JPH09308153A - スピンドルモータ用ロータフレームの製造方法 - Google Patents

スピンドルモータ用ロータフレームの製造方法

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JPH09308153A
JPH09308153A JP8114535A JP11453596A JPH09308153A JP H09308153 A JPH09308153 A JP H09308153A JP 8114535 A JP8114535 A JP 8114535A JP 11453596 A JP11453596 A JP 11453596A JP H09308153 A JPH09308153 A JP H09308153A
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JP
Japan
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end wall
mold
plate member
turntable
die
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Application number
JP8114535A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiharu Honda
道春 本田
Seiji Moriguchi
清治 森口
Toshio Yanai
俊男 柳井
Masaichiro Tachikawa
雅一郎 立川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクや磁気ディスクなどの記録部材を
回転駆動するスピンドルモータのターンテーブル部品と
ロータマグネットフレーム部品を、高精度・高剛性で、
かつ、高能率生産するための、1枚プレート部材からの
共加工による製造方法を提供する。 【解決手段】 1枚プレート部材を中空円筒体に形成す
る工程で、端壁部と円筒部の接合部の端壁部側に、環状
の突出形状を形成した後、その環状突出形状を外周方向
に絞り倒す加工をすることで、円筒部より大径のターン
テーブル部を形成してターンテーブル部品とロータマグ
ネツトフレーム部品を一体とするプレス加エを主体とし
た製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクおよび
磁気ディスクなどの記録部材を回転駆動するためのスピ
ンドルモータに関するもので、特にターンテーブルとロ
ータマグネットフレームなどを一部品化することで、高
精度で安価に提供することができる製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般的に記録部材を回転駆動するために
実用化されているスピンドルモータとしては、例えば図
9に示す通りのものがあり、ターンテーブルとロータマ
グネットフレームが別部材で加工され、同一回転シャフ
トに装着されている構成を基本としたものである。
【0003】前記ターンテーブルは、一般的に刃物によ
る旋剤加工またはダイキャストまたは鍛造などの方法で
形成され、ターンテーブル単独で回転シャフトに装着固
定される。
【0004】一方、ロータマグネットフレームは、一般
的にプレート部材に絞りからしごき加工などが施されて
形成されたフレーム部とバーリング加工などで形成され
たシャフト固定部を有する中空円筒体形状に形成され、
ロータマグネットフレーム単独で回転シャフトに装着さ
れる。なお、回転シャフトへの装着手段としては、例え
ば圧入または接着またはねじによる方法などが使用され
る。
【0005】ロータフレーム内面に装着するマグネット
の位置を規制する方法としては、一般的にフレーム円筒
部内面に複数箇所の切り起こしまたは突起を形成する方
法が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のターンテーブル
の加工方法において、生産性およびコスト面で優れてい
るプレート部材へのプレス加工が望まれており、さら
に、強度面およびコスト面からロータマグネットフレー
ムとの一体化も望まれていたが、一体加工する方法が無
く、また、ターンテーブルのみのプレス加工では強度お
よび精度面に課題があり、一般的にコスト面で課題の多
い切削やダイキャストおよび鍛造加工などによる方法が
実施されていた。
【0007】さらに、一体化が望まれながら実現方法が
無かったことから、ターンテーブルとロータマグネット
フレームは異なる加工手段で別部品として形成され同一
回転シャフトに装着するために、その装着スペースおよ
び装着作業がそれぞれに必要となり回転精度への影響と
同時にスピンドルモータの小型化・低コスト化をさまた
げていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】一般的プレスによるプレ
ート材の絞りおよびしごき加工によって形成される中心
軸回転対称型で端壁部と円筒部を有する中空円筒体は、
その端壁部と円筒部は強度および精度において補完関係
にあり、また、形成される形状精度は、金型構造と加工
精度および金型間のすきま精度などに依存することか
ら、本発明は、1枚プレート部材を中空円筒体に形成す
る工程で端壁部と円筒部の接合部の端壁側に環状の突出
形状を形成した後、その環状突出形状を外周方向に倒す
ように絞り加工することで端壁部に円筒部より大径のタ
ーンテーブル部を形成し、円筒部のロータマグネットフ
レーム部と一体化することで、精度・強度に優れた一体
化部品を、生産性に優れるプレス加工法で製造する方法
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本願発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。
【0010】(実施の形態1)図1と図2および図3
は、本願発明による一実施例で、図1は斜視図であり、
図2は断面図であり、図3は平面図である。
【0011】図4は、本願発明による一実施例のロータ
フレームが組み込まれたスピンドルモータの概要図であ
り、中心部に形成されたバーリング部に、ブラケット1
8に固定された軸受16と自由に回転する状態で挿入さ
れている回転シャフト15が圧入固定され、フレーム部
内面にはロータマグネット17が装着され、メディアガ
イド部に形成された角孔からメディア調芯リング19の
一部が突出している状態のロータフレームの概要を示し
ている。
【0012】図5(a)から図5(j)までは、本願発
明の一実施例を示す加工工程概要図であり、図6は、本
願発明−実施例の加工工程で形成される中間体の概要図
である。図5の(a)から図5(j)まで、および、図
6について説明する。
【0013】図5(a)に示す第1工程はブランク抜き
工程である。ブランク抜き下型21の円形貫通孔22
と、ブランク抜き上型23のブランク抜きパンチ部24
の外径は対応している。プレート部材25を下型21上
に位置した後に上型23を矢印方向に昇降動させて、そ
の作用によりプレート部材25が打ち抜かれて円形のブ
ランク材25(a)が形成される。プレート部材25と
しては、例えば銅または銅合金、あるいはアルミニウム
またはアルミニウム合金、あるいは冷間圧延鋼板などの
鉄から形成されたプレート状のものが用いられ、その厚
みは1mm以下のものがよい。
【0014】図5(b)に示す第2工程は、角孔抜き工
程である。角孔上型27にはその中心から等距離で等角
度に配列された6本の角形状パンチ28が固定されてい
る。角孔下型26には貫通角孔29があり、貫通角孔2
9と角形状パンチ28の形状および位置は対応してい
る。また、下型26にはブランク材25(a)を位置す
るための案内部30が備えられている。案内部30に従
いブランク材25(a)を下型26上に位置した後、上
型27を失印方向に昇降動させて、その作用により角孔
が打ち抜かれたブランク材25(b)が形成される。
【0015】前記の第1工程と第2工程の順位は本実施
例の一具体例として説明したが限定するものではない。
しかし、以降の第3工程から第10工程の前工程で実施
することが望ましい。その理由は第3工程からの絞りか
らしごきなどによる形状形成後の孔あけは金型構造が複
雑化することから生産性を悪くするためである。
【0016】図5(c)に示す第3工程、図5(d)に
示す第4工程、図5(e)に示す第5工程は、図5
(e)および図6に示す中間体50を形成するまでの絞
りからしごきに至る工程である。
【0017】図5(c)に示す第3工程は、中間体50
の端壁部に形成されるメディアガイド部と環状突出部の
一部を形成する工程である。端壁形成下型31にはメデ
ィアガイド部と環状突出部形状に対応した形状32と3
5の環状の溝があり、端壁形成上型34には下型31の
環状溝形状32と35の位置で対応した環状突起形状3
3と36が形成されている。
【0018】ブランク材25(b)を下型31上に位置
して、上型34を矢印の方向に昇降動させて絞り加工を
することにより環状突起が形成されたブランク材25
(c)が形成される。なお、上型34の環状突起形状3
6の先端角部と下型31の環状溝形状35の入口部およ
び底部を、プレート部材25の板厚の半分もしくはそれ
以上の半径での丸み形状とすれば、ブランク材の破断を
防ぐことを確認した。
【0019】図5(d)に示す第4工程は、中間体50
を形成する前の第1絞り工程である。
【0020】第1絞り下型41は、図5(c)の下型3
1と同形状(32と35)の環状溝と中心軸角度が45
角度の面42が形成されている。第1絞り上型45は、
図5(c)の上型34と同形状(33と36)の環状突
起が形成され、上面部には位置規制部43と押さえ用圧
縮ばね48が位置し固定上型47の内周面とスライドす
る構成となっている。固定上型47は、下型41の45
角度の面42と対応した形状の絞り型面46を有し、上
型45の外周面と案内する内周面を有し、圧縮ばね48
内蔵する円筒形状で形成されて、固定部49により固定
されている。
【0021】図5(c)の工程で形成されたブランク材
25(c)を下型41の形状に添えて位置し、固定上型
47を矢印方向で昇降動させることにより上型45も同
時に昇降動して下型41とでブランク材25(c)を圧
縮ばね力をもって押さえる。さらに固定上型47を昇降
動することにより下型41の型面42と上型45の型面
46によりブランク材25(c)は絞り加工が施され
て、ブランク材25(d)に形成される。なお、中心軸
角度45角度形状(42および46)は本実施例の一具
体例として説明したが、その角度は30角度から60角
度範囲およびプレー卜部材25の板厚の数倍以上の半径
での丸み形状が、破断無く中間体を形成するための可能
範囲であることを確認している。
【0022】図5(e)に示す第5工程は、しごき加工
により円筒体(中間体50)を形成する工程である。し
ごき下型51には、図5(c)と図5(d)工程の下型
面と同じ形状(32および35)の環状溝が形成され、
外周はロータマグネット装着面11に対応した寸法形状
となっている。しごき上型52と固定上型54と押さえ
用圧縮ばね55および、固定部56の構成は図5(d)
の第4工程金型構造と同様であるが、固定上型のしごき
面部53形状と圧縮ばね力などに差異はある。
【0023】第5工程で形成されたブランク材25
(d)を下型51上に位置し、固定上型および上型を矢
印方向に昇降動させることにより、下型51と上型52
の間でブランク材25(d)押さえ、圧縮ばね55の力
の作用で保持したまま、さらに固定上型を昇降動させ
て、固定上型54のしごき型部53でブランク部材をし
ごき加工して円筒形状体の中間体50が形成される。
【0024】プレート部材25の板厚はJIS規格で定
められているが、公差バラツキなどがあることからしご
き加工で形成される円筒形状体の長さにバラツキが発生
するため、必要寸法より長めにしておいて切断するのが
一般的である。
【0025】図6は、上記工程によって形成される中間
体の形状を示す断面概要図である。円筒外周面cと端壁
側aの間に形成される環状突出部bの先端の丸み形状お
よび端壁基準面8と環状突出面aとの接する丸みは、と
もにプレート部材25板厚と同等または同等以上半径の
丸みで形成している。端壁基準面8からの突出高さyは
ターンテーブル部1の突出長さzに比例する関係にあ
る。円筒内周面はロータマグネット装着面11としての
必要精度で形成され、端壁部の天面6とメディア調芯ガ
イド面5および角孔12はメディアガイド部2としての
必要形状および精度が形成されている。中間体の肉厚は
場所により差はあるが、プレート部材の板厚と同等もし
くはそれ以下の厚みで形成されている。
【0026】図5(f)に示す第6工程と図5(g)に
示す第7工程は、ターンテーブル部形成の絞り工程であ
る。
【0027】図5(f)の第6工程はターンテーブル部
形成の第1絞り工程である。中間体50の環状突出部を
除く内周面と対応した形状の絞り下型60と、その下型
60の左右両サイドに位置して中間体50を保持するた
めの絞りサイド型61(a)(b)、および、下型60
に対応した型面形状と特定角度の絞り型面を有した絞り
上型62とで構成した金型で、下型60の基準面とサイ
ド型との高さ位置関係においてはプレート部材の坂厚と
同寸法の段差(x)を設けている。
【0028】下型60に中間体50を位置し、サイド型
61(a)(b)で中間体50を保持した後、上型62
を矢印方向に昇降動させる。上型62の昇降動により特
定角度の絞り型面が昇降動して中間体50の環状突出部
を内周側から外周側に絞り曲げする。この絞り型の特定
角度とその作用により環状突出部の各部肉厚が初期肉厚
をほぼ維持した状態で外周方向に所定量倒れ、材料破断
無く安定してターンテーブル1次形状を有した中間体5
0(a)が形成される。
【0029】図5(g)の第7工程はターンテーブル部
形成の絞り工程である。形状形成上型65の絞り型部が
前第6工程の特定角度絞り型部とは異なる平坦な絞り型
部となるほかの基本構成は第6工程と同じで、形状形成
下型63と形状形成サイド型64(a)(b)および上
型65での構成となり、下型63とサイド型64(a)
(b)の高さ関係では段差(x)を設けている。
【0030】ターンテーブルの第1絞りが施された中間
体50(a)を前記工程同様に下型63に位置させサイ
ド型64(a)(b)で保持し、上型65を矢印方向に
昇降動させることにより特定角度に形成された環状突出
部を上方より下方に向けて上型65の型部で絞り曲げす
ることにより、中心と垂直で環状の平面のターンテーブ
ル部を有した中間体(b)が形成される。
【0031】図5(h)に示す第8工程は、ロータマグ
ネットの位置規制用環状突起を中間体の内側に形成する
絞り工程である。位置規制下型66と位置規制サイド型
67(a)(b)および位置規制上型68での構成で前
第7工程と基本構成は同じであるが、環状のマグネット
止め面10を形成するための環状の凸部69が上型68
に形成され、その形状と対応した形状が下型66に形成
されている。
【0032】ターンテーブル部が形成された中間体50
(b)を前記工程同様に下型66に位置させてサイド型
67(a)(b)で保持し、上型68を矢印方向に昇降
動させることにより、円筒体内部に断面形状がV字型形
状の環状の突起を持つ中間体50(C)が形成される。
この工程は破断が発生しやすいが、V字型の先端部およ
び付け根部に対応する下型66および上型68の形状に
適切な丸みを持たせることが重要である。
【0033】図5(i)に示す第9工程は、バーリング
下孔打ち抜き工程である。下孔下型70は、前第8工程
で形成された中間体50(c)の内周面と対応した形状
をもち中心線上にバーリング用の下孔に適応した貫通の
丸孔74があいている。下孔上型72には下型70の貫
通丸孔74に対応した径の下孔パンチ部73が突起形成
されている。下型70に中間体50(c)を位置して、
上型72が矢印方向に昇降動されることにより、中間体
50(c)の内周面11と同芯の位置関係をもつ下孔が
打ち抜かれ、中間体50(d)が形成される。
【0034】図5(j)に示す第10工程は、バーリン
グ工程である。バーリング下型75とバーリング上型7
6で構成され、下型75にはバーリング突起の外径に相
当する径の孔が、また、上型76にはバーリング内径に
相当する径で先端が円錐となった円柱突起77が形成さ
れている。下型75の孔と上型76の円柱突起が対応し
たときに生じるすきまがバーリング量となる。
【0035】下型75に中間体50(d)を位置し、上
型76を矢印方向に昇降動させることによりバーリング
が施され、回転シャフトを固定するために必要な形状と
精度と剛性を有した円筒部が内側に形成され、一体型ロ
ータフレームが完成する。
【0036】(実施の形態2)図7(a)から図7
(e)は、本願発明のー実施例を示す金型構造とその金
型による形成工程状況概要図である。
【0037】図7(a)は、金型構造概要とその金型に
プレート材(a)を位置した図である。端壁部を形成す
るために対応する型面を持つ金型を上下に配置、外周面
でスライドする構造の下型80と固定された上型83を
センターで対応させ、スライド下型80のスライド面を
内面に形成し絞りとしごき型面を有する固定下型81
と、スライド下型80を下部より支持する圧縮ばね82
とで下型部を構成、固定上型83の外周部に、ストリッ
パー84と、そのストリッパー84用の圧縮ばね86
と、そのストリッパーを支持する保持具85で構成され
た金型である。
【0038】図7(b)は、上型83の降下が第1段階
の状況で、メディアガイド部が形成された状況を示す。
【0039】図7(c)は、上型83の降下が第2段階
の進行状況で、固定下型81の型面と上型83の間で絞
りとしごきが同時に進行している状況を示す。
【0040】図7(d)は、上型83の降下が最下点に
近づいた状況で、上型83の外周面に形成された段付き
部と固定下型81が衝突状況であることを示す。この時
点でストリッパー84はブランク材を介して力が加わっ
てきており保持具85との間にすきまができている。
【0041】図7(e)は、形成作用が完了して上型8
3が上昇した状態を示す。下型80はもとにもどり、圧
縮ばね86の作用で上型83のストリッパー84が機能
して切り屑87を除去し、中間体50が取り出される。
【0042】(実施の形態3)図8(a)と図8(b)
は、本願発明の一実施例を示す工程概要図である。
【0043】図8(a)は、一般的絞りおよびしごき加
工で形成された中空円筒体90を示す。
【0044】図8(b)は、中空円筒体90を回転型9
1と保持具92で保持して回転させ、ホルダー94に軸
95で支持された先端が丸いローラ93で、中空円筒体
の端壁部をしごき加工して、端壁部外周へ端壁部の肉を
徐々に移動させて突起部を形成しブランク96を形成す
る。
【0045】ブランク96に、角孔打ち抜き、メディア
ガイド部形成、マグネット止め形成およびバーリングを
施して一体型ロータフレームが完成する。
【0046】
【発明の効果】本願発明のプレート部材からの一体化製
造技術により、高精度で高剛性の夕ーンテーブルとロー
タマグネットフレームが、一体で、かつ、低コストで実
現できるとともに、スピンドルモータの薄型化と高速回
転性能の向上をも実現した。
【0047】本願発明は多部品からの組立構造品を単部
品化することにより部品点数および組立数を削減ことで
あり、様々な分野の機構部品に応用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一体で形成されたローターフレームの概念斜視
【図2】一体で形成されたローターフレームの概念断面
【図3】一体で形成されたローターフレームの概念平面
【図4】一体で形成されたローターフレームを組み込ん
だスピンドルモータの概念断面図
【図5】一体型ロータフレームの製造方法を示す工程の
概念断面図
【図6】一体型ロータフレームの製造工程内で形成され
る中間体の概念断面図
【図7】一体型ロータフレームの製造工程の一対の金型
構造と、その金型による形状形成工程の進行状況の概念
断面図
【図8】ローラしごき方法による一体型ロータフレーム
の製造工程の概念断面図
【図9】一般的なスピンドルモータの概念断面図
【符号の説明】
1 ターンテーブル部 2 メディアガイド部 3 ロータマグネットフレーム部 4 ターンテーブル面 5 メディア調芯ガイド面 6 天面 7 シャフト固定面 8 端壁基準面 9 ターンテーブル裏面 10 マグネット止め面 11 ロータマグネット装着面 12 角孔 13 バーリング部 14 マグネット位置規制部 15 回転シャフト 16 軸受 17 ロータマグネット 18 ブラケツト 19 メディア調芯リング 21 ブランク抜き下型 22 円形貫通孔 23 ブランク抜き上型 24 ブランク抜きパンチ 25 プレート部材(ブランク材) 26 角孔下型 27 角孔上型 28 角形状パンチ 29 貫通角孔 30 ブランク案内部 31 端壁形成下型 34 端壁形成上型 35 環状突起(下) 36 環状突起(上) 41 第1絞り下型 42 角度面 43 位置規制部 45 第1絞り上型 46 絞り型面 47 固定上型 48 押さえ用圧縮ばね 49 固定部 50 中間体 51 しごき下型 52 しごき上型 53 しごき面部 54 固定上型 55 圧縮ばね 56 固定部 60 絞り下型 61 絞りサイド型 62 絞り上型 63 形状形成下型 64 形状形成サイド型 65 形状形成上型 66 位置規制下型 67 位置規制サイド型 68 位置規制上型 69 環状凸部 70 下孔下型 72 下孔上型 73 下孔パンチ 74 貫通丸孔 75 バーリング下型 76 バーリング上型 77 円柱突起 80 スライド下型 81 固定下型 82 絞り用圧縮ばね 83 固定上型 84 ストリッパー 85 ストリッパー保持具 86 ストリッパーばね 87 切断屑 90 中空円筒体 91 回転型 92 回転保持具 93 しごきローラ 94 ローラホルダー 95 ローラ軸 96 しごき形成品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立川 雅一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚のプレート部材より形成され、光ディ
    スクや磁気ディスク(メディア)のメディアセンター孔
    を調芯ガイドするメディアガイド部が形成された端壁部
    と、メディアの側面を受け回転させるターンテーブル部
    が形成され端壁部と円筒部とに接した環状突出部と、ロ
    ータマグネットを装着すべく内周面を有した円筒部を備
    えた中空円筒体であって、 端壁部には、中心部に回転シャフトを固定する孔を有し
    た天面部と天面部とは特定角度勾配で接したメディア調
    芯ガイド面とを有して中空円筒体の外側に向けて突出形
    成されたメディアガイド部と、そのメディア調芯ガイド
    面とはプレート部材板厚以下の半径の丸みをもって接し
    外周方向に広がる端壁基準面と、その端壁基準面と同一
    もしくは段差をもって接し中心軸と垂直で外周方向に広
    がるターンテーブル面を有する環状突出部が形成されて
    おり、その環状突出部は、ターンテーブル面と、そのタ
    ーンテーブルの端部がプレート部材板厚と同等あるいは
    それ以下の半径の丸みで軸方向に折り返されターンテー
    ブル裏面を形成して円筒部と接しており、その円筒部
    は、プレート部材板厚と同等あるいはそれ以下の中心半
    径での丸みをもってターンテーブル裏面と接しターンテ
    ーブル裏面とは直角方向で位置しており内周面にロータ
    マグネットを装着するための円筒形状に形成されたスピ
    ンドルモータ用ロータフレームを製造する方法であっ
    て、 1枚のプレート部材に打ち抜きから絞りおよびしごきな
    どを施して端壁部のメディア調芯ガイド部とロータマグ
    ネットを装着する円筒部を有する中空円筒体を形成する
    工程において、その端壁部と円筒部が接するかど部形状
    が円筒部の外周部とプレート部材板厚と同等あるいはそ
    れ以上の中心半径の丸みをもって内側に180度の角度
    で折り返されさらに端壁基準面と直角方向に接する環状
    突出形状を有した中間体を形成し、その中間体の環状突
    出部をその後の工程において外周方向に絞り加工を施し
    て中心軸と垂直な平面とすることにより円筒部外周径よ
    り大径でメディアの受け面となる環状の平面を有したタ
    ーンテーブル部を形成することにより、メディアガイド
    部とターンテーブル部およびロータマグネットフレーム
    部を一体形成することを特徴としたスピンドルモー夕用
    ロータフレームの製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の中空円筒体を形成する方法
    であって、 端壁部には、中心部に回転シャフトを固定する孔または
    中空円筒体内側に向けて突出形成された円柱突出部を有
    した天面部と天面部とは特定角度勾配で接し周囲に数箇
    所の四角形孔が形成されたメディア調芯ガイド面とを有
    し中空円筒体の外側に向けて突出形成されたメディアガ
    イド部と、メデイア調芯ガイド面とプレート部材板厚以
    下の半径での丸みをもって接し外周方向に広がる端壁基
    準面と、その端壁基準面と特定角度勾配で接しさらにプ
    レート部材の板厚以下の半径での丸みで折り返されター
    ンテーブル面に接する形状の断面がV字形で環状に形成
    されたマグネット位置規制部が形成されており、端壁部
    と接する環状突出部には、マグネット位置規制部側面と
    プレート部材板厚以上の中心半径での丸みをもって接し
    中心軸と垂直で外周方向に広がるターンテーブル面を有
    するターンテーブル部が形成されており、ターンテーブ
    ル面の端部はプレート部材板厚と同等あるいはそれ以下
    の半径の丸みで軸方向に折り返されターンテーブル裏面
    を形成して円筒部と接しており、その円筒部は、プレー
    ト部材板厚と同等あるいはそれ以下の中心半径での丸み
    をもってターンテーブル裏面と接し、そのターンテーブ
    ル裏面とは直角方向で位置して内周面にロータマグネッ
    トを装着するため円筒形状を有した中空円筒体に形成す
    ることを特徴とした請求項1記載のスピンドルモータ用
    ロータフレームの製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の端壁部のメディアガイド部
    側面に形成される角孔を形成する方法であって、 プレート部材の中心から等距離で等角度間隔位置の数箇
    所にパンチとダイで打ち抜き加工された角孔の形状を、
    中心側辺が広く外周側の辺が狭い台形形状でかつ台形形
    状の側面を内側に狭いつつみ形状とし、その台形形状孔
    の各かど部には少なくともプレート部材の坂厚と同等も
    しくはそれ以上の半径寸法での丸みを施すことで、この
    プレート部材に絞りからしごき加工などを施し形成され
    る端壁部のメディアガイド部の天面からメディア調芯ガ
    イド面を経由し端壁基準面の一部に至る四角孔形状が、
    平面(天面側)方向から見て各すみ部に丸みをもった長
    方形形状とすることを特徴とした請求項1記載のスピン
    ドルモータ用ロータフレームの製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1および請求項2記載のとおりの環
    状突出部が端壁部に形成された中間体を形成する方法で
    あって、 角孔が打ち抜きで数箇所に形成されたプレート部材でメ
    ディアガイド部と中間体環状突出部の一部が絞り加工で
    形成された工程品を、絞りおよびしごき加工を施して円
    筒部を形成し中間体とするまでの工程において、金型構
    造が下型と、その下型と対応した形状を有する上型と、
    その上型を下方に押し下げる役割の圧縮ばねと、上型の
    外周面をガイドし圧縮ばねを内蔵する空間と下部に絞り
    およびしごき用型面と上部にプレスへの固定部を具備す
    る円筒形状の固定金型部とで基本構成された金型を使用
    して、工程品を下型と上型とで挟み圧縮ばねの力で加圧
    した状態のままで上型の外周部に位置した絞りおよびし
    ごき上型を下降させて絞りおよびしごき加工を施すこと
    で、形成済みの数箇所の角孔やメディアガイド部の形状
    変化および破断の無い中間体を形成することを特徴とし
    た請求項1記載のスピンドルモータ用ロータフレームの
    製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1および請求項2記載のとおりの環
    状突出部が端壁部に形成された中間体を形成する方法で
    あって、 金型構造が、圧縮ばねをその下方に位置させそのばねの
    作用で上下するスライド下型と、その下型をスライドガ
    イドする内周面と下型のスライドストッパーおよび絞り
    からしごき作用する型面を具備した固定下型と、スライ
    ド下型と対応した形状の型面と段付きの外周面とを具備
    した固定上型と、その固定上型の外周に位置して固定上
    型をガイドにスライドするストリッパーと、そのストリ
    ッパー用圧縮ばねおよびストリッパーの保持具とで構成
    することを特徴とした一対の金型で、この一対の金型に
    より、打ち抜きで孔加工されたプレート部材を固定下型
    上に位置にし、固定上型を降下させスライド下型の圧縮
    ばね力で絞り加工を施し端壁部を形成して、その加圧状
    態で固定上型をさらに降下(下型の圧縮ばね力はプレー
    ト部材を所定形状に形成するに必要な力が必要である
    が、上型が下降する力よりは弱いことが条件である)す
    ることで工程品を上下型面で挟んだまま固定下型との間
    で外径部より絞りが起こり固定下型内周角部と上型1段
    目の外周部との間でしごき加工され円筒体を形成し、さ
    らに固定上型が降下することで固定上型の2段外周面の
    かど部と固定下型面との間で衝突が起こりこの衝突面で
    円筒部の一部が薄肉化され切断がおこり円筒体の長さが
    決まり、その後固定上型を上昇させて固定上型外周に具
    備されたストリッパーおよび圧縮ばねにより切断された
    円筒屑および形状形成された中間体が金型より離型する
    方法でプレート部材を中間体に形成することを特徴とし
    た請求項1記載のスピンドルモータ用ロータフレームの
    製造方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載のとおりの端壁部と環状突出
    部および円筒部が1枚のプレート部材より形成されたス
    ピンドルモータ用ロータフレームを製造する方法であっ
    て、 1枚のプレート部材に絞りおよびしごき加工を施して中
    空円筒体を形成し、その中空円筒体を回転装置に装着し
    回転させながら端壁部にローラまたは固定式の工具でし
    ごき加工を施して端壁部の肉厚を薄肉化することで、自
    由端の外周部に肉よせした突出形状を形成して環状突出
    部を形成し、この工程品の端壁部に、角孔の打ち抜き加
    工、メディアガイド部の絞り加工、および、ロータマグ
    ネット規制部の絞り加工を施して一体型形成することを
    特徴としたスピンドルモータ用ロータフレームの製造方
    法。
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