JPH09310244A - 織物布地 - Google Patents
織物布地Info
- Publication number
- JPH09310244A JPH09310244A JP8125962A JP12596296A JPH09310244A JP H09310244 A JPH09310244 A JP H09310244A JP 8125962 A JP8125962 A JP 8125962A JP 12596296 A JP12596296 A JP 12596296A JP H09310244 A JPH09310244 A JP H09310244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- woven fabric
- cloth
- memory alloy
- shape memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 title claims description 16
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 17
- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 形状記憶合金線と通常の繊維を自在に混ぜて
織り上げることができ、比較的簡単に、風合、着色、吸
湿性等を満足させる布地を得ること。 【解決手段】 この発明は、布地を形成するタテ糸、あ
るいは、ヨコ糸として使用する形状記憶合金線を直線
状、あるいは、相隣り合う形状記憶合金線が二次元的な
曲線を描く様に、形状記憶したものを使用し、これと、
合成繊維、天然繊維などの通常の繊維によって、布地の
風合、着色、吸湿性等を満足させる布地が得られる。
織り上げることができ、比較的簡単に、風合、着色、吸
湿性等を満足させる布地を得ること。 【解決手段】 この発明は、布地を形成するタテ糸、あ
るいは、ヨコ糸として使用する形状記憶合金線を直線
状、あるいは、相隣り合う形状記憶合金線が二次元的な
曲線を描く様に、形状記憶したものを使用し、これと、
合成繊維、天然繊維などの通常の繊維によって、布地の
風合、着色、吸湿性等を満足させる布地が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下着、衣類、医
療用サポータ、袋等、当初の形状を保つ必要のある織
物、あるいは、シーツ、カーテン、ハンカチ等しわを嫌
う織物布地に関する。
療用サポータ、袋等、当初の形状を保つ必要のある織
物、あるいは、シーツ、カーテン、ハンカチ等しわを嫌
う織物布地に関する。
【0002】
【従来の技術】所定の形状を維持するために形状記憶合
金、樹脂、あるいは、超弾性合金の繊維と通常の繊維と
を複合した織物自体は、従来から広く知られており、例
えば、特公平1−37481号公報には、変態温度が体
温より低い形状記憶合金線を織物として装着した被服が
記載され、また、特開平4−241133号公報には、
形状記憶フィラメントを繊維のタテ糸あるいはヨコ糸の
何れかに使用して、隣接する各フィラメントの回復形状
が整合するように製織した複合織物が示されている。
金、樹脂、あるいは、超弾性合金の繊維と通常の繊維と
を複合した織物自体は、従来から広く知られており、例
えば、特公平1−37481号公報には、変態温度が体
温より低い形状記憶合金線を織物として装着した被服が
記載され、また、特開平4−241133号公報には、
形状記憶フィラメントを繊維のタテ糸あるいはヨコ糸の
何れかに使用して、隣接する各フィラメントの回復形状
が整合するように製織した複合織物が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、編物は、通
常の織物と比較して基本的には少数の糸を用いて作成さ
れるため、タテヨコ多数の糸を使う織物に比べて、形状
記憶合金線と通常の繊維とを複合することは、繊維の組
合せ、比率などの点で制約が大きい。
常の織物と比較して基本的には少数の糸を用いて作成さ
れるため、タテヨコ多数の糸を使う織物に比べて、形状
記憶合金線と通常の繊維とを複合することは、繊維の組
合せ、比率などの点で制約が大きい。
【0004】このために、編物によって形状記憶合金線
と通常の繊維を複合した布を作成しようとする場合に
は、それだけで必要とされる風合、着色、吸湿性等を満
足させることはできない。また、編物の線は複雑な曲線
であるため、編んだあと形状記憶合金線の記憶処理を行
う必要があり、この点からも複合化・量産化の障害とな
る。
と通常の繊維を複合した布を作成しようとする場合に
は、それだけで必要とされる風合、着色、吸湿性等を満
足させることはできない。また、編物の線は複雑な曲線
であるため、編んだあと形状記憶合金線の記憶処理を行
う必要があり、この点からも複合化・量産化の障害とな
る。
【0005】この発明が解決しようとする課題は、形状
記憶合金線と通常の繊維を自在に混ぜて織り上げること
ができ、比較的簡単に、風合、着色、吸湿性等を満足さ
せる布地を得る手段を見い出すことにある。
記憶合金線と通常の繊維を自在に混ぜて織り上げること
ができ、比較的簡単に、風合、着色、吸湿性等を満足さ
せる布地を得る手段を見い出すことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来、形状記憶合金線を
布のタテ糸、あるいは、ヨコ糸として用いる場合には、
相隣り合う形状記憶合金線との整合で三次元の立体形状
になる様に曲線状に形状を記憶したものを使用していた
のに対して、この発明は、布地を形成するタテ糸、ある
いは、ヨコ糸として使用する形状記憶合金線を直線状、
あるいは、相隣り合う形状記憶合金線が二次元的な曲線
を描く様に、形状記憶したものを使用し、これと、合成
繊維、天然繊維などの通常の繊維によって、布地の風
合、着色、吸湿性等を満足させる布地が得られる。
布のタテ糸、あるいは、ヨコ糸として用いる場合には、
相隣り合う形状記憶合金線との整合で三次元の立体形状
になる様に曲線状に形状を記憶したものを使用していた
のに対して、この発明は、布地を形成するタテ糸、ある
いは、ヨコ糸として使用する形状記憶合金線を直線状、
あるいは、相隣り合う形状記憶合金線が二次元的な曲線
を描く様に、形状記憶したものを使用し、これと、合成
繊維、天然繊維などの通常の繊維によって、布地の風
合、着色、吸湿性等を満足させる布地が得られる。
【0007】形状記憶合金線を用いることにより、布は
平面あるいは円柱の形状を保つ効果があり、しわになら
ず布の強度も高くなる。通常の金属線を用いた場合強く
折り曲げると永久変形が残るが、形状記憶合金を用いる
ことにより、大きな変形に対しても元の形状に戻ること
ができる。
平面あるいは円柱の形状を保つ効果があり、しわになら
ず布の強度も高くなる。通常の金属線を用いた場合強く
折り曲げると永久変形が残るが、形状記憶合金を用いる
ことにより、大きな変形に対しても元の形状に戻ること
ができる。
【0008】平面状で使用する敷布、スカーフ、ハンカ
チの用途に適したものが得られ、風合・着色・吸湿性等
も、従来の通常の繊維によってのみ作成したものと同等
の品質のものを得ることができる。
チの用途に適したものが得られ、風合・着色・吸湿性等
も、従来の通常の繊維によってのみ作成したものと同等
の品質のものを得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】形状記憶合金線としては、使用温
度で形状を保つ必要から超弾性特性を有する合金線であ
るのが望ましい。このための合金線としては、使用温度
以下の変態温度(Af点)を持ち、織物にするために
は、φ0.3mm以下の径のものがよい。
度で形状を保つ必要から超弾性特性を有する合金線であ
るのが望ましい。このための合金線としては、使用温度
以下の変態温度(Af点)を持ち、織物にするために
は、φ0.3mm以下の径のものがよい。
【0010】必要とする織物布地の物性により、形状記
憶合金線の太さ、割合、変態温度は任意に変えることも
できるし、また、タテ系またはヨコ系のみに形状記憶を
使用してもよい。タテ系またはヨコ系の形状記憶合金線
の記憶形状を、例えば円形とすれば、円筒状の織物とす
ることもできる。
憶合金線の太さ、割合、変態温度は任意に変えることも
できるし、また、タテ系またはヨコ系のみに形状記憶を
使用してもよい。タテ系またはヨコ系の形状記憶合金線
の記憶形状を、例えば円形とすれば、円筒状の織物とす
ることもできる。
【0011】
【実施例】Ti−56.0%Niの組成を有する70μ
m径の線材を、60°Cの管状炉を2m/分の速度で通
過させて直線形状を記憶させた。この線材1に対して、
通常の綿糸2の割合でタテ系に張り、これに、同様に1
対2の割合のヨコ糸を組み合わせて布地を織った。得ら
れた織物は、平面状の形状を記憶したものになり、簡単
に折り曲げることができ、また、簡単に元の平面状に戻
ることができる。その上、引張強度も綿糸だけの織物の
約2倍である。例えば、下着、カバン等に用いた場合、
形状がくずれずしわにもならない。綿糸の風合もあり、
着色等も通常に行える。低温では形状を保つ力が弱まる
ので、下着の着用も容易になる。
m径の線材を、60°Cの管状炉を2m/分の速度で通
過させて直線形状を記憶させた。この線材1に対して、
通常の綿糸2の割合でタテ系に張り、これに、同様に1
対2の割合のヨコ糸を組み合わせて布地を織った。得ら
れた織物は、平面状の形状を記憶したものになり、簡単
に折り曲げることができ、また、簡単に元の平面状に戻
ることができる。その上、引張強度も綿糸だけの織物の
約2倍である。例えば、下着、カバン等に用いた場合、
形状がくずれずしわにもならない。綿糸の風合もあり、
着色等も通常に行える。低温では形状を保つ力が弱まる
ので、下着の着用も容易になる。
【0012】
(1)形状を保ち、内容物を適度に締めつけることもで
きる。
きる。
【0013】(2)織物自体の強度が高まる。
【0014】(3)しわがよらない。
【0015】(4)温度によって形状を保つ力が変化す
る。
る。
フロントページの続き (72)発明者 東明 広宣 福岡市博多区美野島1丁目2番8号 日本 タングステン株式会社内 (72)発明者 大穂 和則 福岡市博多区美野島1丁目2番8号 日本 タングステン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 形状記憶合金線と通常の繊維とを用いて
形成した織物であって、使用する形状記憶合金線を直線
状、あるいは、相隣り合う形状記憶合金線が二次元的な
曲線を描くように形状記憶処理したことを特徴とする織
物布地。 - 【請求項2】 使用温度で超弾性特性を有するφ0.3
mm以下の形状記憶合金線を用いた請求項1に記載の織
物布地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125962A JPH09310244A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 織物布地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125962A JPH09310244A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 織物布地 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09310244A true JPH09310244A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14923294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8125962A Withdrawn JPH09310244A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 織物布地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09310244A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046008A1 (en) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Qinetiq Limited | Composite materials |
| JP6023384B1 (ja) * | 2016-07-07 | 2016-11-09 | 仁頃 まさみ | 付け札 |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP8125962A patent/JPH09310244A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046008A1 (en) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Qinetiq Limited | Composite materials |
| US11198924B2 (en) | 2004-10-28 | 2021-12-14 | Qinetiq Limited | Composite materials |
| JP6023384B1 (ja) * | 2016-07-07 | 2016-11-09 | 仁頃 まさみ | 付け札 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI732049B (zh) | 縱編織物 | |
| JP3869415B2 (ja) | 経編地 | |
| JP6880151B2 (ja) | ストライプジャガードフリーカット経編地及びその編成方法 | |
| KR20210102440A (ko) | 위편지 | |
| JPH09310244A (ja) | 織物布地 | |
| JP5095274B2 (ja) | 伸縮性経編地及びその製造方法 | |
| JP4459377B2 (ja) | 筒状編地 | |
| JP6578650B2 (ja) | 複合糸及びこれを用いた布帛 | |
| JP3546999B2 (ja) | ビジネスシャツ用編地 | |
| JPH0913252A (ja) | 複合不織布及びそれを用いた芯地 | |
| JP6969326B2 (ja) | ポリエステル混繊糸布帛 | |
| JP3599636B2 (ja) | ビジネスシャツ | |
| JP2015168902A (ja) | 伸縮性緯糸挿入経編み地とその製造方法 | |
| JP6313980B2 (ja) | 衣服用帯部材及びそれを用いた衣服 | |
| JP2009167552A (ja) | 衣料用芯地布帛及び衣料 | |
| JP3730763B2 (ja) | 薄地ニット生地 | |
| JPH10195745A (ja) | 複合不織布及びそれを用いた芯地 | |
| JP6845030B2 (ja) | 経編地 | |
| CN214361974U (zh) | 一种环保型生物纤维布料 | |
| KR100398028B1 (ko) | 폴리에스터 가공사의 제조방법 | |
| CN215163474U (zh) | 一种具有单面立体凸纹的抗皱布料 | |
| JP3492443B2 (ja) | 前身頃芯地 | |
| JP2019108634A (ja) | 伸縮性経編地及びこれを用いた衣料 | |
| JP2000199146A (ja) | 動的シルエットが美しい衣服用布帛及び衣服 | |
| JPH0345744A (ja) | 形状記憶性網体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |