JPH0345744A - 形状記憶性網体 - Google Patents
形状記憶性網体Info
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- JPH0345744A JPH0345744A JP1179078A JP17907889A JPH0345744A JP H0345744 A JPH0345744 A JP H0345744A JP 1179078 A JP1179078 A JP 1179078A JP 17907889 A JP17907889 A JP 17907889A JP H0345744 A JPH0345744 A JP H0345744A
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Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、人の身体形状に適合した装着品等の製造に好
適な形状記憶樹脂製材料に関するものである。
適な形状記憶樹脂製材料に関するものである。
[従来の技術]
形状記憶合金材を加工して、外科手術に応用することが
行われるようになってきた。しかしながら、この形状記
憶合金を例えば、人の肌に直接密接できるように加工し
、利用すること・も考えられるが、形状記憶温度が高い
ため、皮膚に火傷を起こさせる恐れがあり、硬くかつ接
触感も冷たく、コスト、加工性に問題がある。
行われるようになってきた。しかしながら、この形状記
憶合金を例えば、人の肌に直接密接できるように加工し
、利用すること・も考えられるが、形状記憶温度が高い
ため、皮膚に火傷を起こさせる恐れがあり、硬くかつ接
触感も冷たく、コスト、加工性に問題がある。
これに対し、ポリノルボルネンを主成分とする樹脂組成
物は、2次転移点を人の体温付近にもたらすことができ
、例えば、シート状に加工して、人の肌に直接密接させ
、その表面形状を記憶させ、型取り等に利用することも
可能である。しかしながら、身体の形状は、複雑な曲面
からなり、平面的なシートを接触さ゛せたとき、部分的
に伸張させることはできるとしても、皺や襞を生じ、密
着させることはできず、忠実な型取りはできない欠点が
ある。
物は、2次転移点を人の体温付近にもたらすことができ
、例えば、シート状に加工して、人の肌に直接密接させ
、その表面形状を記憶させ、型取り等に利用することも
可能である。しかしながら、身体の形状は、複雑な曲面
からなり、平面的なシートを接触さ゛せたとき、部分的
に伸張させることはできるとしても、皺や襞を生じ、密
着させることはできず、忠実な型取りはできない欠点が
ある。
[発明が解決しようとする課題]
発明者らは、上記ポリノルボルネンを主成分とする組成
物の特性を保有し、かつ皺や襞を生じさせることなく皮
膚に密着することができる構造について研究を重ね、ポ
リノルボルネン組成物を成形して、網体とすることによ
り、塑性変形の自由度が大きく増大し、曲面に密着でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。ここで
、網体とは、網の経糸、緯糸の接点が固定されていない
もの及び一体的に固定されているものの両方を併せて指
称するものとする。
物の特性を保有し、かつ皺や襞を生じさせることなく皮
膚に密着することができる構造について研究を重ね、ポ
リノルボルネン組成物を成形して、網体とすることによ
り、塑性変形の自由度が大きく増大し、曲面に密着でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。ここで
、網体とは、網の経糸、緯糸の接点が固定されていない
もの及び一体的に固定されているものの両方を併せて指
称するものとする。
[課題を解決するための手段]
かくして、本発明によれば、経糸、緯糸からなる網であ
って、前記網糸の少なくとも一方の糸がポリノルボルネ
ンを主成分とする組成物から得られたものであることを
特徴とする形状記憶性網体及び両方の糸がポリノルボル
ネンに熱安定剤、ポリエチレンを添加してなる組成物か
ら得られたもの、及び前記網の経糸と緯糸の接点が一体
的に結合されていることを特徴とする形状記憶性網体が
提供される。
って、前記網糸の少なくとも一方の糸がポリノルボルネ
ンを主成分とする組成物から得られたものであることを
特徴とする形状記憶性網体及び両方の糸がポリノルボル
ネンに熱安定剤、ポリエチレンを添加してなる組成物か
ら得られたもの、及び前記網の経糸と緯糸の接点が一体
的に結合されていることを特徴とする形状記憶性網体が
提供される。
即ち、網体の経糸、緯糸のうち、少なくとも一方の糸を
ポリノルボルネンを主成分とする組成物から得られた繊
維とすることにより、柔軟性及び3次元方向に刻する塑
性変形の自由度が大きく増大し、複雑な曲面に対応して
密着することがで可能となる。
ポリノルボルネンを主成分とする組成物から得られた繊
維とすることにより、柔軟性及び3次元方向に刻する塑
性変形の自由度が大きく増大し、複雑な曲面に対応して
密着することがで可能となる。
次に、網体を形成する経糸または緯糸は、例えば次のよ
うにして作ることができる。
うにして作ることができる。
■ 紡糸法
所定配合のポリノルボルネンを主成分よする組成物を用
いて適宜の径を有する棒状体を作り、これを適切な加熱
温度下で、延伸及び熱処理を繰り返し、所定径のフィラ
メントを形成する。
いて適宜の径を有する棒状体を作り、これを適切な加熱
温度下で、延伸及び熱処理を繰り返し、所定径のフィラ
