JPH09306105A - 記録情報再生装置 - Google Patents
記録情報再生装置Info
- Publication number
- JPH09306105A JPH09306105A JP11897296A JP11897296A JPH09306105A JP H09306105 A JPH09306105 A JP H09306105A JP 11897296 A JP11897296 A JP 11897296A JP 11897296 A JP11897296 A JP 11897296A JP H09306105 A JPH09306105 A JP H09306105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- signal
- polarity
- corrected read
- recorded information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低周波帯域の記録信号を含む記録情報が高密
度記録された記録媒体からでも、信頼性の高い情報再生
を行うことが出来る記録情報再生装置を得ることを目的
とする。 【解決手段】 記録媒体から読み取られたアナログの読
取信号から誤差電圧を減算して補正読取信号を得る減算
器と、この補正読取信号をサンプリングしてディジタル
の補正読取サンプル系列に変換するA/D変換器と、上
記補正読取サンプル系列から記録情報の復号を行う復号
手段と、上記補正読取サンプル系列におけるゼロクロス
時点に最も近い位置に存在するサンプルのみを補正読取
サンプル系列中から抽出して抽出サンプル系列を得るサ
ンプル抽出手段と、この抽出サンプル系列中の各サンプ
ルをそのサンプル値に対応したレベルのアナログ信号に
変換したものを上記誤差電圧として生成する誤差電圧生
成手段とを有する。
度記録された記録媒体からでも、信頼性の高い情報再生
を行うことが出来る記録情報再生装置を得ることを目的
とする。 【解決手段】 記録媒体から読み取られたアナログの読
取信号から誤差電圧を減算して補正読取信号を得る減算
器と、この補正読取信号をサンプリングしてディジタル
の補正読取サンプル系列に変換するA/D変換器と、上
記補正読取サンプル系列から記録情報の復号を行う復号
手段と、上記補正読取サンプル系列におけるゼロクロス
時点に最も近い位置に存在するサンプルのみを補正読取
サンプル系列中から抽出して抽出サンプル系列を得るサ
ンプル抽出手段と、この抽出サンプル系列中の各サンプ
ルをそのサンプル値に対応したレベルのアナログ信号に
変換したものを上記誤差電圧として生成する誤差電圧生
成手段とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報データが記録
された記録媒体からこの情報データの再生を行う記録情
報再生装置に関する。
された記録媒体からこの情報データの再生を行う記録情
報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報データがEFM(eight to fourtee
n modulation)符号化されて記録されている記録媒体と
してCD(compact disc)が知られている。かかるEF
Mにおいては、1ワードが8ビットの情報データを14
ビットのコードに変換し、これにマージングビットと呼
ばれる3ビットコードを付加したものをEFM信号とし
て得る。この際、かかるマージングビットとしては、変
換後のコード列の低周波成分が低減されるようなビット
パターンが選択される。
n modulation)符号化されて記録されている記録媒体と
してCD(compact disc)が知られている。かかるEF
Mにおいては、1ワードが8ビットの情報データを14
ビットのコードに変換し、これにマージングビットと呼
ばれる3ビットコードを付加したものをEFM信号とし
て得る。この際、かかるマージングビットとしては、変
換後のコード列の低周波成分が低減されるようなビット
パターンが選択される。
【0003】この1ワード毎に低周波成分が抑圧された
コード列からなるEFM信号がCDには記録されている
のである。図1は、かかるCDから記録情報の再生を行
う記録情報再生装置の構成を示す図である。図1におい
て、ピックアップ1は、記録媒体としてのCD2にレー
ザビームを照射し、その反射光を光電変換したものを読
取信号としてRFアンプ3に供給する。RFアンプ3
は、この読取信号の信号レベルを所望に増幅したものを
HPF(high pass filter)4に供給する。HPF4
は、この増幅読取信号中から低い周波数帯域の外乱成分
を除去すべく、かかる増幅読取信号中の高周波数成分の
みを通過せしめ、これをコンパレータ5に供給する。コ
ンパレータ5は、上記HPF4を通過した読取信号を、
所定閾値にて2値パルスに変換する。PLL(phase lo
cked loop)回路7は、この2値パルスに位相同期した
所定周波数のクロック信号を発生する。サンプリング回
路6は、かかるクロック信号に応じたタイミングにて、
上記2値パルスを取り込み、これを2値再生データとし
て出力する。
コード列からなるEFM信号がCDには記録されている
のである。図1は、かかるCDから記録情報の再生を行
う記録情報再生装置の構成を示す図である。図1におい
て、ピックアップ1は、記録媒体としてのCD2にレー
ザビームを照射し、その反射光を光電変換したものを読
取信号としてRFアンプ3に供給する。RFアンプ3
は、この読取信号の信号レベルを所望に増幅したものを
HPF(high pass filter)4に供給する。HPF4
は、この増幅読取信号中から低い周波数帯域の外乱成分
を除去すべく、かかる増幅読取信号中の高周波数成分の
みを通過せしめ、これをコンパレータ5に供給する。コ
ンパレータ5は、上記HPF4を通過した読取信号を、
所定閾値にて2値パルスに変換する。PLL(phase lo
cked loop)回路7は、この2値パルスに位相同期した
所定周波数のクロック信号を発生する。サンプリング回
路6は、かかるクロック信号に応じたタイミングにて、
上記2値パルスを取り込み、これを2値再生データとし
て出力する。
【0004】かかる記録情報再生装置においては、CD
2の特性変動、あるいは再生装置のサーボ誤差等の影響
により読取信号に重畳してしまった低周波帯域の外乱成
分を除去すべくHPF4を設ける構成としている。この
際、上述した如く、EFM信号は低周波成分が少ないの
で、かかるHPF4によって本来の情報が失われてしま
うことはない。
2の特性変動、あるいは再生装置のサーボ誤差等の影響
により読取信号に重畳してしまった低周波帯域の外乱成
分を除去すべくHPF4を設ける構成としている。この
際、上述した如く、EFM信号は低周波成分が少ないの
で、かかるHPF4によって本来の情報が失われてしま
うことはない。
【0005】又、近年、ディジタル音声、ディジタル映
像、及びコンピュータデータの如き情報データを高密度
記録する記録媒体としてDVD(digital video disc)
が注目されてきた。かかるDVDでは、CDの如く、情
報データをEFM符号化して記録するのではなく、8/
16変調符号化して記録する。ところが、8/16変調
符号化では、EFM符号化のように1ワード毎に低周波
成分を抑圧するのではなく、コード列の順列に応じて確
率的に低周波成分の抑圧を行っているので、低周波成分
が多く残留するおそれがある。従って、上記図1に示さ
れるが如き構成の記録情報再生装置にて、DVDから記
録情報の再生を行うと、HPF4によって情報データの
一部が失われる可能性がある。一方、HPF4をはずし
てしまうと、上述した如き低周波数帯域の外乱成分を除
去することが出来ないので、上記2値再生データの誤り
率が高くなってしまう。
像、及びコンピュータデータの如き情報データを高密度
記録する記録媒体としてDVD(digital video disc)
が注目されてきた。かかるDVDでは、CDの如く、情
報データをEFM符号化して記録するのではなく、8/
16変調符号化して記録する。ところが、8/16変調
符号化では、EFM符号化のように1ワード毎に低周波
成分を抑圧するのではなく、コード列の順列に応じて確
率的に低周波成分の抑圧を行っているので、低周波成分
が多く残留するおそれがある。従って、上記図1に示さ
れるが如き構成の記録情報再生装置にて、DVDから記
録情報の再生を行うと、HPF4によって情報データの
一部が失われる可能性がある。一方、HPF4をはずし
てしまうと、上述した如き低周波数帯域の外乱成分を除
去することが出来ないので、上記2値再生データの誤り
率が高くなってしまう。
【0006】更に、DVDはCDよりも情報データを高
密度記録しているので、その情報読み取り時に、ディス
ク自体の特性変動、及び再生装置側の各種サーボの誤差
の影響を受け易くなり、2値再生データの誤り率が高く
なるのである。
密度記録しているので、その情報読み取り時に、ディス
ク自体の特性変動、及び再生装置側の各種サーボの誤差
の影響を受け易くなり、2値再生データの誤り率が高く
なるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明におい
ては、低周波帯域成分が含まれ得るようなディジタル信
号形式にて記録信号が記録されている記録媒体からでも
信頼性の高い情報再生を行うことが出来る記録情報再生
装置を提供することを目的とする。
ては、低周波帯域成分が含まれ得るようなディジタル信
号形式にて記録信号が記録されている記録媒体からでも
信頼性の高い情報再生を行うことが出来る記録情報再生
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による記録情報再
生装置は、記録媒体に記録された記録情報の再生を行う
記録情報再生装置であって、前記記録媒体から記録情報
の読み取りを行ってアナログの読取信号を得る情報読取
手段と、前記読取信号から誤差電圧を減算して補正読取
信号を得る減算器と、前記補正読取信号をサンプリング
してディジタルの補正読取サンプル系列に変換するA/
D変換器と、前記補正読取サンプル系列から前記記録情
報の復号を行う復号手段と、前記補正読取サンプル系列
におけるゼロクロス時点に最も近い位置に存在するサン
プルのみを前記補正読取サンプル系列中から抽出して抽
出サンプル系列を得るサンプル抽出手段と、前記抽出サ
ンプル系列中の各サンプルをそのサンプル値に対応した
レベルのアナログ信号に変換したものを前記誤差電圧と
して生成する誤差電圧生成手段とを有する。
生装置は、記録媒体に記録された記録情報の再生を行う
記録情報再生装置であって、前記記録媒体から記録情報
の読み取りを行ってアナログの読取信号を得る情報読取
手段と、前記読取信号から誤差電圧を減算して補正読取
信号を得る減算器と、前記補正読取信号をサンプリング
してディジタルの補正読取サンプル系列に変換するA/
D変換器と、前記補正読取サンプル系列から前記記録情
報の復号を行う復号手段と、前記補正読取サンプル系列
におけるゼロクロス時点に最も近い位置に存在するサン
プルのみを前記補正読取サンプル系列中から抽出して抽
出サンプル系列を得るサンプル抽出手段と、前記抽出サ
ンプル系列中の各サンプルをそのサンプル値に対応した
レベルのアナログ信号に変換したものを前記誤差電圧と
して生成する誤差電圧生成手段とを有する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図2は、本発明による記録情
報再生装置の構成を示す図である。図2において、この
記録情報再生装置にセットされた例えばDVDである記
録ディスク12には、ディジタル音声、ディジタル映
像、及びコンピュータデータの如き情報データが高密度
記録されている。ピックアップ11は、かかる記録ディ
スク12から記録情報の読み取りを行って得られたアナ
ログの読取信号をRFアンプ13に供給する。RFアン
プ13は、かかる読取信号を所望に増幅してHPF14
に供給する。HPF14は、図1に示されるHPF4に
比してそのカットオフ周波数が低域側に設定されてお
り、上記RFアンプ13にて増幅された読取信号中から
主として直流成分を除去して、得られた読取信号aを減
算器15に供給する。
照しつつ詳細に説明する。図2は、本発明による記録情
