JPH09309588A - 有害ガス容器搬送用コンテナ - Google Patents
有害ガス容器搬送用コンテナInfo
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- JPH09309588A JPH09309588A JP8129912A JP12991296A JPH09309588A JP H09309588 A JPH09309588 A JP H09309588A JP 8129912 A JP8129912 A JP 8129912A JP 12991296 A JP12991296 A JP 12991296A JP H09309588 A JPH09309588 A JP H09309588A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 有害ガス容器からコンテナ内へ漏洩した有
毒ガスのコンテナ外への放出を防止でき、有害ガス処
理装置をコンテナに設ける必要がない有害ガス容器搬送
用コンテナを提供する点にある。 【解決手段】 (1)有害ガス容器を収納するコンテナ
内の圧力を検知する圧力計と、コンテナ内を冷却する冷
凍機と、コンテナ内を真空にする真空ポンプ及び真空配
管とを具え、コンテナを真空気密構造にしている。
(2)コンテナの大気導入側に除湿器を設けてもよい。
(3)コンテナ内のガス漏れを検知する有害ガス検知器
を設けてもよい。
毒ガスのコンテナ外への放出を防止でき、有害ガス処
理装置をコンテナに設ける必要がない有害ガス容器搬送
用コンテナを提供する点にある。 【解決手段】 (1)有害ガス容器を収納するコンテナ
内の圧力を検知する圧力計と、コンテナ内を冷却する冷
凍機と、コンテナ内を真空にする真空ポンプ及び真空配
管とを具え、コンテナを真空気密構造にしている。
(2)コンテナの大気導入側に除湿器を設けてもよい。
(3)コンテナ内のガス漏れを検知する有害ガス検知器
を設けてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有害ガス(WF6
など)を充填した有害ガス容器の搬送用コンテナに関す
るものである。
など)を充填した有害ガス容器の搬送用コンテナに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の有害ガス容器搬送用コンテナを図
5により説明すると、1が有害ガスを充填した有害ガス
容器(ボンベ)、2がコンテナ、3がコンテナ2内を冷
却する冷凍機、4が冷媒配管、5がコンテナ内冷却用熱
交換器、7が大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、10
がコンテナ扉、11が保冷材、20が有害ガス(排ガ
ス)検知器、21が有害ガス処理装置入口弁、22が有
害ガス処理装置である。
5により説明すると、1が有害ガスを充填した有害ガス
容器(ボンベ)、2がコンテナ、3がコンテナ2内を冷
却する冷凍機、4が冷媒配管、5がコンテナ内冷却用熱
交換器、7が大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、10
がコンテナ扉、11が保冷材、20が有害ガス(排ガ
ス)検知器、21が有害ガス処理装置入口弁、22が有
害ガス処理装置である。
【0003】前記有害ガス容器搬送用コンテナでは、有
毒ガスが有害ガス容器1からコンテナ2内に漏洩した場
合、漏洩した有害ガスを有毒ガス検知器20により検知
するようにしている。また有毒ガスの漏洩によりコンテ
ナ2内の圧力が大気圧を越えるため、有害ガス処理装置
入口弁21を開き、コンテナ2内の有毒ガスを有害ガス
処理装置22へ導いて、処理した後、真空ポンプ入口弁
8を開いて、排気することにより、コンテナ2内の圧力
を大気圧に戻している。
毒ガスが有害ガス容器1からコンテナ2内に漏洩した場
合、漏洩した有害ガスを有毒ガス検知器20により検知
するようにしている。また有毒ガスの漏洩によりコンテ
ナ2内の圧力が大気圧を越えるため、有害ガス処理装置
入口弁21を開き、コンテナ2内の有毒ガスを有害ガス
処理装置22へ導いて、処理した後、真空ポンプ入口弁
8を開いて、排気することにより、コンテナ2内の圧力
を大気圧に戻している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図5に示す従来の
有害ガス容器搬送用コンテナでは、有毒ガスのコンテナ
2内への漏洩量が多い場合を想定して有害ガス処理装置
22に大型なものを使用しており、有害ガス処理装置2
2内の吸着剤の量などが多くなる。またコンテナ2内の
圧力が大気圧を越えるため、コンテナ2を気密構造にし
ても、微量の有毒ガスが大気に放出されるという問題が
あった。
有害ガス容器搬送用コンテナでは、有毒ガスのコンテナ
2内への漏洩量が多い場合を想定して有害ガス処理装置
22に大型なものを使用しており、有害ガス処理装置2
2内の吸着剤の量などが多くなる。またコンテナ2内の
