JPH09319616A - エミュレーション用マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレーク回路 - Google Patents

エミュレーション用マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレーク回路

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JPH09319616A
JPH09319616A JP8140095A JP14009596A JPH09319616A JP H09319616 A JPH09319616 A JP H09319616A JP 8140095 A JP8140095 A JP 8140095A JP 14009596 A JP14009596 A JP 14009596A JP H09319616 A JPH09319616 A JP H09319616A
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JP
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break
data
emulation
microcomputer
comparison
Prior art date
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JP8140095A
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English (en)
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Hideki Kawabe
秀樹 川邊
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Semiconductor Systems Corp
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Semiconductor Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エミュレーション用マイクロコンピュータの
プログラムの実行を停止できるのはアドレス比較による
命令実行のブレークに限られていた。 【解決手段】 ブレークメモリ1に指定したアドレス毎
に12ビットのブレーク設定データを設けた。ブレーク
設定データの下位8ビットはエミュレーション用CPU
6からコンパレータ2に送信されるデータとの比較のた
めの比較データであり、上位4ビットはエミュレーショ
ン用CPU6から送信される反転RD信号12、反転W
R信号11および反転FETCH信号9との比較のため
の比較設定値並びにデータが一致しているとみなしデー
タ比較を省略するマスクデータである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マイクロコンピ
ュータのプログラム開発を支援するエミュレーション用
マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレーク回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は高速SRAMを使用した従来のエ
ミュレーション用マイクロコンピュータのブレーク方法
およびブレーク回路の構成を示すブロック図であり、図
において、1は高速SRAMであるブレークメモリ、2
はコンパレータ、3,4,5はバッファ、6はプログラ
ムをエミュレートするエミュレーション用CPU、7は
プログラムの実行をモニタするモニタ用CPU、8はセ
レクタである。
【0003】一般にマイクロコンピュータのプログラム
の開発を支援するインサーキットエミュレータは、プロ
グラムをデバッグするために、プログラムの実行を任意
のアドレスで止めたり、任意のアドレスに対するデータ
アクセスが発生した場合にプログラムの実行を止めてプ
ログラムの動作を確認する機能を有している。この機能
をブレーク機能と呼んでいる。ブレーク回路はこのブレ
ーク機能を実現するためのものである。
【0004】次に動作について説明する。プログラムを
ブレークさせたいアドレスは、ブレークメモリ1にアド
レス毎に設けた1ビットのブレーク設定データを例えば
“0”に設定することにより決定される。図4はブレー
クメモリ1のメモリマップを示す説明図である。この図
に示すように、ブレークメモリ1にはアドレス毎にブレ
ークさせるか否かを示す1ビットのブレーク設定データ
が設けられている。ブレークメモリ1中のプログラムを
