JPH09307418A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH09307418A JPH09307418A JP8115840A JP11584096A JPH09307418A JP H09307418 A JPH09307418 A JP H09307418A JP 8115840 A JP8115840 A JP 8115840A JP 11584096 A JP11584096 A JP 11584096A JP H09307418 A JPH09307418 A JP H09307418A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 動作の高速化、電力消費の低減及び雑音特性
の改善等を可能にした入力インバータを有する半導体集
積回路を提供する。 【解決手段】 相補型MOSトランジスタで構成される
入力インバータ回路Q11〜Q14の電源電圧として、
半導体集積回路の入力論理ハイレベルの最小規格値の電
圧VOに、閾値電圧発生回路28で発生したPチャネル
型MOSトランジスタQ11の閾値電圧VTPを加えた
電圧とする。入力信号がハイレベルの時にトランジスタ
の特性のバラツキに関係なくPチャネル型MOSトラン
ジスタ11をオフに近い状態に適正且つ安定に維持でき
るため、動作の高速化、貫通電流の削減による電力消費
の低減及び雑音特性の改善が可能となる。
の改善等を可能にした入力インバータを有する半導体集
積回路を提供する。 【解決手段】 相補型MOSトランジスタで構成される
入力インバータ回路Q11〜Q14の電源電圧として、
半導体集積回路の入力論理ハイレベルの最小規格値の電
圧VOに、閾値電圧発生回路28で発生したPチャネル
型MOSトランジスタQ11の閾値電圧VTPを加えた
電圧とする。入力信号がハイレベルの時にトランジスタ
の特性のバラツキに関係なくPチャネル型MOSトラン
ジスタ11をオフに近い状態に適正且つ安定に維持でき
るため、動作の高速化、貫通電流の削減による電力消費
の低減及び雑音特性の改善が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
に関し、特に、低電源電圧対応の入力バッファ回路とし
て好適なインバータ回路を有する半導体集積回路に関す
る。
に関し、特に、低電源電圧対応の入力バッファ回路とし
て好適なインバータ回路を有する半導体集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の初段回路には、外部信
号を入力する相補型MOSトランジスタにより構成され
たインバータ回路をバッファ回路として使用しており、
入力論理レベルに応じ該インバータ回路の論理閾値によ
り外部入力信号を集積回路内に取り込むように構成され
ている。そして、低電源電圧対応の半導体集積回路にお
けるインバータ回路を用いたバッファ回路では、入力信
号の論理レベルの各規格値が低く且つ電圧幅は狭い。更
に、インバータ回路の論理閾値は、回路を構成するPチ
ャネル型及びNチャネル型のそれぞれのトランジスタ自
体の閾値と電源電圧との影響を大きく受けることから、
これらトランジスタ素子の特性のバラツキや電源電圧の
変動等に対してインバータ回路の動作の最適化のための
回路設計が極めて重要となる。
号を入力する相補型MOSトランジスタにより構成され
たインバータ回路をバッファ回路として使用しており、
入力論理レベルに応じ該インバータ回路の論理閾値によ
り外部入力信号を集積回路内に取り込むように構成され
ている。そして、低電源電圧対応の半導体集積回路にお
けるインバータ回路を用いたバッファ回路では、入力信
号の論理レベルの各規格値が低く且つ電圧幅は狭い。更
に、インバータ回路の論理閾値は、回路を構成するPチ
ャネル型及びNチャネル型のそれぞれのトランジスタ自
体の閾値と電源電圧との影響を大きく受けることから、
これらトランジスタ素子の特性のバラツキや電源電圧の
変動等に対してインバータ回路の動作の最適化のための
回路設計が極めて重要となる。
【0003】例えば、64MDRAMにおけるワード線
の選択信号RASB等の入力バッファ回路においては、
前記DRAMの外部電源電圧Vccは、Vcc=3.3
±0.3Vと低電圧であり、また、前記選択信号RAS
Bの入力電圧規格は、入力信号のハイレベル信号の最小
値VIHmin及びローレベル信号の最大値VILma
xはそれぞれ2.0V及び0.8V(LVTTLレベ
ル)である。このような集積回路に用いるインバータ回
路では電源電圧の変動並びに素子の特性のバラツキによ
る貫通電流やハイレベル入力電圧VIH及びローレベル
入力電圧VILのノイズマージンの悪化等の影響を抑制
し、且つ高速動作を可能にすることが要請される。
の選択信号RASB等の入力バッファ回路においては、
前記DRAMの外部電源電圧Vccは、Vcc=3.3
±0.3Vと低電圧であり、また、前記選択信号RAS
Bの入力電圧規格は、入力信号のハイレベル信号の最小
値VIHmin及びローレベル信号の最大値VILma
xはそれぞれ2.0V及び0.8V(LVTTLレベ
ル)である。このような集積回路に用いるインバータ回
路では電源電圧の変動並びに素子の特性のバラツキによ
る貫通電流やハイレベル入力電圧VIH及びローレベル
入力電圧VILのノイズマージンの悪化等の影響を抑制
し、且つ高速動作を可能にすることが要請される。
【0004】図4に、半導体メモリ等の半導体集積回路
の入力バッファ回路におけるインバータ回路の基本的構
成を示す。
の入力バッファ回路におけるインバータ回路の基本的構
成を示す。
【0005】同図において、選択信号(RASB)等の
入力信号の入力端子1は、半導体集積回路の外部入力端
子であり、Pチャネル型トランジスタQ1及びNチャネ
ル型トランジスタQ2はそれぞれのソース端子を電源V
cc及び基準電位に接続されドイレンは出力端子2に共
通に接続されインバータ回路を構成する。また、出力端
子2は同様に構成された次段のPチャネル型トランジス
タQ3及びNチャネル型トランジスタQ4でなるインバ
ータ回路の入力端子に接続され、両インバータの出力端
子2,3から、半導体集積回路内の選択信号(RASB
i)として所望の半導体内部回路に供給される。
入力信号の入力端子1は、半導体集積回路の外部入力端
子であり、Pチャネル型トランジスタQ1及びNチャネ
ル型トランジスタQ2はそれぞれのソース端子を電源V
cc及び基準電位に接続されドイレンは出力端子2に共
通に接続されインバータ回路を構成する。また、出力端
子2は同様に構成された次段のPチャネル型トランジス
タQ3及びNチャネル型トランジスタQ4でなるインバ
ータ回路の入力端子に接続され、両インバータの出力端
子2,3から、半導体集積回路内の選択信号(RASB
i)として所望の半導体内部回路に供給される。
【0006】同図の各インバータ回路は、入力端子の論
理レベルに対しその出力端子に前記論理レベルを反転し
た論理レベルを出力する。前記インバータ回路は、半導
体集積回路の外部電源電圧Vccが供給されるが、論理
閾値は外部電源電圧Vccの依存性を有しているため、
