JPH09315434A - 板ガラス輸送用具 - Google Patents
板ガラス輸送用具Info
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- JPH09315434A JPH09315434A JP15615096A JP15615096A JPH09315434A JP H09315434 A JPH09315434 A JP H09315434A JP 15615096 A JP15615096 A JP 15615096A JP 15615096 A JP15615096 A JP 15615096A JP H09315434 A JPH09315434 A JP H09315434A
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- glass
- laminated glass
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の板ガラス輸送用具においては、板ガラス
が載置される載置面と板ガラスが支持される支持面との
角の角度が、90度よりも大きいものとなっているた
め、合わせガラスの製作後、接着剤が固化する前に板ガ
ラス輸送用具に搭載すると、合わせガラスが傾いた姿勢
となるので、板ガラス同士がずれてしまう。 【解決手段】本発明の板ガラス輸送用具1は、板ガラス
が載置される載置部12を有するベース3と、載置部1
2に載置された板ガラスGがもたれ掛かる姿勢となるよ
うに傾斜する支持部8を備えた側方部材5とから構成さ
れ、載置部12の板ガラスGが載置する載置面と、支持
部8の板ガラスGが接する支持面とがなす角の角度が9
0度となるように、載置部12が傾斜して配置されてい
る。
が載置される載置面と板ガラスが支持される支持面との
角の角度が、90度よりも大きいものとなっているた
め、合わせガラスの製作後、接着剤が固化する前に板ガ
ラス輸送用具に搭載すると、合わせガラスが傾いた姿勢
となるので、板ガラス同士がずれてしまう。 【解決手段】本発明の板ガラス輸送用具1は、板ガラス
が載置される載置部12を有するベース3と、載置部1
2に載置された板ガラスGがもたれ掛かる姿勢となるよ
うに傾斜する支持部8を備えた側方部材5とから構成さ
れ、載置部12の板ガラスGが載置する載置面と、支持
部8の板ガラスGが接する支持面とがなす角の角度が9
0度となるように、載置部12が傾斜して配置されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板ガラスを多数重
ねた状態で輸送するために用いる板ガラス輸送用具に関
する。
ねた状態で輸送するために用いる板ガラス輸送用具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の板ガラス輸送用具11を図15に
より説明する。符号77はベースを示し、ベース77に
は板ガラスが搭載される載置部73が設けられている。
また、ベース77には側方部材79が設けられ、側方部
材79には支持部75が設けられている。この支持部7
5は、載置部73に載置された板ガラスがもたれ掛かる
ように傾斜している。載置部13は水平に設けられ、前
記のように支持部75は傾斜しているため、載置部13
と支持部15とのなす角θの角度は、90度よりも大き
くなっている。 また載置部75に載置された板ガラス
は、側方部材79と、ベース77とに掛け渡されたベル
ト81によって固定され、ベルト81の両端は固定され
ている。
より説明する。符号77はベースを示し、ベース77に
は板ガラスが搭載される載置部73が設けられている。
また、ベース77には側方部材79が設けられ、側方部
材79には支持部75が設けられている。この支持部7
5は、載置部73に載置された板ガラスがもたれ掛かる
ように傾斜している。載置部13は水平に設けられ、前
記のように支持部75は傾斜しているため、載置部13
と支持部15とのなす角θの角度は、90度よりも大き
くなっている。 また載置部75に載置された板ガラス
は、側方部材79と、ベース77とに掛け渡されたベル
ト81によって固定され、ベルト81の両端は固定され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
板ガラス輸送用具11のように、載置部13と支持部1
5とがなす角θの角度が90度より大きくなる場合に
は、板ガラスを載置部13に載置すると、板ガラスは支
持部15にもたれ掛かり、板ガラスは載置部13に対し
傾いた姿勢となるため、載置部13には板ガラスの下端
の角部のみが接する。従って、輸送時の振動などによっ
て板ガラスの下端の角部が破損するおそれがある。
板ガラス輸送用具11のように、載置部13と支持部1
5とがなす角θの角度が90度より大きくなる場合に
は、板ガラスを載置部13に載置すると、板ガラスは支
持部15にもたれ掛かり、板ガラスは載置部13に対し
傾いた姿勢となるため、載置部13には板ガラスの下端
の角部のみが接する。従って、輸送時の振動などによっ
て板ガラスの下端の角部が破損するおそれがある。
【0004】ところで、今日においては、安全性や防音
性等に優れている合わせガラスGが様々な分野で利用さ
れている。この合わせガラスGは、複数の板ガラスを隙
間をあけた状態に合わせ、合成樹脂系の接着剤により接
着して製作する。合わせガラスGは、接着剤が固化する
前に斜めに立て掛けたりすると、板ガラスどうしがずれ
てしまうため、接着剤が固化するまで垂直に立てておく
必要がある。
性等に優れている合わせガラスGが様々な分野で利用さ
れている。この合わせガラスGは、複数の板ガラスを隙
間をあけた状態に合わせ、合成樹脂系の接着剤により接
着して製作する。合わせガラスGは、接着剤が固化する
前に斜めに立て掛けたりすると、板ガラスどうしがずれ
てしまうため、接着剤が固化するまで垂直に立てておく
必要がある。
【0005】従来の板ガラス輸送用具77においては、
載置部73と支持部75とがなす角θの角度は、90度
よりも大きくなっているため、合わせガラスGを載置部
73に載置し、支持部75にもたれ掛かるように支持さ
せると、合わせガラスGは載置部73に対し傾いた姿勢
となる。従って複数の板ガラスを接着した後、接着剤が
完全に固化する前に、合わせガラスGを載置部73に載
置すると、合わせガラスGを構成する複数の板ガラスど
うしがずれてしまう。そのため、接着した後、一定時間
合わせガラスGを垂直に立てておき、接着剤を完全に固
化させてからでなければ、合わせガラスGを載置部73
に載置することができず、作業能率が悪いという問題が
あった。その上、合わせガラスGを垂直または水平の状
態として養生させる広いスペースも必要となり、その作
業もかなりの労力が必要となってしまう。
載置部73と支持部75とがなす角θの角度は、90度
よりも大きくなっているため、合わせガラスGを載置部
73に載置し、支持部75にもたれ掛かるように支持さ
せると、合わせガラスGは載置部73に対し傾いた姿勢
となる。従って複数の板ガラスを接着した後、接着剤が
完全に固化する前に、合わせガラスGを載置部73に載
置すると、合わせガラスGを構成する複数の板ガラスど
うしがずれてしまう。そのため、接着した後、一定時間
合わせガラスGを垂直に立てておき、接着剤を完全に固
化させてからでなければ、合わせガラスGを載置部73
に載置することができず、作業能率が悪いという問題が
あった。その上、合わせガラスGを垂直または水平の状
態として養生させる広いスペースも必要となり、その作
業もかなりの労力が必要となってしまう。
【0006】ところで、従来の板ガラスを固定するベル
トは、一端が側方部材79の上端に固定され、他端がベ
ース77に固定されており、ベルトの両端は移動しな
い。そのため、二点鎖線で示すように載置部73に載置
された合わせガラスGの枚数が少ない場合には、図15
において2点鎖線で示すように、ベルト81が合わせガ
ラスGの角部にのみ接触する。そのため、ベルト81と
合わせガラスGとの間に隙間が生じてしまい、合わせガ
ラスGの固定が不十分となるという問題を有していた。
トは、一端が側方部材79の上端に固定され、他端がベ
ース77に固定されており、ベルトの両端は移動しな
い。そのため、二点鎖線で示すように載置部73に載置
された合わせガラスGの枚数が少ない場合には、図15
において2点鎖線で示すように、ベルト81が合わせガ
ラスGの角部にのみ接触する。そのため、ベルト81と
合わせガラスGとの間に隙間が生じてしまい、合わせガ
ラスGの固定が不十分となるという問題を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、輸送の衝撃による板ガラスの損傷を防
ぐことができ、板ガラスのうち特に合わせガラスを搭載
する場合には、合わせガラスの製作後、接着剤が完全に
固化していない状態でも、合わせガラスを搭載でき、さ
らに搭載する板ガラスが少なくてもベルトの緩みを防止
することができる板ガラス輸送用具を提供することを目
的とする。
れたものであり、輸送の衝撃による板ガラスの損傷を防
ぐことができ、板ガラスのうち特に合わせガラスを搭載
する場合には、合わせガラスの製作後、接着剤が完全に
固化していない状態でも、合わせガラスを搭載でき、さ
らに搭載する板ガラスが少なくてもベルトの緩みを防止
することができる板ガラス輸送用具を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、板ガ
ラスが載置される載置部を有するベースと、前記ベース
に設けられ、前記載置部に載置された板ガラスがもたれ
掛かる姿勢となるように傾斜する支持部を備えた側方部
材とを具備する板ガラス輸送用具において、前記載置部
の板ガラスが載置する面と前記支持部の板ガラスが接す
る面とがなす角の角度90°となるように前記載置部が
傾斜して配置されていることを特徴とする板ガラス輸送
用具である。
ラスが載置される載置部を有するベースと、前記ベース
に設けられ、前記載置部に載置された板ガラスがもたれ
掛かる姿勢となるように傾斜する支持部を備えた側方部
材とを具備する板ガラス輸送用具において、前記載置部
の板ガラスが載置する面と前記支持部の板ガラスが接す
る面とがなす角の角度90°となるように前記載置部が
傾斜して配置されていることを特徴とする板ガラス輸送
用具である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1において、前
記載置部に載置された板ガラスに掛けられ板ガラスを固
定するベルトと、前記ベルトを、ベース及び側方部材に
連結した状態で前記載置部に載置された板ガラスに当接
する方向へ移動させるベルト連結移動手段とを具備する
ことを特徴とする板ガラス輸送用具である。
記載置部に載置された板ガラスに掛けられ板ガラスを固
定するベルトと、前記ベルトを、ベース及び側方部材に
連結した状態で前記載置部に載置された板ガラスに当接
する方向へ移動させるベルト連結移動手段とを具備する
ことを特徴とする板ガラス輸送用具である。
【0010】請求項3の発明は、請求項2において、ベ
ルト連結移動手段は、ベース及び側方部材に設けられた
ガイド部と、ベルトに取り付けられ前記ガイド部に掛け
られた状態で前記ガイド部に沿って移動する係止具とに
よって構成されていることを特徴とする板ガラス輸送用
具である。
ルト連結移動手段は、ベース及び側方部材に設けられた
ガイド部と、ベルトに取り付けられ前記ガイド部に掛け
られた状態で前記ガイド部に沿って移動する係止具とに
よって構成されていることを特徴とする板ガラス輸送用
具である。
【0011】請求項4の発明は、請求項1、2又は3に
おいて、側方部材はベースと水平に重なり合う収納状態
と、ベースに対し垂直に起立する起立状態とに動作で
き、前記側方部材を起立状態に固定する側方部材固定機
構が設けられ、前記側方部材固定機構は、前記側方部材
に設けられ、側方部材が起立状態となると前記ベースに
対向する切欠きを備えた固定部材と、前記ベースにネジ
機構を介して連結され、しかもベースに対し倒れる姿勢
と立つ姿勢とに動作でき、立つ姿勢で切欠きに嵌まる本
体部及び前記本体部に設けられ本体部が前記切欠きに嵌
まった状態で前記ネジ機構を締める方向へ動作させると
前記固定部材の上面に圧接するフランジを有するロック
部材とから構成されていることを特徴とする板ガラス輸
送用具である。
おいて、側方部材はベースと水平に重なり合う収納状態
と、ベースに対し垂直に起立する起立状態とに動作で
き、前記側方部材を起立状態に固定する側方部材固定機
構が設けられ、前記側方部材固定機構は、前記側方部材
に設けられ、側方部材が起立状態となると前記ベースに
対向する切欠きを備えた固定部材と、前記ベースにネジ
機構を介して連結され、しかもベースに対し倒れる姿勢
と立つ姿勢とに動作でき、立つ姿勢で切欠きに嵌まる本
体部及び前記本体部に設けられ本体部が前記切欠きに嵌
まった状態で前記ネジ機構を締める方向へ動作させると
前記固定部材の上面に圧接するフランジを有するロック
部材とから構成されていることを特徴とする板ガラス輸
送用具である。
【0012】請求項5の発明は、請求項1、2、3又は
4において、ベースの前部と後部にそれぞれ備えられ、
前後方向へ動作自在で、しかも任意の位置で固定するこ
とができて載置部に載置された板ガラスに対向する押え
部を備え、前記押え部は、載置部に載置された板ガラス
に対向する対向状態と、載置部に載置された板ガラスか
ら外れる退避状態とに動作できることを特徴とする板ガ
ラス輸送用具である。
4において、ベースの前部と後部にそれぞれ備えられ、
前後方向へ動作自在で、しかも任意の位置で固定するこ
とができて載置部に載置された板ガラスに対向する押え
部を備え、前記押え部は、載置部に載置された板ガラス
に対向する対向状態と、載置部に載置された板ガラスか
ら外れる退避状態とに動作できることを特徴とする板ガ
ラス輸送用具である。
【0013】請求項6の発明は、請求項5において、押
え部には、対向状態で載置部に載置された板ガラスに対
向する部位と、退避状態で上側となる部位にクッション
が設けられていることを特徴とする板ガラス輸送用具で
ある。
え部には、対向状態で載置部に載置された板ガラスに対
向する部位と、退避状態で上側となる部位にクッション
が設けられていることを特徴とする板ガラス輸送用具で
ある。
【0014】請求項7の発明は、請求項1、2、3、
4、5又は6において、ベースには側方部材に対向する
対向部材と、前記側方部材及び前記対向部材にそれぞれ
回動自在に取り付けられた連結部材と、前記連結部材が
前記側方部材及び前記対向部材にそれぞれ沿う姿勢とな
る収納状態と、前記連結部材が前記側方部材と前記対向
部材とを連結する連結状態とに連結部材を固定できる連
結部材固定手段とを具備し、前記連結部材固定手段は、
前記側方部材及び前記対向部材にそれぞれ設けられたピ
ンと、前記連結部材に設けられ前記ピンに嵌まる切欠き
と、前記連結部材に設けられ前記ピンに前記切欠きが嵌
まった状態で、前記ピンに係合する状態と係合が外れる
状態に動作できる係合片と、前記係合片を、前記ピンに
係合する方向へ付勢する付勢部材とによって構成されて
いることを特徴とする板ガラス輸送用具である。
4、5又は6において、ベースには側方部材に対向する
対向部材と、前記側方部材及び前記対向部材にそれぞれ
回動自在に取り付けられた連結部材と、前記連結部材が
前記側方部材及び前記対向部材にそれぞれ沿う姿勢とな
る収納状態と、前記連結部材が前記側方部材と前記対向
部材とを連結する連結状態とに連結部材を固定できる連
結部材固定手段とを具備し、前記連結部材固定手段は、
前記側方部材及び前記対向部材にそれぞれ設けられたピ
ンと、前記連結部材に設けられ前記ピンに嵌まる切欠き
と、前記連結部材に設けられ前記ピンに前記切欠きが嵌
まった状態で、前記ピンに係合する状態と係合が外れる
状態に動作できる係合片と、前記係合片を、前記ピンに
係合する方向へ付勢する付勢部材とによって構成されて
いることを特徴とする板ガラス輸送用具である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の板ガラス輸送用具1の実
施の形態を図面にしたがって説明する。符号3はベース
を示し、このベース3は、ベース本体4とベース板11
およびクッション17によって構成されている。ベース
3には互いに対向した一対の押え部材20が設けられて
いる。また、ベース3には互いに対向して配置された側
方部材としての側方フレーム5と対向部材としての対向
フレーム9が設けられている。さらに側方フレーム5に
は支持板7が備えられている。側方フレーム5と対向フ
レーム9の上端面には、側方フレーム5と対向フレーム
9を連結する一対の連結部材13が設けられている。
施の形態を図面にしたがって説明する。符号3はベース
を示し、このベース3は、ベース本体4とベース板11
およびクッション17によって構成されている。ベース
3には互いに対向した一対の押え部材20が設けられて
いる。また、ベース3には互いに対向して配置された側
方部材としての側方フレーム5と対向部材としての対向
フレーム9が設けられている。さらに側方フレーム5に
は支持板7が備えられている。側方フレーム5と対向フ
レーム9の上端面には、側方フレーム5と対向フレーム
9を連結する一対の連結部材13が設けられている。
【0016】ベース3について説明する。ベース本体4
の上面にはベース板11が設けられ、ベース板11の上
面にはクッション17が備えられている。このベース板
11およびクッション17により載置部12が構成され
ている。載置部12は、ベース本体4に対して傾斜して
いる。また、ベース本体4上には、左右方向に延びたガ
イドレール57が設けられている。ガイドレール57
は、支持部材58と、この支持部材58の上部に設けら
れた掛止部60とにより構成され、断面がT字形となっ
ている。
の上面にはベース板11が設けられ、ベース板11の上
面にはクッション17が備えられている。このベース板
11およびクッション17により載置部12が構成され
ている。載置部12は、ベース本体4に対して傾斜して
いる。また、ベース本体4上には、左右方向に延びたガ
イドレール57が設けられている。ガイドレール57
は、支持部材58と、この支持部材58の上部に設けら
れた掛止部60とにより構成され、断面がT字形となっ
ている。
【0017】また、ベース3の前部及び後部には、押え
部材20が設けられており、この押え部材20は、図示
しないラチェット機構により前後方向に移動自在で、し
かも任意の位置に固定できるようになっている。押え部
材20は押え部23とスライド部材21とによって構成
され、押え部23は、載置部12に載置された合わせガ
ラスGに対し対向する対向状態と、合わせガラスGから
外れる退避状態とに動作自在となっている。(図12、
図14参照) 押え部23には、前記対向状態において、両側面および
上面を覆うクッション25が備えられている。したがっ
て、前記退避状態となっても、押え部23の上面にクッ
ション25が位置することになる。
部材20が設けられており、この押え部材20は、図示
しないラチェット機構により前後方向に移動自在で、し
かも任意の位置に固定できるようになっている。押え部
材20は押え部23とスライド部材21とによって構成
され、押え部23は、載置部12に載置された合わせガ
ラスGに対し対向する対向状態と、合わせガラスGから
外れる退避状態とに動作自在となっている。(図12、
図14参照) 押え部23には、前記対向状態において、両側面および
上面を覆うクッション25が備えられている。したがっ
て、前記退避状態となっても、押え部23の上面にクッ
ション25が位置することになる。
【0018】次に、側方フレーム5について説明する。
側方フレーム5は、ベース3に備えられている。この側
方フレーム5はベース3上に重なる状態と立つ状態とに
動作できる。側方フレーム5には、支持板7が設けら
れ、支持板7の表面にはクッション19が備えられてい
る。支持板7とクッション19により支持部8が構成さ
れている。支持部8は、側方フレーム5が立てられた状
態で、側方フレーム5の合わせガラスGが載置される側
に設けられている。また支持部8は、合わせガラスGが
もたれ掛かることができるように傾斜している。
側方フレーム5は、ベース3に備えられている。この側
方フレーム5はベース3上に重なる状態と立つ状態とに
動作できる。側方フレーム5には、支持板7が設けら
れ、支持板7の表面にはクッション19が備えられてい
る。支持板7とクッション19により支持部8が構成さ
れている。支持部8は、側方フレーム5が立てられた状
態で、側方フレーム5の合わせガラスGが載置される側
に設けられている。また支持部8は、合わせガラスGが
もたれ掛かることができるように傾斜している。
【0019】載置部12の合わせガラスGが載置される
載置面と、支持部8の合わせガラスGがもたれ掛かる支
持面とのなす角θ1の角度が90度になるように、載置
部12と支持部8の傾斜は設定されている。また、側方
フレーム5の支持部8が設けられている側には、上下方
向に延びたガイドレール59が設けられている。ガイド
レール59は、ガイドレール57と同じ構造であり、支
持部材58と掛止部60とによって構成されている。
載置面と、支持部8の合わせガラスGがもたれ掛かる支
持面とのなす角θ1の角度が90度になるように、載置
部12と支持部8の傾斜は設定されている。また、側方
フレーム5の支持部8が設けられている側には、上下方
向に延びたガイドレール59が設けられている。ガイド
レール59は、ガイドレール57と同じ構造であり、支
持部材58と掛止部60とによって構成されている。
【0020】図4、図5に示すように、ベース3および
側方フレーム5の下端部には側方フレーム固定機構37
が設けられている。側方フレーム固定機構37はロック
部材31と固定板27とによって構成されている。
側方フレーム5の下端部には側方フレーム固定機構37
が設けられている。側方フレーム固定機構37はロック
部材31と固定板27とによって構成されている。
【0021】ロック部材31について説明する。ロック
部材31は、ベース3に回動自在に設けられた回動基部
32と本体部36とによって構成されている。回転基部
32には雌ネジ部34が設けられ、本体部36には雄ネ
ジ部38が設けられている。そして雌ネジ部34に雄ネ
ジ部38が取り付けられ、回動基部32および本体部3
6は、回動基部32の回動により、立つ姿勢と倒れる姿
勢に動作できる。本体部36にはフランジ35が設けら
れ、本体部36の上端部には握手33が設けられてい
る。
部材31は、ベース3に回動自在に設けられた回動基部
32と本体部36とによって構成されている。回転基部
32には雌ネジ部34が設けられ、本体部36には雄ネ
ジ部38が設けられている。そして雌ネジ部34に雄ネ
ジ部38が取り付けられ、回動基部32および本体部3
6は、回動基部32の回動により、立つ姿勢と倒れる姿
勢に動作できる。本体部36にはフランジ35が設けら
れ、本体部36の上端部には握手33が設けられてい
る。
【0022】固定板27について説明する。固定板27
は、側方フレーム5の下端側の両端に一対設けられてい
る。固定板27には、ロック部材36の本体部36が嵌
まり込む切欠き29が設けられている。
は、側方フレーム5の下端側の両端に一対設けられてい
る。固定板27には、ロック部材36の本体部36が嵌
まり込む切欠き29が設けられている。
【0023】対向フレーム9について説明する。対向フ
レーム9の両側には支持角柱10が設けられており、支
持角柱10の下端は差し込み部15に差し込むことがで
きる。
レーム9の両側には支持角柱10が設けられており、支
持角柱10の下端は差し込み部15に差し込むことがで
きる。
【0024】一対の連結部材13について説明する。連
結部材13の一端は、それぞれ側方フレーム5及び対向
フレーム9の上面に回動自在に取り付けられている。連
結部材13の他端には切欠き43が設けられている。ま
た、側方フレーム5および対向フレーム9の上端面に
は、それぞれピン42が設けられている。ピン42は頭
部42aおよび基部42bとから構成されている。切欠
き43はピン42が入り込める形状となっている。連結
部材13は、収納状態においては、側方フレーム5及び
対向フレーム9のそれぞれの上面に沿う姿勢となってい
て、連結部材13の他端は、ピン42とそれぞれ係合し
ている。(図2参照)側方フレーム5と対向フレーム9
とが連結される状態においては、前記の収納状態から回
動した連結部材13は、他端が互いに対向する対向フレ
ーム9及び側方フレーム5の上面のピン41と係合して
いる。
結部材13の一端は、それぞれ側方フレーム5及び対向
フレーム9の上面に回動自在に取り付けられている。連
結部材13の他端には切欠き43が設けられている。ま
た、側方フレーム5および対向フレーム9の上端面に
は、それぞれピン42が設けられている。ピン42は頭
部42aおよび基部42bとから構成されている。切欠
き43はピン42が入り込める形状となっている。連結
部材13は、収納状態においては、側方フレーム5及び
対向フレーム9のそれぞれの上面に沿う姿勢となってい
て、連結部材13の他端は、ピン42とそれぞれ係合し
ている。(図2参照)側方フレーム5と対向フレーム9
とが連結される状態においては、前記の収納状態から回
動した連結部材13は、他端が互いに対向する対向フレ
ーム9及び側方フレーム5の上面のピン41と係合して
いる。
【0025】連結部材13による側方フレーム5と対向
フレーム9との連結について図10において説明する。
図10に示すように、前記切欠き43にピン41が入り
込んでいる。ピン41は頭部41aおよび基部41bに
より構成されている。また、連結部材13には、ピン4
1の基部41bに係合する係合切欠き48を備えた係合
片45が設けられている。係合片45は、軸46を支点
として回動でき、またトーションバネ47によりピン4
1と係合する方向へ付勢されている。また、係合片45
には、ピン41との係合を外すときに引く、折り曲げ片
45が設けられている。
フレーム9との連結について図10において説明する。
図10に示すように、前記切欠き43にピン41が入り
込んでいる。ピン41は頭部41aおよび基部41bに
より構成されている。また、連結部材13には、ピン4
1の基部41bに係合する係合切欠き48を備えた係合
片45が設けられている。係合片45は、軸46を支点
として回動でき、またトーションバネ47によりピン4
1と係合する方向へ付勢されている。また、係合片45
には、ピン41との係合を外すときに引く、折り曲げ片
45が設けられている。
【0026】次に、合わせガラスGを固定するためのベ
ルト55について説明する。図6、7、8に示すよう
に、ベルト55は、ベルト本体61、係止具63、6
4、ベルト締め付け具65およびストッパー66により
構成されている。係止具63、64は、ベルト本体61
の両端に備えられ、ガイドレール57、59の掛止部6
0に掛けられるようにC字形状をしている。ベルト締め
付け具65は、ベルト本体61に設けられている。スト
ッパー66は、板状体で断面がコの字形状をしており、
両端面が、係止具63に溶接して固定されている。
ルト55について説明する。図6、7、8に示すよう
に、ベルト55は、ベルト本体61、係止具63、6
4、ベルト締め付け具65およびストッパー66により
構成されている。係止具63、64は、ベルト本体61
の両端に備えられ、ガイドレール57、59の掛止部6
0に掛けられるようにC字形状をしている。ベルト締め
付け具65は、ベルト本体61に設けられている。スト
ッパー66は、板状体で断面がコの字形状をしており、
両端面が、係止具63に溶接して固定されている。
【0027】板ガラス輸送用具1の収納状態を、図2に
おいて説明する。ベース3上には、側方フレーム5が重
なるように倒されている。そしてその上に、連結部材1
3を収納状態とした対向フレーム9が重ねられている。
対向フレーム9は、小片部51がベース3に設けられた
切欠き53に嵌合することにより、側方フレーム5上に
重ねて載置されている。前記収納状態では、ベース3上
に側方フレーム5が倒され、その上に対向フレーム9が
重ねられるので、コンパクトな状態になり、板ガラス輸
送用具1を、運搬、保管する場合において、スペースの
効率的な利用が可能となる。
おいて説明する。ベース3上には、側方フレーム5が重
なるように倒されている。そしてその上に、連結部材1
3を収納状態とした対向フレーム9が重ねられている。
対向フレーム9は、小片部51がベース3に設けられた
切欠き53に嵌合することにより、側方フレーム5上に
重ねて載置されている。前記収納状態では、ベース3上
に側方フレーム5が倒され、その上に対向フレーム9が
重ねられるので、コンパクトな状態になり、板ガラス輸
送用具1を、運搬、保管する場合において、スペースの
効率的な利用が可能となる。
【0028】次に、この板ガラス輸送用具1の前記収納
状態から、合わせガラスGを載置して、板ガラス輸送用
具1を使用する作業について説明する。まず、支持フレ
ーム9をベース3から取り外す。次に側方フレーム5を
立て、そして図4、図5に示すようにベース3に設けら
れたロック部材31を立てた姿勢とする。ロック部材3
1を立てた姿勢とすると、ロック部材31の本体部36
は、固定板27の切欠き29に嵌まり込む。本体部36
を切欠き29に嵌めた状態では、フランジ35が固定板
27の上方に位置する。この状態で握手33を回し、雄
ネジ部38を雌ネジ部34に対し締め、フランジ35を
下降させて固定板27に圧接させる。この圧接により、
側方フレーム5が立った状態で、ベース3にしっかりと
固定される。
状態から、合わせガラスGを載置して、板ガラス輸送用
具1を使用する作業について説明する。まず、支持フレ
ーム9をベース3から取り外す。次に側方フレーム5を
立て、そして図4、図5に示すようにベース3に設けら
れたロック部材31を立てた姿勢とする。ロック部材3
1を立てた姿勢とすると、ロック部材31の本体部36
は、固定板27の切欠き29に嵌まり込む。本体部36
を切欠き29に嵌めた状態では、フランジ35が固定板
27の上方に位置する。この状態で握手33を回し、雄
ネジ部38を雌ネジ部34に対し締め、フランジ35を
下降させて固定板27に圧接させる。この圧接により、
側方フレーム5が立った状態で、ベース3にしっかりと
固定される。
【0029】そして、図3、図11に示すように、合わ
せガラスGの側面を支持部8に接触させ、載置部12上
に合わせガラスGを載置する。2枚目以降の合わせガラ
スGは順次、前の合わせガラスGにぴったり接するよう
にする。前述のように、載置部12の合わせガラスGが
載置される載置面と、支持部8の合わせガラスGが、も
たれ掛かる支持面とがなす角θ1の角度が90度に設定
されているので、合わせガラスGは、載置部12に真っ
直に立つ姿勢となる。従って、合わせガラスGを構成す
る複数の板ガラスを接着する接着剤が、完全に固化して
いなくても、板ガラスがずれてしまうことはない。よっ
て接着剤による接着後、すぐに合わせガラスGを板ガラ
ス輸送用具1に搭載することが可能となる。
せガラスGの側面を支持部8に接触させ、載置部12上
に合わせガラスGを載置する。2枚目以降の合わせガラ
スGは順次、前の合わせガラスGにぴったり接するよう
にする。前述のように、載置部12の合わせガラスGが
載置される載置面と、支持部8の合わせガラスGが、も
たれ掛かる支持面とがなす角θ1の角度が90度に設定
されているので、合わせガラスGは、載置部12に真っ
直に立つ姿勢となる。従って、合わせガラスGを構成す
る複数の板ガラスを接着する接着剤が、完全に固化して
いなくても、板ガラスがずれてしまうことはない。よっ
て接着剤による接着後、すぐに合わせガラスGを板ガラ
ス輸送用具1に搭載することが可能となる。
【0030】次に図6、図7、図8においてベルト55
によって合わせガラスGを固定する方法について説明す
る。ベルト55の係止具63を、ベース本体4上のガイ
ドレール57の右方向から掛止部60に係合させる。係
止具63を係合させる場合、係止具63に備えられたス
トッパー66は、載置部12に載置された合わせガラス
Gと反対側に位置することとなる。また、係止具64
を、側方フレーム5に備えられたガイドレール59の上
部から掛止部60に係合させる。次に、係止具63、6
4をそれぞれガイドレール57、59にガイドさせなが
ら、合わせガラスGに近づく方向へ移動させる。その後
ベルト締め付け具65を操作して、ベルト55を締め付
けて合わせガラスGを固定する。係止具63、64はガ
イドレール57、59に動作自在に係合しているので、
ベルト55の合わせガラスG側の面全体が、合わせガラ
スGに接触する。ベルト55を締め付けると、ベルト5
5とともに係止具63が上方向へ引っ張られ、ストッパ
ー66が回動し掛止部60の上面と圧接する。そのた
め、ガイドレール57に係止具63が固定され、輸送の
振動等によっても係止具63が移動することがないた
め、合わせガラスGの固定が緩むことはない。
によって合わせガラスGを固定する方法について説明す
る。ベルト55の係止具63を、ベース本体4上のガイ
ドレール57の右方向から掛止部60に係合させる。係
止具63を係合させる場合、係止具63に備えられたス
トッパー66は、載置部12に載置された合わせガラス
Gと反対側に位置することとなる。また、係止具64
を、側方フレーム5に備えられたガイドレール59の上
部から掛止部60に係合させる。次に、係止具63、6
4をそれぞれガイドレール57、59にガイドさせなが
ら、合わせガラスGに近づく方向へ移動させる。その後
ベルト締め付け具65を操作して、ベルト55を締め付
けて合わせガラスGを固定する。係止具63、64はガ
イドレール57、59に動作自在に係合しているので、
ベルト55の合わせガラスG側の面全体が、合わせガラ
スGに接触する。ベルト55を締め付けると、ベルト5
5とともに係止具63が上方向へ引っ張られ、ストッパ
ー66が回動し掛止部60の上面と圧接する。そのた
め、ガイドレール57に係止具63が固定され、輸送の
振動等によっても係止具63が移動することがないた
め、合わせガラスGの固定が緩むことはない。
【0031】次に対向フレーム9の支持角柱10の下端
部を、ベース3の差し込み部15に差し込み、対向フレ
ーム9を立てる。対向フレーム9は、立つ姿勢で図示し
ない固定手段により固定される。そして図9に示すよう
に、折り曲げ片44をもって引き、係合片45をピン4
1から離れる方向へ回動させ、この状態で連結部材13
を回動させて切欠き43をピン41から外す(図10参
照)。
部を、ベース3の差し込み部15に差し込み、対向フレ
ーム9を立てる。対向フレーム9は、立つ姿勢で図示し
ない固定手段により固定される。そして図9に示すよう
に、折り曲げ片44をもって引き、係合片45をピン4
1から離れる方向へ回動させ、この状態で連結部材13
を回動させて切欠き43をピン41から外す(図10参
照)。
【0032】次に、連結部材13をさらに回動させ、側
方フレーム5側の連結部材13を対向フレーム9に、対
向フレーム9側の連結部材13を側方フレーム5にそれ
ぞれ連結する。この連結部材13の連結は、図10に示
すように係合片45とピン41とを係合させることによ
り行う。即ち、連結部材13を回動させ、切欠き43に
ピン41を嵌め込み、係合片45とピン41の基部41
bとを接触させる。さらに連結部材13を回動させて、
基部41bによって係合片45をトーションバネ47の
付勢力に抗する方向へ押し、係合片45をトーションバ
ネ47の付勢力に抗して回動させる。係合片45の係合
切欠き48が、ピン41の基部41bに対向すると、係
合片45がトーションバネ47によって、係合切欠き4
8が基部41bに嵌まり込む方向へ回動させられ、係合
切欠き48が基部41bに嵌まり込む。これにより、連
結部材13が側方フレーム5と対向フレーム9とに渡さ
れた状態で固定される。
方フレーム5側の連結部材13を対向フレーム9に、対
向フレーム9側の連結部材13を側方フレーム5にそれ
ぞれ連結する。この連結部材13の連結は、図10に示
すように係合片45とピン41とを係合させることによ
り行う。即ち、連結部材13を回動させ、切欠き43に
ピン41を嵌め込み、係合片45とピン41の基部41
bとを接触させる。さらに連結部材13を回動させて、
基部41bによって係合片45をトーションバネ47の
付勢力に抗する方向へ押し、係合片45をトーションバ
ネ47の付勢力に抗して回動させる。係合片45の係合
切欠き48が、ピン41の基部41bに対向すると、係
合片45がトーションバネ47によって、係合切欠き4
8が基部41bに嵌まり込む方向へ回動させられ、係合
切欠き48が基部41bに嵌まり込む。これにより、連
結部材13が側方フレーム5と対向フレーム9とに渡さ
れた状態で固定される。
【0033】次に、長さ寸法がベース3の幅寸法より長
い合わせガラスGを、板ガラス輸送用具1に搭載する方
法について説明する。押え部材20をそれぞれ前後方向
に移動させ、一方の押え部23と、他方の押え部23と
の間を、合わせガラスGの長さ寸法よりも長くする。そ
して、合わせガラスGを載置部12上に載置する。次
に、押え部材23を、合わせガラスGに近づく方向へ移
動させ、押え部23に設けられたクッション25と、合
わせガラスGとを接触させ、合わせガラスGを固定す
る。その後、ベルト55による前記と同様の固定方法に
より、合わせガラスGを固定する。
い合わせガラスGを、板ガラス輸送用具1に搭載する方
法について説明する。押え部材20をそれぞれ前後方向
に移動させ、一方の押え部23と、他方の押え部23と
の間を、合わせガラスGの長さ寸法よりも長くする。そ
して、合わせガラスGを載置部12上に載置する。次
に、押え部材23を、合わせガラスGに近づく方向へ移
動させ、押え部23に設けられたクッション25と、合
わせガラスGとを接触させ、合わせガラスGを固定す
る。その後、ベルト55による前記と同様の固定方法に
より、合わせガラスGを固定する。
【0034】次に、合わせガラスGを板ガラス輸送用具
1から降ろす作業について、図12、図13、図14に
おいて説明する。まず、ベルト55に備えられたベルト
締め付け具65を操作し、ベルト55を緩め、ベルト5
5の係止具63、64をガイドレール57、59から外
し、ベルト55をガイドレール57、59から外す。そ
して、押え部材20を、クッション25が合わせガラス
Gに接触している位置から、合わせガラスGから離れる
方向へ引き出し、固定する。
1から降ろす作業について、図12、図13、図14に
おいて説明する。まず、ベルト55に備えられたベルト
締め付け具65を操作し、ベルト55を緩め、ベルト5
5の係止具63、64をガイドレール57、59から外
し、ベルト55をガイドレール57、59から外す。そ
して、押え部材20を、クッション25が合わせガラス
Gに接触している位置から、合わせガラスGから離れる
方向へ引き出し、固定する。
【0035】次に、押え板23を合わせガラスGに対向
する状態から、外れる退避状態に倒す。そして合わせガ
ラスGを引き出し、合わせガラスGの下端部を、前記退
避状態で上側となる部位に設けられたクッション25に
支持させ、合わせガラスGをさらにベース3から離れる
方向へ引き出すことにより、合わせガラスGを載置部1
2上から降ろす。このように板ガラス輸送用具1では、
対向フレーム9をベース3から外すことなく、合わせガ
ラスGを前後方向から降ろすことができる。
する状態から、外れる退避状態に倒す。そして合わせガ
ラスGを引き出し、合わせガラスGの下端部を、前記退
避状態で上側となる部位に設けられたクッション25に
支持させ、合わせガラスGをさらにベース3から離れる
方向へ引き出すことにより、合わせガラスGを載置部1
2上から降ろす。このように板ガラス輸送用具1では、
対向フレーム9をベース3から外すことなく、合わせガ
ラスGを前後方向から降ろすことができる。
【0036】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、ベ
ルトとガイドレールを2対以上設けることもできる。ま
た板ガラスを降ろすときに、押え板の板ガラスが当接す
る位置に、表面にクッションを備えたローラーを設けて
もよい。
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、ベ
ルトとガイドレールを2対以上設けることもできる。ま
た板ガラスを降ろすときに、押え板の板ガラスが当接す
る位置に、表面にクッションを備えたローラーを設けて
もよい。
【0037】さらに合わせガラスGを載置部から降ろす
方法は、人力のみに限られることはなく、スペースが許
す限り、対向フレーム、側方部材を取外した後、クレー
ンやフォークリフト等を用いて降ろしてもよい。また、
上記実施の形態では、本発明の板ガラス輸送用具に、合
わせガラスを搭載する例を示したが、本発明の板ガラス
輸送用具は合わせガラス以外の通常の板ガラスを搭載す
る場合にも使用できることは勿論である。
方法は、人力のみに限られることはなく、スペースが許
す限り、対向フレーム、側方部材を取外した後、クレー
ンやフォークリフト等を用いて降ろしてもよい。また、
上記実施の形態では、本発明の板ガラス輸送用具に、合
わせガラスを搭載する例を示したが、本発明の板ガラス
輸送用具は合わせガラス以外の通常の板ガラスを搭載す
る場合にも使用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
板ガラスが載置される載置面と、板ガラスがもたれ掛か
る支持面とがなす角の角度が90度となるため、合わせ
ガラスを垂直に立てた状態で載置部に載置できる。従っ
て、合わせガラスの製作後、すぐに載置部に載置するこ
とができ、しかも輸送の振動によるガラスの損傷も防ぐ
ことができる。また請求項2および請求項3の発明によ
れば、板ガラスの枚数が少ない場合でも、板ガラスとベ
ルトとの間には隙間が生じないため、板ガラスを固定す
るベルトの緩みを防ぐことができ、枚数が少ない場合に
も板ガラスを確実に固定することができる。
板ガラスが載置される載置面と、板ガラスがもたれ掛か
る支持面とがなす角の角度が90度となるため、合わせ
ガラスを垂直に立てた状態で載置部に載置できる。従っ
て、合わせガラスの製作後、すぐに載置部に載置するこ
とができ、しかも輸送の振動によるガラスの損傷も防ぐ
ことができる。また請求項2および請求項3の発明によ
れば、板ガラスの枚数が少ない場合でも、板ガラスとベ
ルトとの間には隙間が生じないため、板ガラスを固定す
るベルトの緩みを防ぐことができ、枚数が少ない場合に
も板ガラスを確実に固定することができる。
【0039】請求項4の発明によれば、板ガラス輸送用
具をコンパクトに収容することができ、より確実に板ガ
ラスがもたれ掛かる支持部を固定することができる。ま
た請求項5および請求項6の発明によれば、板ガラスを
板ガラス輸送用具の前後方向から板ガラス輸送用具から
降ろことができ、しかも、板ガラスを降ろす際に板ガラ
スの下端が損傷するのを最小限に抑えることが可能とな
る。さらに請求項7の発明によれば、連結部材を容易
に、しかも確実に固定でき、容易に外すことができる。
具をコンパクトに収容することができ、より確実に板ガ
ラスがもたれ掛かる支持部を固定することができる。ま
た請求項5および請求項6の発明によれば、板ガラスを
板ガラス輸送用具の前後方向から板ガラス輸送用具から
降ろことができ、しかも、板ガラスを降ろす際に板ガラ
スの下端が損傷するのを最小限に抑えることが可能とな
る。さらに請求項7の発明によれば、連結部材を容易
に、しかも確実に固定でき、容易に外すことができる。
【0040】
【図1】本発明の実施の形態にかかるガラス輸送用具の
組み立てた状態の斜視図である。
組み立てた状態の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかるガラス輸送用具の
組み立ておよび収納を説明するための斜視図である。
組み立ておよび収納を説明するための斜視図である。
【図3】側方フレームを立てて合わせガラスを載置した
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図4】側方フレームとベースとの固定構造を示す斜視
図である。
図である。
【図5】側方フレームとベースとの固定構造を示す斜視
図である。
図である。
【図6】本発明の実施の形態にかかる板ガラス輸送用具
に合わせガラスをベルトで固定した状態の斜視図であ
る。
に合わせガラスをベルトで固定した状態の斜視図であ
る。
【図7】ベルトとガイドレールの係合状態を示す斜視図
である。
である。
【図8】ベルトとガイドレールの係合状態を示す斜視図
である。
である。
【図9】本発明の実施の形態にかかるガラス輸送用具の
組み立ておよび収納を説明するための斜視図である。
組み立ておよび収納を説明するための斜視図である。
【図10】連結部材の係合を説明するための一部破砕斜
視図である。
視図である。
【図11】本発明の実施の形態にかかる板ガラス輸送用
具に合わせガラスを載置した状態の側面図である。
具に合わせガラスを載置した状態の側面図である。
【図12】本発明の実施の形態にかかる板ガラス輸送用
具から板ガラスを降ろす状態を示す斜視図である。
具から板ガラスを降ろす状態を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施の形態にかかる板ガラス輸送用
具から板ガラスを降ろす状態を説明するための部分側面
図である。
具から板ガラスを降ろす状態を説明するための部分側面
図である。
【図14】本発明の実施の形態にかかる板ガラス輸送用
具から板ガラスを降ろす状態を説明するための部分側面
図である。
具から板ガラスを降ろす状態を説明するための部分側面
図である。
【図15】従来の板ガラス輸送用具に板ガラスを載置し
た状態の側面図である。
た状態の側面図である。
1 板ガラス輸送用具 3 ベース 4 ベース本体 5 側方フレーム 7 支持板 8 支持部 9 対向フレーム 11 ベース板 10 支持角柱 12 載置部 13 連結部材 15 差し込み部 17 クッション 19 クッション 20 押え部材 21 スライド部材 23 押え部 25 クッション 27 固定板 29 切欠き 31 ロック部材 32 回転基部 33 握手 34 雌ネジ部 35 フランジ 36 本体部 37 側方フレーム固定機構 38 雄ネジ部 41 ピン 41a 頭部 41b 基部 42 ピン 42a 頭部 42b 基部 43 切欠き 44 折り曲げ片 45 係合片 46 トーションバネ 51 小片部 48 係合切欠き 53 切欠き 55 ベルト 57 ガイドレール 58 支持部材 59 ガイドレール 60 掛止部 61 ベルト本体 63 係止具 64 係止具 65 ベルト締め付け具 66 ストッパー 71 従来の板ガラス輸送用具 73 載置部 75 支持部 77 ベース 79 側方フレーム 81 ベルト G 合わせガラス θ 従来の板ガラス輸送用具の載置面と支持面と
がなす角の角度 θ1 板ガラス輸送用具の載置面と支持面とがなす
角の角度
がなす角の角度 θ1 板ガラス輸送用具の載置面と支持面とがなす
角の角度
Claims (7)
- 【請求項1】板ガラスが載置される載置部を有するベー
スと、前記ベースに設けられ、前記載置部に載置された
板ガラスがもたれ掛かる姿勢となるように傾斜する支持
部を備えた側方部材とを具備する板ガラス輸送用具にお
いて、前記載置部の板ガラスが載置する面と前記支持部
の板ガラスが接する面とがなす角の角度が90°となる
ように前記載置部が傾斜して配置されていることを特徴
とする板ガラス輸送用具。 - 【請求項2】請求項1において、前記載置部に載置され
た板ガラスに掛けられ板ガラスを固定するベルトと、前
記ベルトを、ベース及び側方部材に連結した状態で前記
載置部に載置された板ガラスに当接する方向へ移動させ
るベルト連結移動手段とを具備することを特徴とする板
ガラス輸送用具。 - 【請求項3】請求項2において、ベルト連結移動手段
は、ベース及び側方部材に設けられたガイド部と、ベル
トに取り付けられ前記ガイド部に掛けられた状態で前記
ガイド部に沿って移動する係止具とによって構成されて
いることを特徴とする板ガラス輸送用具。 - 【請求項4】請求項1、2又は3において、側方部材は
ベースと水平に重なり合う収納状態と、ベースに対し垂
直に起立する起立状態とに動作でき、前記側方部材を起
立状態に固定する側方部材固定機構が設けられており、
前記側方部材固定機構は、前記側方部材に設けられ、側
方部材が起立状態となると前記ベースに対向する切欠き
を備えた固定部材と、前記ベースにネジ機構を介して連
結され、しかもベースに対し倒れる姿勢と立つ姿勢とに
動作でき、立つ姿勢で切欠きに嵌まる本体部及び前記本
体部に設けられ本体部が前記切欠きに嵌まった状態で前
記ネジ機構を締める方向へ動作させると前記固定部材の
上面に圧接するフランジを有するロック部材とから構成
されていることを特徴とする板ガラス輸送用具。 - 【請求項5】請求項1、2、3又は4において、ベース
の前部と後部にそれぞれ備えられ、前後方向へ動作自在
で、しかも任意の位置で固定することができて載置部に
載置された板ガラスに対向する押え部を備えており、前
記押え部は、載置部に載置された板ガラスに対向する対
向状態と、載置部に載置された板ガラスに対向する位置
から外れる退避状態とに動作できることを特徴とする板
ガラス輸送用具。 - 【請求項6】請求項5において、押え部には、対向状態
で載置部に載置された板ガラスに対向する部位と、退避
状態で上側となる部位にクッションが設けられているこ
とを特徴とする板ガラス輸送用具。 - 【請求項7】請求項1、2、3、4、5又は6におい
て、ベースには側方部材に対向する対向部材と、前記側
方部材及び前記対向部材にそれぞれ回動自在に取り付け
られた連結部材と、前記連結部材が前記側方部材及び前
記対向部材にそれぞれ沿う姿勢となる収納状態と、前記
連結部材が前記側方部材と前記対向部材とを連結する連
結状態とに連結部材を固定できる連結部材固定手段とを
具備しており、前記連結部材固定手段は、前記側方部材
及び前記対向部材にそれぞれ設けられたピンと、前記連
結部材に設けられ前記ピンに嵌まる切欠きと、前記連結
部材に設けられ前記ピンに前記切欠きが嵌まった状態
で、前記ピンに係合する状態と係合が外れる状態に動作
できる係合片と、前記係合片を、前記ピンに係合する方
向へ付勢する付勢部材とによって構成されていることを
特徴とする板ガラス輸送用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15615096A JPH09315434A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 板ガラス輸送用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15615096A JPH09315434A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 板ガラス輸送用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09315434A true JPH09315434A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15621442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15615096A Pending JPH09315434A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 板ガラス輸送用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09315434A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100424361B1 (ko) * | 1999-11-04 | 2004-03-24 | 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 | 유리판 취급용 팰릿 |
| KR100541388B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-05-22 | 한국유리공업주식회사 | 판유리 포장방법 및 장치 |
| JP2012188169A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Krones Ag | 折り畳み可能な支持体を備えたトレー |
| KR101384013B1 (ko) * | 2012-01-27 | 2014-04-09 | (주)엘지하우시스 | 파렛트 |
| KR101640245B1 (ko) * | 2015-01-28 | 2016-07-15 | 주식회사 아이피엔엘 | 자동차 유리 적재용 팔레트 |
| EP3885282A1 (en) * | 2020-03-25 | 2021-09-29 | A5 Investment and Real Estate Oy | A pallet apparatus for transportation of automotive glass |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP15615096A patent/JPH09315434A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100541388B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-05-22 | 한국유리공업주식회사 | 판유리 포장방법 및 장치 |
| KR100424361B1 (ko) * | 1999-11-04 | 2004-03-24 | 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 | 유리판 취급용 팰릿 |
| JP2012188169A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Krones Ag | 折り畳み可能な支持体を備えたトレー |
| KR101384013B1 (ko) * | 2012-01-27 | 2014-04-09 | (주)엘지하우시스 | 파렛트 |
| KR101640245B1 (ko) * | 2015-01-28 | 2016-07-15 | 주식회사 아이피엔엘 | 자동차 유리 적재용 팔레트 |
| EP3885282A1 (en) * | 2020-03-25 | 2021-09-29 | A5 Investment and Real Estate Oy | A pallet apparatus for transportation of automotive glass |
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