JPH09307376A - フェーダ制御装置 - Google Patents
フェーダ制御装置Info
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- JPH09307376A JPH09307376A JP8143450A JP14345096A JPH09307376A JP H09307376 A JPH09307376 A JP H09307376A JP 8143450 A JP8143450 A JP 8143450A JP 14345096 A JP14345096 A JP 14345096A JP H09307376 A JPH09307376 A JP H09307376A
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Abstract
列データに対する自動制御モードに自動的に復帰させる
ことができる復帰の操作性と位置精度とを向上させたフ
ェーダの制御手段を提供する。 【解決手段】少なくともフェーダ6と、フェーダの位置
データを保持する記録媒体1と、手動制御モードと自動
制御モードとを切換える手動/自動切換スイッチ9、1
0と、位置データと摺動子位置データとを比較して合致
か非合致かを検出する合致検出手段2と、信号レベルを
調節する音声処理処理手段7とを具備したフェーダ制御
装置であって、記録媒体からの位置データを摺動子位置
データに向けて緩やかに変更する積分器13と、位置デ
ータと摺動子位置データとが非合致の場合合致するまで
位置データを積分器を通して音声処理処理手段に接続す
る非合致/合致切換スイッチ11、12とを備えること
を特徴とする。
Description
て、フェーダの摺動子の動作を予め記録し再生して摺動
子を操作するようにしたフェーダ制御装置に関する。
は、図5に示すようなものが知られている。図5はかか
る従来のフェーダ制御装置の一例の構成を示すブロック
図である。以下、例として、図5を参照して、従来のフ
ェーダ制御装置の構成について説明する。
置を示す位置データを時間の経過に従って読み出し使用
するよう時系列的に予め書き込むようにした、例えば、
書込み可能なROM等からなる記録媒体、2は摺動子が
摺動した位置を示す位置検出手段5からの摺動子位置デ
ータと記録媒体1からの位置データとを比較して合致し
たときに表示手段3に表示する合致検出手段、3は摺動
子位置データと記録媒体1からの位置データとの合致を
表示する合致表示手段、4は記録媒体1からの位置デー
タによりフェーダ6の摺動子を駆動するフェーダの制御
手段、5は摺動子の位置を検出して摺動子位置データを
出力する位置検出手段である。
手段とを備え、摺動子を自動駆動または手動駆動するこ
とにより、摺動子の位置に基づく摺動子位置データを出
力し、音声信号処理手段7において摺動子位置データに
より再生音の音量を調節するようにしたフェーダ、7は
例えば音声信号の音量調節などを行う音声信号処理手
段、8は操作者により操作して手動/自動切換スイッチ
9、10を切換える操作手段、9、10はフェーダ制御
装置を手動モードにするか自動モードにするかを切換え
る手動/自動切換スイッチである。
に構成された従来のフェーダ制御装置の動作について説
明する。まず、操作者が操作手段8を操作することによ
り、手動/自動切換スイッチ9、10の接点が同時に切
換わり、手動側では手動制御モード、自動側では自動制
御モードとなる。
ッチ9が開いているため、記録媒体1に記録された位置
データはフェーダの制御手段4に入力されず、フェーダ
6の摺動子は自動制御されない。一方、フェーダ6の摺
動子の位置が位置検出手段5により検出され、位置検出
手段5はそのときの摺動子位置データを出力する。摺動
子位置データは手動/自動切換スイッチ10を介して音
声信号処理手段7に入力される。そこで、操作者はフェ
ーダ6の摺動子を手動により希望する位置に調節するこ
とにより、再生音の音量を調節することができる。
れた位置データはフェーダの制御手段4に入力される。
フェーダの制御手段4は入力された位置データに従いフ
ェーダ6の摺動子を駆動し記録された通りの摺動子位置
を再現する。同時に、記録媒体1に記録された位置デー
タは音声信号処理手段7に入力され、位置データに応じ
て自動的に再生音の音量が調節される。
手段2は位置検出手段5が出力する現在の摺動子の位置
と記録媒体1から出力した位置データとを比較し、両者
が合致すると表示手段3を駆動する。これにより、操作
者に対し両者が合致したことを知らせるよう動作する。
ような従来のフェーダ制御装置においては、フェーダの
摺動子がどこに位置するかに関係なく、音声信号処理手
段に入力される位置データまたは摺動子位置データは手
動/自動切換スイッチの切換えにより完全に切換えられ
るため、自動制御中の一時的な手動操作の介入後、自動
制御に復帰させるような場合、急激な音量変化によるノ
イズを防止しなければならず、そのため、操作者は合致
表示手段の表示を見ながら手動で摺動子を操作し合致位
置に合わせてから手動/自動切換スイッチによるモード
切換えを行わなければならないという煩雑な操作を行わ
なければならないという問題があった。
等して合致精度を高めようとすると、復帰操作は著しく
困難になってしまい、合致精度と操作性を両立させるこ
とができず、その上、記録媒体から読み出される位置デ
ータが時系列的に時々刻々と変化するような場合には、
このような復帰操作は不可能に近いという問題があっ
た。
になされたもので、急激な音量変化によるノイズを発生
することなく且つ自動的に自動制御モードの動作に復帰
させることが可能な上、自動制御モードに対する復帰の
際の操作の容易性と位置精度とを同時に向上させ、時系
列的に変化する記録媒体からの位置データに対し自動復
帰可能なフェーダ制御装置を提供することを目的とす
る。
御装置は、第1の手段として、記録媒体の出力に接続さ
れた積分器と、積分器の出力と音声信号処理手段の入力
との間及び積分器の出力とフェーダの制御手段の入力と
の間に、それぞれ合致検出手段によって制御される非合
致/合致切換スイッチを設け、手動制御モードから自動
制御モードに切換えたとき記録媒体の位置データ出力を
積分器を通して音声信号処理手段及びフェーダの制御手
段に入力し、摺動子が移動して記録媒体の位置データと
摺動子位置データとが合致したときに記録媒体の位置デ
ータを直接音声信号処理手段及びフェーダの制御手段に
入力するようにしたものである。
復帰する際に起こる記録媒体の位置データと摺動子位置
データとの差を積分処理により徐々に縮小することによ
り両位置データを合致させるようにして、位置データの
急激な変化を防止するようにしたことにより、ノイズを
発生させることなく且つ自動的に高精度な復帰操作が可
能なフェーダ制御装置を得ることができる。
第2の手段として、手動/自動切換スイッチの操作手段
をフェーダの摺動子に兼用させ、摺動子による操作の有
無を検出する操作検出手段を設け、摺動子による操作を
検出したときに手動/自動切換スイッチを手動制御モー
ドに切換え、摺動子による操作を検出しないときは自動
制御モードに復帰させるようにしたものである。
子に触れて操作している間のみ自動的に手動制御モード
となるので、特別な手動/自動切換操作が不要となり操
作性が格段に向上するフェーダ制御装置を得ることがで
きる。
第3の手段として、手動/自動切換スイッチの操作手段
をフェーダの摺動子に兼用させ、摺動子による操作の有
無を検出する操作検出手段を設けと共に、摺動子とは別
に例えばスイッチ等による操作手段を設け、自動制御モ
ードから手動制御モードへの切換えのみを摺動子で行
い、手動制御モードから自動制御モードに復帰する際の
切換えのみを例えばスイッチ等による操作手段で行うよ
う制御モードの切換機能を分割するようにしたものであ
る。
イクの落下等のトラブル発生時に摺動子に触れることに
より即座に手動制御に切換えられるとともに、トラブル
発生中は摺動子に触れることなく手動制御モードが継続
され、トラブルの要因が除去されたことが確認されてか
ら改めて自動制御モードに切換えられるようにしたの
で、突発的な手動介入の際に、より安全且つ確実な操作
が可能なフェーダ制御装置を得ることができる。
第4の手段として、積分器に対し例えば可変抵抗器など
の積分定数可変手段を設け、積分定数可変手段の操作に
よりその積分定数を希望の値に変化させるようにしたも
のである。
制御モードに復帰する際、その介入の目的、音源の種
類、発音状況に応じて、それぞれの状況に最適な時定数
に調整することが可能なフェーダ制御装置を得ることが
できる。
は、摺動子及びその駆動手段を備えたフェーダと、フェ
ーダの位置データを保持する記録媒体と、該位置データ
に従いフェーダの摺動子の駆動位置を制御するフェーダ
の制御手段と、フェーダの摺動子の位置を検出する位置