外部電源電圧が変動するとハイレベル入力電圧VIH及
びローレベル入力電圧VILのノイズマージンが悪化す
る。また、外部電源電圧レベルと入力レベルによっては
貫通電流が流れてしまう。例えば外部電源電圧が3.6
Vで入力VIHレベルが2.0Vのときに、出力はロー
レベルであるが、Pチャネル型トランジスタもオンして
しまうため貫通電流が流れる。これは、DRAMのRA
S入力回路として使った場合に、チップのスタンバイ状
態(RASBがHレベル)での電流が増加してしまうこ
とになり、チップの性能低下となる。
理レベルに対しその出力端子に前記論理レベルを反転し
た論理レベルを出力する。前記インバータ回路は、半導
体集積回路の外部電源電圧Vccが供給されるが、論理
閾値は外部電源電圧Vccの依存性を有しているため、
外部電源電圧が変動するとハイレベル入力電圧VIH及
びローレベル入力電圧VILのノイズマージンが悪化す
る。また、外部電源電圧レベルと入力レベルによっては
貫通電流が流れてしまう。例えば外部電源電圧が3.6
Vで入力VIHレベルが2.0Vのときに、出力はロー
レベルであるが、Pチャネル型トランジスタもオンして
しまうため貫通電流が流れる。これは、DRAMのRA
S入力回路として使った場合に、チップのスタンバイ状
態(RASBがHレベル)での電流が増加してしまうこ
とになり、チップの性能低下となる。
【0007】図5は、インバータ回路の論理閾値の外部
電源電圧の依存特性を示す図である。同特性図におい
て、横軸に外部電源電圧Vccの電圧値をとり、縦軸に
インバータ回路の論理閾値をとっている。また、横軸の
3.3Vは前記DRAMの電源電圧規格の中心値、縦軸
の1.4Vはそのときのインバータの論理閾値を示す。
更に、縦軸の電圧値0.8V及び2.0Vはそれぞれ入
力信号の論理ローレベルの電圧の最大規格値VILma
x、及び論理ハイレベルの最小規格値VIHminを表
している。
電源電圧の依存特性を示す図である。同特性図におい
て、横軸に外部電源電圧Vccの電圧値をとり、縦軸に
インバータ回路の論理閾値をとっている。また、横軸の
3.3Vは前記DRAMの電源電圧規格の中心値、縦軸
の1.4Vはそのときのインバータの論理閾値を示す。
更に、縦軸の電圧値0.8V及び2.0Vはそれぞれ入
力信号の論理ローレベルの電圧の最大規格値VILma
x、及び論理ハイレベルの最小規格値VIHminを表
している。
【0008】同特性図に特性4で示すように、前記イン
バータ回路の論理閾値は傾きを持っており外部電源電圧
Vccに応じて変化する。また、同図に特性5,5′で
示すように、論理閾値特性は、集積回路の製造プロセス
等の影響によりバラツキを生じ実際には約±0.4Vの
幅で上下に変動する。このため、電源電圧Vcc=3.
6Vのときにハイレベル入力電圧VIHの、また、Vc
c=3.0Vのときにローレベルのローレベル入力電圧
VILのノイズマージンが悪化する。
バータ回路の論理閾値は傾きを持っており外部電源電圧
Vccに応じて変化する。また、同図に特性5,5′で
示すように、論理閾値特性は、集積回路の製造プロセス
等の影響によりバラツキを生じ実際には約±0.4Vの
幅で上下に変動する。このため、電源電圧Vcc=3.
6Vのときにハイレベル入力電圧VIHの、また、Vc
c=3.0Vのときにローレベルのローレベル入力電圧
VILのノイズマージンが悪化する。
【0009】このように低電圧動作のインバータ回路は
プロセス変動及び電源電圧の変動により、論理閾値が大
きく影響を受けノイズマージンが悪化する。また、Pチ
ャネル型トランジスタをオフに近い状態に維持するため
の最適回路設計が困難であった。
プロセス変動及び電源電圧の変動により、論理閾値が大
きく影響を受けノイズマージンが悪化する。また、Pチ
ャネル型トランジスタをオフに近い状態に維持するため
の最適回路設計が困難であった。
【0010】図6は、このような電源電圧の変動や素子
の特性のバラツキによる弊害を抑制するようにした従来
のインバータ回路である(特開平5−136681号公
報参照)。
の特性のバラツキによる弊害を抑制するようにした従来
のインバータ回路である(特開平5−136681号公
報参照)。
【0011】同図の回路は、Pチャネル型トランジスタ
Q5及びNチャネル型トランジスタQ6で構成した相補
型MOSインバータ回路10に対して、同一プロセスで
作られたPチャネル型トランジスタQ7及びNチャネル
型トランジスタQ8でなるゲート、ドレイン共通接続の
論理閾値の検出回路11を設け、電源電圧(Vcc=
3.3V)が供給される定電圧回路8の定電圧出力7を
差動増幅回路9に出力し、差動増幅回路9は前記検出回
路11の出力6との差信号を増幅して前記インバータ回
路10及び検出回路11への電源電圧を出力するPチャ
ネル型トランジスタQ9を制御するように構成されてい
る。
Q5及びNチャネル型トランジスタQ6で構成した相補
型MOSインバータ回路10に対して、同一プロセスで
作られたPチャネル型トランジスタQ7及びNチャネル
型トランジスタQ8でなるゲート、ドレイン共通接続の
論理閾値の検出回路11を設け、電源電圧(Vcc=
3.3V)が供給される定電圧回路8の定電圧出力7を
差動増幅回路9に出力し、差動増幅回路9は前記検出回
路11の出力6との差信号を増幅して前記インバータ回
路10及び検出回路11への電源電圧を出力するPチャ
ネル型トランジスタQ9を制御するように構成されてい
る。
【0012】図6のインバータ回路において、トランジ
スタQ7及びQ8とトランジスタQ5及びQ6とをほぼ
同一特性とすると、出力端子6の電圧値はインバータ回
路10の論理閾値に等しい。そして、前記出力端子6の
電圧値は、定電圧回路8からの電源変動の影響のない定
電圧出力7と比較され両電圧が一致するようにトランジ
スタQ9を介して検出回路11側の電圧VCLを負帰還
制御するように構成されているため、出力端子6の電圧
値は定電圧出力7とほぼ同一になる。従って、インバー
タ回路10の論理閾値は同一特性の検出回路11の出力
端子6の電圧値とほぼ同一、即ち定電圧出力7と同一に
なる。このことは、上記回路は、定電圧回路8の出力電
圧にインバータ回路10の論理閾値を一致させるように
制御、調整するものであることが分かる。このようにし
てインバータ回路の論理閾値は、電源電圧の変動や素子
の特性のバラツキの影響が抑制される。
スタQ7及びQ8とトランジスタQ5及びQ6とをほぼ
同一特性とすると、出力端子6の電圧値はインバータ回
路10の論理閾値に等しい。そして、前記出力端子6の
電圧値は、定電圧回路8からの電源変動の影響のない定
電圧出力7と比較され両電圧が一致するようにトランジ
スタQ9を介して検出回路11側の電圧VCLを負帰還
制御するように構成されているため、出力端子6の電圧
値は定電圧出力7とほぼ同一になる。従って、インバー
タ回路10の論理閾値は同一特性の検出回路11の出力
端子6の電圧値とほぼ同一、即ち定電圧出力7と同一に
なる。このことは、上記回路は、定電圧回路8の出力電
圧にインバータ回路10の論理閾値を一致させるように
制御、調整するものであることが分かる。このようにし
