JPH0930736A - 長尺部材の巻出し台車 - Google Patents
長尺部材の巻出し台車Info
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- JPH0930736A JPH0930736A JP7179160A JP17916095A JPH0930736A JP H0930736 A JPH0930736 A JP H0930736A JP 7179160 A JP7179160 A JP 7179160A JP 17916095 A JP17916095 A JP 17916095A JP H0930736 A JPH0930736 A JP H0930736A
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- roll
- liner
- rewinding
- shaft
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/93—Tyres
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻物の保管効率を上げ、保管場所と巻出し作
業場所との間の移動を簡単に行え、工場内空間の有効利
用を図り、台車の数を減らして台車の製作・保守の総費
用を削減し、巻物の交換作業を簡単に行うこと。 【構成】 長尺部材BをライナーRと共に巻物3として
巻取るリール2と、リールを収容する枠体10と、枠体
内のリールを回転自在かつ着脱可能に軸支する軸受部材
14と、軸受部材14を昇降させる昇降装置15と、ラ
イナー巻取り軸28と、リール2のブレーキ機構6を有
する。リール2の鍔径は巻物の最大巻取り径よりも大き
くする。また、リール及びライナー巻取り軸間に、リー
ル側から順にライナーの剥離ロール26、反転ロール2
7、戻りロール28を配置する。
業場所との間の移動を簡単に行え、工場内空間の有効利
用を図り、台車の数を減らして台車の製作・保守の総費
用を削減し、巻物の交換作業を簡単に行うこと。 【構成】 長尺部材BをライナーRと共に巻物3として
巻取るリール2と、リールを収容する枠体10と、枠体
内のリールを回転自在かつ着脱可能に軸支する軸受部材
14と、軸受部材14を昇降させる昇降装置15と、ラ
イナー巻取り軸28と、リール2のブレーキ機構6を有
する。リール2の鍔径は巻物の最大巻取り径よりも大き
くする。また、リール及びライナー巻取り軸間に、リー
ル側から順にライナーの剥離ロール26、反転ロール2
7、戻りロール28を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め巻物として保管さ
れた長尺部材を巻出すことのできる長尺部材の巻出し台
車の改良に関する。
れた長尺部材を巻出すことのできる長尺部材の巻出し台
車の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にタイヤ製造工程において、ベルト
部材等のタイヤ構成部材は1本の長尺部材に成形された
ものを巻物として巻取り、この巻物を台車に保管するよ
うにしている。また、ゴム同士が密着しないように部材
の間にライナーと称される密着防止用のシートを挿入す
るようにしている。図3に示す台車は従来より使用され
ている巻出し台車の一例である。この台車30は下側に
長尺部材であるタイヤ構成部材を巻物31として巻取る
シャフト32及びその軸受33を備え、上側に巻物31
からタイヤ構成部材を巻出しする時にライナー34を巻
取るライナー巻取り軸35及びその軸受36を備え、下
面には車輪37が装備されている。なお、図3の台車3
0は巻物を2つ同時に巻取り・巻出しできるようにした
2連タイプが描かれている。
部材等のタイヤ構成部材は1本の長尺部材に成形された
ものを巻物として巻取り、この巻物を台車に保管するよ
うにしている。また、ゴム同士が密着しないように部材
の間にライナーと称される密着防止用のシートを挿入す
るようにしている。図3に示す台車は従来より使用され
ている巻出し台車の一例である。この台車30は下側に
長尺部材であるタイヤ構成部材を巻物31として巻取る
シャフト32及びその軸受33を備え、上側に巻物31
からタイヤ構成部材を巻出しする時にライナー34を巻
取るライナー巻取り軸35及びその軸受36を備え、下
面には車輪37が装備されている。なお、図3の台車3
0は巻物を2つ同時に巻取り・巻出しできるようにした
2連タイプが描かれている。
