JPH09317026A - サンルームユニットおよびユニット式建物 - Google Patents

サンルームユニットおよびユニット式建物

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JPH09317026A
JPH09317026A JP13674596A JP13674596A JPH09317026A JP H09317026 A JPH09317026 A JP H09317026A JP 13674596 A JP13674596 A JP 13674596A JP 13674596 A JP13674596 A JP 13674596A JP H09317026 A JPH09317026 A JP H09317026A
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JP
Japan
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unit
sunroom
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JP13674596A
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Katsuaki Inamura
勝章 稲村
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配置の自由度が高く、敷地や空間を有効利用
できかつ大空間のサンルームを形成できるサンルームユ
ニットおよびユニット式建物を提供すること。 【解決手段】 四本の長寸柱31Aまたは短寸柱31
B、これらの長寸柱31Aまたは短寸柱31Bの上端間
を連結する上梁32、および長寸柱31Aまたは短寸柱
31Bの下端間を連結する下梁33を含み、かつ鉛直荷
重を支持可能な直方体形状の骨組み21A,21Bを形
成し、この骨組み21A,21Bの側面に透光板43A
を設置して内部にそれぞれサンルーム41を設け、これ
らのサンルームユニット14,15を積層配置してサン
ルーム41を互いに連通させ、建物ユニット12,13
と組み合わせてユニット式建物10を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンルームユニッ
トおよびこのサンルームユニットを備えたユニット式建
物に関する。
【0002】
【背景技術】近年、住宅等の建物には、日光浴等を行う
サンルームが設けられている。サンルームは、柱や梁等
からなる箱形の簡易な骨組みの側面や上面にガラスを張
ったサンルームユニットにより構成されている。サンル
ームユニットは建物本体に付設するものであり、その骨
組みを建物本体に固定することにより、風および地震等
による水平方向の力や、自重等の鉛直方向の力を建物本
体に負担させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなサンルーム
ユニットの骨組みは簡易な構造であるため、建物本体と
並べて設置するとその上には上階を形成できず、敷地や
空間を有効利用することができなかった。一方、敷地や
空間の有効利用を考えると、サンルームユニットを建物
本体の屋上等にしか設置することができず、その配置の
自由度が制約されてしまう。また、骨組みが簡易なもの
であるため、限られた大きさのものしか形成できないう
えに連棟にも制限があり、大空間のサンルームが形成で
きなかった。
【0004】本発明の目的は、配置の自由度が高く、敷
地や空間を有効利用できかつ大空間のサンルームを形成
できるサンルームユニットおよびユニット式建物を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のサンルームユニ
ットは、図面を参照して説明すると、四本の柱31A,
31B、これらの柱31A,31Bの上端間を連結する
上梁32、および前記柱31A,31Bの下端間を連結
する下梁33を含んで構成されかつ鉛直荷重を支持可能
な直方体形状の骨組み21A,21Bを有し、前記骨組
み21A,21B内の少なくとも一部にはサンルーム4
1が設けられていることを特徴とする。
【0006】本発明では、骨組み21A,21Bを鉛直
荷重を支持可能な構造としたため、サンルームユニット
14,15の上に上階を形成できるようになり、敷地や
空間を有効利用することができる。また、サンルームユ
ニット14,15を上下階に拘わらず組み込めるように
なり、その配置の自由度を高めることができる。さら
に、鉛直荷重を支持可能な骨組み21A,21Bとした
ので、従来のサンルームユニットよりも大きく形成でき
るうえに、連棟や積層も自由に行えるようになるので、
大空間のサンルーム40,41を簡単かつ確実に形成で
きる。これらにより、前記目的が達成される。
【0007】また、前記骨組み21A,21Bの少なく
とも一側面には、採光用の透光板43Aがほぼ全面に設
置されていることが望ましい。このようにすれば、骨組
み内21A,21Bの空間のほぼ全体に日光を取り入れ
ることができるようになり、骨組み内21A,21B全
体をサンルーム41とすることができる。
【0008】一方、本発明のサンルームユニット17
は、二本の長寸柱31Aと、この長寸柱31Aよりも短
い二本の短寸柱31Cと、前記長寸柱31Aの上端間お
よび前記短寸柱31Cの上端間をそれぞれ連結する第一
上梁36と、前記長寸柱31Aおよび前記短寸柱31C
の各上端間を連結する第二上梁37と、前記長寸柱31
Aおよび短寸柱31Cの下端間を連結する下梁33とを
含んで構成されかつ鉛直荷重を支持可能な骨組み22を
有し、前記第二上梁37は、前記長寸柱31Aの上端に
直角に連結されて前記骨組み22の水平な上面を構成す
る水平梁部37Aと、この水平梁部37Aと前記短寸柱
31Cの上端とを連結して前記骨組み22の傾斜した上
面を構成する傾斜梁部37Bとからなり、前記骨組み2
2内の少なくとも一部にはサンルーム41が設けられて
いることを特徴とする。
【0009】本発明においては、骨組み22を鉛直荷重
を支持可能な構造としたため、サンルームユニット17
の上に上階を形成できるようになり、敷地や空間を有効
利用することができる。また、サンルームユニット17
を上下階に拘わらず設置できるようになり、その配置の
自由度を高めることができる。さらに、鉛直荷重を支持
可能な骨組み22としたため、従来のサンルームユニッ
トよりも大きく形成できるうえに、連棟や積層も自由に
行えるようになるので、大空間のサンルーム40,41
を簡単かつ確実に形成できる。そして、第二上梁37の
傾斜梁部37Bにより傾斜した上面が構成されるので、
この傾斜した上面に採光用の透光板43Aを設置すれ
ば、骨組み22内のサンルーム41に効率よく採光でき
る。
【0010】また、本発明のユニット式建物10は、前
述したいずれかのサンルームユニット14,15,17
と、四本の柱31A、これらの柱31Aの上端間を連結
する上梁32、および前記柱31Aの下端間を連結する
下梁33を含んで構成されかつ鉛直荷重を支持可能な箱
形形状の骨組み21A,21Bを有する複数の建物ユニ
ット12,13とを組み合わせて構築されていることを
特徴とする。
【0011】本発明では、鉛直荷重を支持可能な骨組み
21A,21B,22を有するサンルームユニット1
4,15,17を用いるので、このサンルームユニット
14,15,17上に建物ユニット12,13や他のサ
ンルームユニットを配置して上階を形成できるようにな
り、敷地や空間を有効利用することができる。また、サ
ンルームユニット14,15,17を上下階に拘わらず
組み込めるようになるため、建物ユニット12,13と
任意に組み合わせることができる。
【0012】さらに、サンルームユニット14,15,
17に鉛直荷重を支持可能な骨組み21A,21B,2
2を用いるので、従来よりも大きく形成できるうえに、
サンルームユニット14,15,17を水平方向に並べ
て配置して各サンルーム41を連通させれば、従来より
も広い面積のサンルームが簡単に形成できる。そして、
サンルームユニット14,15,17は、建物ユニット
12,13と同様な骨組み21A,21B,22を備え
ているので、建物ユニット12,13の骨組み21A,
21Bを流用することにより簡単に形成できる。これら
により、前記目的が達成される。
【0013】また、前記サンルームユニット14,1
5,17は積層配置され、かつ各前記サンルームユニッ
ト14,15,17の前記サンルーム41は上下に連通
されていてもよい。このようにすれば、従来よりも高さ
寸法の大きいサンルーム40を簡単かつ確実に形成でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。 [第一実施形態]図1および図2には、本実施形態のユ
ニット式建物10が示されている。ユニット式建物10
は基礎11上に形成され、複数の建物ユニット12,1
3と二つのサンルームユニット14,15とを組み合わ
せて構築されている。これらの建物ユニット12,13
およびサンルームユニット14,15上には、屋根パネ
ル等からなる屋根部16が形成されている。
【0015】建物ユニット12は標準の高さ寸法H1
有し、建物ユニット13はこの建物ユニット12よりも
小さい高さ寸法H2を備えている。この建物ユニット1
3内は、カーポート19(図3参照)や収納空間等に利
用される。サンルームユニット14は、建物ユニット1
2と同じ標準の高さ寸法H1を有し、サンルームユニッ
ト15は、サンルームユニット14および建物ユニット
12よりも小さい建物ユニット13と同じ高さ寸法H2
を備えている。このサンルームユニット15は、サンル
ームユニット14上に積層配置され、サンルームユニッ
ト15の上には建物ユニット12が積層されている。
【0016】図3および図4に示すように、建物ユニッ
ト12およびサンルームユニット14は、標準の長さの
四本の長寸柱31Aと、これらの長寸柱31Aの上端間
を連結する上梁32と、長寸柱31Aの下端間を連結す
る下梁33とを含んで構成される共通の直方体形状の骨
組み21Aを備えている。これらの長寸柱31A、上梁
32および下梁33は鋼材からなり、骨組み21Aは鉛
直荷重を支持可能な鉄骨構造とされている。これらの建
物ユニット12およびサンルームユニット14と同様
に、建物ユニット13およびサンルームユニット15
は、骨組み21Aの長寸柱31Aよりも短い四本の短寸
柱31Bと、上梁32と、下梁33とを含む骨組み21
Bをそれぞれ備え、この骨組み21Bも鉛直荷重を支持
可能な鉄骨構造とされている。
【0017】なお、カーポート19は、一階部分に配置
された建物ユニット13の骨組み21B内の空間、およ
びこの建物ユニット13が設置された基礎11の内側の
空間により構成されている。この骨組み21Bのカーポ
ート19の出入口を構成する側面には下梁33が設けら
れておらず、自動車の出入りに充分な高さを確保してい
る。建物ユニット12,13の各骨組み21A,21B
の屋外に面する側面には、窓34やPALC等の外壁材
35が組み付けられている。
【0018】図2にも示すように、サンルームユニット
14,15の各骨組み21A,21Bの屋外に面する三
つの側面には、ガラスや透明なプラスチック等による採
光用の透光板43Aを備えたサッシ43が全面に設置さ
れている。各骨組み21A,21B内にはそれぞれサン
ルーム41が設けられ、これらのサンルーム41は上下
に連通されて吹き抜け等に利用されている。この一体化
されたサンルーム40は、サンルームユニット14,1
5を合わせた高さ寸法H( =H1+H2)に対応する高
さを備えている。
【0019】このような本実施形態のユニット式建物1
0は、次のような工程で形成される。先ず、工場におい
て、長寸柱31A、上梁32および下梁33を組んで骨
組み21Aを形成し、短寸柱31B、上梁32および下
梁33を組んで骨組み21Bを形成する。そして、これ
らの骨組み21A,21Bに外壁35および窓34等の
外装材や、図示しない床材および内壁材等の内装材を組
み付けて建物ユニット12,13を形成する。
【0020】また、他の骨組み21A,21Bに透光板
43Aを含むサッシ43や図示しない内装材等を組み付
けてサンルームユニット14,15を形成する。このと
き、骨組み21A,21B内の各サンルーム41が連通
されるように、サンルームユニット14の天井およびサ
ンルームユニット15の床には必要な大きさの開口を形
成する。次に、建築現場において、基礎13上に建物ユ
ニット12,13およびサンルームユニット14,15
を組み合わせて配置し、最上階部分に配置される建物ユ
ニット12上に屋根パネル等を配置して屋根部16を形
成する。
【0021】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。すなわち、サンルームユニット14,
15の骨組み21A,21Bを鉛直荷重を支持可能な鉄
骨構造としたため、サンルームユニット15の上に建物
ユニット12を配置して上階を形成することにより、敷
地や空間を有効利用することができる。また、サンルー
ムユニット14,15を上下階に拘わらず組み込めるた
め、建物ユニット12,13と任意に組み合わせて設置
できる。さらに、サンルームユニット14,15に鉛直
荷重を支持可能な骨組み21A,21Bを用いたため、
従来のサンルームユニットよりも大きく形成できる。
【0022】そして、採光用の透光板43Aを備えたサ
ッシ43をサンルームユニット14,15の骨組み21
A,21Bの屋外に面する三つの側面の全面に設置した
ため、骨組み21A,21B内の空間のほぼ全体に日光
を取り入れることができるようになり、各骨組み21
A,21B内の全体をサンルーム41とすることができ
る。
【0023】さらに、サンルームユニット14は建物ユ
ニット12と同じ骨組み21Aを備え、サンルームユニ
ット15は建物ユニット13と同じ骨組み21Bを備え
ているので、建物ユニット12,13と共通の骨組み2
1A,21Bを用いてサンルームユニット14,15を
簡単に形成できる。また、サンルームユニット14,1
5を積層配置し、各サンルーム41を上下に連通させた
ため、従来よりも大きい高さ寸法Hを有するサンルーム
40を簡単かつ確実に形成できる。
【0024】なお、前記実施形態では、サンルームユニ
ット14,15の三側面には、透光板43Aを備えたサ
ッシ43が全面に設置されていたが、図5に示すよう
に、透光板43Aを二側面だけに設置してその骨組み2
1A内にサンルーム41を設けてもよい。また、前記実
施形態では、二つのサンルームユニット14,15が積
層配置されていたが、サンルームユニット14,15を
単独で用いてもよく、例えば、図5に示すように、サン
ルームユニット14を建物ユニット12の下に組み込ん
でもよい。
【0025】或いは、図6に示すように、サンルームユ
ニット14の一側面だけに透光板43Aを設置してサン
ルーム41を形成し、この透光板43Aを備えた側面を
除く三側面が建物ユニット12に囲まれるようにサンル
ームユニット14および建物ユニット12を配置しても
よい。さらには、サンルームユニット14を水平方向に
並べて配置して各サンルーム41同士を連通させてもよ
く、これによれば、従来よりも広い面積のサンルームが
簡単に形成できる。
【0026】要するに、サンルームユニット14,15
の各骨組み21A,21B内にサンルーム41が設けら
れていれば、透光板43Aの形状やその設置位置は任意
であり、サンルームユニット14,15の配置や他のサ
ンルームユニットや建物ユニット12,13との組み合
わせ方も任意である。
【0027】[第二実施形態]以下、本発明の第二実施
形態を図7〜図9に基づいて説明する。なお、以下の説
明にあたって、前述した図1〜図6と同じ構成要素につ
いては同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化
する。図7には、複数の建物ユニット12と二つのサン
ルームユニット14,17とを組み合わせて構築された
ユニット式建物10が示されている。
【0028】図8および図9に示すように、サンルーム
ユニット17は、標準の長さの二本の長寸柱31Aと、
この長寸柱31Aよりも短い二本の短寸柱31Cと、長
寸柱31Aの上端間および短寸柱31Cの上端間をそれ
ぞれ連結する第一上梁36と、長寸柱31Aおよび短寸
柱31Cの各上端間を連結する第二上梁37と、長寸柱
31Aおよび短寸柱31Cの下端間を連結する下梁33
とを含んで構成される骨組み22を備えている。
【0029】この第二上梁37は、長寸柱31Aの上端
に直角に連結されて骨組み22の水平な上面を構成する
水平梁部37Aと、この水平梁部37Aと短寸柱31C
の上端とを連結して骨組み22の傾斜した上面を構成す
る傾斜梁部37Bとからなり、骨組み22は、側面(図
9中矢印方向から見た側面)五角形の箱形形状に構成さ
れている。対向する一対の水平梁部37Aの傾斜梁部3
7B側の端部間には、中間梁38が架け渡されている。
【0030】これらの長寸柱31A、短寸柱31C、第
一上梁36、第二上梁37および下梁33は鋼材からな
り、骨組み22は鉛直荷重を支持可能な鉄骨構造とされ
ている。この骨組み22の水平な上面および傾斜した上
面には、それぞれ透光板43Aを備えたサッシ43が全
面に設置され、骨組み22内にはサンルーム41が設け
られている。一方、サンルームユニット14の骨組み2
1Aの一側面(図8中左方の側面)には、図7にも示す
ように、透光板43Aを備えた二つのサッシ43が僅か
な幅の外壁材35を挟んでほぼ全面に設置され、骨組み
21A内にはサンルーム41が設けられている。サンル
ームユニット17は、このサンルームユニット14上に
積層配置され、各サンルーム41は上下に連通されて一
体化され、大空間のサンルーム40が構成されている。
このサンルーム40は、浴室等にも利用できる。
【0031】このような本実施形態によれば、前記第一
実施形態と同様な作用、効果を奏することができる他、
以下のような効果がある。すなわち、骨組み22を鉛直
荷重を支持可能な構造としたため、サンルームユニット
17を上下階に拘わらず組み込めるようになり、建物ユ
ニット12と任意に組み合わせることができる。また、
サンルームユニット14,17を積層することにより、
敷地や空間を有効利用することができるうえに、大空間
のサンルーム40を簡単かつ確実に形成できる。そし
て、傾斜梁部37Bにより構成される傾斜した上面に採
光用の透光板43Aを含むサッシ43を設置したので、
骨組み22内のサンルーム41に効率よく採光できる。
【0032】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記第二実施形態では、サンルームユニット
17がサンルームユニット14上に積層されて上階部分
に配置されていたが、図10に示すように、サンルーム
ユニット17上に建物ユニット12や他のサンルームユ
ニットを積層してもよい。このとき、サンルームユニッ
ト17をその傾斜した上面が建物ユニット12から突出
する長さに形成し、その突出した部分の下面を除く全て
の側面に透光板43Aを備えたサッシ43を設置して、
その内部にサンルーム41を形成してもよい。
【0033】要するに、サンルームユニット17の骨組
み22内にサンルーム41が設けられていれば、透光板
43Aの形状やその設置位置は任意であり、サンルーム
ユニット17の配置や他のサンルームユニット14,1
5や建物ユニット12,13との組み合わせ方も任意で
ある。
【0034】前記第一および第二実施形態では、建物ユ
ニット12,13は直方体形状に形成されていたが、サ
ンルームユニット17と同じ側面五角形の箱形のものを
用いてもよい。また、サンルームユニット14,15,
17は、建物ユニット12,13とともにユニット式建
物10を構成していたが、ユニット工法によるユニット
式建物10に限らず、パネル工法や在来構法等による建
物にサンルームユニット14,15,17を組み込んで
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
骨組みを鉛直荷重を支持可能な構造としたため、サンル
ームユニットの上に上階を形成できるようになり、敷地
や空間を有効利用することができる。また、サンルーム
ユニットを上下階に拘わらず組み込めるようになり、そ
の配置の自由度を高めることができる。さらに、鉛直荷
重を支持可能な骨組みとしたので、従来のサンルームユ
ニットよりも大きく形成できるうえに、連棟や積層も自
由に行えるようになるので、大空間のサンルームを簡単
かつ確実に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す斜視図。
【図2】前記実施形態のユニット式建物を示す側面図。
【図3】前記実施形態のユニット式建物を示す断面図。
【図4】前記実施形態の骨組みを示す斜視図。
【図5】前記実施形態の変形の実施形態を示す斜視図。
【図6】前記実施形態の他の変形の実施形態を示す斜視
図。
【図7】本発明の第二実施形態を示す斜視図。
【図8】前記実施形態のサンルームユニットを示す断面
図。
【図9】前記実施形態のサンルームユニットの骨組みを
示す斜視図。
【図10】前記実施形態の変形の実施形態を示す斜視
図。
【符号の説明】
10 ユニット式建物 12,13 建物ユニット 14,15,17 サンルームユニット 21A,21B,22 骨組み 31A 長寸柱 31B,31C 短寸柱 32 上梁 33 下梁 36 第一上梁 37 第二上梁 37A 水平梁部 37B 傾斜梁部 41 サンルーム 43A 透光板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四本の柱、これらの柱の上端間を連結す
    る上梁、および前記柱の下端間を連結する下梁を含んで
    構成されかつ鉛直荷重を支持可能な直方体形状の骨組み
    を有し、前記骨組み内の少なくとも一部にはサンルーム
    が設けられていることを特徴とするサンルームユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したサンルームユニット
    において、前記骨組みの少なくとも一側面には、採光用
    の透光板がほぼ全面に設置されていることを特徴とする
    サンルームユニット。
  3. 【請求項3】 二本の長寸柱と、この長寸柱よりも短い
    二本の短寸柱と、前記長寸柱の上端間および前記短寸柱
    の上端間をそれぞれ連結する第一上梁と、前記長寸柱お
    よび前記短寸柱の各上端間を連結する第二上梁と、前記
    長寸柱および短寸柱の下端間を連結する下梁とを含んで
    構成されかつ鉛直荷重を支持可能な骨組みを有し、 前記第二上梁は、前記長寸柱の上端に直角に連結されて
    前記骨組みの水平な上面を構成する水平梁部と、この水
    平梁部と前記短寸柱の上端とを連結して前記骨組みの傾
    斜した上面を構成する傾斜梁部とからなり、 前記骨組み内の少なくとも一部にはサンルームが設けら
    れていることを特徴とするサンルームユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれかの
    サンルームユニットと、四本の柱、これらの柱の上端間
    を連結する上梁、および前記柱の下端間を連結する下梁
    を含んで構成されかつ鉛直荷重を支持可能な箱形形状の
    骨組みを有する複数の建物ユニットとを組み合わせて構
    築されていることを特徴とするユニット式建物。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載したユニット式建物にお
    いて、前記サンルームユニットは積層配置され、かつ各
    サンルームユニットの前記サンルームは上下に連通され
    ていることを特徴とするユニット式建物。
JP13674596A 1996-05-30 1996-05-30 サンルームユニットおよびユニット式建物 Withdrawn JPH09317026A (ja)

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