JPH09318511A - 鋳物砂の圧縮強度測定方法及びその装置 - Google Patents
鋳物砂の圧縮強度測定方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH09318511A JPH09318511A JP15348396A JP15348396A JPH09318511A JP H09318511 A JPH09318511 A JP H09318511A JP 15348396 A JP15348396 A JP 15348396A JP 15348396 A JP15348396 A JP 15348396A JP H09318511 A JPH09318511 A JP H09318511A
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- Japan
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- cylinder
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーボシリンダにより試験筒内で鋳物砂を圧
縮して試験片を作成するに当り、サーボシリンダの押圧
力を一定に保つようにする。 【解決手段】 サーボシリンダ3のピストンロッド4先
端に第1ロードセル7を取り付けて試験片S作成時にお
けるサーボシリンダ3の実際の押圧力を検知し、この検
知結果をサーボモータ5に印加する電流にフィードバッ
クさせて該モータ5の出力トルクを制御する。
縮して試験片を作成するに当り、サーボシリンダの押圧
力を一定に保つようにする。 【解決手段】 サーボシリンダ3のピストンロッド4先
端に第1ロードセル7を取り付けて試験片S作成時にお
けるサーボシリンダ3の実際の押圧力を検知し、この検
知結果をサーボモータ5に印加する電流にフィードバッ
クさせて該モータ5の出力トルクを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、鋳物砂の圧縮強度
を自動的に測定する装置に関する。
を自動的に測定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人等は、サーボシリンダを使用し
て鋳物砂の圧縮強度を自動的に測定する装置を開発し、
実用新案登録出願をしている(実開平5−71752
号)。この装置は、第一段階として、試験筒内の鋳物砂
をサーボシリンダにより所定圧力で圧縮して試験片を作
成し、第二段階として、該試験片を同じサーボシリンダ
により所定割合による増加圧力で破壊限度まで加圧して
その圧縮強度(抗圧力)を測定するものであり、この場
合、サーボシリンダの押圧力の調節(所定圧力に保つこ
と)、制御(所定の昇圧カーブを描くように制御するこ
と)はサーボモータの出力トルクを調節、制御すること
によって行い、更にサーボモータの出力トルクの調節、
制御は該サーボモータに印加する電流を調節、制御する
ことによって行っている。
て鋳物砂の圧縮強度を自動的に測定する装置を開発し、
実用新案登録出願をしている(実開平5−71752
号)。この装置は、第一段階として、試験筒内の鋳物砂
をサーボシリンダにより所定圧力で圧縮して試験片を作
成し、第二段階として、該試験片を同じサーボシリンダ
により所定割合による増加圧力で破壊限度まで加圧して
その圧縮強度(抗圧力)を測定するものであり、この場
合、サーボシリンダの押圧力の調節(所定圧力に保つこ
と)、制御(所定の昇圧カーブを描くように制御するこ
と)はサーボモータの出力トルクを調節、制御すること
によって行い、更にサーボモータの出力トルクの調節、
制御は該サーボモータに印加する電流を調節、制御する
ことによって行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、サー
ボモータの駆動が従来のアナログ方式からディジタル方
式へと変わりつつあり、またサーボモータ自体も小型化
が進んでいる。その結果サーボシリンダを鋳物砂の圧縮
強度の測定に使用するのが困難になっている。より具体
的には、試験筒内の鋳物砂をサーボシリンダにより圧縮
して試験片を作成するに当り、サーボモータに所定値の
電流を印加した場合、サーボモータの出力トルクがモー
タの回転角度いかんによって大きく変動する。この変動
巾は、平均出力トルクに対して±10〜15%にもな
り、サーボシリンダの押圧力も同様の巾で変動する。そ
の結果、作成された試験片の圧縮強度(抗圧力)にばら
つきが生じ、鋳物砂の圧縮強度を正確に測定することが
できないという問題が生じていた。
ボモータの駆動が従来のアナログ方式からディジタル方
式へと変わりつつあり、またサーボモータ自体も小型化
が進んでいる。その結果サーボシリンダを鋳物砂の圧縮
強度の測定に使用するのが困難になっている。より具体
的には、試験筒内の鋳物砂をサーボシリンダにより圧縮
して試験片を作成するに当り、サーボモータに所定値の
電流を印加した場合、サーボモータの出力トルクがモー
タの回転角度いかんによって大きく変動する。この変動
巾は、平均出力トルクに対して±10〜15%にもな
り、サーボシリンダの押圧力も同様の巾で変動する。そ
の結果、作成された試験片の圧縮強度(抗圧力)にばら
つきが生じ、鋳物砂の圧縮強度を正確に測定することが
できないという問題が生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、サーボシリンダのピストンロッドにロー
ドセルを取付けて試験片作成時における該シリンダの実
際の押圧力を検知し、この検知結果をサーボモータに印
加する電流にフィードバックさせて該モータの出力トル
クを制御することにより、該シリンダの押圧力を一定に
保つようにしている。そして、このようにして作成した
試験片に押圧力を加えてその破壊直前の圧縮強度(抗圧
力)を測定するようにしている。
解決するため、サーボシリンダのピストンロッドにロー
ドセルを取付けて試験片作成時における該シリンダの実
際の押圧力を検知し、この検知結果をサーボモータに印
加する電流にフィードバックさせて該モータの出力トル
クを制御することにより、該シリンダの押圧力を一定に
保つようにしている。そして、このようにして作成した
試験片に押圧力を加えてその破壊直前の圧縮強度(抗圧
力)を測定するようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を一実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明方法を実施するために
使用した鋳物砂圧縮強度測定装置の全体構成図、図2〜
3は該装置の作動説明図である。図において、門形架台
1の中間レベルに設けられた水平の支持部材2にサーボ
シリンダ3が上向きに固定されている。該シリンダ3の
ピストンロッド4はサーボモータ5の正逆回転により、
上記支持部材2を貫通して昇降作動するようにされてい
る。なお6はサーボモータの回転数を検出するエンコー
ダである。上記ピストンロッド4の上端部には該ロッド
4の押圧力を検知する第1ロードセル7が固着されてお
り、更に該第1ロードセル7上には、上端部に円盤状の
加圧板9を固着した押圧ロッド8が垂直に立設されてい
る。上記サーボモータ5の回転数は上記加圧板9の昇降
距離と比例しており、従って該回転数を制御することに
より、加圧板9の昇降距離を制御することができる。上
記サーボシリンダ3におけるピストンロツド4の直上位
置には、上下方向を指向する試験筒11が水平な支持部
材12を介して配設されており、該試験筒11内を上記
加圧板9が昇降するようにされている。該試験筒11の
上方には、前後に対をなすガイドロッド12,12が両
端を門形架台1の側壁に支持されて水平方向に配設され
ている。
て詳細に説明する。図1は本発明方法を実施するために
使用した鋳物砂圧縮強度測定装置の全体構成図、図2〜
3は該装置の作動説明図である。図において、門形架台
1の中間レベルに設けられた水平の支持部材2にサーボ
シリンダ3が上向きに固定されている。該シリンダ3の
ピストンロッド4はサーボモータ5の正逆回転により、
上記支持部材2を貫通して昇降作動するようにされてい
る。なお6はサーボモータの回転数を検出するエンコー
ダである。上記ピストンロッド4の上端部には該ロッド
4の押圧力を検知する第1ロードセル7が固着されてお
り、更に該第1ロードセル7上には、上端部に円盤状の
加圧板9を固着した押圧ロッド8が垂直に立設されてい
る。上記サーボモータ5の回転数は上記加圧板9の昇降
距離と比例しており、従って該回転数を制御することに
より、加圧板9の昇降距離を制御することができる。上
記サーボシリンダ3におけるピストンロツド4の直上位
置には、上下方向を指向する試験筒11が水平な支持部
材12を介して配設されており、該試験筒11内を上記
加圧板9が昇降するようにされている。該試験筒11の
上方には、前後に対をなすガイドロッド12,12が両
端を門形架台1の側壁に支持されて水平方向に配設され
ている。
【0006】該ガイドロッド12,12間には、両脇に
ガイド筒13,13を備えた第1定盤14が、該ガイド
筒13,13を上記ガイドロッド12,12に摺動自在
に嵌合させて配設されている。該第1定盤14は図示し
ない駆動手段により、ガイドロッド12,12に案内さ
れて水平方向に往復移動するように成してある。該第1
定盤14の底部は、上記試験筒11の上端開口を閉鎖可
能な平面に形成されている。該第1定盤14の左隣に
は、底面が上記試験筒11の上端開口に所定間隔を置い
て対向可能に形成された第2ロードセル15が配置され
ており、該第2ロードセル15は支持部材16を介して
第1定盤14と一体化されている。上記門形架台1の頂
部には、上記試験筒11の直上に位置してシュート17
が設けられており、該シュート17を介して鋳物砂が上
記試験筒11内へ投入されるように成してある。
ガイド筒13,13を備えた第1定盤14が、該ガイド
筒13,13を上記ガイドロッド12,12に摺動自在
に嵌合させて配設されている。該第1定盤14は図示し
ない駆動手段により、ガイドロッド12,12に案内さ
れて水平方向に往復移動するように成してある。該第1
定盤14の底部は、上記試験筒11の上端開口を閉鎖可
能な平面に形成されている。該第1定盤14の左隣に
は、底面が上記試験筒11の上端開口に所定間隔を置い
て対向可能に形成された第2ロードセル15が配置され
ており、該第2ロードセル15は支持部材16を介して
第1定盤14と一体化されている。上記門形架台1の頂
部には、上記試験筒11の直上に位置してシュート17
が設けられており、該シュート17を介して鋳物砂が上
記試験筒11内へ投入されるように成してある。
【0007】図4は上記サーボシリンダ3における制御
回路のブロック図である。図において、複数のマイクロ
コンピュータなどで構成された中央処理部18には、制
御用信号の入力側に、上記エンコーダ6、第1ロードセ
ル7及び第2ロードセル15が接続されていると共に、
制御用信号の出力側に、上記エンコーダ6からの信号に
基づいて上記サーボモータ5の周波数を制御する回転速
度変換器19、上記サーボモータ5の電流値を制御する
出力トルク変換器20、及び上記第2ロードセル15の
検知荷重を基に鋳物砂の圧縮強度を表示するパネル21
が接続されている。上記中央処理部18には、上記サー
ボシリンダ3の到達目標押圧力及びこれに至るまでの目
標昇圧カーブが記憶されており、該目標昇圧カーブと上
記第1ロードセルが検出した荷重、すなわちサーボシリ
ンダ3の実際の押圧力とが時々刻々に比較され、検出値
が目標昇圧カーブに沿って目標押圧力に到達するよう、
上記出力トルク変換器20に信号が出力され、これに基
づいてサーボモータ5に印加する電流値が時々刻々に制
御される。
回路のブロック図である。図において、複数のマイクロ
コンピュータなどで構成された中央処理部18には、制
御用信号の入力側に、上記エンコーダ6、第1ロードセ
ル7及び第2ロードセル15が接続されていると共に、
制御用信号の出力側に、上記エンコーダ6からの信号に
基づいて上記サーボモータ5の周波数を制御する回転速
度変換器19、上記サーボモータ5の電流値を制御する
出力トルク変換器20、及び上記第2ロードセル15の
検知荷重を基に鋳物砂の圧縮強度を表示するパネル21
が接続されている。上記中央処理部18には、上記サー
ボシリンダ3の到達目標押圧力及びこれに至るまでの目
標昇圧カーブが記憶されており、該目標昇圧カーブと上
記第1ロードセルが検出した荷重、すなわちサーボシリ
ンダ3の実際の押圧力とが時々刻々に比較され、検出値
が目標昇圧カーブに沿って目標押圧力に到達するよう、
上記出力トルク変換器20に信号が出力され、これに基
づいてサーボモータ5に印加する電流値が時々刻々に制
御される。
【0008】上記のような装置により鋳物砂の圧縮強度
を測定する場合を説明すると、サーボシリンダ3のピス
トンロッド4を縮引して、加圧板9を試験筒11内の所
定レベルに位置させる(図1の状態)。なお、この時の
加圧板9のレベルは、予め測定した鋳物砂のコンパクタ
ビリティ値に基づき、圧縮成形後の試験片の高さが所定
寸法(例えば、50mmH)になるよう位置決めされる。こ
のような状態で、第一にシュート17を介して鋳物砂を
試験筒11内へ山盛りに投入する。第二に図示しない駆
動手段を作動して第1定盤14を左方へ移動させ、試験
筒11の上端開口を該第1定盤14の底面で閉鎖する。
なお、この時、試験筒11の上端の余分な砂が第1定盤
14により掻き取られる。このような状態で、第三にサ
ーボモータ5を所定の回転速度で正転駆動すると、加圧
板9が上昇して試験筒11内の鋳物砂が加圧板9と第1
定盤14の底面との間で圧縮され、所定高さ(例えば、
50mm)の試験片Sが作成される(図2の状態)。この
間、第1ロードセル7にかかる荷重が電気信号の形で中
央処理部18に時々刻々と入力され、記憶されている目
標昇圧カーブと比較される。そして検出値が該目標昇圧
カーブに沿うよう出力トルク変換器20に信号が出力さ
れ、サーボモータ5の印加電流値、すなわち、該モータ
5の出力トルクが制御される。そして検出値が目標押圧
力に到達した時に、該モータ5の回転が停止される。
を測定する場合を説明すると、サーボシリンダ3のピス
トンロッド4を縮引して、加圧板9を試験筒11内の所
定レベルに位置させる(図1の状態)。なお、この時の
加圧板9のレベルは、予め測定した鋳物砂のコンパクタ
ビリティ値に基づき、圧縮成形後の試験片の高さが所定
寸法(例えば、50mmH)になるよう位置決めされる。こ
のような状態で、第一にシュート17を介して鋳物砂を
試験筒11内へ山盛りに投入する。第二に図示しない駆
動手段を作動して第1定盤14を左方へ移動させ、試験
筒11の上端開口を該第1定盤14の底面で閉鎖する。
なお、この時、試験筒11の上端の余分な砂が第1定盤
14により掻き取られる。このような状態で、第三にサ
ーボモータ5を所定の回転速度で正転駆動すると、加圧
板9が上昇して試験筒11内の鋳物砂が加圧板9と第1
定盤14の底面との間で圧縮され、所定高さ(例えば、
50mm)の試験片Sが作成される(図2の状態)。この
間、第1ロードセル7にかかる荷重が電気信号の形で中
央処理部18に時々刻々と入力され、記憶されている目
標昇圧カーブと比較される。そして検出値が該目標昇圧
カーブに沿うよう出力トルク変換器20に信号が出力さ
れ、サーボモータ5の印加電流値、すなわち、該モータ
5の出力トルクが制御される。そして検出値が目標押圧
力に到達した時に、該モータ5の回転が停止される。
【0009】第四に第1定盤14を右方へ移動し、第2
ロードセル15の底面を試験筒11の直上方に位置させ
る。しかる後、第五にサーボモータ5を所定の回転速度
並びに出力トルクで再び正転駆動すると、試験片Sが加
圧板9により押し上げられ、試験筒11から抜き出され
る。そして試験片Sの上面が第2ロードセル15の底面
に当接する寸前で、回転速度変換器19からの指令によ
りサーボモータ5の回転速度が低速に切り替えられ、加
圧板9の上昇が緩やかになる(図3の状態)。しかる
後、第六にサーボモータ5を所定の回転速度で正転駆動
して加圧板9を所定の速度(例えば、0.2mm/s)で上昇さ
せることにより、試験片Sを圧縮する。そして試験片S
が破壊する直前の第2ロードセル15の荷重を中央処理
部18で演算処理して圧縮強度表示パネル21に表示す
るものである。なお試験片Sの圧縮強度(抗圧力)は、
上記荷重を試験片Sの断面積で除することによって求め
られる。
ロードセル15の底面を試験筒11の直上方に位置させ
る。しかる後、第五にサーボモータ5を所定の回転速度
並びに出力トルクで再び正転駆動すると、試験片Sが加
圧板9により押し上げられ、試験筒11から抜き出され
る。そして試験片Sの上面が第2ロードセル15の底面
に当接する寸前で、回転速度変換器19からの指令によ
りサーボモータ5の回転速度が低速に切り替えられ、加
圧板9の上昇が緩やかになる(図3の状態)。しかる
後、第六にサーボモータ5を所定の回転速度で正転駆動
して加圧板9を所定の速度(例えば、0.2mm/s)で上昇さ
せることにより、試験片Sを圧縮する。そして試験片S
が破壊する直前の第2ロードセル15の荷重を中央処理
部18で演算処理して圧縮強度表示パネル21に表示す
るものである。なお試験片Sの圧縮強度(抗圧力)は、
上記荷重を試験片Sの断面積で除することによって求め
られる。
【0010】
【他の実施例】上記実施例では、試験片Sの圧縮強度
(抗圧力)を第2ロードセル15で測定しているが、こ
れに代えて第2ロードセル15を単なる定盤にし、第1
ロードセル7で測定するようにしてもよい。一般に、試
験片作成時のサーボシリンダの押圧力は200〜300kgであ
るため、第1ロードセル7は定格容量が500kg程度のも
のを使用している。一方、試験片を圧縮強度(抗圧力)
測定のために破壊するときの押圧力は一般に20〜40kgで
あるため、第2ロードセル15は定格容量が50〜100kg
程度のものを使用している。従って、第1ロードセル7
で試験片の圧縮強度(抗圧力)を測定する場合は測定精
度が若干悪くなるが、高価なロードセルを1個減らすこ
とにより装置のコストを低減することができる。
(抗圧力)を第2ロードセル15で測定しているが、こ
れに代えて第2ロードセル15を単なる定盤にし、第1
ロードセル7で測定するようにしてもよい。一般に、試
験片作成時のサーボシリンダの押圧力は200〜300kgであ
るため、第1ロードセル7は定格容量が500kg程度のも
のを使用している。一方、試験片を圧縮強度(抗圧力)
測定のために破壊するときの押圧力は一般に20〜40kgで
あるため、第2ロードセル15は定格容量が50〜100kg
程度のものを使用している。従って、第1ロードセル7
で試験片の圧縮強度(抗圧力)を測定する場合は測定精
度が若干悪くなるが、高価なロードセルを1個減らすこ
とにより装置のコストを低減することができる。
【0011】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
は、鋳物砂の圧縮強度を自動的に計測する装置におい
て、試験筒内で鋳物砂をシリンダにより圧縮して試験片
を作成する際、該シリンダの押圧力を第1ロードセルで
検知し、該検知結果をサーボモータに印加する電流、す
なわち、モータの出力トルクにフィードバックするもの
である。その結果、シリンダの押圧力が一定に保たれ
て、作成された試験片の圧縮強度(抗圧力)にばらつき
がなくなり、鋳物砂の圧縮強度(抗圧力)を正確に測定
することができる。
は、鋳物砂の圧縮強度を自動的に計測する装置におい
て、試験筒内で鋳物砂をシリンダにより圧縮して試験片
を作成する際、該シリンダの押圧力を第1ロードセルで
検知し、該検知結果をサーボモータに印加する電流、す
なわち、モータの出力トルクにフィードバックするもの
である。その結果、シリンダの押圧力が一定に保たれ
て、作成された試験片の圧縮強度(抗圧力)にばらつき
がなくなり、鋳物砂の圧縮強度(抗圧力)を正確に測定
することができる。
【図1】本発明の一実施例の全体構成図である。
【図2〜3】本発明装置の作動説明図である。
【図4】本発明の電気制御回路のブロック図である。
3 サーボシリンダ 4 ピストンロッド 5 サーボモータ 7 第1ロードセル 8 押圧ロッド 9 加圧板 11 試験筒 14 第1定盤 15 第2ロードセル 20 出力トルク変換器 21 圧縮強度表示パネル S 試験片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 晃一 愛知県新城市石田字鹿原16−2 (72)発明者 千田 善純 愛知県豊田市トヨタ町1 トヨタ自動車株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 サーボシリンダのピストンロッドにロー
ドセルを取り付けて該ロードセルにより試験筒内に投入
された鋳物砂を上記サーボシリンダで押圧するときの押
圧力を検知し、該検知結果をサーボモータに印加する電
流にフィードバックさせて該サーボモータの出力を制御
しながら試験片を作成し、しかる後、該試験片に押圧力
を加えてその破壊直前の圧縮強度を測定することを特徴
とする鋳物砂の圧縮強度測定方法。 - 【請求項2】 上向きに配設され、ピストンロッド4の
先端に第1ロードセル7を固着したサーボシリンダ3
と、 上記第1ロードセル7上に立設された押圧ロッド8と、 該押圧ロッド8の先端に固着された円盤状の加圧板9
と、 上記ピストンロッド4の直上に配設され、内部を上記加
圧板9が昇降するようにされた試験筒11と、 該試験筒11の上方に横行自在に配設され、底部に該試
験筒11の上端開口を閉鎖可能な平面を形成した第1定
盤14と、 該第1定盤14に支持されて上記試験筒11の上方を横
行自在にされ、底部に該試験筒11の上端開口に所定間
隔を置いて対向可能な平面を形成した第2ロードセル1
5と、 上記シリンダ3におけるサーボモータ5の出力トルクを
制御する出力トルク変換器20と、 上記第1ロードセル7によって検出された荷重に応じて
上記サーボモータ5に印加する電流値を時々刻々に変化
させるよう上記出力トルク変換器20を制御する制御手
段と、 上記第2ロードセル15によって検出された荷重を基に
試験片Sの圧縮強度を表示するパネル21と、を備えた
ことを特徴とする鋳物砂の圧縮強度測定装置。 - 【請求項3】 上向きに配設され、ピストンロッド4の
先端に第1ロードセル7を固着したサーボシリンダ3
と、 上記第1ロードセル7上に立設された押圧ロッド8と、 該押圧ロッド8の先端に固着された円盤状の加圧板9
と、 上記ピストンロッド4の直上に配設され、内部を上記加
圧板9が昇降するようにされた試験筒11と、 該試験筒11の上方に横行自在に配設され、底部に該試
験筒11の上端開口を閉鎖可能な平面を形成した第1定
盤14と、 該第1定盤14に支持されて上記試験筒11の上方を横
行自在にされ、底部に該試験筒11の上端開口に所定間
隔を置いて対向可能な平面を形成した第2定盤と、 上記シリンダ3におけるサーボモータ5の出力トルクを
制御する出力トルク変換器20と、 上記第1ロードセル7によって検出された荷重に応じて
上記サーボモータ5に印加する電流値を時々刻々に変化
させるよう上記出力トルク変換器20を制御する制御手
段と、 上記第1ロードセル7によって検出された荷重を基に試
験片Sの圧縮強度を表示するパネル21と、を備えたこ
とを特徴とする鋳物砂の圧縮強度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15348396A JPH09318511A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 鋳物砂の圧縮強度測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15348396A JPH09318511A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 鋳物砂の圧縮強度測定方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318511A true JPH09318511A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15563568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15348396A Pending JPH09318511A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 鋳物砂の圧縮強度測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318511A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101239433B1 (ko) * | 2010-10-13 | 2013-03-06 | 주식회사 포스코 | 시험편의 부식 시험장치 및 이를 이용한 시험방법 |
| CN103207114A (zh) * | 2013-03-08 | 2013-07-17 | 山东科技大学 | 三向刚性加载岩石真三轴仪 |
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1996
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