JPH09315868A - 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 - Google Patents
窒化アルミニウムグリーン体の製造方法Info
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- JPH09315868A JPH09315868A JP8133791A JP13379196A JPH09315868A JP H09315868 A JPH09315868 A JP H09315868A JP 8133791 A JP8133791 A JP 8133791A JP 13379196 A JP13379196 A JP 13379196A JP H09315868 A JPH09315868 A JP H09315868A
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Abstract
際し、2回目以降のグリーン体の製造工程において前の
グリーン体の製造工程で発生する泥しょうの残材を、得
られるグリーン体の物性を低下させることなく再利用す
ることが可能な窒化アルミニウムグリーン体の製造方法
を提供する。 【課題】 【解決手段】窒化アルミニウム粉末と溶剤とを混合して
混合物を得る第一混合工程、第一混合工程で得られた混
合物とバインダーとを混合して泥しょうを得る第二混合
工程、及び第二混合工程で得られる泥しょうをグリ−ン
体に成形する成形工程よりなるグリーン体の製造工程を
回分操作により繰り返し行うに際し、2回目以降のグリ
ーン体の製造工程において、第二混合工程と成形工程と
の間に第三混合工程を設け、前のグリーン体の製造工程
で発生する泥しょうの残材を第二混合工程で得られた泥
しょうに混合する。
Description
グリーン体の新規な製造方法に関する。詳しくは、グリ
ーン体の製造工程を回分操作により繰り返し行うに際
し、2回目以降のグリーン体の製造工程において前のグ
リーン体の製造工程で発生する泥しょうの残材を、得ら
れるグリーン体の物性を低下させることなく再利用する
ことが可能な窒化アルミニウムグリーン体の製造方法で
ある。
伴うICチップの発熱量増大により、従来より使用され
ているアルミナでは熱特性が不十分で、放熱が限界に達
しつつある。
熱伝導率、高絶縁性を有し、パッケ−ジ材料等のエレク
トロニクス材料として極めて有用な窒化アルミニウム焼
結体の原料として脚光を浴びている。
ウム粉末を顆粒に造粒した後、乾式プレスにより成形し
て得られるプレス成形体や窒化アルミニウム粉末を湿式
成形後、打ち抜き加工して得られるグリーンシート等の
グリーン体を経て、焼成により得られる。
造工程を回分操作により繰り返し実施してグリーン体を
製造する場合、原料の原単位削減のため、該グリーン体
の製造工程の終了後、製造装置内に残存する泥しょうの
残材や場合によっては、グリーン体の残材を次の回分操
作にかかるグリーン体の製造工程において再利用するこ
とが試みられている。
泥しょうの残材を、単に前のグリーン体の製造工程にお
ける泥しょうを調製する工程に循環して再利用した場
合、得られるグリーン体を脱脂、焼結して得られる窒化
アルミニウム焼結体は、マイクロポアが多く、熱伝導
性、強度等において問題を有するものであった。
を解決すべく鋭意研究を重ねてきた。その結果、窒化ア
ルミニウム粉末と溶剤とを混合して混合物を得る第一混
合工程、第一混合工程で得られた混合物とバインダーと
を混合して泥しょうを得る第二混合工程、及び第二混合
工程で得られる泥しょうをグリ−ン体に成形する成形工
程よりなる窒化アルミニウムグリーン体の製造を回分操
作で行う際、発生する泥しょうの残材を2回目以降のグ
リーン体の製造工程の第二混合工程で得られた、混合が
実質的に完了した泥しょうと混合する工程を別途設けて
混合を行うことにより、マイクロポアの無い、優れた物
性を有する焼結体を与えるグリーン体を得ることがで
き、上記の目的を達成することを見い出し、本発明を提
案するに至った。
溶剤とを混合して混合物を得る第一混合工程、第一混合
工程で得られた混合物とバインダーとを混合して泥しょ
うを得る第二混合工程、及び第二混合工程で得られる泥
しょうをグリ−ン体に成形する成形工程よりなるグリー
ン体の製造工程を回分操作により繰り返し行うに際し、
2回目以降のグリーン体の製造工程において、第二混合
工程と成形工程との間に第三混合工程を設け、前のグリ
ーン体の製造工程で発生する泥しょうの残材を第二混合
工程で得られた泥しょうに混合することを特徴とするグ
リ−ン体の製造方法である。また、本発明は、上記方法
において、成形工程で発生するグリーン体の残材を原料
として再利用する場合、第三混合工程と成形工程との間
に第四混合工程を設け、上記第三混合工程より得られる
泥しょうに該グリーン体の残材を混合するグリーン体の
製造方法をも提供する。
としては、公知のものが何ら制限無く使用される。一般
に、熱伝導性に優れた窒化アルミニウム焼結体を得るた
めには、酸素含有量や陽イオン不純物の少ないことが好
ましい。即ち、AlNを窒化アルミニウム組成とすると
き、不純物となる酸素含有量が1.5重量%以下、陽イ
オン不純物が0.3重量%以下である窒化アルミニウム
粉末が好適である。さらに、酸素含有量が0.4〜1.
3重量%、陽イオン不純物が0.2重量%以下である窒
化アルミニウム粉末がより好適である。
ルミニウムと窒素の1:1の化合物であり、これ以外の
ものを不純物として表示する。但し、窒化アルミニウム
粉末の表面は空気中で不可避的に酸化され、Al−N結
合がAl−O結合に置き換っているが、この結合Alは
陽イオン不純物とみなさない。従って、Al−N、Al
−Oの結合をしていない金属アルミニウムは陽イオン不
純物である。
ム粉末の粒子は、粒子径の小さいものが揃っているもの
が好ましい。例えば、平均粒子径(遠心式粒度分布測定
装置、例えば、堀場製作所製のCAPA500などで測
定した凝集粒子の平均粒径を言う。)が5μm以下、さ
らには3μm以下であることが好ましい。
セラミック粉末の成形に用いられる公知のものが何ら制
限されず使用できる。例えば、ポリビニルブチラール、
ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレー
ト、ポリ2−エチルヘキシルメタクリレート、ポリブチ
ルメタクリレート、ポリアクリレート、セルロースアセ
テートブチレート、ニトロセルロース、メチルセルロー
ス、ヒドロキシメチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル、ポリオキシエチレンオキサイド及びポリプロピレン
オキサイド等の含酸素有機高分子体;石油レジン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の炭化水素
系合成樹脂;ポリ塩化ビニル;ワックス及びそのエマル
ジョン等の有機高分子体が1種または2種以上混合して
使用される。結合剤として使用する有機高分子体の分子
量は特に制限されないが、一般には3,000〜1,00
0,000、好ましくは、5,000〜300,000の
ものを用いると、高強度のグリーン体を得るのに好適で
ある。
る溶剤としては、例えば、アセトン、メチルエチルケト
ン及びメチルイソブチルケトン等のケトン類;エタノ−
ル、プロパノ−ル及びブタノ−ル等のアルコ−ル類;ベ
ンゼン、トルエン及びキシレン等の芳香族炭化水素類;
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類;あるいはトリ
クロロエチレン、テトラクロロエチレン及びブロムクロ
ロメタン等のハロゲン化炭化水素類の1種または2種以
上の混合物が挙げられる。
化アルミニウム粉末と溶剤とを混合して混合物を得る工
程である。上記溶剤の量は、窒化アルミニウム100重
量部に対して25〜200重量部の範囲から選択され
る。上記窒化アルミニウム粉末と溶剤との混合方法は、
公知の方法が特に制限なく採用される。
られた混合物とバインダーとを混合して泥しょうを得る
工程である。上記の窒化アルミニウム粉末とバインダー
の混合割合は、成形方法によっても異なるが、グリーン
シート製造の場合、バインダーの種類や溶剤の種類、厚
さ及び積層条件等により、一般には、窒化アルミニウム
100重量部に対してバインダーが4〜30重量部、好
ましくは5〜15重量部となる範囲から選択される。
く採用される。一般には、ボールミル、アトライター等
の公知の混合機が使用される。
末、溶剤、およびバインダーを混合して得られる泥しょ
うを必要に応じて脱泡し、適当な形状に成形する工程で
ある。具体的には、泥しょうを脱泡槽と呼ばれる装置で
気泡の除去及び必要に応じて、脱溶媒して所定の粘度に
調整を行なった後、グリーンシートについては、ドクタ
−ブレ−ド法等のシート成形機を用いてシート状に成形
される。次いで、該シ−ト状の成形物は室温〜溶媒の沸
点の温度で乾燥され、所定の形状に打ち抜き加工され、
グリーン体の一形態であるグリ−ンシートに成形され
る。
グリーンシートを示したが、本発明においては、これに
限定されるものではなく、板、球体、筒体、立方体、そ
の他任意の構造体の態様を採ることができる。
高めるために、表面活性剤が添加される。該界面活性剤
の添加は、第一混合工程で行うのが好ましい。
無く採用されるが、特に、親水性親油性バランス(HL
B)が4.5〜18のものが好適に使用される。尚、本
発明におけるHLBは、デ−ビスの式により算出された
値である。
示すると、カルボキシル化トリオキシエチレントリデシ
ルエーテル、ジグリセリンモノオレート、ジグリセリン
モノステアレート、カルボキシル化ヘプタオキシエチレ
ントリデシルエーテル、テトラグリセリンモノオレー
ト、ヘキサグリセリンモノオレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソル
ビタンモノオレート等が挙げられる。本発明における表
面活性剤は、2種以上を混合して使用しても良く、その
時のHLBは、それぞれの表面活性剤のHLBの相加平
均で算出できる。
アルミニウム100重量部に対して0.01〜10重量
部、好ましくは0.02〜3.0重量部の範囲から採用
される。表面活性剤が0.01重量部より少ない場合に
は泥しょうの分散が不十分となり、10重量部より多い
場合は、グリーンシ−トの強度が低下するため好ましく
ない。
を付与する目的で、泥しょうの調製において、必要に応
じて可塑剤が添加される。該可塑剤の添加は、第二混合
工程で行うのが好ましい。
形に使用される公知のものを特に限定することなく使用
することができる。特に可塑剤として好適に使用される
ものを具体的に例示すれば、ポリエチレングリコ−ル及
びその誘導体;ジメチルフタレ−ト、ジブチルフタレ−
ト、ベンジルブチルフタレ−ト及びジオクチルフタレ−
ト等のフタル酸エステル類;ブチルステアレ−ト等のス
テアリン酸エステル類;トリクレゾ−ルフォスフェ−
ト;トリ−N−ブチルフォスフェ−ト;グリセリン等で
ある。可塑剤の添加量は、一般には窒化アルミニウム1
00重量部に対して15重量部以下であることが好まし
い。
ニウム粉末の焼結に使用することが公知の焼結助剤、例
えば、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム等のアルカ
リ土類金属酸化物;酸化イットリウム、酸化ランタン等
の希土類酸化物;アルミン酸カルシウム等の複合酸化物
等を窒化アルミニウム粉末との合計量中に占める割合で
0.1〜10重量%の範囲で用いても良い。該焼結助剤
の添加は、第一混合工程で行うのが好ましい。
二混合工程および乾燥工程より成るグリーンシートの成
形工程を回分式で繰り返し実施する際に、2回目以降の
回分操作にかかるグリーン体の製造工程において、前の
グリーン体の製造工程が終了後に回収される泥しょうの
残材を、第二混合工程と成形工程との間に第三混合工程
を設け、該第二混合工程より得られる泥しょうと混合す
ることにある。
により、新たにバインダーを添加して泥しょうを調製す
る第二工程に該泥しょうの残材を直接混合する場合に比
べ、混合を十分、且つ均一に行うことが可能であり、後
の成形工程で得られるグリーン体におけるマイクロポア
の生成を防止することができる。
泥しょうの残材の回収は、泥しょうの残材が発生する装
置、配管等より行えばよい。具体的には、該グリーン体
の製造工程において、第二混合工程、二回目以降のグリ
ーン体の製造工程における第三混合工程、或いは、必要
に応じて実施される二回目以降のグリーン体の製造工程
における第四混合工程で混合を実施する装置、該混合工
程で得られた泥しょうを成形工程に移液する際に必要に
応じて設けられる泥しょうろ過装置、移液のための配
管、成形工程で泥しょうを脱泡、シート成形する際、脱
泡槽や成形機の泥しょう供給容器、泥しょうろ過装置、
移液のための配管等に残った泥しょうが対象となる。そ
して、これらの泥しょうの全部或いは一部が泥しょうの
残材として再使用される。
材を回収する態様は、上記混合工程で使用される装置に
よって適宜決定すればよい。例えば、一連の混合工程を
単一の混合装置を使って行う場合、第二混合工程或いは
第三混合工程、第四混合工程後の全ての混合工程を完了
した後、成形工程に泥しょうを移液する際に混合装置に
残った泥しょうの残材を混合で使用する溶剤等により回
収し、上記と同様にして、次の回分操作によるグリーン
体の製造工程の第三混合工程で混合すればよい。
場合は、第一混合工程を除いて、各混合工程の完了後、
次の混合装置或いは成形装置に移液する際に各混合装置
に残った泥しょうの残材を、混合で使用する溶剤等によ
り回収し、上記と同様にして、次バッチの第三混合工程
に投入する。
合の完了は、混合状態が安定した時点をもって確認する
ことができる。例えば、泥しょうの粘度の混合時間に対
する変化が実質的に無く、定常化した状態をもって知る
ことができる。上記時間は、混合の対象、混合装置の構
造等によって異なり、一概に限定することはできない
が、一般に、30分〜30時間の範囲で適宜決定され
る。かかる各工程における混合が不十分な場合は、グリ
ーンシートの成形時にクラックやシワ等の不具合が発生
する。
いて予め試験を行って最適な時間を決定するのが一般的
である。
法において、成形工程より発生するグリーン体の残材を
再利用する場合、第三混合工程と成形工程との間に第四
混合工程を設け、該第四混合工程で泥しょうとの混合を
行うことが後の成形工程で得られるグリーン体における
マイクロポアの生成を防止するために重要である。
等の打ち抜き加工の場合は、打ち抜き加工後のシート
屑、或いは、シートの厚みが所定の厚さを満足していな
いグリーンシートの端部(シート耳)等が対象となる。
用の割合は、任意の割合で良く、一般には、泥しょう及
びグリーン体の残材の利用率は、合計で、グリーン体
中、5〜100重量%の割合となる量で再利用される。
ン体は、公知の方法によって脱脂、焼成される。脱脂
は、一般に、空気や窒素雰囲気中で行われ、脱脂温度
は、結合剤の種類や雰囲気の違いによって、300〜1
000℃の範囲から任意に選択される。脱脂後の窒化ア
ルミニウム成形体は、一般に、非酸化雰囲気中、170
0〜1950℃の範囲より選ばれた任意の温度で焼成さ
れる。
製造方法は、グリーン体の製造において発生する泥しょ
うの残材或いはグリーン体の残材を得られるグリーン体
の特性を低下させずに再利用する方法であり、かかる方
法により得られたグリーン体を焼成して得られる窒化ア
ルミニウム焼結体は、焼結体中にマイクロポアの無い、
優れた特性を有するものである。従って、泥しょうの残
材の再利用によるグリ−ン体原料の原単位の低減のため
に、熱的、電気的及び機械的にも信頼性の高い基板等を
安価に得ることが可能となる。
要求されるタングステン等の高融点金属との同時焼成基
板、金属接合基板、ファインパターン等のメタライズ面
を有する基板及びそれらの積層基板等の原料として好適
に使用される。
下に実施例及び比較例を挙げるが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。尚、以下の実施例及び
比較例における各種の物性の測定は次の方法により行っ
た。
吸着によるBET法 で求めた。
法により求めた。
融後、酸で中和し、 島津製作所製「ICPS−10
00」を使用して溶液のICP発光分光分析 により
定量した。
末を酸素気流中で燃焼させ、堀場製作所製「EMIA−
110」を使用して、発生したCO、CO2ガス量か
ら定量した。
堀場製作所製「EMGA−2800」を使用して、グラ
ファイトるつぼ中での高温の熱分解法により発生したC
Oガス量から求めた。
定して求めた。
メデス法により求めた。
1平方cm当たりの20μm以上のマイクロポアを計数
し、マイクロポア密度として求めた。3サンプルの平均
値を測定値とした。
−ルを入れ、次いで、表1に示す窒化アルミニウム粉末
100重量部、酸化イットリウム5.0重量部、表面活
性剤としてテトラグリセリンモノオレ−ト0.5重量
部、溶剤としてトルエン40重量部を添加して、第一混
合工程として、ボ−ルミル混合を12時間行なった後、
この混合物に、第二混合工程として、バインダーとして
ポリn−ブチルメタクリレート10重量部、可塑剤とし
てジブチルフタレート2.5重量部を加えて、ボ−ルミ
ル混合を12時間行ない、白色の泥しょうを得た。
剤し、粘度を10000〜20000cpsに調整した
後、ドクタ−ブレ−ド法によりシ−ト成形を行い、室温
で1時間、60℃で2時間、100℃で1時間乾燥し
て、幅20cm、厚さ0.6〜0.7mmのグリ−ンシ
−トを作製した。
ニウム粉末100重量部、酸化イットリウム5.0重量
部、表面活性剤としてテトラグリセリンモノオレ−ト
0.5重量部、溶剤としてトルエン40重量部を添加し
て、第一混合工程として、ボ−ルミル混合を12時間行
なった後、この混合物に、第二混合工程として、バイン
ダーとして、ポリn−ブチルメタクリレート10重量
部、可塑剤としてジブチルフタレート2.5重量部を加
えて3時間混合し泥しょうを得た。更に、第三混合工程
として、前の回分操作で発生した泥しょうの残材を窒化
アルミニウムに換算して20重量部加えて、更に、ボー
ルミルで12時間混合した後、白色の泥しょうを得た。
この泥しょうを用いて、上記と同様にして、グリーンシ
ートを作製した。得られたグリーンシートのシート密度
を測定し、結果を表2に示した。
型で所定の形状に打ち抜いた後、空気中、600℃で5
時間焼成し、次いで、内面に窒化ホウ素を塗布したカ−
ボン製るつぼに入れ、窒素雰囲気中、1800℃で5時
間焼成した。得られた焼結体の密度とマイクロポア密度
を測定し、結果を表2に示した。
10重量部、ジブチルフタレート2.5重量部と同時
に、第三混合工程を設けずに、窒化アルミニウムに換算
して20重量部の前の回分操作の泥しょうの残材を投入
し12時間混合したこと以外は、実施例1と同様にし
て、窒化アルミニウムグリ−ンシ−トを得、打ち抜き体
を得、焼結体を得た。結果を表2に示した。
したこと以外は、実施例1と同様にして泥しょうを得た
後、第四混合工程において、グリーンシートの残材を窒
化アルミニウムに換算して30重量部、トルエン10重
量部、酢酸ブチル5重量部を加えて、ボールミル混合1
2時間行ない白色の泥しょうを得た。この泥しょうを用
いて、実施例1と同様にして窒化アルミニウムグリーン
シートを得、打抜き体を得、焼結体を得た。結果を表2
に示した。
Claims (2)
- 【請求項1】窒化アルミニウム粉末と溶剤とを混合して
混合物を得る第一混合工程、第一混合工程で得られた混
合物とバインダーとを混合して泥しょうを得る第二混合
工程、及び第二混合工程で得られる泥しょうをグリ−ン
体に成形する成形工程よりなるグリーン体の製造工程を
回分操作により繰り返し行うに際し、2回目以降のグリ
ーン体の製造工程において、第二混合工程と成形工程と
の間に第三混合工程を設け、前のグリーン体の製造工程
で発生する泥しょうの残材を第二混合工程で得られた泥
しょうに混合することを特徴とするグリ−ン体の製造方
法。 - 【請求項2】第三混合工程と成形工程との間に第四混合
工程を設け、前のグリーン体の製造工程における成形工
程より発生するグリーン体の残材を第三混合工程より得
られる泥しょうと混合することを特徴とする請求項1記
載のグリーン体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13379196A JP3707866B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13379196A JP3707866B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09315868A true JPH09315868A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3707866B2 JP3707866B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=15113106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13379196A Expired - Lifetime JP3707866B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3707866B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007106621A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Tokuyama Corp | 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 |
| JP2007119281A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミックグリーンシートの製造方法およびセラミックグリーンシート |
| CN104961444A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 苏州卡迪亚铝业有限公司 | 一种利用废铝灰制备高强耐用清水砖的方法 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP13379196A patent/JP3707866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007106621A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Tokuyama Corp | 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 |
| JP2007119281A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミックグリーンシートの製造方法およびセラミックグリーンシート |
| CN104961444A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 苏州卡迪亚铝业有限公司 | 一种利用废铝灰制备高强耐用清水砖的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3707866B2 (ja) | 2005-10-19 |
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