圧力が大気圧を越えるため、コンテナ2を気密構造にし
ても、微量の有毒ガスが大気に放出されるという問題が
あった。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、有害ガス容器からコン
テナ内へ漏洩した有毒ガスのコンテナ外への放出を防止
でき、有害ガス処理装置をコンテナに設ける必要がな
い有害ガス容器搬送用コンテナを提供しようとする点に
ある。
であり、その目的とする処は、有害ガス容器からコン
テナ内へ漏洩した有毒ガスのコンテナ外への放出を防止
でき、有害ガス処理装置をコンテナに設ける必要がな
い有害ガス容器搬送用コンテナを提供しようとする点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の有害ガス容器搬送用コンテナは、有害ガ
ス容器を収納するコンテナ内の圧力を検知する圧力計
と、コンテナ内を冷却する冷凍機と、コンテナ内を真空
にする真空ポンプ及び真空配管とを具え、コンテナを真
空気密構造にしている(請求項1)。
めに、本発明の有害ガス容器搬送用コンテナは、有害ガ
ス容器を収納するコンテナ内の圧力を検知する圧力計
と、コンテナ内を冷却する冷凍機と、コンテナ内を真空
にする真空ポンプ及び真空配管とを具え、コンテナを真
空気密構造にしている(請求項1)。
【0007】前記請求項1記載の有害ガス容器搬送用コ
ンテナにおいて、コンテナの大気導入側に除湿器を設け
てもよい(請求項2)。前記請求項1、2記載の有害ガ
ス容器搬送用コンテナにおいて、コンテナ内のガス漏れ
を検知する有害ガス検知器を設けてもよい(請求項
3)。
ンテナにおいて、コンテナの大気導入側に除湿器を設け
てもよい(請求項2)。前記請求項1、2記載の有害ガ
ス容器搬送用コンテナにおいて、コンテナ内のガス漏れ
を検知する有害ガス検知器を設けてもよい(請求項
3)。
【0008】
(第1実施形態)次に本発明の有害ガス容器搬送用コン
テナを図1に示す第1実施形態により説明すると、1が
有害ガスを充填した有害ガス容器(ボンベ)、2がコン
テナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍機、4が冷媒配
管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6が圧力計、7が
大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9が真空ポンプ、
10がコンテナ扉、11が保冷材、12が真空配管であ
る。
テナを図1に示す第1実施形態により説明すると、1が
有害ガスを充填した有害ガス容器(ボンベ)、2がコン
テナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍機、4が冷媒配
管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6が圧力計、7が
大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9が真空ポンプ、
10がコンテナ扉、11が保冷材、12が真空配管であ
る。
【0009】次に前記図1に示す有害ガス容器搬送用コ
ンテナの作用を具体的に説明する。 (1)コンテナ扉10を開いて、有害ガスを充填した有
害ガス容器1をコンテナ2に収納した後、コンテナ扉1
0を閉じる。 (2)次いで冷凍機3により製造された冷媒を冷媒配管
4からコンテナ内冷却用熱交換器5へ導いて、有害ガス
容器1及びコンテナ2内を冷却する。この冷却により、
有害ガス容器1内の有毒ガスの圧力が大気圧以下にな
る。
ンテナの作用を具体的に説明する。 (1)コンテナ扉10を開いて、有害ガスを充填した有
害ガス容器1をコンテナ2に収納した後、コンテナ扉1
0を閉じる。 (2)次いで冷凍機3により製造された冷媒を冷媒配管
4からコンテナ内冷却用熱交換器5へ導いて、有害ガス
容器1及びコンテナ2内を冷却する。この冷却により、
有害ガス容器1内の有毒ガスの圧力が大気圧以下にな
る。
【0010】なおコンテナ2には、コンテナ2外からコ
ンテナ2内への熱の流入を防ぐため、保冷材11を設け
ている。また大気導入弁7を閉じ、真空ポンプ入口弁8
を開き、真空ポンプ9を作動して、コンテナ2内を真空
にする。そして所定の圧力になったことを圧力計6によ
り確認したら、真空ポンプ入口弁8を閉じて、真空ポン
プ9を停止させる。
ンテナ2内への熱の流入を防ぐため、保冷材11を設け
ている。また大気導入弁7を閉じ、真空ポンプ入口弁8
を開き、真空ポンプ9を作動して、コンテナ2内を真空
にする。そして所定の圧力になったことを圧力計6によ
り確認したら、真空ポンプ入口弁8を閉じて、真空ポン
プ9を停止させる。
【0011】なおコンテナ2、圧力計6、コンテナ扉1
0、真空配管12の部分は真空気密構造になっており、
コンテナ2内が真空に保持される。 (3)次いでコンテナ2を移動する。なお冷凍機3は、