【0003】この台車30は、タイヤ成型機の所定場所
に移動設置させられ、巻物31からタイヤ構成部材を巻
出し装置に巻出ししてタイヤ成型機のサービサーにタイ
ヤ構成部材を供給する一方、タイヤ構成部材と同時に巻
出しされるライナー34をライナー巻取り軸35に巻取
らせるものである。
に移動設置させられ、巻物31からタイヤ構成部材を巻
出し装置に巻出ししてタイヤ成型機のサービサーにタイ
ヤ構成部材を供給する一方、タイヤ構成部材と同時に巻
出しされるライナー34をライナー巻取り軸35に巻取
らせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
台車30は、巻物31を台車30ごと保管場所に保管
し、また、台車30ごと保管場所と巻出し作業場所との
間を移動させ、さらに、部材の種類・サイズを変更する
にあたり、巻物31を台車30ごと交換するようにして
いるので、つぎのような問題点があった。 (1)巻物に比較して台車が保管場所を占有する面積が
大きく、その結果保管スペースの効率を悪くしている。 (2)保管場所と巻出し作業場所との間の通路を台車が
通れるぐらいのスペースを確保する必要があり、工場内
空間の有効利用を図りにくい。 (3)保管する巻物の数だけ台車を揃える必要があり
(2連タイプの場合は台車の数は半分で済むが台車が大
型化し場所を大きくとる問題がある)、その製作・保守
の費用が高い。 (4)台車の交換作業に時間がかかる。
台車30は、巻物31を台車30ごと保管場所に保管
し、また、台車30ごと保管場所と巻出し作業場所との
間を移動させ、さらに、部材の種類・サイズを変更する
にあたり、巻物31を台車30ごと交換するようにして
いるので、つぎのような問題点があった。 (1)巻物に比較して台車が保管場所を占有する面積が
大きく、その結果保管スペースの効率を悪くしている。 (2)保管場所と巻出し作業場所との間の通路を台車が
通れるぐらいのスペースを確保する必要があり、工場内
空間の有効利用を図りにくい。 (3)保管する巻物の数だけ台車を揃える必要があり
(2連タイプの場合は台車の数は半分で済むが台車が大
型化し場所を大きくとる問題がある)、その製作・保守
の費用が高い。 (4)台車の交換作業に時間がかかる。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、巻物の保管効率を上げることができ、保管場所と巻
出し作業場所との間の移動を簡単に行え、工場内空間の
有効利用を図ることができ、台車の数を減らして台車の
製作・保守の総費用を削減することができ、巻物の交換
作業を簡単に行える長尺部材の巻出し台車を提供するこ
とを目的とする。
で、巻物の保管効率を上げることができ、保管場所と巻
出し作業場所との間の移動を簡単に行え、工場内空間の
有効利用を図ることができ、台車の数を減らして台車の
製作・保守の総費用を削減することができ、巻物の交換
作業を簡単に行える長尺部材の巻出し台車を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る長
尺部材の巻出し台車は、長尺部材をライナーと共に巻取
るとともに鍔径を最大巻取り径よりも大きくしたリール
と、このリールを収容する枠体と、この枠体内に収容し
たリールを両脇から回転自在かつ着脱可能に軸支する軸
受部材と、この軸受部材を介して前記リールを床面から
持ち上げまたは床面に降ろすための昇降装置と、前記リ
ールから長尺部材と共に巻出されるライナーを巻取るラ
イナー巻取り軸と、回転中のリールに制動力を与えるブ
レーキ機構とを有する構成とした。
尺部材の巻出し台車は、長尺部材をライナーと共に巻取
るとともに鍔径を最大巻取り径よりも大きくしたリール
と、このリールを収容する枠体と、この枠体内に収容し
たリールを両脇から回転自在かつ着脱可能に軸支する軸
受部材と、この軸受部材を介して前記リールを床面から
持ち上げまたは床面に降ろすための昇降装置と、前記リ
ールから長尺部材と共に巻出されるライナーを巻取るラ
イナー巻取り軸と、回転中のリールに制動力を与えるブ
レーキ機構とを有する構成とした。
【0007】なお、前記のリール及びライナー巻取り軸
間に、リール側から順にライナーの剥離ロール、反転ロ
ール、戻りロールを配置することが望ましい。
間に、リール側から順にライナーの剥離ロール、反転ロ
ール、戻りロールを配置することが望ましい。
【0008】
【作用】本発明によれば、リール単体を保管場所に保管
することができる。リールの鍔径は長尺部材の最大巻取
り径よりも大きいから、リールの鍔を床面に接地させて
も巻物が床面に接地することはない。したがって、台車
ごと保管場所に保管する従来に比較してリール単体のみ
保管するから巻物の保管効率が上がることになる。そし
て、保管場所から巻出し作業場所に移動させる場合には
使用しようとするリールを転がして移動させればよく移
動が簡単である。台車ごと移動する従来に比べて移動す
るスペースを小さくすることができ工場内空間の有効利
用を図ることができるようになる。しかもリールは台車
に比べて小型で小回りが利きその取扱いが容易である。
また、リールをセットする台車はリールごとに揃える必
要はなく、巻出し作業場所に1台準備しておけば十分で
ある。
することができる。リールの鍔径は長尺部材の最大巻取
り径よりも大きいから、リールの鍔を床面に接地させて
も巻物が床面に接地することはない。したがって、台車
ごと保管場所に保管する従来に比較してリール単体のみ
保管するから巻物の保管効率が上がることになる。そし
て、保管場所から巻出し作業場所に移動させる場合には
使用しようとするリールを転がして移動させればよく移
動が簡単である。台車ごと移動する従来に比べて移動す
るスペースを小さくすることができ工場内空間の有効利
用を図ることができるようになる。しかもリールは台車
に比べて小型で小回りが利きその取扱いが容易である。
また、リールをセットする台車はリールごとに揃える必
要はなく、巻出し作業場所に1台準備しておけば十分で
ある。
【0009】また、請求項2に記載のように、枠体にセ
ットしたリール及びライナー巻取り軸間に、リール側か
ら順にライナーの剥離ロール、反転ロール、戻りロール
を配置することで、長尺部材の安定した巻出しとライナ
ーの確実な巻取りを同時に達成することができるように
なる。
ットしたリール及びライナー巻取り軸間に、リール側か
ら順にライナーの剥離ロール、反転ロール、戻りロール
を配置することで、長尺部材の安定した巻出しとライナ
ーの確実な巻取りを同時に達成することができるように
なる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。これらの図において符号1は本発明に
係る巻出し台車、符号2はリール、符号10は枠体を示
し、このリール2及び枠体10により巻出し台車1は基
本構成されている。
照して説明する。これらの図において符号1は本発明に
係る巻出し台車、符号2はリール、符号10は枠体を示
し、このリール2及び枠体10により巻出し台車1は基
本構成されている。
【0011】リール2は、長尺部材BをライナーRと共
に巻物3として巻取ることのできる円柱状の芯部材(図
1では見えない)と、この芯部材の両脇に固定された円
板状の鍔4とから構成されている。この鍔4は巻物3の
最大巻取り径よりも大きい径を有している。各鍔4の軸
中心には後述する軸受アーム14に軸支されるシャフト
5を両側から着脱可能に装着することのできる軸穴(図
1では見えない)が形成されている。シャフト5の後端
部には把持部材7と共に回転中のリール2に制動力を与
えるブレーキ機構6を構成するディスク8が固定されて
いる。
に巻物3として巻取ることのできる円柱状の芯部材(図
1では見えない)と、この芯部材の両脇に固定された円
板状の鍔4とから構成されている。この鍔4は巻物3の
最大巻取り径よりも大きい径を有している。各鍔4の軸
中心には後述する軸受アーム14に軸支されるシャフト
5を両側から着脱可能に装着することのできる軸穴(図
1では見えない)が形成されている。シャフト5の後端
部には把持部材7と共に回転中のリール2に制動力を与
えるブレーキ機構6を構成するディスク8が固定されて
いる。
【0012】枠体10は、リール2全体を収容すること
のできる空間を有し、リール2を収容した状態でリール
2の鍔4の両側に枠が位置する下枠11と、この下枠1
1から枠が垂直に立ち上がる縦枠12と、縦枠12の上
端から前方に枠が延びる上枠13とから概略構成され、
下枠11の前面は前面側からリール2を転がして枠体1
0内に収容できるように切り欠けられている。
のできる空間を有し、リール2を収容した状態でリール
2の鍔4の両側に枠が位置する下枠11と、この下枠1
1から枠が垂直に立ち上がる縦枠12と、縦枠12の上
端から前方に枠が延びる上枠13とから概略構成され、
下枠11の前面は前面側からリール2を転がして枠体1
0内に収容できるように切り欠けられている。
【0013】前記縦枠12のうち後ろに位置する両縦枠
