JPH09307572A - 情報伝送制御装置 - Google Patents
情報伝送制御装置Info
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- JPH09307572A JPH09307572A JP8121465A JP12146596A JPH09307572A JP H09307572 A JPH09307572 A JP H09307572A JP 8121465 A JP8121465 A JP 8121465A JP 12146596 A JP12146596 A JP 12146596A JP H09307572 A JPH09307572 A JP H09307572A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】いずれもフェールセーフに構成された装置同士
を親機と端末として接続するシステムを高い安全性で構
築ことができるようにした情報伝送制御装置を提供す
る。 【解決手段】親機20と、端末30とを備えて成る情報
伝送制御装置10であり、親機20は、自己診断部21
と、入力部22と、端末30と選択的に交信するポーリ
ング部23と、サイクルデータを繰り返し出力し、デー
タの変更の度にデータのハイとローを反転させる出力信
号調製部24と、端末30からのアンサー信号を受ける
伝送確認部25と、異常を検出した時に安全側にする安
全保持部26とを有し、端末30は、自己診断部31
と、入力部32と、ポーリング判断部33と、サイクル
データが正しいかどうかを検定符号により監視するデー
タ監視部34と、制御信号を返すアンサーバック部35
と、自機の情報を出力する出力部36と、データのサイ
クル単位での切り換わりを監視する周期判断部37とを
有する。
を親機と端末として接続するシステムを高い安全性で構
築ことができるようにした情報伝送制御装置を提供す
る。 【解決手段】親機20と、端末30とを備えて成る情報
伝送制御装置10であり、親機20は、自己診断部21
と、入力部22と、端末30と選択的に交信するポーリ
ング部23と、サイクルデータを繰り返し出力し、デー
タの変更の度にデータのハイとローを反転させる出力信
号調製部24と、端末30からのアンサー信号を受ける
伝送確認部25と、異常を検出した時に安全側にする安
全保持部26とを有し、端末30は、自己診断部31
と、入力部32と、ポーリング判断部33と、サイクル
データが正しいかどうかを検定符号により監視するデー
タ監視部34と、制御信号を返すアンサーバック部35
と、自機の情報を出力する出力部36と、データのサイ
クル単位での切り換わりを監視する周期判断部37とを
有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御信号を発信す
る親機と、シリアル伝送路により該親機に接続され、制
御信号を親機から受けて動作するとともに自機の情報信
号を親機に送出する端末とを備えて成る情報伝送制御装
置に関する。
る親機と、シリアル伝送路により該親機に接続され、制
御信号を親機から受けて動作するとともに自機の情報信
号を親機に送出する端末とを備えて成る情報伝送制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば鉄道信号制御では、異常時には制
御を安全側にするフェールセーフに構成された装置が採
用され、安全を確保するようにしている。そして、いず
れもフェールセーフに構成された装置同士を親機と端末
として接続するシステムを構築することが考えられる。
御を安全側にするフェールセーフに構成された装置が採
用され、安全を確保するようにしている。そして、いず
れもフェールセーフに構成された装置同士を親機と端末
として接続するシステムを構築することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、装置自体がフェールセーフに構成
されていても、それら同士を接続したシステムがフェー
ルセーフになることはなく、システムとしてフェールセ
ーフに構成され高い安全性を確保するためには全体とし
ての構成を工夫する必要がある。
うな従来の技術では、装置自体がフェールセーフに構成
されていても、それら同士を接続したシステムがフェー
ルセーフになることはなく、システムとしてフェールセ
ーフに構成され高い安全性を確保するためには全体とし