冷却を維持するため、運転を続行する。 (4)コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の指示
値に異常な上昇がなければ(有害ガス容器1から有害ガ
スが漏れていなければ)、有害ガス容器1をコンテナ2
から取り出す一方、冷凍機3を停止させ、次いで大気導
入弁7を開いて、コンテナ2内を大気圧に戻し、次いで
コンテナ扉10を開いて、有害ガス容器1をコンテナ2
外へ取り出す。 (5)上記コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の
指示値に異常な上昇があっても(有害ガス容器1から有
害ガスが漏れていても)、コンテナ2、圧力計6、コン
テナ扉10、真空配管12の部分が真空気密構造になっ
ているし、コンテナ2内の圧力が大気圧以下であるた
め、有毒ガスがコンテナ2外(大気)へ漏れることがな
い。
0、真空配管12の部分は真空気密構造になっており、
コンテナ2内が真空に保持される。 (3)次いでコンテナ2を移動する。なお冷凍機3は、
冷却を維持するため、運転を続行する。 (4)コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の指示
値に異常な上昇がなければ(有害ガス容器1から有害ガ
スが漏れていなければ)、有害ガス容器1をコンテナ2
から取り出す一方、冷凍機3を停止させ、次いで大気導
入弁7を開いて、コンテナ2内を大気圧に戻し、次いで
コンテナ扉10を開いて、有害ガス容器1をコンテナ2
外へ取り出す。 (5)上記コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の
指示値に異常な上昇があっても(有害ガス容器1から有
害ガスが漏れていても)、コンテナ2、圧力計6、コン
テナ扉10、真空配管12の部分が真空気密構造になっ
ているし、コンテナ2内の圧力が大気圧以下であるた
め、有毒ガスがコンテナ2外(大気)へ漏れることがな
い。
【0012】なおコンテナ2内の有毒ガスの処理につい
ては、コンテナ2を安全な場所に移動後、真空ポンプ9
の出口に有毒ガスに応じたガス処理装置を接続すること
により、対応可能である。この場合は、ガス処理装置を
稼働し、真空ポンプ9を作動した後、真空ポンプ入口弁
8を開いて、コンテナ2内の有毒ガスを排気、処理する
ことになる。
ては、コンテナ2を安全な場所に移動後、真空ポンプ9
の出口に有毒ガスに応じたガス処理装置を接続すること
により、対応可能である。この場合は、ガス処理装置を
稼働し、真空ポンプ9を作動した後、真空ポンプ入口弁
8を開いて、コンテナ2内の有毒ガスを排気、処理する
ことになる。
【0013】(第2実施形態)次に本発明の有害ガス容
器搬送用コンテナを図2に示す第2実施形態により説明
すると、1が有害ガスを充填した有害ガス容器(ボン
ベ)、2がコンテナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍
機、4が冷媒配管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6
が圧力計、7が大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9
が真空ポンプ、10がコンテナ扉、11が保冷材、12
が真空配管である。
器搬送用コンテナを図2に示す第2実施形態により説明
すると、1が有害ガスを充填した有害ガス容器(ボン
ベ)、2がコンテナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍
機、4が冷媒配管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6
が圧力計、7が大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9
が真空ポンプ、10がコンテナ扉、11が保冷材、12
が真空配管である。
【0014】13が冷媒コンテナ入口弁、14が冷媒コ
ンテナ出口弁、15が冷媒除湿器入口弁、16が冷媒除
湿器出口弁、17が除湿器、18が除湿器出口弁であ
る。次に前記図2に示す有害ガス容器搬送用コンテナの
作用を具体的に説明する。 (1)コンテナ扉10を開いて、有害ガスを充填した有
害ガス容器1をコンテナ2に収納した後、コンテナ扉1
0を閉じる。 (2)大気導入弁7、除湿器出口弁18、真空ポンプ入
口弁8を開き、真空ポンプ9を作動する。また冷媒コン
テナ入口弁13、冷媒コンテナ出口弁14を閉じ(冷媒
コンテナ入口弁13のみを閉じても可)、冷媒除湿器入
口弁15、冷媒除湿器出口弁16を開く。次いで冷凍機
3を運転し、大気導入弁7から流入する空気を除湿器1
7で除湿する。これにより、コンテナ2内の空気を除湿
後の乾き空気と置換する。
ンテナ出口弁、15が冷媒除湿器入口弁、16が冷媒除
湿器出口弁、17が除湿器、18が除湿器出口弁であ
る。次に前記図2に示す有害ガス容器搬送用コンテナの
作用を具体的に説明する。 (1)コンテナ扉10を開いて、有害ガスを充填した有
害ガス容器1をコンテナ2に収納した後、コンテナ扉1
0を閉じる。 (2)大気導入弁7、除湿器出口弁18、真空ポンプ入
口弁8を開き、真空ポンプ9を作動する。また冷媒コン
テナ入口弁13、冷媒コンテナ出口弁14を閉じ(冷媒
コンテナ入口弁13のみを閉じても可)、冷媒除湿器入
口弁15、冷媒除湿器出口弁16を開く。次いで冷凍機
3を運転し、大気導入弁7から流入する空気を除湿器1
7で除湿する。これにより、コンテナ2内の空気を除湿
後の乾き空気と置換する。
【0015】置換後、真空ポンプ入口弁8、除湿器出口
弁18を閉じる。また冷媒コンテナ入口弁13、冷媒コ
ンテナ出口弁14を開き、冷媒除湿器入口弁15、冷媒
除湿器出口弁16を閉じて、有害ガス容器1及びコンテ
ナ2を冷却する。所定の圧力になったことを圧力計6に
より確認したら、真空ポンプ入口弁8を閉じ、真空ポン
プ9を停止させる。
弁18を閉じる。また冷媒コンテナ入口弁13、冷媒コ
ンテナ出口弁14を開き、冷媒除湿器入口弁15、冷媒
除湿器出口弁16を閉じて、有害ガス容器1及びコンテ
ナ2を冷却する。所定の圧力になったことを圧力計6に
より確認したら、真空ポンプ入口弁8を閉じ、真空ポン
プ9を停止させる。
【0016】なおコンテナ2、圧力計6、コンテナ扉1
0、真空配管12の部分は真空気密構造になっており、
コンテナ2内が真空に保持される。また除湿器17から
のドレンは、大気導入弁7から抜き、ドレン抜き完了
後、大気導入弁7を閉じる。配置上、大気導入弁7から
ドレンを抜くことが困難な場合には、除湿器17にドレ
ン弁を設ける。 (3)次いでコンテナ2を移動する。なお冷凍機3は、
冷却を維持するため、運転を続行する。コンテナ2内が
乾き空気であるため、コンテナ内冷却用熱交換器5への
霜の付着が第1実施形態に比べて少なくて、冷凍機3の
能力が向上する。 (4)コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の指示
値に異常な上昇がなければ(有害ガス容器1から有害ガ
スが漏れていなければ)、冷凍機3を停止させ、次いで
大気導入弁7、除湿器出口弁18を開いて、コンテナ2
内を大気圧に戻し、次いでコンテナ扉10を開いて、有
害ガス容器1をコンテナ2外へ取り出す。 (5)上記コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の
指示値に異常な上昇があっても(有害ガス容器1から有
害ガスが漏れていても)、コンテナ2、圧力計6、コン
テナ扉10、真空配管12の部分が真空気密構造になっ
ているし、コンテナ2内の圧力が大気圧以下であるた
め、有毒ガスがコンテナ2外(大気)へ漏れることがな
い。
0、真空配管12の部分は真空気密構造になっており、
コンテナ2内が真空に保持される。また除湿器17から
のドレンは、大気導入弁7から抜き、ドレン抜き完了
後、大気導入弁7を閉じる。配置上、大気導入弁7から
ドレンを抜くことが困難な場合には、除湿器17にドレ
ン弁を設ける。 (3)次いでコンテナ2を移動する。なお冷凍機3は、
冷却を維持するため、運転を続行する。コンテナ2内が
乾き空気であるため、コンテナ内冷却用熱交換器5への
霜の付着が第1実施形態に比べて少なくて、冷凍機3の
能力が向上する。 (4)コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の指示
値に異常な上昇がなければ(有害ガス容器1から有害ガ
スが漏れていなければ)、冷凍機3を停止させ、次いで
大気導入弁7、除湿器出口弁18を開いて、コンテナ2
内を大気圧に戻し、次いでコンテナ扉10を開いて、有
害ガス容器1をコンテナ2外へ取り出す。 (5)上記コンテナ2の移動中及び移動後、圧力計6の
指示値に異常な上昇があっても(有害ガス容器1から有
害ガスが漏れていても)、コンテナ2、圧力計6、コン
テナ扉10、真空配管12の部分が真空気密構造になっ
ているし、コンテナ2内の圧力が大気圧以下であるた
め、有毒ガスがコンテナ2外(大気)へ漏れることがな
い。
【0017】なおコンテナ2内の有毒ガスの処理につい
ては、コンテナ2を安全な場所に移動後、真空ポンプ9
の出口に有毒ガスに応じたガス処理装置を接続すること
により、対応可能である。この場合は、ガス処理装置を
稼働し、真空ポンプ9を作動した後、真空ポンプ入口弁
8を開いて、コンテナ2内の有毒ガスを排気、処理する
ことになる。
ては、コンテナ2を安全な場所に移動後、真空ポンプ9
の出口に有毒ガスに応じたガス処理装置を接続すること
により、対応可能である。この場合は、ガス処理装置を
稼働し、真空ポンプ9を作動した後、真空ポンプ入口弁
8を開いて、コンテナ2内の有毒ガスを排気、処理する
ことになる。
【0018】(第3実施形態)次に本発明の有害ガス容
器搬送用コンテナを図3に示す第3実施形態により説明
すると、1が有害ガスを充填した有害ガス容器(ボン
ベ)、2がコンテナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍
機、4が冷媒配管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6
が圧力計、7が大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9
が真空ポンプ、10がコンテナ扉、11が保冷材、12
が真空配管、20が有害ガス検知器(排ガス検知器)で
ある。
器搬送用コンテナを図3に示す第3実施形態により説明
すると、1が有害ガスを充填した有害ガス容器(ボン
ベ)、2がコンテナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍
機、4が冷媒配管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6
が圧力計、7が大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9
が真空ポンプ、10がコンテナ扉、11が保冷材、12
が真空配管、20が有害ガス検知器(排ガス検知器)で
ある。
【0019】本実施形態は、微量なガス漏れも検知でき
るように第1実施形態の有害ガス容器搬送用コンテナに
有害ガス検知器(排ガス検知器)20を設置している。
それ以外の作用は第1実施形態と同様である。 (第4実施形態)次に本発明の有害ガス容器搬送用コン
テナを図4に示す第4実施形態により説明すると、1が
有害ガスを充填した有害ガス容器(ボンベ)、2がコン
テナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍機、4が冷媒配
管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6が圧力計、7が
大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9が真空ポンプ、
10がコンテナ扉、11が保冷材、12が真空配管であ
る。
るように第1実施形態の有害ガス容器搬送用コンテナに
有害ガス検知器(排ガス検知器)20を設置している。
それ以外の作用は第1実施形態と同様である。 (第4実施形態)次に本発明の有害ガス容器搬送用コン
テナを図4に示す第4実施形態により説明すると、1が
有害ガスを充填した有害ガス容器(ボンベ)、2がコン
テナ、3がコンテナ2内を冷却する冷凍機、4が冷媒配
管、5がコンテナ内冷却用熱交換器、6が圧力計、7が
大気導入弁、8が真空ポンプ入口弁、9が真空ポンプ、
10がコンテナ扉、11が保冷材、12が真空配管であ
る。
【0020】13が冷媒コンテナ入口弁、14が冷媒コ
ンテナ出口弁、15が冷媒除湿器入口弁、16が冷媒除
湿器出口弁、17が除湿器、18が除湿器出口弁、20
が有害ガス検知器(排ガス検知器)である。本実施形態
は、微量なガス漏れも検知できるように第2実施形態の
有害ガス容器搬送用コンテナに有害ガス検知器(排ガス
検知器)20を設置している。それ以外の作用は第2実
施形態と同様である。
ンテナ出口弁、15が冷媒除湿器入口弁、16が冷媒除
湿器出口弁、17が除湿器、18が除湿器出口弁、20
が有害ガス検知器(排ガス検知器)である。本実施形態
は、微量なガス漏れも検知できるように第2実施形態の
有害ガス容器搬送用コンテナに有害ガス検知器(排ガス
検知器)20を設置している。それ以外の作用は第2実
施形態と同様である。
【0021】
【発明の効果】本発明の有害ガス容器搬送用コンテナは
前記のように有害ガス容器を収納するコンテナ内の圧力
を検知する圧力計と、コンテナ内を冷却する冷凍機と、
コンテナ内を真空にする真空ポンプ及び真空配管とを具
え、コンテナを真空気密構造にしており、真空ポンプに
よる排気後、コンテナ内を真空状態に維持可能である。
また冷凍機により有害ガス容器及びコンテナを冷却する
ので、有害ガス漏洩後もコンテナ内の圧力を大気圧以下
に維持できて、有害ガス容器からコンテナ内へ漏洩した
有毒ガスのコンテナ外への放出を防止できる。
前記のように有害ガス容器を収納するコンテナ内の圧力
を検知する圧力計と、コンテナ内を冷却する冷凍機と、
コンテナ内を真空にする真空ポンプ及び真空配管とを具
え、コンテナを真空気密構造にしており、真空ポンプに
よる排気後、コンテナ内を真空状態に維持可能である。
また冷凍機により有害ガス容器及びコンテナを冷却する
ので、有害ガス漏洩後もコンテナ内の圧力を大気圧以下
に維持できて、有害ガス容器からコンテナ内へ漏洩した
有毒ガスのコンテナ外への放出を防止できる。
【0022】またコンテナを安全な場所に移動後、真空
ポンプの出口に有毒ガスに応じたガス処理装置を接続し
て、ガス処理装置を稼働し、真空ポンプを作動した後、
真空ポンプ入口弁を開いて、コンテナ内の有毒ガスを排
気、処理するので、有害ガス処理装置をコンテナに設け
る必要がない。
ポンプの出口に有毒ガスに応じたガス処理装置を接続し
て、ガス処理装置を稼働し、真空ポンプを作動した後、
真空ポンプ入口弁を開いて、コンテナ内の有毒ガスを排
気、処理するので、有害ガス処理装置をコンテナに設け
る必要がない。
【図1】本発明の有害ガス容器搬送用コンテナの第1実
施形態を示す系統図である。
施形態を示す系統図である。
【図2】本発明の有害ガス容器搬送用コンテナの第2実
施形態を示す系統図である。
施形態を示す系統図である。
【図3】本発明の有害ガス容器搬送用コンテナの第3実
施形態を示す系統図である。
施形態を示す系統図である。
【図4】本発明の有害ガス容器搬送用コンテナの第4実
施形態を示す系統図である。
施形態を示す系統図である。
【図5】従来の有害ガス容器搬送用コンテナを示す系統
図である。
図である。
1 有害ガス容器(ボンベ) 2 コンテナ 3 冷凍機 4 冷媒配管 5 コンテナ内冷却用熱交換器 6 圧力計 7 大気導入弁 8 真空ポンプ入口弁 9 真空ポンプ 10 コンテナ扉 11 保冷材 12 真空配管
Claims (3)
- 【請求項1】 有害ガス容器を収納するコンテナ内の圧
力を検知する圧力計と、コンテナ内を冷却する冷凍機
と、コンテナ内を真空にする真空ポンプ及び真空配管と
を具え、コンテナを真空気密構造にしたことを特徴とす
る有害ガス容器搬送用コンテナ。 - 【請求項2】 前記コンテナの大気導入側に除湿器を設
けた請求項1記載の有害ガス容器搬送用コンテナ。 - 【請求項3】 前記コンテナ内のガス漏れを検知する有
害ガス検知器を設けた請求項1、2記載の有害ガス容器
搬送用コンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129912A JPH09309588A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 有害ガス容器搬送用コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129912A JPH09309588A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 有害ガス容器搬送用コンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309588A true JPH09309588A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15021474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8129912A Withdrawn JPH09309588A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 有害ガス容器搬送用コンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309588A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334510B1 (ko) * | 1999-09-21 | 2002-04-26 | 장근호 | 이동용 컨테이너 오븐 |
| WO2010011323A3 (en) * | 2008-07-23 | 2010-04-08 | Eric Raymond Schubert | Cargo container system with selectively deployable support and wheel assemblies |
| CN103775823A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-05-07 | 中国核动力研究设计院 | 碎瓶器、放射性气体转移分装系统及转移分装气体的方法 |
| KR102561090B1 (ko) * | 2022-09-27 | 2023-07-28 | 주식회사 케이디유 | 안전운송 컨테이너 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP8129912A patent/JPH09309588A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8282110B2 (en) | 2008-07-23 | 2012-10-09 | Eric Raymond Schubert | Cargo container system with selectively deployable support and wheel assemblies |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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