JPH09314906A - 文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ - Google Patents

文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ

Info

Publication number
JPH09314906A
JPH09314906A JP13014496A JP13014496A JPH09314906A JP H09314906 A JPH09314906 A JP H09314906A JP 13014496 A JP13014496 A JP 13014496A JP 13014496 A JP13014496 A JP 13014496A JP H09314906 A JPH09314906 A JP H09314906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
ram
expansion
line
dot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13014496A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Okuki
大 奥木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagano Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Nagano Fujitsu Component Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagano Fujitsu Component Ltd filed Critical Nagano Fujitsu Component Ltd
Priority to JP13014496A priority Critical patent/JPH09314906A/ja
Publication of JPH09314906A publication Critical patent/JPH09314906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインドット式サーマルプリンタの印字文字
の入力インタフェースをドットインパクト式プリンタと
互換性をもたせる。 【解決手段】 印字する文字を決める文字コードと、文
字展開開始までのライン数を決める文字の高さデータ
と、文字の種類や大きさなどによって展開の要否を決め
る修飾コードとを記憶させる第1のRAMと、展開済み
の1印字幅分の1ドットラインのデータを記憶させる第
2のRAMを有し、先頭の桁から順に、未展開/展開中
を判断してドットラインごとに順次展開し、文字高さの
低い未展開の文字はラインカウンタを減算して〔=0〕
になるまで展開処理を行わず、展開中の文字は、異種モ
ード時のみ修飾条件を計算し、同種モードでは修飾条件
を新たに計算しないように文字パターンの展開方法を構
成し、該展開方法を適用してラインドット式のサーマル
プリンタを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルプリンタに
係わり、特にラインドット式のサーマルプリンタにおい
て、シリアルドットインパクトプリンタで印字させる入
力インタフェースをそのまゝ互換できるサーマルプリン
タに関する。
【0002】近年、情報化社会の進展によっていろいろ
な分野に情報処理機器が普及し、コンピュータの出力手
段であるプリンタの需要は益々増大している。プリンタ
にはいろいろな印字方式が採用され、目的・用途に応じ
て使い分けられているが、高速印字、低騒音、無保守
性、あるいは小形、軽量、低価格といった諸元は、どの
プリンタにとっても共通の課題である。その中で、従来
から印字ヘッドがワイヤヘッドとも呼ばれる印字手段に
よってインクリボンを介して記録媒体に印字するインパ
クトプリンタでは、印字の形態がドットインパクト式が
多用されている。しかし、インパクトプリンタは、機械
的な動作を伴い騒音が出る不具合が避けられないため、
小形・軽量・低騒音・無保守などの特長をもったサーマ
ルプリンタへの置き換えが進んでいる。
【0003】
【従来の技術】図7はドットインパクト式プリンタの要
部の模式図である。このプリンタの印字ヘッド41は、例
えば、0.2 〜0.4 mmφのワイヤ42が、記録媒体43の方
向に突出するように付勢されてロウ(row) と呼ばれる列
方向に並べられている。通常1ロウの本数は、最も簡単
なフォントである5×7ドットの7本から16本、24本、
32本など常時印字する文字フォント44のマトリックス構
成によって決められている。本数が多いときには千鳥配
列になっている場合もある。そして、一本一本のワイヤ
42は後方で扇型に拡開されて図示してない磁石によって
印字ヘッド41から飛び出す方向に付勢されており、待機
状態では電磁石によって吸引され減勢された構成になっ
ている。
【0004】印字を行うときには、電磁石で吸引してい
るワイヤ42を開放して磁力によって瞬時に突出させ、図
示してないインクリボンを介して記録媒体43を叩いたら
直ちに電磁石によってワイヤを吸引して元の位置に戻
す。こうして、印字ヘッドを行方向に移動させ、ドット
パターン化された文字を1ロウずつ叩いて印字を行って
いく。記録媒体43の紙送りは1印字行ごとの間欠送りで
あり、1印字行を印字中は停止している。1行の印字が
終了したら次の行まで紙送りする。従って、印字される
文字の高さが異なっても文字の下端を揃えて同一行内に
印字することは容易である。
【0005】こうしたドットインパクト式プリンタのイ
ンタフェースは、セントロニクス規格準拠のパラレルイ
ンタフェースが多用されているが、ビットシリアルに転
送されるRS-232Cなども使われている。印字ヘッドの
どのワイヤを駆動するかは、文字発生部から入力された
文字コードに従って1文字ずつ読み出され、RAMに1
行分の文字パターンを展開した後、行頭から1ロウずつ
読み出すようになっている。ただし、文字の高さの異な
る文字が混在して行を跨ぐような場合には、ページRA
Mのような大きな容量の展開RAMが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドットイン
パクト式プリンタをラインドット式のサーマルプリンタ
に置き換えた場合には、1ドットラインごとに文字を展
開していく必要があるため、高さの異なる文字を同一行
内に印字することが厄介である。
【0007】つまり、従来は、同一行内に高さの異なる
文字が混在している印字を行う場合には、強制的に改行
して1行内に高さの異なる文字が混在しないようにして
いるために、印字フォーマットに互換性がない不具合が
あった。あるいは、文字パターン展開する行の文字の高
さ方向の最大値に見合う文字パターン展開用のRAMを
もち、全ての展開が終わってから一括して印字を行うよ
うにしていたので、膨大な容量のメモリが必要であっ
た。あるいは、1ドットライン分のメモリを持ち、文字
の頭から1ドットライン毎にパターン展開をしながら印
字を行っていた。そのために、文字パターン展開が煩雑
となり、処理速度が低下してしまう不具合があった。
【0008】そこで本発明は、二つのRAMを有し、第
1のRAMには印字する文字を決める文字コードと、文
字の種類や大きさなどによって展開の要否を決める文字
モードコードと、文字展開開始までのライン数を決める
文字の高さデータとを記憶させ、第2のRAMには展開
済みの1ドットライン分のデータを記憶させ、CPUな
どに内蔵された小容量のRAMによって、ラインドット
式サーマルプリンタをドットインパクト式プリンタのイ
ンタフェースと互換できるサーマルプリンタを提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、請求
項1において、文字コードと文字縦倍率データと文字修
飾コードとが記憶される第1のRAMと、該第1のRA
Mに記憶された文字を展開したイメージパターンが記憶
される第2のRAMとを有し、該文字縦倍率データは、
文字の展開開始までの残りライン数がラインカウンタに
記憶されているものであり、該文字修飾コードは、少な
くとも、文字の展開の要否と、未展開/展開中と、文字
種が記憶されているものであり、前記第1のRAMの前
記文字コードによって指定された文字データを1印字幅
分のドットライン毎にイメージパターンに展開して前記
第2のRAMに記憶させるに際して、前記第1のRAM
から前記文字データを読み出し、未展開の異種モードか
/既に展開中の文字と同一の同種モードかを判断する第
1の工程と、異種モードならば、展開開始までのドット
ライン数を前記ラインカウンタで減算し文字の縦倍率デ
ータを設定して前記文字パターンを展開する異種モード
処理を行う第2の工程と、同種モードならば、展開を継
続する同種モード処理を行う第3の工程と、次いで、1
印字幅分のドットラインの展開が、終了か/未終了かを
判断する第4の工程と、終了ならば、前記第2のRAM
にデータ転送して、未展開の残りのドットライン数を減
算する第5の工程と、未終了ならば、次の桁の文字デー
タを選択して、前記第1の工程の前に飛び越す第6の工
程と、前記第5の工程のあと、前記残りのドットライン
数が、〔=0〕か/〔>0〕かを判断して、〔=0〕な
らば、終了とする第7の工程と、〔>0〕ならば、先頭
桁の文字データを選択して前記第1の工程の前に飛び越
す第8の工程とを含む文字パターンの展開方法によって
解決される。
【0010】つまり、図4(A)の(1)において、第
1のRAMには1桁分の1文字ずつに対して、文字コー
ドと文字縦倍率データと文字修飾コードとを記憶してお
くようにしている。また、図4(B)において、第2の
RAMには第1のRAMに記憶された文字を展開したイ
メージパターンを記憶するようにしている。
【0011】こゝで、図4(A)の(2)の(イ)の文
字修飾コードは、少なくとも、文字の展開の要否と、未
展開/展開中との区別や、文字種などを1バイトで記憶
するようにしている。文字縦倍率データは、(ロ)にお
いて、文字の展開開始までのライン数、つまり文字高さ
残のライン数と、文字フォントの高さ、つまり基準の高
さの何倍の拡縮かを示す値を合わせた2バイトをライン
カウンタに記憶するようにしている。(ハ)の文字コー
ドは文字に付されたコードであり、α−Nで1バイト、
漢字を含むと2バイトで表される。
【0012】こうして、第1のRAMの文字コードによ
って指定された文字データを1印字幅分のドットライン
毎にイメージパターンに展開して第2のRAMに記憶さ
せるに際しては、先ず、第1の工程で第1のRAMから
文字データを読み出し、未だ展開を行っていない異種モ
ードか、既に展開を行った文字と同一の同種モードかを
判断するようにしている。そして、異種モードならば、
異種モード処理を行う第2の工程で、展開開始までのド
ットライン数の1ドットラインをラインカウンタで減算
し、前記文字の大きさによって頭部のドットラインに残
っている空白を順次減算していき、展開開始となったら
文字の縦倍率データを設定して文字パターンを展開する
ようにしている。また、同種モードならば、同種モード
処理を行う第3の工程で、展開処理を継続するようにし
ている。
【0013】次いで、第4の工程では、1印字幅分のド
ットラインの展開が、終了か/未終了かを判断し、終了
ならば、第5の工程で第2のRAMにデータ転送して、
未展開の残りのドットライン数を1ドットラインずつラ
インカウンタで減算するようにしている。また、未終了
ならば、第6の工程で次の桁の文字データを選択して第
1の工程の前に飛び越し、第1のRAMから該次の桁の
文字データを読み出す第1の工程から繰り返すようにし
ている。
【0014】1印字幅分のドットラインの展開が終了し
て第2のRAMにデータ転送する第5の工程のあとに
は、ラインカウンタで残りのドットライン数が、〔=
0〕か、〔>0〕かを判断して、〔=0〕ならば、第7
の工程で終了とし、〔>0〕ならば、第8の工程で先頭
桁の文字データを選択して第1の工程の前に飛び越し、
第1のRAMから該先頭桁の文字データを読み出す第1
の工程から繰り返すようにしている。
【0015】また、請求項2において、請求項1で述べ
た異種モード処理を行う第2の工程が、前記文字が未展
開か/ 展開処理中かを判断する第21の工程を含み、前記
第21の工程において、未展開ならば、前記ラインカウン
タの展開開始までの残りライン数を減算して〔=0〕で
あるかどうかを判断する第22の工程と、〔=0〕ならば
前記文字を「展開中」に設定する第23の工程と、前記同
種モード処理に際して展開の要否の判断基準となるよう
にチェックレジスタに退避して前記文字のドットライン
数値を設定する第24の工程と、該ラインカウンタを減算
して該残りライン数が〔≧0〕かどうかを判断し、該残
りライン数が〔≧0〕ならば前記文字パターンの展開を
終了させる第25の工程と、該残りライン数が〔≧0〕で
なければ該ラインカウンタに前記文字の「縦倍率」を設
定して前記文字パターンの展開処理を行う第26の工程
と、前記第21の工程において、展開処理中ならば、前記
第24の工程の前に飛び越す第27の工程と、前記第22工程
において、前記残りライン数が〔≠0〕ならば、前記文
字パターンの展開を終了させる第28の工程とを含む文字
パターンの展開方法によって解決される。
【0016】つまり、請求項1で述べた異種モード処理
を行う第2の工程は、先ず、第21の工程で前記文字が未
展開か/展開処理中かを判断するようにしている。前記
第21の工程において、未展開ならば、第22の工程で前記
ラインカウンタの展開開始までの残りライン数を減算し
て〔=0〕であるかどうかを判断し、〔=0〕ならば第
23の工程で前記文字を「展開中」に設定するようにして
いる。次いで、第24の工程で、前記同種モード処理の際
に展開の要否の判断基準となるようにチェックレジスタ
に退避して前記文字のドットライン数値を設定するよう
にしている。次いで、第25の工程で、該ラインカウンタ
を減算して該残りライン数が〔≧0〕かどうかを判断
し、該残りライン数が〔≧0〕ならば、異種モード処理
を終了して前記28の工程で請求項1で述べた第4の工程
へ飛び越すようにしている。また、該残りライン数が
〔≧0〕でなければ、第26の工程で該ラインカウンタに
前記文字の「縦倍率」を設定してから前記文字パターン
の展開処理を行うようにしている。
【0017】前記第21の工程において、展開処理中なら
ば、第27の工程で前記第24の工程に飛び越すようにして
いる。また、前記第22工程において、前記残りライン数
が〔≠0〕ならば、異種モード処理を終了して前記28の
工程で請求項1で述べた第4の工程へ飛び越すようにし
ている。
【0018】さらに、請求項3において、前記同種モー
ド処理を行う第3の工程が、前記文字が未展開か/ 展開
処理中かを判断する第31の工程を含み、前記第31の工程
において、未展開ならば、前記チェックレジスタが〔=
0〕かどうかを判断して、該チェックレジスタが〔≠
0〕ならば前記文字パターンの展開を終了させる第32の
工程と、該チェックレジスタが〔=0〕ならば前記文字
データを〔展開中〕に設定する第33の工程と、次いで前
記文字パターンの展開を行う第34の工程と、前記第31の
工程において、展開処理中ならば、前記第34の工程の前
に飛び越す第35の工程とを含む文字パターンの展開方法
によって解決される。
【0019】つまり、請求項1で述べた同種モード処理
を行う第3の工程は、先ず、第31の工程で前記文字が未
展開か/展開処理中かを判断するようにしている。前記
第31の工程において、未展開ならば、前記請求項2で述
べた第24の工程で退避したチェックレジスタが〔=0〕
かどうかを判断するようにしている。そして、チェック
レジスタが〔≠0〕ならば第32の工程で同種モード処理
を終了して前記請求項1で述べた第4の工程に飛び越す
ようにしている。また、チェックレジスタが〔=0〕な
らば、第33の工程で前記文字データを〔展開中〕に設定
し、次いで第34の工程で前記文字パターンの展開を行っ
たあと同種モード処理を終了して前記請求項1で述べた
第4の工程に飛び越すようにしている。
【0020】前記第31の工程において、前記文字が展開
処理中ならば、第35の工程で第34の工程の前に飛び越す
ようにしている。さらに、請求項4において、請求項1
記載の第1のRAMと第2のRAMを有し、前記第1の
RAMは、前記文字コードによって指定された文字デー
タを1印字幅分のドットライン毎にイメージパターンに
展開するものであり、前記第2のRAMは、前記イメー
ジパターンを1印字幅分のドットライン毎に記憶してサ
ーマルヘッドに転送するものであるように構成されたサ
ーマルプリンタによって解決される。
【0021】つまり、第1のRAMには、文字コードと
文字縦倍率データと文字修飾コードとを記憶させ、第2
のRAMには、第1のRAMに記憶された文字を展開し
たイメージパターンが記憶させるようにしている。そし
て、第1のRAMの中で文字データをもとに、1文字
(1桁)のドットラインごとにイメージパターンに展開
し、その結果を順次第2のRAMに転送し記憶させるよ
うにしている。1印字幅分のドットラインの展開が終わ
って第2のRAMへの転送が終わったら、そのデータに
よってサーマルヘッドを駆動するようにしている。
【0022】こうして、従来のシリアルドット式に入力
された文字データを、第1のRAMに一旦格納し、一連
の工程を経てイメージパターンに展開するために要する
メモリの容量は、数百バイトで足りる。また、文字展開
後の1ドットラインのデータを格納する第2のRAMも
1印字幅分のビット容量があればよい。従って、小形の
サーマルプリンタを制御するマイクロプロセッサやマイ
クロコントローラに内蔵されているRAMで充分賄うこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の文字パターン展開
の基本的な工程図、図2は異種モード処理の工程図、図
3は同種モード処理の工程図、図4は第1のRAMと第
2のRAMの説明図、図5は同種モードと異種モードの
模式的な説明図、図6は文字パターンのドットライン展
開の説明図である。 〔実施例1〕図1において、パターン展開は、文字コー
ドと文字縦倍率データと文字修飾コードとを記憶してい
る第1のRAMから文字を読み出し、未展開/展開の判
断する第1の工程から始まる。こゝで、第1のRAMに
は、図4(A)の(1)に示したように文字コードと文
字縦倍率データと文字修飾コードとが、印字しようとす
る1桁分の文字の1文字ずつ記憶されている。
【0024】第1のRAMのデータの内容は、図4
(A)の(2)に示したように、(イ)の修飾コード
は、1文字前と異なる修飾の異種モードか、既に展開を
行った文字と同一の同種モードか、つまり、同一文字の
ときは勿論であるが、図5に示したように文字の高さな
どが同一で展開を開始するまでのドットライン数が同一
な場合の同種モードか、文字の高さなどが異なるために
新たに修飾内容を計算する必要のある異種モードかを0
/1の1ビットで表す。また、未だ展開を開始していな
い文字か、既に展開中の文字かを0/1の1ビットで表
す。さらに、文字種やサイズなどの情報を6ビットで表
し、(イ)の修飾コードは1バイトの容量になってい
る。
【0025】次いで、(ロ)文字高さ残は、あと何ドッ
トラインの未展開のあとに展開が開始されるかを示すド
ットライン数が9ビットと、文字フォントの高さ、つま
り縦倍率を示す7ビットと、合わせて2バイトの容量に
なっている。
【0026】次いで、(ハ)文字コードは、8ビットで
256種類の文字を表すが、文字が漢字などを含む場合に
は、2バイトで表すこともある。図1に戻って、第1の
工程1で異種モードである場合には、第2の工程で異種
モード処理を行う。
【0027】この第2の工程で行う異種モード処理2
は、図2に示したような工程による。すなわち、当該文
字が展開中かどうかを第21の工程で判断する。そして、
展開中でなければ、展開開始までのドットライン数をラ
インカウンタで減算し、ドットライン数=0になるかど
うかを第22の工程で判断する。つまり、図6によって説
明すれば、小文字で文字高さが低い文字“A”や文字
“C”は、(A)の第1のドットライン展開では展開開
始にならず、文字“A”は文字高さ残が4ドットライ
ン、文字“C”は文字高さ残が2ドットラインである。
1ドットラインずつ展開が進むごとにラインカウンタの
減算を繰り返し、(C)の第4ドットライン展開のとき
文字“C”はラインカウンタ=0となって展開が開始さ
れる。また、文字“A”の場合には、(F)の第6ドッ
トライン展開のときに、ラインカウンタ=0となって展
開が開始される。この展開開始は、第23の工程で、図4
に示した第1のRAMの当該文字の修飾コードを展開中
に設定することによって確認できるようになっている。
文字“C”の場合は、(C)の第4ドットライン展開の
ときに展開中に設定し、文字“A”の場合は、(F)の
第6ドットライン展開のときに展開中に設定する。
【0028】つまり、文字高さが低くい場合には、予め
設定した文字高さ残、つまり、展開するまでにあと何ド
ットラインあるかをラインカウンタで減算するだけに
し、その間は展開処理を行わない。こうして、メモリ容
量を小さくするとともに、処理時間の短縮を図ってい
る。
【0029】次いで、第24の工程でチェックレジスタに
当該文字の文字高さ残、つまり、展開を開始するまでの
ドットライン数値を設定する。このチェックレジスタ
は、図1で示した同種モード処理3において、展開の要
不要を判断するために退避するラインカウンタである。
そして、第25の工程でこのラインカウンタを減算して、
ドットライン数が≧0かどうかを判断し、条件を満たさ
なくなれば展開開始となるので、第26の工程でラインカ
ウンタに縦倍率を設定し、パターン展開処理を行う。
【0030】この縦倍率は、図4に示した第1のRAM
の当該文字の文字高さ残に記憶されているもので、例え
ば、n+1倍で示し、n=0なら縦倍率1倍、n=1な
ら縦倍率2倍となる。そして、展開処理は最初の1回だ
けでよく、残りのn回は既に展開しているパターンを再
利用する。図6に示した文字“B”のように、n=1で
縦倍率2倍ならば、2ドットラインずつ同一の展開パタ
ーンとなる。従って、(A)第1ドットライン展開を行
えば、(B)第2ドットライン展開は(A)の展開デー
タをそのまゝ利用すればよく、次に(C)第3度ライン
展開を行えば、(D)第4ドットライン展開は(C)の
展開データをそのまゝ利用すればよい。つまり、次のド
ットラインの展開の際には、前のドットライン展開のと
きのパターンをそのまゝ利用して、メモリ容量を小さく
するとともに、処理時間の短縮を図っている。
【0031】異種モード処理2を開始するに際して、第
21の工程で当該文字が展開中の場合には、第27の工程で
第24の工程の前に飛び越し、第24の工程でチェックレジ
スタに当該文字の文字高さ残、つまり、展開を開始する
までのドットライン数値を設定する。また、第22の工程
でドットライン数≠0の場合と、第25の工程でドットラ
イン数≧0の場合には、当該文字の文字高さ残が未だ残
っているので、第26の工程の後、つまり図1の第4の工
程の前に飛び越して、1ドットライン分の展開が終了し
たかどうかを判断する。
【0032】再び図1に戻って、第1の工程1で同種モ
ードである場合には、第3の工程で同種モード処理3を
行う。この第3の工程で行う同種モード処理3は、図3
に示したような工程による。すなわち、当該文字が展開
中かどうかを第31の工程で判断する。そして、展開中で
なければ、図2の異種モード処理3の第24の工程で設定
したチェックレジスタ=0かどうかを判断し、ドットラ
イン数≠0ならば展開が不要なので、第32の工程で同種
モード処理を終了し、図1の第4の工程の前に飛び越し
て、1ドットライン分の展開が終了したかどうかを判断
する。もし、ドットライン数=0ならば展開が必要なの
で、第33の工程で当該文字データ、つまり図4に示した
第1のRAMの当該文字の修飾コードを展開中に設定す
る。そして、第34の工程で文字展開処理を行う。
【0033】また、同種モード処理3を開始するに際し
て、第31の工程で当該文字が展開中の場合にも、第35の
工程で第34の工程の前に飛び越し、第34の工程で文字展
開処理を行う。
【0034】こうして、同種モード処理3が終了した
ら、図1の第4の工程の前に飛び越して、1ドットライ
ン分の展開が終了したかどうかを判断する。再び図1に
戻って、第2の工程で異種モード処理2あるいは第3の
工程で同種モード処理3によって最初の桁の文字につい
て展開が終了したあとは、第4の工程で1印字幅分のド
ットラインの展開処理が終了したかどうかを判断する。
文字パターンの展開が終了しておれば、第5の工程で1
ドットライン分の文字データを図4の(B)に示した第
2のRAMに転送し、図示してないがサーマルヘッドの
駆動回路を制御するとともに、図4(A)の(ロ)に示
した文字高さ残を示すラインカウンタの残りドットライ
ン数を減算する。そして、第7の工程で残りドットライ
ン数=0となれば、1行分の文字展開が終了する。つま
り、図6の場合で言えば、1行を10ドットラインで展開
しているので、10回の繰り返し展開によって1行分の文
字展開が終了したことになる。
【0035】一方、第4の工程において、1印字幅分の
ドットラインの展開処理が未だ終了してない場合には、
第6の工程で当該文字の次の桁の文字データを選択し、
第1の工程の前に飛び越して図4のRAM1から文字の
読み出しを再開する。また、第7の工程で残りドットラ
イン数≠0の場合にも、未だ1行分の文字の展開が終了
してないので、先頭の文字データを選択し、第1の工程
の前に飛び越して図4のRAM1から文字の読み出しを
再開する。 〔実施例2〕本発明になる文字パターンの展開方法を有
するラインドット式のサーマルプリンタは、サーマルヘ
ッドを制御するマイクロプロセッサやマイクロコントロ
ーラに内蔵されているRAMを、第1のRAMと第2の
RAMに分けて用いる。そして、第1のRAMでは、文
字コードによって指定された文字データを1文字ずつ1
印字幅分のドットライン毎にイメージパターンに展開す
る。また、第2のRAMでは、展開したイメージパター
ンを1印字幅分のドットライン毎に記憶し、1印字幅分
の文字展開が終わったら図示してないサーマルヘッドの
制御回路に転送する。
【0036】そうすると、第1のRAMと第2のRA
M、第24の工程で述べたチェックレジスタの他に、こゝ
では述べてないが、例えば、文字フォントを格納するテ
ーブルやバンク、行内文字数、残りライン数などの記憶
領域も必要である。しかし、全てのRAMの容量を合わ
せても数百バイトの記憶容量で足りる。従って、MPU
などの内蔵RAMの容量で充分に賄うことができる。従
って、印字する文字の行バッファやページバッファとい
った大きな容量のメモリをMPUなどの外に設ける必要
がない。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、先ず、展開しようとす
る文字の同種/異種モードを判断し、展開中の文字と修
飾条件が同種の文字に対しては、修飾情報を新たに計算
しない。また、例えば、文字高さが低くて上位のドット
ラインの展開の際に、文字高さがその展開中のドットラ
インに達していない場合には、予め設定した文字高さ
残、つまり、展開するまでにあと何ドットラインあるか
をラインカウンタで減算するだけにし、その間の展開処
理を行わない。さらに、展開開始に際しては文字の縦倍
率を設定し、その倍率に応じて前のドットライン展開の
データを再利用して再度の展開を行わない。
【0038】こうして、メモリ容量を小さくするととも
に、処理時間の短縮を図っているので、本発明になる文
字パターンの展開方法によれば、サーマルヘッドを制御
するCPUなどの内蔵RAMの容量で、充分賄うことが
できる。従って、本発明になる文字パターンの展開方法
をラインドット式のサーマルプリンタに適用すれば、シ
リアルドット式の文字入力インタフェースと互換性をも
たせながら、CPUなどに外付けのRAMを必要とせ
ず、小形、低価格指向のプリンタの実現に対して、本発
明は寄与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の文字パターン展開の基本的な工程図
である。
【図2】 異種モード処理の工程図である。
【図3】 同種モード処理の工程図である。
【図4】 第1のRAMと第2のRAMの説明図であ
る。
【図5】 同種モードと異種モードの模式的な説明図で
ある。
【図6】 文字パターンのドットライン展開の説明図で
ある。
【図7】 ドットインパクト式プリンタの要部の模式図
である。
【符号の説明】
1 第1の工程:第1のRAMから文字を読み出し、同
種モードか異種モードかを判断 2 第2の工程:異種モード処理 3 第3の工程:同種モード処理 4 第4の工程:1印字幅分のドットラインの展開処理
の終了の判断 5 第5の工程:展開処理が終了してれば、第2のRA
Mにデータ転送し、ラインカウンタを減算 6 第6の工程:展開処理が終了してなければ、次桁の
文字データを選択して、第1の工程の前に飛び越し 7 第7の工程:残りのドットライン数=0かどうかを
判断し、=0なら文字パターンの展開を終了 8 第8の工程:残りのドットライン数≠0ならば、先
頭の文字データを選択して、第1の工程の前に飛び越し

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字コードと文字縦倍率データと文字修
    飾コードとが記憶される第1のRAMと、該第1のRA
    Mに記憶された文字を展開したイメージパターンが記憶
    される第2のRAMとを有し、該文字縦倍率データは、
    文字の展開開始までの残りライン数がラインカウンタに
    記憶されているものであり、該文字修飾コードは、少な
    くとも、文字の展開の要否と、未展開/展開中と、文字
    種が記憶されているものであり、 前記第1のRAMの前記文字コードによって指定された
    文字データを1印字幅分のドットライン毎にイメージパ
    ターンに展開して前記第2のRAMに記憶させるに際し
    て、 前記第1のRAMから前記文字データを読み出し、未展
    開の異種モードか/既に展開中の文字と同一の同種モー
    ドかを判断する第1の工程と、 異種モードならば、展開開始までのドットライン数を前
    記ラインカウンタで減算し文字の縦倍率データを設定し
    て前記文字パターンを展開する異種モード処理を行う第
    2の工程と、同種モードならば、展開を継続する同種モ
    ード処理を行う第3の工程と、 次いで、1印字幅分のドットラインの展開が、終了か/
    未終了かを判断する第4の工程と、終了ならば、前記第
    2のRAMにデータ転送して、未展開の残りのドットラ
    イン数を減算する第5の工程と、未終了ならば、次の桁
    の文字データを選択して、前記第1の工程の前に飛び越
    す第6の工程と、 前記第5の工程のあと、前記残りのドットライン数が、
    〔=0〕か/〔>0〕かを判断して、〔=0〕ならば、
    終了とする第7の工程と、〔>0〕ならば、先頭桁の文
    字データを選択して前記第1の工程の前に飛び越す第8
    の工程とを含むことを特徴とする文字パターンの展開方
    法。
  2. 【請求項2】 前記異種モード処理を行う第2の工程
    が、前記文字が未展開か/展開処理中かを判断する第21
    の工程を含み、 前記第21の工程において、未展開ならば、前記ラインカ
    ウンタの展開開始までの残りライン数を減算して〔=
    0〕であるかどうかを判断する第22の工程と、〔=0〕
    ならば前記文字を「展開中」に設定する第23の工程と、
    前記同種モード処理に際して展開の要否の判断基準とな
    るようにチェックレジスタに退避して前記文字のドット
    ライン数値を設定する第24の工程と、該ラインカウンタ
    を減算して該残りライン数が〔≧0〕かどうかを判断
    し、該残りライン数が〔≧0〕ならば前記文字パターン
    の展開を終了させる第25の工程と、該残りライン数が
    〔≧0〕でなければ該ラインカウンタに前記文字の「縦
    倍率」を設定して前記文字パターンの展開処理を行う第
    26の工程と、 前記第21の工程において、展開処理中ならば、前記第24
    の工程の前に飛び越す第27の工程と、 前記第22工程において、前記残りライン数が〔≠0〕な
    らば、前記文字パターンの展開を終了させる第28の工程
    とを含む請求項1記載の文字パターンの展開方法。
  3. 【請求項3】 前記同種モード処理を行う第3の工程
    が、前記文字が未展開か/展開処理中かを判断する第31
    の工程を含み、 前記第31の工程において、未展開ならば、前記チェック
    レジスタが〔=0〕かどうかを判断して、該チェックレ
    ジスタが〔≠0〕ならば前記文字パターンの展開を終了
    させる第32の工程と、該チェックレジスタが〔=0〕な
    らば前記文字データを〔展開中〕に設定する第33の工程
    と、次いで前記文字パターンの展開を行う第34の工程
    と、 前記第31の工程において、展開処理中ならば、前記第34
    の工程の前に飛び越す第35の工程とを含む請求項1また
    は2記載の文字パターンの展開方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の第1のRAMと第2のR
    AMを有し、 前記第1のRAMは、前記文字コードによって指定され
    た文字データを1印字幅分のドットライン毎にイメージ
    パターンに展開するものであり、 前記第2のRAMは、前記イメージパターンを1印字幅
    分のドットライン毎に記憶してサーマルヘッドに転送す
    るものであることを特徴とするサーマルプリンタ。
JP13014496A 1996-05-24 1996-05-24 文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ Pending JPH09314906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13014496A JPH09314906A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13014496A JPH09314906A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09314906A true JPH09314906A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15027030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13014496A Pending JPH09314906A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09314906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112904751A (zh) * 2019-12-04 2021-06-04 深圳君正时代集成电路有限公司 一种热敏打印头的加热逻辑控制方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112904751A (zh) * 2019-12-04 2021-06-04 深圳君正时代集成电路有限公司 一种热敏打印头的加热逻辑控制方法
CN112904751B (zh) * 2019-12-04 2024-01-30 深圳君正时代集成电路有限公司 一种热敏打印头的加热逻辑控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2940404B2 (ja) ラベル作成装置
JPH07125374A (ja) レイアウト表示装置
JPH0378266B2 (ja)
US4953033A (en) Image forming apparatus for forming images by use of fonts
JPH09314906A (ja) 文字パターンの展開方法とサーマルプリンタ
JPH0643142B2 (ja) プリンタのスペ−ス処理装置
JPH11268354A (ja) 印刷装置
JP2685724B2 (ja) 文書処理方法
EP0639813A2 (en) Printing device and method
EP0390520B1 (en) Document processing equipment
JP2881954B2 (ja) 印字装置
JP2966847B2 (ja) 文字処理装置
JP2647510B2 (ja) 文字処理装置及び方法
JP3320566B2 (ja) 文字記号変換装置、及びプリンタ
JPH01275152A (ja) ドットプリンタ
JP3004736B2 (ja) サーマルプリンタ
JPH0570856B2 (ja)
JPH10111678A (ja) フォントファイル
JPH09230844A (ja) フォント変換装置
JPH08282024A (ja) 印刷装置
JPH085218B2 (ja) 文書印字装置
JPH0728790A (ja) 文書処理方法及び装置
JPH08230254A (ja) 印字装置
JPH06238860A (ja) 文字パターン発生方法
JPH04328628A (ja) フォント・データ取り出し方式