報再生装置の構成を示す図である。図2において、この
記録情報再生装置にセットされた例えばDVDである記
録ディスク12には、ディジタル音声、ディジタル映
像、及びコンピュータデータの如き情報データが高密度
記録されている。ピックアップ11は、かかる記録ディ
スク12から記録情報の読み取りを行って得られたアナ
ログの読取信号をRFアンプ13に供給する。RFアン
プ13は、かかる読取信号を所望に増幅してHPF14
に供給する。HPF14は、図1に示されるHPF4に
比してそのカットオフ周波数が低域側に設定されてお
り、上記RFアンプ13にて増幅された読取信号中から
主として直流成分を除去して、得られた読取信号aを減
算器15に供給する。
【0010】減算器15は、かかる読取信号aから、後
述する誤差電圧eを減算して得られた補正読取信号hを
A/D変換器16に供給する。A/D変換器16は、後
述するPLL(phase locked loop)回路17から供給
されてくるサンプリングクロック信号に応じて上記補正
読取信号hをサンプリングしてディジタルの補正読取サ
ンプル系列bに変換する。PLL回路17は、かかる補
正読取サンプル系列bに位相同期したクロック信号を発
生してこれを上記サンプリングクロック信号としてA/
D変換器16に供給する。ビタビ復号器18は、この補
正読取サンプル系列bに基づいて最も確からしい2値の
再生データを復号してこれを出力する。
述する誤差電圧eを減算して得られた補正読取信号hを
A/D変換器16に供給する。A/D変換器16は、後
述するPLL(phase locked loop)回路17から供給
されてくるサンプリングクロック信号に応じて上記補正
読取信号hをサンプリングしてディジタルの補正読取サ
ンプル系列bに変換する。PLL回路17は、かかる補
正読取サンプル系列bに位相同期したクロック信号を発
生してこれを上記サンプリングクロック信号としてA/
D変換器16に供給する。ビタビ復号器18は、この補
正読取サンプル系列bに基づいて最も確からしい2値の
再生データを復号してこれを出力する。
【0011】サンプル抽出回路19は、上記補正読取サ
ンプル系列b中から、ゼロクロス時点に最も近い位置に
存在するサンプル値のみを順次抽出し、これを抽出サン
プル系列cとしてD/A変換器20に供給する。図3
は、かかるサンプル抽出回路19の内部構成の一例を示
す図である。又、図4は、このサンプル抽出回路19の
各信号波形の一例を示す図である。
ンプル系列b中から、ゼロクロス時点に最も近い位置に
存在するサンプル値のみを順次抽出し、これを抽出サン
プル系列cとしてD/A変換器20に供給する。図3
は、かかるサンプル抽出回路19の内部構成の一例を示
す図である。又、図4は、このサンプル抽出回路19の
各信号波形の一例を示す図である。
【0012】図3において、Dフリップフロップ191
は、上記サンプリングクロック信号に応じて上記補正読
取サンプル系列bの各サンプル値を取り込み、これを補
正読取サンプル系列pとして加算器192及びDフリッ
プフロップ195の各々に供給する。Dフリップフロッ
プ191及び加算器192は、上記補正読取サンプル系
列bにおける各サンプル間の補間値qを求める。Dフリ
ップフロップ193及び排他的論理和回路194は、か
かる補間値qのMSB(most significant bit)である
ビット信号rの信号論理値が「1」から「0」、あるい
は、「0」から「1」へと推移したことを検出した場合
に、極性反転検出パルス信号sを発生する。Dフリップ
フロップ195は、かかる極性反転検出パルス信号sに
応じて上記補正読取サンプル系列pを取り込みこれを抽
出サンプル系列cとして出力する。
は、上記サンプリングクロック信号に応じて上記補正読
取サンプル系列bの各サンプル値を取り込み、これを補
正読取サンプル系列pとして加算器192及びDフリッ
プフロップ195の各々に供給する。Dフリップフロッ
プ191及び加算器192は、上記補正読取サンプル系
列bにおける各サンプル間の補間値qを求める。Dフリ
ップフロップ193及び排他的論理和回路194は、か
かる補間値qのMSB(most significant bit)である
ビット信号rの信号論理値が「1」から「0」、あるい
は、「0」から「1」へと推移したことを検出した場合
に、極性反転検出パルス信号sを発生する。Dフリップ
フロップ195は、かかる極性反転検出パルス信号sに
応じて上記補正読取サンプル系列pを取り込みこれを抽
出サンプル系列cとして出力する。
【0013】すなわち、かかる図3に示されるサンプル
抽出回路19においては、補正読取サンプル系列b中か
ら、この補正読取サンプル系列bの補間値qの極性が反
転した時点に得られたサンプル値、つまり、補正読取サ
ンプル系列bにおけるゼロクロス時点に最も近傍位置に
存在するサンプル値を抽出するのである。D/A変換器
20は、かかる抽出サンプル系列cにおける各サンプル
値を、その値の大きさに対応したレベルを有するアナロ
グ信号に変換し、これを誤差信号dとしてLPF(low
pass filter)21に供給する。LPF21は、かかる
誤差信号dを平滑化して得られた電圧を、誤差電圧eと
して上記減算器15に供給する。
抽出回路19においては、補正読取サンプル系列b中か
ら、この補正読取サンプル系列bの補間値qの極性が反
転した時点に得られたサンプル値、つまり、補正読取サ
ンプル系列bにおけるゼロクロス時点に最も近傍位置に
存在するサンプル値を抽出するのである。D/A変換器
20は、かかる抽出サンプル系列cにおける各サンプル
値を、その値の大きさに対応したレベルを有するアナロ
グ信号に変換し、これを誤差信号dとしてLPF(low
pass filter)21に供給する。LPF21は、かかる
誤差信号dを平滑化して得られた電圧を、誤差電圧eと
して上記減算器15に供給する。
【0014】図5は、上記図2に示される記録情報再生
装置における内部動作波形(読取信号a、補正読取サン
プル系列b、抽出サンプル系列c及び誤差信号d)の一
例を示す図である。ここで、情報再生を行う際に、記録
ディスク12の特性変動及び再生装置側の各種サーボの
誤差によりオフセット成分が重畳してしまうと、実際に
得られる読取サンプル値の値は、このオフセット成分の
分だけレベルシフトしたものとなる。
装置における内部動作波形(読取信号a、補正読取サン
プル系列b、抽出サンプル系列c及び誤差信号d)の一
例を示す図である。ここで、情報再生を行う際に、記録
ディスク12の特性変動及び再生装置側の各種サーボの
誤差によりオフセット成分が重畳してしまうと、実際に
得られる読取サンプル値の値は、このオフセット成分の
分だけレベルシフトしたものとなる。
【0015】例えば、上記図5に示される波形例におい
ては、補正読取サンプル系列b中の各サンプルの内、サ
ンプルb1、b4、b7、b10及びb13は本来「0」とな
るべきものであるが、上記オフセット成分の分だけ、全
体に正側にレベルシフトしている。そこで、本発明にお
いては、読取信号aをサンプリングして得られた読取サ
ンプル系列の中から、本来「0」となるべき読取サンプ
ルを抽出サンプル系列cとして抽出し、これをアナログ
信号に変換したものを誤差信号dとして求め、この誤差
信号dを上記読取信号aから減算することにより、上記
オフセット成分の除去を行うようにしているのである。
ては、補正読取サンプル系列b中の各サンプルの内、サ
ンプルb1、b4、b7、b10及びb13は本来「0」とな
るべきものであるが、上記オフセット成分の分だけ、全
体に正側にレベルシフトしている。そこで、本発明にお
いては、読取信号aをサンプリングして得られた読取サ
ンプル系列の中から、本来「0」となるべき読取サンプ
ルを抽出サンプル系列cとして抽出し、これをアナログ
信号に変換したものを誤差信号dとして求め、この誤差
信号dを上記読取信号aから減算することにより、上記
オフセット成分の除去を行うようにしているのである。
【0016】よって、かかる記録情報再生装置によれ
ば、読取信号中から低周波帯域のオフセット成分を除去
することが出来る。従って、8/16変調符号を採用し
ているが故にその読取信号中に低周波成分が多く残留し
てしまうというDVDの如き記録媒体からでも、信頼性
の高い情報再生を行えるのである。尚、上記図2に示さ
れる記録情報再生装置においては、PLL回路17にて
発生したサンプリングクロック信号と、読取信号とが同
期していることを前提として、サンプル抽出回路19に
て抽出された抽出サンプル系列cをD/A変換して誤差
信号dを求める構成としている。しかしながら、例え
ば、サーチ動作、あるいはジャンプ動作を実施した直後
では、サンプリングクロック信号は不安定状態にあるの
で、誤動作する可能性がある。
ば、読取信号中から低周波帯域のオフセット成分を除去
することが出来る。従って、8/16変調符号を採用し
ているが故にその読取信号中に低周波成分が多く残留し
てしまうというDVDの如き記録媒体からでも、信頼性
の高い情報再生を行えるのである。尚、上記図2に示さ
れる記録情報再生装置においては、PLL回路17にて
発生したサンプリングクロック信号と、読取信号とが同
期していることを前提として、サンプル抽出回路19に
て抽出された抽出サンプル系列cをD/A変換して誤差
信号dを求める構成としている。しかしながら、例え
ば、サーチ動作、あるいはジャンプ動作を実施した直後
では、サンプリングクロック信号は不安定状態にあるの
で、誤動作する可能性がある。
【0017】図6は、かかる点に鑑みてなされた本発明
の他の実施例による記録情報再生装置の構成を示す図で
ある。図6に示される記録情報再生装置においては、上
記図2に示される構成におけるサンプル抽出回路19
と、D/A変換器20との間に、スイッチ30及び同期
判定回路31を設ける構成としている。
の他の実施例による記録情報再生装置の構成を示す図で
ある。図6に示される記録情報再生装置においては、上
記図2に示される構成におけるサンプル抽出回路19
と、D/A変換器20との間に、スイッチ30及び同期
判定回路31を設ける構成としている。
【0018】同期判定回路31は、PLL回路17にて
発生したサンプリングクロック信号と、読取信号とが同
期しているか否かの判定を行う。同期判定回路31は、
サンプリングクロック信号が同期状態にあると判定して
いる期間中は、サンプル抽出回路19から出力された上
記抽出サンプル系列cをD/A変換器20に供給するよ
うにスイッチ30の切り替え制御を行う。一方、サンプ
リングクロック信号が非同期状態にあると判定している
期間中は、A/D変換器16から出力された補正読取サ
ンプル系列bをD/A変換器20に供給するようにスイ
ッチ30の切り替え制御を行う。
発生したサンプリングクロック信号と、読取信号とが同
期しているか否かの判定を行う。同期判定回路31は、
サンプリングクロック信号が同期状態にあると判定して
いる期間中は、サンプル抽出回路19から出力された上
記抽出サンプル系列cをD/A変換器20に供給するよ
うにスイッチ30の切り替え制御を行う。一方、サンプ
リングクロック信号が非同期状態にあると判定している
期間中は、A/D変換器16から出力された補正読取サ
ンプル系列bをD/A変換器20に供給するようにスイ
ッチ30の切り替え制御を行う。
【0019】以上の如く、かかる図6に示される記録情
報再生装置においては、サンプリングクロックが安定し
ている期間中は、抽出サンプル系列cをD/A変換して
誤差信号dを求める一方、サンプリングクロックが不安
定である期間中は、補正読取サンプル系列bをD/A変
換して誤差信号dを求める構成としている。すなわち、
サンプリングクロック信号が不安定な状態にある期間中
は、抽出サンプル系列cを用いるよりも、補正読取サン
プル系列bを用いた方がサンプリングクロックの位相ず
れによる影響が小さいので、この期間中は、補正読取サ
ンプル系列bをD/A変換して誤差信号dを求めるとい
う動作に切り換えるようにしたのである。
報再生装置においては、サンプリングクロックが安定し
ている期間中は、抽出サンプル系列cをD/A変換して
誤差信号dを求める一方、サンプリングクロックが不安
定である期間中は、補正読取サンプル系列bをD/A変
換して誤差信号dを求める構成としている。すなわち、
サンプリングクロック信号が不安定な状態にある期間中
は、抽出サンプル系列cを用いるよりも、補正読取サン
プル系列bを用いた方がサンプリングクロックの位相ず
