JPH09309402A - 車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置 - Google Patents
車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置Info
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- JPH09309402A JPH09309402A JP8285442A JP28544296A JPH09309402A JP H09309402 A JPH09309402 A JP H09309402A JP 8285442 A JP8285442 A JP 8285442A JP 28544296 A JP28544296 A JP 28544296A JP H09309402 A JPH09309402 A JP H09309402A
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用エアバッグシステムにて単一の光学式
センサを有効に活用し、乗員の状態を正しく判定する乗
員判定装置を提供する。 【解決手段】 光学的センサ40の投光系42では、投
光レンズ42bは、赤外発光ダイオード42aの赤外光
を平行光として走査機構43のミラー43aに投光す
る。走査機構43では、ロータリソレノイド43dが回
動するとミラー43aは揺動回動し、この回動角に応
じ、投光レンズ42bからの平行光を補助席10、乗員
等の判定対象に向けて反射する。ミラー43aは、判定
対象による反射拡散光を受けて受光系44に向けて反射
する。受光系44はミラー43aからの反射拡散光を集
光レンズ44aにより集光しPSD44bに入射する。
PSD44bは集光レンズ44aからの集光光を受光し
て、判定対象の反射位置とミラー43aとの間の距離を
測定する。
センサを有効に活用し、乗員の状態を正しく判定する乗
員判定装置を提供する。 【解決手段】 光学的センサ40の投光系42では、投
光レンズ42bは、赤外発光ダイオード42aの赤外光
を平行光として走査機構43のミラー43aに投光す
る。走査機構43では、ロータリソレノイド43dが回
動するとミラー43aは揺動回動し、この回動角に応
じ、投光レンズ42bからの平行光を補助席10、乗員
等の判定対象に向けて反射する。ミラー43aは、判定
対象による反射拡散光を受けて受光系44に向けて反射
する。受光系44はミラー43aからの反射拡散光を集
光レンズ44aにより集光しPSD44bに入射する。
PSD44bは集光レンズ44aからの集光光を受光し
て、判定対象の反射位置とミラー43aとの間の距離を
測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用エアバッグ
システムに採用するに適した乗員判定装置に関する。
システムに採用するに適した乗員判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の助手席用エアバッグシス
テムにおいては、助手席に着座した乗員は、運転席の着
座乗員とは異なり、様々な着座姿勢をとることが多い。
このため、その着座姿勢によっては、本来乗員を保護す
るためのエアバッグが、逆にその展開により乗員に障害
を与えるおそれがある。
テムにおいては、助手席に着座した乗員は、運転席の着
座乗員とは異なり、様々な着座姿勢をとることが多い。
このため、その着座姿勢によっては、本来乗員を保護す
るためのエアバッグが、逆にその展開により乗員に障害
を与えるおそれがある。
【0003】従って、助手席においては、乗員の着座姿
勢に対応して、エアバッグの展開を制御することが望ま
しく、その着座姿勢を正しく検知することが必要とされ
ている。
勢に対応して、エアバッグの展開を制御することが望ま
しく、その着座姿勢を正しく検知することが必要とされ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような例として
は、特開平6−206514号公報にて開示された乗員
位置検出装置がある。この乗員検出装置では、様々な着
座姿勢をとる乗員の位置を正しく検出する必要性から、
乗員の頭上に位置する車室内の上壁部分に赤外線センサ
を配設するとともに、乗員の前側に超音波センサを配設
している。
は、特開平6−206514号公報にて開示された乗員
位置検出装置がある。この乗員検出装置では、様々な着
座姿勢をとる乗員の位置を正しく検出する必要性から、
乗員の頭上に位置する車室内の上壁部分に赤外線センサ
を配設するとともに、乗員の前側に超音波センサを配設
している。
【0005】しかし、この乗員位置検出装置によれば、
乗員の位置を正しく検出し得るとしても、互いに異なる
位置に配置される赤外線センサ及び超音波センサの双方
を必要とする。このため、乗員検出装置の構成や車室内
の配置構成が複雑になるという不具合がある。そこで、
本発明は、このようなことに対処するため、車両用エア
バッグシステムにおいて、単一の光学式センサを有効に
活用して、車両の乗員の状態を正しく判定する乗員判定
装置を提供することを目的とする。
乗員の位置を正しく検出し得るとしても、互いに異なる
位置に配置される赤外線センサ及び超音波センサの双方
を必要とする。このため、乗員検出装置の構成や車室内
の配置構成が複雑になるという不具合がある。そこで、
本発明は、このようなことに対処するため、車両用エア
バッグシステムにおいて、単一の光学式センサを有効に
活用して、車両の乗員の状態を正しく判定する乗員判定
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1乃至9に記載の発明によれば、光学的セン
サを車室内の適所に配設してこの車室内に位置する判定
対象を光による走査でもって検出し、この光学的センサ
による検出出力に基づき判定手段によりエアバッグシス
テムにおける乗員の保護に必要な状態を判定する。
め、請求項1乃至9に記載の発明によれば、光学的セン
サを車室内の適所に配設してこの車室内に位置する判定
対象を光による走査でもって検出し、この光学的センサ
による検出出力に基づき判定手段によりエアバッグシス
テムにおける乗員の保護に必要な状態を判定する。
【0007】このように、光学的センサを一個採用する
のみでこの光学的センサの光による走査でもって判定対
象の状態を判定する。従って、判定対象の状態を正しく
判定し得るのは勿論のこと、エアバッグシステムの乗員
判定装置の構成を簡単にし得るとともに、この乗員判定
装置の車室内における取り付け構成も簡単になる。ま
た、請求項4に記載の発明によれば、投光系及び受光系
自体を駆動手段により判定対象の走査可能に揺動するの
で、光学的センサの構成がより一層簡単になる。
のみでこの光学的センサの光による走査でもって判定対
象の状態を判定する。従って、判定対象の状態を正しく
判定し得るのは勿論のこと、エアバッグシステムの乗員
判定装置の構成を簡単にし得るとともに、この乗員判定
装置の車室内における取り付け構成も簡単になる。ま
た、請求項4に記載の発明によれば、投光系及び受光系
自体を駆動手段により判定対象の走査可能に揺動するの
で、光学的センサの構成がより一層簡単になる。
【0008】また、請求項5に記載の発明によれば、受
光系の単一の受光素子が、順次発光するように駆動され
る両発光素子の間にてこれらと同一平面上にて配置され
ている。従って、例えば、乗員の着座位置が、座席の中
心位置から左右にずれている場合でも、両発光素子のい
ずれか一方からの光が、ずれた位置にて着座している乗
員に入射することとなる。このため、乗員の状態の判定
が、乗員の左右への着座ずれとはかかわりなく、正しく
なされ得る。
光系の単一の受光素子が、順次発光するように駆動され
る両発光素子の間にてこれらと同一平面上にて配置され
ている。従って、例えば、乗員の着座位置が、座席の中
心位置から左右にずれている場合でも、両発光素子のい
ずれか一方からの光が、ずれた位置にて着座している乗
員に入射することとなる。このため、乗員の状態の判定
が、乗員の左右への着座ずれとはかかわりなく、正しく
なされ得る。
【0009】また、請求項6に記載の発明によれば、投
光手段が複数の発光素子を判定対象の走査可能に順次発
光させて判定対象に入射させ、受光手段が単一の受光素
子により、判定対象の反射光を受光する。これにより、
発光素子からの光を走査する手段が不要となるので、光
学的センサをより一層コンパクトな構成とし得る。
光手段が複数の発光素子を判定対象の走査可能に順次発
光させて判定対象に入射させ、受光手段が単一の受光素
子により、判定対象の反射光を受光する。これにより、
発光素子からの光を走査する手段が不要となるので、光
学的センサをより一層コンパクトな構成とし得る。
【0010】また、請求項7に記載の発明によれば、投
光手段が、両発光素子グループの各発光素子を判定対象
の走査可能に順次発光させて判定対象の左右側部に入射
させ、受光手段が、両発光素子グループの間に配置した
単一の受光素子により、判定対象の反射光を受光する。
これにより、着座乗員の姿勢が左右方向にずれていて
も、両発光グループのいずれか一方の光に基づいて、着
座乗員に対する光の入射が確保され得る。従って、判定
対象の状態判定の確度が増す。
光手段が、両発光素子グループの各発光素子を判定対象
の走査可能に順次発光させて判定対象の左右側部に入射
させ、受光手段が、両発光素子グループの間に配置した
単一の受光素子により、判定対象の反射光を受光する。
これにより、着座乗員の姿勢が左右方向にずれていて
も、両発光グループのいずれか一方の光に基づいて、着
座乗員に対する光の入射が確保され得る。従って、判定
対象の状態判定の確度が増す。
【0011】また、請求項9に記載の発明によれば、受
光手段が、判定対象の反射光を集光して受光素子に受光
させるレンズとしてシリンドリカルレンズを有する。こ
れにより、光学的センサの構成をより一層コンパクトに
し得る。この場合、シリンドリカルレンズにより一筋の
集光光として受光素子に受光させるので、光学的センサ
の位置が多少左右及び上下の方向にずれても、判定対象
の反射光を確実に受光素子に受光させ得る。
光手段が、判定対象の反射光を集光して受光素子に受光
させるレンズとしてシリンドリカルレンズを有する。こ
れにより、光学的センサの構成をより一層コンパクトに
し得る。この場合、シリンドリカルレンズにより一筋の