メントを形成する。
■ フィルム裁断法
所定配合のポリノルボルネンを主成分とする組成物を用
いて適宜厚さのフィルムを作り、このフィルムをシエヤ
リングまたは、押し切り法等により細幅のストリップを
作り、フィラメントを形成する。
いて適宜厚さのフィルムを作り、このフィルムをシエヤ
リングまたは、押し切り法等により細幅のストリップを
作り、フィラメントを形成する。
上記のようにして得られたフィラメントを用いて網体に
製織する。一般的には平織りであるが、もちろん、他の
製織形式としてもよい。
製織する。一般的には平織りであるが、もちろん、他の
製織形式としてもよい。
平織り構造とした場合、適用する用途に応じ、網体の経
糸、緯糸の両方をポリノルボルネン組成物製とし、ある
いはそのいずれかをポリノルボルネン組成物製とし他方
を合成繊維または天然繊組製とすることができ、後者の
場合、皮膚に接触したときの感触を改善することができ
る。
糸、緯糸の両方をポリノルボルネン組成物製とし、ある
いはそのいずれかをポリノルボルネン組成物製とし他方
を合成繊維または天然繊組製とすることができ、後者の
場合、皮膚に接触したときの感触を改善することができ
る。
網体の糸の太さ、網目の大きさは、使用目的に応じて適
宜選定することができる。
宜選定することができる。
また、網体の経糸、緯糸の交差点を例えば融着、又は結
着等により一体的に結合してもよく、このようにするこ
とにより、大きな網目の場合、網体の塑性変形の際に、
網目が乱れることを防止することができる。
着等により一体的に結合してもよく、このようにするこ
とにより、大きな網目の場合、網体の塑性変形の際に、
網目が乱れることを防止することができる。
[作用]
本発明に係るポリノルボルネン組成物から得られた網体
は、2次転移点が人の体温の近辺にあるため、体温から
適宜範囲内で火傷の恐れのない温度、即ち35〜60℃
で取り扱うことができ、また網体としたため、皺や襞を
生じさせることなく皮膚に密接させることが可能となる
とともに、人体への装着性(肌との通気性、肌触り)が
良好である。
は、2次転移点が人の体温の近辺にあるため、体温から
適宜範囲内で火傷の恐れのない温度、即ち35〜60℃
で取り扱うことができ、また網体としたため、皺や襞を
生じさせることなく皮膚に密接させることが可能となる
とともに、人体への装着性(肌との通気性、肌触り)が
良好である。
また、ポリノルボルネン組成物は迅速な原形回復性があ
り、この人体に合わせた形状に記憶させて固化させた成
形物は、金属合金と異なり、身体運動による表面変形に
対して弱い力で長時間連続的に作用するため、装着使用
した場合、炎症等を起こすおそれがない。
り、この人体に合わせた形状に記憶させて固化させた成
形物は、金属合金と異なり、身体運動による表面変形に
対して弱い力で長時間連続的に作用するため、装着使用
した場合、炎症等を起こすおそれがない。
さらに、2次転移点以上に再加熱することにより、保持
形状の変更を容易にすることができる。
形状の変更を容易にすることができる。
[実施例]
本発明を実施例により、さらに具体的に説明する。
実施例
ポリノルボルネン樹脂(フランスCdF社製、商品名ノ
ーソレックス)粉末80部、低密度ボリエチレン20部
、熱安定剤2部を混練し、押出成形により、径2mmの
丸棒を作成した。このものの2次転移点は、34℃であ
った。
ーソレックス)粉末80部、低密度ボリエチレン20部
、熱安定剤2部を混練し、押出成形により、径2mmの
丸棒を作成した。このものの2次転移点は、34℃であ
った。
上記丸棒を、80℃前後で300%以下に延沖し、熱処
理を施す。この操作を繰り返し、90デニールのフィラ
メントを作成した。
理を施す。この操作を繰り返し、90デニールのフィラ
メントを作成した。
このフィラメントを用いて縦、横0 、5 mmピッチ
の平織りの網をつくり、この網から、成人の手より多少
細い径の筒状体を作った。筒状体の合わせ目は木綿糸で
かがって結合した。
の平織りの網をつくり、この網から、成人の手より多少
細い径の筒状体を作った。筒状体の合わせ目は木綿糸で
かがって結合した。
上記筒状体を40℃の湿温に浸漬し径を拡げて、温湯か
ら取り出し、この拡張された筒状体に手を差込み、差し
込んだ状態で再び温湯中に浸漬した。
ら取り出し、この拡張された筒状体に手を差込み、差し
込んだ状態で再び温湯中に浸漬した。
この時形状記憶樹脂の特性により、網製筒状体は収縮し
手に密着した形状に変形した。この温湯に浸漬する代わ
りに温風ドライヤー等で加温してもよい。
手に密着した形状に変形した。この温湯に浸漬する代わ
りに温風ドライヤー等で加温してもよい。
次いで、冷水に浸漬冷却して硬化させ、結合用木綿糸を
抜取り、筒の弾性を利用して合わせ部を拡げ、手から外
して、手と同形状の網からなる硬質のをを得ることがで
きた。
抜取り、筒の弾性を利用して合わせ部を拡げ、手から外
して、手と同形状の網からなる硬質のをを得ることがで
きた。
「発明の効果]
上記実施例から示されるように、本発明によれば、網体
は人の体温付近に2次転移点を有するので、直接肌に触
れて人体の曲面形状を正確に記憶させ、記憶形状を固定
させることができるため、衣類の型取り材料として有用
である。
は人の体温付近に2次転移点を有するので、直接肌に触
れて人体の曲面形状を正確に記憶させ、記憶形状を固定
させることができるため、衣類の型取り材料として有用
である。
さらに、網体は通気性に優れるため、筒状にして、肘、
膝当て用サポータ−1靴の内部、靴下刃−ター等に利用
できる。
膝当て用サポータ−1靴の内部、靴下刃−ター等に利用
できる。
また、衣類裏地として、身体にフィツトしたものを作成
でき、衣類にアイロンをかけた場合でも、型くずれせず
、元の形状に戻すことができる利点がある。
でき、衣類にアイロンをかけた場合でも、型くずれせず
、元の形状に戻すことができる利点がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、経糸、緯糸からなる網であって、前記網糸の少なく
とも一方の糸がポリノルボルネンを主成分とする組成物
から得られたものであることを特徴とする形状記憶性網
体。 2、経糸、緯糸からなる網であって、前記網糸の少なく
とも一方の糸がポリノルボルネンに熱安定剤、ポリエチ
レンを添加してなる組成物から得られたものであること
を特徴とする形状記憶性網体。 3、経糸、緯糸からなる網であって、網糸がポリノルボ
ルネンに熱安定剤、ポリエチレンを添加してなる組成物
から得られ、経糸と緯糸の接点が一体的に結合されてい
ることを特徴とする形状記憶性網体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179078A JPH0811849B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 形状記憶性網体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179078A JPH0811849B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 形状記憶性網体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345744A true JPH0345744A (ja) | 1991-02-27 |
| JPH0811849B2 JPH0811849B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16059701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179078A Expired - Lifetime JPH0811849B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 形状記憶性網体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811849B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0770823A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | Toyama Pref Gov | 制振、伸縮性能を有する繊維とその製法 |
| JP2010088932A (ja) * | 2010-01-12 | 2010-04-22 | Nifco Inc | 摺動補助装置 |
| JP2014200653A (ja) * | 2013-04-07 | 2014-10-27 | 幸平 秋元 | 歩行補助装置の装着具 |
| US9044088B2 (en) | 2010-08-23 | 2015-06-02 | Julius Blum Gmbh | Pull-out guide for drawers |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289142A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-11-29 | Maruyoshi:Kk | 織布体 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1179078A patent/JPH0811849B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289142A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-11-29 | Maruyoshi:Kk | 織布体 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0770823A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | Toyama Pref Gov | 制振、伸縮性能を有する繊維とその製法 |
| JP2010088932A (ja) * | 2010-01-12 | 2010-04-22 | Nifco Inc | 摺動補助装置 |
| US9044088B2 (en) | 2010-08-23 | 2015-06-02 | Julius Blum Gmbh | Pull-out guide for drawers |
| JP2014200653A (ja) * | 2013-04-07 | 2014-10-27 | 幸平 秋元 | 歩行補助装置の装着具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0811849B2 (ja) | 1996-02-07 |
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