JPH09317962A - 離脱防止継手および離脱防止継手の製造方法 - Google Patents
離脱防止継手および離脱防止継手の製造方法Info
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- JPH09317962A JPH09317962A JP12597A JP12597A JPH09317962A JP H09317962 A JPH09317962 A JP H09317962A JP 12597 A JP12597 A JP 12597A JP 12597 A JP12597 A JP 12597A JP H09317962 A JPH09317962 A JP H09317962A
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- core
- diameter
- separation prevention
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 リング収容部20の傾斜面26に拡径防止リ
ング32が埋め込まれる。受口16に挿入された管に引
き抜き方向の力が作用すると、管の外周面に係止された
離脱防止リング18が傾斜面26に当接し、離脱防止リ
ング18から傾斜面26には受口16の径を拡げる方向
の力が作用する。しかし、傾斜面26には難変形材料か
らなる拡径防止リング32が設けられているので、受口
16は拡径されない。 【効果】 リング収容部20から離脱防止リング18が
引き出されるのを防止でき、受口16から管が離脱する
のをより確実に防止できる。
ング32が埋め込まれる。受口16に挿入された管に引
き抜き方向の力が作用すると、管の外周面に係止された
離脱防止リング18が傾斜面26に当接し、離脱防止リ
ング18から傾斜面26には受口16の径を拡げる方向
の力が作用する。しかし、傾斜面26には難変形材料か
らなる拡径防止リング32が設けられているので、受口
16は拡径されない。 【効果】 リング収容部20から離脱防止リング18が
引き出されるのを防止でき、受口16から管が離脱する
のをより確実に防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は離脱防止継手および離
脱防止継手の製造方法に関し、特にたとえば受口から管
が離脱するのを防止する離脱防止継手およびそのような
離脱防止継手の製造方法に関する。
脱防止継手の製造方法に関し、特にたとえば受口から管
が離脱するのを防止する離脱防止継手およびそのような
離脱防止継手の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の離脱防止継手の一例が、たとえ
ば実開昭58−40685号に開示されている。この従
来技術は、合成樹脂からなる受口の内周面に形成された
溝にゴム輪および離脱防止リング(分割金属環)を装着
し、受口に挿入された管の外周面に離脱防止リングを係
止させることによって管の離脱を防止するようにしたも
のである。この従来技術において、受口に挿入された管
に引き抜き方向の力が作用すると、管の外周面に係止さ
れた離脱防止リングが溝の傾斜面に当接して縮径され、
離脱防止リングの内周に形成された歯が管の外周面に食
い込んで管が強固に保持される。
ば実開昭58−40685号に開示されている。この従
来技術は、合成樹脂からなる受口の内周面に形成された
溝にゴム輪および離脱防止リング(分割金属環)を装着
し、受口に挿入された管の外周面に離脱防止リングを係
止させることによって管の離脱を防止するようにしたも
のである。この従来技術において、受口に挿入された管
に引き抜き方向の力が作用すると、管の外周面に係止さ
れた離脱防止リングが溝の傾斜面に当接して縮径され、
離脱防止リングの内周に形成された歯が管の外周面に食
い込んで管が強固に保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、離脱防
止リングで管を保持することによって管の離脱を防止で
きるが、管に過大な引き抜き力が作用した場合には、離
脱防止リングによって受口の径が拡げられ、溝から離脱
防止リングが引き出されて管が離脱するという問題点が
あった。
止リングで管を保持することによって管の離脱を防止で
きるが、管に過大な引き抜き力が作用した場合には、離
脱防止リングによって受口の径が拡げられ、溝から離脱
防止リングが引き出されて管が離脱するという問題点が
あった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、管
の離脱をより確実に防止できる、離脱防止継手およびそ
のような離脱防止継手の製造方法を提供することであ
る。
の離脱をより確実に防止できる、離脱防止継手およびそ
のような離脱防止継手の製造方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、合成樹脂
からなるかつ管を受容する受口、受口の内周面に形成さ
れるかつ受口の開口端側から奥側に向かって拡径する傾
斜面を有するリング収容部、受口内周面のリング収容部
より奥側に形成されるかつシール面を有するゴム輪収容
部、少なくとも傾斜面に設けられるかつ難変形材料から
なる拡径防止リング、ゴム輪収容部に収容されるかつシ
ール面に密着するシール部を有するゴム輪、およびリン
グ収容部に収容される離脱防止リングを備える、離脱防
止継手である。
からなるかつ管を受容する受口、受口の内周面に形成さ
れるかつ受口の開口端側から奥側に向かって拡径する傾
斜面を有するリング収容部、受口内周面のリング収容部
より奥側に形成されるかつシール面を有するゴム輪収容
部、少なくとも傾斜面に設けられるかつ難変形材料から
なる拡径防止リング、ゴム輪収容部に収容されるかつシ
ール面に密着するシール部を有するゴム輪、およびリン
グ収容部に収容される離脱防止リングを備える、離脱防
止継手である。
【0006】第2の発明は、第1の発明の離脱防止継手
を製造する方法であって、(a) ゴム輪収容部およびリン
グ収容部の内面を規定する膨出部を有するかつ拡縮径可
能に構成された中子を準備し、(b) 中子を縮径し、(c)
中子の外周に拡径防止リングを装着し、(d) 中子を拡径
して膨出部を拡径防止リングの内面に当接し、(e) 中子
を合成樹脂管の加熱軟化した端部に挿入してゴム輪収容
部およびリング収容部を形成するとともに傾斜面に拡径
防止リングを埋め込み、(f) 中子を縮径し、(g) 中子を
抜き、(h) ゴム輪収容部およびリング収容部のそれぞれ
にゴム輪および離脱防止リングを装着する、離脱防止継
手の製造方法である。
を製造する方法であって、(a) ゴム輪収容部およびリン
グ収容部の内面を規定する膨出部を有するかつ拡縮径可
能に構成された中子を準備し、(b) 中子を縮径し、(c)
中子の外周に拡径防止リングを装着し、(d) 中子を拡径
して膨出部を拡径防止リングの内面に当接し、(e) 中子
を合成樹脂管の加熱軟化した端部に挿入してゴム輪収容
部およびリング収容部を形成するとともに傾斜面に拡径
防止リングを埋め込み、(f) 中子を縮径し、(g) 中子を
抜き、(h) ゴム輪収容部およびリング収容部のそれぞれ
にゴム輪および離脱防止リングを装着する、離脱防止継
手の製造方法である。
【0007】第3の発明は、第1の発明の離脱防止継手
を製造する方法であって、(a) ゴム輪収容部およびリン
グ収容部の内面を規定する膨出部を有するかつ拡縮径可
能に構成された中子を準備し、(b) 中子を縮径し、(c)
中子の外周に拡径防止リングを装着し、(d) 中子を拡径
するとともに外型を閉じてキャビティを形成し、(e)キ
ャビティ内に合成樹脂を射出してゴム輪収容部およびリ
ング収容部を有する受口を形成するとともに傾斜面に拡
径防止リングを埋め込み、(f) 外型を開くとともに中子
を縮径し、(g) 中子を抜き、(h) ゴム輪収容部およびリ
ング収容部のそれぞれにゴム輪および離脱防止リングを
装着する、離脱防止継手の製造方法である。
を製造する方法であって、(a) ゴム輪収容部およびリン
グ収容部の内面を規定する膨出部を有するかつ拡縮径可
能に構成された中子を準備し、(b) 中子を縮径し、(c)
中子の外周に拡径防止リングを装着し、(d) 中子を拡径
するとともに外型を閉じてキャビティを形成し、(e)キ
ャビティ内に合成樹脂を射出してゴム輪収容部およびリ
ング収容部を有する受口を形成するとともに傾斜面に拡
径防止リングを埋め込み、(f) 外型を開くとともに中子
を縮径し、(g) 中子を抜き、(h) ゴム輪収容部およびリ
ング収容部のそれぞれにゴム輪および離脱防止リングを
装着する、離脱防止継手の製造方法である。
【0008】
【作用】第1の発明では、受口に管を挿入した後、管に
引き抜き方向の力が作用すると、管の外周面に係止され
た離脱防止リングがリング収容部の傾斜面に当接して縮
径される。このとき離脱防止リングから傾斜面には受口
の径を拡げる方向の力が作用するが、傾斜面には難変形
材料からなる拡径防止リングが設けられているので、こ
れによって受口の径が拡がるのを防止できる。
引き抜き方向の力が作用すると、管の外周面に係止され
た離脱防止リングがリング収容部の傾斜面に当接して縮
径される。このとき離脱防止リングから傾斜面には受口
の径を拡げる方向の力が作用するが、傾斜面には難変形
材料からなる拡径防止リングが設けられているので、こ
れによって受口の径が拡がるのを防止できる。
【0009】第2および第3の発明では、中子の外周に
拡径防止リングを装着して受口を形成するようにしてい
るので、受口を形成するのと同時にリング収容部の傾斜
面に拡径防止リングを埋め込むことができる。
拡径防止リングを装着して受口を形成するようにしてい
るので、受口を形成するのと同時にリング収容部の傾斜
面に拡径防止リングを埋め込むことができる。
【0010】
【発明の効果】第1の発明によれば、拡径防止リングに
よって受口の径が拡がるのを防止するようにしているの
で、管に過大な引き抜き力が作用した場合でもリング収
容部から離脱防止リングが引き出されるのを防止でき、
管の離脱をより確実に防止できる。
よって受口の径が拡がるのを防止するようにしているの
で、管に過大な引き抜き力が作用した場合でもリング収
容部から離脱防止リングが引き出されるのを防止でき、
管の離脱をより確実に防止できる。
【0011】第2および第3の発明によれば、リング収
容部の傾斜面に拡径防止リングが設けられた離脱防止継
手を簡単に製造できる。この発明の上述の目的,その他
の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の
実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
容部の傾斜面に拡径防止リングが設けられた離脱防止継
手を簡単に製造できる。この発明の上述の目的,その他
の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の
実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1および図2に示すこの実施例の離脱防止
継手10は、ポリエチレン等のような合成樹脂からなる
2つの管12および14を互いに接続するためのもので
あり、管12の端部に形成される拡径受口16を含む。
受口16の内周面には、離脱防止リング18を収容する
リング収容部20およびゴム輪22を収容するゴム輪収
容部24が開口端側から奥側へ向けて連続して形成され
る。
継手10は、ポリエチレン等のような合成樹脂からなる
2つの管12および14を互いに接続するためのもので
あり、管12の端部に形成される拡径受口16を含む。
受口16の内周面には、離脱防止リング18を収容する
リング収容部20およびゴム輪22を収容するゴム輪収
容部24が開口端側から奥側へ向けて連続して形成され
る。
【0013】リング収容部20は、開口端側から奥側へ
向けて拡径する傾斜面26を含み、ゴム輪収容部24
は、傾斜面26の奥端から奥側へ延びる第1面28およ
び第1面28の奥端からやや縮径して奥側へ延びる第2
面(シール面)30を含む。そして、拡径受口16の開
口端から第1面28の奥端にわたって第3図および第4
図に示すような拡径防止リング32が埋め込まれ、リン
グ収容部20およびゴム輪収容部24のそれぞれに離脱
防止リング18およびゴム輪22が装着される。
向けて拡径する傾斜面26を含み、ゴム輪収容部24
は、傾斜面26の奥端から奥側へ延びる第1面28およ
び第1面28の奥端からやや縮径して奥側へ延びる第2
面(シール面)30を含む。そして、拡径受口16の開
口端から第1面28の奥端にわたって第3図および第4
図に示すような拡径防止リング32が埋め込まれ、リン
グ収容部20およびゴム輪収容部24のそれぞれに離脱
防止リング18およびゴム輪22が装着される。
【0014】拡径防止リング32(図3,図4)は、ス
テンレスや硬質プラスチック等のような難変形材料から
なり、受口16の開口端から傾斜面26の先端までの内
周面に埋め込まれる第1部分32a,傾斜面26の内周
面に埋め込まれる第2部分32bおよび第1面28の内
周面に埋め込まれる第3部分32cを含む。離脱防止リ
ング18は、ステンレス等のような硬質材料からなり、
図5および図6からよくわかるように、管14の外径よ
りやや小さい内径を有する断面略三角形のCリング状の
本体34を含む。本体34の内周面には、受口16に挿
入される管14(図1)の挿入時の抵抗が小さく、か
つ、引き抜き時の抵抗が大きくなるような断面略鋸歯状
の歯36が形成される。
テンレスや硬質プラスチック等のような難変形材料から
なり、受口16の開口端から傾斜面26の先端までの内
周面に埋め込まれる第1部分32a,傾斜面26の内周
面に埋め込まれる第2部分32bおよび第1面28の内
周面に埋め込まれる第3部分32cを含む。離脱防止リ
ング18は、ステンレス等のような硬質材料からなり、
図5および図6からよくわかるように、管14の外径よ
りやや小さい内径を有する断面略三角形のCリング状の
本体34を含む。本体34の内周面には、受口16に挿
入される管14(図1)の挿入時の抵抗が小さく、か
つ、引き抜き時の抵抗が大きくなるような断面略鋸歯状
の歯36が形成される。
【0015】ゴム輪22は、ゴム輪収容部24の第1面
28に接する第1部分22aおよび第2面(シール面)
30に接する第2部分(シール部)22bを含み、主と
して第1部分22aでゴム輪22の位置ずれが防止さ
れ、主として第2部分(シール部)22bで受口16の
内面と管14の外面との隙間が封止される。このような
離脱防止継手10は、管の2次加工や射出成形によって
製造される。以下には、これらの製造方法について説明
する。
28に接する第1部分22aおよび第2面(シール面)
30に接する第2部分(シール部)22bを含み、主と
して第1部分22aでゴム輪22の位置ずれが防止さ
れ、主として第2部分(シール部)22bで受口16の
内面と管14の外面との隙間が封止される。このような
離脱防止継手10は、管の2次加工や射出成形によって
製造される。以下には、これらの製造方法について説明
する。
【0016】まず、管の2次加工による方法では、たと
えば図7に示すような中子40が用いられる。中子40
は、基体42を含む。基体42の先端には、受口16
(図1)の長さとほぼ同じ長さを有し、受口16の内径
とほぼ同じサイズの外径を有する成形部44が形成され
る。成形部44は、径方向へ変位可能に設けられた複数
の可動ブロック46を含み、各可動ブロック46の外面
には、リング収容部20およびゴム輪収容部24の内面
(傾斜面26,第1面28および第2面30)を規定す
る膨出部46aが形成される。また、各可動ブロック4
6の内面は、先端から後端へ向けて拡径するように傾斜
される。そして、各可動ブロック46の内側(中心側)
には、各可動ブロック46の内面に沿って傾斜する外面
を有する拡径部材48が配置され、拡径部材48の後端
には、図示しない油圧シリンダで駆動される図示しない
ピストンが接続される。したがって、図示しないピスト
ンを駆動して拡径部材48を先方へ押し出すと、各可動
ブロック46が拡径部材48に押されて径方向外方へ変
位され、成形部44全体の実質的な周長が増大される。
すなわち、中子40が拡径される。
えば図7に示すような中子40が用いられる。中子40
は、基体42を含む。基体42の先端には、受口16
(図1)の長さとほぼ同じ長さを有し、受口16の内径
とほぼ同じサイズの外径を有する成形部44が形成され
る。成形部44は、径方向へ変位可能に設けられた複数
の可動ブロック46を含み、各可動ブロック46の外面
には、リング収容部20およびゴム輪収容部24の内面
(傾斜面26,第1面28および第2面30)を規定す
る膨出部46aが形成される。また、各可動ブロック4
6の内面は、先端から後端へ向けて拡径するように傾斜
される。そして、各可動ブロック46の内側(中心側)
には、各可動ブロック46の内面に沿って傾斜する外面
を有する拡径部材48が配置され、拡径部材48の後端
には、図示しない油圧シリンダで駆動される図示しない
ピストンが接続される。したがって、図示しないピスト
ンを駆動して拡径部材48を先方へ押し出すと、各可動
ブロック46が拡径部材48に押されて径方向外方へ変
位され、成形部44全体の実質的な周長が増大される。
すなわち、中子40が拡径される。
【0017】そして、成形部44の先端には、管12
(図1)の内径とほぼ同じサイズの外径を有するかつ先
端部外面がテーパ状に縮径されたガイド部50が、テー
パ部52を介して形成される。中子40を用いて離脱防
止継手10(図1)を製造する際には、まず、図7に示
すように、各可動ブロック46を径方向内方へ変位させ
た状態(すなわち中子40を縮径させた状態)で中子4
0の先端から成形部44の後端部外周面に拡径防止リン
グ32を被せる。そして、図示しないピストンで拡径部
材48を先方へ押し出すことによって、図8に示すよう
に、各可動ブロック46を径方向外方へ変位させ、成形
部44全体の周長を増大させる。すなわち、中子40を
拡径する。すると、各可動ブロック46の膨出部46a
が拡径防止リング32(第2部分32bおよび第3部分
32c)の内面に当接し、拡径防止リング32が固定さ
れる。
(図1)の内径とほぼ同じサイズの外径を有するかつ先
端部外面がテーパ状に縮径されたガイド部50が、テー
パ部52を介して形成される。中子40を用いて離脱防
止継手10(図1)を製造する際には、まず、図7に示
すように、各可動ブロック46を径方向内方へ変位させ
た状態(すなわち中子40を縮径させた状態)で中子4
0の先端から成形部44の後端部外周面に拡径防止リン
グ32を被せる。そして、図示しないピストンで拡径部
材48を先方へ押し出すことによって、図8に示すよう
に、各可動ブロック46を径方向外方へ変位させ、成形
部44全体の周長を増大させる。すなわち、中子40を
拡径する。すると、各可動ブロック46の膨出部46a
が拡径防止リング32(第2部分32bおよび第3部分
32c)の内面に当接し、拡径防止リング32が固定さ
れる。
【0018】そして、図8中の2点鎖線で示すように、
管12′の加熱軟化した先端部を中子40のガイド部5
0に被せ、さらにテーパ部52で拡径しながら成形部4
4に被せる。すなわち、中子40を管12′の先端部に
挿入する。このようにして受口16を形成するとともに
受口16に拡径防止リング32を埋め込んだ後、受口1
6を冷却し、図9に示すように、各可動ブロック46を
径方向内方へ変位させて離脱防止継手10を離型する。
管12′の加熱軟化した先端部を中子40のガイド部5
0に被せ、さらにテーパ部52で拡径しながら成形部4
4に被せる。すなわち、中子40を管12′の先端部に
挿入する。このようにして受口16を形成するとともに
受口16に拡径防止リング32を埋め込んだ後、受口1
6を冷却し、図9に示すように、各可動ブロック46を
径方向内方へ変位させて離脱防止継手10を離型する。
【0019】そして、図1および図2に示すように、ゴ
ム輪収容部24にゴム輪22を装着し、リング収容部2
0に離脱防止リング18を装着する。一方、射出成形に
よる方法では、図10に示すような中子54および外型
56が用いられる。中子54は、ガイド部50の先端部
外周面がストレート状に形成される点を除いて上述した
中子40(図7)と同様に構成され、基体42の後端に
は、図示しない油圧シリンダで駆動される図示しないピ
ストンが接続される。したがって、図示しないピストン
を駆動することによって中子54全体が軸方向へ移動さ
れ得る。外型56は、第1型56aおよび第2型56b
を含み、第1型56aと第2型56bとで離脱防止継手
10(図1)の外面が規定される。
ム輪収容部24にゴム輪22を装着し、リング収容部2
0に離脱防止リング18を装着する。一方、射出成形に
よる方法では、図10に示すような中子54および外型
56が用いられる。中子54は、ガイド部50の先端部
外周面がストレート状に形成される点を除いて上述した
中子40(図7)と同様に構成され、基体42の後端に
は、図示しない油圧シリンダで駆動される図示しないピ
ストンが接続される。したがって、図示しないピストン
を駆動することによって中子54全体が軸方向へ移動さ
れ得る。外型56は、第1型56aおよび第2型56b
を含み、第1型56aと第2型56bとで離脱防止継手
10(図1)の外面が規定される。
【0020】中子54および外型56を用いて離脱防止
継手10を製造する際には、まず、図10に示すよう
に、各可動ブロック46を径方向内方へ変位させた状態
(すなわち中子54を縮径させた状態)で中子54の先
端から成形部44の所定位置に拡径防止リング32を被
せる。そして、図11に示すように、図示しないピスト
ンで中子54全体を先方へ押し出して中子54を第1型
56aと第2型56bとの間に配置する。
継手10を製造する際には、まず、図10に示すよう
に、各可動ブロック46を径方向内方へ変位させた状態
(すなわち中子54を縮径させた状態)で中子54の先
端から成形部44の所定位置に拡径防止リング32を被
せる。そして、図11に示すように、図示しないピスト
ンで中子54全体を先方へ押し出して中子54を第1型
56aと第2型56bとの間に配置する。
【0021】続いて、図12に示すように、各可動ブロ
ック46を径方向外方へ変位させる(すなわち中子54
を拡径する)とともに外型56(第1型56aおよび第
2型56b)を閉じてキャビティ58を形成し、図示し
ない射出成形機からキャビティ58内に加熱溶融した合
成樹脂を射出する。そして、キャビティ58内の樹脂を
冷却硬化した後、図13に示すように、外型56(第1
型56aおよび第2型56b)を開くとともに各可動ブ
ロック46を径方向内方へ変位させ、続いて図14に示
すように、中子54全体を後退させて離脱防止継手10
を離型する。
ック46を径方向外方へ変位させる(すなわち中子54
を拡径する)とともに外型56(第1型56aおよび第
2型56b)を閉じてキャビティ58を形成し、図示し
ない射出成形機からキャビティ58内に加熱溶融した合
成樹脂を射出する。そして、キャビティ58内の樹脂を
冷却硬化した後、図13に示すように、外型56(第1
型56aおよび第2型56b)を開くとともに各可動ブ
ロック46を径方向内方へ変位させ、続いて図14に示
すように、中子54全体を後退させて離脱防止継手10
を離型する。
【0022】そして、図1および図2に示すように、ゴ
ム輪収容部24にゴム輪22を装着し、リング収容部2
0に離脱防止リング18を装着する。これらの製造方法
によれば、中子40または54の外周に拡径防止リング
32を装着して受口16を形成するようにしているの
で、受口16を形成するのと同時に傾斜面26に拡径防
止リング32を埋め込むことができ、離脱防止継手10
を簡単に製造できる。
ム輪収容部24にゴム輪22を装着し、リング収容部2
0に離脱防止リング18を装着する。これらの製造方法
によれば、中子40または54の外周に拡径防止リング
32を装着して受口16を形成するようにしているの
で、受口16を形成するのと同時に傾斜面26に拡径防
止リング32を埋め込むことができ、離脱防止継手10
を簡単に製造できる。
【0023】離脱防止継手10(図1)を用いて管14
を接合する際には、受口16に管14の先端部が挿入さ
れる。射出成形による方法で製造された離脱防止継手1
0では、管12が他の管にバット融着される。管14の
接合後、管14に引き抜き方向の力が作用すると、管1
4の外周面に係止された離脱防止リング18が傾斜面2
6(図2)に当接して縮径され、歯36(図6)が管1
4の外周面に食い込んで管14の離脱が防止される。こ
のとき、離脱防止リング18から傾斜面26には受口1
6の径を拡げる方向の力が作用するが、傾斜面26には
難変形材料からなる拡径防止リング32が設けられてい
るので、これによって受口16の径が拡がるのを防止で
き、リング収容部20から離脱防止リング18が引き出
されるのを防止できる。
を接合する際には、受口16に管14の先端部が挿入さ
れる。射出成形による方法で製造された離脱防止継手1
0では、管12が他の管にバット融着される。管14の
接合後、管14に引き抜き方向の力が作用すると、管1
4の外周面に係止された離脱防止リング18が傾斜面2
6(図2)に当接して縮径され、歯36(図6)が管1
4の外周面に食い込んで管14の離脱が防止される。こ
のとき、離脱防止リング18から傾斜面26には受口1
6の径を拡げる方向の力が作用するが、傾斜面26には
難変形材料からなる拡径防止リング32が設けられてい
るので、これによって受口16の径が拡がるのを防止で
き、リング収容部20から離脱防止リング18が引き出
されるのを防止できる。
【0024】この実施例によれば、リング収容部20か
ら離脱防止リング18が引き出されるのを防止できるの
で、受口16から管14が離脱するのを確実に防止でき
る。また、拡径防止リング32を第2面(シール面)3
0より開口端側に設けるようにしているので、ゴム輪2
2(シール部22b)と第2面(シール面)30とで十
分な止水性を確保でき、受口16の樹脂部分と拡径防止
リング32との間から水が漏れるのを防止できる。
ら離脱防止リング18が引き出されるのを防止できるの
で、受口16から管14が離脱するのを確実に防止でき
る。また、拡径防止リング32を第2面(シール面)3
0より開口端側に設けるようにしているので、ゴム輪2
2(シール部22b)と第2面(シール面)30とで十
分な止水性を確保でき、受口16の樹脂部分と拡径防止
リング32との間から水が漏れるのを防止できる。
【0025】さらに、拡径防止リング32の第1部分3
2aが開口端部の内径寸法を規定し、第3部分32cが
ゴム輪収容部24(第1面28)の内径寸法を規定する
ので、それらの部分において受口16の変形を防止で
き、管14の挿入やゴム輪22の装着が困難になるのを
防止できる。なお、上述の実施例では、ゴム輪収容部2
4の内面に段差を設けるようにしているが、たとえば図
15に示すように、外径に変化のないゴム輪59を用い
る場合には段差を設ける必要はない。
2aが開口端部の内径寸法を規定し、第3部分32cが
ゴム輪収容部24(第1面28)の内径寸法を規定する
ので、それらの部分において受口16の変形を防止で
き、管14の挿入やゴム輪22の装着が困難になるのを
防止できる。なお、上述の実施例では、ゴム輪収容部2
4の内面に段差を設けるようにしているが、たとえば図
15に示すように、外径に変化のないゴム輪59を用い
る場合には段差を設ける必要はない。
【0026】また、上述の実施例では、リング収容部2
0とゴム輪収容部24とを連続して一体に形成するよう
にしているが、たとえば図16に示すように、これらは
互いに独立して形成されてもよい。さらに、受口16が
拡径するのを防止するためには、離脱防止リング18か
ら拡径方向の力を受ける傾斜面26に拡径防止リング3
2(第2部分32b)が設けられていればよく、したが
って、たとえば図17に示すような第1部分32aのな
い拡径防止リング32や、図18に示すような第2部分
32bのみからなる拡径防止リング32や、図19に示
すような第3部分32cのない拡径防止リング32が用
いられてもよい。
0とゴム輪収容部24とを連続して一体に形成するよう
にしているが、たとえば図16に示すように、これらは
互いに独立して形成されてもよい。さらに、受口16が
拡径するのを防止するためには、離脱防止リング18か
ら拡径方向の力を受ける傾斜面26に拡径防止リング3
2(第2部分32b)が設けられていればよく、したが
って、たとえば図17に示すような第1部分32aのな
い拡径防止リング32や、図18に示すような第2部分
32bのみからなる拡径防止リング32や、図19に示
すような第3部分32cのない拡径防止リング32が用
いられてもよい。
【0027】図20〜図22に示す他の実施例の離脱防
止継手60,62および64は、ゴム輪収容部24にゴ
ム輪66,68および70を離脱防止リング18に係止
させるための係止部72,74および76をさらに設け
たものである。図20に示す離脱防止継手60は、上述
した射出成形による方法で製造され、その開口端側の内
面に埋め込まれる拡径防止リング78の外面には、周方
向に連続する凹凸部78aが複数設けられる。そして、
射出成形時には、この凹凸部78a内に加熱溶融した合
成樹脂が入り込み、受口16と拡径防止リング78との
一体性が高められる。また、拡径防止リング78の奥端
からは、合成樹脂からなりかつ縮径するように内方に延
び、ゴム輪66を位置決めするための係止部72が射出
成形時に一体的に形成される。
止継手60,62および64は、ゴム輪収容部24にゴ
ム輪66,68および70を離脱防止リング18に係止
させるための係止部72,74および76をさらに設け
たものである。図20に示す離脱防止継手60は、上述
した射出成形による方法で製造され、その開口端側の内
面に埋め込まれる拡径防止リング78の外面には、周方
向に連続する凹凸部78aが複数設けられる。そして、
射出成形時には、この凹凸部78a内に加熱溶融した合
成樹脂が入り込み、受口16と拡径防止リング78との
一体性が高められる。また、拡径防止リング78の奥端
からは、合成樹脂からなりかつ縮径するように内方に延
び、ゴム輪66を位置決めするための係止部72が射出
成形時に一体的に形成される。
【0028】離脱防止継手60を用いて管(図示せず)
を接合する際には、受口16に管の先端部が挿入され
る。このとき、離脱防止リング18の内径は管の外径よ
りやや小さいので、離脱防止リング18は管の先端に押
されて傾斜面26に沿って移動され、ゴム輪66を係止
部72に押し付けるとともに拡径される。そして、管の
挿入後、係止部72に押し付けられたゴム輪66の反発
力によって離脱防止リング18が押し戻されて傾斜面2
6によって縮径され、離脱防止リング18の歯36が管
の外面に或る程度食い込んだ状態で保持される。そし
て、管に引き抜き方向の力が作用すると、離脱防止リン
グ18が傾斜面26によって縮径され、歯36がさらに
管の外周面に食い込んで管の離脱が防止される。
を接合する際には、受口16に管の先端部が挿入され
る。このとき、離脱防止リング18の内径は管の外径よ
りやや小さいので、離脱防止リング18は管の先端に押
されて傾斜面26に沿って移動され、ゴム輪66を係止
部72に押し付けるとともに拡径される。そして、管の
挿入後、係止部72に押し付けられたゴム輪66の反発
力によって離脱防止リング18が押し戻されて傾斜面2
6によって縮径され、離脱防止リング18の歯36が管
の外面に或る程度食い込んだ状態で保持される。そし
て、管に引き抜き方向の力が作用すると、離脱防止リン
グ18が傾斜面26によって縮径され、歯36がさらに
管の外周面に食い込んで管の離脱が防止される。
【0029】図20実施例によれば、管を接合すると離
脱防止リング18の歯36が管の外面に或る程度食い込
んだ状態で保持されるので、より確実に受口16から管
が離脱するのを防止できる。また、拡径防止リング78
によって受口16が拡がるように変形するのを防止で
き、受口16から離脱防止リング18が引き出されるの
を防止できる。
脱防止リング18の歯36が管の外面に或る程度食い込
んだ状態で保持されるので、より確実に受口16から管
が離脱するのを防止できる。また、拡径防止リング78
によって受口16が拡がるように変形するのを防止で
き、受口16から離脱防止リング18が引き出されるの
を防止できる。
【0030】図21に示す離脱防止継手62は、図3お
よび図4で示した拡径防止リング32の第3部分32c
側の端部に、受口16のさらに奥側へ向けて縮径するよ
うに傾斜して延びて第2面30の途中までに埋め込まれ
る拡径防止リング80を含む。そして、拡径防止リング
80が、第2面30から傾斜して延びる部分が係止片8
0aを構成し、係止片80aの外面に樹脂を配置するこ
とによって、この部分に係止部74が形成される。ま
た、受口16の開口端側の外面には、拡径防止リング3
2や80と同じ難変形材料からなる補強用リング82が
配置される。
よび図4で示した拡径防止リング32の第3部分32c
側の端部に、受口16のさらに奥側へ向けて縮径するよ
うに傾斜して延びて第2面30の途中までに埋め込まれ
る拡径防止リング80を含む。そして、拡径防止リング
80が、第2面30から傾斜して延びる部分が係止片8
0aを構成し、係止片80aの外面に樹脂を配置するこ
とによって、この部分に係止部74が形成される。ま
た、受口16の開口端側の外面には、拡径防止リング3
2や80と同じ難変形材料からなる補強用リング82が
配置される。
【0031】図22に示す離脱防止継手64は、図3お
よび図4で示した拡径防止リング32の第3部分32c
を奥部へ向けて延長し、その途中に径方向内方へ向かう
突部84aを周方向に連続するように設けた拡径防止リ
ング84を含む。そして、突部84aの外面に樹脂を配
置することによって、この部分に係止部76が形成され
る。また、拡径防止リング84の一方端には、受口16
の開口端の内面から外方に延びて受口16の外面に折り
返される、補強用リング84bが受口16の内面から連
続するように一体的に設けられる。
よび図4で示した拡径防止リング32の第3部分32c
を奥部へ向けて延長し、その途中に径方向内方へ向かう
突部84aを周方向に連続するように設けた拡径防止リ
ング84を含む。そして、突部84aの外面に樹脂を配
置することによって、この部分に係止部76が形成され
る。また、拡径防止リング84の一方端には、受口16
の開口端の内面から外方に延びて受口16の外面に折り
返される、補強用リング84bが受口16の内面から連
続するように一体的に設けられる。
【0032】図21および図22で示した離脱防止継手
62および64は、射出成形の他、上述した管の2次加
工による方法で製造することもできる。そして、受口1
6に管を挿入すると、ゴム輪68または70が係止部7
4または76に押しつけられ離脱防止リング18に反発
する。図21および図22実施例においても、受口16
に管を挿入すると、図20実施例の場合と同様にゴム輪
68または70の反発力によって離脱防止リング18の
歯36が、管の外面に或る程度食い込んだ状態で保持さ
れる。したがって、拡径防止リング80または84およ
び補強用リング82または84bによって受口16が拡
がるように変形するのが防止されるのと相俟って、より
確実に受口16から管が離脱するのを防止できる。
62および64は、射出成形の他、上述した管の2次加
工による方法で製造することもできる。そして、受口1
6に管を挿入すると、ゴム輪68または70が係止部7
4または76に押しつけられ離脱防止リング18に反発
する。図21および図22実施例においても、受口16
に管を挿入すると、図20実施例の場合と同様にゴム輪
68または70の反発力によって離脱防止リング18の
歯36が、管の外面に或る程度食い込んだ状態で保持さ
れる。したがって、拡径防止リング80または84およ
び補強用リング82または84bによって受口16が拡
がるように変形するのが防止されるのと相俟って、より
確実に受口16から管が離脱するのを防止できる。
【0033】また、図20〜図22実施例においても、
拡径防止リング78,80および84がゴム輪66,6
8および70のシール部より開口端側に設けられるの
で、受口16の樹脂部分と拡径防止リング78,80お
よび84との間から水が漏れるのを防止できる。なお、
図21または図22実施例で示した補強用リング82ま
たは84bを上述した離脱防止継手10等に設けて、受
口16の変形を防止するようにしてもよい。
拡径防止リング78,80および84がゴム輪66,6
8および70のシール部より開口端側に設けられるの
で、受口16の樹脂部分と拡径防止リング78,80お
よび84との間から水が漏れるのを防止できる。なお、
図21または図22実施例で示した補強用リング82ま
たは84bを上述した離脱防止継手10等に設けて、受
口16の変形を防止するようにしてもよい。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】リング収容部およびゴム輪収容部を示す拡大図
である。
である。
【図3】拡径防止リングを示す図解図である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】離脱防止リングを示す図解図である。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】中子を示す図解図である。
【図8】中子に管を被せる状態を示す図解図である。
【図9】中子から離脱防止継手を離型する状態を示す図
解図である。
解図である。
【図10】中子と外型とを示す図解図である。
【図11】外型の間に中子を配置した状態を示す図解図
である。
である。
【図12】キャビティを形成した状態を示す図解図であ
る。
る。
【図13】外型を開いて中子を縮径した状態を示す図解
図である。
図である。
【図14】離脱防止継手を離型する状態を示す図解図で
ある。
ある。
【図15】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図16】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図17】拡径防止リングの変形例を示す図解図であ
る。
る。
【図18】拡径防止リングの変形例を示す図解図であ
る。
る。
【図19】拡径防止リングの変形例を示す図解図であ
る。
る。
【図20】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図21】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図22】この発明の他の実施例を示す図解図である。
10,60,62,64 …離脱防止継手 12,14 …管 16 …拡径受口 18 …離脱防止リング 20 …リング収容部 22,59,66,68,70 …ゴム輪 24 …ゴム輪収容部 26 …傾斜面 32,78,80 …拡径防止リング 36 …歯 40,54 …中子 46 …可動ブロック 56 …外型 72,74,76 …係止部 82,84b …補強用リング
Claims (4)
- 【請求項1】合成樹脂からなるかつ管を受容する受口、 前記受口の内周面に形成されるかつ前記受口の開口端側
から奥側に向かって拡径する傾斜面を有するリング収容
部、 前記受口内周面の前記リング収容部より奥側に形成され
るかつシール面を有するゴム輪収容部、 少なくとも前記傾斜面に設けられるかつ難変形材料から
なる拡径防止リング、 前記ゴム輪収容部に収容されるかつ前記シール面に密着
するシール部を有するゴム輪、および前記リング収容部
に収容される離脱防止リングを備える、離脱防止継手。 - 【請求項2】前記リング収容部と前記ゴム輪収容部とが
連続して一体に形成され、前記拡径防止リングが前記シ
ール面より前記開口端側に設けられる、請求項1記載の
離脱防止リング。 - 【請求項3】請求項1記載の離脱防止継手を製造する方
法であって、 (a) 前記ゴム輪収容部および前記リング収容部の内面を
規定する膨出部を有するかつ拡縮径可能に構成された中
子を準備し、 (b) 前記中子を縮径し、 (c) 前記中子の外周に前記拡径防止リングを装着し、 (d) 前記中子を拡径して前記膨出部を前記拡径防止リン
グの内面に当接し、 (e) 前記中子を合成樹脂管の加熱軟化した端部に挿入し
て前記ゴム輪収容部および前記リング収容部を形成する
とともに前記傾斜面に前記拡径防止リングを埋め込み、 (f) 前記中子を縮径し、 (g) 前記中子を抜き、 (h) 前記ゴム輪収容部および前記リング収容部のそれぞ
れに前記ゴム輪および前記離脱防止リングを装着する、
離脱防止継手の製造方法。 - 【請求項4】請求項1記載の離脱防止継手を製造する方
法であって、 (a) 前記ゴム輪収容部および前記リング収容部の内面を
規定する膨出部を有するかつ拡縮径可能に構成された中
子を準備し、 (b) 前記中子を縮径し、 (c) 前記中子の外周に前記拡径防止リングを装着し、 (d) 前記中子を拡径するとともに外型を閉じてキャビテ
ィを形成し、 (e) 前記キャビティ内に合成樹脂を射出して前記ゴム輪
収容部および前記リング収容部を有する前記受口を形成
するとともに前記傾斜面に前記拡径防止リングを埋め込
み、 (f) 前記外型を開くとともに前記中子を縮径し、 (g) 前記中子を抜き、 (h) 前記ゴム輪収容部および前記リング収容部のそれぞ
れに前記ゴム輪および前記離脱防止リングを装着する、
離脱防止継手の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12597A JPH09317962A (ja) | 1996-03-26 | 1997-01-06 | 離脱防止継手および離脱防止継手の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6972696 | 1996-03-26 | ||
| JP8-69726 | 1996-03-26 | ||
| JP12597A JPH09317962A (ja) | 1996-03-26 | 1997-01-06 | 離脱防止継手および離脱防止継手の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09317962A true JPH09317962A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=26333039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12597A Withdrawn JPH09317962A (ja) | 1996-03-26 | 1997-01-06 | 離脱防止継手および離脱防止継手の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09317962A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013217499A (ja) * | 2013-06-27 | 2013-10-24 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 管 |
| KR101452439B1 (ko) * | 2013-05-31 | 2014-10-23 | (주) 삼정디씨피 | 보강 부재가 구비된 이탈방지 파이프 결합 구조 |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP12597A patent/JPH09317962A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101452439B1 (ko) * | 2013-05-31 | 2014-10-23 | (주) 삼정디씨피 | 보강 부재가 구비된 이탈방지 파이프 결합 구조 |
| JP2013217499A (ja) * | 2013-06-27 | 2013-10-24 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 管 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |