JPH09317558A - ラムロケット - Google Patents
ラムロケットInfo
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- JPH09317558A JPH09317558A JP13697696A JP13697696A JPH09317558A JP H09317558 A JPH09317558 A JP H09317558A JP 13697696 A JP13697696 A JP 13697696A JP 13697696 A JP13697696 A JP 13697696A JP H09317558 A JPH09317558 A JP H09317558A
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Abstract
ットにおいて、可燃性ガス噴射用のインジェクタを燃焼
器内に突出状態にした構成では、インジェクタ保護用の
耐熱カバーが必要であると共に、放出する耐熱カバーに
よりジェットノズルが損傷する恐れがあり、これらの問
題を解決することが課題であった。 【解決手段】 ガス発生器3と燃焼器7の間に、燃焼器
7の頭部隔壁14に対して気密的に収容され且つ可燃性
ガスの圧力により押圧されて頭部隔壁14から燃焼器7
内に突出する可燃性ガス噴射用の可動インジェクタ5を
備え、可動インジェクタ5を燃焼器7におけるブースタ
推進薬6の燃焼時の熱から保護するようにしたラムロケ
ットR。
Description
より発進して加速したのち、固体燃料より発生する可燃
性ガスと空気とを混合燃焼させて推力を得るラムロケッ
トに関するものである。
に、固体燃料を装填したガス発生器、ブースタ推進薬を
装填した燃焼器、およびジェットノズルを備えると共
に、側部には、燃焼器内に空気を導入するための複数の
ディフューザを備えている。ガス発生器の固体燃料は、
燃料過剰の組成を有するものであって、可燃性ガスを発
生する。また、ガス発生器の尾部には、多数の噴射孔を
有する可燃性ガス噴射用のインジェクタが設けてあり、
このインジェクタは、燃焼器の頭部から機軸上に沿って
同燃焼器内に突出した状態に設けてある。
タ推進薬に点火することにより発進し、超音速域まで加
速したところで、ガス発生器において固体燃料より発生
した可燃性ガスをインジェクタから噴射し、可燃性ガス
とディフューザから導入した空気とを連続的に混合燃焼
させ、その燃焼ガスをジェットノズルから噴出させるこ
とにより推力を得る。
90年に原書房が発行した「ミサイル工学事典」の第1
40頁〜第146頁に記載されている。
うな従来のラムロケットあっては、インジェクタを燃焼
器内に突出させた構造であることから、燃焼器内におけ
るブースタ推進薬の燃焼時の熱からインジェクタを保護
し且つ燃焼器の頭部側の気密性を保つために、インジェ
クタを耐熱カバーで被覆しておく必要がある。なお、イ
ンジェクタは、ガス発生器で発生させた高温の可燃性ガ
スを噴射するものであるが、耐熱カバーを用いないと、
ブースタ推進薬の燃焼時から長時間にわたって高熱にさ
らされることになり、その熱によって損傷を受ける恐れ
があるため、耐熱カバーで保護するようにしている。ま
た、耐熱カバーはブースタ推進薬の燃焼終了とともに外
して外部に放出することとなるが、この際、耐熱カバー
によってジェットノズル等に損傷を与える恐れがあると
いう問題があり、このような問題を解決することが課題
であった。
されたもので、耐熱カバーを用いることなく可燃性ガス
噴射用のインジェクタをブースタ推進薬の燃焼時の熱か
ら保護することができ、また、耐熱カバーの廃止により
ジェットノズル等が損傷を受けるような事態を解消する
ことができるラムロケットを提供することを目的として
いる。
ットは、請求項1として、可燃性ガスを発生する固体燃
料を装填したガス発生器と、空気導入口を有し且つブー
スタ推進薬を装填した燃焼器を備えると共に、ガス発生
器と燃焼器の間に、燃焼器の頭部隔壁に対して気密的に
収容され且つ可燃性ガスの圧力により押圧されて頭部隔
壁から燃焼器内に突出する可燃性ガス噴射用の可動イン
ジェクタを備えた構成とし、請求項2として、可動イン
ジェクタが、可燃性ガスの流路を有し且つ燃焼器の頭部
隔壁を機軸方向に移動可能に貫通する軸部と、軸部の燃
焼器側の端部に同心状に設けた可燃性ガス拡散用の円盤
部と、燃焼器内での突出位置を規制するストッパを備え
ており、頭部隔壁に、燃焼器内に開放され且つ内周面が
円盤部の外周面と気密的に接触する円盤部の収容部を設
けた構成とし、請求項3として、円盤部の軸部側の面
に、可燃性ガス拡散用の突起部を設けた構成とし、請求
項4として、可燃性ガス拡散用の突起部が放射状に配置
され且つねじれを有する拡散用翼であると共に、軸部を
回転自在に保持した構成とし、請求項5として、円盤部
の軸部側の面が、軸部側を小径とするテーパ状を成して
いる構成としており、上記の構成を課題を解決するため
の手段としている。
では、ブースタ推進薬を燃焼させる発進および加速の段
階においては、ガス発生器と燃焼器の間に、可動インジ
ェクタを燃焼器の頭部隔壁に対して気密的に収容してい
るので、燃焼器の頭部側の気密性が保たれると共に、可
動インジェクタの本体部分が燃焼器内の熱から保護され
ている。
発生器内の固体燃料によって可燃性ガスを発生させ、そ
の圧力により可動インジェクタを頭部隔壁から燃焼器内
に突出状態にし、可動インジェクタから噴射する可燃性
ガスと空気導入口から導入した空気とを連続的に混合燃
焼させて飛翔し続ける。
は、ブースタ推進薬を燃焼させる発進および加速の段階
においては、ガス発生器と燃焼器の間に可動インジェク
タを収容しており、なお且つ可動インジェクタの円盤部
の外周面と頭部隔壁の収容部の内周面とを気密的に接触
させているので、可動インジェクタの軸部などが燃焼器
内の熱から保護されると共に、燃焼器の頭部側の気密性
が保たれる。
発生器で発生させた可燃性ガスの圧力により可動インジ
ェクタを燃焼器側に押圧して、可動インジェクタの円盤
部側を頭部隔壁から燃焼器内に突出状態にし且つストッ
パにより突出位置を規制し、この可動インジェクタから
噴射する可燃性ガスと導入した空気とを連続的に混合燃
焼させて飛翔し続ける。このとき、可動インジェクタ
は、軸部の流路を通過した可燃性ガスを円盤部に衝突さ
せることによって拡散させ、これにより可燃性ガスと空
気との混合を促進させる。
は、可動インジェクタを燃焼器内に突出させた状態にお
いて、円盤部に設けた突起部によって可燃性ガスの拡散
がより促進される。
は、円盤部にねじれを有する拡散用翼を放射状に配置し
且つ軸部を回転自在に保持しているので、可動インジェ
クタを燃焼器内に突出させた状態において円盤部に可燃
性ガスを衝突させると、可動インジェクタが回転し、こ
れにより可燃性ガスの拡散をより促進させる。
は、円盤部の軸部側の面がテーパ状を成しているので、
可燃性ガスの拡散が促進されるとともに機軸方向の流れ
がより円滑になる。
によれば、ガス発生器と燃焼器の間において可動インジ
ェクタを頭部隔壁に対して気密的に収容したことから、
ブースタ推進薬の燃焼段階において、従来の耐熱カバー
を用いることなく、燃焼器の頭部側の気密性を保つこと
ができると共に、可動インジェクタの本体部分を燃焼器
内の熱から保護することができる。また、耐熱カバーの
廃止に伴って、放出される耐熱カバーによりジェットノ
ズル等に損傷を与えるような事態も解消することができ
る。
インジェクタを頭部隔壁側に収納状態にするので、イン
ジェクタを燃焼器内に突出状態で設けた従来に比べて、
燃焼器内のブースタ推進薬を増量させたり、可動インジ
ェクタの燃焼器側の端部にブースタ推進薬点火用のイグ
ナイタを取り付けたりすることが可能になり、また、可
燃性ガスの圧力を利用して可動インジェクタを燃焼器内
に突出させるので、可動インジェクタを移動させるため
の別の手段を設ける必要がなく、部品点数の削減や構造
の簡略化も実現することができる。
よれば、請求項1と同様の効果を得ることができるうえ
に、円盤部によって噴射する可燃性ガスを良好に拡散さ
せることができ、これにより可燃性ガスと導入した空気
との混合を促進させ、燃焼効率を向上させることができ
る。また、高温の可燃性ガスを円盤部に衝突させ且つ拡
散させることにより、燃焼器内面に設けた断熱材等に対
する可燃性ガスの直射を防止し、断熱材等の焼損を防ぐ
ことができる。
よれば、請求項2と同様の効果が得られるうえに、円盤
部に設けた突起部によって可燃性ガスの拡散をより促進
させることができ、空気との混合をより促進させて燃焼
効率をさらに高めることができる。
よれば、請求項3と同様の効果が得られるうえに、可動
インジェクタが回転しながら可燃性ガスを噴射するの
で、可燃性ガスの拡散をより一層促進させることがで
き、燃焼効率のさらなる向上を実現することができると
共に、拡散の促進により可動インジェクタの部分的な焼
損なども防止することができ、さらに、可動インジェク
タの上流側で保炎を行うことも可能である。
よれば、請求項2〜4と同様の効果を得ることができる
うえに、テーパ面を有する円盤部により、可燃性ガスの
拡散を促進させ且つ機軸方向の流れをより円滑にするこ
とができる。
るラムロケットの一実施例を説明する図である。
ある頭部側から順に、ペイロード搭載部1、固体燃料2
を装填したガス発生器3、可燃性ガスの流量調整器4、
可動インジェクタ5、固体のブースタ推進薬6を装填し
た燃焼器7、およびジェットノズル8を備えており、側
部には、燃焼器7内に空気を導入するための複数のディ
フューザ9を備えている。
のであって、一次燃焼することにより可燃性ガスを発生
する。ガス発生器3は、固体燃料2を装填する一次燃焼
室10を形成しており、このほか、固体燃料点火用のイ
グナイタ(図示略)などを備えている。
路11aを有する供給管11と、ガス発生器3側を大径
とするテーパ状の供給路12aを有するロータリバルブ
12と、ロータリバルブ12を駆動する制御装置(図示
略)を備えている。ロータリバルブ12は、供給管11
の供給路11aの中間に配置してあると共に、供給管1
1において、機軸に直交する軸方向の軸部12b,12
bによって回転可能に支持してある。
に、可燃性ガスの流路13を有し且つ燃焼器7の頭部隔
壁14を機軸方向に移動可能に貫通する軸部15と、軸
部15の燃焼器側の端部に同心状に設けた可燃性ガス拡
散用の円盤部16と、燃焼器7内での突出位置を規制す
るストッパ17を備えている。
体であって、ガス発生器3側の端部にフランジ状のスト
ッパ17を有すると共に、円盤部16側の端部寄りに複
数の噴射孔18を有している。噴射孔18は、円盤部1
6に向けて傾斜した状態に形成してある。
14の間に同軸状に連結したホルダ19によって機軸方
向に移動自在に且つ回転自在に保持してあると共に、ス
トッパ17側の端部を供給管11の供給路11a内に摺
動自在に挿入させている。このとき、ストッパ17は、
ホルダ19のガス発生器3側の端面19aに相対向して
いる。また、供給管11のホルダ19側の端部内側に
は、上記端面19aに当接したストッパ17の外周部を
保持するベアリング20が設けてある。
部を閉塞していると共に、図4に示す軸部15側の面
に、ガス拡散用の突起部として、放射状に配置され且つ
ねじれを有する複数枚の拡散用翼21を備えている。こ
の円盤部16に対して、頭部隔壁14には、燃焼器7内
に開放された収容部22が凹状に形成してあり、収容部
22の内周面には、円盤部16の外周面と気密的に接触
するシールリング23が設けてある。なお、円盤部16
の燃焼器7側の面には、ブースタ推進薬6の燃焼時の熱
に耐え得るように断熱材などを設けることがある。
ガス発生器3と燃焼器7の間において、燃焼器7の頭部
隔壁14に対して気密的に収容してあると共に、軸線回
りに回転自在に保持してある。そして、図1および図2
に示すように、円盤部16を収容部22に収容した状態
においては、円盤部16と頭部隔壁14の各内面が同一
平面状を成すと共に、頭部隔壁14により噴射孔18が
閉塞され、且つストッパ17がホルダ19の端面19a
から離間してロータリバルブ12に接近した位置にあ
る。
てあると共に、軸線方向の中間部に各ディフューザ9に
連通する空気導入口25を備えており、図中仮想線で示
すブースタ推進薬6が装填される。また、ラムロケット
Rは、ブースト飛翔に対する構成として、空気導入口2
5を閉塞するポートカバー、ポートカバーを破砕する装
置、ジェットノズル8の内側に離脱可能に取り付けられ
るブースタノズル、およびブースタ推進薬点火用のイグ
ナイタなどを備えている。
ースタ推進薬6により発信する。このとき、ラムロケッ
トRは、ガス発生器3と燃焼器7の間に、可動インジェ
クタ5を燃焼器7の頭部隔壁14に対して気密的に収容
しているので、燃焼器7の頭部側の気密性が保たれてい
ると共に、可動インジェクタ5の軸部15や拡散用翼2
1が燃焼器7内の熱から保護されている。
6の燃焼終了とともに所定の超音速域まで加速したとこ
ろで、ガス発生器3の固体燃料2に点火してこれを一次
燃焼させ、可燃性ガスを発生させる。すると、可燃性ガ
スが供給管11およびロータリバルブ12を経て可動イ
ンジェクタ5の流路13に流れ、ブースタ推進薬6の燃
焼が終了した燃焼器7内よりもガス発生器3側の圧力が
充分に高くなり、図3に示すように、流路13に充満し
た可燃性ガスの圧力により可動インジェクタ5が燃焼器
7側に押圧される。これにより、可動インジェクタ5
は、円盤部16が頭部隔壁14から燃焼器7内に突出す
ると共に、噴射孔18が燃焼器7内に開放され、さら
に、ストッパ17がホルダ19の端面19aに当接して
燃焼器7内での突出位置が規制された状態となる。
可動インジェクタ5の噴射孔18から噴射すると共に、
燃焼器7において、可燃性ガスとディフューザ9および
空気導入口25を経て導入した空気とを混合して連続的
に燃焼させ、その燃焼ガスをジェットノズル8から噴出
させることにより、推力を得て飛翔し続ける。
インジェクタ5の円盤部16にねじれを有する拡散用翼
21を放射状に配置し且つ軸部15を回転自在に保持し
ているので、円盤部16に可燃性ガスが衝突することに
より可動インジェクタ5が回転し、可動インジェクタ5
は回転しながら可燃性ガスを噴射する。これにより、上
記ラムロケットRでは、可燃性ガスの拡散が促進され、
可燃性ガスと空気との混合がより一層促進されて良好な
燃焼効率が得られることになる。
ブースタ推進薬6の燃焼時には、ガス発生器3と燃焼器
7の間において可動インジェクタ5を頭部隔壁14に対
して気密的に収容してあるので、従来において用いてい
たインジェクタ保護用の耐熱カバーが不要であり、耐熱
カバーの廃止に伴って、放出される耐熱カバーによりジ
ェットノズル8等に損傷を与えるような事態も解消され
る。
ガスの圧力を利用して可動インジェクタ5を燃焼器7内
に突出させるので、可動インジェクタ5を移動させるた
めの別の手段を設ける必要がなく、さらに、高温の可燃
性ガスを回転する円盤部16に衝突させて拡散させるこ
とにより、燃焼器7内の断熱材24に対する可燃性ガス
の直射を阻止し得ると共に、可動インジェクタ5の部分
的な焼損なども防止し得ることとなり、このほか、可動
インジェクタ5の上流側で保炎を行うことも可能であ
る。
7内に装填したブースタ推進薬6自体あるいは燃焼時の
圧力によって円盤部16の移動が規制されるので、収容
状態の可動インジェクタ5を固定しておかなくても何ら
問題はないが、可動インジェクタ5の位置規制をより確
実にしておくために、例えば、ガス発生器3内の圧力で
剥がれる程度の接着力でストッパ17の部分などを接着
し、可動インジェクタを固定状態にしておくことも良
い。
1以外に、部分的あるいは連続的に突出する突起部を設
けても拡散を促進させることができるが、上記実施例の
ような拡散用翼21を形成し、軸部15を回転自在に保
持した構成とすれば、拡散機能を著しく高めることがで
きる。
ケットの一実施例を説明する図である。なお、先の実施
例と同様の構成部位は、同一符号を付して詳細な説明は
省略する。
は、可動インジェクタ5における円盤部16の軸部15
側の面が、軸部15側を小径とするテーパ面16aにな
っており、このテーパ面16aに、ガス拡散用の突起部
として、放射状に配置され且つねじれを有する複数枚の
拡散用翼21が設けてある。また、頭部隔壁14におけ
る収容部22にあっても、上記円盤部16を収容し得る
形状を成している。そして、このラムロケットでは、円
盤部16により可燃性ガスの拡散が促進されるうえに、
同円盤部16のテーパ面16aにより可燃性ガスの機軸
方向の流れがより円滑になる。
ムロケットの他の実施例を説明する図である。
ジェクタ5におけるフランジ状のストッパ17の突出長
さが先の実施例のもの(図1参照)よりも長くしてあ
り、このストッパ17の基端部分に、供給管12の供給
路12a内において機軸方向に連通する複数の流路17
aが円周方向にわたって所定の間隔で形成してある。ま
た、ホルダ19および頭部隔壁14と軸部15の間に
は、供給路12aから収容部22までを連通させる環状
流路26が形成してある。
に示すように、ガス発生器3と燃焼器7の間において、
可動インジェクタ5が燃焼器7の頭部隔壁14に対して
気密的に収容されている。そして、図の下側半分に示す
ように、可動インジェクタ5の円盤部16を燃焼器7内
に突出させた状態では、可燃性ガスが軸部15の流路1
3を経て噴射孔18から噴射される一方で、軸部15の
ストッパ17における流路17a、環状流路26および
収容部22による経路からも可燃性ガスを噴射する。こ
の実施例によるラムロケットRによっても先の実施例と
同様の効果を得ることができる。
一実施例を説明する断面図である。
分の拡大断面図である。
側に押圧した状態を説明する断面図である。
軸部側の面を説明する正面図である。
施例を説明する要部の断面図である。
他の実施例を説明する図であって、上側半分に可動イン
ジェクタを収容した状態、下側半分に可動インジェクタ
を突出させた状態を示す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 可燃性ガスを発生する固体燃料を装填し
たガス発生器と、空気導入口を有し且つブースタ推進薬
を装填した燃焼器を備えると共に、ガス発生器と燃焼器
の間に、燃焼器の頭部隔壁に対して気密的に収容され且
つ可燃性ガスの圧力により押圧されて頭部隔壁から燃焼
器内に突出する可燃性ガス噴射用の可動インジェクタを
備えたことを特徴とするラムロケット。 - 【請求項2】 可動インジェクタが、可燃性ガスの流路
を有し且つ燃焼器の頭部隔壁を機軸方向に移動可能に貫
通する軸部と、軸部の燃焼器側の端部に同心状に設けた
可燃性ガス拡散用の円盤部と、燃焼器内での突出位置を
規制するストッパを備えており、頭部隔壁に、燃焼器内
に開放され且つ内周面が円盤部の外周面と気密的に接触
する円盤部の収容部を設けたことを特徴とする請求項1
に記載のラムロケット。 - 【請求項3】 円盤部の軸部側の面に、可燃性ガス拡散
用の突起部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の
ラムロケット。 - 【請求項4】 可燃性ガス拡散用の突起部が放射状に配
置され且つねじれを有する拡散用翼であると共に、軸部
を回転自在に保持したことを特徴とする請求項3に記載
のラムロケット。 - 【請求項5】 円盤部の軸部側の面が、軸部側を小径と
するテーパ状を成していることを特徴とする請求項2〜
4のいずれかに記載のラムロケット。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP13697696A JP3788821B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | ラムロケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13697696A JP3788821B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | ラムロケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09317558A true JPH09317558A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3788821B2 JP3788821B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=15187876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13697696A Expired - Fee Related JP3788821B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | ラムロケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3788821B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009013944A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Ihi Aerospace Co Ltd | ラムロケット |
| KR102581831B1 (ko) * | 2023-03-20 | 2023-09-25 | 국방과학연구소 | 가변 연료 분사 장치를 포함하는 이중 모드 램제트 엔진 |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP13697696A patent/JP3788821B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009013944A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Ihi Aerospace Co Ltd | ラムロケット |
| KR102581831B1 (ko) * | 2023-03-20 | 2023-09-25 | 국방과학연구소 | 가변 연료 분사 장치를 포함하는 이중 모드 램제트 엔진 |
| US12188435B2 (en) | 2023-03-20 | 2025-01-07 | Agency For Defense Development | Dual-mode ramjet engine with variable fuel injection |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3788821B2 (ja) | 2006-06-21 |
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