JPH09321500A - 半田付け状態の外観検査方法 - Google Patents
半田付け状態の外観検査方法Info
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- JPH09321500A JPH09321500A JP8133451A JP13345196A JPH09321500A JP H09321500 A JPH09321500 A JP H09321500A JP 8133451 A JP8133451 A JP 8133451A JP 13345196 A JP13345196 A JP 13345196A JP H09321500 A JPH09321500 A JP H09321500A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスターパターンとの比較によらずに検査領
域を決定して検査できるようにしようとする課題があっ
た。 【解決手段】 リード5の先端からリード5を接続する
パッド7を包含するサーチエリアを設定し、このサーチ
エリア内の画像を取得して、取得した画像から明暗の変
化を抽出し、リード5の先端にあたる平坦部5bと黒塗
り部6aとの境目を認識してリード先端部を認識し、こ
のリード先端部から黒塗り部6aの特徴を解析して半田
付けの良・不良を判断するようにした。
域を決定して検査できるようにしようとする課題があっ
た。 【解決手段】 リード5の先端からリード5を接続する
パッド7を包含するサーチエリアを設定し、このサーチ
エリア内の画像を取得して、取得した画像から明暗の変
化を抽出し、リード5の先端にあたる平坦部5bと黒塗
り部6aとの境目を認識してリード先端部を認識し、こ
のリード先端部から黒塗り部6aの特徴を解析して半田
付けの良・不良を判断するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半田付け状態の外
観検査方法に関する。
観検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半田付け状態の外観検査方法とし
ては、特開平4−178508号公報、特開平4−17
8543号公報に記載されるものが知られている。特
に、半田付け状態の外観を検査するためには、半田付け
部が存在する可能性のある領域であるサーチエリアを決
定した後に、そのサーチエリア内を検査して半田付け状
態を判断する必要がある。従来は、そのサーチエリアの
決定のためには、半田付け部がある場合のサーチエリア
のマスターパターンを記憶しておき、任意に抽出したサ
ーチエリアとそのマスターパターンとの照合を行い、一
致した場合にそのサーチエリア内を検査するようにして
いた。
ては、特開平4−178508号公報、特開平4−17
8543号公報に記載されるものが知られている。特
に、半田付け状態の外観を検査するためには、半田付け
部が存在する可能性のある領域であるサーチエリアを決
定した後に、そのサーチエリア内を検査して半田付け状
態を判断する必要がある。従来は、そのサーチエリアの
決定のためには、半田付け部がある場合のサーチエリア
のマスターパターンを記憶しておき、任意に抽出したサ
ーチエリアとそのマスターパターンとの照合を行い、一
致した場合にそのサーチエリア内を検査するようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半田付け状態の外観検査方法では、マスターパ
ターンとの照合が不可欠であるため、半田付け不良や位
置ずれ量が大きな場合には、マッチング率が極端に低下
するため正しく検査エリアを設定できない問題があっ
た。このため、リードの先端を結ぶ仮想線は、マッチン
グ率が低下すると、実際の位置を示すことはなく、結
局、検査品質が悪化する問題があった。つまり、半田付
け部の位置を精度良く検知できないため、検査品質に満
足できない問題があった。
た従来の半田付け状態の外観検査方法では、マスターパ
ターンとの照合が不可欠であるため、半田付け不良や位
置ずれ量が大きな場合には、マッチング率が極端に低下
するため正しく検査エリアを設定できない問題があっ
た。このため、リードの先端を結ぶ仮想線は、マッチン
グ率が低下すると、実際の位置を示すことはなく、結
局、検査品質が悪化する問題があった。つまり、半田付
け部の位置を精度良く検知できないため、検査品質に満
足できない問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の半田付け
状態の外観検査方法は、リード先端からリードを接続す
るパッドを包含するサーチエリアを設定し、このサーチ
エリア内の画像を取得して明るさの変化を解析し、リー
ド先端を包含する範囲の明から暗への変化点を検出し
て、その変化点をリード先端部と認識し、このリード先
端部を含む検査範囲を設定し、この検査範囲で半田の外
観の特徴を認識して半田付け状態の良・不良を判断する
