JPH09306189A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH09306189A JPH09306189A JP11648196A JP11648196A JPH09306189A JP H09306189 A JPH09306189 A JP H09306189A JP 11648196 A JP11648196 A JP 11648196A JP 11648196 A JP11648196 A JP 11648196A JP H09306189 A JPH09306189 A JP H09306189A
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- Japan
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- spare
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- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
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- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産歩留りを向上させ、チップコストの高騰
を防止することである。 【解決手段】 この発明のダイノア型フラッシュメモリ
は、ブロックBLK0〜BLKm、スペアブロックSB
およびスペアワード線ブロックSWBを含んでおり、こ
れらは、互いに電気的に分離されたP型ウェルWE0〜
WEn,WESB,WESWに形成される。ブロックB
LK1に、ワード線〜ウェルショートが生じた場合に、
ブロックBLK0が選択された場合、ブロックBLK1
は非選択にされる。これにより、ブロックBLK1に
は、リークが生じず、ブロックBLK0に悪影響を与え
ない。
を防止することである。 【解決手段】 この発明のダイノア型フラッシュメモリ
は、ブロックBLK0〜BLKm、スペアブロックSB
およびスペアワード線ブロックSWBを含んでおり、こ
れらは、互いに電気的に分離されたP型ウェルWE0〜
WEn,WESB,WESWに形成される。ブロックB
LK1に、ワード線〜ウェルショートが生じた場合に、
ブロックBLK0が選択された場合、ブロックBLK1
は非選択にされる。これにより、ブロックBLK1に
は、リークが生じず、ブロックBLK0に悪影響を与え
ない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体記
憶装置に関し、特に、不良を救済することが可能な不揮
発性半導体記憶装置に関する。
憶装置に関し、特に、不良を救済することが可能な不揮
発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の不揮発性半導体記憶装
置としてのDINOR(divided bitline NOR)型フラ
ッシュメモリ(以下、「ダイノア型フラッシュメモリ」
という)の消去方法(動作)を説明するための図であ
る。図15は、従来の不揮発性半導体記憶装置としての
ダイノア型フラッシュメモリの書込方法(動作)を説明
するための図である。図14および図15を参照して、
ダイノア型フラッシュメモリのメモリセルは、P型ウェ
ル1と、P型ウェル1の表面に形成されたドレインとし
てのN+ 層9と、P型ウェル1の表面に形成されたソー
スとしてN+ 層11と、P型ウェル1上に、ゲート酸化
膜(図示せず)を介して形成されたフローティングゲー
ト15と、フローティングゲート15上に、絶縁膜(図
示せず)を介して形成されたコントロールゲート17と
を備える。このような構成のメモリセルは一般にスタッ
クゲート型と呼ばれる。なお、メモリセルを「メモリセ
ルトランジスタ」と呼ぶこともある。
置としてのDINOR(divided bitline NOR)型フラ
ッシュメモリ(以下、「ダイノア型フラッシュメモリ」
という)の消去方法(動作)を説明するための図であ
る。図15は、従来の不揮発性半導体記憶装置としての
ダイノア型フラッシュメモリの書込方法(動作)を説明
するための図である。図14および図15を参照して、
ダイノア型フラッシュメモリのメモリセルは、P型ウェ
ル1と、P型ウェル1の表面に形成されたドレインとし
てのN+ 層9と、P型ウェル1の表面に形成されたソー
スとしてN+ 層11と、P型ウェル1上に、ゲート酸化
膜(図示せず)を介して形成されたフローティングゲー
ト15と、フローティングゲート15上に、絶縁膜(図
示せず)を介して形成されたコントロールゲート17と
を備える。このような構成のメモリセルは一般にスタッ
クゲート型と呼ばれる。なお、メモリセルを「メモリセ
ルトランジスタ」と呼ぶこともある。
【0003】選択トランジスタは、P型ウェル1と、P
型ウェル1上に形成されたN+ 層9,13と、P型ウェ
ル1上に、ゲート酸化膜(図示せず)を介して形成され
るセレクトゲート19とを備える。P型ウェル1は、P
型半導体基板16の主表面側に形成されるN型ウェル1
4の表面に形成される。なお、ブロックBLK0および
ブロックBLK1の各々は、2つのメモリセルと、1つ
の選択トランジスタと、主ビット線MBLと、副ビット
線SBLとを備えている。ここで、図14、図15で
は、説明の便宜上、ブロックを2つにし、各ブロックB
LK0,BLK1に含まれるメモリセルを2つにしてい
る。しかし、実際は、ブロックは、2つより多い複数設
けられており、各ブロックに含まれるメモリセルも2つ
より多い複数設けられている。
型ウェル1上に形成されたN+ 層9,13と、P型ウェ
ル1上に、ゲート酸化膜(図示せず)を介して形成され
るセレクトゲート19とを備える。P型ウェル1は、P
型半導体基板16の主表面側に形成されるN型ウェル1
4の表面に形成される。なお、ブロックBLK0および
ブロックBLK1の各々は、2つのメモリセルと、1つ
の選択トランジスタと、主ビット線MBLと、副ビット
線SBLとを備えている。ここで、図14、図15で
は、説明の便宜上、ブロックを2つにし、各ブロックB
LK0,BLK1に含まれるメモリセルを2つにしてい
る。しかし、実際は、ブロックは、2つより多い複数設
けられており、各ブロックに含まれるメモリセルも2つ
より多い複数設けられている。
【0004】メモリセルは、上述したように2層ゲート
構造をなしている。そして、1層目のフローティングゲ
ート15下のゲート酸化膜は、100Å程度の薄い膜と
なっている。フローティングゲート15に電子を注入す
ることにより消去を行なう。また、フローティングゲー
ト15から電子を引抜くことにより書込を行なう。ここ
で、フローティングゲート15に電子が注入された状態
では、メモリセルトランジスタのしきい値が高く、メモ
リセルトランジスタは電流を流さない。一方、フローテ
ィングゲート15から電子が引抜かれた状態ではメモリ
セルトランジスタのしきい値が低くメモリセルトランジ
スタは電流を流す。この電流の差をセンスアンプ(図示
せず)により1/0の情報として読取る。
構造をなしている。そして、1層目のフローティングゲ
ート15下のゲート酸化膜は、100Å程度の薄い膜と
なっている。フローティングゲート15に電子を注入す
ることにより消去を行なう。また、フローティングゲー
ト15から電子を引抜くことにより書込を行なう。ここ
で、フローティングゲート15に電子が注入された状態
では、メモリセルトランジスタのしきい値が高く、メモ
リセルトランジスタは電流を流さない。一方、フローテ
ィングゲート15から電子が引抜かれた状態ではメモリ
セルトランジスタのしきい値が低くメモリセルトランジ
スタは電流を流す。この電流の差をセンスアンプ(図示
せず)により1/0の情報として読取る。
【0005】ビット線は、主ビット線MBLと副ビット
線SBLとに分割されている。すなわち、主ビット線M
BLと副ビット線SBLとは、選択トランジスタによっ
て分離されている。また、選択トランジスタによって、
ブロックの分離が行なわれる。
線SBLとに分割されている。すなわち、主ビット線M
BLと副ビット線SBLとは、選択トランジスタによっ
て分離されている。また、選択トランジスタによって、
ブロックの分離が行なわれる。
【0006】図14を参照して、消去方法を説明する。
消去はブロックごとに行なわれ、ブロックBLK0は選
択ブロックとなっており、ブロックBLK1は非選択ブ
ロックとなっている。選択ブロックBLK0のすべての
メモリセルのコントロールゲート17に、12V程度の
高電圧を印加する。すなわち、選択ブロックBLK0の
すべてのメモリセルのコントロールゲート17に接続さ
れるワード線(図示せず)に12V程度の高電圧を印加
する。選択ブロックBLK0のすべてのメモリセルのソ
ースとしてのN+ 層11に−11V程度の負電圧を印加
する。P型ウェル1に−11V程度の負電圧を印加す
る。このように電圧を印加することによって、選択ブロ
ックBLK0内のメモリセルにおいては、ワード線(コ
ントロールゲート17)と、P型ウェル1との間に、2
0V以上の高電圧が印加される。このため、トンネル現
象により電子が、選択ブロックBLK0のメモリセルの
フローティングゲート15に注入される。
消去はブロックごとに行なわれ、ブロックBLK0は選
択ブロックとなっており、ブロックBLK1は非選択ブ
ロックとなっている。選択ブロックBLK0のすべての
メモリセルのコントロールゲート17に、12V程度の
高電圧を印加する。すなわち、選択ブロックBLK0の
すべてのメモリセルのコントロールゲート17に接続さ
れるワード線(図示せず)に12V程度の高電圧を印加
する。選択ブロックBLK0のすべてのメモリセルのソ
ースとしてのN+ 層11に−11V程度の負電圧を印加
する。P型ウェル1に−11V程度の負電圧を印加す
る。このように電圧を印加することによって、選択ブロ
ックBLK0内のメモリセルにおいては、ワード線(コ
ントロールゲート17)と、P型ウェル1との間に、2
0V以上の高電圧が印加される。このため、トンネル現
象により電子が、選択ブロックBLK0のメモリセルの
フローティングゲート15に注入される。
【0007】一方、非選択ブロックBLK1のすべての
メモリセルのコントロールゲート17の電位は0Vとな
っている。すなわち、非選択ブロックBLK1のすべて
のメモリセルのコントロールゲート17に接続されたワ
ード線(図示せず)の電位は0Vとなっている。また、
非選択ブロックBLK1のすべてのメモリセルのソース
としてのN+ 層11の電位は0Vである。このため、非
選択ブロックBLK1では、トンネル現象は起きない。
なお、選択ブロックBLK0のセレクトゲート19は、
−11Vの電圧が印加され、非選択ブロックBLK1の
セレクトゲート19、N型ウェル14およびP型半導体
基板16の電位は0Vである。また、主ビット線MBL
は、フローティングとなっている。
メモリセルのコントロールゲート17の電位は0Vとな
っている。すなわち、非選択ブロックBLK1のすべて
のメモリセルのコントロールゲート17に接続されたワ
ード線(図示せず)の電位は0Vとなっている。また、
非選択ブロックBLK1のすべてのメモリセルのソース
としてのN+ 層11の電位は0Vである。このため、非
選択ブロックBLK1では、トンネル現象は起きない。
なお、選択ブロックBLK0のセレクトゲート19は、
−11Vの電圧が印加され、非選択ブロックBLK1の
セレクトゲート19、N型ウェル14およびP型半導体
基板16の電位は0Vである。また、主ビット線MBL
は、フローティングとなっている。
【0008】図15を参照して、選択ブロックBLK0
において、主ビット線MBLに12Vの電圧を印加し、
選択トランジスタのセレクトゲート19に12Vの電圧
を印加する。また、選択ブロックBLK0において、選
択されたワード線に−11Vの電圧を印加する。すなわ
ち、選択されたワード線に接続されるコントロールゲー
ト17に−11Vの電圧を印加する。このように電圧を
印加することによって、選択ブロックBLK0におい
て、選択されたメモリセルのフローティングゲート15
から電子がトンネルする。電子の引抜きを生じさせない
ためには、主ビット線MBLの電位を0Vにすればよ
い。このようにすることで、1/0の情報を記憶させる
ことができる。
において、主ビット線MBLに12Vの電圧を印加し、
選択トランジスタのセレクトゲート19に12Vの電圧
を印加する。また、選択ブロックBLK0において、選
択されたワード線に−11Vの電圧を印加する。すなわ
ち、選択されたワード線に接続されるコントロールゲー
ト17に−11Vの電圧を印加する。このように電圧を
印加することによって、選択ブロックBLK0におい
て、選択されたメモリセルのフローティングゲート15
から電子がトンネルする。電子の引抜きを生じさせない
ためには、主ビット線MBLの電位を0Vにすればよ
い。このようにすることで、1/0の情報を記憶させる
ことができる。
【0009】図16は、従来の不揮発性半導体記憶装置
としてのダイノア型フラッシュメモリの全体構成を示す
概略ブロック図である。なお、図14と同様の部分につ
いては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
図16を参照して、従来のダイノア型フラッシュメモリ
は、書込/消去制御回路87、ソースデコーダ89,9
1、セレクトゲートデコーダ群103、データ入出力バ
ッファ93、センスアンプ95、データドライバ97、
Yゲート99、ブロックBLK0,BLK1、カラムラ
ッチ回路群105、ウェル電位発生回路107、Yデコ
ーダ121、Xデコーダ群101、高電圧発生回路10
9、負電圧発生回路111、スイッチング回路113,
115,117,119、アドレスバッファ20および
ベリファイ電圧発生回路135を備える。
としてのダイノア型フラッシュメモリの全体構成を示す
概略ブロック図である。なお、図14と同様の部分につ
いては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
図16を参照して、従来のダイノア型フラッシュメモリ
は、書込/消去制御回路87、ソースデコーダ89,9
1、セレクトゲートデコーダ群103、データ入出力バ
ッファ93、センスアンプ95、データドライバ97、
Yゲート99、ブロックBLK0,BLK1、カラムラ
ッチ回路群105、ウェル電位発生回路107、Yデコ
ーダ121、Xデコーダ群101、高電圧発生回路10
9、負電圧発生回路111、スイッチング回路113,
115,117,119、アドレスバッファ20および
ベリファイ電圧発生回路135を備える。
【0010】Yゲート99は、PMOSトランジスタ1
23,125、NMOSトランジスタ127,129お
よびインバータ131,133を備える。ここで、PM
OSトランジスタ123とNMOSトランジスタ127
とは、トランスファゲートを構成している。このような
構成のトランスファゲートは一般に相補型(CMOS
型)と呼ばれる。なお、PMOSトランジスタ125と
NMOSトランジスタ129についても同様である。
23,125、NMOSトランジスタ127,129お
よびインバータ131,133を備える。ここで、PM
OSトランジスタ123とNMOSトランジスタ127
とは、トランスファゲートを構成している。このような
構成のトランスファゲートは一般に相補型(CMOS
型)と呼ばれる。なお、PMOSトランジスタ125と
NMOSトランジスタ129についても同様である。
【0011】ブロックBLK0,BLK1は、同一のP
型ウェル1上に形成される。ブロックBLK0,BLK
1は、メモリセルMC、選択トランジスタSG、ワード
線WL、副ビット線SBLおよび主ビット線MBLを備
える。ここで、メモリセルMCおよび選択トランジスタ
SGは、それぞれ図14で説明したスタックゲート型の
メモリセルおよび選択トランジスタと同様のものであ
る。
型ウェル1上に形成される。ブロックBLK0,BLK
1は、メモリセルMC、選択トランジスタSG、ワード
線WL、副ビット線SBLおよび主ビット線MBLを備
える。ここで、メモリセルMCおよび選択トランジスタ
SGは、それぞれ図14で説明したスタックゲート型の
メモリセルおよび選択トランジスタと同様のものであ
る。
【0012】ソースデコーダ89は、ブロックBLK0
に対応して設けられている。ソースデコーダ91は、ブ
ロックBLK1に対応して設けられている。セレクトゲ
ートデコーダ群103は、2つのセレクトゲートデコー
ダ(図示せず)を備えており、2つのセレクトゲートデ
コーダは、2つのブロックBLK0,BLK1に対応す
るものである。Xデコーダ群101は、2つのXデコー
ダ(図示せず)を備え、2つのXデコーダは2つのブロ
ックBLK0,BLK1に対応するものである。カラム
ラッチ回路群105は、2つのラッチ回路(図示せず)
を備えており、2つのラッチ回路は2つの主ビット線M
BLに対応するものである。
に対応して設けられている。ソースデコーダ91は、ブ
ロックBLK1に対応して設けられている。セレクトゲ
ートデコーダ群103は、2つのセレクトゲートデコー
ダ(図示せず)を備えており、2つのセレクトゲートデ
コーダは、2つのブロックBLK0,BLK1に対応す
るものである。Xデコーダ群101は、2つのXデコー
ダ(図示せず)を備え、2つのXデコーダは2つのブロ
ックBLK0,BLK1に対応するものである。カラム
ラッチ回路群105は、2つのラッチ回路(図示せず)
を備えており、2つのラッチ回路は2つの主ビット線M
BLに対応するものである。
【0013】メモリセルMCのコントロールゲートは、
ワード線WLに接続される。ブロックBLK0のメモリ
セルMCのソースはソースデコーダ89に接続される。
ブロックBLK1のメモリセルMCのソースはソースデ
コーダ91に接続される。メモリセルMCのドレインは
副ビット線SBLに接続される。選択トランジスタSG
のセレクトゲートはセレクトゲートデコーダ群103と
接続される。選択トランジスタSGの一方ソース/ドレ
インは副ビット線SBLに接続され、他方ソース/ドレ
インは主ビット線MBLに接続される。カラムラッチ回
路群105は、メモリセルMCへの書込データを一時保
管するためのものである。このカラムラッチ回路群10
5へのデータの入力は、カラム側に設けられたデータド
ライバ97によって行なわれる。ウェル電位発生回路1
07は、P型ウェル1の電位を制御する。センスアンプ
95は、メモリセルMCからのデータの読出を行なう。
Yデコーダ121は、主ビット線MBLを選択する。ベ
リファイ電圧発生回路135は、メモリセルMCへのデ
ータの書込時に、所定のしきい値まで電子が引抜かれた
か否かをチェックするために、通常の読出電圧とは異な
る電圧(ベリファイ電圧)をワード線に供給する。
ワード線WLに接続される。ブロックBLK0のメモリ
セルMCのソースはソースデコーダ89に接続される。
ブロックBLK1のメモリセルMCのソースはソースデ
コーダ91に接続される。メモリセルMCのドレインは
副ビット線SBLに接続される。選択トランジスタSG
のセレクトゲートはセレクトゲートデコーダ群103と
接続される。選択トランジスタSGの一方ソース/ドレ
インは副ビット線SBLに接続され、他方ソース/ドレ
インは主ビット線MBLに接続される。カラムラッチ回
路群105は、メモリセルMCへの書込データを一時保
管するためのものである。このカラムラッチ回路群10
5へのデータの入力は、カラム側に設けられたデータド
ライバ97によって行なわれる。ウェル電位発生回路1
07は、P型ウェル1の電位を制御する。センスアンプ
95は、メモリセルMCからのデータの読出を行なう。
Yデコーダ121は、主ビット線MBLを選択する。ベ
リファイ電圧発生回路135は、メモリセルMCへのデ
ータの書込時に、所定のしきい値まで電子が引抜かれた
か否かをチェックするために、通常の読出電圧とは異な
る電圧(ベリファイ電圧)をワード線に供給する。
【0014】高電圧発生回路109は、スイッチング手
段113がオンしているときには、セレクトゲートデコ
ーダ群103およびカラムラッチ回路群105に高電圧
を供給する。たとえば、高電圧発生回路109は、メモ
リセルMCへのデータの書込のときに、セレクトゲート
デコーダ群103に高電圧を供給する。また、高電圧発
生回路109は、スイッチング回路115がオンしたと
きにXデコーダ群101に高電圧を供給する。高電圧発
生回路109は、たとえば、消去動作時にXデコーダ群
101に高電圧を供給する。負電圧発生回路111は、
スイッチング回路117がオンしたときにウェル電位発
生回路107、ソースデコーダ89,91およびセレク
トゲートデコーダ群103に負電圧を供給する。負電圧
発生回路111は、たとえば、消去時に、ウェル電位発
生回路107、セレクトゲートデコーダ群103および
ソースデコーダ89,91に負電圧を供給する。また、
負電圧発生回路111は、スイッチング回路119がオ
ンしたときにXデコーダ群101に負電圧を供給する。
負電圧発生回路111は、たとえば、メモリセルMCへ
のデータの書込時にXデコーダ群101に負電圧を供給
する。
段113がオンしているときには、セレクトゲートデコ
ーダ群103およびカラムラッチ回路群105に高電圧
を供給する。たとえば、高電圧発生回路109は、メモ
リセルMCへのデータの書込のときに、セレクトゲート
デコーダ群103に高電圧を供給する。また、高電圧発
生回路109は、スイッチング回路115がオンしたと
きにXデコーダ群101に高電圧を供給する。高電圧発
生回路109は、たとえば、消去動作時にXデコーダ群
