JPH09319219A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09319219A JPH09319219A JP8133017A JP13301796A JPH09319219A JP H09319219 A JPH09319219 A JP H09319219A JP 8133017 A JP8133017 A JP 8133017A JP 13301796 A JP13301796 A JP 13301796A JP H09319219 A JPH09319219 A JP H09319219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias voltage
- developing
- toner
- photoconductor
- polarity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 239000012535 impurity Substances 0.000 abstract description 8
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 現像ローラ20および転写器34には、高圧
電源32および36によって、所定のバイアス電圧が印
加される。高圧電源32および36は、コントローラ1
6によって、電位および極性が制御される。そして、リ
フレッシュ工程が指定されると、現像ローラ20には、
絶対値の小さい第2の現像バイアス電圧が印加される。
これによって、現像ローラ20上に付着する逆極性に帯
電するトナーは、感光体12に吸着される。さらに、転
写器34には、現像バイアス電圧と同極性の転写バイア
ス電圧が印加される。したがって、不純物としての主と
して逆極性に帯電したトナーは転写材40に転写され、
やがて排出される。 【効果】 使用頻度の増加に伴って増大する現像不純物
を排出することができるので、初期状態における画質を
長期にわたり維持することができる。また、ランニング
コストも少なくて済む。
電源32および36によって、所定のバイアス電圧が印
加される。高圧電源32および36は、コントローラ1
6によって、電位および極性が制御される。そして、リ
フレッシュ工程が指定されると、現像ローラ20には、
絶対値の小さい第2の現像バイアス電圧が印加される。
これによって、現像ローラ20上に付着する逆極性に帯
電するトナーは、感光体12に吸着される。さらに、転
写器34には、現像バイアス電圧と同極性の転写バイア
ス電圧が印加される。したがって、不純物としての主と
して逆極性に帯電したトナーは転写材40に転写され、
やがて排出される。 【効果】 使用頻度の増加に伴って増大する現像不純物
を排出することができるので、初期状態における画質を
長期にわたり維持することができる。また、ランニング
コストも少なくて済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特にたとえば電子写真方式を用いた複写機およびレーザ
プリンタ等に適用され、感光体の表面電位と現像バイア
ス電圧との電位差によって、現像と同時に感光体に残留
した未転写トナーを回収する、画像形成装置に関する。
特にたとえば電子写真方式を用いた複写機およびレーザ
プリンタ等に適用され、感光体の表面電位と現像バイア
ス電圧との電位差によって、現像と同時に感光体に残留
した未転写トナーを回収する、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術の一例が、Japan Hard
Copy '89 論文集( P143〜146 ) に開示されている。す
なわち、露光手段によって感光体の表面電位が減衰した
部分にトナーを反転現像で付着させるとともに、感光体
上の未転写トナーを感光体の表面電位と現像バイアスの
電位差を利用して、現像部に静電的に吸引させるように
したものである。
Copy '89 論文集( P143〜146 ) に開示されている。す
なわち、露光手段によって感光体の表面電位が減衰した
部分にトナーを反転現像で付着させるとともに、感光体
上の未転写トナーを感光体の表面電位と現像バイアスの
電位差を利用して、現像部に静電的に吸引させるように
したものである。
【0003】また、上述のプロセスに加えて、トナー像
の転写前に感光体を除電する除電手段を設け、トナー像
の転写効率を向上させて未転写トナーの発生を抑制する
例が、昭和63年6月4日に出願公開された特開昭63
−133179号公報(G03G 21/00)に開示
されている。さらに、現像ローラの回転方向と感光体の
回転方向とを異ならしめ、かつ、現像ローラの周速度を
感光体の周速度の1.2倍以上に設定して、トナー回収
能力を高めている例(特開平5−210300号公報)
や、1秒間に感光体表面の1cm2 に供給されるトナー量
を規制し、効果的なクリーニング電界を形成するように
した例(特開平3−7972号公報)などが提案されて
いる。このようなクリーニング工程を省略した従来実施
例では、画像形成装置自体を小型化できるとともに、従
来廃棄処分していたトナーを再利用できる等のメリット
がある。
の転写前に感光体を除電する除電手段を設け、トナー像
の転写効率を向上させて未転写トナーの発生を抑制する
例が、昭和63年6月4日に出願公開された特開昭63
−133179号公報(G03G 21/00)に開示
されている。さらに、現像ローラの回転方向と感光体の
回転方向とを異ならしめ、かつ、現像ローラの周速度を
感光体の周速度の1.2倍以上に設定して、トナー回収
能力を高めている例(特開平5−210300号公報)
や、1秒間に感光体表面の1cm2 に供給されるトナー量
を規制し、効果的なクリーニング電界を形成するように
した例(特開平3−7972号公報)などが提案されて
いる。このようなクリーニング工程を省略した従来実施
例では、画像形成装置自体を小型化できるとともに、従
来廃棄処分していたトナーを再利用できる等のメリット
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃トナ
ーとして処分していたトナーを長期間にわたり再利用す
ると、帯電量が低いトナーや未帯電トナー、さらには本
来の帯電極性とは逆極性に帯電する逆極性トナーが次第
に増加し、その結果として、トナーの平均帯電量が低下
して、トナーが画像背景部に付着したり、画像エッジ部
がにじむといった画像不良を招来していた。また、現像
ローラ上に形成されるトナー薄層が均一化されないため
に、黒画像の乱れや単独ドットの再現性低下および近接
ドットの結合などの問題が発生していた。
ーとして処分していたトナーを長期間にわたり再利用す
ると、帯電量が低いトナーや未帯電トナー、さらには本
来の帯電極性とは逆極性に帯電する逆極性トナーが次第
に増加し、その結果として、トナーの平均帯電量が低下
して、トナーが画像背景部に付着したり、画像エッジ部
がにじむといった画像不良を招来していた。また、現像
ローラ上に形成されるトナー薄層が均一化されないため
に、黒画像の乱れや単独ドットの再現性低下および近接
ドットの結合などの問題が発生していた。
【0005】したがって、画像形成装置本来の性能を維
持するためには、従来では、現像ローラ等を含む現像装
置を交換する以外に手段はなく、コスト高となる欠点が
あった。それゆえに、この発明の主たる目的は、現像装
置内の現像不純物を排除し、安価にして初期状態の性能
を長期間維持できる、画像形成装置を提供することであ
る。
持するためには、従来では、現像ローラ等を含む現像装
置を交換する以外に手段はなく、コスト高となる欠点が
あった。それゆえに、この発明の主たる目的は、現像装
置内の現像不純物を排除し、安価にして初期状態の性能
を長期間維持できる、画像形成装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、感光体を一
様に帯電する帯電手段、原稿に応じた光像によって感光
体に静電潜像を形成する露光手段、感光体の帯電極性と
同極性の現像バイアス電圧を受け静電潜像を反転現像す
る現像剤供給手段、および反転現像された現像剤像を現
像バイアス電圧と逆極性の転写バイアス電圧によって転
写材に転写する転写手段を備える画像形成装置におい
て、非画像形成動作中に現像バイアス電圧よりも絶対値
の小さい第2の現像バイアス電圧を発生する現像バイア
ス電圧発生手段、および第2の現像バイアス電圧と同期
して転写バイアス電圧を現像バイアス電圧と同極性に切
り換える極性切換手段を備えたことを特徴とする、画像
形成装置である。
様に帯電する帯電手段、原稿に応じた光像によって感光
体に静電潜像を形成する露光手段、感光体の帯電極性と
同極性の現像バイアス電圧を受け静電潜像を反転現像す
る現像剤供給手段、および反転現像された現像剤像を現
像バイアス電圧と逆極性の転写バイアス電圧によって転
写材に転写する転写手段を備える画像形成装置におい
て、非画像形成動作中に現像バイアス電圧よりも絶対値
の小さい第2の現像バイアス電圧を発生する現像バイア
ス電圧発生手段、および第2の現像バイアス電圧と同期
して転写バイアス電圧を現像バイアス電圧と同極性に切
り換える極性切換手段を備えたことを特徴とする、画像
形成装置である。
【0007】
【作用】画像形成動作を行っていないとき、つまり非画
像形成動作中に、帯電手段によって感光体が、たとえば
正帯電される。そして、露光手段がたとえば不能化され
るとともに、現像バイアス発生手段によって、現像剤供
給手段に第2の現像バイアス電圧が印加される。これに
より、感光体と現像剤供給手段との間に、大きな電位差
が発生する。したがって、現像剤供給手段に存在する現
像不純物は、感光体側へ移動する。特に、逆(負)極性
に僅かに帯電した現像剤は、効果的に感光体に吸着され
る。また、第2の現像バイアス電圧の発生と同期して、
極性切換手段によって転写バイアス電圧の極性が、現像
バイアス電圧と同極性に設定される。その結果、感光体
表面に吸着した現像不純物は、転写手段によって転写材
に転写され、そして、この転写材は、定着手段を通過し
て画像形成装置外に排出される。
像形成動作中に、帯電手段によって感光体が、たとえば
正帯電される。そして、露光手段がたとえば不能化され
るとともに、現像バイアス発生手段によって、現像剤供
給手段に第2の現像バイアス電圧が印加される。これに
より、感光体と現像剤供給手段との間に、大きな電位差
が発生する。したがって、現像剤供給手段に存在する現
像不純物は、感光体側へ移動する。特に、逆(負)極性
に僅かに帯電した現像剤は、効果的に感光体に吸着され
る。また、第2の現像バイアス電圧の発生と同期して、
極性切換手段によって転写バイアス電圧の極性が、現像
バイアス電圧と同極性に設定される。その結果、感光体
表面に吸着した現像不純物は、転写手段によって転写材
に転写され、そして、この転写材は、定着手段を通過し
て画像形成装置外に排出される。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、現像装置内に残留ま
たは混入した不純物を画像形成装置外へ排出できるの
で、初期状態の性能を長期間にわたり維持できるととも
に、ランニングコストを抑制できる。この発明の上述の
目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照し
て行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
たは混入した不純物を画像形成装置外へ排出できるの
で、初期状態の性能を長期間にわたり維持できるととも
に、ランニングコストを抑制できる。この発明の上述の
目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照し
て行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
【0009】
【実施例】図1に示す実施例の画像形成装置10は、像
担持体であり矢印の方向に回転する感光体12を含む。
感光体12は、たとえば正帯電性のOPC感光体をアル
ミからなる導電基体に塗布したものである。この感光体
12の左側には、帯電器14が配置され、その帯電器1
4は、図2に示すように、コントローラ16に接続され
る電源18によって、電荷の帯電量が制御される。すな
わち、この帯電器14は、たとえばスコロトロンチャー
ジャであり、感光体12を保護するために感光体12表
面の静電荷のむらが防止される。そして、帯電器14に
よって、感光体12が一様に静帯電される。
担持体であり矢印の方向に回転する感光体12を含む。
感光体12は、たとえば正帯電性のOPC感光体をアル
ミからなる導電基体に塗布したものである。この感光体
12の左側には、帯電器14が配置され、その帯電器1
4は、図2に示すように、コントローラ16に接続され
る電源18によって、電荷の帯電量が制御される。すな
わち、この帯電器14は、たとえばスコロトロンチャー
ジャであり、感光体12を保護するために感光体12表
面の静電荷のむらが防止される。そして、帯電器14に
よって、感光体12が一様に静帯電される。
【0010】感光体12の下方には、感光体12に接触
するようにして、現像ローラ20が配置される。この現
像ローラ20は、感光体12に対して現像剤(トナー)
を供給するものであり、したがって現像ローラ20が現
像剤供給手段を構成する。また、この現像ローラ20に
関連して、供給ローラ22および収容室25が配置され
る。収容室25の略中央には、トナーを攪拌するととも
に、トナーを供給ローラ22に供給するアジテータ27
が配置される。したがって、収容室25に収容または貯
留されるトナーが、供給ローラ22によって、現像ロー
ラ20に供給される。そして、現像ローラ20の表面に
は、供給ローラ22およびブレード24によって、その
厚みが規制されたトナー薄層が形成される。なお、収容
室25には、着脱可能に取り付けられるカートリッジ2
6によってトナーが補充される。
するようにして、現像ローラ20が配置される。この現
像ローラ20は、感光体12に対して現像剤(トナー)
を供給するものであり、したがって現像ローラ20が現
像剤供給手段を構成する。また、この現像ローラ20に
関連して、供給ローラ22および収容室25が配置され
る。収容室25の略中央には、トナーを攪拌するととも
に、トナーを供給ローラ22に供給するアジテータ27
が配置される。したがって、収容室25に収容または貯
留されるトナーが、供給ローラ22によって、現像ロー
ラ20に供給される。そして、現像ローラ20の表面に
は、供給ローラ22およびブレード24によって、その
厚みが規制されたトナー薄層が形成される。なお、収容
室25には、着脱可能に取り付けられるカートリッジ2
6によってトナーが補充される。
【0011】感光体12の右下方には、露光器28が配
置され、この露光器28で形成された原稿光像が、ミラ
ー30を介して感光体12に入射される。そして、原稿
光像によって露光された感光体12上に静電潜像が形成
される。なお、現像ローラ20および供給ローラ22
は、高圧電源32から現像バイアス電圧を受け、この高
圧電源32はコントローラ16によって、電圧および極
性が制御される。
置され、この露光器28で形成された原稿光像が、ミラ
ー30を介して感光体12に入射される。そして、原稿
光像によって露光された感光体12上に静電潜像が形成
される。なお、現像ローラ20および供給ローラ22
は、高圧電源32から現像バイアス電圧を受け、この高
圧電源32はコントローラ16によって、電圧および極
性が制御される。
【0012】感光体12の上方には、転写器34が配置
され、その転写器34には、コントローラ16によって
制御される高圧電源36が接続される。転写器34は、
給紙器38によって搬送された紙などの転写材40に、
トナー像を静電吸着させる。転写材40上のトナーは、
定着器42によって、転写材40に固着される。このよ
うな画像形成装置10において、電子写真プロセスは、
感光体12の周囲で繰り返される。すなわち、帯電器1
4によって感光体12が一様に、たとえば1000V程
度に正帯電され、原稿像の露光によって静電潜像が形成
される。この静電潜像は、高圧電源32からの現像バイ
アス電圧(たとえば+400V)を受ける現像ローラ2
0によって現像される。このように、現像ローラ20上
のトナーは、感光体12の帯電極性と同極性に帯電され
る。現像された感光体12上のトナー像は、転写器34
によって、転写材40に転写される。なお、転写器34
には、現像バイアス電圧と逆極性(負極)の転写バイア
ス電圧が与えられる。転写材40は、図示しない分離器
によって感光体12から剥離され、定着器42に送られ
る。転写材40に転写されずに感光体12上に残留した
未転写トナーは、感光体12上に付着した状態で再び帯
電器14に導かれ、感光体12とともに再び一様な帯電
(正帯電)が与えられる。
され、その転写器34には、コントローラ16によって
制御される高圧電源36が接続される。転写器34は、
給紙器38によって搬送された紙などの転写材40に、
トナー像を静電吸着させる。転写材40上のトナーは、
定着器42によって、転写材40に固着される。このよ
うな画像形成装置10において、電子写真プロセスは、
感光体12の周囲で繰り返される。すなわち、帯電器1
4によって感光体12が一様に、たとえば1000V程
度に正帯電され、原稿像の露光によって静電潜像が形成
される。この静電潜像は、高圧電源32からの現像バイ
アス電圧(たとえば+400V)を受ける現像ローラ2
0によって現像される。このように、現像ローラ20上
のトナーは、感光体12の帯電極性と同極性に帯電され
る。現像された感光体12上のトナー像は、転写器34
によって、転写材40に転写される。なお、転写器34
には、現像バイアス電圧と逆極性(負極)の転写バイア
ス電圧が与えられる。転写材40は、図示しない分離器
によって感光体12から剥離され、定着器42に送られ
る。転写材40に転写されずに感光体12上に残留した
未転写トナーは、感光体12上に付着した状態で再び帯
電器14に導かれ、感光体12とともに再び一様な帯電
(正帯電)が与えられる。
【0013】このような電子写真プロセスが繰り返され
るが、感光体12上に残留した未転写トナーは、現像ロ
ーラ20および感光体12によって形成される背景電界
によって、現像電界とは逆の方向に吸引される。すなわ
ち、この実施例のように、感光体12上にトナーを反転
現像で付着させる場合には、感光体12と現像ローラ2
0はともに同極性であり、それぞれの電位絶対値は、図
3に示すように、感光体帯電電位>現像バイアス電位>
露光電位の関係となる。したがって、正帯電しているト
ナーは、図3において常に下向きの方向の静電気力を受
ける。これにより感光体12上に形成された静電潜像
は、現像ローラ20上のトナーによって顕像化される。
このとき、それより以前の転写工程において感光体12
上に残留した未転写トナーは、現像トナーとは逆に感光
体12から現像ローラ20へ移動する。
るが、感光体12上に残留した未転写トナーは、現像ロ
ーラ20および感光体12によって形成される背景電界
によって、現像電界とは逆の方向に吸引される。すなわ
ち、この実施例のように、感光体12上にトナーを反転
現像で付着させる場合には、感光体12と現像ローラ2
0はともに同極性であり、それぞれの電位絶対値は、図
3に示すように、感光体帯電電位>現像バイアス電位>
露光電位の関係となる。したがって、正帯電しているト
ナーは、図3において常に下向きの方向の静電気力を受
ける。これにより感光体12上に形成された静電潜像
は、現像ローラ20上のトナーによって顕像化される。
このとき、それより以前の転写工程において感光体12
上に残留した未転写トナーは、現像トナーとは逆に感光
体12から現像ローラ20へ移動する。
【0014】しかしながら、これら一連の工程が繰り返
されることによって、回収された収容室25内のトナー
の中には、(1) 低い帯電量しかもたないトナー、(2) 全
く帯電しないトナー、(3) 逆極性に帯電性を示すトナ
ー、および(4) 転写材40の紙粉および塵芥等が増大す
る。図5のグラフは、現像ローラ20に形成された初期
状態のトナー帯電量と、耐久後のトナー帯電量とを比較
したものである。画像形成および未転写トナーのリサイ
クルを繰り返すことによって、図5aに示す初期状態の
帯電量は、図5bに示すように、その平均値は低下する
とともに、トナー帯電が不均一となっていることがわか
る。したがって、使用頻度の増加に伴って、画像不良に
至る可能性は増大する。
されることによって、回収された収容室25内のトナー
の中には、(1) 低い帯電量しかもたないトナー、(2) 全
く帯電しないトナー、(3) 逆極性に帯電性を示すトナ
ー、および(4) 転写材40の紙粉および塵芥等が増大す
る。図5のグラフは、現像ローラ20に形成された初期
状態のトナー帯電量と、耐久後のトナー帯電量とを比較
したものである。画像形成および未転写トナーのリサイ
クルを繰り返すことによって、図5aに示す初期状態の
帯電量は、図5bに示すように、その平均値は低下する
とともに、トナー帯電が不均一となっていることがわか
る。したがって、使用頻度の増加に伴って、画像不良に
至る可能性は増大する。
【0015】これに対して、図1実施例では、現像ロー
ラ20に対して、上述の現像バイアス電圧(400V)
よりも絶対値の小さい第2の現像バイアス電圧を印加す
るとともに、それと同期して、転写バイアス電圧を現像
バイアス電圧と同極性(正極性)に切り換えることによ
って、不純物としてのトナーの多くを感光体12に吸着
させることができる。
ラ20に対して、上述の現像バイアス電圧(400V)
よりも絶対値の小さい第2の現像バイアス電圧を印加す
るとともに、それと同期して、転写バイアス電圧を現像
バイアス電圧と同極性(正極性)に切り換えることによ
って、不純物としてのトナーの多くを感光体12に吸着
させることができる。
【0016】すなわち、上述のように、現像ローラ20
に現像バイアス電圧を印加する高圧電源32は、コント
ローラ16によって、その電圧が選択的に制御される。
そして、不純物を排出させる、いわゆるリフレッシュ工
程を行なう際には、高圧電源32からは、現像ローラ2
0に対して、絶対値の小さい第2の現像バイアス電圧
(たとえば100V)が出力される。また、コントロー
ラ16によって、転写器34に与えられる転写バイアス
電圧の電圧極性が、第2の現像バイアス電圧が出力され
るのに同期して、転写バイアス電圧の極性が、現像バイ
アス電圧と同極性に切り換えられる。なお、このリフレ
ッシュ工程は、たとえば、コントローラ16が現像履歴
枚数をカウントし、そのカウント数に応じて定期的に実
施されたり、或いはカートリッジ26を交換するのと同
時に実施される。
に現像バイアス電圧を印加する高圧電源32は、コント
ローラ16によって、その電圧が選択的に制御される。
そして、不純物を排出させる、いわゆるリフレッシュ工
程を行なう際には、高圧電源32からは、現像ローラ2
0に対して、絶対値の小さい第2の現像バイアス電圧
(たとえば100V)が出力される。また、コントロー
ラ16によって、転写器34に与えられる転写バイアス
電圧の電圧極性が、第2の現像バイアス電圧が出力され
るのに同期して、転写バイアス電圧の極性が、現像バイ
アス電圧と同極性に切り換えられる。なお、このリフレ
ッシュ工程は、たとえば、コントローラ16が現像履歴
枚数をカウントし、そのカウント数に応じて定期的に実
施されたり、或いはカートリッジ26を交換するのと同
時に実施される。
【0017】このリフレッシュ工程についてより具体的
に述べると、帯電器14によって、感光体12がたとえ
ば1000Vに正帯電される。続いて本来であれば、露
光器28によって、感光体12に静電潜像が形成される
が、このリフレッシュ工程の動作時には、露光工程は不
能化され、現像工程へ移行する。そして、上述のよう
に、現像ローラ20に第2の現像バイアス電圧として、
たとえば+100V程度のバイアス電圧が印加される。
したがって、感光体12の表面電位と現像ローラ20と
の電位差は、約900Vとなり、この電位差は通常の画
像形成における電位差の約1.5倍に相当する。
に述べると、帯電器14によって、感光体12がたとえ
ば1000Vに正帯電される。続いて本来であれば、露
光器28によって、感光体12に静電潜像が形成される
が、このリフレッシュ工程の動作時には、露光工程は不
能化され、現像工程へ移行する。そして、上述のよう
に、現像ローラ20に第2の現像バイアス電圧として、
たとえば+100V程度のバイアス電圧が印加される。
したがって、感光体12の表面電位と現像ローラ20と
の電位差は、約900Vとなり、この電位差は通常の画
像形成における電位差の約1.5倍に相当する。
【0018】感光体12と現像ローラ20との間に発生
した大きな電位差によって、現像ローラ20に付着して
いる主として負極性に帯電したトナーは、図4に示すよ
うに、感光体12に吸着される。感光体12上のトナー
は、正極性の転写バイアス電圧が与えられる転写器34
によって、転写材40に転写される。そして、この転写
材40は、定着器42を通過した後、画像形成装置10
の外へ排出される。
した大きな電位差によって、現像ローラ20に付着して
いる主として負極性に帯電したトナーは、図4に示すよ
うに、感光体12に吸着される。感光体12上のトナー
は、正極性の転写バイアス電圧が与えられる転写器34
によって、転写材40に転写される。そして、この転写
材40は、定着器42を通過した後、画像形成装置10
の外へ排出される。
【0019】この実施例によれば、現像ローラ20に吸
着した逆極性に僅かに帯電したトナーまでも取り除くこ
とができる。また、このリフレッシュ工程を実施するこ
とによって、図5bに示すように、使用頻度の増加に伴
い低下するトナーの平均帯電量は、リサイクル工程終了
後には、図5cに示す帯電量まで回復できる。また、図
6に示すように、第2の現像バイアス電圧は100V程
度が好ましく、それよりも絶対値の小さい電圧では、良
好なクリーニング効果が期待できないことがわかる。さ
らには、リフレッシュ工程を行わずに画像形成を繰り返
した場合には、現像履歴枚数が5千枚に達した時点で画
像不良が発生したのに対し、上述のリフレッシュ工程を
2千枚に1回の割合で行った場合には、約3万枚まで画
像不良は発生しなかった。このように、画像形成装置1
0の本来の性能を長期間にわたり維持できるとともに、
ランニングコストを可及的最小限とすることができる。
着した逆極性に僅かに帯電したトナーまでも取り除くこ
とができる。また、このリフレッシュ工程を実施するこ
とによって、図5bに示すように、使用頻度の増加に伴
い低下するトナーの平均帯電量は、リサイクル工程終了
後には、図5cに示す帯電量まで回復できる。また、図
6に示すように、第2の現像バイアス電圧は100V程
度が好ましく、それよりも絶対値の小さい電圧では、良
好なクリーニング効果が期待できないことがわかる。さ
らには、リフレッシュ工程を行わずに画像形成を繰り返
した場合には、現像履歴枚数が5千枚に達した時点で画
像不良が発生したのに対し、上述のリフレッシュ工程を
2千枚に1回の割合で行った場合には、約3万枚まで画
像不良は発生しなかった。このように、画像形成装置1
0の本来の性能を長期間にわたり維持できるとともに、
ランニングコストを可及的最小限とすることができる。
【0020】なお、上述の実施例では、正帯電性の感光
体12による電子写真プロセスを実施しているが、負帯
電性の感光体12にそれと同極性のトナーを用いて、し
かも高圧電源18,32および36における電圧極性を
全て上述の実施例と逆に設定した画像形成装置において
も、同様な効果を得ることができる。また、各バイアス
電位の絶対値は、使用する部品の電気抵抗値等によっ
て、その最適値は異なることはいうまでもない。
体12による電子写真プロセスを実施しているが、負帯
電性の感光体12にそれと同極性のトナーを用いて、し
かも高圧電源18,32および36における電圧極性を
全て上述の実施例と逆に設定した画像形成装置において
も、同様な効果を得ることができる。また、各バイアス
電位の絶対値は、使用する部品の電気抵抗値等によっ
て、その最適値は異なることはいうまでもない。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の主要部の構成を示す拡大図であ
る。
る。
【図3】反転現像方式における帯電電位と、現像バイア
ス電位および露光電位の関係を示す図解図である。
ス電位および露光電位の関係を示す図解図である。
【図4】図1実施例に従って制御される現像バイアス電
圧と帯電電位の関係を示す図解図である。
圧と帯電電位の関係を示す図解図である。
【図5】トナーの帯電量を示すグラフであり、(A)は
従来技術おける初期状態を示し、(B)は従来技術にお
ける耐久結果を示し、(C)は図1実施例における耐久
結果を示す。
従来技術おける初期状態を示し、(B)は従来技術にお
ける耐久結果を示し、(C)は図1実施例における耐久
結果を示す。
【図6】図1実施例に従って制御される第2の現像バイ
アス電圧と現像不純物との関係を示すグラフである。
アス電圧と現像不純物との関係を示すグラフである。
10 …画像形成装置 12 …感光体 14 …帯電器 16 …コントローラ 20 …現像ローラ 28 …露光器 34 …転写器 36 …高圧電源
Claims (1)
- 【請求項1】感光体を一様に帯電する帯電手段、 原稿に応じた光像によって前記感光体に静電潜像を形成
する露光手段、 前記感光体の帯電極性と同極性の現像バイアス電圧を受
け前記静電潜像を反転現像する現像剤供給手段、および
反転現像された現像剤像を前記現像バイアス電圧と逆極
性の転写バイアス電圧によって転写材に転写する転写手
段を備える画像形成装置において、 非画像形成動作中に前記現像バイアス電圧よりも絶対値
の小さい第2の現像バイアス電圧を発生する現像バイア
ス電圧発生手段、および前記第2の現像バイアス電圧と
同期して前記転写バイアス電圧を前記現像バイアス電圧
と同極性に切り換える極性切換手段を備えたことを特徴
とする、画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133017A JPH09319219A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133017A JPH09319219A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319219A true JPH09319219A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15094858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8133017A Withdrawn JPH09319219A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09319219A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11316490A (ja) * | 1998-05-06 | 1999-11-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| KR100424798B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2004-03-30 | 가부시키가이샤 리코 | 화상 형성 장치 및 화상 형성 방법 |
| JP2009251501A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2010079269A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| JP2016095333A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、制御方法、及びプログラム |
| US20160202644A1 (en) * | 2011-06-28 | 2016-07-14 | Kenji Sengoku | Image forming apparatus with a controller to set transfer bias |
| CN108351611A (zh) * | 2015-12-22 | 2018-07-31 | 惠普深蓝有限责任公司 | 光电导体刷新周期 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133017A patent/JPH09319219A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11316490A (ja) * | 1998-05-06 | 1999-11-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| KR100424798B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2004-03-30 | 가부시키가이샤 리코 | 화상 형성 장치 및 화상 형성 방법 |
| JP2009251501A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2010079269A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| US20160202644A1 (en) * | 2011-06-28 | 2016-07-14 | Kenji Sengoku | Image forming apparatus with a controller to set transfer bias |
| US9864307B2 (en) * | 2011-06-28 | 2018-01-09 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a controller to set transfer bias |
| JP2016095333A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、制御方法、及びプログラム |
| CN108351611A (zh) * | 2015-12-22 | 2018-07-31 | 惠普深蓝有限责任公司 | 光电导体刷新周期 |
| US10739719B2 (en) | 2015-12-22 | 2020-08-11 | Hp Indigo B.V. | Photoconductor refreshing cycles |
| CN108351611B (zh) * | 2015-12-22 | 2021-04-02 | 惠普深蓝有限责任公司 | 光电导体刷新周期 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006119305A (ja) | 画像形成装置 | |
| US6594457B2 (en) | Brush roll cleaning unit and image formation apparatus using it | |
| JPH11311906A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09319219A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09251264A (ja) | クリーニング装置とこのクリーニング装置を有するプロセスカートリッジ、及びこのカートリッジを用いる画像形成装置 | |
| JPH07140807A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6843556B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3792963B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0792781A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09127773A (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH10301407A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0510673B2 (ja) | ||
| JPH10333523A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09185193A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001013840A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置における電圧印加方法 | |
| JP3699826B2 (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
| JP2007233276A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH11305624A (ja) | 電子写真記録装置 | |
| JPH11231605A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| KR100465218B1 (ko) | 화상형성장치의 현상장치 | |
| JPH05249819A (ja) | 一成分乾式トナー現像装置 | |
| JP3026644B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09146429A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP2011118154A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11305566A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |