JPH09319187A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPH09319187A JPH09319187A JP12990796A JP12990796A JPH09319187A JP H09319187 A JPH09319187 A JP H09319187A JP 12990796 A JP12990796 A JP 12990796A JP 12990796 A JP12990796 A JP 12990796A JP H09319187 A JPH09319187 A JP H09319187A
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- Japan
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- photoconductor
- charging
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 写真感光体内部に、その感光体内周面に接触
する充填物を充填したことにより、電荷の注入を安定さ
せ、さらに、振動音も抑えられ、良好な画像を得ること
ができる電子写真装置を提供する。 【解決手段】 電子写真感光体と該感光体に接触配置さ
れた帯電用部材を具有し、前記感光体に前記帯電用部材
から電圧を印加することによって、前記感光体の表面に
直接、電荷を注入する帯電が支配的な電子写真装置にお
いて、前記帯電部材から前記感光体表面に印加する電圧
は、DC電圧にAC電圧を重畳し、該AC電圧のピーク
間電圧Vpp(V)と放電開始電圧Vthの関係がVp
p<2Vth、前記感光体の暗電位Vd(V)と前記D
C印加電圧Vdc(V)、が|Vdc−Vd|≦200
(V),|Vd|>|Vpp/2|+|Vdc|−|V
th|,かつ、前記感光体内部に、充填物を充填するこ
とにより、電子写真感光体の全体積に対する重さを0.
8g/cm3以上とする電子写真装置。
する充填物を充填したことにより、電荷の注入を安定さ
せ、さらに、振動音も抑えられ、良好な画像を得ること
ができる電子写真装置を提供する。 【解決手段】 電子写真感光体と該感光体に接触配置さ
れた帯電用部材を具有し、前記感光体に前記帯電用部材
から電圧を印加することによって、前記感光体の表面に
直接、電荷を注入する帯電が支配的な電子写真装置にお
いて、前記帯電部材から前記感光体表面に印加する電圧
は、DC電圧にAC電圧を重畳し、該AC電圧のピーク
間電圧Vpp(V)と放電開始電圧Vthの関係がVp
p<2Vth、前記感光体の暗電位Vd(V)と前記D
C印加電圧Vdc(V)、が|Vdc−Vd|≦200
(V),|Vd|>|Vpp/2|+|Vdc|−|V
th|,かつ、前記感光体内部に、充填物を充填するこ
とにより、電子写真感光体の全体積に対する重さを0.
8g/cm3以上とする電子写真装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧を直接、帯電
させる帯電方式、特に、電荷を電子写真感光体上に直接
注入する、帯電が支配的なシステムを採用した電子写真
装置に関するものである。
させる帯電方式、特に、電荷を電子写真感光体上に直接
注入する、帯電が支配的なシステムを採用した電子写真
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方法においては、例えば、セレ
ン、硫化カドミウム、酸化亜鉛、アモルファスシリコ
ン、有機光導電体などの電子写真感光体に、帯電、露
光、現像、転写、定着、クリーニングなどの基本的なプ
ロセスを行うが、このことにより、画像を得る際、その
帯電プロセスでは、従来より、殆どが金属ワイヤーに高
電圧(DC5〜8kV)を印加し、発生するコロナによ
り、帯電を行っている。しかし、この方法では、コロナ
発生時に、オゾンやNOx などのコロナ生成物により感
光体表面を変質させ、画像ボケや劣化を進行させたり、
ワイヤーの汚れが画像品質に影響し、画像白抜けや黒ス
ジを生じるなどの問題があった。
ン、硫化カドミウム、酸化亜鉛、アモルファスシリコ
ン、有機光導電体などの電子写真感光体に、帯電、露
光、現像、転写、定着、クリーニングなどの基本的なプ
ロセスを行うが、このことにより、画像を得る際、その
帯電プロセスでは、従来より、殆どが金属ワイヤーに高
電圧(DC5〜8kV)を印加し、発生するコロナによ
り、帯電を行っている。しかし、この方法では、コロナ
発生時に、オゾンやNOx などのコロナ生成物により感
光体表面を変質させ、画像ボケや劣化を進行させたり、
ワイヤーの汚れが画像品質に影響し、画像白抜けや黒ス
ジを生じるなどの問題があった。
【0003】特に、感光層が有機光導電体を主体として
構成される電子写真感光体は、他のセレン感光体やアモ
ルファスシリコン感光体に比べて、化学的安定性が低
く、コロナ生成物に曝されると、化学反応(主に酸化反
応)が起こり、劣化しやすい傾向にある。従って、コロ
ナ帯電下で、繰り返し使用した場合には、前述の劣化に
よる画像ボケや感度の低下、残留電位増加によるコピー
濃度薄が起こり、耐印刷(耐複写)寿命が短くなる傾向
にあった。
構成される電子写真感光体は、他のセレン感光体やアモ
ルファスシリコン感光体に比べて、化学的安定性が低
く、コロナ生成物に曝されると、化学反応(主に酸化反
応)が起こり、劣化しやすい傾向にある。従って、コロ
ナ帯電下で、繰り返し使用した場合には、前述の劣化に
よる画像ボケや感度の低下、残留電位増加によるコピー
濃度薄が起こり、耐印刷(耐複写)寿命が短くなる傾向
にあった。
【0004】また、コロナ帯電では、電力的にも、感光
体に向かう電流が、その5〜30%にすぎず、殆どがシ
ールド板に流れ、帯電手段として効率の悪いものであっ
た。更に、コロナ帯電による電子写真プロセスを繰り返
すことにより、オゾン濃度が増加するので、快適な使用
環境を提供する上で、甚だ問題となっていた。
体に向かう電流が、その5〜30%にすぎず、殆どがシ
ールド板に流れ、帯電手段として効率の悪いものであっ
た。更に、コロナ帯電による電子写真プロセスを繰り返
すことにより、オゾン濃度が増加するので、快適な使用
環境を提供する上で、甚だ問題となっていた。
【0005】そこで、このような問題点を補うために、
例えば、特開昭57−178267号公報、特開昭56
−104351号公報、特開昭58−40566号公
報、特開昭58−139156号公報、特開昭58−1
50975号公報などに提案されているように、コロナ
放電器を利用しないで、接触・帯電させる方法が研究さ
れている。これを具体的に述べれば、外部より1〜2k
V程度の直流電圧を印加した、導電性弾性ローラなどの
帯電用部材を、感光体表面に接触させることにより、感
光体表面を所定の電位に帯電させる方式なのである。
例えば、特開昭57−178267号公報、特開昭56
−104351号公報、特開昭58−40566号公
報、特開昭58−139156号公報、特開昭58−1
50975号公報などに提案されているように、コロナ
放電器を利用しないで、接触・帯電させる方法が研究さ
れている。これを具体的に述べれば、外部より1〜2k
V程度の直流電圧を印加した、導電性弾性ローラなどの
帯電用部材を、感光体表面に接触させることにより、感
光体表面を所定の電位に帯電させる方式なのである。
【0006】しかしながら、この直接帯電方式は、コロ
ナ帯電方式に比べて、帯電の不均一性、及び、直接、電
圧を印加する際の放電による感光体の絶縁破壊の発生と
いった点で不利である。ここでは、帯電の不均一性によ
り、被帯電面の移動方向に対して、直角な方向に、長
さ:2〜200mm、幅:0.5mm以下の程度で、ス
ジ状の帯電ムラを生じてしまうもので、正現像方式の場
合に起こる白スジ(ベタ黒またはハーフトーン画像に白
いスジが現れる現象)や、反転現像方式の場合に起こる
黒スジといった画像欠陥となる。
ナ帯電方式に比べて、帯電の不均一性、及び、直接、電
圧を印加する際の放電による感光体の絶縁破壊の発生と
いった点で不利である。ここでは、帯電の不均一性によ
り、被帯電面の移動方向に対して、直角な方向に、長
さ:2〜200mm、幅:0.5mm以下の程度で、ス
ジ状の帯電ムラを生じてしまうもので、正現像方式の場
合に起こる白スジ(ベタ黒またはハーフトーン画像に白
いスジが現れる現象)や、反転現像方式の場合に起こる
黒スジといった画像欠陥となる。
【0007】このような問題点を解決して、帯電の均一
性を向上させるために、直流電圧に交流電圧を重畳し
て、帯電部材に印加する方法が提案されている(特開昭
63−149668号公報参照)。この帯電方法は、直
流電圧(VDC)に交流電圧(V AC)を重畳することによ
って、脈動電圧を得、これを印加して、均一な帯電を行
うものである。
性を向上させるために、直流電圧に交流電圧を重畳し
て、帯電部材に印加する方法が提案されている(特開昭
63−149668号公報参照)。この帯電方法は、直
流電圧(VDC)に交流電圧(V AC)を重畳することによ
って、脈動電圧を得、これを印加して、均一な帯電を行
うものである。
【0008】この場合、帯電の均一性を保持して、正現
像方式における白ポチ、反転現像方式における黒ポチ、
カブリといった画像欠陥を防ぐためには、重畳する交流
電圧が、パッシェンの法則に従う放電開始電圧Vthの
2倍以上のピーク間電位差(Vp-p )を持っていること
が必要である。
像方式における白ポチ、反転現像方式における黒ポチ、
カブリといった画像欠陥を防ぐためには、重畳する交流
電圧が、パッシェンの法則に従う放電開始電圧Vthの
2倍以上のピーク間電位差(Vp-p )を持っていること
が必要である。
【0009】しかしながら、画像欠陥を防ぐために、重
畳する交流電圧を上げていくと、脈流電圧の最大印加電
圧によって、感光体内部のわずかな欠陥部位において、
放電により絶縁破壊が起こってしまう。特に、感光体が
絶縁耐圧の低い有機光導電体の場合には、この絶縁破壊
が著しい。この場合、正現像方式においては、接触部分
の長手方向(記録材の幅方向)に亘って、画像が白ヌケ
し、また、反転現像方式においては、黒スジが発生して
しまう。さらに、ピンホールがある場合、その部位が導
通路となって、電流がリークし、帯電部材に印加された
電圧が降下してしまうという問題点があった。また、微
小空隙における放電であるため、感光体に与えるダメー
ジが大きく、感光体の削れ量が大きく、耐久性が劣ると
いう問題点があった。
畳する交流電圧を上げていくと、脈流電圧の最大印加電
圧によって、感光体内部のわずかな欠陥部位において、
放電により絶縁破壊が起こってしまう。特に、感光体が
絶縁耐圧の低い有機光導電体の場合には、この絶縁破壊
が著しい。この場合、正現像方式においては、接触部分
の長手方向(記録材の幅方向)に亘って、画像が白ヌケ
し、また、反転現像方式においては、黒スジが発生して
しまう。さらに、ピンホールがある場合、その部位が導
通路となって、電流がリークし、帯電部材に印加された
電圧が降下してしまうという問題点があった。また、微
小空隙における放電であるため、感光体に与えるダメー
ジが大きく、感光体の削れ量が大きく、耐久性が劣ると
いう問題点があった。
【0010】これらの問題点を解決するために、電荷を
感光体上に直接注入して、帯電を行えるプロセスが採用
されるようになった。ここでは、電荷の直接注入のプロ
セスにおいても、AC電圧を重畳することにより、DC
電圧のみの印加の場合より、帯電がさらに安定すること
が知られている。この場合と、上述の放電が支配的な帯
電との大きな違いは、以下の式(1)で示すように、A
Cのピーク間電圧(Vpp)が放電開始電圧(Vth)
の2倍より小さいにも関わらず、以下の式(2)で示す
ように、感光体の暗電位(Vd)と印加DC電圧との差
が100V以内となることであり、かつ、式(3)が成
り立つことである。
感光体上に直接注入して、帯電を行えるプロセスが採用
されるようになった。ここでは、電荷の直接注入のプロ
セスにおいても、AC電圧を重畳することにより、DC
電圧のみの印加の場合より、帯電がさらに安定すること
が知られている。この場合と、上述の放電が支配的な帯
電との大きな違いは、以下の式(1)で示すように、A
Cのピーク間電圧(Vpp)が放電開始電圧(Vth)
の2倍より小さいにも関わらず、以下の式(2)で示す
ように、感光体の暗電位(Vd)と印加DC電圧との差
が100V以内となることであり、かつ、式(3)が成
り立つことである。
【0011】 Vpp < 2Vth −(1) |Vdc − Vd| ≦ 200(V) −(2) |Vd| > |Vpp/2|+|Vdc|−|Vth| −(3)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような、
電荷を直接、感光体上に注入する帯電方式においても、
帯電をより均一に行うために、交流電圧を重畳するシス
テムが検討されている。この場合には、電子写真感光体
と帯電部材とが振動して、相互に叩き合うことによる騒
音が発生する。これは耳障りであり、近年、事務機器の
静音化が要求される中で、この問題の改善策が必須条件
といえる。
電荷を直接、感光体上に注入する帯電方式においても、
帯電をより均一に行うために、交流電圧を重畳するシス
テムが検討されている。この場合には、電子写真感光体
と帯電部材とが振動して、相互に叩き合うことによる騒
音が発生する。これは耳障りであり、近年、事務機器の
静音化が要求される中で、この問題の改善策が必須条件
といえる。
【0013】本発明の目的は、上述したような、振動音
を防止する効果を有する電子写真装置を提供することで
あり、さらに、放電帯電によるNOx 、オゾンなどの発
生も少なく、感光体に与えるダメージも小さく、感光体
の耐複写の寿命が長く、高品質のコピー画像を、安定し
て供給できるプロセス、つまり、電荷の直接注入を安定
して行える電子写真装置を提供することである。
を防止する効果を有する電子写真装置を提供することで
あり、さらに、放電帯電によるNOx 、オゾンなどの発
生も少なく、感光体に与えるダメージも小さく、感光体
の耐複写の寿命が長く、高品質のコピー画像を、安定し
て供給できるプロセス、つまり、電荷の直接注入を安定
して行える電子写真装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記問題
点について検討を重ねた結果、写真感光体に接触する帯
電用部材に、直流に交流を重畳された電圧を印加し、こ
れによって、電荷を直接、前記写真感光体に注入する帯
電プロセスにおいて、前記感光体内部に、感光体内周面
に接触する充填物を充填することにより、上記の問題、
即ち、振動音の発生や放電破壊に基づく諸問題を解決で
きることを見出した。
点について検討を重ねた結果、写真感光体に接触する帯
電用部材に、直流に交流を重畳された電圧を印加し、こ
れによって、電荷を直接、前記写真感光体に注入する帯
電プロセスにおいて、前記感光体内部に、感光体内周面
に接触する充填物を充填することにより、上記の問題、
即ち、振動音の発生や放電破壊に基づく諸問題を解決で
きることを見出した。
【0015】即ち、本発明は、電子写真感光体と該感光
体に接触配置された帯電用部材を具有し、前記感光体に
前記帯電用部材から電圧を印加することによって、前記
感光体の表面に直接、電荷を注入する帯電が支配的な電
子写真装置において、前記帯電部材から前記感光体表面
に印加する電圧は、DC電圧にAC電圧を重畳し、該A
C電圧のピーク間電圧Vpp(V)と放電開始電圧Vt
hの関係が下記式(1)を満足する時に、前記感光体の
暗電位Vd(V)と前記DC印加電圧Vdc(V)、前
記VppおよびVthが下式(2)および(3)が成り
立ち、かつ、前記感光体内部に、充填物を充填すること
により、電子写真感光体の全体積に対する重さを0.8
g/cm3以上としたことを特徴とする。
体に接触配置された帯電用部材を具有し、前記感光体に
前記帯電用部材から電圧を印加することによって、前記
感光体の表面に直接、電荷を注入する帯電が支配的な電
子写真装置において、前記帯電部材から前記感光体表面
に印加する電圧は、DC電圧にAC電圧を重畳し、該A
C電圧のピーク間電圧Vpp(V)と放電開始電圧Vt
hの関係が下記式(1)を満足する時に、前記感光体の
暗電位Vd(V)と前記DC印加電圧Vdc(V)、前
記VppおよびVthが下式(2)および(3)が成り
立ち、かつ、前記感光体内部に、充填物を充填すること
により、電子写真感光体の全体積に対する重さを0.8
g/cm3以上としたことを特徴とする。
【0016】 Vpp < 2Vth −(1) |Vdc − Vd| ≦ 200(V) −(2) |Vd| > |Vpp/2|+|Vdc|−|Vth| −(3) 電子写真感光体に対して、帯電用部材を接触させ、帯電
を行う従来の直接帯電方式では、前記感光体と帯電用部
材との接触部近傍の微小空間において放電がなされるの
であって、ここでの帯電は、空気中の分子をイオン化
し、このイオンが感光体表面に流れることによって、行
われており、帯電部材から感光体表面への、直接の電荷
注入は行われていない。
を行う従来の直接帯電方式では、前記感光体と帯電用部
材との接触部近傍の微小空間において放電がなされるの
であって、ここでの帯電は、空気中の分子をイオン化
し、このイオンが感光体表面に流れることによって、行
われており、帯電部材から感光体表面への、直接の電荷
注入は行われていない。
【0017】このような帯電機構における帯電は、当然
ながら、帯電部材及び感光体の表面形状によって大きく
左右され、各々の表面の粗れによって帯電ムラが生じ
る。また、微小空隙における放電であるため、強電界中
をイオンが動くために、感光体に与えるダメージが大き
く、削れ量が多くなり、耐久性に低下する。さらに、コ
ロナ帯電に比べれば、桁違いに少ないけれども、それで
も、オゾン、NOx などの発生により、画像ボケが発生
する。
ながら、帯電部材及び感光体の表面形状によって大きく
左右され、各々の表面の粗れによって帯電ムラが生じ
る。また、微小空隙における放電であるため、強電界中
をイオンが動くために、感光体に与えるダメージが大き
く、削れ量が多くなり、耐久性に低下する。さらに、コ
ロナ帯電に比べれば、桁違いに少ないけれども、それで
も、オゾン、NOx などの発生により、画像ボケが発生
する。
【0018】これに対して、本発明者らは、鋭意、研究
した結果、写真感光体の表面層を、導電性粒子を樹脂に
分散させた層にすることや、通常の感光体でも、帯電用
部材を改良することにより、電荷の注入が可能となり、
これによって、従来の放電でみられた帯電ムラをなく
し、感光体に与えるダメージを減少し、耐久性を向上し
た。更に、このような改良により、オゾン、NOx など
の発生が殆どなく、画像ボケなどの発生もなくなるな
ど、上述の問題点を解決できたのである。
した結果、写真感光体の表面層を、導電性粒子を樹脂に
分散させた層にすることや、通常の感光体でも、帯電用
部材を改良することにより、電荷の注入が可能となり、
これによって、従来の放電でみられた帯電ムラをなく
し、感光体に与えるダメージを減少し、耐久性を向上し
た。更に、このような改良により、オゾン、NOx など
の発生が殆どなく、画像ボケなどの発生もなくなるな
ど、上述の問題点を解決できたのである。
【0019】また、電荷を直接、感光体表面に注入する
上述の帯電方式において、直流のみならず、交流を重畳
させた電圧を、帯電用部材から感光体に印加することに
より、直流電圧のみの印加の場合よりも、安定に帯電で
きることが知られているが、このAC重畳系において、
放電が支配的な帯電方式では、前記式(1)を満たす場
合、帯電は不均一となり、DCの印加電圧Vdc(V)
と感光体の暗電位Vd(V)との差の絶対値|Vdc−
Vd|が前記式(2)を満足しないことが解った。
上述の帯電方式において、直流のみならず、交流を重畳
させた電圧を、帯電用部材から感光体に印加することに
より、直流電圧のみの印加の場合よりも、安定に帯電で
きることが知られているが、このAC重畳系において、
放電が支配的な帯電方式では、前記式(1)を満たす場
合、帯電は不均一となり、DCの印加電圧Vdc(V)
と感光体の暗電位Vd(V)との差の絶対値|Vdc−
Vd|が前記式(2)を満足しないことが解った。
【0020】また、電荷を直接注入させるプロセスの場
合は、前記式(1)を満足する条件においても、感光体
の暗電位VdはDC印加電圧にほぼ等しい値が得られ、
前記式(2)を満足することができるが、この場合にA
C電圧を重畳させると、既述したように、電子写真感光
体と帯電用部材とが互いに振動し、それにより、振動音
が発生するという問題点がある。
合は、前記式(1)を満足する条件においても、感光体
の暗電位VdはDC印加電圧にほぼ等しい値が得られ、
前記式(2)を満足することができるが、この場合にA
C電圧を重畳させると、既述したように、電子写真感光
体と帯電用部材とが互いに振動し、それにより、振動音
が発生するという問題点がある。
【0021】これに対して、本発明者らは、電子写真感
光体内部に、その感光体内周面に接触する充填物を充填
したことにより、電荷の注入を安定させ、さらに、振動
音も抑えられ、良好な画像を得ることができる電子写真
装置を提供することができた。
光体内部に、その感光体内周面に接触する充填物を充填
したことにより、電荷の注入を安定させ、さらに、振動
音も抑えられ、良好な画像を得ることができる電子写真
装置を提供することができた。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照しながら具体的に説明する。図1には、
本発明で用いる充填物の断面が示されている。ここで、
符号41は充填物であり、その材料としては、アルミニ
ウム、真鍮などの金属、あるいは、セメント、石膏、陶
器材料などのセラミック、ウレタンゴム、クロロプロピ
レンゴムなどの、一般的な弾性材料、その他が有用であ
り、これらの中から生産性、加工性、振動音の効果、コ
ストなどの点を考慮して、適宜選択すればよい。また、
その形状も、円柱もしくは円筒状が好ましい。なお、充
填物の保持方法は、圧入、接着剤、それらの併用など、
種々の方法があることは言うまでもない。また、充填物
は、複数種を同時に採用してもよいが、その場合は、基
体の長さ方向に対称となるように、充填物を配置するこ
とが効果的である。
態を図面を参照しながら具体的に説明する。図1には、
本発明で用いる充填物の断面が示されている。ここで、
符号41は充填物であり、その材料としては、アルミニ
ウム、真鍮などの金属、あるいは、セメント、石膏、陶
器材料などのセラミック、ウレタンゴム、クロロプロピ
レンゴムなどの、一般的な弾性材料、その他が有用であ
り、これらの中から生産性、加工性、振動音の効果、コ
ストなどの点を考慮して、適宜選択すればよい。また、
その形状も、円柱もしくは円筒状が好ましい。なお、充
填物の保持方法は、圧入、接着剤、それらの併用など、
種々の方法があることは言うまでもない。また、充填物
は、複数種を同時に採用してもよいが、その場合は、基
体の長さ方向に対称となるように、充填物を配置するこ
とが効果的である。
【0023】図2は、本発明の電子写真装置の基本構成
を示す。ここでは、帯電用部材1が電子写真感光体2と
接触・配置してあり、接続されている外部電源3から印
加される電圧により、感光体2に対して帯電を行うよう
に構成されている。また、符号2aはオーバーコート
層、2bは感光層、2cは導電性支持体である。
を示す。ここでは、帯電用部材1が電子写真感光体2と
接触・配置してあり、接続されている外部電源3から印
加される電圧により、感光体2に対して帯電を行うよう
に構成されている。また、符号2aはオーバーコート
層、2bは感光層、2cは導電性支持体である。
【0024】本発明で使われる帯電用部材1としては、
図2に示すような、磁気ブラシの他、ファーブラシなど
いずれの形状を採用するとよく、ローラー、平板など電
子写真装置の仕様や形態に合わせて、種々の選択が可能
である。この磁気ブラシはZn−Cuフェライトなど、
各種フェライト粒子を帯電部材として用い、これを支持
させるための非磁性の導電スリーブ、これに内包される
マグネットロールとによって構成される。
図2に示すような、磁気ブラシの他、ファーブラシなど
いずれの形状を採用するとよく、ローラー、平板など電
子写真装置の仕様や形態に合わせて、種々の選択が可能
である。この磁気ブラシはZn−Cuフェライトなど、
各種フェライト粒子を帯電部材として用い、これを支持
させるための非磁性の導電スリーブ、これに内包される
マグネットロールとによって構成される。
【0025】また、このファーブラシとしては、カーボ
ン、硫化銅、金属、および、金属酸化物により導電処理
されたポリマーなどの材質のものが用いられる。このポ
リマーの材質として、レーヨン、アクリル、ポリプロピ
レン、PET、ポリエチレンなどが挙げられる。これら
の導電処理されたファーを、金属や他の導電処理された
芯金に巻き付けたり、張り付けたりすることで、帯電器
とするのである。
ン、硫化銅、金属、および、金属酸化物により導電処理
されたポリマーなどの材質のものが用いられる。このポ
リマーの材質として、レーヨン、アクリル、ポリプロピ
レン、PET、ポリエチレンなどが挙げられる。これら
の導電処理されたファーを、金属や他の導電処理された
芯金に巻き付けたり、張り付けたりすることで、帯電器
とするのである。
【0026】なお、帯電ブラシの抵抗測定値は、実際使
用されるのと同じ条件で、感光体の代わりにアルミニウ
ムシリンダーを当接させ、100Vの電圧を印加したと
きに流れる電流値から求めた。
用されるのと同じ条件で、感光体の代わりにアルミニウ
ムシリンダーを当接させ、100Vの電圧を印加したと
きに流れる電流値から求めた。
【0027】本発明に係わる感光層は、単層または積層
構造を具有する。この感光層が単層構造の場合、光キャ
リアの生成及び移動は、同一層中で行われる。また、積
層構造の場合、光キャリアを生成する電荷発生層と、キ
ャリアが移動する電荷輸送層とが積層されている。
構造を具有する。この感光層が単層構造の場合、光キャ
リアの生成及び移動は、同一層中で行われる。また、積
層構造の場合、光キャリアを生成する電荷発生層と、キ
ャリアが移動する電荷輸送層とが積層されている。
【0028】単層感光体において、その厚さは5〜10
0μmが好ましく、10〜60μmがより好ましい。電
荷発生材料や電荷輸送材料の含有量は、20〜80重量
%が好ましく、30〜70重量%がより好ましい。ま
た、積層感光体において、電荷発生層の膜厚は、5μm
以下が好ましく、0.01〜1μmの範囲がより好まし
い。電荷発生材料の含有量は、10〜100重量%が好
ましく、40〜100重量%がより好ましい。更に、電
荷輸送層の膜厚は、5〜100μmが好ましく、5〜6
0μmがより好ましい。電荷輸送材料の含有量は、20
〜80重量%が好ましく、30〜70重量%がより好ま
しい。
0μmが好ましく、10〜60μmがより好ましい。電
荷発生材料や電荷輸送材料の含有量は、20〜80重量
%が好ましく、30〜70重量%がより好ましい。ま
た、積層感光体において、電荷発生層の膜厚は、5μm
以下が好ましく、0.01〜1μmの範囲がより好まし
い。電荷発生材料の含有量は、10〜100重量%が好
ましく、40〜100重量%がより好ましい。更に、電
荷輸送層の膜厚は、5〜100μmが好ましく、5〜6
0μmがより好ましい。電荷輸送材料の含有量は、20
〜80重量%が好ましく、30〜70重量%がより好ま
しい。
【0029】図3の電子写真感光体は、導電性支持体1
0上に感光層11が設けられたもので、この感光層11
は、結着剤樹脂中に電荷発生物質(図示せず)を分散含
有した電荷発生層13と、電荷輸送物質(図示せず)を
含有した電荷輸送層14との積層構造である。この場
合、電荷輸送層14は、電荷発生層13の上に積層され
ている。
0上に感光層11が設けられたもので、この感光層11
は、結着剤樹脂中に電荷発生物質(図示せず)を分散含
有した電荷発生層13と、電荷輸送物質(図示せず)を
含有した電荷輸送層14との積層構造である。この場
合、電荷輸送層14は、電荷発生層13の上に積層され
ている。
【0030】図4の電子写真感光体は、図3の場合と異
なり、電荷輸送層14は、電荷発生層13の下に積層さ
れている。この場合、電荷発生層13中には電荷輸送物
質が含有されていても良い。また、図5の電子写真感光
体は、導電性支持体10上に感光層11が設けられてお
り、この感光層11は、結着剤樹脂中に電荷発生物質と
電荷輸送物質とを含有している。なお、図3、4、5の
各構成に加えて、図6のように、オーバーコート層を塗
布することもできる。本発明者らの検討によって、オー
バーコート層において、導電性粒子を樹脂中に分散させ
ることで、電荷の直接注入を大きく改善することが明ら
かになった。
なり、電荷輸送層14は、電荷発生層13の下に積層さ
れている。この場合、電荷発生層13中には電荷輸送物
質が含有されていても良い。また、図5の電子写真感光
体は、導電性支持体10上に感光層11が設けられてお
り、この感光層11は、結着剤樹脂中に電荷発生物質と
電荷輸送物質とを含有している。なお、図3、4、5の
各構成に加えて、図6のように、オーバーコート層を塗
布することもできる。本発明者らの検討によって、オー
バーコート層において、導電性粒子を樹脂中に分散させ
ることで、電荷の直接注入を大きく改善することが明ら
かになった。
【0031】導電支持体10としては、支持体自身が導
電性を持つもの、例えば、アルミニウム、アルミニウム
合金、ステンレスなどを用いることができ、その他に、
アルミニウム、アルミニウム合金、酸化インジウム−酸
化スズ合金などを、真空蒸着によって、被膜された層を
有する前記導電性支持体や、プラスチック、導電性微粒
子(例えばカーボンブラック、酸化スズ、酸化チタン、
銀粒子など)を適当なバインダーと共にプラスチックや
紙に含浸した支持体、導電性バインダーを有するプラス
チック製支持体などを用いることができる。
電性を持つもの、例えば、アルミニウム、アルミニウム
合金、ステンレスなどを用いることができ、その他に、
アルミニウム、アルミニウム合金、酸化インジウム−酸
化スズ合金などを、真空蒸着によって、被膜された層を
有する前記導電性支持体や、プラスチック、導電性微粒
子(例えばカーボンブラック、酸化スズ、酸化チタン、
銀粒子など)を適当なバインダーと共にプラスチックや
紙に含浸した支持体、導電性バインダーを有するプラス
チック製支持体などを用いることができる。
【0032】また、導電性支持体と感光層との間には、
バリアー機能と接着機能とを持つ下引層(接着層)を設
けることができる。この下引層は、感光層の接着性改
良、塗工性改良、支持体の保護、支持体の欠陥の被覆、
支持体からの電荷注入性改良、感光層の電気的破壊に対
する保護などのために、形成されるのであり、ここには
カゼイン、ポリビニルアルコール、エチルセルロース、
エチレン−アクリル酸コポリマー、ポリアミド、変性ポ
リアミド、ポリウレタン、ゼラチン、酸化アルミニウム
などが用いられる。この下引層の膜厚は、5μm以下が
好ましく、0.2〜3μmがより好ましい。
バリアー機能と接着機能とを持つ下引層(接着層)を設
けることができる。この下引層は、感光層の接着性改
良、塗工性改良、支持体の保護、支持体の欠陥の被覆、
支持体からの電荷注入性改良、感光層の電気的破壊に対
する保護などのために、形成されるのであり、ここには
カゼイン、ポリビニルアルコール、エチルセルロース、
エチレン−アクリル酸コポリマー、ポリアミド、変性ポ
リアミド、ポリウレタン、ゼラチン、酸化アルミニウム
などが用いられる。この下引層の膜厚は、5μm以下が
好ましく、0.2〜3μmがより好ましい。
【0033】本発明に用いられる電荷発生物質として
は、フタロシアニン顔料、アゾ顔料、インジゴ顔料、多
環キノン顔料、ペリレン顔料、キナクリドン顔料、アズ
レニウム塩顔料、ピリリウム染料、チオピリリウム染
料、スクアリリウム染料、シアニン染料、キサンテン色
素、キノンイミン色素、トリフェニルメタン色素、スチ
リル色素、セレン、セレン−テルル、アモルファスシリ
コン、硫化カドミウム、酸化亜鉛などが挙げられる。
は、フタロシアニン顔料、アゾ顔料、インジゴ顔料、多
環キノン顔料、ペリレン顔料、キナクリドン顔料、アズ
レニウム塩顔料、ピリリウム染料、チオピリリウム染
料、スクアリリウム染料、シアニン染料、キサンテン色
素、キノンイミン色素、トリフェニルメタン色素、スチ
リル色素、セレン、セレン−テルル、アモルファスシリ
コン、硫化カドミウム、酸化亜鉛などが挙げられる。
【0034】電荷発生層用塗料に用いる溶剤は、使用す
る樹脂や電荷発生材料の溶解性や分散安定性から選択さ
れるが、有機溶剤としては、アルコール類、スルホキシ
ド類、ケトン類、エーテル類、エステル類、脂肪族ハロ
ゲン化炭化水素類または芳香族化合物などを用いること
ができる。
る樹脂や電荷発生材料の溶解性や分散安定性から選択さ
れるが、有機溶剤としては、アルコール類、スルホキシ
ド類、ケトン類、エーテル類、エステル類、脂肪族ハロ
ゲン化炭化水素類または芳香族化合物などを用いること
ができる。
【0035】また、電荷輸送物質としては、ヒドラゾン
系化合物、ピラゾリン系化合物、スチリル系化合物、オ
キサゾール系化合物、チアゾール系化合物、トリアリー
ルメタン系化合物、ポリアリールアルカン系化合物など
を用いることができる。
系化合物、ピラゾリン系化合物、スチリル系化合物、オ
キサゾール系化合物、チアゾール系化合物、トリアリー
ルメタン系化合物、ポリアリールアルカン系化合物など
を用いることができる。
【0036】電荷発生層13は、前記の電荷発生物質を
0.3〜4倍量の結着剤樹脂、および、溶剤と共に、ホ
モジナイザー、超音波、ボールミル、振動ボールミル、
サンドミル、アトライター、ロールミルなどの方法で、
よく分散し、塗布、乾燥することで、形成される。その
厚みは、5μm以下、特に、0.01〜1μmの範囲が
好ましい。
0.3〜4倍量の結着剤樹脂、および、溶剤と共に、ホ
モジナイザー、超音波、ボールミル、振動ボールミル、
サンドミル、アトライター、ロールミルなどの方法で、
よく分散し、塗布、乾燥することで、形成される。その
厚みは、5μm以下、特に、0.01〜1μmの範囲が
好ましい。
【0037】電荷輸送層14は、一般的には、前記の電
荷輸送物質と結着剤樹脂とを溶剤に溶解し、塗布して、
形成するが、この際の電荷輸送物質と結着剤樹脂との混
合割合は、2:1〜1:2程度である。また、溶剤とし
ては、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、
酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素類、クロロベンゼン、ク
ロロホルム、四塩化炭素などの塩素系炭化水素類などが
用いられる。この溶液を塗布する際に、例えば、浸漬コ
ーティング法、スプレーコーティング法、スピンナーコ
ーティング法などのコーティング法を用いることがで
き、その乾燥は、10℃〜200℃、好ましくは20℃
〜150℃の範囲の温度で、5分〜5時間、好ましくは
10分〜2時間の時間で、例えば、送風乾燥または静止
乾燥にて、行われる。
荷輸送物質と結着剤樹脂とを溶剤に溶解し、塗布して、
形成するが、この際の電荷輸送物質と結着剤樹脂との混
合割合は、2:1〜1:2程度である。また、溶剤とし
ては、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、
酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素類、クロロベンゼン、ク
ロロホルム、四塩化炭素などの塩素系炭化水素類などが
用いられる。この溶液を塗布する際に、例えば、浸漬コ
ーティング法、スプレーコーティング法、スピンナーコ
ーティング法などのコーティング法を用いることがで
き、その乾燥は、10℃〜200℃、好ましくは20℃
〜150℃の範囲の温度で、5分〜5時間、好ましくは
10分〜2時間の時間で、例えば、送風乾燥または静止
乾燥にて、行われる。
【0038】電荷輸送層14を形成するのに用いられる
結着剤樹脂としては、アクリル樹脂、スチレン系樹脂、
ポリエステル、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレー
ト、ポリサルホン、ポリフェニレンオキシド、エポキシ
樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキド樹脂、及び、不飽和
樹脂などから選ばれる樹脂が好ましい。特に、好ましい
樹脂としては、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレ
ン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリカーボ
ネート樹脂、または、ジアリルフタレート樹脂が挙げら
れる。
結着剤樹脂としては、アクリル樹脂、スチレン系樹脂、
ポリエステル、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレー
ト、ポリサルホン、ポリフェニレンオキシド、エポキシ
樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキド樹脂、及び、不飽和
樹脂などから選ばれる樹脂が好ましい。特に、好ましい
樹脂としては、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレ
ン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリカーボ
ネート樹脂、または、ジアリルフタレート樹脂が挙げら
れる。
【0039】また、電荷発生層あるいは電荷輸送層に
は、酸化防止剤、紫外線吸収剤、潤滑剤などの種々の添
加剤を含有させることができる。また、前記感光層上
に、さらに保護層としてオーバーコート層15を塗布す
ることもできる。特に、このオーバーコート層として、
中抵抗層を用いることが好ましく、その体積抵抗は、1
E10〜1E15(Ω・cm)、好ましくは、IE11
〜5E13(Ω・cm)の値である。その中抵抗値に、
抵抗を制御する方法として、導電性粒子をバインダー中
に分散する系、中抵抗であるバインダーを用いるなどの
方法があるが、特にその方法は問われない。
は、酸化防止剤、紫外線吸収剤、潤滑剤などの種々の添
加剤を含有させることができる。また、前記感光層上
に、さらに保護層としてオーバーコート層15を塗布す
ることもできる。特に、このオーバーコート層として、
中抵抗層を用いることが好ましく、その体積抵抗は、1
E10〜1E15(Ω・cm)、好ましくは、IE11
〜5E13(Ω・cm)の値である。その中抵抗値に、
抵抗を制御する方法として、導電性粒子をバインダー中
に分散する系、中抵抗であるバインダーを用いるなどの
方法があるが、特にその方法は問われない。
【0040】ここでは、導電性粒子をバインダー中に分
散する系について説明する。導電性粒子としては、酸化
亜鉛、酸化チタン、酸化スズ、酸化アンチモン、酸化イ
ンジウム、酸化ビスマス、スズをトープした酸化インジ
ウム、アンチモンやタンタルをドープした酸化スズ、酸
化ジルコニウムなどの超微粒子を用いることができる。
これら金属酸化物は、一種類もしくは二種類以上を混合
して用いる。二種類以上を混合した場合には、固溶体ま
たは融着の形をとってもよい。また、表面層用の樹脂と
しては、市販のポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
ウレタン、アクリル、エポキシ、シリコーン、アルキ
ド、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などを用いること
もできる。さらに、強度分布及び分散性を向上させるた
めの検討を行った結果、アクリロイル基を1分子中に2
個以上持った光硬化型アクリル系モノマー中に導電性粒
子を分散させ、これを感光体の感光層上に塗布、光硬化
させることによって、表面層を形成し、これを用いるこ
とで、膜強度及び導電性粒子の分散性を、ともに飛躍的
に向上させることができた。
散する系について説明する。導電性粒子としては、酸化
亜鉛、酸化チタン、酸化スズ、酸化アンチモン、酸化イ
ンジウム、酸化ビスマス、スズをトープした酸化インジ
ウム、アンチモンやタンタルをドープした酸化スズ、酸
化ジルコニウムなどの超微粒子を用いることができる。
これら金属酸化物は、一種類もしくは二種類以上を混合
して用いる。二種類以上を混合した場合には、固溶体ま
たは融着の形をとってもよい。また、表面層用の樹脂と
しては、市販のポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
ウレタン、アクリル、エポキシ、シリコーン、アルキ
ド、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などを用いること
もできる。さらに、強度分布及び分散性を向上させるた
めの検討を行った結果、アクリロイル基を1分子中に2
個以上持った光硬化型アクリル系モノマー中に導電性粒
子を分散させ、これを感光体の感光層上に塗布、光硬化
させることによって、表面層を形成し、これを用いるこ
とで、膜強度及び導電性粒子の分散性を、ともに飛躍的
に向上させることができた。
【0041】本発明に係わる電子写真感光体を用いた電
子写真装置の具体例を図7に示す。この装置は、電子写
真感光体2の周面上に、磁気ブラシ帯電用部材1、像露
光手段4、現像器5、転写帯電器6、クリーナー7、前
露光手段8が配置されているものである。
子写真装置の具体例を図7に示す。この装置は、電子写
真感光体2の周面上に、磁気ブラシ帯電用部材1、像露
光手段4、現像器5、転写帯電器6、クリーナー7、前
露光手段8が配置されているものである。
【0042】この装置による画像形成の方法は、まず、
電子写真感光体2上に接触・配置されている帯電用部材
1に電圧を印加し、感光体2表面を帯電し、像露光手段
4によって、原稿に対応した画像を、感光体2表面に像
露光し、静電潜像を形成する。次に、現像器5中のトナ
ーを感光体2に付着させることにより、感光体2上の静
電潜像を現像(可視像化)する。さらに、感光体2上に
形成されたトナー像を、供給された紙などの転写材P上
に、転写帯電器6によって転写する。そして、転写材に
転写されずに、感光体2上に残った残トナーは、クリー
ナー7によって回収される。勿論、この装置は、クリー
ナーのないプロセスでも使用可能である。なお、感光体
内部に残留電荷が残るような場合には、前露光手段8に
よって感光体2に光を当て、除電したほうがよい。一
方、トナー像が形成された転写材は、搬送部(図示せ
ず)によって、定着器9に送られ、トナー像を定着させ
る。
電子写真感光体2上に接触・配置されている帯電用部材
1に電圧を印加し、感光体2表面を帯電し、像露光手段
4によって、原稿に対応した画像を、感光体2表面に像
露光し、静電潜像を形成する。次に、現像器5中のトナ
ーを感光体2に付着させることにより、感光体2上の静
電潜像を現像(可視像化)する。さらに、感光体2上に
形成されたトナー像を、供給された紙などの転写材P上
に、転写帯電器6によって転写する。そして、転写材に
転写されずに、感光体2上に残った残トナーは、クリー
ナー7によって回収される。勿論、この装置は、クリー
ナーのないプロセスでも使用可能である。なお、感光体
内部に残留電荷が残るような場合には、前露光手段8に
よって感光体2に光を当て、除電したほうがよい。一
方、トナー像が形成された転写材は、搬送部(図示せ
ず)によって、定着器9に送られ、トナー像を定着させ
る。
【0043】この画像形成装置において、像露光手段4
の光源には、ハロゲン光、蛍光灯、レーザー光、LED
などを用いることができる。また、必要に応じて、他の
補助プロセスを加えてもよい。
の光源には、ハロゲン光、蛍光灯、レーザー光、LED
などを用いることができる。また、必要に応じて、他の
補助プロセスを加えてもよい。
【0044】
【実施例】以下、本発明の電子写真装置の実施の形態を
具体的に示す、以下の実施例により詳細に説明する。 〔実施例1〕ここでは、φ30mm×260.5mmの
アルミニウムシリンダーを支持体として、この上にポリ
アミド樹脂(商品名:アミランCM8000、東レ製)
の5重量%メタノール溶液を、浸漬法で塗布し、0.5
μmの下引層を設けた。次に、CuKαのX線回折スペ
クトルにおける回折角2θ±0.2°が9.0、14.
2、23.9および27.1°に強いピークを有する、
下記構造式
具体的に示す、以下の実施例により詳細に説明する。 〔実施例1〕ここでは、φ30mm×260.5mmの
アルミニウムシリンダーを支持体として、この上にポリ
アミド樹脂(商品名:アミランCM8000、東レ製)
の5重量%メタノール溶液を、浸漬法で塗布し、0.5
μmの下引層を設けた。次に、CuKαのX線回折スペ
クトルにおける回折角2θ±0.2°が9.0、14.
2、23.9および27.1°に強いピークを有する、
下記構造式
【0045】
【化1】 のチタニルオキソフタロシアニン顔料:4部(重量部、
以下同様)、ポリビニルブチラール樹脂BX−1(積水
化学(株)製):2部、および、シクロヘキサノン:8
0部を、φ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置
で、4時間をかけて分散した。そして、更に、この分散
液に酢酸エチル:100部を加えて、下引層上に塗布し
た。
以下同様)、ポリビニルブチラール樹脂BX−1(積水
化学(株)製):2部、および、シクロヘキサノン:8
0部を、φ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置
で、4時間をかけて分散した。そして、更に、この分散
液に酢酸エチル:100部を加えて、下引層上に塗布し
た。
【0046】次いで、下記構造式
【化2】 の化合物:10部、及び、ビスフェノールZ型ポリカー
ボネート(商品名:Z−200、三菱ガス化学製):1
0部を、モノクロロベンゼン:100部に溶解した。そ
して、この溶液を、前記電荷発生層上に塗布し、105
℃の温度で、1時間、熱風乾燥して、20μmの電荷輸
送層を形成した。
ボネート(商品名:Z−200、三菱ガス化学製):1
0部を、モノクロロベンゼン:100部に溶解した。そ
して、この溶液を、前記電荷発生層上に塗布し、105
℃の温度で、1時間、熱風乾燥して、20μmの電荷輸
送層を形成した。
【0047】次に、オーバーコート層として、下記構造
式
式
【化3】 のアクリル系モノマー:25部、下記構造式で表面処理
した(処理量7%)アンチモンドープ酸化スズ超微粒
子:50部、
した(処理量7%)アンチモンドープ酸化スズ超微粒
子:50部、
【0048】
【化4】 エタノール:150部を、サンドミルにて、66時間か
けて、分散を行い、さらに、ポリテトラフルオロエチレ
ン微粒子(平均粒径0.18μm):20部を加えて分
散を行った。その後、光重合開始剤として、2−メチル
チオキサントン:3部、下記構造式で示す光重合開始助
剤:9部を溶解し、調合液とした。
けて、分散を行い、さらに、ポリテトラフルオロエチレ
ン微粒子(平均粒径0.18μm):20部を加えて分
散を行った。その後、光重合開始剤として、2−メチル
チオキサントン:3部、下記構造式で示す光重合開始助
剤:9部を溶解し、調合液とした。
【0049】
【化5】 この調合液を用いて、先の電荷輸送層上に浸漬塗布法に
より、膜を形成し、高圧水銀灯にて160W/cm2 の
光強度で、60秒間、光硬化を行い、その後に120℃
の温度で、2時間、熱風乾燥して、表面層を得た。この
時、得られた表面層の膜厚は3μmであった。また、表
面層調合液の分散性は良好で、表面層表面は、ムラのな
い均一な面であった。
より、膜を形成し、高圧水銀灯にて160W/cm2 の
光強度で、60秒間、光硬化を行い、その後に120℃
の温度で、2時間、熱風乾燥して、表面層を得た。この
時、得られた表面層の膜厚は3μmであった。また、表
面層調合液の分散性は良好で、表面層表面は、ムラのな
い均一な面であった。
【0050】この感光体に、表1に示すような構成の充
填物を、エアーシリンダーを用いて、約80kgの力で
圧入した。この際、磁気ブラシの帯電部材として、平均
粒径:25μmのZn−Cuフェライト粒子と、平均粒
径:10μmのZn−Cuフェライト粒子とを、重量比
1:0.05で混合して、それぞれの平均粒径の位置に
ピークを有する、平均粒径:25μmのフェライト粒子
を、中抵抗樹脂層でコートして、これを磁性粒子として
用いた。
填物を、エアーシリンダーを用いて、約80kgの力で
圧入した。この際、磁気ブラシの帯電部材として、平均
粒径:25μmのZn−Cuフェライト粒子と、平均粒
径:10μmのZn−Cuフェライト粒子とを、重量比
1:0.05で混合して、それぞれの平均粒径の位置に
ピークを有する、平均粒径:25μmのフェライト粒子
を、中抵抗樹脂層でコートして、これを磁性粒子として
用いた。
【0051】接触帯電部材は、上述で作成された被覆磁
性粒子、及び、これを支持させるための非磁性の導電ス
リーブ、これに内包されるマグネットロールによって、
構成され、上記被覆磁性粒子をスリーブ上に厚さ1mm
でコートして、感光体との間に、幅:約5mmの帯電ニ
ップを形成させるようにした。該磁性粒子保持スリーブ
と感光体との間隙は、約500μmとした。また、マグ
ネットロールは、固定、スリーブ表面が、感光体表面の
周速に対して2倍の早さで、逆方向に摺擦するように回
転され、感光体と磁気ブラシとを、均一に接触するよう
にした。この時、帯電部材の抵抗は、感光ドラムの代わ
りに、アルミニウムシリンダーを接触させ、100Vの
印加時の電流値より低い値=5×105 (Ω)であっ
た。また、ファーブラシの材料としては、ユニチカ社製
の導電性レーヨン繊維:REC−Cによるファーブラシ
を用いた。
性粒子、及び、これを支持させるための非磁性の導電ス
リーブ、これに内包されるマグネットロールによって、
構成され、上記被覆磁性粒子をスリーブ上に厚さ1mm
でコートして、感光体との間に、幅:約5mmの帯電ニ
ップを形成させるようにした。該磁性粒子保持スリーブ
と感光体との間隙は、約500μmとした。また、マグ
ネットロールは、固定、スリーブ表面が、感光体表面の
周速に対して2倍の早さで、逆方向に摺擦するように回
転され、感光体と磁気ブラシとを、均一に接触するよう
にした。この時、帯電部材の抵抗は、感光ドラムの代わ
りに、アルミニウムシリンダーを接触させ、100Vの
印加時の電流値より低い値=5×105 (Ω)であっ
た。また、ファーブラシの材料としては、ユニチカ社製
の導電性レーヨン繊維:REC−Cによるファーブラシ
を用いた。
【0052】評価は、キャノン(株)製のLBP−NX
を改造し、一次帯電のDC印加電圧を−700V、AC
印加電圧:Vppを1000V(<2Vth=2×58
0)、周波数:2kHzを印加し、感光体の表面電位の
測定、および、画像で行った。ここでは、その他の実施
例も含めて、結果を表1に示す。 〔比較例〕感光体に充填物を挿入しないことを除いて
は、前記実施例を同様に、感光体を作成し、同様のカー
トリッジ、プリンターに装着して、音量を測定した。そ
の他の比較例も含めて、結果を表1に示す。
を改造し、一次帯電のDC印加電圧を−700V、AC
印加電圧:Vppを1000V(<2Vth=2×58
0)、周波数:2kHzを印加し、感光体の表面電位の
測定、および、画像で行った。ここでは、その他の実施
例も含めて、結果を表1に示す。 〔比較例〕感光体に充填物を挿入しないことを除いて
は、前記実施例を同様に、感光体を作成し、同様のカー
トリッジ、プリンターに装着して、音量を測定した。そ
の他の比較例も含めて、結果を表1に示す。
【0053】
【表1】 本発明者らの検討によれば、帯電による音の増加分Δが
4dB(A)以下であれば、聴感上も含めた実用上問題
のない音のレベルであることが確認されている。
4dB(A)以下であれば、聴感上も含めた実用上問題
のない音のレベルであることが確認されている。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の感光体は、
接触帯電、特に、電荷を該感光体上に直接注入する帯電
が、支配的な帯電システムに適合したものであり、その
結果は接触帯電を用いた電子写真装置のオゾンレス化、
高画質化、静音化に大きく寄与するものである。
接触帯電、特に、電荷を該感光体上に直接注入する帯電
が、支配的な帯電システムに適合したものであり、その
結果は接触帯電を用いた電子写真装置のオゾンレス化、
高画質化、静音化に大きく寄与するものである。
【図1】本発明の電子写真感光体の一実施例を示す斜視
図及び断面図である。
図及び断面図である。
【図2】接触帯電方式の基本構成図である。
【図3】電子写真感光体の第1の実施形態を示す図であ
る。
る。
【図4】電子写真感光体の第2の実施形態を示す図であ
る。
る。
【図5】電子写真感光体の第3の実施形態を示す図であ
る。
る。
【図6】電子写真感光体の第4の実施形態を示す図であ
る。
る。
【図7】接触帯電部材を用いた電子写真装置の概略図で
ある。
ある。
1 帯電用部材 2 電子写真感光体 2a オーバーコート層 2b 感光層 2c 導電性支持体 3 外部電源 10 導電性支持体 11 感光層 13 電荷発生層 14 電荷輸送層 15 オーバーコート層 41 充填物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒匂 春海 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 浅野 久美子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 電子写真感光体と該感光体に接触配置さ
れた帯電用部材を具有し、前記感光体に前記帯電用部材
から電圧を印加することによって、前記感光体の表面に
直接、電荷を注入する帯電が支配的な電子写真装置にお
いて、 前記帯電部材から前記感光体表面に印加する電圧は、D
C電圧にAC電圧を重畳し、該AC電圧のピーク間電圧
Vpp(V)と放電開始電圧Vthの関係が下記式
(1)を満足する時に、前記感光体の暗電位Vd(V)
と前記DC印加電圧Vdc(V)、前記VppおよびV
thが下式(2)および(3)が成り立ち、かつ、前記
感光体内部に、充填物を充填することにより、電子写真
感光体の全体積に対する重さを0.8g/cm3以上と
したことを特徴とする電子写真装置。 Vpp < 2Vth −(1) |Vdc − Vd| ≦ 200(V) −(2) |Vd| > |Vpp/2|+|Vdc|−|Vth| −(3) - 【請求項2】 前記感光体は、電荷発生材料及び電荷輸
送材料を含有し、該電荷発生材料及び電荷輸送材料が有
機物質であり、さらに、該感光層の上にオーバーコート
層を有することを特徴とする請求項1に記載の電子写真
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12990796A JPH09319187A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12990796A JPH09319187A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319187A true JPH09319187A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15021347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12990796A Pending JPH09319187A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09319187A (ja) |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12990796A patent/JPH09319187A/ja active Pending
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