JPH09312221A - コイルボビン - Google Patents
コイルボビンInfo
- Publication number
- JPH09312221A JPH09312221A JP15341896A JP15341896A JPH09312221A JP H09312221 A JPH09312221 A JP H09312221A JP 15341896 A JP15341896 A JP 15341896A JP 15341896 A JP15341896 A JP 15341896A JP H09312221 A JPH09312221 A JP H09312221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- pin terminal
- coil bobbin
- wire
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 沿面距離を確保することができる上、組立の
作業性がよい、信頼性が高く、安価なトランスが得られ
るコイルボビンを提供すること。 【解決手段】 コイルボビンは、絶縁材からなる筒状の
巻芯3の両端に鍔を設け、該鍔のうち、一方の鍔の対向
する両側面に複数のピン端子植設部7を設け、該ピン端
子植設部7間に、前記巻芯3からの巻線を引き出すため
の溝8を設けたピン端子付ボビン1と、該ピン端子付ボ
ビン1と嵌合する、絶縁材からなる筒状の巻芯13の両
端に鍔を設けた嵌合側ボビン11とからなり、前記嵌合
側ボビン11の鍔の一方に、前記ピン端子植設部7及び
溝8を覆う突出部17を設ける。
作業性がよい、信頼性が高く、安価なトランスが得られ
るコイルボビンを提供すること。 【解決手段】 コイルボビンは、絶縁材からなる筒状の
巻芯3の両端に鍔を設け、該鍔のうち、一方の鍔の対向
する両側面に複数のピン端子植設部7を設け、該ピン端
子植設部7間に、前記巻芯3からの巻線を引き出すため
の溝8を設けたピン端子付ボビン1と、該ピン端子付ボ
ビン1と嵌合する、絶縁材からなる筒状の巻芯13の両
端に鍔を設けた嵌合側ボビン11とからなり、前記嵌合
側ボビン11の鍔の一方に、前記ピン端子植設部7及び
溝8を覆う突出部17を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の電源機器、
映像機器、音響機器、産業機器、及び電話機関連機器等
に用いられるトランス用のコイルボビンに関する。
映像機器、音響機器、産業機器、及び電話機関連機器等
に用いられるトランス用のコイルボビンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコイルボビンは、図4に示すよう
に、1次側の巻線を行うピン端子付ボビン1と、2次側
の巻線を行う嵌合側ボビン21からなる。
に、1次側の巻線を行うピン端子付ボビン1と、2次側
の巻線を行う嵌合側ボビン21からなる。
【0003】ピン端子付ボビン1は、角筒状の巻芯3、
2つの四辺形の鍔及びピン端子4より構成され、フェノ
ール樹脂等で一体成形されている。巻芯3の両端には鍔
が設けられ、そのうち、一方の鍔の両側面には、複数の
ピン端子植設部7及びこれらの間にワイヤーを引き出す
ための溝8が形成されている。また、ピン端子植設部7
には、ピン端子4が植設されている。
2つの四辺形の鍔及びピン端子4より構成され、フェノ
ール樹脂等で一体成形されている。巻芯3の両端には鍔
が設けられ、そのうち、一方の鍔の両側面には、複数の
ピン端子植設部7及びこれらの間にワイヤーを引き出す
ための溝8が形成されている。また、ピン端子植設部7
には、ピン端子4が植設されている。
【0004】一方、嵌合側ボビン21は、角筒状の巻芯
23及びその両端に設けられた2つの四辺形の鍔より構
成され、フェノール樹脂等で一体成形されている。
23及びその両端に設けられた2つの四辺形の鍔より構
成され、フェノール樹脂等で一体成形されている。
【0005】これらの2つのボビンを用いて、従来のコ
イルボビンにおける巻線を次のように行う。まず、ピン
端子付ボビン1において、ピン端子4aから銅線等のワ
イヤー2を引き出し、巻芯3に巻線した後、その引き出
し線をピン端子4bにからげて、1次側の巻線を行う。
次に、1次側の巻線が施されたピン端子付ボビン1に、
それの小さい鍔側から、嵌合側ボビン21を嵌め合わ
せ、この嵌合側ボビン21の巻芯23に巻線し、ワイヤ
ーの引き出し線をピン端子4a、4bと対向する側のピ
ン端子(図示しない)にからげて、2次側の巻線とす
る。
イルボビンにおける巻線を次のように行う。まず、ピン
端子付ボビン1において、ピン端子4aから銅線等のワ
イヤー2を引き出し、巻芯3に巻線した後、その引き出
し線をピン端子4bにからげて、1次側の巻線を行う。
次に、1次側の巻線が施されたピン端子付ボビン1に、
それの小さい鍔側から、嵌合側ボビン21を嵌め合わ
せ、この嵌合側ボビン21の巻芯23に巻線し、ワイヤ
ーの引き出し線をピン端子4a、4bと対向する側のピ
ン端子(図示しない)にからげて、2次側の巻線とす
る。
【0006】最後に、図3に示すように、絶縁テープ5
を嵌合側ボビンの巻線上に施して、従来のコイルボビン
20の組み立てが完了する。
を嵌合側ボビンの巻線上に施して、従来のコイルボビン
20の組み立てが完了する。
【0007】しかし、このようなコイルボビンでは、1
次側ワイヤーと2次側ワイヤーの沿面距離は、Bの分し
か取れず、そのため、嵌合側ボビンの巻線の上に絶縁テ
ープ5を巻き付けるか、2次側のワイヤーに3層絶縁電
線を用いなければならないという問題があった。
次側ワイヤーと2次側ワイヤーの沿面距離は、Bの分し
か取れず、そのため、嵌合側ボビンの巻線の上に絶縁テ
ープ5を巻き付けるか、2次側のワイヤーに3層絶縁電
線を用いなければならないという問題があった。
【0008】また、上記のような方法をとらなければな
らないため、部品の種類が多くなり、組み立ての作業性
が悪く、コスト高となるという問題があった。
らないため、部品の種類が多くなり、組み立ての作業性
が悪く、コスト高となるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解決し、沿面距離を確保することができる上、組立の
作業性がよい、信頼性が高く、安価なトランスが得られ
るコイルボビンを提供することを目的とする。
を解決し、沿面距離を確保することができる上、組立の
作業性がよい、信頼性が高く、安価なトランスが得られ
るコイルボビンを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁材からな
る筒状の巻芯の両端に鍔を設け、該鍔のうち、一方の鍔
の対向する両側面に複数のピン端子植設部を設け、該ピ
ン端子植設部間に、前記巻芯からの巻線を引き出すため
の溝を設けたピン端子付ボビンと、該ピン端子付ボビン
と嵌合する、絶縁材からなる筒状の巻芯の両端に鍔を設
けた嵌合側ボビンとからなるコイルボビンにおいて、前
記嵌合側ボビンの鍔の一方に、前記ピン端子植設部及び
前記溝を覆う突出部を設けたことを特徴とするコイルボ
ビンである。
る筒状の巻芯の両端に鍔を設け、該鍔のうち、一方の鍔
の対向する両側面に複数のピン端子植設部を設け、該ピ
ン端子植設部間に、前記巻芯からの巻線を引き出すため
の溝を設けたピン端子付ボビンと、該ピン端子付ボビン
と嵌合する、絶縁材からなる筒状の巻芯の両端に鍔を設
けた嵌合側ボビンとからなるコイルボビンにおいて、前
記嵌合側ボビンの鍔の一方に、前記ピン端子植設部及び
前記溝を覆う突出部を設けたことを特徴とするコイルボ
ビンである。
【0011】嵌合側ボビンにピン端子植設部及び溝を覆
う突出部を設けたため、1次側ワイヤーと2次側ワイヤ
ーの沿面距離が確保できる。
う突出部を設けたため、1次側ワイヤーと2次側ワイヤ
ーの沿面距離が確保できる。
【0012】また、嵌合側ボビンの巻線に絶縁テープを
巻き付けたり、1次側のワイヤーに銅線、2次側に3層
絶縁電線というように電線を分けて用いたりする必要が
ないため、作業性がよくなる。
巻き付けたり、1次側のワイヤーに銅線、2次側に3層
絶縁電線というように電線を分けて用いたりする必要が
ないため、作業性がよくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。
明する。
【0014】図1は、本発明のコイルボビンの斜視図で
ある。図2は、本発明のコイルボビンの分解斜視図であ
る。なお、従来のコイルボビンと構造が同様なものに
は、従来と同じ符号を付している。
ある。図2は、本発明のコイルボビンの分解斜視図であ
る。なお、従来のコイルボビンと構造が同様なものに
は、従来と同じ符号を付している。
【0015】本発明のコイルボビンは、図2に示すよう
に、1次巻線を施すピン端子付ボビン1と、2次巻線を
施す嵌合側ボビン11とからなる。
に、1次巻線を施すピン端子付ボビン1と、2次巻線を
施す嵌合側ボビン11とからなる。
【0016】ピン端子付ボビン1は、従来と構造が同じ
である。即ち、角筒状の巻芯3、2つの四辺形の鍔及び
ピン端子4より構成され、フェノール樹脂等で一体成形
されている。巻芯3の両端には鍔が設けられ、そのう
ち、一方の鍔の両側面には、複数のピン端子植設部7及
びこれらの間にワイヤーを引き出すための溝8が形成さ
れている。また、ピン端子植設部7には、ピン端子4が
植設されている。
である。即ち、角筒状の巻芯3、2つの四辺形の鍔及び
ピン端子4より構成され、フェノール樹脂等で一体成形
されている。巻芯3の両端には鍔が設けられ、そのう
ち、一方の鍔の両側面には、複数のピン端子植設部7及
びこれらの間にワイヤーを引き出すための溝8が形成さ
れている。また、ピン端子植設部7には、ピン端子4が
植設されている。
【0017】一方、嵌合側ボビン11は、角筒状の巻芯
13、2つの四辺形の鍔より構成され、フェノール樹脂
等で一体成形されている。巻芯13の両端には鍔が設け
られ、そのうち、一方の鍔の片側には、上記のピン端子
植設部7及び溝8を覆うことができるような突出部17
が設けられている。
13、2つの四辺形の鍔より構成され、フェノール樹脂
等で一体成形されている。巻芯13の両端には鍔が設け
られ、そのうち、一方の鍔の片側には、上記のピン端子
植設部7及び溝8を覆うことができるような突出部17
が設けられている。
【0018】これらの2つのボビンを用いて、巻線を次
のように行う。まず、ピン端子付ボビン1において、ピ
ン端子4aから銅線等のワイヤー2を引き出し、巻芯3
に巻線した後、その引き出し線をピン端子4bにからげ
て、1次側の巻線を行う。次に、1次側の巻線が施され
たピン端子付ボビン1に、小さい鍔側から、嵌合側ボビ
ン11を嵌め合わせ、この嵌合側ボビン11の巻芯13
に銅線等の巻線を行い、ワイヤーの引き出し線をピン端
子4a、4bと対向する側のピン端子(図示しない)に
からげて、2次側の巻線とする。
のように行う。まず、ピン端子付ボビン1において、ピ
ン端子4aから銅線等のワイヤー2を引き出し、巻芯3
に巻線した後、その引き出し線をピン端子4bにからげ
て、1次側の巻線を行う。次に、1次側の巻線が施され
たピン端子付ボビン1に、小さい鍔側から、嵌合側ボビ
ン11を嵌め合わせ、この嵌合側ボビン11の巻芯13
に銅線等の巻線を行い、ワイヤーの引き出し線をピン端
子4a、4bと対向する側のピン端子(図示しない)に
からげて、2次側の巻線とする。
【0019】このようにして、図1に示すような本発明
のコイルボビン10が得られる。本発明のコイルボビン
では、1次側ワイヤーと2次側ワイヤーの沿面距離は、
Aとなり、従来のコイルボビンの沿面距離B(図3参
照)と比べ、ボビンの構造のみで沿面距離を確保でき
る。
のコイルボビン10が得られる。本発明のコイルボビン
では、1次側ワイヤーと2次側ワイヤーの沿面距離は、
Aとなり、従来のコイルボビンの沿面距離B(図3参
照)と比べ、ボビンの構造のみで沿面距離を確保でき
る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、沿面距離を確保するこ
とができる上、組立の作業性がよい、信頼性が高く、安
価なトランスが得られるコイルボビンを提供することが
できた。
とができる上、組立の作業性がよい、信頼性が高く、安
価なトランスが得られるコイルボビンを提供することが
できた。
【図1】本発明のコイルボビンの斜視図。
【図2】本発明のコイルボビンの分解斜視図。
【図3】従来のコイルボビンの斜視図。
【図4】従来のコイルボビンの分解斜視図。
1 ピン端子付ボビン 2 ワイヤー 3 (ピン端子付ボビンの)巻芯 4、4a、4b ピン端子 5 絶縁テープ 6 3層絶縁電線 7 ピン端子植設部 8 溝 10 (本発明の)コイルボビン 11 (本発明のコイルボビンに用いられる)嵌合側
ボビン 13 (本発明のコイルボビンに用いられる嵌合側ボ
ビンの)巻芯 17 突出部 20 (従来の)コイルボビン 21 (従来のコイルボビンに用いられる)嵌合側ボ
ビン 23 (従来のコイルボビンに用いられる嵌合側ボビ
ンの)巻芯 A (本発明のコイルボビンにおける)沿面距離 B (従来のコイルボビンにおける)沿面距離
ボビン 13 (本発明のコイルボビンに用いられる嵌合側ボ
ビンの)巻芯 17 突出部 20 (従来の)コイルボビン 21 (従来のコイルボビンに用いられる)嵌合側ボ
ビン 23 (従来のコイルボビンに用いられる嵌合側ボビ
ンの)巻芯 A (本発明のコイルボビンにおける)沿面距離 B (従来のコイルボビンにおける)沿面距離
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材からなる筒状の巻芯の両端に鍔を
設け、該鍔のうち、一方の鍔の対向する両側面に複数の
ピン端子植設部を設け、該ピン端子植設部間に、前記巻
芯からの巻線を引き出すための溝を設けたピン端子付ボ
ビンと、該ピン端子付ボビンと嵌合する、絶縁材からな
る筒状の巻芯の両端に鍔を設けた嵌合側ボビンとからな
るコイルボビンにおいて、前記嵌合側ボビンの鍔の一方
に、前記ピン端子植設部及び前記溝を覆う突出部を設け
たことを特徴とするコイルボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15341896A JPH09312221A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15341896A JPH09312221A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | コイルボビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312221A true JPH09312221A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15562075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15341896A Pending JPH09312221A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | コイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312221A (ja) |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP15341896A patent/JPH09312221A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |