JPH09320719A - ソケット - Google Patents
ソケットInfo
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- JPH09320719A JPH09320719A JP8160613A JP16061396A JPH09320719A JP H09320719 A JPH09320719 A JP H09320719A JP 8160613 A JP8160613 A JP 8160613A JP 16061396 A JP16061396 A JP 16061396A JP H09320719 A JPH09320719 A JP H09320719A
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- slider
- socket
- electric component
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1015—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads
- H05K7/1023—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads co-operating by abutting, e.g. flat pack
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気部品の端子との電気的接触の信頼性及び
操作性に優れたソケットを提供する。 【解決手段】 ソケット本体11には電気部品1に電気
的に接触せしめられる複数の接触子16と押圧ばね部材
17とを設ける。押圧ばね部材には電気部品1を該接触
子との間に挟持するための押圧部18aを有する押圧ス
ライダ18をスライド移動可能に保持する。押圧スライ
ダはその押圧部が電気部品を解放する後退位置と電気部
品を押圧可能な前進位置との間でスライド移動可能であ
り、また、前進位置において押圧ばね部材により電気部
品に押圧される。操作部材20は電気部品の着脱方向と
略平行に往復動可能であり、該操作部材はその往復動に
応じて押圧ばね部材を押圧又は押圧解除動作させるばね
作動部と、該押圧解除中に押圧スライダをスライド動作
させるスライダ作動部とを有する。
操作性に優れたソケットを提供する。 【解決手段】 ソケット本体11には電気部品1に電気
的に接触せしめられる複数の接触子16と押圧ばね部材
17とを設ける。押圧ばね部材には電気部品1を該接触
子との間に挟持するための押圧部18aを有する押圧ス
ライダ18をスライド移動可能に保持する。押圧スライ
ダはその押圧部が電気部品を解放する後退位置と電気部
品を押圧可能な前進位置との間でスライド移動可能であ
り、また、前進位置において押圧ばね部材により電気部
品に押圧される。操作部材20は電気部品の着脱方向と
略平行に往復動可能であり、該操作部材はその往復動に
応じて押圧ばね部材を押圧又は押圧解除動作させるばね
作動部と、該押圧解除中に押圧スライダをスライド動作
させるスライダ作動部とを有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路(I
C)チップをモールドしたICパッケージなどの電気部
品を搭載して該電気部品と電気的に接続するソケットに
関し、特に、ICチップテストに好適に用いることので
きるソケットに関するものである。
C)チップをモールドしたICパッケージなどの電気部
品を搭載して該電気部品と電気的に接続するソケットに
関し、特に、ICチップテストに好適に用いることので
きるソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICパッケージのICチップテ
ストに用いるソケットはICパッケージの端子と電気的
に接触せしめらせる複数の接触子を備えており、該接触
子はICパッケージの端子と同一ピッチ間隔でソケット
本体に配列保持されている。ICパッケージを保持し且
つICパッケージの端子と接触子とを所要の接触圧で接
触させるために、この種のソケットのソケット本体に
は、従来よりICパッケージ又は該ICパッケージから
側方に突出した端子を接触子との間に挟持するための押
圧部材と、該押圧部材をICパッケージに対し押圧及び
解放動作させる操作部材とが備えられている。
ストに用いるソケットはICパッケージの端子と電気的
に接触せしめらせる複数の接触子を備えており、該接触
子はICパッケージの端子と同一ピッチ間隔でソケット
本体に配列保持されている。ICパッケージを保持し且
つICパッケージの端子と接触子とを所要の接触圧で接
触させるために、この種のソケットのソケット本体に
は、従来よりICパッケージ又は該ICパッケージから
側方に突出した端子を接触子との間に挟持するための押
圧部材と、該押圧部材をICパッケージに対し押圧及び
解放動作させる操作部材とが備えられている。
【0003】例えば特開平4−155790号公報記載
のソケットは、ばね性を有する接触子と固定部材とでI
Cパッケージのリード端子を挟持する構成となってお
り、ICパッケージを装着するときには、操作部材とし
てのカバーを押し下げることで、接触子の一部を押圧し
て接触子の接触部を一旦下方へ移動させると共に固定部
材をソケット本体の外側方向へ移動させてから、ICパ
ッケージを装着し、次にカバーの押し下げを解除するこ
とで、固定部材を原位置に戻すと共に接触子への押圧を
解除して接触部を原位置へ戻すようにすることでICパ
ッケージのリード端子に接触部を圧接させ、ICパッケ
ージのリード端子を接触子の接触部と固定部材とで挟持
し、ICパッケージと接触子とを導通可能状態にするも
のである。
のソケットは、ばね性を有する接触子と固定部材とでI
Cパッケージのリード端子を挟持する構成となってお
り、ICパッケージを装着するときには、操作部材とし
てのカバーを押し下げることで、接触子の一部を押圧し
て接触子の接触部を一旦下方へ移動させると共に固定部
材をソケット本体の外側方向へ移動させてから、ICパ
ッケージを装着し、次にカバーの押し下げを解除するこ
とで、固定部材を原位置に戻すと共に接触子への押圧を
解除して接触部を原位置へ戻すようにすることでICパ
ッケージのリード端子に接触部を圧接させ、ICパッケ
ージのリード端子を接触子の接触部と固定部材とで挟持
し、ICパッケージと接触子とを導通可能状態にするも
のである。
【0004】また、実開平6−86348号公報記載の
ソケットは、接触子とばね性を有する押圧部材の押圧部
とでICパッケージのリード端子を挟持する構成となっ
ており、操作部材としてのカバーで押圧部材の一部を押
圧することにより、押圧部材をICパッケージのリード
端子から解放動作させるものとなっている。
ソケットは、接触子とばね性を有する押圧部材の押圧部
とでICパッケージのリード端子を挟持する構成となっ
ており、操作部材としてのカバーで押圧部材の一部を押
圧することにより、押圧部材をICパッケージのリード
端子から解放動作させるものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ICパッケージを装着
する際に、接触子の一部を押圧して接触子の接触部を一
旦下方へ移動させる構成のソケットにおいては、操作部
材で接触子の接触部を変位させるために、リード端子に
接触子の接触部を圧接させるときに接触部とリード端子
とが位置ずれを起こす虞れがある。また、カバーで接触
子を押圧して変位させるので接触子に望ましくない変形
が生じる虞れがあり、接触子とICパッケージのリード
端子との位置合わせ精度が低下したり接触圧の均等性を
損ねる原因となる。
する際に、接触子の一部を押圧して接触子の接触部を一
旦下方へ移動させる構成のソケットにおいては、操作部
材で接触子の接触部を変位させるために、リード端子に
接触子の接触部を圧接させるときに接触部とリード端子
とが位置ずれを起こす虞れがある。また、カバーで接触
子を押圧して変位させるので接触子に望ましくない変形
が生じる虞れがあり、接触子とICパッケージのリード
端子との位置合わせ精度が低下したり接触圧の均等性を
損ねる原因となる。
【0006】一方、ばね性を有する押圧部材をカバー即
ち操作部材で押圧してパッケージ本体又はリード端子上
から解放動作させる構成のソケットにおいては、押圧部
材をその前進位置から後退位置まで押圧部材のばね力に
抗して変位させる必要があり、大きな操作力を必要とす
る。
ち操作部材で押圧してパッケージ本体又はリード端子上
から解放動作させる構成のソケットにおいては、押圧部
材をその前進位置から後退位置まで押圧部材のばね力に
抗して変位させる必要があり、大きな操作力を必要とす
る。
【0007】したがって、本発明の目的は、電気部品の
端子との電気的接触の信頼性及び操作性に優れたソケッ
トを提供することにある。
端子との電気的接触の信頼性及び操作性に優れたソケッ
トを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のソケットは、ソケット本体と、該ソケット
本体に保持されて電気部品に電気的に接触せしめられる
複数の接触部と、電気部品を該接触部との間に挟持する
ための押圧部を有する押圧スライダと、該押圧スライダ
をその押圧部が電気部品を解放する後退位置と電気部品
を押圧可能な前進位置との間で移動可能に保持するため
の保持機構と、該押圧スライダに電気部品に対する押圧
力を付与するための押圧力付与機構と、該押圧スライダ
を移動させるための第一の操作部材と、押圧スライダへ
の押圧力の付与及び押圧力の付与の解除を行わせるため
の第二の操作部材とを備えるようにしたものである。
に、本発明のソケットは、ソケット本体と、該ソケット
本体に保持されて電気部品に電気的に接触せしめられる
複数の接触部と、電気部品を該接触部との間に挟持する
ための押圧部を有する押圧スライダと、該押圧スライダ
をその押圧部が電気部品を解放する後退位置と電気部品
を押圧可能な前進位置との間で移動可能に保持するため
の保持機構と、該押圧スライダに電気部品に対する押圧
力を付与するための押圧力付与機構と、該押圧スライダ
を移動させるための第一の操作部材と、押圧スライダへ
の押圧力の付与及び押圧力の付与の解除を行わせるため
の第二の操作部材とを備えるようにしたものである。
【0009】上記構成によれば、まず押圧スライダをそ
の押圧部が電気部品を押圧可能な位置まで前進させ、そ
れから電気部品を押圧するので、電気部品とソケットの
接触部との電気的接触が安定的に且つ確実に行われる。
また、電気部品への挟持力を解除するために接触部を変
位させる必要がないので、接触部と電気部品との電気的
接触の信頼性が損なわれることを防止できる。
の押圧部が電気部品を押圧可能な位置まで前進させ、そ
れから電気部品を押圧するので、電気部品とソケットの
接触部との電気的接触が安定的に且つ確実に行われる。
また、電気部品への挟持力を解除するために接触部を変
位させる必要がないので、接触部と電気部品との電気的
接触の信頼性が損なわれることを防止できる。
【0010】好ましくは、前記保持機構は弾性を有して
おり、前記押圧スライダを弾性力によって保持するよう
に構成する。
おり、前記押圧スライダを弾性力によって保持するよう
に構成する。
【0011】上記構成によれば、押圧スライダを移動さ
せる際には、保持機構を弾性変形させ、押圧スライダに
対する保持力を弱めてから押圧スライダを移動させるこ
とができるので、軽い操作力で容易に押圧スライダを移
動させることができる。
せる際には、保持機構を弾性変形させ、押圧スライダに
対する保持力を弱めてから押圧スライダを移動させるこ
とができるので、軽い操作力で容易に押圧スライダを移
動させることができる。
【0012】また、好ましくは、前記押圧力付与機構に
も弾性を持たせて、前記押圧スライダの押圧部の電気部
品に対する押圧力は、前記押圧力付与機構が有する弾性
力から得るようにする。
も弾性を持たせて、前記押圧スライダの押圧部の電気部
品に対する押圧力は、前記押圧力付与機構が有する弾性
力から得るようにする。
【0013】上記構成によれば、押圧力付与機構を弾性
変形させるだけで、押圧スライダへの押圧力の付与の解
除ができるので、複雑な機構が必要なく、ソケット全体
の構成を単純化できる。
変形させるだけで、押圧スライダへの押圧力の付与の解
除ができるので、複雑な機構が必要なく、ソケット全体
の構成を単純化できる。
【0014】更に好ましくは、前記保持機構と前記押圧
力付与機構とを一体的に形成する。
力付与機構とを一体的に形成する。
【0015】上記構成によれば、押圧スライダを移動可
能に保持する機構と押圧力付与機構の製造及びソケット
本体への組み付け工程を簡素化することができる。
能に保持する機構と押圧力付与機構の製造及びソケット
本体への組み付け工程を簡素化することができる。
【0016】より好ましくは、前記押圧スライダは前記
後退位置より前進位置に向かって弾性力により付勢して
おく。
後退位置より前進位置に向かって弾性力により付勢して
おく。
【0017】上記構成によれば、押圧スライダの後退位
置から前進位置への移動は、押圧スライダを後退位置に
固定しておく力を解除するだけで行えるので、押圧スラ
イダの移動操作を行なうための機構を単純化できる。
置から前進位置への移動は、押圧スライダを後退位置に
固定しておく力を解除するだけで行えるので、押圧スラ
イダの移動操作を行なうための機構を単純化できる。
【0018】また更に、好ましくは、前記第二の操作部
材により前記押圧力付与機構による前記押圧スライダへ
の押圧力の付与が解除されてから、前記第一の操作部材
により前記押圧スライダを前記前進位置より後退位置へ
と移動させるように構成する。
材により前記押圧力付与機構による前記押圧スライダへ
の押圧力の付与が解除されてから、前記第一の操作部材
により前記押圧スライダを前記前進位置より後退位置へ
と移動させるように構成する。
【0019】上記構成によれば、押圧スライダを前進位
置から後退位置へ移動させる際には、押圧スライダには
押圧力が付与されていないので、押圧スライダを移動さ
せるための操作力を低減させることができる。
置から後退位置へ移動させる際には、押圧スライダには
押圧力が付与されていないので、押圧スライダを移動さ
せるための操作力を低減させることができる。
【0020】また更に、より好ましくは、前記接触部と
前記押圧力付与機構とを一体的に形成する。
前記押圧力付与機構とを一体的に形成する。
【0021】上記構成によれば、接触部と押圧力付与機
構の製造及びソケット本体への組み付け工程を簡素化す
ることができる。更に、保持機構も一体的に形成すれ
ば、ソケットの製造がより簡素化される。
構の製造及びソケット本体への組み付け工程を簡素化す
ることができる。更に、保持機構も一体的に形成すれ
ば、ソケットの製造がより簡素化される。
【0022】更にまた、好ましくは、前記接触部は移動
可能に形成して、電気部品の端子に対し摺接可能にす
る。
可能に形成して、電気部品の端子に対し摺接可能にす
る。
【0023】上記構成によれば、接触部及び電気部品の
端子部の表面を覆う酸化被膜を除去でき、電気部品と接
触部との電気的接触の信頼性を一層高めることができ
る。
端子部の表面を覆う酸化被膜を除去でき、電気部品と接
触部との電気的接触の信頼性を一層高めることができ
る。
【0024】更にまた、より好ましくは、前記第一の操
作部材と前記第二の操作部材を、前記ソケット本体に対
し電気部品の着脱方向と略平行に往復動が可能となるよ
うに、前記ソケット本体に取り付けられた移動部材に設
ける。
作部材と前記第二の操作部材を、前記ソケット本体に対
し電気部品の着脱方向と略平行に往復動が可能となるよ
うに、前記ソケット本体に取り付けられた移動部材に設
ける。
【0025】上記構成によれば、ソケットを配線基板上
に微細な間隔で多数配設しても、電気部品の着脱作業を
行なう際に隣接するソケットに接触することなく、操作
部材を操作して作業を行なうことができる。
に微細な間隔で多数配設しても、電気部品の着脱作業を
行なう際に隣接するソケットに接触することなく、操作
部材を操作して作業を行なうことができる。
【0026】その上好ましくは、前記第一の操作部材に
よる前記押圧スライダの移動を、前記押圧スライダの押
圧部の電気部品に対する押圧方向とは異なる方向へのス
ライダ移動とする。
よる前記押圧スライダの移動を、前記押圧スライダの押
圧部の電気部品に対する押圧方向とは異なる方向へのス
ライダ移動とする。
【0027】上記構成によれば、押圧スライダの移動距
離を短くして、全体的な小型化を促進することができ
る。
離を短くして、全体的な小型化を促進することができ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例につき説明する。
施例につき説明する。
【0029】
【実施例】図1から図6までは本発明をQFP(Quad F
lat Package)型ICパッケージ用ソケットに適用した場
合の一実施例を示したものである。はじめに図1〜図3
を参照すると、ソケット10はプラスチック等の絶縁部
材からなるソケット本体11を有し、このソケット本体
11はベース部12とICパッケージ1を載置するため
の載置台13とを有する。載置台13はベース部12上
に図示されていないばねを介してICパッケージ1の着
脱方向に弾性的に変位可能に支持されている。ICパッ
ケージ1の本体2の4つのコーナー部に対応して、ベー
ス12にはICパッケージ1の装着時にその本体2を案
内するための4つのガイド15が設けられている。
lat Package)型ICパッケージ用ソケットに適用した場
合の一実施例を示したものである。はじめに図1〜図3
を参照すると、ソケット10はプラスチック等の絶縁部
材からなるソケット本体11を有し、このソケット本体
11はベース部12とICパッケージ1を載置するため
の載置台13とを有する。載置台13はベース部12上
に図示されていないばねを介してICパッケージ1の着
脱方向に弾性的に変位可能に支持されている。ICパッ
ケージ1の本体2の4つのコーナー部に対応して、ベー
ス12にはICパッケージ1の装着時にその本体2を案
内するための4つのガイド15が設けられている。
【0030】ICパッケージ1は本体2の各側辺より側
方に突出した複数のリード端子3を有する。ソケット本
体11のベース部12にはICパッケージ1のリード端
子3に電気的に接触せしめられる複数の接触子16と複
数の押圧ばね部材17が保持されている。接触子16は
ベース部16aと、該ベース部16aから湾曲して延び
たばね部16bと、該ばね部16bの先端に形成された
接触部16cとを有する。接触子16のばね部16bの
ばね性により接触部16cはICパッケージ1のリード
端子3に対し弾性的に接触することができる。接触子1
6のベース部16aには下方に突出する外部接続端子1
6dが設けられており、この外部接続端子16dはソケ
ット本体11のベース部12に形成された貫通孔12a
に圧入されるとともに該ベース部12の下方に突出して
いる。
方に突出した複数のリード端子3を有する。ソケット本
体11のベース部12にはICパッケージ1のリード端
子3に電気的に接触せしめられる複数の接触子16と複
数の押圧ばね部材17が保持されている。接触子16は
ベース部16aと、該ベース部16aから湾曲して延び
たばね部16bと、該ばね部16bの先端に形成された
接触部16cとを有する。接触子16のばね部16bの
ばね性により接触部16cはICパッケージ1のリード
端子3に対し弾性的に接触することができる。接触子1
6のベース部16aには下方に突出する外部接続端子1
6dが設けられており、この外部接続端子16dはソケ
ット本体11のベース部12に形成された貫通孔12a
に圧入されるとともに該ベース部12の下方に突出して
いる。
【0031】図示実施例においては接触子16と押圧ば
ね部材17が一体に形成されており、押圧ばね部材17
は接触子16のベース部16aと一体化されたベース部
17aを有する。押圧ばね部材17にはICパッケージ
1のリード端子3を接触子16との間に挟持するための
押圧部18aを有する押圧スライダ18がスライド移動
可能に保持されている。押圧スライダ18はプラスチッ
ク等の絶縁部材からなる。押圧ばね部材17に保持され
た押圧スライダ18はその押圧部18aがICパッケー
ジ1のリード端子3を解放する後退位置とICパッケー
ジ1のリード端子3を接触子16に対し押圧可能な前進
位置との間でスライド移動可能となっている。また、押
圧ばね部材17は、押圧スライダ18の押圧部18aが
前進位置にあるときに該押圧スライダ18の押圧部18
aを十分な押圧力でICパッケージ1のリード端子3に
押圧させることができるように形成されている。すなわ
ち、押圧ばね部材17は押圧スライダ18の下面を支え
る下面支持部17bと、押圧スライダ18の上面を押圧
する上面押圧部17cとを有し、下面支持部17bはベ
ース部17aに連結されており、上面押圧部17cは湾
曲して延びるばね部17dを介して下面支持部17bに
連結されている。そして下面支持部17bと上面押圧部
17cとの間に押圧スライダ18を挟持しており、且
つ、上面押圧部17cで押圧スライダ18の押圧部18
aをICパッケージ1のリード端子3に押圧させるよう
に形成されている。
ね部材17が一体に形成されており、押圧ばね部材17
は接触子16のベース部16aと一体化されたベース部
17aを有する。押圧ばね部材17にはICパッケージ
1のリード端子3を接触子16との間に挟持するための
押圧部18aを有する押圧スライダ18がスライド移動
可能に保持されている。押圧スライダ18はプラスチッ
ク等の絶縁部材からなる。押圧ばね部材17に保持され
た押圧スライダ18はその押圧部18aがICパッケー
ジ1のリード端子3を解放する後退位置とICパッケー
ジ1のリード端子3を接触子16に対し押圧可能な前進
位置との間でスライド移動可能となっている。また、押
圧ばね部材17は、押圧スライダ18の押圧部18aが
前進位置にあるときに該押圧スライダ18の押圧部18
aを十分な押圧力でICパッケージ1のリード端子3に
押圧させることができるように形成されている。すなわ
ち、押圧ばね部材17は押圧スライダ18の下面を支え
る下面支持部17bと、押圧スライダ18の上面を押圧
する上面押圧部17cとを有し、下面支持部17bはベ
ース部17aに連結されており、上面押圧部17cは湾
曲して延びるばね部17dを介して下面支持部17bに
連結されている。そして下面支持部17bと上面押圧部
17cとの間に押圧スライダ18を挟持しており、且
つ、上面押圧部17cで押圧スライダ18の押圧部18
aをICパッケージ1のリード端子3に押圧させるよう
に形成されている。
【0032】接触子16の配列区間の両端部の外側にお
いて、押圧スライダ18には下方に突出する脚部18b
が設けられており、ソケット本体11のベース部12に
は押圧スライダ18の押圧部18aを後退位置から前進
位置に向かう方向に付勢するばね19が設けられてい
る。
いて、押圧スライダ18には下方に突出する脚部18b
が設けられており、ソケット本体11のベース部12に
は押圧スライダ18の押圧部18aを後退位置から前進
位置に向かう方向に付勢するばね19が設けられてい
る。
【0033】図2及び図3において全体的に符号20で
示す操作部材は、ソケット本体11のベース部12に対
しICパッケージ1の着脱方向と略同一方向(図2にお
ける上下方向)に往復動可能である。図示実施例ではこ
の操作部材20はソケット本体11に対するカバーを兼
ねているが、操作部材20はソケット10へのICパッ
ケージ1の着脱時のみに使用される治具であってもよ
い。ソケット本体11のベース部12にはカバーを兼ね
た操作部材20を上方に付勢するばね23が設けられて
いる。
示す操作部材は、ソケット本体11のベース部12に対
しICパッケージ1の着脱方向と略同一方向(図2にお
ける上下方向)に往復動可能である。図示実施例ではこ
の操作部材20はソケット本体11に対するカバーを兼
ねているが、操作部材20はソケット10へのICパッ
ケージ1の着脱時のみに使用される治具であってもよ
い。ソケット本体11のベース部12にはカバーを兼ね
た操作部材20を上方に付勢するばね23が設けられて
いる。
【0034】操作部材20にはその往復動に応じて押圧
ばね部材17を押圧又は押圧解除動作させるばね作動部
21と、該押圧解除中に押圧スライダ18をスライド動
作させる一対のスライダ作動部22とを有する。少なく
ともばね作動部21はプラスチック等の絶縁部材で形成
するか絶縁被膜を施す必要があるが、操作部材20を全
体的にプラスチック等の絶縁材で形成することが製造コ
ストの面から好ましい。 この実施例では押圧ばね部材
17にはその上面押圧部17cに連結された略L字形の
カンチレバー17eが設けられており、操作部材20の
ばね作動部21はこのカンチレバー17eに摺接するカ
ム面21aを有している。また、押圧スライダ18はそ
の両端部にそれぞれ突起18cを有しており、操作部材
20のスライダ作動部22は押圧スライダ18の突起1
8cに摺接するカム面22aを有している。
ばね部材17を押圧又は押圧解除動作させるばね作動部
21と、該押圧解除中に押圧スライダ18をスライド動
作させる一対のスライダ作動部22とを有する。少なく
ともばね作動部21はプラスチック等の絶縁部材で形成
するか絶縁被膜を施す必要があるが、操作部材20を全
体的にプラスチック等の絶縁材で形成することが製造コ
ストの面から好ましい。 この実施例では押圧ばね部材
17にはその上面押圧部17cに連結された略L字形の
カンチレバー17eが設けられており、操作部材20の
ばね作動部21はこのカンチレバー17eに摺接するカ
ム面21aを有している。また、押圧スライダ18はそ
の両端部にそれぞれ突起18cを有しており、操作部材
20のスライダ作動部22は押圧スライダ18の突起1
8cに摺接するカム面22aを有している。
【0035】図3に示すように、ソケット本体11のベ
ース部12には接触子16及び押圧ばね部材17のベー
ス部16a,17aを両側面から保持してそのピッチを
規制するための複数のリブ12bが設けられており、押
圧スライダ18には押圧ばね部材17の下面支持部17
b及び上面押圧部17cを両側面から保持してそのピッ
チを規制するための複数のリブ18d,18eがそれぞ
れ設けられており、さらに操作部材20のばね作動部2
1には押圧ばね部材17のカンチレバー17eの先端部
を両側面から保持してそのピッチを規制するための複数
のリブ21bが設けられて図4〜図6は上記構成を有す
るソケット10の動作を示したものである。図4は押圧
スライダ18の押圧部18aと接触子16の接触部16
cとでICパッケージ1のリード端子3を挟持した状態
を示している。このとき、操作部材20のばね作動部2
1のカム面21aは押圧ばね部材17のカンチレバー1
7eに当接していてもよいが、図4中左方への押圧力は
実質的に作用していない。
ース部12には接触子16及び押圧ばね部材17のベー
ス部16a,17aを両側面から保持してそのピッチを
規制するための複数のリブ12bが設けられており、押
圧スライダ18には押圧ばね部材17の下面支持部17
b及び上面押圧部17cを両側面から保持してそのピッ
チを規制するための複数のリブ18d,18eがそれぞ
れ設けられており、さらに操作部材20のばね作動部2
1には押圧ばね部材17のカンチレバー17eの先端部
を両側面から保持してそのピッチを規制するための複数
のリブ21bが設けられて図4〜図6は上記構成を有す
るソケット10の動作を示したものである。図4は押圧
スライダ18の押圧部18aと接触子16の接触部16
cとでICパッケージ1のリード端子3を挟持した状態
を示している。このとき、操作部材20のばね作動部2
1のカム面21aは押圧ばね部材17のカンチレバー1
7eに当接していてもよいが、図4中左方への押圧力は
実質的に作用していない。
【0036】図5は操作部材20を図4の位置から押し
下げて押圧ばね部材17を押圧解除させた状態を示す。
操作部材20が図4に示す位置から図5に示す位置まで
降下する間、操作部材20のスライダ作動部22は押圧
スライダ18に対し図中左方への押圧力を与えないの
で、押圧スライダ18は前進位置に保たれる。一方、操
作部材20のばね作動部21は押圧ばね部材17のカン
チレバー17eを図中左方に変位させるので、押圧ばね
部材17の上面押圧部17cの先端部側が上方に移動
し、これに伴って押圧スライダ18の押圧部18a側が
ICパッケージ1のリード端子3から離れて上方に移動
する。なお、図5においては押圧スライダ18の上方変
位量が誇張して描かれているが、リード端子3に対する
押圧スライダ18の押圧力を解除しさえすればその後押
圧スライダ18を軽い力でスライド動作させることがで
きるので、押圧スライダ18の上方変位量はわずかな量
でよい。
下げて押圧ばね部材17を押圧解除させた状態を示す。
操作部材20が図4に示す位置から図5に示す位置まで
降下する間、操作部材20のスライダ作動部22は押圧
スライダ18に対し図中左方への押圧力を与えないの
で、押圧スライダ18は前進位置に保たれる。一方、操
作部材20のばね作動部21は押圧ばね部材17のカン
チレバー17eを図中左方に変位させるので、押圧ばね
部材17の上面押圧部17cの先端部側が上方に移動
し、これに伴って押圧スライダ18の押圧部18a側が
ICパッケージ1のリード端子3から離れて上方に移動
する。なお、図5においては押圧スライダ18の上方変
位量が誇張して描かれているが、リード端子3に対する
押圧スライダ18の押圧力を解除しさえすればその後押
圧スライダ18を軽い力でスライド動作させることがで
きるので、押圧スライダ18の上方変位量はわずかな量
でよい。
【0037】操作部材20を図5の位置から図6に示す
位置まで押し下げると、操作部材20のスライダ作動部
22のカム面22aが押圧スライダ18の突起18cに
作用して押圧スライダ18を前進位置からICパッケー
ジ1のリード端子3を解放する後退位置へとスライド移
動させる。このとき押圧スライダ18は押圧ばね部材1
7の下面支持部17bと上面押圧部17cとの間に適度
のクリアランスをもって保持されているにすぎないの
で、押圧スライダ18を容易にスライド移動させること
ができる。また、押圧スライダ18を後退位置から前進
位置へと付勢するばね19は押圧スライダ18をその自
重に抗して前進位置に復帰させるためのものであるか
ら、強いばね力は必要ない。したがって、ばね19は後
退位置に向かう押圧スライダ18のスライド移動に対し
実質上阻害するものではない。
位置まで押し下げると、操作部材20のスライダ作動部
22のカム面22aが押圧スライダ18の突起18cに
作用して押圧スライダ18を前進位置からICパッケー
ジ1のリード端子3を解放する後退位置へとスライド移
動させる。このとき押圧スライダ18は押圧ばね部材1
7の下面支持部17bと上面押圧部17cとの間に適度
のクリアランスをもって保持されているにすぎないの
で、押圧スライダ18を容易にスライド移動させること
ができる。また、押圧スライダ18を後退位置から前進
位置へと付勢するばね19は押圧スライダ18をその自
重に抗して前進位置に復帰させるためのものであるか
ら、強いばね力は必要ない。したがって、ばね19は後
退位置に向かう押圧スライダ18のスライド移動に対し
実質上阻害するものではない。
【0038】操作部材20を図6に示す位置から図4に
示す位置まで復帰させると、まず押圧スライダ18が後
退位置からリード端子3を押圧可能な前進位置まで復帰
し(図5参照)、次いで押圧ばね部材17のカンチレバ
ー17eが原位置に復帰されるので、上面押圧部17c
が押圧スライダ18を押圧してリード端子3に圧接させ
る。このとき、上記実施例においてはリード端子3がば
ね性を有する接触子16の接触部16c上に載接されて
いるので、押圧スライダ18の押圧力でリード端子3と
接触子16の接触部16cが下方に若干沈む間にリード
端子3と接触子16の接触部16cとの間で微小な摺動
によるワイピング効果が得られる。
示す位置まで復帰させると、まず押圧スライダ18が後
退位置からリード端子3を押圧可能な前進位置まで復帰
し(図5参照)、次いで押圧ばね部材17のカンチレバ
ー17eが原位置に復帰されるので、上面押圧部17c
が押圧スライダ18を押圧してリード端子3に圧接させ
る。このとき、上記実施例においてはリード端子3がば
ね性を有する接触子16の接触部16c上に載接されて
いるので、押圧スライダ18の押圧力でリード端子3と
接触子16の接触部16cが下方に若干沈む間にリード
端子3と接触子16の接触部16cとの間で微小な摺動
によるワイピング効果が得られる。
【0039】上述したように、操作部材20はその往復
動に応じて押圧ばね部材17を押圧又は押圧解除動作さ
せるばね作動部21と、該押圧解除中に押圧スライダ1
8をスライド動作させるスライダ作動部22とを有する
ので、押圧スライダ18を軽い力で容易にスライド動作
させることができる。また、ICパッケージ1のリード
端子3への挟持力を解除するために接触子16を押圧し
て変位させる必要がないので、接触子16とICパッケ
ージ1のリード端子3との電気的接触の信頼性が損なわ
れることを防止できる。
動に応じて押圧ばね部材17を押圧又は押圧解除動作さ
せるばね作動部21と、該押圧解除中に押圧スライダ1
8をスライド動作させるスライダ作動部22とを有する
ので、押圧スライダ18を軽い力で容易にスライド動作
させることができる。また、ICパッケージ1のリード
端子3への挟持力を解除するために接触子16を押圧し
て変位させる必要がないので、接触子16とICパッケ
ージ1のリード端子3との電気的接触の信頼性が損なわ
れることを防止できる。
【0040】接触子16と押圧ばね部材17とが一体に
形成されているので、接触子16と押圧ばね部材17の
製造及びソケット本体11への組付け工程を簡素化する
ことができる。また、接触子16に対する押圧ばね部材
17の位置精度を容易に確保できるので、ICパッケー
ジ1のリード端子3に対する挟持力を容易に一定化する
ことができる。
形成されているので、接触子16と押圧ばね部材17の
製造及びソケット本体11への組付け工程を簡素化する
ことができる。また、接触子16に対する押圧ばね部材
17の位置精度を容易に確保できるので、ICパッケー
ジ1のリード端子3に対する挟持力を容易に一定化する
ことができる。
【0041】以上、図示実施例につき説明したが、本発
明は上記実施例の態様のみに限定されるものではない。
例えば、図7に示すように、接触子16と押圧ばね部材
17とを分離させてソケット本体11に保持させてもよ
い。この場合、接触子16よりも少ない数の押圧ばね部
材17をソケット本体11に保持させることができる。
また、接触子16とは異なる板厚の押圧ばね部材17を
用いることができるので、接触子16のピッチの狭小化
を阻害することなく、押圧スライダ18に与える押圧力
の調整の自由度を拡げることができる。また、接触子1
6と押圧ばね部材17とを分離することにより、ICパ
ッケージ1のテストに影響を及ぼすコンデンサ効果を大
きく減少させることができる。さらに、押圧ばね部材1
7の材質も、接触子16とは無関係に選択できる。
明は上記実施例の態様のみに限定されるものではない。
例えば、図7に示すように、接触子16と押圧ばね部材
17とを分離させてソケット本体11に保持させてもよ
い。この場合、接触子16よりも少ない数の押圧ばね部
材17をソケット本体11に保持させることができる。
また、接触子16とは異なる板厚の押圧ばね部材17を
用いることができるので、接触子16のピッチの狭小化
を阻害することなく、押圧スライダ18に与える押圧力
の調整の自由度を拡げることができる。また、接触子1
6と押圧ばね部材17とを分離することにより、ICパ
ッケージ1のテストに影響を及ぼすコンデンサ効果を大
きく減少させることができる。さらに、押圧ばね部材1
7の材質も、接触子16とは無関係に選択できる。
【0042】また、図8に示すように、接触子16には
フローティングタイプの載置台13が所定量沈み込んだ
ときに載置台13に当接して接触子16を載置台13と
一緒に降下させるための突起16eを設けてもよい。こ
のような構成とすることにより、載置台13の過剰な沈
み込みによるリード端子3の望ましくない変形を防止す
ることができる。
フローティングタイプの載置台13が所定量沈み込んだ
ときに載置台13に当接して接触子16を載置台13と
一緒に降下させるための突起16eを設けてもよい。こ
のような構成とすることにより、載置台13の過剰な沈
み込みによるリード端子3の望ましくない変形を防止す
ることができる。
【0043】また、上述の実施例では、ばね19は押圧
スライダ18を前進位置に向けて押圧するように作用し
ていたが、逆に押圧スライダ18を前進位置に向けて引
っ張るように作用する構成としてもよいし、更に、スラ
イダ作動部22が押圧スライダ18をスライド方向に往
復動作させ得るカム手段を有している場合には押圧スラ
イダ18を前進位置に向けて付勢するばね19を省略す
ることができる。さらに、本発明のソケットはQFP型
ICパッケージ以外の電気部品にも適用可能であり、例
えばLGA(Land Grid Array)型ICパッケージの場
合には、ICパッケージの底面にある端子部に対応させ
て載置台13に多数の孔を穿設し、この孔に接触子16
の接触部16cを下方より貫通させ端子部と接触するよ
うに構成すると共に、押圧スライダ18はICパッケー
ジの本体の上面を押圧するように配置すればよい。尚、
この場合には接触子16は、上述の実施例のような導電
性の薄板を打ち抜き加工したものではなく、細長いワイ
ヤー状のものやスプリングプローブなどが望ましい。
スライダ18を前進位置に向けて押圧するように作用し
ていたが、逆に押圧スライダ18を前進位置に向けて引
っ張るように作用する構成としてもよいし、更に、スラ
イダ作動部22が押圧スライダ18をスライド方向に往
復動作させ得るカム手段を有している場合には押圧スラ
イダ18を前進位置に向けて付勢するばね19を省略す
ることができる。さらに、本発明のソケットはQFP型
ICパッケージ以外の電気部品にも適用可能であり、例
えばLGA(Land Grid Array)型ICパッケージの場
合には、ICパッケージの底面にある端子部に対応させ
て載置台13に多数の孔を穿設し、この孔に接触子16
の接触部16cを下方より貫通させ端子部と接触するよ
うに構成すると共に、押圧スライダ18はICパッケー
ジの本体の上面を押圧するように配置すればよい。尚、
この場合には接触子16は、上述の実施例のような導電
性の薄板を打ち抜き加工したものではなく、細長いワイ
ヤー状のものやスプリングプローブなどが望ましい。
【0044】また、本発明は接触子16を適宜に選択し
て用いることで、LGA型以外のリードレス型ICパッ
ケージや、BGA(Ball Grid Array)型ICパッケー
ジ、SOJ(Small Outline J-lead Package)型ICパ
ッケージなど色々な種類のICパッケージに適応でき
る。
て用いることで、LGA型以外のリードレス型ICパッ
ケージや、BGA(Ball Grid Array)型ICパッケー
ジ、SOJ(Small Outline J-lead Package)型ICパ
ッケージなど色々な種類のICパッケージに適応でき
る。
【0045】勿論、ICキャリアなどの保持具を用いれ
ば、TCP(Tape Carrier Package)などにも適用可能
である。
ば、TCP(Tape Carrier Package)などにも適用可能
である。
【0046】更に、載置台13と接触子16の代わり
に、シリコンゴムなどの弾性体の上に外部回路と接続可
能なフレキシブルな回路基板を配設し、この回路基板上
の電極部に電気部品の端子部が載置されるように構成
し、押圧スライダ18で電気部品を弾性体に対し押圧す
るようにしてもよい。
に、シリコンゴムなどの弾性体の上に外部回路と接続可
能なフレキシブルな回路基板を配設し、この回路基板上
の電極部に電気部品の端子部が載置されるように構成
し、押圧スライダ18で電気部品を弾性体に対し押圧す
るようにしてもよい。
【0047】また更に、上述の実施例では、操作部材2
0を押し下げることによって、押圧スライダ18をスラ
イド移動させていたが、操作部材20の代わりに回転レ
バーや水平方向に移動するスライドレバーなどを設け
て、このレバーの操作によって押圧スライダ18をスラ
イド移動させるように構成してもよい。
0を押し下げることによって、押圧スライダ18をスラ
イド移動させていたが、操作部材20の代わりに回転レ
バーや水平方向に移動するスライドレバーなどを設け
て、このレバーの操作によって押圧スライダ18をスラ
イド移動させるように構成してもよい。
【0048】また、ベース部12に、押圧スライダ18
の突起18cを支持すると共に押圧スライダ18の後退
位置と前進位置との間を案内するための溝を形成し、ば
ね19または別に設けられた弾性部材の弾性力によっ
て、押圧スライダ18をこの溝に従って後退位置より前
進位置まで移動させ押圧部18aでリード端子3を押圧
させるような構成としてもよい。
の突起18cを支持すると共に押圧スライダ18の後退
位置と前進位置との間を案内するための溝を形成し、ば
ね19または別に設けられた弾性部材の弾性力によっ
て、押圧スライダ18をこの溝に従って後退位置より前
進位置まで移動させ押圧部18aでリード端子3を押圧
させるような構成としてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電気部品をソケットに装着する際に、押圧ス
ライダと接触部とによる挟持力を解除させるために接触
部を変位させる必要がないので、接触部と電気部品との
位置ずれを防止できる。従って、電気部品の端子との電
気的接触の信頼性及び操作性に優れたソケットを提供す
ることができる。
によれば、電気部品をソケットに装着する際に、押圧ス
ライダと接触部とによる挟持力を解除させるために接触
部を変位させる必要がないので、接触部と電気部品との
位置ずれを防止できる。従って、電気部品の端子との電
気的接触の信頼性及び操作性に優れたソケットを提供す
ることができる。
【図1】本発明をリード端子を有するICパッケージの
ためのソケットに適用した場合の一実施例を示す操作部
材を取り除いた状態の平面図である。
ためのソケットに適用した場合の一実施例を示す操作部
材を取り除いた状態の平面図である。
【図2】図1に示すソケットの一部半断面側面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すソケットの要部の縦断面図である。
【図4】図1のソケットでICパッケージのリード端子
を挟持した状態を示す動作説明図である。
を挟持した状態を示す動作説明図である。
【図5】図1のソケットでICパッケージのリード端子
に対する押圧スライダの押圧を解除した状態を示す動作
説明図である。
に対する押圧スライダの押圧を解除した状態を示す動作
説明図である。
【図6】図1のソケットで押圧スライダを後退位置へと
スライド移動させた状態を示す動作説明図である。
スライド移動させた状態を示す動作説明図である。
【図7】本発明によるソケットの変形例を示す図3と類
似の縦断面図である。
似の縦断面図である。
【図8】本発明によるソケットの他の変形例を示す図3
と類似の縦断面図である。
と類似の縦断面図である。
1 ICパッケージ(電気部品) 3 リード端子 10 ソケット 11 ソケット本体 12 ベース部 13 載置台 16 接触子 16b 接触部 17 押圧ばね部材 17b 下面支持部 17c 上面押圧部 17d ばね部 17e カンチレバー 18 押圧スライダ 18a 押圧部 18b 脚部 18c 突起 19 ばね 20 操作部材 21 ばね作動部 22 スライダ作動部
Claims (10)
- 【請求項1】 ソケット本体と、該ソケット本体に保持
されて電気部品に電気的に接触せしめられる複数の接触
部と、電気部品を該接触部との間に挟持するための押圧
部を有する押圧スライダと、該押圧スライダをその押圧
部が電気部品を解放する後退位置と電気部品を押圧可能
な前進位置との間で移動可能に保持するための保持機構
と、該押圧スライダに前記電気部品に対する押圧力を付
与するための押圧力付与機構と、前記押圧スライダを移
動させるための第一の操作部材と、前記押圧スライダへ
の押圧力の付与及び押圧力の付与の解除を行わせるため
の第二の操作部材とを備えたことを特徴とするソケッ
ト。 - 【請求項2】 前記保持機構は弾性を有しており、前記
押圧スライダを弾性力によって保持していることを特徴
とする請求項1記載のソケット。 - 【請求項3】 前記押圧力付与機構は弾性を有してお
り、前記押圧スライダの押圧部の電気部品に対する押圧
力は、前記押圧力付与機構が有する弾性力から得るよう
にしたことを特徴とする請求項1または2記載のソケッ
ト。 - 【請求項4】 前記保持機構と前記押圧付与機構とが一
体的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3
の何れかに記載のソケット。 - 【請求項5】 前記押圧スライダは前記後退位置より前
進位置に向かって弾性力により付勢されていることを特
徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のソケット。 - 【請求項6】 前記第二の操作部材により前記押圧力付
与機構による前記押圧スライダへの押圧力の付与が解除
されてから、前記第一の操作部材により前記押圧スライ
ダを前記前進位置より後退位置へと移動させるように構
成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか
に記載のソケット。 - 【請求項7】 前記接触部と前記押圧力付与機構とが一
体的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6
の何れかに記載のソケット。 - 【請求項8】 前記接触部は移動可能に形成されてお
り、電気部品の端子部に対して摺接可能であることを特
徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のソケット。 - 【請求項9】 前記第一の操作部材と前記第二の操作部
材は、前記ソケット本体に対し電気部品の着脱方向と略
平行に往復動が可能となるように前記ソケット本体に取
り付けられた移動部材に設けられていることを特徴とす
る請求項1乃至8の何れかに記載のソケット。 - 【請求項10】 前記第一の操作部材による前記押圧ス
ライダの移動は、前記押圧スライダの押圧部の電気部品
に対する押圧方向とは異なる方向へのスライド移動であ
ることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載のソ
ケット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16061396A JP3674884B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ソケット |
| US08/867,578 US5957704A (en) | 1996-05-31 | 1997-06-02 | Socket for electrical connection of an electrical component |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16061396A JP3674884B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320719A true JPH09320719A (ja) | 1997-12-12 |
| JP3674884B2 JP3674884B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=15718727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16061396A Expired - Fee Related JP3674884B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ソケット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5957704A (ja) |
| JP (1) | JP3674884B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| TWI835274B (zh) * | 2022-08-31 | 2024-03-11 | 穎崴科技股份有限公司 | 導電片以及具有該導電片之檢測裝置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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