JPH0930642A - 粉粒体取扱装置のゴムライナー - Google Patents
粉粒体取扱装置のゴムライナーInfo
- Publication number
- JPH0930642A JPH0930642A JP18422495A JP18422495A JPH0930642A JP H0930642 A JPH0930642 A JP H0930642A JP 18422495 A JP18422495 A JP 18422495A JP 18422495 A JP18422495 A JP 18422495A JP H0930642 A JPH0930642 A JP H0930642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber liner
- liner
- powder
- handling equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ライニング面が形成された装置において人為
的に微粉の付着を取除くといった作業を皆無にする。 【解決手段】 被ライニング物に取付け可能な金属やプ
ラスチック等の硬質板が部分的にゴムに固定されたゴム
ライナーであって、該ゴムライナーが被ライニング物に
取付けられた際に固定されていないゴムの部分が自由状
態を保てる粉粒体取扱装置のゴムライナーである。
的に微粉の付着を取除くといった作業を皆無にする。 【解決手段】 被ライニング物に取付け可能な金属やプ
ラスチック等の硬質板が部分的にゴムに固定されたゴム
ライナーであって、該ゴムライナーが被ライニング物に
取付けられた際に固定されていないゴムの部分が自由状
態を保てる粉粒体取扱装置のゴムライナーである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱石、コークス、
石灰石などの粉粒体を貯蔵、運搬、混合などを目的とし
て取扱う装置、ホッパー内面、シューター内面、ダンプ
トラック荷台などにおけるゴムライナーに関するもので
ある。
石灰石などの粉粒体を貯蔵、運搬、混合などを目的とし
て取扱う装置、ホッパー内面、シューター内面、ダンプ
トラック荷台などにおけるゴムライナーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、鉱石、コークス、石灰石などの粉
粒体取扱装置における衝撃緩和や消音、制振、耐摩耗本
体保護等を目的としてライニング面を形成するためのゴ
ムライナーは、接着剤でそのまま装置壁面へ貼付けた
り、鉄板に全面焼付けしたものをボルト止めしていた。
粒体取扱装置における衝撃緩和や消音、制振、耐摩耗本
体保護等を目的としてライニング面を形成するためのゴ
ムライナーは、接着剤でそのまま装置壁面へ貼付けた
り、鉄板に全面焼付けしたものをボルト止めしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにライニング
面が形成された装置においては、しばしば微粉の舞って
いる所、コーナー部、勾配の緩い所などにおいてライニ
ング面に対して粉粒体中の微紛が付着して成長し、清掃
を余儀なくされている。微粉に水分が多くて湿っている
場合、特に付着成長し易い。このようにライニング面に
微粉の付着が生じると、従来は装置の反対面側からハン
マーで叩くとか、内部に棒を入れて掻き落している。本
発明はこのような人為的に微粉の付着を取除くといった
作業を皆無にしようとするものである。
面が形成された装置においては、しばしば微粉の舞って
いる所、コーナー部、勾配の緩い所などにおいてライニ
ング面に対して粉粒体中の微紛が付着して成長し、清掃
を余儀なくされている。微粉に水分が多くて湿っている
場合、特に付着成長し易い。このようにライニング面に
微粉の付着が生じると、従来は装置の反対面側からハン
マーで叩くとか、内部に棒を入れて掻き落している。本
発明はこのような人為的に微粉の付着を取除くといった
作業を皆無にしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被ライニング
物に取付け可能な金属やプラスチック等の硬質板が部分
的にゴムに固定されたゴムライナーであって、そのゴム
ライナーが被ライニング物に取付けられた際に固定され
ていないゴムの部分が自由状態を保てる粉粒体取扱装置
のゴムライナーである。
物に取付け可能な金属やプラスチック等の硬質板が部分
的にゴムに固定されたゴムライナーであって、そのゴム
ライナーが被ライニング物に取付けられた際に固定され
ていないゴムの部分が自由状態を保てる粉粒体取扱装置
のゴムライナーである。
【0005】また、ゴムライナーの取付け面側の一部に
凹部を形成しライニング面に対して自由状態で取付けら
れてなる粉粒体取扱装置のゴムライナーとした。
凹部を形成しライニング面に対して自由状態で取付けら
れてなる粉粒体取扱装置のゴムライナーとした。
【0006】上記いずれの場合も自由状態を保てると
は、ゴムライナーに振動や衝撃が与えられたとき、それ
に抗する機能が付加されていないことをいう。たとえば
ゴムライナーに粉粒体の衝突があった場合、それによっ
てゴムライナーの振幅が大きく振動が減衰し難い状態で
取付けるといった態様をいう。
は、ゴムライナーに振動や衝撃が与えられたとき、それ
に抗する機能が付加されていないことをいう。たとえば
ゴムライナーに粉粒体の衝突があった場合、それによっ
てゴムライナーの振幅が大きく振動が減衰し難い状態で
取付けるといった態様をいう。
【0007】また、ここにいう金属とは、鋼、ステンレ
ス、アルミニウム、銅など、プラスチックはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ABS,ポリ塩化ビニル等であっ
て、取付体としての強度、装置への組付けの態様等の所
定の性能を備えていれば特に限定されるものではない。
ス、アルミニウム、銅など、プラスチックはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ABS,ポリ塩化ビニル等であっ
て、取付体としての強度、装置への組付けの態様等の所
定の性能を備えていれば特に限定されるものではない。
【0008】更に、ゴムライナーの材質は汎用のもので
よく、たとえば、天然ゴム、合成イソプレンゴム、ニト
リルゴム、SBR、クロロプレンゴム、EPT、シリコ
ンゴム、ウレタンゴム等であり、またゴムの性状に近い
ライナーに適した合成樹脂、例えば熱可塑性エラストマ
ーも含む。本発明ではこれらを総称してゴムと称す。こ
れらの中には摩擦抵抗を下げるためにパラフィンワック
スを混入するとよい。また、振動を減衰し難くするため
に、例えば架橋密度を高めたり、充填材を減して純ゴム
に近いものとするのもよい。
よく、たとえば、天然ゴム、合成イソプレンゴム、ニト
リルゴム、SBR、クロロプレンゴム、EPT、シリコ
ンゴム、ウレタンゴム等であり、またゴムの性状に近い
ライナーに適した合成樹脂、例えば熱可塑性エラストマ
ーも含む。本発明ではこれらを総称してゴムと称す。こ
れらの中には摩擦抵抗を下げるためにパラフィンワック
スを混入するとよい。また、振動を減衰し難くするため
に、例えば架橋密度を高めたり、充填材を減して純ゴム
に近いものとするのもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】ゴムライナーを被ライニング物に
対して取付けられた際に自由状態を保てるようにした
り、ゴムライナーの取付け面側の一部に凹部を形成して
取付体との間に空間を形成すると、ゴムライナーへ粉粒
体の落下による衝撃等があると、ゴムライナーが振動し
て微粉が付着しないようになる。また、ゴムライナーが
取付体と密着したものに比べて振動の減衰もし難くなっ
てより効果が上がる。
対して取付けられた際に自由状態を保てるようにした
り、ゴムライナーの取付け面側の一部に凹部を形成して
取付体との間に空間を形成すると、ゴムライナーへ粉粒
体の落下による衝撃等があると、ゴムライナーが振動し
て微粉が付着しないようになる。また、ゴムライナーが
取付体と密着したものに比べて振動の減衰もし難くなっ
てより効果が上がる。
【0010】
【実施例】以下に示す実施例において、ゴムライナーは
天然ゴムに対して、所定の各種配合剤を添加、加硫処理
をして表1に示す各種物性のゴムライナーとしたものを
使用した。
天然ゴムに対して、所定の各種配合剤を添加、加硫処理
をして表1に示す各種物性のゴムライナーとしたものを
使用した。
【0011】
【表1】
【0012】実施例1〜4 表1に示すHs40の物性のものを厚さ10mmの板状に成
形し、これを、500×1000mmの大きさに打ち抜いた生地
2枚を用い、その間に補強布4のナイロンクロスと、裏
面側へ図4(a)〜(d)に示す取付体(芯金)2を密着させて
金型にセットした。取付体2にはこの例では鋼板が用い
られ、その表面はゴム3との接着性を高めるための従来
公知の接着前処理を施した。この状態で150℃,30min,10
0Kgf/cm2の条件でプレス成形してゴムライナー1を製造
した。
形し、これを、500×1000mmの大きさに打ち抜いた生地
2枚を用い、その間に補強布4のナイロンクロスと、裏
面側へ図4(a)〜(d)に示す取付体(芯金)2を密着させて
金型にセットした。取付体2にはこの例では鋼板が用い
られ、その表面はゴム3との接着性を高めるための従来
公知の接着前処理を施した。この状態で150℃,30min,10
0Kgf/cm2の条件でプレス成形してゴムライナー1を製造
した。
【0013】図1〜図3にこのようにして得られたゴム
ライナーを詳細に示す。図1は平面図、図2は正面図、
図3は図1中A−A断面拡大図である。この例は取付体
2が図4(a)に示す矩形枠状のものであって、この取付
体2にはシューター内壁等へ螺着するためのボルト5が
ある。取付体2は図4(a)の矩形枠状のものの他に、図
4(b)の平行な複数材によるもの、(c)にみられるような
ゴムライナー縁部の要所に点在させたもの、(d)のよう
な(a)の構造に更に中央付近へ板材を付加したものなど
が良好である。
ライナーを詳細に示す。図1は平面図、図2は正面図、
図3は図1中A−A断面拡大図である。この例は取付体
2が図4(a)に示す矩形枠状のものであって、この取付
体2にはシューター内壁等へ螺着するためのボルト5が
ある。取付体2は図4(a)の矩形枠状のものの他に、図
4(b)の平行な複数材によるもの、(c)にみられるような
ゴムライナー縁部の要所に点在させたもの、(d)のよう
な(a)の構造に更に中央付近へ板材を付加したものなど
が良好である。
【0014】図5,図6はシューター内壁等の取付け本
体6へ本発明の上記ゴムライナーを螺着した様子を示
す。図5の例は取付体2のボルト5にスペーサ7を装着
した状態で取付け本体6へナット8止めしている。この
ことによってゴムライナーの取付体2部分を除いた部分
に隙間9が確保されて、ライニング物に対して自由状態
が保たれるようになっている。図6の例では取付け本体
6へアングル状保持材10を溶接し、それに前記ボルト5
とナット8による固着方式を採用して隙間9が確保さ
れ、ライニング物に対して自由状態が保たれている。
体6へ本発明の上記ゴムライナーを螺着した様子を示
す。図5の例は取付体2のボルト5にスペーサ7を装着
した状態で取付け本体6へナット8止めしている。この
ことによってゴムライナーの取付体2部分を除いた部分
に隙間9が確保されて、ライニング物に対して自由状態
が保たれるようになっている。図6の例では取付け本体
6へアングル状保持材10を溶接し、それに前記ボルト5
とナット8による固着方式を採用して隙間9が確保さ
れ、ライニング物に対して自由状態が保たれている。
【0015】図7,図8にはライニング面に対して自由
状態で取付けるために、ゴムライナーの取付け面側の一
部に凹部11を形成した実施例を示す。取付体2のボルト
5によって取付け本体6へナット8止めした点は図5に
近いが、ゴムライナーの凸部が取付け本体6へ密着する
点が異なる。このような構造であると、取付けが簡単で
あるし、ゴムライナー突合せ部の隙間から微粉がライナ
ー裏面の隙間9へ入り込むのを防ぐことができる。
状態で取付けるために、ゴムライナーの取付け面側の一
部に凹部11を形成した実施例を示す。取付体2のボルト
5によって取付け本体6へナット8止めした点は図5に
近いが、ゴムライナーの凸部が取付け本体6へ密着する
点が異なる。このような構造であると、取付けが簡単で
あるし、ゴムライナー突合せ部の隙間から微粉がライナ
ー裏面の隙間9へ入り込むのを防ぐことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によって粉粒体取扱装置のゴムラ
イナーのライニング面に微粉の付着が無くなったので、
人為的に微粉の付着を取除くといった作業を皆無にする
ことができることとなった。
イナーのライニング面に微粉の付着が無くなったので、
人為的に微粉の付着を取除くといった作業を皆無にする
ことができることとなった。
【図1】粉粒体取扱装置のゴムライナーの平面図であ
る。
る。
【図2】同正面図である。
【図3】図1中A−A断面拡大図である。
【図4】(a)〜(d)は取付体の形状例を示す図である。
【図5】取付け本体へ本発明の上記ゴムライナーを螺着
した様子を示す断面図である。
した様子を示す断面図である。
【図6】取付け本体へ本発明の上記ゴムライナーを螺着
した様子を示す断面図である。
した様子を示す断面図である。
【図7】ライニング物に対して自由状態を保って取付け
た他の実施例の平面図である。
た他の実施例の平面図である。
【図8】同正面図である。
1 ゴムライナー 2 取付体 3 ゴム 4 補強布 5 ボルト 6 シューター内壁等の取付け本体 7 スペーサ 8 ナット 9 隙間 10 アングル状保持材 11 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石原 直樹 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 大西 謙二 岡山県岡山市東古松3丁目2−20 中国ゴ ム工業株式会社大元工場内 (72)発明者 安立 剛 岡山県倉敷市連島町鶴新田1113番地の6 ニーズエンジニア有限会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 被ライニング物に取付け可能な金属やプ
ラスチック等の硬質板が部分的にゴムに固定されたゴム
ライナーであって、該ゴムライナーが被ライニング物に
取付けられた際に固定されていないゴムの部分が自由状
態を保てる粉粒体取扱装置のゴムライナー。 - 【請求項2】 ゴムライナーの取付け面側の一部に凹部
を形成してなる請求項1記載の粉粒体取扱装置のゴムラ
イナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18422495A JPH0930642A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 粉粒体取扱装置のゴムライナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18422495A JPH0930642A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 粉粒体取扱装置のゴムライナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930642A true JPH0930642A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16149549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18422495A Pending JPH0930642A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 粉粒体取扱装置のゴムライナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204967A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-23 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 遠心破砕機 |
| JP2014118294A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Nisshin Steel Co Ltd | ベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18422495A patent/JPH0930642A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204967A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-23 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 遠心破砕機 |
| JP2014118294A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Nisshin Steel Co Ltd | ベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置 |
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