検出手段と、手動制御モードと自動制御モードとを切換
える手動/自動切換スイッチと、該手動/自動切換スイ
ッチを操作する操作手段と、記録媒体からの位置データ
と摺動子位置データとを比較して合致か非合致かを検出
する合致検出手段と、比較の結果を表示する表示手段
と、信号レベルを調節する音声処理処理手段とを具備し
たフェーダ制御装置であって、記録媒体からの位置デー
タを摺動子位置データに向けて緩やかに変更する手段
と、位置データと摺動子位置データとが非合致の場合前
記記録媒体からの位置データを前記緩やかに変更する手
段を通しその出力を前記フェーダの制御手段と音声処理
処理手段とに接続する信号切換手段とを備え、前記フェ
ーダ制御装置を自動制御モードに切換えたときに位置デ
ータと摺動子位置データとが非合致の場合その位置デー
タを前記緩やかに変更する手段を通して前記フェーダの
制御手段と音声処理処理手段とに接続し、位置データと
摺動子位置データとが合致したときにその位置データを
直接前記フェーダの制御手段と音声処理処理手段とに供
給するようにしたものであり、手動制御モードから自動
制御モードに復帰する際に起こる位置データの急激な変
化を緩和する処理を行うことにより、ノイズを発生させ
ることなく且つ自動的に高精度な復帰操作が可能になる
という作用を有する。
更する手段は積分器であり、前記信号切換手段は非合致
/合致切換スイッチであるようにしたものであり、手動
制御モードから自動制御モードに復帰する際に起こる位
置データの急激な変化を積分処理することにより、ノイ
ズを発生させることなく且つ自動的に高精度な復帰操作
が可能になるという作用を有する。
切換スイッチを操作する操作手段は前記フェーダの摺動
子からなり、前記フェーダ制御装置は前記操作手段の操
作を検出する操作検出手段を具備し、前記操作検出手段
による前記操作手段の操作の検出/非検出により前記手
動/自動切換スイッチ及び合致検出手段を制御するよう
にしたものであり、操作者がフェーダの摺動子に触れて
操作している間のみ自動的に手動制御モードとなるの
で、特別な手動/自動切換操作が不要となり操作性が格
段に向上されるという作用を有する。
段には復帰手段が接続され、前記操作検出手段により前
記操作手段の操作が検出されたときは手動制御モードに
切換えられ、自動制御モードへの切換えは前記復帰手段
の操作により行われるようにしたものであり、例えばハ
ウリングやマイクの落下等のトラブル発生時に摺動子に
触れることで即座に手動制御モードに切換えられるとと
もに、トラブル発生中は摺動子に触れることなく手動制
御モードが継続され、トラブルの要因が除去されたこと
が確認されてから改めて自動制御に切換えられるので、
突発的な手動介入の際に、より素早く安全且つ確実な操
作が可能となるという作用を有する。
積分定数可変手段が接続され、前記積分器の積分定数を
変更して前記位置データを摺動子位置データに合致させ
る期間を変更するようにしたものであり、手動介入後の
自動制御モードへの復帰の際に、その介入の目的、音源
の種類および発音状況に応じて、それぞれの最適な時定
数に調整することが可能となるという作用を有する。
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態におけるフェーダ制御装置の構成を示す
ブロック図、図2は本発明の第2の実施の形態における
フェーダ制御装置の構成を示すブロック図、図3は本発
明の第3の実施の形態におけるフェーダ制御装置の構成
を示すブロック図、図4は本発明の第4の実施の形態に
おけるフェーダ制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
施の形態におけるフェーダ制御装置の構成について説明
する。図1において、1はフェーダの摺動子の位置を示
す位置データを時間の経過に従って読み出し使用するよ
う時系列的に予め書き込むようにした、例えば、書込み
可能なROM等からなる記録媒体、2は摺動子が摺動し
た位置を示す位置検出手段5からの摺動子位置データと
記録媒体1からの位置データとを比較して合致したとき
に表示手段3に表示する合致検出手段、3は摺動子位置
データと記録媒体1からの位置データとの合致を表示す
る表示手段である。尚、ここで、位置データとはフェー
ダ1の摺動子の位置を表すとともに、音声信号処理手段
7において音声信号レベルをそれに対応する音量に調節
するデータを意味する。
よりフェーダ6の摺動子を駆動するフェーダの制御手
段、5は摺動子の位置を検出して摺動子位置データを出
力する位置検出手段、6は可変抵抗器の摺動子とその駆
動手段とを備え、摺動子を自動駆動または手動駆動する
ことにより、摺動子の位置に基づく摺動子位置データを
出力し、音声信号処理手段7において摺動子位置データ
により再生音の音量を調節するようにしたフェーダ、7
は例えば音声信号の音量調節などを行う音声信号処理手
段、8は操作者により操作して手動/自動切換スイッチ
9、10を切換える操作手段である。
モードにするか自動モードにするかを切換える手動/自
動切換スイッチ、11、12は非合致接点及び合致接点
を有し合致検出手段の制御により記録媒体の位置データ
と摺動子位置データとが非合致のときは非合致接点側に
接続され合致のときは合致接点側に接続されるようにし
た非合致/合致切換スイッチ、13は非合致/合致切換
スイッチ11、12の制御により非合致のときのみ記録
媒体の位置データを積分して音声信号処理手段7及びフ
ェーダの制御手段4に出力するようにした積分器であ
る。
に構成された本発明の第1の実施の形態におけるフェー
ダ制御装置の動作について説明する。尚、以下、非合致
及び合致の語は、記録媒体の位置データと位置検出手段
5からの摺動子位置データとの非合致及び合致をいう。
により、手動/自動切換スイッチ9、10の接点が同時
に切換わり、手動側に接続されると手動制御モード、自
動側に接続されると自動制御モードとなる。また、同時
に操作手段8の出力は合致検出手段2に入力される。こ
れにより、手動制御モードでは合致検出の結果の如何に
よらず非合致/合致切換スイッチ11、12を合致側に
固定する。一方、自動制御モードでは合致検出手段2に
よる合致検出の結果により非合致/合致切換スイッチ1
1、12の両接点を同時に切換え、合致の場合は合致
側、合致していない場合は非合致側に接続される。
読み出された位置データは手動/自動切換スイッチ9が
切られているので、フェーダの制御手段4に入力されず
フェーダ6の摺動子は自動制御されない。また、手動制
御モードにおいては、非合致/合致切換スイッチ12が
合致側に接続されているので、位置検出手段5の出力、
すなわち、摺動子位置データは直接音声信号処理手段7
に入力され、操作者がフェーダ6の摺動子の位置を手動
で調節することにより、再生音の音量を調節することが
できる。
2の検出結果により非合致/合致切換スイッチ11,1
2の動作は異なる。合致検出手段2の検出結果が非合致
の場合、非合致/合致切換スイッチ11,12の接点は
非合致側に接続され、記録媒体1に記録され読み出され
た位置データは非合致/合致切換スイッチ11の非合致
接点を通り積分器13を経由してフェーダの制御手段4
に入力される。フェーダの制御手段4は記録され読み出
された位置データを目標に、積分器13の時定数に従い
積分された位置データによりフェーダ6の摺動子を駆動
する。同時に、積分された位置データは音声信号処理手
段7に入力され、積分器13の時定数に従い、記録され
た位置データに相当する音量を目標に徐々に再生音の音
量を変化する。
動子位置データと記録媒体1に記録された位置データと
の値が近づいて行き、積分器13の積分定数によって定
まる所定の時間を経過した後合致に至る。合致検出手段
2の検出結果が合致になると、非合致/合致切換スイッ
チ11、12の接点は合致側に接続され、記録媒体1に
記録された位置データは直接フェーダの制御手段4に入
力される。フェーダの制御手段4は位置データに従って
フェーダ6の摺動子を駆動し記録された位置データによ
る位置を再現する。同時に、記録媒体1に記録された位
置データは非合致/合致切換スイッチ11の合致接点を
通して直接音声信号処理手段7に入力され、再生音の音
量が位置データに相当する音量に対応するよう調節され
る。
出手段2は位置検出手段5が出力する現在の摺動子の位
置を示す摺動子位置データと記録媒体1が出力した位置
データとを比較し、両者が一致すると表示手段3を駆動
する。これにより、操作者は両位置データが合致したこ
とを知る。
チ9、10は、例えば多回路連動式のスイッチを用い、
まとめて実現することも可能である。また、手動/自動
切換スイッチ9、10とともに、非合致/合致切換スイ
ッチ11、12のような切換手段は例えばリレーを用い
るほか、フォトMOSとかアナログスイッチ等の半導体
デバイスを用いて実現することもできる。更に、フェー
ダの制御手段4の出力にD/A変換器、位置検出手段5