12a(図1では1つの縦枠12aのみが見えている)
の内面に一対から成る軸受アーム(軸受部材)14の基
端部が縦回動自在に軸支されている。この一対の軸受ア
ーム14はリール2の鍔4の両側に位置し、自身の自由
端に貫通孔が板厚方向に形成され、この貫通孔から鍔4
の軸穴にかけて前記シャフト5を挿入することでリール
2を軸受アーム14に着脱可能に軸支するようになって
いる。なお、軸受アーム14の自由端側にシャフト5と
一体なディスク8を把持する前記の把持部材7が取り付
けられている。
12a(図1では1つの縦枠12aのみが見えている)
の内面に一対から成る軸受アーム(軸受部材)14の基
端部が縦回動自在に軸支されている。この一対の軸受ア
ーム14はリール2の鍔4の両側に位置し、自身の自由
端に貫通孔が板厚方向に形成され、この貫通孔から鍔4
の軸穴にかけて前記シャフト5を挿入することでリール
2を軸受アーム14に着脱可能に軸支するようになって
いる。なお、軸受アーム14の自由端側にシャフト5と
一体なディスク8を把持する前記の把持部材7が取り付
けられている。
【0014】軸受アーム14の上面にはシリンダ(昇降
装置)15のロッド16の先端が固定されている。した
がって、シリンダ15のロッド16を伸ばしたり縮小さ
せたりして軸受アーム14を自身の基端部を回転軸とし
て上下方向にスィングさせることができる。なお、シリ
ンダ15は上枠13の下面に固定して吊り下げられてい
る。
装置)15のロッド16の先端が固定されている。した
がって、シリンダ15のロッド16を伸ばしたり縮小さ
せたりして軸受アーム14を自身の基端部を回転軸とし
て上下方向にスィングさせることができる。なお、シリ
ンダ15は上枠13の下面に固定して吊り下げられてい
る。
【0015】上枠13の上面には軸受17が固定されて
いる。この軸受17には被駆動ロール18が回転自在に
片持ち状態で支持されている。符号19は被駆動ロール
18に接触して回転駆動力を与える駆動ロールである。
この駆動ロール19は既設の巻出し装置の一部である。
図において台車1の斜め後方上には同巻出し装置の一部
であるフィーダロール20が位置している。このフィー
ダロール20のプーリー21と駆動ロール19のプーリ
ー22とには伝達ベルト23が巻かれている。この伝達
ベルト23を介して駆動ロール19の回転駆動力をフィ
ーダロール20にも伝えるようになっている。
いる。この軸受17には被駆動ロール18が回転自在に
片持ち状態で支持されている。符号19は被駆動ロール
18に接触して回転駆動力を与える駆動ロールである。
この駆動ロール19は既設の巻出し装置の一部である。
図において台車1の斜め後方上には同巻出し装置の一部
であるフィーダロール20が位置している。このフィー
ダロール20のプーリー21と駆動ロール19のプーリ
ー22とには伝達ベルト23が巻かれている。この伝達
ベルト23を介して駆動ロール19の回転駆動力をフィ
ーダロール20にも伝えるようになっている。
【0016】フィーダロール20の下方には長尺部材B
と干渉しない位置にライナー巻取り軸24が位置してい
る。このライナー巻取り軸24と被駆動ロール18との
間にも図示しない伝達ベルトがクラッチ機構24aを介
して巻かれており、被駆動ローラ18を介して駆動ロー
ラ19の回転駆動力をライナー巻取り軸24に伝えるよ
うになっている。したがって、ライナー巻取り軸24の
回転はフィーダロール20の回転と同調するものであ
る。
と干渉しない位置にライナー巻取り軸24が位置してい
る。このライナー巻取り軸24と被駆動ロール18との
間にも図示しない伝達ベルトがクラッチ機構24aを介
して巻かれており、被駆動ローラ18を介して駆動ロー
ラ19の回転駆動力をライナー巻取り軸24に伝えるよ
うになっている。したがって、ライナー巻取り軸24の
回転はフィーダロール20の回転と同調するものであ
る。
【0017】また、フィーダロール20と台車1内に収
容されたリール2との間にはテンションロール25が位
置している。テンションロール25と前記フィーダロー
ル20との間にはテンションロール25側から順にライ
ナーRの剥離ロール26、反転ロール27、戻りローラ
28の合計3本のロールが位置している。これらライナ
ー巻取り軸24、テンションロール25、3本の剥離ロ
ール26、反転ロール27、戻りロール28はそれぞれ
台車の上枠部分13の一部に片持ち状態で支持されてい
る。なお、テンションロール25、3本の剥離ロール2
6、反転ロール27、戻りロール28はそれぞれフリー
ロールである。
容されたリール2との間にはテンションロール25が位
置している。テンションロール25と前記フィーダロー
ル20との間にはテンションロール25側から順にライ
ナーRの剥離ロール26、反転ロール27、戻りローラ
28の合計3本のロールが位置している。これらライナ
ー巻取り軸24、テンションロール25、3本の剥離ロ
ール26、反転ロール27、戻りロール28はそれぞれ
台車の上枠部分13の一部に片持ち状態で支持されてい
る。なお、テンションロール25、3本の剥離ロール2
6、反転ロール27、戻りロール28はそれぞれフリー
ロールである。
【0018】次に、上記のように構成されている巻出し
台車1から長尺部材Bを上流の巻出し装置に巻出す手順
を説明する。 (1)まず、リール2を巻出し装置の下流の巻出し場所
に位置する台車にセットする。リール2は保管場所から
そのまま転がして移動させる。リール2を転がして台車
1の前方から枠体10の内部に収容する。軸受アーム1
4の外側からリール2の両軸穴に向けて合計2本のシャ
フト5を挿入し軸穴に係止する。そして、シリンダ15
のロッド16を縮小させてリール2を床面から浮かせ
る。
台車1から長尺部材Bを上流の巻出し装置に巻出す手順
を説明する。 (1)まず、リール2を巻出し装置の下流の巻出し場所
に位置する台車にセットする。リール2は保管場所から
そのまま転がして移動させる。リール2を転がして台車
1の前方から枠体10の内部に収容する。軸受アーム1
4の外側からリール2の両軸穴に向けて合計2本のシャ
フト5を挿入し軸穴に係止する。そして、シリンダ15
のロッド16を縮小させてリール2を床面から浮かせ
る。
【0019】(2)次に、リール2の巻物部材3から長
尺部材B及び長尺部材Bの下側に重ねて巻取られている
ライナーRの両始端部を共に引き出す。長尺部材B及び
ライナーRの始端部はテンションロール25の下を通
し、フィーダロール20の上を通して垂直下方に降ろ
す。長尺部材Bの始端部はフィーダ部29を形成した後
に上流の巻出し装置に送り、その後サービサーに送られ
る。
尺部材B及び長尺部材Bの下側に重ねて巻取られている
ライナーRの両始端部を共に引き出す。長尺部材B及び
ライナーRの始端部はテンションロール25の下を通
し、フィーダロール20の上を通して垂直下方に降ろ
す。長尺部材Bの始端部はフィーダ部29を形成した後
に上流の巻出し装置に送り、その後サービサーに送られ
る。
【0020】(3)一方、ライナーRの始端部はフィー
ダロール20から下方に降ろした後にライナー巻取り軸
24に巻取らせる。そして、ライナーRはテンションロ
ール25とフィーダロール20との間の途中において剥
離ロール26と反転ロール27との間、及び反転ロール
27と戻りロール28との間をそれぞれパスさせる。こ
の状態で長尺部材Bの巻出し準備が完了する。なお、リ
ール2にはブレーキ機構6により回転に対する若干の負
荷をかける。
ダロール20から下方に降ろした後にライナー巻取り軸
24に巻取らせる。そして、ライナーRはテンションロ
ール25とフィーダロール20との間の途中において剥
離ロール26と反転ロール27との間、及び反転ロール
27と戻りロール28との間をそれぞれパスさせる。こ
の状態で長尺部材Bの巻出し準備が完了する。なお、リ
ール2にはブレーキ機構6により回転に対する若干の負
荷をかける。
【0021】(4)この状態で、駆動ロール19に動力
を与えると、フィーダロール20及びライナー巻取り軸
24が同調して回転する。長尺部材Bはフィーダ部29
を通り上流の巻出し装置に向う。ライナーRはライナー
巻取り軸24に巻取られる。
を与えると、フィーダロール20及びライナー巻取り軸
24が同調して回転する。長尺部材Bはフィーダ部29
を通り上流の巻出し装置に向う。ライナーRはライナー
巻取り軸24に巻取られる。
【0022】(5)ライナーRはテンションロール25
の下を通過した後に剥離ロール26で一旦向きを変える
(このとき長尺部材Bの下面に密着していたライナーR
は部材Bの下面から剥がされる)。そして、反転ロール
27で180度反転する。さらに、戻りロール28で向
きを再び長尺部材Bの進行方向と同じにして長尺部材B
と共にフィーダロール20に向かう。ライナーRはこれ
ら3本のロールにより長尺部材Bから確実に剥がされ
る。そしてその状態でフィーダロール20に向かうから
フィーダロール20を通過した後に長尺部材Bに密着し
てフィーダ部29に向かうようなことはない。ライナー
