JPH09314232A - 板金用プーラ装置 - Google Patents
板金用プーラ装置Info
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- JPH09314232A JPH09314232A JP8135394A JP13539496A JPH09314232A JP H09314232 A JPH09314232 A JP H09314232A JP 8135394 A JP8135394 A JP 8135394A JP 13539496 A JP13539496 A JP 13539496A JP H09314232 A JPH09314232 A JP H09314232A
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Links
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 片手でプーラ主体を支持し、他方の手でハン
マー加工をする車両修理用板金プーラ装置。 【解決手段】 架設用パイプ11と、一対の固定用支持
脚からなる架台形成組体1と、架設用パイプの一面を支
点としてその作用点位置にプーラ用シャフト42を装備
させたプーラ主体3とからなり、プーラ主体は、先端部
に滑り止め手段を施した支点用ローラ31を、後端部に
操作アーム32をそれぞれ具備させた操作本体33の中
間位置にナット体を枢着し、先端にプルアップフック3
6とウェルトアップヘッドを交換するための雄螺子軸3
9の後端部に、レバーハンドル40を具備した回軸操作
体41を固定してなるプーラ用シャフト42の雄螺子軸
を前記ナット体に螺合した構成。
マー加工をする車両修理用板金プーラ装置。 【解決手段】 架設用パイプ11と、一対の固定用支持
脚からなる架台形成組体1と、架設用パイプの一面を支
点としてその作用点位置にプーラ用シャフト42を装備
させたプーラ主体3とからなり、プーラ主体は、先端部
に滑り止め手段を施した支点用ローラ31を、後端部に
操作アーム32をそれぞれ具備させた操作本体33の中
間位置にナット体を枢着し、先端にプルアップフック3
6とウェルトアップヘッドを交換するための雄螺子軸3
9の後端部に、レバーハンドル40を具備した回軸操作
体41を固定してなるプーラ用シャフト42の雄螺子軸
を前記ナット体に螺合した構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として凹み、線
状溝等が付いた車両のボディ等を修理する装置であっ
て、板金作業により、前記凹み、線状溝等に溶着した引
き出し用金具を引っ張って平滑面とするために使用する
板金用プーラ装置に関するものである。
状溝等が付いた車両のボディ等を修理する装置であっ
て、板金作業により、前記凹み、線状溝等に溶着した引
き出し用金具を引っ張って平滑面とするために使用する
板金用プーラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の板金用プーラ装置としては、先端
部にフックを有し後端部にストッパを有するシャフト
に、ハンマーを移動自在に支持させた構成のものが周知
であり、該板金用プーラ装置のフックを、凹み部分等に
スポット溶接された、孔開ピンやワッシャ等の引き出し
用金具に引っ掛けた後、ハンマーを手動操作で移動させ
てストッパに衝突させることにより生じる軸方向力によ
って、凹み部分等を引き出して平滑にしている。
部にフックを有し後端部にストッパを有するシャフト
に、ハンマーを移動自在に支持させた構成のものが周知
であり、該板金用プーラ装置のフックを、凹み部分等に
スポット溶接された、孔開ピンやワッシャ等の引き出し
用金具に引っ掛けた後、ハンマーを手動操作で移動させ
てストッパに衝突させることにより生じる軸方向力によ
って、凹み部分等を引き出して平滑にしている。
【0003】しかし手動操作でのハンマーによる引き出
し力では、力の加減が困難であるために凹み部分を引き
出しすぎる欠点があり、また引き出し力に限界があるた
め強力な引き出し力を必要とする場合には使用できず、
さらに、引き出し部の範囲が広い場合とか、板金強度が
強い場合には、引き出しは困難なものであった。
し力では、力の加減が困難であるために凹み部分を引き
出しすぎる欠点があり、また引き出し力に限界があるた
め強力な引き出し力を必要とする場合には使用できず、
さらに、引き出し部の範囲が広い場合とか、板金強度が
強い場合には、引き出しは困難なものであった。
【0004】このような欠点を解消するために、実願昭
59−196909号(実開昭61−117322号公
報)に示されているように、板金面に当接可能な一対の
脚体を、中央部位置に長手方向と直交する方向に可動棒
案内用の貫通孔を穿設した支杆に摺動自在に支持させ、
その貫通孔に、螺合装着された連結片を有する可動棒を
挿通するとともに、貫通孔の左右に一対の操作アームの
先端をそれぞれ枢支し、該操作アームの中間位置と前記
連結片とを連結杆で連結した倍力手段により可動棒を垂
直方向に移動させるようにした構成の改良された板金用
プーラ装置が開発されている。
59−196909号(実開昭61−117322号公
報)に示されているように、板金面に当接可能な一対の
脚体を、中央部位置に長手方向と直交する方向に可動棒
案内用の貫通孔を穿設した支杆に摺動自在に支持させ、
その貫通孔に、螺合装着された連結片を有する可動棒を
挿通するとともに、貫通孔の左右に一対の操作アームの
先端をそれぞれ枢支し、該操作アームの中間位置と前記
連結片とを連結杆で連結した倍力手段により可動棒を垂
直方向に移動させるようにした構成の改良された板金用
プーラ装置が開発されている。
【0005】この板金用プーラ装置は、凹み部分のある
板金面に脚体を当接するとともに、可動棒の先端に装着
したアタッチメントを、凹み部分に溶着されたワッシャ
に係合させた後、操作アームで可動棒を引き上げること
により、凹み部分を引き出して平滑にするように使用さ
れるものである。
板金面に脚体を当接するとともに、可動棒の先端に装着
したアタッチメントを、凹み部分に溶着されたワッシャ
に係合させた後、操作アームで可動棒を引き上げること
により、凹み部分を引き出して平滑にするように使用さ
れるものである。
【0006】またアタッチメントとして、前記可動棒の
先端に装着されるハンガーの水平軸に支持された係合孔
を有する吊り板を、多数の凹み部分に孔の中心が一致す
るように溶接手段により列設されたワッシャの間に挿入
し、両者の孔に連結軸を挿通するようにした構成のもの
も周知(実開昭59−196909号公報、実開平1−
60718号公報の第13図参照)であるが、引き出し
部分が深溝の場合には、ワッシャが深溝を跨ぐ状態で溶
接されることから、その引き出しが十分に行い難く、ま
た深溝に沿う部分の加熱や叩きを行うスペースが確保で
きない欠点があり、このような欠点を解消するために、
孔の穿設された支持板に先端が溶着部となる脚片を延設
した鍵孔形輪郭に打ち抜き形成した後、前記脚片を捩っ
てその先端の板厚部分が深溝に合致するようにした板金
用溶着金具が開発され、実開平1−60718号公報に
より開示されている。
先端に装着されるハンガーの水平軸に支持された係合孔
を有する吊り板を、多数の凹み部分に孔の中心が一致す
るように溶接手段により列設されたワッシャの間に挿入
し、両者の孔に連結軸を挿通するようにした構成のもの
も周知(実開昭59−196909号公報、実開平1−
60718号公報の第13図参照)であるが、引き出し
部分が深溝の場合には、ワッシャが深溝を跨ぐ状態で溶
接されることから、その引き出しが十分に行い難く、ま
た深溝に沿う部分の加熱や叩きを行うスペースが確保で
きない欠点があり、このような欠点を解消するために、
孔の穿設された支持板に先端が溶着部となる脚片を延設
した鍵孔形輪郭に打ち抜き形成した後、前記脚片を捩っ
てその先端の板厚部分が深溝に合致するようにした板金
用溶着金具が開発され、実開平1−60718号公報に
より開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記改良された板金用
プーラ装置は、板金面が水平である場合には、その重量
が水平面において支持されることから、作業者が支持す
る必要がなく、比較的楽に引き出し作業を能率的に行う
ことができるとともに、引き出し面が広い範囲にわたる
場合にも、全体を平滑にしかも容易に引き出すことがで
きる点において高い評価が認められるが、例えば自動車
のボディーの側面等のように、板金用プーラ装置の重量
を板金面で支持することができないような場合には、そ
の重量を作業者が支えながら加工位置に脚体を当接して
引き出し作業をしなければならないことから、作業疲労
が激しいとともに、加工位置への正確なセットが非常に
困難となり、引き出し力が凹み部分を正確に引き出す方
向に引き出し力が作用しがたく、仕上げ精度が悪くなる
といった結果を招く点に解決すべき課題があった。
プーラ装置は、板金面が水平である場合には、その重量
が水平面において支持されることから、作業者が支持す
る必要がなく、比較的楽に引き出し作業を能率的に行う
ことができるとともに、引き出し面が広い範囲にわたる
場合にも、全体を平滑にしかも容易に引き出すことがで
きる点において高い評価が認められるが、例えば自動車
のボディーの側面等のように、板金用プーラ装置の重量
を板金面で支持することができないような場合には、そ
の重量を作業者が支えながら加工位置に脚体を当接して
引き出し作業をしなければならないことから、作業疲労
が激しいとともに、加工位置への正確なセットが非常に
困難となり、引き出し力が凹み部分を正確に引き出す方
向に引き出し力が作用しがたく、仕上げ精度が悪くなる
といった結果を招く点に解決すべき課題があった。
【0008】またアタッチメントについては、前記のよ
うに先端が溶着部となる脚片を捩った板金用溶着金具を
使用する場合には、従来のアタッチメントの使用によっ
て深溝部分の引き出しが可能となるが、一般的に使用さ
れている安価なワッシャに比べると部材の使用量が多く
なるとともに、捩り加工を必要とすることから、単価の
高い板金用金具を多数使用することになり、経済的な面
において不都合があった。
うに先端が溶着部となる脚片を捩った板金用溶着金具を
使用する場合には、従来のアタッチメントの使用によっ
て深溝部分の引き出しが可能となるが、一般的に使用さ
れている安価なワッシャに比べると部材の使用量が多く
なるとともに、捩り加工を必要とすることから、単価の
高い板金用金具を多数使用することになり、経済的な面
において不都合があった。
【0009】本発明は、板金対象部の存在する面の状
態、例えば水平面、側面等に関係なく、作業者の重量支
持を伴うことなく簡単且つ能率的に対象面に確実に固定
することができて作業労働負担が軽減でき、しかも、プ
ーラ主体による加工面の修理作業段階において、片手で
プーラ主体を支持し加工部分の膨らみ状態を確認しなが
ら、他方の手でハンマー加工をして、凹み部分の状態に
合わせて正確かつ効率的に引き出して膨らませ平滑にす
ることができる板金用プーラ装置を提供することを課題
とする。
態、例えば水平面、側面等に関係なく、作業者の重量支
持を伴うことなく簡単且つ能率的に対象面に確実に固定
することができて作業労働負担が軽減でき、しかも、プ
ーラ主体による加工面の修理作業段階において、片手で
プーラ主体を支持し加工部分の膨らみ状態を確認しなが
ら、他方の手でハンマー加工をして、凹み部分の状態に
合わせて正確かつ効率的に引き出して膨らませ平滑にす
ることができる板金用プーラ装置を提供することを課題
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の板金用プーラ装
置は、上記課題を解決するものであって、一本乃至数本
の断面矩形の架設用パイプ(11)及び該架設用パイプ(11)
を脱着自在に支持する凹形支持具(12)を具備した少なく
とも一対の固定用支持脚(13)とで構成される架台形成組
体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一面を支点としてそ
の作用点位置にプーラ用シャフト(42)を装備させたプー
ラ主体(3) とからなり、前記固定用支持脚(13)は、前記
凹形支持具(12)を回転自在に支持した支柱(14)の基端部
に、板金面当接用磁石(15)とした一対の吸着用当接盤(1
6)を揺動自在に支持する支持体(17)を介して結合した構
成であり、前記プーラ主体(3) は、先端部に滑り止め手
段を施した支点用ローラ(31)を、後端部に操作アーム(3
2)をそれぞれ具備させた操作主体(33)の中間位置に、軸
直角方向に雌螺子部(34)を貫設したナット体(35)を、前
記支点用ローラ(31)の軸と平行する方向に枢着し、先端
にプルアップフック(36)を一体に形成又はプルアップフ
ック(36)とウェルトアップヘッド(37)を交換するための
雌螺子孔(38)を設けた雄螺子軸(39)の後端部に、レバー
ハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定してなる
プーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を、前記ナット体
(35)に螺合する構成としたことを特徴とする板金用プー
ラ装置を基本とする。
置は、上記課題を解決するものであって、一本乃至数本
の断面矩形の架設用パイプ(11)及び該架設用パイプ(11)
を脱着自在に支持する凹形支持具(12)を具備した少なく
とも一対の固定用支持脚(13)とで構成される架台形成組
体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一面を支点としてそ
の作用点位置にプーラ用シャフト(42)を装備させたプー
ラ主体(3) とからなり、前記固定用支持脚(13)は、前記
凹形支持具(12)を回転自在に支持した支柱(14)の基端部
に、板金面当接用磁石(15)とした一対の吸着用当接盤(1
6)を揺動自在に支持する支持体(17)を介して結合した構
成であり、前記プーラ主体(3) は、先端部に滑り止め手
段を施した支点用ローラ(31)を、後端部に操作アーム(3
2)をそれぞれ具備させた操作主体(33)の中間位置に、軸
直角方向に雌螺子部(34)を貫設したナット体(35)を、前
記支点用ローラ(31)の軸と平行する方向に枢着し、先端
にプルアップフック(36)を一体に形成又はプルアップフ
ック(36)とウェルトアップヘッド(37)を交換するための
雌螺子孔(38)を設けた雄螺子軸(39)の後端部に、レバー
ハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定してなる
プーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を、前記ナット体
(35)に螺合する構成としたことを特徴とする板金用プー
ラ装置を基本とする。
【0011】そして、架設用パイプ(11)の長手方向に沿
うピッチ間隔(p) で貫通したハンガー用穴(19)を列設す
るとともに、先端を吊り用フック(51)として調節ナット
(52)を螺合した吊り用螺子棒(53)の一対を、前記ピッチ
間隔(p) と一致する又は数倍の間隔で前記ハンガー用穴
(19)に挿通支持して、プルプレートハンガー(5) が吊り
下げられ、該プルプレートハンガー(5) は、ハンガー主
体(54)の上縁部に沿って前記ピッチ間隔(p) と一致させ
て、吊り主環(55)とその左右対称位置にサイド吊り環(5
6)を設け、またハンガー主体(54)の下縁側に多数の櫛状
の支持板(57)を列設形成するとともに各支持板(57)を水
平方向に貫通するハンガー軸用孔(58)を穿設し、後端部
に軸孔(59)を穿設するとともに先端部を引掛用フック(6
0)に形成したフリーハンガー(61)の多数を、引掛用フッ
ク(60)の先端開口側を軸直角方向の同一側に向け前記各
支持板(57)間に配設してハンガー軸(62)で貫通支持さ
せ、前記プーラ主体(3) に装備させたプーラ用シャフト
(42)の先端を吊り主環(55)に掛けて引っ張るようにした
線状凹み引き出し用補助具を具備させ、全体的な凹みや
線状溝等を平滑する場合にも、前記一本乃至数本の断面
矩形の架設用パイプ(11)及び該架設用パイプ(11)を脱着
自在に支持する凹形支持具(12)を具備した少なくとも一
対の固定用支持脚(13)とで構成される架台形成組体(1)
と、前記架設用パイプ(11)の一面を支点としてその作用
点位置にプーラ用シャフト(42)を装備させたプーラ主体
(3) とが利用できるように構成されている。
うピッチ間隔(p) で貫通したハンガー用穴(19)を列設す
るとともに、先端を吊り用フック(51)として調節ナット
(52)を螺合した吊り用螺子棒(53)の一対を、前記ピッチ
間隔(p) と一致する又は数倍の間隔で前記ハンガー用穴
(19)に挿通支持して、プルプレートハンガー(5) が吊り
下げられ、該プルプレートハンガー(5) は、ハンガー主
体(54)の上縁部に沿って前記ピッチ間隔(p) と一致させ
て、吊り主環(55)とその左右対称位置にサイド吊り環(5
6)を設け、またハンガー主体(54)の下縁側に多数の櫛状
の支持板(57)を列設形成するとともに各支持板(57)を水
平方向に貫通するハンガー軸用孔(58)を穿設し、後端部
に軸孔(59)を穿設するとともに先端部を引掛用フック(6
0)に形成したフリーハンガー(61)の多数を、引掛用フッ
ク(60)の先端開口側を軸直角方向の同一側に向け前記各
支持板(57)間に配設してハンガー軸(62)で貫通支持さ
せ、前記プーラ主体(3) に装備させたプーラ用シャフト
(42)の先端を吊り主環(55)に掛けて引っ張るようにした
線状凹み引き出し用補助具を具備させ、全体的な凹みや
線状溝等を平滑する場合にも、前記一本乃至数本の断面
矩形の架設用パイプ(11)及び該架設用パイプ(11)を脱着
自在に支持する凹形支持具(12)を具備した少なくとも一
対の固定用支持脚(13)とで構成される架台形成組体(1)
と、前記架設用パイプ(11)の一面を支点としてその作用
点位置にプーラ用シャフト(42)を装備させたプーラ主体
(3) とが利用できるように構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】及び
図1は本発明の板金用プーラ装置の一部である架台形成
組体(1) を一部を破断して示した分解図、図2は架台形
成組体(1) の平面図、図3はプーラ主体(3) の正面図、
図4はプーラ主体(3) の平面図、図5は図4に示したプ
ーラ主体(3) のA−A線における拡大断面図、図6は図
4のB−B線における拡大断面図、図7は凹み引き出し
用補助具を架設用パイプに支持させた状態でプーラ主体
(3) を使用する場合の正面図、図8は図7に示している
調節用ナット(52)の拡大断面図である。
組体(1) を一部を破断して示した分解図、図2は架台形
成組体(1) の平面図、図3はプーラ主体(3) の正面図、
図4はプーラ主体(3) の平面図、図5は図4に示したプ
ーラ主体(3) のA−A線における拡大断面図、図6は図
4のB−B線における拡大断面図、図7は凹み引き出し
用補助具を架設用パイプに支持させた状態でプーラ主体
(3) を使用する場合の正面図、図8は図7に示している
調節用ナット(52)の拡大断面図である。
【0013】まず図1乃至図6に示した実施例の構成に
ついて説明すると、一本の断面矩形の架設用パイプ(11)
及び該架設用パイプ(11)を脱着自在に支持する凹形支持
具(12)を具備した一対の固定用支持脚(13)とで構成され
る架台形成組体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一面を
支点としてその作用点位置にプーラ用シャフト(42)を装
備させたプーラ主体(3) とからなる。
ついて説明すると、一本の断面矩形の架設用パイプ(11)
及び該架設用パイプ(11)を脱着自在に支持する凹形支持
具(12)を具備した一対の固定用支持脚(13)とで構成され
る架台形成組体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一面を
支点としてその作用点位置にプーラ用シャフト(42)を装
備させたプーラ主体(3) とからなる。
【0014】前記架設用パイプ(11)は、一辺が40mm、板
厚1.5mm、長さ800mm の鉄製角筒であって、後記線状凹み
引き出し用補助具を吊り下げ支持するための直径16mmの
ハンガー用穴(19)を、長手方向に沿う60mmのピッチ間隔
(p) で貫通列設する。
厚1.5mm、長さ800mm の鉄製角筒であって、後記線状凹み
引き出し用補助具を吊り下げ支持するための直径16mmの
ハンガー用穴(19)を、長手方向に沿う60mmのピッチ間隔
(p) で貫通列設する。
【0015】また一対の固定用支持脚(13)のそれぞれ
は、上端部を高さ調節用の六角穴付頭ボルト(20)として
ダブルナット(21)を螺合させ、上端面に固定用雌螺子部
(34)を設け、下端部径方向に固定用孔(22)を開設した鉄
製で直径14mmの中実の支柱(14)と、前記架設用パイプ(1
1)を支持する3mm 厚の鉄板を折曲形成しその支持面に、
六角穴付頭ボルト(20)を通して前記支柱(14)の固定用雌
螺子部(34)に固定するための穴(23)を穿設するととも
に、架設用パイプ(11)を吸着支持するためのパイプ固定
磁石(18)を埋設した合成樹脂板(24)を固定した凹形支持
具(12)と、前記固定用孔(22)に対応させて穿設した取付
けネジ用孔を中心として左右内側に球玉頭支持用穴(25)
と外側に挟着ネジ用孔を穿設した二枚の挟着板(26)と、
球玉頭支持用穴径よりも直径の大きい球玉頭(27)を形成
した頸柱の下端のネジを、板金面に磁力により吸着され
る直径75mmの板金面当接用磁石(15)を下面に露呈させて
保持キャップ(28)に固定した保持金具と結合して一体化
した一対の吸着用当接盤(16)とからなり、支柱(14)の下
端部に該支柱(14)を挟む状態で固定した前記二枚の挟着
板(26)の球玉頭支持用穴(25)の間に、それぞれ吸着用当
接盤(16)の球玉頭(27)を挟み、その外側の挟着ネジ用孔
に挟着ネジ(29)を通して、挟着板(26)に対して吸着用当
接盤(16)が揺動自在となる程度に挟着固定した構成とな
っている。
は、上端部を高さ調節用の六角穴付頭ボルト(20)として
ダブルナット(21)を螺合させ、上端面に固定用雌螺子部
(34)を設け、下端部径方向に固定用孔(22)を開設した鉄
製で直径14mmの中実の支柱(14)と、前記架設用パイプ(1
1)を支持する3mm 厚の鉄板を折曲形成しその支持面に、
六角穴付頭ボルト(20)を通して前記支柱(14)の固定用雌
螺子部(34)に固定するための穴(23)を穿設するととも
に、架設用パイプ(11)を吸着支持するためのパイプ固定
磁石(18)を埋設した合成樹脂板(24)を固定した凹形支持
具(12)と、前記固定用孔(22)に対応させて穿設した取付
けネジ用孔を中心として左右内側に球玉頭支持用穴(25)
と外側に挟着ネジ用孔を穿設した二枚の挟着板(26)と、
球玉頭支持用穴径よりも直径の大きい球玉頭(27)を形成
した頸柱の下端のネジを、板金面に磁力により吸着され
る直径75mmの板金面当接用磁石(15)を下面に露呈させて
保持キャップ(28)に固定した保持金具と結合して一体化
した一対の吸着用当接盤(16)とからなり、支柱(14)の下
端部に該支柱(14)を挟む状態で固定した前記二枚の挟着
板(26)の球玉頭支持用穴(25)の間に、それぞれ吸着用当
接盤(16)の球玉頭(27)を挟み、その外側の挟着ネジ用孔
に挟着ネジ(29)を通して、挟着板(26)に対して吸着用当
接盤(16)が揺動自在となる程度に挟着固定した構成とな
っている。
【0016】さらにプーラ主体(3) は、滑り止め手段と
して筋目ローレットを施した支点用ローラ(31)を回転自
在に軸支した支持金具(44)を先端部に固定し、後端部に
操作アーム(32)を長短に交換できるように固定した操作
主体(33)の中間位置に、軸直角方向に雄螺子軸(39)の外
径より僅かに大きい貫通穴を穿設してその一部に径方向
中心に向けたバネ(45)の付勢により先端が雄螺子軸(39)
と螺合結合され且つバネ(45)に抗したレバー(46)の操作
で後退して螺合が解除できるようにしたナットクラッチ
(47)を具備したナット体(35)を、後記プーラ用シャフト
(42)が一軸方向に揺動自在となるように枢着支持し、先
端にプルアップフック(36)とウェルトアップヘッド(37)
を交換するための雌螺子孔(38)を設け且つ後端部にレバ
ーハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定してな
るプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を、前記ナット
体(35)に通して螺合結合した構成となっている。
して筋目ローレットを施した支点用ローラ(31)を回転自
在に軸支した支持金具(44)を先端部に固定し、後端部に
操作アーム(32)を長短に交換できるように固定した操作
主体(33)の中間位置に、軸直角方向に雄螺子軸(39)の外
径より僅かに大きい貫通穴を穿設してその一部に径方向
中心に向けたバネ(45)の付勢により先端が雄螺子軸(39)
と螺合結合され且つバネ(45)に抗したレバー(46)の操作
で後退して螺合が解除できるようにしたナットクラッチ
(47)を具備したナット体(35)を、後記プーラ用シャフト
(42)が一軸方向に揺動自在となるように枢着支持し、先
端にプルアップフック(36)とウェルトアップヘッド(37)
を交換するための雌螺子孔(38)を設け且つ後端部にレバ
ーハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定してな
るプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を、前記ナット
体(35)に通して螺合結合した構成となっている。
【0017】そして架設用パイプ(11)のハンガー用穴(1
9)を利用して吊り下げ使用する線状凹み引き出し用補助
具は、先端を吊り用フック(51)として調節ナット(52)を
螺合した吊り用螺子棒(53)の一対と、前記ピッチ間隔
(p) の三倍の間隔でハンガー主体(54)の上縁部に沿い、
吊り主環(55)を中央としてその左右にサイド吊り環(56)
をに対応させ且つハンガー主体(54)の下縁側に一体に列
設形成され水平方向に貫通するハンガー軸(62)用孔(58)
を穿設した多数の櫛状の支持板(57)の間に、後端部に軸
孔(59)を穿設するとともに先端部を引掛用フック(60)に
形成したフリーハンガー(61)の多数を、引掛用フック(6
0)の先端開口側を軸直角方向の同一側に向けて介在さ
せ、一致した軸孔(59)とハンガー軸用孔(58)にハンガー
軸(62)を通してフリーハンガー(61)を支持したプルプレ
ートハンガー(5) とからなり、該プルプレートハンガー
(5) のサイド吊り環(56)を、架設用パイプ(11)に調節支
持した一対の吊り用螺子棒(53)の吊り用フック(51)に掛
け、プーラ主体(3) に装備させたプーラ用シャフト(42)
の先端を吊り主環(55)に掛けてプルプレートハンガー
(5) ハンガー全体を引き上げるようにした構成となって
いる。
9)を利用して吊り下げ使用する線状凹み引き出し用補助
具は、先端を吊り用フック(51)として調節ナット(52)を
螺合した吊り用螺子棒(53)の一対と、前記ピッチ間隔
(p) の三倍の間隔でハンガー主体(54)の上縁部に沿い、
吊り主環(55)を中央としてその左右にサイド吊り環(56)
をに対応させ且つハンガー主体(54)の下縁側に一体に列
設形成され水平方向に貫通するハンガー軸(62)用孔(58)
を穿設した多数の櫛状の支持板(57)の間に、後端部に軸
孔(59)を穿設するとともに先端部を引掛用フック(60)に
形成したフリーハンガー(61)の多数を、引掛用フック(6
0)の先端開口側を軸直角方向の同一側に向けて介在さ
せ、一致した軸孔(59)とハンガー軸用孔(58)にハンガー
軸(62)を通してフリーハンガー(61)を支持したプルプレ
ートハンガー(5) とからなり、該プルプレートハンガー
(5) のサイド吊り環(56)を、架設用パイプ(11)に調節支
持した一対の吊り用螺子棒(53)の吊り用フック(51)に掛
け、プーラ主体(3) に装備させたプーラ用シャフト(42)
の先端を吊り主環(55)に掛けてプルプレートハンガー
(5) ハンガー全体を引き上げるようにした構成となって
いる。
【0018】上記本発明に係る板金用プーラ装置を、線
状凹み引き出し用補助具用いず凹み部分を引き出すのに
使用する場合について説明すると、まず凹み部分にワッ
シャ或はウェルトアップヘッド(37)を溶接した後、該部
分を避けて一対の固定用支持脚(13)の吸着用当接盤(16)
を吸着させて架台形成組体(1) をセットする。この場合
板金面が曲面であっても、揺動自在の吸着用当接盤(16)
はそれぞれの面に沿うように変化して確実に吸着保持さ
れてる。そして、吸着支持させた固定用支持脚(13)の凹
形支持部の開口が直線となるように調整して架設用パイ
プ(11)を支持させると、凹形支持部の支持面には磁石が
埋設されているから、凹形支持部の横方向に開口してい
ても、架設用パイプ(11)が落下することなく確実に支持
するようになり、固定用支持脚(13)、架設用パイプ(11)
の重量を作業者が支える必要がなくなり、作業の軽減を
図ることができる。
状凹み引き出し用補助具用いず凹み部分を引き出すのに
使用する場合について説明すると、まず凹み部分にワッ
シャ或はウェルトアップヘッド(37)を溶接した後、該部
分を避けて一対の固定用支持脚(13)の吸着用当接盤(16)
を吸着させて架台形成組体(1) をセットする。この場合
板金面が曲面であっても、揺動自在の吸着用当接盤(16)
はそれぞれの面に沿うように変化して確実に吸着保持さ
れてる。そして、吸着支持させた固定用支持脚(13)の凹
形支持部の開口が直線となるように調整して架設用パイ
プ(11)を支持させると、凹形支持部の支持面には磁石が
埋設されているから、凹形支持部の横方向に開口してい
ても、架設用パイプ(11)が落下することなく確実に支持
するようになり、固定用支持脚(13)、架設用パイプ(11)
の重量を作業者が支える必要がなくなり、作業の軽減を
図ることができる。
【0019】次に上記セットされた架台形成組体(1) の
面を利用して、前記作業初期に溶接したワッシャ或はウ
ェルトアップヘッド(37)を、プーラ主体(3) のプーラ用
シャフト(42)の先端で引き出すことにより修理される。
面を利用して、前記作業初期に溶接したワッシャ或はウ
ェルトアップヘッド(37)を、プーラ主体(3) のプーラ用
シャフト(42)の先端で引き出すことにより修理される。
【0020】まず凹み部分に溶接されている部材が、ワ
ッシャかウェルトアップヘッド(37)かによって、例えば
ワッシャの場合には、をプーラ用シャフト(42)の先端に
プルアップフック(36)を螺着して、これをワッシャに引
っ掛けた後、プーラ主体(3)の支点用ローラ(31)を架設
用パイプ(11)の面に当てがい、ナットクラッチ(47)を操
作して適宜位置において、プーラ用シャフト(42)をナッ
ト体(35)と螺合させ、前記支点用ローラ(31)を支点とし
て操作アーム(32)を操作して、その作用点位置の前記プ
ーラ用シャフト(42)を引き上げ、ウェルトアップヘッド
(37)の場合は、該ウェルトアップヘッド(37)の雄螺子
に、ナットクラッチ(47)をフリーの状態にしてその先端
に螺合させた後、前記ワッシャの場合と同様の手順でプ
ーラ用シャフト(42)を引き上げる。
ッシャかウェルトアップヘッド(37)かによって、例えば
ワッシャの場合には、をプーラ用シャフト(42)の先端に
プルアップフック(36)を螺着して、これをワッシャに引
っ掛けた後、プーラ主体(3)の支点用ローラ(31)を架設
用パイプ(11)の面に当てがい、ナットクラッチ(47)を操
作して適宜位置において、プーラ用シャフト(42)をナッ
ト体(35)と螺合させ、前記支点用ローラ(31)を支点とし
て操作アーム(32)を操作して、その作用点位置の前記プ
ーラ用シャフト(42)を引き上げ、ウェルトアップヘッド
(37)の場合は、該ウェルトアップヘッド(37)の雄螺子
に、ナットクラッチ(47)をフリーの状態にしてその先端
に螺合させた後、前記ワッシャの場合と同様の手順でプ
ーラ用シャフト(42)を引き上げる。
【0021】そしていずれの場合も、引き上げ状態で必
要に応じて板金面を軽打(ハンマー作業等)により修正
した後、プーラ用シャフト(42)を構成する雄螺子軸(39)
の後端部のレバーハンドル(40)を操作して、ワッシャか
ウェルトアップヘッド(37)の溶接部を捩り切るのであ
る。その後の平滑化作業については、従来と同様に実施
するので説明は省略する。
要に応じて板金面を軽打(ハンマー作業等)により修正
した後、プーラ用シャフト(42)を構成する雄螺子軸(39)
の後端部のレバーハンドル(40)を操作して、ワッシャか
ウェルトアップヘッド(37)の溶接部を捩り切るのであ
る。その後の平滑化作業については、従来と同様に実施
するので説明は省略する。
【0022】また本発明に係る板金用プーラ装置を、線
状凹み引き出し用補助具用いて、線状溝を修理するのに
使用する場合について説明すると、プルプレートハンガ
ー(5) のフリーハンガー(61)で引っ掛ける多数のワッシ
ャを、径方向に並べて溶接手段で列設した後、予め架台
形成組体(1) を形成して、その架設用パイプ(11)のハン
ガー用軸孔(59)に調節ナット(52)を螺合した一対の吊り
用螺子棒(53)をセットするとともに、吊り用螺子棒(53)
の先端の吊り用フック(51)に、プルプレートハンガー
(5) のサイド吊り環(56)を掛けた状態とし、この架台形
成組体(1) を前記修理部分に沿って或は跨ぐように車両
のボディに吸着固定し、プルプレートハンガー(5) のフ
リーハンガー(61)を列設されているワッシャに引っ掛
け、これが妄りに外れないようにそれぞれの吊り用螺子
棒(53)を調節ナット(52)で進退調節して修理準備を完了
させる。この準備作業は、二組の架台形成組体(1) を使
用し、それぞれの架設用パイプ(11)のハンガー用軸孔(5
9)を利用する場合もある。
状凹み引き出し用補助具用いて、線状溝を修理するのに
使用する場合について説明すると、プルプレートハンガ
ー(5) のフリーハンガー(61)で引っ掛ける多数のワッシ
ャを、径方向に並べて溶接手段で列設した後、予め架台
形成組体(1) を形成して、その架設用パイプ(11)のハン
ガー用軸孔(59)に調節ナット(52)を螺合した一対の吊り
用螺子棒(53)をセットするとともに、吊り用螺子棒(53)
の先端の吊り用フック(51)に、プルプレートハンガー
(5) のサイド吊り環(56)を掛けた状態とし、この架台形
成組体(1) を前記修理部分に沿って或は跨ぐように車両
のボディに吸着固定し、プルプレートハンガー(5) のフ
リーハンガー(61)を列設されているワッシャに引っ掛
け、これが妄りに外れないようにそれぞれの吊り用螺子
棒(53)を調節ナット(52)で進退調節して修理準備を完了
させる。この準備作業は、二組の架台形成組体(1) を使
用し、それぞれの架設用パイプ(11)のハンガー用軸孔(5
9)を利用する場合もある。
【0023】前記準備作業が完了した後、前記プーラ主
体(3) のプーラ用シャフト(42)の先端のプルアップフッ
ク(36)を、プルプレートハンガー(5) の吊り主環(55)に
掛けた状態で、プーラ主体(3) の支点用ローラ(31)を架
設用パイプ(11)の面に当てがい、ナットクラッチ(47)を
操作して適宜位置において、プーラ用シャフト(42)をナ
ット体(35)と螺合させ、前記支点用ローラ(31)を支点と
して操作アーム(32)を片手で操作し、その作用点位置の
前記プーラ用シャフト(42)を引き上げることによりプル
プレートハンガー(5) ハンガー全体を引き上げて、加工
板金の弾性限界を利用して線状溝を所定量以上に引き出
し、加工部分の膨らみ状態を確認しつつ、他方の手で線
状溝部周面をハンマー作業等により修正を加える。
体(3) のプーラ用シャフト(42)の先端のプルアップフッ
ク(36)を、プルプレートハンガー(5) の吊り主環(55)に
掛けた状態で、プーラ主体(3) の支点用ローラ(31)を架
設用パイプ(11)の面に当てがい、ナットクラッチ(47)を
操作して適宜位置において、プーラ用シャフト(42)をナ
ット体(35)と螺合させ、前記支点用ローラ(31)を支点と
して操作アーム(32)を片手で操作し、その作用点位置の
前記プーラ用シャフト(42)を引き上げることによりプル
プレートハンガー(5) ハンガー全体を引き上げて、加工
板金の弾性限界を利用して線状溝を所定量以上に引き出
し、加工部分の膨らみ状態を確認しつつ、他方の手で線
状溝部周面をハンマー作業等により修正を加える。
【0024】なお、プーラ主体(3) のナット体(35)は、
プーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)との螺合と解除が
できるようにしたナットクラッチ(47)を具備させた構成
とすれば、プーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)をプル
可能な状態の必要位置まで、ナット体(35)を何回も回転
させることなくフリーに迅速移動させることができるこ
とから、作業能率上最も好ましいが、これに限定される
ものではなく、常にプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(3
9)と螺合する形態のナットであってもい。
プーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)との螺合と解除が
できるようにしたナットクラッチ(47)を具備させた構成
とすれば、プーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)をプル
可能な状態の必要位置まで、ナット体(35)を何回も回転
させることなくフリーに迅速移動させることができるこ
とから、作業能率上最も好ましいが、これに限定される
ものではなく、常にプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(3
9)と螺合する形態のナットであってもい。
【0025】また凹形支持具(12)の支持面に架設用パイ
プ(11)を固定化するためパイプ固定磁石(18)を埋設状態
に設ける代わりに、凹形金具の側壁に固定用ネジを設
け、さらに支点用ローラ(31)の滑り止め手段としては、
筋目ローレットに代えて滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂
等からなる弾性部材を被着するか、支点用ローラ(31)自
体を滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂等からなる弾性部材
或は角材で構成し、支点とした場合の安定性を確保する
こともできる。
プ(11)を固定化するためパイプ固定磁石(18)を埋設状態
に設ける代わりに、凹形金具の側壁に固定用ネジを設
け、さらに支点用ローラ(31)の滑り止め手段としては、
筋目ローレットに代えて滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂
等からなる弾性部材を被着するか、支点用ローラ(31)自
体を滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂等からなる弾性部材
或は角材で構成し、支点とした場合の安定性を確保する
こともできる。
【0026】さらに線状凹み引き出し用補助具の吊り用
螺子棒(53)と螺合する調節ナット(52)は、貫通した雌螺
子(63)のナット主体(64)の架設用パイプ(11)に接する面
側に座ぐり(65)を設けて、該座ぐり(65)部にスラストベ
アリング(66)を遊嵌して保持体(67)を結合し、保持体(6
7)に対してナット主体(64)が回転自在となるようにした
構成とする場合には、調節ナット(52)の操作が軽快とな
り、吊り用螺子棒(53)の動きをスピーディに行える点に
おいて好ましいが、周面にローレット設けた通常の操作
用ナットを用いて、指先操作で回転操作できるようにし
ても良い。
螺子棒(53)と螺合する調節ナット(52)は、貫通した雌螺
子(63)のナット主体(64)の架設用パイプ(11)に接する面
側に座ぐり(65)を設けて、該座ぐり(65)部にスラストベ
アリング(66)を遊嵌して保持体(67)を結合し、保持体(6
7)に対してナット主体(64)が回転自在となるようにした
構成とする場合には、調節ナット(52)の操作が軽快とな
り、吊り用螺子棒(53)の動きをスピーディに行える点に
おいて好ましいが、周面にローレット設けた通常の操作
用ナットを用いて、指先操作で回転操作できるようにし
ても良い。
【0027】また本発明の板金用プーラ装置に要求され
る吸着用当接盤(16)の揺動自在支持手段としては、前記
実施例の構成に限定されるものではなく、軸継手等にお
いて周知の自在継手構造を採用することができる。
る吸着用当接盤(16)の揺動自在支持手段としては、前記
実施例の構成に限定されるものではなく、軸継手等にお
いて周知の自在継手構造を採用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した本発明の板金用プーラ装置
は、一本乃至数本の断面矩形の架設用パイプ(11)及び該
架設用パイプ(11)を脱着自在に支持する凹形支持具(12)
を具備した少なくとも一対の固定用支持脚(13)とで構成
される架台形成組体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一
面を支点としてその作用点位置にプーラ用シャフト(42)
を装備させたプーラ主体(3) とからなり、前記固定用支
持脚(13)を、前記凹形支持具(12)を回転自在に支持した
支柱(14)の基端部に、板金面当接用磁石(15)とした一対
の吸着用当接盤(16)を揺動自在に支持する支持体を介し
て結合したから、装置が軽量となり、また嵩張ることな
く梱包、輸送、保管ができるとともに、簡単に組立てが
できるという、物流経済性及び取扱性を良好にするはも
ちろん、板金対象部の存在する周囲面が曲面であって
も、揺動自在の吸着用当接盤(16)が馴染むように吸着固
定できることから、作業者に重量支持負担をかけること
なく、また架台形成組体(1) の複数組の使用と架設用パ
イプ(11)のスパンの範囲で所定位置に要加工位置を設定
して引き出し作業を実施することができ、しかも引き出
し力が凹み部分を引き出す方向に正確に作用して仕上げ
精度を良好とし、さらにプーラ主体(3) による加工面の
修理作業段階において、片手でプーラ主体(3) を支持し
加工部分の膨らみ状態を確認しながら、他方の手でハン
マー加工をして、凹み部分の状態に合わせて正確かつ効
率的に引き出して膨らませ平滑状態とすることができ、
その作業能率を著しく向上させることができる。
は、一本乃至数本の断面矩形の架設用パイプ(11)及び該
架設用パイプ(11)を脱着自在に支持する凹形支持具(12)
を具備した少なくとも一対の固定用支持脚(13)とで構成
される架台形成組体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一
面を支点としてその作用点位置にプーラ用シャフト(42)
を装備させたプーラ主体(3) とからなり、前記固定用支
持脚(13)を、前記凹形支持具(12)を回転自在に支持した
支柱(14)の基端部に、板金面当接用磁石(15)とした一対
の吸着用当接盤(16)を揺動自在に支持する支持体を介し
て結合したから、装置が軽量となり、また嵩張ることな
く梱包、輸送、保管ができるとともに、簡単に組立てが
できるという、物流経済性及び取扱性を良好にするはも
ちろん、板金対象部の存在する周囲面が曲面であって
も、揺動自在の吸着用当接盤(16)が馴染むように吸着固
定できることから、作業者に重量支持負担をかけること
なく、また架台形成組体(1) の複数組の使用と架設用パ
イプ(11)のスパンの範囲で所定位置に要加工位置を設定
して引き出し作業を実施することができ、しかも引き出
し力が凹み部分を引き出す方向に正確に作用して仕上げ
精度を良好とし、さらにプーラ主体(3) による加工面の
修理作業段階において、片手でプーラ主体(3) を支持し
加工部分の膨らみ状態を確認しながら、他方の手でハン
マー加工をして、凹み部分の状態に合わせて正確かつ効
率的に引き出して膨らませ平滑状態とすることができ、
その作業能率を著しく向上させることができる。
【0029】またプーラ主体(3) を、操作主体(33)の先
端部に滑り止め手段を施した支点用ローラ(31)を設ける
とともに後端部に操作アーム(32)をそれぞれ具備させ、
且つ操作主体(33)の中間位置に、軸直角方向に雌螺子部
(34)を貫設したナット体(35)を、前記支点用ローラ(31)
の軸と平行する方向に枢着し、このナット体(35)に、先
端にを一体に形成又はとウェルトアップヘッド(37)を交
換するための雌螺子孔(38)を設けるとともに後端部にレ
バーハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定して
なるプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を螺合したす
る構成としたから、支点用ローラ(31)を前記架台形成組
体(1) の架設用パイプ(11)の任意の面に当接して、プー
ラ主体(3) の操作支点として迅速に作業を進めることが
できる。
端部に滑り止め手段を施した支点用ローラ(31)を設ける
とともに後端部に操作アーム(32)をそれぞれ具備させ、
且つ操作主体(33)の中間位置に、軸直角方向に雌螺子部
(34)を貫設したナット体(35)を、前記支点用ローラ(31)
の軸と平行する方向に枢着し、このナット体(35)に、先
端にを一体に形成又はとウェルトアップヘッド(37)を交
換するための雌螺子孔(38)を設けるとともに後端部にレ
バーハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定して
なるプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を螺合したす
る構成としたから、支点用ローラ(31)を前記架台形成組
体(1) の架設用パイプ(11)の任意の面に当接して、プー
ラ主体(3) の操作支点として迅速に作業を進めることが
できる。
【0030】特にナット体(35)として、プーラ用シャフ
ト(42)の雄螺子軸(39)との螺合と解除ができるナットク
ラッチ(47)構造としたことにより、該ナットクラッチ(4
7)の螺合解除操作により、すすみ対偶とねじ対偶とのい
ずれかが選択できることから、プーラ用シャフト(42)を
最適位置に迅速に設定することが可能となる。
ト(42)の雄螺子軸(39)との螺合と解除ができるナットク
ラッチ(47)構造としたことにより、該ナットクラッチ(4
7)の螺合解除操作により、すすみ対偶とねじ対偶とのい
ずれかが選択できることから、プーラ用シャフト(42)を
最適位置に迅速に設定することが可能となる。
【0031】さらに架台形成組体(1) を構成する固定用
支持脚(13)の凹形支持具(12)の支持面に架設用パイプ(1
1)を固定化するためパイプ固定磁石(18)を埋設状態に設
けることにより、固定用支持脚(13)の立設方向に関係な
く、架設用パイプ(11)を固定用支持脚(13)の凹形支持具
(12)の支持面に嵌めるだけで吸着されるから簡単な操作
で確実に支持できる。
支持脚(13)の凹形支持具(12)の支持面に架設用パイプ(1
1)を固定化するためパイプ固定磁石(18)を埋設状態に設
けることにより、固定用支持脚(13)の立設方向に関係な
く、架設用パイプ(11)を固定用支持脚(13)の凹形支持具
(12)の支持面に嵌めるだけで吸着されるから簡単な操作
で確実に支持できる。
【0032】そして支点用ローラ(31)の滑り止め手段と
して、滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂等からなる弾性部
材を被着するか、支点用ローラ(31)自体を滑り抵抗の高
いゴム、合成樹脂等からなる弾性部材で構成するかのい
ずれかとすることによって、支点用ローラ(31)部分の不
用意な移動等によって板金面や架設用パイプ(11)を損傷
することがなく、安定した状態にプーラ主体(3) を使用
することができる。
して、滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂等からなる弾性部
材を被着するか、支点用ローラ(31)自体を滑り抵抗の高
いゴム、合成樹脂等からなる弾性部材で構成するかのい
ずれかとすることによって、支点用ローラ(31)部分の不
用意な移動等によって板金面や架設用パイプ(11)を損傷
することがなく、安定した状態にプーラ主体(3) を使用
することができる。
【0033】さらに架設用パイプ(11)の長手方向に沿う
ピッチ間隔(p) で貫通したハンガー用穴(19)を列設し、
該ハンガー用穴(19)に挿通支持した吊り用螺子棒(53)の
一対を調節ナット(52)で支持させて、中央部に吊り主環
(55)を有するプルプレートハンガー(5) の左右吊り環を
吊るようにしたから、従来の個別ハンガーを不要とした
部品点数の少ないプルプレートハンガー(5) を、架設用
パイプ(11)に直接吊り下げ支持することができるととも
に、その吊り主環(55)をプーラ主体(3) に装備させたプ
ーラ用シャフト(42)の先端のプルフップフック(36)を引
っ掛けて、多数のフリーハンガー(61)に平均的な引張り
力を作用させ線状溝を膨らますことができる。
ピッチ間隔(p) で貫通したハンガー用穴(19)を列設し、
該ハンガー用穴(19)に挿通支持した吊り用螺子棒(53)の
一対を調節ナット(52)で支持させて、中央部に吊り主環
(55)を有するプルプレートハンガー(5) の左右吊り環を
吊るようにしたから、従来の個別ハンガーを不要とした
部品点数の少ないプルプレートハンガー(5) を、架設用
パイプ(11)に直接吊り下げ支持することができるととも
に、その吊り主環(55)をプーラ主体(3) に装備させたプ
ーラ用シャフト(42)の先端のプルフップフック(36)を引
っ掛けて、多数のフリーハンガー(61)に平均的な引張り
力を作用させ線状溝を膨らますことができる。
【0034】また吊り用螺子棒(53)と螺合する調節ナッ
ト(52)を、貫通した雌螺子(63)のナット主体(64)の架設
用パイプ(11)に接する面側に座ぐり(65)を設けて、該座
ぐり(65)部にスラストベアリング(66)を遊嵌して保持体
(67)を結合し、保持体(67)に対してナット主体(64)が回
転自在となるようにした構成とすることにより、架設用
パイプ(11)面上での調節ナット(52)の回転が軽快とな
り、迅速にプルプレートハンガー(5) をバランスの良い
吊り下げ状態に調節することができる。
ト(52)を、貫通した雌螺子(63)のナット主体(64)の架設
用パイプ(11)に接する面側に座ぐり(65)を設けて、該座
ぐり(65)部にスラストベアリング(66)を遊嵌して保持体
(67)を結合し、保持体(67)に対してナット主体(64)が回
転自在となるようにした構成とすることにより、架設用
パイプ(11)面上での調節ナット(52)の回転が軽快とな
り、迅速にプルプレートハンガー(5) をバランスの良い
吊り下げ状態に調節することができる。
【図1】本発明の板金用プーラ装置の一部である架台形
成組体(1) を一部を破断して示した分解図である。
成組体(1) を一部を破断して示した分解図である。
【図2】図1の架台形成組体(1) の平面図である。
【図3】本発明の板金用プーラ装置の一部であるプーラ
主体(3) の正面図である。
主体(3) の正面図である。
【図4】プーラ主体(3) の平面図である。
【図5】図4に示したプーラ主体(3) のA−A線におけ
る拡大断面図である。
る拡大断面図である。
【図6】図4のB−B線における拡大断面図である。
【図7】凹み引き出し用補助具を架設用パイプに支持さ
せた状態でプーラ主体(3) を使用する場合の正面図であ
る。
せた状態でプーラ主体(3) を使用する場合の正面図であ
る。
【図8】図7に示している調節用ナット(52)の詳細を示
す拡大半断面図である。
す拡大半断面図である。
(1) 架台形成組体 (11) 架設用パイプ (12) 凹形支持具 (13) 固定用支持脚 (14) 支柱 (15) 板金当接面用磁石 (16) 吸着用当接盤 (17) 支持体 (18) パイプ固定磁石 (19) ハンガー用穴 (p) ピッチ間隔 (3) プーラ主体 (31) 支点用ローラ (32) 操作アーム (33) 操作主体 (34) 雌螺子部 (35) ナット体 (36) プルアップフック (37) ウェルトアップヘッド (38) 雌螺子孔 (39) 雄螺子軸 (40) レバーハンドル (41) 回転操作体 (42) プーラ用シャフト (5) プルプレートハンガー (51) 吊り用フック (52) 調節ナット (53) 吊り用螺子棒 (54) ハンガー主体 (55) 吊り主環 (56) サイド吊り環 (57) 支持板 (58) ハンガー軸用孔 (59) 軸孔 (60) 引掛用フック (61) フリーハンガー (62) ハンガー軸 (63) 雌螺子 (64) ナット主体 (65) 座グリ (66) スラストベアリング (67) 保持体
Claims (6)
- 【請求項1】 一本乃至数本の断面矩形の架設用パイプ
(11)及び該架設用パイプ(11)を脱着自在に支持する凹形
支持具(12)を具備した少なくとも一対の固定用支持脚(1
3)とで構成される架台形成組体(1) と、前記架設用パイ
プ(11)の一面を支点としてその作用点位置にプーラ用シ
ャフト(42)を装備させたプーラ主体(3) とからなり、前
記固定用支持脚(13)は、前記凹形支持具(12)を回転自在
に支持した支柱(14)の基端部に、板金面当接用磁石(15)
を具備した一対の吸着用当接盤(16)を揺動自在に支持す
る支持体を介して結合した構成であり、前記プーラ主体
(3) は、先端部に滑り止め手段を施した支点用ローラ(3
1)を、後端部に操作アーム(32)をそれぞれ具備させた操
作主体(33)の中間位置に、軸直角方向に雌螺子部(34)を
貫設したナット体(35)を、前記支点用ローラ(31)の軸と
平行する方向に枢着し、先端にプルアップフック(36)を
一体に形成又はプルアップフック(36)とウェルトアップ
ヘッド(37)を交換するための雌螺子孔(38)を設けた雄螺
子軸(39)の後端部に、レバーハンドル(40)を具備した回
転操作体(41)を固定してなるプーラ用シャフト(42)の雄
螺子軸(39)を、前記ナット体(35)に螺合する構成とした
ことを特徴とする板金用プーラ装置。 - 【請求項2】 ナット体(35)は、プーラ用シャフト(42)
の雄螺子軸(39)との螺合と解除ができるようにして、操
作によってすすみ対偶とねじ対偶とのいずれかを選択で
きる構成とした請求項1記載の板金用プーラ装置。 - 【請求項3】 凹形支持具(12)の支持面に架設用パイプ
(11)を固定化するためパイプ固定磁石(18)を埋設状態に
設けた請求項1又は2記載の板金用プーラ装置。 - 【請求項4】 支点用ローラ(31)の滑り止め手段は、表
面にローレットを設けるか、滑り抵抗の高いゴム、合成
樹脂等からなる弾性部材を被着するか、支点用ローラ(3
1)自体を滑り抵抗の高いゴム、合成樹脂等からなる弾性
部材で構成するかのいずれかである請求項1、2又は3
記載の板金用プーラ装置。 - 【請求項5】 架設用パイプ(11)の長手方向に沿うピッ
チ間隔(p) で貫通したハンガー用穴(19)を列設するとと
もに、先端を吊り用フック(51)として調節ナット(52)を
螺合した吊り用螺子棒(53)の一対を、前記ピッチ間隔
(p) と一致する又は数倍の間隔で前記ハンガー用穴(19)
に挿通支持して、プルプレートハンガー(5) が吊り下げ
られ、該プルプレートハンガー(5) は、ハンガー主体(5
4)の上縁部に沿って前記ピッチ間隔(p) と一致させて、
吊り主環(55)とその左右対称位置にサイド吊り環(56)を
設け、またハンガー主体(54)の下縁側に多数の櫛状の支
持板(57)を列設形成するとともに各支持板(57)を水平方
向に貫通するハンガー軸用孔(58)を穿設し、後端部に軸
孔(59)を穿設するとともに先端部を引掛用フック(60)に
形成したフリーハンガー(61)の多数を、引掛用フック(6
0)の先端開口側を軸直角方向の同一側に向け前記各支持
板(57)間に配設してハンガー軸(62)で貫通支持させた構
成とし、プーラ主体(3) に装備させたプーラ用シャフト
(42)の先端を吊り主環(55)に掛けて引っ張るようにした
線状凹み引き出し用補助具(5) を備えたことを特徴とす
る請求項1、2、3又は4記載の板金用プーラ装置。 - 【請求項6】 吊り用螺子棒(53)と螺合する調節ナット
(52)は、貫通した雌螺子(63)のナット主体(64)の架設用
パイプ(11)に接する面側に座ぐり(65)を設けて、該座ぐ
り(65)部にスラストベアリング(66)を遊嵌して保持体(6
7)を結合し、保持体(67)に対してナット主体(64)が回転
自在となるようにした構成である請求項5記載の板金用
プーラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8135394A JPH09314232A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 板金用プーラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8135394A JPH09314232A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 板金用プーラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09314232A true JPH09314232A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15150695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8135394A Pending JPH09314232A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 板金用プーラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09314232A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015365A1 (de) * | 1998-09-15 | 2000-03-23 | MV Marketing und Vertriebs-GmbH & Co. KG Wieländer + Schill | Vorrichtung zur rückverformung von karosserieteilen |
| JP2002506177A (ja) * | 1998-03-05 | 2002-02-26 | ゲーカーエヌ オートモーティヴ アーゲー | 機械的伝達部材および等速機械継手へのその適用 |
| JP2007313557A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Car Conveni Club Kk | 板金引き出し用モジュール、これを用いた板金引き出し装置及び板金引き出し方法 |
| TWI559998B (ja) * | 2013-05-14 | 2016-12-01 | ||
| CN116810722A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-09-29 | 凌远科技股份有限公司 | 一种轴承拉拔装置及拉拔方法 |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP8135394A patent/JPH09314232A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002506177A (ja) * | 1998-03-05 | 2002-02-26 | ゲーカーエヌ オートモーティヴ アーゲー | 機械的伝達部材および等速機械継手へのその適用 |
| WO2000015365A1 (de) * | 1998-09-15 | 2000-03-23 | MV Marketing und Vertriebs-GmbH & Co. KG Wieländer + Schill | Vorrichtung zur rückverformung von karosserieteilen |
| JP2007313557A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Car Conveni Club Kk | 板金引き出し用モジュール、これを用いた板金引き出し装置及び板金引き出し方法 |
| TWI559998B (ja) * | 2013-05-14 | 2016-12-01 | ||
| CN116810722A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-09-29 | 凌远科技股份有限公司 | 一种轴承拉拔装置及拉拔方法 |
| CN116810722B (zh) * | 2023-08-29 | 2023-11-10 | 凌远科技股份有限公司 | 一种轴承拉拔装置及拉拔方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |