JPH09321458A - 防水性シャーシ構造 - Google Patents

防水性シャーシ構造

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Publication number
JPH09321458A
JPH09321458A JP13000496A JP13000496A JPH09321458A JP H09321458 A JPH09321458 A JP H09321458A JP 13000496 A JP13000496 A JP 13000496A JP 13000496 A JP13000496 A JP 13000496A JP H09321458 A JPH09321458 A JP H09321458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chassis
screw
hole
housing
heat dissipation
Prior art date
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Pending
Application number
JP13000496A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Komori
昭浩 小森
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
Priority to JP13000496A priority Critical patent/JPH09321458A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気機器用のシャーシ内部に対する水密性を確
保し低原価で保全性のよいシャーシ構造を提供する。 【解決手段】放熱板8側にねじ孔13を螺設し、シャー
シ7側に座ぐり加工段差9a付きの通孔9を穿設すると
共に、ねじ頭部10aの底面にOリング12を嵌着した
ねじ10をシャーシ1の内方から通孔9に挿通し、放熱
板8をシャーシ7に締結固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャーシの構造に
係り、特に防水性を必要とする電子機器のシャーシ構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器の中には、屋外での使用機会が
多く、これに伴い雨水にさらされる環境で使用されるも
のについては、電気機器内部に対する防水性が要求さ
れ、とりわけ、パワートランジスタ等の発熱体が実装さ
れた配線基板を有するものは、その冷却手段に放熱板
(ヒートシンク)を設置しているものが多い。前記のよ
うな従来技術の事例を図4〜図6に示す。図4は成形型
を利用したシャーシ1と放熱板2との一体化構造を示す
斜視図である。この構造では、部品点数は少ないが、放
熱板の形状が複雑なため成形型の製作費が嵩み、また、
放熱板を交換することが容易ではない。図5はシャーシ
1に別加工した放熱板2を取り付ける構造を示す斜視図
である。この場合、シャーシ1に放熱板2を固定するた
め、シャーシ1にねじ孔3と放熱板2に通孔4を加工す
る必要がある。
【0003】シャーシ1にねじ孔3を貫通させる場合
は、シール材を用いてねじ孔3を埋める等の処置を施さ
なければならず、作業工程が増える上保全性が低下する
おそれがあり、ねじ孔3を貫通孔とすることは信頼性の
点で問題があり好ましくない。一方、シャーシ内部に対
する水密性を確保するために、シャーシ1のねじ孔を盲
孔とするには所要の肉厚t(図6)が要求され、結果と
してシャーシ1の小型化が制限されることになる。そし
て、市販品の放熱板2を使用する場合は、取り付けねじ
用に通孔4を別加工する必要があるなど多くの問題点が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するため、シャーシ内部に対する水密性を確保す
ると共に、低原価で保全性のよいシャーシ構造を簡易に
提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、ねじ孔と通孔とが互いに対向するように位置を合わ
せして、放熱板側にねじ孔を螺設し、シャーシ側に通孔
を穿設すると共に、前記通孔に挿通した頭部を有するね
じを用いて放熱板をシャーシに固定する。このとき、ね
じ頭部の底面と接触するシャーシとの間にOリングを介
在させて締結するることにより、前記通孔をシールして
水密構造を形成したもので、ねじ頭部の底面に環状溝を
刻設し、この環状溝にOリングを嵌着し、シャーシに
は、ねじ頭部の径に見合う座ぐり加工段差を有する通孔
を穿設したものである。
【0006】すなわち、本発明は、特許請求の範囲に記
載されているように、取付壁面を有する筐体と、この筐
体外面に密着させて筐体内部を放熱する放熱フィンを有
する放熱板と、前記筐体の壁面内方からの座ぐり加工段
差を備えた通孔と、前記通孔との対向位置に放熱板に螺
設したねじ孔と、このねじ孔に螺合する平小ねじと、こ
の平小ねじの頭部底面側に環状に穿設した凹溝と、この
凹溝に嵌入するOリングと、このOリングを嵌着した前
記平小ねじを前記筐体内部側から挿入し、前記放熱板と
前記筐体とを締結することを特徴とする防水性シャーシ
構造である。上記の構成により、ねじを締結して放熱板
をシャーシに密着固定させ、シャーシと内装品との間の
熱伝導効率を向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
〜図3を参照して説明する。図1において、7は箱型の
シャーシ、8は放熱フィン15を備えた放熱板である。
放熱板8の4隅にはねじ孔13が螺設され、このねじ孔
13と対向する位置のシャーシ7の一壁面4箇所に座ぐ
り加工段差9aを備えた通孔9が穿設されている。放熱
板8はねじ10を用いてシャーシ7に固着する。本実施
の形態に使用するねじ類は、例えば、JIS規格による
平小ねじ、または、六角孔付きボルトのように、ねじ頭
部の底面が平面で頭部肉厚の比較的厚いものが好適であ
る。そして、ねじ10のねじ頭部10aの底面側に、凹
溝11が形成されており、溝11にはシール部材である
Oリング12を装填する。
【0008】前記放熱板8のねじ孔13と前記シャーシ
7の通孔9を一致させ、通孔9にねじ10を挿入し、ね
じ10の頭部10aと座ぐり加工段差9a部分を嵌合さ
せ、ねじ10を締結することにより放熱板8をシャーシ
7と一体に固定する。これにより、Oリング12の介在
によってシャーシ7の内部は、放熱フィン15を取り囲
む外界から遮断され、雨水の滲入を防止することができ
る。また、シャーシ7の壁面と放熱板8とは、Oリング
12を介して密着締結されているので、例えば発熱体1
4を実装する配線基板を収納したモジュールケースであ
っても、容易に熱の放出が可能である。
【0009】
【発明の効果】本発明の実施により、シャーシ内部に対
する水密性を確保すると共に、低原価で保全性のよいシ
ャーシ構造を提供することができ、部品点数及び作業工
程が減少し生産効率の向上と、生産コストの低減に優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の取付け手順を示す斜視図
である。
【図2】図1の締結部の断面を示す分解図である。
【図3】図2の締結終了の状態を示す断面図である。
【図4】従来の放熱板付きのシャーシを示す斜視図であ
る。
【図5】従来のシャーシに対する放熱板の取付け手順を
示す斜視図である。
【図6】図5の締結部を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1、7…シャーシ 2、8…放熱板 3、13…ねじ孔 4、9…通孔 9a…座ぐり加工段差 5、10…ねじ 10a…ねじ頭部 10b…ねじ基部 11…凹溝 12…Oリング 14…発熱体 15…放熱フィン t…肉厚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付壁面を有する筐体と、 この筐体外面に密着させて筐体内部を放熱する放熱フィ
    ンを有する放熱板と、 前記筐体の壁面内方からの座ぐり加工段差を備えた通孔
    と、 前記通孔との対向位置に放熱板に螺設したねじ孔と、 このねじ孔に螺合する平小ねじと、 この平小ねじの頭部底面側に環状に穿設した凹溝と、 この凹溝に嵌入するOリングと、 このOリングを嵌着した前記平小ねじを前記筐体内部側
    から挿入し、前記放熱板と前記筐体とを締結することを
    特徴とする防水性シャーシ構造。
JP13000496A 1996-05-24 1996-05-24 防水性シャーシ構造 Pending JPH09321458A (ja)

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JP13000496A JPH09321458A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 防水性シャーシ構造

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ID=15023778

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