れによる影響が小さいので、この期間中は、補正読取サ
ンプル系列bをD/A変換して誤差信号dを求めるとい
う動作に切り換えるようにしたのである。
【0020】又、上記図2及び図6に示されている実施
例においては、上記抽出サンプル系列cの各サンプルを
D/A変換することにより誤差信号dを求めるようにし
ているが、かかる抽出サンプル系列cの各サンプルの値
が正極性の値となっている期間と、負極性の値となって
いる期間との差分を誤差信号として求めるようにしても
良い。
例においては、上記抽出サンプル系列cの各サンプルを
D/A変換することにより誤差信号dを求めるようにし
ているが、かかる抽出サンプル系列cの各サンプルの値
が正極性の値となっている期間と、負極性の値となって
いる期間との差分を誤差信号として求めるようにしても
良い。
【0021】図7は、かかる点に鑑みて為された本発明
の他の実施例による記録情報再生装置の構成を示す図で
ある。図7において、ピックアップ11は、記録ディス
ク12から記録情報の読み取りを行って得られたアナロ
グの読取信号をRFアンプ13に供給する。RFアンプ
13は、かかる読取信号を所望に増幅してHPF14に
供給する。HPF14は、この増幅された読取信号中か
ら直流成分を除去して得られた読取信号aを減算器15
に供給する。
の他の実施例による記録情報再生装置の構成を示す図で
ある。図7において、ピックアップ11は、記録ディス
ク12から記録情報の読み取りを行って得られたアナロ
グの読取信号をRFアンプ13に供給する。RFアンプ
13は、かかる読取信号を所望に増幅してHPF14に
供給する。HPF14は、この増幅された読取信号中か
ら直流成分を除去して得られた読取信号aを減算器15
に供給する。
【0022】減算器15は、かかる読取信号aから、後
述する誤差電圧eを減算して得られた補正読取信号hを
A/D変換器16に供給する。A/D変換器16は、後
述するPLL(phase locked loop)回路17から供給
されてくるサンプリングクロック信号に応じて上記補正
読取信号hをサンプリングしてディジタルの補正読取サ
ンプル系列bに変換する。PLL回路17は、かかる補
正読取サンプル系列bに位相同期したクロック信号を発
生してこれを上記サンプリングクロック信号としてA/
D変換器16に供給する。ビタビ復号器18は、この補
正読取サンプル系列bに基づいて最も確からしい2値の
再生データを復号してこれを出力する。
述する誤差電圧eを減算して得られた補正読取信号hを
A/D変換器16に供給する。A/D変換器16は、後
述するPLL(phase locked loop)回路17から供給
されてくるサンプリングクロック信号に応じて上記補正
読取信号hをサンプリングしてディジタルの補正読取サ
ンプル系列bに変換する。PLL回路17は、かかる補
正読取サンプル系列bに位相同期したクロック信号を発
生してこれを上記サンプリングクロック信号としてA/
D変換器16に供給する。ビタビ復号器18は、この補
正読取サンプル系列bに基づいて最も確からしい2値の
再生データを復号してこれを出力する。
【0023】極性検出回路32は、上記補正読取サンプ
ル系列bの極性変化時点においてのみ、かかる補正読取
サンプル系列bにおける極性を検出して、この検出した
極性に対応した論理値を有する極性信号fをレベル変換
回路33に供給する。図8は、かかる極性検出回路32
の内部構成を示す図である。図8において、Dフリップ
フロップ191は、上記サンプリングクロック信号に応
じて上記補正読取サンプル系列bの各サンプル値を取り
込み、これを補正読取サンプル系列pとして加算器19
2に供給する。Dフリップフロップ191及び加算器1
92は、上記補正読取サンプル系列bにおける各サンプ
ル間の補間値qを求める。Dフリップフロップ193及
び排他的論理和回路194は、かかる補間値qのMSB
(most significant bit)であるビット信号rの信号論
理値が「1」から「0」、あるいは、「0」から「1」
へと推移したことを検出した場合に、極性反転検出パル
ス信号sを発生する。Dフリップフロップ200は、か
かる極性反転検出パルス信号sに応じて上記補正読取サ
ンプル系列pにおけるMSBの信号論理値を取り込みこ
れを極性信号fとして出力する。
ル系列bの極性変化時点においてのみ、かかる補正読取
サンプル系列bにおける極性を検出して、この検出した
極性に対応した論理値を有する極性信号fをレベル変換
回路33に供給する。図8は、かかる極性検出回路32
の内部構成を示す図である。図8において、Dフリップ
フロップ191は、上記サンプリングクロック信号に応
じて上記補正読取サンプル系列bの各サンプル値を取り
込み、これを補正読取サンプル系列pとして加算器19
2に供給する。Dフリップフロップ191及び加算器1
92は、上記補正読取サンプル系列bにおける各サンプ
ル間の補間値qを求める。Dフリップフロップ193及
び排他的論理和回路194は、かかる補間値qのMSB
(most significant bit)であるビット信号rの信号論
理値が「1」から「0」、あるいは、「0」から「1」
へと推移したことを検出した場合に、極性反転検出パル
ス信号sを発生する。Dフリップフロップ200は、か
かる極性反転検出パルス信号sに応じて上記補正読取サ
ンプル系列pにおけるMSBの信号論理値を取り込みこ
れを極性信号fとして出力する。
【0024】レベル変換回路33は、この極性信号fの
信号論理値に応じた電圧を有する誤差信号dを発生す
る。例えば、極性検出回路32から、正極性を示す論理
値「0」の極性信号fが供給されている期間中は+5
[V]、負極性を示す論理値「1」の極性信号fが供給
されている期間中は−5[V]の電圧を有する誤差信号
dを発生するのである。LPF21は、かかる誤差信号
dを平滑化して得られた電圧を、誤差電圧eとして上記
減算器15に供給する。
信号論理値に応じた電圧を有する誤差信号dを発生す
る。例えば、極性検出回路32から、正極性を示す論理
値「0」の極性信号fが供給されている期間中は+5
[V]、負極性を示す論理値「1」の極性信号fが供給
されている期間中は−5[V]の電圧を有する誤差信号
