JPH09306432A - 小型蛍光管および小型蛍光管装置 - Google Patents
小型蛍光管および小型蛍光管装置Info
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- JPH09306432A JPH09306432A JP11904596A JP11904596A JPH09306432A JP H09306432 A JPH09306432 A JP H09306432A JP 11904596 A JP11904596 A JP 11904596A JP 11904596 A JP11904596 A JP 11904596A JP H09306432 A JPH09306432 A JP H09306432A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 輝度の立ち上がり時間が短い小型蛍光管およ
び小型蛍光管装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の小型蛍光管は、内径(a)が5
mm以下の管型の封体(11)と、この封体(11)内に互
いに対向するよう配置された一対の電極(14)とを有し
てなる小型蛍光管であって、封体(11)の断面積S(m
2 )と、封体(11)の単位長さ当たりの入力電力P(W
/m)との比S/Pの値が下記の条件を満足することを
特徴とする。条件 0.05×10-6≦S/P≦0.4
5×10-6
び小型蛍光管装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の小型蛍光管は、内径(a)が5
mm以下の管型の封体(11)と、この封体(11)内に互
いに対向するよう配置された一対の電極(14)とを有し
てなる小型蛍光管であって、封体(11)の断面積S(m
2 )と、封体(11)の単位長さ当たりの入力電力P(W
/m)との比S/Pの値が下記の条件を満足することを
特徴とする。条件 0.05×10-6≦S/P≦0.4
5×10-6
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型蛍光管に関し、
詳しくは、液晶表示装置のバックライト、スキャナー装
置用光源、紫外線定着装置用光源、一般照明用光源等に
用いられる、内径が5mm以下の封体を有する小型蛍光
管に関する。
詳しくは、液晶表示装置のバックライト、スキャナー装
置用光源、紫外線定着装置用光源、一般照明用光源等に
用いられる、内径が5mm以下の封体を有する小型蛍光
管に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置が種々の分野におい
て使用されるようになっており、携帯型のものも開発さ
れるに至っている。そして、液晶表示装置のバックライ
トとしては小型蛍光管が好適に使用されている。また、
最近においては、スキャナー装置、紫外線定着装置など
の光源として、小型蛍光管が広く使用されている。
て使用されるようになっており、携帯型のものも開発さ
れるに至っている。そして、液晶表示装置のバックライ
トとしては小型蛍光管が好適に使用されている。また、
最近においては、スキャナー装置、紫外線定着装置など
の光源として、小型蛍光管が広く使用されている。
【0003】しかしながら、従来の小型蛍光管、特に内
径が5mm以下の封体を有する小型蛍光管においては、
小型蛍光管に電力の供給を開始してから、当該小型蛍光
管の輝度が高くなるまでの立ち上がり時間が長い、とい
う問題があり、この現象は、特に環境温度が低い場合に
顕著である。このような現象が生ずるのは、小型蛍光管
の封体の熱容量に対する入力電力の割合が小さいこと、
および小型蛍光管の封体を保持する保持部材などの周辺
部材によって小型蛍光管の熱が奪われることにより、小
型蛍光管の封体内の温度を短時間で上昇させることがで
きないからである。
径が5mm以下の封体を有する小型蛍光管においては、
小型蛍光管に電力の供給を開始してから、当該小型蛍光
管の輝度が高くなるまでの立ち上がり時間が長い、とい
う問題があり、この現象は、特に環境温度が低い場合に
顕著である。このような現象が生ずるのは、小型蛍光管
の封体の熱容量に対する入力電力の割合が小さいこと、
および小型蛍光管の封体を保持する保持部材などの周辺
部材によって小型蛍光管の熱が奪われることにより、小
型蛍光管の封体内の温度を短時間で上昇させることがで
きないからである。
【0004】従来、小型蛍光管の輝度の立ち上がり時間
を短くする手段としては、点灯開始後特定の時間だけ、
定常点灯時の入力電力より大きい過剰電力を供給するこ
とにより、封体内の温度を上昇させる手段が知られてい
る。然るに、内径が5mm以下の封体を有する小型蛍光
管においては、当然のことながらサイズの小さい電極が
用いられており、過剰電力を供給しても一定以上の大き
さの電流を流すことができないため、封体内の温度が短
時間で上昇せず、結局、輝度の立ち上がり時間を短くす
ることができない。
を短くする手段としては、点灯開始後特定の時間だけ、
定常点灯時の入力電力より大きい過剰電力を供給するこ
とにより、封体内の温度を上昇させる手段が知られてい
る。然るに、内径が5mm以下の封体を有する小型蛍光
管においては、当然のことながらサイズの小さい電極が
用いられており、過剰電力を供給しても一定以上の大き
さの電流を流すことができないため、封体内の温度が短
時間で上昇せず、結局、輝度の立ち上がり時間を短くす
ることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
輝度の立ち上がり時間が短い小型蛍光管およびこの小型
蛍光管を具えた小型蛍光管装置を提供することにある。
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
輝度の立ち上がり時間が短い小型蛍光管およびこの小型
蛍光管を具えた小型蛍光管装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の小型蛍光管は、
内径が5mm以下の管型の封体と、この封体内に互いに
対向するよう配置された一対の電極とを有してなる小型
蛍光管であって、封体の断面積S(m2 )と、封体の単
位長さ当たりの入力電力P(W/m)との比S/Pの値
が下記の条件を満足することを特徴とする。 条件 0.05×10-6≦S/P≦0.45×10-6
内径が5mm以下の管型の封体と、この封体内に互いに
対向するよう配置された一対の電極とを有してなる小型
蛍光管であって、封体の断面積S(m2 )と、封体の単
位長さ当たりの入力電力P(W/m)との比S/Pの値
が下記の条件を満足することを特徴とする。 条件 0.05×10-6≦S/P≦0.45×10-6
【0007】上記の小型蛍光管においては、点灯開始後
10〜60秒間の範囲の設定された時間だけ、定常点灯
時の入力電力の1.1〜2.0倍の過剰電力が供給され
ることにより点灯されることが好ましい。
10〜60秒間の範囲の設定された時間だけ、定常点灯
時の入力電力の1.1〜2.0倍の過剰電力が供給され
ることにより点灯されることが好ましい。
【0008】本発明の小型蛍光管装置は、上記の小型蛍
光管と、この小型蛍光管の封体を保持するよう設けられ
た保持部材とよりなり、前記小型蛍光管の電極の各々
は、金属スリーブと、この金属スリーブの筒孔内に収容
されるよう配置されたフィラメントとよりなり、前記保
持部材は、前記小型蛍光管の封体における両端から内側
に向かって5mmの位置またはこれより内側の領域に設
けられていることを特徴とする。
光管と、この小型蛍光管の封体を保持するよう設けられ
た保持部材とよりなり、前記小型蛍光管の電極の各々
は、金属スリーブと、この金属スリーブの筒孔内に収容
されるよう配置されたフィラメントとよりなり、前記保
持部材は、前記小型蛍光管の封体における両端から内側
に向かって5mmの位置またはこれより内側の領域に設
けられていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の小型蛍光管装置は、上記の
小型蛍光管と、この小型蛍光管の封体を保持するよう設
けられた保持部材とよりなり、前記小型蛍光管の電極の
各々は、金属スリーブまたは金属棒よりなり前記保持部
材は、前記小型蛍光管の封体における両端とこの両端か
ら内側に向かって5mmの位置との間の領域に設けられ
ていることを特徴とする。
小型蛍光管と、この小型蛍光管の封体を保持するよう設
けられた保持部材とよりなり、前記小型蛍光管の電極の
各々は、金属スリーブまたは金属棒よりなり前記保持部
材は、前記小型蛍光管の封体における両端とこの両端か
ら内側に向かって5mmの位置との間の領域に設けられ
ていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1は、本発明の小型蛍光管の一例
における構成を示す説明用断面図である。この小型蛍光
管10においては、内径aが5mm以下であるガラス製
の直管型の封体11の両端部に、それぞれ封止部12が
形成されており、この封止部12の各々を気密に貫通し
て封体11の軸方向に伸びるリード線13が設けられて
いる。このリード線13の各々の内端部には、封体11
の軸方向において互いに対向するよう電極14が設けら
れている。また、封体11の内周面には、例えば厚みが
10〜30μmの蛍光体層17が形成されている。そし
て、封体11内には、水銀および希ガスが封入されてい
る。
て詳細に説明する。図1は、本発明の小型蛍光管の一例
における構成を示す説明用断面図である。この小型蛍光
管10においては、内径aが5mm以下であるガラス製
の直管型の封体11の両端部に、それぞれ封止部12が
形成されており、この封止部12の各々を気密に貫通し
て封体11の軸方向に伸びるリード線13が設けられて
いる。このリード線13の各々の内端部には、封体11
の軸方向において互いに対向するよう電極14が設けら
れている。また、封体11の内周面には、例えば厚みが
10〜30μmの蛍光体層17が形成されている。そし
て、封体11内には、水銀および希ガスが封入されてい
る。
【0011】この例における電極14は、例えばステン
レス、ニッケルなどよりなる金属スリーブ15と、例え
ば(Ba,Sr,Ca)Oよりなるエミッターが表面に
塗布された、タングステンよりなる二重コイル状のフィ
ラメント16とにより構成された熱陰極型のものであ
り、金属スリーブ15は封体11の軸方向に沿って配置
されてその開口が互いに対向する状態とされ、フィラメ
ント16は金属スリーブ15の内部に収納されるよう配
置されている。
レス、ニッケルなどよりなる金属スリーブ15と、例え
ば(Ba,Sr,Ca)Oよりなるエミッターが表面に
塗布された、タングステンよりなる二重コイル状のフィ
ラメント16とにより構成された熱陰極型のものであ
り、金属スリーブ15は封体11の軸方向に沿って配置
されてその開口が互いに対向する状態とされ、フィラメ
ント16は金属スリーブ15の内部に収納されるよう配
置されている。
【0012】具体的には、金属スリーブ15は、例えば
扁平に圧潰された基端部によってリード線13の先端部
が挟持されることにより、その開口が互いに対向する状
態でリード線13に保持されている。また、フィラメン
ト16は、その基端が、圧潰された金属スリーブ15の
基端部によって挟持されて固定され、その先端は金属ス
リーブ15の先端を越えずに内方に位置された状態で、
金属スリーブ15の筒孔内に配置されている。
扁平に圧潰された基端部によってリード線13の先端部
が挟持されることにより、その開口が互いに対向する状
態でリード線13に保持されている。また、フィラメン
ト16は、その基端が、圧潰された金属スリーブ15の
基端部によって挟持されて固定され、その先端は金属ス
リーブ15の先端を越えずに内方に位置された状態で、
金属スリーブ15の筒孔内に配置されている。
【0013】このような金属スリーブ15を有する電極
14を用いることにより、フィラメント16より発生す
る飛散物質を少なくすることができるので、封体11の
黒化現象が抑制され、その結果、長い使用寿命が得られ
る。
14を用いることにより、フィラメント16より発生す
る飛散物質を少なくすることができるので、封体11の
黒化現象が抑制され、その結果、長い使用寿命が得られ
る。
【0014】封体11を構成する材料としては、鉛ガラ
ス、コバールガラス、硼珪酸ガラスを用いることが好ま
しく、これにより、封体11の内径aが5mm以下であ
っても、十分に高い強度を有するものとなる。
ス、コバールガラス、硼珪酸ガラスを用いることが好ま
しく、これにより、封体11の内径aが5mm以下であ
っても、十分に高い強度を有するものとなる。
【0015】また、リード線13を構成する材料として
は、ニッケル合金よりなる芯線に銅が被覆されてなるジ
ュメット線、コバール、タングステンなどを用いること
ができる。封体11を鉛ガラスにより構成する場合に
は、ジュメット線を用いることが好ましく、また、封体
11をコバールガラスにより構成する場合には、コバー
ルを用いることが好ましい。ジュメット線の熱膨張係数
は、鉛ガラスの熱膨張係数に極めて近似しており、一
方、コバールの熱膨張係数は、コバールガラスの熱膨張
係数に極めて近似しているため、封体11とリード線1
3とを気密性の高い状態で直接封着することができるの
で、特殊な封止構造を採用する必要がなく、封体11の
内径aが5mm以下であっても、有利に封止部12を形
成することができる。
は、ニッケル合金よりなる芯線に銅が被覆されてなるジ
ュメット線、コバール、タングステンなどを用いること
ができる。封体11を鉛ガラスにより構成する場合に
は、ジュメット線を用いることが好ましく、また、封体
11をコバールガラスにより構成する場合には、コバー
ルを用いることが好ましい。ジュメット線の熱膨張係数
は、鉛ガラスの熱膨張係数に極めて近似しており、一
方、コバールの熱膨張係数は、コバールガラスの熱膨張
係数に極めて近似しているため、封体11とリード線1
3とを気密性の高い状態で直接封着することができるの
で、特殊な封止構造を採用する必要がなく、封体11の
内径aが5mm以下であっても、有利に封止部12を形
成することができる。
【0016】上記のような熱陰極型の電極14を有する
小型蛍光管においては、封体11内に封入される希ガス
は、アルゴンとクリプトンとを主成分とするものである
ことが好ましく、特に、全希ガスにおけるクリプトンの
割合が10〜50モル%であることが好ましい。また、
希ガスの封入圧は20〜80Torrであることが好ま
しい。このような条件を満足することにより、始動電圧
が低くて、輝度の高い小型蛍光管が得られる。
小型蛍光管においては、封体11内に封入される希ガス
は、アルゴンとクリプトンとを主成分とするものである
ことが好ましく、特に、全希ガスにおけるクリプトンの
割合が10〜50モル%であることが好ましい。また、
希ガスの封入圧は20〜80Torrであることが好ま
しい。このような条件を満足することにより、始動電圧
が低くて、輝度の高い小型蛍光管が得られる。
【0017】本発明においては、封体11の断面積S
(m2 )〔図1において、S=π(b/2)2 −π(a
/2)2 、bは封体の外径である。〕と、封体11の単
位長さ当たりの入力電力P(W/m)との比S/P(以
下、単に「比S/P」ともいう。)の値が0.05×1
0-6〜0.45×10-6、好ましくは0.05×10-6
〜0.3×10-6とされる。比S/Pの値が0.45×
10-6を超える場合には、輝度の立ち上がり時間が短い
小型蛍光管を得ることができない。一方、比S/Pの値
が0.05×10-6未満の場合には、封体の肉厚が過小
のものとなって十分な強度が得られない。
(m2 )〔図1において、S=π(b/2)2 −π(a
/2)2 、bは封体の外径である。〕と、封体11の単
位長さ当たりの入力電力P(W/m)との比S/P(以
下、単に「比S/P」ともいう。)の値が0.05×1
0-6〜0.45×10-6、好ましくは0.05×10-6
〜0.3×10-6とされる。比S/Pの値が0.45×
10-6を超える場合には、輝度の立ち上がり時間が短い
小型蛍光管を得ることができない。一方、比S/Pの値
が0.05×10-6未満の場合には、封体の肉厚が過小
のものとなって十分な強度が得られない。
【0018】上記の構成によれば、封体11の断面積S
と封体11の単位長さ当たりの入力電力Pとの比S/P
の値が特定の範囲にあるため、後述する実施例からも明
らかなように、輝度の立ち上がり時間が短い小型蛍光管
10を得ることができる。
と封体11の単位長さ当たりの入力電力Pとの比S/P
の値が特定の範囲にあるため、後述する実施例からも明
らかなように、輝度の立ち上がり時間が短い小型蛍光管
10を得ることができる。
【0019】本発明の小型蛍光管においては、内径が5
mm以下の封体を有し、比S/Pの値が上記の範囲のも
のであれば、その他の構成は特に限定されるものではな
く、例えば、電極は金属スリーブまたは金属棒よりなる
冷陰極型のものであってもよい。冷陰極型の電極を有す
る、本発明の小型蛍光管の構成例を図2に示す。この小
型蛍光管20においては、図1に示す小型蛍光管10と
同様にして、封体11と、リード線13と、蛍光体層1
7とが設けられており、封体11内には、水銀および希
ガスが封入されている。そして、電極21の各々は、例
えばニッケル、ステンレスなどよりなる金属スリーブに
より構成された冷陰極型のものである。具体的には、電
極21の各々は、扁平に圧潰された基端部によってリー
ド線13の先端部が挟持されることにより、その開口が
互いに対向する状態でリード線13に保持されている。
mm以下の封体を有し、比S/Pの値が上記の範囲のも
のであれば、その他の構成は特に限定されるものではな
く、例えば、電極は金属スリーブまたは金属棒よりなる
冷陰極型のものであってもよい。冷陰極型の電極を有す
る、本発明の小型蛍光管の構成例を図2に示す。この小
型蛍光管20においては、図1に示す小型蛍光管10と
同様にして、封体11と、リード線13と、蛍光体層1
7とが設けられており、封体11内には、水銀および希
ガスが封入されている。そして、電極21の各々は、例
えばニッケル、ステンレスなどよりなる金属スリーブに
より構成された冷陰極型のものである。具体的には、電
極21の各々は、扁平に圧潰された基端部によってリー
ド線13の先端部が挟持されることにより、その開口が
互いに対向する状態でリード線13に保持されている。
【0020】このような冷陰極型の電極21を有する小
型蛍光管においては、封体11内に封入される希ガス
は、アルゴンとネオンとを主成分とするものであること
が好ましく、特に、全希ガスにおけるネオンの割合が4
0〜97モル%であることが好ましい。また、希ガスの
封入圧は40〜100Torrであることが好ましい。
このような条件を満足することにより、始動電圧が低く
て、輝度の高い小型蛍光管が得られる。
型蛍光管においては、封体11内に封入される希ガス
は、アルゴンとネオンとを主成分とするものであること
が好ましく、特に、全希ガスにおけるネオンの割合が4
0〜97モル%であることが好ましい。また、希ガスの
封入圧は40〜100Torrであることが好ましい。
このような条件を満足することにより、始動電圧が低く
て、輝度の高い小型蛍光管が得られる。
【0021】本発明の小型蛍光管においては、点灯開始
後10〜60秒間の範囲の設定された時間だけ、当該小
型蛍光管の定常点灯時の入力電力の1.1〜2.0倍の
過剰電力が供給されることにより点灯されることが好ま
しい。このように点灯開始後特定の時間だけ過剰電力が
供給されることにより、当該小型蛍光管の輝度の立ち上
がり時間が極めて短くなる。
後10〜60秒間の範囲の設定された時間だけ、当該小
型蛍光管の定常点灯時の入力電力の1.1〜2.0倍の
過剰電力が供給されることにより点灯されることが好ま
しい。このように点灯開始後特定の時間だけ過剰電力が
供給されることにより、当該小型蛍光管の輝度の立ち上
がり時間が極めて短くなる。
【0022】過剰電力の大きさが当該小型蛍光管の定常
点灯時の入力電力の1.1倍未満の場合には、過剰電力
の供給時間を長くしても、目的とする効果が十分に得ら
れない。一方、2.0倍を超える場合には、供給される
電力量に応じた電流を小型蛍光管20に流すことができ
ないために電力が無駄に消費されるばかりでなく、小型
蛍光管の使用寿命が短縮されることがあるため、好まし
くない。
点灯時の入力電力の1.1倍未満の場合には、過剰電力
の供給時間を長くしても、目的とする効果が十分に得ら
れない。一方、2.0倍を超える場合には、供給される
電力量に応じた電流を小型蛍光管20に流すことができ
ないために電力が無駄に消費されるばかりでなく、小型
蛍光管の使用寿命が短縮されることがあるため、好まし
くない。
【0023】また、過剰電力供給時間の長さが10秒間
より短い場合には、過剰電力量を大きくしても、目的と
する効果が十分に得られない。一方、過剰電力供給時間
の長さが60秒間を超える場合には、電力が無駄に消費
されるばかりでなく、小型蛍光管の使用寿命が短縮され
ることがあるため、好ましくない。
より短い場合には、過剰電力量を大きくしても、目的と
する効果が十分に得られない。一方、過剰電力供給時間
の長さが60秒間を超える場合には、電力が無駄に消費
されるばかりでなく、小型蛍光管の使用寿命が短縮され
