JPH09310799A - ガス放出防止機構付きガス容器バルブ - Google Patents

ガス放出防止機構付きガス容器バルブ

Info

Publication number
JPH09310799A
JPH09310799A JP12847196A JP12847196A JPH09310799A JP H09310799 A JPH09310799 A JP H09310799A JP 12847196 A JP12847196 A JP 12847196A JP 12847196 A JP12847196 A JP 12847196A JP H09310799 A JPH09310799 A JP H09310799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
gas
cut
valve body
prevention mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12847196A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuo Sakamoto
富久男 坂本
Yasuhira Watanabe
保平 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12847196A priority Critical patent/JPH09310799A/ja
Publication of JPH09310799A publication Critical patent/JPH09310799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス放出防止機構を内蔵したガス容器バルブ
において、遮断弁の平常時における誤作動を防止すると
共に、緊急時には確実に遮断弁が作動しガス放出を防止
すること。 【解決手段】 バルブ本体20内に形成されたガス流路
24と、このガス流路24の下流側に設けたバルブ本体
の弁体25と、この弁体25が着座することにより前記
ガス流路24を閉じるバルブ本体20の弁座26と、前
記ガス流路24の上流側に設けたガス放出防止機構とを
備えるガス放出防止機構付きガス容器バルブにおいて、
ガス放出防止機構として、円錐状に形成された遮断弁3
0と、この遮断弁30が上昇した時に着座してガス流路
24を閉じる弁座31と、遮断弁30を平常時は下方へ
付勢する一方、ガス流路24を所定速以上のガスが流れ
た時に遮断弁30の上昇を妨げないようなバネ特性を有
するコイルスプリング39とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLPガス容器に高圧
ガスホースを接続するためのガス容器バルブに係り、特
に大地震などの緊急時においてガスの放出を防止するガ
ス放出防止機構を内蔵したガス容器バルブに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】大地震や風水害などによって、LPガス
容器が転倒したり大きな衝撃が加わった時に、LPガス
容器に接続した高圧ガスホースが切断されたり、LPガ
ス容器からガス器具に接続されるガス配管が折損するお
それがある。このような緊急時のために、LPガス容器
内の高圧ガスが大量放出されるのを防止する緊急用ガス
放出防止器が従来から知られている(例えば実開平6−
59992号公報参照)。
【0003】一般にLPガス容器の上端部には高圧ガス
ホースを接続するためのガス容器バルブが取り付けられ
ているが、従来このガス容器バルブに上記ガス放出防止
機構を内蔵したものとして、例えば特開昭59−113
399号が知られている。このガス容器バルブは、図7
に示したように、バルブ本体1の下面及び側面にガス流
路2の入口部3と出口部4を備え、ガス流路2の下流側
に設けたバルブ本体1の弁体5と、ハンドル6を閉めた
時に弁体5を着座させる弁座7を備える他、前記ガス流
路2の上流側にはガス放出防止機構が配設されている。
このガス放出防止機構は、バルブ本体1の入口側流路に
内接された昇降筒8と、この昇降筒8の上部に設けられ
昇降筒8と一体に上下動する遮断弁9と、この遮断弁9
の上昇時に着座する弁座10と、前記昇降筒8を下方に
付勢するコイルスプリング11とで構成される。前記昇
降筒8は、緊急時においてバルブ本体1の入口部3と出
口部4との間のガス圧の圧力差によって作動し、入口部
3の圧力が出口部4の圧力より高くなったときに、昇降
筒8がコイルスプリング11に抗して上昇し、遮断弁9
を弁座10に着座させてガス流を遮断する機構になって
いる。
【0004】なお、LPガス容器を取り替える際に、使
用済のLPガス容器ガスを逆さにして中のガス残液を抜
き取ることがあるが、反転させた時に前記遮断弁9が下
がって弁座10に着座してガス流路2を閉塞してしまい
ガス残液が排出されなくなるのを防止するために、昇降
筒8の滑り落ちを妨げる補助筒12と小球13とが昇降
筒8の下部に配設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たガス放出防止機能付きガス容器バルブにあっては、昇
降筒8がバルブ本体1の入口部3と出口部4との間のガ
ス圧の圧力差によって作動する構成であるために、平常
使用時におけるガス圧の多少の変化等にも反応して遮断
弁9が作動してしまうおそれがあった。
【0006】また、上記従来のガス容器バルブにあって
は、LPガス容器を逆さにして中のガス残液を抜き取る
際には、昇降筒8、補助筒12及び小球13がいずれも
同時にスライドすることで遮断弁9の降下を妨げる構成
となっていたために、これらの調整が面倒となりトラブ
ルの原因となっていた。
【0007】そこで、本発明は、ガス放出防止機構を内
蔵したガス容器バルブにおいて、遮断弁の平常時におけ
る誤作動を防止すると共に、緊急時には確実に遮断弁が
作動しガス放出を防止することができるガス放出防止機
構付きガス容器バルブの提供を目的とする。
【0008】また、本発明はLPガス容器を逆さにして
中のガス残液を抜き取る際のトラブルを防止することも
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に係るガス
放出防止機構付きガス容器バルブは、ガス入口部とガス
出口部とをバルブ本体に備え、その間に形成されたガス
流路と、このガス流路の下流側に設けたバルブ本体の弁
体と、この弁体が着座することにより前記ガス流路を閉
じるバルブ本体の弁座と、前記ガス流路の上流側に設け
たガス放出防止機構とを備えるガス放出防止機構付きガ
ス容器バルブにおいて、上記ガス放出防止機構は、円錐
状に形成された遮断弁と、この遮断弁が上昇した時に着
座してガス流路を閉じる弁座と、前記遮断弁を平常時は
下方へ付勢する一方、ガス流路を所定速以上のガスが流
れた時に上記遮断弁の上昇を妨げないようなバネ特性を
有する弾性体とを備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るガス放出防止機構の遮
断弁は、下方に伸びる弁軸と、この弁軸の下端に設けら
れた盤状体とを備え、平常時には弁体受けによって支持
されていると共に、前記弁軸および盤状体が弁体受けに
設けられた軸孔およびこの軸孔につながる傾斜面を有す
る空隙部にそれぞれ収納されており、バルブ本体を反転
させた時には前記空隙部に内蔵された小球が空隙部の傾
斜面を転がって軸孔との接続部分に達し、前記遮断弁の
移動を妨げることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に係るガス放出防止機構付きガス容器バルブの実施例を
詳細に説明する。本発明は、ガス容器バルブ内に所定以
上のガス流速が生じたときに作動する過流式のガス放出
防止機構を組み込んだものであり、図1乃至図3は、本
発明に係るガス放出防止機構付きガス容器バルブ20の
基本構造を示したものである。図1は平常時の作動状態
を示したものであり、図3は緊急時における遮断弁の作
動状態を示したものである。この図において、符号21
はLPガス容器(図示せず)に連結されたガス入口部、
符号22は高圧ガスホースなどに連結されたガス出口部
であり、これらはバルブ本体23の下端及び側面にそれ
ぞれ設けられている。
【0012】前記バルブ本体23内にはガス入口部21
とガス出口部22との間にガス流路24が形成されてお
り、このガス流路24の下流側にガス容器バルブ20の
開閉弁25と、この開閉弁25が着座してガス流路24
を閉じる弁座26とが配置されている。開閉弁25は、
バルブ本体23の上端に設けられた開閉ハンドル27の
回転動作で上下動させることができる。
【0013】一方、ガス流路24の上流側には緊急時に
ガスの放出を防止するためのガス放出防止機構が配設さ
れている。このガス放出防止機構は、ガス流路24内を
所定速以上のガスが流れた時に作動する遮断弁30と、
この遮断弁30が上昇した時に着座する弁座31とで構
成されている。
【0014】上記遮断弁30は、裁頭円錐台状の弁体3
2と、その上下方向にそれぞれ延びる上部弁軸33及び
二段式の下部弁軸34とを備え、更に下部弁軸34の下
端には円盤体35を備えている。弁座31は上記遮断弁
30の形状に対応して逆すり鉢状に形成されており、遮
断弁30の弁体32が後述する弁体受け36上に載置さ
れた状態において、遮断弁30との間に一定の隙間37
が保たれる。
【0015】上記弁体32の上部弁軸33は、開閉弁2
5の下面に開設された長孔38内に上端部が僅かに挿入
されており、また弁体32の上面と開閉弁25の下面と
の間でコイルバネ39が巻装されている。このコイルバ
ネ39は、図1に示したように、弁体32と弁座31と
の間に形成される隙間37を通過するガスの流れにより
弁体32に平常時生じる揚力に対しては抵抗して遮断弁
30を下方へ付勢し、弁体受け36の上に弁体32を載
置させる一方、この隙間37を一定速度以上のガスが流
れた時に生じる揚力に対しては抵抗しきれずに縮小して
遮断弁30の上昇を妨げないようなバネ特性を有してい
る。なお、上記弁体32の周面には、全周に亘ってOリ
ング40が装着されており、ガス遮断時にはこのOリン
グ40が弁座31に密着してガスの流れを停止する。
【0016】弁体32が載置される弁体受け36は、ガ
ス流路24内に配置される円筒部材であり、図1及び図
2に示したようにバルブ本体23のガス入口部21に下
端が固定されている。内部には、上記遮断弁30の下部
弁軸34が挿入される軸孔41が形成されると共に、こ
の軸孔41の下端には円盤体35を収納する逆すり鉢状
の空隙部42が形成されている。空隙部42は、上面4
3aおよび下面43bのいずれもが平行に傾斜してお
り、下面43aの中心部に設けた凹所44に上記円盤体
35が位置決めされている。前記空隙部42内には小さ
なスチールボール45が収納されているが、このスチー
ルボール47は、その自重によって空隙部42の外周部
に留まっている。
【0017】次に、上記構成からなるガス容器バルブ2
0の作用について説明する。まず、図1に示したよう
に、平常時には遮断弁30はコイルバネ39の付勢力に
よって下方に押され、弁体32が弁体受け36の上面に
載置された状態を保持する。LPガス容器から供給され
たガスは、バルブ本体23のガス入口部21から弁体受
け36の外周側を通り、更に弁体32と弁座31との隙
間37を通ってガス出口部22に向かう。そしてガス出
口部22から高圧ガスホース内に流れ出る。ところで、
外気温が非常に低い時とか、一時的に大量のガス消費が
あった時などには平常時においてもガス流路24内を過
大流のガスが流れる場合がある。この場合には上記隙間
37を流速の速いガス流が通過する際に、図4に示した
ように、Oリング40付近にはガスの流線50に対して
直角方向の揚力51が働くため、この揚力51によって
遮断弁30が上昇しようとするが、コイルバネ39の付
勢力の方が上記揚力51より勝るために遮断弁30が上
昇することがなく、隙間37の開放が確保されることに
なる。その結果、ガス容器バルブ8内を過大流のガスが
流れたとしても所定速以内のガス流速であれば遮断弁3
0が閉じてガスの供給が停止するなどの誤作動を確実に
回避することができる。
【0018】一方、大地震などで高圧ガスホースに破損
が生じ、そこから大量のガスが放出するなどの緊急事態
が発生した場合には、ガス容器バルブ8内を過大流のガ
スが流れるが、この場合には上記隙間37を所定速以上
のガス流速でガスが通過するために、Oリング40付近
に発生する上記揚力51にコイルバネ39の付勢力が対
抗できず、コイルバネ39が縮小して遮断弁30が上昇
する。その結果、弁体32のOリング40が弁座31に
密着してガス流路24を遮断し、ガスの供給を停止す
る。なお、ガス流路24を遮断された後は、ガス入口部
21とガス出口部22との間の圧力差により遮断状態が
保持される。
【0019】なお、上記揚力51はガスの流速に比例す
ることが一般に知られている。従って、揚力51に対応
してコイルバネ39のバネ特性を設定することで、平常
時における遮断弁30の誤作動を確実に防止できると共
に、緊急時においては遮断弁30を確実に作動させるこ
とができる。
【0020】一方、一旦停止したガスを供給する場合に
は、ガス容器バルブの開閉ハンドル27を回して開閉弁
25を下げる。この時、前記遮断弁30も一緒に下がっ
て弁座31との隙間37が開く。そして、再び開閉ハン
ドル27を反対側に回してガス流路24を開放すること
でガスの供給が可能となる。
【0021】次にLPガス容器を逆さにしてガス残液を
抜き取る場合を図5及び図6に基づいて説明する。先
ず、開閉ハンドル27を回して開閉弁25を下げ弁座2
6に着座する。その時、開閉弁25の下面に開設した長
孔38に遮断弁30の上部弁軸33が挿入されるので、
この状態でLPガス容器を逆さにしても弁体32が下が
り落ちて隙間37を塞ぐようなことはない。その結果、
下部弁軸34の先端に設けた円盤体35は空隙部42の
凹所44に位置決めされたまま動かないので、スチール
ボール45が空隙部42の上面43aを転がって、図6
に示したように、軸孔41の入口に達する。従って、再
び開閉ハンドル27を回して開閉弁25を開けても前記
円盤体35はスチールボール45に邪魔されて落ちない
ので、結果的に遮断弁30の動きが拘束されることにな
り、隙間37が開いた状態で保持される。それ故、LP
ガス容器内のガス残液は隙間37を通って流れ落ちるた
め、簡単に抜き取ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るガス放
出防止機構付きガス容器バルブによれば、円錐状に形成
された遮断弁と、この遮断弁が上昇した時に着座してガ
ス流路を閉じる弁座と、前記遮断弁を平常時は下方へ付
勢する一方、ガス流路を所定速以上のガスが流れた時に
上記遮断弁の上昇を妨げないようなバネ特性を有する弾
性体とを備えたので、遮断弁の制御がし易くなり、平常
時における誤作動を確実に防止できると共に、緊急時に
は確実に遮断弁を作動させることができる。
【0023】また、LPガス容器を逆さにしてガス残液
を抜き取る際にも、簡易な手段で確実に実行できるとい
った効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス放出防止機構付きガス容器バ
ルブの平常時における断面図である。
【図2】上記図1のA−A線断面図である。
【図3】ガス放出防止機構付きガス容器バルブの緊急時
における断面図である。
【図4】遮断弁の弁体付近の拡大断面図である。
【図5】ガス放出防止機構付きガス容器バルブを逆さに
した時の断面図である。
【図6】ガス残液を抜き取る際の空隙部付近の断面図で
ある。
【図7】従来のガス放出防止機構付きガス容器バルブの
断面図である。
【符号の説明】
20 ガス容器バルブ 21 ガス入口部 22 ガス出口部 23 バルブ本体 24 ガス流路 25 開閉弁 26 開閉弁の弁座 30 遮断弁 31 遮断弁の弁座 34 下部弁軸 35 円盤体 36 弁体受け 37 隙間 39 コイルバネ 41 軸孔 42 空隙部 43a上面(傾斜面) 45 スチールボール(小球)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】追加
【補正内容】
【0019】なお、上記揚力51はガスの流速に比例す
ることが、一般に知られている。従つて、揚力51に対
応してコイルバネ39のバネ特性を設定することで、平
常時における遮断弁30の誤作動を確実に防止できると
共に、緊急時においては、遮断弁30を確実に作動させ
ることができる。他の実施例として、コイルバネ3
9のバネ特性を利用して、遮断弁30をボール弁(図
8)に置き換えて、誤作動を確実に防止すると共に、緊
急時にはボール弁4を確実に作動させる一方、コイルバ
ネ2(図8)は、ガスの復元の場合には、バネの張力が
加担して、ボール弁4を押出して、ガスのリセツトに役
立つようにしたものである。尚、この機種の特徴は、ト
ラブル防止にコイルバネ2と、本体の出口側を「絞り」
8にしている点であるが、ガスの復元は半自動方式によ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図 8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図 8】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…本体 6…Oリング 2…コイルバネ 7…止金 3…弁座 8…絞り 4…ボール弁 9…バネストツパー 5…挿入管 矢印…ガスの入口側と出口側
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
図 8ガス放出防止機構付POL雄ネジの断面
図である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】追加
【補正内容】
【0022】(発明の効果)以上説明したように本発明
に係わるガス放出防止機構付きガス容器バルブによれ
ば、円錐状に形成された遮断弁と、この遮断弁が上昇し
た時に着座してガス流路を閉じる弁座と前記遮断弁を平
常時は、下方へ付勢する一方、ガス流路を所定速度以上
のガスが流れた時に上記遮断弁の上昇を妨げないよう
な、バネ特性を有する弾性体とを備えたので、遮断弁の
制御がし易くなり、平常時における誤作動を確実に防止
できると共に、緊急時には確実に遮断弁を作動させるこ
とができる。しかし、ガス放出防止機構付き容器バルブ
のガス流路内には、遮断弁などが内臓しているため、ガ
スの流れが常に邪魔されている。このため、定期的に行
うガスの充填時には、従来の機種よりも時間がかかる欠
点がある。又、このガス放出防止機横付き容器バルブの
構造は『キリ吹きの原理』の応用のためとLPガスの低
圧時には、瞬間的に流速が早く流れる性質があるので、
給食センターや、ホテル、マンシヨン等の大口消費用に
は、不時作動などのトラブルが起きるという欠陥があ
る。これらの対策のため、現行の検査基準のガスの低圧
時の「ガス比重1.5を改めて、1.2のガス比重に変
更する」必要が認められる。これには遮断弁の作動の抵
抗値を、従来のものより25%増加させることであるが
これと同時に遮断弁が、現点から多少退位するので、遮
断弁と弁座とのスキ間が大きくなるため、ガスの充填効
率が上昇するほか、同時に、ガス使用中のトラブル等
も、併せて完全に防止することができる効果がある。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】追加
【補正内容】
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係わるガス
放出防止機構付きガス容器バルブによれば、円錐状に形
成された遮断弁と、この遮断弁が上昇した時に着座して
ガス流路を閉じる弁座と前記遮断弁を平常時は、下方へ
付勢する一方、ガス流路を所定速度以上のガスが流れた
時に上記遮断弁の上昇を妨げないような、バネ特性を有
する弾性体とを備えたので、遮断弁の制御がし易くな
り、平常時における誤作動を確実に防止できると共に、
緊急時には確実に遮断弁を作動させることができる。
かしガス放出防止機構付き容器バルブのガス流路内に
は、遮断弁などが内臓しているためガスの流れが常に
邪魔されている。このため、定期的に行うガスの充填時
には、従来の機種よりも時間がかかる欠点がある
このガス放出防止機構付き容器バルブの構造は『キリ吹
きの原理』の応用のためとLPガスの低圧時には瞬間
的に流速が早く流れる性質があるので、給食センター
や、ホテルマンシヨン等の大口消費用には不時作動
などのトラブルが起きるという欠陥があるこれらの対
策のため現行の検査基準のガスの低圧時の「ガス比重
1.5を改めて、1.2のガス比重に変更する」必要が
認められる。これには遮断弁の作動の抵抗値を従来の
ものより25%増加させることであるがこれと同時に遮
断弁が現点から多少退位するので遮断弁と弁座との
スキ間が大きくなるためガスの充填効率が上昇するほ
同時に、ガス使用中のトラブル等も併せて完全に
防止することができる効果がある。
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】追加
【補正内容】
【0015】上記弁体32の上部弁軸33は、開閉弁2
5の下面に開設された長孔38内に上端部が僅かに挿入
されており、また弁体32の上面と開閉弁25の下面と
の間で、コイルバネ39が巻装されている。このコイル
バネ39は、図1に示したように、弁体32と弁座31
との間に形成される隙間37を通過するガスの流れによ
り、弁体32に平常時生じる揚力に対しては、抵抗して
遮断弁30を下方へ付勢し、弁体受け36の上に弁体3
2を載置させる一方、この隙間37を−定速度以上のガ
スが流れた時に生じる揚力に対しては抵抗しきれずに、
縮小して遮断弁30の上昇を妨げないようなバネ特性を
有している。なお、上記弁体32の周面には、全周に亘
つてOリング40が装着されており、ガス遮断時にはこ
のOリング40が弁座31に密着してガスの流れを停止
する。しかし、この「ガス放出防止機構付きガス容器バ
ルブ」の機構上、定期的にガスボンベ内へ、ガス充填を
行なうものだけに、この時には図1の隙間37が狭小の
ため、ガスの充填時には従来のものより、時間が掛かる
という問題点があつた。又、弁機構が複雑のため、生産
単価も高くなるという欠点が重なつていた。このため図
1の遮断弁32を図9のように金属ボール弁9に置換え
る一方、図1の弁体受36を改めて、プラスチツク製に
替えて、機構を単純化して生産単価を安くしたこの機種
の最大の特徴は、ガス充填の効率化のため、本体内部を
ボール弁球9(図9)の直径の3倍に三ケ月形に太くし
たことと容器弁の定期検査(5年毎)の際にボンベ
を逆さにして残液を抜取る作業のとき、図9のボール弁
9が弁座10に自然落下して、残液抜取り効率を低下さ
せることが考えられるこのため図9の特殊バネ11
形状記憶合金等の材料を使用したことであるこの
特殊バネ11は残ガス放出時の気化熱によつてボン
ベ内部が低温化すと特殊バネ11は直に硬化する性質
があるのでボール弁9は弁座10へ接着しないため
残液の抜取り効果を助けると言う特徴がある緊急
時にボール弁9が作動してガスが停止した後、ガスを
復元させるにはリセツト軸1を上部のハンドルによ
突出させることによつてボール弁9は降下するの
ガスは通常どおり使用できる
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図 9】 ガス放出防止機構付きガス容器バルブの改
良型の断面図である.
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…リセツト軸、 8…ボール台座、2…
本体、 9…ステンレスボール弁、
3…ガス流路、 10…Oリング(弁
座)4…ガス流路、 11…特殊バネ、
5…台座(プラ) 12…ガスOUT側、
6…底止め部、 13…バネ止ノツク、
7…ガスIN側、
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス入口部とガス出口部とをバルブ本体
    に備え、その間に形成されたガス流路と、このガス流路
    の下流側に設けたバルブ本体の弁体と、この弁体が着座
    することにより前記ガス流路を閉じるバルブ本体の弁座
    と、前記ガス流路の上流側に設けたガス放出防止機構と
    を備えるガス放出防止機構付きガス容器バルブにおい
    て、 上記ガス放出防止機構は、円錐状に形成された遮断弁
    と、この遮断弁が上昇した時に着座してガス流路を閉じ
    る弁座と、前記遮断弁を平常時は下方へ付勢する一方、
    ガス流路を所定速以上のガスが流れた時に上記遮断弁の
    上昇を妨げないようなバネ特性を有する弾性体とを備え
    たことを特徴とするガス放出防止機構付きガス容器バル
    ブ。
  2. 【請求項2】 上記遮断弁は、下方に伸びる弁軸と、こ
    の弁軸の下端に設けられた盤状体とを備え、平常時には
    弁体受けによって支持されていると共に、前記弁軸およ
    び盤状体が弁体受けに設けられた軸孔およびこの軸孔に
    つながる傾斜面を有する空隙部にそれぞれ収納されてお
    り、バルブ本体を反転させた時には前記空隙部に内蔵さ
    れた小球が空隙部の傾斜面を転がって軸孔との接続部分
    に達し、前記遮断弁の移動を妨げることを特徴とする請
    求項1記載のガス放出防止機構付きガス容器バルブ。
JP12847196A 1996-05-23 1996-05-23 ガス放出防止機構付きガス容器バルブ Pending JPH09310799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12847196A JPH09310799A (ja) 1996-05-23 1996-05-23 ガス放出防止機構付きガス容器バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12847196A JPH09310799A (ja) 1996-05-23 1996-05-23 ガス放出防止機構付きガス容器バルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09310799A true JPH09310799A (ja) 1997-12-02

Family

ID=14985556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12847196A Pending JPH09310799A (ja) 1996-05-23 1996-05-23 ガス放出防止機構付きガス容器バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09310799A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003509187A (ja) * 1999-09-13 2003-03-11 サザン・リサーチ・インスティテュート 機械的全流フェールセーフ装置
WO2004106783A3 (en) * 2003-06-03 2005-01-20 Hucons Technology Co Ltd Container valve for lpg
CN105402420A (zh) * 2015-12-02 2016-03-16 广东奇才阀门科技有限公司 限制充装瓶阀

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003509187A (ja) * 1999-09-13 2003-03-11 サザン・リサーチ・インスティテュート 機械的全流フェールセーフ装置
JP4870302B2 (ja) * 1999-09-13 2012-02-08 サザン・リサーチ・インスティテュート 機械的全流フェールセーフ装置
WO2004106783A3 (en) * 2003-06-03 2005-01-20 Hucons Technology Co Ltd Container valve for lpg
CN105402420A (zh) * 2015-12-02 2016-03-16 广东奇才阀门科技有限公司 限制充装瓶阀
CN105402420B (zh) * 2015-12-02 2017-09-19 广东奇才阀门科技有限公司 限制充装瓶阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6543474B2 (en) Pressure equalizing check valve
US6644345B2 (en) Flow control valve
CN101636614B (zh) 用于减少由于泄漏造成的水流失的多阀组件
US4335734A (en) Float warning device
US5230104A (en) Toilet water preservation devices
US6109295A (en) High reliability and efficiency valve with large flow capacity
JPH0326304B2 (ja)
WO2021024595A1 (ja) 排出弁ユニットおよび流体機器
US6907898B2 (en) Fluid shutoff apparatus
JPH11218296A (ja) 過流出防止機構付容器弁
US20110203672A1 (en) Dual valve method and apparatus for limiting toilet water flow
JP4308507B2 (ja) 送水管の減圧を最適化にするための方法および装置
JPS6143024Y2 (ja)
JP2595701Y2 (ja) ガス放出防止器
US6347783B1 (en) Arrangement for preventing undesirable pressures when blocking off or throttling the transport of liquid in a pipeline
US1581158A (en) Flush-tank apparatus
JPS59106782A (ja) 液化ガス過充填防止用弁の誤動作防止装置
US29263A (en) Faucet
US2220294A (en) Float valve mechanism
US1116901A (en) Flushing apparatus.
US1250984A (en) Automatic shut-off valve for gas-burners.
JPS6222706Y2 (ja)
US5150732A (en) Boosted differential pressure-type tank valve
JPH0645739Y2 (ja) 高圧ガス容器用弁
US2130335A (en) Gravity feed automatic shut-off valve

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050524

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050527

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050726

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050902

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02