101に高電圧を供給する。負電圧発生回路111は、
スイッチング回路117がオンしたときにウェル電位発
生回路107、ソースデコーダ89,91およびセレク
トゲートデコーダ群103に負電圧を供給する。負電圧
発生回路111は、たとえば、消去時に、ウェル電位発
生回路107、セレクトゲートデコーダ群103および
ソースデコーダ89,91に負電圧を供給する。また、
負電圧発生回路111は、スイッチング回路119がオ
ンしたときにXデコーダ群101に負電圧を供給する。
負電圧発生回路111は、たとえば、メモリセルMCへ
のデータの書込時にXデコーダ群101に負電圧を供給
する。
【0015】書込/消去制御回路87は、メモリセルM
Cへのデータの書込およびメモリセルMCのデータの消
去動作を制御する。Xデコーダ群101は、ワード線W
Lを選択する。ソースデコーダ89は、ブロックBLK
0が選択され、ブロックBLK0のメモリセルMCのデ
ータを消去するときに、メモリセルトランジスタMCの
ソースに負電圧を供給する。ソースデコーダ91もソー
スデコーダ89と同様の動作をする。セレクトゲートデ
コーダ群103は、選択されたブロックの選択トランジ
スタSGのセレクトゲートに、消去時は負電圧を供給
し、書込時には高電圧を供給する。ここで、図16で
は、説明の便宜上、ブロックを2つにし、各ブロックに
含まれるメモリセルを4つにしている。しかし、実際
は、ブロックは、2つより多い複数設けられており、各
ブロックに含まれるメモリセルも4つより多い複数であ
る。また、メモリセルの数に応じて、主ビット線、副ビ
ット線、ワード線の数も多くなる。
Cへのデータの書込およびメモリセルMCのデータの消
去動作を制御する。Xデコーダ群101は、ワード線W
Lを選択する。ソースデコーダ89は、ブロックBLK
0が選択され、ブロックBLK0のメモリセルMCのデ
ータを消去するときに、メモリセルトランジスタMCの
ソースに負電圧を供給する。ソースデコーダ91もソー
スデコーダ89と同様の動作をする。セレクトゲートデ
コーダ群103は、選択されたブロックの選択トランジ
スタSGのセレクトゲートに、消去時は負電圧を供給
し、書込時には高電圧を供給する。ここで、図16で
は、説明の便宜上、ブロックを2つにし、各ブロックに
含まれるメモリセルを4つにしている。しかし、実際
は、ブロックは、2つより多い複数設けられており、各
ブロックに含まれるメモリセルも4つより多い複数であ
る。また、メモリセルの数に応じて、主ビット線、副ビ
ット線、ワード線の数も多くなる。
【0016】図17は、第1の不良(ワード線〜ワード
線ショート)が存在するブロックが選択状態になったと
きの、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す
図である。なお、図14と同様の部分については同一の
参照符号を付しその説明は適宜省略する。また、図17
は消去時の状態を示している。図17を参照して、コン
トロールゲート17は、ワード線に接続されるものであ
るため、以下の説明では、コントロールゲート17をワ
ード線と呼ぶことにする。また、主ビット線MBLとN
+ 層13とは、コンタクトホール21に形成された導電
層によって接続されている。副ビット線SBLとN+ 層
9とは、コンタクトホール21に形成された導電層を介
して接続される。矢印aで示すように、隣り合うワード
線同士がショートしている場合を考える。このような不
良を第1の不良と呼ぶ。この第1の不良が生じた場合で
あっても、消去時においては、選択されたブロック内の
すべてのワード線17が同時に選択されるので、すなわ
ち、選択されたブロック内のすべてのワード線17に1
2Vの電圧が印加されるので、ワード線17の電位は降
下せず、正常に消去することができる。しかし、読出時
において、ショートしたワード線17の一方が選択さ
れ、そのワード線に読出電圧が与えられた場合には、シ
ョートしたワード線の他方は非選択で、0Vの電位とな
っているので、ショート箇所でリークが生じる。このた
め、選択されたワード線の電位が降下し、読出不良にな
る。書込時にも同様の現象が生じる。このような第1の
不良については、ショートした2つのワード線17を、
2つのスペアワード線で置換することによって、救済可
能である。なお、消去時において、すべてのフローティ
ングゲート15の下のP型ウェルにチャネル12が形成
される。
線ショート)が存在するブロックが選択状態になったと
きの、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す
図である。なお、図14と同様の部分については同一の
参照符号を付しその説明は適宜省略する。また、図17
は消去時の状態を示している。図17を参照して、コン
トロールゲート17は、ワード線に接続されるものであ
るため、以下の説明では、コントロールゲート17をワ
ード線と呼ぶことにする。また、主ビット線MBLとN
+ 層13とは、コンタクトホール21に形成された導電
層によって接続されている。副ビット線SBLとN+ 層
9とは、コンタクトホール21に形成された導電層を介
して接続される。矢印aで示すように、隣り合うワード
線同士がショートしている場合を考える。このような不
良を第1の不良と呼ぶ。この第1の不良が生じた場合で
あっても、消去時においては、選択されたブロック内の
すべてのワード線17が同時に選択されるので、すなわ
ち、選択されたブロック内のすべてのワード線17に1
2Vの電圧が印加されるので、ワード線17の電位は降
下せず、正常に消去することができる。しかし、読出時
において、ショートしたワード線17の一方が選択さ
れ、そのワード線に読出電圧が与えられた場合には、シ
ョートしたワード線の他方は非選択で、0Vの電位とな
っているので、ショート箇所でリークが生じる。このた
め、選択されたワード線の電位が降下し、読出不良にな
る。書込時にも同様の現象が生じる。このような第1の
不良については、ショートした2つのワード線17を、
2つのスペアワード線で置換することによって、救済可
能である。なお、消去時において、すべてのフローティ
ングゲート15の下のP型ウェルにチャネル12が形成
される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】図18は、第2の不良
(ビット線〜ワード線ショート)が存在するブロックが
選択状態になったときの、従来のダイノア型フラッシュ
メモリの構造を示す図である。なお、図17と同様の部
分については同一の参照符号を付しその説明は適宜省略
する。
(ビット線〜ワード線ショート)が存在するブロックが
選択状態になったときの、従来のダイノア型フラッシュ
メモリの構造を示す図である。なお、図17と同様の部
分については同一の参照符号を付しその説明は適宜省略
する。
【0018】図18を参照して、矢印aに示すように、
ワード線17と、副ビット線SBLとは、コンタクトホ
ール21を介してショートしている。このような不良
を、第2の不良と呼ぶことにする。第2の不良が生じて
いる場合、消去時において、ショートしている不良ワー
ド線17を非選択にして、スペアワード線(図示せず)
を用いても、不良ワード線17の電位が0Vである。し
かも、バックゲート(P型ウェル1)の電位が−11V
となっている。このため、メモリセルトランジスタは、
オンしており、チャネル12が形成されている。したが
って、ソースとしてのN+ 層11から、負電圧(−11
V)がドレインとしてのN+ 層9に伝搬し、ワード線1
7と、副ビット線SBLとのショートによって、リーク
が生じる。すなわち、ソースとしてのN+ 層11から、
ワード線17へ、電子がリークする。ここで、ソースと
してのN+ 層11に与える−11Vは、チャージポンプ
(図16の負電圧発生回路111)で発生させるため、
電流供給能力が小さい。このため、ソースとしてのN+
層11の電位の絶対値が|−11V|から降下してしま
い、第2の不良を含むブロック全体が消去不良になると
いう問題点がある。
ワード線17と、副ビット線SBLとは、コンタクトホ
ール21を介してショートしている。このような不良
を、第2の不良と呼ぶことにする。第2の不良が生じて
いる場合、消去時において、ショートしている不良ワー
ド線17を非選択にして、スペアワード線(図示せず)
を用いても、不良ワード線17の電位が0Vである。し
かも、バックゲート(P型ウェル1)の電位が−11V
となっている。このため、メモリセルトランジスタは、
オンしており、チャネル12が形成されている。したが
って、ソースとしてのN+ 層11から、負電圧(−11
V)がドレインとしてのN+ 層9に伝搬し、ワード線1
7と、副ビット線SBLとのショートによって、リーク
が生じる。すなわち、ソースとしてのN+ 層11から、
ワード線17へ、電子がリークする。ここで、ソースと
してのN+ 層11に与える−11Vは、チャージポンプ
(図16の負電圧発生回路111)で発生させるため、
電流供給能力が小さい。このため、ソースとしてのN+
層11の電位の絶対値が|−11V|から降下してしま
い、第2の不良を含むブロック全体が消去不良になると
いう問題点がある。
【0019】図19は、第2の不良(ビット線〜ワード
線ショート)が存在するブロックが非選択状態になった
ときの、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示
す図である。なお、図18と同様の部分については同一
の参照符号を付しその説明は適宜省略する。図19を参
照して、ブロックが非選択になったときは、セレクトゲ
ート19、ソースとしてのN+ 層11およびワード線1
7の電位は0Vである。このため、非選択のブロック
に、第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)が存在
しても、リークは生じない。すなわち、第2の不良が存
在しても、第2の不良が存在するブロックが非選択にな
ればリークは生じず、他の正常なブロックには悪影響を
与えない。
線ショート)が存在するブロックが非選択状態になった
ときの、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示
す図である。なお、図18と同様の部分については同一
の参照符号を付しその説明は適宜省略する。図19を参
照して、ブロックが非選択になったときは、セレクトゲ
ート19、ソースとしてのN+ 層11およびワード線1
7の電位は0Vである。このため、非選択のブロック
に、第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)が存在
しても、リークは生じない。すなわち、第2の不良が存
在しても、第2の不良が存在するブロックが非選択にな
ればリークは生じず、他の正常なブロックには悪影響を
与えない。
【0020】図20は、第3の不良(ワード線〜ウェル
ショート)が存在するブロックが選択状態になったとき
の、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図
である。なお、図17と同様の部分については同一の参
照符号を付しその説明は適宜省略する。図20を参照し
て、矢印aに示すように、ワード線17と、P型ウェル
1とがショートしている。この不良を、第3の不良と呼
ぶことにする。第3の不良を含むブロックの消去時にお
いて、ショートしている不良ワード線17を非選択にし
て、スペアワード線(図示せず)を用いても、不良ワー
ド線17は、0Vで、P型ウェル1が−11Vである。
このため、ワード線17と、P型ウェル1との間でリー
クが生じる。ここで、P型ウェル1に与える−11Vの
電圧は、チャージポンプ(図16の負電圧発生回路11
1)により発生させるため、電流供給能力が小さい。こ
のため、P型ウェル1の電位の絶対値が|−11V|か
ら降下してしまい、第3の不良を含むブロック全体が消
去不良になるという問題点がある。
ショート)が存在するブロックが選択状態になったとき
の、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図
である。なお、図17と同様の部分については同一の参
照符号を付しその説明は適宜省略する。図20を参照し
て、矢印aに示すように、ワード線17と、P型ウェル
1とがショートしている。この不良を、第3の不良と呼
ぶことにする。第3の不良を含むブロックの消去時にお
いて、ショートしている不良ワード線17を非選択にし
て、スペアワード線(図示せず)を用いても、不良ワー
ド線17は、0Vで、P型ウェル1が−11Vである。
このため、ワード線17と、P型ウェル1との間でリー
クが生じる。ここで、P型ウェル1に与える−11Vの
電圧は、チャージポンプ(図16の負電圧発生回路11
1)により発生させるため、電流供給能力が小さい。こ
のため、P型ウェル1の電位の絶対値が|−11V|か
ら降下してしまい、第3の不良を含むブロック全体が消
去不良になるという問題点がある。
【0021】図21は、第3の不良(ワード線〜ウェル
ショート)が存在するブロックが非選択状態になったと
きの、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す
図である。なお、図20と同様の部分については同一の
参照符号を付しその説明は適宜省略する。図21を参照
して、第3の不良が存在するブロックが非選択になった
場合でも、不良ワード線17の電位が0Vで、P型ウェ
ル1の電位が−11Vである。このため、ワード線17
とP型ウェル1との間でリークが生じる。すなわち、第
3の不良が存在すれば、第3の不良が存在するブロック
が非選択状態になってもリークはなくならず、他の正常
なブロックも不良になる。なぜならば、すべてのブロッ
クは同一のP型ウェルに形成されているからである。し
たがって、第3の不良が存在すれば、チップ全体が不良
になるという問題点がある。
ショート)が存在するブロックが非選択状態になったと
きの、従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す
図である。なお、図20と同様の部分については同一の
参照符号を付しその説明は適宜省略する。図21を参照
して、第3の不良が存在するブロックが非選択になった
場合でも、不良ワード線17の電位が0Vで、P型ウェ
ル1の電位が−11Vである。このため、ワード線17
とP型ウェル1との間でリークが生じる。すなわち、第
3の不良が存在すれば、第3の不良が存在するブロック
が非選択状態になってもリークはなくならず、他の正常
なブロックも不良になる。なぜならば、すべてのブロッ
クは同一のP型ウェルに形成されているからである。し
たがって、第3の不良が存在すれば、チップ全体が不良
になるという問題点がある。
【0022】図22は、従来のダイノア型フラッシュメ
モリの主要部を示す概略ブロック図である。図22を参
照して、従来のダイノア型フラッシュメモリの主要部
は、ブロックBLK0〜BLKn、スペアワード線ブロ
ックSWB、ウェル電位発生回路7、SG/SLデコー
ダ2,3およびXデコーダ5,6を含む。そして、ブロ
ックBLK0〜BLKnおよびスペアワード線ブロック
SWBは、同一のP型ウェル1上に形成される。各ブロ
ックBLK0〜BLKnは、図16のブロックBLK0
と同様のものである。スペアワード線ブロックSWB
も、図16のブロックBLK0と同様のものである。た
だし、スペアワード線ブロックSWBでは、ブロックB
LK0よりも、ワード線(図示せず)が少なくなってお
り、それに応じて、メモリセルの数も少なくなってい
る。なお、スペアワード線ブロックSWBのワード線
を、「スペアワード線」と呼ぶことにする。
モリの主要部を示す概略ブロック図である。図22を参
照して、従来のダイノア型フラッシュメモリの主要部
は、ブロックBLK0〜BLKn、スペアワード線ブロ
ックSWB、ウェル電位発生回路7、SG/SLデコー
ダ2,3およびXデコーダ5,6を含む。そして、ブロ
ックBLK0〜BLKnおよびスペアワード線ブロック
SWBは、同一のP型ウェル1上に形成される。各ブロ
ックBLK0〜BLKnは、図16のブロックBLK0
と同様のものである。スペアワード線ブロックSWB
も、図16のブロックBLK0と同様のものである。た
だし、スペアワード線ブロックSWBでは、ブロックB
LK0よりも、ワード線(図示せず)が少なくなってお
り、それに応じて、メモリセルの数も少なくなってい
る。なお、スペアワード線ブロックSWBのワード線
を、「スペアワード線」と呼ぶことにする。
【0023】Xデコーダ5,6は、図16のXデコーダ
群101に含まれるXデコーダ(図示せず)と同様のも
のである。ただし、Xデコーダ6は、スペアワード線ブ
ロックSWBを対象としている。SG/SLデコーダ
2,3は、セレクトゲートデコーダ(図示せず)および
ソースデコーダ(図示せず)を含む。そして、SG/S
Lデコーダ2,3に含まれるソースデコーダは、図16
のソースデコーダ89と同様のものであり、セレクトゲ
ートデコーダは、図16のセレクトゲートデコーダ群1
03に含まれるセレクトゲートデコーダ(図示せず)と
同様のものである。ただし、SG/SLデコーダ2は、
スペアワード線ブロックSWBを対象としている。ウェ
ル電位発生回路7は、図16のウェル電位発生回路10
7と同様のものである。
群101に含まれるXデコーダ(図示せず)と同様のも
のである。ただし、Xデコーダ6は、スペアワード線ブ
ロックSWBを対象としている。SG/SLデコーダ
2,3は、セレクトゲートデコーダ(図示せず)および
ソースデコーダ(図示せず)を含む。そして、SG/S
Lデコーダ2,3に含まれるソースデコーダは、図16
のソースデコーダ89と同様のものであり、セレクトゲ
ートデコーダは、図16のセレクトゲートデコーダ群1
03に含まれるセレクトゲートデコーダ(図示せず)と
同様のものである。ただし、SG/SLデコーダ2は、
スペアワード線ブロックSWBを対象としている。ウェ
ル電位発生回路7は、図16のウェル電位発生回路10
7と同様のものである。
【0024】図23は、従来のダイノア型フラッシュメ
モリにおいて、不良救済方法およびその限界を説明する
ための図である。図22および図23を参照して、図2
2に示す従来のダイノア型フラッシュメモリでは、第1
の不良(ワード線〜ワード線ショート)およびビット不
良が生じた場合には、スペアワード線ブロックSWBを
用いることで救済可能である。すなわち、第1の不良お
よびビット不良が生じた場合には、スペアワード線によ
って不良ワード線を置換することで救済可能である。な
お、ビット不良とは、メモリセル1つの不良をいう。し
かし、スペアワード線ブロックSWB(スペアワード
線)では、第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)
および第3の不良(ワード線〜ウェルショート)が生じ
た場合には、救済不可能である。すなわち、上述したよ
うに、第2の不良が生じた場合には、ブロック不良とな
り、第3の不良が生じた場合には1カ所のショートにも
かかわらずチップ不良になってしまう。従来のダイノア
型フラッシュメモリでは、このようなブロック不良やチ
ップ不良を救済することができないので、生産歩留りが
低下し、チップコストの高騰を招くという問題点があ
る。
モリにおいて、不良救済方法およびその限界を説明する
ための図である。図22および図23を参照して、図2
2に示す従来のダイノア型フラッシュメモリでは、第1
の不良(ワード線〜ワード線ショート)およびビット不
良が生じた場合には、スペアワード線ブロックSWBを
用いることで救済可能である。すなわち、第1の不良お
よびビット不良が生じた場合には、スペアワード線によ
って不良ワード線を置換することで救済可能である。な
お、ビット不良とは、メモリセル1つの不良をいう。し
かし、スペアワード線ブロックSWB(スペアワード
線)では、第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)
および第3の不良(ワード線〜ウェルショート)が生じ
た場合には、救済不可能である。すなわち、上述したよ
うに、第2の不良が生じた場合には、ブロック不良とな
り、第3の不良が生じた場合には1カ所のショートにも
かかわらずチップ不良になってしまう。従来のダイノア
型フラッシュメモリでは、このようなブロック不良やチ
ップ不良を救済することができないので、生産歩留りが
低下し、チップコストの高騰を招くという問題点があ
る。
【0025】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたもので、ブロック不良およびチップ不
良が生じた場合でも救済可能な不揮発性半導体記憶装置
を提供することを目的とする。すなわち、生産歩留りを
向上させ、チップコストの高騰を防止できる不揮発性半
導体記憶装置を提供することを目的とする。
るためになされたもので、ブロック不良およびチップ不
良が生じた場合でも救済可能な不揮発性半導体記憶装置
を提供することを目的とする。すなわち、生産歩留りを
向上させ、チップコストの高騰を防止できる不揮発性半
導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の不揮
発性半導体記憶装置は、複数のブロックと、ブロック選
択手段とを備える。複数のブロックの各々は、複数のス
タックゲート型のメモリセルを含む。ブロック選択手段
は、ブロック選択アドレスに従って、ブロックを選択す
る。複数のブロックは、互いに電気的に分離して形成さ
れた複数の第1導電型のウェルに形成される。また、こ
の不揮発性半導体記憶装置は、ウェル選択手段と、ソー
ス選択手段とをさらに備える。ウェル選択手段は、ブロ