てインバータ回路の論理閾値は、電源電圧の変動や素子
の特性のバラツキの影響が抑制される。
【0013】また、図7(A)は、通常の電源電圧(V
cc=5V)が供給されるインバータ回路を低電圧対応
のバッファとして使用するために、インバータ回路の電
源とPチャネル型トランジスタのソース間に電圧降圧素
子等12を接続するように構成した回路である。電源側
から電源電圧Vccを電圧降下素子12の電圧だけ下げ
て所望のソース電圧値に合わせ込み低電源電圧のインバ
ータ回路動作を行わせるようにしている。
cc=5V)が供給されるインバータ回路を低電圧対応
のバッファとして使用するために、インバータ回路の電
源とPチャネル型トランジスタのソース間に電圧降圧素
子等12を接続するように構成した回路である。電源側
から電源電圧Vccを電圧降下素子12の電圧だけ下げ
て所望のソース電圧値に合わせ込み低電源電圧のインバ
ータ回路動作を行わせるようにしている。
【0014】具体的には、図7(B)に示すように、電
源とPチャネル型トランジスタのソース間に接続する電
圧降下素子として、Nチャネル型トランジスタQ10を
用いたTTLレベル入力バッファ回路が知られている
(特開平5−327467号公報参照)。Nチャネル型
トランジスタの閾値の変化等に応じて電源電圧からNチ
ャネル型トランジスタQ10の閾値だけ降下させPチャ
ネル型トランジスタのソース電圧として供給して、相補
型トランジスタの特性のバラツキによる論理閾値の変化
を抑制する。
源とPチャネル型トランジスタのソース間に接続する電
圧降下素子として、Nチャネル型トランジスタQ10を
用いたTTLレベル入力バッファ回路が知られている
(特開平5−327467号公報参照)。Nチャネル型
トランジスタの閾値の変化等に応じて電源電圧からNチ
ャネル型トランジスタQ10の閾値だけ降下させPチャ
ネル型トランジスタのソース電圧として供給して、相補
型トランジスタの特性のバラツキによる論理閾値の変化
を抑制する。
【0015】また、図7(C)に示すように、電源側に
電圧降下用のタイオード13,14を接続し該ダイオー
ドの出力電流をGNDへ流す電流通路15を設ける構成
とし、インバータ回路の入力論理レベルがハイレベルの
ときにPチャネル型トランジスタQ9のゲート・ソース
間電圧が該Pチャネル型トランジスタの閾値電圧を負で
越えないようにするものが知られている(特開平5−6
3543号公報参照)。Pチャネル型トランジスタQ9
のオフ側特性を調整することでNチャネル型トランジス
タがオン状態の時にPチャネル型トランジスタに流れる
電流(貫通電流)を抑制し消費電力量を低減する。
電圧降下用のタイオード13,14を接続し該ダイオー
ドの出力電流をGNDへ流す電流通路15を設ける構成
とし、インバータ回路の入力論理レベルがハイレベルの
ときにPチャネル型トランジスタQ9のゲート・ソース
間電圧が該Pチャネル型トランジスタの閾値電圧を負で
越えないようにするものが知られている(特開平5−6
3543号公報参照)。Pチャネル型トランジスタQ9
のオフ側特性を調整することでNチャネル型トランジス
タがオン状態の時にPチャネル型トランジスタに流れる
電流(貫通電流)を抑制し消費電力量を低減する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
各従来例は以下説明するような点で問題がある。
各従来例は以下説明するような点で問題がある。
【0017】即ち、図6のインバータ回路は、その制御
原理から明らかなようにインバータの論理閾値を定電圧
回路の出力電圧に一致させるように制御するものである
ため、例えば、Pチャネル型トランジスタの閾値が一定
としても、Nチャネル型トランジスタの閾値が低下する
ように変化すれば論理閾値は低下して電源電圧Vccは
上昇し、入力電圧がハイレベルの時にPチャネル型トラ
ンジスタの動作点はオン状態の方向に制御されるから、
入力電圧がハイレベルのときPチャネル型トランジスタ
のオフに近い状態を適正に維持することができない。こ
のようなPチャネル型トランジスタのオフに近い状態の
時の動作点の変動は、Pチャネル型及びNチャネル型の
トランジスタのいずれの特性のバラツキに対しても生ず
るものであり、図6のインバータ回路は論理閾値を制御
できるが上述のような難点があり、更に、ゲート、ドレ
インを共通接続した相補型トランジスタの検出回路11
を設ける必要があることから電力消費が大きくなる点に
おいても問題がある。
原理から明らかなようにインバータの論理閾値を定電圧
回路の出力電圧に一致させるように制御するものである
ため、例えば、Pチャネル型トランジスタの閾値が一定
としても、Nチャネル型トランジスタの閾値が低下する
ように変化すれば論理閾値は低下して電源電圧Vccは
上昇し、入力電圧がハイレベルの時にPチャネル型トラ
ンジスタの動作点はオン状態の方向に制御されるから、
入力電圧がハイレベルのときPチャネル型トランジスタ
のオフに近い状態を適正に維持することができない。こ
のようなPチャネル型トランジスタのオフに近い状態の
時の動作点の変動は、Pチャネル型及びNチャネル型の
トランジスタのいずれの特性のバラツキに対しても生ず
るものであり、図6のインバータ回路は論理閾値を制御
できるが上述のような難点があり、更に、ゲート、ドレ
インを共通接続した相補型トランジスタの検出回路11
を設ける必要があることから電力消費が大きくなる点に
おいても問題がある。
【0018】また、図7(B)のように、インバータ回
路の電源とPチャネルトランジスタのソース間にNチャ
ネル型トランジスタを電圧降圧素子として接続し素子の
バラツキを補償するようにしたものも、Pチャネル型ト
ランジスタの閾値をNチャネル型トランジスタにより、
且つ電源側から補償するため、やはりPチャネル型トラ
ンジスタのオフに近い状態の調整が困難であり、電源電
圧の変動の影響を回避できないことにかわりがなく、特
に、Pチャネル型トランジスタの特性のバラツキの補償
も十分適切になし得るものでない。
路の電源とPチャネルトランジスタのソース間にNチャ
ネル型トランジスタを電圧降圧素子として接続し素子の
バラツキを補償するようにしたものも、Pチャネル型ト
ランジスタの閾値をNチャネル型トランジスタにより、
且つ電源側から補償するため、やはりPチャネル型トラ
ンジスタのオフに近い状態の調整が困難であり、電源電
圧の変動の影響を回避できないことにかわりがなく、特
に、Pチャネル型トランジスタの特性のバラツキの補償
も十分適切になし得るものでない。
【0019】更に、図7(C)のように、電圧降下素子
にダイオードを接続したインバータ回路も、電源電圧か
ら一定の電圧を降下させることでPチャネル型トランジ
スタの動作点を設定することになるから、Pチャネル型
トランジスタのオフに近い状態の調整が困難であるこ
と、相補型トランジスタの各々の閾値、及び電圧降下素
子の降下電圧の特性のバラツキによる影響を適正に補償
できないこと、電源電圧の変動の影響を回避できないこ
と等の多くの難点がある。
にダイオードを接続したインバータ回路も、電源電圧か
ら一定の電圧を降下させることでPチャネル型トランジ
スタの動作点を設定することになるから、Pチャネル型
トランジスタのオフに近い状態の調整が困難であるこ
と、相補型トランジスタの各々の閾値、及び電圧降下素
子の降下電圧の特性のバラツキによる影響を適正に補償
できないこと、電源電圧の変動の影響を回避できないこ
と等の多くの難点がある。
【0020】このように、上述した従来の回路技術で
は、入力信号のハイレベル状態においてインバータ回路
のPチャネル型トランジスタのオフに近い状態を適切且
つ容易に設定することができない。また、トランジスタ
の特性のバラツキや電源電圧の変動による影響を適切に
改善することができない。このため、従来のインバータ
回路では前記要因のため動作の高速化、低消費電力化、
入力電圧特性の改善等を適切になし得なかった。
は、入力信号のハイレベル状態においてインバータ回路
のPチャネル型トランジスタのオフに近い状態を適切且
つ容易に設定することができない。また、トランジスタ
の特性のバラツキや電源電圧の変動による影響を適切に
改善することができない。このため、従来のインバータ
回路では前記要因のため動作の高速化、低消費電力化、
入力電圧特性の改善等を適切になし得なかった。
【0021】本発明の目的は、入力信号がハイレベルの
時にトランジスタの特性のバラツキに関係なくPチャネ
ル型トランジスタのオフに近い状態を確保でき、高速動
作及び電力消費の低減を可能とした入力インバータを有
する半導体集積回路を提供することにある。
時にトランジスタの特性のバラツキに関係なくPチャネ
ル型トランジスタのオフに近い状態を確保でき、高速動
作及び電力消費の低減を可能とした入力インバータを有
する半導体集積回路を提供することにある。
【0022】本発明の他の目的は、Pチャネル型トラン
ジスタのオフに近い状態が外部電源電圧の変動に影響さ
れず、また入力特性の良い入力インバータを有する半導
体集積回路を提供することにある。
ジスタのオフに近い状態が外部電源電圧の変動に影響さ
れず、また入力特性の良い入力インバータを有する半導
体集積回路を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、相補型MOSトランジスタで構成される入力インバ
ータを有する半導体集積回路であって、前記入力インバ
ータの電源電圧は、論理ハイレベルの入力電圧よりP導
電型MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値だけ高い電
圧程度に設定することを特徴とし、また、本発明の半導
体集積回路は、相補型MOSトランジスタで構成される
入力インバータを有する半導体集積回路において、前記
入力インバータ回路の電源電圧は、論理ハイレベルの入
力電圧の最小規格値に相当する電圧にP導電型MOSト
ランジスタの閾値電圧を同一極性に加算した電圧とする
ことを特徴とする。
は、相補型MOSトランジスタで構成される入力インバ
ータを有する半導体集積回路であって、前記入力インバ
ータの電源電圧は、論理ハイレベルの入力電圧よりP導
電型MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値だけ高い電
圧程度に設定することを特徴とし、また、本発明の半導
体集積回路は、相補型MOSトランジスタで構成される
入力インバータを有する半導体集積回路において、前記
入力インバータ回路の電源電圧は、論理ハイレベルの入
力電圧の最小規格値に相当する電圧にP導電型MOSト
ランジスタの閾値電圧を同一極性に加算した電圧とする
ことを特徴とする。
【0024】そして、前記入力インバータは縦続接続さ
れた2段構成を有するように構成することができる。
れた2段構成を有するように構成することができる。
【0025】また、入力インバータを構成するP導電型
MOSトランジスタの電流駆動能力は、N導電型MOS
トランジスタの電流駆動能力より大きくすることができ
る。
MOSトランジスタの電流駆動能力は、N導電型MOS
トランジスタの電流駆動能力より大きくすることができ
る。
【0026】更に、前記半導体集積回路における前記入
力インバータの電源電圧は、半導体集積回路の外部電源
電圧が供給され、定電圧を出力する定電圧発生回路と前
記定電圧にP導電型MOSトランジスタの閾値電圧を重
畳する閾値電圧発生回路とからなる内部電源電圧発生回
路により発生することができる。
力インバータの電源電圧は、半導体集積回路の外部電源
電圧が供給され、定電圧を出力する定電圧発生回路と前
記定電圧にP導電型MOSトランジスタの閾値電圧を重
畳する閾値電圧発生回路とからなる内部電源電圧発生回
路により発生することができる。
【0027】前記2段構成のインバータを有する半導体
集積回路では、ソースが各々外部電源電圧に接続されゲ
ートとドレインが交差接続された第1、第2のP導電型
MOSトランジスタと、前記第1、第2のP導電型MO
Sトランジスタの前記各ドレインにドレインが各々接続
されソースが接地され各ゲートに前記各入力インバータ
の出力が各々印加された第1、第2のN導電型MOSト
ランジスタからなり、少なくとも信号出力側の前記N導
電型MOSトランジスタの電流駆動能力は前記P導電型
MOSトランジスタの電流駆動能力の10倍以上である
レベルシフタを有するように構成することができる。
集積回路では、ソースが各々外部電源電圧に接続されゲ
ートとドレインが交差接続された第1、第2のP導電型
MOSトランジスタと、前記第1、第2のP導電型MO
Sトランジスタの前記各ドレインにドレインが各々接続
されソースが接地され各ゲートに前記各入力インバータ
の出力が各々印加された第1、第2のN導電型MOSト
ランジスタからなり、少なくとも信号出力側の前記N導
電型MOSトランジスタの電流駆動能力は前記P導電型
MOSトランジスタの電流駆動能力の10倍以上である
レベルシフタを有するように構成することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて詳細に説明する。図1に本実施の形態として入力バ
ッファ回路として使用される、インバータ回路とその後
段のレベルシフト回路とからなる入力回路を示す。
いて詳細に説明する。図1に本実施の形態として入力バ
ッファ回路として使用される、インバータ回路とその後
段のレベルシフト回路とからなる入力回路を示す。
【0029】本実施の形態において、入力端子21は半
導体集積回路の外部入力端子であり、選択信号(RAS
B)等の入力信号が印加される。Pチャネル型トランジ
スタQ11及びNチャネル型トランジスタQ12は初段
のインバータ回路を構成し、それぞれのゲートが共通接
続され前記入力端子21に接続される。また、Pチャネ
ル型トランジスタQ11のソース端子はインバータ回路
の電源部26に、Nチャネル型トランジスタQ12のソ
ース端子は基準電位に接続され、各トランジスタのドレ
インは出力端子22に共通に接続され、該インバータ回
路は第1の信号を出力する。また、出力端子22は、前
記初段と同様に構成されたPチャネル型トランジスタQ
13及びNチャネル型トランジスタQ14からなる次段
のインバータ回路のゲート入力端子に接続され、該イン
バータ回路の出力端子23から第1の信号と逆位相の第
2の信号を出力する。
導体集積回路の外部入力端子であり、選択信号(RAS
B)等の入力信号が印加される。Pチャネル型トランジ
スタQ11及びNチャネル型トランジスタQ12は初段
のインバータ回路を構成し、それぞれのゲートが共通接
続され前記入力端子21に接続される。また、Pチャネ
ル型トランジスタQ11のソース端子はインバータ回路
の電源部26に、Nチャネル型トランジスタQ12のソ
ース端子は基準電位に接続され、各トランジスタのドレ
インは出力端子22に共通に接続され、該インバータ回
路は第1の信号を出力する。また、出力端子22は、前
記初段と同様に構成されたPチャネル型トランジスタQ
13及びNチャネル型トランジスタQ14からなる次段
のインバータ回路のゲート入力端子に接続され、該イン
バータ回路の出力端子23から第1の信号と逆位相の第
2の信号を出力する。
【0030】また、本実施の形態では、前記出力端子2
2及び23は、ソース接地のNチャネルトランジスタQ
16及びQ18のそれぞれのゲート電極に接続され、前
記トランジスタQ16及びQ18の各ドレインはPチャ
ネル型トランジスタQ15及びQ17のドレインにそれ
ぞれ接続されている。そして、前記トランジスタQ15
及びQ17は、それぞれのゲート及びドレインが互いに
ドレイン及びゲートに交差接続されており、それぞれの
ソースは外部電源電圧Vccに接続されている。トラン
ジスタQ15乃至Q18からなる回路は、前記相補関係
の各インバータ出力22,23を集積回路の外部電源電
圧Vccで動作する信号レベルに変換するレベルシフト
回路を構成する。前記レベルシフト回路の出力はNチャ
ネル型トランジスタQ18のドレイン出力端子24から
集積回路の所要の回路部に供給される。
2及び23は、ソース接地のNチャネルトランジスタQ
16及びQ18のそれぞれのゲート電極に接続され、前
記トランジスタQ16及びQ18の各ドレインはPチャ
ネル型トランジスタQ15及びQ17のドレインにそれ
ぞれ接続されている。そして、前記トランジスタQ15
及びQ17は、それぞれのゲート及びドレインが互いに
ドレイン及びゲートに交差接続されており、それぞれの
ソースは外部電源電圧Vccに接続されている。トラン
ジスタQ15乃至Q18からなる回路は、前記相補関係
の各インバータ出力22,23を集積回路の外部電源電
圧Vccで動作する信号レベルに変換するレベルシフト
回路を構成する。前記レベルシフト回路の出力はNチャ
ネル型トランジスタQ18のドレイン出力端子24から
集積回路の所要の回路部に供給される。
【0031】そして、本実施の形態においては、インバ
ータ回路の電源電圧として、半導体集積回路内で定電圧
VOを発生する定電圧発生回路、インバータのPチャネ
ルトランジスタQ11,Q13の閾値電圧VTP分の閾
値電圧発生回路を有し、前記定電圧VOと前記閾値電圧
VTPとを加算した電圧を前記電源電圧VINTとして
供給している。
ータ回路の電源電圧として、半導体集積回路内で定電圧
VOを発生する定電圧発生回路、インバータのPチャネ
ルトランジスタQ11,Q13の閾値電圧VTP分の閾
値電圧発生回路を有し、前記定電圧VOと前記閾値電圧
VTPとを加算した電圧を前記電源電圧VINTとして
供給している。
【0032】次に、本実施の形態の回路動作について詳
細に説明する。
細に説明する。
【0033】インバータ回路の論理閾値電圧の規格値の
中心を1.4V、入力インバータへ入力信号の電圧の論
理ローレベルの最大規格値VILmaxを0.8V、論
理ハイレベルの電圧の最小規格値VIHminを2.0
Vとすると、定電圧VOとしてハイレベル最小規格値V
IHmin=2.0Vを与え、また、閾値電圧発生回路
28はPチャネルトランジスタQ11,Q13の閾値電
圧VTP=0.5Vを発生し、インバータ回路の電源部
26の電源電圧VINTとして、VINT=VIHmi
n(=2.0V)+VTP(=0.5V)を印加する。
中心を1.4V、入力インバータへ入力信号の電圧の論
理ローレベルの最大規格値VILmaxを0.8V、論
理ハイレベルの電圧の最小規格値VIHminを2.0
Vとすると、定電圧VOとしてハイレベル最小規格値V
IHmin=2.0Vを与え、また、閾値電圧発生回路
28はPチャネルトランジスタQ11,Q13の閾値電
圧VTP=0.5Vを発生し、インバータ回路の電源部
26の電源電圧VINTとして、VINT=VIHmi
n(=2.0V)+VTP(=0.5V)を印加する。
【0034】このようにすると、入力側のインバータ回
路の動作は、入力信号がローレベル(アクティブ状態)
の0.8V以下のときは、トランジスタQ12は、ゲー
ト・ソース間電圧がその閾値を下まわるためオフ状態と
なり、トランジスタQ11は、ゲート・ソース間に閾値
以上の電圧が印加されオン状態になる。
路の動作は、入力信号がローレベル(アクティブ状態)
の0.8V以下のときは、トランジスタQ12は、ゲー
ト・ソース間電圧がその閾値を下まわるためオフ状態と
なり、トランジスタQ11は、ゲート・ソース間に閾値
以上の電圧が印加されオン状態になる。
【0035】また、入力信号がハイレベル(スタンバイ
状態)の2.0Vのときは、トランジスタQ12は、ゲ
ート・ソース間電圧は充分その閾値を超えるためオン状
態となり、また、トランジスタQ11は、そのソース電
位からみて閾値電圧に相当する電圧がゲート、ソース間
に印加されることになり、オフに近い状態が保証され
る。
状態)の2.0Vのときは、トランジスタQ12は、ゲ
ート・ソース間電圧は充分その閾値を超えるためオン状
態となり、また、トランジスタQ11は、そのソース電
位からみて閾値電圧に相当する電圧がゲート、ソース間
に印加されることになり、オフに近い状態が保証され
る。
【0036】したがって、入力信号がスタンバイ状態の
2.0V以上のときに相補トランジスタを介する貫通電
流がほとんど流れない。このため、このインバータ回路
においては、初段のPチャネルトランジスタQ11のト
ランジスタサイズ(チャネル幅W)を大きくすることが
できる。Pチャネルトランジスタのサイズを大きくする
ことにより、電源側からの電流を増大できるから、入力
信号のハイレベル(スタンバイ状態)からローレベル
(アクティブ状態)の2.0V以上から0.8V以下へ
の切り替わり時(信号の立ち下がり時)の回路動作速度
を高速化することが可能となる。また、貫通電流が流れ
ないので電力消費が最小限に抑制される。しかも、トラ
ンジスタの製造時のバラツキや温度特性等の特性変動が
あっても前記閾値電圧発生回路をPチャネル型トランジ
スタと同様の特性を持たせることによりこれに影響され
ないようにすることができる。更に、相補型MOSイン
バータ回路は、Pチャネル型トランジスタの閾値の増減
変動によりその論理閾値が逆方向に増減変動するから、
この論理閾値はPチャネル型トランジスタのソース電圧
の増減により抑制され、インバータ回路の論理閾値の変
動幅の圧縮、安定化に寄与する。トランジスタQ13及
びQ14により構成された次段のインバータ回路におい
ては、入力信号及び出力信号共にハイレベルは電源電圧
VINT、ローレベルは基準電位となる。
2.0V以上のときに相補トランジスタを介する貫通電
流がほとんど流れない。このため、このインバータ回路
においては、初段のPチャネルトランジスタQ11のト
ランジスタサイズ(チャネル幅W)を大きくすることが
できる。Pチャネルトランジスタのサイズを大きくする
ことにより、電源側からの電流を増大できるから、入力
信号のハイレベル(スタンバイ状態)からローレベル
(アクティブ状態)の2.0V以上から0.8V以下へ
の切り替わり時(信号の立ち下がり時)の回路動作速度
を高速化することが可能となる。また、貫通電流が流れ
ないので電力消費が最小限に抑制される。しかも、トラ
ンジスタの製造時のバラツキや温度特性等の特性変動が
あっても前記閾値電圧発生回路をPチャネル型トランジ
スタと同様の特性を持たせることによりこれに影響され
ないようにすることができる。更に、相補型MOSイン
バータ回路は、Pチャネル型トランジスタの閾値の増減
変動によりその論理閾値が逆方向に増減変動するから、
この論理閾値はPチャネル型トランジスタのソース電圧
の増減により抑制され、インバータ回路の論理閾値の変
動幅の圧縮、安定化に寄与する。トランジスタQ13及
びQ14により構成された次段のインバータ回路におい
ては、入力信号及び出力信号共にハイレベルは電源電圧
VINT、ローレベルは基準電位となる。
【0037】また、前記各インバータ回路の出力は、半
導体集積回路の外部電源電圧Vccで動作するレベルシ
フト回路により論理振幅を変換して内部回路に供給され
る。インバータ回路の各出力は、ゲート、ソース間が交
差接続された正帰還構成のトランジスタQ15及びQ1
7を負荷とするトランジスタQ16及びQ18に印加さ
れ、一方のトランジスタQ18から半導体集積回路の外
部電源電圧Vccレベルの信号(RASBi)として出
力される。本実施の形態では選択信号(RASB)のハ
イレベル(スタンバイ状態)からローレベル(アクティ
ブ状態)への切り替わりの高速化を図るようにしてお
り、レベルシフト回路もこの切り替わり時の動作を高速
化するように出力信号(RASBi)の立ち下がり時の
電流吸い込み能力を高めるのが好適であり、Nチャネル
型トランジスタQ18のサイズ(チャネル幅W)を大き
くする。具体的には、Nチャネル型トランジスタQ18
の電流駆動能力(gm)をPチャネル型トランジスタQ
17の10倍程度以上になるようにすると効果的であ
る。
導体集積回路の外部電源電圧Vccで動作するレベルシ
フト回路により論理振幅を変換して内部回路に供給され
る。インバータ回路の各出力は、ゲート、ソース間が交
差接続された正帰還構成のトランジスタQ15及びQ1
7を負荷とするトランジスタQ16及びQ18に印加さ
れ、一方のトランジスタQ18から半導体集積回路の外
部電源電圧Vccレベルの信号(RASBi)として出
力される。本実施の形態では選択信号(RASB)のハ
イレベル(スタンバイ状態)からローレベル(アクティ
ブ状態)への切り替わりの高速化を図るようにしてお
り、レベルシフト回路もこの切り替わり時の動作を高速
化するように出力信号(RASBi)の立ち下がり時の
電流吸い込み能力を高めるのが好適であり、Nチャネル
型トランジスタQ18のサイズ(チャネル幅W)を大き
くする。具体的には、Nチャネル型トランジスタQ18
の電流駆動能力(gm)をPチャネル型トランジスタQ
17の10倍程度以上になるようにすると効果的であ
る。
【0038】次に、本実施の形態の電源電圧を発生する
ための半導体内の内部電源電圧発生回路の一例を図2に
示す。
ための半導体内の内部電源電圧発生回路の一例を図2に
示す。
【0039】同図の内部電源電圧発生回路は、ソースフ
ォロア回路を基本構成とする。外部電源電圧(Vcc)
依存及び温度依存のないリファレンス電圧Vrefを端
子31に与え、抵抗R1,R2で電圧分割した接続点3
2の定電圧VOをゲート電極の入力とし、ドレイン電極
を接地し、ソース電極33を電流源34を介して電源V
ccに接続したPチャネルのトランジスタQ31からな
るソースフォロアの端子33の出力電圧を、差動増幅器
35及び出力用Pチャネル型トランジスタQ32からな
る出力用ボルテージフォロアを介して出力端子36から
電源電圧VINTを発生する。なお、端子32から端子
36までの回路は図1における閾値電圧発生回路28に
相当する。リファレンス電圧VrefはDRAM等で一
般に用いられているリファレンス電圧を使用できる。同
図の構成によりPチャネル型トランジスタQ31のソー
ス電圧は、(接続点32の電位)+(トランジスタQ3
1の閾値VTP)となり、これが出力端子36から電源
電圧VINTとして出力される。この電圧は外部電源電
圧Vccに依存せずトランジスタの閾値電圧VTPにの
み依存する電圧である。ここで、前記内部電源電圧発生
回路およびレベルシフト回路にこの供給される電源電圧
は、外部電源電圧Vccに基づき半導体集積回路内で発
生されるように構成することができる。
ォロア回路を基本構成とする。外部電源電圧(Vcc)
依存及び温度依存のないリファレンス電圧Vrefを端
子31に与え、抵抗R1,R2で電圧分割した接続点3
2の定電圧VOをゲート電極の入力とし、ドレイン電極
を接地し、ソース電極33を電流源34を介して電源V
ccに接続したPチャネルのトランジスタQ31からな
るソースフォロアの端子33の出力電圧を、差動増幅器
35及び出力用Pチャネル型トランジスタQ32からな
る出力用ボルテージフォロアを介して出力端子36から
電源電圧VINTを発生する。なお、端子32から端子
36までの回路は図1における閾値電圧発生回路28に
相当する。リファレンス電圧VrefはDRAM等で一
般に用いられているリファレンス電圧を使用できる。同
図の構成によりPチャネル型トランジスタQ31のソー
ス電圧は、(接続点32の電位)+(トランジスタQ3
1の閾値VTP)となり、これが出力端子36から電源
電圧VINTとして出力される。この電圧は外部電源電
圧Vccに依存せずトランジスタの閾値電圧VTPにの
み依存する電圧である。ここで、前記内部電源電圧発生
回路およびレベルシフト回路にこの供給される電源電圧
は、外部電源電圧Vccに基づき半導体集積回路内で発
生されるように構成することができる。
【0040】前記抵抗分割の接続点32の電圧をインバ
ータ回路の論理ハイレベルの入力信号の最小規格値VI
Hmin(=2.0V)となるように設定し、前記電圧
VINTを、図1のインバータ回路の電源部26に印加
する。このことにより、前記インバータ回路のPチャネ
ルトランジスタのソースに印加する電源電圧を論理ハイ
レベルの入力信号の最小規格値よりその閾値電圧分高い
電圧とすることができる。
ータ回路の論理ハイレベルの入力信号の最小規格値VI
Hmin(=2.0V)となるように設定し、前記電圧
VINTを、図1のインバータ回路の電源部26に印加
する。このことにより、前記インバータ回路のPチャネ
ルトランジスタのソースに印加する電源電圧を論理ハイ
レベルの入力信号の最小規格値よりその閾値電圧分高い
電圧とすることができる。
【0041】インバータ回路のPチャネルトランジスタ
と内部電源電圧発生回路のPチャネルトランジスタを同
一のプロセスで製造されたものとすれば、その特性はほ
ぼ一致するから、インバータ回路のVTPが変動する
と、そのとき電圧VINTのレベルも同様に変動して、
インバータ回路の動作点はトランジスタのバラツキや温
度特性等の特性変動に影響を受けなくなる。
と内部電源電圧発生回路のPチャネルトランジスタを同
一のプロセスで製造されたものとすれば、その特性はほ
ぼ一致するから、インバータ回路のVTPが変動する
と、そのとき電圧VINTのレベルも同様に変動して、
インバータ回路の動作点はトランジスタのバラツキや温
度特性等の特性変動に影響を受けなくなる。
【0042】図3に本実施の形態のインバータ回路の特
性図を示す。
性図を示す。
【0043】同図には電源電圧Vccと入力信号の論理
レベル及び論理閾値の関係が表されている。特性図から
分かるように本実施の形態では電源電圧Vccに依存せ
ずトランジスタの閾値VTPにのみ依存する電圧である
VINTをPチャネル型トランジスタのソース電極に印
加する構成としたことから、集積回路製造時のプロセス
のバラツキ等の原因で起こる論理閾値の変動幅は小さく
なっている。しかも、インバータの電源電圧VINTが
外部電源電圧Vccの変動に依存しないため、論理閾値
の特性もVcc変動の影響を受けず、ノイズマージンが
大幅に拡大している。
レベル及び論理閾値の関係が表されている。特性図から
分かるように本実施の形態では電源電圧Vccに依存せ
ずトランジスタの閾値VTPにのみ依存する電圧である
VINTをPチャネル型トランジスタのソース電極に印
加する構成としたことから、集積回路製造時のプロセス
のバラツキ等の原因で起こる論理閾値の変動幅は小さく
なっている。しかも、インバータの電源電圧VINTが
外部電源電圧Vccの変動に依存しないため、論理閾値
の特性もVcc変動の影響を受けず、ノイズマージンが
大幅に拡大している。
【0044】以上説明したように本発明においては入力
バッファ回路を構成するインバータ回路の電源電圧とし
て定電圧とPチャネル型トランジスタの閾値電圧とを加
えた電圧を供給する構成を採用したために、前記閾値電
圧のバラツキや温度変動等に影響されずに常にPチャネ
ル型トランジスタのオフに近い状態の特性を所定状態に
安定化することができ、また、インバータ回路の論理閾
値も安定化させることができる。
バッファ回路を構成するインバータ回路の電源電圧とし
て定電圧とPチャネル型トランジスタの閾値電圧とを加
えた電圧を供給する構成を採用したために、前記閾値電
圧のバラツキや温度変動等に影響されずに常にPチャネ
ル型トランジスタのオフに近い状態の特性を所定状態に
安定化することができ、また、インバータ回路の論理閾
値も安定化させることができる。
【0045】前記一実施の形態においては、電圧源の一
定電圧値としてハイレベルの入力信号の最低規格値を採
用しているが、この電圧値は実際の入力信号の論理ハイ
レベルの電圧の設定値やPチャネル型トランジスタに必
要なオフに近い状態の程度に応じて調整するようにして
も本発明の本質に反するものではない。
定電圧値としてハイレベルの入力信号の最低規格値を採
用しているが、この電圧値は実際の入力信号の論理ハイ
レベルの電圧の設定値やPチャネル型トランジスタに必
要なオフに近い状態の程度に応じて調整するようにして
も本発明の本質に反するものではない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力信号側(ハイレベル)の電圧値を基準としてこれよ
りPチャネル型トランジスタの閾値VTPだけ高い電圧
値を生成してPチャネル型トランジスタのソースに電圧
を供給することから、以下のような顕著な効果を奏す
る。
入力信号側(ハイレベル)の電圧値を基準としてこれよ
りPチャネル型トランジスタの閾値VTPだけ高い電圧
値を生成してPチャネル型トランジスタのソースに電圧
を供給することから、以下のような顕著な効果を奏す
る。
【0047】即ち、入力信号側の論理レベルの電圧値を
基準としてPチャネル型トランジスタのソース電位を設
定することからインバータ回路の電源電圧の設定が容易
である。Pチャネル型トランジスタのオフに近い状態で
の該トランジスタのゲート・ソース電圧差の設定に同一
特性のPチャネル型トランジスタが利用できるから、閾
値電圧VTPの電圧発生が容易である。
基準としてPチャネル型トランジスタのソース電位を設
定することからインバータ回路の電源電圧の設定が容易
である。Pチャネル型トランジスタのオフに近い状態で
の該トランジスタのゲート・ソース電圧差の設定に同一
特性のPチャネル型トランジスタが利用できるから、閾
値電圧VTPの電圧発生が容易である。
【0048】入力信号のハイレベルでのPチャネル型ト
ランジスタのオフに近い状態の動作点を該トランジスタ
の特性のバラツキ、温度変化等の影響を受けずに適正且
つ安定に維持することができる。
ランジスタのオフに近い状態の動作点を該トランジスタ
の特性のバラツキ、温度変化等の影響を受けずに適正且
つ安定に維持することができる。
【0049】入力信号の待機状態(ハイレベル)でのP
チャネル型トランジスタのオフに近い状態が保証される
ことから、相補型トランジスタの貫通電流を低下させる
ことができ電力消費を抑制することができる。
チャネル型トランジスタのオフに近い状態が保証される
ことから、相補型トランジスタの貫通電流を低下させる
ことができ電力消費を抑制することができる。
【0050】相補型トランジスタの貫通電流を低下でき
ることから、Pチャネル型トランジスタのチャネル幅を
大きくし電流駆動能力(gm)を高めることが可能とな
り、出力のハイレベルへの立ち上がり特性を高速化する
ことができる。
ることから、Pチャネル型トランジスタのチャネル幅を
大きくし電流駆動能力(gm)を高めることが可能とな
り、出力のハイレベルへの立ち上がり特性を高速化する
ことができる。
【0051】Pチャネル型トランジスタの製造バラツキ
や温度変動による閾値の増減変動により増減するインバ
ータ回路の論理閾値は、内部電源電圧発生回路のPチャ
ネル型トランジスタのソース電位の同様の増減により抑
制できるから、インバータ回路の論理閾値を安定化させ
ることができる。
や温度変動による閾値の増減変動により増減するインバ
ータ回路の論理閾値は、内部電源電圧発生回路のPチャ
ネル型トランジスタのソース電位の同様の増減により抑
制できるから、インバータ回路の論理閾値を安定化させ
ることができる。
【0052】内部電源電圧発生回路内に定電圧発生回路
を用いることにより、前記論理閾値の安定化と相俟って
ノイズマージン等の入力特性を改善することができる。
を用いることにより、前記論理閾値の安定化と相俟って
ノイズマージン等の入力特性を改善することができる。
【0053】本発明のインバータ回路をDRAMのRA
S信号(ROW ADDRESSSTROBE)の入力
回路として適用した場合、入力信号のRASB信号がハ
イレベルの時の貫通電流を削減できることから、チップ
スタンバイ状態での消費電流を削減することが可能であ
る。また、入力信号のハイレベルからローレベルへの切
り替わり時の出力を高速化できることから、RAS信号
からのアクセススピードの高速化が可能となる。
S信号(ROW ADDRESSSTROBE)の入力
回路として適用した場合、入力信号のRASB信号がハ
イレベルの時の貫通電流を削減できることから、チップ
スタンバイ状態での消費電流を削減することが可能であ
る。また、入力信号のハイレベルからローレベルへの切
り替わり時の出力を高速化できることから、RAS信号
からのアクセススピードの高速化が可能となる。
【0054】また、インバータ回路の出力部にサイズの
大きいNチャネル型トランジスタを有するレベルシフト
回路を用いることにより選択信号(RASB)のハイレ
ベル(スタンバイ状態)からローレベル(アクティブ状
態)への切り替わりの高速化を図ることができ、インバ
ータ回路の出力部の立ち下がり時の電流吸い込み能力の
高い入力バッファ回路を構成することができる。
大きいNチャネル型トランジスタを有するレベルシフト
回路を用いることにより選択信号(RASB)のハイレ
ベル(スタンバイ状態)からローレベル(アクティブ状
態)への切り替わりの高速化を図ることができ、インバ
ータ回路の出力部の立ち下がり時の電流吸い込み能力の
高い入力バッファ回路を構成することができる。
【図1】本発明の一実施の形態の入力回路を示す図であ
る。
る。
【図2】本実施の形態の内部電源電圧発生回路を示す図
である。
である。
【図3】本実施の形態の閾値特性を示す図である。
【図4】従来のインバータ回路を示す図である。
【図5】従来のインバータ回路の閾値特性を示す図であ
る。
る。
【図6】従来の改良されたインバータ回路を示す図であ
る。
る。
【図7】従来の改良された他のインバータ回路を示す図
である。
である。
【符号の説明】 1 外部入力端子 2 初段出力部 3 次段出力部 4,5,5′ 論理閾値特性 6 閾値検出回路出力部 7 定電圧回路出力部 8 定電圧回路 9 増差動幅回路 10 インバータ回路 11 閾値検出回路 21 外部入力端子 22 初段インバータ出力部 23 次段出力部 24 レベルシフト回路出力端子 25 定電圧端子 26 インバータ回路の電源部 27 電源部 28 閾値電圧発生回路 31 リファレンス電圧入力部 32 抵抗分割点 33 ソース端子 34 電流源 35 差動増幅器 36 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/01 H03K 19/00 101E 19/0948 19/094 B
Claims (7)
- 【請求項1】 相補型MOSトランジスタで構成される
入力インバータを有する半導体集積回路において、前記
入力インバータの電源電圧は、論理ハイレベルの入力電
圧よりP導電型MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値
だけ高い電圧程度に設定することを特徴とする半導体集
積回路。 - 【請求項2】 相補型MOSトランジスタで構成される
入力インバータを有する半導体集積回路において、前記
入力インバータ回路の電源電圧は、論理ハイレベルの入
力電圧の最小規格値に相当する電圧にP導電型MOSト
ランジスタの閾値電圧を同一極性に加算した電圧とする
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項3】 前記入力インバータは縦続接続された2
段構成を有することを特徴とする請求項1又は2記載の
半導体集積回路。 - 【請求項4】 入力インバータを構成するP導電型MO
Sトランジスタの電流駆動能力は、N導電型MOSトラ
ンジスタの電流駆動能力より大きいことを特徴とする請
求項1,2又は3記載の半導体集積回路。 - 【請求項5】 半導体集積回路の外部電源電圧が供給さ
れ、定電圧を出力する定電圧発生回路と前記定電圧にP
導電型MOSトランジスタの閾値電圧を重畳する閾値電
圧発生回路とからなる内部電源電圧発生回路により前記
入力インバータの電源電圧を発生することを特徴とする
請求項1,2,3又は4記載の半導体集積回路。 - 【請求項6】 前記内部電源電圧発生回路に供給される
電源電圧は前記外部電源電圧に替えて外部電源電圧より
半導体集積回路内で発生された電圧とすることを特徴と
する請求項5記載の半導体集積回路。 - 【請求項7】 ソースが各々外部電源電圧に接続されゲ
ートとドレインが交差接続された第1、第2のP導電型
MOSトランジスタと、前記第1、第2のP導電型MO
Sトランジスタの前記各ドレインにドレインが各々接続
されソースが接地され各ゲートに前記各入力インバータ
の出力が各々印加された第1、第2のN導電型MOSト
ランジスタからなり、少なくとも信号出力側の前記N導
電型MOSトランジスタの電流駆動能力は前記P導電型
MOSトランジスタの電流駆動能力の10倍以上である
レベルシフタを有することを特徴とする請求項3,4,
5又は6記載の半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115840A JPH09307418A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115840A JPH09307418A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307418A true JPH09307418A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14672431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8115840A Pending JPH09307418A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09307418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010258929A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Denso Corp | 入力インターフェイス回路 |
| JP2013162151A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 入力バッファ回路 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8115840A patent/JPH09307418A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010258929A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Denso Corp | 入力インターフェイス回路 |
| JP2013162151A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 入力バッファ回路 |
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