JPH09308232A - スイッチング電源の休止期間設定方法 - Google Patents
スイッチング電源の休止期間設定方法Info
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- JPH09308232A JPH09308232A JP11379596A JP11379596A JPH09308232A JP H09308232 A JPH09308232 A JP H09308232A JP 11379596 A JP11379596 A JP 11379596A JP 11379596 A JP11379596 A JP 11379596A JP H09308232 A JPH09308232 A JP H09308232A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 66
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電圧によって休止期間の最小値を設定可能な
スイッチング電源において休止期間を高精度に設定でき
るスイッチング電源の休止期間設定方法を提供する。 【解決手段】 三角波電圧V2の最小値よりも大きく且
つ最大値未満となるように可変抵抗器VR1を設定する
と共に、出力電圧Vout が所望の規定値となるように可
変抵抗器VR2を設定する。この後、スイッチS1をオ
ン状態にしてタイマーラッチ式保護回路13の機能を停
止する。次に、入力電圧Vinを最低値にした状態で出力
電流が最大となるように負荷をかけ、出力電圧Vout が
前記規定値となるように可変抵抗器VR1を設定する。
この後、スイッチS1をオフ状態にしてタイマーラッチ
式保護回路13の機能を回復させる。これにより休止期
間を最小に且つ高精度に設定することができ、出力電力
を最大に設定できると共に、この状態を維持することが
できる。
スイッチング電源において休止期間を高精度に設定でき
るスイッチング電源の休止期間設定方法を提供する。 【解決手段】 三角波電圧V2の最小値よりも大きく且
つ最大値未満となるように可変抵抗器VR1を設定する
と共に、出力電圧Vout が所望の規定値となるように可
変抵抗器VR2を設定する。この後、スイッチS1をオ
ン状態にしてタイマーラッチ式保護回路13の機能を停
止する。次に、入力電圧Vinを最低値にした状態で出力
電流が最大となるように負荷をかけ、出力電圧Vout が
前記規定値となるように可変抵抗器VR1を設定する。
この後、スイッチS1をオフ状態にしてタイマーラッチ
式保護回路13の機能を回復させる。これにより休止期
間を最小に且つ高精度に設定することができ、出力電力
を最大に設定できると共に、この状態を維持することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、休止期間を高精度
に設定可能なスイッチング電源の休止期間設定方法に関
するものである。
に設定可能なスイッチング電源の休止期間設定方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スイッチング電源においては、汎
用のコントロールICを用いて出力電圧を一定に保つよ
うに制御している。
用のコントロールICを用いて出力電圧を一定に保つよ
うに制御している。
【0003】図2は、従来例のスイッチング電源を示す
構成図、図3は各部の波形図である。図において、10
はコントロールICで、基準電圧発生回路11、三角波
電圧を発生する発振器12、タイマーラッチ式保護回路
13、1/2分圧回路14、誤差増幅器15、比較器1
6、出力ゲート回路17から構成されている。
構成図、図3は各部の波形図である。図において、10
はコントロールICで、基準電圧発生回路11、三角波
電圧を発生する発振器12、タイマーラッチ式保護回路
13、1/2分圧回路14、誤差増幅器15、比較器1
6、出力ゲート回路17から構成されている。
【0004】基準電圧発生回路11は、入力端子21か
ら入力電圧Vinを入力し、所定の基準電圧Vref を出力
する。
ら入力電圧Vinを入力し、所定の基準電圧Vref を出力
する。
【0005】発振器12には、コンデンサC4及び抵抗
器R2からなる時定数回路が接続され、これに基づく周
期で三角波電圧V2を出力する。
器R2からなる時定数回路が接続され、これに基づく周
期で三角波電圧V2を出力する。
【0006】タイマーラッチ式保護回路13は、誤差増
幅器15の出力電圧V3を入力し、制御電圧V5を出力
する。定常状態では制御電圧V5はローレベルとなって
いる。出力電圧V3が規定値以下となったときにコンデ
ンサC2への充電を開始し、コンデンサC2の端子間電
圧が所定のしきい値に達すると、即ち所定の時間を経過
した場合には制御電圧V5をハイレベルに設定して電圧
V7をローレベルに固定し、休止期間を100%に設定
する。また、コンデンサC2の端子間電圧が所定のしき
い値に達する前に、即ち所定の時間を経過する前に電圧
V3が規定値よりも大きくなった場合にはコンデンサC
2の充電を停止し、コンデンサC2を放電させる。
幅器15の出力電圧V3を入力し、制御電圧V5を出力
する。定常状態では制御電圧V5はローレベルとなって
いる。出力電圧V3が規定値以下となったときにコンデ
ンサC2への充電を開始し、コンデンサC2の端子間電
圧が所定のしきい値に達すると、即ち所定の時間を経過
した場合には制御電圧V5をハイレベルに設定して電圧
V7をローレベルに固定し、休止期間を100%に設定
する。また、コンデンサC2の端子間電圧が所定のしき
い値に達する前に、即ち所定の時間を経過する前に電圧
V3が規定値よりも大きくなった場合にはコンデンサC
2の充電を停止し、コンデンサC2を放電させる。
【0007】1/2分圧回路14は、基準電圧Vref を
1/2にして誤差増幅器14の非反転入力端子に入力す
る。
1/2にして誤差増幅器14の非反転入力端子に入力す
る。
【0008】誤差増幅器15は、基準電圧Vref を1/
2にした電圧と、出力電圧Vout を可変抵抗器VR2に
よって分圧した電圧V8との差の電圧を増幅した電圧V
3を出力する。
2にした電圧と、出力電圧Vout を可変抵抗器VR2に
よって分圧した電圧V8との差の電圧を増幅した電圧V
3を出力する。
【0009】比較器16は、三角波電圧V2、誤差電圧
V3及び基準電圧Vref を抵抗器R3,R4によって分
圧した電圧V1とを比較し、三角波電圧V2が誤差電圧
V3及び電圧V1よりも高いときに出力電圧V6をハイ
レベルにし、これ以外のときにローレベルの電圧V6を
出力する。