ック選択手段によって選択されたブロックが形成される
ウェルに動作モードに応じて電圧を供給する。ソース選
択手段は、ブロック選択手段によって選択されたブロッ
クに含まれるメモリセルのソースに、動作モードに応じ
て、電圧を供給する。
発性半導体記憶装置は、複数のブロックと、ブロック選
択手段とを備える。複数のブロックの各々は、複数のス
タックゲート型のメモリセルを含む。ブロック選択手段
は、ブロック選択アドレスに従って、ブロックを選択す
る。複数のブロックは、互いに電気的に分離して形成さ
れた複数の第1導電型のウェルに形成される。また、こ
の不揮発性半導体記憶装置は、ウェル選択手段と、ソー
ス選択手段とをさらに備える。ウェル選択手段は、ブロ
ック選択手段によって選択されたブロックが形成される
ウェルに動作モードに応じて電圧を供給する。ソース選
択手段は、ブロック選択手段によって選択されたブロッ
クに含まれるメモリセルのソースに、動作モードに応じ
て、電圧を供給する。
【0027】本発明の請求項2の不揮発性半導体記憶装
置は、請求項1に記載のものであって、第1のスペアブ
ロックと、第1のスペアブロック選択手段をさらに備え
る。第1のスペアブロックは、ブロックと、実質同じ構
成である。第1のスペアブロック選択手段は、不良ブロ
ックを選択するブロック選択アドレスが入力された場
合、第1のスペアブロックを選択する。そして、第1の
スペアブロック選択手段は、第1のスペアブロックが選
択されるときは、複数のブロックが非選択になるように
ブロック選択手段を制御する。第1のスペアブロック
は、複数のブロックが形成される複数のウェルからさら
に分離されたウェルに形成され、そのウェルは第1導電
型である。ウェル選択手段は、第1のスペアブロックが
選択された場合は、第1のスペアブロックが形成される
ウェルに、動作モードに応じて、電圧を供給する。ソー
ス選択手段は、第1のスペアブロックが選択された場合
は、第1のスペアブロックに含まれるスタックゲート型
のメモリセルのソースに動作モードに応じて電圧を供給
する。
置は、請求項1に記載のものであって、第1のスペアブ
ロックと、第1のスペアブロック選択手段をさらに備え
る。第1のスペアブロックは、ブロックと、実質同じ構
成である。第1のスペアブロック選択手段は、不良ブロ
ックを選択するブロック選択アドレスが入力された場
合、第1のスペアブロックを選択する。そして、第1の
スペアブロック選択手段は、第1のスペアブロックが選
択されるときは、複数のブロックが非選択になるように
ブロック選択手段を制御する。第1のスペアブロック
は、複数のブロックが形成される複数のウェルからさら
に分離されたウェルに形成され、そのウェルは第1導電
型である。ウェル選択手段は、第1のスペアブロックが
選択された場合は、第1のスペアブロックが形成される
ウェルに、動作モードに応じて、電圧を供給する。ソー
ス選択手段は、第1のスペアブロックが選択された場合
は、第1のスペアブロックに含まれるスタックゲート型
のメモリセルのソースに動作モードに応じて電圧を供給
する。
【0028】本発明の請求項3の不揮発性半導体記憶装
置は、請求項1に記載のものであって、ブロックは、複
数のワード線をさらに含む。複数のワード線の各々は、
対応するメモリセルと接続されている。また、この不揮
発性半導体記憶装置は、第2のスペアブロックと、第2
のスペアブロック選択手段とをさらに備えている。第2
のスペアブロックは、1つのブロックに含まれる複数の
ワード線より少ないスペアワード線と、ワード線に接続
されるメモリセルと同じ態様で、スペアワード線に接続
される複数のスタックゲート型のメモリセルとを含んで
いる。第2のスペアブロック選択手段は、不良ワード線
を選択するブロック選択アドレスおよびワード線選択ア
ドレスが入力された場合、第2のスペアブロックを選択
する。そして、第2のスペアブロック選択手段は、第2
のスペアブロックが選択されるときは、複数のブロック
が非選択になるように、ブロック選択手段を制御する。
第2のスペアブロックは、複数のブロックが形成される
複数のウェルからさらに分離されたウェルに形成され、
そのウェルは第1導電型である。ウェル選択手段は、第
2のスペアブロックが選択された場合は、第2のスペア
ブロックが形成されるウェルに、動作モードに応じて、
電圧を供給する。ソース選択手段は、第2のスペアブロ
ックが選択される場合は、第2のスペアブロックに含ま
れるメモリセルのソースに、動作モードに応じて、電圧
を供給する。
置は、請求項1に記載のものであって、ブロックは、複
数のワード線をさらに含む。複数のワード線の各々は、
対応するメモリセルと接続されている。また、この不揮
発性半導体記憶装置は、第2のスペアブロックと、第2
のスペアブロック選択手段とをさらに備えている。第2
のスペアブロックは、1つのブロックに含まれる複数の
ワード線より少ないスペアワード線と、ワード線に接続
されるメモリセルと同じ態様で、スペアワード線に接続
される複数のスタックゲート型のメモリセルとを含んで
いる。第2のスペアブロック選択手段は、不良ワード線
を選択するブロック選択アドレスおよびワード線選択ア
ドレスが入力された場合、第2のスペアブロックを選択
する。そして、第2のスペアブロック選択手段は、第2
のスペアブロックが選択されるときは、複数のブロック
が非選択になるように、ブロック選択手段を制御する。
第2のスペアブロックは、複数のブロックが形成される
複数のウェルからさらに分離されたウェルに形成され、
そのウェルは第1導電型である。ウェル選択手段は、第
2のスペアブロックが選択された場合は、第2のスペア
ブロックが形成されるウェルに、動作モードに応じて、
電圧を供給する。ソース選択手段は、第2のスペアブロ
ックが選択される場合は、第2のスペアブロックに含ま
れるメモリセルのソースに、動作モードに応じて、電圧
を供給する。
【0029】本発明の請求項4の不揮発性半導体記憶装
置は、請求項2に記載のものであって、ブロックは、複
数のワード線をさらに含んでいる。複数のワード線の各
々は、対応するメモリセルと接続されている。また、こ
の不揮発性半導体記憶装置は、第2のスペアブロック
と、第2のスペアブロック選択手段とをさらに備えてい
る。第2のスペアブロックは、1つのブロックに含まれ
る複数のワード線より少ないスペアワード線と、ワード
線に接続されるメモリセルと同じ態様でスペアワード線
に接続される複数のスタックゲート型メモリセルとを含
む。第2のスペアブロック選択手段は、不良ワード線を
選択するブロック選択アドレスおよびワード線選択アド
レスが入力された場合、第2のスペアブロックを選択す
る。そして、第2のスペアブロック選択手段は、第2の
スペアブロックが選択されるときは、複数のブロックが
非選択になるように、ブロック選択手段を制御する。第
2のスペアブロックは、複数のブロックが形成される複
数のウェルおよび第1のスペアブロックが形成されるウ
ェルからさらに分離されたウェルに形成され、そのウェ
ルは第1導電型である。ウェル選択手段は、第2のスペ
アブロックが選択された場合は、第2のスペアブロック
が形成されるウェルに動作モードに応じて電圧を供給す
る。ソース選択手段は、第2のスペアブロックが選択さ
れた場合は、第2のスペアブロックに含まれるメモリセ
ルのソースに動作モードに応じて電圧を供給する。不良
ブロックを選択するブロック選択アドレスおよび第1の
スペアブロック内の不良ワード線を選択するワード線選
択アドレスが入力された場合、第2のスペアブロック選
択手段は、第1のスペアブロックを非選択にするように
第1のスペアブロック選択手段を制御するとともに、第
2のスペアブロックを選択する。
置は、請求項2に記載のものであって、ブロックは、複
数のワード線をさらに含んでいる。複数のワード線の各
々は、対応するメモリセルと接続されている。また、こ
の不揮発性半導体記憶装置は、第2のスペアブロック
と、第2のスペアブロック選択手段とをさらに備えてい
る。第2のスペアブロックは、1つのブロックに含まれ
る複数のワード線より少ないスペアワード線と、ワード
線に接続されるメモリセルと同じ態様でスペアワード線
に接続される複数のスタックゲート型メモリセルとを含
む。第2のスペアブロック選択手段は、不良ワード線を
選択するブロック選択アドレスおよびワード線選択アド
レスが入力された場合、第2のスペアブロックを選択す
る。そして、第2のスペアブロック選択手段は、第2の
スペアブロックが選択されるときは、複数のブロックが
非選択になるように、ブロック選択手段を制御する。第
2のスペアブロックは、複数のブロックが形成される複
数のウェルおよび第1のスペアブロックが形成されるウ
ェルからさらに分離されたウェルに形成され、そのウェ
ルは第1導電型である。ウェル選択手段は、第2のスペ
アブロックが選択された場合は、第2のスペアブロック
が形成されるウェルに動作モードに応じて電圧を供給す
る。ソース選択手段は、第2のスペアブロックが選択さ
れた場合は、第2のスペアブロックに含まれるメモリセ
ルのソースに動作モードに応じて電圧を供給する。不良
ブロックを選択するブロック選択アドレスおよび第1の
スペアブロック内の不良ワード線を選択するワード線選
択アドレスが入力された場合、第2のスペアブロック選
択手段は、第1のスペアブロックを非選択にするように
第1のスペアブロック選択手段を制御するとともに、第
2のスペアブロックを選択する。
【0030】本発明の請求項5の不揮発性半導体記憶装
置は、請求項1、2、3または4のいずれか1項に記載
のものであって、第1導電型のウェルは、そのウェルと
同じ導電型の半導体基板の主表面側に形成される第2導
電型のウェルの上層に形成される。
置は、請求項1、2、3または4のいずれか1項に記載
のものであって、第1導電型のウェルは、そのウェルと
同じ導電型の半導体基板の主表面側に形成される第2導
電型のウェルの上層に形成される。
【0031】本発明の請求項6の不揮発性半導体記憶装
置は、請求項1、2、3または4のいずれか1項に記載
のものであって、NOR型である。
置は、請求項1、2、3または4のいずれか1項に記載
のものであって、NOR型である。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明による不揮発性半導
体記憶装置としてのダイノア型フラッシュメモリについ
て図面を参照しながら説明する。
体記憶装置としてのダイノア型フラッシュメモリについ
て図面を参照しながら説明する。
【0033】(実施の形態1)実施の形態1によるダイ
ノア型フラッシュメモリは、第2の不良(ビット線〜ワ
ード線ショート)が生じた場合に救済可能なものであ
る。実施の形態1によるダイノア型フラッシュメモリの
全体構成は、図16のものと同様である。
ノア型フラッシュメモリは、第2の不良(ビット線〜ワ
ード線ショート)が生じた場合に救済可能なものであ
る。実施の形態1によるダイノア型フラッシュメモリの
全体構成は、図16のものと同様である。
【0034】図1は、実施の形態1によるダイノア型フ
ラッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
図1を参照して、実施の形態1によるダイノア型フラッ
シュメモリは、ブロックBLK0〜BLKn、スペアブ
ロックSB、スペアワード線ブロックSWB、SG/S
Lデコーダ2,3,4、Xデコーダ5,6,8およびウ
ェル電位発生回路7を含んでいる。ブロックBLK0〜
BLKn、スペアブロックSBおよびスペアワード線ブ
ロックSWBは、同一のP型ウェル1上に形成される。
ラッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
図1を参照して、実施の形態1によるダイノア型フラッ
シュメモリは、ブロックBLK0〜BLKn、スペアブ
ロックSB、スペアワード線ブロックSWB、SG/S
Lデコーダ2,3,4、Xデコーダ5,6,8およびウ
ェル電位発生回路7を含んでいる。ブロックBLK0〜
BLKn、スペアブロックSBおよびスペアワード線ブ
ロックSWBは、同一のP型ウェル1上に形成される。
【0035】各ブロックBLK0〜BLKnは、図16
のブロックBLK0と同様のものである。そして、各ブ
ロックBLK0〜BLKnは、すべて同じ構成になって
おり、各ブロックBLK0〜BLKnのワード線(図示
せず)やメモリセル(図示せず)の数もおなじである。
スペアブロックSBは、図16のブロックBLK0と同
様のものである。そして、スペアブロックSBは、ブロ
ックBLK0(図1)と同じ構成になっており、スペア
ブロックSBのワード線(図示せず)やメモリセル(図
示せず)の数も同じである。スペアワード線ブロックS
WBは、図16のブロックBLK0と同様のものであ
る。そして、スペアワード線ブロックSWBでは、ワー
ド線(図示せず)が、ブロックBLK0(図1)より少
なく、それに応じて、メモリセルの数も少ない。ここ
で、スペアワード線ブロックSWBのワード線を「スペ
アワード線」と呼ぶことにする。また、ブロックBLK
0〜BLKn,スペアブロックSBおよびスペアワード
線ブロックSWBに含まれるメモリセルは、スタックゲ
ート型であり、図14に示したスタックゲート型のメモ
リセルと同様の構成である。
のブロックBLK0と同様のものである。そして、各ブ
ロックBLK0〜BLKnは、すべて同じ構成になって
おり、各ブロックBLK0〜BLKnのワード線(図示
せず)やメモリセル(図示せず)の数もおなじである。
スペアブロックSBは、図16のブロックBLK0と同
様のものである。そして、スペアブロックSBは、ブロ
ックBLK0(図1)と同じ構成になっており、スペア
ブロックSBのワード線(図示せず)やメモリセル(図
示せず)の数も同じである。スペアワード線ブロックS
WBは、図16のブロックBLK0と同様のものであ
る。そして、スペアワード線ブロックSWBでは、ワー
ド線(図示せず)が、ブロックBLK0(図1)より少
なく、それに応じて、メモリセルの数も少ない。ここ
で、スペアワード線ブロックSWBのワード線を「スペ
アワード線」と呼ぶことにする。また、ブロックBLK
0〜BLKn,スペアブロックSBおよびスペアワード
線ブロックSWBに含まれるメモリセルは、スタックゲ
ート型であり、図14に示したスタックゲート型のメモ
リセルと同様の構成である。
【0036】各ブロック同士は、図16に示すような選
択トランジスタSGによって分離され、ブロックBLK
nとスペアブロックSBとは、図16に示すような選択
トランジスタSGによって分離され、スペアブロックS
Bとスペアワード線ブロックSWBとは、図16に示す
ような選択トランジスタSGによって分離されている。
すなわち、主ビット線MBL(図示せず)と、各ブロッ
クの副ビット線SBL(図示せず)とは、図16に示す
ような選択トランジスタSGによって分離されている。
主ビット線MBL(図示せず)と、スペアブロックSB
の副ビット線SBL(図示せず)とは、図16に示すよ
うな選択トランジスタSGによって分離されている。主
ビット線MBL(図示せず)と、スペアワード線ブロッ
クSWRの副ビット線SBL(図示せず)とは、図16
に示すような選択トランジスタSGによって分離されて
いる。
択トランジスタSGによって分離され、ブロックBLK
nとスペアブロックSBとは、図16に示すような選択
トランジスタSGによって分離され、スペアブロックS
Bとスペアワード線ブロックSWBとは、図16に示す
ような選択トランジスタSGによって分離されている。
すなわち、主ビット線MBL(図示せず)と、各ブロッ
クの副ビット線SBL(図示せず)とは、図16に示す
ような選択トランジスタSGによって分離されている。
主ビット線MBL(図示せず)と、スペアブロックSB
の副ビット線SBL(図示せず)とは、図16に示すよ
うな選択トランジスタSGによって分離されている。主
ビット線MBL(図示せず)と、スペアワード線ブロッ
クSWRの副ビット線SBL(図示せず)とは、図16
に示すような選択トランジスタSGによって分離されて
いる。
【0037】ウェル電位発生回路7は、図16のウェル
電位発生回路107と同様のものである。各Xデコーダ
5,6,8は、図16のXデコーダ群101に含まれる
Xデコーダと同様のものである。ここで、Xデコーダ5
は、各ブロックBLK0〜BLKnに対応して設けられ
る。Xデコーダ5は、対応するブロックのワード線を選
択する。Xデコーダ8は、スペアブロックSBに対応し
て設けられ、スペアブロックSBのワード線を選択す
る。Xデコーダ6は、スペアワード線ブロックSWBに
対応して設けられ、スペアワード線を選択する。
電位発生回路107と同様のものである。各Xデコーダ
5,6,8は、図16のXデコーダ群101に含まれる
Xデコーダと同様のものである。ここで、Xデコーダ5
は、各ブロックBLK0〜BLKnに対応して設けられ
る。Xデコーダ5は、対応するブロックのワード線を選
択する。Xデコーダ8は、スペアブロックSBに対応し
て設けられ、スペアブロックSBのワード線を選択す
る。Xデコーダ6は、スペアワード線ブロックSWBに
対応して設けられ、スペアワード線を選択する。
【0038】各SG/SLデコーダ2,3,4は、セレ
クトゲートデコーダ(図示せず)およびソースデコーダ
(図示せず)を含む。このソースデコーダは、図16に
示したソースデコーダ89と同様のものである。また、
このセレクトゲートデコーダは、図16に示したセレク
トゲートデコーダ群103に含まれるセレクトゲートデ
コーダと同様のものである。SG/SLデコーダ3は、
各ブロックBLK0〜BLKnに対応して設けられる。
SG/SLデコーダ3は、対応するブロックのメモリセ
ルトランジスタ(図示せず)のソースおよび選択トラン
ジスタSG(図示せず)のゲートに、動作モード(消去
動作、書込動作、読出動作)に応じて、電圧を供給す
る。ここで動作モードは、消去動作、書込動作、読出動
作を考えている。SG/SLデコーダ4は、スペアブロ
ックSBに対応して設けられる。SG/SLデコーダ4
は、スペアブロックSBのメモリセル(図示せず)のソ
ースおよび選択トランジスタSG(図示せず)のゲート
に、動作モードに応じて電圧を供給する。SG/SLデ
コーダ2は、スペアワード線ブロックSWBに対応して
設けられる。SG/SLデコーダ2は、スペアワード線
ブロックSWBのメモリセルトランジスタ(図示せず)
のソースおよび選択トランジスタSG(図示せず)のゲ
ートに、動作モードに応じて、電圧を供給する。
クトゲートデコーダ(図示せず)およびソースデコーダ
(図示せず)を含む。このソースデコーダは、図16に
示したソースデコーダ89と同様のものである。また、
このセレクトゲートデコーダは、図16に示したセレク
トゲートデコーダ群103に含まれるセレクトゲートデ
コーダと同様のものである。SG/SLデコーダ3は、
各ブロックBLK0〜BLKnに対応して設けられる。
SG/SLデコーダ3は、対応するブロックのメモリセ
ルトランジスタ(図示せず)のソースおよび選択トラン
ジスタSG(図示せず)のゲートに、動作モード(消去
動作、書込動作、読出動作)に応じて、電圧を供給す
る。ここで動作モードは、消去動作、書込動作、読出動
作を考えている。SG/SLデコーダ4は、スペアブロ
ックSBに対応して設けられる。SG/SLデコーダ4
は、スペアブロックSBのメモリセル(図示せず)のソ
ースおよび選択トランジスタSG(図示せず)のゲート
に、動作モードに応じて電圧を供給する。SG/SLデ
コーダ2は、スペアワード線ブロックSWBに対応して
設けられる。SG/SLデコーダ2は、スペアワード線
ブロックSWBのメモリセルトランジスタ(図示せず)
のソースおよび選択トランジスタSG(図示せず)のゲ
ートに、動作モードに応じて、電圧を供給する。
【0039】図2は、実施の形態1によるダイノア型フ
ラッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するた
めの図である。図1および図2を参照して、第1の不良
(ワード線〜ワード線ショート)が生じた場合には、ブ
ロックBLK0〜BLKn内の不良ワード線を、スペア
ワード線ブロックSWB内のスペアワード線によって置
換する。これにより、第1の不良に対しては救済可能で
ある。ビット不良が生じた場合には、ブロックBLK0
〜BLKn内の不良メモリセルが接続されるワード線
を、スペアワード線ブロックSWB内のスペアワード線
によって置換する。これによって、ビット不良に対して
は、救済可能である。
ラッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するた
めの図である。図1および図2を参照して、第1の不良
(ワード線〜ワード線ショート)が生じた場合には、ブ
ロックBLK0〜BLKn内の不良ワード線を、スペア
ワード線ブロックSWB内のスペアワード線によって置
換する。これにより、第1の不良に対しては救済可能で
ある。ビット不良が生じた場合には、ブロックBLK0
〜BLKn内の不良メモリセルが接続されるワード線
を、スペアワード線ブロックSWB内のスペアワード線
によって置換する。これによって、ビット不良に対して
は、救済可能である。
【0040】第2の不良(ビット線〜ワード線ショー
ト)が生じた場合には、ブロックBLK0〜BLKnの
うち第2の不良が生じているブロックを、非選択にし、
スペアブロックSBを選択する。すなわち、第2の不良
が生じているブロックを、スペアブロックSBによって
置換するのである。これにより、第2の不良に対しては
救済可能である。なぜならば、図19の説明で述べたよ
うに、第2の不良は、不良ワード線が存在する不良ブロ
ックを非選択にすれば、他の正常なブロックへの影響は
ないからである。なお、実施の形態1によるダイノア型
フラッシュメモリでは、第3の不良(ワード線〜ウェル
ショート)が生じた場合、救済は不可能で、そのとき
は、チップ不良となる。
ト)が生じた場合には、ブロックBLK0〜BLKnの
うち第2の不良が生じているブロックを、非選択にし、
スペアブロックSBを選択する。すなわち、第2の不良
が生じているブロックを、スペアブロックSBによって
置換するのである。これにより、第2の不良に対しては
救済可能である。なぜならば、図19の説明で述べたよ
うに、第2の不良は、不良ワード線が存在する不良ブロ
ックを非選択にすれば、他の正常なブロックへの影響は
ないからである。なお、実施の形態1によるダイノア型
フラッシュメモリでは、第3の不良(ワード線〜ウェル
ショート)が生じた場合、救済は不可能で、そのとき
は、チップ不良となる。
【0041】図3は、第2の不良(ビット線〜ワード線
ショート)が存在するブロック(以下「不良ブロック」
と呼ぶ)BLKnを、スペアブロックSBによって置換
した場合において、不良ブロックBLKnおよびスペア
ブロックSBの状態を説明するための図である。なお、
図14と同様の部分については同一の参照符号を付しそ
の説明は適宜省略する。また、コントロールゲート17
は、ワード線(図示せず)と接続されているため、コン
トロールゲート17を、ワード線17と呼ぶことにす
る。ここで、主ビット線MBLと、N+ 層13とは、コ
ンタクトホール21に形成される導電層を介して接続さ
れる。副ビット線SBLとN+ 層9とは、コンタクトホ
ール21に形成される導電層を介して接続される。図3
を参照して、矢印aに示すように、ブロックBLKn
に、第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)が生じ
ている。消去時、不良ブロックBLKnを選択するアド
レスが入力された場合は、不良ブロックBLKnを非選
択にし、スペアブロックSBを選択する。この場合にお
いて、不良ブロックBLKnの、ワード線17、ソース
としてのN+ 層11およびセレクトゲート19の電位
は、0Vとなっている。このような状態を非選択状態と
いう。そして、スペアブロックSBのワード線には12
Vの電圧を印加し、ソースとしてのN+ 層11およびセ
レクトゲート19には−11Vの電圧を印加する。この
ような状態を、消去時の選択状態という。以上のように
して、不良ブロックBLKnを、スペアブロックSBで
置換するのである。不良ブロックBLKnは、常に非選
択状態なので、他のブロックへの悪影響はない。なお、
P型ウェル1には、−11Vの電圧が印加され、N型ウ
ェル14には、0Vの電圧が印加され、P型半導体基板
16には、0Vの電圧が印加されている。また、スペア
ブロックSBにおいては、メモリセルトランジスタがオ
ンしており、チャネル12が形成されている。
ショート)が存在するブロック(以下「不良ブロック」
と呼ぶ)BLKnを、スペアブロックSBによって置換
した場合において、不良ブロックBLKnおよびスペア
ブロックSBの状態を説明するための図である。なお、
図14と同様の部分については同一の参照符号を付しそ
の説明は適宜省略する。また、コントロールゲート17
は、ワード線(図示せず)と接続されているため、コン
トロールゲート17を、ワード線17と呼ぶことにす
る。ここで、主ビット線MBLと、N+ 層13とは、コ
ンタクトホール21に形成される導電層を介して接続さ
れる。副ビット線SBLとN+ 層9とは、コンタクトホ
ール21に形成される導電層を介して接続される。図3
を参照して、矢印aに示すように、ブロックBLKn
に、第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)が生じ
ている。消去時、不良ブロックBLKnを選択するアド
レスが入力された場合は、不良ブロックBLKnを非選
択にし、スペアブロックSBを選択する。この場合にお
いて、不良ブロックBLKnの、ワード線17、ソース
としてのN+ 層11およびセレクトゲート19の電位
は、0Vとなっている。このような状態を非選択状態と
いう。そして、スペアブロックSBのワード線には12
Vの電圧を印加し、ソースとしてのN+ 層11およびセ
レクトゲート19には−11Vの電圧を印加する。この
ような状態を、消去時の選択状態という。以上のように
して、不良ブロックBLKnを、スペアブロックSBで
置換するのである。不良ブロックBLKnは、常に非選
択状態なので、他のブロックへの悪影響はない。なお、
P型ウェル1には、−11Vの電圧が印加され、N型ウ
ェル14には、0Vの電圧が印加され、P型半導体基板
16には、0Vの電圧が印加されている。また、スペア
ブロックSBにおいては、メモリセルトランジスタがオ
ンしており、チャネル12が形成されている。
【0042】図4は、実施の形態1によるダイノア型フ
ラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良
ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するため
の図である。なお、図1と同様の部分については同一の
参照符号を付しその説明は適宜省略する。図4を参照し
て、実施の形態1によるダイノア型フラッシュメモリ
は、図1に示した主要部に加え、アドレスバッファ2
0、ブロックアドレスプリデコーダ21、ワードアドレ
スプリデコーダ23、スペアワード線選択回路25、ス
ペアブロック選択回路27、ブロックデコーダ29およ
びOR回路31を備えている。アドレスバッファ20
は、外部からアドレス信号を受取る。そして、アドレス
バッファ20は、ワードアドレスプリデコーダ23へ、
ブロックBLK0〜BLKn内のワード線(図示せず)
を選択するためのアドレス(以下、「ワードアドレス」
という)を与える。また、アドレスバッファ20は、ブ
ロックアドレスプリデコーダ21へ、ブロックBLK0
〜BLKnを選択するアドレス(以下、「ブロックアド
レス」という)を与える。ワードアドレスプリデコーダ
23は、スペアワード線選択回路25およびXデコーダ
5,6,8に、ワードアドレスをプリデコードしたワー
ドアドレスプリデコード信号PreDecX0〜PreDecXmを
与える。なお、各ブロックBLK0〜BLKnのワード
線の本数はm本である。また、スペアブロックSB内の
ワード線の本数もm本である。ここで、スペアワード線
ブロックSWB内のスペアワード線の本数は、m本より
少ない。ブロックアドレスプリデコーダ21は、ブロッ
クアドレスをプリデコードしブロックアドレスプリデコ
ード信号PreDecB0〜PreDecBnを、スペアワード線選
択回路25、スペアブロック選択回路27およびブロッ
クデコーダ29に与える。
ラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良
ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するため
の図である。なお、図1と同様の部分については同一の
参照符号を付しその説明は適宜省略する。図4を参照し
て、実施の形態1によるダイノア型フラッシュメモリ
は、図1に示した主要部に加え、アドレスバッファ2
0、ブロックアドレスプリデコーダ21、ワードアドレ
スプリデコーダ23、スペアワード線選択回路25、ス
ペアブロック選択回路27、ブロックデコーダ29およ
びOR回路31を備えている。アドレスバッファ20
は、外部からアドレス信号を受取る。そして、アドレス
バッファ20は、ワードアドレスプリデコーダ23へ、
ブロックBLK0〜BLKn内のワード線(図示せず)
を選択するためのアドレス(以下、「ワードアドレス」
という)を与える。また、アドレスバッファ20は、ブ
ロックアドレスプリデコーダ21へ、ブロックBLK0
〜BLKnを選択するアドレス(以下、「ブロックアド
レス」という)を与える。ワードアドレスプリデコーダ
23は、スペアワード線選択回路25およびXデコーダ
5,6,8に、ワードアドレスをプリデコードしたワー
ドアドレスプリデコード信号PreDecX0〜PreDecXmを
与える。なお、各ブロックBLK0〜BLKnのワード
線の本数はm本である。また、スペアブロックSB内の
ワード線の本数もm本である。ここで、スペアワード線
ブロックSWB内のスペアワード線の本数は、m本より
少ない。ブロックアドレスプリデコーダ21は、ブロッ
クアドレスをプリデコードしブロックアドレスプリデコ
ード信号PreDecB0〜PreDecBnを、スペアワード線選
択回路25、スペアブロック選択回路27およびブロッ
クデコーダ29に与える。
【0043】スペアブロック選択回路27に、不良ブロ
ックを選択する「H」レベルのブロックアドレスプリデ
コード信号が入力された場合、スペアブロック選択回路
27は、「H」レベルのノーマルブロック非活性信号N
B1を、OR回路31に与えるとともに、「H」レベル
のスペアブロック選択信号SBAをXデコーダ8および
SG/SLデコーダ4に与える。そして、ブロックデコ
ーダ29は、OR回路31から出力される「H」レベル
の信号を受け、非活性化される。これによって、すべて
のブロックBLK0〜BLKnが非選択になり、すべて
のブロックBLK0〜BLKnは非選択状態のままであ
る。すなわち、すべてのブロックBLK0〜BLKn
の、ワード線17、ソースとしてのN+ 層11およびセ
レクトゲート19の電位は0Vになっている(図3参
照)。また、Xデコーダ8およびSG/SLデコーダ4
は、スペアブロック選択信号SBAを受けて、スペアブ
ロックSBを選択状態にする。すなわち、消去時では、
SG/SLデコーダ4は、スペアブロックSBのセレク
トゲート19およびソースとしてのN+ 層11に−11
Vの電圧を与える(図3参照)。また、消去時、Xデコ
ーダ8は、スペアブロックSB内のすべてのワード線に
12Vの電圧を与える(図3参照)。
ックを選択する「H」レベルのブロックアドレスプリデ
コード信号が入力された場合、スペアブロック選択回路
27は、「H」レベルのノーマルブロック非活性信号N
B1を、OR回路31に与えるとともに、「H」レベル
のスペアブロック選択信号SBAをXデコーダ8および
SG/SLデコーダ4に与える。そして、ブロックデコ
ーダ29は、OR回路31から出力される「H」レベル
の信号を受け、非活性化される。これによって、すべて
のブロックBLK0〜BLKnが非選択になり、すべて
のブロックBLK0〜BLKnは非選択状態のままであ
る。すなわち、すべてのブロックBLK0〜BLKn
の、ワード線17、ソースとしてのN+ 層11およびセ
レクトゲート19の電位は0Vになっている(図3参
照)。また、Xデコーダ8およびSG/SLデコーダ4
は、スペアブロック選択信号SBAを受けて、スペアブ
ロックSBを選択状態にする。すなわち、消去時では、
SG/SLデコーダ4は、スペアブロックSBのセレク
トゲート19およびソースとしてのN+ 層11に−11
Vの電圧を与える(図3参照)。また、消去時、Xデコ
ーダ8は、スペアブロックSB内のすべてのワード線に
12Vの電圧を与える(図3参照)。
【0044】スペアワード線選択回路25に、第1の不
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号および第1の不良が生じ
ているワード線を選択する「H」レベルのワードアドレ
スプリデコード信号が入力された場合、スペアワード線
選択回路25は、「H」レベルのノーマルブロック非活
性信号NB1を、OR回路31に与えるとともに、
「H」レベルのスペアワード線選択信号SWAを、SG
/SLデコーダ2およびXデコーダ6に与える。そし
て、ブロックデコーダ29は、OR回路31から出力さ
れる「H」レベルの信号を受け、非活性化される。これ
によって、すべてのブロックBLK0〜BLKnが非選
択になり、すべてのブロックBLK0〜BLKnは、非
選択状態のままである。すなわち、ブロックBLK0〜
BLKnのすべてのワード線17、すべてのソースとし
てのN+ 層11およびすべてのセレクトゲート19の電
位が0Vとなっている。また、SG/SLデコーダ2お
よびXデコーダ6は、スペアワード線選択信号SWAを
受けて、スペアワード線ブロックSWBを選択状態にす
る。すなわち、動作モードに応じて、SG/SLデコー
ダ2は、スペアブロックSBのセレクトゲート19およ
びソースとしてのN+ 層11に電圧を与え、Xデコーダ
6は、ワード線17に電圧を与える(図3参照)。たと
えば、書込時においては、SG/SLデコーダ2は、ス
ペアブロックSBのセレクトゲート19に12Vの電圧
を与え、ソースとしてのN+ 層11をフローティングと
し、Xデコーダ6は、ワードアドレスプリデコード信号
に従って、ワード線17に−11Vの電圧を与える(図
3参照)。
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号および第1の不良が生じ
ているワード線を選択する「H」レベルのワードアドレ
スプリデコード信号が入力された場合、スペアワード線
選択回路25は、「H」レベルのノーマルブロック非活
性信号NB1を、OR回路31に与えるとともに、
「H」レベルのスペアワード線選択信号SWAを、SG
/SLデコーダ2およびXデコーダ6に与える。そし
て、ブロックデコーダ29は、OR回路31から出力さ
れる「H」レベルの信号を受け、非活性化される。これ
によって、すべてのブロックBLK0〜BLKnが非選
択になり、すべてのブロックBLK0〜BLKnは、非
選択状態のままである。すなわち、ブロックBLK0〜
BLKnのすべてのワード線17、すべてのソースとし
てのN+ 層11およびすべてのセレクトゲート19の電
位が0Vとなっている。また、SG/SLデコーダ2お
よびXデコーダ6は、スペアワード線選択信号SWAを
受けて、スペアワード線ブロックSWBを選択状態にす
る。すなわち、動作モードに応じて、SG/SLデコー
ダ2は、スペアブロックSBのセレクトゲート19およ
びソースとしてのN+ 層11に電圧を与え、Xデコーダ
6は、ワード線17に電圧を与える(図3参照)。たと
えば、書込時においては、SG/SLデコーダ2は、ス
ペアブロックSBのセレクトゲート19に12Vの電圧
を与え、ソースとしてのN+ 層11をフローティングと
し、Xデコーダ6は、ワードアドレスプリデコード信号
に従って、ワード線17に−11Vの電圧を与える(図
3参照)。
【0045】スペアワード線選択回路25に、第1の不
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号および第1の不良が生じ
ているワード線を選択する「H」レベルのワードアドレ
スプリデコード信号が入力されず、かつ、スペアブロッ
ク選択回路27に、不良ブロックを選択する「H」レベ
ルのブロックアドレスプリデコード信号が入力されない
場合は、ノーマルブロック非活性信号NB1,NB2
は、「L」レベルである。このため、ブロックデコーダ
29は、ブロックBLK0〜BLKnのうち、ブロック
アドレスプリデコード信号に従ったブロックを選択す
る。ブロックデコーダ29によって選択されたブロック
に対応するSG/SLデコーダ3は、動作モードに応じ
て、選択されたブロックのセレクトゲート19およびソ
ースとしてのN+ 層11に、電圧を供給する(図3参
照)。選択されたブロックに対応するXデコーダ5は、
消去時では、選択されたブロックのすべてのワード線1
7に12Vの電圧を印加し、他の動作モードのときに
は、その動作モードに応じて、ワードアドレスプリデコ
ード信号に従ってワード線に電圧を与える。このように
して、選択されたブロックは、選択状態となる。
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号および第1の不良が生じ
ているワード線を選択する「H」レベルのワードアドレ
スプリデコード信号が入力されず、かつ、スペアブロッ
ク選択回路27に、不良ブロックを選択する「H」レベ
ルのブロックアドレスプリデコード信号が入力されない
場合は、ノーマルブロック非活性信号NB1,NB2
は、「L」レベルである。このため、ブロックデコーダ
29は、ブロックBLK0〜BLKnのうち、ブロック
アドレスプリデコード信号に従ったブロックを選択す
る。ブロックデコーダ29によって選択されたブロック
に対応するSG/SLデコーダ3は、動作モードに応じ
て、選択されたブロックのセレクトゲート19およびソ
ースとしてのN+ 層11に、電圧を供給する(図3参
照)。選択されたブロックに対応するXデコーダ5は、
消去時では、選択されたブロックのすべてのワード線1
7に12Vの電圧を印加し、他の動作モードのときに
は、その動作モードに応じて、ワードアドレスプリデコ
ード信号に従ってワード線に電圧を与える。このように
して、選択されたブロックは、選択状態となる。
【0046】図5は、図4のスペアワード線選択回路2
5の詳細を示す回路図である。図5を参照して、スペア
ワード線選択回路は、抵抗素子37、ヒューズ35,W
0〜Wm、B0〜Bn、PMOSトランジスタ39,4
1,49,51、NMOSトランジスタ43,45,5
3,55、NOR回路47およびインバータ57,59
からなる。抵抗素子37は、電源電位Vccを有するノ
ードとノードN3との間に接続される。ヒューズ35
は、ノードN3と接地電位Vssを有するノードとの間
に設けられる。PMOSトランジスタ39は、電源電位
Vccを有するノードとノードN1との間に設けられ、
そのゲートは、ノードN3に接続される。PMOSトラ
ンジスタ41およびNMOSトランジスタ43,45
は、電源電位Vccを有するノードと接地電位Vssを
有するノードとの間に直列に接続される。PMOSトラ
ンジスタ41およびNMOSトランジスタ43のゲート
には、対応するワードアドレスプリデコード信号PreDec
X0〜PreDecXmが入力される。NMOSトランジスタ
45のゲートは、ノードN3と接続される。ノードN1
と、PMOSトランジスタ41のドレインとの間には、
対応するヒューズW0〜Wmが設けられる。
5の詳細を示す回路図である。図5を参照して、スペア
ワード線選択回路は、抵抗素子37、ヒューズ35,W
0〜Wm、B0〜Bn、PMOSトランジスタ39,4
1,49,51、NMOSトランジスタ43,45,5
3,55、NOR回路47およびインバータ57,59
からなる。抵抗素子37は、電源電位Vccを有するノ
ードとノードN3との間に接続される。ヒューズ35
は、ノードN3と接地電位Vssを有するノードとの間
に設けられる。PMOSトランジスタ39は、電源電位
Vccを有するノードとノードN1との間に設けられ、
そのゲートは、ノードN3に接続される。PMOSトラ
ンジスタ41およびNMOSトランジスタ43,45
は、電源電位Vccを有するノードと接地電位Vssを
有するノードとの間に直列に接続される。PMOSトラ
ンジスタ41およびNMOSトランジスタ43のゲート
には、対応するワードアドレスプリデコード信号PreDec
X0〜PreDecXmが入力される。NMOSトランジスタ
45のゲートは、ノードN3と接続される。ノードN1
と、PMOSトランジスタ41のドレインとの間には、
対応するヒューズW0〜Wmが設けられる。
【0047】PMOSトランジスタ49は電源電位Vc
cを有するノードとノードN2との間に設けられ、その
ゲートは、ノードN3に接続される。PMOSトランジ
スタ51およびNMOSトランジスタ53,55は、電
源電位Vccを有するノードと接地電位Vssを有する
ノードとの間に直列に接続される。PMOSトランジス
タ51およびNMOSトランジスタ53のゲートには、
対応するブロックアドレスプリデコード信号PreDecB0
〜PreDecBnが入力される。NMOSトランジスタ55
のゲートは、ノードN3と接続される。ノードN2とP
MOSトランジスタ51のドレインとの間には、対応す
るヒューズB0〜Bnが設けられる。NOR回路47の
一方入力ノードは、ノードN1と接続され、他方入力ノ
ードは、ノードN2と接続される。NOR回路47の出
力ノードには、インバータ57の入力ノードが接続され
る。インバータ57の出力ノードには、インバータ59
の入力ノードが接続される。NOR回路47からは、ス
ペアワード線選択信号SWAが出力される。インバータ
59の出力ノードからは、ノーマルブロック非活性信号
NB1が出力される。なお、ヒューズW0〜Wm,B0
〜Bnは、ポリシリコン等で形成される。
cを有するノードとノードN2との間に設けられ、その
ゲートは、ノードN3に接続される。PMOSトランジ
スタ51およびNMOSトランジスタ53,55は、電
源電位Vccを有するノードと接地電位Vssを有する
ノードとの間に直列に接続される。PMOSトランジス
タ51およびNMOSトランジスタ53のゲートには、
対応するブロックアドレスプリデコード信号PreDecB0
〜PreDecBnが入力される。NMOSトランジスタ55
のゲートは、ノードN3と接続される。ノードN2とP
MOSトランジスタ51のドレインとの間には、対応す
るヒューズB0〜Bnが設けられる。NOR回路47の
一方入力ノードは、ノードN1と接続され、他方入力ノ
ードは、ノードN2と接続される。NOR回路47の出
力ノードには、インバータ57の入力ノードが接続され
る。インバータ57の出力ノードには、インバータ59
の入力ノードが接続される。NOR回路47からは、ス
ペアワード線選択信号SWAが出力される。インバータ
59の出力ノードからは、ノーマルブロック非活性信号
NB1が出力される。なお、ヒューズW0〜Wm,B0
〜Bnは、ポリシリコン等で形成される。
【0048】第1の不良が生じているワード線(以下、
「不良ワード線」と呼ぶ)をスペアワード線(スペアワ