集光光として受光素子に受光させるので、光学的センサ
の位置が多少左右及び上下の方向にずれても、判定対象
の反射光を確実に受光素子に受光させ得る。
【0012】また、請求項10に記載の発明によれば、
各発光素子による判定対象からの各反射光を単一の受光
素子に導くように、各発光素子に対応した複数のミラー
を有する。これにより、判定対象の反射光をミラーで折
り曲げることで、光学的センサの体格を薄型にすること
ができる。その結果、車室内の適所、特に厚みのない天
井部等への取り付けが容易となる。さらには、ミラーで
反射させることで、各発光素子に対応した判定対象から
の反射光の受光レンズへの入射角度が半分となり、レン
ズによる影響が軽減され、受光性能が向上する。
各発光素子による判定対象からの各反射光を単一の受光
素子に導くように、各発光素子に対応した複数のミラー
を有する。これにより、判定対象の反射光をミラーで折
り曲げることで、光学的センサの体格を薄型にすること
ができる。その結果、車室内の適所、特に厚みのない天
井部等への取り付けが容易となる。さらには、ミラーで
反射させることで、各発光素子に対応した判定対象から
の反射光の受光レンズへの入射角度が半分となり、レン
ズによる影響が軽減され、受光性能が向上する。
【0013】
(第1実施形態)以下、本発明の第1実施形態を図1乃
至図6に基づいて説明する。図1は、本発明が車両用エ
アバッグシステムに適用された例を示している。このエ
アバッグシステムは、当該車両の車室内の助手席10に
着座する乗員(以下、乗員Mという)を保護するために
採用されている。
至図6に基づいて説明する。図1は、本発明が車両用エ
アバッグシステムに適用された例を示している。このエ
アバッグシステムは、当該車両の車室内の助手席10に
着座する乗員(以下、乗員Mという)を保護するために
採用されている。
【0014】当該エアバッグシステムは、図1にて示す
ごとく、エアバッグ20を有しており、このエアバッグ
20は、助手席10の前側にて、車室内のインストルメ
ントパネル30の適所に装備されている。また、エアバ
ッグシステムは、図3にて示すごとく、エアバッグ20
を駆動するエアバッグ駆動回路D及び乗員判定装置Sを
備えており、エアバッグ駆動回路Dは、乗員判定装置S
による制御を受けてエアバッグ20を助手席10に向け
て展開させる。
ごとく、エアバッグ20を有しており、このエアバッグ
20は、助手席10の前側にて、車室内のインストルメ
ントパネル30の適所に装備されている。また、エアバ
ッグシステムは、図3にて示すごとく、エアバッグ20
を駆動するエアバッグ駆動回路D及び乗員判定装置Sを
備えており、エアバッグ駆動回路Dは、乗員判定装置S
による制御を受けてエアバッグ20を助手席10に向け
て展開させる。
【0015】乗員判定装置Sは、光学的センサ40を備
えており、この光学的センサ40は、図1にて示すごと
く、当該車両のフロントウインドシールドWの上縁近傍
にて車室内上壁Cに、補助席10前面に対向するように
配設されている。この光学的センサ40は、図2にて示
すごとく、遮光材料からなる直方体形状のケーシング4
1を備えている。このケーシング41は、その上壁41
aにて、車室内上壁Cに装着されており、このケーシン
グ41の底壁には、開口部41bが、補助席10前面を
臨むように形成されている。
えており、この光学的センサ40は、図1にて示すごと
く、当該車両のフロントウインドシールドWの上縁近傍
にて車室内上壁Cに、補助席10前面に対向するように
配設されている。この光学的センサ40は、図2にて示
すごとく、遮光材料からなる直方体形状のケーシング4
1を備えている。このケーシング41は、その上壁41
aにて、車室内上壁Cに装着されており、このケーシン
グ41の底壁には、開口部41bが、補助席10前面を
臨むように形成されている。
【0016】また、光学的センサ40は、ケーシング4
1内に配設した投光系42、走査機構43及び受光系4
4を備えている。投光系42は、赤外発光ダイオード4
2aと、投光レンズ42bを有しており、赤外発光ダイ
オード42aは、ケーシング41の後壁41cに装着さ
れている。投光レンズ42bは、赤外発光ダイオード4
2aの発光面の前方に支持されており、この投光レンズ
42bは、赤外発光ダイオード42aから発光される赤
外光を平行光として後述する走査機構43の長方形板状
のミラー43aに投光する。
1内に配設した投光系42、走査機構43及び受光系4
4を備えている。投光系42は、赤外発光ダイオード4
2aと、投光レンズ42bを有しており、赤外発光ダイ
オード42aは、ケーシング41の後壁41cに装着さ
れている。投光レンズ42bは、赤外発光ダイオード4
2aの発光面の前方に支持されており、この投光レンズ
42bは、赤外発光ダイオード42aから発光される赤
外光を平行光として後述する走査機構43の長方形板状
のミラー43aに投光する。
【0017】走査機構43は、ミラー43aを有してお
り、このミラー43aは、その長手方向一端にて軸受け
43bを介しケーシング41の左側壁41dに軸支され
ている。一方、ミラー43aの長手方向他端は、軸受け
43cを介し、ケーシング41の右側壁41eに装着し
たロータリソレノイド43dの回動軸に回動可能に同軸
的に軸支されている。
り、このミラー43aは、その長手方向一端にて軸受け
43bを介しケーシング41の左側壁41dに軸支され
ている。一方、ミラー43aの長手方向他端は、軸受け
43cを介し、ケーシング41の右側壁41eに装着し
たロータリソレノイド43dの回動軸に回動可能に同軸
的に軸支されている。
【0018】これにより、走査機構43においては、ロ
ータリソレノイド43dが、そのソレノイドの励磁によ
り、その回動軸を所定回動角範囲にて一方向又は他方向
に回動すると、ミラー43aは、両軸受け43b、43
cを基準とする水平軸周り(図2にて図示矢印R方向)
に揺動回動し、この回動角に応じ、投光レンズ42bか
らの平行光を補助席10(又は乗員M)、車室内フロア
及びインストルメントパネル30等の判定対象に向けて
反射して走査する。また、ミラー43aは、上記判定対
象により反射拡散された赤外光を受けて受光系44に向
け反射する。
ータリソレノイド43dが、そのソレノイドの励磁によ
り、その回動軸を所定回動角範囲にて一方向又は他方向
に回動すると、ミラー43aは、両軸受け43b、43
cを基準とする水平軸周り(図2にて図示矢印R方向)
に揺動回動し、この回動角に応じ、投光レンズ42bか
らの平行光を補助席10(又は乗員M)、車室内フロア
及びインストルメントパネル30等の判定対象に向けて
反射して走査する。また、ミラー43aは、上記判定対
象により反射拡散された赤外光を受けて受光系44に向
け反射する。
【0019】受光系44は、集光レンズ44a及び半導
体位置センサ44b(以下、PSD44bという)を備
えており、集光レンズ44aは、投光レンズ42bの左
側に支持されている。しかして、この集光レンズ44a
はミラー43aからの反射拡散光を集光しPSD44b
に入射する。PSD44bは、赤外発光ダイオード42
aの左側にて、ケーシング41の後壁41cに装着され
ており、このPSD44bは、その受光面にて、集光レ
ンズ44aからの集光光を受光して、上記判定対象の反
射位置とミラー43aとの間の距離、即ち、PSD44
bの受光面上の中心からの左右方向へのずれ長さを測定
する。
体位置センサ44b(以下、PSD44bという)を備
えており、集光レンズ44aは、投光レンズ42bの左
側に支持されている。しかして、この集光レンズ44a
はミラー43aからの反射拡散光を集光しPSD44b
に入射する。PSD44bは、赤外発光ダイオード42
aの左側にて、ケーシング41の後壁41cに装着され
ており、このPSD44bは、その受光面にて、集光レ
ンズ44aからの集光光を受光して、上記判定対象の反
射位置とミラー43aとの間の距離、即ち、PSD44
bの受光面上の中心からの左右方向へのずれ長さを測定
する。
【0020】この場合、投光レンズ42bからの平行光
のミラー43aに対する入射位置、ミラー43aからの
反射光の上記判定対象に対する入射位置及び当該判定対
象からの拡散反射光のミラー43aに対する入射位置の
間の幾何学的位置関係に基づき、三角測量法によりPS
D44bの受光面上の中心からの左右方向へのずれ長さ
として検出できるように、赤外発光ダイオード42a、
投光レンズ42b、ミラー43a、集光レンズ44a及
びPSD44bの幾何学的位置関係が設定されている。
のミラー43aに対する入射位置、ミラー43aからの
反射光の上記判定対象に対する入射位置及び当該判定対
象からの拡散反射光のミラー43aに対する入射位置の
間の幾何学的位置関係に基づき、三角測量法によりPS
D44bの受光面上の中心からの左右方向へのずれ長さ
として検出できるように、赤外発光ダイオード42a、
投光レンズ42b、ミラー43a、集光レンズ44a及
びPSD44bの幾何学的位置関係が設定されている。
【0021】また、乗員判定装置Sは、図3にて示すご
とく、赤外発光ダイオード駆動回路50、ロータリソレ
ノイド駆動回路60、PSD信号処理回路70及びマイ
クロコンピュータ80を備えている。赤外発光ダイオー
ド駆動回路50は、マイクロコンピュータ80による制
御を受けて赤外発光ダイオード42aを発光させるよう
に駆動する。ロータリソレノイド駆動回路60は、マイ
クロコンピュータ80による制御を受けて、ミラー43
aを揺動回動させるように、ロータリソレノイド43d
のソレノイドを励磁する。PSD信号処理回路70は、
PSD44bの検出出力を処理して、ミラー43aと上
記判定対象の反射位置との間の距離を表す処理信号をマ
イクロコンピュータ80に出力する。
とく、赤外発光ダイオード駆動回路50、ロータリソレ
ノイド駆動回路60、PSD信号処理回路70及びマイ
クロコンピュータ80を備えている。赤外発光ダイオー
ド駆動回路50は、マイクロコンピュータ80による制
御を受けて赤外発光ダイオード42aを発光させるよう
に駆動する。ロータリソレノイド駆動回路60は、マイ
クロコンピュータ80による制御を受けて、ミラー43
aを揺動回動させるように、ロータリソレノイド43d
のソレノイドを励磁する。PSD信号処理回路70は、
PSD44bの検出出力を処理して、ミラー43aと上
記判定対象の反射位置との間の距離を表す処理信号をマ
イクロコンピュータ80に出力する。
【0022】マイクロコンピュータ80は、図4及び図
