JPH09320439A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPH09320439A
JPH09320439A JP13181696A JP13181696A JPH09320439A JP H09320439 A JPH09320439 A JP H09320439A JP 13181696 A JP13181696 A JP 13181696A JP 13181696 A JP13181696 A JP 13181696A JP H09320439 A JPH09320439 A JP H09320439A
Authority
JP
Japan
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card
movable contact
piece
movable
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP13181696A
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English (en)
Inventor
Keisuke Yano
啓介 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH09320439A publication Critical patent/JPH09320439A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作時,復帰時のチャタリング現象を防止で
き、生産性の高い電磁継電器を提供することにある。 【解決手段】 カード40に、可動接触片51の背面の
うち、可動接点53の近傍に位置する部分に当接する第
2押圧突部42を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁継電器、特に、
そのカードによる可動接触片の位置規制構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器としては、例えば、図
8に示すように、ベース1に立設した電磁石ブロック2
の励磁,消磁に基づいて略く字形の可動鉄片3を回動
し、この可動鉄片3の下端部に設けたカード4の水平先
端部で可動接触片5の背面の中間部を押圧,解除するこ
とにより、前記可動接触片5の上端部に設けた可動接点
5aを、前記ベース1に立設した固定接触片6の固定接
点6aに接離するものがある。そして、復帰時、すなわ
ち、前記可動接点5aが固定接点6aから開離する際に
生じる、いわゆるチャタリングを防止するため、前記ベ
ース1に嵌合したケース7の天井面に位置規制用突起8
を設け、この突起8に可動接触片5の上端縁部を当接さ
せることにより、位置規制していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
位置規制構造では、復帰時におけるチャタリングを防止
できるだけであり、さらに、可動接触片5が見えない状
態でベース1にケース7を組み付ける必要がある。この
ため、ベース1にケース7を嵌合する際に前記突起8が
可動接触片5の先端部に係止しやすく、可動接触片5が
塑性変形するおそれがあるので、組み立てに手間がかか
った。特に、前記電磁継電器が小型化するにつれ、可動
接点5aと固定接点6aとの接点間距離が小さくなる。
このため、動作時および復帰時のチャタリングがより一
層生じやすくなるとともに、組み立てに手間がかかり、
生産性が低下するという問題点がある。
【0004】本発明にかかる電磁継電器は、前記問題点
に鑑み、動作時,復帰時のいずれの際もチャタリングを
防止でき、生産性の高い電磁継電器を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる電磁継電
器は、前記目的を達成するため、電磁石ブロックの励
磁,消磁力に基づいて回動する可動鉄片でカードを駆動
し、このカードの第1押圧突部で可動接触片の背面を押
圧,解除することにより、その可動接点を固定接点に接
離する電磁継電器において、前記カードに、前記可動接
触片の背面のうち、前記可動接点の周囲近傍に当接する
第2押圧突部を設けた構成としたものである。
【0006】また、前記カードに、前記可動接触片の背
面のうち、前記可動接点の両側近傍に当接する一対の第
2押圧突部を設けてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本願発明にかかる実施形態
を図1ないし図7の添付図面に従って説明する。第1実
施形態にかかる電磁継電器は、図1ないし図5に示すよ
うに、ベース10に立設した電磁石ブロック20の励
磁,消磁に基づいて回動する可動鉄片30を介してカー
ド40を回動し、このカード40で前記ベース10に設
けた接点機構50を駆動するものである。
【0008】ベース10は、その上面中央部に絶縁壁1
1を突設したものである。そして、この絶縁壁11の上
端面の両側縁部から支持体12,12が上方に延在し、
この支持体12には係合孔13が設けられている。ま
た、前記絶縁壁11の基部には後述するカード40を回
動可能に支持する一対の係合受け部14,15(奥側の
係合受け部14は図示しない)が形成されている。な
お、奥側の係合受け部14は後述するカード40を側方
から挿入できるように切り欠かれている。
【0009】さらに、前記ベース10には、可動接触片
51および固定接触片52が側方から圧入されて接点機
構50が形成され、可動接点53が固定接点54に接離
可能に対向している。なお、55は、固定接触片52の
引き出し端子である。
【0010】電磁石ブロック20は、両端に鍔部21,
22を有するスプール23にコイル24を巻回し、その
引き出し線を鍔部21に圧入したコイル端子25のから
げ部25aにからげてハンダ付けしたものである。そし
て、前記スプール23の中心孔に断面略T字形状の鉄芯
26を挿通し(図2)、突出する上端部を磁極部26a
とする一方、突出する下端部26bを、略L字形状のヨ
ーク27の水平部にカシメ固定してある。
【0011】さらに、前記ヨーク27の上端面の片側縁
部に、前記スプール23の鍔部21に組み付けたヒンジ
ばね31を介し、可動鉄片30が回動可能に支持されて
いる。
【0012】そして、前記電磁石ブロック20を前記ベ
ース10の上方で位置決めし、下方側に押し下げること
により、前記ヨーク27の両側面の上端部に設けた突起
27aが支持体12の係合孔13に係合することによ
り、ベース10に電磁石ブロック20が抜け止めされ
る。なお、説明の便宜上、図2においてコイル24およ
びヒンジばね31は図示されていない。
【0013】カード40は、図3および図4に示すよう
に、その片面に第1,第2押圧突部41,42を側方に
突設する一方、その反対面に第3押圧突部43を形成し
てあるとともに、その下端部に前記ベース10の係合受
け部14,15に嵌合する回動軸44を設けてある。ま
た、同一の高さに位置する前記カード40の第1押圧突
部41および第3押圧突部43の先端面は、図4に示す
ように、円弧45の一部を形成している。さらに、前記
回動軸44の近傍には、回動の際に生じる摩擦力を小さ
くする突起46が設けられている。そして、カード40
の第2押圧突部42は、図5(a)に示す平面形状を有
しているが、必ずしもこれに限らず、例えば、図5
(b),(c)に示す平面形状を有するものであっても
よく、あるいは、一対の第2押圧突部42,42を有す
るカード40であってもよい(図5(d))。
【0014】前記カード40は絶縁壁11と可動接触片
51との間に側方から挿入され、その回動軸44の一端
部を係合受け部14,15に順次挿入することにより、
カード40がベース10に回動自在に支持されている。
【0015】さらに、前記ベース10に図示しない箱形
ケースを上方から嵌合することにより、カード40の回
動軸44が抜け止めされ、組立作業が完了する。
【0016】次に、前述の構成からなる電磁継電器の動
作について説明する。すなわち、電磁石ブロック20が
無励磁である場合、可動接触片51のばね力でカード4
0が可動鉄片30の垂直下端部を押圧し、その可動鉄片
30の水平先端部が鉄芯26の磁極部26aから開離す
るとともに、可動接点53が固定接点54から開離して
いる。
【0017】そして、前記電磁石ブロック20のコイル
24に電圧を印加して励磁すると、鉄芯26の磁極部2
6aが可動鉄片30の水平先端部を吸引する。このた
め、可動接触片51のばね力に抗し、可動鉄片30がヨ
ーク27の上端面の片側縁部を支点に回動し、可動鉄片
30の垂直下端部がカード40の第3押圧突部43を押
圧する。この結果、カード40が回動軸44を中心に回
動し、第1押圧突部41が可動接触片51の背面の中間
部を押圧する。このため、可動接触片51が回動し、可
動接点53が固定接点54に接触した後、第2押圧突部
42が可動接触片51の背面を押圧してチャタリング現
象を防止し、ついで、可動鉄片30の水平先端部が鉄芯
26の磁極部26aに吸着する。
【0018】前記電磁石ブロック20の励磁を解くと、
可動接触片51のばね力により、可動接点53が固定接
点54から開離するとともに、カード40が前述と逆方
向に回動し、可動鉄片30が逆方向に回動して元の状態
に復帰する。
【0019】本実施形態によれば、可動接触片51の背
面のうち、可動接点53の近傍に第2押圧突部42が当
接するので、動作時,復帰時のチャタリング現象を防止
できる。
【0020】第2実施形態は、図6に示すように、前述
の第1実施形態が可動接触片51の上端部にカード40
の第2押圧突部42を当接させてチャタリングを防止し
ているのに対し、可動接点53の両側近傍に、カード4
0の一対の第2押圧突部42,42を当接させてチャタ
リング現象を防止する場合である。本実施形態に使用す
るカード40の平面形状は、例えば、図5(d)に示し
た平面形状を有する第2押圧突部42,42が使用され
る。本実施形態によれば、3点で可動接触片51の背面
を位置規制するので、より一層効果的にチャタリング現
象を防止できるという利点がある。他は前述の第1実施
形態と同様であるので、説明を省略する。
【0021】第3実施形態は、図7に示すように、可動
接触片51の背面のうち、可動接点53の下方近傍にカ
ード40の第2押圧突部42を当接させることにより、
チャタリング現象を防止する場合である。他は前述の第
1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
【0022】なお、前述の実施形態では、カード40が
回動軸44を有する場合であるが、カード40は必ずし
も回動軸を有する必要はなく、可動鉄片の一端部に取り
付けておいてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1にかかる発明によれば、カードに、可動接触片の背面
のうち、可動接点の周囲近傍に当接する第2押圧突部を
設けてある。このため、接点開閉の際における可動接点
の慣性力によって可動接触片が振動しても、カードの第
2押圧突部が可動接触片の振動を規制し、動作時,復帰
時のチャタリング現象を防止する。また、可動接触片の
背面側に位置するカードの第2押圧突部で位置規制す
る。このため、従来例のようにベースに嵌合するケース
の天井面に位置規制用突起を設ける必要がない。この結
果、従来例よりもケースの組み付け作業が容易になり、
生産性の高い電磁継電器が得られる。請求項2にかかる
発明によれば、カードに、前記可動接触片の背面のう
ち、前記可動接点の両側近傍に当接する一対の第2押圧
突部を設けてある。このため、接点開閉の際における可
動接点の慣性力によって可動接触片が振動しても、カー
ドの一対の第2押圧突部が可動接触片を3点で位置規制
するので、動作時,復帰時のチャタリング現象をより一
層効果的に防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明にかかる電磁継電器の第1実施形態
を示す斜視図である。
【図2】 図1に示した第1実施形態の概略正面図であ
る。
【図3】 図1で示したカードを示し、図(a)は外方
から見た斜視図であり、図(b)は内方から見た斜視図
である。
【図4】 図1で示したカードを示し、図(a)は平面
図、図(b)は正面図、図(c)は右側面図である。
【図5】 カードの上端平面図を示し、図(a)は図1
で示したカードの上端平面図を示し、図(b),
(c),(d)は他の応用例を示す上端平面図である。
【図6】 本願発明にかかる電磁継電器の第2実施形態
を示す概略正面図である。
【図7】 本願発明にかかる電磁継電器の第3実施形態
を示す概略正面図である。
【図8】 従来例にかかる電磁継電器の正面断面図であ
る。
【符号の説明】
10…ベース、11…絶縁壁、12…支持体、13…係
合孔、20…電磁石ブロック、30…可動鉄片、40…
カード、41,42,43…第1,第2,第3押圧突
部、44…回動軸、51…可動接触片、52…固定接触
片、53…可動接点、54…固定接点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁石ブロックの励磁,消磁力に基づい
    て回動する可動鉄片でカードを駆動し、このカードの第
    1押圧突部で可動接触片の背面を押圧,解除することに
    より、その可動接点を固定接点に接離する電磁継電器に
    おいて、 前記カードに、前記可動接触片の背面のうち、前記可動
    接点の周囲近傍に当接する第2押圧突部を設けたことを
    特徴とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】 電磁石ブロックの励磁,消磁力に基づい
    て回動する可動鉄片でカードを駆動し、このカードの第
    1押圧突部で可動接触片の背面を押圧,解除することに
    より、その可動接点を固定接点に接離する電磁継電器に
    おいて、 前記カードに、前記可動接触片の背面のうち、前記可動
    接点の両側近傍に当接する一対の第2押圧突部を設けた
    ことを特徴とする電磁継電器。
JP13181696A 1996-05-27 1996-05-27 電磁継電器 Pending JPH09320439A (ja)

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JP13181696A JPH09320439A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 電磁継電器

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JP13181696A JPH09320439A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 電磁継電器

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ID=15066780

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JP13181696A Pending JPH09320439A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 電磁継電器

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JP (1) JPH09320439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111463071A (zh) * 2020-04-15 2020-07-28 漳州宏发电声有限公司 一种电磁继电器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111463071A (zh) * 2020-04-15 2020-07-28 漳州宏发电声有限公司 一种电磁继电器

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