JPH09317818A - 制振装置 - Google Patents

制振装置

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JPH09317818A
JPH09317818A JP15446596A JP15446596A JPH09317818A JP H09317818 A JPH09317818 A JP H09317818A JP 15446596 A JP15446596 A JP 15446596A JP 15446596 A JP15446596 A JP 15446596A JP H09317818 A JPH09317818 A JP H09317818A
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damping mass
mass
vibration
damping
guide
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 揺れが特定の方向に集中する構造物の制振を
確実に行うとともに、制振マスの過大な変位を確実に規
制する。 【解決手段】 制振マス3を構造物1の短辺(X軸)方
向へ案内する一方、構造物1の長辺(Y軸)方向への制
振マス3の変位を規制する一対のガイドレール10、1
0及びガイドローラ9と、制振マス3の短辺方向への変
位が所定値を超えたときに、制振マス3を係止するスト
ッパ20を備える。ストッパ20は、構造物1に固定さ
れたガイド22上を移動用ローラ43を介して移動自在
なピン23と、制動マス3に固設されピン23を鉛直方
向に変位自在に収装したピンホルダ21と、制動マス3
が変位許容範囲を超えて揺動したときにピン21が落下
して貫入する間隙をガイド22の端面22Aとの間に形
成するストッパプレート25から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震や風力等によ
る構造物の揺れを抑制する制振装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から水平面内で変位可能な制振マス
を構造物の上部に配置して、構造物の揺れを能動的ある
いは受動的に抑制する制振装置が知られており、例え
ば、図12に示すような装置が知られている。
【0003】これは、直方体の制振マス3を構造物1の
最上部に設置したフレーム2で揺動自由に垂下したもの
で、制振マス3の4隅近傍とフレーム2の間には4本の
吊りロッド4が介装され、吊りロッド4の両端に設けた
ユニバーサルジョイント93、93によって、制振マス
3は水平面内で揺動自由に支持されている。なお、水平
面内は、図中紙面の貫通方向及び左右方向となる。
【0004】そして、フレーム2には、図中紙面の貫通
方向及び左右方向へそれぞれ制振マス3を駆動するサー
ボアクチュエータ90X、90Yがほぼ直交するように
配設され、これらサーボアクチュエータ90X、90Y
はロッド側を制振マス3に設けたクレビス92を介して
連結される一方、基端側をフレーム2に設けたトラニオ
ン91によって揺動自由に支持される。
【0005】サーボアクチュエータ90X、90Yは、
図示しない加速度センサの検出値に基づいて制振マス3
の変位量を演算するコントローラからの指令に応じて駆
動され、サーボアクチュエータ90X、90Yの合力に
より、構造物1に加わる振動を抑制する方向へ制振マス
3を駆動し、構造物1の揺れを減衰する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、構造物の平
面形が細長い長方形等の場合には、短辺方向に揺れが集
中して長辺方向の揺れは微小なものになる場合があり、
特に、風圧による揺れは短辺方向に発生する一方、長辺
方向にはほとんど発生しない場合がある。
【0007】しかしながら、上記従来の制御装置では、
構造物によって揺れの方向がほぼ一定であるにもかかわ
らず、揺れが問題になる方向だけではなく、揺れが微小
な方向にも制振マス3は駆動されるため、ほとんど制振
の必要がない方向の加速度に基づいて、サーボアクチュ
エータが制振マス3を駆動し、装置全体が複雑になって
高価になるという問題があり、さらに、上記従来例で
は、制振マス3が水平面内で任意の方向へ変位可能であ
り、制振マス3の変位方向を想定するのが難しく、制振
マス3の過大な変位を阻止するためのストッパを配置す
るのが難しいという問題があった。
