JPH09312876A - 着信報知器 - Google Patents

着信報知器

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JPH09312876A
JPH09312876A JP8148738A JP14873896A JPH09312876A JP H09312876 A JPH09312876 A JP H09312876A JP 8148738 A JP8148738 A JP 8148738A JP 14873896 A JP14873896 A JP 14873896A JP H09312876 A JPH09312876 A JP H09312876A
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JP
Japan
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alarm mechanism
output
condition
incoming call
signal
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JP8148738A
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Tamotsu Tanaka
保 田中
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LPL KK
Original Assignee
L P L KK
LPL KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話等の端末局が通信開始時に、着信報
知器の保持者の所持する端末局が発する電波を傍受して
その出力信号の特徴から着信を検出・判定し、着信の場
合にのみアラーム機構を駆動させる着信報知器の提供。 【解決手段】 受信部1は特定の周波数帯の電波を受信
して検波を行い、検波出力aを増幅して制御部4に出力
する。制御部4としてマイクロコンピュータを用い、ク
ロック信号bに基づいて計測された、受信部1からの出
力信号aの出力期間tH、或いは出力期間tHおよび休
止期間tLに基いて端末局の着信を判定してアラーム機
構の動作を制御する。アラーム機構5は振動モータ、光
発生装置(例えば、ランプ)、或いは警告音発生装置等
の、ユーザーに対し、所持する携帯電話への着呼を知ら
せ得る装置である

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用無線電話
機,パーソナル・ハンデイフォン,コードレスフォン,
或いは一般加入電話機用の着信報知器に関する。
【0002】
【従来の技術】無線電話、特に携帯用無線電話の場合、
会議中や映画館等の公共の場所での呼出音は耳障りであ
るという問題点や工事現場等で携帯用無線電話を使用す
る際に呼出音が聞えないという不都合を解消するものと
して無線電話器の着信報知装置が開発されており、例え
ば、 特開平6−21875号公報には、基地局から送信さ
れた無線着信信号を受信して、この無線着信信号が自装
置宛ての信号である場合に着信報知信号を発生し出力す
るための手段を備えた携帯形移動無線通信装置に付属し
て使用される着信報知補助手段であって、携帯形移動無
線通信装置から出力された着信報知信号を取込むための
信号入力手段と、この信号入力手段により取込まれた着
信報知信号に応じて着信報知のための振動を発生する振
動発生手段と、少なくともこの振動装置を動作させるた
めの動作電圧を発生する独自のバッテリ電源と、を具備
する着信報知補助装置が開示されており、 また、実開平6−23340号公報には、使用者が携
帯する無線携帯電話本機と、これとは別に形成されて使
用者が保持する呼出器を含み、この本機は、無線携帯電
話機としての無線通話機能を有するとともに、受信信号
を受けたとき呼出器に電波による呼出信号を出力する呼
出信号出力部を有し、呼出器は、その本機からの呼出信
号を受信する呼出信号着信検出処理部を備え、かつ、そ
の本機からの呼出信号を受信したとき振動・音・光のい
ずれか単独または複数の組合せによる呼出報知信号を出
力する呼出報知信号出力部を有している無線携帯電話機
の呼出システムが開示されており、 更に、実開平7−33083号公報には無線電話器が
基地局からの呼出に応答して送出する電波を受信・検出
し、アラーム機構を駆動する無線電話の周辺設備制御回
路が開示されている。 また、無線電話に関する通信システムとして、アナロ
グ通信方式によるもの、デジタル通信方式によるもの、
1995年7月1日から日本で運用が開始されたPHS
(パーソナル・ハンデイフォン・システム)がある。P
HSでは公衆電話回線網を用い基地局を介して無線電話
通信を行う方式であり、現時点では基地局から100〜
300m程度の狭いエリアのみをカバーし得るので、あ
る基地局から他の基地局のカバーするエリア内にPHS
対応の無線電話(以下、パーソナルハンディフォンと記
す)が移動する場合に対応するために位置登録方式が用
いられている。また、加入電話を親機として親機を介し
て1個または複数の子機から無線で通話を行うことので
きるコードレス電話がある。この場合、親機に着信があ
り、親機で通話を行わない場合に親機から無線で子機に
対して着信信号を送って呼出を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上述した
(イ)の無線電話器の着信報知装置のうち、(特開平
6−21875号公報)および(実開平6−2334
0号公報)の技術による装置は、無線電話に着信があっ
たとき無線電話機が固有の着信信号を発する手段を備
え、着信報知装置側で自己宛の固有の着信信号(呼出信
号)を検出した場合にアラーム機構を動作させるが、上
記(実開平7−33083号公報)の技術による実開
平7−33083号公報に開示の無線電話の周辺設備制
御回路を用いた着信報知装置は上記bの着信報知装置と
異なり、無線電話機に着信があった場合に特定の着信報
知装置に対し着信を知らせるための回路を設ける必要が
なく、どのメーカの無線電話器にでも使用可能な汎用着
信報知装置であるという利点があるが、無線電話器が相
手局(中継局或いは基地局)からの呼出に応答して送出
する電波を受信・検出し、アラーム機構を駆動するよう
構成されているので、場合によっては、発信の際に無線
電話器から相手局を呼出すために発する発信電波を傍受
してアラーム機構が駆動されるという問題点があった。
本発明は、上記着信報知器に係わる問題点の解決および
要請の実現を行うためになされたものであり、携帯電話
器等の端末局の通信開始時に、着信報知器の保持者の所
持する端末局が発する電波を傍受してその出力信号の特
徴から着信を検出・判定し、着信の場合にのみアラーム
機構を駆動させる着信報知器の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明の着信報知器は、所定周波数帯域の電波を受
信して検波出力をなす受信部と、受信部からの出力信号
の出力期間、或いは出力期間および休止期間に基いて出
力信号が着信応答信号か否かを判定してアラーム機構の
動作を制御する制御部により構成する。
【0005】そして、端末局がアナログ通信方式の場合
に用いる着信報知器では、制御部がマイクロコンピュー
タで構成され、受信部からの出力信号の出力期間および
休止期間を計測する時間計測手段と、受信部からの出力
信号列について、第1の出力信号の出力期間或いは出力
期間および休止期間を第1、第2の条件と比較し、比較
結果が第1および第2の条件を満たすとき、出力信号を
着信応答信号と判定する比較手段と、出力信号が着信応
答信号のときにアラーム機構の動作を制御するアラーム
機構制御手段と、を有することを特徴とする。
【0006】また、端末局がアナログ通信方式の場合に
用いる着信報知器の他の好適な例では、制御部が、クロ
ック信号に基づいて、受信部からの出力信号の出力期間
および出力休止期間を計測する時間計測手段と、受信部
からの出力信号列について、a.第1の出力信号の出力
期間を第3の条件と比較する第1の比較手段と、b.上
記aの比較結果が第3の条件を満たすものであるとき、
第1の出力信号に続く第2の出力信号の出力期間を第4
の条件と比較する第2の比較手段と、からなり、上記b
の比較結果が第4の条件を満たすとき出力信号を着信応
答信号と判定する比較手段と、出力信号が着信応答信号
のときにアラーム機構の動作を制御するアラーム機構制
御手段と、を有することを特徴とする。
【0007】更に、上記着信報知器において、第1の状
態のときアラーム機構の動作を停止させるアラーム停止
部を備えることが望ましく、また、制御部が誤動作防止
手段を有することが望ましい。
【0008】また、端末局がデジタル通信方式の場合に
用いる着信報知器では、制御部がマイクロコンピュータ
で構成され、受信部からの出力信号の出力期間および休
止期間を計測する時間計測手段と、受信部からの出力信
号列について、a.第1の出力信号の出力期間を第1の
条件と比較し、休止期間を第2の条件と比較する第1の
比較手段と、b.上記aの比較結果が第1および第2の
条件を満たす第1の出力信号に続く第2の出力信号の出
力時間を第3の条件と比較し、休止期間を第4の条件と
比較する第2の比較手段と、c.上記bの比較結果が第
3および第4の条件を満たすとき、第2の出力信号の出
力期間と休止期間の和を第5の条件と比較する第3の比
較手段と、d.上記cの比較結果が第5の条件を満たす
とき、第2の出力信号に続く所定個数の信号の所定数の
組について、それぞれの信号の出力期間を第6の条件と
比較し、休止期間を第7の条件と比較する第4の比較手
段と、からなり、上記所定数の組のいづれか1つの組の
所定個数の信号についての比較結果がすべて第6および
第7の条件を満たすとき出力信号を着信応答信号と判定
する比較手段と、出力信号が着信応答信号のときにアラ
ーム機構の動作を制御するアラーム機構制御手段と、を
有することを特徴とする。
【0009】また、端末局がデジタル通信方式の場合に
用いる着信報知器では、更に、第1の状態のときアラー
ム機構の動作を停止させるアラーム停止部と、誤動作防
止手段とを備えることが望ましい。
【0010】更に、端末局がデジタル通信方式の場合に
用いる着信報知器では、制御部が、更に、ローミング処
理手段を有することが望ましく、ローミング処理手段
が、f.第2の比較手段による比較結果が、第3または
第4の条件を満たさないとき、第2の出力信号に続く第
3の出力信号の出力期間と出力休止期間を第8の条件と
比較する第5の比較手段と、g.上記fの比較結果が第
8の条件を満たさないとき、第3の出力信号または第3
の信号に続く所定個の信号の、出力期間と休止期間の和
を第9の条件と所定回比較する第6の比較手段と、を有
し、上記gの比較結果が第9の条件を満たすとき、出力
信号を着信応答信号と判定することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の着信報知器の構成
例を示すブロック図である。端末局が携帯電話器の場
合、相手局(基地局、中継局)からの呼び出し(着呼)
があると通信プロトコルにより、その端末局は相手局
(基地局、中継局)に対し応答信号(以下、着信応答信
号)を送出する。
【0012】着信報知器100は特定周波数帯(携帯電
話を対象とする場合には、800MHz,1.5GM
z,或いは1.9GMz)の電波を受信して検波して検
出信号を出力するので、携帯電話器が発する着信応答信
号を検出した場合には、図11,図12に示すような信
号出力期間tHと信号出力期間tHが終了後、次の信号
を検出するまでの期間(以下、休止期間tL)をもつ信
号列を出力する。
【0013】着信応答信号の出力期間tH及び休止期間
tLの長さ(時間)は、携帯電話器の利用可能な通信網
によって異なるが、最初の2ないし3パルスの周期には
図11、図12に示すような一定のパターンが存在する
ので、その特徴を調べておき受信した信号列の個々の信
号の周期と比較することにより携帯電話器から着信応答
信号が出されているか否かを判定することができる。
【0014】具体的には、着信報知器100は受信した
特定周波数帯の電波の検出信号の出力期間tH、或いは
出力期間tH及び休止期間tLを測定(時間カウント)
して条件値と比較し、測定値が条件値を満足する場合に
アラーム機構5に駆動信号を送ってアラーム機構5を動
作させ、測定値が条件値を満足しない場合、或いは特定
の場合(後述)にアラーム機構5に駆動信号を送出しな
いようにして、アラーム機構5の動作を停止させる。
【0015】図1で、受信部1は特定の周波数帯の電波
を受信して検波を行い、検波出力を増幅して制御部4に
出力する。このために、受信部1は、図示しないが、特
定の周波数帯の電波を受信可能なアンテナ、受信電波a
を検波して矩形信号を得る検波回路、検波回路の出力を
増幅し、信号aとして出力する増幅器を有している。
【0016】また、受信部1は、受信電界の強度は距離
に反比例するので、使用者が受信距離を選択できるよう
に距離に応じて増幅器に電圧を与える電界強度選択部2
を設けることが望ましい。電界強度選択部2はスイッチ
による切換えにより抵抗値を選択できるように構成し距
離に応じて切換え可能に構成することが望ましい。クロ
ック信号発生部3は制御部4の動作基準信号(クロック
信号)を発生する。制御部4は、図示しないが、少なく
ともCPUおよびROMから構成されるマイクロコンピ
ュータが用いられ、クロック信号に基づいて計測され
た、受信部からの出力信号の出力期間tH、或いは出力
期間tHおよび休止期間tLに基いて端末局の着信を判
定してアラーム機構の動作を制御する。
【0017】アラーム機構5は振動モータ、光発生装置
(例えば、ランプ)、或いは警告音発生装置等の、使用
者に対し所持する携帯電話への着呼を知らせ得る装置で
ある。着信報知器100の外形は胸ポケットに収容して
も邪魔にならないよう小型(例えば、長さ4cm×幅3
cm×厚さ1cm程度)であり、従って収容されている
アラーム機構5は極めて小さいので、微小電力で駆動可
能であり、実施例では制御部4からの駆動信号を増幅し
て振動モータ等のアラーム装置を駆動している。なお、
制御部4が制御信号によりアラーム機構の駆動スイッチ
(または電力供給スイッチ)をオン/オフさせてアラー
ム機構5を制御するよう構成できることは云うまでもな
い。
【0018】アラーム停止部6はリセットボタンやスイ
ッチ等で構成され、着信報知器100によるアラーム動
作で所持する携帯電話等に着呼があったことを知った使
用者が通話のためにアラーム動作を停止するための機構
である。アラーム停止部6は制御部4をアラーム機構5
が所定時間動作したのち自動的に停止するよう構成した
場合には必ずしも設ける必要がないが、使用の便宜上、
アラーム機構の動作を任意に使用者が停止できるようア
ラーム停止部6を設けることが望ましい。
【0019】図2および図3は制御部4のROMに格納
され、CPUによって逐次実行されるプログラムの構成
を示すブロック図であり、図2はアナログ通信方式の端
末局用のものであり、図3はデジタル通信方式の端末局
用のものである。
【0020】図2で、CPUは時間計測手段41で受信
部1から受け取る各信号の周期(信号出力時間tHと次
の信号が出力されるまでの時間(以下、休止期間tL)
を計測する。次に、比較手段42で信号出力時間tH、
或いは信号出力時間tHおよび信号休止時間tLが比較
の条件を満足するかを判定する。比較条件としては信号
出力時間tHの長さの上下限値(閾値)および信号休止
時間tLの長さの上下限値(閾値)、或いは信号出力時
間tHと信号休止時間tLの和の長さの上下限値(閾
値)を用いることが望ましい。比較手段42により条件
を満足していると判定された場合には、使用者の携帯電
話等の端末局に着呼があったものとして、アラーム機構
制御手段46に制御を移す。アラーム機構制御手段46
はアラーム機構5の動作を制御する。本実施例では所定
条件下で駆動信号を出力してアラーム機構5を駆動し、
所定条件以外では駆動信号を出力しないことによりアラ
ーム機構5を制御する。誤動作防止手段47は、アラー
ム停止部6が操作された場合やアラーム機構制御手段4
6から制御を移されたときに制御部4が制御をすぐに時
間計測手段41に戻すと、場合によっては送信電波を着
信応答信号として判定する可能性があるので、戻り時間
を遅らせて比較手段42による信号の着信応答判定を所
定時間だけ行わないようにする。
【0021】図3で、CPUは時間計測手段44で受信
部1から受け取る各信号の周期(信号出力時間tHと次
の信号が出力されるまでの時間(以下、休止期間tL)
を計測する。次に、比較手段44で信号出力時間tH、
或いは信号出力時間tHおよび信号休止時間tLが比較
の条件を満足するかを判定する。比較条件としては信号
出力時間tHの長さの上下限値(閾値)および信号休止
時間tLの長さの上下限値(閾値)、或いは信号出力時
間tHと信号休止時間tLの和の長さの上下限値(閾
値)を用いることが望ましい。比較手段44により条件
を満足していると判定された場合には、使用者の携帯電
話等の端末局に着呼があったものとして、アラーム機構
制御手段46に制御を移す。なお、比較手段44により
ローミングと判定された場合にはローミング処理手段4
5に制御を移す。なお、ローミングはある通信網がカバ
ーする通信区域以外の相手局と通信を行おうとする場合
に、相手局をカバーする他の通信網を利用して通信を行
う方式であり、ローミングの場合には図12(b)のよ
うな3つのパルスからなるパルス列A’が現れるのでロ
ーミングを判定できる。アラーム機構制御手段46およ
び誤動作防止手段47については図2の場合と同様であ
り、説明を省略する(ただし、図3の場合は誤動作防止
手段47はローミング処理部45から制御を移されたと
きにも動作する)。
【0022】
【実施例】
<実施例1>図4は、着信報知器100の回路構成の一
実施例であり、(a)はクロック信号発生部3、制御部
4、アラーム機構5、アラーム停止部6を含む部分の回
路構成例であり、(b)は電界強度選択部2の回路構成
の一実施例である。図4(a)では、制御部としてのマ
イクロコンピュータ4にクロックを与えるクロック発生
器3、マイクロコンピュータ3により駆動制御されるア
ラーム機構としての振動モータ(M)5、アラーム停止
部としての押しボタンスイッチ(SW2)6が示されて
いる。マイクロコンピュータ4はROMに格納されてい
る図2或いは図3のプログラムを逐次実行して、受信部
1からの信号aを判定し、着信の場合は駆動制御信号c
を出力する。駆動制御信号cは増幅器51,52により
増幅されて振動モータを駆動する。ボタンスイッチ6が
押されると信号dがマイクロコンピュータ4に入力さ
れ、マイクロコンピュータ4は信号cを受け取ると駆動
信号の出力を所定時間行わないので、振動モータ5はそ
の間停止する。
【0023】図4(b)で、スイッチSW1は電界強度
選択スイッチ(兼、電源スイッチ)でありSW1の入力
側がイの場合には出力側はイ’に接続し、入力側がロの
場合には出力側はロ’に接続し、入力側がハの場合には
出力側はハ’に接続する。SW1がイーイ’或いはロー
ロ’に接続されているときは、受信部1の増幅器には抵
抗21或いは抵抗22の値に応じた電圧が与えられ、そ
れに応じて増幅器で信号が増幅され、出力される。
【0024】<実施例2>図5〜図8は、図2に示した
アナログ通信方式の端末用の着信報知器100の制御部
4で実行される各手段の動作例を示す図であり、図5は
時間計測手段41及び比較手段42の動作例を、図6、
図7はアラーム機構制御手段46の動作例を、図8は誤
動作防止手段47の動作例を示す。なお、図6、図7で
はアラーム機構5として振動モータを用いているが、光
発生装置或いは音声警告装置を用いた場合にも、動作継
続(停止)時間の長短を別にすれば振動モータMの場合
と同様である。
【0025】アナログ通信方式の携帯電話が着呼の場合
には、図11(a)に示すように出力期間がtH1、休
止期間がtL1のパルスAと期間tL1の後にパルスC
を出す場合と、図11(b)に示すように出力期間がt
H3、休止期間がtL3のパルスA’と出力期間がtH
4、休止期間がtL4のパルスB’を出す場合がある。
図11(a)ではパルスAの出力期間tH1と休止期間
tL1には一定の時間関係があり、また、図11(b)
ではパルスA’の出力期間tH3或いはパルスB’の出
力期間tH4と、パルスA’の出力期間tH3と休止期
間tL3或いはパルスB’の出力期間tH4と休止期間
TL4には一定の時間関係があるのでそれらの関係を条
件値により関係付けて着信応答信号を判定する。
【0026】図5(a)は前者の場合に適用する時間計
測手段41及び比較手段42の動作例、図5(b)は後
者の場合に適用する時間計測手段41及び比較手段42
の動作例である。図5(a)で制御部4は、ステップS
1でカウンタ値の設定等の初期設定を行い、ステップS
2で、順次、ある出力信号とその信号に連続する出力信
号の出力期間tH1,tH2(時間)を測定(カウン
ト)する。
【0027】ステップS3で出力期間tH1を条件値1
と、休止期間tL1を条件値2と比較し、出力期間tH
1が条件値1および条件値2の範囲内のとき着信応答信
号が出力されていると判定し、図6または図7のアラー
ム機構制御手段43の実行に制御を移す。ステップS3
で出力期間tH1が条件値1の範囲或いtL1が条件値
2の範囲外の場合には、次の出力信号の出力期間を計測
するためステップS2に戻る。ここで、ステップS2は
時間計測手段41に相当し、ステップS3は比較手段4
2に相当する。なお、本実施例では条件値1を40ms
<tH1<60ms、条件値2を0.4s<tH2<
1.2sとしている。
【0028】図5(b)で制御部4は、ステップS11
でカウンタ値の設定等の初期設定を行い、ステップS1
2で、順次、ある出力信号(第1の信号)の出力期間お
よび休止期間tH1,tL1(時間)を測定(カウン
ト)する。ステップS13で出力期間tH1を条件値3
と比較し出力期間tH1またはtH2が条件値3の範囲
内のときはステップS14に移行し、出力期間tH1が
条件値3の範囲外のときは出力期間tH1および休止期
間tL1を条件値4と比較し、出力期間tH1および休
止期間tL1を条件値4が共に条件値4を満たしている
場合にはステップS14に移行する。ステップS13で
出力期間tH1またはtL1が条件値4を満たさない場
合には、次の出力信号の出力期間を計測するためステッ
プS2に戻る。ステップS14では、次の出力信号を第
1の信号としてその出力期間および休止期間tH1,t
L1(時間)を測定(カウント)する。ステップS15
では、出力期間tH1および休止期間tL1を条件値5
と比較し、出力期間tH1およびtL1が条件値5を満
足するとき着信応答信号が出力されていると判定し、図
6または図7のアラーム機構制御手段43の実行に制御
を移す。ステップS15で出力期間tH1或いは休止期
間tL1が条件値5を満足しない場合には、次の出力信
号の出力期間を計測するためステップS12に戻る。こ
こで、ステップS12およびS14は時間計測手段41
に相当し、ステップS11およびS15は比較手段42
に相当する。なお、本実施例では条件値3を96ms<
tH1<144msおよび0.4s<tL1<1.4
s、条件4を32ms<tH1<72msおよびtL1
<180ms、条件5を40ms<tH1<96ms,
0.4s<tL1<1.4sとしている。
【0029】図6では、図5(a)または(b)から制
御が移されると、先ず、ステップ21でモータMの駆動
を開始させる。モータMは例えば偏心モータであり駆動
されると振動するので、着信報知器100の使用者は携
帯電話器に着信があることを感知できる。ステップ22
ではリセットボタン6が押されたか否かを判定する。リ
セットボタン6が押された場合には図8の誤動作防止手
段47に制御を移す。リセットボタン6が押されると信
号dが制御部4に送られるので、制御部4は信号dが送
られているか否かを常時チェックしてリセットボタン6
が押されたか否かを判定できる。ステップS23でモー
タ作動時間カウンタによりモータMの作動時間をカウン
トし、モータMの作動時間がtM(本実施例では約3
秒)を超えるまでモータMを駆動する。モータMの作動
時間がtMを超えるとステップS24でモータMの駆動
を停止する。その後、ステップS25,S27で2秒間
モータMの停止状態を継続させたのち、ステップ21に
戻る。ステップ26でリセットボタンが押されているか
を(ステップ22の場合と同様に)調べ、リセットボタ
ン6が押された場合には図8の誤動作防止手段47に制
御を移す。ステップS28はアラーム動作時間全体をチ
ェックする。すなわち、モータMの作動時間と停止時間
の繰返しの全体が所定の時間を過ぎると、図5の時間計
測手段41および比較手段42の実行に制御を移す。本
実施例では最大アラーム動作時間をモータMの(動作時
間3秒+停止時間2秒)×5=30秒としているが、こ
れらの数値は適宜設定すればよい。
【0030】図7では、図5(a)または(b)の比較
手段から制御が移されると、先ず、ステップ31でモー
タMの駆動を開始させる。モータMは例えば偏心モータ
であり駆動されると振動するので、着信報知器100の
使用者は携帯電話器に着信があることを感知できる。ス
テップ32ではリセットボタン6が押されたか否かを判
定する。リセットボタン6が押された場合には図8の誤
動作防止手段47に制御を移す。ステップS33でモー
タ作動時間カウンタによりモータMの作動時間をカウン
トし、モータMの作動時間がtM(本実施例では約3
秒)を超えるまでモータMを駆動する。モータMの作動
時間がtMを超えるとステップS34でモータMの駆動
を停止する。
【0031】図5(a)から制御が移された場合には第
1信号以降の信号列(図11((a)のパルスC)につ
いて、図5(b)から制御が移された場合には第2信号
以降(図11(b)のパルスC’)について、ステップ
S35で出現する信号数をカウントし、ステップS36
でカウント値を条件6と比較する。比較結果が条件6を
満たした場合には、ステップS37,S39で2秒間モ
ータMの停止状態を継続させたのち、ステップ31に戻
る。ステップ36でリセットボタンが押されているかを
調べ、リセットボタン6が押された場合には図8の誤動
作防止手段47に制御を移す。ステップS38はアラー
ム動作時間全体をチェックする。すなわち、モータMの
作動時間と停止時間の繰返しの全体が最大アラーム動作
時間を過ぎると、図5の時間計測手段41および比較手
段42の実行に制御を移す。本実施例では最大アラーム
動作時間=(モータMの動作時間3秒+停止時間2秒)
×5(繰返数)=30秒としているが、これらの時間は
適宜設定すればよい。ステップS36で条件6を満足し
ない場合にはステップS41,S42でさらに信号の出
現チェックを所定回(本実施例では4回)行い、それで
も信号が出現しない場合には無信号とみなして、図5の
時間計測手段41および比較手段42の実行に制御を移
し、出現した場合にはステップS38に移行する。本実
施例では条件値6を休止期間tL=1秒としている。
【0032】図8では、アラーム動作が終了していても
携帯電話の側で着信に対する応答が終了していない場合
に、図5(a)のステップS1や図5(b)のステップ
S11に制御を戻すと、場合によっては送信電波を着信
応答信号として誤って判定する可能性があるので、戻り
時間を遅らせて比較手段42による信号の着信応答判定
を所定時間行わないようにする。ステップS51で出現
する信号数をカウントし、ステップS52でカウント値
を条件6と比較する。比較結果が条件6を満たした場合
には、ステップS53,S54でステップS51,S5
2を所定回(本実施例では6回)繰返したのち、図5
(a)のステップS1或いは図5(b)のステップS1
1に戻る。ステップ52で条件6を満足しない場合には
再度ステップS51に戻る。
【0033】<実施例3>図9および図10は、図3に
示したデジタル通信方式の端末用の着信報知器100の
制御部4で実行される各手段の動作例を示す図であり、
図9は時間計測手段43及び比較手段44の動作例を、
図10はローミング処理手段45の動作例を示す。デジ
タル通信方式の携帯電話が着呼の場合に、図12(a)
に示すように出力期間がtH1=tH2,休止期間がt
L1<tL2の2本のパルスからなるパルス列Aを出す
場合と、図12(b)に示すように出力期間がtH1=
tH2=tH3,休止期間がtL1=tL2<tL3の
3本のパルスからなるパルス列A’を出すものがある。
【0034】図12(a)ではパルスAの2番目の信号
の出力期間tH1と2番目のパルスAの休止期間tL1
には一定の時間関係があり、また、図12(b)ではパ
ルスA’の3番目の信号の出力期間tH3と休止期間t
L3には一定の時間関係があるのでそれらの関係を条件
値により関係付けて着信応答信号を判定する。
【0035】図9は前者の場合に適用する時間計測手段
41及び比較手段42の動作例、図10は後者の場合に
適用する時間計測手段41及び比較手段42の動作例で
ある。図9で制御部4は、ステップS61でカウンタ値
の設定等の初期設定を行い、ステップS62で、順次、
ある出力信号(第1の出力信号)とその信号に連続する
出力信号(第2の出力信号)の出力期間tH1,tH2
(時間)を測定(カウント)する。ステップS63で出
力期間tH1を条件値11と、休止期間tL1を条件値
12と比較し、出力期間tH1が条件値11および条件
値12の範囲内のとき、ステップS64で第2の出力信
号の出力期間tH2と休止期間tL2を計測する。出力
期間tH1が条件値11および条件値12の範囲外のと
きはステップS62に戻る。ステップS65で出力期間
tH2および休止期間tL2を条件値13と、出力期間
tH2と休止期間tL2の和と条件14を比較し、出力
期間tH1が条件値13を満たさず、且つ出力期間tH
2と休止期間tL2の和が条件値14を満たすとき、ス
テップS66で第2の出力信号に続く信号列(図12
(a)のパルス列C)の信号数のカウントおよび周期
(tH3およびtL3)の計測を行い、ステップS67
でカウント値が条件15を満たすとき着信応答信号と判
定して図7のアラーム機構制御手段の実行に移行する。
カウント値が条件15を満たさない場合にはステップS
68で所定回数(本実施例では4回)パルス列C内のパ
ルスについてステップS66,S67の比較を繰返し、
所定回数を超えるとステップS61に戻る。また、ステ
ップS65で出力期間tH2および休止期間tL2を条
件値13と比較した結果が条件13を満足する場合に
は、ステップS69で出力期間tH2と休止期間tL2
の和と条件値16を比較し、休止期間tL2の和が条件
値16を満たすとき、図10のローミング処理手段に移
行し、条件値16を満たさないとき図8の誤動作防止手
段に移行する。
【0036】本実施例では、条件値11を4ms<tH
1<8ms、条件値12を11ms<tL1<17m
s、条件値13を4ms<tH2<8ms,且つ、11
ms<tL2<17ms、条件値14をtH2+tL2
>100ms、条件15を4ms<tH3<8ms,且
つ、11ms<tL1<17ms,または4ms<tH
3<8ms,且つ、31ms<tL3<37msで1秒
間に10パルスが出現すること、条件値16はtH2+
tL2>100msとしている。
【0037】図10は図9のステップ65で出力期間t
H2および休止期間tL2を条件値13と比較した結果
が条件13を満足する場合に行うローミング処理手段の
動作例であり、ステップS71で第2の信号に続く出力
信号列の各信号(第3の出力信号)の出力時間tH3と
休止時間tL3を計測して、ステップS72で条件値1
7と比較し条件値17を満足する場合にはステップS7
1,S72を所定回(本実施例では2回)繰返し所定回
を超えると図8の誤動作防止手段に移行する(ステップ
S73,S74)。ステップS72で条件値17と比較
し条件値17を満足しない場合には、更にステップS7
5で次の信号列の各信号(第4の出力信号)の出力時間
tH4と休止時間tL4を計測してステップS76で条
件18と比較し、条件S18を満足する場合には図7の
アラーム機構制御手段に移行し、条件18を満足しない
場合には図8の誤動作防止手段に移行する。
【0038】本実施例では、条件値17はtH3+tL
3≦30ms、条件18はtH4+tL4≦30msで
0.3秒に5パルスが出現することである。なお、本実
施例でアラーム制御手段および誤動作防止手段の動作は
実施例2のフローチャートで条件6を条件19に置き換
えること(図7のステップS35,S36の条件6を条
件19,図8のステップ51,S52の条件6を条件1
9とする)以外は同様であり説明を省略する。ここで、
条件16は信号列(パルス列C或いはC’)の各信号の
出力期間tHと休止期間tLが、5ms<tH<7.5
ms且つ11ms<tH<16ms、或いは5ms<t
H<7.5ms且つ32.5ms<tH<33msの信
号が1秒間に10回出現することである。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように本発明の着信報知器に
よれば、受信部からの出力信号の出力期間、或いは出力
期間および休止期間に基いて出力信号が着信応答信号か
否かを判定しているので、端末局が相手局から呼出され
ているときアラーム機構が動作するので、従来のように
送信時にもアラーム機構が動作するようなことがない。
また、受信部からの検波出力信号を制御部で判定してア
ラーム機構を制御しているので、着信報知器を構成する
回路或いは素子の数が少なくて済み、装置が小型にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着信報知器の基本的な構成を示すブロ
ック図である。
【図2】携帯電話がアナログ通信方式の場合に、制御部
で実行されるプログラムの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】携帯電話がデジタル通信方式の場合に、制御部
で実行されるプログラムの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】着信報知器の回路構成の一実施例(部分)であ
る。
【図5】図2の時間計測手段及び比較手段の動作例を示
すフローチャートである。
【図6】アラーム機構制御手段の動作例を示すフローチ
ャートである。
【図7】アラーム機構制御手段の他の動作例を示すフロ
ーチャートである。
【図8】誤動作防止手段の動作例を示すフローチャート
である。
【図9】図3の時間計測手段及び比較手段の動作例を示
すフローチャートである。
【図10】図3のローミング処理手段の動作例を示すフ
ローチャートである。
【図11】アナログ通信方式の携帯電話器が着呼時に発
する着信応答信号の波形図である。
【図12】デジタル通信方式の携帯電話器が着呼時に発
する着信応答信号の波形図である。
【符号の説明】
1 受信部 2 電界強度選択部 3 クロック信号発生部 4 制御部 5 アラーム機構 6 アラーム停止部 41、43 時間計測部 42、44 比較手段 43 アラーム機構制御手段 44 誤動作防止手段 45 ローミング処理手段 100 着信報知器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末局が発する信号を検出し、検出信号
    に基づいてアラーム機構の動作を制御する着信報知装置
    であって、 所定周波数帯域の電波を受信して検波出力をなす受信部
    と、受信部からの出力信号の出力期間、或いは出力期間
    および休止期間に基いて出力信号が着信応答信号か否か
    を判定してアラーム機構の動作を制御する制御部と、を
    有することを特徴とする着呼報知器。
  2. 【請求項2】 アナログ通信方式の端末局が発する信号
    を検出し、検出信号に基づいてアラーム機構の動作を制
    御する着信報知装置であって、 所定周波数帯域の電波を受信して検波出力をなす受信部
    と、受信部からの出力信号の出力期間、或いは出力期間
    および休止期間に基いて出力信号が着信応答信号か否か
    を判定してアラーム機構の動作を制御する制御部と、を
    備え、 制御部が、 受信部からの出力信号の出力期間および休止期間を計測
    する時間計測手段と、 受信部からの出力信号列について、第1の出力信号の出
    力期間或いは出力期間及び休止期間を第1、第2の条件
    と比較し、比較結果が第1および第2の条件を満たすと
    き、出力信号を着信応答信号と判定する比較手段と、 出力信号が着信応答信号のときにアラーム機構の動作を
    制御するアラーム機構制御手段と、を有することを特徴
    とする着信報知器。
  3. 【請求項3】 アナログ通信方式の端末局が発する信号
    を検出し、検出信号に基づいてアラーム機構の動作を制
    御する着信報知装置であって、所定周波数帯域の電波を
    受信して検波出力をなす受信部と、受信部からの出力信
    号の出力期間、或いは出力期間および休止期間に基いて
    端末局の着呼を判定してアラーム機構の動作を制御する
    制御部と、を備え、 制御部が、 クロック信号に基づいて、受信部からの出力信号の出力
    期間および出力休止期間を計測する時間計測手段と、 受信部からの出力信号列について、 a. 第1の出力信号の出力期間を第3の条件と比較す
    る第1の比較手段と、 b. 上記aの比較結果が第3の条件を満たすものであ
    るとき、第1の出力信号に続く第2の出力信号の出力期
    間を第4の条件と比較する第2の比較手段と、 からなり、上記bの比較結果が第4の条件を満たすとき
    出力信号を着信応答信号と判定する比較手段と、 出力信号が着信応答信号のときにアラーム機構の動作を
    制御するアラーム機構制御手段と、を有することを特徴
    とする着信報知器。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の着信報知装置
    において、更に、第1の状態のときアラーム機構の動作
    を停止させるアラーム停止部を備え、 アラーム機構制御手段が、 アラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機構
    を第1の時間だけ動作させ、第1の時間経過後アラーム
    機構の動作を停止させるアラーム機構駆動手段と、 アラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機構
    の停止状態を第2の時間継続させる、アラーム機構休止
    手段と、を有することを特徴とする着信報知器。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の着信報知装置におい
    て、更に、第1の状態のときアラーム機構の動作を停止
    させるアラーム停止部と、誤動作防止手段とを備え、 アラーム機構制御手段が、 アラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機構
    を第1の時間だけ動作させ、第1の時間経過後アラーム
    機構の動作を停止させるアラーム機構駆動手段と、 第2の出力信号に続く出力信号数と第6の条件を比較す
    る第3の比較手段と、 上記比較結果が第6の条件を満たしたものであり、且つ
    アラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機構
    の停止状態を第2の時間継続させるアラーム機構休止手
    段と、 上記比較結果が第6の条件を満たないとき、アラーム機
    構休止手段をK回数実行する停止判定手段と、 を有し、 誤動作防止手段が、アラーム停止部が第1の状態のと
    き、アラーム機構休止手段の実行回数がKを超えたと
    き、或いはアラーム機構制御手段の実行時間が時間Jを
    超えたとき、第1の比較手段の実行を第3の時間だけ遅
    延させる、ことを特徴とする着信報知器。
  6. 【請求項6】 下記(1)乃至(3)のいずれかを格納
    していることを特徴とする媒体。 (1) 請求項2または3に記載の、時間計測手段,比
    較手段,アラーム機構制御手段 (2) 請求項2または3に記載の、時間計測手段,比
    較手段、請求項4に記載のアラーム機構制御手段 (3) 請求項3に記載の、時間計測手段,比較手段、
    請求項5に記載の、アラーム機構制御手段,誤動作防止
    手段。
  7. 【請求項7】 デジタル通信方式の端末局が発する信号
    を検出し、検出信号に基づいてアラーム機構の動作を制
    御する着信報知装置であって、 所定周波数帯域の電波を受信して検波出力をなす受信部
    と、受信部からの出力信号の出力期間、或いは出力期間
    および休止期間に基いて端末局の出力信号を着信応答信
    号と判定してアラーム機構を制御する制御部と、を備
    え、 制御部が、 受信部からの出力信号の出力期間および休止期間を計測
    する時間計測手段と、 受信部からの出力信号列について a. 第1の出力信号の出力期間を第1の条件と比較
    し、休止期間を第2の条件と比較する第1の比較手段
    と、 b. 上記aの比較結果が第1および第2の条件を満た
    す第1の出力信号に続く第2の出力信号の出力時間を第
    3の条件と比較し、休止期間を第4の条件と比較する第
    2の比較手段と、 c. 上記bの比較結果が第3および第4の条件を満た
    すとき、第2の出力信号の出力期間と休止期間の和を第
    5の条件と比較する第3の比較手段と、 d. 上記cの比較結果が第5の条件を満たすとき、第
    2の出力信号に続く所定個数の信号の所定数の組につい
    て、それぞれの信号の出力期間を第6の条件と比較し、
    休止期間を第7の条件と比較する第4の比較手段と、 からなり、上記所定数の組のいづれか1つの組の所定個
    数の信号についての比較結果がすべて第6および第7の
    条件を満たすとき出力信号を着信応答信号と判定する比
    較手段と、 出力信号が着信応答信号のときにアラーム機構の動作を
    制御するアラーム機構制御手段と、を有することを特徴
    とする着信報知器。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の着信報知装置におい
    て、更に、第1の状態のときアラーム機構の動作を停止
    させるアラーム停止部と、誤動作防止手段とを備え、 アラーム機構制御手段が、 アラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機構
    を第1の時間だけ動作させ、第1の時間経過後アラーム
    機構の動作を停止させるアラーム機構駆動手段と、 第2の出力信号に続くN個の出力信号について、出力期
    間と第10の条件の比較および休止期間と第11の条件
    の比較を行う第7の比較手段と、 上記比較結果が第10および第11の条件を満たし、且
    つアラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機
    構の停止状態を第2の時間継続させるアラーム機構休止
    手段と、 上記比較結果が第10および第11の条件を満たし、ア
    ラーム機構休止手段をM数実行する停止判定手段と、 を有し、 誤動作防止手段が、アラーム機構停止部が第1の状態の
    とき、或いはアラーム機構休止手段の実行回数がMを超
    えたとき、第1の比較手段の実行を第3の時間だけ遅延
    させる、ことを特徴とする着信報知器。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の着信報知装置におい
    て、 制御部が、更に、ローミング処理手段を有し、 ローミング処理手段が、 f. 第2の比較手段による比較結果が、第3または第
    4の条件を満たさないとき、第2の出力信号に続く第3
    の出力信号の出力期間と出力休止期間を第8の条件と比
    較する第5の比較手段と、 g. 上記fの比較結果が第8の条件を満たさないと
    き、第3の出力信号または第3の信号に続く所定個の信
    号の、出力期間と休止期間の和を第9の条件と所定回比
    較する第6の比較手段と、 を有し、上記gの比較結果が第9の条件を満たすとき、
    出力信号を着信応答信号と判定することを特徴とする着
    信報知器。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の着信報知装置におい
    て、更に、第1の状態のときアラーム機構の動作を停止
    させるアラーム停止部と、誤動作防止手段とを備え、 アラーム機構制御手段が、 アラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機構
    を第1の時間だけ動作させ、第1の時間経過後アラーム
    機構の動作を停止させるアラーム機構駆動手段と、 第2の出力信号に続くN個の出力信号について、出力期
    間と第10の条件の比較および休止期間と第11の条件
    の比較を行う第7の比較手段と、 上記比較結果が第10および第11の条件を満たし、且
    つアラーム停止部が第1の状態でない場合にアラーム機
    構の停止状態を第2の時間継続させるアラーム機構休止
    手段と、 上記比較結果が第10および第11の条件を満たし、ア
    ラーム機構休止手段をM回実行する停止判定手段と、 を有し、 誤動作防止手段が、第5の比較手段による比較結果が第
    8の条件を満たさないものであるとき、第6の比較手段
    による比較結果が第9の条件を満たさないものであると
    き、アラーム停止部が第1の状態のとき、アラーム機構
    休止手段の実行回数がMを超えたとき、或いは第2の休
    止期間が第3の条件を満たしたとき、第1の比較手段の
    実行を第3の時間だけ遅延させることを特徴とする着信
    報知器。
  11. 【請求項11】 下記(1)乃至(4)のいずれかを格
    納していることを特徴とする媒体。 (1) 請求項7に記載の、時間計測手段,比較手段,
    アラーム機構制御手段 (2) 請求項7に記載の、時間計測手段,比較手段、
    請求項8に記載のアラーム機構制御手段,誤動作防止手
    段 (3) 請求項7に記載の、時間計測手段,比較手段,
    アラーム機構制御手段、請求項9に記載のローミング処
    理手段 (4) 請求項7に記載の、時間計測手段,比較手段、
    請求項9に記載のローミング処理手段、請求項10に記
    載のアラーム機構制御手段,誤動作防止手段。
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