JPH09318138A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH09318138A
JPH09318138A JP8131538A JP13153896A JPH09318138A JP H09318138 A JPH09318138 A JP H09318138A JP 8131538 A JP8131538 A JP 8131538A JP 13153896 A JP13153896 A JP 13153896A JP H09318138 A JPH09318138 A JP H09318138A
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JP
Japan
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voltage
waveform
air conditioner
outlet
temperature
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JP8131538A
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English (en)
Inventor
Keiji Ogawa
啓司 小川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Publication of JPH09318138A publication Critical patent/JPH09318138A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和装置に関するもので、空気調和装置
の負荷変動に対して、直流電圧が降下しても、インバー
タ装置のモータ電圧は一定なモータ電圧−周波数特性を
維持するようになる効率の良い空気調和装置を提供す
る。 【解決手段】 圧縮機の負荷を検出する、室内冷却用の
熱交換器の出口温度検出装置23と、入口温度検出装置
30と、温度差−直流電圧降下特性を記憶し、温度差か
ら直流電圧降下を出力する温度差電圧変換装置24と、
直流電圧降下から直流電圧を演算する電圧演算装置25
と、各々異なったモータ電圧−周波数特性の波形パター
ンを記憶している波形記憶装置27と、直流電圧に対す
るモータ電圧−周波数特性の波形パターンを取り込み、
波形を出力する波形発生装置26から構成する。これに
より、負荷変動に対して、直流電圧が降下しても、イン
バータ装置のモータ電圧は一定なモータ電圧−周波数特
性を維持する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機の回転数を制
御するインバータ装置を備えた空気調和装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電源の周波数を可変にするインバ
ータ装置を用いて圧縮機の回転数を可変し、能力制御を
行う空気調和装置が利用されてきている。
【0003】従来の技術としては、例えば、特開昭60
−232446号公報がある。以下図面を参照しなが
ら、上述した空気調和装置の一例について説明する。
【0004】図9は、従来の空気調和装置の概略構成図
である。図9において、1は圧縮機、2は四方弁、3は
室内熱交換器、4は減圧装置、5は室外熱交換器であ
り、これらを環状に連接して冷凍回路を構成している。
【0005】6は室内熱交換器3に風を送る室内送風機
であり、7は室外熱交換器5に風を送る室外送風機であ
る。8は室温センサであり、室内温度を検知する。9は
室温設定器であり、室内温度を設定する。
【0006】10は室内制御回路であり、室温センサ
8、室温設定器9の出力信号が入力されている。
【0007】11は周波数指令部であり、室内制御回路
10の出力の周波数制御信号が入力されている。12は
波形記憶装置であり、冷房時と暖房時の2種類のモータ
電圧−周波数特性の波形パターンを記憶している。
【0008】22は冷・暖検知装置であり、冷房時には
信号“0”を暖房時には信号“1”を出力する。
【0009】13は波形発生装置で、冷・暖検知装置2
2の出力が“0”ならば波形記憶装置12より冷房時波
形パターンを取り込み、冷・暖検知装置22の出力が
“1”ならば波形記憶装置12より暖房時波形パターン
を取り込み、波形を生成し波形信号を出力する。
【0010】14はベースドライブ回路であり、波形発
生装置13の冷房時、暖房時の各波形パターンの中のモ
ータ電圧−周波数特性のあらかじめ設定した出力の波形
信号が入力される。
【0011】15はインバータ主回路であり、ベースド
ライブ回路14により増幅された波形信号を取り込み、
圧縮機1を回転数制御する。
【0012】16は交流直流変換装置で交流電源17を
直流電圧に変換する装置である。また、20は室内機、
21は室外機である。19はインバータ装置であり、ベ
ースドライブ回路14及びインバータ主回路15から構
成されている。
【0013】以上のように構成された空気調和装置につ
いて、以下その動作について説明する。
【0014】空気調和装置運転中、波形発生装置13は
波形記憶装置12より冷房運転中には冷房時のモータ電
圧−周波数特性の波形パターンを取り込み、暖房運転中
には暖房時のモータ電圧−周波数特性の波形パターンを
取り込んで、波形を生成してベースドライブ回路14に
入力する。
【0015】入力された波形はベースドライブ回路14
を通じて、インバータ主回路15に伝えられ、増幅さ
れ、圧縮機1を回転数制御する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、インバータ装置19は冷房時と暖房時の
2種類のモータ電圧−周波数特性のインバータ波形しか
出力しない。
【0017】このため、冷房時あるいは暖房時の空気調
和装置の負荷状態の変化により圧縮機1の負荷が変動す
ると、力率改善用の交流直流変換装置16内に接続され
ているリアクタの巻線抵抗が温度上昇と共に増加し、直
流電圧が降下、インバータ装置19の出力であるモータ
電圧が減少し、圧縮機1が最適なモータ電圧−周波数特
性から外れてしまい、空気調和装置の効率が悪くなる。
【0018】本発明は上記課題に鑑み、冷房時、暖房時
等にかかわらず、空気調和装置の負荷状態の変化により
圧縮機の直流電圧が減少しても、常に圧縮機に一定なモ
ータ電圧−周波数特性を維持し、効率の良い空気調和装
置を提供するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の空気調和装置は、疑似交流電圧を発生させ任
意の周波数を出力するインバータ装置と、前記インバー
タ装置により回転数制御される圧縮機と、室内冷却用の
熱交換器の出口温度を検出する出口温度検出装置と、室
内冷却用の熱交換器の入口温度を検出する入口温度検出
装置と、前記出口温度と前記入口温度との温度差に対す
る直流電圧降下特性を記憶し、前記温度差から直流電圧
降下を出力する温度差電圧変換装置と、前記温度差電圧
変換装置からの直流電圧降下から現在の直流電圧を演算
する電圧演算装置と、各々異なったモータ電圧−周波数
特性の波形パターンを記憶している波形記憶装置と、前
記電圧演算装置で演算した直流電圧に応じて、前記波形
記憶装置から現在の直流電圧に対するモータ電圧−周波
数特性の波形パターンを取り込み、波形を生成して前記
インバータ装置に出力する波形発生装置とで構成されて
いる。
【0020】これにより、効率の良い空気調和装置が実
現できる。また疑似交流電圧を発生させ任意の周波数を
出力するインバータ装置と、前記インバータ装置により
回転数制御される圧縮機と、室内冷却用の熱交換器の出
口圧力を検出する出口圧力検出装置と、室内冷却用の熱
交換器の入口圧力を検出する入口圧力検出装置と、前記
出口圧力と前記入口圧力との温度差に対する直流電圧降
下特性を記憶し、前記圧力差から直流電圧降下を出力す
る圧力差変換装置と、前記圧力差変換装置からの直流電
圧降下から現在の直流電圧を演算する電圧演算装置と、
各々異なったモータ電圧−周波数特性の波形パターンを
記憶している波形記憶装置と、前記電圧演算装置で演算
した直流電圧に応じて、前記波形記憶装置から現在の直
流電圧に対するモータ電圧−周波数特性の波形パターン
を取り込み、波形を生成して前記インバータ装置に出力
する波形発生装置とで構成されている。
【0021】これにより、効率の良い空気調和装置が実
現できる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の記載の発明
は、圧縮機の出口温度と入口温度の差と、力率改善用の
交流直流変換装置内に接続されているリアクタによる直
流電圧の降下が比例関係であることを利用し、空気調和
装置の負荷状態の変動による直流電圧の降下を、出口、
入口温度検出装置で検出した出口、入口温度差から直流
電圧を算出し、インバータ装置の出力のモータ電圧−周
波数特性を変化させることであり、圧縮機に対して、一
定な電圧−周波数特性を維持し、波形信号を出力するた
め、波形パターン切替えという簡便な回路構成で効率の
良い空気調和装置が実現できるという作用を有する。
【0023】本発明の請求項2の記載の発明は、圧縮機
の出口圧力と入口圧力の差と、力率改善用の交流直流変
換装置内に接続されているリアクタによる直流電圧の降
下が比例関係であることを利用し、空気調和装置の負荷
状態の変動による直流電圧の降下を、出口、入口圧力検
出装置で検出した出口、入口圧力差から直流電圧を算出
し、インバータ装置の出力のモータ電圧−周波数特性を
変化させることであり、圧縮機に対して、一定な電圧−
周波数特性を維持し、波形信号を出力するため、波形パ
ターン切替えという簡便な回路構成で効率の良い空気調
和装置が実現できるという作用を有する。
【0024】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における空気調和装置の概略構成図である。図2は
出口、入口温度差と直流電圧降下の関係を示すものであ
る。また図3は直流電圧の変化に対する周波数とインバ
ータ出力のモータ電圧の関係を示すものである。
【0025】図1において、1は圧縮機、2は四方弁、
3は室内熱交換器、4は減圧装置、5は室外熱交換器、
6は室内送風機、7は室外送風機、8は室温センサ、9
は室温設定器、10は室内制御回路、11は周波数司令
部、14はベースドライブ回路、15はインバータ主回
路、20は室内機、19はインバータ装置であり、以上
は図9の従来構成と同じものであるため詳細な説明を省
略する。
【0026】23は出口温度検出装置であり、圧縮機1
の出口温度を検出する、また30は入口温度検出装置で
あり、圧縮機1の入口温度を検出する。
【0027】検出された出口温度Iは温度差電圧変換装
置24に入力される、また検出された入口温度I’も温
度差電圧変換装置24に入力される。図2の出口、入口
温度差と直流電圧降下の関係より、直流電圧降下Pの算
出を行ない、直流電圧降下Pを電圧演算装置25に出力
する。
【0028】電圧演算装置25では、直流電圧降下Pか
ら、α=282−Pの式により、現在の直流電圧αを演
算する。
【0029】演算された直流電圧αは波形発生装置26
に出力される。波形発生装置26は27の波形記憶装置
に出力すべき波形パターンを要求する。
【0030】波形記憶装置27では、図3に示すように
3つのモータ電圧−周波数特性の波形パターンA,B,
Cを記憶しているため、電圧演算器25が算出した直流
電圧αと圧縮機1の運転の周波数をもとに出力する信号
を決定する。
【0031】例えば、信号がα1ならば波形パターン
A、信号α2ならば波形パターンB、信号α3ならば波
形パターンCを波形記憶装置20より取り込み、波形を
生成してベースドライブ回路14に波形信号を出力す
る。
【0032】以上のように構成された空気調和装置につ
いて、以下、図4を用いて出口温度検出装置23、入口
温度検出装置30、温度差電圧変換装置24、電圧演算
装置25、波形発生装置26、波形記憶装置27の動作
を説明する。
【0033】図4は本発明の空気調和装置の実施の形態
1の動作を示すフローチャートである。
【0034】圧縮機1の運転が開始される(ステップ
1)。温度差電圧変換装置24において、出口温度検出
装置23から検出した圧縮機1の出口温度I、入口温度
検出装置30から検出した圧縮機1の入口温度I’より
直流電圧降下Pを図2を用いて算出する(ステップ
2)。電圧演算装置25より、直流電圧降下P時の直流
電圧αを演算する(ステップ4)。現在圧縮機1を運転
している直流電圧αと周波数とから図3のA,B,Cの
どの領域かを判定し、波形発生装置26に信号A,B,
Cのいずれかを出力する(ステップ5)。
【0035】波形発生装置26に取り込んだ信号が”α
1”かどうかを判定する(ステップ6)。信号が”α
1”であれば、波形記憶装置27が記憶している波形パ
ターン”A”を取り込む(ステップ7)。
【0036】信号が”α1”でなければ、信号が”α
2”かどうかを判定する(ステップ8)。信号が”α
2”であれば、波形記憶装置27が記憶している波形パ
ターン”B”を取り込む(ステップ9)。
【0037】信号が”α2”でなければ、信号”α3”
であるため波形記憶装置27が記憶している波形パター
ン”C”を取り込む(ステップ10)。ステップ7ある
いはステップ9あるいはステップ10のいずれかで取り
込んだ波形パターンにより、波形信号を生成する(ステ
ップ11)。波形信号を発生する(ステップ12)。
【0038】以上のフローチャートにより波形発生装置
26より出力された波形信号はベースドライブ回路14
を通じて、インバータ主回路15に伝えられる。インバ
ータ主回路15は入力された波形信号を増幅して3相の
インバータ波形を出力し、圧縮機1を回転数制御する。
【0039】このように図3に示したように、波形記憶
装置27が記憶している波形パターンA,B,C、モー
タ電圧−周波数特性は、室内機20の運転状態による圧
縮機1の負荷の変動に伴う、交流直流変換装置16の内
部のリアクタによる直流電圧を補正するため、インバー
タ装置19の波形パターンを切替え一定なモータ電圧−
周波数特性で圧縮機1を運転するようになる。
【0040】以上のように本実施の形態によれば、出口
温度がリアクタによる直流電圧の降下と比例関係である
ことを利用し、空気調和装置の負荷状態の変化による出
口、入口温度差の変動に対する直流電圧の降下を、出口
温度検出装置23、及び入口温度検出装置30で検出し
た出口温度、入口温度差から直流電圧を算出し、インバ
ータ装置19の出力のモータ電圧−周波数特性を変化さ
せてやることにより、圧縮機1に対し、一定なモータ電
圧−周波数特性を維持した波形信号を出力し、波形パタ
ーン切替えという簡便な回路構成で効率を良くすること
が可能である。
【0041】また出口温度検出装置23、入口温度検出
装置30は空気調和装置のシステムを制御するためにす
でに設けられているため兼用が可能であり、容易に効率
の良い空気調和装置が実現できることとなる。
【0042】その他のインバータを利用し、リアクタで
力率を改善した装置(例えば、冷蔵庫、自販機、ショー
ケース等)についてはすべて適用可能となる。
【0043】この結果、圧縮機の入力電流が低減され、
インバータ装置の小容量化、小型化を図れると共に、圧
縮機の騒音、振動の低減も図れる。
【0044】したがって、空気調和装置の効率化及び騒
音振動の低減を実現できることとなる。
【0045】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2における空気調和装置の概略構成図である。図6は
出口、入口圧力差と直流電圧降下の関係を示すものであ
る。また図7は直流電圧の変化に対する周波数とインバ
ータ装置の出力のモータ電圧の関係を示すものである。
【0046】図5において、1は圧縮機、2は四方弁、
3は室内熱交換器、4は減圧装置、5は室外熱交換器、
6は室内送風機、7は室外送風機、8は室温センサ、9
は室温設定器、10は室内制御回路、11は周波数司令
部、14はベースドライブ回路、15はインバータ主回
路、20は室内機、19はインバータ装置であり、以上
は図9の従来構成と同じものであるため詳細な説明を省
略する。
【0047】28は出口圧力検出装置であり、圧縮機1
の出口圧力を検出する。 また31は入口圧力検出装置
であり、圧縮機1の入口圧力を検出する。検出された出
口圧力T、入口圧力T’は29の圧力差電圧変換装置に
入力され,図6の出口、入口圧力差と直流電圧降下の関
係より、直流電圧降下Pの算出を行ない、直流電圧降下
Pを電圧演算装置25に出力する。
【0048】電圧演算装置25では、直流電圧降下Pか
ら、α=282−Pの式により、現在の直流電圧αを演
算する。
【0049】演算された直流電圧αは波形発生装置26
に出力される。波形発生装置は26は波形記憶装置27
に出力すべき波形パターンを要求する。
【0050】波形記憶装置27では、図7に示すように
3つのモータ電圧−周波数特性の波形パターンA,B,
Cを記憶しているため、電圧演算器25が算出した直流
電圧αのと圧縮機1の運転の周波数をもとに出力する信
号がα1ならば波形パターンA、信号α2ならば波形パ
ターンB、信号α3ならば波形パターンCを波形記憶装
置27より取り込み、波形を生成してベースドライブ回
路14に波形信号を出力する。
【0051】以上のように構成された空気調和装置につ
いて、以下、図8を用いて出口圧力検出装置28、入口
圧力検出装置31、圧力差電圧変換装置29、電圧演算
装置25、波形発生装置26、波形記憶装置27の動作
を説明する。
【0052】図8は本発明の空気調和装置の実施の形態
2の動作を示すフローチャートである。
【0053】圧縮機1の運転が開始される(ステップ
1)。圧力差電圧変換装置29において、出口圧力検出
装置28から検出した圧縮機1の出口圧力Tと、入口圧
力検出装置31から検出した圧縮機1の入口圧力T’の
圧力差より直流電圧降下Pを図6を用いて算出する(ス
テップ2、ステップ3)。電圧演算装置25より、直流
電圧降下P時の直流電圧αを演算する(ステップ4)。
現在圧縮機1を運転している直流電圧αと周波数とから
図3のA,B,Cのどの領域かを判定し、波形発生装置
26に信号A,B,Cのいずれかを出力する(ステップ
5)。
【0054】波形発生装置26は、取り込んだ信号が”
α1”かどうかを判定する(ステップ6)。信号が”α
1”であれば、波形記憶装置27が記憶している波形パ
ターン”A”を取り込む(ステップ7)。
【0055】信号が”α1”でなければ、信号が”α
2”かどうかを判定する(ステップ8)。信号が”α
2”であれば、波形記憶装置27が記憶している波形パ
ターン”B”を取り込む(ステップ9)。
【0056】信号が”α2”でなければ、信号”α3”
であるため波形記憶装置27が記憶している波形パター
ン”C”を取り込む(ステップ10)。ステップ7ある
いはステップ9あるいはステップ10のいずれかで取り
込んだ波形パターンにより、波形信号を生成する(ステ
ップ11)。波形信号を発生する(ステップ12)。
【0057】以上のフローチャートにより波形発生装置
26より出力された波形信号はベースドライブ回路14
を通じて、インバータ主回路15に伝えられる。インバ
ータ主回路15は入力された波形信号を増幅して3相の
インバータ波形を出力し、圧縮機1を回転数制御する。
【0058】このように図7に示したように、波形記憶
装置27が記憶している波形パターンA,B,C、モー
タ電圧−周波数特性は、室内機20の運転状態による圧
縮機1の負荷の変動に伴う、交流直流変換装置16内に
あるリアクタによる直流電圧降下を、一定なモータ電圧
−周波数特性で圧縮機を運転するになる。
【0059】以上のように本実施の形態によれば、実機
負荷条件に非常に近似している出口、入口圧力差がリア
クタによる直流電圧の降下と比例関係であることを利用
し、空気調和装置の負荷状態の変動による直流電圧の降
下を、出口圧力検出装置28、及び入口圧力検出装置3
1で検出した出口、入口圧力差から直流電圧を算出し、
インバータ装置19の出力のモータ電圧−周波数特性を
変化させてやることにより常に圧縮機1に対して、一定
なモータ電圧−周波数特性を維持した波形信号を出力す
るため波形パターン切替えという簡便な回路で構成で
き、効率の良い空気調和装置が実現できることとなる。
【0060】その他のインバータを利用し、リアクタで
力率を改善した装置についてはすべて適用可能となる。
【0061】この結果、圧縮機の入力電流が低減され、
インバータ装置の小容量化、小型化を図れると共に、圧
縮機の騒音、振動の低減も図れる。
【0062】したがって、空気調和機の効率化及び騒音
振動の低減を実現できることとなる。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明は、疑似交流電圧を
発生させ任意の周波数を出力するインバータ装置と、前
記インバータ装置により回転数制御される圧縮機と、室
内冷却用の熱交換器の出口温度を検出する出口温度検出
装置と、室内冷却用の熱交換器の入口温度を検出する入
口温度検出装置と、前記出口温度と前記入口温度との温
度差に対する直流電圧降下特性を記憶し、前記温度差か
ら直流電圧降下を出力する温度差電圧変換装置と、前記
温度差電圧変換装置からの直流電圧降下から現在の直流
電圧を演算する電圧演算装置と、各々異なったモータ電
圧−周波数特性の波形パターンを記憶している波形記憶
装置と、前記電圧演算装置で演算した直流電圧に応じ
て、前記波形記憶装置から現在の直流電圧に対するモー
タ電圧−周波数特性の波形パターンを取り込み、波形を
生成して前記インバータ装置に出力する波形発生装置と
で構成されていることにより、実機負荷条件に非常に近
似している出口温度と入口温度の差、力率改善用の交流
直流変換装置内に接続されているリアクタによる直流電
圧の降下と比例関係であることを利用し、空気調和装置
の負荷状態の変化による出口温度と入口温度の差の増加
に対する直流電圧の降下を、出口、入口温度検出装置で
検出した出口、入口温度差から直流電圧を算出し、イン
バータ装置の出力のモータ電圧−周波数特性を変化させ
てやることにより常に圧縮機に一定な電圧−周波数特性
を維持し、波形信号を出力するため、波形パターン切替
えという簡便な回路構成で効率の良い空気調和装置が実
現することができる。
【0064】またその他のインバータを利用し、リアク
タで力率を改善した装置(例えば、冷蔵庫、自販機、シ
ョーケース等)についてはすべて適用可能となる。その
実用的効果は大なるものがある。
【0065】また交流電圧を直流電圧に変換する交流直
流変換装置と、前記交流直流変換装置で構成されている
疑似交流電圧を発生させ任意の周波数を出力するインバ
ータ装置と、前記インバータ装置により回転数制御され
る圧縮機と、室内冷却用の熱交換器の出口圧力を検出す
る出口圧力検出装置と、室内冷却用の熱交換器の入口圧
力を検出する入口圧力検出装置と、前記出口圧力と前記
入口圧力との圧力差に対する直流電圧降下特性を記憶
し、前記圧力差から直流電圧降下を出力する圧力差電圧
変換装置と、前記圧力差電圧変換装置からの直流電圧降
下から現在の直流電圧を演算する電圧演算装置と、各々
異なったモータ電圧−周波数特性の波形パターンを記憶
している波形記憶装置と、前記電圧演算装置で演算した
直流電圧に応じて、前記波形記憶装置から現在の直流電
圧に対するモータ電圧−周波数特性の波形パターンを取
り込み、波形を生成して前記インバータ装置に出力する
波形発生装置とで構成されていることにより、実機負荷
条件に非常に近似している出口圧力と入口圧力の差と、
力率改善用の交流直流変換装置内に接続されているリア
クタによる直流電圧の降下と比例関係であることを利用
し、空気調和装置の負荷状態の変化による出口圧力と入
口圧力の差の増加に対する直流電圧の降下を、出口、入
口圧力検出装置で検出した出口、入口圧力差から直流電
圧を算出し、インバータ装置の出力のモータ電圧−周波
数特性を変化させてやることにより常に圧縮機に一定な
電圧−周波数特性を維持し、波形信号を出力するため、
波形パターン切替えという簡便な回路構成で効率の良い
空気調和装置が実現することができる。
【0066】またその他のインバータを利用し、リアク
タで力率を改善した装置(例えば、冷蔵庫、自販機、シ
ョーケース等)についてはすべて適用可能となる。その
実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における空気調和装置の
概略構成図
【図2】同実施の形態における出口、入口温度差と直流
電圧降下との関係を示す特性図
【図3】同実施の形態の空気調和装置における波形記憶
装置が記憶している波形パターンのそれぞれのモータ電
圧−周波数特性を示す特性図
【図4】同実施の形態の空気調和装置における動作を示
すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態2における空気調和装置の
概略構成図
【図6】同実施の形態における出口、入口圧力差と直流
電圧降下との関係を示す特性図
【図7】同実施の形態の空気調和装置における波形記憶
装置が記憶している波形パターンのそれぞれのモータ電
圧−周波数特性を示す特性図
【図8】同実施の形態の空気調和装置における動作を示
すフローチャート
【図9】従来の空気調和装置の概略構成図
【符号の説明】
1 圧縮機 16 交流直流変換装置 19 インバータ装置 23 出口温度検出装置 24 温度差電圧変換装置 25 電圧演算装置 26 波形発生装置 27 波形記憶装置 28 出口圧力検出装置 29 圧力差電圧変換装置 30 入口温度検出装置 31 入口圧力検出装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 疑似交流電圧を発生させ任意の周波数を
    出力するインバータ装置と、前記インバータ装置により
    回転数制御される圧縮機と、室内冷却用の熱交換器の出
    口温度を検出する出口温度検出装置と、室内冷却用の熱
    交換器の入口温度を検出する入口温度検出装置と、前記
    出口温度と前記入口温度との温度差に対する直流電圧降
    下特性を記憶し、前記温度差から直流電圧降下を出力す
    る温度差電圧変換装置と、前記温度差電圧変換装置から
    の直流電圧降下から現在の直流電圧を演算する電圧演算
    装置と、各々異なったモータ電圧−周波数特性の波形パ
    ターンを記憶している波形記憶装置と、前記電圧演算装
    置で演算した直流電圧に応じて、前記波形記憶装置から
    現在の直流電圧に対するモータ電圧−周波数特性の波形
    パターンを取り込み、波形を生成して前記インバータ装
    置に出力する波形発生装置とを備えたことを特徴とする
    空気調和装置。
  2. 【請求項2】 疑似交流電圧を発生させ任意の周波数を
    出力するインバータ装置と、前記インバータ装置により
    回転数制御される圧縮機と、室内冷却用の熱交換器の出
    口圧力を検出する出口圧力検出装置と、室内冷却用の熱
    交換器の入口圧力を検出する入口圧力検出装置と、前記
    出口圧力と前記入口圧力との圧力差に対する直流電圧降
    下特性を記憶し、前記圧力差から直流電圧降下を出力す
    る圧力差電圧変換装置と、前記圧力差電圧変換装置から
    の直流電圧降下から現在の直流電圧を演算する電圧演算
    装置と、各々異なったモータ電圧−周波数特性の波形パ
    ターンを記憶している波形記憶装置と、前記電圧演算装
    置で演算した直流電圧に応じて、前記波形記憶装置から
    現在の直流電圧に対するモータ電圧−周波数特性の波形
    パターンを取り込み、波形を生成して前記インバータ装
    置に出力する波形発生装置とを備えたことを特徴とする
    空気調和装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2151453A1 (es) * 1999-01-07 2000-12-16 Samsung Electronics Co Ltd Dispositivo de mejora del factor de potencia de un acondicionador de aire.
CN108800492A (zh) * 2018-08-20 2018-11-13 珠海格力电器股份有限公司 控制空调器的方法、装置及系统
CN109282457A (zh) * 2018-09-13 2019-01-29 广东美的暖通设备有限公司 变频压缩机的控制方法、控制系统以及空调器

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