JPH0931807A - 添え糸編地の編成方法 - Google Patents
添え糸編地の編成方法Info
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- JPH0931807A JPH0931807A JP20179095A JP20179095A JPH0931807A JP H0931807 A JPH0931807 A JP H0931807A JP 20179095 A JP20179095 A JP 20179095A JP 20179095 A JP20179095 A JP 20179095A JP H0931807 A JPH0931807 A JP H0931807A
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 title abstract description 28
- 238000009954 braiding Methods 0.000 title abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 19
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 19
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 添え糸編において、より多くの色合いまたは
風合いの編柄を表現できるようにすることにある。 【解決手段】 添え糸編地の編成方法は、互いに異なる
種類の編糸を挿通した少なくとも2つの給糸口を同時に
走行させて所定の編針に複数の編糸を同時に供給するこ
とと、編成の間、前記少なくとも2つの給糸口の間隔を
編成計画に基づいて一回以上変更することとを含む。
風合いの編柄を表現できるようにすることにある。 【解決手段】 添え糸編地の編成方法は、互いに異なる
種類の編糸を挿通した少なくとも2つの給糸口を同時に
走行させて所定の編針に複数の編糸を同時に供給するこ
とと、編成の間、前記少なくとも2つの給糸口の間隔を
編成計画に基づいて一回以上変更することとを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに異なる複数種類
の編糸を用いる添え糸編地の編成方法に関する。
の編糸を用いる添え糸編地の編成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の給糸口のうち、それぞれが導糸孔
を有する少なくとも2つの給糸口を所定の間隔で同時に
走行させ、それにより複数種類の編糸を所定の編成針す
なわち編針に供給する、添え糸編地の編成方法が提案さ
れている(特開平5−321101号公報)。この従来
の編成方法において、各編針は、リニアモータのような
アクチュエータにより、所定のパターンで往復移動され
る。
を有する少なくとも2つの給糸口を所定の間隔で同時に
走行させ、それにより複数種類の編糸を所定の編成針す
なわち編針に供給する、添え糸編地の編成方法が提案さ
れている(特開平5−321101号公報)。この従来
の編成方法において、各編針は、リニアモータのような
アクチュエータにより、所定のパターンで往復移動され
る。
【0003】編針の往復移動のパターンは、その一例を
図4に示すように、歯口の位置を零とした編針の移動量
を縦軸にし、時間または給糸口の移動量を縦軸にした線
図として表すことができる。このようなパターンは、カ
ム線図、カムパターン、ニットパターン、針移動パター
ン等と称されている。本発明においては、編針の往復移
動のパターンを「ニットパターン」という。
図4に示すように、歯口の位置を零とした編針の移動量
を縦軸にし、時間または給糸口の移動量を縦軸にした線
図として表すことができる。このようなパターンは、カ
ム線図、カムパターン、ニットパターン、針移動パター
ン等と称されている。本発明においては、編針の往復移
動のパターンを「ニットパターン」という。
【0004】上記従来の編成方法によれば、編成の間、
少なくとも2つの給糸口の走行順序を変更することによ
り、編地の表面に現れる編糸を切り換え、それにより自
由な色合いまたは風合いの柄出しが可能になる。しか
し、従来の編成方法では、少なくとも2つの給糸口の間
隔が編成の間一定であるから、表現可能の編柄の種類が
給糸口の走行順序の組み合わせに限定され、その結果表
現可能の編柄の色合いおよび風合いが制限される。
少なくとも2つの給糸口の走行順序を変更することによ
り、編地の表面に現れる編糸を切り換え、それにより自
由な色合いまたは風合いの柄出しが可能になる。しか
し、従来の編成方法では、少なくとも2つの給糸口の間
隔が編成の間一定であるから、表現可能の編柄の種類が
給糸口の走行順序の組み合わせに限定され、その結果表
現可能の編柄の色合いおよび風合いが制限される。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、添え糸編に
おいて、より多くの色合いまたは風合いの編柄を表現で
きるようにすることにある。
おいて、より多くの色合いまたは風合いの編柄を表現で
きるようにすることにある。
【0006】
【解決手段、作用、効果】本発明の添え糸編地の編成方
法は、互いに異なる種類の編糸を挿通した少なくとも2
つの給糸口を同時に走行させて所定の編針に複数の編糸
を同時に供給することと、編成の間、前記少なくとも2
つの給糸口の間隔を編成計画に基づいて一回以上変更す
ることとを含む。
法は、互いに異なる種類の編糸を挿通した少なくとも2
つの給糸口を同時に走行させて所定の編針に複数の編糸
を同時に供給することと、編成の間、前記少なくとも2
つの給糸口の間隔を編成計画に基づいて一回以上変更す
ることとを含む。
【0007】複数の給糸口の走行順序が同じであって
も、先行の給糸口とこれの後に続くいわゆる後行の給糸
口との間隔をこれが大きくなるようにまたは小さくなる
ように変更すると、編針による引込み時における複数の
編糸の位置関係、特に前後関係の度合いが微妙に変化
し、編地の表面に現れるべき編糸の現れ具合いが微妙に
変化する。
も、先行の給糸口とこれの後に続くいわゆる後行の給糸
口との間隔をこれが大きくなるようにまたは小さくなる
ように変更すると、編針による引込み時における複数の
編糸の位置関係、特に前後関係の度合いが微妙に変化
し、編地の表面に現れるべき編糸の現れ具合いが微妙に
変化する。
【0008】その結果、色の異なる編糸を給糸口に挿通
しておくことにより、微妙な色合いを表現することが可
能になる。また、太さや物性(毛羽立ち具合等)の異な
る編糸を給糸口に挿通しておくことにより、微妙な風合
いを表現することが可能になる。さらに、色が異なると
ともに太さまたは物性が異なる編糸を給糸口に挿通して
おくことにより、微妙な色合いおよび風合いを表現する
ことが可能になる。
しておくことにより、微妙な色合いを表現することが可
能になる。また、太さや物性(毛羽立ち具合等)の異な
る編糸を給糸口に挿通しておくことにより、微妙な風合
いを表現することが可能になる。さらに、色が異なると
ともに太さまたは物性が異なる編糸を給糸口に挿通して
おくことにより、微妙な色合いおよび風合いを表現する
ことが可能になる。
【0009】本発明によれば、編成の間、少なくとも2
つの給糸口の間隔を編成計画に基づいて一回以上変更す
るから、従来の添え糸編に比べ、多くの色合いまたは風
合いを編柄に生じさせることができる。
つの給糸口の間隔を編成計画に基づいて一回以上変更す
るから、従来の添え糸編に比べ、多くの色合いまたは風
合いを編柄に生じさせることができる。
【0010】給糸口の間隔は、コース方向に隣り合う編
柄部分毎に変更してもよいし、ウエール方向に隣り合う
編柄部分毎に変更してもよく、さらにはコース方向およ
びウエール方向に隣り合う編柄部分毎に変更してもよ
い。また、3以上の給糸口を用いる場合は、第1と第2
の給糸口の間隔、第2および第3の給糸口の間隔ならび
に第1および第3の給糸口の間隔から選択される間隔を
一回以上変更することができる。
柄部分毎に変更してもよいし、ウエール方向に隣り合う
編柄部分毎に変更してもよく、さらにはコース方向およ
びウエール方向に隣り合う編柄部分毎に変更してもよ
い。また、3以上の給糸口を用いる場合は、第1と第2
の給糸口の間隔、第2および第3の給糸口の間隔ならび
に第1および第3の給糸口の間隔から選択される間隔を
一回以上変更することができる。
【0011】給糸口の間隔を変更するのみならず、さら
に、編成の間、少なくとも2つの給糸口の走行順序、そ
れら給糸口の走行速度またはニットパターンを一回以上
変更することが好ましい。これにより、より多くの色合
いおよび風合いの編柄を表現することができる。
に、編成の間、少なくとも2つの給糸口の走行順序、そ
れら給糸口の走行速度またはニットパターンを一回以上
変更することが好ましい。これにより、より多くの色合
いおよび風合いの編柄を表現することができる。
【0012】給糸口の走行順序、給糸口の走行速度およ
びニットパターンは、いずれも、コース方向に隣り合う
編柄部分毎に変更してもよいし、ウエール方向に隣り合
う編柄部分毎に変更してもよく、さらにはコース方向お
よびウエール方向に隣り合う編柄部分毎に変更してもよ
い。
びニットパターンは、いずれも、コース方向に隣り合う
編柄部分毎に変更してもよいし、ウエール方向に隣り合
う編柄部分毎に変更してもよく、さらにはコース方向お
よびウエール方向に隣り合う編柄部分毎に変更してもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、編地10は、
編柄部分12,14,16,18,20を裾ゴム編部分
22につなげて編成する天竺編地である。この天竺編地
10は、2種類の編糸により、2列のダイヤ柄の編柄部
分14,18をその他の天竺編の編柄部分12,16,
20と異なる色合いまたは風合いの編地とすることによ
り、柄を出している。
編柄部分12,14,16,18,20を裾ゴム編部分
22につなげて編成する天竺編地である。この天竺編地
10は、2種類の編糸により、2列のダイヤ柄の編柄部
分14,18をその他の天竺編の編柄部分12,16,
20と異なる色合いまたは風合いの編地とすることによ
り、柄を出している。
【0014】天竺編地10の編成に用いる編機として
は、たとえば、複数の編針を所定のニットパターンに応
じて往復移動させるカム用のキャリッジを備えていない
いわゆるキャリッジレスの横編機が好ましい。キャリッ
ジレスの横編機は、複数の編針のそれぞれをリニアモー
タのようなアクチュエータにより個々に往復移動させ、
各編針を給糸口の移動に同期させて個々に往復移動させ
る。このようなキャリッジレスの横編機の1つが特公平
1−12855号公報に記載されている。
は、たとえば、複数の編針を所定のニットパターンに応
じて往復移動させるカム用のキャリッジを備えていない
いわゆるキャリッジレスの横編機が好ましい。キャリッ
ジレスの横編機は、複数の編針のそれぞれをリニアモー
タのようなアクチュエータにより個々に往復移動させ、
各編針を給糸口の移動に同期させて個々に往復移動させ
る。このようなキャリッジレスの横編機の1つが特公平
1−12855号公報に記載されている。
【0015】図2に示す例では、天竺編地10の編成の
ために、それぞれが1以上の導糸孔を有する少なくとも
2つの給糸口24,26と、針床に並列的に配置された
複数の編針28と、隣り合う編針28間に位置する天歯
30とを備えた横編機が用いられる。各給糸口は糸供給
装置により往復移動され、各編針はアクチュエータ好ま
しくはリニアモータにより給糸口の移動と同期して往復
移動される。給糸口24および26には、それぞれ、異
なる種類の編糸32および編糸34が挿通されている。
図2において、編針に対する給糸口の移動方向を矢印3
6で示す。
ために、それぞれが1以上の導糸孔を有する少なくとも
2つの給糸口24,26と、針床に並列的に配置された
複数の編針28と、隣り合う編針28間に位置する天歯
30とを備えた横編機が用いられる。各給糸口は糸供給
装置により往復移動され、各編針はアクチュエータ好ま
しくはリニアモータにより給糸口の移動と同期して往復
移動される。給糸口24および26には、それぞれ、異
なる種類の編糸32および編糸34が挿通されている。
図2において、編針に対する給糸口の移動方向を矢印3
6で示す。
【0016】次に、給糸口24,26の間隔Lを各コー
スC内でL1 とL2 とに変更することにより、コースC
n を編成する方法について説明する。
スC内でL1 とL2 とに変更することにより、コースC
n を編成する方法について説明する。
【0017】コースCn は、給糸口24,26を図1に
おいて左方から右方へ移動させることにより、編成され
る。したがって、次のコースCn+1 は、給糸口24,2
6を図1において右方から左方へ移動させることによ
り、編成される。L1 およびL2 は、所定の編成計画に
基づいてL1 ≠L2 となる値、すなわちL1 >L2 また
はL1 <L2 に選択される。L1 およびL2 は、それぞ
れ、20mmおよび10mmとすることができる。
おいて左方から右方へ移動させることにより、編成され
る。したがって、次のコースCn+1 は、給糸口24,2
6を図1において右方から左方へ移動させることによ
り、編成される。L1 およびL2 は、所定の編成計画に
基づいてL1 ≠L2 となる値、すなわちL1 >L2 また
はL1 <L2 に選択される。L1 およびL2 は、それぞ
れ、20mmおよび10mmとすることができる。
【0018】コースCn の編成時、先ず、給糸口24,
26の間隔LをL2 にすべく給糸口24または26を移
動させた後、給糸口24が給糸口26より先行する状態
で、給糸口24,26を同時に同一速度Sで走行させる
ことにより、N1 からN100までの編針により編成す
る。これにより、コースCn の編柄部分12が編成され
る。
26の間隔LをL2 にすべく給糸口24または26を移
動させた後、給糸口24が給糸口26より先行する状態
で、給糸口24,26を同時に同一速度Sで走行させる
ことにより、N1 からN100までの編針により編成す
る。これにより、コースCn の編柄部分12が編成され
る。
【0019】次いで、給糸口24,26を編針N101 の
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL1 にすべく給糸口26の
みを左方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N101 からN140 までの編針
により編成する。これにより、コースCn のダイヤ柄の
編柄部分14が編成される。
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL1 にすべく給糸口26の
みを左方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N101 からN140 までの編針
により編成する。これにより、コースCn のダイヤ柄の
編柄部分14が編成される。
【0020】次いで、給糸口24,26を編針N141 の
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL2 にすべく給糸口26の
みを右方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N141 からN260 までの編針
により編成する。これにより、コースCn の編柄部分1
6が編成される。
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL2 にすべく給糸口26の
みを右方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N141 からN260 までの編針
により編成する。これにより、コースCn の編柄部分1
6が編成される。
【0021】次いで、給糸口24,26を編針N261 の
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL1 にすべく給糸口26の
みを左方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N261 からN300 までの編針
により編成する。これにより、コースCn のダイヤ柄の
編柄部分18が編成される。
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL1 にすべく給糸口26の
みを左方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N261 からN300 までの編針
により編成する。これにより、コースCn のダイヤ柄の
編柄部分18が編成される。
【0022】次いで、給糸口24,26を編針N301 の
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL2 にすべく給糸口26の
みを右方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N301 からN400 までの編針
により編成する。これにより、コースCn の編柄部分2
0が編成される。
左側ゾーンまで空走行させ、その位置で一旦停止させ、
給糸口24,26の間隔LをL2 にすべく給糸口26の
みを右方へ移動させた後、給糸口24が給糸口26より
先行する状態で、給糸口24,26を同時に同一速度S
で走行させることにより、N301 からN400 までの編針
により編成する。これにより、コースCn の編柄部分2
0が編成される。
【0023】次のコースCn+1 を編成するとき、給糸口
24,26は、図1において右端に到達すると、給糸口
24が給糸口26の左側となるように移動された後、コ
ースCn の場合と逆に、すなわち図1において右方から
左方へ移動される。所定のコースを編成するときの針立
本数は、前のコースを編成するときの針立本数に比べ、
1本ずつ増減する。
24,26は、図1において右端に到達すると、給糸口
24が給糸口26の左側となるように移動された後、コ
ースCn の場合と逆に、すなわち図1において右方から
左方へ移動される。所定のコースを編成するときの針立
本数は、前のコースを編成するときの針立本数に比べ、
1本ずつ増減する。
【0024】たとえば、図示の編成箇所の例では、ダイ
ヤ柄の編柄部分14および18の幅寸法がコースCn-1
,Cn ,Cn+1 ・・・と漸次減少する状態にあるか
ら、編柄部分12,14,16,18および20は、そ
れぞれ、コースCn-1 の場合N1〜N99,N100 〜N141
,N142 〜N259 ,N260 〜N301 およびN302 〜N4
00 の編針により編成され、コースCn の場合N1 〜N1
00 ,N101 〜N140 ,N141 〜N260 ,N261 〜N300
およびN301 〜N400 の編針により編成され、コース
Cn+1 の場合N1 〜N101 ,N102 〜N139 ,N140 〜
N261 ,N262 〜N299 およびN300 〜N400 の編針に
より編成される。ダイヤ柄の編柄部分12および14の
幅寸法が漸次増大する編成箇所の場合は、前記と逆にな
る。
ヤ柄の編柄部分14および18の幅寸法がコースCn-1
,Cn ,Cn+1 ・・・と漸次減少する状態にあるか
ら、編柄部分12,14,16,18および20は、そ
れぞれ、コースCn-1 の場合N1〜N99,N100 〜N141
,N142 〜N259 ,N260 〜N301 およびN302 〜N4
00 の編針により編成され、コースCn の場合N1 〜N1
00 ,N101 〜N140 ,N141 〜N260 ,N261 〜N300
およびN301 〜N400 の編針により編成され、コース
Cn+1 の場合N1 〜N101 ,N102 〜N139 ,N140 〜
N261 ,N262 〜N299 およびN300 〜N400 の編針に
より編成される。ダイヤ柄の編柄部分12および14の
幅寸法が漸次増大する編成箇所の場合は、前記と逆にな
る。
【0025】給糸口24,26が上記のように移動され
る間、各編針28は、たとえば図4に示すようなニット
パターンで給糸口24,26の移動路に対し進出および
後退される。図4のニットパターンは、歯口の位置で待
機している編針が、先ず歯口の位置より上方へ突出し、
次いで編糸を係止すべく歯口の側に所定距離だけ後退し
てその位置で所定期間T停止し、次いで歯口の位置まで
後退し、さらに度目を形成すべく歯口の位置より下方へ
後退し、その後編糸を係止した状態で歯口の位置に戻
り、その位置で待機することを示す。
る間、各編針28は、たとえば図4に示すようなニット
パターンで給糸口24,26の移動路に対し進出および
後退される。図4のニットパターンは、歯口の位置で待
機している編針が、先ず歯口の位置より上方へ突出し、
次いで編糸を係止すべく歯口の側に所定距離だけ後退し
てその位置で所定期間T停止し、次いで歯口の位置まで
後退し、さらに度目を形成すべく歯口の位置より下方へ
後退し、その後編糸を係止した状態で歯口の位置に戻
り、その位置で待機することを示す。
【0026】給糸口24,26が間隔L1 をおいて走行
するときの編糸32,34の相対的位置関係および編針
28に対する編糸32,34の位置関係をそれぞれ図2
(A)および図3(A)に示し、給糸口24,26が間
隔L2 をおいて走行するときの編糸32,34の相対的
位置関係および編針28に対する編糸32,34の位置
関係をそれぞれ図2(B)および図3(B)に示す。図
2および図3において、P1 ,P2 は編針28のフック
部に受け入れられる前の編糸32,34の中心間距離で
あり、P1',P2'は編針28のフック部に受け入れられ
た編糸32,34の中心間距離である。
するときの編糸32,34の相対的位置関係および編針
28に対する編糸32,34の位置関係をそれぞれ図2
(A)および図3(A)に示し、給糸口24,26が間
隔L2 をおいて走行するときの編糸32,34の相対的
位置関係および編針28に対する編糸32,34の位置
関係をそれぞれ図2(B)および図3(B)に示す。図
2および図3において、P1 ,P2 は編針28のフック
部に受け入れられる前の編糸32,34の中心間距離で
あり、P1',P2'は編針28のフック部に受け入れられ
た編糸32,34の中心間距離である。
【0027】図2および図3から明らかなように、編針
28の進退運動の方向における編糸32,34間の距離
P1 とP2 およびP1'とP2'は、L1 ≠L2 であること
から、それぞれ、P1 ≠P2 およびP1'≠P2'となる。
このため、先行の給糸口24と後行の給糸口26との間
隔がL1 の場合とL2 の場合とでは、給糸口24,26
の走行順序および走行速度が同じであっても、編針28
による引込み時における編糸32,34の相対的な位置
関係、特に前後関係の度合いが微妙に異なり(P1 >P
2 ,P'1>P'2)、編地の表面に現れるべき編糸32の
現れ具合が微妙に異なる。
28の進退運動の方向における編糸32,34間の距離
P1 とP2 およびP1'とP2'は、L1 ≠L2 であること
から、それぞれ、P1 ≠P2 およびP1'≠P2'となる。
このため、先行の給糸口24と後行の給糸口26との間
隔がL1 の場合とL2 の場合とでは、給糸口24,26
の走行順序および走行速度が同じであっても、編針28
による引込み時における編糸32,34の相対的な位置
関係、特に前後関係の度合いが微妙に異なり(P1 >P
2 ,P'1>P'2)、編地の表面に現れるべき編糸32の
現れ具合が微妙に異なる。
【0028】上記の結果、色が異なる編糸32,34を
用いることにより、色合いがダイヤ柄の編柄部分14,
18と他の天竺編の編柄部分12,14,20とで微妙
に相違する編地を得ることができる。また、太さまたは
物性が異なる編糸を用いることにより、風合いが編柄部
分14,18と編柄部分12,16,20とで微妙に相
違する編地を得ることができる。さらに、色が異なると
ともに太さまたは物性が異なる編糸32,34を用いる
ことにより、色合いおよび風合いが編柄部分14,18
と編柄部分12,16,20とで微妙に相違する編地を
得ることができる。
用いることにより、色合いがダイヤ柄の編柄部分14,
18と他の天竺編の編柄部分12,14,20とで微妙
に相違する編地を得ることができる。また、太さまたは
物性が異なる編糸を用いることにより、風合いが編柄部
分14,18と編柄部分12,16,20とで微妙に相
違する編地を得ることができる。さらに、色が異なると
ともに太さまたは物性が異なる編糸32,34を用いる
ことにより、色合いおよび風合いが編柄部分14,18
と編柄部分12,16,20とで微妙に相違する編地を
得ることができる。
【0029】たとえば、ダイヤ柄の編柄部分14,18
の表面に現れる編糸の色の出具合を他の編柄部分12,
16,20の表面に現れる編糸の色の出具合よりも強調
することにより、色柄を編成することができる。図示の
実施例において、L1 >L2とすると、編柄部分14,
18に現れる編糸32の部分が他の編柄部分12,1
6,20に現れる編糸34の部分よりも多いから、赤色
の編糸32と、白色の編糸34とを用いれば、編柄部分
14,18の赤色が他の編柄部分12,16,20の赤
色よりも濃くなる。
の表面に現れる編糸の色の出具合を他の編柄部分12,
16,20の表面に現れる編糸の色の出具合よりも強調
することにより、色柄を編成することができる。図示の
実施例において、L1 >L2とすると、編柄部分14,
18に現れる編糸32の部分が他の編柄部分12,1
6,20に現れる編糸34の部分よりも多いから、赤色
の編糸32と、白色の編糸34とを用いれば、編柄部分
14,18の赤色が他の編柄部分12,16,20の赤
色よりも濃くなる。
【0030】図示の例では、編柄部分12,14,1
6,18および20を編成するとき、給糸口24,26
の間隔Lは所定の値L1 またはL2 に維持される。しか
し、給糸口の間隔Lは、1以上のコース毎に一回以上変
更してもよいし、1コース内で一回以上変更してもよ
く、さらには、1以上のコース毎に1回以上変更すると
ともに1コース内で一回以上変更してもよい。特に、給
糸口の間隔Lを、コース方向またはウエール方向に隣り
合う編柄部分毎、たとえばダイヤ柄の編柄部分14,1
8毎に変更すれば、コース方向またはウエール方向に隣
り合うダイヤ柄の編柄部分14,18の色合いまたは風
合いを変えることができる。
6,18および20を編成するとき、給糸口24,26
の間隔Lは所定の値L1 またはL2 に維持される。しか
し、給糸口の間隔Lは、1以上のコース毎に一回以上変
更してもよいし、1コース内で一回以上変更してもよ
く、さらには、1以上のコース毎に1回以上変更すると
ともに1コース内で一回以上変更してもよい。特に、給
糸口の間隔Lを、コース方向またはウエール方向に隣り
合う編柄部分毎、たとえばダイヤ柄の編柄部分14,1
8毎に変更すれば、コース方向またはウエール方向に隣
り合うダイヤ柄の編柄部分14,18の色合いまたは風
合いを変えることができる。
【0031】図5に示すように、ダイヤ柄の編柄部分1
4,18のうち、編柄部分14a,18a、編柄部分1
4b,18a、および、編柄部分14c,18cの編成
時における給糸口24,26の間隔Lを、それぞれ、L
1a,L1bおよびL1cのような互いに異なる値としてもよ
い。この場合、L1a,L1bおよびL1cは、いずれも、L
2 より大きい値または小さい値である。これにより、ウ
エール方向に隣り合うダイヤ柄の編柄部分の色合いまた
は風合いを変えることができる。
4,18のうち、編柄部分14a,18a、編柄部分1
4b,18a、および、編柄部分14c,18cの編成
時における給糸口24,26の間隔Lを、それぞれ、L
1a,L1bおよびL1cのような互いに異なる値としてもよ
い。この場合、L1a,L1bおよびL1cは、いずれも、L
2 より大きい値または小さい値である。これにより、ウ
エール方向に隣り合うダイヤ柄の編柄部分の色合いまた
は風合いを変えることができる。
【0032】各編針による編糸の捕捉を確実に行うため
に、図4に示すニットパターンにおける各編針の後退時
の停止期間Tを、給糸口24,26の間隔Lに応じて変
更することが望ましい。詳細には、上記停止期間Tを間
隔Lに比例させることが望ましい。
に、図4に示すニットパターンにおける各編針の後退時
の停止期間Tを、給糸口24,26の間隔Lに応じて変
更することが望ましい。詳細には、上記停止期間Tを間
隔Lに比例させることが望ましい。
【0033】特に、図1および図5に示す実施例のよう
にダイヤ柄を含む天竺編地の場合、ダイヤ柄の編柄部分
14,18における停止期間Tを他の編柄部分12,1
6,20における停止期間Tより長くすることが好まし
い。これにより、各編針による編糸の補足が確実に行わ
れる。
にダイヤ柄を含む天竺編地の場合、ダイヤ柄の編柄部分
14,18における停止期間Tを他の編柄部分12,1
6,20における停止期間Tより長くすることが好まし
い。これにより、各編針による編糸の補足が確実に行わ
れる。
【0034】給糸口24,26の間隔Lを変えることに
加えて、給糸口24,26の走行順序を、コース方向ま
たはウエール方向に隣り合う編柄部分毎に逆にしてもよ
い。これにより、コース方向またはウエール方向に隣り
合うダイヤ柄の編柄部分14,18の色合いまたは風合
いを変えることができる。
加えて、給糸口24,26の走行順序を、コース方向ま
たはウエール方向に隣り合う編柄部分毎に逆にしてもよ
い。これにより、コース方向またはウエール方向に隣り
合うダイヤ柄の編柄部分14,18の色合いまたは風合
いを変えることができる。
【0035】たとえば、ダイヤ柄の編柄部分14を編成
するときは給糸口24を給糸口26より先行させ、ダイ
ヤ柄の編柄部分18を編成するときは給糸口26を給糸
口24より先行させてもよい。
するときは給糸口24を給糸口26より先行させ、ダイ
ヤ柄の編柄部分18を編成するときは給糸口26を給糸
口24より先行させてもよい。
【0036】この場合、コースCn の編成は、先ずN1
からN260 までの編針により前記した実施例と同様に編
成し、次いで給糸口24,26を編針N261 の左側ゾー
ンまで空走行させ、給糸口24,26の左右の位置関係
を変更するとともに、給糸口24,26の間隔LをL1
に変更した後、給糸口26が給糸口24より先行する状
態で、給糸口24,26を同時に同一速度で走行させる
ことにより、N261 からN300 までの編針により編成
し、次いで給糸口24,26を編針N301 の左側ゾーン
まで空走行させ、給糸口24,26の左右の位置関係を
変更するとともに、給糸口24,26の間隔LをL2 に
変更した後、給糸口24が給糸口26より先行する状態
で、給糸口24,26を同時に同一速度で走行させるこ
とにより、N301 からN400 までの編針により編成す
る、という手法で実行される。
からN260 までの編針により前記した実施例と同様に編
成し、次いで給糸口24,26を編針N261 の左側ゾー
ンまで空走行させ、給糸口24,26の左右の位置関係
を変更するとともに、給糸口24,26の間隔LをL1
に変更した後、給糸口26が給糸口24より先行する状
態で、給糸口24,26を同時に同一速度で走行させる
ことにより、N261 からN300 までの編針により編成
し、次いで給糸口24,26を編針N301 の左側ゾーン
まで空走行させ、給糸口24,26の左右の位置関係を
変更するとともに、給糸口24,26の間隔LをL2 に
変更した後、給糸口24が給糸口26より先行する状態
で、給糸口24,26を同時に同一速度で走行させるこ
とにより、N301 からN400 までの編針により編成す
る、という手法で実行される。
【0037】2つの給糸口のみならず、3以上の給糸口
を用いてもよい。3つの給糸口を用いる場合、第1と第
2の給糸口の間隔L12、第2および第3の給糸口の間隔
L23ならびに第1および第3の給糸口の間隔L13から選
択される1以上の間隔を変更することができる。図1ま
たは図5のコースCn を3つの給糸口を用いて編成する
作業は、たとえば、以下のようにして実行することがで
きる。
を用いてもよい。3つの給糸口を用いる場合、第1と第
2の給糸口の間隔L12、第2および第3の給糸口の間隔
L23ならびに第1および第3の給糸口の間隔L13から選
択される1以上の間隔を変更することができる。図1ま
たは図5のコースCn を3つの給糸口を用いて編成する
作業は、たとえば、以下のようにして実行することがで
きる。
【0038】先ず第1、第2および第3の給糸口をその
順にN100 まで同時に同一速度で走行させることによ
り、N1 〜N100 の区間を3本の編糸で編成し、次いで
3つの給糸口をN101 の左側のゾーンまで空走行させる
とともに3つの給糸口の走行順序を入れ換えた後、第
2、第1および第3の給糸口をその順にN140 まで同時
に同一速度で走行させることにより、N101 〜N140 の
区間を3本の編糸で編成する。
順にN100 まで同時に同一速度で走行させることによ
り、N1 〜N100 の区間を3本の編糸で編成し、次いで
3つの給糸口をN101 の左側のゾーンまで空走行させる
とともに3つの給糸口の走行順序を入れ換えた後、第
2、第1および第3の給糸口をその順にN140 まで同時
に同一速度で走行させることにより、N101 〜N140 の
区間を3本の編糸で編成する。
【0039】以下、同様にして、N141 〜N260 の区間
は第1、第2および第3の給糸口の順に、N261 〜N30
0 の区間は第3、第1および第2の給糸口の順に、そし
てN301 〜N400 の区間は第1、第2および第3の給糸
口の順にそれぞれ同時に同一速度で走行させることによ
り、それぞれの区間を3本の編糸で編成する。このと
き、編柄部分12,16,20を編成する際に、給糸口
の間隔L12,L23を編柄部分毎に異ならせて、3つの給
糸口を走行させる。このとき、間隔L12は一定とし、間
隔L23のみを異ならせた場合でも、微妙な色合いの違い
を表現することができる。さらに、ファイヤ柄14a,
14b,14c,18a,18b,18c毎に間隔L1
2,L13をそれぞれ異ならせるようにすればよい。
は第1、第2および第3の給糸口の順に、N261 〜N30
0 の区間は第3、第1および第2の給糸口の順に、そし
てN301 〜N400 の区間は第1、第2および第3の給糸
口の順にそれぞれ同時に同一速度で走行させることによ
り、それぞれの区間を3本の編糸で編成する。このと
き、編柄部分12,16,20を編成する際に、給糸口
の間隔L12,L23を編柄部分毎に異ならせて、3つの給
糸口を走行させる。このとき、間隔L12は一定とし、間
隔L23のみを異ならせた場合でも、微妙な色合いの違い
を表現することができる。さらに、ファイヤ柄14a,
14b,14c,18a,18b,18c毎に間隔L1
2,L13をそれぞれ異ならせるようにすればよい。
【0040】上記のように、編柄に応じて、間隔L、給
糸口の走行順序、給糸口の数、編糸の数を適宜に組み合
わせ、それらの組み合わせを、コース方向またはウエー
ル方向に隣り合う編柄部分毎、特にダイヤ柄の編柄部分
14,18毎に変更することが好ましい。このようにす
れば、ダイヤ柄の編柄部分14,18の色合いまたは風
合いを、コース方向またはウエール方向に隣り合うダイ
ヤ柄の編柄部分14,18毎に変えることができる。特
に、間隔Lは、編柄、編機等により異なるが、数mm〜
数cmの範囲内の任意な値とすることができる。
糸口の走行順序、給糸口の数、編糸の数を適宜に組み合
わせ、それらの組み合わせを、コース方向またはウエー
ル方向に隣り合う編柄部分毎、特にダイヤ柄の編柄部分
14,18毎に変更することが好ましい。このようにす
れば、ダイヤ柄の編柄部分14,18の色合いまたは風
合いを、コース方向またはウエール方向に隣り合うダイ
ヤ柄の編柄部分14,18毎に変えることができる。特
に、間隔Lは、編柄、編機等により異なるが、数mm〜
数cmの範囲内の任意な値とすることができる。
【0041】次に、図6を参照して、天竺編地10の編
成に用いる糸供給装置の一実施例について説明する。
成に用いる糸供給装置の一実施例について説明する。
【0042】天竺編地10の編成に用いる横編機は、給
糸口をそれぞれ有する2つの糸供給装置40,42を含
む。糸供給装置40,42は、編機のフレームに横方向
へ伸びる状態に組み付けられた共通のレール44にレー
ル44の長手方向へ往復移動可能に支持されている。糸
供給装置40,42のそれぞれを移動させる各駆動機構
は、レール44の長手方向に間隔をおいた部位に回転可
能に取り付けられた一対のプーリ46と、該両プーリに
掛け渡された無端ベルト48とを備える。
糸口をそれぞれ有する2つの糸供給装置40,42を含
む。糸供給装置40,42は、編機のフレームに横方向
へ伸びる状態に組み付けられた共通のレール44にレー
ル44の長手方向へ往復移動可能に支持されている。糸
供給装置40,42のそれぞれを移動させる各駆動機構
は、レール44の長手方向に間隔をおいた部位に回転可
能に取り付けられた一対のプーリ46と、該両プーリに
掛け渡された無端ベルト48とを備える。
【0043】糸供給装置40,42のそれぞれは、複数
のローラ50によりレール44に該レースの長手方向へ
往復移動可能に支持された走行体52と、走行体52か
ら伸びるステー54と、走行体52を無端ベルト48に
連結する連結体56とを含む。レール44は、ローラ5
0の一部を受けるガイド溝を有する。給糸口24および
26は、それぞれ、糸供給装置40および42のステー
54の端部に取り付けられている。
のローラ50によりレール44に該レースの長手方向へ
往復移動可能に支持された走行体52と、走行体52か
ら伸びるステー54と、走行体52を無端ベルト48に
連結する連結体56とを含む。レール44は、ローラ5
0の一部を受けるガイド溝を有する。給糸口24および
26は、それぞれ、糸供給装置40および42のステー
54の端部に取り付けられている。
【0044】糸供給装置40,42は、無端ベルト48
が各駆動機構毎に設けられた図示しない回転源の正転お
よび逆転にともなって往復移動されることにより、編針
28の移動と同期して別々に往復移動される。なお、給
糸口24,26は、それぞれ図中の左右方向について弾
性的に変位可能にステー54に設けられており、これに
より給糸口24と給糸口26との走行順序を変更するこ
とが可能になっている。
が各駆動機構毎に設けられた図示しない回転源の正転お
よび逆転にともなって往復移動されることにより、編針
28の移動と同期して別々に往復移動される。なお、給
糸口24,26は、それぞれ図中の左右方向について弾
性的に変位可能にステー54に設けられており、これに
より給糸口24と給糸口26との走行順序を変更するこ
とが可能になっている。
【0045】次に、図7を参照して、上記した編成方法
を横編機に実行させるべく横編機を制御する制御装置6
0の一実施例について説明する。
を横編機に実行させるべく横編機を制御する制御装置6
0の一実施例について説明する。
【0046】横編機は、それぞれが編針に対応されて対
応する編針に往復移動をさせる複数のアクチュエータ6
21 〜62n と、それぞれが給糸口に対応されて対応す
る給糸口に往復移動をさせる複数の駆動源641 〜64
m とを含む。各アクチュエータとして、直流リニアモー
タが用いられる。各駆動源として、減速機付の電動機が
用いられる。
応する編針に往復移動をさせる複数のアクチュエータ6
21 〜62n と、それぞれが給糸口に対応されて対応す
る給糸口に往復移動をさせる複数の駆動源641 〜64
m とを含む。各アクチュエータとして、直流リニアモー
タが用いられる。各駆動源として、減速機付の電動機が
用いられる。
【0047】制御装置60は、それぞれがアクチュエー
タに対応されて対応するアクチュエータの運動を位置制
御する複数の第1コントローラ661 〜66n と、それ
ぞれが駆動源に対応されて対応する駆動源の回転を位置
制御する複数の第2コントローラ681 〜68m とを含
む。第1コントローラ661 〜66n は、所定の編成計
画に基づく第1コントローラの作動を記憶するメモリ7
01 〜70n を有する。同様に、第2コントローラ68
1 〜68m は、所定の編成計画に基づく第2コントロー
ラの作動を記憶するメモリ721 〜72m を有する。
タに対応されて対応するアクチュエータの運動を位置制
御する複数の第1コントローラ661 〜66n と、それ
ぞれが駆動源に対応されて対応する駆動源の回転を位置
制御する複数の第2コントローラ681 〜68m とを含
む。第1コントローラ661 〜66n は、所定の編成計
画に基づく第1コントローラの作動を記憶するメモリ7
01 〜70n を有する。同様に、第2コントローラ68
1 〜68m は、所定の編成計画に基づく第2コントロー
ラの作動を記憶するメモリ721 〜72m を有する。
【0048】第1および第2コントローラ661 〜66
n ,681 〜68m は、給糸口の位置制御を司る第2コ
ントローラの作動に同期して編針の位置制御を司る第1
コントローラへの作動のタイミング信号を与える共通の
主コントローラ74に接続されている。主コントローラ
70は、所定の編成計画に基づく主コントローラの作動
を記憶しているメモリ76が接続されている。
n ,681 〜68m は、給糸口の位置制御を司る第2コ
ントローラの作動に同期して編針の位置制御を司る第1
コントローラへの作動のタイミング信号を与える共通の
主コントローラ74に接続されている。主コントローラ
70は、所定の編成計画に基づく主コントローラの作動
を記憶しているメモリ76が接続されている。
【0049】メモリ701 〜70m ,721 〜72m お
よび76に記憶すべきデータは、所定の編成計画に基づ
くデータであり、所定の編成計画を基にして編設計コン
ピュータ78において作成される。編設計コンピュータ
78で作成されたデータは、データ通信回線のような通
信手段により各メモリに直接供給されるか、テープ、デ
ィスク、バブルメモリのような他の通信手段を介して間
接的に各メモリに供給される。
よび76に記憶すべきデータは、所定の編成計画に基づ
くデータであり、所定の編成計画を基にして編設計コン
ピュータ78において作成される。編設計コンピュータ
78で作成されたデータは、データ通信回線のような通
信手段により各メモリに直接供給されるか、テープ、デ
ィスク、バブルメモリのような他の通信手段を介して間
接的に各メモリに供給される。
【0050】第1コントローラ661 〜66n の各メモ
リに記憶するデータは、編成コース毎の、さらには同一
コース毎の、対応するアクチュエータひいては編針の位
置データ、ニットパターンデータ等である。第2コント
ローラ681 〜68m の各メモリに記憶するデータは、
編成コース毎の、対応する糸供給装置ひいては給糸口の
往復運動幅および走行速度パターン等のデータである。
主コントローラ74のメモリ76に記憶するデータは、
編成コース毎さらには同一コース内における編柄毎の、
走行させるべき糸供給装置の選択、同時に走行する複数
の給糸口を選択したときはそれらの間隔と、それら糸供
給装置の位置により作動させるべき編針の選択を行うた
めのデータ等である。
リに記憶するデータは、編成コース毎の、さらには同一
コース毎の、対応するアクチュエータひいては編針の位
置データ、ニットパターンデータ等である。第2コント
ローラ681 〜68m の各メモリに記憶するデータは、
編成コース毎の、対応する糸供給装置ひいては給糸口の
往復運動幅および走行速度パターン等のデータである。
主コントローラ74のメモリ76に記憶するデータは、
編成コース毎さらには同一コース内における編柄毎の、
走行させるべき糸供給装置の選択、同時に走行する複数
の給糸口を選択したときはそれらの間隔と、それら糸供
給装置の位置により作動させるべき編針の選択を行うた
めのデータ等である。
【0051】第1および第2コントローラ661 〜66
n および681 〜68m は、主コントローラ74により
制御されつつ、対応するメモリ内のデータを基に、対応
するアクチュエータまたは駆動源を作動させる。これに
より、少なくとも給糸口の間隔Lを上記のように変更し
つつ、所定の柄を有する編地の編成が行われる。
n および681 〜68m は、主コントローラ74により
制御されつつ、対応するメモリ内のデータを基に、対応
するアクチュエータまたは駆動源を作動させる。これに
より、少なくとも給糸口の間隔Lを上記のように変更し
つつ、所定の柄を有する編地の編成が行われる。
【0052】本発明は、キャリッジレスの横編機を利用
する添え糸編地の編成方法のみならず、カムのためのキ
ャリッジを用いる横編機、丸編機等、他の編機を利用す
る添え糸編地の編成方法にも適用することができる。
する添え糸編地の編成方法のみならず、カムのためのキ
ャリッジを用いる横編機、丸編機等、他の編機を利用す
る添え糸編地の編成方法にも適用することができる。
【図1】本発明の編成方法を説明するための編地模様を
示す図である。
示す図である。
【図2】2つの編糸を用いる場合の両編糸の相対的位置
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図3】2つの編糸を用いる場合の編針に対する両編糸
の位置関係を示す図である。
の位置関係を示す図である。
【図4】ニットパターンの一実施例を示す図である。
【図5】本発明の編成方法を説明するための他の編地模
様を示す図である。
様を示す図である。
【図6】糸供給装置の一実施例を示す図である。
【図7】制御装置の一実施例を示す電気回路のブロック
図である。
図である。
10 編地 12〜20 編柄部分 22 裾ゴム 24,26 給糸口 28 編針 32,34 編糸
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに異なる種類の編糸を挿通した少な
くとも2つの給糸口を同時に走行させて所定の編針に複
数の編糸を同時に供給することと、編成の間、前記少な
くとも2つの給糸口の間隔を編成計画に基づいて一回以
上変更することとを含む、添え糸編地の編成方法。 - 【請求項2】 さらに、編成の間、前記少なくとも2つ
の給糸口の走行順序、前記少なくとも2つの給糸口の走
行速度またはニットパターンを一回以上変更することを
含む、請求項1に記載の編成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20179095A JPH0931807A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 添え糸編地の編成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20179095A JPH0931807A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 添え糸編地の編成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931807A true JPH0931807A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16446982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20179095A Pending JPH0931807A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 添え糸編地の編成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931807A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009031322A1 (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-12 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | 横編機およびその給糸方法 |
| KR101035879B1 (ko) * | 2010-10-14 | 2011-05-20 | 이평호 | 양면 횡편기를 이용한 편성포 편직시 사선방향의 줄 무늬 형성방법 및 그 편성포의 편성방법 |
| CN103184653A (zh) * | 2011-12-27 | 2013-07-03 | 株式会社岛精机制作所 | 横机用的编织数据的生成方法及其装置 |
| CN105442171A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-30 | 宁波大千纺织品有限公司 | 普通大圆机编织架空添纱结构的方法和专用脱圈机构 |
| JP2021127555A (ja) * | 2020-02-17 | 2021-09-02 | 株式会社島精機製作所 | 編地の編成方法 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP20179095A patent/JPH0931807A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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