JPH09320081A - 光学ピックアップ - Google Patents
光学ピックアップInfo
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- JPH09320081A JPH09320081A JP13244196A JP13244196A JPH09320081A JP H09320081 A JPH09320081 A JP H09320081A JP 13244196 A JP13244196 A JP 13244196A JP 13244196 A JP13244196 A JP 13244196A JP H09320081 A JPH09320081 A JP H09320081A
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- JP
- Japan
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- coil
- optical pickup
- optical
- hinge arm
- yoke
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の光ピックアップは、ヨークとフォーカ
スコイルとの隙間が狭くて当たり易い構造となっていた
ため、ヨークとフォーカスコイルとが当たり易い部分の
隙間を大きくする。 【解決手段】 ヨ−ク40の、レンズホルダ38の回動
中心に近い側の面に、フォーカスコイル48との接触を
避けるための傾斜面39等の逃げ部を設ける。
スコイルとの隙間が狭くて当たり易い構造となっていた
ため、ヨークとフォーカスコイルとが当たり易い部分の
隙間を大きくする。 【解決手段】 ヨ−ク40の、レンズホルダ38の回動
中心に近い側の面に、フォーカスコイル48との接触を
避けるための傾斜面39等の逃げ部を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の情報記録媒体を用いて情報の記録(書き
込み)及び/又は再生(読み取り)を行う光記録再生装
置の光学ピックアップに関し、特に、光源から発射され
たレーザ光を集光して情報記録媒体の情報記録面に焦点
合わせする対物レンズをサーボ制御するアクチュエータ
に関するものである。
気ディスク等の情報記録媒体を用いて情報の記録(書き
込み)及び/又は再生(読み取り)を行う光記録再生装
置の光学ピックアップに関し、特に、光源から発射され
たレーザ光を集光して情報記録媒体の情報記録面に焦点
合わせする対物レンズをサーボ制御するアクチュエータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、再生専用の光ディスクや
記録・再生可能な光磁気ディスク(MO)等と言った、
いわゆる光学ディスクを情報記録媒体として情報を記録
及び/又は再生する光ディスク装置では、スピンドルモ
ータのディスクテーブル上に光学ディスクを水平に装着
して回転駆動する一方、光学ピックアップの対物レンズ
によってレーザ光を光学ディスクの情報記録面に垂直に
照射し、その対物レンズを光学ディスクの中心から半径
方向外側に水平に移動させながら情報記録面に情報を記
録したり当該情報記録面に記録されている情報を再生す
るようにしている。
記録・再生可能な光磁気ディスク(MO)等と言った、
いわゆる光学ディスクを情報記録媒体として情報を記録
及び/又は再生する光ディスク装置では、スピンドルモ
ータのディスクテーブル上に光学ディスクを水平に装着
して回転駆動する一方、光学ピックアップの対物レンズ
によってレーザ光を光学ディスクの情報記録面に垂直に
照射し、その対物レンズを光学ディスクの中心から半径
方向外側に水平に移動させながら情報記録面に情報を記
録したり当該情報記録面に記録されている情報を再生す
るようにしている。
【0003】このような光ディスク装置における光学ピ
ックアップの光学系は、例えば、半導体レーザ、ビーム
スプリッタ、コリメータレンズ、対物レンズ及びフォト
ダイオード等によって構成されている。半導体レーザか
ら発射されたレーザ光はビームスプリッタ及びコリメー
タレンズを介して対物レンズに入力され、この対物レン
ズで集光されて光学ディスクの情報記録面に焦点合わせ
される。そして、情報記録面で反射されたレーザ光はコ
リメータレンズを通過してビームスプリッタに戻り、こ
のビームスプリッタにより方向が変えられてフォトダイ
オードに入力され、このフォトダイオードから所定の情
報信号として出力される構成となっている。
ックアップの光学系は、例えば、半導体レーザ、ビーム
スプリッタ、コリメータレンズ、対物レンズ及びフォト
ダイオード等によって構成されている。半導体レーザか
ら発射されたレーザ光はビームスプリッタ及びコリメー
タレンズを介して対物レンズに入力され、この対物レン
ズで集光されて光学ディスクの情報記録面に焦点合わせ
される。そして、情報記録面で反射されたレーザ光はコ
リメータレンズを通過してビームスプリッタに戻り、こ
のビームスプリッタにより方向が変えられてフォトダイ
オードに入力され、このフォトダイオードから所定の情
報信号として出力される構成となっている。
【0004】このような光学ピックアップの、従来のア
クチュエータとしては、例えば、図11に示すようなも
のがある。図中、1は対物レンズ、2はレンズホルダ、
3はヒンジアームであり、アームベース4に基端が固定
されたヒンジアーム3の先端にレンズホルダ2が回動及
び平行移動可能に支持されている。このレンズホルダ2
には、レンズ固定部2aの上面に固定された対物レンズ
1と反対側に延びる一対のコイル保持部2bが設けられ
ており、両コイル保持部2b間にヒンジアーム3の先部
が挿入されている。ヒンジアーム3は、このヒンジアー
ム3を左右方向へ回動させるための前後のヒンジ部3
a,3bと、このヒンジアーム3を上下方向へ平行移動
させるための上下のヒンジ部3c,3dとを有し、これ
らのヒンジ部3a〜3dを有するヒンジアーム3の動作
を介して対物レンズ1が上下方向(フォーカス方向)及
び左右方向(トラッキング方向)の二方向へ移動可能に
構成されている。
クチュエータとしては、例えば、図11に示すようなも
のがある。図中、1は対物レンズ、2はレンズホルダ、
3はヒンジアームであり、アームベース4に基端が固定
されたヒンジアーム3の先端にレンズホルダ2が回動及
び平行移動可能に支持されている。このレンズホルダ2
には、レンズ固定部2aの上面に固定された対物レンズ
1と反対側に延びる一対のコイル保持部2bが設けられ
ており、両コイル保持部2b間にヒンジアーム3の先部
が挿入されている。ヒンジアーム3は、このヒンジアー
ム3を左右方向へ回動させるための前後のヒンジ部3
a,3bと、このヒンジアーム3を上下方向へ平行移動
させるための上下のヒンジ部3c,3dとを有し、これ
らのヒンジ部3a〜3dを有するヒンジアーム3の動作
を介して対物レンズ1が上下方向(フォーカス方向)及
び左右方向(トラッキング方向)の二方向へ移動可能に
構成されている。
【0005】また、レンズホルダ2の各コイル保持部2
bの外側には、四角形に巻回されたフォーカスコイル5
が取り付けられていると共に、各フォーカスコイル5の
外側にはトラッキングコイル6が固定されている。そし
て、フォーカスコイル5の内部には、下方に配設された
ベースプレート7から上方へ折り出すことによって形成
され且つフォーカスコイル5の長手方向に延在されたヨ
ーク8が挿入されている。更に、同じくベースプレート
7から上方へ折り出すことによって形成された支持片7
aには、トラッキングコイル6に対して外側から対向す
るようにマグネット9が取り付けられている。
bの外側には、四角形に巻回されたフォーカスコイル5
が取り付けられていると共に、各フォーカスコイル5の
外側にはトラッキングコイル6が固定されている。そし
て、フォーカスコイル5の内部には、下方に配設された
ベースプレート7から上方へ折り出すことによって形成
され且つフォーカスコイル5の長手方向に延在されたヨ
ーク8が挿入されている。更に、同じくベースプレート
7から上方へ折り出すことによって形成された支持片7
aには、トラッキングコイル6に対して外側から対向す
るようにマグネット9が取り付けられている。
【0006】かくして、前後のヒンジ部3a,3bでヒ
ンジアーム3を左右方向へ回動させることにより、レン
ズホルダ2に回動運動を与えて対物レンズ1を左右方向
へトラッキングさせることができる。また、上下のヒン
ジ部3c,3dでヒンジアーム3を上下動させることに
より、レンズホルダ2に上下方向の運動を与えて対物レ
ンズ1をフォーカスすることができる。
ンジアーム3を左右方向へ回動させることにより、レン
ズホルダ2に回動運動を与えて対物レンズ1を左右方向
へトラッキングさせることができる。また、上下のヒン
ジ部3c,3dでヒンジアーム3を上下動させることに
より、レンズホルダ2に上下方向の運動を与えて対物レ
ンズ1をフォーカスすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光学ピックアップにおいては、ベースプ
レート7のプレス成形によってヨーク8が一体成形され
ており、そのヨーク8をそのままフォーカスコイル5内
に挿入する構造となっていた。そのため、レンズホルダ
2の回動可能な範囲が狭くなっていて、フォーカスコイ
ル5とヨーク8とが比較的容易に接触するおそれがある
という課題があった。
たような従来の光学ピックアップにおいては、ベースプ
レート7のプレス成形によってヨーク8が一体成形され
ており、そのヨーク8をそのままフォーカスコイル5内
に挿入する構造となっていた。そのため、レンズホルダ
2の回動可能な範囲が狭くなっていて、フォーカスコイ
ル5とヨーク8とが比較的容易に接触するおそれがある
という課題があった。
【0008】即ち、図11に示すアクチュエータは、情
報記録媒体としてミニディスク(MD)を使用した光デ
ィスク装置に用いられている光学ピックアップのアクチ
ュエータを示すものである。このアクチュエータによれ
ば、トラッキング方向に可動した時の対物レンズ1のス
トロークSは0.4mm必要であるが、この従来のアク
チュエータでは、ヨーク8がフォーカスコイル5の長手
方向に延在されていて、そのヒンジアーム3側の面がフ
ォーカスコイル5の一部と平行になっていたため、対物
レンズ1が角度θ回動するとフォーカスコイル5も同じ
角度φ1(θ=φ1)回動することから、対物レンズ1
の調整範囲を0.1mm以下にしなければならなかっ
た。その結果、対物レンズ1の調整範囲が0.1mmを
越えた場合には、光ディスクの偏心等に対してアクチュ
エータが追従できなくなり、音飛び等の問題が発生す
る。
報記録媒体としてミニディスク(MD)を使用した光デ
ィスク装置に用いられている光学ピックアップのアクチ
ュエータを示すものである。このアクチュエータによれ
ば、トラッキング方向に可動した時の対物レンズ1のス
トロークSは0.4mm必要であるが、この従来のアク
チュエータでは、ヨーク8がフォーカスコイル5の長手
方向に延在されていて、そのヒンジアーム3側の面がフ
ォーカスコイル5の一部と平行になっていたため、対物
レンズ1が角度θ回動するとフォーカスコイル5も同じ
角度φ1(θ=φ1)回動することから、対物レンズ1
の調整範囲を0.1mm以下にしなければならなかっ
た。その結果、対物レンズ1の調整範囲が0.1mmを
越えた場合には、光ディスクの偏心等に対してアクチュ
エータが追従できなくなり、音飛び等の問題が発生す
る。
【0009】また、トラッキングのストローク量が小さ
いために、対物レンズ1の調整方法が機械的な調整にな
ってしまい、光学的に望ましいレーザパワーを中心とし
た調整方法をとることができないという問題がある。そ
の他、ストローク量を増加させる方法として、例えば、
ヨーク8を細くすることも考えられるが、そうするとア
クチュエータを動かす力が減少するという問題があっ
た。
いために、対物レンズ1の調整方法が機械的な調整にな
ってしまい、光学的に望ましいレーザパワーを中心とし
た調整方法をとることができないという問題がある。そ
の他、ストローク量を増加させる方法として、例えば、
ヨーク8を細くすることも考えられるが、そうするとア
クチュエータを動かす力が減少するという問題があっ
た。
【0010】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、ヨークとフォーカスコイルとが当たり
易い部分の隙間を大きくすることにより、上記課題を解
決することを目的としている。
れたものであり、ヨークとフォーカスコイルとが当たり
易い部分の隙間を大きくすることにより、上記課題を解
決することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の光学ピックアッ
プは、上述したような課題等を解決し、上記目的を達成
するために、ヨ−クの、レンズホルダの回動中心に近い
側の面に、フォーカスコイルとの接触を避けるための逃
げ部を設けたことを特徴としている。
プは、上述したような課題等を解決し、上記目的を達成
するために、ヨ−クの、レンズホルダの回動中心に近い
側の面に、フォーカスコイルとの接触を避けるための逃
げ部を設けたことを特徴としている。
【0012】本発明は、上述のように構成したことによ
り、コイルが回動すると、ヨークと接触するまでの距離
が逃げ部によって大きく確保されているため、ディスク
の偏心等に対して追従できると共に、対物レンズの調整
範囲を広くすることができる。
り、コイルが回動すると、ヨークと接触するまでの距離
が逃げ部によって大きく確保されているため、ディスク
の偏心等に対して追従できると共に、対物レンズの調整
範囲を広くすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。図1〜図7は、本発明の第1実施例
を示すもので、情報記録媒体として光磁気ディスクを用
いて情報の記録(書き込み)及び/又は再生(読み取
り)を行う光ディスク装置の一具体例を示す光磁気記録
装置に適用したものである。また、図8〜図10は、本
発明の光ピックアップに係るアクチュエータのヨークの
形状の他の実施例を示すものである。
参照して説明する。図1〜図7は、本発明の第1実施例
を示すもので、情報記録媒体として光磁気ディスクを用
いて情報の記録(書き込み)及び/又は再生(読み取
り)を行う光ディスク装置の一具体例を示す光磁気記録
装置に適用したものである。また、図8〜図10は、本
発明の光ピックアップに係るアクチュエータのヨークの
形状の他の実施例を示すものである。
【0014】図2は光磁気記録装置の全体構成を示す斜
視図であって、図3は図2における光磁気ヘッド機構部
分の縦断面図である。この光磁気記録装置は、図2等に
示すように、メインフレームに複数個の防振ゴム9を介
してフロート状に取り付けられるシャーシ10と、この
シャーシ10に接離可能に支持されるディスクカートリ
ッジホルダ(以下「ホルダ」という。)11と、シャー
シ10に前後方向に摺動可能に支持されると共にその摺
動動作に伴いホルダ11をシャーシ10の基板面10a
に対して接離動作させるスライダ12と、光磁気ヘッド
機構13及びディスク回転機構(図示せず)とから構成
されている。
視図であって、図3は図2における光磁気ヘッド機構部
分の縦断面図である。この光磁気記録装置は、図2等に
示すように、メインフレームに複数個の防振ゴム9を介
してフロート状に取り付けられるシャーシ10と、この
シャーシ10に接離可能に支持されるディスクカートリ
ッジホルダ(以下「ホルダ」という。)11と、シャー
シ10に前後方向に摺動可能に支持されると共にその摺
動動作に伴いホルダ11をシャーシ10の基板面10a
に対して接離動作させるスライダ12と、光磁気ヘッド
機構13及びディスク回転機構(図示せず)とから構成
されている。
【0015】シャーシ10には、基板面10aの両側に
側面部10bが対向して立ち上げ形成されていると共
に、基板面10aの略中央部にはディスク回転機構のタ
ーンテーブルが配設されている。そして、シャーシ10
の基板面10aの中央部から一方の側面部10b側に
は、光磁気ヘッド機構13の光学ピックアップ14の移
動用開口部10cが形成されている。更に、シャーシ1
0の両側面部10bの上縁の前後部には、メインフレー
ムの取付片に対面するよう外方に水平に延びる嵌合片1
0dが設けられており、各嵌合片10dには防振ゴム9
が嵌合固定されている。そして、シャーシ10の両側面
部10bの前端には、フロントドア15が回動可能に軸
支される軸支片10eが突出形成されている。
側面部10bが対向して立ち上げ形成されていると共
に、基板面10aの略中央部にはディスク回転機構のタ
ーンテーブルが配設されている。そして、シャーシ10
の基板面10aの中央部から一方の側面部10b側に
は、光磁気ヘッド機構13の光学ピックアップ14の移
動用開口部10cが形成されている。更に、シャーシ1
0の両側面部10bの上縁の前後部には、メインフレー
ムの取付片に対面するよう外方に水平に延びる嵌合片1
0dが設けられており、各嵌合片10dには防振ゴム9
が嵌合固定されている。そして、シャーシ10の両側面
部10bの前端には、フロントドア15が回動可能に軸
支される軸支片10eが突出形成されている。
【0016】ホルダ11は、シャーシ10の基板面10
aよりも幅狭の天板面11aを有し、この天板面11a
の両側には側面部11bが対向して立ち下げ形成され、
この両側面部11bの前端部の下縁には内方に水平に延
びるホルダ片11cが突出形成されている。これら天板
面11a、両側面部11b及びホルダ片11cによっ
て、後述するディスクカートリッジ80を挿抜自在に保
持するカートリッジ収納部111が形成されている。こ
のホルダ11の天板面11aの中央部から一方の側面部
11b側には、光磁気ヘッド機構13のオーバーライト
ヘッド(以下「磁気ヘッド」という。)16の移動用窓
穴17が形成されている。
aよりも幅狭の天板面11aを有し、この天板面11a
の両側には側面部11bが対向して立ち下げ形成され、
この両側面部11bの前端部の下縁には内方に水平に延
びるホルダ片11cが突出形成されている。これら天板
面11a、両側面部11b及びホルダ片11cによっ
て、後述するディスクカートリッジ80を挿抜自在に保
持するカートリッジ収納部111が形成されている。こ
のホルダ11の天板面11aの中央部から一方の側面部
11b側には、光磁気ヘッド機構13のオーバーライト
ヘッド(以下「磁気ヘッド」という。)16の移動用窓
穴17が形成されている。
【0017】更に、ホルダ11の一方の側面部11bの
内面の略中央部には、ディスクカートリッジ80の挿入
によってシャッタ部材84を全開位置に移動操作するシ
ャッタ開放機構部としてのシャッタ開放用の操作片18
が水平に折曲形成され、他方の側面部11bの内面の後
部には、ディスクカートリッジ80の誤挿入防止用の突
出片が水平に折曲形成されている。そして、このように
形成されるホルダ11には、ディスクカートリッジ80
のシャッタ部材84を係止するシャッタ係止ばね部材1
9とカートリッジ装着用アーム部材20とが配置されて
いる。
内面の略中央部には、ディスクカートリッジ80の挿入
によってシャッタ部材84を全開位置に移動操作するシ
ャッタ開放機構部としてのシャッタ開放用の操作片18
が水平に折曲形成され、他方の側面部11bの内面の後
部には、ディスクカートリッジ80の誤挿入防止用の突
出片が水平に折曲形成されている。そして、このように
形成されるホルダ11には、ディスクカートリッジ80
のシャッタ部材84を係止するシャッタ係止ばね部材1
9とカートリッジ装着用アーム部材20とが配置されて
いる。
【0018】このシャッタ係止ばね部材19は、カート
リッジ収納部111にディスクカートリッジ80を挿入
する時に弾性変形してシャッタ部材84を押えると共
に、シャッタ開口部に係合してシャッタ部材84を係止
する。そして、ディスクカートリッジ80の引抜き後に
挿入方向に移動しながら弾性復帰する。また、カートリ
ッジ装着用アーム部材20は、ホルダ11の天板面11
aの他方の後部に配置されており、ディスクカートリッ
ジ80の挿抜によって回動する。このアーム部材20は
略扇形状をなしていて、その基端部に挿通された支点軸
21によって回動可能に軸支されていると共に、先端の
一側にはアーム片20aが形成されている。
リッジ収納部111にディスクカートリッジ80を挿入
する時に弾性変形してシャッタ部材84を押えると共
に、シャッタ開口部に係合してシャッタ部材84を係止
する。そして、ディスクカートリッジ80の引抜き後に
挿入方向に移動しながら弾性復帰する。また、カートリ
ッジ装着用アーム部材20は、ホルダ11の天板面11
aの他方の後部に配置されており、ディスクカートリッ
ジ80の挿抜によって回動する。このアーム部材20は
略扇形状をなしていて、その基端部に挿通された支点軸
21によって回動可能に軸支されていると共に、先端の
一側にはアーム片20aが形成されている。
【0019】また、スライダ12は、ホルダ11の天板
面11aよりも若干幅狭の天板面12aを有し、この天
板面12aの両側には、シャーシ10の側面部10bと
ホルダ11の側面部11bとの間に位置される側面部1
2bを立ち下げ形成している。そして、スライダ12の
天板面12aには、略中央部から一方の側面部12b側
に延びる移動用開口部22が形成されており、この移動
用開口部22には磁気ヘッド16が臨むように配置され
ている。
面11aよりも若干幅狭の天板面12aを有し、この天
板面12aの両側には、シャーシ10の側面部10bと
ホルダ11の側面部11bとの間に位置される側面部1
2bを立ち下げ形成している。そして、スライダ12の
天板面12aには、略中央部から一方の側面部12b側
に延びる移動用開口部22が形成されており、この移動
用開口部22には磁気ヘッド16が臨むように配置され
ている。
【0020】光磁気ヘッド機構13は、図4に拡大して
示すように、光磁気ディスクの情報記録面に対してレー
ザ光を照射する対物レンズ23を有する光学ピックアッ
プ14と、光磁気ディスクDの情報記録面に対して所定
の外部磁界を印加する磁界印加ヘッドをスライダに組み
込んでなるオーバーライトヘッドとしての磁気ヘッド1
6等を備えている。そして、光学ピックアップ14と磁
気ヘッド16とは、図3に示すように、光磁気ディスク
Dを上下から挟むように上下方向に対向し、保持装置2
4に取り付けられて一体的に移動されるように構成され
ている。
示すように、光磁気ディスクの情報記録面に対してレー
ザ光を照射する対物レンズ23を有する光学ピックアッ
プ14と、光磁気ディスクDの情報記録面に対して所定
の外部磁界を印加する磁界印加ヘッドをスライダに組み
込んでなるオーバーライトヘッドとしての磁気ヘッド1
6等を備えている。そして、光学ピックアップ14と磁
気ヘッド16とは、図3に示すように、光磁気ディスク
Dを上下から挟むように上下方向に対向し、保持装置2
4に取り付けられて一体的に移動されるように構成され
ている。
【0021】即ち、光学ピックアップ14は、図3及び
図4に示すように、平行に設けられた2本のガイド軸2
5a,25bにガイドされて光磁気ディスクDの半径方
向に摺動するスライドベース26と、このスライドベー
ス26に取り付けられて対物レンズ23を二軸方向へ揺
動可能に駆動する二軸デバイスと呼ばれるアクチュエー
タ27と、光源としての半導体レーザ28と、この半導
体レーザ28から発射されたレーザ光を集光して情報記
録媒体としての光磁気ディスクDの情報記録面に照射す
ると共に反射してきたレーザ光を光検出器76にて受光
する光学系要素29等を備えている。
図4に示すように、平行に設けられた2本のガイド軸2
5a,25bにガイドされて光磁気ディスクDの半径方
向に摺動するスライドベース26と、このスライドベー
ス26に取り付けられて対物レンズ23を二軸方向へ揺
動可能に駆動する二軸デバイスと呼ばれるアクチュエー
タ27と、光源としての半導体レーザ28と、この半導
体レーザ28から発射されたレーザ光を集光して情報記
録媒体としての光磁気ディスクDの情報記録面に照射す
ると共に反射してきたレーザ光を光検出器76にて受光
する光学系要素29等を備えている。
【0022】スライドベース26は、図5に示すよう
に、長手方向の一側に設けられ且つアクチュエータ27
が収容される凹陥部30と、長手方向の他側に設けられ
且つ半導体レーザ28から発射されたレーザ光を光学系
要素29に通過させる光通路31とを設けた枠体からな
り、このスライドベース26の凹陥部30側にはベアリ
ング付きガイド孔32を有する軸受片26aが設けら
れ、その反対の光通路31側にはガイド溝33を有する
軸受片26bが設けられている。そして、スライドベー
ス26のガイド孔32には一方のガイド軸25aが摺動
可能に嵌合されていると共に、ガイド溝33にはガイド
軸25aと平行に設けられた他方のガイド軸25bが摺
動可能に係合されており、両ガイド軸25a,25bに
ガイドされて、スライドベース26が後述するスライド
送り機構の作動によりガイド軸25a,25bの軸方向
に摺動される。
に、長手方向の一側に設けられ且つアクチュエータ27