ード線ブロックSWB)で置換する場合は、ヒューズ3
5をブロー(切断)しておく。そして、不良ワード線が
存在するワードアドレスに相当するワードアドレスプリ
デコード信号が入力されるPMOSトランジスタ41お
よびNMOSトランジスタ43に対応するヒューズのみ
を残し、他のヒューズはすべてブローする。たとえば、
ワードアドレスプリデコード信号PreDecX0に相当する
ワードアドレスに存在する不良ワード線を置換する場
合、ヒューズW0を残し、他のヒューズW1〜Wmはす
べてブローする。そして、さらに、不良ワード線が存在
するブロックアドレスに相当するブロックアドレスプリ
デコード信号が入力されるPMOSトランジスタ51お
よびNMOSトランジスタ53に対応するヒューズのみ
を残し、他のヒューズはすべてブローする。たとえば、
ブロックアドレスプリデコード信号PreDecB0に相当す
るブロックアドレスに存在する不良ワード線を置換する
場合、ヒューズB0のみを残し、他のヒューズB1〜B
nはすべてブローする。
「不良ワード線」と呼ぶ)をスペアワード線(スペアワ
ード線ブロックSWB)で置換する場合は、ヒューズ3
5をブロー(切断)しておく。そして、不良ワード線が
存在するワードアドレスに相当するワードアドレスプリ
デコード信号が入力されるPMOSトランジスタ41お
よびNMOSトランジスタ43に対応するヒューズのみ
を残し、他のヒューズはすべてブローする。たとえば、
ワードアドレスプリデコード信号PreDecX0に相当する
ワードアドレスに存在する不良ワード線を置換する場
合、ヒューズW0を残し、他のヒューズW1〜Wmはす
べてブローする。そして、さらに、不良ワード線が存在
するブロックアドレスに相当するブロックアドレスプリ
デコード信号が入力されるPMOSトランジスタ51お
よびNMOSトランジスタ53に対応するヒューズのみ
を残し、他のヒューズはすべてブローする。たとえば、
ブロックアドレスプリデコード信号PreDecB0に相当す
るブロックアドレスに存在する不良ワード線を置換する
場合、ヒューズB0のみを残し、他のヒューズB1〜B
nはすべてブローする。
【0049】以上のように、ヒューズ35,W0〜W
m,B0〜Bnを設定することにより、不良ワード線を
選択する「H」レベルのワードアドレスプリデコード信
号が入力された場合、そのワードアドレスプリデコード
信号が入力されるPMOSトランジスタ41はオフにな
り、そのワードアドレスプリデコード信号が入力される
NMOSトランジスタ43はオンになる。このため、ノ
ードN1は「L」レベルとなる。なお、ヒューズ35が
ブローされているため、NMOSトランジスタ45はす
べてオンとなっている。ここで、不良ワード線が存在す
るワードアドレスに相当するワードアドレスプリデコー
ド信号以外の「H」レベルのワードアドレスプリデコー
ド信号が入力された場合には、そのワードアドレスプリ
デコード信号が入力されるPMOSトランジスタ41お
よびNMOSトランジスタ43に対応するヒューズはす
べてブローされているため、ノードN1の電位レベルに
は影響を与えない。
m,B0〜Bnを設定することにより、不良ワード線を
選択する「H」レベルのワードアドレスプリデコード信
号が入力された場合、そのワードアドレスプリデコード
信号が入力されるPMOSトランジスタ41はオフにな
り、そのワードアドレスプリデコード信号が入力される
NMOSトランジスタ43はオンになる。このため、ノ
ードN1は「L」レベルとなる。なお、ヒューズ35が
ブローされているため、NMOSトランジスタ45はす
べてオンとなっている。ここで、不良ワード線が存在す
るワードアドレスに相当するワードアドレスプリデコー
ド信号以外の「H」レベルのワードアドレスプリデコー
ド信号が入力された場合には、そのワードアドレスプリ
デコード信号が入力されるPMOSトランジスタ41お
よびNMOSトランジスタ43に対応するヒューズはす
べてブローされているため、ノードN1の電位レベルに
は影響を与えない。
【0050】一方、スペアワード線選択回路に、不良ワ
ード線が存在するブロックを選択する「H」レベルのブ
ロックアドレスプリデコード信号が入力された場合、そ
のブロックアドレスプリデコード信号が入力されるPM
OSトランジスタ51はオフになり、そのブロックアド
レスプリデコード信号が入力されるNMOSトランジス
タ53はオンになる。このため、不良ワード線が存在す
るブロックを選択する「H」レベルのブロックアドレス
プリデコード信号が入力された場合には、ノードN2は
「L」レベルになる。なお、ヒューズ35がブローされ
ているため、PMOSトランジスタ49はオフし、NM
OSトランジスタ55はオンしている。ここで、不良ワ
ード線が存在するブロックアドレスに相当するブロック
アドレスプリデコード信号以外の「H」レベルのブロッ
クアドレスプリデコード信号が入力された場合、そのブ
ロックアドレスプリデコード信号が入力されるPMOS
トランジスタ51およびNMOSトランジスタ53に対
応するヒューズはすべてブローされているため、ノード
N2の電位レベルには影響を与えない。
ード線が存在するブロックを選択する「H」レベルのブ
ロックアドレスプリデコード信号が入力された場合、そ
のブロックアドレスプリデコード信号が入力されるPM
OSトランジスタ51はオフになり、そのブロックアド
レスプリデコード信号が入力されるNMOSトランジス
タ53はオンになる。このため、不良ワード線が存在す
るブロックを選択する「H」レベルのブロックアドレス
プリデコード信号が入力された場合には、ノードN2は
「L」レベルになる。なお、ヒューズ35がブローされ
ているため、PMOSトランジスタ49はオフし、NM
OSトランジスタ55はオンしている。ここで、不良ワ
ード線が存在するブロックアドレスに相当するブロック
アドレスプリデコード信号以外の「H」レベルのブロッ
クアドレスプリデコード信号が入力された場合、そのブ
ロックアドレスプリデコード信号が入力されるPMOS
トランジスタ51およびNMOSトランジスタ53に対
応するヒューズはすべてブローされているため、ノード
N2の電位レベルには影響を与えない。
【0051】以上のように、不良ワード線を選択する
「H」レベルのワードアドレスプリデコード信号および
不良ワード線が存在するブロックを選択する「H」レベ
ルのブロックアドレスプリデコード信号が、スペアワー
ド線選択回路に入力された場合には、ノードN1および
ノードN2の電位が「L」レベルになる。このため、N
OR回路47から出力されるスペアワード線選択信号S
WAは「H」レベルとなる。そして、インバータ59か
ら出力されるノーマルブロック非活性信号NB1は、
「H」レベルとなる。これによって、ブロックデコーダ
59は非活性化され、ブロックBLK0〜BLKnのす
べてが非選択になる。また、スペアワード線ブロックS
WBが選択される。
「H」レベルのワードアドレスプリデコード信号および
不良ワード線が存在するブロックを選択する「H」レベ
ルのブロックアドレスプリデコード信号が、スペアワー
ド線選択回路に入力された場合には、ノードN1および
ノードN2の電位が「L」レベルになる。このため、N
OR回路47から出力されるスペアワード線選択信号S
WAは「H」レベルとなる。そして、インバータ59か
ら出力されるノーマルブロック非活性信号NB1は、
「H」レベルとなる。これによって、ブロックデコーダ
59は非活性化され、ブロックBLK0〜BLKnのす
べてが非選択になる。また、スペアワード線ブロックS
WBが選択される。
【0052】図6は、図4のスペアブロック選択回路2
7の詳細を示す回路図である。図6を参照して、スペア
ブロック選択回路は、抵抗素子61、ヒューズ63,C
0〜Cn、PMOSトランジスタ65,67、NMOS
トランジスタ69,71およびインバータ73,75,
77からなる。抵抗素子61は、電源電位Vccを有す
るノードとノードN5との間に設けられる。ヒューズ6
3は、ノードN5と接地電位Vssを有するノードとの
間に設けられる。PMOSトランジスタ65は、電源電
位Vccを有するノードとノードN4との間に設けら
れ、そのゲートは、ノードN5に接続される。PMOS
トランジスタ67およびNMOSトランジスタ69,7
1は、電源電位Vccを有するノードと接地電位Vss
を有するノードとの間に直列に接続される。PMOSト
ランジスタ67のゲートおよびNMOSトランジスタ6
9のゲートには、対応するブロックアドレスプリデコー
ド信号PreDecB0〜PreDecBnが入力される。NMOS
トランジスタ71のゲートはノードN5と接続される。
ノードN4とPMOSトランジスタ67のドレインとの
間には、対応するヒューズC0〜Cnが設けられる。イ
ンバータ73の入力ノードは、ノードN4と接続され
る。インバータ73は、スペアブロック選択信号SBA
を出力する。インバータ75の入力ノードは、インバー
タ73の出力ノードに接続される。インバータ77の入
力ノードは、インバータ75の出力ノードに接続され
る。インバータ77は、ノーマルブロック非活性信号N
B2を出力する。なお、ヒューズC0〜Cnは、ポリシ
リコン等で形成される。
7の詳細を示す回路図である。図6を参照して、スペア
ブロック選択回路は、抵抗素子61、ヒューズ63,C
0〜Cn、PMOSトランジスタ65,67、NMOS
トランジスタ69,71およびインバータ73,75,
77からなる。抵抗素子61は、電源電位Vccを有す
るノードとノードN5との間に設けられる。ヒューズ6
3は、ノードN5と接地電位Vssを有するノードとの
間に設けられる。PMOSトランジスタ65は、電源電
位Vccを有するノードとノードN4との間に設けら
れ、そのゲートは、ノードN5に接続される。PMOS
トランジスタ67およびNMOSトランジスタ69,7
1は、電源電位Vccを有するノードと接地電位Vss
を有するノードとの間に直列に接続される。PMOSト
ランジスタ67のゲートおよびNMOSトランジスタ6
9のゲートには、対応するブロックアドレスプリデコー
ド信号PreDecB0〜PreDecBnが入力される。NMOS
トランジスタ71のゲートはノードN5と接続される。
ノードN4とPMOSトランジスタ67のドレインとの
間には、対応するヒューズC0〜Cnが設けられる。イ
ンバータ73の入力ノードは、ノードN4と接続され
る。インバータ73は、スペアブロック選択信号SBA
を出力する。インバータ75の入力ノードは、インバー
タ73の出力ノードに接続される。インバータ77の入
力ノードは、インバータ75の出力ノードに接続され
る。インバータ77は、ノーマルブロック非活性信号N
B2を出力する。なお、ヒューズC0〜Cnは、ポリシ
リコン等で形成される。
【0053】不良ブロックを、スペアブロックSBで置
換する場合は、ヒューズ63をブローしておく。そし
て、不良ブロックが存在するブロックアドレスに相当す
るブロックアドレスプリデコード信号が入力されるPM
OSトランジスタ67およびNMOSトランジスタ69
に対応するヒューズのみを残し、他のヒューズはすべて
ブローする。たとえば、ブロックアドレスプリデコード
信号PreDecB0に相当するブロックアドレスに存在する
ブロックを置換する場合、ヒューズC0を残し、他のヒ
ューズC1〜Cnはすべてブローする。このように、ヒ
ューズ63,C0〜Cnを設定することによって、不良
ブロックを選択する「H」レベルのブロックアドレスプ
リデコード信号が入力された場合、そのブロックアドレ
スプリデコード信号が入力されるPMOSトランジスタ
67は、オフになり、そのブロックアドレスプリデコー
ド信号が入力されるNMOSトランジスタ69はオンに
なる。このため、不良ブロックを選択する「H」レベル
のブロックアドレスプリデコード信号が入力されるPM
OSトランジスタ67のドレインとノードN4は「L」
レベルになる。なお、ヒューズ63がブローされている
ため、PMOSトランジスタ65はオフしており、NM
OSトランジスタ71はオンしている。
換する場合は、ヒューズ63をブローしておく。そし
て、不良ブロックが存在するブロックアドレスに相当す
るブロックアドレスプリデコード信号が入力されるPM
OSトランジスタ67およびNMOSトランジスタ69
に対応するヒューズのみを残し、他のヒューズはすべて
ブローする。たとえば、ブロックアドレスプリデコード
信号PreDecB0に相当するブロックアドレスに存在する
ブロックを置換する場合、ヒューズC0を残し、他のヒ
ューズC1〜Cnはすべてブローする。このように、ヒ
ューズ63,C0〜Cnを設定することによって、不良
ブロックを選択する「H」レベルのブロックアドレスプ
リデコード信号が入力された場合、そのブロックアドレ
スプリデコード信号が入力されるPMOSトランジスタ
67は、オフになり、そのブロックアドレスプリデコー
ド信号が入力されるNMOSトランジスタ69はオンに
なる。このため、不良ブロックを選択する「H」レベル
のブロックアドレスプリデコード信号が入力されるPM
OSトランジスタ67のドレインとノードN4は「L」
レベルになる。なお、ヒューズ63がブローされている
ため、PMOSトランジスタ65はオフしており、NM
OSトランジスタ71はオンしている。
【0054】ここで、不良ブロックが存在するブロック
アドレスに相当するブロックアドレスプリデコード信号
以外の「H」レベルのブロックアドレスプリデコード信
号が入力された場合、そのブロックアドレスプリデコー
ド信号が入力されるPMOSトランジスタ67に対応す
るヒューズはブローされているため、ノードN4の電位
レベルには影響を与えない。以上のように、不良ブロッ
クを選択する「H」レベルのブロックアドレスプリデコ
ード信号がスペアブロック選択回路に入力された場合に
は、ノードN4が「L」レベルとなるため、スペアブロ
ック選択信号SBAおよびノーマルブロック非活性信号
NB2が「H」レベルとなる。「H」レベルのノーマル
ブロック非活性信号によって、ブロックデコーダ29
(図4)は非活性化され、ブロックBLK0〜BLKm
はすべて非選択となる。「H」レベルのスペアブロック
選択信号SWAによって、スペアブロックSBが選択状
態となる。
アドレスに相当するブロックアドレスプリデコード信号
以外の「H」レベルのブロックアドレスプリデコード信
号が入力された場合、そのブロックアドレスプリデコー
ド信号が入力されるPMOSトランジスタ67に対応す
るヒューズはブローされているため、ノードN4の電位
レベルには影響を与えない。以上のように、不良ブロッ
クを選択する「H」レベルのブロックアドレスプリデコ
ード信号がスペアブロック選択回路に入力された場合に
は、ノードN4が「L」レベルとなるため、スペアブロ
ック選択信号SBAおよびノーマルブロック非活性信号
NB2が「H」レベルとなる。「H」レベルのノーマル
ブロック非活性信号によって、ブロックデコーダ29
(図4)は非活性化され、ブロックBLK0〜BLKm
はすべて非選択となる。「H」レベルのスペアブロック
選択信号SWAによって、スペアブロックSBが選択状
態となる。
【0055】上述のように、実施の形態1によるダイノ
ア型フラッシュメモリでは、第2の不良(ビット線〜ワ
ード線ショート)が生じているブロックを選択するブロ
ックアドレスが入力された場合は、そのブロックを含め
てすべてのブロックBLK0〜BLKnを非選択にする
とともに、スペアブロックSBを選択する。このため、
第2の不良が生じているブロックが存在する場合でも、
救済可能である。さらに、スペアワード線ブロックSW
Bにより、ビット不良および第1の不良が生じている場
合でも、救済可能である。その結果、実施の形態1によ
るダイノア型フラッシュメモリでは、生産歩留りを向上
させることができ、チップコストの高騰を防止できる。
なお、ビット不良に対しては、第1の不良が存在する場
合と同様にして、救済可能である。
ア型フラッシュメモリでは、第2の不良(ビット線〜ワ
ード線ショート)が生じているブロックを選択するブロ
ックアドレスが入力された場合は、そのブロックを含め
てすべてのブロックBLK0〜BLKnを非選択にする
とともに、スペアブロックSBを選択する。このため、
第2の不良が生じているブロックが存在する場合でも、
救済可能である。さらに、スペアワード線ブロックSW
Bにより、ビット不良および第1の不良が生じている場
合でも、救済可能である。その結果、実施の形態1によ
るダイノア型フラッシュメモリでは、生産歩留りを向上
させることができ、チップコストの高騰を防止できる。
なお、ビット不良に対しては、第1の不良が存在する場
合と同様にして、救済可能である。
【0056】(実施の形態2)実施の形態2によるダイ
ノア型フラッシュメモリは、ビット不良、第1の不良、
第2の不良および第3の不良が生じた場合に救済可能な
ものである。また、実施の形態2によるダイノア型フラ
ッシュメモリの全体構成は、図16に示したものと同様
である。実施の形態2によるダイノア型フラッシュメモ
リのメモリセルに対する消去動作は、図14に示したメ
モリセルに対する消去動作と同様である。実施の形態2
によるダイノア型フラッシュメモリのメモリセルに対す
る書込動作は、図15に示したメモリセルに対する書込
動作と同様である。
ノア型フラッシュメモリは、ビット不良、第1の不良、
第2の不良および第3の不良が生じた場合に救済可能な
ものである。また、実施の形態2によるダイノア型フラ
ッシュメモリの全体構成は、図16に示したものと同様
である。実施の形態2によるダイノア型フラッシュメモ
リのメモリセルに対する消去動作は、図14に示したメ
モリセルに対する消去動作と同様である。実施の形態2
によるダイノア型フラッシュメモリのメモリセルに対す
る書込動作は、図15に示したメモリセルに対する書込
動作と同様である。
【0057】図7は、実施の形態2によるダイノア型フ
ラッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
なお、図1と同様の部分については同一の参照符号を付
しその説明を適宜省略する。ブロックBLK0〜BLK
nは、対応するP型ウェルWE0〜WEn上に形成され
る。そして、各P型ウェルWE0〜WEnは、互いに電
気的に分離して形成されている。スペアブロックSB
は、対応するP型ウェルWESBに形成される。P型ウ
ェルWESBは、P型ウェルWE0〜WEnからさらに
電気的に分離して形成されている。スペアワード線ブロ
ックSWBは、対応するP型ウェルWESWに形成され
る。P型ウェルWESWは、P型ウェルWE0〜WE
n,WESBからさらに電気的に分離して形成される。
ラッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
なお、図1と同様の部分については同一の参照符号を付
しその説明を適宜省略する。ブロックBLK0〜BLK
nは、対応するP型ウェルWE0〜WEn上に形成され
る。そして、各P型ウェルWE0〜WEnは、互いに電
気的に分離して形成されている。スペアブロックSB
は、対応するP型ウェルWESBに形成される。P型ウ
ェルWESBは、P型ウェルWE0〜WEnからさらに
電気的に分離して形成されている。スペアワード線ブロ
ックSWBは、対応するP型ウェルWESWに形成され
る。P型ウェルWESWは、P型ウェルWE0〜WE
n,WESBからさらに電気的に分離して形成される。
【0058】また、各ブロックBLK0〜BLKmに対
応してSG/SL/Wデコーダ79が設けられる。スペ
アブロックSBに対応してSG/SL/Wデコーダ81
が設けられる。スペアワード線ブロックSWBに対応し
てSG/SL/Wデコーダ83が設けられる。各SG/
SL/Wデコーダ79,81,83は、セレクトゲート
デコーダ(図示せず)、ソースデコーダ(図示せず)お
よびウェルデコーダ(図示せず)を含んでいる。SG/
SL/Wデコーダ79,81,83に含まれるセレクト
ゲートデコーダおよびソースデコーダは、図1に示した
SG/SLデコーダ3,4,2に含まれるセレクトゲー
トデコーダおよびソースデコーダと同様のものである。
SG/SL/Wデコーダ79に含まれるウェルデコーダ
は、動作モード(消去動作、書込動作、読出動作)に応
じて、対応するブロックが形成されるP型ウェルに電圧
を供給するものである。このウェルデコーダは、たとえ
ば消去時に、対応するブロックが選択された場合、その
ブロックが形成されるP型ウェルに−11Vの電圧を与
える。SG/SL/Wデコーダ81のウェルデコーダ
は、動作モードに応じて、P型ウェルWESBに電圧を
与える。たとえば、このウェルデコーダは消去時、スペ
アブロックSBが選択された場合に、P型ウェルWES
Bに−11Vの電圧を与える。SG/SL/Wデコーダ
83のウェルデコーダは、動作モードに応じて、P型ウ
ェルWESWに電圧を与える。たとえば、書込時、スペ
アワード線ブロックSWBが選択された場合、P型ウェ
ルWESWには、電圧を与えず、P型ウェルの電圧を0
Vのままとする。
応してSG/SL/Wデコーダ79が設けられる。スペ
アブロックSBに対応してSG/SL/Wデコーダ81
が設けられる。スペアワード線ブロックSWBに対応し
てSG/SL/Wデコーダ83が設けられる。各SG/
SL/Wデコーダ79,81,83は、セレクトゲート
デコーダ(図示せず)、ソースデコーダ(図示せず)お
よびウェルデコーダ(図示せず)を含んでいる。SG/
SL/Wデコーダ79,81,83に含まれるセレクト
ゲートデコーダおよびソースデコーダは、図1に示した
SG/SLデコーダ3,4,2に含まれるセレクトゲー
トデコーダおよびソースデコーダと同様のものである。
SG/SL/Wデコーダ79に含まれるウェルデコーダ
は、動作モード(消去動作、書込動作、読出動作)に応
じて、対応するブロックが形成されるP型ウェルに電圧
を供給するものである。このウェルデコーダは、たとえ
ば消去時に、対応するブロックが選択された場合、その
ブロックが形成されるP型ウェルに−11Vの電圧を与
える。SG/SL/Wデコーダ81のウェルデコーダ
は、動作モードに応じて、P型ウェルWESBに電圧を
与える。たとえば、このウェルデコーダは消去時、スペ
アブロックSBが選択された場合に、P型ウェルWES
Bに−11Vの電圧を与える。SG/SL/Wデコーダ
83のウェルデコーダは、動作モードに応じて、P型ウ
ェルWESWに電圧を与える。たとえば、書込時、スペ
アワード線ブロックSWBが選択された場合、P型ウェ
ルWESWには、電圧を与えず、P型ウェルの電圧を0
Vのままとする。
【0059】図8は、実施の形態2によるダイノア型フ
ラッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するた
めの図である。図8を参照して、第1の不良、ビット不
良および第2の不良が生じた場合の救済方法は、実施の
形態1によるダイノア型フラッシュメモリにおいて、第
1の不良、ビット不良および第2の不良が生じた場合の
救済方法(図2参照)と同様である。図7および図8を
参照して、第3の不良(ワード線〜ウェルショート)が
生じた場合には、第3の不良が生じているブロックを含
め、すべてのブロックBLK0〜BLKnをすべて非選
択にし、スペアブロックSBを選択にする。すなわち、
第3の不良が生じているブロックをスペアブロックSB
で置換するのである。
ラッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するた
めの図である。図8を参照して、第1の不良、ビット不
良および第2の不良が生じた場合の救済方法は、実施の
形態1によるダイノア型フラッシュメモリにおいて、第
1の不良、ビット不良および第2の不良が生じた場合の
救済方法(図2参照)と同様である。図7および図8を
参照して、第3の不良(ワード線〜ウェルショート)が
生じた場合には、第3の不良が生じているブロックを含
め、すべてのブロックBLK0〜BLKnをすべて非選
択にし、スペアブロックSBを選択にする。すなわち、
第3の不良が生じているブロックをスペアブロックSB
で置換するのである。
【0060】図9は、第3の不良が存在するブロック
(以下、「不良ブロック」という)BLKnを、スペア
ブロックSBによって救済する場合において、不良ブロ
ックBLKnおよびスペアブロックSBの状態を説明す
るための図である。なお、図3と同様の部分については
同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
(以下、「不良ブロック」という)BLKnを、スペア
ブロックSBによって救済する場合において、不良ブロ
ックBLKnおよびスペアブロックSBの状態を説明す
るための図である。なお、図3と同様の部分については
同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0061】図9を参照して、ブロックBLKnのメモ
リセルおよび選択トランジスタは、P型ウェルWEnに
形成され、スペアブロックSBのメモリセルおよび選択
トランジスタは、P型ウェルWESBに形成され、P型
ウェルWEnとP型ウェルWESBとは、電気的に分離
されている。ここで、メモリセルは、コントロールゲー
ト17およびフローティングゲート15を含み、N+ 層
11をソースとし、N + 層9をドレインとしている。ま
た、選択トランジスタは、セレクトゲート19およびN
+ 層9,13を含んでいる。さらに、P型ウェルWE
n,WESBは、P型半導体基板16の主表面側に形成
されるN型ウェル14の上層に形成される。なお、ブロ
ックBLKn以外のブロックや、スペアワード線ブロッ
クSWBについても同様である。
リセルおよび選択トランジスタは、P型ウェルWEnに
形成され、スペアブロックSBのメモリセルおよび選択
トランジスタは、P型ウェルWESBに形成され、P型
ウェルWEnとP型ウェルWESBとは、電気的に分離
されている。ここで、メモリセルは、コントロールゲー
ト17およびフローティングゲート15を含み、N+ 層
11をソースとし、N + 層9をドレインとしている。ま
た、選択トランジスタは、セレクトゲート19およびN
+ 層9,13を含んでいる。さらに、P型ウェルWE
n,WESBは、P型半導体基板16の主表面側に形成
されるN型ウェル14の上層に形成される。なお、ブロ
ックBLKn以外のブロックや、スペアワード線ブロッ
クSWBについても同様である。
【0062】矢印aに示すように、第3の不良(ワード
線〜ウェルショート)がブロックBLKnに生じてい
る。この不良ブロックBLKnを選択するブロックアド
レスが入力された場合、不良ブロックBLKnを含め
て、すべてのブロックBLK0〜BLKnを非選択にす
る。すなわち、すべてのブロックBLK0〜BLKn
の、ワード線17、ソースとしてのN+ 層11、P型ウ
ェルWE0〜WEnおよびセレクトゲート19の電位は
0Vになっている。そして、消去時は、スペアブロック
SBのセレクトゲート19、N+ 層11およびP型ウェ
ルWESBには−11Vの電圧が印加され、ワード線1
7には、12Vの電圧が印加される。このように、不良
ブロックを選択するブロックアドレスが入力された場合
不良ブロックBLKnのワード線17に与える電圧、ソ
ースとしてのN+ 層11に与える電圧およびP型ウェル
WEnに与える電圧を、すべて、0Vにしている。そし
て、さらに、P型ウェルWEnと、P型ウェルWESB
とは、電気的に分離されている。このため、第3の不良
に基づくリークはなく、スペアブロックSBのセレクト
ゲート19、ソースとしてのN+ 層11およびP型ウェ
ルWESBに与える電圧(−11V)を供給している負
電圧発生回路111(図16参照)の電圧供給能力は低
下せず、確実に−11Vの電圧を発生できる。
線〜ウェルショート)がブロックBLKnに生じてい
る。この不良ブロックBLKnを選択するブロックアド
レスが入力された場合、不良ブロックBLKnを含め
て、すべてのブロックBLK0〜BLKnを非選択にす
る。すなわち、すべてのブロックBLK0〜BLKn
の、ワード線17、ソースとしてのN+ 層11、P型ウ
ェルWE0〜WEnおよびセレクトゲート19の電位は
0Vになっている。そして、消去時は、スペアブロック
SBのセレクトゲート19、N+ 層11およびP型ウェ
ルWESBには−11Vの電圧が印加され、ワード線1
7には、12Vの電圧が印加される。このように、不良
ブロックを選択するブロックアドレスが入力された場合
不良ブロックBLKnのワード線17に与える電圧、ソ
ースとしてのN+ 層11に与える電圧およびP型ウェル
WEnに与える電圧を、すべて、0Vにしている。そし
て、さらに、P型ウェルWEnと、P型ウェルWESB
とは、電気的に分離されている。このため、第3の不良
に基づくリークはなく、スペアブロックSBのセレクト
ゲート19、ソースとしてのN+ 層11およびP型ウェ
ルWESBに与える電圧(−11V)を供給している負
電圧発生回路111(図16参照)の電圧供給能力は低
下せず、確実に−11Vの電圧を発生できる。
【0063】図10は、実施の形態2によるダイノア型
フラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不
良ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するた
めの図である。なお、図7および図4と同様の部分につ
いては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
図10を参照して、実施の形態2によるダイノア型フラ
ッシュメモリは、図7に示した主要部に加え、アドレス
バッファ20、ブロックアドレスプリデコーダ21、ワ
ードアドレスプリデコーダ23、スペアワード線選択回
路25、スペアブロック選択回路27、ブロックデコー
ダ29およびOR回路31を備えている。
フラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不
良ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するた
めの図である。なお、図7および図4と同様の部分につ
いては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
図10を参照して、実施の形態2によるダイノア型フラ
ッシュメモリは、図7に示した主要部に加え、アドレス
バッファ20、ブロックアドレスプリデコーダ21、ワ
ードアドレスプリデコーダ23、スペアワード線選択回
路25、スペアブロック選択回路27、ブロックデコー
ダ29およびOR回路31を備えている。
【0064】スペアブロック選択回路27に、第3の不
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号が入力された場合、
「H」レベルのノーマルブロック非活性信号NB2を、
OR回路31に与えるとともに、スペアブロック選択信
号SBAを、Xデコーダ8およびSG/SL/Wデコー
ダ81に与える。そして、ブロックデコーダ29は、O
R回路31から「H」レベルの信号を受け、非活性化さ
れる。これによって、すべてのブロックが非選択にな
る。すなわち、P型ウェルWE0〜WEn、ブロックB
LK0〜BLKnのワード線17、ソースとしてのN+
層11およびセレクトゲート19の電位は0Vのままで
ある。また、Xデコーダ8およびSG/SL/Wデコー
ダ81は、スペアブロック選択信号SBAを受けて、ス
ペアブロックSBを選択状態にする。たとえば、消去
時、スペアブロックSBのワード線17に、Xデコーダ
8は、12Vの電圧を与え、スペアブロックSBのソー
スとしてのN+ 層11、セレクトゲート19およびP型
ウェルWESBに、SG/SL/Wデコーダ81が−1
1Vの電圧を与える。なお、第2の不良が生じた場合に
おいて、不良ブロックの置換方法は、上述した第3の不
良が生じた場合の置換方法と同様である。
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号が入力された場合、
「H」レベルのノーマルブロック非活性信号NB2を、
OR回路31に与えるとともに、スペアブロック選択信
号SBAを、Xデコーダ8およびSG/SL/Wデコー
ダ81に与える。そして、ブロックデコーダ29は、O
R回路31から「H」レベルの信号を受け、非活性化さ
れる。これによって、すべてのブロックが非選択にな
る。すなわち、P型ウェルWE0〜WEn、ブロックB
LK0〜BLKnのワード線17、ソースとしてのN+
層11およびセレクトゲート19の電位は0Vのままで
ある。また、Xデコーダ8およびSG/SL/Wデコー
ダ81は、スペアブロック選択信号SBAを受けて、ス
ペアブロックSBを選択状態にする。たとえば、消去
時、スペアブロックSBのワード線17に、Xデコーダ
8は、12Vの電圧を与え、スペアブロックSBのソー
スとしてのN+ 層11、セレクトゲート19およびP型
ウェルWESBに、SG/SL/Wデコーダ81が−1
1Vの電圧を与える。なお、第2の不良が生じた場合に
おいて、不良ブロックの置換方法は、上述した第3の不
良が生じた場合の置換方法と同様である。
【0065】スペアワード線選択回路25に、第1の不
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号および第1の不良が生じ
ているワード線を選択する「H」レベルのワードアドレ
スプリデコード信号が入力された場合、スペアワード線
選択回路25は、「H」レベルのノーマルブロック非活
性信号NB2をOR回路31に与えるとともに、スペア
ワード線選択信号SWAを、Xデコーダ6およびSG/
SL/Wデコーダ83に与える。そして、ブロックデコ
ーダ29はOR回路31からの「H」レベルの信号を受
け、非活性化される。これによって、すべてのブロック
BLK0〜BLKnが非選択になる。すなわち、ブロッ
クBLK0〜BLKnのワード線17、ソースとしての
N+ 層11およびセレクトゲート19およびP型ウェル
WE0〜WEnの電位は0Vのままである。また、Xデ
コーダ6およびSG/SL/Wデコーダ83は、スペア
ワード線選択信号SWAを受けて、スペアワード線ブロ
ックSWBを選択状態にする。すなわち、Xデコーダ6
は、動作モード(消去動作、書込動作、読出動作)に応
じて、スペアワード線ブロックSWBのスペアワード線
に電圧を与える。また、SG/SL/Wデコーダ83
は、スペアワード線ブロックSWBのソースとしてのN
+ 層、セレクトゲート19およびP型ウェルWESW
に、動作モードに応じて、電圧を与える。たとえば、X
デコーダ6は、ワードアドレスプリデコード信号に従っ
て、書込時にスペアワード線に−11Vの電圧を与え、
SG/SL/Wデコーダ83は、書込時に、スペアワー
ド線ブロックSWBのセレクトゲート19に12Vの電
圧を与える。なお、ビット不良が生じた場合にも、第1
の不良が生じた場合と同様の置換を行なう。
良が生じているブロックを選択する「H」レベルのブロ
ックアドレスプリデコード信号および第1の不良が生じ
ているワード線を選択する「H」レベルのワードアドレ
スプリデコード信号が入力された場合、スペアワード線
選択回路25は、「H」レベルのノーマルブロック非活
性信号NB2をOR回路31に与えるとともに、スペア
ワード線選択信号SWAを、Xデコーダ6およびSG/
SL/Wデコーダ83に与える。そして、ブロックデコ
ーダ29はOR回路31からの「H」レベルの信号を受
け、非活性化される。これによって、すべてのブロック
BLK0〜BLKnが非選択になる。すなわち、ブロッ
クBLK0〜BLKnのワード線17、ソースとしての
N+ 層11およびセレクトゲート19およびP型ウェル
WE0〜WEnの電位は0Vのままである。また、Xデ
コーダ6およびSG/SL/Wデコーダ83は、スペア
ワード線選択信号SWAを受けて、スペアワード線ブロ
ックSWBを選択状態にする。すなわち、Xデコーダ6
は、動作モード(消去動作、書込動作、読出動作)に応
じて、スペアワード線ブロックSWBのスペアワード線
に電圧を与える。また、SG/SL/Wデコーダ83
は、スペアワード線ブロックSWBのソースとしてのN
+ 層、セレクトゲート19およびP型ウェルWESW
に、動作モードに応じて、電圧を与える。たとえば、X
デコーダ6は、ワードアドレスプリデコード信号に従っ
て、書込時にスペアワード線に−11Vの電圧を与え、
SG/SL/Wデコーダ83は、書込時に、スペアワー
ド線ブロックSWBのセレクトゲート19に12Vの電
圧を与える。なお、ビット不良が生じた場合にも、第1
の不良が生じた場合と同様の置換を行なう。
【0066】スペアワード線選択信号SWAおよびスペ
アブロック選択信号SBAが「L」レベルのときには、
すなわち、不良ブロック(第2の不良が存在するブロッ
クを含む)を選択するブロックアドレスや不良ワード線
が存在するワードアドレスが入力されないときは、ブロ
ックデコーダ29は、ブロックアドレスプリデコード信
号に従って、ブロックを選択する。そして、選択された
ブロックに対応するXデコーダ5は、ワードアドレスプ
リデコード信号に従って、選択されたブロックのワード
線17に、動作モードに応じて、電圧を印加する。選択
されたブロックに対応するSG/SL/Wデコーダ79
は、選択されたブロックのセレクトゲート19、N+ 層
11および選択されたブロックが形成されるP型ウェル
WE0〜WEnに、動作モードに応じて、電圧を与え
る。たとえば、ブロックBLK1に、第3の不良が存在
し、ブロックBLK0が選択された場合を考える。この
場合には、ブロックBLK1〜BLKnは非選択になっ
ており、ブロックBLK1のワード線17、ソースとし
てのN+ 層11、セレクトゲート19およびP型ウェル
WE1には0Vの電圧が与えられている。さらに、選択
されたブロックBLK0が形成されるP型ウェルWE0
と、第3の不良が存在するブロックBLK1が形成され
るP型ウェルWE1とは電気的に分離されている。この
ため、ブロックBLK1の第3の不良を原因としたリー
クは生じず、ブロックBLK0に悪影響を与えない。
アブロック選択信号SBAが「L」レベルのときには、
すなわち、不良ブロック(第2の不良が存在するブロッ
クを含む)を選択するブロックアドレスや不良ワード線
が存在するワードアドレスが入力されないときは、ブロ
ックデコーダ29は、ブロックアドレスプリデコード信
号に従って、ブロックを選択する。そして、選択された
ブロックに対応するXデコーダ5は、ワードアドレスプ
リデコード信号に従って、選択されたブロックのワード
線17に、動作モードに応じて、電圧を印加する。選択
されたブロックに対応するSG/SL/Wデコーダ79
は、選択されたブロックのセレクトゲート19、N+ 層
11および選択されたブロックが形成されるP型ウェル
WE0〜WEnに、動作モードに応じて、電圧を与え
る。たとえば、ブロックBLK1に、第3の不良が存在
し、ブロックBLK0が選択された場合を考える。この
場合には、ブロックBLK1〜BLKnは非選択になっ
ており、ブロックBLK1のワード線17、ソースとし
てのN+ 層11、セレクトゲート19およびP型ウェル
WE1には0Vの電圧が与えられている。さらに、選択
されたブロックBLK0が形成されるP型ウェルWE0
と、第3の不良が存在するブロックBLK1が形成され
るP型ウェルWE1とは電気的に分離されている。この
ため、ブロックBLK1の第3の不良を原因としたリー
クは生じず、ブロックBLK0に悪影響を与えない。
【0067】ここで、スペアワード線選択回路25は、
図5のスペアワード線選択回路と同様のものであり、ヒ
ューズの設定の仕方も同様である。スペアブロック選択
回路27は、図6のスペアブロック選択回路と同様のも
のであり、ヒューズの設定の仕方も同様である。
図5のスペアワード線選択回路と同様のものであり、ヒ
ューズの設定の仕方も同様である。スペアブロック選択
回路27は、図6のスペアブロック選択回路と同様のも
のであり、ヒューズの設定の仕方も同様である。
【0068】以上のように、実施の形態2によるダイノ
ア型フラッシュメモリでは、ブロックBLK0〜BLK
nが形成されるP型ウェルWE0〜WEnは、互いに電
気的に分離され、また、スペアブロックSBが形成され
るP型ウェルWESBは、P型ウェルWE0〜WEnと
さらに電気的に分離して形成され、また、スペアワード
線ブロックSWBが形成されるP型ウェルWESWは、
P型ウェルWE0〜WEn,WESBからさらに電気的
に分離して形成される。そして、第3の不良が生じてい
るブロックを選択するブロックアドレスが入力された場
合は、すべてのブロックBLK0〜BLKnを非選択に
するとともに、スペアブロックSBを選択する。このた
め、第3の不良が生じているブロックが存在する場合で
も、チップ不良を防止できる。さらに、ビット不良、第
1の不良および第2の不良に対しても、実施の形態1に
よるダイノア型フラッシュメモリと同様に救済できる。
ア型フラッシュメモリでは、ブロックBLK0〜BLK
nが形成されるP型ウェルWE0〜WEnは、互いに電
気的に分離され、また、スペアブロックSBが形成され
るP型ウェルWESBは、P型ウェルWE0〜WEnと
さらに電気的に分離して形成され、また、スペアワード
線ブロックSWBが形成されるP型ウェルWESWは、
P型ウェルWE0〜WEn,WESBからさらに電気的
に分離して形成される。そして、第3の不良が生じてい
るブロックを選択するブロックアドレスが入力された場
合は、すべてのブロックBLK0〜BLKnを非選択に
するとともに、スペアブロックSBを選択する。このた
め、第3の不良が生じているブロックが存在する場合で
も、チップ不良を防止できる。さらに、ビット不良、第
1の不良および第2の不良に対しても、実施の形態1に
よるダイノア型フラッシュメモリと同様に救済できる。
【0069】したがって、実施の形態2によるダイノア
型フラッシュメモリでは、実施の形態1によるダイノア
型フラッシュメモリよりさらに生産歩留りを向上させる
ことができ、チップコストの高騰を防止できる。
型フラッシュメモリでは、実施の形態1によるダイノア
型フラッシュメモリよりさらに生産歩留りを向上させる
ことができ、チップコストの高騰を防止できる。
【0070】(実施の形態3)図1および図7に示すス
ペアブロックSBでは、メモリセルトランジスタ(図示
せず)の数が多いため、そのスペアブロックSB内で、
ワード線に第1の不良が発生したり、ビット不良が発生
したりする可能性もある。そこで、実施の形態3による
ダイノア型フラッシュメモリでは、スペアブロックSB
に生じるビット不良および第1の不良に対する救済を可
能とする。実施の形態3によるダイノア型フラッシュメ
モリの全体構成および主要部は、図16および図7に示
したダイノア型フラッシュメモリの全体構成および主要
部と同様である。
ペアブロックSBでは、メモリセルトランジスタ(図示
せず)の数が多いため、そのスペアブロックSB内で、
ワード線に第1の不良が発生したり、ビット不良が発生
したりする可能性もある。そこで、実施の形態3による
ダイノア型フラッシュメモリでは、スペアブロックSB
に生じるビット不良および第1の不良に対する救済を可
能とする。実施の形態3によるダイノア型フラッシュメ
モリの全体構成および主要部は、図16および図7に示
したダイノア型フラッシュメモリの全体構成および主要
部と同様である。
【0071】図11は、実施の形態3によるダイノア型
フラッシュメモリにおいて、スペアブロックに存在する
不良を救済するための、不良ワード線の置換方法を説明
するための図である。なお、図10と同様の部分につい
ては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。図
11を参照して、図10と異なるのは、スペアワード線
選択回路25からのノーマルブロック非活性信号NB1
が、スペアブロック選択回路27に入力されていること
である。スペアワード線選択回路25は、図5のスペア
ワード線選択回路と同様のものである。
フラッシュメモリにおいて、スペアブロックに存在する
不良を救済するための、不良ワード線の置換方法を説明
するための図である。なお、図10と同様の部分につい
ては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。図
11を参照して、図10と異なるのは、スペアワード線
選択回路25からのノーマルブロック非活性信号NB1
が、スペアブロック選択回路27に入力されていること
である。スペアワード線選択回路25は、図5のスペア
ワード線選択回路と同様のものである。
【0072】図12は、図11のスペアブロック選択回
路27の詳細を示す回路図である。なお、図6と同様の
部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省
略する。図12を参照して、実施の形態3によるダイノ
ア型フラッシュメモリに用いるスペアブロック選択回路
は、図6のインバータ73の代わりに、NOR回路85
を設けたものである。そして、NOR回路85の一方入
力ノードは、ノードN4と接続され、他方入力ノードに
は、スペアワード線選択回路25からのノーマルブロッ
ク非活性信号NB1が与えられる。
路27の詳細を示す回路図である。なお、図6と同様の
部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省
略する。図12を参照して、実施の形態3によるダイノ
ア型フラッシュメモリに用いるスペアブロック選択回路
は、図6のインバータ73の代わりに、NOR回路85
を設けたものである。そして、NOR回路85の一方入
力ノードは、ノードN4と接続され、他方入力ノードに
は、スペアワード線選択回路25からのノーマルブロッ
ク非活性信号NB1が与えられる。
【0073】図11、図12および図5を参照して、ス
ペアブロックSB内で、ビット不良または第1の不良が
生じているワード線(以下、「不良ワード線」という)
を、スペアワード線ブロックSWB内のスペアワード線
で置換する方法を説明する。不良ワード線を、スペアワ
ード線で置換する場合は、スペアワード線選択回路25
およびスペアブロック選択回路27のヒューズW0〜W
n,B0〜Bn,C0〜Cnを以下のように設定する。
スペアワード線選択回路25のヒューズB0〜Bnを、
スペアブロック選択回路27のヒューズC0〜Cnと同
じに設定する。すなわち、ヒューズB0〜Bn,C0〜
Cnのうち、不良ブロックが存在するブロックアドレス
に相当するブロックアドレスプリデコード信号に対応す
るヒューズのみを残し、他のヒューズはすべてブローす
る。たとえば、不良ブロックが存在するブロックアドレ
スに存在するブロックアドレスプリデコード信号が、ブ
ロックアドレスプリデコード信号PreDecB0の場合は、
スペアブロック選択回路27のヒューズC0およびスペ
アワード線選択回路25のヒューズB0のみを残し、他
のヒューズC1〜Cn,B1〜Bnはすべてブローす
る。ここで、不良ブロックは、第2または第3の不良が
生じているブロックのことである。
ペアブロックSB内で、ビット不良または第1の不良が
生じているワード線(以下、「不良ワード線」という)
を、スペアワード線ブロックSWB内のスペアワード線
で置換する方法を説明する。不良ワード線を、スペアワ
ード線で置換する場合は、スペアワード線選択回路25
およびスペアブロック選択回路27のヒューズW0〜W
n,B0〜Bn,C0〜Cnを以下のように設定する。
スペアワード線選択回路25のヒューズB0〜Bnを、
スペアブロック選択回路27のヒューズC0〜Cnと同
じに設定する。すなわち、ヒューズB0〜Bn,C0〜
Cnのうち、不良ブロックが存在するブロックアドレス
に相当するブロックアドレスプリデコード信号に対応す
るヒューズのみを残し、他のヒューズはすべてブローす
る。たとえば、不良ブロックが存在するブロックアドレ
スに存在するブロックアドレスプリデコード信号が、ブ
ロックアドレスプリデコード信号PreDecB0の場合は、
スペアブロック選択回路27のヒューズC0およびスペ
アワード線選択回路25のヒューズB0のみを残し、他
のヒューズC1〜Cn,B1〜Bnはすべてブローす
る。ここで、不良ブロックは、第2または第3の不良が
生じているブロックのことである。
【0074】また、スペアワード線選択回路25のヒュ
ーズW0〜Wnは、不良ワード線が存在するスペアブロ
ックSB内のワードアドレスに相当するワードアドレス
プリデコード信号に対応するヒューズのみを残し、他の
ヒューズはすべてブローする。たとえば、不良ワード線
が存在するスペアブロック内のワードアドレスに相当す
るワードアドレスプリデコード信号が、ワードアドレス
プリデコード信号PreDecX0である場合は、ヒューズW
0のみを残し、他のヒューズW1〜Wnはすべてブロー
する。
ーズW0〜Wnは、不良ワード線が存在するスペアブロ
ックSB内のワードアドレスに相当するワードアドレス
プリデコード信号に対応するヒューズのみを残し、他の
ヒューズはすべてブローする。たとえば、不良ワード線
が存在するスペアブロック内のワードアドレスに相当す
るワードアドレスプリデコード信号が、ワードアドレス
プリデコード信号PreDecX0である場合は、ヒューズW
0のみを残し、他のヒューズW1〜Wnはすべてブロー
する。
【0075】以上のようにヒューズW0〜Wn,B0〜
Bn,C0〜Cnを設定することにより、スペアワード
線選択回路25およびスペアブロック選択回路27が以
下のように動作して、スペアブロックSB内の不良ワー
ド線を、スペアワード線で置換する。不良ブロックを選
択するブロックアドレスおよびスペアブロックSB内の
不良ワード線を選択するワードアドレスが入力されたと
する。このとき、スペアブロック選択回路27には、不
良ブロックが存在するブロックアドレスに相当するブロ
ックアドレスプリデコード信号(「H」レベル)が入力
されるため、スペアブロック選択回路27のノードN4
が「L」レベルになって、スペアブロックSBを選択し
ようとする。しかし、NOR回路85には、「H」レベ
ルのノーマルブロック非活性信号NB1が入力されてい
るため(理由は後述する)、スペアブロック選択信号S
BAは「L」レベルとなり、スペアブロックSBは選択
されない。
Bn,C0〜Cnを設定することにより、スペアワード
線選択回路25およびスペアブロック選択回路27が以
下のように動作して、スペアブロックSB内の不良ワー
ド線を、スペアワード線で置換する。不良ブロックを選
択するブロックアドレスおよびスペアブロックSB内の
不良ワード線を選択するワードアドレスが入力されたと
する。このとき、スペアブロック選択回路27には、不
良ブロックが存在するブロックアドレスに相当するブロ
ックアドレスプリデコード信号(「H」レベル)が入力
されるため、スペアブロック選択回路27のノードN4
が「L」レベルになって、スペアブロックSBを選択し
ようとする。しかし、NOR回路85には、「H」レベ
ルのノーマルブロック非活性信号NB1が入力されてい
るため(理由は後述する)、スペアブロック選択信号S
BAは「L」レベルとなり、スペアブロックSBは選択
されない。
【0076】スペアワード線選択回路25には、不良ブ
ロックが存在するブロックアドレスに存在するブロック
アドレスプリデコード信号(「H」レベル)および不良
ワード線が存在するスペアブロックSB内のワードアド
レスに相当するワードアドレスプリデコード信号
(「H」レベル)が入力されるため、スペアワード線選
択回路25のノードN1およびノードN2の電位は、
「L」レベルになり、スペアワード線選択信号SWAお
よびノーマルブロック非活性信号NB1が「H」レベル
になる。このため、ブロックデコーダ29が非活性化さ
れ、すべてのブロックBLK0〜BLKnが非選択にな
る。そして、さらに、スペアワード線ブロックSWBが
選択され、スペアブロックSB内の不良ワード線が、ス
ペアワード線ブロックSWB内のスペアワード線によっ
て置換される。
ロックが存在するブロックアドレスに存在するブロック
アドレスプリデコード信号(「H」レベル)および不良
ワード線が存在するスペアブロックSB内のワードアド
レスに相当するワードアドレスプリデコード信号
(「H」レベル)が入力されるため、スペアワード線選
択回路25のノードN1およびノードN2の電位は、
「L」レベルになり、スペアワード線選択信号SWAお
よびノーマルブロック非活性信号NB1が「H」レベル
になる。このため、ブロックデコーダ29が非活性化さ
れ、すべてのブロックBLK0〜BLKnが非選択にな
る。そして、さらに、スペアワード線ブロックSWBが
選択され、スペアブロックSB内の不良ワード線が、ス
ペアワード線ブロックSWB内のスペアワード線によっ
て置換される。
【0077】図13は、実施の形態3によるダイノア型
フラッシュメモリにおいて、不良を救済する場合に、ど
のような置換を行なうのかを説明するための図である。
図13を参照して、スペアブロック選択回路27のヒュ
ーズC0〜Cnの設定のみ行なえば、不良ブロックが、
スペアブロックSBに置換される。すなわち、スペアブ
ロック選択回路27に、不良ブロックが存在するブロッ
クアドレスXに相当するブロックアドレスプリデコード
信号(「H」レベル)が入力された場合、ブロックアド
レスXに存在する不良ブロックが、スペアブロックSB
によって置換される。このような置換方法は、実施の形
態2によるダイノア型フラッシュメモリの置換方法と同
様であり、第2の不良または第3の不良が生じた場合の
救済方法として用いられる。
フラッシュメモリにおいて、不良を救済する場合に、ど
のような置換を行なうのかを説明するための図である。
図13を参照して、スペアブロック選択回路27のヒュ
ーズC0〜Cnの設定のみ行なえば、不良ブロックが、
スペアブロックSBに置換される。すなわち、スペアブ
ロック選択回路27に、不良ブロックが存在するブロッ
クアドレスXに相当するブロックアドレスプリデコード
信号(「H」レベル)が入力された場合、ブロックアド
レスXに存在する不良ブロックが、スペアブロックSB
によって置換される。このような置換方法は、実施の形
態2によるダイノア型フラッシュメモリの置換方法と同
様であり、第2の不良または第3の不良が生じた場合の
救済方法として用いられる。
【0078】図13を参照して、スペアワード線選択回
路25のヒューズW0〜Wn,B0〜Bnの設定のみを
行なえば、不良が存在するワード線(不良ワード線)
が、スペアワード線によって置換される。すなわち、ス
ペアワード線選択回路25に、不良ワード線が存在する
ブロックアドレスXに相当するブロックアドレスプリデ
コード信号(「H」レベル)および不良ワード線が存在
するワードアドレスYに相当するワードアドレスプリデ
コード信号(「H」レベル)が入力された場合、ブロッ
クアドレスXに存在するブロック内の、ワードアドレス
Yに存在するワード線が、スペアワード線ブロックSW
B内のスペアワード線によって置換される。このような
置換方法は、実施の形態2によるダイノア型フラッシュ
メモリの置換方法と同様であり、ビット不良または第1
の不良が生じた場合の救済方法として用いられる。図1
3を参照して、スペアブロック選択回路27のヒューズ
W0〜Wn,B0〜Bnの設定と、スペアブロック選択
回路25のヒューズC0〜Cnの設定とを同時に行なえ
ば、スペアブロックSB内の不良ワード線が、スペアワ
ード線ブロックSWB内のスペアワード線に置換され
る。ただし、スペアワード線選択回路25のヒューズB
0〜Bnを、スペアブロック選択回路27のヒューズC
0〜Cnと同じに設定しておく必要がある。すなわち、
スペアブロック選択回路27に、不良ブロックが存在す
るブロックアドレスXに相当するブロックアドレスプリ
デコード信号(「H」レベル)が入力され、スペアワー
ド線選択回路25に、不良ブロックが存在するブロック
アドレスXに相当するブロックアドレスプリデコード信
号(「H」レベル)および不良ワード線が存在するスペ
アブロックSB内のワードアドレスYに相当するワード
アドレスプリデコード信号(「H」レベル)が入力され
た場合、スペアブロックSB内のワードアドレスYに存
在するワード線が、スペアワード線ブロックSWB内の
スペアワード線によって置換される。
路25のヒューズW0〜Wn,B0〜Bnの設定のみを
行なえば、不良が存在するワード線(不良ワード線)
が、スペアワード線によって置換される。すなわち、ス
ペアワード線選択回路25に、不良ワード線が存在する
ブロックアドレスXに相当するブロックアドレスプリデ
コード信号(「H」レベル)および不良ワード線が存在
するワードアドレスYに相当するワードアドレスプリデ
コード信号(「H」レベル)が入力された場合、ブロッ
クアドレスXに存在するブロック内の、ワードアドレス
Yに存在するワード線が、スペアワード線ブロックSW
B内のスペアワード線によって置換される。このような
置換方法は、実施の形態2によるダイノア型フラッシュ
メモリの置換方法と同様であり、ビット不良または第1
の不良が生じた場合の救済方法として用いられる。図1
3を参照して、スペアブロック選択回路27のヒューズ
W0〜Wn,B0〜Bnの設定と、スペアブロック選択
回路25のヒューズC0〜Cnの設定とを同時に行なえ
ば、スペアブロックSB内の不良ワード線が、スペアワ
ード線ブロックSWB内のスペアワード線に置換され
る。ただし、スペアワード線選択回路25のヒューズB
0〜Bnを、スペアブロック選択回路27のヒューズC
0〜Cnと同じに設定しておく必要がある。すなわち、
スペアブロック選択回路27に、不良ブロックが存在す
るブロックアドレスXに相当するブロックアドレスプリ
デコード信号(「H」レベル)が入力され、スペアワー
ド線選択回路25に、不良ブロックが存在するブロック
アドレスXに相当するブロックアドレスプリデコード信
号(「H」レベル)および不良ワード線が存在するスペ
アブロックSB内のワードアドレスYに相当するワード
アドレスプリデコード信号(「H」レベル)が入力され
た場合、スペアブロックSB内のワードアドレスYに存
在するワード線が、スペアワード線ブロックSWB内の
スペアワード線によって置換される。
【0079】以上のように、実施の形態3によるダイノ
ア型フラッシュメモリでは、ビット不良、第1の不良、
第2の不良および第3の不良が、ブロックBLK0〜B
LKnに生じた場合に救済可能であるとともに、スペア
ブロックSB内にビット不良または第1の不良が生じた
場合にも救済可能である。その結果、実施の形態3によ
るダイノア型フラッシュメモリでは、実施の形態2によ
るダイノア型フラッシュめもよりも、さらに、生産歩留
りを向上させることができ、チップコストの高騰を防止
できる。
ア型フラッシュメモリでは、ビット不良、第1の不良、
第2の不良および第3の不良が、ブロックBLK0〜B
LKnに生じた場合に救済可能であるとともに、スペア
ブロックSB内にビット不良または第1の不良が生じた
場合にも救済可能である。その結果、実施の形態3によ
るダイノア型フラッシュメモリでは、実施の形態2によ
るダイノア型フラッシュめもよりも、さらに、生産歩留
りを向上させることができ、チップコストの高騰を防止
できる。
【0080】
【発明の効果】この発明に係る不揮発性半導体記憶装置
では、ウェル分割されており、かつ、選択されたブロッ
クだけを選択状態にする。すなわち、非選択のブロック
は非選択状態にする。このため、ワード線〜ウェルショ
ートが生じても、リークは生じず、チップ不良となるの
を防止できる。その結果、この発明に係る不揮発性半導
体記憶装置では、生産歩留りを向上させることができ、
チップコストの高騰を防止できる。
では、ウェル分割されており、かつ、選択されたブロッ
クだけを選択状態にする。すなわち、非選択のブロック
は非選択状態にする。このため、ワード線〜ウェルショ
ートが生じても、リークは生じず、チップ不良となるの
を防止できる。その結果、この発明に係る不揮発性半導
体記憶装置では、生産歩留りを向上させることができ、
チップコストの高騰を防止できる。
【図1】 本発明の実施の形態1によるダイノア型フラ
ッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
ッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1によるダイノア型フラ
ッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するため
の図である。
ッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するため
の図である。
【図3】 第2の不良(ビット線〜ワード線ショート)
が存在するブロック(不良ブロック)を、スペアブロッ
クによって救済した場合において、不良ブロックおよび
スペアブロックの状態を説明するための図である。
が存在するブロック(不良ブロック)を、スペアブロッ
クによって救済した場合において、不良ブロックおよび
スペアブロックの状態を説明するための図である。
【図4】 本発明の実施の形態1によるダイノア型フラ
ッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良ブ
ロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するための
図である。
ッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良ブ
ロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するための
図である。
【図5】 図4のスペアワード線選択回路の詳細を示す
回路図である。
回路図である。
【図6】 図4のスペアブロック選択回路の詳細を示す
回路図である。
回路図である。
【図7】 本発明の実施の形態2によるダイノア型フラ
ッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
ッシュメモリの主要部を示す概略ブロック図である。
【図8】 本発明の実施の形態2によるダイノア型フラ
ッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するため
の図である。
ッシュメモリにおいて、不良の救済方法を説明するため
の図である。
【図9】 第3の不良(ワード線〜ウェルショート)が
存在するブロック(不良ブロック)を、スペアブロック
によって救済する場合において、不良ブロックおよびス
ペアブロックの状態を説明するための図である。
存在するブロック(不良ブロック)を、スペアブロック
によって救済する場合において、不良ブロックおよびス
ペアブロックの状態を説明するための図である。
【図10】 本発明の実施の形態2によるダイノア型フ
ラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良
ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するため
の図である。
ラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良
ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するため
の図である。
【図11】 本発明の実施の形態3によるダイノア型フ
ラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良
ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するため
の図である。
ラッシュメモリにおいて、不良を救済するための、不良
ブロックおよび不良ワード線の置換方法を説明するため
の図である。
【図12】 図11のスペアブロック選択回路の詳細を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図13】 本発明の実施の形態3によるダイノア型フ
ラッシュメモリにおいて、不良を救済する場合に、どの
ような置換を行なうのかを説明するための図である。
ラッシュメモリにおいて、不良を救済する場合に、どの
ような置換を行なうのかを説明するための図である。
【図14】 従来のダイノア型フラッシュメモリにおい
て、消去動作を説明するための図である。
て、消去動作を説明するための図である。
【図15】 従来のダイノア型フラッシュメモリにおい
て、書込動作を説明するための図である。
て、書込動作を説明するための図である。
【図16】 従来のダイノア型フラッシュメモリの全体
構成を示す概略ブロック図である。
構成を示す概略ブロック図である。
【図17】 第1の不良(ワード線〜ワード線ショー
ト)が存在するブロックが選択状態になったときの従来
のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図である。
ト)が存在するブロックが選択状態になったときの従来
のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図である。
【図18】 第2の不良(ビット線〜ワード線ショー