V3及び基準電圧Vref を抵抗器R3,R4によって分
圧した電圧V1とを比較し、三角波電圧V2が誤差電圧
V3及び電圧V1よりも高いときに出力電圧V6をハイ
レベルにし、これ以外のときにローレベルの電圧V6を
出力する。
【0010】出力ゲート回路17は、比較器16の出力
電圧V6と制御電圧V5を入力し、電圧V6がハイレベ
ルであり且つ制御電圧V5がローレベルのときにハイレ
ベルの電圧V7を出力する。
電圧V6と制御電圧V5を入力し、電圧V6がハイレベ
ルであり且つ制御電圧V5がローレベルのときにハイレ
ベルの電圧V7を出力する。
【0011】また、入力端子21にはチョークコイルL
1の一端が接続され、チョークコイルL1の他端にはダ
イオードD1のアノード及びNPN型スイッチングトラ
ンジスタQ1のコレクタが接続されている。さらに、ト
ランジスタQ1のエミッタは接地され、ベースには電圧
V7が入力されている。
1の一端が接続され、チョークコイルL1の他端にはダ
イオードD1のアノード及びNPN型スイッチングトラ
ンジスタQ1のコレクタが接続されている。さらに、ト
ランジスタQ1のエミッタは接地され、ベースには電圧
V7が入力されている。
【0012】また、ダイオードD1のカソードは出力端
子22に接続されると共に、平滑コンデンサC1を介し
て接地されている。
子22に接続されると共に、平滑コンデンサC1を介し
て接地されている。
【0013】前述の構成よりなるスイッチング電源によ
れば、可変抵抗器VR2を変化させることにより、コン
トロールIC10によるPWM機能が動作してスイッチ
ングトランジスタQ1のオン・オフ切り替えが行われ
る。これにより、出力電圧Vout を所望の定電圧に設定
することができる。
れば、可変抵抗器VR2を変化させることにより、コン
トロールIC10によるPWM機能が動作してスイッチ
ングトランジスタQ1のオン・オフ切り替えが行われ
る。これにより、出力電圧Vout を所望の定電圧に設定
することができる。
【0014】また、休止期間、即ちスイッチングトラン
ジスタQ1がオフ状態となっている期間の最小値は基準
電圧Vref を抵抗器R3,R4によって分圧した電圧V
1によって設定される。
ジスタQ1がオフ状態となっている期間の最小値は基準
電圧Vref を抵抗器R3,R4によって分圧した電圧V
1によって設定される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のスイッチング電源においては、休止期間を小さく且つ
高精度に設定することができなかった。
のスイッチング電源においては、休止期間を小さく且つ
高精度に設定することができなかった。
【0016】即ち、抵抗器R3,R4、基準電圧Vref
、発振器12、誤差増幅器15等が誤差を有するた
め、これらの誤差を考慮した場合、比較器16の出力が
如何なる場合においても休止期間0%とならないように
するためには、休止期間の設定値の最小を20〜30%
とする必要があった。
、発振器12、誤差増幅器15等が誤差を有するた
め、これらの誤差を考慮した場合、比較器16の出力が
如何なる場合においても休止期間0%とならないように
するためには、休止期間の設定値の最小を20〜30%
とする必要があった。
【0017】この休止期間を高精度に設定することがで
きれば、スイッチング電源の小型化、低コスト化を容易
に図ることができる。
きれば、スイッチング電源の小型化、低コスト化を容易
に図ることができる。
【0018】例えば、昇圧型のスイッチング電源を例と
して考えると、|出力電圧Vout /入力電圧Vin|=1
0の場合、チョークコイルだけで昇圧させるためには目
安として休止期間を約10%以下に設定する必要があ
る。しかし、コントロールIC内部で休止期間が固定さ
れているものは休止期間の最小が約30%に設定されて
いる。このコントロールICを使うためにはチョークコ
イルだけではなく、チョークコイル+ダイオード+コン
デンサ、又はそれらの代わりにトランスを使用しなけれ
ばならず、形状が大きくなると共に、コストが高くなっ
てしまう。
して考えると、|出力電圧Vout /入力電圧Vin|=1
0の場合、チョークコイルだけで昇圧させるためには目
安として休止期間を約10%以下に設定する必要があ
る。しかし、コントロールIC内部で休止期間が固定さ
れているものは休止期間の最小が約30%に設定されて
いる。このコントロールICを使うためにはチョークコ
イルだけではなく、チョークコイル+ダイオード+コン
デンサ、又はそれらの代わりにトランスを使用しなけれ
ばならず、形状が大きくなると共に、コストが高くなっ
てしまう。
【0019】また、従来例に示したように、休止期間を
コントロールICの外部から入力する電圧によって可変
できるものでも、休止期間を設定するためのパラメータ
にバラツキがあるため、設定した休止期間の精度は±1
0%程度ときわめて悪い。このため実質的に設定できる
休止期間の最小は、約20〜30%となってしまう。
コントロールICの外部から入力する電圧によって可変
できるものでも、休止期間を設定するためのパラメータ
にバラツキがあるため、設定した休止期間の精度は±1
0%程度ときわめて悪い。このため実質的に設定できる
休止期間の最小は、約20〜30%となってしまう。
【0020】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、電圧
によって休止期間の最小値を設定可能なスイッチング電
源において休止期間を高精度に設定できるスイッチング
電源の休止期間設定方法を提供することにある。
によって休止期間の最小値を設定可能なスイッチング電
源において休止期間を高精度に設定できるスイッチング
電源の休止期間設定方法を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、スイッチング電源の出力電
圧を定電圧制御するスイッチング素子Q1と、該スイッ
チング素子Q1の休止期間を調整する機能及びタイマー
ラッチ式保護回路を有するスイッチングレギュレータ用
コントロールICとを備えたスイッチング電源の休止期
間設定方法であって、前記休止期間が0%を越え100
%未満となるように、前記コントロールICに入力され
る休止期間調整用電圧V1を設定し、前記出力電圧が所
望の規定値となるように、前記コントロールICに入力
する出力電圧に基づくフィードバック電圧V8の電圧値
を設定し、前記タイマーラッチ式保護回路用コンデンサ
C2の両端を短絡した後、スイッチング電源の入力電圧
を規定範囲内の最低値に設定すると共に、出力電流が最
大値となるように負荷をかけ、前記出力電圧が前記規定
値となるように、前記休止期間調整用電圧V1を設定
し、前記コンデンサC2の両端の短絡状態を解放するス
イッチング電源の休止期間設定方法を提案する。
成するために請求項1では、スイッチング電源の出力電
圧を定電圧制御するスイッチング素子Q1と、該スイッ
チング素子Q1の休止期間を調整する機能及びタイマー
ラッチ式保護回路を有するスイッチングレギュレータ用
コントロールICとを備えたスイッチング電源の休止期
間設定方法であって、前記休止期間が0%を越え100
%未満となるように、前記コントロールICに入力され
る休止期間調整用電圧V1を設定し、前記出力電圧が所
望の規定値となるように、前記コントロールICに入力
する出力電圧に基づくフィードバック電圧V8の電圧値
を設定し、前記タイマーラッチ式保護回路用コンデンサ
C2の両端を短絡した後、スイッチング電源の入力電圧
を規定範囲内の最低値に設定すると共に、出力電流が最
大値となるように負荷をかけ、前記出力電圧が前記規定
値となるように、前記休止期間調整用電圧V1を設定
し、前記コンデンサC2の両端の短絡状態を解放するス
イッチング電源の休止期間設定方法を提案する。
【0022】該スイッチング電源の休止期間設定方法に
よれば、スイッチング素子Q1の休止期間が0%を越え
100%未満となるように、コントロールICに入力さ
れる休止期間調整用電圧V1が設定されると共に、スイ
ッチング電源の出力電圧が所望の規定値となるように、
前記コントロールICに入力する出力電圧に基づくフィ
ードバック電圧V8の電圧値が設定される。次いで、タ
イマーラッチ式保護回路用コンデンサC2の両端が短絡
された後、スイッチング電源の入力電圧を規定範囲内の
最低値に設定されると共に出力電流が最大値となるよう
に負荷がかけられ、前記スイッチング素子Q1の休止期
間が最も短くなる状態とされる。さらに、前記出力電圧
が前記規定値となるように、前記休止期間調整用電圧V
1が設定された後、前記コンデンサC2の両端の短絡状
態が解放され、使用可能状態とされる。
よれば、スイッチング素子Q1の休止期間が0%を越え
100%未満となるように、コントロールICに入力さ
れる休止期間調整用電圧V1が設定されると共に、スイ
ッチング電源の出力電圧が所望の規定値となるように、
前記コントロールICに入力する出力電圧に基づくフィ
ードバック電圧V8の電圧値が設定される。次いで、タ
イマーラッチ式保護回路用コンデンサC2の両端が短絡
された後、スイッチング電源の入力電圧を規定範囲内の
最低値に設定されると共に出力電流が最大値となるよう
に負荷がかけられ、前記スイッチング素子Q1の休止期
間が最も短くなる状態とされる。さらに、前記出力電圧
が前記規定値となるように、前記休止期間調整用電圧V
1が設定された後、前記コンデンサC2の両端の短絡状
態が解放され、使用可能状態とされる。
【0023】また、請求項2では、スイッチング電源の
出力電圧を定電圧制御するスイッチング素子Q1と、該
スイッチング素子Q1の休止期間を調整する機能及びタ
イマーラッチ式保護回路を有するスイッチングレギュレ
ータ用コントロールICとを備えたスイッチング電源の
休止期間設定方法であって、前記休止期間が0%を越え
100%未満となるように、前記コントロールICに入
力される休止期間調整用電圧V1を設定し、前記出力電
圧が所望の規定値となるように、前記コントロールIC
に入力する出力電圧に基づくフィードバック電圧V8の
電圧値を設定し、このときの前記タイマーラッチ式保護
回路用コンデンサC2の端子間電圧値VT1 を記憶した
後、前記コンデンサC2の端子間に前記タイマーラッチ
式保護回路が動作するしきい値以下のクランプ電圧値を
有する電圧クランプ回路を接続し、スイッチング電源の
入力電圧を規定範囲内の最低値に設定すると共に、出力
電流が最大値となるように負荷をかけ、前記コンデンサ
C2の端子間電圧が前記記憶した電圧値VT1 となるよ
うに前記休止期間調整用電圧V1を設定し、前記コンデ
ンサC2の両端に接続された電圧クランプ回路を解放す
るスイッチング電源の休止期間設定方法を提案する。
出力電圧を定電圧制御するスイッチング素子Q1と、該
スイッチング素子Q1の休止期間を調整する機能及びタ
イマーラッチ式保護回路を有するスイッチングレギュレ
ータ用コントロールICとを備えたスイッチング電源の
休止期間設定方法であって、前記休止期間が0%を越え
100%未満となるように、前記コントロールICに入
力される休止期間調整用電圧V1を設定し、前記出力電
圧が所望の規定値となるように、前記コントロールIC
に入力する出力電圧に基づくフィードバック電圧V8の
電圧値を設定し、このときの前記タイマーラッチ式保護
回路用コンデンサC2の端子間電圧値VT1 を記憶した
後、前記コンデンサC2の端子間に前記タイマーラッチ
式保護回路が動作するしきい値以下のクランプ電圧値を
有する電圧クランプ回路を接続し、スイッチング電源の
入力電圧を規定範囲内の最低値に設定すると共に、出力
電流が最大値となるように負荷をかけ、前記コンデンサ
C2の端子間電圧が前記記憶した電圧値VT1 となるよ
うに前記休止期間調整用電圧V1を設定し、前記コンデ
ンサC2の両端に接続された電圧クランプ回路を解放す
るスイッチング電源の休止期間設定方法を提案する。
【0024】該スイッチング電源の休止期間設定方法に
よれば、スイッチング素子Q1の休止期間が0%を越え
100%未満となるように、コントロールICに入力さ
れる休止期間調整用電圧V1が設定され、スイッチング
電源の出力電圧が所望の規定値となるように、前記コン
トロールICに入力する出力電圧に基づくフィードバッ
ク電圧V8の電圧値が設定される。また、このときの前
記タイマーラッチ式保護回路用コンデンサC2の端子間
電圧値VT1 を記憶しておく。この後、前記コンデンサ
C2の端子間に前記タイマーラッチ式保護回路が動作す
るしきい値以下のクランプ電圧値を有する電圧クランプ
回路が接続され、スイッチング電源の入力電圧を規定範
囲内の最低値に設定すると共に、出力電流が最大値とな
るように負荷をかけて、前記スイッチング素子Q1の休
止期間が最も短くなる状態とされる。さらに、前記コン
デンサC2の端子間電圧が前記記憶した電圧値VT1 と
なるように前記休止期間調整用電圧V1が設定され、前
記コンデンサC2の両端に接続された電圧クランプ回路
が解放されて、使用可能状態とされる。
よれば、スイッチング素子Q1の休止期間が0%を越え
100%未満となるように、コントロールICに入力さ
れる休止期間調整用電圧V1が設定され、スイッチング
電源の出力電圧が所望の規定値となるように、前記コン
トロールICに入力する出力電圧に基づくフィードバッ
ク電圧V8の電圧値が設定される。また、このときの前
記タイマーラッチ式保護回路用コンデンサC2の端子間
電圧値VT1 を記憶しておく。この後、前記コンデンサ
C2の端子間に前記タイマーラッチ式保護回路が動作す
るしきい値以下のクランプ電圧値を有する電圧クランプ
回路が接続され、スイッチング電源の入力電圧を規定範
囲内の最低値に設定すると共に、出力電流が最大値とな
るように負荷をかけて、前記スイッチング素子Q1の休
止期間が最も短くなる状態とされる。さらに、前記コン
デンサC2の端子間電圧が前記記憶した電圧値VT1 と
なるように前記休止期間調整用電圧V1が設定され、前
記コンデンサC2の両端に接続された電圧クランプ回路
が解放されて、使用可能状態とされる。
【0025】また、請求項3では、三角波電圧を発生す
る発振器と、出力電圧を分圧した検知電圧V8を所定の
第1基準電圧と比較してこれらの誤差電圧を出力する誤
差増幅器と、前記三角波電圧と誤差電圧及び第2基準電
圧を比較し、比較結果に基づいて二値化電圧を出力する
比較器と、前記出力電圧を定電圧制御するスイッチング
素子Q1と、制御信号に基づいて前記スイッチング素子
Q1の制御端子への前記二値化電圧の印加・非印加を切
り換えるゲート回路と、前記誤差電圧が前記第1基準電
圧以下になったときにコンデンサC2への充電を開始
し、該コンデンサC2の端子間電圧が所定値に達するま
でに前記誤差電圧が前記第1基準電圧以上にならないと
きに、休止期間100%となるように前記スイッチング
素子Q1を駆動する前記制御信号を出力するタイマーラ
ッチ式保護回路とを備えたスイッチング電源の休止期間
設定方法であって、前記三角波電圧の最小値よりも大き
く且つ最大値未満となるように前記第2基準電圧を設定
すると共に、前記出力電圧が規定値となるように前記検
知電圧V8の分圧比を設定し、前記コンデンサC2の両
端を短絡した後、休止期間が最も短くなる状態とし、即
ち入力電圧を最低値に設定すると共に出力電流が最大と
なるように負荷をかけ、前記出力電圧が前記規定値とな
るように前記第2基準電圧の値を設定し、前記コンデン
サC2の両端の短絡状態を解放するスイッチング電源の
休止期間設定方法を提案する。
る発振器と、出力電圧を分圧した検知電圧V8を所定の
第1基準電圧と比較してこれらの誤差電圧を出力する誤
差増幅器と、前記三角波電圧と誤差電圧及び第2基準電
圧を比較し、比較結果に基づいて二値化電圧を出力する
比較器と、前記出力電圧を定電圧制御するスイッチング
素子Q1と、制御信号に基づいて前記スイッチング素子
Q1の制御端子への前記二値化電圧の印加・非印加を切
り換えるゲート回路と、前記誤差電圧が前記第1基準電
圧以下になったときにコンデンサC2への充電を開始
し、該コンデンサC2の端子間電圧が所定値に達するま
でに前記誤差電圧が前記第1基準電圧以上にならないと
きに、休止期間100%となるように前記スイッチング
素子Q1を駆動する前記制御信号を出力するタイマーラ
ッチ式保護回路とを備えたスイッチング電源の休止期間
設定方法であって、前記三角波電圧の最小値よりも大き
く且つ最大値未満となるように前記第2基準電圧を設定
すると共に、前記出力電圧が規定値となるように前記検
知電圧V8の分圧比を設定し、前記コンデンサC2の両
端を短絡した後、休止期間が最も短くなる状態とし、即
ち入力電圧を最低値に設定すると共に出力電流が最大と
なるように負荷をかけ、前記出力電圧が前記規定値とな
るように前記第2基準電圧の値を設定し、前記コンデン
サC2の両端の短絡状態を解放するスイッチング電源の
休止期間設定方法を提案する。
【0026】該スイッチング電源の休止期間設定方法に
よれば、前記発振器より出力される三角波電圧の最小値
よりも大きく且つ最大値未満となるように前記第2基準
電圧が設定されると共に、前記出力電圧が規定値となる
ように前記検知電圧V8の分圧比が設定される。これに
より、最終的に必要となる休止期間よりも大きくなるよ
うに且つ休止期間が100%とならないように前記第2
基準電圧が設定される。
よれば、前記発振器より出力される三角波電圧の最小値
よりも大きく且つ最大値未満となるように前記第2基準
電圧が設定されると共に、前記出力電圧が規定値となる
ように前記検知電圧V8の分圧比が設定される。これに
より、最終的に必要となる休止期間よりも大きくなるよ
うに且つ休止期間が100%とならないように前記第2
基準電圧が設定される。
【0027】次に、前記コンデンサの両端が短絡された
後、入力電圧が最低値に設定されると共に出力電流が最
大となるように負荷がかけられ、前記タイマーラッチ式
保護回路が非動作状態とされ、前記出力電圧が前記規定
値となるように前記第2基準電圧の値が設定される。こ
れにより、出力電流が定格或いは定格以上得られるよう
にされた状態で、出力電圧が規定値に設定される。この
後、前記コンデンサの両端の短絡状態が解放され、使用
可能状態とされる。
後、入力電圧が最低値に設定されると共に出力電流が最
大となるように負荷がかけられ、前記タイマーラッチ式
保護回路が非動作状態とされ、前記出力電圧が前記規定
値となるように前記第2基準電圧の値が設定される。こ
れにより、出力電流が定格或いは定格以上得られるよう
にされた状態で、出力電圧が規定値に設定される。この
後、前記コンデンサの両端の短絡状態が解放され、使用
可能状態とされる。
【0028】また、請求項4では、三角波電圧を発生す
る発振器と、出力電圧を分圧した検知電圧V8を所定の
第1基準電圧と比較してこれらの誤差電圧を出力する誤
差増幅器と、前記三角波電圧と誤差電圧及び第2基準電
圧を比較し、比較結果に基づいて二値化電圧を出力する
比較器と、前記出力電圧を定電圧制御するスイッチング
素子Q1と、制御信号に基づいて前記スイッチング素子
Q1の制御端子への前記二値化電圧の印加・非印加を切
り換えるゲート回路と、前記誤差電圧が前記第1基準電
圧以下になったときにコンデンサへの充電を開始し、該
コンデンサの端子間電圧が所定のしきい値に達するまで
に前記誤差電圧が前記第1基準電圧以上にならないとき
に、休止期間100%となるように前記スイッチング素
子を駆動する前記制御信号を出力するタイマーラッチ式
保護回路とを備えたスイッチング電源の休止期間設定方
法であって、前記三角波電圧の最小値よりも大きく且つ
最大値未満となるように前記第2基準電圧を設定すると
共に、前記出力電圧が規定値となるように前記検知電圧
の分圧比を設定し、このときの前記コンデンサの端子間
電圧をVT1とし、前記コンデンサの端子間に、前記しき
い値以下のクランプ電圧値を有する電圧クランプ回路を
接続した後、入力電圧を最低値に設定すると共に出力電
流が最大となるように負荷をかけ、前記コンデンサの端
