JPH09321101A - ケーブルクランプ機構 - Google Patents

ケーブルクランプ機構

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JPH09321101A
JPH09321101A JP8156140A JP15614096A JPH09321101A JP H09321101 A JPH09321101 A JP H09321101A JP 8156140 A JP8156140 A JP 8156140A JP 15614096 A JP15614096 A JP 15614096A JP H09321101 A JPH09321101 A JP H09321101A
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JP
Japan
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cable
clamp
cables
bundle
test head
Prior art date
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Application number
JP8156140A
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English (en)
Inventor
Tomokazu Sugiyama
智一 杉山
Hajime Kumasaka
肇 熊坂
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のクランプ機構9の場合には、クランプ
93で所定本数のケーブル6を保持するようにしてある
ため、ケーブル本数が増減するとケーブル6の束を保持
することができず、柔軟性、汎用性がない。そのため、
ケーブル6の使用本数が変動すればその都度異なったク
ランプ93を使用しなくてはならず、コスト高になる。 【解決手段】 本ケーブルクランプ機構10は、例えば
プローブ装置の回転軸7からテストヘッド3のケーブル
引き出し部に向けて延設されたクランプ用アーム11
と、このアーム11に固定された第1、第2クランプ1
2、13とを有し、且つ、第1、第2クランプ12、1
3は、ケーブル束6に即した枚数のケーブルブラケット
19と、これらのケーブルブラケット19を互いに連結
して一体化する連結部材20と、この連結部材20によ
り一体化したケーブルブラケット19で囲んだケーブル
束6を締結する締結部材21とを有すること特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルクランプ機
構、例えば半導体ウエハ等の被検査体の電気的特性検査
を行うテストヘッド等の被旋回体とテスタ等の固定体と
を接続する複数のケーブルを束ねて保持するケーブルク
ランプ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば従来から、半導体製造工程で半導
体ウエハ上に多数のICチップが形成されると、検査工
程で例えばプローブ装置等の検査装置を用いて各ICチ
ップが所期の電気的特性を有しているか否かを検査し、
不良品があれば、それにマーキングを施し、後工程でそ
の不良品を除去するようにしている。このプローブ装置
は、例えば図5に示すように、カセット内に収納された
半導体ウエハを1枚ずつ搬送するローダ部1と、このロ
ーダ部1との間で半導体ウエハを授受してその電気的特
性検査を行うプローバ部2と、このプローバ部2のヘッ
ドプレートに装着されたプローブカードを介してテスタ
(図示せず)と半導体ウエハとの間で検査信号を中継す
るテストヘッド3とを備え、プローブカードのプローブ
針と半導体ウエハ上のICチップの電極パッドとを電気
的に接触させて半導体ウエハの電気的特性検査を行うよ
うに構成されている。また、図5に示すプローブ装置
は、1台のローダ部1の左右に2台のプローバ部2が配
置され、中央のローダ部1を2台のプローバ部2で共用
するように構成されている。
【0003】また、各プローバ部2の左側または右側に
は旋回駆動機構4が隣接し、この旋回駆動機構4を介し
てテストヘッド3が装置本体2とサイドデスク5との間
で旋回させるようにしてある。つまり、テストヘッド3
は、旋回駆動機構4の上端部に正面側から背面側に向け
て架設された回転軸7に旋回アーム8を介して固定さ
れ、旋回駆動機構4を介して回転軸7を中心に同図の矢
印で示すように旋回するようにしてある。
【0004】ところで、上記テストヘッド3とテスタと
は図6に示すようにケーブル6を介して接続されてい
る。このケーブル6の束は、ICチップの高集積化に伴
ってケーブル6の使用本数が多くなってケーブル束が太
くなると共に重量化する。しかも、このケーブル6の束
は、テストヘッド3の旋回に追随して移動するため、そ
の始末が難しい。そして、テストヘッド6の旋回時に、
ケーブル6は捻れたり、擦れたりするため、テストヘッ
ド3の旋回動作の繰り返しによりケーブル6を構成する
導線が損傷する虞があり、また、ケーブル6の束の保持
形態によってはケーブル6の束がテストヘッド3等と干
渉し、テストヘッド3の旋回動作を妨害する虞がある。
そのため、本出願人は、特開平2−72645号公報に
おいてケーブルがテストヘッドの旋回動作を妨害するこ
となくテストヘッドに円滑に追随し、ケーブルが捻れ等
により損傷する虞のないクランプ機構を備えた検査装置
を提案した。
【0005】上記公報において提案したものと同種のク
ランプ機構を例えば図6〜図8を参照しながら説明す
る。上記ケーブルクランプ機構9は、例えば図6〜図8
に示すように、複数本のケーブル6を束ねて保持するよ
うに構成されている。ケーブルクランプ機構9は、図
7、図8に示すように、回転軸7からテストヘッド3の
ケーブル6の引き出し部まで延設されたアーム91と、
このアーム91の先端部及び中間部にブラケット92を
介して固定されたクランプ93とを備えている。そし
て、アーム91の先端部のクランプ93でテストヘッド
3から回転軸7と同方向へ引き出されたケーブル6の束
を保持し、アーム91の中間部のクランプ93で90°
曲げられたケーブル6の束を保持するようにしてある。
また、クランプ93は、図8に示すように、半割構造の
コ字状体93A、93Bと、コ字状体93A、93Bを
両端部で締結するネジ等の締結部材93Cと、ケーブル
6を保持する際に用いられるウレタンシート等からなる
クッションプレート93Dとを有している。
【0006】従って、テストヘッド3が旋回駆動機構4
を介して回転軸7を中心に旋回すると、ケーブル6はテ
ストヘッド3からの引き出し部とそのやや下方がクラン
プ93で保持された状態でアーム91を介してテストヘ
ッド3と同一方向へ旋回するため、テストヘッド3はケ
ーブル6に干渉されることなく円滑に旋回し、しかもケ
ーブル6が2箇所のクランプ93により一定の状態で保
持されているため、ケーブル6に捻れ等が生じることが
なく、テストヘッド3が繰り返し旋回してもケーブル6
が損傷する虞がない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クランプ機構9の場合には、ケーブル6の束を保持する
クランプ93が例えば図6及び図8に示すようにコ字状
体93A、93B(円弧状等の場合もある)から形成さ
れ、このクランプ93で設定された所定本数のケーブル
6を保持するようにしてあるため、ケーブル本数が増加
するとこのクランプ93ではケーブル束を保持できず、
ケーブル本数が減少するとケーブル束を保持できても空
間ができて各ケーブル6の束を一定の状態で保持するこ
とができず、テストヘッド3の旋回時にケーブル6がク
ランプ93内で移動して捻れなどを生じ、それ故にクラ
ンプ93の使用に柔軟性、汎用性がない。そのため、ケ
ーブル6の使用本数が変動すればその都度異なったクラ
ンプ93を使用しなくてはならず、コスト高になるとい
う課題があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、ケーブルの使用本数に関係なく種々の太さ
のケーブル束に対して共通使用することができ、もって
格段のコストダウンを図ることができ、しかもケーブル
束を確実に固定、保持することができ、ケーブルの損傷
を防止することができるケーブルクランプ機構を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のケーブルクランプ機構は、旋回アームを介して回転軸
を中心にして旋回する被旋回体と固定体とを接続する複
数本のケーブルを束ねて保持する少なくとも1個のクラ
ンプを有するケーブルクランプ機構において、上記クラ
ンプは、上記ケーブルの束に即した枚数のクランプ素片
と、これらのクランプ素片を互いに連結して一体化する
連結部材と、この連結部材により一体化したクランプ素
片で囲んだケーブルの束を締結する締結部材とを有する
こと特徴とするものである。
【0010】また、本発明の請求項2に記載のケーブル
クランプ機構は、旋回アームを介して回転軸を中心にし
て旋回する検査装置のテストヘッドとテスタとを接続
し、上記検査装置による被検査体の検査信号路となる複
数本のケーブルを束ねて保持するケーブルクランプ機構
において、上記ケーブルクランプ機構は、上記回転軸か
ら上記テスタに向けて延設されたクランプ用アームと、
このアームに固定されたクランプとを有し、且つ、上記
クランプは、上記ケーブルの束に即した枚数のクランプ
素片と、これらのクランプ素片を互いに連結して一体化
する連結部材と、この連結部材により一体化したクラン
プ素片で囲んだケーブルの束を締結する締結部材とを有
すること特徴とするものである。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図5に示す実施形態に基づいて
本発明を説明する。尚、プローブ装置について図5〜図
8と同一符号を用いて説明する。本実施形態のケーブル
クランプ機構10は、検査装置例えばプローブ装置に適
用したものである。このケーブルクランプ機構10は、
図1、図2に示すように、旋回駆動機構4の回転軸11
からテストヘッド3背面側のケーブル引き出し部に向け
て延設されたクランプ用アーム(以下、単に「アーム」
称す。)11と、このアーム11に固定された2箇所の
第1、第2クランプ12、13とを有し、テストヘッド
3から引き出されたケーブル6の束(以下、「ケーブル
束6」とも称する。)を2箇所の第1、第2クランプ1
2、13で保持するようにしてある。そして、第1、第
2クランプ12、13はいずれも同一構成部材により構
成されている。
【0012】上記アーム11は、図1、図2に示すよう
に、回転軸7の背面側の端部に連結部材14を介して連
結され、テストヘッド3がプローバ部2に位置する状態
では回転軸7からテストヘッド3のケーブル6の引き出
し部まで斜め上方へ延び、回転軸7に対して直角になっ
ている。そして、このアーム11の先端には第1ベース
プレート15を介して第1クランプ12が固定され、ま
た、その略中間位置に第2ベースプレート16を介して
第2クランプ13が固定されている。そのため、テスト
ヘッド3から引き出されたケーブル束6は第1、第2ク
ランプ12、13を介して常に一定の状態で保持されて
いる。また、第1ベースプレート15は、図2に示すよ
うに、ブラケット17を介してアーム11先端に水平に
連結、固定され、この第1ベースプレート15上に第1
クランプ12が後述のように固定されている。また、第
2ベースプレート16は、図1に示すように、ブラケッ
ト18を介してアーム11に平行に連結、固定され、こ
の第2ベースプレート16に第2クランプ13第1クラ
ンプ12と同様にして固定されている。
【0013】従って、テストヘッド3の旋回動作に伴っ
てケーブル束6が旋回移動してもケーブルルクランプ機
構10の第1、第2クランプ12、13により保持され
たケーブル束6は一定の状態を保持するため、各クラン
プ12、13内で移動して捻れたりすることがなく、ま
た、テストヘッド3の旋回動作を妨害することなくテス
トヘッド3が円滑に旋回するようにしてある。
【0014】また、上記第1、第2クランプ12、13
は、上述のように同一構成を有するため、第1クランプ
12を例に挙げてクランプの構造について更に詳述す
る。第1クランプ機構12は、図1〜図3に示すよう
に、ケーブル束6の太さに即した枚数のクランプ素片
(以下、「ケーブルブラケット」と称する。)19と、
これらのケーブルブラケット19を互いに連結して一体
化する、スクリューネジ20Aとナット20Bからなる
連結部材20と、この連結部材20により一体化したケ
ーブルブラケット19で囲んだケーブル束6を締結す
る、ネジ部材21Aとナット21Bからなる締結部材2
1とを有している。図3の(a)に示す第1クランプ1
2は12枚のケーブルブラケット19を連結して構成さ
れ、同図の(b)に示す第1クランプ12は6枚のケー
ブルブラケット19を連結して構成されている。また、
第1、第2クランプ12、13とケーブル束6との間に
はウレタンシート等からなるクッションプレート22が
介装され、第1、第2クランプ12、13でケーブル束
6を締結する際にクッションプレート22を介してケー
ブル束6を弾力的に締め付けることができるようにして
ある。
【0015】上記ケーブルブラケット19は、図4の
(a)、(b)に示すように、略細長形状のプレートと
して形成されていると共に長手方向中程から先端側が湾
曲形成されている。従って、ケーブルブラケット19を
必要枚数連結すると図1、図2に示すように先端側がラ
ッパ形状に広がり、保持したケーブル束6を各図で示す
ように90°曲げる際にケーブルブラケット19が曲げ
方向に弾力的に変形してケーブル束6に無理な力が掛か
ってケーブル6を傷つけないようにしてある。また、同
図(c)に示すようにケーブルブラケット19の基端部
の一方の側端にはプレートを円筒状に加工した第1連結
部19Aが1箇所に形成され、その他方の側端には同様
に加工した第2連結部19B(同図(c)参照)が相手
方の第1連結部19Aを挟むように2箇所に形成され
(同図(a)参照)、ケーブルブラケット19同士を連
結部材20によりヒンジ結合するようにしてある。ま
た、連結部材20によって一体化した第1クランプ19
の両端には図4の(d)で示す連結用プレート19Cが
ヒンジ結合している。各連結用プレート19Aには締結
部材21のネジ部材21Aが貫通する2個の孔19Dが
形成され、これらの孔19Dにネジ部材21Aを通し、
ナット21Bを介して第1クランプ12を締め付けるよ
うにしてある。
【0016】また、図3に戻って第1クランプ12の第
1ベースプレート15への固定方法について説明する。
第1ベースプレート15には図3の(a)、(b)に示
すようにケーブルブラケット19同士を連結するヒンジ
結合部が嵌入する2個の長孔15Aが互いに平行して形
成され、第1クランプ12を固定する際に最下端のケー
ブルブラケット19の両側のヒンジ結合部がそれぞれに
対応する長孔15A内に嵌入すると共にケーブルブラケ
ット19が第1ベースプレート15に接触して安定する
ようにしてある。また、最下端のケーブルブラケット1
9の左右のケーブルブラケット19にはそれぞれネジ部
材等からなる固定用治具23Aが連結され、各固定用治
具23Aの自由端が第1ベースプレート15に形成され
た孔15Bに貫通し、貫通した固定用治具23Aをナッ
ト23Bにより締め付けることにより第1クランプ12
を第1ベースプレート15に固定するようにしてある。
【0017】次に、本実施形態のケーブルクランプ機構
10を用いてテストヘッド3とテスタ間のケーブル束6
を保持する作業について説明する。尚、この段階ではテ
ストヘッド3は例えばサイドテーブル5上で支持されて
いる。まず、ケーブル束6の太さに合わせてケーブルブ
ラケット19の使用枚数を決定する。使用枚数が決まっ
たら、連結部材20を用いてケーブルブラケット19を
順次連結する。この際、第1クランプ12中心のケーブ
ルブラケット(第1ベースプレート15と接触するケー
ブルブラケット)19の左右には固定用治具23Aが取
り付けられたケーブルブラケット19を連結する。次い
で、図4に示すケーブルブラケット19を使用枚数だけ
順次連結し、最後にその両端に連結用プレート19Cを
連結して第1クランプ12を組み上げる。同様にして第
2クランプ13を組み上げる。
【0018】その後、第1、第2クランプ12、13を
アーム11の第1、第2ベースプレート15、16に固
定する。それには、第1クランプ12の固定用治具23
Aを第1ベースプレート15の孔15Bに通すと共に中
心のケーブルブラケット19のヒンジ結合部を第1ベー
スプレート15の長孔15Aに嵌入した後、固定用治具
23Aをナット23Bで締め付けて第1クランプ12を
第1ベースプレート15に固定する。同様にして第2ク
ランプ13を第2ベースプレート16に固定する。次い
で、テストヘッド3から引き出されたケーブル束6にク
ッションプレート22を巻き付け、この部分を第1クラ
ンプ12に載せた後、第1クランプ12でケーブル束6
を卷き、その両端の連結用プレート19Cを締結部材2
1のネジ部材21Aを2個の孔19Dに通し、各ネジ部
材21Aにナット21Bを螺合して第1クランプ12で
ケーブル束6を締め付けてケーブル束6を第2ベースプ
レート16の垂直面で保持する。この操作と同様にして
第2クランプ13でケーブル束6を締め付けてケーブル
束6を保持する。以上の作業によりケーブル束6の保持
が完了する。
【0019】次に、半導体ウエハの検査を行う場合に
は、旋回駆動機構4を駆動させてテストヘッド3を回転
軸7を中心にサイドテーブル5から180°旋回させて
プローブ部2に載置し、テストヘッド3とプローブカー
ドとを電気的に接触させる。この旋回動作に際し、回転
軸7に連結されたアーム11がテストヘッド3と同一方
向へ同時に旋回するため、ケーブル束6は第1、第2ク
ランプ12、13を介して一定の状態を保持したままテ
ストヘッド3に追随して旋回し、テストヘッド3の旋回
動作を妨害することはない。また、この旋回中、ケーブ
ル束6は一定の状態を保持して旋回してケーブル6が第
1、第2クランプ12、13内で移動する虞がないた
め、ケーブル6が捻れたりしないため、テストヘッド3
が旋回動作を何回繰り返しても導線が切断するなどして
損傷する虞がない。
【0020】また、検査仕様の変更によりケーブル6の
仕様本数が減少して例えば図3の(a)に示す第1、第
2クランプ12、13(ケーブルブラケット19が12
枚使用されている)で保持する太さのケーブル束6から
同図の(b)に示す第1、第2クランプ12、13(ケ
ーブルブラケット19が6枚使用されている)で保持す
る太さのケーブル束6に変更する場合でも同図の(a)
に示す第1、第2クランプ12、13を使用することが
できる。この場合には、同図の(a)に示す第1、第2
クランプ12、13のケーブルブラケット19を6枚取
り外すことによって同図の(b)で示す第1、第2クラ
ンプ12、13として用いることができる。また、クッ
ションプレート22は多重に巻き付けることでそのまま
使用することができる。尚、アーム11及び第1、第2
ベースプレート15、16はケーブル束6の太さに関係
なくそのまま使用することができる。
【0021】以上説明したように本実施形態によれば、
第1、第2クランプ12、13が、ケーブル束6に即し
た枚数のケーブルブラケット19と、これらのケーブル
ブラケット19を互いに連結して一体化する連結部材2
0と、この連結部材20により一体化したケーブルブラ
ケット19で囲んだケーブル束6を締結する締結部材2
1とを有し、ケーブルブラケット19の使用枚数を適宜
変更することで種々の太さのケーブル束6を確実に保持
することができるため、ケーブル6の使用本数に制限さ
れることなく種々の太さのケーブル束6に対して第1、
第2クランプ12、13を共通使用することができ、し
かもケーブル束6をしっかり固定して保持することがで
き、ひいてはケーブル束6の太さ毎に異なったクランプ
を用意する必要がなく、格段のコストダウンを図ること
ができる。
【0022】尚、上記実施形態ではプローブ装置に適用
したケーブルクランプ機構10について説明したが、本
発明のケーブルクランプ機構は上記実施形態に何等制限
されるものではなく、テストヘッドのように旋回する被
旋回体とテスタのように固定された固定体とを接続する
ケーブルに広く適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、ケーブルの使用本数に関係なく種
々の太さのケーブル束に対して共通使用することがで
き、格段のコストダウンを図ることができ、しかもケー
ブル束を確実に固定、保持することができ、ケーブルの
損傷を防止することができるケーブルクランプ機構を提
供することができる。
【0024】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、検査装置のテストヘッドから引き出されたケーブ
ルの使用本数に関係なく種々の太さのケーブル束に対し
て共通使用することができ、もって格段のコストダウン
を図ることができ、しかもケーブル束を確実に固定、保
持することができ、ケーブルの損傷を防止することがで
きるケーブルクランプ機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブルクランプ機構の一実施形態を
適用したプローブ装置の要部を示す平面図である。
【図2】図1に示すプローブ装置の背面側の要部を示す
正面図である。
【図3】(a)、(b)は図1、図2に示すケーブルク
ランプ機構に用いられるクランプを示す正面図で、
(a)のクランプは(b)のクランプよりも使用本数の
多いケーブルを保持する場合を示す図である。
【図4】図1に示すケーブルクランプ機構のクランプを
構成するケーブルガイドブラケットを示す図で、(a)
は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
【図5】プローブ装置の一例を示す正面図である。
【図6】図5に示すプローブ装置のケーブルを破断した
背面側の要部を示す正面図である。
【図7】従来のケーブルクランプ機構を適用したプロー
ブ装置の要部を示す平面図である。
【図8】図7に示すプローブ装置の背面側の要部を示す
正面図である。
【符号の説明】
3 テストヘッド(被旋回体) 6 ケーブルまたはケーブル束 7 回転軸 8 旋回アーム 10 ケーブルクランプ機構 11 クランプ用アーム 12 第1クランプ 13 第2クランプ 19 ケーブルブラケット(クランプ素片) 20 連結部材 21 締結部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回アームを介して回転軸を中心にして
    旋回する被旋回体と固定体とを接続する複数本のケーブ
    ルを束ねて保持する少なくとも1個のクランプを有する
    ケーブルクランプ機構において、上記クランプは、上記
    ケーブルの束に即した枚数のクランプ素片と、これらの
    クランプ素片を互いに連結して一体化する連結部材と、
    この連結部材により一体化したクランプ素片で囲んだケ
    ーブルの束を締結する締結部材とを有すること特徴とす
    るケーブルクランプ機構。
  2. 【請求項2】 旋回アームを介して回転軸を中心にして
    旋回する検査装置のテストヘッドとテスタとを接続し、
    上記検査装置による被検査体の検査信号路となる複数本
    のケーブルを束ねて保持するケーブルクランプ機構にお
    いて、上記ケーブルクランプ機構は、上記回転軸から上
    記テストヘッドのケーブル引き出し部に向けて延設され
    たクランプ用アームと、このアームに固定された少なく
    とも1個のクランプとを有し、且つ、上記クランプは、
    上記ケーブルの束に即した枚数のクランプ素片と、これ
    らのクランプ素片を互いに連結して一体化する連結部材
    と、この連結部材により一体化したクランプ素片で囲ん
    だケーブルの束を締結する締結部材とを有すること特徴
    とするケーブルクランプ機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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