Rは確実にライナー巻取り軸24に確実に巻取られる。
その結果、長尺部材Bは常に安定して巻出しされる。
の下を通過した後に剥離ロール26で一旦向きを変える
(このとき長尺部材Bの下面に密着していたライナーR
は部材Bの下面から剥がされる)。そして、反転ロール
27で180度反転する。さらに、戻りロール28で向
きを再び長尺部材Bの進行方向と同じにして長尺部材B
と共にフィーダロール20に向かう。ライナーRはこれ
ら3本のロールにより長尺部材Bから確実に剥がされ
る。そしてその状態でフィーダロール20に向かうから
フィーダロール20を通過した後に長尺部材Bに密着し
てフィーダ部29に向かうようなことはない。ライナー
Rは確実にライナー巻取り軸24に確実に巻取られる。
その結果、長尺部材Bは常に安定して巻出しされる。
【0023】(5)リール2の巻物3が残りゼロになっ
たら、空のリール2を新しいリール2と交換しなければ
ならない。リール2の交換は次のようにして行う。駆動
ローラ19の回転を停めた後、シリンダ15のロッド1
6を伸ばしてリール2を床面に静かに降ろす。ブレーキ
機構6を解いてシャフト5をリール2の軸穴から外す。
そして、空のリール2は転がして保管場所あるいは長尺
部材Bの巻取り場所に移す。その一方で、保管場所から
新しいリール2をもって来て上記の(1)及至(3)の
手順で巻出し準備をする。
たら、空のリール2を新しいリール2と交換しなければ
ならない。リール2の交換は次のようにして行う。駆動
ローラ19の回転を停めた後、シリンダ15のロッド1
6を伸ばしてリール2を床面に静かに降ろす。ブレーキ
機構6を解いてシャフト5をリール2の軸穴から外す。
そして、空のリール2は転がして保管場所あるいは長尺
部材Bの巻取り場所に移す。その一方で、保管場所から
新しいリール2をもって来て上記の(1)及至(3)の
手順で巻出し準備をする。
【0024】本実施例で使用される長尺部材Bは、密着
性のある部材であり、かつ、常にライナーと共に巻出さ
れる部材である。その一例として、ベルト部材、インナ
ーライナー、ベルトプライ、ナイロンチェーファー、ゴ
ムチェーファーなどの密着性のあるタイヤ構成部材の巻
出しに好適である。この場合、ベルト部材など比較的幅
の広い部材は1本をリールに巻取りする。また、ゴムチ
ェーファーなどの比較的幅の狭く2本同時に巻出して使
用するような部材は2本平行に並べてリールに巻取りし
使用するときに2本同時に巻出すようにする。
性のある部材であり、かつ、常にライナーと共に巻出さ
れる部材である。その一例として、ベルト部材、インナ
ーライナー、ベルトプライ、ナイロンチェーファー、ゴ
ムチェーファーなどの密着性のあるタイヤ構成部材の巻
出しに好適である。この場合、ベルト部材など比較的幅
の広い部材は1本をリールに巻取りする。また、ゴムチ
ェーファーなどの比較的幅の狭く2本同時に巻出して使
用するような部材は2本平行に並べてリールに巻取りし
使用するときに2本同時に巻出すようにする。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。 (1)巻物の保管効率を上げることができる。 (2)保管場所と使用場所との間の移動を簡単に行うこ
とができる。 (3)工場内空間の有効利用を図ることができる。 (4)台車の数を減らして台車の製作・保守の総費用を
削減することができる。 (5)巻物の交換作業を簡単に行うことができる。
とができる。 (3)工場内空間の有効利用を図ることができる。 (4)台車の数を減らして台車の製作・保守の総費用を
削減することができる。 (5)巻物の交換作業を簡単に行うことができる。
【図1】本発明に係る長尺部材の巻出し台車の斜視図、
【図2】上記巻出し台車から長尺部材を巻出ししている
状態を示す概略側面図、
状態を示す概略側面図、
【図3】従来の台車の斜視図である。
1 巻出し台車 2 リール 3 巻物 4 鍔 5 シャフト 6 ブレーキ機構 10 枠体 14 軸受アーム(軸受部材) 15 シリンダ(昇降装置) 24 ライナー巻取り軸 26 剥離ロール 27 反転ロール 28 戻りロール
Claims (2)
- 【請求項1】長尺部材をライナーと共に巻取るとともに
鍔径を最大巻取り径よりも大きくしたリールと、このリ
ールを収容する枠体と、この枠体内に収容したリールの
回転軸を回転自在かつ着脱可能に支持する軸受部材と、
この軸受部材を介して前記リールを床面から持ち上げま
たは床面に降ろすための昇降装置と、前記リールから長
尺部材と共に巻出されるライナーを巻取るライナー巻取
り軸と、回転中のリールに制動力を与えるブレーキ機構
とを有することを特徴とする長尺部材の巻出し台車。 - 【請求項2】前記のリール及びライナー巻取り軸間に、
リール側から順にライナーの剥離ロール、反転ロール、
戻りロールが配置されていることを特徴とする請求項1
記載の長尺部材の巻出し台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7179160A JPH0930736A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 長尺部材の巻出し台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7179160A JPH0930736A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 長尺部材の巻出し台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930736A true JPH0930736A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16060999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7179160A Pending JPH0930736A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 長尺部材の巻出し台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930736A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1066512C (zh) * | 1997-08-18 | 2001-05-30 | 东洋电装株式会社 | 车辆用的电动车窗装置 |
| EP1236669A1 (en) * | 2001-02-20 | 2002-09-04 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method and apparatus for storing strip material |
| KR100403135B1 (ko) * | 2000-11-30 | 2003-10-30 | 한국타이어 주식회사 | 권취기구 |
| JP2008201515A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 帯状材料の供給装置 |
| JP2011074126A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Bridgestone Corp | ゴム組成物およびその製造方法、加硫ゴム、インナーライナー並びに空気入りタイヤ。 |
| JP2011074142A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Bridgestone Corp | ゴム組成物およびその製造方法、インナーライナー、並びに空気入りタイヤ |
| CN103663000A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-26 | 河海大学 | 一种滑动式测斜仪的电缆缠绕装置 |
| CN105035805A (zh) * | 2015-07-10 | 2015-11-11 | 嘉善圣士得毛皮服饰有限公司 | 一种卷布机 |
| JP2016137687A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴムストリップの巻き出し装置 |
| CN109319540A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-02-12 | 江苏大东钢板有限公司 | 一种高仿真砖纹彩色钢板压花分切一体设备 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7179160A patent/JPH0930736A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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