JPH09321475A - 電子ユニットボックス - Google Patents
電子ユニットボックスInfo
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- JPH09321475A JPH09321475A JP8129955A JP12995596A JPH09321475A JP H09321475 A JPH09321475 A JP H09321475A JP 8129955 A JP8129955 A JP 8129955A JP 12995596 A JP12995596 A JP 12995596A JP H09321475 A JPH09321475 A JP H09321475A
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Abstract
迂回用の遮断壁の隙間をなくして冷却性を向上させる。 【解決手段】 ボックス本体2内に挿着されるユニット
収容ケース4を有し、ボックス本体とユニット収容ケー
スとの間の空気層11内に備わる冷却エア迂回用の遮断
壁が、ボックス本体2側の分割遮断壁17とユニット収
容ケース4側の分割遮断壁18とで構成され、両分割遮
断壁が相互に振動溶着される。両分割遮断壁17,18
が対向するテーパ状傾斜接合面17a,18aを有す
る。ケース4の底壁とボックス本体2の底壁との間に支
持壁13が位置し、両分割遮断壁17,18の溶着と同
時に支持壁13が底壁に溶着され、ユニット収容ケース
4の下側に空気層が構成される。
Description
ニット収容ケースとの間の空気層内に位置する冷却エア
迂回用の遮断壁の隙間をなくす溶着構造を備えた電子ユ
ニットボックスに関するものである。
提案した電子ユニットボックスを示すものである。この
電子ユニットボックス26は、合成樹脂製のボックス本
体27の周壁28の内側にユニット収容ケース29を装
着し、該周壁28とユニット収容ケース29との間に空
気層30を構成させ、該空気層30内に空気取入口31
から冷却エア32を取り入れて空気排出口33から排出
させることにより、ユニット収容ケース29内の電子ユ
ニット34の放熱を行わせるものである。
較的近接して設けられ、空気層30内において空気取入
口31と空気排出口33との間に遮断壁35が配設さ
れ、該遮断壁35により冷却エア32を迂回させてユニ
ット収容ケース29の全周を冷却可能としている。該遮
断壁35はボックス本体27の周壁28の内壁面に一体
に設けられている。
子ユニットボックス26にあっては、ボックス本体27
の遮断壁35とユニット収容ケース29との間に隙間を
生じやすく、その隙間から冷却エア32が洩れて空気排
出口33に短絡してしまうという懸念があった。
7の遮断壁35とユニット収納ケース29とを振動溶着
させる方法が考えられたが、例えば図示しない溶着ホー
ンを矢印イ方向に振動させて力を加えた場合に、振動直
交方向の部分36のみが溶着し、肝心の垂直方向の部分
37が溶着しないという問題を生じた。従って、依然と
して遮断壁35とユニット収納ケース29との間に隙間
が生じてしまうのである。
ックス本体とユニット収納ケースとの間に遮断壁を隙間
なく確実に溶着することのできる構造の電子ユニットボ
ックスを提供することを目的とする。
に、本発明は、ボックス本体と、該ボックス本体内に挿
着されるユニット収容ケースとで構成され、該ボックス
本体とユニット収容ケースとの間の空気層内に冷却エア
迂回用の遮断壁を備える電子ユニットボックスにおい
て、該遮断壁が、ボックス本体側の分割遮断壁とユニッ
ト収容ケース側の分割遮断壁とで構成され、両分割遮断
壁が相互に溶着されることを特徴とする。前記ボックス
本体側の分割遮断壁とユニット収容ケース側の分割遮断
壁とがそれぞれ対向するテーパ状傾斜接合面を有する。
また、前記ユニット収容ケースの底壁とボックス本体の
底壁との間に支持壁が位置し、前記両分割遮断壁の溶着
と同時に該支持壁が該底壁に溶着され、該ユニット収容
ケースの下側に空気層が構成される構造も有効である。
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図3は本発明
に係る電子ユニットボックスの一実施例を示すものであ
る。
く周壁3と該周壁3の外側のフード壁21とで成る合成
樹脂製のボックス本体2と、該周壁3内に挿入される合
成樹脂製のユニット収容ケース4と、該ボックス本体2
のフード壁21に対する上カバー20とで構成され、該
ボックス本体2の周壁3の内壁面3aと該ユニット収容
ケース4の周壁5の外壁面5aとにそれぞれ対向する略
直角三角形状の分割遮断壁17,18を設けたことを特
徴とする。該ボックス本体2側の略三角形状の分割遮断
壁17とユニット収容ケース4側の略三角形状の分割遮
断壁18とが接合されて一枚の長方形状の遮断壁19
(図3)が構成される。
遮断壁17は上向きのテーパ状傾斜接合面17aを有し
ている。該テーパ状傾斜接合面17aは湾曲のない平坦
な面であり、ボックス本体2の周壁3の上端から底壁6
のやや上側まで続いている。底壁6のやや上側まで分割
遮断壁17に垂直面17dが形成されている。この垂直
面17dは後述する底部隙間8を構成するものである。
該周壁3の内壁面3aと該分割遮断壁17の垂直基辺部
17b及び、底壁6の内壁面6aと分割遮断壁17の底
辺部17cとはボックス本体2の樹脂成形時に一体接合
されている。
壁18は、ボックス本体2側の分割遮断壁17のテーパ
状傾斜接合面17aに対向する下向きのテーパ状傾斜接
合面18a(図1)を有している。該テーパ状傾斜接合
面18aも湾曲のない平坦な面であり、ユニット収容ケ
ース4の外周壁5の下端から上端まで、正確にはボック
ス本体2の周壁3の上端に係合するユニット収容ケース
4の蓋部12の裏側面12aまで続いている。ユニット
収容ケース4の樹脂成形時に該分割遮断壁18の垂直基
辺部18bは周壁5の外壁面5aに、また上辺部18c
は蓋部12の裏面12aにそれぞれ一体接合されてい
る。
短い支持壁13がボックス本体2の底壁6に向けて垂下
形成されている。該支持壁13はユニット収容ケース4
の底部に空冷用の隙間8(図3)を形成するためのもの
である。
空気取入口7と空気排出口9とが貫設されている。該空
気取入口7と空気排出口9とはそれぞれ外側のダクト1
5,16に連続している。吸気ダクト15は例えば車体
の外気取り込み口(図示せず)に続いている。排気ダク
ト16は強制吸引用の電動ファン(図示せず)に続いて
いてもよい。
2の周壁3内に挿入することで、図3の如く蓋部12が
周壁3の上端部に係合すると共に、両分割遮断壁17,
18が相互に接合する。この状態で矢印イの如くユニッ
ト収容ケース4の上から例えば図示しない溶着ホーンを
当てて従来同様の上下方向の振動を加える。これによ
り、両分割遮断壁17,18の各テーパ状傾斜接合面1
7a,18aが相互に摩擦し合い、確実に溶着する。す
なわち上からの溶着ホーンの押し力(矢印イ)に対して
各テーパ状傾斜接合面17a,18aに矢印ロの如く水
平方向の押し力が生じ、それにより摩擦力が生じて両テ
ーパ状傾斜接合面17a,18aが相互に溶着するので
ある。
着と同時に、ユニット収容ケース4の支持壁13がボッ
クス本体2の底壁6の内壁面6aに振動溶着される。こ
れにより、ユニット収容ケース4の底壁10とボック本
体2の底壁6との間に隙間(空気層)8が生じ、ユニッ
ト収容ケース4の底部まで確実に冷却が行われる。
を示すものである。すなわち、ボックス本体2の周壁3
の内側にユニット収容ケース4が挿着され、ユニット収
容ケース4の収容室22に電子ユニット14が挿着さ
れ、該周壁3とユニット収容ケース4の周壁5との間に
空気層(通風路)11が形成され、該空気層11内に空
気取入口7から冷却エア23が導入され、冷却エア23
が空気層11内を循環し、空気排出口9から導出され
る。
隙間8が空気層11と一体となっているから、ユニット
収容ケース4の底部の放熱性が向上する。また、遮断壁
19がボックス本体2とユニット収容ケース4との間で
隙間なく完全に溶着接合されているから、冷却エア23
が空気層(通風路)11を循環する際に遮断壁19から
洩れることがない。従って、空気取入口7から入った冷
却エア23が遮断壁19に当たって確実にUターンして
迂回し、ユニット収容ケース2の全周を巡って、電子ユ
ニット14を効率的に冷却する。
よれば、ボックス本体側の分割遮断壁とユニット収容ケ
ース側の分割遮断壁とが振動溶着や超音波溶着で確実に
溶着されるから、遮断壁とボックス本体側との間ないし
遮断壁とユニット収容ケースとの間に隙間が生じること
がなく、隙間からの冷却エアの空気排出口への短絡が防
止され、冷却エアの迂回が確実に行われて、ユニット収
容ケースが全周に渡って冷却され、電子ユニットの冷却
効率が高まる。また、請求項3によれば、ユニット収容
ケースの下側に空気層が簡単且つ確実に構成されて、ユ
ニット収容ケースの底部側の冷却効率が高まる。
を示す一部破断した分解斜視図である。
分割遮断壁の接合前の状態を示す分解斜視図である。
図(図1のA−A相当断面図)である。
ある。
7の遮断壁35とユニット収納ケース29とを振動溶着
させる方法が考えられたが、例えば図示しない溶着ホー
ンを振動させながら、矢印イ方向に力を加えた場合に、
イと直交する方向の部分36のみが溶着し、肝心の垂直
方向の部分37が溶着しないという問題を生じた。従っ
て、依然として遮断壁35とユニット収納ケース29と
の間に隙間が生じてしまうのである。
Claims (3)
- 【請求項1】 ボックス本体と、該ボックス本体内に挿
着されるユニット収容ケースとで構成され、該ボックス
本体とユニット収容ケースとの間の空気層内に冷却エア
迂回用の遮断壁を備える電子ユニットボックスにおい
て、該遮断壁が、ボックス本体側の分割遮断壁とユニッ
ト収容ケース側の分割遮断壁とで構成され、両分割遮断
壁が相互に溶着されることを特徴とする電子ユニットボ
ックス。 - 【請求項2】 前記ボックス本体側の分割遮断壁とユニ
ット収容ケース側の分割遮断壁とがそれぞれ対向するテ
ーパ状傾斜接合面を有することを特徴とする請求項1記
載の電子ユニットボックス。 - 【請求項3】 前記ユニット収容ケースの底壁とボック
ス本体の底壁との間に支持壁が位置し、前記両分割遮断
壁の溶着と同時に該支持壁が該底壁に溶着され、該ユニ
ット収容ケースの下側に空気層が構成されることを特徴
とする請求項1又は2記載の電子ユニットボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12995596A JP3211938B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 電子ユニットボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12995596A JP3211938B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 電子ユニットボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321475A true JPH09321475A (ja) | 1997-12-12 |
| JP3211938B2 JP3211938B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=15022574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12995596A Expired - Fee Related JP3211938B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 電子ユニットボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3211938B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3388568B2 (ja) * | 1997-01-27 | 2003-03-24 | 矢崎総業株式会社 | 電子ユニットボックスの溶着構造 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12995596A patent/JP3211938B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3211938B2 (ja) | 2001-09-25 |
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