ることがあるため、好ましくない。
【0024】図3は、本発明の小型蛍光管装置の一例に
おける構成を示す説明図であり、この小型蛍光管装置
は、図1に示す構成の小型蛍光管10と、この小型蛍光
管10の封体11の両端部を保持するよう設けられた一
対の保持部材30とにより構成されている。
おける構成を示す説明図であり、この小型蛍光管装置
は、図1に示す構成の小型蛍光管10と、この小型蛍光
管10の封体11の両端部を保持するよう設けられた一
対の保持部材30とにより構成されている。
【0025】図4に示すように、保持部材30の各々は
コ字状の形状を有しており、互いに対向する2つの内壁
面31および内壁面33の間の離間距離が、小型蛍光管
10の封体11の外径と同等若しくはこれより僅かに小
さいものとされている。そして、小型蛍光管10の封体
11は、その外表面と保持部材30の3つの内壁面3
1,32,33の各々とが点接触した状態で、当該保持
部材30により保持されている。
コ字状の形状を有しており、互いに対向する2つの内壁
面31および内壁面33の間の離間距離が、小型蛍光管
10の封体11の外径と同等若しくはこれより僅かに小
さいものとされている。そして、小型蛍光管10の封体
11は、その外表面と保持部材30の3つの内壁面3
1,32,33の各々とが点接触した状態で、当該保持
部材30により保持されている。
【0026】保持部材30を構成する材料としては、例
えばポリカーボネート、フェノール樹脂などの耐熱性を
有する樹脂材料を用いることができる。
えばポリカーボネート、フェノール樹脂などの耐熱性を
有する樹脂材料を用いることができる。
【0027】このように、金属スリーブ15とフィラメ
ント16とよりなる熱陰極型の電極14を有する小型蛍
光管10を用いる場合には、保持部材30は、小型蛍光
管10の封体11における両端T1から内側に向かって
5mmの位置T2またはこの位置T2より内側の領域に
設けられ、好ましくは、前記位置T2と、両端T1から
内側に向かって15mmの位置T3との間の領域に設け
られる。
ント16とよりなる熱陰極型の電極14を有する小型蛍
光管10を用いる場合には、保持部材30は、小型蛍光
管10の封体11における両端T1から内側に向かって
5mmの位置T2またはこの位置T2より内側の領域に
設けられ、好ましくは、前記位置T2と、両端T1から
内側に向かって15mmの位置T3との間の領域に設け
られる。
【0028】図5は、小型蛍光管10の封体11におけ
る端部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図であ
る。この図から明らかなように、熱陰極型の電極14を
有する小型蛍光管10においては、封体11における端
部から内側に向かって5mmまでの間の領域に、管壁温
度が最も低い最冷点が存在することが理解される。
る端部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図であ
る。この図から明らかなように、熱陰極型の電極14を
有する小型蛍光管10においては、封体11における端
部から内側に向かって5mmまでの間の領域に、管壁温
度が最も低い最冷点が存在することが理解される。
【0029】而して、上記の小型蛍光管装置によれば、
小型蛍光管10の封体11における管壁温度が最も低い
最冷点が存在する領域以外の領域、すなわち管壁温度が
高い領域に保持部材30が設けられているので、保持部
材30に熱が奪われても、封体11内の温度の上昇に対
する影響が極めて小さく、その結果、輝度の立ち上がり
時間を短くすることができる。
小型蛍光管10の封体11における管壁温度が最も低い
最冷点が存在する領域以外の領域、すなわち管壁温度が
高い領域に保持部材30が設けられているので、保持部
材30に熱が奪われても、封体11内の温度の上昇に対
する影響が極めて小さく、その結果、輝度の立ち上がり
時間を短くすることができる。
【0030】上記の小型蛍光管装置においては、小型蛍
光管10の封体11における両端から内側に向かって5
mmの位置より外側の領域に、例えば口金などの付属部
材、その他の周辺部材が接触した状態で設けられていな
いことが好ましく、これにより、本発明の効果が確実に
達成される。
光管10の封体11における両端から内側に向かって5
mmの位置より外側の領域に、例えば口金などの付属部
材、その他の周辺部材が接触した状態で設けられていな
いことが好ましく、これにより、本発明の効果が確実に
達成される。
【0031】図6は、本発明の小型蛍光管装置の他の例
における構成を示す説明図であり、この小型蛍光管装置
は、図2に示す構成の小型蛍光管20と、この小型蛍光
管20の封体11を保持するよう設けられた、図4に示
す構成の一対の保持部材30とにより構成されている。
における構成を示す説明図であり、この小型蛍光管装置
は、図2に示す構成の小型蛍光管20と、この小型蛍光
管20の封体11を保持するよう設けられた、図4に示
す構成の一対の保持部材30とにより構成されている。
【0032】このように、金属スリーブよりなる冷陰極
型の電極21を有する小型蛍光管20を用いる場合に
は、保持部材30は、小型蛍光管20の封体11におけ
る両端T1とこの両端T1から内側に向かって5mmの
位置T2との間の領域に設けられる。
型の電極21を有する小型蛍光管20を用いる場合に
は、保持部材30は、小型蛍光管20の封体11におけ
る両端T1とこの両端T1から内側に向かって5mmの
位置T2との間の領域に設けられる。
【0033】図7は、小型蛍光管20の封体11におけ
る端部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図であ
る。この図から明らかなように、冷陰極型の電極21を
有する小型蛍光管20においては、封体11における端
部から内側に向かって5mmの位置より内側の領域に、
管壁温度が最も低い最冷点が存在することが理解され
る。
る端部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図であ
る。この図から明らかなように、冷陰極型の電極21を
有する小型蛍光管20においては、封体11における端
部から内側に向かって5mmの位置より内側の領域に、
管壁温度が最も低い最冷点が存在することが理解され
る。
【0034】そして、上記の小型蛍光管装置によれば、
小型蛍光管20の封体11における管壁温度が最も低い
最冷点が存在する領域以外の領域、すなわち管壁温度が
高い領域に保持部材30が設けられているので、保持部
材30に熱が奪われても、封体11内の温度の上昇に対
する影響が極めて小さく、その結果、輝度の立ち上がり
時間を短くすることができる。
小型蛍光管20の封体11における管壁温度が最も低い
最冷点が存在する領域以外の領域、すなわち管壁温度が
高い領域に保持部材30が設けられているので、保持部
材30に熱が奪われても、封体11内の温度の上昇に対
する影響が極めて小さく、その結果、輝度の立ち上がり
時間を短くすることができる。
【0035】
材質:鉛ガラス, 寸法:全長160mm,外径3.15mm,内径2.3
5mm(断面積S=3.45×10-6m2 ) 〔リード線(13)〕 材質:ジュメット線,外径0.35mm 〔電極(14)〕 金属スリーブ(15):材質;ステンレス,寸法;全長
4mm,外径1.4mm,内径1.2mm フィラメント(16):材質;タングステン,素線径3
0μm,エミッターの材質;(Ba,Sr,Ca)O 〔蛍光体層(17)〕 材質:三波長蛍光体,厚み:15μm 〔封入物〕 封入ガス:アルゴンおよびクリプトンの混合ガス(組成
比:アルゴン/クリプトン=90モル%/10モル
%),封入圧:50Torr,水銀:封入量2mg
5mm(断面積S=3.45×10-6m2 ) 〔リード線(13)〕 材質:ジュメット線,外径0.35mm 〔電極(14)〕 金属スリーブ(15):材質;ステンレス,寸法;全長
4mm,外径1.4mm,内径1.2mm フィラメント(16):材質;タングステン,素線径3
0μm,エミッターの材質;(Ba,Sr,Ca)O 〔蛍光体層(17)〕 材質:三波長蛍光体,厚み:15μm 〔封入物〕 封入ガス:アルゴンおよびクリプトンの混合ガス(組成
比:アルゴン/クリプトン=90モル%/10モル
%),封入圧:50Torr,水銀:封入量2mg
【0036】この小型蛍光管(10)を40kHzの高
周波電力により点灯させたところ、定常点灯時における
初期特性は、定格ランプ電流が20mA、定格ランプ電
圧が150V、入力電力が3W(封体の単位長さ当たり
の入力電力P=17W/m)であり、比S/Pの値は
0.20×10-6であった。また、上記の小型蛍光管
(10)においては、室温で色度x=0.29、y=
0.27での初期の飽和輝度が45,000cd/m2
であった。
周波電力により点灯させたところ、定常点灯時における
初期特性は、定格ランプ電流が20mA、定格ランプ電
圧が150V、入力電力が3W(封体の単位長さ当たり
の入力電力P=17W/m)であり、比S/Pの値は
0.20×10-6であった。また、上記の小型蛍光管
(10)においては、室温で色度x=0.29、y=
0.27での初期の飽和輝度が45,000cd/m2
であった。
【0037】上記の小型蛍光管(10)の封体(11)
における両端部から内側に向かって10mmの位置にそ
れぞれ保持部材(30)を設けることにより、図3に示
す構成の小型蛍光管装置を作製した。
における両端部から内側に向かって10mmの位置にそ
れぞれ保持部材(30)を設けることにより、図3に示
す構成の小型蛍光管装置を作製した。
【0038】〈実施例2〜3および比較例1〉下記表1
の条件に従って小型蛍光管を作製し、これらの小型蛍光
管を用いたこと以外は実施例1と同様にして小型蛍光管
装置を作製した。また、これらの小型蛍光管の40kH
zの高周波電力による定常点灯時における初期特性を表
1に示す。
の条件に従って小型蛍光管を作製し、これらの小型蛍光
管を用いたこと以外は実施例1と同様にして小型蛍光管
装置を作製した。また、これらの小型蛍光管の40kH
zの高周波電力による定常点灯時における初期特性を表
1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】〈実施例4〉図2の構成に従い、下記の条
件により小型蛍光管(20)を作製した。 〔封体(11)〕 材質:鉛ガラス, 寸法:全長160mm,外径2.60mm,内径2.0
mm(断面積S=2.17×10-6m2 ) 〔リード線(13)〕 材質:ジュメット線,外径0.35mm 〔電極(21)〕 材質;ステンレス,寸法;全長4mm,外径1.4m
m,内径1.2mm 〔蛍光体層(17)〕 材質:三波長蛍光体,厚み:15μm 〔封入物〕 封入ガス:ネオンおよびアルゴンの混合ガス(組成比:
ネオン/アルゴン=95モル%/5モル%),封入圧:
80Torr, 水銀:封入量2mg
件により小型蛍光管(20)を作製した。 〔封体(11)〕 材質:鉛ガラス, 寸法:全長160mm,外径2.60mm,内径2.0
mm(断面積S=2.17×10-6m2 ) 〔リード線(13)〕 材質:ジュメット線,外径0.35mm 〔電極(21)〕 材質;ステンレス,寸法;全長4mm,外径1.4m
m,内径1.2mm 〔蛍光体層(17)〕 材質:三波長蛍光体,厚み:15μm 〔封入物〕 封入ガス:ネオンおよびアルゴンの混合ガス(組成比:
ネオン/アルゴン=95モル%/5モル%),封入圧:
80Torr, 水銀:封入量2mg
【0041】この小型蛍光管(20)を40kHzの高
周波電力により点灯させたところ、定常点灯時における
初期特性は、定格ランプ電流が5mA、定格ランプ電圧
が360V、入力電力が1.8W(封体の単位長さ当た
りの入力電力P=8.25W/m)であり、比S/Pの
値は0.26×10-6であった。また、上記の小型蛍光
管(20)においては、室温で色度x=0.29、y=
0.27での初期の飽和輝度が26,000cd/m2
であった。
周波電力により点灯させたところ、定常点灯時における
初期特性は、定格ランプ電流が5mA、定格ランプ電圧
が360V、入力電力が1.8W(封体の単位長さ当た
りの入力電力P=8.25W/m)であり、比S/Pの
値は0.26×10-6であった。また、上記の小型蛍光
管(20)においては、室温で色度x=0.29、y=
0.27での初期の飽和輝度が26,000cd/m2
であった。
【0042】上記の小型蛍光管(20)の封体(11)
における両端部から内側に向かって5mmの位置にそれ
ぞれ保持部材(30)を設けることにより、図4に示す
構成の小型蛍光管装置を作製した。
における両端部から内側に向かって5mmの位置にそれ
ぞれ保持部材(30)を設けることにより、図4に示す
構成の小型蛍光管装置を作製した。
【0043】〈実施例5〜6および比較例2〉下記表1
の条件に従って小型蛍光管を作製し、これらの小型蛍光
管を用いたこと以外は実施例1と同様にして小型蛍光管
装置を作製した。また、これらの小型蛍光管の40kH
zの高周波電力による定常点灯時における初期特性を表
1に示す。
の条件に従って小型蛍光管を作製し、これらの小型蛍光
管を用いたこと以外は実施例1と同様にして小型蛍光管
装置を作製した。また、これらの小型蛍光管の40kH
zの高周波電力による定常点灯時における初期特性を表
1に示す。
【0044】
【表2】
【0045】〈輝度の立ち上がり時間の測定〉上記の実
施例1〜6および比較例1〜2に係る小型蛍光管装置を
用い、温度25℃の環境下において、下記の点灯条件
(1)および(2)により当該小型蛍光管を点灯させ、
点灯開始からの輝度を経時的に測定し、飽和輝度の90
%の輝度に達するまでの時間を測定した。 点灯条件(1):定常点灯時の入力電力と同等の電力を
供給する。 点灯条件(2):定常点灯時の入力電力の1.5倍の電
力を20秒間供給する。結果を表3に示す。
施例1〜6および比較例1〜2に係る小型蛍光管装置を
用い、温度25℃の環境下において、下記の点灯条件
(1)および(2)により当該小型蛍光管を点灯させ、
点灯開始からの輝度を経時的に測定し、飽和輝度の90
%の輝度に達するまでの時間を測定した。 点灯条件(1):定常点灯時の入力電力と同等の電力を
供給する。 点灯条件(2):定常点灯時の入力電力の1.5倍の電
力を20秒間供給する。結果を表3に示す。
【0046】
【表3】
【0047】表3から明らかなように、実施例1〜3に
係る小型蛍光管は、比較例1に係る小型蛍光管に比較し
て、輝度の立ち上がり時間が短いものであり、また、実
施例4〜6に係る小型蛍光管は、比較例2に係る小型蛍
光管に比較して、輝度の立ち上がり時間が短いものであ
った。また、定常点灯時の入力電力の1.5倍の電力を
20秒間供給することにより、輝度の立ち上がり時間が
さらに短くなることが確認された。
係る小型蛍光管は、比較例1に係る小型蛍光管に比較し
て、輝度の立ち上がり時間が短いものであり、また、実
施例4〜6に係る小型蛍光管は、比較例2に係る小型蛍
光管に比較して、輝度の立ち上がり時間が短いものであ
った。また、定常点灯時の入力電力の1.5倍の電力を
20秒間供給することにより、輝度の立ち上がり時間が
さらに短くなることが確認された。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の小型蛍光
管によれば、封体の断面積Sと封体の単位長さ当たりの
入力電力Pとの比S/Pの値が特定の範囲にあるため、
輝度の立ち上がり時間を短くすることができる。
管によれば、封体の断面積Sと封体の単位長さ当たりの
入力電力Pとの比S/Pの値が特定の範囲にあるため、
輝度の立ち上がり時間を短くすることができる。
【0049】また、本発明の小型蛍光管装置によれば、
封体における管壁温度が高い領域に保持部材が設けられ
ているので、保持部材に熱が奪われても、封体内の温度
の上昇に対する影響が極めて小さく、その結果、輝度の
立ち上がり時間を短くすることができる。
封体における管壁温度が高い領域に保持部材が設けられ
ているので、保持部材に熱が奪われても、封体内の温度
の上昇に対する影響が極めて小さく、その結果、輝度の
立ち上がり時間を短くすることができる。
【図1】本発明の小型蛍光管の一例における構成を示す
説明用断面図である。
説明用断面図である。
【図2】本発明の小型蛍光管の他の例における構成を示
す説明用断面図である。
す説明用断面図である。
【図3】本発明の小型蛍光管装置の一例における構成を
示す説明用断面図である。
示す説明用断面図である。
【図4】保持部材の一例を示す説明図である。
【図5】図1に示す構成の小型蛍光管の封体における端
部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図である。
部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図である。
【図6】本発明の小型蛍光管装置の他の例における構成
を示す説明用断面図である。
を示す説明用断面図である。
【図7】図2に示す構成の小型蛍光管の封体における端
部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図である。
部からの距離と管壁温度との関係を示す曲線図である。
10 小型蛍光管 11 封体 12 封止部 13 リード線 14 電極 15 金属スリーブ 16 フィラメント 17 蛍光体層 20 小型蛍光管 21 電極 30 保持部材 31,32,33 内壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 圭市 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内 (72)発明者 藤井 誠 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内 (72)発明者 畠 亜希子 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 内径が5mm以下の管型の封体と、この
封体内に互いに対向するよう配置された一対の電極とを
有してなる小型蛍光管であって、 封体の断面積S(m2 )と、封体の単位長さ当たりの入
力電力P(W/m)との比S/Pの値が下記の条件を満
足することを特徴とする小型蛍光管。 条件 0.05×10-6≦S/P≦0.45×10-6 - 【請求項2】 点灯開始後10〜60秒間の範囲の設定
された時間だけ、定常点灯時の入力電力の1.1〜2.
0倍の過剰電力が供給されることにより点灯されること
を特徴とする請求項1に記載の小型蛍光管。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の小型蛍
光管と、この小型蛍光管の封体を保持するよう設けられ
た保持部材とよりなり、 前記小型蛍光管の電極の各々は、金属スリーブと、この
金属スリーブの筒孔内に収容されるよう配置されたフィ
ラメントとよりなり、 前記保持部材は、前記小型蛍光管の封体における両端か
ら内側に向かって5mmの位置またはこれより内側の領
域に設けられていることを特徴とする小型蛍光管装置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の小型蛍
光管と、この小型蛍光管の封体を保持するよう設けられ
た保持部材とよりなり、 前記小型蛍光管の電極の各々は、金属スリーブまたは金
属棒よりなり前記保持部材は、前記小型蛍光管の封体に
おける両端とこの両端から内側に向かって5mmの位置
との間の領域に設けられていることを特徴とする小型蛍
光管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11904596A JPH09306432A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 小型蛍光管および小型蛍光管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11904596A JPH09306432A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 小型蛍光管および小型蛍光管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306432A true JPH09306432A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14751568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11904596A Pending JPH09306432A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 小型蛍光管および小型蛍光管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09306432A (ja) |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11904596A patent/JPH09306432A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030107 |