ブレークさせたいアドレスのブレーク設定データを
“0”に設定することにより、そのアドレスでブレーク
信号が発生する。
【0005】ブレークメモリ1ヘのデータ設定は以下の
手順で行う。まず、バッファ4をOFF状態にし、バッ
ファ3,5をON状態にする。セレクタ8の入力を反転
WR信号端子側に切り替え、モニタ用CPU7よりブレ
ークさせたいアドレスのブレーク設定データに“0”を
書き込む。ブレークメモリ1のアドレスとエミュレーシ
ョン用CPU6のアドレスとは1対1に対応しており、
例えば、64KBのメモリ空間についてブレーク設定が
できるように構成されている。
【0006】次にブレークデータ設定後のブレーク動作
について説明する。バッファ3,5をOFF状態、バッ
ファ4をON状態にし、セレクタ8の入力をVcc端子
側に切り替え、ブレークメモリ1を出力状態にする。エ
ミュレーション用CPU6から出力されたアドレスがブ
レークメモリ1に設定されたアドレスと一致しているな
らば、ブレークメモリ1のD0端子より値“0”の信号
が出力される。これをアドレス一致信号と呼ぶ。出力さ
れたアドレス一致信号は、エミュレーション用CPU6
の命令の区切りを示す反転FETCH信号9とコンパレ
ータ2で比較され、コンパレータ2は両方の信号がアク
ティブである場合にブレーク信号10を出力する。この
ブレーク信号10を基にエミュレーション用CPU6に
割り込みをかけたり、ソフトウェア割り込み命令を挿入
してエミュレーション用CPU6の動作を止める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレー
ク回路は以上のように構成されているので、ブレークメ
モリ1に設定されているアドレスを比較するだけであ
り、それ故、プログラムの実行を停止できるのはアドレ
ス比較による命令実行のブレークに限られていたという
課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、アドレス比較による命令実行ブレ
ーク以外にデータの読み書きするをREADアクセスお
よびWRITEアクセス時にデータ比較を行い、指定し
たデータの場合にはブレークを実行できるエミュレーシ
ョン用マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレ
ーク回路を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るエミュレーション用マイクロコンピュータのブレーク
方法は、エミュレーション用マイクロコンピュータから
出力されるデータとブレーク設定データとを比較し、一
致しているならばエミュレーション用マイクロコンピュ
ータをブレークするものである。
【0010】請求項2記載の発明に係るエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク方法は、ブレーク
設定データにエミュレーション用マイクロコンピュータ
が出力する所定のステータス信号と比較するための比較
設定値を設け、所定のステータス信号とブレーク設定デ
ータ中の比較設定値とをさらに比較し、これらが一致し
ており且つデータがブレーク設定データ中のデータと一
致している場合にブレークを実行するものである。
【0011】請求項3記載の発明に係るエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク方法は、ブレーク
設定データが、エミュレーション用マイクロコンピュー
タがデータを読み取る場合に出力するREAD信号と比
較するための比較設定値と、データを書き込む場合に出
力するWRITE信号と比較するための比較設定値とを
含んでいるものである。
【0012】請求項4記載の発明に係るエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク方法は、ブレーク
設定データが、エミュレーション用マイクロコンピュー
タが命令コードをフェッチする場合に出力するFETC
H信号と比較するための比較設定値を含んでいるもので
ある。
【0013】請求項5記載の発明に係るエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク方法は、ブレーク
設定データにエミュレーション用マイクロコンピュータ
から出力されるデータと記憶手段中の対応するブレーク
設定データのデータとが常に一致しているとみなすマス
クデータを設け、マスクデータを含むブレーク設定デー
タの比較の場合には常にデータは一致しているとしてデ
ータ比較を省略するものである。
【0014】請求項6記載の発明に係るエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク方法は、ブレーク
設定データを高速SRAMに記憶させるものである。
【0015】請求項7記載の発明に係るエミュレーショ
ン用マイクロコンピュータのブレーク回路は、エミュレ
ーション用マイクロコンピュータから出力されるデータ
と記憶手段中に格納された対応するブレーク設定データ
とを比較し、一致しているならばブレーク信号を出力す
る比較手段を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はデータおよびアクセス条件の比較
を行えるように比較機能を拡張した、この発明の実施の
形態1によるエミュレーション用マイクロコンピュータ
のブレーク方法およびブレーク回路の構成を示すブロッ
ク図であり、図において図3と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。11はエミュレーション用
CPU(エミュレーション用マイクロコンピュータ)6
がデータを書き込んだ時にエミュレーション用CPU6
から出力される反転WR信号(WRITE信号)、12
はエミュレーション用CPU6がデータを読み出した時
にエミュレーション用CPU6から出力される反転RD
信号(READ信号)、13はエミュレーション用CP
U6とコンパレータ2との間のデータ転送のために設け
られたデータバス、14は高速SRAMから成るブレー
クメモリ(記憶手段)1、バッファ3、コンパレータ
(比較手段)2およびモニタ用CPU7の間のデータ転
送のために設けられたデータバスである。尚、上記した
ように、反転FETCH信号(FETCH信号)9は、
エミュレーション用CPU6が命令コードを読み込んだ
時にエミュレーション用CPU6から出力される信号で
ある。
【0017】図1に示すこの実施の形態1は、64KB
のメモリ空間を有する8ビットバスマイクロコンピュー
タのプログラム開発を支援するインサーキットエミュレ
ータのブレーク回路であるが、この発明は、8ビットの
マイクロコンピュータに限定するものではなく、8ビッ
ト以外のマイクロコンピュータに適用してもよいことは
言うまでもない。
【0018】図2はこの実施の形態1によるブレークメ
モリ1のメモリマップの一例を示す説明図である。ブレ
ークメモリ1には指定したアドレス毎にブレークさせる
か否かを示す12ビットのブレーク設定データが設けら
れている。この12ビットのブレーク設定データの下位
の8ビットは、エミュレーション用CPU6からデータ
バス13を介してコンパレータ2に送信されるデータと
の比較のための比較データであり、残りの4ビットは順
にエミュレーション用CPU6から送信される反転RD
信号12、反転WR信号11および反転FETCH信号
9とのデータ比較のためのブレーク条件データである比
較設定値、並びに、データの比較を常に一致していると
みなす(データ比較をマスクする)ブレーク条件データ
であり、値“0”でアクティブなマスクデータである。
これらのブレーク条件データは、ブレークメモリ1に格
納されたブレーク設定データ中のデータへのアクセスを
規定するアクセス条件であり、アクセス条件にかなった
アクセスがなされたときにこの実施の形態によるブレー
ク回路はエミュレーション用CPU6のブレークを実行
する。尚、当然ながら、ブレークメモリ1、バッファ
3、コンパレータ2およびモニタ用CPU7との間のデ
ータ転送のために設けられたデータバス14は12ビッ
トのブレーク設定データが送信できるように、12本の
パラレルな信号線から構成されている。
【0019】次に動作について説明する。コンパレータ
2は、ブレークメモリ1にアドレス毎に設定されデータ
バス14を介して受信する12ビットのブレーク設定デ
ータと、エミュレーション用CPU6から出力されたデ
ータおよび制御信号(反転RD信号12、反転WR信号
11、反転FETCH信号9)との比較を行う。コンパ
レータ2は、ブレーク設定データ中に含まれる下位8ビ
ットのデータとエミュレーション用CPU6からのデー
タとが一致しており、ブレーク設定データ中に含まれる
上位3ビット(反転RD信号12、反転WR信号11お
よび反転FETCH信号9に対応する)の比較設定値と
エミュレーション用CPU6から出力された反転RD信
号12、反転WR信号11および反転FETCH信号9
の状態とがそれぞれ全て一致すればブレーク信号10を
出力する。
【0020】また、マスクデータは上記したようにデー
タの比較をマスク(常に一致とみなす)するためのブレ
ーク条件データであり、コンパレータ2はブレーク設定
データの1ビットのマスクデータが例えば“0”状態の
場合には、ブレーク設定データ中に含まれる上位3ビッ
ト(反転RD信号12、反転WR信号11および反転F
ETCH信号9に対応する)とエミュレーション用CP
U6から出力された反転RD信号12、反転WR信号1
1および反転FETCH信号9とをそれぞれ比較するだ
けでデータ比較を省略し、アドレス毎にブレークするか
否かを判定する。このように、アドレスと制御信号の組
み合わせでブレークを実行してデータの値を無効にする
ことも可能である。
【0021】ブレークメモリ1へのブレーク設定データ
の設定は従来のブレーク回路とほぼ同様に行われる。従
来のブレーク回路と異なる点は、ブレークメモリ1、コ
ンパレータ2、バッファ3およびモニタ用CPU7の間
でデータが伝送される経路であるデータバス14のデー
タバス幅が12ビットに拡張されており、このために1
2ビットのブレーク設定データが設定される点である。
【0022】まず、バッファ4をOFF状態にし、バッ
ファ3,5をON状態にする。そして、セレクタ8の入
力を反転WR信号端子側に切り替え、モニタ用CPU7
からバッファ5を介して設定したブレーク設定のアドレ
スに比較データ8ビットとブレーク条件データ4ビット
とから成るブレーク設定データを書き込む。この実施の
形態では、最大64KBの領域にブレークポイントとし
てのブレーク設定データの設定が可能である。
【0023】以下、図2を参照しながら、2000H番
地で命令コード44Hを実行した時にプログラムをブレ
ークする場合について説明する。ブレークメモリ1に格
納されるブレーク設定データは図2の通り設定済みと仮
定する。ブレーク条件が成立する場合には、エミュレー
ション用CPU6のアドレスとブレークメモリ1に格納
されているブレーク設定データのアドレスとは1対1に
対応しているので、エミュレーション用CPU6が20
00H番地から44Hの命令コードをフェッチ(命令と
して読む場合に出力する反転FETCH信号はアクティ
ブとなり“0”状態に遷移)すると、ブレークメモリ1
のアドレス端子Aにはエミュレーション用CPU6から
バッファ4を介して2000H番地のアドレスが入力さ
れ、ブレークメモリ1はその2000H番地のアドレス
における44Hの比較データ8ビットと反転FETCH
信号9の対応するビットのみが“0”状態であるブレー
ク条件データ4ビットとから成るブレーク設定データを
データ端子Dを介してデータバス14に出力する。コン
パレータ2は、ブレークメモリ1から出力された上記ブ
レーク設定データと、エミュレーション用CPU6から
出力される44Hの命令コード、反転RD信号12、反
転WR信号11および反転FETCH信号9とを比較
し、これらがそれぞれ一致していることを確認してブレ
ーク信号10を出力する。このブレーク信号10を基に
エミュレーション用CPU6に割り込みをかけたりソフ
トウェア割り込み命令を挿入してエミュレーション用C
PU6の動作を止める。
【0024】エミュレーション用CPU6がデータを読
み取ったり、データを書き込んだりする場合にブレーク
を実行するためには、ブレークメモリ1に格納するブレ
ーク設定データ中の上記した反転FETCH信号9に対
応するビットを“0”状態に設定したのに代えて、反転
RD信号12に対応するビットまたは反転WR信号11
に対応するビットを“0”状態に設定してブレークメモ
リ1に設定する条件を変更するだけでよく、動作は上記
の所定の命令コード実行の場合のブレークと同様であ
る。
【0025】図2に示す例では、例えば、エミュレーシ
ョン用CPU6が0000H番地から00Hのデータを
読み取ると、ブレークメモリ1のアドレス端子Aにはエ
ミュレーション用CPU6からバッファ4を介して00
00H番地のアドレスが入力され、ブレークメモリ1は
その0000H番地のアドレスにおける00Hの比較デ
ータ8ビットと反転RD信号12の対応するビットのみ
が“0”状態であるブレーク条件データ4ビットとから
成るブレーク設定データをデータ端子Dを介してデータ
バス14に出力する。コンパレータ2は、ブレークメモ
リ1から出力された上記ブレーク設定データと、エミュ
レーション用CPU6から出力される00Hのデータ、
反転RD信号12、反転WR信号11および反転FET
CH信号9とを比較し、これらがそれぞれ一致している
ことを確認してブレーク信号10を出力する。このブレ
ーク信号10を基にエミュレーション用CPU6に割り
込みをかけたりソフトウェア割り込み命令を挿入してエ
ミュレーション用CPU6の動作を止める。
【0026】このように、エミュレーション用CPU6
がデータの読み書きのためにブレークメモリ1に設定済
みの任意のアドレスにアクセスした場合に、ブレーク信
号10を発生させエミュレーション用CPU6に割り込
みをかけたりソフトウェア割り込み命令を挿入してエミ
ュレーション用CPU6をブレークすることが可能とな
る。
【0027】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、データおよびアクセス条件を比較することによりブ
レーク機能を拡張したブレーク回路を提供でき、従来の
命令実行のブレーク以外に、データを読み書きする際に
アクセス条件を付加してデータ比較を実行し指定のデー
タの場合にはエミュレーション用CPU6のブレークを
容易に実行できる効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、エミュレーション用マイクロコンピュータのブレ
ーク方法を、エミュレーション用マイクロコンピュータ
から出力されるデータとブレーク設定データとを比較
し、一致しているならばエミュレーション用マイクロコ
ンピュータをブレークするように構成したので、データ
を比較することによりブレーク機能を拡張でき、従来の
命令実行のブレーク以外に、データをアクセスする際に
データ比較を実行し、指定のデータの場合にはエミュレ
ーション用マイクロコンピュータのブレークを容易に実
行できる効果がある。
【0029】請求項2記載の発明によれば、エミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレーク方法を、ブレ
ーク設定データに設けた比較設定値とエミュレーション
用マイクロコンピュータが出力する所定のステータス信
号とをさらに比較し、これらが一致しており且つデータ
がブレーク設定データ中のデータと一致しているならば
ブレークするように構成したので、データおよび比較設
定値としてのアクセス条件を比較することによりブレー
ク機能を拡張でき、従来の命令実行のブレーク以外に、
データをアクセスする際にアクセス条件を付加してデー
タ比較を実行し、指定のデータの場合にはエミュレーシ
ョン用マイクロコンピュータのブレークを容易に実行で
きる効果がある。
【0030】請求項3記載の発明によれば、エミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレーク方法を、エミ
ュレーション用マイクロコンピュータがデータを読み書
きする場合に出力するREAD信号およびWRITE信
号の比較設定値とエミュレーション用マイクロコンピュ
ータが出力する所定のステータス信号とを比較し、一致
したならばブレークするように構成したので、データお
よび読み書きのアクセス条件を比較することによりブレ
ーク機能を拡張でき、従来の命令実行のブレーク以外
に、データを読み書きする際にデータ比較を実行し、指
定のデータの場合にはエミュレーション用マイクロコン
ピュータのブレークを容易に実行できる効果がある。
【0031】請求項4記載の発明によれば、エミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレーク方法を、エミ
ュレーション用マイクロコンピュータが命令コードをフ
ェッチする場合に出力するFETCH信号の比較設定値
とエミュレーション用マイクロコンピュータが出力する
所定のステータス信号とを比較し、一致したならばブレ
ークするように構成したので、従来の命令実行のブレー
クも同様に容易に実行できる効果がある。
【0032】請求項5記載の発明によれば、エミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレーク方法を、マス
クデータを含むブレーク設定データの比較の場合には常
にデータは一致しているとしてデータ比較を省略するよ
うに構成したので、データの値を無効にしてエミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレークを実行できる
効果がある。
【0033】請求項6記載の発明によれば、エミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレーク方法を、ブレ
ーク設定データを高速SRAMに記憶するように構成し
たので、エミュレーション用マイクロコンピュータのブ
レークを高速に実行できる効果がある。
【0034】請求項7記載の発明によれば、エミュレー
ション用マイクロコンピュータのブレーク回路を、エミ
ュレーション用マイクロコンピュータから出力されるデ
ータと記憶手段中に格納された対応するブレーク設定デ
ータとを比較し、一致しているならばエミュレーション
用マイクロコンピュータをブレークするように構成した
ので、データを比較することによりブレーク機能を拡張
でき、従来の命令実行のブレーク以外に、データをアク
セスする際にデータ比較を実行し、指定のデータの場合
にはエミュレーション用マイクロコンピュータのブレー
クを容易に実行できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエミュレーシ
ョン用マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレ
ーク回路の構成を概略的に示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるブレークメモ
リのメモリマップを示す説明図である。
【図3】 高速SRAMを使用した従来のエミュレーシ
ョン用マイクロコンピュータのブレーク回路の構成を概
略的に示すブレーク回路図である。
【図4】 従来のエミュレーション用マイクロコンピュ
ータのブレーク回路のブレークメモリのメモリマップを
示す説明図である。
【符号の説明】
1 ブレークメモリ(記憶手段)、2 コンパレータ
(比較手段)、6 エミュレーション用CPU(エミュ
レーション用マイクロコンピュータ)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エミュレーション用マイクロコンピュー
    タをブレークする条件を規定し且つ複数ビットから成る
    データを少なくとも含むブレーク設定データを設定し、
    前記エミュレーション用マイクロコンピュータから出力
    されるデータと前記ブレーク設定データとを比較し、一
    致しているならば前記エミュレーション用マイクロコン
    ピュータをブレークするエミュレーション用マイクロコ
    ンピュータのブレーク方法。
  2. 【請求項2】 エミュレーション用マイクロコンピュー
    タが所定のステータス信号を出力した場合にブレークす
    べく、ブレーク設定データに前記所定のステータス信号
    と比較するための比較設定値を設け、前記所定のステー
    タス信号と前記ブレーク設定データ中の前記比較設定値
    とをさらに比較し、これらが一致しており且つ前記デー
    タが前記ブレーク設定データ中のデータと一致している
    場合にブレークを実行することを特徴とする請求項1記
    載のエミュレーション用マイクロコンピュータのブレー
    ク方法。
  3. 【請求項3】 ブレーク設定データは、エミュレーショ
    ン用マイクロコンピュータがデータを読み取る場合に出
    力するREAD信号と比較するための比較設定値と、デ
    ータを書き込む場合に出力するWRITE信号と比較す
    るための比較設定値とを含んでいることを特徴とする請
    求項2記載のエミュレーション用マイクロコンピュータ
    のブレーク方法。
  4. 【請求項4】 ブレーク設定データは、エミュレーショ
    ン用マイクロコンピュータが命令コードをフェッチする
    場合に出力するFETCH信号と比較するための比較設
    定値を含んでいることを特徴とする請求項2または請求
    項3記載のエミュレーション用マイクロコンピュータの
    ブレーク方法。
  5. 【請求項5】 ブレーク設定データにエミュレーション
    用マイクロコンピュータから出力されるデータと前記ブ
    レーク設定データのデータとが常に一致しているとみな
    すマスクデータを設け、前記マスクデータを含むブレー
    ク設定データの比較の場合にはデータは常に一致してい
    るとしてデータの比較を省略することを特徴とする請求
    項2から請求項4のうちのいずれか1項記載のエミュレ
    ーション用マイクロコンピュータのブレーク方法。
  6. 【請求項6】 ブレーク設定データを高速SRAMに格
    納することを特徴とする請求項1から請求項5のうちの
    いずれか1項記載のエミュレーション用マイクロコンピ
    ュータのブレーク方法。
  7. 【請求項7】 エミュレーション用マイクロコンピュー
    タをブレークする条件を規定し且つ複数ビットから成る
    データを少なくとも含むブレーク設定データを複数記憶
    可能な記憶手段と、前記エミュレーション用マイクロコ
    ンピュータから出力されるデータと前記記憶手段中に格
    納された対応するブレーク設定データとを比較し、一致
    しているならばブレーク信号を出力する比較手段とを備
    えたエミュレーション用マイクロコンピュータのブレー
    ク回路。
JP8140095A 1996-06-03 1996-06-03 エミュレーション用マイクロコンピュータのブレーク方法およびブレーク回路 Pending JPH09319616A (ja)

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