ての構成を工夫する必要がある。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
課題に着目してなされたもので、いずれもフェールセー
フに構成された装置同士を親機と端末として接続するシ
ステムを高い安全性で構築ことができるようにした情報
伝送制御装置を提供することを目的としている。
課題に着目してなされたもので、いずれもフェールセー
フに構成された装置同士を親機と端末として接続するシ
ステムを高い安全性で構築ことができるようにした情報
伝送制御装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、制御信号を発信する
親機(20)と、シリアル伝送路により該親機(20)
に接続され、制御信号を親機(20)から受けて動作す
るとともに自機の情報信号を親機(20)に送出する端
末(30)とを備えて成る情報伝送制御装置(10)に
おいて、前記親機(20)は、自己診断部(21)と、
入力部(22)と、ポーリング部(23)と、出力信号
調製部(24)と、伝送確認部(25)と、安全保持部
(26)とを有し、前記自己診断部(21)は、自らの
正常動作を監視するものであり、前記入力部(22)
は、前記端末(30)からの情報を受け取るものであ
り、前記ポーリング部(23)は、ポーリングにより端
末(30)と選択的に交信するよう設定するものであ
り、前記出力信号調製部(24)は、ポーリングデータ
を含む一連の制御信号から成っていて繰り返し出力され
るサイクルデータを作成し、かつ、該サイクルデータの
内容の変更の度にデータのハイとローを反転させるもの
であり、前記伝送確認部(25)は、交信時に端末(3
0)からのアンサー信号を受けて伝送路の正常を判断す
るものであり、前記安全保持部(26)は、前記伝送確
認部(25)が伝送路の異常を検出した時に制御信号を
安全側にするものであり、前記端末(30)は、自己診
断部(31)と、入力部(32)と、ポーリング判断部
(33)と、データ監視部(34)と、アンサーバック
部(35)と、出力部(36)と、周期判断部(37)
とを有し、前記自己診断部(31)は、当該端末(3
0)自らの正常動作を監視するものであり、前記入力部
(32)は、親機(20)からの制御信号を受け取るも
のであり、前記ポーリング判断部(33)は、親機(2
0)からのポーリング信号により交信の可否を判断する
ものであり、前記データ監視部(34)は、伝送回線か
ら入力したデータが正しいかどうかをサイクルデータに
付加された検定符号で判別するものであり、前記アンサ
ーバック部(35)は、親機(20)より受けた制御信
号をアンサー信号として伝送路に返すものであり、前記
出力部(36)は、自機の情報を伝送路に出力するもの
であり、前記周期判断部(37)は、データが1サイク
ル毎にハイとローとに切り換わっているかを監視するも
のである、ことを特徴とする情報伝送制御装置(10)
に存する。
めの本発明の要旨とするところは、制御信号を発信する
親機(20)と、シリアル伝送路により該親機(20)
に接続され、制御信号を親機(20)から受けて動作す
るとともに自機の情報信号を親機(20)に送出する端
末(30)とを備えて成る情報伝送制御装置(10)に
おいて、前記親機(20)は、自己診断部(21)と、
入力部(22)と、ポーリング部(23)と、出力信号
調製部(24)と、伝送確認部(25)と、安全保持部
(26)とを有し、前記自己診断部(21)は、自らの
正常動作を監視するものであり、前記入力部(22)
は、前記端末(30)からの情報を受け取るものであ
り、前記ポーリング部(23)は、ポーリングにより端
末(30)と選択的に交信するよう設定するものであ
り、前記出力信号調製部(24)は、ポーリングデータ
を含む一連の制御信号から成っていて繰り返し出力され
るサイクルデータを作成し、かつ、該サイクルデータの
内容の変更の度にデータのハイとローを反転させるもの
であり、前記伝送確認部(25)は、交信時に端末(3
0)からのアンサー信号を受けて伝送路の正常を判断す
るものであり、前記安全保持部(26)は、前記伝送確
認部(25)が伝送路の異常を検出した時に制御信号を
安全側にするものであり、前記端末(30)は、自己診
断部(31)と、入力部(32)と、ポーリング判断部
(33)と、データ監視部(34)と、アンサーバック
部(35)と、出力部(36)と、周期判断部(37)
とを有し、前記自己診断部(31)は、当該端末(3
0)自らの正常動作を監視するものであり、前記入力部
(32)は、親機(20)からの制御信号を受け取るも
のであり、前記ポーリング判断部(33)は、親機(2
0)からのポーリング信号により交信の可否を判断する
ものであり、前記データ監視部(34)は、伝送回線か
ら入力したデータが正しいかどうかをサイクルデータに
付加された検定符号で判別するものであり、前記アンサ
ーバック部(35)は、親機(20)より受けた制御信
号をアンサー信号として伝送路に返すものであり、前記
出力部(36)は、自機の情報を伝送路に出力するもの
であり、前記周期判断部(37)は、データが1サイク
ル毎にハイとローとに切り換わっているかを監視するも
のである、ことを特徴とする情報伝送制御装置(10)
に存する。
【0006】前記本発明は次のように作用する。
【0007】親機(20)は、シリアル伝送路Tを通じ
て、端末(30)群から情報信号を受けて事態を把握
し、目的に沿った制御信号を発信する。各端末(30)
は、シリアル伝送路Tにより親機(20)から制御信号
を親機(20)から受けて動作するとともに、自機の情
報信号を親機(20)に送出する。
て、端末(30)群から情報信号を受けて事態を把握
し、目的に沿った制御信号を発信する。各端末(30)
は、シリアル伝送路Tにより親機(20)から制御信号
を親機(20)から受けて動作するとともに、自機の情
報信号を親機(20)に送出する。
【0008】さらに詳しくは、親機(20)は、自己診
断部(21)により自らの正常動作を監視し、自己診断
により異常を診断した場合は、制御信号の送出を止める
か、正常な従装置に制御を譲ったり、速やかな復旧に努
める。また、親機(20)は、ポーリング部(23)か
らのポーリング信号により選択される端末(30)と交
信する。
断部(21)により自らの正常動作を監視し、自己診断
により異常を診断した場合は、制御信号の送出を止める
か、正常な従装置に制御を譲ったり、速やかな復旧に努
める。また、親機(20)は、ポーリング部(23)か
らのポーリング信号により選択される端末(30)と交
信する。
【0009】親機(20)と端末(30)との交信は次
のようになされる。親機(20)では、ポーリングデー
タを含む一連の制御信号を1サイクルデータとして構成
し、そのサイクルデータを繰り返し出力信号調製部(2
4)から端末(30)に出力する。また、制御信号は、
サイクルデータを1サイクル毎にハイとローを反転させ
て出力される。入力部(22)は、端末(30)からの
情報を受け取り、伝送確認部(25)は、交信時に端末
(30)からのアンサー信号を受けて伝送路の正常を判
断する。もし、伝送確認部(25)が伝送路の異常を検
出した時は、安全保持部(26)は、制御信号を安全側
にしてフェールセーフを期する。
のようになされる。親機(20)では、ポーリングデー
タを含む一連の制御信号を1サイクルデータとして構成
し、そのサイクルデータを繰り返し出力信号調製部(2
4)から端末(30)に出力する。また、制御信号は、
サイクルデータを1サイクル毎にハイとローを反転させ
て出力される。入力部(22)は、端末(30)からの
情報を受け取り、伝送確認部(25)は、交信時に端末
(30)からのアンサー信号を受けて伝送路の正常を判
断する。もし、伝送確認部(25)が伝送路の異常を検
出した時は、安全保持部(26)は、制御信号を安全側
にしてフェールセーフを期する。
【0010】端末(30)は、自己診断部(31)で自
らの正常動作を監視し、異常であった場合は、親機(2
0)と同様に正常な従装置に制御を譲ったり、速やかな
復旧に努める。ポーリング判断部(33)が親機(2
0)からのポーリング信号により自機が選択され交信す
べきことを判断すると端末(30)は親機(20)との
交信を始める。
らの正常動作を監視し、異常であった場合は、親機(2
0)と同様に正常な従装置に制御を譲ったり、速やかな
復旧に努める。ポーリング判断部(33)が親機(2
0)からのポーリング信号により自機が選択され交信す
べきことを判断すると端末(30)は親機(20)との
交信を始める。
【0011】データ監視部(34)では、サイクルデー
タに付加されている検定符号によりデータが正しいかど
うかを監視しており、検定符号が誤っているデータはノ
イズ等による誤り信号であるとみなして採用しない。ま
た、誤りがサイクルにおいて連続しているなど所定の限
度を越えると異常として反応する。
タに付加されている検定符号によりデータが正しいかど
うかを監視しており、検定符号が誤っているデータはノ
イズ等による誤り信号であるとみなして採用しない。ま
た、誤りがサイクルにおいて連続しているなど所定の限
度を越えると異常として反応する。
【0012】交信中、アンサーバック部(35)は、親
機(20)より受けた制御信号をアンサー信号として親
機(20)に返す。異常がなければ、出力部(36)
は、自機の情報を伝送路に出力する。また、周期判断部
(37)は、データが1サイクル毎にハイとローとを繰
返しているかを監視し、反転していない場合は前回デー
タを採用して処理する。2サイクル以上反転しない場合
は安全側のデータ0(ゼロ)にして処理する。
機(20)より受けた制御信号をアンサー信号として親
機(20)に返す。異常がなければ、出力部(36)
は、自機の情報を伝送路に出力する。また、周期判断部
(37)は、データが1サイクル毎にハイとローとを繰
返しているかを監視し、反転していない場合は前回デー
タを採用して処理する。2サイクル以上反転しない場合
は安全側のデータ0(ゼロ)にして処理する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。情報伝送制御装置10は、制御信号を発信す
る親機20にシリアル伝送路Tを介して複数の端末3
0,30…を接続して構成される。端末30は、制御信
号を親機20から受けて動作するとともに自機の情報信
号を親機20に送出するものである。通常は親機20は
主従で対で設けられており、主機である親機20の異常
時には従機に交代できるようになっている。
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。情報伝送制御装置10は、制御信号を発信す
る親機20にシリアル伝送路Tを介して複数の端末3
0,30…を接続して構成される。端末30は、制御信
号を親機20から受けて動作するとともに自機の情報信
号を親機20に送出するものである。通常は親機20は
主従で対で設けられており、主機である親機20の異常
時には従機に交代できるようになっている。
【0014】親機20は、ハードウエア構成としては、
図2に示すように、2つの同一仕様のCPU−A,Bを
備え、両CPU−A,Bの処理データを比較するフェー
ルセーフ比較回路CMPと、シリアル伝送路Tが接続さ
れる出力部OCとを設け、親機20内のシリアル伝送路
Tの出口に接点が介装され、フェールセーフ比較回路C
MPでデータが一致した時はこの接点を閉成させ、不一
致の時は開成させる正常リレーFLRをフェールセーフ
比較回路CMPに接続してある。
図2に示すように、2つの同一仕様のCPU−A,Bを
備え、両CPU−A,Bの処理データを比較するフェー
ルセーフ比較回路CMPと、シリアル伝送路Tが接続さ
れる出力部OCとを設け、親機20内のシリアル伝送路
Tの出口に接点が介装され、フェールセーフ比較回路C
MPでデータが一致した時はこの接点を閉成させ、不一
致の時は開成させる正常リレーFLRをフェールセーフ
比較回路CMPに接続してある。
【0015】フェールセーフ比較回路CMP,正常リレ
ーFLR,シリアル入出力回路IOは親機20の自らの
正常動作を監視する自己診断部21をなしている。親機
20には、端末30からの情報を受け取る入力部22が
設けられ、入力部22はCPU−A,Bに共通に接続さ
れている。
ーFLR,シリアル入出力回路IOは親機20の自らの
正常動作を監視する自己診断部21をなしている。親機
20には、端末30からの情報を受け取る入力部22が
設けられ、入力部22はCPU−A,Bに共通に接続さ
れている。
【0016】図1に示すように、親機20には、ポーリ
ング部23と、出力信号調製部24と、伝送確認部25
と、安全保持部26とが設けられている。これら、ポー
リング部23,出力信号調製部24,伝送確認部25,
安全保持部26は親機20の両CPU−A,Bに同一の
仕様で設けられるものであるが、図1では簡便に1組の
表示で示してある。
ング部23と、出力信号調製部24と、伝送確認部25
と、安全保持部26とが設けられている。これら、ポー
リング部23,出力信号調製部24,伝送確認部25,
安全保持部26は親機20の両CPU−A,Bに同一の
仕様で設けられるものであるが、図1では簡便に1組の
表示で示してある。
【0017】ポーリング部23は、ポーリングにより端
末30と選択的に交信するよう設定するものである。
末30と選択的に交信するよう設定するものである。
【0018】出力信号調製部24は、ポーリングデータ
を含む一連の制御信号から成る繰り返し出力されるサイ
クルデータを作成し、かつ、1サイクル毎にデータのハ
イとローを反転させるとともに、誤り検出のための巡回
符号をCRC検定符号として制御信号のサイクルデータ
に含ませるものである。
を含む一連の制御信号から成る繰り返し出力されるサイ
クルデータを作成し、かつ、1サイクル毎にデータのハ
イとローを反転させるとともに、誤り検出のための巡回
符号をCRC検定符号として制御信号のサイクルデータ
に含ませるものである。
【0019】また、伝送確認部25は、交信時に端末3
0からのアンサー信号を受けて伝送路の正常を判断する
ものであり、安全保持部26は、伝送確認部25が伝送
路の異常を検出した時に制御信号を安全側にするもので
ある。
0からのアンサー信号を受けて伝送路の正常を判断する
ものであり、安全保持部26は、伝送確認部25が伝送
路の異常を検出した時に制御信号を安全側にするもので
ある。
【0020】端末30は、ハードウエア構成としては親
機20と同一または同様である。そして、親機20と同
様に、自らの正常動作を監視する自己診断部31と、親
機20からの情報を受け取る入力部32とがハードウエ
アとして設けられ、図示省略した一対のCPUにそれぞ
れ、ポーリング判断部33と、データ監視部34と、ア
ンサーバック部35と、出力部36と、周期判断部37
と、が設けられている。
機20と同一または同様である。そして、親機20と同
様に、自らの正常動作を監視する自己診断部31と、親
機20からの情報を受け取る入力部32とがハードウエ
アとして設けられ、図示省略した一対のCPUにそれぞ
れ、ポーリング判断部33と、データ監視部34と、ア
ンサーバック部35と、出力部36と、周期判断部37
と、が設けられている。
【0021】ポーリング判断部33は、親機20からの
ポーリング信号により交信の可否を判断するものであ
り、データ監視部34は、伝送回線から入力したデータ
が正しいかどうかをサイクルデータに付加された検定符
号であるCRC検定符号で判別するものであり、アンサ
ーバック部35は、親機20より受けた制御信号を返す
ものである。
ポーリング信号により交信の可否を判断するものであ
り、データ監視部34は、伝送回線から入力したデータ
が正しいかどうかをサイクルデータに付加された検定符
号であるCRC検定符号で判別するものであり、アンサ
ーバック部35は、親機20より受けた制御信号を返す
ものである。
【0022】出力部36は、自機の情報を伝送路に出力
し、周期判断部37は、データが1サイクル毎にハイと
ローとを繰返しているかを監視し、反転していない場合
は前回データを採用して処理する。2サイクル以上反転
しない場合は安全側のデータ0(ゼロ)にして処理する
ものである。
し、周期判断部37は、データが1サイクル毎にハイと
ローとを繰返しているかを監視し、反転していない場合
は前回データを採用して処理する。2サイクル以上反転
しない場合は安全側のデータ0(ゼロ)にして処理する
ものである。
【0023】次に作用を説明する。概要としては、親機
20は、シリアル伝送路Tを通じて、端末30群から情
報信号を受けて事態を把握し、目的に沿った制御信号を
発信する。各端末30は、シリアル伝送路Tにより親機
20から制御信号を親機20から受けて動作するととも
に、自機の情報信号を親機20に送出する。また、端末
30群は別に外部制御出力Cを出力することもある。
20は、シリアル伝送路Tを通じて、端末30群から情
報信号を受けて事態を把握し、目的に沿った制御信号を
発信する。各端末30は、シリアル伝送路Tにより親機
20から制御信号を親機20から受けて動作するととも
に、自機の情報信号を親機20に送出する。また、端末
30群は別に外部制御出力Cを出力することもある。
【0024】親機20は、自己診断部21により自らの
正常動作を監視している。2つの同一仕様のCPU−
A,Bの処理データをフェールセーフ比較回路CMPで
比較し、フェールセーフ比較回路CMPでデータが一致
した時は正常リレーFLRの接点を閉成させてシリアル
伝送路Tの接続を保つ。また、フェールセーフ比較回路
CMPでデータが不一致であった時は正常リレーFLR
の接点を開成させてシリアル伝送路Tの接続を断つ。
正常動作を監視している。2つの同一仕様のCPU−
A,Bの処理データをフェールセーフ比較回路CMPで
比較し、フェールセーフ比較回路CMPでデータが一致
した時は正常リレーFLRの接点を閉成させてシリアル
伝送路Tの接続を保つ。また、フェールセーフ比較回路
CMPでデータが不一致であった時は正常リレーFLR
の接点を開成させてシリアル伝送路Tの接続を断つ。
【0025】その他、自己診断により異常を診断した場
合は、制御信号の送出を止めるか、正常な従装置に制御
を譲ったり、速やかな復旧に努める。また、親機20
は、ポーリング部23からのポーリング信号により選択
される端末30と交信する。
合は、制御信号の送出を止めるか、正常な従装置に制御
を譲ったり、速やかな復旧に努める。また、親機20
は、ポーリング部23からのポーリング信号により選択
される端末30と交信する。
【0026】親機20と端末30との交信は次のように
なされる。親機20では、出力信号調製部24により、
ポーリングデータを含む一連の制御信号を1サイクルデ
ータとして構成し、複数サイクルを繰り返し端末30に
出力する。また、出力信号調製部24は、1サイクルデ
ータ内にCRC検定符号を含ませる。
なされる。親機20では、出力信号調製部24により、
ポーリングデータを含む一連の制御信号を1サイクルデ
ータとして構成し、複数サイクルを繰り返し端末30に
出力する。また、出力信号調製部24は、1サイクルデ
ータ内にCRC検定符号を含ませる。
【0027】ポーリングデータを含む一連の制御信号の
伝送フォーマットは図3に示すようなものであり、端末
を特定するID符号、データ、反転ID符号、CRC検
定符号より構成されている。1サイクルデータは、この
伝送フォーマットを有する制御信号を端末毎に作成した
ものの集合となっている。
伝送フォーマットは図3に示すようなものであり、端末
を特定するID符号、データ、反転ID符号、CRC検
定符号より構成されている。1サイクルデータは、この
伝送フォーマットを有する制御信号を端末毎に作成した
ものの集合となっている。
【0028】そして、サイクルデータが繰り返し伝送さ
れるので、繰り返しの中でノイズ等により誤り信号が発
生しても前回の信号で補完することができ、また、誤り
をCRC検定符号から検出することができるようになっ
ている。また、制御信号は、1サイクル毎にデータのハ
イとローを反転させて出力される。
れるので、繰り返しの中でノイズ等により誤り信号が発
生しても前回の信号で補完することができ、また、誤り
をCRC検定符号から検出することができるようになっ
ている。また、制御信号は、1サイクル毎にデータのハ
イとローを反転させて出力される。
【0029】入力部22は、端末30からの情報を受け
取ってCPU−A,Bに伝達する。伝送確認部25は、
アンサー信号を監視しており、交信時に端末30からの
アンサー信号を受けて伝送路の正常を判断する。伝送確
認部25が伝送路の異常を検出した時は、安全保持部2
6は、制御信号を安全側にしてフェールセーフを期す
る。
取ってCPU−A,Bに伝達する。伝送確認部25は、
アンサー信号を監視しており、交信時に端末30からの
アンサー信号を受けて伝送路の正常を判断する。伝送確
認部25が伝送路の異常を検出した時は、安全保持部2
6は、制御信号を安全側にしてフェールセーフを期す
る。
【0030】端末30は、自己診断部31で自らの正常
動作を監視し、異常であった場合は、親機20と同様に
正常な従装置に制御を譲ったり、速やかな復旧に努め
る。ポーリング判断部33が親機20からのポーリング
信号により自機が選択され交信すべきことを判断すると
端末30は親機20との交信を始める。
動作を監視し、異常であった場合は、親機20と同様に
正常な従装置に制御を譲ったり、速やかな復旧に努め
る。ポーリング判断部33が親機20からのポーリング
信号により自機が選択され交信すべきことを判断すると
端末30は親機20との交信を始める。
【0031】データ監視部34では、サイクルデータに
付加されたCRC検定符号によりデータが正しいかどう
かを監視しており、CRC検定信号により誤りを知った
ときは伝送ミスがあったものとして採用しない。
付加されたCRC検定符号によりデータが正しいかどう
かを監視しており、CRC検定信号により誤りを知った
ときは伝送ミスがあったものとして採用しない。
【0032】交信中、アンサーバック部35は、親機2
0より受けた制御信号をアンサー信号として親機20に
返す。異常がなければ、出力部36は、自機の情報を伝
送路に出力する。また、周期判断部37は、データが1
サイクル毎にハイとローとを繰返しているかを監視し、
反転していない場合は前回データを採用して処理する。
2サイクル以上反転しない場合は安全側のデータ0(ゼ
ロ)にして処理する。
0より受けた制御信号をアンサー信号として親機20に
返す。異常がなければ、出力部36は、自機の情報を伝
送路に出力する。また、周期判断部37は、データが1
サイクル毎にハイとローとを繰返しているかを監視し、
反転していない場合は前回データを採用して処理する。
2サイクル以上反転しない場合は安全側のデータ0(ゼ
ロ)にして処理する。
【0033】データ監視部34での異常検知は親機20
に報告され、親機20の安全保持部26はそのときの制
御状態の中で安全側へ制御を行なう、また、端末30で
も安全側へ制御を行なう。
に報告され、親機20の安全保持部26はそのときの制
御状態の中で安全側へ制御を行なう、また、端末30で
も安全側へ制御を行なう。
【0034】親機20が電子連動装置で端末30が電子
端末装置たる信号機や転てつ機であったような場合、そ
の間は2組の伝送回線で接続されることがある。そし
て、端末30では、常に伝送回線の状態を監視してい
て、異常発見時には迅速に正常回線を切り換えることが
できるようになっている。
端末装置たる信号機や転てつ機であったような場合、そ
の間は2組の伝送回線で接続されることがある。そし
て、端末30では、常に伝送回線の状態を監視してい
て、異常発見時には迅速に正常回線を切り換えることが
できるようになっている。
【0035】すなわち、図4(a)に示すように、端末
30は、回線正常時でも、自端末装置宛のポーリング情
報を受信した時、自己の表示情報を送信するとともに、
回線を切り換える。図4(a)は端末P3が回線を切り
換える様子を示している。
30は、回線正常時でも、自端末装置宛のポーリング情
報を受信した時、自己の表示情報を送信するとともに、
回線を切り換える。図4(a)は端末P3が回線を切り
換える様子を示している。
【0036】異常発生時、例えば、2回連続してCRC
エラーが発生した時や、受信開始タイムアウト、受信バ
ッファオーバ発生、その他の設定された異常の場合、図
4(b)に示すように回線が切り換えられる。
エラーが発生した時や、受信開始タイムアウト、受信バ
ッファオーバ発生、その他の設定された異常の場合、図
4(b)に示すように回線が切り換えられる。
【0037】
【発明の効果】本発明にかかる情報伝送制御装置によれ
ば、いずれもフェールセーフに構成された装置同士を親
機と端末との特性を利用してシステムを構成するように
したから、高い安全性で情報伝送制御システムを構築す
ることができる。
ば、いずれもフェールセーフに構成された装置同士を親
機と端末との特性を利用してシステムを構成するように
したから、高い安全性で情報伝送制御システムを構築す
ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報伝送制御装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一の実施の形態に係る情報伝送制御装
置の親機のハード構成を示すブロック図である。
置の親機のハード構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係る情報伝送制御装
置の伝送信号の伝送フォーマットを示す説明図である。
置の伝送信号の伝送フォーマットを示す説明図である。
【図4】本発明の一の実施の形態に係る情報伝送制御装
置の伝送回線の切り換えの様子を示す説明図である。
置の伝送回線の切り換えの様子を示す説明図である。
10…情報伝送制御装置 20…親機 21…自己診断部 22…入力部 23…ポーリング部 24…出力信号調製部 25…伝送確認部 26…安全保持部 30…端末 31…自己診断部 32…入力部 33…ポーリング判断部 34…データ監視部 35…アンサーバック部 36…出力部 37…周期判断部 T…シリアル伝送路
Claims (1)
- 【請求項1】制御信号を発信する親機と、シリアル伝送
路により該親機に接続され、制御信号を親機から受けて
動作するとともに自機の情報信号を親機に送出する端末
とを備えて成る情報伝送制御装置において、 前記親機は、自己診断部と、入力部と、ポーリング部
と、出力信号調製部と、伝送確認部と、安全保持部とを
有し、 前記自己診断部は、自らの正常動作を監視するものであ
り、 前記入力部は、前記端末からの情報を受け取るものであ
り、 前記ポーリング部は、ポーリングにより端末と選択的に
交信するよう設定するものであり、 前記出力信号調製部は、ポーリングデータを含む一連の
制御信号から成っていて繰り返し出力されるサイクルデ
ータを作成し、かつ、該サイクルデータを1サイクル毎
にデータのハイとローを反転させるものであり、 前記伝送確認部は、交信時に端末からのアンサー信号を
受けて伝送路の正常を判断するものであり、 前記安全保持部は、前記伝送確認部が伝送路の異常を検
出した時に制御信号を安全側にするものであり、 前記端末は、自己診断部と、入力部と、ポーリング判断
部と、データ監視部と、アンサーバック部と、出力部
と、周期判断部とを有し、 前記自己診断部は、当該端末自らの正常動作を監視する
ものであり、 前記入力部は、親機からの制御信号を受け取るものであ
り、 前記ポーリング判断部は、親機からのポーリング信号に
より交信の可否を判断するものであり、 前記データ監視部は、伝送回線から入力したデータが正
しいかどうかをサイクルデータに付加された検定符号で
判別するものであり、 前記アンサーバック部は、親機より受けた制御信号をア
ンサー信号として伝送路に返すものであり、 前記出力部は、自機の情報を伝送路に出力するものであ
り、 前記周期判断部は、データが1サイクル毎にハイとロー
とに切り換わっているかを監視するものである、 ことを特徴とする情報伝送制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8121465A JPH09307572A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 情報伝送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8121465A JPH09307572A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 情報伝送制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307572A true JPH09307572A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14811821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8121465A Pending JPH09307572A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 情報伝送制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09307572A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003304266A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 処理装置及び通信システム |
| WO2005086424A1 (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Hitachi, Ltd. | 電子制御装置及びトランシーバ |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP8121465A patent/JPH09307572A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003304266A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 処理装置及び通信システム |
| WO2005086424A1 (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Hitachi, Ltd. | 電子制御装置及びトランシーバ |
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