【0008】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、揺れが特定の方向に集中する構造物の制振
を確実に行いながらも製造コストの低減を可能にすると
ともに、制振マスの過大な変位を確実かつ容易に規制す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、構造物に
対して制振マスを相対変位可能に支持する支持手段を備
えて構造物の振動を減衰させる制振装置において、前記
制振マスを水平面の一方向へのみ移動しうるように制振
マスの変位を規制する案内手段と、前記制振マスの変位
が所定値を超えたときに、制振マスの変位を阻止する変
位阻止手段とを備える。
【0010】また、第2の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記案内手段は、制振マスまたは構造物側の一方
に設けた一対のレールと、他方に設けたローラとから構
成され、前記レールは構造物の一方向に沿って平行して
配設されるとともに、前記ローラとこれらレールとの間
に所定の間隙を形成する。
【0011】また、第3の発明は、前記第2の発明にお
いて、前記レールは、ローラとの間隙を変更可能な間隙
調整手段を備える。
【0012】また、第4の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記制振マスは、構造物との間に相対変位を減衰
する減衰手段を設ける。
【0013】また、第5の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記制振マスは、構造物との間に構造物へ加わる
振動に応じて制振マスを駆動するサーボアクチュエータ
を備える。
【0014】また、第6の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記支持手段は、制振マスを揺動自由に垂下する
吊りロッドで構成され、この吊りロッドが、全長を変更
可能な調整手段を備える。
【0015】また、第7の発明は、前記変位阻止手段
は、構造物に固定されたガイドと、移動用ローラにより
このガイド上を移動自在なピンと、前記制動マスに固設
されるとともに前記ピンを鉛直方向に変位自在に収装し
たピンホルダと、前記制動マスが変位許容範囲を超えて
揺動したときに前記ピンが落下して貫入する間隙を前記
ガイドの端面との間に形成するストッパプレートとを備
えた。
【0016】また、第8の発明は、構造物に固定され前
記制振マスの移動方向に延びるブラケットを備えるとと
もに、前記ピンホルダに設けられたフレーム部がこのブ
ラケットを挟み込むことにより、前記ピンホルダの移動
が案内される。
【0017】また、第9の発明は、前記ピンを前記ピン
ホルダ内の所定の位置に係脱自在に係止する係止手段を
備えた。
【0018】また、第10の発明は、前記支持手段が破
損した場合に前記制振マスが構造物側へ落下しないよう
に支持する落下阻止部材を、前記制振マスと構造物側と
の間に介装した。
【0019】
【作用】したがって第1の発明では、例えば、細長い平
面形を備えた構造物の短辺方向にのみ制振マスの変位を
許容して、長辺方向への変位を規制するように制振装置
を設置すると、細長い平面形の構造物の振動は短辺方向
に集中するため、制振マスの変位方向を1軸としても確
実に構造物の振動を抑制でき、また、構造物の短辺方向
に過大な振動が加わって、制振マスが所定値を超えて変
位しようとすると、変位阻止手段が制振マスの変位を阻
止するため、制振マスの過大な変位による制振装置また
は構造物の損傷を防止できる。
【0020】また第2の発明では、構造物に振動が加わ
ると、レールとローラはその揺動方向にのみ相対変位
し、この揺動方向と交差する方向への制振マスの変位を
規制し、すなわち、一方向にのみ制振マスを変位させ
る。
【0021】また第3の発明では、一対のレールには、
ローラとの間隙を変更可能な間隙調整手段が設けられ、
制振装置を設置する際の寸法誤差を、設置後に容易に修
正でき、制振マスの揺動方向の抵抗増大を防いで、円滑
な制振動作を行うことができる。
【0022】また第4の発明では、制振マスと構造物と
の間には、相対変位を減衰する減衰手段が設けられ、構
造物の振動に応じて制振マスが受動的に振動すること
で、構造物の振動を抑制しながら、減衰手段によって制
振マスと構造物の相対変位を減衰して、構造物の振動の
収束に応じて制振マスの変位を停止させることができ
る。