dを発生するのである。LPF21は、かかる誤差信号
dを平滑化して得られた電圧を、誤差電圧eとして上記
減算器15に供給する。
【0025】かかる極性検出回路32、レベル変換回路
33及びLPF21の動作によれば、抽出サンプル系列
cにおける各サンプルの値が正極性の値となっている期
間と、負極性の値となっている期間との差分に対応した
誤差電圧eが得られるのである。又、かかる図7に示さ
れる構成に、前述した図6に示されるスイッチ30及び
同期判定回路31を組み合わせて、図9の如き構成とし
ても構わない。
33及びLPF21の動作によれば、抽出サンプル系列
cにおける各サンプルの値が正極性の値となっている期
間と、負極性の値となっている期間との差分に対応した
誤差電圧eが得られるのである。又、かかる図7に示さ
れる構成に、前述した図6に示されるスイッチ30及び
同期判定回路31を組み合わせて、図9の如き構成とし
ても構わない。
【0026】図9に示される構成においては、サンプリ
ングクロックが安定している期間中は、抽出サンプル系
列cにおける各サンプルの値が正極性の値となっている
期間と、負極性の値となっている期間との差分に対応し
た誤差電圧eを求める。一方、サンプリングクロックが
不安定である期間中は、補正読取サンプル系列bにおけ
る各サンプルの値が正極性の値となっている期間と、負
極性の値となっている期間との差分に対応した誤差電圧
eを求めるようにしている。
ングクロックが安定している期間中は、抽出サンプル系
列cにおける各サンプルの値が正極性の値となっている
期間と、負極性の値となっている期間との差分に対応し
た誤差電圧eを求める。一方、サンプリングクロックが
不安定である期間中は、補正読取サンプル系列bにおけ
る各サンプルの値が正極性の値となっている期間と、負
極性の値となっている期間との差分に対応した誤差電圧
eを求めるようにしている。
【0027】かかる図9においては、上記補正読取サン
プル系列bが正極性であるか、又は負極性である否かを
示す極性信号として、補正読取サンプル系列bにおける
各サンプルのMSBを用いている。又、上記図2及び図
6に示されるD/A変換器20に代わり、PWM(puls
ewidth modulation)回路を用いて、抽出サンプル系列
cの各サンプルの値に対応したパルス幅を有する誤差信
号dを生成するようにしても良い。
プル系列bが正極性であるか、又は負極性である否かを
示す極性信号として、補正読取サンプル系列bにおける
各サンプルのMSBを用いている。又、上記図2及び図
6に示されるD/A変換器20に代わり、PWM(puls
ewidth modulation)回路を用いて、抽出サンプル系列
cの各サンプルの値に対応したパルス幅を有する誤差信
号dを生成するようにしても良い。
【0028】又、上記図2、図6、図7及び図9に示さ
れるLPF21及び減算器15を、オペアンプからなる
反転積分回路で構成しても良い。又、上記図2及び図6
においては、D/A変換後のアナログの誤差信号dをL
PF21にて平滑化することにより誤差電圧eを得るよ
うにしているが、D/A変換前のディジタルの抽出サン
プル系列をディジタルフィルタを用いて平滑化して誤差
電圧eを得る構成としても構わない。
れるLPF21及び減算器15を、オペアンプからなる
反転積分回路で構成しても良い。又、上記図2及び図6
においては、D/A変換後のアナログの誤差信号dをL
PF21にて平滑化することにより誤差電圧eを得るよ
うにしているが、D/A変換前のディジタルの抽出サン
プル系列をディジタルフィルタを用いて平滑化して誤差
電圧eを得る構成としても構わない。
【0029】又、上記実施例におけるサンプル抽出回路
19としては、補正読取サンプル系列bの極性反転を検
出し、この反転の直前と直後の2サンプルの内で、絶対
値の小なる方を上記抽出サンプル系列cとする構成とし
ても良い。又、上記図6及び図9に示される実施例にお
いては、サンプリングクロック信号の同期・非同期状態
の判定を、同期判定回路31にて行っているが、かかる
同期判定回路31の機能を、この記録情報再生装置の各
種制御を行うべく設けられているCPU(図示せず)に
て実施させるようにして構わない。
19としては、補正読取サンプル系列bの極性反転を検
出し、この反転の直前と直後の2サンプルの内で、絶対
値の小なる方を上記抽出サンプル系列cとする構成とし
ても良い。又、上記図6及び図9に示される実施例にお
いては、サンプリングクロック信号の同期・非同期状態
の判定を、同期判定回路31にて行っているが、かかる
同期判定回路31の機能を、この記録情報再生装置の各
種制御を行うべく設けられているCPU(図示せず)に
て実施させるようにして構わない。
【0030】更に、上記実施例における構成に、記録デ
ィスク12上の傷、あるいは、汚れによるドロップアウ
トを補償するドロップアウト補償回路を設けるようにし
ても良い。例えば、図2及び図6に示される記録情報再
生装置において、ドロップアウトが検出された場合に
は、D/A変換器20に、ゼロレベル信号を強制的に供
給する構成とする。又、図7及び図9に示される記録情
報再生装置において、ドロップアウトが検出された場合
には、レベル変換回路32に、デューティ50%で極性
の変化する信号を強制的に供給する構成とするのであ
る。かかる構成によれば、ドロップアウト発生時には、
誤差信号dはゼロレベルとなるので、このドロップアウ
ト発生時における誤動作を防止することが出来るのであ
る。
ィスク12上の傷、あるいは、汚れによるドロップアウ
トを補償するドロップアウト補償回路を設けるようにし
ても良い。例えば、図2及び図6に示される記録情報再
生装置において、ドロップアウトが検出された場合に
は、D/A変換器20に、ゼロレベル信号を強制的に供
給する構成とする。又、図7及び図9に示される記録情
報再生装置において、ドロップアウトが検出された場合
には、レベル変換回路32に、デューティ50%で極性
の変化する信号を強制的に供給する構成とするのであ
る。かかる構成によれば、ドロップアウト発生時には、
誤差信号dはゼロレベルとなるので、このドロップアウ
ト発生時における誤動作を防止することが出来るのであ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明による記録情報再
生装置によれば、読取信号中から低周波帯域のオフセッ
ト成分を除去することが出来る。従って、8/16変調
符号を採用しているが故にその読取信号中に低周波成分
が多く残留してしまうというDVDの如き記録媒体から
でも、信頼性の高い情報再生を行えるようになるのであ
る。
生装置によれば、読取信号中から低周波帯域のオフセッ
ト成分を除去することが出来る。従って、8/16変調
符号を採用しているが故にその読取信号中に低周波成分
が多く残留してしまうというDVDの如き記録媒体から
でも、信頼性の高い情報再生を行えるようになるのであ
る。
【図1】従来の記録情報再生装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明による記録情報再生装置の構成を示す図
である。
である。
【図3】サンプル抽出回路19の内部構成を示す図であ
る。
る。
【図4】サンプル抽出回路19の動作波形を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明による記録情報再生装置の動作波形を示
す図である。
す図である。
【図6】本発明による記録情報再生装置の他の実施例を
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明による記録情報再生装置の他の実施例を
示す図である。
示す図である。
【図8】極性検出回路32の内部構成を示す図である。
【図9】本発明による記録情報再生装置の他の実施例を
示す図である。
示す図である。
11 ピックアップ 12 記録ディスク 15 減算器 16 A/D変換器 19 サンプル抽出回路 32 極性検出回路
Claims (6)
- 【請求項1】 記録媒体に記録された記録情報の再生を
行う記録情報再生装置であって、 前記記録媒体から記録情報の読み取りを行ってアナログ
の読取信号を得る情報読取手段と、 前記読取信号から誤差電圧を減算して補正読取信号を得
る減算器と、 前記補正読取信号をサンプリングしてディジタルの補正
読取サンプル系列に変換するA/D変換器と、 前記補正読取サンプル系列から前記記録情報の復号を行
う復号手段と、 前記補正読取サンプル系列におけるゼロクロス時点に最
も近い位置に存在するサンプルのみを前記補正読取サン
プル系列中から抽出して抽出サンプル系列を得るサンプ
ル抽出手段と、 前記抽出サンプル系列中の各サンプルをそのサンプル値
に対応したレベルのアナログ信号に変換したものを前記
誤差電圧として生成する誤差電圧生成手段とを有するこ
とを特徴とする記録情報再生装置。 - 【請求項2】 記録媒体に記録された記録情報の再生を
行う記録情報再生装置であって、 前記記録媒体から記録情報の読み取りを行ってアナログ
の読取信号を得る情報読取手段と、 前記読取信号から誤差電圧を減算して補正読取信号を得
る減算器と、 前記補正読取信号をサンプリングクロック信号に応じて
サンプリングしてディジタルの補正読取サンプル系列に
変換するA/D変換器と、 前記補正読取サンプル系列から前記記録情報の復号を行
う復号手段と、 前記補正読取サンプル系列におけるゼロクロス時点に最
も近い位置に存在するサンプルのみを前記補正読取サン
プル系列中から抽出して抽出サンプル系列を得るサンプ
ル抽出手段と、 前記サンプリングクロック信号が前記読取信号に同期し
ているか否かを判定する同期判定手段と、 前記同期判定手段にて前記サンプリングクロック信号が
前記読取信号に同期していると判定された場合には前記
抽出サンプル系列中の各サンプルをそのサンプル値に対
応したレベルのアナログ信号に変換したものを前記誤差
電圧として生成する一方、前記同期判定手段にて非同期
であると判定された場合には前記補正読取サンプル系列
中の各サンプルをそのサンプル値に対応したレベルのア
ナログ信号に変換したものを前記誤差電圧として生成す
る誤差電圧生成手段とを有することを特徴とする記録情
報再生装置。 - 【請求項3】 前記サンプル抽出手段は、 前記補正読取サンプル系列中における各サンプル毎に補
間値を求める補間値演算手段と、 前記補間値の極性が反転したことを検出した場合に極性
反転検出信号を発生する極性反転検出手段と、 前記極性反転検出信号に応じて前記補正読取サンプル系
列を取り込みこれを前記抽出サンプル系列として出力す
る記憶手段とからなることを特徴とする請求項1又は2
記載の記録情報再生装置。 - 【請求項4】 記録媒体に記録された記録情報の再生を
行う記録情報再生装置であって、 前記記録媒体から記録情報の読み取りを行ってアナログ
の読取信号を得る情報読取手段と、 前記読取信号から誤差電圧を減算して補正読取信号を得
る減算器と、 前記補正読取信号をサンプリングしてディジタルの補正
読取サンプル系列に変換するA/D変換器と、 前記補正読取サンプル系列から前記記録情報の復号を行
う復号手段と、 前記補正読取サンプル系列におけるゼロクロス時点に最
も近い位置に存在するサンプルの極性に対応した電圧を
前記誤差電圧として生成する誤差電圧生成手段とを有す
ることを特徴とする記録情報再生装置。 - 【請求項5】 前記誤差電圧生成手段は、 前記補正読取サンプル系列におけるゼロクロス時点に最
も近い位置に存在するサンプル各々の極性が正極性であ
るか又は負極性であるかを検出してこの検出した極性を
示す極性信号を生成する極性検出手段と、 前記極性信号が示す極性に対応した電圧を発生してこれ
を前記誤差電圧とするレベル変換手段とからなることを
特徴とする請求項4記載の記録情報再生装置。 - 【請求項6】 前記極性検出手段は、 前記補正読取サンプル系列中における各サンプル毎に補
間値を求める補間値演算手段と、 前記補間値の極性が反転したことを検出した場合に極性
反転検出信号を発生する極性反転検出手段と、 前記極性反転検出信号に応じて前記補正読取サンプル系
列におけるサンプル値のMSBを取り込みこれを前記極
性信号として出力する記憶手段とからなることを特徴と
する請求項5記載の記録情報再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11897296A JPH09306105A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 記録情報再生装置 |
| US08/854,678 US5901128A (en) | 1996-05-14 | 1997-05-12 | Recorded information reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11897296A JPH09306105A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 記録情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306105A true JPH09306105A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14749845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11897296A Pending JPH09306105A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 記録情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09306105A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1605463A2 (en) | 1998-12-24 | 2005-12-14 | Victor Company of Japan, Ltd. | Reproducing apparatus |
| CN100433156C (zh) * | 2002-08-15 | 2008-11-12 | 联发科技股份有限公司 | 光盘机中具有最大似然数据检测电路的数据读出系统 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11897296A patent/JPH09306105A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1605463A2 (en) | 1998-12-24 | 2005-12-14 | Victor Company of Japan, Ltd. | Reproducing apparatus |
| EP1605463A3 (en) * | 1998-12-24 | 2007-10-10 | Victor Company of Japan, Ltd. | Reproducing apparatus |
| CN100433156C (zh) * | 2002-08-15 | 2008-11-12 | 联发科技股份有限公司 | 光盘机中具有最大似然数据检测电路的数据读出系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3739541B2 (ja) | 情報再生装置 | |
| US5901128A (en) | Recorded information reproducing apparatus | |
| JPWO2003077248A1 (ja) | 信号処理装置および信号処理方法 | |
| JP3450922B2 (ja) | ディジタル信号再生装置 | |
| JPWO2000036602A1 (ja) | 周波数制御及び位相同期回路 | |
| JPH1031869A (ja) | 再生装置 | |
| JP2002237036A (ja) | 情報記録方法、再生方法及び情報記録装置 | |
| KR100439610B1 (ko) | 신호2치화회로및디지털신호처리장치 | |
| US7525887B2 (en) | Playback signal processing apparatus and optical disc device | |
| JPH09306105A (ja) | 記録情報再生装置 | |
| WO2007010994A1 (ja) | デジタル信号再生装置 | |
| JPH09320206A (ja) | 記録情報再生装置 | |
| JP3428505B2 (ja) | ディジタル信号再生装置 | |
| US8295134B2 (en) | Optical disc, optical disc recording method and apparatus, and optical disc reproducing method and apparatus | |
| WO2006100981A1 (ja) | 情報記録媒体、情報再生装置、情報再生方法 | |
| JP2000165330A (ja) | サンプル補間を用いたデ―タ検出装置及びその方法 | |
| JP2005141868A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JP2888187B2 (ja) | 情報検出装置 | |
| JP3618421B2 (ja) | ディジタルデータ再生装置 | |
| KR100598909B1 (ko) | 고밀도 재생전용 광 디스크내의PIC(Permanent Information &Control data) 영역의 데이터 검출장치 및 그방법 | |
| JP3926779B2 (ja) | デジタルフェーズロックドループ回路 | |
| WO2006093119A1 (ja) | 情報再生装置、情報再生方法及び情報再生用プログラム並びに情報記録媒体 | |
| JP2007109349A (ja) | ディジタル情報記録再生装置およびディジタルフェーズロックドループ回路 | |
| JP2009158080A (ja) | 光ディスク再生装置及びフェイズロックループ回路 | |
| JPH07334930A (ja) | 再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050216 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |