JPH09307628A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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JPH09307628A
JPH09307628A JP8144930A JP14493096A JPH09307628A JP H09307628 A JPH09307628 A JP H09307628A JP 8144930 A JP8144930 A JP 8144930A JP 14493096 A JP14493096 A JP 14493096A JP H09307628 A JPH09307628 A JP H09307628A
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Japan
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dsp
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JP8144930A
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Takeshi Morita
毅 森田
Koichi Kuroki
幸一 黒木
Kimitoshi Nakamura
公俊 中村
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Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】留守番電話機において、DSPのメモリーが記
憶した用件を正常に維持し続けているかをメモリーの一
部をチェックすることにより容易に判断する。 【解決手段】DSPの用件記録部の予め定めた場所に用
件録音時等の第1のタイミングでキーワードデータを書
き込み、再生、停電後の復電後等の第2のタイミングで
DSPの用件記録部の上記定めた場所に記憶されている
データを読み出し、上記読み出しにより読み出したデー
タと上記キーワードデータとを比較することで、上記比
較により一致が判別されない場合はDSPの用件記録部
に記憶されているデータが不良であるとし、DSPに記
憶されている用件内容の再生をさせないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DSP(ディジタ
ル・シグナル・プロセッサ)に用件を記憶する留守番電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、留守番電話機では停電が発生し
たときには用件を記憶させるDSPをバッテリでバック
アップし、スリープ状態に移行し、用件の記憶を保持し
ているが、バックアップ可能時間内に停電が復旧すると
は限らない。この場合復電しても用件の記憶が一部又は
全て破壊されていることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の留守番電話機で
は、バックアップ可能時間以上の停電があって、その後
復電した場合、DSPの記憶内容がノイズにより破壊さ
れてしまい、再生時に記憶してあった用件と異なる大き
なノイズの音を聞くことになったりした。この不具合を
解消するため、DSPのデータRAMは留守番電話機の
マイコン側からは直接制御できないので、自己チェック
機能の付いているDSPを採用することとし、留守番電
話機のマイコン側よりDSPにコマンドを送り、DSP
のメモリー全てを膨大な時間をかけてチェックすること
が考えられる。しかし、実際問題として、停電復旧時の
ためにDSPのメモリーチェックに長い時間をかけるこ
とは不可能であり、そのため、DSPメモリーのチェッ
クは諦め、IC録音の場合のノイズはやむえないとして
いた。
【0004】本発明の目的は、DSPのメモリーが正常
に記憶した用件を正常に維持し続けているかをメモリー
の一部をチェックすることにより容易に判断することが
できる留守番電話機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ためその構成を次のようにした。 (1)DSPの用件記録部の予め定めた場所に第1のタ
イミングでキーワードデータを書き込む書込手段と、第
2のタイミングでDSPの用件記録部の上記定めた場所
に記憶されているデータを読み出す読出手段と、上記読
出手段により読み出したデータと上記キーワードデータ
とを比較する比較手段と、上記比較手段により一致が判
別されない場合はDSPの用件記録部に記憶されている
データが不良であるとし、DSPに記憶されている用件
内容の再生をさせない手段を有する留守番電話機。 (2)DSPの用件記録部の予め定めた場所に用件録音
の度にキーワードデータを書き込む書込手段と、用件再
生時にDSPの用件記録部の上記定めた場所に記憶され
ているデータを読み出す読出手段と、上記読出手段によ
り読み出したデータと上記キーワードデータとを比較す
る比較手段と、上記比較手段により一致が判別されない
場合はDSPの用件記録部に記憶されているデータが不
良であるとし、DSPに記憶されている用件内容の再生
をさせない手段を有する留守番電話機。 (3)DSPの用件記録部の予め定めた場所に用件録音
の度にキーワードデータを書き込む書込手段と、商用電
源が停電から復旧したことを検出する停電検出回路と、
上記停電検出回路が停電復旧を検出したときにDSPの
用件記録部の上記定めた場所に記憶されているデータを
読み出す読出手段と、上記読出手段により読み出したデ
ータと上記キーワードデータとを比較する比較手段と、
上記比較手段により一致が判別されない場合はDSPの
用件記録部に記憶されているデータが不良であるとし、
DSPに記憶されている用件内容の再生をさせない手段
を有する留守番電話機。 (4)上記比較手段により一致が判別されない場合は書
込手段により再度DSPの用件録音部にキーワードデー
タを書き込み、次に読出手段によりDSPの用件記録部
の上記定めた場所に記憶されているデータを読み出し、
さらに比較手段により読み出したデータとキーワードデ
ータを比較し一致するか否かを判別し、一致しない場合
はDSPの動作が不良であることを表示器に表示する手
段を有する第(1)、(2)及び(3)項の留守番電話
機。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係る留守番電話機の動作フロ
ーチャート、図2は留守番電話機のブロック図である。
1は電話回線、11はフックスイッチ、12は通話回
路、13は送受器、14は着信検知回路、2はマイコ
ン、3はDSP、31はDSP3の制御部、32はDS
P3の用件記録部であるRAM、4は音声のアナログー
ディジタル交互の変換を行うコーデック、5はマイコン
2の制御を受けて電話回線1にコーデック4を接続させ
る等の切り換えを行う切換部、6は用件内容を発声させ
るためのスピーカ、7は留守番電話機の状態等を表示す
るための表示器、8は商用電源を直流に変換する直流変
換装置、81は停電時にメモリバックアップ等に使用す
るバッテリ、9は停電の発生、復旧を検出する停電検出
回路である。
【0007】先ず、DSP3のRAM32内の用件の記
憶に使用しない場所を予め定める。この場所を以下イン
デックスエリアという。このインデックスエリアに書き
込むデータを以下キーワードという。次に留守番電話機
の本発明に関する動作を説明する。留守番電話機が留守
設定状態のとき、呼出しを受け用件録音動作が起動され
る(請求の範囲1の第1のタイミングの一例)と、発呼
者の用件をマイコン2がDSP3の制御部31他を制御
して電話回線1、コーデック4を介しDSP3のRAM
32に記憶させる。このとき、上記インデックスエリア
321に例えば固定長のキーワードを書き込む。これは
図1(イ)に示すようにマイコン2が初期化を行った後
DSP3の制御部31にメモリーライトコマンドを送信
する。その後キーワードを送信する。すると初期化の終
了したDSP3の制御部31はRAM32のインデック
スエリア321にキーワードを書き込む。
【0008】通常用件を再生する場合は、再生操作を受
けた留守番電話機のマイコン2がDSP3の制御部31
に用件再生動作を指示するとともに切換部5を制御しコ
ーデック4にスピーカ6を接続する。するとDSP3の
制御部31によりRAM32に記憶されている用件のデ
ータをコーデック4に送出する。このデータはコーデッ
ク4でアナログの音声信号に変換され、スピーカ6にて
音声として出力される。
【0009】しかし、本発明の一実施例ではこの再生動
作の操作を受けたとき(請求の範囲1の第2のタイミン
グの一例)、再生動作の前に次のDSP3のRAM32
の簡略化した内容チェックを行っている。すなわちRA
M32のインデックスエリア321をチェックしてい
る。再生操作を受けた留守番電話機のマイコン2は図1
(ロ)に示すように初期化の後DSP3の制御部31に
メモリーコマンドを送信する。一方DSP3ではこのコ
マンドを受けてRAM32のインデックスエリア321
の記憶データを読み出し、制御部31を介しマイコン2
に送信する。マイコン2ではこの受信したインデックス
エリアの記憶データとキーワードを比較し一致すると録
音件数はそのまま維持する。この後上述した再生動作を
行う。
【0010】しかし、マイコン2がこの受信したインデ
ックスエリアの記憶データとキーワードを比較したが一
致しなかった場合にはマイコン2により記憶されている
録音件数のデータを消去する。すなわちインデックスエ
リアの記憶データとキーワードが一致しなかったのは停
電等によりインデックスエリア321のデータが用件録
音時から変化してしまっているため、RAM32に記憶
された用件のデータも変化し、壊れてしまっていると判
別している。よって録音件数のデータを消去してマイコ
ン2が再生操作を受けても再生動作をしないようにして
いる。すなわちマイコン2では録音件数が0件であれば
DSP3のRAM32には用件が記憶されてないものと
判別し再生動作を行わない。
【0011】また今度は、記憶データとキーワードを比
較したが一致しなかった理由がDSP3自体が破壊され
てしまっている場合もあるため、この検出のため上述し
たと同様の方法で再度キーワードデータをDSP3のR
AM32のインデックスエリア321に書き込む。再度
インデックスエリアの記憶データとキーワードデータを
比較し、一致していれば停電等何らかの理由でRAM3
2のデータのみが壊れてしまったと判別し待機状態又は
操作された状態に移る。しかしながら、再度記憶データ
とキーワードを比較したが一致しなかった場合はDSP
3が破壊されていると判別し、マイコン2は表示器に
「用件記憶装置の動作異常」と表示させて、待機状態又
は操作された状態に移る。
【0012】上述した第1のタイミングは用件録音時、
第2のタイミングは用件再生時としたが、これに限定さ
れるものではない。例えば第2のタイミングとして停電
検出回路9が停電の後停電が復旧した時とし、マイコン
2がこの停電復旧を検出するとDSP3のRAM32の
インデックスエリア321に記憶されているデータを読
み出し、キーワードデータと比較するようにしてもよ
い。
【0013】本発明のDSP3のRAM32のチェック
方式は工程検査で行うロットの抜取り検査に似た方式で
あるが判別の精度が高いということができる。短時間の
処理が可能である。簡単なロジックでできるためソフト
ウェアサイズが大きくならず処理が高速である。自己診
断機能を持たない安いDSPでも実現可能であるため、
部品選択の幅が広い。
【0014】
【発明の効果】本発明にかかる留守番電話機は、DSP
の用件録音内容が正常か否か短時間、経済的に又容易に
判断できるものであり、そのため不用意にノイズを発生
したりすることがなく、使い勝手のすぐれたものとなっ
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る留守番電話機の動作フローチャー
【図2】留守番電話機のブロック図
【符号の説明】
1 電話回線 11 フックスイッチ 12 通話回路 13 送受器 14 着信検知回路 2 マイコン 3 DSP 31 制御部 32 RAM 4 コーデック 5 切換部 6 スピーカ 7 表示器 8 直流変換装置 81 バッテリ 9 停電検出回路
フロントページの続き (72)発明者 中村 公俊 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DSPの用件記録部の予め定めた場所に
    第1のタイミングでキーワードデータを書き込む書込手
    段と、第2のタイミングでDSPの用件記録部の上記定
    めた場所に記憶されているデータを読み出す読出手段
    と、上記読出手段により読み出したデータと上記キーワ
    ードデータとを比較する比較手段と、上記比較手段によ
    り一致が判別されない場合はDSPの用件記録部に記憶
    されているデータが不良であるとし、DSPに記憶され
    ている用件内容の再生をさせない手段を有することを特
    徴とした留守番電話機。
  2. 【請求項2】 DSPの用件記録部の予め定めた場所に
    用件録音の度にキーワードデータを書き込む書込手段
    と、用件再生時にDSPの用件記録部の上記定めた場所
    に記憶されているデータを読み出す読出手段と、上記読
    出手段により読み出したデータと上記キーワードデータ
    とを比較する比較手段と、上記比較手段により一致が判
    別されない場合はDSPの用件記録部に記憶されている
    データが不良であるとし、DSPに記憶されている用件
    内容の再生をさせない手段を有することを特徴とした留
    守番電話機。
  3. 【請求項3】 DSPの用件記録部の予め定めた場所に
    用件録音の度にキーワードデータを書き込む書込手段
    と、商用電源が停電から復旧したことを検出する停電検
    出回路と、上記停電検出回路が停電復旧を検出したとき
    にDSPの用件記録部の上記定めた場所に記憶されてい
    るデータを読み出す読出手段と、上記読出手段により読
    み出したデータと上記キーワードデータとを比較する比
    較手段と、上記比較手段により一致が判別されない場合
    はDSPの用件記録部に記憶されているデータが不良で
    あるとし、DSPに記憶されている用件内容の再生をさ
    せない手段を有することを特徴とした留守番電話機。
  4. 【請求項4】 上記比較手段により一致が判別されない
    場合は書込手段により再度DSPの用件録音部にキーワ
    ードデータを書き込み、次に読出手段によりDSPの用
    件記録部の上記定めた場所に記憶されているデータを読
    み出し、さらに比較手段により読み出したデータとキー
    ワードデータを比較し一致するか否かを判別し、一致し
    ない場合はDSPの動作が不良であることを表示器に表
    示する手段を有することを特徴とする請求項1、2及び
    3の留守番電話機。
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