子間電圧が前記VT1となるように前記第2基準電圧の値
を設定し、前記コンデンサの両端に接続された電圧クラ
ンプ回路を解放するスイッチング電源の休止期間設定方
法を提案する。
る発振器と、出力電圧を分圧した検知電圧V8を所定の
第1基準電圧と比較してこれらの誤差電圧を出力する誤
差増幅器と、前記三角波電圧と誤差電圧及び第2基準電
圧を比較し、比較結果に基づいて二値化電圧を出力する
比較器と、前記出力電圧を定電圧制御するスイッチング
素子Q1と、制御信号に基づいて前記スイッチング素子
Q1の制御端子への前記二値化電圧の印加・非印加を切
り換えるゲート回路と、前記誤差電圧が前記第1基準電
圧以下になったときにコンデンサへの充電を開始し、該
コンデンサの端子間電圧が所定のしきい値に達するまで
に前記誤差電圧が前記第1基準電圧以上にならないとき
に、休止期間100%となるように前記スイッチング素
子を駆動する前記制御信号を出力するタイマーラッチ式
保護回路とを備えたスイッチング電源の休止期間設定方
法であって、前記三角波電圧の最小値よりも大きく且つ
最大値未満となるように前記第2基準電圧を設定すると
共に、前記出力電圧が規定値となるように前記検知電圧
の分圧比を設定し、このときの前記コンデンサの端子間
電圧をVT1とし、前記コンデンサの端子間に、前記しき
い値以下のクランプ電圧値を有する電圧クランプ回路を
接続した後、入力電圧を最低値に設定すると共に出力電
流が最大となるように負荷をかけ、前記コンデンサの端
子間電圧が前記VT1となるように前記第2基準電圧の値
を設定し、前記コンデンサの両端に接続された電圧クラ
ンプ回路を解放するスイッチング電源の休止期間設定方
法を提案する。
【0029】該スイッチング電源の休止期間設定方法に
よれば、前記発振器より出力される三角波電圧の最小値
よりも大きく且つ最大値未満となるように前記第2基準
電圧が設定されると共に、前記出力電圧が規定値となる
ように前記検知電圧の分圧比が設定される。これによ
り、最終的に必要となる休止期間よりも大きくなるよう
に且つ休止期間が100%とならないように前記第2基
準電圧が設定される。また、このときの前記タイマーラ
ッチ式保護回路用コンデンサC2の端子間電圧値VT1を
記憶しておく。
よれば、前記発振器より出力される三角波電圧の最小値
よりも大きく且つ最大値未満となるように前記第2基準
電圧が設定されると共に、前記出力電圧が規定値となる
ように前記検知電圧の分圧比が設定される。これによ
り、最終的に必要となる休止期間よりも大きくなるよう
に且つ休止期間が100%とならないように前記第2基
準電圧が設定される。また、このときの前記タイマーラ
ッチ式保護回路用コンデンサC2の端子間電圧値VT1を
記憶しておく。
【0030】次に、前記コンデンサの端子間に、電圧ク
ランプ回路が接続された後、休止期間が最も短くなる状
態とされ、即ち入力電圧が最低値に設定されると共に出
力電流が最大となるように負荷がかけられ、前記タイマ
ーラッチ式保護回路が非動作状態とされたうえで、前記
コンデンサの端子間電圧が前記記憶した電圧値VT1とな
るように前記休止期間調整用電圧V1が設定される。こ
れにより、出力電流が定格或いは定格以上得られるよう
にされた状態で、出力電圧が規定値に設定される。この
後、前記コンデンサの両端の電圧クランプ回路が解放さ
れ、使用可能状態とされる。
ランプ回路が接続された後、休止期間が最も短くなる状
態とされ、即ち入力電圧が最低値に設定されると共に出
力電流が最大となるように負荷がかけられ、前記タイマ
ーラッチ式保護回路が非動作状態とされたうえで、前記
コンデンサの端子間電圧が前記記憶した電圧値VT1とな
るように前記休止期間調整用電圧V1が設定される。こ
れにより、出力電流が定格或いは定格以上得られるよう
にされた状態で、出力電圧が規定値に設定される。この
後、前記コンデンサの両端の電圧クランプ回路が解放さ
れ、使用可能状態とされる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
におけるスイッチング電源を示す構成図である。図にお
いて、前述した従来例と同一構成部分は同一符号をもっ
て表しその説明を省略する。また、従来例と本実施形態
の構成との相違点は、抵抗器R3,R4に代えて可変抵
抗器VR1を設けると共に、コンデンサC2の両端を短
絡可能なスイッチS1を設けたことにある。
実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
におけるスイッチング電源を示す構成図である。図にお
いて、前述した従来例と同一構成部分は同一符号をもっ
て表しその説明を省略する。また、従来例と本実施形態
の構成との相違点は、抵抗器R3,R4に代えて可変抵
抗器VR1を設けると共に、コンデンサC2の両端を短
絡可能なスイッチS1を設けたことにある。
【0032】即ち、比較器16に入力される電圧V1を
可変抵抗器VR1によって変化できるようにすると共
に、スイッチS1をオン状態にすることにより、タイマ
ーラッチ式保護回路13の機能を停止させることができ
るようにした。
可変抵抗器VR1によって変化できるようにすると共
に、スイッチS1をオン状態にすることにより、タイマ
ーラッチ式保護回路13の機能を停止させることができ
るようにした。
【0033】前述した構成よりなるスイッチング電源に
おいて、休止期間を設定する際には、まず三角波電圧V
2の最小値よりも大きく且つ最大値未満となるように可
変抵抗器VR1を変化させて電圧V1を設定すると共
に、出力電圧Vout が所望の規定値となるように可変抵
抗器VR2を変化させて検知電圧の分圧比を設定する。
おいて、休止期間を設定する際には、まず三角波電圧V
2の最小値よりも大きく且つ最大値未満となるように可
変抵抗器VR1を変化させて電圧V1を設定すると共
に、出力電圧Vout が所望の規定値となるように可変抵
抗器VR2を変化させて検知電圧の分圧比を設定する。
【0034】この後、スイッチS1をオン状態にしてコ
ンデンサC2の両端を短絡し、タイマーラッチ式保護回
路13の機能を停止する。
ンデンサC2の両端を短絡し、タイマーラッチ式保護回
路13の機能を停止する。
【0035】次に、休止期間が最も短い状態とし、即ち
入力電圧Vinを最低値に設定すると共に出力電流が最大
となるように負荷をかけ、出力電圧Vout が前記規定値
となるように可変抵抗器VR1によって電圧V1の値を
設定する。
入力電圧Vinを最低値に設定すると共に出力電流が最大
となるように負荷をかけ、出力電圧Vout が前記規定値
となるように可変抵抗器VR1によって電圧V1の値を
設定する。
【0036】この後、スイッチS1をオフ状態にしてコ
ンデンサの両端の短絡状態を解放し、タイマーラッチ式
保護回路13の機能を回復させる。
ンデンサの両端の短絡状態を解放し、タイマーラッチ式
保護回路13の機能を回復させる。
【0037】このようにタイマーラッチ式保護機能を働
かないようにして、出力電流を定格値、若しくは定格値
以上とすることにより、休止期間を最小に設定すること
ができ、出力電力を最大に設定できると共に、この状態
を維持することができる。即ち、最終的に必要となる休
止期間より大きい状態では、出力電力不足により出力電
圧が低下する。この状態を異常であるとコントロールI
C10が判断してスイッチング電源の動作を停止させて
しまうのを防止するため、設定時においてはタイマーラ
ッチ式保護回路13の機能を停止させる必要がある。
かないようにして、出力電流を定格値、若しくは定格値
以上とすることにより、休止期間を最小に設定すること
ができ、出力電力を最大に設定できると共に、この状態
を維持することができる。即ち、最終的に必要となる休
止期間より大きい状態では、出力電力不足により出力電
圧が低下する。この状態を異常であるとコントロールI
C10が判断してスイッチング電源の動作を停止させて
しまうのを防止するため、設定時においてはタイマーラ
ッチ式保護回路13の機能を停止させる必要がある。
【0038】これにより、個々の製品に最適な休止期間
を設定することができる。
を設定することができる。
【0039】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。図4は、本発明の第2の実施形態におけるスイッチ
ング電源を示す構成図である。図において、前述した従
来例と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を
省略する。また、従来例と本実施形態の構成との相違点
は、抵抗器R3,R4に代えて可変抵抗器VR1を設け
ると共に、コンデンサC2と並列にスイッチS1介して
接続可能な電圧クランプ回路23を設けたことにある。
る。図4は、本発明の第2の実施形態におけるスイッチ
ング電源を示す構成図である。図において、前述した従
来例と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を
省略する。また、従来例と本実施形態の構成との相違点
は、抵抗器R3,R4に代えて可変抵抗器VR1を設け
ると共に、コンデンサC2と並列にスイッチS1介して
接続可能な電圧クランプ回路23を設けたことにある。
【0040】即ち、比較器16に入力される電圧V1を
可変抵抗器VR1によって変化できるようにすると共
に、スイッチS1をオン状態にすることにより、コンデ
ンサC2を並列に電圧クランプ回路23を接続してタイ
マーラッチ式保護回路13の機能を停止させることがで
きるようにした。
可変抵抗器VR1によって変化できるようにすると共
に、スイッチS1をオン状態にすることにより、コンデ
ンサC2を並列に電圧クランプ回路23を接続してタイ
マーラッチ式保護回路13の機能を停止させることがで
きるようにした。
【0041】前述した構成よりなるスイッチング電源に
おいて、休止期間を設定する際には、まず三角波電圧V
2の最小値よりも大きく且つ最大値未満となるように可
変抵抗器VR1を変化させて電圧V1を設定すると共
に、出力電圧Vout が所望の規定値となるように可変抵
抗器VR2を変化させて検知電圧の分圧比を設定する。
また、このときのタイマーラッチ式保護回路用コンデン
サC2の端子間電圧値VT1を記憶しておく。
おいて、休止期間を設定する際には、まず三角波電圧V
2の最小値よりも大きく且つ最大値未満となるように可
変抵抗器VR1を変化させて電圧V1を設定すると共
に、出力電圧Vout が所望の規定値となるように可変抵
抗器VR2を変化させて検知電圧の分圧比を設定する。
また、このときのタイマーラッチ式保護回路用コンデン
サC2の端子間電圧値VT1を記憶しておく。
【0042】この後、スイッチS1をオン状態にしてコ
ンデンサC2と並列に電圧クランプ回路23を接続す
る。ここで、電圧クランプ回路23のクランプ電圧値
は、タイマーラッチ式保護回路13が動作する電圧値未
満に設定されている。これにより、タイマーラッチ式保
護回路13の機能を停止させることができる。
ンデンサC2と並列に電圧クランプ回路23を接続す
る。ここで、電圧クランプ回路23のクランプ電圧値
は、タイマーラッチ式保護回路13が動作する電圧値未
満に設定されている。これにより、タイマーラッチ式保
護回路13の機能を停止させることができる。
【0043】次に、休止期間が最も短い状態とし、即ち
入力電圧Vinを最低値に設定すると共に出力電流が最大
となるように負荷をかけ、コンデンサC2の端子間電圧
が記憶した電圧値VT1となるように可変抵抗器VR1に
よって電圧V1の値を設定する。
入力電圧Vinを最低値に設定すると共に出力電流が最大
となるように負荷をかけ、コンデンサC2の端子間電圧
が記憶した電圧値VT1となるように可変抵抗器VR1に
よって電圧V1の値を設定する。
【0044】この後、スイッチS1をオフ状態にしてコ
ンデンサC2から電圧クランプ回路23を切り離し、タ
イマーラッチ式保護回路13の機能を回復させる。
ンデンサC2から電圧クランプ回路23を切り離し、タ
イマーラッチ式保護回路13の機能を回復させる。
【0045】このようにタイマーラッチ式保護機能を働
かないようにして、出力電流を定格値、若しくは定格値
以上とすることにより、休止期間を最小に設定すること
ができ、出力電力を最大に設定できると共に、この状態
を維持することができる。即ち、最終的に必要となる休
止期間より大きい状態では、出力電力不足により出力電
圧が低下する。この状態を異常であるとコントロールI
C10が判断してスイッチング電源の動作を停止させて
しまうのを防止するため、設定時においてはタイマーラ
ッチ式保護回路13の機能を停止させる必要がある。こ
れにより、個々の製品に最適な休止期間を設定すること
ができる。
かないようにして、出力電流を定格値、若しくは定格値
以上とすることにより、休止期間を最小に設定すること
ができ、出力電力を最大に設定できると共に、この状態
を維持することができる。即ち、最終的に必要となる休
止期間より大きい状態では、出力電力不足により出力電
圧が低下する。この状態を異常であるとコントロールI
C10が判断してスイッチング電源の動作を停止させて
しまうのを防止するため、設定時においてはタイマーラ
ッチ式保護回路13の機能を停止させる必要がある。こ
れにより、個々の製品に最適な休止期間を設定すること
ができる。
【0046】尚、前述した実施形態は一例であり、本発
明がこれに限定されることはない。例えば、コントロー
ルICも前述した例は一例であり、これ以外の構成から
なるコントロールICを用いても、本発明を適用して同
様の効果を得ることができることは言うまでもない。
明がこれに限定されることはない。例えば、コントロー
ルICも前述した例は一例であり、これ以外の構成から
なるコントロールICを用いても、本発明を適用して同
様の効果を得ることができることは言うまでもない。
【0047】また、回路方式についても昇圧型を例にと
ったが、これ以外の回路方式、例えば反転型、降圧型、
昇降圧型等についても同様の効果を得ることができるこ
とは言うまでもないことである。
ったが、これ以外の回路方式、例えば反転型、降圧型、
昇降圧型等についても同様の効果を得ることができるこ
とは言うまでもないことである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載のスイッチング電源の休止期間設定方法によれば、タ
イマーラッチ式保護回路用コンデンサの両端が短絡さ
れ、タイマーラッチ式保護回路が非動作状態とされて、
出力電流が定格或いは定格以上得られるようにされた状
態で、休止期間を最適に且つ高精度に設定することがで
きる。これにより、スイッチング電源の小型化、低コス
ト化を容易に図ることができる。
載のスイッチング電源の休止期間設定方法によれば、タ
イマーラッチ式保護回路用コンデンサの両端が短絡さ
れ、タイマーラッチ式保護回路が非動作状態とされて、
出力電流が定格或いは定格以上得られるようにされた状
態で、休止期間を最適に且つ高精度に設定することがで
きる。これにより、スイッチング電源の小型化、低コス
ト化を容易に図ることができる。
【0049】また、請求項2記載のスイッチング電源の
休止期間設定方法によれば、タイマーラッチ式保護回路
用コンデンサの両端に電圧クランプ回路が接続され、前
記タイマーラッチ式保護回路が非動作状態とされて、出
力電流が定格或いは定格以上得られるようにされた状態
で、休止期間を最適に且つ高精度に設定することができ
る。これにより、スイッチング電源の小型化、低コスト
化を容易に図ることができる。
休止期間設定方法によれば、タイマーラッチ式保護回路
用コンデンサの両端に電圧クランプ回路が接続され、前
記タイマーラッチ式保護回路が非動作状態とされて、出
力電流が定格或いは定格以上得られるようにされた状態
で、休止期間を最適に且つ高精度に設定することができ
る。これにより、スイッチング電源の小型化、低コスト
化を容易に図ることができる。
【0050】また、請求項3記載のスイッチング電源の
休止期間設定方法によれば、最終的に必要となる休止期
間よりも大きくなるように且つ休止期間が100%とな
らないように前記第2基準電圧が設定されると共に、タ
イマーラッチ式保護回路が非動作状態とされ、出力電流
が定格或いは定格以上得られるようにされた状態で、休
止期間を最適に且つ高精度に設定することができる。こ
れにより、スイッチング電源の小型化、低コスト化を容
易に図ることができる。
休止期間設定方法によれば、最終的に必要となる休止期
間よりも大きくなるように且つ休止期間が100%とな
らないように前記第2基準電圧が設定されると共に、タ
イマーラッチ式保護回路が非動作状態とされ、出力電流
が定格或いは定格以上得られるようにされた状態で、休
止期間を最適に且つ高精度に設定することができる。こ
れにより、スイッチング電源の小型化、低コスト化を容
易に図ることができる。
【0051】また、請求項4記載のスイッチング電源の
休止期間設定方法によれば、最終的に必要となる休止期
間よりも大きくなるように且つ休止期間が100%とな
らないように前記第2基準電圧が設定されると共に、タ
イマーラッチ式保護回路が非動作状態とされ、出力電流
が定格或いは定格以上得られるようにされた状態で、休
止期間を最適に且つ高精度に設定することができる。こ
れにより、スイッチング電源の小型化、低コスト化を容
易に図ることができる。
休止期間設定方法によれば、最終的に必要となる休止期
間よりも大きくなるように且つ休止期間が100%とな
らないように前記第2基準電圧が設定されると共に、タ
イマーラッチ式保護回路が非動作状態とされ、出力電流
が定格或いは定格以上得られるようにされた状態で、休
止期間を最適に且つ高精度に設定することができる。こ
れにより、スイッチング電源の小型化、低コスト化を容
易に図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態におけるスイッチング
電源を示す構成図
電源を示す構成図
【図2】従来例のスイッチング電源を示す構成図
【図3】従来例のスイッチング電源における各部の波形
図
図
【図4】本発明の第2の実施形態におけるスイッチング
電源を示す構成図
電源を示す構成図
10…コントロールIC、11…基準電圧発生回路、1
2…発振器、13…タイマーラッチ式保護回路、14…
1/2分圧回路、15…誤差増幅器、16…比較器、1
7…出力ゲート回路、21…入力端子、22…出力端
子、23…電圧クランプ回路、L1…チョークコイル、
C1…平滑コンデンサ、D1…ダイオード、C2,C
3,C4…コンデンサ、VR1,VR2…可変抵抗器、
R1〜R4…抵抗器。
2…発振器、13…タイマーラッチ式保護回路、14…
1/2分圧回路、15…誤差増幅器、16…比較器、1
7…出力ゲート回路、21…入力端子、22…出力端
子、23…電圧クランプ回路、L1…チョークコイル、
C1…平滑コンデンサ、D1…ダイオード、C2,C
3,C4…コンデンサ、VR1,VR2…可変抵抗器、
R1〜R4…抵抗器。
Claims (4)
- 【請求項1】 スイッチング電源の出力電圧を定電圧制
御するスイッチング素子と、該スイッチング素子の休止
期間を調整する機能及びタイマーラッチ式保護回路を有
するスイッチングレギュレータ用コントロールICとを
備えたスイッチング電源の休止期間設定方法であって、 前記休止期間が0%を越え100%未満となるように、
前記コントロールICに入力される休止期間調整用電圧
V1を設定し、 前記出力電圧が所望の規定値となるように、前記コント
ロールICに入力する出力電圧に基づくフィードバック
電圧V8の電圧値を設定し、 前記タイマーラッチ式保護回路用コンデンサC2の両端
を短絡した後、 スイッチング電源の入力電圧を規定範囲内の最低値に設
定すると共に、出力電流が最大値となるように負荷をか
け、 前記出力電圧が前記規定値となるように、前記休止期間
調整用電圧V1を設定し、 前記コンデンサの両端の短絡状態を解放することを特徴
とするスイッチング電源の休止期間設定方法。 - 【請求項2】 スイッチング電源の出力電圧を定電圧制
御するスイッチング素子と、該スイッチング素子の休止
期間を調整する機能及びタイマーラッチ式保護回路を有
するスイッチングレギュレータ用コントロールICとを
備えたスイッチング電源の休止期間設定方法であって、 前記休止期間が0%を越え100%未満となるように、
前記コントロールICに入力される休止期間調整用電圧
V1を設定し、 前記出力電圧が所望の規定値となるように、前記コント
ロールICに入力する出力電圧に基づくフィードバック
電圧V8の電圧値を設定し、 このときの前記タイマーラッチ式保護回路用コンデンサ
C2の端子間電圧値VT1 を記憶した後、 前記コンデンサの端子間に前記タイマーラッチ式保護回
路が動作するしきい値以下のクランプ電圧値を有する電
圧クランプ回路を接続し、 スイッチング電源の入力電圧を規定範囲内の最低値に設
定すると共に、出力電流が最大値となるように負荷をか
け、 前記コンデンサの端子間電圧が前記記憶した電圧値VT
1 となるように前記休止期間調整用電圧V1を設定し、 前記コンデンサの両端に接続された電圧クランプ回路を
解放することを特徴とするスイッチング電源の休止期間
設定方法。 - 【請求項3】 三角波電圧を発生する発振器と、出力電
圧を分圧した検知電圧V8を所定の第1基準電圧と比較
してこれらの誤差電圧を出力する誤差増幅器と、前記三
角波電圧と誤差電圧及び第2基準電圧を比較し、比較結
果に基づいて二値化電圧を出力する比較器と、前記出力
電圧を定電圧制御するスイッチング素子Q1と、制御信
号に基づいて前記スイッチング素子Q1の制御端子への
前記二値化電圧の印加・非印加を切り換えるゲート回路
と、前記誤差電圧が前記第1基準電圧以下になったとき
にコンデンサC2への充電を開始し、該コンデンサC2
の端子間電圧が所定値に達するまでに前記誤差電圧が前
記第1基準電圧以上にならないときに、休止期間100
%となるように前記スイッチング素子Q1を駆動する前
記制御信号を出力するタイマーラッチ式保護回路とを備
えたスイッチング電源の休止期間設定方法であって、 前記三角波電圧の最小値よりも大きく且つ最大値未満と
なるように前記第2基準電圧を設定すると共に、 前記出力電圧が規定値となるように前記検知電圧V8の
分圧比を設定し、 前記コンデンサの両端を短絡した後、 入力電圧を最低値に設定すると共に出力電流が最大とな
るように負荷をかけ、 前記出力電圧が前記規定値となるように前記第2基準電
圧の値を設定し、 前記コンデンサC2の両端の短絡状態を解放することを
特徴とするスイッチング電源の休止期間設定方法。 - 【請求項4】 三角波電圧を発生する発振器と、出力電
圧を分圧した検知電圧V8を所定の第1基準電圧と比較
してこれらの誤差電圧を出力する誤差増幅器と、前記三
角波電圧と誤差電圧及び第2基準電圧を比較し、比較結
果に基づいて二値化電圧を出力する比較器と、前記出力
電圧を定電圧制御するスイッチング素子Q1と、制御信
号に基づいて前記スイッチング素子Q1の制御端子への
前記二値化電圧の印加・非印加を切り換えるゲート回路
と、前記誤差電圧が前記第1基準電圧以下になったとき
にコンデンサC2への充電を開始し、該コンデンサC2
の端子間電圧が所定のしきい値に達するまでに前記誤差
電圧が前記第1基準電圧以上にならないときに、休止期
間100%となるように前記スイッチング素子Q1を駆
動する前記制御信号を出力するタイマーラッチ式保護回
路とを備えたスイッチング電源の休止期間設定方法であ
って、 前記三角波電圧の最小値よりも大きく且つ最大値未満と
なるように前記第2基準電圧を設定すると共に、 前記出力電圧が規定値となるように前記検知電圧V8の
分圧比を設定し、このときの前記コンデンサC2の端子
間電圧をVT1とし、 前記コンデンサC2の端子間に、前記しきい値以下のク
ランプ電圧値を有する電圧クランプ回路を接続した後、 入力電圧を最低値に設定すると共に出力電流が最大とな
るように負荷をかけ、 前記コンデンサC2の端子間電圧が前記VT1となるよう
に前記第2基準電圧の値を設定し、 前記コンデンサC2の両端に接続された電圧クランプ回
路を解放することを特徴とするスイッチング電源の休止
期間設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11379596A JPH09308232A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | スイッチング電源の休止期間設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11379596A JPH09308232A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | スイッチング電源の休止期間設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308232A true JPH09308232A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14621286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11379596A Pending JPH09308232A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | スイッチング電源の休止期間設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308232A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004153922A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Seiko Instruments Inc | スイッチングレギュレータ |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP11379596A patent/JPH09308232A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004153922A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Seiko Instruments Inc | スイッチングレギュレータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000516 |