5にて示すフローチャートに従いコンピュータプログラ
ムを実行し、この実行中において、赤外発光ダイオード
駆動回路50及びロータリソレノイド駆動回路60の駆
動処理、PSD信号処理回路70の出力に基づく測距処
理、助手席状態判定処理及びこの処理に基づくエアバッ
グ駆動回路Dの駆動処理等を行う。
5にて示すフローチャートに従いコンピュータプログラ
ムを実行し、この実行中において、赤外発光ダイオード
駆動回路50及びロータリソレノイド駆動回路60の駆
動処理、PSD信号処理回路70の出力に基づく測距処
理、助手席状態判定処理及びこの処理に基づくエアバッ
グ駆動回路Dの駆動処理等を行う。
【0023】なお、上記コンピュータプログラムはマイ
クロコンピュータ80のROMに予め記憶されている。
また、乗員判定装置Sは、光学的センサ40を除き、エ
アバッグ駆動回路Dと共に、車室内の適所に配置されて
いる。また、本第1実施形態では、図6にて示す乗員着
座状態パターンNがマイクロコンピュータ80のROM
に予め記憶されている。この乗員着座状態パターンN
は、次のようにして設定されている。
クロコンピュータ80のROMに予め記憶されている。
また、乗員判定装置Sは、光学的センサ40を除き、エ
アバッグ駆動回路Dと共に、車室内の適所に配置されて
いる。また、本第1実施形態では、図6にて示す乗員着
座状態パターンNがマイクロコンピュータ80のROM
に予め記憶されている。この乗員着座状態パターンN
は、次のようにして設定されている。
【0024】即ち、ミラー43aの揺動角θが初期角θ
o=150°から最終角θ=0°までの範囲において、
補助席10に乗員Mが着座した状態における上記判定対
象の複数の位置(図1及び図6にて示す各点P1乃至P
6に対応する)と光学的センサ40(図6にて原点Oに
位置する)との間の所定距離A1乃至A6をそれぞれ特
定するパターンとして、上記乗員着座状態パターンNが
設定されている。
o=150°から最終角θ=0°までの範囲において、
補助席10に乗員Mが着座した状態における上記判定対
象の複数の位置(図1及び図6にて示す各点P1乃至P
6に対応する)と光学的センサ40(図6にて原点Oに
位置する)との間の所定距離A1乃至A6をそれぞれ特
定するパターンとして、上記乗員着座状態パターンNが
設定されている。
【0025】ここで、点P1は、インストルパネル30
の上壁部に相当する。各点P2、P3、P4、P5及び
P6は、乗員Mの足の向こう脛部、膝部、太股部、腹部
及び胸部にそれぞれ相当する。また、図6にて原点Oと
点P1乃至点P6とを結ぶ各直線が原点Oから初期角θ
o=150°の方向に向く直線となす角度をそれぞれ所
定角θ1乃至θ6としてマイクロコンピュータ80のR
OMに予め記憶されている。なお、θ=0°は、ミラー
43aがケーシング41の底壁に平行(即ち、水平)に
位置するときに対応する。
の上壁部に相当する。各点P2、P3、P4、P5及び
P6は、乗員Mの足の向こう脛部、膝部、太股部、腹部
及び胸部にそれぞれ相当する。また、図6にて原点Oと
点P1乃至点P6とを結ぶ各直線が原点Oから初期角θ
o=150°の方向に向く直線となす角度をそれぞれ所
定角θ1乃至θ6としてマイクロコンピュータ80のR
OMに予め記憶されている。なお、θ=0°は、ミラー
43aがケーシング41の底壁に平行(即ち、水平)に
位置するときに対応する。
【0026】このように構成した本第1実施形態におい
て、マイクロコンピュータ80が図4及び図5のフロー
チャートに従いコンピュータプログラムの実行を開始す
れば、図4のステップ100において、初期設定の処理
がなされる。このとき、各フラグF1乃至F6は、共に
零とセットされる。然る後、ステップ110において、
投光系42及び走査機構43の駆動開始処理がなされ、
これに伴い、赤外発光ダイオード42aが赤外発光ダイ
オード駆動回路50により駆動されて赤外光を発光し、
ロータリソレノイド43dがロータリソレノイド駆動回
路60により駆動されて回動し始める。このため、ミラ
ー43aが初期角θo=150°の位置から揺動回動し
始める。また、ミラー43aは、初期角θo=150°
と最終角θ=0°との間を揺動回動するように、ロータ
リソレノイド43dが制御される。
て、マイクロコンピュータ80が図4及び図5のフロー
チャートに従いコンピュータプログラムの実行を開始す
れば、図4のステップ100において、初期設定の処理
がなされる。このとき、各フラグF1乃至F6は、共に
零とセットされる。然る後、ステップ110において、
投光系42及び走査機構43の駆動開始処理がなされ、
これに伴い、赤外発光ダイオード42aが赤外発光ダイ
オード駆動回路50により駆動されて赤外光を発光し、
ロータリソレノイド43dがロータリソレノイド駆動回
路60により駆動されて回動し始める。このため、ミラ
ー43aが初期角θo=150°の位置から揺動回動し
始める。また、ミラー43aは、初期角θo=150°
と最終角θ=0°との間を揺動回動するように、ロータ
リソレノイド43dが制御される。
【0027】上述のように赤外発光ダイオード42aの
発光及びミラー43aの揺動回動が開始されると、赤外
発光ダイオード42aからの赤外光が投光レンズ42b
を通り平行光としてミラー43aに入射する。すると、
このミラー43aがその入射光を揺動回動しながら上記
判定対象に向けて反射して走査する。ついで、当該判定
対象がその入射光を拡散反射すると、この拡散反射光が
ミラー43aにより反射され集光レンズ44aにより集
光されてPSD44bに入射する。これに伴い、PSD
44dが、光学的センサ40と上記判定対象の反射位置
との間の現実の距離(以下、距離Lという)を検出し、
PSD信号処理回路70が、この検出出力を信号処理し
てマイクロコンピュータ80に出力する。
発光及びミラー43aの揺動回動が開始されると、赤外
発光ダイオード42aからの赤外光が投光レンズ42b
を通り平行光としてミラー43aに入射する。すると、
このミラー43aがその入射光を揺動回動しながら上記
判定対象に向けて反射して走査する。ついで、当該判定
対象がその入射光を拡散反射すると、この拡散反射光が
ミラー43aにより反射され集光レンズ44aにより集
光されてPSD44bに入射する。これに伴い、PSD
44dが、光学的センサ40と上記判定対象の反射位置
との間の現実の距離(以下、距離Lという)を検出し、
PSD信号処理回路70が、この検出出力を信号処理し
てマイクロコンピュータ80に出力する。
【0028】ミラー43aの揺動角θが所定角θ1(点
P1に対応)に達すると、ステップ120において、P
SD信号処理回路70の出力に基づき、光学的センサ4
0(原点Oに対応)とインストルパネル30の上壁部と
の間の距離がL=L1として算出される。現段階にて、
距離L1が乗員着座状態パターンNによる所定距離A1
未満であれば、ステップ130における判定がNOとな
り、ステップ131において、フラグF1がF1=1と
セットされる。一方、距離L1が所定距離A1以上の場
合には、ステップ130における判定がYESとなり、
フラグF1がF1=0のままに保持される。
P1に対応)に達すると、ステップ120において、P
SD信号処理回路70の出力に基づき、光学的センサ4
0(原点Oに対応)とインストルパネル30の上壁部と
の間の距離がL=L1として算出される。現段階にて、
距離L1が乗員着座状態パターンNによる所定距離A1
未満であれば、ステップ130における判定がNOとな
り、ステップ131において、フラグF1がF1=1と
セットされる。一方、距離L1が所定距離A1以上の場
合には、ステップ130における判定がYESとなり、
フラグF1がF1=0のままに保持される。
【0029】ここで、F1=1は、補助席10の前で例
えば子供が立っている場合に、光学的センサ40からの
赤外光が、インストルパネル30の上壁部ではなく子供
により反射されることから、距離L1が所定距離A1未
満であることを表す。一方、F1=0は、光学的センサ
40からの赤外光がインストルパネル30の上壁部によ
り反射されたために、距離L1が所定距離A1以上であ
ることを表す。
えば子供が立っている場合に、光学的センサ40からの
赤外光が、インストルパネル30の上壁部ではなく子供
により反射されることから、距離L1が所定距離A1未
満であることを表す。一方、F1=0は、光学的センサ
40からの赤外光がインストルパネル30の上壁部によ
り反射されたために、距離L1が所定距離A1以上であ
ることを表す。
【0030】以下、ミラー43aの揺動角θが所定角θ
2乃至θ6(それぞれ、点P2乃至P6に対応)に順次
達すると、乗員Mが補助席10に着座している場合に
は、各ステップ140、160、180、200及び2
20にて、PSD信号処理回路70からの各出力に基づ
き、光学的センサ40と乗員Mの足の向こう脛部、膝
部、太股部、腹部及び胸部との間の各距離L=L2乃至
L6が順次算出される。
2乃至θ6(それぞれ、点P2乃至P6に対応)に順次
達すると、乗員Mが補助席10に着座している場合に
は、各ステップ140、160、180、200及び2
20にて、PSD信号処理回路70からの各出力に基づ
き、光学的センサ40と乗員Mの足の向こう脛部、膝
部、太股部、腹部及び胸部との間の各距離L=L2乃至
L6が順次算出される。
【0031】一方、乗員Mが補助席10に着座していな
い場合には、光学的センサ40からの赤外光が、乗員M
ではなく、車室内のフロア(図6にて点Q2に対応)、
補助席10の着座部(図6にて点Q3、Q4に対応)、
背もたれ部(図6にて点Q5、Q6に対応)により反射
される。従って、光学的センサ40と補助席10上の各
点Q2乃至Q6との間の距離がL2乃至L6として順次
算出される。なお、各点Q2乃至Q6は、図6の補助席
10の前面形状を表す補助席パターンNaにより特定さ
れる。
い場合には、光学的センサ40からの赤外光が、乗員M
ではなく、車室内のフロア(図6にて点Q2に対応)、
補助席10の着座部(図6にて点Q3、Q4に対応)、
背もたれ部(図6にて点Q5、Q6に対応)により反射
される。従って、光学的センサ40と補助席10上の各
点Q2乃至Q6との間の距離がL2乃至L6として順次
算出される。なお、各点Q2乃至Q6は、図6の補助席
10の前面形状を表す補助席パターンNaにより特定さ
れる。
【0032】このような処理過程において、乗員Mが補
助席10に着座している場合には、距離L2が乗員着座
状態パターンNによる所定距離A2以下となる。従っ
て、ステップ150における判定がNOとなり、ステッ
プ151にて、フラグF2が、F2=1とセットされ
る。同様に、乗員Mが補助席10に着座している場合に
は、各距離L3、L4、L5及びL6が乗員着座状態パ
ターンNによる各所定距離A3、A4、A5及びA6以
下になるため、各ステップ170、190、210及び
230における判定が順次NOとなる。
助席10に着座している場合には、距離L2が乗員着座
状態パターンNによる所定距離A2以下となる。従っ
て、ステップ150における判定がNOとなり、ステッ
プ151にて、フラグF2が、F2=1とセットされ
る。同様に、乗員Mが補助席10に着座している場合に
は、各距離L3、L4、L5及びL6が乗員着座状態パ
ターンNによる各所定距離A3、A4、A5及びA6以
下になるため、各ステップ170、190、210及び
230における判定が順次NOとなる。
【0033】従って、各ステップ151、171、19
1、211及び231にて、各フラグF3、F4、F5
及びF6が、それぞれ、F3=1、F4=1、F5=1
及びF6=1とセットされる。一方、乗員Mが補助席1
0に着座していない場合には、距離L2乃至L6が乗員
着座状態パターンNによる所定距離A2乃至A6よりも
それぞれ長くなり、原点Oと各点Q2乃至Q6との間の
各距離になる。
1、211及び231にて、各フラグF3、F4、F5
及びF6が、それぞれ、F3=1、F4=1、F5=1
及びF6=1とセットされる。一方、乗員Mが補助席1
0に着座していない場合には、距離L2乃至L6が乗員
着座状態パターンNによる所定距離A2乃至A6よりも
それぞれ長くなり、原点Oと各点Q2乃至Q6との間の
各距離になる。
【0034】このため、各ステップ170、190、2
10及び230における判定が順次YESとなる。従っ
て、F3=0、F4=0、F5=0及びF6=0のまま
保持される。以上のようにして、ステップ230或いは
231までの処理が終了すると、次のステップ240に
おいて、フラグF1乃至F6に基づき助手席10の状態
が判定される。この場合、各フラグF2乃至F6が共に
「1」とセットされていれば、補助席10には乗員Mが
着座していると判定される(表1の例1参照)。
10及び230における判定が順次YESとなる。従っ
て、F3=0、F4=0、F5=0及びF6=0のまま
保持される。以上のようにして、ステップ230或いは
231までの処理が終了すると、次のステップ240に
おいて、フラグF1乃至F6に基づき助手席10の状態
が判定される。この場合、各フラグF2乃至F6が共に
「1」とセットされていれば、補助席10には乗員Mが
着座していると判定される(表1の例1参照)。
【0035】また、各フラグF2乃至F6が共に「0」
とセットされていれば、補助席10には乗員Mが着座し
ていないと判定される。また、両フラグF1、F2が共
に「1」とセットされており、残りのフラグF3乃至F
6が共に「0」とセットされている場合には、補助席1
0には乗員Mが着座しておらず、かつ、子供が補助席1
0の前に立っていると判定される(表1の例3参照)。
とセットされていれば、補助席10には乗員Mが着座し
ていないと判定される。また、両フラグF1、F2が共
に「1」とセットされており、残りのフラグF3乃至F
6が共に「0」とセットされている場合には、補助席1
0には乗員Mが着座しておらず、かつ、子供が補助席1
0の前に立っていると判定される(表1の例3参照)。
【0036】
【表1】 すると、ステップ250にて、エアバッグ20の処理が
ステップ240における判定に基づきなされる。
ステップ240における判定に基づきなされる。
【0037】即ち、乗員Mが補助席10に着座している
との判定の場合には、エアバッグ20の展開許容処理が
なされ、その旨がエアバッグ駆動回路Dに指令される。
このため、エアバッグ駆動回路Dが当該車両の衝突事故
の検知に伴いエアバッグ20を展開して乗員Mを保護す
る。一方、乗員Mが補助席10に着座していないとの判
定の場合、この場合に子供が補助席10の前でたってい
るとの判定のときには、エアバッグ20の展開処理が抑
制される。
との判定の場合には、エアバッグ20の展開許容処理が
なされ、その旨がエアバッグ駆動回路Dに指令される。
このため、エアバッグ駆動回路Dが当該車両の衝突事故
の検知に伴いエアバッグ20を展開して乗員Mを保護す
る。一方、乗員Mが補助席10に着座していないとの判
定の場合、この場合に子供が補助席10の前でたってい
るとの判定のときには、エアバッグ20の展開処理が抑
制される。
【0038】また、本第1実施形態では、上述のごと
く、光学的センサ40を、一個、車室の上壁に設けるの
みで、この光学的センサ40の赤外光による走査作用で
もって補助席10の状態を判定できる。従って、本第1
実施形態によれば、エアバッグシステムの乗員判定装置
の構成を簡単にし得るとともに、乗員判定装置の車室内
における取り付け構成も簡単になる。
く、光学的センサ40を、一個、車室の上壁に設けるの
みで、この光学的センサ40の赤外光による走査作用で
もって補助席10の状態を判定できる。従って、本第1
実施形態によれば、エアバッグシステムの乗員判定装置
の構成を簡単にし得るとともに、乗員判定装置の車室内
における取り付け構成も簡単になる。
【0039】なお、表1の例2は、子供椅子が後ろ向き
状態で補助席10に置かれている場合を示す。また、上
記第1実施形態では、乗員着座状態パターンNを基準に
各ステップ130、150、170、190、210、
230における判定を行うようにしたが、これに代え
て、この判定を補助席パターンNaを基準に行うように
してもよい。
状態で補助席10に置かれている場合を示す。また、上
記第1実施形態では、乗員着座状態パターンNを基準に
各ステップ130、150、170、190、210、
230における判定を行うようにしたが、これに代え
て、この判定を補助席パターンNaを基準に行うように
してもよい。
【0040】(第2実施形態)図7は、本発明の第2実
施形態の要部を示している。この第2実施形態では、上
記第1実施形態にて述べた光学的センサ40において、
投光系45が、ケーシング41内において、受光系44
を基準に、投光系42とは左側に対称的に配設されてい
る。
施形態の要部を示している。この第2実施形態では、上
記第1実施形態にて述べた光学的センサ40において、
投光系45が、ケーシング41内において、受光系44
を基準に、投光系42とは左側に対称的に配設されてい
る。
【0041】投光系45は、赤外発光ダイオード45a
と、投光レンズ45bを有しており、赤外発光ダイオー
ド45aは、ケーシング41の後壁41cに装着されて
いる。投光レンズ45bは、赤外発光ダイオード45a
の発光面の前方に支持されており、この投光レンズ45
bは、赤外発光ダイオード45aから発光される赤外光
を平行光としてミラー43aに投光する。なお、赤外発
光ダイオード45aは、上記第1実施形態にて述べた赤
外発光ダイオード駆動回路50により駆動される。
と、投光レンズ45bを有しており、赤外発光ダイオー
ド45aは、ケーシング41の後壁41cに装着されて
いる。投光レンズ45bは、赤外発光ダイオード45a
の発光面の前方に支持されており、この投光レンズ45
bは、赤外発光ダイオード45aから発光される赤外光
を平行光としてミラー43aに投光する。なお、赤外発
光ダイオード45aは、上記第1実施形態にて述べた赤
外発光ダイオード駆動回路50により駆動される。
【0042】これにより、走査機構43においては、ロ
ータリソレノイド43dが、所定回動角範囲にて回動す
ると、ミラー43aは、その揺動回動角に応じ、投光レ
ンズ42b又は45bからの平行光を上記判定対象に向
けて反射して走査する。また、ミラー43aは、上記判
定対象により反射拡散された赤外光を受けて受光系44
の集光レンズ44aに向けて反射する。
ータリソレノイド43dが、所定回動角範囲にて回動す
ると、ミラー43aは、その揺動回動角に応じ、投光レ
ンズ42b又は45bからの平行光を上記判定対象に向
けて反射して走査する。また、ミラー43aは、上記判
定対象により反射拡散された赤外光を受けて受光系44
の集光レンズ44aに向けて反射する。
【0043】このように構成した本第2実施形態では、
上述した図4及び図5のフローチャートに従いコンピュ
ータプログラムが一サイクル実行されるごとに、ステッ
プ110において両投光系42、45を交互に駆動処理
することで、上記判定対象の左右の異なる両走査線(図
7にて両符号M1、M2参照)と光学的センサ40との
距離を求めることができる。
上述した図4及び図5のフローチャートに従いコンピュ
ータプログラムが一サイクル実行されるごとに、ステッ
プ110において両投光系42、45を交互に駆動処理
することで、上記判定対象の左右の異なる両走査線(図
7にて両符号M1、M2参照)と光学的センサ40との
距離を求めることができる。
【0044】従って、例えば、図8にて両符号Ma、M
bにて示すように、乗員Mの着座位置が、補助席10の
中心位置から左右にずれている場合でも、両投光系4
2、45のいずれか一方からの赤外光が、ミラー43a
により反射されて、ずれた位置にて着座している乗員M
に入射することとなる。このため、光学的センサ40か
ら乗員までの距離の測定が、乗員の左右への着座ずれと
はかかわりなく、確実になされ得る。その結果、乗員の
着座位置が左右にずれていても、上記第1実施形態と同
様の作用効果を達成できる。
bにて示すように、乗員Mの着座位置が、補助席10の
中心位置から左右にずれている場合でも、両投光系4
2、45のいずれか一方からの赤外光が、ミラー43a
により反射されて、ずれた位置にて着座している乗員M
に入射することとなる。このため、光学的センサ40か
ら乗員までの距離の測定が、乗員の左右への着座ずれと
はかかわりなく、確実になされ得る。その結果、乗員の
着座位置が左右にずれていても、上記第1実施形態と同
様の作用効果を達成できる。
【0045】(第3実施形態)図9は、本発明の第3実
施形態の要部を示している。この第3実施形態では、上
記第1実施形態にて述べた光学的センサ40に代えて、
光学的センサ40Aが採用されている。この光学的セン
サ40Aは、光学的センサ40において、投光系42及
び受光系44を収納した補助ケーシング46を、ミラー
43aに代えて、両軸受け43b、43cにより揺動回
動可能に軸支した構成となっている。
施形態の要部を示している。この第3実施形態では、上
記第1実施形態にて述べた光学的センサ40に代えて、
光学的センサ40Aが採用されている。この光学的セン
サ40Aは、光学的センサ40において、投光系42及
び受光系44を収納した補助ケーシング46を、ミラー
43aに代えて、両軸受け43b、43cにより揺動回
動可能に軸支した構成となっている。
【0046】投光系42及び受光系44は、補助ケーシ
ング46内に左右に並んで配設されており、赤外発光ダ
イオード42a及びPSD44bは、補助ケーシング4
6の後壁に装着されている。ここで、投光レンズ42b
は、補助ケーシング46の揺動回動に伴い、赤外発光ダ
イオード42aからの赤外光を補助ケーシング46の前
側開口部46a及びケーシング41の開口部41bを通
し平行光として上記判定対象に入射させる。また、この
判定対象による拡散反射光は、開口部41b及び前側開
口部46aを通り集光レンズ44aに入射して集光され
PSD44bにより受光される。その他の構成は上記第
1実施形態と同様である。
ング46内に左右に並んで配設されており、赤外発光ダ
イオード42a及びPSD44bは、補助ケーシング4
6の後壁に装着されている。ここで、投光レンズ42b
は、補助ケーシング46の揺動回動に伴い、赤外発光ダ
イオード42aからの赤外光を補助ケーシング46の前
側開口部46a及びケーシング41の開口部41bを通
し平行光として上記判定対象に入射させる。また、この
判定対象による拡散反射光は、開口部41b及び前側開
口部46aを通り集光レンズ44aに入射して集光され
PSD44bにより受光される。その他の構成は上記第
1実施形態と同様である。
【0047】しかして、本第3実施形態では、上述のよ
うに、投光系42及び受光系44を収納した補助ケーシ
ング46を両軸受け43b、43cにより揺動回動可能
に軸支した構成とすることで、ミラー43aを廃止して
構成をさらに簡単かつコンパクトにしつつ、上記第1実
施形態と同様の作用効果を達成できる。 (第4実施形態)図10及び図11は、本発明の第4実
施形態の要部を示している。
うに、投光系42及び受光系44を収納した補助ケーシ
ング46を両軸受け43b、43cにより揺動回動可能
に軸支した構成とすることで、ミラー43aを廃止して
構成をさらに簡単かつコンパクトにしつつ、上記第1実
施形態と同様の作用効果を達成できる。 (第4実施形態)図10及び図11は、本発明の第4実
施形態の要部を示している。
【0048】この第4実施形態では、上記第1実施形態
にて述べた光学的センサ40に代えて、図10にて示す
ごとく、光学的センサ90が採用されている。この光学
的センサ90は、光学的センサ40に代えて、フロント
ウインドシールドWの上縁近傍にて車室内上壁Cに、補
助席10前面に対向するように配設されている。この光
学的センサ90は、ケーシング91と、このケーシング
91内に収納した投光系92及び受光系93を備えてお
り、ケーシング91は、その上壁91aにて、車室内上
壁Cに装着されている。
にて述べた光学的センサ40に代えて、図10にて示す
ごとく、光学的センサ90が採用されている。この光学
的センサ90は、光学的センサ40に代えて、フロント
ウインドシールドWの上縁近傍にて車室内上壁Cに、補
助席10前面に対向するように配設されている。この光
学的センサ90は、ケーシング91と、このケーシング
91内に収納した投光系92及び受光系93を備えてお
り、ケーシング91は、その上壁91aにて、車室内上
壁Cに装着されている。
【0049】投光系92は、三つの赤外発光ダイオード
92a乃至92cと、三つの投光レンズ92d乃至92
fを備えており、各赤外発光ダイオード92a乃至92
cは、ケーシング91の右壁91bの上部近傍にて、上
壁91aに支持部材92gを介し装着されている。ここ
で、各赤外発光ダイオード92a乃至92cに対する支
持部材92gの装着面は、各赤外発光ダイオード92a
乃至92cからの赤外光が、その下方にて一点にて交差
するように一定の曲率半径に選定されている。
92a乃至92cと、三つの投光レンズ92d乃至92
fを備えており、各赤外発光ダイオード92a乃至92
cは、ケーシング91の右壁91bの上部近傍にて、上
壁91aに支持部材92gを介し装着されている。ここ
で、各赤外発光ダイオード92a乃至92cに対する支
持部材92gの装着面は、各赤外発光ダイオード92a
乃至92cからの赤外光が、その下方にて一点にて交差
するように一定の曲率半径に選定されている。
【0050】各投光レンズ92d乃至92fは、これら
に対応する各赤外発光ダイオード92a乃至92cの下
方にて支持部材92gの装着面と同一中心で一定の曲率
面内に支持されており、各投光レンズ92d乃至92f
は、各赤外発光ダイオード92a乃至92cからの赤外
光を平行光としてケーシング91の下壁に形成した各開
口部91e乃至91cを通して放射状に判定対象に向け
入射する。
に対応する各赤外発光ダイオード92a乃至92cの下
方にて支持部材92gの装着面と同一中心で一定の曲率
面内に支持されており、各投光レンズ92d乃至92f
は、各赤外発光ダイオード92a乃至92cからの赤外
光を平行光としてケーシング91の下壁に形成した各開
口部91e乃至91cを通して放射状に判定対象に向け
入射する。
【0051】受光系93は、ケーシング91の下壁近傍
にて左壁91f側に支持されている。この受光系93
は、三つの集光レンズ93a乃至93c及びPSD93
dを有している。集光レンズ93a乃至93cは、図1
0にて示すごとく、支持部材92gの装着面と同一中心
で一定の曲率面内に支持されており、PSD93dは、
当該中心の位置に配置されている。
にて左壁91f側に支持されている。この受光系93
は、三つの集光レンズ93a乃至93c及びPSD93
dを有している。集光レンズ93a乃至93cは、図1
0にて示すごとく、支持部材92gの装着面と同一中心
で一定の曲率面内に支持されており、PSD93dは、
当該中心の位置に配置されている。
【0052】しかして、各集光レンズ93a乃至93c
は、ケーシング91の下壁に形成した各開口部91g乃
至91iを通し、判定対象からの拡散反射光を受けて集
光し、PSD93dに入射させる。このPSD93d
は、上記PSD44bと同様の機能を有し、各集光レン
ズ93a乃至93cからの集光光を受けて判定対象と光
学的センサ90との距離を検出する。各集光レンズ93
a乃至93cは、PSD93d上に焦点位置がくるよう
に配置されている。
は、ケーシング91の下壁に形成した各開口部91g乃
至91iを通し、判定対象からの拡散反射光を受けて集
光し、PSD93dに入射させる。このPSD93d
は、上記PSD44bと同様の機能を有し、各集光レン
ズ93a乃至93cからの集光光を受けて判定対象と光
学的センサ90との距離を検出する。各集光レンズ93
a乃至93cは、PSD93d上に焦点位置がくるよう
に配置されている。
【0053】ここで、本実施形態では、PSD93dと
投光系92の各赤外発光ダイオードとが互いに三角測距
可能に配置されている。また、本第4実施形態では、図
3にて述べた回路構成中、赤外発光ダイオード駆動回路
50が、三つの赤外発光ダイオード92a乃至92cを
順次駆動するに必要な駆動パルスを所定の周期にて発生
するようになっている。このことは、各赤外発光ダイオ
ード92a乃至92cが、赤外発光ダイオード駆動回路
50から出力される各駆動パルスにより順次赤外光を発
することを意味する。なお、ロータリソレノイド駆動回
路60は廃止されている。
投光系92の各赤外発光ダイオードとが互いに三角測距
可能に配置されている。また、本第4実施形態では、図
3にて述べた回路構成中、赤外発光ダイオード駆動回路
50が、三つの赤外発光ダイオード92a乃至92cを
順次駆動するに必要な駆動パルスを所定の周期にて発生
するようになっている。このことは、各赤外発光ダイオ
ード92a乃至92cが、赤外発光ダイオード駆動回路
50から出力される各駆動パルスにより順次赤外光を発
することを意味する。なお、ロータリソレノイド駆動回
路60は廃止されている。
【0054】このように構成した本第4実施形態によれ
ば、投光系92の各赤外発光ダイオード92a乃至92
cから順次発せられる赤外光が判定対象により順次拡散
反射されると、これら各拡散反射光が、受光系93の各
集光レンズ93a乃至93cにより順次集光されてPS
D93dにより受光される。これにより、PSD93d
から順次出力される受光出力に基づき、上記第1実施形
態にて述べたと実質的に同様に判定対象と光学的センサ
90との間の距離を算出することにより、判定対象の形
状を判定できる。
ば、投光系92の各赤外発光ダイオード92a乃至92
cから順次発せられる赤外光が判定対象により順次拡散
反射されると、これら各拡散反射光が、受光系93の各
集光レンズ93a乃至93cにより順次集光されてPS
D93dにより受光される。これにより、PSD93d
から順次出力される受光出力に基づき、上記第1実施形
態にて述べたと実質的に同様に判定対象と光学的センサ
90との間の距離を算出することにより、判定対象の形
状を判定できる。
【0055】また、このような作用効果は、互いに光軸
的に対応する赤外発光ダイオード、投光レンズ及び集光
レンズの組みを三組採用し、かつ、一つのPSDを採用
し、各赤外発光ダイオードを順次駆動することで、達成
できるので、上記第1実施形態にて述べたような走査機
構が不要となる。その結果、光学的センサをコンパクト
な構成とし得るのは勿論のこと、走査機構の作動による
振動や騒音がなくなる。また、受光素子は、PSD一つ
故、光学的センサの構成をより一層コンパクトにし得
る。なお、投光系の赤外発光ダイオードの数は適宜変更
して実施してもよい。
的に対応する赤外発光ダイオード、投光レンズ及び集光
レンズの組みを三組採用し、かつ、一つのPSDを採用
し、各赤外発光ダイオードを順次駆動することで、達成
できるので、上記第1実施形態にて述べたような走査機
構が不要となる。その結果、光学的センサをコンパクト
な構成とし得るのは勿論のこと、走査機構の作動による
振動や騒音がなくなる。また、受光素子は、PSD一つ
故、光学的センサの構成をより一層コンパクトにし得
る。なお、投光系の赤外発光ダイオードの数は適宜変更
して実施してもよい。
【0056】図12及び図13は、上記第4実施形態の
変形例の要部を示している。この変形例では、受光系9
3において、三つの集光レンズ93a乃至93cを採用
した例について説明したが、これに限らず、図12及び
図13にて示すごとく、集光レンズ93a乃至93cに
代えて、単一のシリンドリカルレンズ93eを採用して
実施してもよい。
変形例の要部を示している。この変形例では、受光系9
3において、三つの集光レンズ93a乃至93cを採用
した例について説明したが、これに限らず、図12及び
図13にて示すごとく、集光レンズ93a乃至93cに
代えて、単一のシリンドリカルレンズ93eを採用して
実施してもよい。
【0057】これにより、三つの集光レンズ93a乃至
93cとしての機能を単一のシリンドリカルレンズ93
eでもって達成することとなり、その結果、光学的セン
サの構成をより一層コンパクトにし得る。この場合、三
つの集光レンズ93a乃至93cからの各集光光に代え
て、シリンドリカルレンズ93eにより一筋の集光光と
してPSD53dに受光させるので、光学的センサの位
置が多少左右及び上下の方向にずれても、判定対象の拡
散反射光を確実にPSD93dに受光させ得る。その結
果、光学的センサにおける設計上の余裕も生まれる。
93cとしての機能を単一のシリンドリカルレンズ93
eでもって達成することとなり、その結果、光学的セン
サの構成をより一層コンパクトにし得る。この場合、三
つの集光レンズ93a乃至93cからの各集光光に代え
て、シリンドリカルレンズ93eにより一筋の集光光と
してPSD53dに受光させるので、光学的センサの位
置が多少左右及び上下の方向にずれても、判定対象の拡
散反射光を確実にPSD93dに受光させ得る。その結
果、光学的センサにおける設計上の余裕も生まれる。
【0058】なお、上記変形例では、一つの投光系92
及び受光系93を採用した例について説明したが、これ
に代えて、図14及び図15にて示すように変形して実
施してもよい。この図14及び図15では、図12及び
図13にて示したシリンドリカルレンズ93e及びPS
D93dを有する受光系を、ケーシング91の左右両壁
間中央に配置し、かつ、三つの赤外発光ダイオード92
a乃至92c及び三つの投光レンズ92d乃至92fを
有する投光系92をもう一つ採用し、これら両投光系9
2を上記受光系の左右両側に配置するようにしてある。
及び受光系93を採用した例について説明したが、これ
に代えて、図14及び図15にて示すように変形して実
施してもよい。この図14及び図15では、図12及び
図13にて示したシリンドリカルレンズ93e及びPS
D93dを有する受光系を、ケーシング91の左右両壁
間中央に配置し、かつ、三つの赤外発光ダイオード92
a乃至92c及び三つの投光レンズ92d乃至92fを
有する投光系92をもう一つ採用し、これら両投光系9
2を上記受光系の左右両側に配置するようにしてある。
【0059】しかして、このような構成では、両投光系
92、92の各々の各赤外発光ダイオードから出射され
る赤外光が、対応する各投光レンズ及びケーシング91
の下壁に設けた各開口部を通して判定対象の左右両側部
に入射される。すると、この判定対象により拡散反射さ
れた各光が、ケーシング91の下壁に設けた他の各開口
部を通りシリンドリカルレンズ93eにより集光されて
PSD93dによりその受光面の中心の両側にて受光さ
れる。これにより、このPSD93dの受光出力に基づ
き上記変形例と同様の作用効果を達成できる。
92、92の各々の各赤外発光ダイオードから出射され
る赤外光が、対応する各投光レンズ及びケーシング91
の下壁に設けた各開口部を通して判定対象の左右両側部
に入射される。すると、この判定対象により拡散反射さ
れた各光が、ケーシング91の下壁に設けた他の各開口
部を通りシリンドリカルレンズ93eにより集光されて
PSD93dによりその受光面の中心の両側にて受光さ
れる。これにより、このPSD93dの受光出力に基づ
き上記変形例と同様の作用効果を達成できる。
【0060】この場合、両投光系92の発光タイミング
及び発光方向を相互にずらせておけば、判定対象の測定
位置を6箇所にすることもできる。また、補助席10の
着座乗員の姿勢が左右方向にずれていても、両投光系9
2、92のいずれか一方の赤外光に基づいて、着座乗員
に対する赤外光の入射が確保され得る。従って、判定対
象の形状判定の確度が増す。また、上述のように、シリ
ンドリカルレンズ93eからの各集光光がPSD93d
の両側部に入射するので、PSD93dの受光面をより
一層有効に活用することができる。その結果、光学的セ
ンサの全体構成をより一層コンパクトにし得る。なお、
このような作用効果は、シリンドリカルレンズ93eに
代えて、三つの集光レンズを採用しても、同様に達成で
きる。
及び発光方向を相互にずらせておけば、判定対象の測定
位置を6箇所にすることもできる。また、補助席10の
着座乗員の姿勢が左右方向にずれていても、両投光系9
2、92のいずれか一方の赤外光に基づいて、着座乗員
に対する赤外光の入射が確保され得る。従って、判定対
象の形状判定の確度が増す。また、上述のように、シリ
ンドリカルレンズ93eからの各集光光がPSD93d
の両側部に入射するので、PSD93dの受光面をより
一層有効に活用することができる。その結果、光学的セ
ンサの全体構成をより一層コンパクトにし得る。なお、
このような作用効果は、シリンドリカルレンズ93eに
代えて、三つの集光レンズを採用しても、同様に達成で
きる。
【0061】(第5実施形態)図16乃至図18は、本
発明の第5実施形態の要部を示している。この第5実施
形態では、光学的センサ300が、上記第1実施形態に
て述べた光学的センサ40に代えて、採用されている。
この光学的センサ300は、ケーシング310と、この
ケーシング310内に収容した投光系320、受光系3
30及びミラー系340を備えており、ケーシング31
0は、その上壁310aにて、車室内上壁Cに装着され
ている。
発明の第5実施形態の要部を示している。この第5実施
形態では、光学的センサ300が、上記第1実施形態に
て述べた光学的センサ40に代えて、採用されている。
この光学的センサ300は、ケーシング310と、この
ケーシング310内に収容した投光系320、受光系3
30及びミラー系340を備えており、ケーシング31
0は、その上壁310aにて、車室内上壁Cに装着され
ている。
【0062】なお、ケーシング310に形成した投受光
光通過用開口部には、外乱光の入射を低減する赤外線透
過フィルタ311が装着されている。投光系320は、
図16及び図17にて示すごとく、6個の赤外発光ダイ
オード321a乃至321f(図17では、赤外発光ダ
イオード321b、321d、321fのみを示す)
と、各赤外発光ダイオード321a乃至321fにそれ
ぞれ対応する各投光レンズ322a乃至322fとを備
えている。
光通過用開口部には、外乱光の入射を低減する赤外線透
過フィルタ311が装着されている。投光系320は、
図16及び図17にて示すごとく、6個の赤外発光ダイ
オード321a乃至321f(図17では、赤外発光ダ
イオード321b、321d、321fのみを示す)
と、各赤外発光ダイオード321a乃至321fにそれ
ぞれ対応する各投光レンズ322a乃至322fとを備
えている。
【0063】そして、各投光レンズ322a、322
c、322eが赤外発光ダイオード321a、321
c、321eと共に支持部材323aを介しケーシング
310内にてそのの上壁310aに取り付けられてい
る。一方、各投光レンズ322b、322d、322f
が赤外発光ダイオード321b、321d、321fと
共に支持部材323bを介しケーシング310内にてそ
の上壁310aに取り付けられている。
c、322eが赤外発光ダイオード321a、321
c、321eと共に支持部材323aを介しケーシング
310内にてそのの上壁310aに取り付けられてい
る。一方、各投光レンズ322b、322d、322f
が赤外発光ダイオード321b、321d、321fと
共に支持部材323bを介しケーシング310内にてそ
の上壁310aに取り付けられている。
【0064】但し、両赤外発光ダイオード321a、3
21b、両赤外発光ダイオード321c、321d及び
両赤外発光ダイオード321e、321fは、図16及
び図17にて示すごとく、両赤投光レンズ322a、3
22b、両投光レンズ322c、322d及び両投光レ
ンズ322e、322fを通し上記判定対象に対し放射
状に発光できるように、相互に角度をずらせて設置され
ている。
21b、両赤外発光ダイオード321c、321d及び
両赤外発光ダイオード321e、321fは、図16及
び図17にて示すごとく、両赤投光レンズ322a、3
22b、両投光レンズ322c、322d及び両投光レ
ンズ322e、322fを通し上記判定対象に対し放射
状に発光できるように、相互に角度をずらせて設置され
ている。
【0065】受光系330は、図16及び図18にて示
すように、受光レンズであるシリンドリカルレンズ33
2と、受光素子であるPSD331とを、支持部材33
3を介しケーシング310内にてその上壁310aに取
り付けられており、この受光系330は、ミラー系34
0に対向して位置している。なお、投光系320が下向
きに配置されているのに対し、受光系330は、その光
軸を横向きにして配置されている。
すように、受光レンズであるシリンドリカルレンズ33
2と、受光素子であるPSD331とを、支持部材33
3を介しケーシング310内にてその上壁310aに取
り付けられており、この受光系330は、ミラー系34
0に対向して位置している。なお、投光系320が下向
きに配置されているのに対し、受光系330は、その光
軸を横向きにして配置されている。
【0066】ミラー系340は、図16及び図18にて
示すごとく、6個のミラー341a乃至341fを備え
ており、これら各ミラー341a乃至341fは、各投
光レンズ322a乃至322fにそれぞれ対応して、支
持部材342を介しケーシング310内にてその上壁3
10aに取り付けられている。各ミラー341a乃至3
41fは、これらに対応する各投光レンズ322a乃至
322fからの出射光に対する上記判定対象からの反射
光を、シリンドリカルレンズ332を通しPSD331
に入射させるように、各所定の角度にて設置されてい
る。なお、両支持部材323a、323bは、ミラー系
340を挟んで位置している。
示すごとく、6個のミラー341a乃至341fを備え
ており、これら各ミラー341a乃至341fは、各投
光レンズ322a乃至322fにそれぞれ対応して、支
持部材342を介しケーシング310内にてその上壁3
10aに取り付けられている。各ミラー341a乃至3
41fは、これらに対応する各投光レンズ322a乃至
322fからの出射光に対する上記判定対象からの反射
光を、シリンドリカルレンズ332を通しPSD331
に入射させるように、各所定の角度にて設置されてい
る。なお、両支持部材323a、323bは、ミラー系
340を挟んで位置している。
【0067】このように構成した本第5実施形態では、
上記構成により、光学的センサ300の厚さ方向(ケー
シング310の高さ方向)の体格を薄くすることができ
る。その結果、車両の天井部等の厚さの薄い部分への装
着がより一層簡単になされ得る。また、各投光レンズ3
22a乃至322fからの出射光に対する各ミラー34
1a乃至341fによる反射を利用するので、これら各
反射光のシリンドリカルレンズ332への円筒軸方向へ
の入射角を半分にすることができる。
上記構成により、光学的センサ300の厚さ方向(ケー
シング310の高さ方向)の体格を薄くすることができ
る。その結果、車両の天井部等の厚さの薄い部分への装
着がより一層簡単になされ得る。また、各投光レンズ3
22a乃至322fからの出射光に対する各ミラー34
1a乃至341fによる反射を利用するので、これら各
反射光のシリンドリカルレンズ332への円筒軸方向へ
の入射角を半分にすることができる。
【0068】このため、シリンドリカルレンズ332の
収差による影響が軽減され、その結果、このシリンドリ
カルレンズ332による受光性能が向上すると共に測距
精度も向上する。 (第6実施形態)図19乃至図21は、本発明の第6実
施形態の要部を示している。
収差による影響が軽減され、その結果、このシリンドリ
カルレンズ332による受光性能が向上すると共に測距
精度も向上する。 (第6実施形態)図19乃至図21は、本発明の第6実
施形態の要部を示している。
【0069】この第6実施形態において、上記実施形態
にて述べた光学的センサ40に代えて、光学的センサ4
00が採用されている。この光学的センサ400は、ベ
ース410と、投光系420と、受光系430と、支持
部材411とにより構成されており、支持部材411
は、ベース410を介し車室内上壁Cに装着されてい
る。
にて述べた光学的センサ40に代えて、光学的センサ4
00が採用されている。この光学的センサ400は、ベ
ース410と、投光系420と、受光系430と、支持
部材411とにより構成されており、支持部材411
は、ベース410を介し車室内上壁Cに装着されてい
る。
【0070】投光系420は、図19及び図20にて示
すように、三つの発光点をそれぞれ有する両赤外発光ダ
イオード421a、421b(以下、3チップ赤外発光
ダイオード421a、421bという)と、これら両3
チップ赤外発光ダイオード421a、421bにそれぞ
れ対応する両投光レンズ422a、422bとを備えて
いる。ここで、3チップ赤外発光ダイオード421a及
び投光レンズ422aと、3チップ赤外発光ダイオード
421b及び投光レンズ422bとは、受光系430の
シリンドリカルレンズ432の円筒軸線に沿いこの受光
系430を挟むように設置されている。
すように、三つの発光点をそれぞれ有する両赤外発光ダ
イオード421a、421b(以下、3チップ赤外発光
ダイオード421a、421bという)と、これら両3
チップ赤外発光ダイオード421a、421bにそれぞ
れ対応する両投光レンズ422a、422bとを備えて
いる。ここで、3チップ赤外発光ダイオード421a及
び投光レンズ422aと、3チップ赤外発光ダイオード
421b及び投光レンズ422bとは、受光系430の
シリンドリカルレンズ432の円筒軸線に沿いこの受光
系430を挟むように設置されている。
【0071】各3チップ赤外発光ダイオード421a、
421bは、それぞれ、各投光レンズ422a、422
bを通し各3本のビームとして発光するようになってい
る。ここで、これら6本のビームが上記判定対象に対し
放射状に入射するように、当該6本のビームの進行方向
が、シリンドリカルレンズ432の光軸に対し各所定の
角度だけずらして設定されている。また、各3チップ赤
外発光ダイオード421a、421bからの各ビーム間
の相対角は、3チップ赤外発光ダイオード内のチップ間
隔と投光レンズの焦点距離により決定される。
421bは、それぞれ、各投光レンズ422a、422
bを通し各3本のビームとして発光するようになってい
る。ここで、これら6本のビームが上記判定対象に対し
放射状に入射するように、当該6本のビームの進行方向
が、シリンドリカルレンズ432の光軸に対し各所定の
角度だけずらして設定されている。また、各3チップ赤
外発光ダイオード421a、421bからの各ビーム間
の相対角は、3チップ赤外発光ダイオード内のチップ間
隔と投光レンズの焦点距離により決定される。
【0072】一方、受光系430は、図19及び図21
にて示すように、受光素子であるPSD431と、受光
レンズであるシリンドリカルレンズ432とを備えてお
り、これらPSD431及びシリンドリカルレンズ43
2は、支持部材411の図19及び図21にて図示中間
部位に配置されている。このように構成した本第6実施
形態では、6点の位置を測距するにあたり、3チップ赤
外発光ダイオードと投光レンズとの組み合わせを二つ利
用するだけでよい。従って、部品点数を低減することが
でき、その結果、より一層、光学的センサを小型化する
ことができるとともに、光学的センサの車室内への装着
もより一層容易に行える。
にて示すように、受光素子であるPSD431と、受光
レンズであるシリンドリカルレンズ432とを備えてお
り、これらPSD431及びシリンドリカルレンズ43
2は、支持部材411の図19及び図21にて図示中間
部位に配置されている。このように構成した本第6実施
形態では、6点の位置を測距するにあたり、3チップ赤
外発光ダイオードと投光レンズとの組み合わせを二つ利
用するだけでよい。従って、部品点数を低減することが
でき、その結果、より一層、光学的センサを小型化する
ことができるとともに、光学的センサの車室内への装着
もより一層容易に行える。
【0073】なお、本発明の実施にあたっては、受光素
子としては、PSDに限ることなく、例えば、分割式フ
ォトダイオードを採用して実施してもよい。また、投光
レンズや集光レンズに代えて、ホログラフィックオプテ
ィカルレンズ(特定波長の光を回折させたり集光したり
する素子)を採用して実施してもよい。また、本発明の
実施にあたっては、三角測距に限ることなく、例えば、
光学的センサから判定対象までの到達時間及び判定対象
から光学的センサへの到達時間により測距を行うように
してもよい。
子としては、PSDに限ることなく、例えば、分割式フ
ォトダイオードを採用して実施してもよい。また、投光
レンズや集光レンズに代えて、ホログラフィックオプテ
ィカルレンズ(特定波長の光を回折させたり集光したり
する素子)を採用して実施してもよい。また、本発明の
実施にあたっては、三角測距に限ることなく、例えば、
光学的センサから判定対象までの到達時間及び判定対象
から光学的センサへの到達時間により測距を行うように
してもよい。
【0074】また、本発明の実施にあたり、光学的セン
サの配置位置は、車室内上壁に限ることなく、例えば、
車室内のインストルパネルに配置して実施してもよい。
また、本発明に実施にあたっては、補助席10に限るこ
となく、当該車両の運転席や後席に着座する乗員を保護
するためのエアバッグシステムの乗員判定装置に本発明
を適用して実施してもよい。
サの配置位置は、車室内上壁に限ることなく、例えば、
車室内のインストルパネルに配置して実施してもよい。
また、本発明に実施にあたっては、補助席10に限るこ
となく、当該車両の運転席や後席に着座する乗員を保護
するためのエアバッグシステムの乗員判定装置に本発明
を適用して実施してもよい。
【0075】また、本発明の実施にあたり、上述したフ
ローチャートに代えて、このフローチャートにおける各
ステップを、それぞれ、機能実行手段としてハードロジ
ック構成により実現するようにしてもよい。
ローチャートに代えて、このフローチャートにおける各
ステップを、それぞれ、機能実行手段としてハードロジ
ック構成により実現するようにしてもよい。
【図1】本発明の第1実施形態での光学的センサの配置
位置を示す側面図である。
位置を示す側面図である。
【図2】図1の光学的センサの要部破断拡大斜視図であ
る。
る。
【図3】図1の光学的センサを有する乗員判定装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】図3のマイクロコンピュータの作用を示すフロ
ーチャートの前段部である。
ーチャートの前段部である。
【図5】当該フローチャートの後段部である。
【図6】上記第1実施形態における乗員着座状態パター
ンN及び補助席形状パターンNaを示す図である。
ンN及び補助席形状パターンNaを示す図である。
【図7】本発明の第2実施形態を示す要部破断拡大斜視
図である。
図である。
【図8】上記第2実施形態において補助席着座乗員の姿
勢が左右にずれている場合の光学的センサからの光の入
射状態を示す模式的説明図である。
勢が左右にずれている場合の光学的センサからの光の入
射状態を示す模式的説明図である。
【図9】本発明の第3実施形態を示す要部破断拡大斜視
図である。
図である。
【図10】本発明の第4実施形態を示す図11にて10
−10線に沿う断面図である。
−10線に沿う断面図である。
【図11】図10にて11−11線に沿う断面図であ
る。
る。
【図12】上記第4実施形態の変形例を示す図13にて
12−12線に沿う断面図である。
12−12線に沿う断面図である。
【図13】図12にて13−13線に沿う断面図であ
る。
る。
【図14】図12の変形例をさらに変形した場合を示す
図15にて14−14線に沿う断面図である。
図15にて14−14線に沿う断面図である。
【図15】図14にて15−15線に沿う断面図であ
る。
る。
【図16】本発明の第5実施形態を示す光学的センサの
図17にて16−16線に沿う断面図である。
図17にて16−16線に沿う断面図である。
【図17】図16にて17−17線に沿う断面図であ
る。
る。
【図18】図16にて18−18線に沿う断面図であ
る。
る。
【図19】本発明の第6実施形態を示す光学的センサの
下面図である。
下面図である。
【図20】図19にて20−20線に沿う断面図であ
る。
る。
【図21】図20にて21−21線に沿う断面図であ
る。
る。
M…乗員、10…補助席、20…インストルパネル、4
0、90、300、400…光学的センサ、42、9
2、320、420…投光系、42a、45a、92a
乃至92c、321a乃至321f、421a、421
b…赤外発光ダイオード、44b、93d、331、4
31…受光素子、43…走査機構、43a…ミラー、4
3d…ロータリソレノイド、44、93、330、43
0…受光系、50…赤外発光ダイオード駆動回路、60
…ロータリソレノイド駆動回路、70…PSD信号処理
回路、80…マイクロコンピュータ、93e、332、
432…シリンドリカルレンズ、340…ミラー系。
0、90、300、400…光学的センサ、42、9
2、320、420…投光系、42a、45a、92a
乃至92c、321a乃至321f、421a、421
b…赤外発光ダイオード、44b、93d、331、4
31…受光素子、43…走査機構、43a…ミラー、4
3d…ロータリソレノイド、44、93、330、43
0…受光系、50…赤外発光ダイオード駆動回路、60
…ロータリソレノイド駆動回路、70…PSD信号処理
回路、80…マイクロコンピュータ、93e、332、
432…シリンドリカルレンズ、340…ミラー系。
Claims (10)
- 【請求項1】 車両の衝突時に乗員を保護するように作
動するエアバッグシステムにおいて、 車室内の適所に配設されて車室内に位置する判定対象
(M、10、30)を光による走査でもって検出する光
学的センサ(40、90)と、 この光学的センサによる検出出力に基づき乗員の保護に
必要な状態を判定する判定手段(80)とを備えてなる
車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項2】 前記光学的センサが、 投光系(42、92)と、 受光系(44、93)と、 前記投光系からの光を前記判定対象にこれを走査しなが
ら入射させるとともに、当該判定対象からの反射光を前
記受光系に受光させる走査手段(43)とを備えて、 前記受光系による受光出力を前記検出出力として前記判
定手段に付与することを特徴とする請求項1に記載の車
両用エアバッグシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項3】 前記走査手段が、 駆動手段(43d)と、 この駆動手段により前記判定対象の走査可能に揺動され
て前記投光系からの光を反射し前記判定対象に入射させ
るとともにこの判定対象からの反射光を前記受光系に受
光させるように反射するミラー(43a)とを備えるこ
とを特徴とする請求項2に記載の車両用エアバッグシス
テムのための乗員判定装置。 - 【請求項4】 前記光学的センサが、 駆動手段(43d)と、 この駆動手段により前記判定対象の走査可能に揺動され
て当該判定対象に光を入射させる投光系(42)と、前
記駆動手段により前記投光系と共に揺動されて前記判定
対象の反射光を受光する受光系(44)とを有する投受
光手段とを備えて、 前記受光系の受光出力を前記検出出力として前記判定手
段に付与することを特徴とする請求項1に記載の車両用
エアバッグシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項5】 前記投光系が、順次発光するように駆動
される一対の発光素子(42a、45a)を有し、 前記受光系が、前記両発光素子の間にてこれらと同一平
面上にて配置してなる単一の受光素子(44b)を有
し、この受光素子により前記判定対象の反射光を受光す
ることを特徴とする請求項2乃至4に記載の車両用エア
バッグシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項6】 前記光学的センサが、 複数の発光素子(92a乃至92c)を有し、これら各
発光素子を前記判定対象の走査可能に順次発光させて当
該判定対象に入射させる投光手段(92)と、 単一の受光素子(93d)を有し、前記判定対象の反射
光を前記受光素子により受光する受光手段(93)と、 前記受光素子による受光出力を前記検出出力として前記
判定手段に付与することを特徴とする請求項1に記載の
車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項7】 前記光学的センサが、 複数の発光素子(92a乃至92c)からそれぞれ構成
される両発光素子グループを有し、これら両発光素子グ
ループの各発光素子を前記判定対象の走査可能に順次発
光させて当該判定対象の左右側部に入射させる投光手段
(92)と、 前記両発光素子グループの間に配置した単一の受光素子
(93d)を有し、前記判定対象の反射光を前記受光素
子により受光する受光手段(93)と、 前記受光素子による受光出力を前記検出出力として前記
判定手段に付与することを特徴とする請求項1に記載の
車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項8】 前記受光素子と前記各発光素子とが三角
測距可能に配置されていることを特徴とする請求項6又
は7に記載の車両用エアバッグシステムのための乗員判
定装置。 - 【請求項9】 前記受光手段が、前記判定対象の反射光
を集光して前記受光素子に受光させるレンズとしてシリ
ンドリカルレンズ(93e)を有することを特徴とする
請求項6乃至8のいずれか一つに記載の車両用エアバッ
グシステムのための乗員判定装置。 - 【請求項10】 前記受光系において、前記各発光素子
による前記判定対象からの各反射光を、前記単一の受光
素子に導くように、前記各発光素子に対応した複数のミ
ラー(340)を有することを特徴とする請求項5乃至
9のいずれか一つに記載の車両用エアバッグシステムの
ための乗員判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285442A JPH09309402A (ja) | 1996-03-21 | 1996-10-28 | 車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6489396 | 1996-03-21 | ||
| JP8-64893 | 1996-03-21 | ||
| JP8285442A JPH09309402A (ja) | 1996-03-21 | 1996-10-28 | 車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309402A true JPH09309402A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=26406023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8285442A Pending JPH09309402A (ja) | 1996-03-21 | 1996-10-28 | 車両用エアバッグシステムのための乗員判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309402A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6649904B2 (en) | 2001-12-25 | 2003-11-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Subject state detecting apparatus for detecting dynamically moving subject |
| WO2004081861A3 (en) * | 2003-03-11 | 2005-09-01 | Dynetics Engineering Corp Inc | Automated card counter and method of automatically counting cards |
| US7586086B2 (en) * | 2003-07-04 | 2009-09-08 | Vincent Lauer | Scanning imaging device for image-substraction confocal microscopy |
| US8093544B2 (en) | 2002-03-29 | 2012-01-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Passenger detecting apparatus |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8285442A patent/JPH09309402A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6649904B2 (en) | 2001-12-25 | 2003-11-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Subject state detecting apparatus for detecting dynamically moving subject |
| US8093544B2 (en) | 2002-03-29 | 2012-01-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Passenger detecting apparatus |
| WO2004081861A3 (en) * | 2003-03-11 | 2005-09-01 | Dynetics Engineering Corp Inc | Automated card counter and method of automatically counting cards |
| US7586086B2 (en) * | 2003-07-04 | 2009-09-08 | Vincent Lauer | Scanning imaging device for image-substraction confocal microscopy |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050927 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060221 |