ト)が存在するブロックが選択状態になったときの、従
来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図であ
る。
ト)が存在するブロックが選択状態になったときの、従
来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図であ
る。
【図19】 第2の不良(ビット線〜ワード線ショー
ト)が存在するブロックが非選択状態になったときの、
従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図であ
る。
ト)が存在するブロックが非選択状態になったときの、
従来のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図であ
る。
【図20】 第3の不良(ワード線〜ウェルショート)
が存在するブロックが選択状態になったときの、従来の
ダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図である。
が存在するブロックが選択状態になったときの、従来の
ダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図である。
【図21】 第3の不良(ワード線〜ウェルショート)
が存在するブロックが非選択状態になったときの、従来
のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図である。
が存在するブロックが非選択状態になったときの、従来
のダイノア型フラッシュメモリの構造を示す図である。
【図22】 従来のダイノア型フラッシュメモリの主要
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図23】 従来のダイノア型フラッシュメモリにおい
て、不良の救済方法を説明するための図である。
て、不良の救済方法を説明するための図である。
1 P型ウェル、2〜4 SG/SLデコーダ、5,
6,8 Xデコーダ、7,107 ウェル電位発生回
路、9〜13 N+ 層、12 チャネル、14 N型ウ
ェル、15 フローティングゲート、16 P型半導体
基板、17 コントロールゲート(ワード線)、19
セレクトゲート、21 コンタクトホール、20 アド
レスバッファ、21 ブロックアドレスプリデコーダ、
23 ワードアドレスプリデコーダ、25 スペアワー
ド線選択回路、27 スペアブロック選択回路、29
ブロックデコーダ、31 OR回路、35,65 ヒュ
ーズ、37,61 抵抗素子、39,41,49,5
1,65,67,123,125PMOSトランジス
タ、43,45,53,55,69,71,127,1
29 NMOSトランジスタ、47,85 NOR回
路、57,59,73〜77,131,133 インバ
ータ、79〜83 SG/SL/Wデコーダ、87書込
/消去制御回路、89,91 ソースデコーダ、93
データ入出力バッファ、95 センスアンプ、97 デ
ータドライバ、99 Yゲート、101 Xデコーダ
群、103 セレクタデコーダ群、105 カラムラッ
チ回路群、109 高電圧発生回路、111 負電圧発
生回路、113〜119 スイッチング回路、121
Yデコーダ、135 ベリファイ電圧発生回路、BLK
0〜BLKn ブロック、SB スペアブロック、SW
B スペアワード線ブロック、NB1,NB2 ノーマ
ルブロック非活性信号、SWA スペアワード線選択信
号、SBA スペアブロック選択信号、N1〜N5 ノ
ード、W0〜Wm,B0〜Bn,C0〜Cn ヒュー
ズ、PreDecX0〜PreDecXn ワードアドレスプリデコ
ード信号、PreDecB0〜PreDecBn ブロックアドレス
プリデコード信号、WE0〜WEn P型ウェル、MB
L 主ビット線、SBL 副ビット線、WLワード線、
MC スタックゲート型のメモリセル。
6,8 Xデコーダ、7,107 ウェル電位発生回
路、9〜13 N+ 層、12 チャネル、14 N型ウ
ェル、15 フローティングゲート、16 P型半導体
基板、17 コントロールゲート(ワード線)、19
セレクトゲート、21 コンタクトホール、20 アド
レスバッファ、21 ブロックアドレスプリデコーダ、
23 ワードアドレスプリデコーダ、25 スペアワー
ド線選択回路、27 スペアブロック選択回路、29
ブロックデコーダ、31 OR回路、35,65 ヒュ
ーズ、37,61 抵抗素子、39,41,49,5
1,65,67,123,125PMOSトランジス
タ、43,45,53,55,69,71,127,1
29 NMOSトランジスタ、47,85 NOR回
路、57,59,73〜77,131,133 インバ
ータ、79〜83 SG/SL/Wデコーダ、87書込
/消去制御回路、89,91 ソースデコーダ、93
データ入出力バッファ、95 センスアンプ、97 デ
ータドライバ、99 Yゲート、101 Xデコーダ
群、103 セレクタデコーダ群、105 カラムラッ
チ回路群、109 高電圧発生回路、111 負電圧発
生回路、113〜119 スイッチング回路、121
Yデコーダ、135 ベリファイ電圧発生回路、BLK
0〜BLKn ブロック、SB スペアブロック、SW
B スペアワード線ブロック、NB1,NB2 ノーマ
ルブロック非活性信号、SWA スペアワード線選択信
号、SBA スペアブロック選択信号、N1〜N5 ノ
ード、W0〜Wm,B0〜Bn,C0〜Cn ヒュー
ズ、PreDecX0〜PreDecXn ワードアドレスプリデコ
ード信号、PreDecB0〜PreDecBn ブロックアドレス
プリデコード信号、WE0〜WEn P型ウェル、MB
L 主ビット線、SBL 副ビット線、WLワード線、
MC スタックゲート型のメモリセル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 真一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 河井 伸治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大前 正 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大井 誠 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 松尾 章則 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 和田 正志 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 小堺 健司 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (6)
- 【請求項1】 不揮発性半導体記憶装置であって、 各々が、複数のスタックゲート型のメモリセルを含む複
数のブロックと、 ブロック選択アドレスに従って、前記ブロックを選択す
るブロック選択手段とを備え、 前記複数のブロックは、互いに電気的に分離して形成さ
れた複数の第1導電型のウェルに形成され、 前記不揮発性半導体記憶装置は、 前記ブロック選択手段によって選択された前記ブロック
が形成される前記ウェルに、動作モードに応じて電圧を
供給するウェル選択手段と、 前記ブロック選択手段によって選択された前記ブロック
に含まれる前記メモリセルのソースに動作モードに応じ
て、電圧を供給するソース選択手段とをさらに備える、
不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記不揮発性半導体記憶装置は、 前記ブロックと実質同じ構成の第1のスペアブロック
と、 不良ブロックを選択するブロック選択アドレスが入力さ
れた場合、前記第1のスペアブロックを選択し、前記第
1のスペアブロックが選択されるときは、前記複数のブ
ロックが非選択になるように前記ブロック選択手段を制
御する第1のスペアブロック選択手段とをさらに備え、 前記第1のスペアブロックは、前記複数のウェルからさ
らに分離されたウェルに形成され、そのウェルは前記第
1導電型であり、 前記ウェル選択手段は、前記第1のスペアブロックが選
択された場合は、前記第1のスペアブロックが形成され
る前記ウェルに、動作モードに応じて電圧を供給し、 前記ソース選択手段は、前記第1のスペアブロックが選
択される場合は、前記第1のスペアブロックに含まれる
スタックゲート型のメモリセルのソースに動作モードに
応じて電圧を供給する、請求項1に記載の不揮発性半導
体記憶装置。 - 【請求項3】 前記ブロックは、各々が、対応する前記
メモリセルと接続された複数のワード線をさらに含み、 前記不揮発性半導体記憶装置は、 1つの前記ブロックに含まれる前記複数のワード線より
少ないスペアワード線と、前記ワード線に接続される前
記メモリセルと同じ態様で、前記スペアワード線に接続
される複数のスタックゲート型のメモリセルとを含む第
2のスペアブロックと、 不良ワード線を選択するブロック選択アドレスおよびワ
ード線選択アドレスが入力された場合、前記第2のスペ
アブロックを選択し、前記第2のスペアブロックが選択
されるときは、前記複数のブロックが非選択になるよう
に、前記ブロック選択手段を制御する第2のスペアブロ
ック選択手段とをさらに備え、 前記第2のスペアブロックは、前記複数のブロックが形
成される前記複数のウェルからさらに分離されたウェル
に形成され、そのウェルは前記第1導電型であり、 前記ウェル選択手段は、前記第2のスペアブロックが選
択された場合は、前記第2のスペアブロックが形成され
る前記ウェルに動作モードに応じて電圧を供給し、 前記ソース選択手段は、前記第2のスペアブロックが選
択される場合は、前記第2のスペアブロックに含まれる
前記メモリセルのソースに動作モードに応じて、電圧を
供給する、請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記ブロックは、 各々が、対応する前記メモリセルと接続された複数のワ
ード線をさらに含み、 前記不揮発性半導体記憶装置は、 1つの前記ブロックに含まれる前記複数のワード線より
少ないスペアワード線と、前記ワード線に接続される前
記メモリセルと同じ態様で、前記スペアワード線に接続
される複数のスタックゲート型のメモリセルとを含む第
2のスペアブロックと、 不良ワード線を選択するブロック選択アドレスおよびワ
ード線選択アドレスが入力された場合、前記第2のスペ
アブロックを選択し、前記第2のスペアブロックが選択
されるときは、前記複数のブロックが非選択になるよう
に、前記ブロック選択手段を制御する第2のスペアブロ
ック選択手段とをさらに備え、 前記第2のスペアブロックは、前記複数のブロックが形
成される前記複数のウェルおよび前記第1のスペアブロ
ックが形成される前記ウェルからさらに分離されたウェ
ルに形成され、そのウェルは前記第1導電型であり、 前記ウェル選択手段は、前記第2のスペアブロックが選
択された場合は、前記第2のスペアブロックが形成され
る前記ウェルに動作モードに応じて電圧を供給し、 前記ソース選択手段は、前記第2のスペアブロックが選
択された場合は、前記第2のスペアブロックに含まれる
前記メモリセルのソースに動作モードに応じて電圧を供
給し、 不良ブロックを選択する前記ブロック選択アドレスおよ
び、前記第1のスペアブロック内の不良ワード線を選択
する前記ワード線選択アドレスが入力された場合、前記
第2のスペアブロック選択手段は、前記第1のスペアブ
ロックを非選択にするように前記第1のスペアブロック
選択手段を制御するとともに、前記第2のスペアブロッ
クを選択する、請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項5】 前記第1導電型の前記ウェルは、そのウ
ェルと同じ導電型の半導体基板の主表面側に形成される
第2導電型のウェルの上層に形成される、請求項1、
2、3または4のいずれか1項に記載の不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項6】 前記不揮発性半導体記憶装置は、NOR
型である、請求項1、2、3または4のいずれか1項に
記載の不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11648196A JPH09306189A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US08/852,354 US5847995A (en) | 1996-05-10 | 1997-05-07 | Nonvolatile semiconductor memory device having a plurality of blocks provided on a plurality of electrically isolated wells |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11648196A JPH09306189A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306189A true JPH09306189A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14688185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11648196A Pending JPH09306189A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5847995A (ja) |
| JP (1) | JPH09306189A (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH113595A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-06 | Sharp Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US6226728B1 (en) | 1998-04-21 | 2001-05-01 | Intel Corporation | Dynamic allocation for efficient management of variable sized data within a nonvolatile memory |
| US6571326B2 (en) | 2001-03-08 | 2003-05-27 | Intel Corporation | Space allocation for data in a nonvolatile memory |
| US6735115B2 (en) * | 2001-09-18 | 2004-05-11 | Ememory Technology Inc. | Nonvolatile semiconductor memory device having divided bit lines |
| US7095653B2 (en) * | 2003-10-08 | 2006-08-22 | Micron Technology, Inc. | Common wordline flash array architecture |
| DE112004002836B4 (de) * | 2004-04-21 | 2014-11-27 | Spansion Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Nichtflüchtige Halbleitervorrichtung und Verfahren zum automatischen Beheben eines Löschfehlers in der Halbleitervorrichtung |
| IT1392921B1 (it) * | 2009-02-11 | 2012-04-02 | St Microelectronics Srl | Regioni allocabili dinamicamente in memorie non volatili |
| KR101596826B1 (ko) * | 2009-10-26 | 2016-02-23 | 삼성전자주식회사 | 비휘발성 메모리 장치 및 그것의 바이어스 전압 인가 방법 |
| CN106062881B (zh) * | 2014-02-20 | 2019-02-26 | 松下知识产权经营株式会社 | 非易失性半导体存储装置 |
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| US9390809B1 (en) | 2015-02-10 | 2016-07-12 | Apple Inc. | Data storage in a memory block following WL-WL short |
| US9529663B1 (en) | 2015-12-20 | 2016-12-27 | Apple Inc. | Detection and localization of failures in 3D NAND flash memory |
| US9996417B2 (en) | 2016-04-12 | 2018-06-12 | Apple Inc. | Data recovery in memory having multiple failure modes |
| US10762967B2 (en) | 2018-06-28 | 2020-09-01 | Apple Inc. | Recovering from failure in programming a nonvolatile memory |
| US10755787B2 (en) | 2018-06-28 | 2020-08-25 | Apple Inc. | Efficient post programming verification in a nonvolatile memory |
| US10936455B2 (en) | 2019-02-11 | 2021-03-02 | Apple Inc. | Recovery of data failing due to impairment whose severity depends on bit-significance value |
| US10915394B1 (en) | 2019-09-22 | 2021-02-09 | Apple Inc. | Schemes for protecting data in NVM device using small storage footprint |
| US11210168B1 (en) * | 2020-06-25 | 2021-12-28 | Micron Technology, Inc. | Error handling optimization in memory sub-system mapping |
| KR102872022B1 (ko) | 2020-10-22 | 2025-10-17 | 삼성전자주식회사 | 메모리 장치 |
| US11550657B1 (en) | 2021-09-01 | 2023-01-10 | Apple Inc. | Efficient programming schemes in a nonvolatile memory |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH05109292A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-30 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
| JP2821298B2 (ja) * | 1991-11-26 | 1998-11-05 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | 半導体メモリ装置 |
| US5477499A (en) * | 1993-10-13 | 1995-12-19 | Advanced Micro Devices, Inc. | Memory architecture for a three volt flash EEPROM |
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| US5621690A (en) * | 1995-04-28 | 1997-04-15 | Intel Corporation | Nonvolatile memory blocking architecture and redundancy |
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1996
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-
1997
- 1997-05-07 US US08/852,354 patent/US5847995A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
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| US5847995A (en) | 1998-12-08 |
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