の入力にA/D変換器を具備し、操作及び表示の為の手
段以外の、また、特に、積分器13は記録媒体からの位
置データを摺動子位置データに向けて緩やかに変更する
手段としてソフトウエアで実現することもでき、その他
全ての手段もデジタルシステムとしてソフトウエアで実
現することが可能である。
ば、手動制御から自動制御に復帰する際に起こる記録媒
体の位置データと摺動子位置データとの差を積分処理に
より徐々に縮小することにより両位置データを合致させ
るようにして、位置データの急激な変化を防止するよう
にしたことにより、ノイズを発生させることなく且つ自
動的に高精度な復帰操作が可能なフェーダ制御装置を得
ることができる。
施の形態におけるフェーダ制御装置の構成について説明
する。図2において、図1のものと同一符号及び同一名
称の構成部は図1のものと同一であるから、更に詳細な
説明は省略する。14はフェーダ6の摺動子に対する手
動接触を検出して手動/自動切換スイッチ9、10及び
合致検出手段2に対し手動操作することを知らせ、手動
接触が離れると自動制御モードに復帰させる操作検出手
段である。
に構成された本発明の第2の実施の形態におけるフェー
ダ制御装置の動作について説明する。操作検出手段14
は、この実施の形態では、例えば、フェーダ6の摺動子
自体を入力端子とする静電容量検出回路を用いるが、他
の如何なる電気的または機械的な手段でもよい。手動/
自動切換スイッチ9、10の接点は、この操作検出手段
14の出力の制御により同時に切換えられ、フェーダ6
の摺動子に触れて操作すると自動的に手動側に接続され
て手動制御モードとなり、フェーダ6の操作をやめて摺
動子から手を放すと、自動的に自動側に接続されて自動
制御モードとなる。
ダ制御装置の各モードにおける動作及びその他の動作に
ついては、上記第1の実施の形態の場合と同様であるか
ら、再度の説明は省略する。
何なる電気的または機械的な手段を用いてもよく、例え
ば、摺動子に取り付けられたノブに内蔵する小型スイッ
チ等を用いて、手動接触によりその出力が制御されるよ
うな構成とすることもできる。
者がフェーダの摺動子に触れて操作している間のみ自動
的に手動制御モードとなるので、特別な手動/自動切換
操作が不要となり操作性が格段に向上される。
施の形態におけるフェーダ制御装置の構成について説明
する。図3において、図1のものと同一符号及び同一名
称の構成部は図1のものと同一であるから、更に詳細な
説明は省略する。14は上記第2の実施の形態における
ものと同様な操作検出手段、15は操作することにより
操作検出手段14から手動制御モードを自動制御モード
に復帰させる出力を発生させる復帰スイッチである。
に構成された本発明の第3の実施の形態におけるフェー
ダ制御装置の動作について説明する。手動/自動切換ス
イッチ9、10の接点は、この操作検出手段14の出力
の制御により同時に切換えられ、フェーダ6の摺動子に
触れて操作すると自動的に手動側に接続されて手動制御
モードとなるが、フェーダ6の操作をやめ手を放しても
手動制御モードがそのまま継続される。
自動切換スイッチ9、10の接点切換えは自動制御モー
ドから手動制御モードに切換える場合にのみ働き、手動
制御モードから自動制御モードに切換える際には復帰ス
イッチ15を操作しなければならない。復帰スイッチ1
5は、例えば、機械的スイッチ、またはタッチパネルと
かLEDのような電気的スイッチなどを用いてもよく、
復帰手段で総称される。この復帰スイッチ15の操作に
より手動/自動切換スイッチ9、10の接点が自動側に
接続され自動制御モードとなる。
ダ制御装置の各モードにおける動作及びその他の動作に
ついては、上記第1の実施の形態の場合と同様であるか
ら、再度の説明は省略する。
は、フェーダ6の摺動子自体を入力端子とする静電容量
検出回路を用いるが、他の如何なる電気的または機械的
な手段を用いてもよく、例えば、摺動子に取り付けられ
たノブに内蔵する小型スイッチ等を用いて、手動接触に
よりその出力が制御されるような構成とすることもでき
る。
ば、例えばハウリングやマイクの落下等のトラブルが発
生したときには摺動子に触れることのみで即座に手動制
御モードに切換えられるとともに、トラブル発生中は摺
動子に触れることなく手動制御モードがそのまま継続さ
れ、トラブルの原因が除去されたことを確認してから改
めて自動制御モードに切換えることができるので、突発
的な手動介入の際に、より素早く安全且つ確実に操作す
ることができる。
施の形態におけるフェーダ制御装置の構成について説明
する。図4において、図1のものと同一符号及び同一名
称の構成部は図1のものと同一であるから、更に詳細な
説明は省略する。16は積分器13に接続され積分器1
3の時定数を希望する値に変更することができる積分定
数可変手段である。
に構成された本発明の第4の実施の形態におけるフェー
ダ制御装置の動作について説明する。積分定数可変手段
16として、例えば、一例として可変抵抗器を用いる。
この可変抵抗の抵抗値に応じて合致制御に対するの応答
の時定数が決定される。
ダ制御装置の各モードにおける動作及びその他の動作に
ついては、上記第1の実施の形態の場合と同様であるか
ら、再度の説明は省略する。尚、積分定数可変手段16
は、可変抵抗器のみでなく、複数の固定抵抗器とコンデ
ンサ及びスイッチ等を組合わせて実現することも可能で
ある。また、RCの物理的な定数の変化のみでなく、積
分器13をデジタル回路で実現し積分定数可変手段16
をソフトウエアにより実行するようにしてもよい。
ば、手動の介入後、自動制御モードに復帰する際、その
介入の目的、音源の種類、発音状況に応じて、それぞれ
の状況に最適な時定数に調整することが可能になる。
ように構成し、特に、手動制御モードから自動制御モー
ドに復帰する際に起こる位置データの急激な変化を積分
処理するようにしたことにより、ノイズ防止のために従
来手動で行っていた困難かつ精度の低い位置合わせをお
こなわずに、ノイズを発生させることなく、精度の高い
位置合わせを容易且つ自動的に行うことにより、自動制
御モードに復帰させることが可能となる。更に、従来は
不可能であった時系列で刻々変化する位置データに対す
る自動復帰も可能となる。
したように構成し、特に、操作者がフェーダの摺動子に
触れて操作している間のみ自動的に手動制御モードとな
るようにしたことにより、従来は手動介入の際、まず操
作手段(切換スイッチ)を操作してから摺動子を手動で
操作し、自動制御モードに復帰させる際、合致表示を見
ながら手動で摺動子の位置を合わせ操作手段を操作しな
ければならないという一連の複雑な操作が一切不要とな
り、操作性が格段に向上される。
したように構成し、特に、例えばハウリングとかマイク
の落下等のトラブル発生時に、従来は操作手段を操作し
てからでないと手動操作が出来なかったところを、摺動
子に触れることにより即座に手動制御に切換えられると
ともに、トラブル発生中は摺動子に触れることなく手動
制御モードが継続され、トラブルの要因が除去されたこ
とが確認されてから改めて自動制御モードに切換え得る
ようにしたことにより、復帰不明な重大なトラブルの発
生時における突発的な手動介入の際に、より安全且つ確
実な操作が可能なフェーダ制御装置を得ることができ
る。
したように構成し、特に、手動介入後の自動制御モード
への復帰の際に、その介入の目的、音源の種類、発音状
況に応じ、従来の手動による位置合わせでは不可能な速
さで、それぞれの状況に最適な時定数に調整することが
可能であり、且つ従来では不可能な程なめらかで精度の
高い復帰が可能なフェーダ制御装置を得ることができ
る。
御装置の構成を示すブロック図
御装置の構成を示すブロック図
御装置の構成を示すブロック図
御装置の構成を示すブロック図
ロック図
Claims (5)
- 【請求項1】摺動子及びその駆動手段を備えたフェーダ
と、フェーダの位置データを保持する記録媒体と、該位
置データに従いフェーダの摺動子の駆動位置を制御する
フェーダの制御手段と、フェーダの摺動子の位置を検出
する位置検出手段と、手動制御モードと自動制御モード
とを切換える手動/自動切換スイッチと、該手動/自動
切換スイッチを操作する操作手段と、記録媒体からの位
置データと摺動子位置データとを比較して合致か非合致
かを検出する合致検出手段と、比較の結果を表示する表
示手段と、信号レベルを調節する音声処理処理手段とを
具備したフェーダ制御装置であって、記録媒体からの位
置データを摺動子位置データに向けて緩やかに変更する
手段と、位置データと摺動子位置データとが非合致の場
合前記記録媒体からの位置データを前記緩やかに変更す
る手段を通しその出力を前記フェーダの制御手段と音声
処理処理手段とに接続する信号切換手段とを備え、前記
フェーダ制御装置を自動制御モードに切換えたときに位
置データと摺動子位置データとが非合致の場合その位置
データを前記緩やかに変更する手段を通して前記フェー
ダの制御手段と音声処理処理手段とに接続し、位置デー
タと摺動子位置データとが合致したときにその位置デー
タを直接前記フェーダの制御手段と音声処理処理手段と
に供給するようにしたことを特徴とするフェーダ制御装
置。 - 【請求項2】前記緩やかに変更する手段は積分器であ
り、前記信号切換手段は非合致/合致切換スイッチであ
ることを特徴とする請求項1記載のフェーダ制御装置。 - 【請求項3】前記手動/自動切換スイッチを操作する操
作手段は前記フェーダの摺動子からなり、前記フェーダ
制御装置は前記操作手段の操作を検出する操作検出手段
を具備し、前記操作検出手段による前記操作手段の操作
の検出/非検出により前記手動/自動切換スイッチ及び
合致検出手段を制御するようにしたことを特徴とする請
求項1または2記載のフェーダ制御装置。 - 【請求項4】前記操作検出手段には復帰手段が接続さ
れ、前記操作検出手段により前記操作手段の操作が検出
されたときは手動制御モードに切換えられ、自動制御モ
ードへの切換えは前記復帰手段の操作により行われるよ
うにしたことを特徴とする請求項3記載のフェーダ制御
装置。 - 【請求項5】前記積分器には積分定数可変手段が接続さ
れ、前記積分器の積分定数を変更して前記位置データを
摺動子位置データに合致させる期間を変更するようにし
たことを特徴とする請求項2、3または4記載のフェー
ダ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14345096A JP3522446B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | フェーダ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14345096A JP3522446B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | フェーダ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307376A true JPH09307376A (ja) | 1997-11-28 |
| JP3522446B2 JP3522446B2 (ja) | 2004-04-26 |
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ID=15338990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14345096A Expired - Fee Related JP3522446B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | フェーダ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3522446B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2151825A1 (en) * | 2008-08-06 | 2010-02-10 | Yamaha Corporation | Control data generation device and method |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP14345096A patent/JP3522446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2151825A1 (en) * | 2008-08-06 | 2010-02-10 | Yamaha Corporation | Control data generation device and method |
| US8923533B2 (en) | 2008-08-06 | 2014-12-30 | Yamaha Corporation | Control data generation device and method |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3522446B2 (ja) | 2004-04-26 |
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