【0023】また第5の発明では、制振マスと構造物と
の間には、構造物に加わる振動に応じて制振マスを駆動
するサーボアクチュエータが介装されるため、構造物の
振動に応じて制振マスが能動的に振動することで、構造
物の振動を抑制することができる。
【0024】また第6の発明では、制振マスを垂下する
吊りロッドの全長を変更可能な調整手段を設けたため、
制振マスの固有振動周期を構造物の固有振動周期に容易
に同調させることができ、一つの制振装置を幅広い構造
物に適用することが可能となって、制振装置の汎用性を
拡大することが可能となる。
【0025】また第7の発明では、制振マスが変位許容
範囲を超えて揺動したときには、制振マスに固設された
ピンホルダ内に収装されたピンはガイドの端部から落下
して、ガイドの端面とストッパプレート間の間隙内に貫
入するので、制振マスの許容範囲を超えた揺動は確実に
規制され、制振マスおよび構造物の破損は確実に回避で
きる。また、ピンをガイドの端面とストッパプレート間
の間隙から上方に持ち上げれば制振マスの固定は解ける
ので、制振マスの中立位置への復帰は容易に行うことが
できる。
【0026】また第8の発明では、ピンホルダのフレー
ム部がブラケットを挟み込んでいるので、ピンホルダは
このブラケットに沿った軌道に案内され、ピンホルダ内
に収装されたピンもガイド上の所定の軌道を確実に移動
するとともに、制振マスが変位許容範囲を超えて揺動し
たときには、ピンはガイドの端面とストッパプレート間
の間隙内に確実に貫入する。
【0027】また第9の発明では、ガイドの端面とスト
ッパプレート間の間隙に貫入したピンを再び持ち上げ
て、係止手段によりピンをピンホルダ内の所定の位置に
係止しておけば、ピンはガイドの上に乗った状態に容易
に復帰させることができる。
【0028】また第10の発明では、支持手段が破損し
た場合には、落下阻止部材が制振マスと構造物側の間に
あって、制振マスが構造物側へ落下しないように支持す
るので、制振マスが構造物側に落下して致命的なダメー
ジを受けることを防止できる。
【0029】
【発明の実施の形態】図1〜図9に本発明の一実施形態
を示す。
【0030】図1、図2において、制振マス3は、前記
従来例と同様に構造物1の最上部等に立設されたフレー
ム2に垂下されるもので、例えば直方体等で形成され、
この構造物1は、例えば、前記したように長辺と短辺か
らなる平面形で構成され、短辺方向に揺れが集中するも
のであり、図1において、Y軸が長辺方向、X軸が短辺
方向である。
【0031】制振マス3を支持した架台5の四隅近傍と
フレーム2の間には4本の吊りロッド4が介装され、支
持手段としての吊りロッド4の両端に設けたローラーベ
アリング6、6を介して制振マス3は水平面内で所定の
方向へ揺動自由に支持されている。なお、水平面は、図
1のX−Y平面であり、制振マス3は短辺方向、すなわ
ち、図中X軸方向へ揺動可能に垂下される。以下、図
1、図2のX軸方向を揺動方向とする。
【0032】吊りロッド4は制振マス3の揺動方向と平
行な側面側に配設されており、図2に示すように、吊り
ロッド4はターンバックルにて構成されて、任意の全長
に調整することができるものであり、この吊りロッド4
の全長を変更することで、フレーム2から垂下する制振
マス3の固有周期を変更して、構造物1の固有周期に同
調させるものである。
【0033】このため、フレーム2から下方へ突設され
た支持部材12と、架台5から上方へ突設された支持部
材13には、ボルト穴12A、13Aが鉛直方向(図2
のZ軸方向)に所定の間隔で複数形成され、吊りロッド
4の両端に設けたローラーベアリング6、6が、吊りロ
ッド4の全長に応じたボルト穴12A、13Aを介して
締結される。
【0034】一方、フレーム2から垂下された制振マス
3と対向する構造物1側には台座1Aが固設され、この
台座1Aと制振マス3を支持した架台5との間には、減
衰手段としてのダンパ8、多数のスプリング7と、案内
手段としてのガイドレール10、10と変位阻止手段と
してのストッパ20がそれぞれ揺動方向に沿って所定の
位置に配設される。
【0035】まず、ダンパ8は台座1A側に設けたブラ
ケット14と、架台5の下面に突設したブラケット15
の間に介装され、ダンパ8の伸縮動作に応じて減衰力を
発生する。
【0036】多数のスプリング7は、制振マス3を所定
の中立位置へ向けて付勢すべく、基端を台座1Aに、他
端を架台5に連結し、相互に対向する一対のスプリング
7、7を複数配置し、制振マス3の動揺周期の微調整を
行い、かつ中立位置へ向けて付勢するものである。
【0037】台座1Aの所定の位置には図3〜図5に示
すように、一対のガイドレール10、10が所定の間隔
で対向配置され、これらガイドレール10、10の間に
は架台5に軸支されたガイドローラ9が介装され、制振
マス3のY軸方向への変位を規制して、X軸方向へ案内
する案内手段を構成する。
【0038】ガイドレール10にはガイドローラ9と当
接するガイドプレート11が固設されており、ガイドロ
ーラ9は対向配置されたガイドプレート11、11のう
ちの一方と当接して回転し、制振マス3を揺動方向へ案
内する。
【0039】ガイドレール10に配設されるガイドプレ
ート11は、ガイドローラ9との間隙を調整するため、
ガイドプレート11側に設けたボルト16をガイドレー
ル10の貫通孔(図示せず)へ挿通させ、ガイドレール
10を挟持する一対のナット17、17によって固定さ
れる。これら間隙調整手段としてのナット17、17の
締結位置を変更することで、ガイドプレート11とガイ
ドローラ9との間に微小な間隙を形成する。
【0040】さらに、図6〜図9に示すように、台座1
A及び架台5の所定の位置には、制振マス3の過大な揺
動を阻止する変位阻止手段としてのストッパ20が配設
される。
【0041】台座1Aには、Y軸方向に沿ってストッパ
プレート25を固設した一対のブラケット24、24が
揺動方向に所定の間隔で固設される。そして、所定の間
隔で対向したストッパプレート25、25の間には、架
台5から下方に向けて突設され、柱状のピン23を鉛直
方向へ変位自在に収装したピンホルダ21が配設され
る。
【0042】ピンホルダ21は、図6、図7に示すよう
に、筒部21Aと、この筒部21AからY軸方向の左右
両方向に向かって平行に延び出す一対のフレーム部21
B、21Bから構成される。
【0043】この筒部21A内には、ピン23が摺動自
由に、かつ筒部21Aの下端から突出可能に支持され
る。
【0044】また、一対のフレーム部21B、21B
は、ブラケット24、24を両側から挟み込むようにな
っており、ピンホルダ21は、フレーム部21B、21
Bにおいてブラケット24、24に案内されて、正確な
軌道上を案内されるようになっている。
【0045】なお、図6に示すように、このピンホルダ
21のフレーム部21B、21Bとブラケット24、2
4は連結ボルト41で、また、図8に示すように、ピン
ホルダ21の筒部21Aとピン23は連結ボルト42
で、それぞれ固定可能となっており、これらのボルト4
1、42を用いた固定によって、ストッパ20の所定の
位置への設置が容易に行い得るようになっている。
【0046】一方、制振マス3の中立位置において、ピ
ン23と対向する台座1Aには、ブラケット24、24
の間の所定の位置にガイド22が固設される。このガイ
ド22は略方形の平面形で形成され、上面でピンホルダ
21に支持されたピン23に設けられた移動用ローラ4
3と摺接するとともに、ストッパプレート25、25と
の間に所定の間隙を形成する端面22A、22Aを形成
している。
【0047】この間隙は、制振マス3の変位が所定の許
容値を超えたときに、ガイド22の上面を移動用ローラ
43を介して移動していたピン23が貫入可能な値に設
定され、制振マス3が許容値を超えて変位しようとする
と、図6に示すように、ガイド22とストッパプレート
25との間にピン23’が貫入して架台5を係止するこ
とで、制振マス3の過大な変位を阻止する。
【0048】なお、ストッパプレート25とこれが固設
されるブラケット24の間には、クッション44が介装
され、ピン23がストッパプレート25に衝突したとき
の衝撃を緩和するようになっている。
【0049】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0050】構造物1の平面形が細長い形状、例えば、
上記したように短辺と長辺からなる長方形である場合に
は、地震や風による構造物1の揺れは短辺方向に集中す
る。構造物1が短辺方向、すなわち、図1のX軸方向へ
揺れると、制振マス3もX軸方向へ揺動し、この制振マ
ス3の揺動の反力に応じて構造物1の揺れが減衰され
る。そして、制振マス3の揺動はダンパ8によって減衰
され、構造物1の揺れの収束に応じて制振マス3も所定
の中立位置で停止する。なお、制振マス3の固有振動周
期はターンバックルで構成された吊りロッド4の全長
を、制振対象である構造物1の固有振動周期に同調する
よう予め設定されている。また、スプリング7は、同調
周期の微調整に用いる。ターンバックル固定穴13Aの
ピッチが段階的になっているので、ターンバックル長さ
の調整だけでは周期を連続的に調整できないからであ
る。
【0051】構造物1にはY軸方向(長辺方向)にも微
小な揺れが発生するが、前記したように、短辺方向に比
して非常に小さいため、特別な制振動作を必要とせず、
制振マス3の短辺方向への制振動作によって、構造物1
の揺れを減衰することができる。
【0052】制振マス3には、短辺方向のみならず長辺
方向にも揺れが加わるが、制振マス3はガイドローラ9
が一対のガイドレール10に案内されており、長辺方向
への揺れに応じてガイドローラ9が対向するガイドプレ
ート11、11のうちの一方と当接することで制振マス
3のY軸方向への変位を規制しながら、X軸方向への揺
動のみを許容する。
【0053】ここで、構造物1の短辺方向に、所定の許
容値を超える揺れが加わった場合、図6に示すように、
ストッパ20が作動して制振マス3の過大な変位を阻止
し、装置の損傷を防止する。
【0054】すなわち、制振マス3の揺動が許容値未満
の場合には、ピンホルダ21に収装されたピン23はガ
イド22の上面を移動用ローラ43を介して移動するだ
けであるが、制振マス3が許容値を超えて揺動しようと
すると、ガイド22とストッパプレート25の間隙にピ
ン23が貫入するため、ピン23は変位を規制されて係
止される。このため、ピン23を収装したピンホルダ2
1が架台5を介して制振マス3の過大な変位を阻止し、
このような過大な振動入力に対しては制振マス3を固定
して、装置の損傷を確実に防止する。なお、ピン23が
間隙に貫入するときにストッパプレート25に加わる衝
撃は、ストッパプレート25とブラケット24の間に介
装されたクッション44により緩和される。
【0055】また、ガイド22とストッパプレート25
との間に貫入したピン23を、再びピンホルダ21側に
持ち上げれば、制振マス3の固定は容易に解けるので、
ピン23がガイド22の上面に来る位置まで、制振マス
3を容易に移動させることができ、このように中立位置
に復帰した制振マス3は、再び制振動作を行うことがで
きる。このとき、ピン23を筒部21A内に持ち上げた
状態で連結ボルト42による固定を行えば、制振マス3
を移動して、再びピン23をガイド22上に乗せる作業
は容易に行い得る。
【0056】こうして、制振マス3の揺動方向を1軸方
向としたため、装置の構成を簡易にしながら細長い平面
形を備えた構造物1の制振動作を確実に行うことがで
き、細長い構造物1に適した制振装置を安価にて提供で
き、また、制振マス3の揺動方向を1軸とすることで、
過大な変位を阻止するストッパ20を容易に配置するこ
とができ、製造コストの増大を抑制するとともに、過大
な振動入力による制振装置または構造物1の損傷を確実
に防止することが可能となる。
【0057】さらに、制振マス3を垂下する吊りロッド
4を伸縮自在のターンバックルにて構成したため、制振
マス3の固有振動周期を構造物1の固有振動周期に容易
に同調させることができ、一つの制振装置を幅広い構造
物に適用することが可能となって、制振装置の汎用性を
拡大することが可能となる。
【0058】また、制振マス3のY軸方向への変位を規
制する案内手段として、一対のガイドレール10と選択
的に当接するガイドローラ9を設けたため、制振マス3
の揺動方向を規制しながらも揺動方向への摩擦力等の抵
抗を抑制することができ、制振マス3を円滑に揺動させ
て構造物1の制振動作を確実に行うことが可能となるの
であり、さらに、ガイドローラ9とガイドレール10の
間にはY軸方向の間隙を調整可能なガイドプレート11
を介装したため、制振装置の設置誤差を許容することが
でき、制振動作を高精度で行うことが可能となる。
【0059】図10、図11は第2の実施形態を示し、
制振マス3を弾性部材31上に支持するとともに、構造
物1に設けた加速度センサ50の出力に基づいて制振マ
ス3をX軸方向、すなわち、構造物1の短辺方向へ往復
駆動するサーボアクチュエータ90をX軸に沿って設け
たもので、このサーボアクチュエータ90は前記従来例
と同様に作動する。なお、前記第1実施形態と同様に、
X軸、Y軸がそれぞれ構造物1の短辺、長辺方向であ
る。
【0060】架台5を介して制振マス3を支持する弾性
部材31は、構造物1に固設された一対の台座30上
に、ほぼ直方体に形成された制振マス3の四隅に配設さ
れ、例えば、積層ゴム等で構成されて、構造物1の床面
から所定の高さで制振マス3を水平方向へ変位自在に支
持する。なお、台座30、30はX軸方向に所定の間隔
で配設される。
【0061】そして、台座30上と架台5の下面には、
図11に示すように、制振マス3のY軸方向、すなわ
ち、構造物1の長辺方向への変位を規制して短辺方向へ
案内するガイドレール35、36及びガイドローラ3
7、38が配設される。
【0062】ガイドレール35、36はX軸方向に沿っ
て台座30上に固設され、ガイドローラ37、38は架
台5に軸支されており、ガイドローラ37がガイドレー
ル35の内側と当接して、制振マス3の図中左側への変
位を規制する一方、ガイドローラ38がガイドレール3
6の内側と当接して、制振マス3の図中右側への変位を
規制するため、制振マス3はY軸方向の変位を規制され
てX軸方向に案内される。
【0063】ここで、制振マス3の過大な変位を阻止す
る手段として、架台5から下方へ突設されたストッパ3
2、32が台座30、30にそれぞれ乗り上げ可能な位
置に配設される。一方、台座30、30には、制振マス
3の変位が所定の許容値を超えたときに、ストッパ32
を台座30上へ案内するため、台座30、30が相互に
対向する端部に下方へ向けて傾斜した乗り上げ部33、
33を形成する。なお、この乗り上げ部33は、例え
ば、板状の金属等で形成されて、過大な変位によって台
座30に当接しようとするストッパ32を、台座30の
上へ案内して制振マス3を係止するものである。
【0064】また、制振マス3のY軸方向の両端部下方
には、制振マス3の落下阻止部材として、剛性の部材で
ある落下ストッパ39、39が、その下端部と台座30
との間にわずかな隙間を形成するようにして、固設され
ている。これにより、弾性部材31が破損した場合に
は、落下ストッパ39が制振マス3を支持し、制振マス
3が台座30上に落下して致命的な破損を受けることを
防止できるようになっている。
【0065】一方、サーボアクチュエータ90は、基端
を台座30の所定の位置に連結され、ロッド側を架台5
の下面に設けたブラケット34に連結される。
【0066】なお、架台5の下面には、制振マス3が許
容値を超えて変位しようとすると、ガイドレール35、
36の端部に係止されるバッファ40、40がX軸方向
に沿って配設される。
【0067】構造物1の短辺方向に揺れが発生すると、
前記従来例と同様にサーボアクチュエータ90によって
制振マス3が短辺方向に駆動され、構造物1の揺れを減
衰する。
【0068】長辺方向の揺れに対しては、ガイドレール
35、36とガイドローラ37、38によって係止さ
れ、制振マス3はY軸方向への変位を規制されてX軸方
向へ変位する。
【0069】ここで、制振マス3の短辺方向への変位が
過大になると、ストッパ32が乗り上げ部33から台座
30の上面に乗り上げ、さらに、バッファ40がガイド
レール35、36の端部に係止されるため、上記第1実
施形態と同様に、制振マス3は過大な揺れに対しては台
座30上に係止されて、制振装置や構造物1への損傷を
防止することができる。
【0070】こうして、制振マス3の減衰をサーボアク
チュエータ90で行う場合でも、上記第1実施形態と同
様に、制振マス3の揺動方向を1軸としたため、装置の
構成を簡易にしながら細長い平面形を備えた構造物1の
制振動作を確実に行うことができ、細長い構造物1に適
した制振装置を安価にて提供でき、また、制振マス3の
揺動方向を1軸とすることで、過大な変位を阻止するス
トッパ32を容易に配置することができ、製造コストの
増大を抑制するとともに、過大な振動入力による制振装
置または構造物1の損傷を確実に防止することが可能と
なる。
【0071】さらに、制振マス3のY軸方向への変位を
規制する案内手段として、一対のガイドレール35、3
6にそれぞれ当接するガイドローラ37、38を設けた
ため、制振マス3の揺動方向を規制しながらも揺動方向
への摩擦力等の抵抗を抑制することができ、制振マス3
を円滑に揺動させて構造物1の制振動作を確実に行うこ
とが可能となる。
【0072】なお、上記実施形態において、平面形が細
長い形状の構造物を制振対象としたが、これに限定され
ることはなく、一方向からの揺れの影響を強く受ける構
造物の場合、その揺れの方向にのみ制振マスが揺動でき
るようにすればよい。
【0073】また、制振マス3側にローラを設ける一
方、構造物1側にレールを設けたが、逆に制振マス3に
レールを、構造物1側にローラを配置してもよい。
【0074】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、例え
ば、細長い平面形を備えた構造物の短辺方向にのみ制振
マスの変位を許容して、長辺方向への変位を規制するよ
うに設置すると、細長い平面形の構造物の振動は短辺方
向に集中するため、制振マスの変位方向を1方向として
も確実に構造物の振動を確実に抑制でき、制振マスの変
位方向を水平面の1方向としたため、装置の構成を簡易
にして細長い構造物に適した制振装置を安価にて提供で
き、また、制振マスの変位方向を1方向とすることで、
過大な変位を阻止する変位阻止手段を容易に配置するこ
とができ、製造コストの増大を抑制するとともに、過大
な振動入力による制振装置または構造物の損傷を確実に
防止することが可能となる。
【0075】また第2の発明によれば、構造物に加わる
振動成分がレールとローラの摺接方向と一致するときに
限り、ローラはこのレールに沿って回転しながら構造物
の一方向へ制振マスを案内することができ、摩擦力等の
抵抗を抑制しつつ、制振マスを円滑に揺動させて構造物
の制振動作を確実に行うことが可能となる。
【0076】また第3の発明によれば、一対のレールに
は、ローラとの間隙を変更可能な間隙調整手段が設けら
れ、制振装置を設置する際の寸法誤差を、設置後に容易
に修正でき、構造物の短辺方向への制振マスの抵抗増大
を防いで、円滑かつ高精度な制振動作を行うことができ
る。
【0077】また第4の発明によれば、制振マスと構造
物との間には、相対変位を減衰する減衰手段が設けら
れ、構造物の振動に応じて制振マスが受動的に振動する
ことで、構造物の振動を抑制しながら、減衰手段によっ
て制振マスと構造物の相対変位を減衰して、構造物の振
動の収束に応じて制振マスの変位を停止させることがで
きる。
【0078】また第5の発明によれば、制振マスと構造
物との間には、構造物に加わる振動に応じて制振マスを
駆動するサーボアクチュエータが介装されるため、構造
物の振動に応じて制振マスが能動的に振動することで、
構造物の振動を抑制することができる。
【0079】また第6の発明によれば、制振マスを揺動
自由に垂下する吊りロッドの全長を変更可能にしたた
め、制振マスの固有振動周期を構造物の固有振動周期に
容易に同調させることができ、一つの制振装置を幅広い
構造物に適用することが可能となって、制振装置の汎用
性を拡大することが可能となる。
【0080】また第7の発明によれば、制振マスが変位
許容範囲を超えて揺動したときには、制振マスに固設さ
れたピンホルダ内に収装されたピンはガイドの端部から
落下して、ガイドの端面とストッパプレート間の間隙内
に貫入するので、制振マスの許容範囲を超えた揺動は確
実に規制され、制振マスおよび構造物の破損は確実に回
避できる。また、ピンをガイドの端面とストッパプレー
ト間の間隙から上方に持ち上げれば制振マスの固定は解
けるので、制振マスの中立位置への復帰は容易に行うこ
とができる。
【0081】また第8の発明によれば、ピンホルダのフ
レーム部がブラケットを挟み込んでいるので、ピンホル
ダはこのブラケットに沿った軌道に案内され、ピンホル
ダ内に収装されたピンもガイド上の所定の軌道を確実に
移動するとともに、制振マスが変位許容範囲を超えて揺
動したときには、ピンはガイドの端面とストッパプレー
ト間の間隙内に確実に貫入する。
【0082】また第9の発明によれば、ガイドの端面と
ストッパプレート間の間隙に貫入したピンを再び持ち上
げて、係止手段によりピンをピンホルダ内の所定の位置
に係止しておけば、ピンはガイドの上に乗った状態に容
易に復帰させることができる。
【0083】また第10の発明によれば、支持手段が破
損した場合には、落下阻止部材が制振マスと構造物側の
間にあって、制振マスが構造物側へ落下しないように支
持するので、制振マスが構造物側に落下して致命的なダ
メージを受けることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す制振装置の正面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】ガイドローラ及びガイドレールの要部を示す平
面図。
【図4】同じく、図3のD−D矢視図。
【図5】同じく、図3のE矢視半断面図。
【図6】ストッパの要部を示す正面図。
【図7】同じく、図6のA−A矢視図である。
【図8】同じく、図7のB−B矢視断面図。
【図9】同じく、図7のC−C矢視図である。
【図10】他の実施形態を示す制振装置の正面図であ
る。
【図11】同じく、側面図。
【図12】従来例を示す制振装置の正面図。
【符号の説明】
1 構造物 3 制振マス 4 吊りロッド 7 スプリング 8 ダンパ 9 ガイドローラ 10 ガイドレール 11 ガイドプレート 16 ボルト 17 ナット 20 ストッパ 21 ピンホルダ 22 ガイド 23 ピン 24 ブラケット 25 ストッパプレート 30 台座 31 弾性部材 32 ストッパ 33 乗り上げ部 34 ブラケット 35、36 ガイドレール 37、38 ガイドローラ 39 落下ストッパ 40 バッファ 41 連結ボルト 42 連結ボルト 43 移動用ローラ 44 クッション

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物に対して制振マスを相対変位可能
    に支持する支持手段を備えて構造物の振動を減衰させる
    制振装置において、前記制振マスを水平面の一方向への
    み移動しうるように制振マスの変位を規制する案内手段
    と、前記制振マスの変位が所定値を超えたときに、制振
    マスの変位を阻止する変位阻止手段とを備えたことを特
    徴とする制振装置。
  2. 【請求項2】 前記案内手段は、制振マスまたは構造物
    側の一方に設けた一対のレールと、他方に設けたローラ
    とから構成され、前記レールは構造物の一方向に沿って
    平行して配設されるとともに、前記ローラとこれらレー
    ルとの間に所定の間隙を形成したことを特徴とする請求
    項1に記載の制振装置。
  3. 【請求項3】 前記レールは、ローラとの間隙を変更可
    能な間隙調整手段を備えたことを特徴とする請求項2に
    記載の制振装置。
  4. 【請求項4】 前記制振マスは、構造物との間に相対変
    位を減衰する減衰手段を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の制振装置。
  5. 【請求項5】 前記制振マスは、構造物との間に構造物
    に加わる振動に応じて制振マスを駆動するサーボアクチ
    ュエータを備えたことを特徴とする請求項1に記載の制
    振装置。
  6. 【請求項6】 前記支持手段は、制振マスを揺動自由に
    垂下する吊りロッドで構成され、この吊りロッドが、全
    長を変更可能な調整手段を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の制振装置。
  7. 【請求項7】 前記変位阻止手段は、構造物に固定され
    たガイドと、移動用ローラにより前記ガイド上を移動自
    在なピンと、前記制動マスに固設されるとともに前記ピ
    ンを鉛直方向に変位自在に収装したピンホルダと、前記
    制動マスが変位許容範囲を超えて揺動したときに前記ピ
    ンが落下して貫入する間隙を前記ガイドの端面との間に
    形成するストッパプレートとを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の制振装置。
  8. 【請求項8】構造物に固定され前記制振マスの移動方向
    に延びるブラケットを備えるとともに、前記ピンホルダ
    に設けられたフレーム部がこのブラケットを挟み込むこ
    とにより、前記ピンホルダの移動が案内されることを特
    徴とする請求項7に記載の制振装置。
  9. 【請求項9】前記ピンを前記ピンホルダ内の所定の位置
    に係脱自在に係止する係止手段を備えたことを特徴とす
    る請求項7に記載の制振装置。
  10. 【請求項10】前記支持手段が破損した場合に前記制振
    マスが構造物側へ落下しないように前記制振マスを支持
    する落下阻止部材を、前記制振マスと構造物側との間に
    介装したことを特徴とする請求項1に記載の制振装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015092092A (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 カヤバ システム マシナリー株式会社 制振装置
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CN107724538A (zh) * 2017-09-25 2018-02-23 南京律智诚专利技术开发有限公司 一种带减震结构的建筑用通道连接加强结构

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