が収容される凹陥部30と、長手方向の他側に設けられ
且つ半導体レーザ28から発射されたレーザ光を光学系
要素29に通過させる光通路31とを設けた枠体からな
り、このスライドベース26の凹陥部30側にはベアリ
ング付きガイド孔32を有する軸受片26aが設けら
れ、その反対の光通路31側にはガイド溝33を有する
軸受片26bが設けられている。そして、スライドベー
ス26のガイド孔32には一方のガイド軸25aが摺動
可能に嵌合されていると共に、ガイド溝33にはガイド
軸25aと平行に設けられた他方のガイド軸25bが摺
動可能に係合されており、両ガイド軸25a,25bに
ガイドされて、スライドベース26が後述するスライド
送り機構の作動によりガイド軸25a,25bの軸方向
に摺動される。
【0023】アクチュエータ27は、スライドベース2
6の凹陥部30内に取付ねじで固定されるベースプレー
ト34と、このベースプレート34に対して取付ねじ3
5で高さ調整可能に取り付けられるアームベース36
と、このアームベース36に基端が固定されるヒンジア
ーム37と、このヒンジアーム37の先端に連結固定さ
れるレンズホルダ38とを有し、レンズホルダ38には
対物レンズ23が取り付けられている。ベースプレート
34は、ヒンジアーム37の幅方向両側に所定の隙間を
あけてそれぞれ立ち上げるように設けた左右一対のヨー
ク40及び取付片41を有し、各取付片41の内側には
マグネット42が取り付けられている。
6の凹陥部30内に取付ねじで固定されるベースプレー
ト34と、このベースプレート34に対して取付ねじ3
5で高さ調整可能に取り付けられるアームベース36
と、このアームベース36に基端が固定されるヒンジア
ーム37と、このヒンジアーム37の先端に連結固定さ
れるレンズホルダ38とを有し、レンズホルダ38には
対物レンズ23が取り付けられている。ベースプレート
34は、ヒンジアーム37の幅方向両側に所定の隙間を
あけてそれぞれ立ち上げるように設けた左右一対のヨー
ク40及び取付片41を有し、各取付片41の内側には
マグネット42が取り付けられている。
【0024】ベースプレート34の各ヨーク40は、ヒ
ンジアーム37が延びる方向に延在されていると共に、
そのヒンジアーム37側の面、即ちレンズホルダ38の
回動中心に近い側の面には、後述するフォーカスコイル
48との接触を避けるための逃げ部39が設けられてい
る。この逃げ部39は、図7に拡大して示すように、ヨ
ーク40の長手方向の中央部から両端に向けて傾斜させ
た傾斜面から形成されている。このようにヨーク40の
形状を、その長手方向の中央部を高くして両端を低くし
た山形形状とすることにより、ヨーク40全体の質量を
大きく確保して駆動力の減少を防止しつつ、ストローク
量の増加を図っている。
ンジアーム37が延びる方向に延在されていると共に、
そのヒンジアーム37側の面、即ちレンズホルダ38の
回動中心に近い側の面には、後述するフォーカスコイル
48との接触を避けるための逃げ部39が設けられてい
る。この逃げ部39は、図7に拡大して示すように、ヨ
ーク40の長手方向の中央部から両端に向けて傾斜させ
た傾斜面から形成されている。このようにヨーク40の
形状を、その長手方向の中央部を高くして両端を低くし
た山形形状とすることにより、ヨーク40全体の質量を
大きく確保して駆動力の減少を防止しつつ、ストローク
量の増加を図っている。
【0025】また、ヒンジアーム37は、上下及び前後
に配置された4個のアーム片43a,43b,43c,
43dを有する平行リンク機構からなり、各アーム片間
の連結部の肉厚を薄くして上下方向へ回動可能とするこ
とにより4箇所にヒンジ部44a,44b,44c,4
4dを設けている。そして、前アーム片43aの前部及
び後アーム片43bの後部には、同じく肉厚を薄くして
左右方向へ回動可能とすることによって前ヒンジ部45
a及び後ヒンジ部45bをそれぞれ形成し、前ヒンジ部
45aによって前固定片46aと連結すると共に、後ヒ
ンジ部45bによって後固定片46bと連結している。
そして、後固定片46bをアームベース36のアーム支
持部36aに係合することにより、ヒンジアーム37の
基端をスライドベース26側に固定している。
に配置された4個のアーム片43a,43b,43c,
43dを有する平行リンク機構からなり、各アーム片間
の連結部の肉厚を薄くして上下方向へ回動可能とするこ
とにより4箇所にヒンジ部44a,44b,44c,4
4dを設けている。そして、前アーム片43aの前部及
び後アーム片43bの後部には、同じく肉厚を薄くして
左右方向へ回動可能とすることによって前ヒンジ部45
a及び後ヒンジ部45bをそれぞれ形成し、前ヒンジ部
45aによって前固定片46aと連結すると共に、後ヒ
ンジ部45bによって後固定片46bと連結している。
そして、後固定片46bをアームベース36のアーム支
持部36aに係合することにより、ヒンジアーム37の
基端をスライドベース26側に固定している。
【0026】更に、ヒンジアーム37の前固定片46a
は、レンズホルダ38のレンズ固定部38aの後部に係
合固定されている。従って、レンズホルダ38は、ヒン
ジアーム37の平行運動を介して上下方向に平行移動す
ることができる。そして、レンズ固定部38aの落下を
阻止するストッパをスライドベース26に設け、このス
トッパ部26cによってレンズ固定部38aの位置を所
定の高さに保持している。このレンズホルダ38は、対
物レンズ23が上面に取り付けられるレンズ固定部38
aと、このレンズ固定部38aの両側から後方に延在さ
れた左右一対のコイル保持部38bとを有し、両コイル
保持部38b間には、ヒンジアーム37の先端側が所定
の隙間を保持して入り込むことができる揺動空間部47
が形成されている。そして、レンズホルダ38の両コイ
ル保持部38bのヒンジアーム37他端側である固定片
46b側の内側には、当該ヒンジアーム37との接触を
避けるために外向きに開くように設けられた逃げ部とし
ての傾斜面38cが形成されている。
は、レンズホルダ38のレンズ固定部38aの後部に係
合固定されている。従って、レンズホルダ38は、ヒン
ジアーム37の平行運動を介して上下方向に平行移動す
ることができる。そして、レンズ固定部38aの落下を
阻止するストッパをスライドベース26に設け、このス
トッパ部26cによってレンズ固定部38aの位置を所
定の高さに保持している。このレンズホルダ38は、対
物レンズ23が上面に取り付けられるレンズ固定部38
aと、このレンズ固定部38aの両側から後方に延在さ
れた左右一対のコイル保持部38bとを有し、両コイル
保持部38b間には、ヒンジアーム37の先端側が所定
の隙間を保持して入り込むことができる揺動空間部47
が形成されている。そして、レンズホルダ38の両コイ
ル保持部38bのヒンジアーム37他端側である固定片
46b側の内側には、当該ヒンジアーム37との接触を
避けるために外向きに開くように設けられた逃げ部とし
ての傾斜面38cが形成されている。
【0027】また、レンズホルダ38の両コイル保持部
38bには、四角形に巻き取られたフォーカスコイル4
8が、そのコイル中心を上下方向へ向けた状態で接着剤
等の固着手段によってそれぞれ固着されている。そし
て、各フォーカスコイル48の外側にはトラッキングコ
イル49が、環状に巻かれた状態で同じく接着剤等の固
着手段によってそれぞれ固着されている。このフォーカ
スコイル48の内側略中央部には、ベースプレート34
のヨーク40が下方からそれぞれ挿入され、また、各フ
ォーカスコイル48の外側に固定されたトラッキングコ
イル49には、ベースプレート34に固定されたマグネ
ット42が対向設置されている。
38bには、四角形に巻き取られたフォーカスコイル4
8が、そのコイル中心を上下方向へ向けた状態で接着剤
等の固着手段によってそれぞれ固着されている。そし
て、各フォーカスコイル48の外側にはトラッキングコ
イル49が、環状に巻かれた状態で同じく接着剤等の固
着手段によってそれぞれ固着されている。このフォーカ
スコイル48の内側略中央部には、ベースプレート34
のヨーク40が下方からそれぞれ挿入され、また、各フ
ォーカスコイル48の外側に固定されたトラッキングコ
イル49には、ベースプレート34に固定されたマグネ
ット42が対向設置されている。
【0028】これらフォーカスコイル48及びトラッキ
ングコイル49は、レンズホルダ38の両コイル保持部
38bの上面に接合されたフレキシブル配線50の一端
にそれぞれ接続されており、それらの各他端はレンズ固
定部38aの後部から下面側に導出されている。更に、
両コイル保持部38bの後端間にはバランス用おもり5
1が掛け渡されており、このバランス用おもり51によ
ってレンズ固定部38aと両コイル保持部38bとの重
量バランスをとるようにしている。
ングコイル49は、レンズホルダ38の両コイル保持部
38bの上面に接合されたフレキシブル配線50の一端
にそれぞれ接続されており、それらの各他端はレンズ固
定部38aの後部から下面側に導出されている。更に、
両コイル保持部38bの後端間にはバランス用おもり5
1が掛け渡されており、このバランス用おもり51によ
ってレンズ固定部38aと両コイル保持部38bとの重
量バランスをとるようにしている。
【0029】このような構成を有するレンズホルダ38
のレンズ固定部38aには、図1に示すような取付手段
によって対物レンズ23が一体的に取り付けられてい
る。即ち、レンズ固定部38aには、対物レンズ23を
通るレーザ光を透過させるための貫通穴54が設けられ
ていると共に、この貫通穴54を囲うようにレンズ固定
部38aの上面には、対物レンズ23を取り付けるため
の複数個の固定爪55が一体に設けられている。
のレンズ固定部38aには、図1に示すような取付手段
によって対物レンズ23が一体的に取り付けられてい
る。即ち、レンズ固定部38aには、対物レンズ23を
通るレーザ光を透過させるための貫通穴54が設けられ
ていると共に、この貫通穴54を囲うようにレンズ固定
部38aの上面には、対物レンズ23を取り付けるため
の複数個の固定爪55が一体に設けられている。
【0030】この固定爪55は、対物レンズ23の側面
との間に接着剤を保持して当該対物レンズ23を接着剤
の接着力によって固定する接着用爪55aと、対物レン
ズ23の外周面を保持して当該対物レンズ23の倒れを
防止して位置決めする位置決め用爪55bとからなり、
両爪55a,55bが円周方向に交互に複数個配置され
ている。この固定爪55のうち、位置決め用爪55bは
対物レンズ23の高さよりも若干低く設定されていると
共に、接着用爪55aは、更に位置決め用爪55bの高
さよりも低く設定されている。そして、接着用爪55a
の上面と対物レンズ23の側面との間に接着剤57を塗
布し、この接着剤57の接着力によって対物レンズ23
がレンズ固定部38aに固定されている。
との間に接着剤を保持して当該対物レンズ23を接着剤
の接着力によって固定する接着用爪55aと、対物レン
ズ23の外周面を保持して当該対物レンズ23の倒れを
防止して位置決めする位置決め用爪55bとからなり、
両爪55a,55bが円周方向に交互に複数個配置され
ている。この固定爪55のうち、位置決め用爪55bは
対物レンズ23の高さよりも若干低く設定されていると
共に、接着用爪55aは、更に位置決め用爪55bの高
さよりも低く設定されている。そして、接着用爪55a
の上面と対物レンズ23の側面との間に接着剤57を塗
布し、この接着剤57の接着力によって対物レンズ23
がレンズ固定部38aに固定されている。
【0031】このような構成を有する固定爪55によっ
て保持される対物レンズ23は、プラスチックを一体成
形した非球面レンズによって形成されている。この対物
レンズ23を有するアクチュエータ27は、対物レンズ
23が略中央部に位置するようにスライドベース26に
取り付けられている。そして、このようなアクチュエー
タ27に対して半導体レーザ28及び光学系要素29
が、図6に示すような位置関係となるよう光通路31に
よって光透過可能な状態でスライドベース26に取り付
けられている。即ち、半導体レーザ28は、スライドベ
ース26の凹陥部30側と反対側の端部に取り付けられ
ており、その光軸L1は対物レンズ23の真下に延び
て、対物レンズ23の光軸L2と垂直に交わるように配
置されている。
て保持される対物レンズ23は、プラスチックを一体成
形した非球面レンズによって形成されている。この対物
レンズ23を有するアクチュエータ27は、対物レンズ
23が略中央部に位置するようにスライドベース26に
取り付けられている。そして、このようなアクチュエー
タ27に対して半導体レーザ28及び光学系要素29
が、図6に示すような位置関係となるよう光通路31に
よって光透過可能な状態でスライドベース26に取り付
けられている。即ち、半導体レーザ28は、スライドベ
ース26の凹陥部30側と反対側の端部に取り付けられ
ており、その光軸L1は対物レンズ23の真下に延び
て、対物レンズ23の光軸L2と垂直に交わるように配
置されている。
【0032】また、光学系要素29は、回折格子70と
ビームスプリッタ71とコリメータレンズ72とプリズ
ムミラー73と凹レンズ74と円筒レンズ75と光検出
器76等を有し、回折格子70は半導体レーザ28の光
発射口前方の光軸L1上に設けられている。更に、半導
体レーザ28の光軸L1上には、回折格子70から近い
順にビームスプリッタ71、コリメータレンズ72及び
プリズムミラー73が配置されていて、プリズムミラー
73は半導体レーザ28の光軸L1と対物レンズ23の
光軸L2とが交わる位置に設けられ、半導体レーザ28
から発射されたレーザ光を90°屈折させて対物レンズ
23に導いている。
ビームスプリッタ71とコリメータレンズ72とプリズ
ムミラー73と凹レンズ74と円筒レンズ75と光検出
器76等を有し、回折格子70は半導体レーザ28の光
発射口前方の光軸L1上に設けられている。更に、半導
体レーザ28の光軸L1上には、回折格子70から近い
順にビームスプリッタ71、コリメータレンズ72及び
プリズムミラー73が配置されていて、プリズムミラー
73は半導体レーザ28の光軸L1と対物レンズ23の
光軸L2とが交わる位置に設けられ、半導体レーザ28
から発射されたレーザ光を90°屈折させて対物レンズ
23に導いている。
【0033】この対物レンズ23は、そのレーザ光の焦
点を光磁気ディスクDの情報記録面上に結ぶように設定
されていると共に、その情報記録面で反射されて対物レ
ンズ23に戻された光を、往路と逆行するようプリズム
ミラー73側に導く。そして、プリズムミラー73で9
0°屈折されたレーザ光は、コリメータレンズ72を通
ってビームスプリッタ71に入力される。このビームス
プリッタ71の一側には、その光軸L3を半導体レーザ
28の光軸L1と垂直に交わるように配置された凹レン
ズ74及び円筒レンズ75が設けられており、このビー
ムスプリッタ71で90°屈折されたレーザ光が凹レン
ズ74及び円筒レンズ75を通過して、その焦点上に配
置されたフォトダイオード等の光検出器76によって検
出されるようになっている。
点を光磁気ディスクDの情報記録面上に結ぶように設定
されていると共に、その情報記録面で反射されて対物レ
ンズ23に戻された光を、往路と逆行するようプリズム
ミラー73側に導く。そして、プリズムミラー73で9
0°屈折されたレーザ光は、コリメータレンズ72を通
ってビームスプリッタ71に入力される。このビームス
プリッタ71の一側には、その光軸L3を半導体レーザ
28の光軸L1と垂直に交わるように配置された凹レン
ズ74及び円筒レンズ75が設けられており、このビー
ムスプリッタ71で90°屈折されたレーザ光が凹レン
ズ74及び円筒レンズ75を通過して、その焦点上に配
置されたフォトダイオード等の光検出器76によって検
出されるようになっている。
【0034】また、保持装置24は、図2〜図4に示す
ように、側面から見た形状が略コ字状をなすブラケット
60を有し、このブラケット60の上面部60aに支持
プレート61が片持状に略水平に固定されている。この
支持プレート61には、例えばジンバルばねからなるサ
スペンション63の基端が固定されていて、その先端に
は磁気ヘッド16が取り付けられている。更に、支持プ
レート61の下方には支持レバー62が配置されてお
り、この支持レバー62の基端両側に突出して設けた軸
突起62aが、ブラケット60の垂直面部60bの両側
に形成された軸受部60cによって上下方向へ回動可能
に軸支されている。
ように、側面から見た形状が略コ字状をなすブラケット
60を有し、このブラケット60の上面部60aに支持
プレート61が片持状に略水平に固定されている。この
支持プレート61には、例えばジンバルばねからなるサ
スペンション63の基端が固定されていて、その先端に
は磁気ヘッド16が取り付けられている。更に、支持プ
レート61の下方には支持レバー62が配置されてお
り、この支持レバー62の基端両側に突出して設けた軸
突起62aが、ブラケット60の垂直面部60bの両側
に形成された軸受部60cによって上下方向へ回動可能
に軸支されている。
【0035】この支持レバー62は、ブラケット60と
の間に介装されているトーションスプリング64によっ
て常時下方へ回動付勢され、その水平面部62bの先端
部62cがサスペンション63から離隔されるように偏
倚されている。更に、支持レバー62の水平面部62b
の略中央部には、ホルダ11の天板面11aに当接され
る突当ねじピン65が螺合固定されていて、その頭部が
水平面部62b側に突出されている。この突当ねじピン
65は、その突出量を調節できるようになっている。
の間に介装されているトーションスプリング64によっ
て常時下方へ回動付勢され、その水平面部62bの先端
部62cがサスペンション63から離隔されるように偏
倚されている。更に、支持レバー62の水平面部62b
の略中央部には、ホルダ11の天板面11aに当接され
る突当ねじピン65が螺合固定されていて、その頭部が
水平面部62b側に突出されている。この突当ねじピン
65は、その突出量を調節できるようになっている。
【0036】また、ブラケット60には、光磁気ヘッド
機構13を移動操作するステッピングモータ66の回転
ねじ軸67に螺合されるねじ受体68が取り付けられて
いる。そして、ブラケット60の下面部60dには、上
述したスライドベース26の凹陥部30側の先端部に設
けられた固定片26dが固定されている。一方、ステッ
ピングモータ66は、スライダ12に固定されるモータ
ブラケット69に取り付けられており、ステッピングモ
ータ66を駆動して回転ねじ軸67を回転させることに
より、ねじ受体68の作動を介して、その回転方向に応
じてブラケット60がスライダ12に対して相対的に往
復移動することができる。その結果、ブラケット60を
介して一体的に構成された光学ピックアップ14及び磁
気ヘッド16が、光磁気ディスクDの半径方向に往復移
動する。
機構13を移動操作するステッピングモータ66の回転
ねじ軸67に螺合されるねじ受体68が取り付けられて
いる。そして、ブラケット60の下面部60dには、上
述したスライドベース26の凹陥部30側の先端部に設
けられた固定片26dが固定されている。一方、ステッ
ピングモータ66は、スライダ12に固定されるモータ
ブラケット69に取り付けられており、ステッピングモ
ータ66を駆動して回転ねじ軸67を回転させることに
より、ねじ受体68の作動を介して、その回転方向に応
じてブラケット60がスライダ12に対して相対的に往
復移動することができる。その結果、ブラケット60を
介して一体的に構成された光学ピックアップ14及び磁
気ヘッド16が、光磁気ディスクDの半径方向に往復移
動する。
【0037】以上のように構成される光磁気ヘッド機構
13を、図2に示すように、シャーシ10にホルダ11
とスライダ12を連結して組み立てたディスクローディ
ング機構に装着する。この光磁気ヘッド機構13の装着
は、光学ピックアップ14のガイド孔32に一方のガイ
ド軸25aを挿通した状態で、保持装置24のブラケッ
ト60の下面部60d側をシャーシ10の下側に対応さ
せ且つ光学ピックアップ14の対物レンズ23側をシャ
ーシ10の基板面10aに形成された移動用開口部10
cに下側から臨ませる。更に、ブラケット60の上面部
60a側の支持プレート61及び支持レバー62の水平
面部62bをスライダ12の上側に対応させて磁気ヘッ
ド16をスライダ12の天板面12aに形成された移動
用開口部22を通してホルダ11の天板面11aに形成
された移動用窓穴17に上側から臨ませる。
13を、図2に示すように、シャーシ10にホルダ11
とスライダ12を連結して組み立てたディスクローディ
ング機構に装着する。この光磁気ヘッド機構13の装着
は、光学ピックアップ14のガイド孔32に一方のガイ
ド軸25aを挿通した状態で、保持装置24のブラケッ
ト60の下面部60d側をシャーシ10の下側に対応さ
せ且つ光学ピックアップ14の対物レンズ23側をシャ
ーシ10の基板面10aに形成された移動用開口部10
cに下側から臨ませる。更に、ブラケット60の上面部
60a側の支持プレート61及び支持レバー62の水平
面部62bをスライダ12の上側に対応させて磁気ヘッ
ド16をスライダ12の天板面12aに形成された移動
用開口部22を通してホルダ11の天板面11aに形成
された移動用窓穴17に上側から臨ませる。
【0038】この状態でシャーシ10の後面側に予め取
り付けられているステッピングモータ66の回転ねじ軸
67に、ブラケット60に取り付けたねじ受体68を嵌
合すると共に、光学ピックアップ14側のガイド溝33
をシャーシ10の下面側に予め横架されているガイド軸
25bに係合する。その後、ガイド穴32に挿通したガ
イド軸25aを、その両端においてシャーシ10の下面
側に支持する。このようにして、光磁気ヘッド機構13
は、シャーシ10とホルダ11とスライダ12とからな
るディスクローディング機構に対してステッピングモー
タ66により移動可能に装着される。
り付けられているステッピングモータ66の回転ねじ軸
67に、ブラケット60に取り付けたねじ受体68を嵌
合すると共に、光学ピックアップ14側のガイド溝33
をシャーシ10の下面側に予め横架されているガイド軸
25bに係合する。その後、ガイド穴32に挿通したガ
イド軸25aを、その両端においてシャーシ10の下面
側に支持する。このようにして、光磁気ヘッド機構13
は、シャーシ10とホルダ11とスライダ12とからな
るディスクローディング機構に対してステッピングモー
タ66により移動可能に装着される。
【0039】次に、シャーシ10の両側面部10bに形
成された嵌合片10dに防振ゴム9をそれぞれ嵌合す
る。更に、シャーシ10の前端部にフロントドア15を
軸支し、後端部にはイジェクト駆動機構としての直流ギ
アドモータを取り付ける。また、シャーシ10の基板面
10aの下面側には、所要の電気回路が形成された回路
基板(図示せず)を取り付ける。そして、シャーシ10
をメインフレームに取り付けることにより、光磁気ヘッ
ド機構13の装着が完了する。
成された嵌合片10dに防振ゴム9をそれぞれ嵌合す
る。更に、シャーシ10の前端部にフロントドア15を
軸支し、後端部にはイジェクト駆動機構としての直流ギ
アドモータを取り付ける。また、シャーシ10の基板面
10aの下面側には、所要の電気回路が形成された回路
基板(図示せず)を取り付ける。そして、シャーシ10
をメインフレームに取り付けることにより、光磁気ヘッ
ド機構13の装着が完了する。
【0040】このように構成される光磁気ディスク装置
には、図3に示すようなディスクカートリッジ80が用
いられる。このディスクカートリッジ80は、円盤状に
形成してなる光磁気ディスクDと、この光磁気ディスク
Dを回転可能に収納してなるカートリッジ81とを有し
て構成されている。光磁気ディスクDには、情報記録面
に磁気記録層が形成されており、この磁気記録層に光磁
気的な記録手段を施すことによって情報信号の書き込み
及び読み出し、或いはこれらのうちの一方が行われる。
この光磁気ディスクDは、一方の主面部が情報信号の記
録面となり、ディスク中央部には円盤状に形成された金
属製のチャッキングハブが設けられている。
には、図3に示すようなディスクカートリッジ80が用
いられる。このディスクカートリッジ80は、円盤状に
形成してなる光磁気ディスクDと、この光磁気ディスク
Dを回転可能に収納してなるカートリッジ81とを有し
て構成されている。光磁気ディスクDには、情報記録面
に磁気記録層が形成されており、この磁気記録層に光磁
気的な記録手段を施すことによって情報信号の書き込み
及び読み出し、或いはこれらのうちの一方が行われる。
この光磁気ディスクDは、一方の主面部が情報信号の記
録面となり、ディスク中央部には円盤状に形成された金
属製のチャッキングハブが設けられている。
【0041】また、カートリッジ81は、光磁気ディス
クDを内部に収容し得るに十分な空間を有する略箱状を
した上下一対の上ハーフ81aと下ハーフ81bとから
なり、両ハーフ81a,81bを互いに重ね合わせて一
体化することによってカートリッジ81が構成されてい
る。このカートリッジ81の下ハーフ81bの下面部に
は、光磁気ディスクDの情報記録面の一部をカートリッ
ジ81外に露出させるための第1開口部82と、チャッ
キングハブをカートリッジ81外に露出させるための中
央開口部とが設けられている。
クDを内部に収容し得るに十分な空間を有する略箱状を
した上下一対の上ハーフ81aと下ハーフ81bとから
なり、両ハーフ81a,81bを互いに重ね合わせて一
体化することによってカートリッジ81が構成されてい
る。このカートリッジ81の下ハーフ81bの下面部に
は、光磁気ディスクDの情報記録面の一部をカートリッ
ジ81外に露出させるための第1開口部82と、チャッ
キングハブをカートリッジ81外に露出させるための中
央開口部とが設けられている。
【0042】第1開口部82は、中央開口部の近傍から
一方の側面部に向かってカートリッジ挿抜方向へ延在す
る長孔によって形成されており、ディスクカートリッジ
80が光磁気記録装置の本体内に装着された時に、この
第1開口部82によって光磁気ディスクDの情報記録面
に光学ピックアップ14の対物レンズ23を臨ませるよ
うに構成されている。また、中央開口部は、下ハーフ8
1bの略中央部において円形孔によって形成されてお
り、チャッキングハブをディスク回転駆動機構のディス
クテーブルに臨ませるように構成されている。
一方の側面部に向かってカートリッジ挿抜方向へ延在す
る長孔によって形成されており、ディスクカートリッジ
80が光磁気記録装置の本体内に装着された時に、この
第1開口部82によって光磁気ディスクDの情報記録面
に光学ピックアップ14の対物レンズ23を臨ませるよ
うに構成されている。また、中央開口部は、下ハーフ8
1bの略中央部において円形孔によって形成されてお
り、チャッキングハブをディスク回転駆動機構のディス
クテーブルに臨ませるように構成されている。
【0043】更に、カートリッジ81の上ハーフ81a
には、第1開口部82に対応する位置において同様の第
2開口部83が設けられている。この第2開口部83
は、光磁気ディスクDの情報記録面の他面側の一部をカ
ートリッジ81外に露出させるためのものである。ディ
スクカートリッジ80が光磁気記録装置の本体内に装着
された時には、この第2開口部83によって光磁気ディ
スクDの情報記録面と反対側の面に磁気ヘッド16を臨
ませるように構成されている。そして、この第1、第2
開口部82,83及び中央開口部を開閉するシャッタ部
材84が、カートリッジ81の一方の側面部においてカ
ートリッジ挿抜方向へ摺動可能に取り付けられている。
には、第1開口部82に対応する位置において同様の第
2開口部83が設けられている。この第2開口部83
は、光磁気ディスクDの情報記録面の他面側の一部をカ
ートリッジ81外に露出させるためのものである。ディ
スクカートリッジ80が光磁気記録装置の本体内に装着
された時には、この第2開口部83によって光磁気ディ
スクDの情報記録面と反対側の面に磁気ヘッド16を臨
ませるように構成されている。そして、この第1、第2
開口部82,83及び中央開口部を開閉するシャッタ部
材84が、カートリッジ81の一方の側面部においてカ
ートリッジ挿抜方向へ摺動可能に取り付けられている。
【0044】以上のように構成される光磁気記録装置の
光学ピックアップ14は、例えば、次のようにして動作
される。まず、フォーカスコイル48とヨーク40との
間に働く磁力の作用により、上下アーム片43c,43
dが上下及び前後4つのヒンジ部44a〜44dで上下
に回動され、これによる前アーム片43a及び前固定片
46aの上下動によってレンズホルダ38が上下方向に
平行移動してフォーカスが行われる。
光学ピックアップ14は、例えば、次のようにして動作
される。まず、フォーカスコイル48とヨーク40との
間に働く磁力の作用により、上下アーム片43c,43
dが上下及び前後4つのヒンジ部44a〜44dで上下
に回動され、これによる前アーム片43a及び前固定片
46aの上下動によってレンズホルダ38が上下方向に
平行移動してフォーカスが行われる。
【0045】また、トラッキングコイル49とマグネッ
ト42との間に働く磁力の作用により、レンズホルダ3
8及びヒンジアーム37が前後ヒンジ部45a,45b
で左右に回動され、これによるレンズホルダ38の水平
方向への移動によってトラッキングが行われる。
ト42との間に働く磁力の作用により、レンズホルダ3
8及びヒンジアーム37が前後ヒンジ部45a,45b
で左右に回動され、これによるレンズホルダ38の水平
方向への移動によってトラッキングが行われる。
【0046】この場合、トラッキング方向に可動した時
の対物レンズ23のストロークSを従来と同様に0.4
mmとすると、ヨーク40のヒンジアーム37側の面に
は山形の傾斜面39が設けられているため、対物レンズ
23が角度θ回動するとフォーカスコイル48は、その
角度θよりも大きな角度φ2(θ<φ2)回動すること
になる。そのため、対物レンズ1の調整範囲を0.1m
m以上に増加することができるようになった。従って、
本実施例によれば、光ディスクの偏心等に対してアクチ
ュエータを十分に追従させることができ、音飛び等の不
具合が発生するのを確実に防止することができる。
の対物レンズ23のストロークSを従来と同様に0.4
mmとすると、ヨーク40のヒンジアーム37側の面に
は山形の傾斜面39が設けられているため、対物レンズ
23が角度θ回動するとフォーカスコイル48は、その
角度θよりも大きな角度φ2(θ<φ2)回動すること
になる。そのため、対物レンズ1の調整範囲を0.1m
m以上に増加することができるようになった。従って、
本実施例によれば、光ディスクの偏心等に対してアクチ
ュエータを十分に追従させることができ、音飛び等の不
具合が発生するのを確実に防止することができる。
【0047】上述したヨーク40の逃げ部39は、例え
ば、図8〜図10に示すような形状とすることもでき
る。図8に示すヨーク40aの逃げ部39aは、長手方
向の両端に45度の面取りを設け、このC面取りを逃げ
部として構成したものである。また、図9に示すヨーク
40bの逃げ部39bは、長手方向の両端に円弧状の面
取りを設け、このR面取りを逃げ部として構成したもの
である。更に、図10に示すヨーク40cの逃げ部39
cは、長手方向の両端に凹側の段部を設け、この凹段部
を逃げ部として構成したものである。このような構成と
することによっても、上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
ば、図8〜図10に示すような形状とすることもでき
る。図8に示すヨーク40aの逃げ部39aは、長手方
向の両端に45度の面取りを設け、このC面取りを逃げ
部として構成したものである。また、図9に示すヨーク
40bの逃げ部39bは、長手方向の両端に円弧状の面
取りを設け、このR面取りを逃げ部として構成したもの
である。更に、図10に示すヨーク40cの逃げ部39
cは、長手方向の両端に凹側の段部を設け、この凹段部
を逃げ部として構成したものである。このような構成と
することによっても、上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
【0048】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は、情報記録媒体として光磁気ディスクDを使用した光
磁気記録装置に用いられる光学ピックアップについて説
明したが、光ディスクを情報記録媒体として用いる光デ
ィスク装置に適用できることは勿論のこと、その他の光
学特殊機械に使用することもできる。このように、本発
明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるもの
である。
定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は、情報記録媒体として光磁気ディスクDを使用した光
磁気記録装置に用いられる光学ピックアップについて説
明したが、光ディスクを情報記録媒体として用いる光デ
ィスク装置に適用できることは勿論のこと、その他の光
学特殊機械に使用することもできる。このように、本発
明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるもの
である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学ピッ
クアップによれば、ヨークの、レンズホルダ回動中心に
近い側の面に逃げ部を設ける構成としたため、アクチュ
エータのトラッキング方向のストローク量を増加させる
ことができ、従って、光磁気ディスク等の情報記録媒体
の偏心等に対してアクチュエータを十分に追従させるこ
とができ、音飛び等の不具合の発生を確実に防止するこ
とができる。しかも、光学ピックアップの小型化を図る
ことができると共に、トラッキングのストローク量が大
きいために、構成部品の公差をラフなものにすることが
でき、製造コストの低減を図ることができる。更に、対
物レンズの調整範囲を広げることができると共に、その
調整方法を光学的に望ましいレーザパワー中心調整とす
ることができるという効果が得られる。
クアップによれば、ヨークの、レンズホルダ回動中心に
近い側の面に逃げ部を設ける構成としたため、アクチュ
エータのトラッキング方向のストローク量を増加させる
ことができ、従って、光磁気ディスク等の情報記録媒体
の偏心等に対してアクチュエータを十分に追従させるこ
とができ、音飛び等の不具合の発生を確実に防止するこ
とができる。しかも、光学ピックアップの小型化を図る
ことができると共に、トラッキングのストローク量が大
きいために、構成部品の公差をラフなものにすることが
でき、製造コストの低減を図ることができる。更に、対
物レンズの調整範囲を広げることができると共に、その
調整方法を光学的に望ましいレーザパワー中心調整とす
ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す光学ピックアップのア
クチュエータの平面図である。
クチュエータの平面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す光学ピックアップを用
いた光磁気記録装置の斜視図である。
いた光磁気記録装置の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す光学ピックアップを用
いた光磁気記録装置の断面図である。
いた光磁気記録装置の断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す光学ピックアップを用
いた光磁気記録装置の光磁気ヘッド機構の斜視図であ
る。
いた光磁気記録装置の光磁気ヘッド機構の斜視図であ
る。
【図5】本発明の一実施例を示す光学ピックアップの平
面図である。
面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す光学ピックアップの光
学系の説明図である。
学系の説明図である。
【図7】本発明の一実施例を示す光学ピックアップに係
るアクチュエータのヨークの第1実施例を示す斜視図で
ある。
るアクチュエータのヨークの第1実施例を示す斜視図で
ある。
【図8】本発明の光学ピックアップに係るアクチュエー
タのヨークの第2実施例を示す斜視図である。
タのヨークの第2実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明の光学ピックアップに係るアクチュエー
タのヨークの第3実施例を示す斜視図である。
タのヨークの第3実施例を示す斜視図である。
【図10】本発明の光学ピックアップに係るアクチュエ
ータのヨークの第4実施例を示す斜視図である。
ータのヨークの第4実施例を示す斜視図である。
【図11】従来の光学ピックアップのアクチュエータを
示す平面図である。
示す平面図である。
10 シャーシ、 11 ホルダ(ディスクカートリッ
ジホルダ)、 12スライダ、 13 光磁気ヘッド機
構、 14 光学ピックアップ、 16 磁気ヘッド
(オーバライトヘッド)、 23 対物レンズ、 24
保持装置、26 スライドベース、 27 アクチュ
エータ、 34 ベースプレート、37 ヒンジアー
ム、 38 レンズホルダ、 38a レンズ固定部、
38b コイル保持部、 39,39a,39b,3
9c 逃げ部、 40,40a,40b,40c ヨー
ク、 42 マグネット、 48 フォーカスコイル、
49 トラッキングコイル、 55 固定爪、 60
ブラケット、 61支持プレート、 62 支持レバ
ー、 D 光磁気ディスク(情報記録媒体)、L1,L
2,L3 光軸
ジホルダ)、 12スライダ、 13 光磁気ヘッド機
構、 14 光学ピックアップ、 16 磁気ヘッド
(オーバライトヘッド)、 23 対物レンズ、 24
保持装置、26 スライドベース、 27 アクチュ
エータ、 34 ベースプレート、37 ヒンジアー
ム、 38 レンズホルダ、 38a レンズ固定部、
38b コイル保持部、 39,39a,39b,3
9c 逃げ部、 40,40a,40b,40c ヨー
ク、 42 マグネット、 48 フォーカスコイル、
49 トラッキングコイル、 55 固定爪、 60
ブラケット、 61支持プレート、 62 支持レバ
ー、 D 光磁気ディスク(情報記録媒体)、L1,L
2,L3 光軸
Claims (3)
- 【請求項1】 対物レンズとフォーカスコイル及びトラ
ッキングコイルが取り付けられたレンズホルダと、 上記レンズホルダを回動及び平行移動可能に支持するヒ
ンジアームと、 上記フォーカスコイル内に挿入されるヨーク及び上記ト
ラッキングコイルに対向されるマグネットとを有し、 上記フォーカスコイルと上記ヨーク及び上記トラッキン
グコイルと上記マグネットにより形成される磁気回路の
磁力を制御して上記レンズホルダを介して上記対物レン
ズを可動させる光学ピックアップにおいて、 上記ヨ−クの、上記レンズホルダの回動中心に近い側の
面に、上記フォーカスコイルとの接触を避けるための逃
げ部を設けたことを特徴とする光学ピックアップ。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学ピックアップにおい
て、 上記レンズホルダは、上記ヒンジアームの一端に回動及
び平行移動可能に支持されていると共に当該ヒンジアー
ムを挟むように同方向に延在された一対のコイル保持部
を有し、上記コイル保持部に四角形に巻回された上記フ
ォーカスコイルをそれぞれ取り付け、各フォーカスコイ
ル内に挿入される上記ヨークを当該フォーカスコイルの
長手方向に延在させると共に当該ヨークのヒンジアーム
側の角部に上記逃げ部としての傾斜面、面取り又は段差
を設けたことを特徴とする光学ピックアップ。 - 【請求項3】 請求項1記載の光学ピックアップにおい
て、 上記レンズホルダは、上記ヒンジアームの一端に回動及
び平行移動可能に支持されていると共に当該ヒンジアー
ムを挟むように同方向に延在された一対のコイル保持部
を有し、上記コイル保持部のヒンジアーム他端側の内側
に、当該ヒンジアームとの接触を避けるための逃げ部を
設けたことを特徴とする光学ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13244196A JPH09320081A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 光学ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13244196A JPH09320081A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 光学ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320081A true JPH09320081A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15081447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13244196A Pending JPH09320081A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 光学ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09320081A (ja) |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13244196A patent/JPH09320081A/ja active Pending
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