ようにした。なお、取得する画像を、カメラにより取得
するのが好ましい。また、取得する画像を、X線の透過
量による明るさの明暗により取得するのが好ましい。
状態の外観検査方法は、リード先端からリードを接続す
るパッドを包含するサーチエリアを設定し、このサーチ
エリア内の画像を取得して明るさの変化を解析し、リー
ド先端を包含する範囲の明から暗への変化点を検出し
て、その変化点をリード先端部と認識し、このリード先
端部を含む検査範囲を設定し、この検査範囲で半田の外
観の特徴を認識して半田付け状態の良・不良を判断する
ようにした。なお、取得する画像を、カメラにより取得
するのが好ましい。また、取得する画像を、X線の透過
量による明るさの明暗により取得するのが好ましい。
【0005】さらに、リード先端からリードを接続する
パッドを包含するサーチエリアを設定し、このサーチエ
リア内にレーザー光を発射してその反射によりレーザー
光の発射点との間の距離を計測して解析し、リード先端
を包含する範囲の距離の変化点を検出して、その変化点
をリード先端部と認識し、このリード先端部を含む検査
範囲を設定し、この検査範囲で半田の外観の特徴を認識
して半田付け状態の良・不良を判断するようにしてもよ
い。
パッドを包含するサーチエリアを設定し、このサーチエ
リア内にレーザー光を発射してその反射によりレーザー
光の発射点との間の距離を計測して解析し、リード先端
を包含する範囲の距離の変化点を検出して、その変化点
をリード先端部と認識し、このリード先端部を含む検査
範囲を設定し、この検査範囲で半田の外観の特徴を認識
して半田付け状態の良・不良を判断するようにしてもよ
い。
【0006】また、リード先端からリードを接続するパ
ッドを包含するサーチエリアを設定し、このサーチエリ
ア内にレーザー光を発射してその反射によりレーザー光
とその反射光との間の角度である反射角を検出し、リー
ド先端を包含する範囲の反射角の変化点を検出して、そ
の変化点をリード先端部と認識し、このリード先端部を
含む検査範囲を設定し、この検査範囲で半田の外観の特
徴を認識して半田付け状態の良・不良を判断するように
してもよい。
ッドを包含するサーチエリアを設定し、このサーチエリ
ア内にレーザー光を発射してその反射によりレーザー光
とその反射光との間の角度である反射角を検出し、リー
ド先端を包含する範囲の反射角の変化点を検出して、そ
の変化点をリード先端部と認識し、このリード先端部を
含む検査範囲を設定し、この検査範囲で半田の外観の特
徴を認識して半田付け状態の良・不良を判断するように
してもよい。
【0007】なお、半田の外観の特徴の認知は、半田の
傾斜の表面に形成される傾斜の存在を表す解析データに
より行う。例えば、傾斜部の長さや厚さの変化や表面反
射角の変化等により、その存在が判断できる。
傾斜の表面に形成される傾斜の存在を表す解析データに
より行う。例えば、傾斜部の長さや厚さの変化や表面反
射角の変化等により、その存在が判断できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。 第1の実施の形態 図1は、外観検査装置の側面図である。図において、カ
メラ1はライト2から発する光の反射光a,bを捉え
て、検査対象となる基板3に実装された部品4のリード
5と半田6とパッド7の画像を取り込む。前記カメラ1
は、図示しないコンピュータに接続されており、取り込
んだ画像を解析してリード5とパッド7とが半田6によ
り正常な接続か否かを判断できるように解析データを取
得する。
の実施の形態を説明する。 第1の実施の形態 図1は、外観検査装置の側面図である。図において、カ
メラ1はライト2から発する光の反射光a,bを捉え
て、検査対象となる基板3に実装された部品4のリード
5と半田6とパッド7の画像を取り込む。前記カメラ1
は、図示しないコンピュータに接続されており、取り込
んだ画像を解析してリード5とパッド7とが半田6によ
り正常な接続か否かを判断できるように解析データを取
得する。
【0009】図2は、取り込み画像の一部を示すリード
先端部の平面図であり、パッド7上にリード5が半田6
で半田付けされているときの画像である。図において、
黒塗り部6aは、半田6の傾いた表面により光の反射が
カメラ1に帰らないために形成される暗部である。ま
た、リード5の部分5aは、リード5の屈曲によって形
成される暗部である。従って、リード5の部分5aから
黒塗り部6a側に向けて半田付け部が存在する。このた
め、図に示すように、サーチエリアSは、リード5の平
坦部5bからリード5の先端を含みパッド7の全長を含
むように設定すればよいことが分かる。従って、サーチ
エリアSは、部分5a側の平坦部5bからリード5の先
端を含みパッド7の全長を含むように決定する。そし
て、このサーチエリアS内を解析して半田付けの良・不
良を判断する。
先端部の平面図であり、パッド7上にリード5が半田6
で半田付けされているときの画像である。図において、
黒塗り部6aは、半田6の傾いた表面により光の反射が
カメラ1に帰らないために形成される暗部である。ま
た、リード5の部分5aは、リード5の屈曲によって形
成される暗部である。従って、リード5の部分5aから
黒塗り部6a側に向けて半田付け部が存在する。このた
め、図に示すように、サーチエリアSは、リード5の平
坦部5bからリード5の先端を含みパッド7の全長を含
むように設定すればよいことが分かる。従って、サーチ
エリアSは、部分5a側の平坦部5bからリード5の先
端を含みパッド7の全長を含むように決定する。そし
て、このサーチエリアS内を解析して半田付けの良・不
良を判断する。
【0010】このサーチエリアS内の解析は、図示しな
いコンピュータが、取り込み画像から明暗の変化を抽出
し、リード5の先端にあたる平坦部5bと黒塗り部6a
との境目を認識してリード先端部を認識し、このリード
先端部から黒塗り部6aの特徴を解析して半田付けの良
・不良を判断する。次に、明暗と位置との関係を表すグ
ラフを用いて半田付けの良・不良を判断方法をもう少し
詳しく説明する。
いコンピュータが、取り込み画像から明暗の変化を抽出
し、リード5の先端にあたる平坦部5bと黒塗り部6a
との境目を認識してリード先端部を認識し、このリード
先端部から黒塗り部6aの特徴を解析して半田付けの良
・不良を判断する。次に、明暗と位置との関係を表すグ
ラフを用いて半田付けの良・不良を判断方法をもう少し
詳しく説明する。
【0011】図3は、正常時の明るさ−位置の関係を表
すグラフである。なお、横軸にサーチエリアSの長手方
向の位置をとり、縦軸に幅方向の平均の明るさをとっ
た。図において、A点はリード先端位置、B点からC点
が半田6aの傾きによる暗部、D点はパッド7上の平坦
部5bの始点での明るさを示している。サーチエリアS
の明るさをリードの平坦部5b側から見て行くと、A点
からB点にかけて急に暗くなることが検出できる。そこ
で、暗くなり始めのA点が、リード先端の位置であるこ
とが認識される。
すグラフである。なお、横軸にサーチエリアSの長手方
向の位置をとり、縦軸に幅方向の平均の明るさをとっ
た。図において、A点はリード先端位置、B点からC点
が半田6aの傾きによる暗部、D点はパッド7上の平坦
部5bの始点での明るさを示している。サーチエリアS
の明るさをリードの平坦部5b側から見て行くと、A点
からB点にかけて急に暗くなることが検出できる。そこ
で、暗くなり始めのA点が、リード先端の位置であるこ
とが認識される。
【0012】図4は、不良時の明るさ−位置の関係を表
すグラフであり、ここでは、リード浮き不良の状態を示
している。なお、横軸にサーチエリアSの長手方向を位
置をとり、縦軸に幅方向の平均の明るさをとった。図に
おいて、図5は、不良時の説明図であり、ここでは、リ
ード浮き不良の状態を示している。図5に示すように、
リード浮き不良は、基板3上に形成されたパッド7から
リード5が浮いた状態の不良であり、この場合には、半
田6はリード先端に存在していない。
すグラフであり、ここでは、リード浮き不良の状態を示
している。なお、横軸にサーチエリアSの長手方向を位
置をとり、縦軸に幅方向の平均の明るさをとった。図に
おいて、図5は、不良時の説明図であり、ここでは、リ
ード浮き不良の状態を示している。図5に示すように、
リード浮き不良は、基板3上に形成されたパッド7から
リード5が浮いた状態の不良であり、この場合には、半
田6はリード先端に存在していない。
【0013】このようなリード浮き不良の場合には、図
4に示すように、半田6の黒塗り部6aが存在しないた
め、図3のように暗部は明確ではないが、B点〜C点間
の長さはほとんどなく、リード先端での光の乱反射によ
り少しだけ暗部Bが存在する。このリード浮き不良は、
従来技術のマスターパターン照合による場合には、マッ
チング率が極めて低くなっていた。しかし、本実施の形
態では、リード平坦部側から明るさの急な変化点Aが、
図3を用いて説明したように検出することができるよう
になった。
4に示すように、半田6の黒塗り部6aが存在しないた
め、図3のように暗部は明確ではないが、B点〜C点間
の長さはほとんどなく、リード先端での光の乱反射によ
り少しだけ暗部Bが存在する。このリード浮き不良は、
従来技術のマスターパターン照合による場合には、マッ
チング率が極めて低くなっていた。しかし、本実施の形
態では、リード平坦部側から明るさの急な変化点Aが、
図3を用いて説明したように検出することができるよう
になった。
【0014】上述のように、正常時及び不良時のいずれ
でもリード先端の位置A点が決定される。従って、この
A点から黒塗り部6aの特徴を解析すれば、半田付けの
良・不良を判断することができる。また、上述したよう
に、サーチエリアSは、リード5の平坦部5bからリー
ド5の先端を含みパッド7の全長を含むように設定する
のが好ましいため、A点からパッド7と基板3との境界
点を示すE点まで検査すればよいことが分かる。この範
囲が、サーチエリアS中で良・不良の判断に必要とする
範囲である。
でもリード先端の位置A点が決定される。従って、この
A点から黒塗り部6aの特徴を解析すれば、半田付けの
良・不良を判断することができる。また、上述したよう
に、サーチエリアSは、リード5の平坦部5bからリー
ド5の先端を含みパッド7の全長を含むように設定する
のが好ましいため、A点からパッド7と基板3との境界
点を示すE点まで検査すればよいことが分かる。この範
囲が、サーチエリアS中で良・不良の判断に必要とする
範囲である。
【0015】この範囲の検査は、半田6の黒塗り部6a
の長さ等を計測することで判断することができる。即
ち、B点からC点の長さである。この長さが一定の基準
値以上あれば正常に半田付けされたと判断でき、一定の
基準値以下であればリード浮き不良等の不良が発生して
いると判断できる。その基準値は、リード5の厚さやパ
ッド7の長さ等に応じて設定される。
の長さ等を計測することで判断することができる。即
ち、B点からC点の長さである。この長さが一定の基準
値以上あれば正常に半田付けされたと判断でき、一定の
基準値以下であればリード浮き不良等の不良が発生して
いると判断できる。その基準値は、リード5の厚さやパ
ッド7の長さ等に応じて設定される。
【0016】なお、反射光の明るさを利用したが、ライ
ト2をX線源として、カメラ1をX線撮像部とし、基板
の下側にX線撮像部を配置して透過型X線検査装置を構
成し、X線の透過量を明るさとして捉えるようにしても
よい。かかる場合には、X線の透過量の変化点を認知す
ればリード先端部であるA点が認知できる。上記第1の
実施の形態によると、リードの平坦部からパッド先端に
向かって十分な長さのサーチエリアを設定し、明るさの
急な変化点をリード先端と認識して、正しいリード先端
位置から半田付け状態の外観検査を行うことにより、リ
ードや半田に位置ずれがある場合や十分な半田がないよ
うな半田付け不良の場合でも、リード先端を確実に認識
して、正しい検査エリアを設定して半田付けの外観検査
を高い確度で行うことができる。従って、良品を不合格
とするような虚報率は極めて低く抑えることができ、従
来の場合よりも検査品質が向上する。
ト2をX線源として、カメラ1をX線撮像部とし、基板
の下側にX線撮像部を配置して透過型X線検査装置を構
成し、X線の透過量を明るさとして捉えるようにしても
よい。かかる場合には、X線の透過量の変化点を認知す
ればリード先端部であるA点が認知できる。上記第1の
実施の形態によると、リードの平坦部からパッド先端に
向かって十分な長さのサーチエリアを設定し、明るさの
急な変化点をリード先端と認識して、正しいリード先端
位置から半田付け状態の外観検査を行うことにより、リ
ードや半田に位置ずれがある場合や十分な半田がないよ
うな半田付け不良の場合でも、リード先端を確実に認識
して、正しい検査エリアを設定して半田付けの外観検査
を高い確度で行うことができる。従って、良品を不合格
とするような虚報率は極めて低く抑えることができ、従
来の場合よりも検査品質が向上する。
【0017】第2の実施の形態 図6は、外観検査装置の側面図である。図において、8
は、レーザー光等の投受光部を示し、レーザー光等によ
り、高さを測定する。なお、部品4、リード5、半田6
及びパッド7は、上記第1の実施の形態と同様であるの
で説明を省略する。また、レーザー光等による高さの測
定技術の説明は省略する。
は、レーザー光等の投受光部を示し、レーザー光等によ
り、高さを測定する。なお、部品4、リード5、半田6
及びパッド7は、上記第1の実施の形態と同様であるの
で説明を省略する。また、レーザー光等による高さの測
定技術の説明は省略する。
【0018】図7は、正常時の高さ−位置の関係を表す
グラフであり、測定されたリード5の平坦部5aからパ
ッド7の先端に至るサーチエリアS内の高さの変化を示
している。なお、横軸はサーチエリアの長手方向の位
置、縦軸は高さを示す。計測された高さの変化から、リ
ード先端部側からたどると、急に高さが低くなり始める
A点が認識される。
グラフであり、測定されたリード5の平坦部5aからパ
ッド7の先端に至るサーチエリアS内の高さの変化を示
している。なお、横軸はサーチエリアの長手方向の位
置、縦軸は高さを示す。計測された高さの変化から、リ
ード先端部側からたどると、急に高さが低くなり始める
A点が認識される。
【0019】このA点の位置が、リード先端位置であ
る。半田付けの検査は、このA点から高さが低い部分で
安定し始めるB点までの範囲を検査エリアとして設定し
て行えばよい。例えば、A点からB点までの長さを基準
値と比較して、大きければ半田が十分にあると判断して
合格とし、小さければ半田が少ないと判断すればよい。
図8は、不良時の高さ−位置の関係を表すグラフであ
り、図5で説明した状態の検査部を第2の実施の形態の
外観検査装置で高さを計測した例で、リードの平坦部か
らパッド方向に向けて計った高さの変化を示している。
図7で説明した場合と同様に、A点がリード先端である
ことが認識でき、A点〜B点間の長さが短いので、半田
なし不良であることが検知できる。
る。半田付けの検査は、このA点から高さが低い部分で
安定し始めるB点までの範囲を検査エリアとして設定し
て行えばよい。例えば、A点からB点までの長さを基準
値と比較して、大きければ半田が十分にあると判断して
合格とし、小さければ半田が少ないと判断すればよい。
図8は、不良時の高さ−位置の関係を表すグラフであ
り、図5で説明した状態の検査部を第2の実施の形態の
外観検査装置で高さを計測した例で、リードの平坦部か
らパッド方向に向けて計った高さの変化を示している。
図7で説明した場合と同様に、A点がリード先端である
ことが認識でき、A点〜B点間の長さが短いので、半田
なし不良であることが検知できる。
【0020】上記第2の実施の形態によると、レーザー
光のようにビーム光で得た高さデータを基に、サーチエ
リア内の長手方向の高さの急な変化点をリード先端部と
認識し、この位置よりパッド先端方向に高さが低く安定
し始める点までを検査範囲として設定することにより、
正確な半田付け状態の外観検査が可能となり、かつ極め
て高い検査品質を確保することができるようになる。
光のようにビーム光で得た高さデータを基に、サーチエ
リア内の長手方向の高さの急な変化点をリード先端部と
認識し、この位置よりパッド先端方向に高さが低く安定
し始める点までを検査範囲として設定することにより、
正確な半田付け状態の外観検査が可能となり、かつ極め
て高い検査品質を確保することができるようになる。
【0021】なお、ビーム光の反射光で高さを計測した
が、反射角を測定するものであってもよい。かかる場合
には、反射角の変化点を認知すればリード先端部である
A点が認知できる。
が、反射角を測定するものであってもよい。かかる場合
には、反射角の変化点を認知すればリード先端部である
A点が認知できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半田付け状
態の外観検査方法によると、マスターパターンとの照合
を行わなくてもリード先端部から半田付け状態の外観検
査を行うことができるようになる。このため、リードや
半田に位置ずれがある場合や十分な半田がないような半
田付け不良を認識することができ、半田付けの外観検査
を高い確度で行うことができる効果が得られる。従っ
て、良品を不合格とするような虚報率は極めて低く抑え
ることができ、従来の場合よりも検査品質が向上する効
果が得られる。
態の外観検査方法によると、マスターパターンとの照合
を行わなくてもリード先端部から半田付け状態の外観検
査を行うことができるようになる。このため、リードや
半田に位置ずれがある場合や十分な半田がないような半
田付け不良を認識することができ、半田付けの外観検査
を高い確度で行うことができる効果が得られる。従っ
て、良品を不合格とするような虚報率は極めて低く抑え
ることができ、従来の場合よりも検査品質が向上する効
果が得られる。
【図1】第1の実施の形態の外観検査装置の側面図
【図2】取り込み画像の一部を示すリード先端部の平面
図
図
【図3】正常時の明るさ−位置の関係を表すグラフ
【図4】不良時の明るさ−位置の関係を示すグラフ
【図5】不良時の説明図
【図6】第2の実施の形態の外観検査装置の側面図
【図7】正常時の高さ−位置の関係を示すグラフ
【図8】不良時の高さ−位置の関係を表すグラフ
1 カメラ 2 ライト 3 基板 4 部品 5 リード 6 半田 7 パッド
Claims (6)
- 【請求項1】 リード先端からリードを接続するパッド
を包含するサーチエリアを設定し、このサーチエリア内
の画像を取得して明るさの変化を解析し、リード先端を
包含する範囲の明から暗への変化点を検出して、その変
化点をリード先端部と認識し、このリード先端部を含む
検査範囲を設定し、この検査範囲で半田の外観の特徴を
認識して半田付け状態の良・不良を判断するようにした
ことを特徴とする半田付け状態の外観検査方法。 - 【請求項2】 請求項1において、取得する画像を、カ
メラにより取得するようにしたことを特徴とする半田付
け状態の外観検査方法。 - 【請求項3】 請求項1において、取得する画像を、X
線の透過量による明るさの明暗により取得するようにし
たことを特徴とする半田付け状態の外観検査方法。 - 【請求項4】 リード先端からリードを接続するパッド
を包含するサーチエリアを設定し、このサーチエリア内
にレーザー光を発射してその反射によりレーザー光の発
射点との間の距離を計測して解析し、リード先端を包含
する範囲の距離の変化点を検出して、その変化点をリー
ド先端部と認識し、このリード先端部を含む検査範囲を
設定し、この検査範囲で半田の外観の特徴を認識して半
田付け状態の良・不良を判断するようにしたことを特徴
とする半田付け状態の外観検査方法。 - 【請求項5】 リード先端からリードを接続するパッド
を包含するサーチエリアを設定し、このサーチエリア内
にレーザー光を発射してその反射によりレーザー光とそ
の反射光との間の角度である反射角を検出し、リード先
端を包含する範囲の反射角の変化点を検出して、その変
化点をリード先端部と認識し、このリード先端部を含む
検査範囲を設定し、この検査範囲で半田の外観の特徴を
認識して半田付け状態の良・不良を判断するようにした
ことを特徴とする半田付け状態の外観検査方法。 - 【請求項6】 請求項1、請求項4又は請求項5におい
て、半田の外観の特徴の認知は、半田の傾斜の表面に形
成される傾斜の存在を表す解析データであることを特徴
とする半田付け状態の外観検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133451A JPH09321500A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 半田付け状態の外観検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133451A JPH09321500A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 半田付け状態の外観検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321500A true JPH09321500A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15105093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8133451A Pending JPH09321500A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 半田付け状態の外観検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09321500A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011013222A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Koh Young Technology Inc | 基板検査装置及び検査方法 |
| CN104837302A (zh) * | 2014-02-06 | 2015-08-12 | 欧姆龙株式会社 | 品质管理系统以及内部检查装置 |
| WO2015118997A1 (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-13 | オムロン株式会社 | 品質管理システム |
| US9221128B2 (en) | 2012-11-12 | 2015-12-29 | Koh Young Technology Inc. | Method of inspecting a solder joint |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133451A patent/JPH09321500A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011013222A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Koh Young Technology Inc | 基板検査装置及び検査方法 |
| US9091725B2 (en) | 2009-07-03 | 2015-07-28 | Koh Young Technology Inc. | Board inspection apparatus and method |
| US9221128B2 (en) | 2012-11-12 | 2015-12-29 | Koh Young Technology Inc. | Method of inspecting a solder joint |
| CN104837302A (zh) * | 2014-02-06 | 2015-08-12 | 欧姆龙株式会社 | 品质管理系统以及内部检查装置 |
| WO2015118997A1 (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-13 | オムロン株式会社 | 品質管理システム |
| JP2015148507A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | オムロン株式会社 | 品質管理システム |
| CN105917217A (zh) * | 2014-02-06 | 2016-08-31 | 欧姆龙株式会社 | 品质管理系统 |
| CN105917217B (zh) * | 2014-02-06 | 2019-10-18 | 欧姆龙株式会社 | 品质管理系统 |
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