JPH09321562A - リミッタ装置 - Google Patents
リミッタ装置Info
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- JPH09321562A JPH09321562A JP8138731A JP13873196A JPH09321562A JP H09321562 A JPH09321562 A JP H09321562A JP 8138731 A JP8138731 A JP 8138731A JP 13873196 A JP13873196 A JP 13873196A JP H09321562 A JPH09321562 A JP H09321562A
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リミッタ動作時に入力電圧が大きくなった場
合でも出力電圧を一定に保つことができる。 【解決手段】 演算増幅器3の反転入力端子と出力端子
2との間に帰還抵抗器12を接続し、演算増幅器101,102
の出力にトランジスタ111,112を接続し、演算増幅器10
1,102の反転入力端子に電圧値がそれぞれV121,V122
の電圧源121,122を接続し、トランジスタ111のコレク
タに正側の電源電圧Vccを接続し、エミッタは演算増幅
器3の反転入力端子に接続され、トランジスタ112のコ
レクタに負側の電源電圧Veeを接続し、エミッタに演算
増幅器3の反転入力端子を接続した構成する。このよう
な構成にすることにより、リミッタ動作状態において、
コレクタ電流は電源電圧より供給されるため、演算増幅
器3の出力端子に流れる電流は帰還抵抗器12に流れる電
流だけになり、入力電圧V1に依存することなく、演算
増幅器3を安定に動作させることができる。
合でも出力電圧を一定に保つことができる。 【解決手段】 演算増幅器3の反転入力端子と出力端子
2との間に帰還抵抗器12を接続し、演算増幅器101,102
の出力にトランジスタ111,112を接続し、演算増幅器10
1,102の反転入力端子に電圧値がそれぞれV121,V122
の電圧源121,122を接続し、トランジスタ111のコレク
タに正側の電源電圧Vccを接続し、エミッタは演算増幅
器3の反転入力端子に接続され、トランジスタ112のコ
レクタに負側の電源電圧Veeを接続し、エミッタに演算
増幅器3の反転入力端子を接続した構成する。このよう
な構成にすることにより、リミッタ動作状態において、
コレクタ電流は電源電圧より供給されるため、演算増幅
器3の出力端子に流れる電流は帰還抵抗器12に流れる電
流だけになり、入力電圧V1に依存することなく、演算
増幅器3を安定に動作させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ信号処理
装置でのリミッタ装置に関するものである。
装置でのリミッタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アナログ信号処理装置において、特に演
算増幅器の出力電圧が一定値に達すると、入力がそれ以
上増加しても出力電圧を一定値に制限するのに、従来か
らリミッタ装置が有用であった。
算増幅器の出力電圧が一定値に達すると、入力がそれ以
上増加しても出力電圧を一定値に制限するのに、従来か
らリミッタ装置が有用であった。
【0003】従来のこの種の装置には、特開昭57−6730
5号公報に記載されているような構成が使用されてい
る。
5号公報に記載されているような構成が使用されてい
る。
【0004】以下に、その構成,動作について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0005】図5に特開昭57−67305号公報に記載され
ているような従来のリミッタ装置の構成を示す回路図で
あり、1は入力端子、2は出力端子、10は負帰還増幅回
路、50はリミッタ回路を示す。負帰還増幅回路10は、演
算増幅器3と、入力端子1に接続された電流源11と、演
算増幅器3の反転入力端子と出力端子間に接続された抵
抗値R12の帰還抵抗器12とから構成されている。
ているような従来のリミッタ装置の構成を示す回路図で
あり、1は入力端子、2は出力端子、10は負帰還増幅回
路、50はリミッタ回路を示す。負帰還増幅回路10は、演
算増幅器3と、入力端子1に接続された電流源11と、演
算増幅器3の反転入力端子と出力端子間に接続された抵
抗値R12の帰還抵抗器12とから構成されている。
【0006】また、リミッタ回路50は、帰還抵抗器12と
並列に接続されているpnp型のトランジスタ21と、n
pn型のトランジスタ22と、電圧値がVccの電圧源27
と、抵抗値がR23の抵抗器23と、抵抗値がR24の可変抵
抗器24からなる分圧手段と、電圧値がVeeの電圧源28
と、抵抗値がR25の抵抗器25と、抵抗値がR26の可変抵
抗器26からなる分圧手段から構成されている。トランジ
スタ21におけるコレクタには演算増幅器3の反転入力端
子が接続し、エミッタには出力端子2が接続し、ベース
には抵抗器23と可変抵抗器24とからなる分圧手段に接続
して分圧電圧が加わるようになっており、また、トラン
ジスタ22におけるコレクタには演算増幅器3の反転入力
端子、エミッタには出力端子2からの出力、ベースには
抵抗器25と可変抵抗器26とからなる分圧手段が接続して
いる。さらに、抵抗器23には電圧源27が接続し、抵抗器
25には電圧源28が接続している。また、入力端子1は、
演算増幅器3の反転入力端子、トランジスタ21における
コレクタ、トランジスタ22におけるコレクタに連結して
いる。なお、演算増幅器3の非反転入力端子、および可
変抵抗器24,26,電圧源27,28のもう一方の端子は接地
されている。
並列に接続されているpnp型のトランジスタ21と、n
pn型のトランジスタ22と、電圧値がVccの電圧源27
と、抵抗値がR23の抵抗器23と、抵抗値がR24の可変抵
抗器24からなる分圧手段と、電圧値がVeeの電圧源28
と、抵抗値がR25の抵抗器25と、抵抗値がR26の可変抵
抗器26からなる分圧手段から構成されている。トランジ
スタ21におけるコレクタには演算増幅器3の反転入力端
子が接続し、エミッタには出力端子2が接続し、ベース
には抵抗器23と可変抵抗器24とからなる分圧手段に接続
して分圧電圧が加わるようになっており、また、トラン
ジスタ22におけるコレクタには演算増幅器3の反転入力
端子、エミッタには出力端子2からの出力、ベースには
抵抗器25と可変抵抗器26とからなる分圧手段が接続して
いる。さらに、抵抗器23には電圧源27が接続し、抵抗器
25には電圧源28が接続している。また、入力端子1は、
演算増幅器3の反転入力端子、トランジスタ21における
コレクタ、トランジスタ22におけるコレクタに連結して
いる。なお、演算増幅器3の非反転入力端子、および可
変抵抗器24,26,電圧源27,28のもう一方の端子は接地
されている。
【0007】次に、図5の構成での動作について説明す
る。
る。
【0008】まず、負帰還増幅回路10の動作について説
明する。
明する。
【0009】演算増幅器3の反転入力端子が非反転入力
端子と同じ電圧になるように演算増幅器3は動作する
で、演算増幅器3の反転入力端子は仮想接地点と考える
ことができ、入力電流I11は演算増幅器3の反転入力端
子と出力端子2間に接続されている帰還抵抗器12に流
れ、この帰還抵抗器12によって電圧に変換される。この
ときの、演算増幅器3の出力電圧V2は(数1)で表され
る。
端子と同じ電圧になるように演算増幅器3は動作する
で、演算増幅器3の反転入力端子は仮想接地点と考える
ことができ、入力電流I11は演算増幅器3の反転入力端
子と出力端子2間に接続されている帰還抵抗器12に流
れ、この帰還抵抗器12によって電圧に変換される。この
ときの、演算増幅器3の出力電圧V2は(数1)で表され
る。
【0010】
【数1】V2=−R12/I11 但し、I11:電流源11の電流値,R12:帰還抵抗器12の
抵抗値 このように、負帰還増幅回路10は、入力された電流と帰
還抵抗器12で表された増幅率で増幅して出力するように
なる。
抵抗値 このように、負帰還増幅回路10は、入力された電流と帰
還抵抗器12で表された増幅率で増幅して出力するように
なる。
【0011】次に、リミッタ回路50の動作について説明
する。
する。
【0012】いま、トランジスタ21およびトランジスタ
22のベースに加わる電圧Vb21および電圧Vb22が、抵抗
器23と可変抵抗器24および抵抗器25と可変抵抗器26によ
って、次に示す(数2),(数3)で表されるようになって
いるとする。
22のベースに加わる電圧Vb21および電圧Vb22が、抵抗
器23と可変抵抗器24および抵抗器25と可変抵抗器26によ
って、次に示す(数2),(数3)で表されるようになって
いるとする。
【0013】
【数2】Vb21=R24×Vcc/(R23+R24)
【0014】
【数3】Vb22=R26×Vee/(R25+R26) このトランジスタ21およびトランジスタ22が動作状態に
なるには、トランジスタ21の場合は、エミッタ電圧Ve2
1がベース電圧Vb21よりベース・エミッタ間電圧Vbeだ
け高い電圧、またトランジスタ22の場合はエミッタ電圧
Ve22がベース電圧Vb22よりベース・エミッタ間電圧V
beだけ低い電圧になった時であり、それぞれのエミッタ
電圧Ve21,Ve22は、(数4),(数5)のようになる。
なるには、トランジスタ21の場合は、エミッタ電圧Ve2
1がベース電圧Vb21よりベース・エミッタ間電圧Vbeだ
け高い電圧、またトランジスタ22の場合はエミッタ電圧
Ve22がベース電圧Vb22よりベース・エミッタ間電圧V
beだけ低い電圧になった時であり、それぞれのエミッタ
電圧Ve21,Ve22は、(数4),(数5)のようになる。
【0015】
【数4】Ve21=Vb21+Vbe21
【0016】
【数5】Ve22=Vb22−Vbe22 Vbe21:トランジスタ21が動作するベース・エミッタ間
電圧 Vbe22:トランジスタ22が動作するベース・エミッタ間
電圧 したがって、負帰還増幅回路10の出力端子2の出力電圧
V2が、トランジスタ21の動作電圧Ve21より小さく、
トランジスタ22のエミッタ電圧Ve22より大きい場合
は、トランジスタ21とトランジスタ22はカットオフ状態
になり、入力電流I11と出力電圧V2の関係は、(数1)
で求められる関係になる。
電圧 Vbe22:トランジスタ22が動作するベース・エミッタ間
電圧 したがって、負帰還増幅回路10の出力端子2の出力電圧
V2が、トランジスタ21の動作電圧Ve21より小さく、
トランジスタ22のエミッタ電圧Ve22より大きい場合
は、トランジスタ21とトランジスタ22はカットオフ状態
になり、入力電流I11と出力電圧V2の関係は、(数1)
で求められる関係になる。
【0017】一方、出力電圧V2がVe21より大きくな
りトランジスタ21が動作状態になった場合、トランジス
タ21のコレクタ電流Ic21が増加すると、入力電流I11
を吸い込み帰還抵抗器12に流れる電流を減少させ出力電
圧V2を低くするように働き、トランジスタ21のコレク
タ電流Ic21が減少すると、帰還抵抗器12に流れる電流
を増加させ出力電圧V2を高くするように働く負帰還の
動作を行うことになる。そして最終的には、出力電圧V
2はトランジスタ21が動作するエミッタ電圧Ve21で安
定するようになる。
りトランジスタ21が動作状態になった場合、トランジス
タ21のコレクタ電流Ic21が増加すると、入力電流I11
を吸い込み帰還抵抗器12に流れる電流を減少させ出力電
圧V2を低くするように働き、トランジスタ21のコレク
タ電流Ic21が減少すると、帰還抵抗器12に流れる電流
を増加させ出力電圧V2を高くするように働く負帰還の
動作を行うことになる。そして最終的には、出力電圧V
2はトランジスタ21が動作するエミッタ電圧Ve21で安
定するようになる。
【0018】また、出力電圧V2がエミッタ電圧Ve22
より小さくなりトランジスタ22が動作状態になった場
合、トランジスタ22のコレクタ電流Ic22が増加する
と、入力電流I11を吸い込み帰還抵抗器12に流れる電流
を減少させて出力電圧V2が高くなるように働き、また
トランジスタ22のコレクタ電流Ic22が減少すると、帰
還抵抗器12に流れる電流を増加させて出力電圧V2を低
くするように働く負帰還の動作を行うことになる。そし
て最終的には、出力電圧V2はトランジスタ22が動作す
るエミッタ電圧Ve22で安定するようになる。
より小さくなりトランジスタ22が動作状態になった場
合、トランジスタ22のコレクタ電流Ic22が増加する
と、入力電流I11を吸い込み帰還抵抗器12に流れる電流
を減少させて出力電圧V2が高くなるように働き、また
トランジスタ22のコレクタ電流Ic22が減少すると、帰
還抵抗器12に流れる電流を増加させて出力電圧V2を低
くするように働く負帰還の動作を行うことになる。そし
て最終的には、出力電圧V2はトランジスタ22が動作す
るエミッタ電圧Ve22で安定するようになる。
【0019】このように、入力電圧V1が大きくなって
も、負帰還増幅回路10の出力電圧V2が帰還抵抗器12に
よって変換された電流をトランジスタ21またはトランジ
スタ22を介して演算増幅器3の出力端子2に流し込むよ
うにしたことにより、出力電圧V2はトランジスタ21お
よびトランジスタ22のエミッタ電圧Ve21,Ve22より大
きくならず、トランジスタ21およびトランジスタ22のエ
ミッタ電圧Ve21,Ve22で一定値を保つようになる。
も、負帰還増幅回路10の出力電圧V2が帰還抵抗器12に
よって変換された電流をトランジスタ21またはトランジ
スタ22を介して演算増幅器3の出力端子2に流し込むよ
うにしたことにより、出力電圧V2はトランジスタ21お
よびトランジスタ22のエミッタ電圧Ve21,Ve22より大
きくならず、トランジスタ21およびトランジスタ22のエ
ミッタ電圧Ve21,Ve22で一定値を保つようになる。
【0020】また、出力電圧V2の制限値は、可変抵抗
器24および可変抵抗器26を可変することにより、トラン
ジスタ21およびトランジスタ22のベースに印加する電圧
Vb21および電圧Vb22を調整して設定することができ
る。
器24および可変抵抗器26を可変することにより、トラン
ジスタ21およびトランジスタ22のベースに印加する電圧
Vb21および電圧Vb22を調整して設定することができ
る。
【0021】以上のように、演算増幅器3を電流源11お
よび抵抗器12によって負帰還増幅回路10を構成し、さら
に帰還抵抗器12と並列にリミッタ回路50のトランジスタ
21およびトランジスタ22を設け、出力電圧V2が設定値
より大きくなったときトランジスタ21またはトランジス
タ22を介して入力電流I11を出力端子2に流し込むこと
により、出力電圧V2を設定した制限値で一定に保つリ
ミッタ装置を構成することができる。
よび抵抗器12によって負帰還増幅回路10を構成し、さら
に帰還抵抗器12と並列にリミッタ回路50のトランジスタ
21およびトランジスタ22を設け、出力電圧V2が設定値
より大きくなったときトランジスタ21またはトランジス
タ22を介して入力電流I11を出力端子2に流し込むこと
により、出力電圧V2を設定した制限値で一定に保つリ
ミッタ装置を構成することができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のリ
ミッタ装置では入力電流I11をトランジスタ21またはト
ランジスタ22を介して出力端子2に流し込むことによっ
て出力電圧V2を制限しているため、入力電流I11は総
て演算増幅器3の出力端子2に流れ込むことになる。従
って、入力電流I11が演算増幅器3の出力最大駆動電流
Io(max)より大きくなった場合、演算増幅器3は入
力された電流を駆動することができなくなり、出力電圧
V2を一定値に保てなくなる。
ミッタ装置では入力電流I11をトランジスタ21またはト
ランジスタ22を介して出力端子2に流し込むことによっ
て出力電圧V2を制限しているため、入力電流I11は総
て演算増幅器3の出力端子2に流れ込むことになる。従
って、入力電流I11が演算増幅器3の出力最大駆動電流
Io(max)より大きくなった場合、演算増幅器3は入
力された電流を駆動することができなくなり、出力電圧
V2を一定値に保てなくなる。
【0023】また、リミッタ回路50が動作しトランジス
タ21またはトランジスタ22に電流が流れているとき、入
力電流I11が変化するとトランジスタ21,22に流れるコ
レクタ電流も変化するので、トランジスタ21,22のベー
ス・エミッタ間電圧Vbe21,Vbe22が変化し、出力制限
電圧が変化する。
タ21またはトランジスタ22に電流が流れているとき、入
力電流I11が変化するとトランジスタ21,22に流れるコ
レクタ電流も変化するので、トランジスタ21,22のベー
ス・エミッタ間電圧Vbe21,Vbe22が変化し、出力制限
電圧が変化する。
【0024】また、出力電圧V2の制限値をトランジス
タ21,22のコレクタ・エミッタ間電圧Vce21,Vce22よ
り小さくすることができず、出力電圧V2をゼロにする
ことができない問題点があった。
タ21,22のコレクタ・エミッタ間電圧Vce21,Vce22よ
り小さくすることができず、出力電圧V2をゼロにする
ことができない問題点があった。
【0025】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、リミッタ動作時に入力電圧がさらに大きくなった場
合でも、演算増幅手段の最大駆動電流に依存することな
く安定して動作させることができ、しかも入力電圧が大
きくなっても出力電圧を一定に保つことができ、出力電
圧の制限振幅値がゼロから設定することができるように
したリミッタ装置を提供することをその課題とする。
で、リミッタ動作時に入力電圧がさらに大きくなった場
合でも、演算増幅手段の最大駆動電流に依存することな
く安定して動作させることができ、しかも入力電圧が大
きくなっても出力電圧を一定に保つことができ、出力電
圧の制限振幅値がゼロから設定することができるように
したリミッタ装置を提供することをその課題とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、演算増幅手段と、この演算増幅手段の出
力電圧と第1定電圧源の電圧値とを比較する第1比較増
幅手段と、この第1比較増幅手段の出力に接続された第
1トランジスタと、前記演算増幅手段の出力電圧と第2
定電圧源の電圧値とを比較する第2比較増幅手段と、こ
の第2比較増幅手段の出力に接続された第2トランジス
タと、前記演算増幅手段の出力電圧が第1定電圧源の電
圧値よりも高い場合に、前記第1トランジスタを動作さ
せて前記演算増幅手段の出力電圧を制御するための電流
を供給する電圧電源と、前記演算増幅手段の出力電圧が
第2定電圧源の電圧値よりも低い場合に、前記第2トラ
ンジスタを動作させて前記演算増幅手段の出力電圧を制
御するための電流を供給する電圧電源とを備えたことを
特徴とする。この構成によれば、演算増幅手段の最大駆
動電流に依存することなく安定して動作させることがで
き、しかも入力電圧が大きくなっても出力電圧を一定に
保て出力電圧の制限振幅値がゼロから設定することがで
きるリミッタ装置が得られる。
に、本発明は、演算増幅手段と、この演算増幅手段の出
力電圧と第1定電圧源の電圧値とを比較する第1比較増
幅手段と、この第1比較増幅手段の出力に接続された第
1トランジスタと、前記演算増幅手段の出力電圧と第2
定電圧源の電圧値とを比較する第2比較増幅手段と、こ
の第2比較増幅手段の出力に接続された第2トランジス
タと、前記演算増幅手段の出力電圧が第1定電圧源の電
圧値よりも高い場合に、前記第1トランジスタを動作さ
せて前記演算増幅手段の出力電圧を制御するための電流
を供給する電圧電源と、前記演算増幅手段の出力電圧が
第2定電圧源の電圧値よりも低い場合に、前記第2トラ
ンジスタを動作させて前記演算増幅手段の出力電圧を制
御するための電流を供給する電圧電源とを備えたことを
特徴とする。この構成によれば、演算増幅手段の最大駆
動電流に依存することなく安定して動作させることがで
き、しかも入力電圧が大きくなっても出力電圧を一定に
保て出力電圧の制限振幅値がゼロから設定することがで
きるリミッタ装置が得られる。
【0027】また、前記第1トランジスタおよび前記第
2トランジスタに流れる電流を検出する状態検出手段を
備えたことを特徴とする。このような構成によれば、リ
ミッタ装置の動作状態表示のできるリミッタ装置が得ら
れる。
2トランジスタに流れる電流を検出する状態検出手段を
備えたことを特徴とする。このような構成によれば、リ
ミッタ装置の動作状態表示のできるリミッタ装置が得ら
れる。
【0028】また、演算増幅手段と、この演算増幅手段
の入力電圧と第1定電圧源の電圧値とを比較する第1比
較増幅手段と、この第1比較増幅手段の出力に接続され
た第1トランジスタと、この第1トランジスタのコレク
タを入力とする第1カレントミラー手段と、前記入力電
圧と第2定電圧源の電圧値を比較する第2比較増幅手段
と、この演算増幅手段の第2比較増幅手段の出力に接続
された第2トランジスタと、第2トランジスタのコレク
タを入力とする第2カレントミラー手段と、前記演算増
幅手段の出力電圧が第1定電圧源の電圧値よりも高い場
合に、前記第1トランジスタを動作させて前記演算増幅
手段の出力電圧を制御するための電流を供給する電圧電
源と、前記演算増幅手段の出力電圧が第2定電圧源の電
圧値よりも低い場合に、前記第2トランジスタを動作さ
せて前記演算増幅手段の出力電圧を制御するための電流
を供給する電圧電源とを備えたことを特徴とする。この
ような構成によれば、従来の出力電圧を検出して出力電
圧制限を行うフィードバック型リミッタ装置の動作遅れ
を改善できるリミッタ装置が得られる。
の入力電圧と第1定電圧源の電圧値とを比較する第1比
較増幅手段と、この第1比較増幅手段の出力に接続され
た第1トランジスタと、この第1トランジスタのコレク
タを入力とする第1カレントミラー手段と、前記入力電
圧と第2定電圧源の電圧値を比較する第2比較増幅手段
と、この演算増幅手段の第2比較増幅手段の出力に接続
された第2トランジスタと、第2トランジスタのコレク
タを入力とする第2カレントミラー手段と、前記演算増
幅手段の出力電圧が第1定電圧源の電圧値よりも高い場
合に、前記第1トランジスタを動作させて前記演算増幅
手段の出力電圧を制御するための電流を供給する電圧電
源と、前記演算増幅手段の出力電圧が第2定電圧源の電
圧値よりも低い場合に、前記第2トランジスタを動作さ
せて前記演算増幅手段の出力電圧を制御するための電流
を供給する電圧電源とを備えたことを特徴とする。この
ような構成によれば、従来の出力電圧を検出して出力電
圧制限を行うフィードバック型リミッタ装置の動作遅れ
を改善できるリミッタ装置が得られる。
【0029】また、前記第1カレントミラー手段および
前記第2カレントミラー手段に流れる電流を検出する状
態検出手段を備えたことを特徴とする。このような構成
によれば、リミッタ装置の動作状態表示のできるリミッ
タ装置が得られる。
前記第2カレントミラー手段に流れる電流を検出する状
態検出手段を備えたことを特徴とする。このような構成
によれば、リミッタ装置の動作状態表示のできるリミッ
タ装置が得られる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら本発
明の実施の形態について説明する。
明の実施の形態について説明する。
【0031】図1は本発明の第1実施形態の構成を示す
回路図であり、従来例の図5と同様の動作または機能を
もつものには同じ符号を付すことで詳細な説明は省略し
た。
回路図であり、従来例の図5と同様の動作または機能を
もつものには同じ符号を付すことで詳細な説明は省略し
た。
【0032】図1において、100はリミッタ回路であ
る。第1実施形態の装置は負帰還増幅回路10とリミッタ
回路100とならなるもので、リミッタ回路100以外は従来
例と同じ構成になっている。
る。第1実施形態の装置は負帰還増幅回路10とリミッタ
回路100とならなるもので、リミッタ回路100以外は従来
例と同じ構成になっている。
【0033】リミッタ回路100は、負帰還増幅回路10の
出力が入力される演算増幅器101,102と、演算増幅器10
1の出力に接続されたnpn型のトランジスタ111と、演
算増幅器102の出力に接続されたpnp型のトランジス
タ112と、演算増幅器101の反転入力端子に接続された電
圧値がV121の電圧源121、演算増幅器102の反転入力端
子に接続された電圧値がV122の電圧源122とから構成さ
れている。
出力が入力される演算増幅器101,102と、演算増幅器10
1の出力に接続されたnpn型のトランジスタ111と、演
算増幅器102の出力に接続されたpnp型のトランジス
タ112と、演算増幅器101の反転入力端子に接続された電
圧値がV121の電圧源121、演算増幅器102の反転入力端
子に接続された電圧値がV122の電圧源122とから構成さ
れている。
【0034】また、トランジスタ111のコレクタには電
源電圧Vccの正側が接続され、エミッタには演算増幅器
3の反転入力端子が接続され、ベースには演算増幅器10
1の出力が接続される。トランジスタ112のコレクタには
電源電圧Veeの負側が接続され、エミッタには演算増幅
器3の反転入力端子が接続され、ベースには演算増幅器
102の出力が接続されている。
源電圧Vccの正側が接続され、エミッタには演算増幅器
3の反転入力端子が接続され、ベースには演算増幅器10
1の出力が接続される。トランジスタ112のコレクタには
電源電圧Veeの負側が接続され、エミッタには演算増幅
器3の反転入力端子が接続され、ベースには演算増幅器
102の出力が接続されている。
【0035】次に、負帰還増幅回路10の動作について説
明する。
明する。
【0036】入力電流I11は演算増幅器3の負帰還抵抗
器R12に流れ、演算増幅器3は帰還抵抗器12によって電
圧に変換される負帰還増幅器として動作するので、演算
増幅器3の出力電圧V2は(数6)で表される。
器R12に流れ、演算増幅器3は帰還抵抗器12によって電
圧に変換される負帰還増幅器として動作するので、演算
増幅器3の出力電圧V2は(数6)で表される。
【0037】
【数6】V2=−R12/I11 次に、この負帰還増幅回路10にリミッタ装置100を付加
したときの動作について説明する。
したときの動作について説明する。
【0038】演算増幅器101は、反転入力端子に接続さ
れた電圧源121の電圧V121と非反転入力端子に接続され
た出力端子2の電圧V2とを比較し、出力端子2の電圧
V2が電圧源121の電圧V121より高くなったときに演算
増幅器101の出力を高くして、トランジスタ111を動作さ
せてコレクタ電流Ic111を流すようになる。また、出力
端子2の電圧V2が電圧源121の電圧V121より低いとき
は演算増幅器101の出力を低くして、トランジスタ111を
カットオフさせるように動作する。
れた電圧源121の電圧V121と非反転入力端子に接続され
た出力端子2の電圧V2とを比較し、出力端子2の電圧
V2が電圧源121の電圧V121より高くなったときに演算
増幅器101の出力を高くして、トランジスタ111を動作さ
せてコレクタ電流Ic111を流すようになる。また、出力
端子2の電圧V2が電圧源121の電圧V121より低いとき
は演算増幅器101の出力を低くして、トランジスタ111を
カットオフさせるように動作する。
【0039】一方、演算増幅器102は、反転入力端子に
接続された電圧源122の電圧V122と非反転入力端子に接
続された出力端子2の電圧V2とを比較し、出力端子2
の電圧V2が電圧源122の電圧V122より低くなったとき
演算増幅器102の出力を低くして、トランジスタ112を動
作させてコレクタ電流Ic112を流すようになる。また、
出力端子2の電圧V2が電圧源122の電圧V122より高い
ときは演算増幅器102の出力は高くして、トランジスタ1
12をカットオフさせるように動作する。
接続された電圧源122の電圧V122と非反転入力端子に接
続された出力端子2の電圧V2とを比較し、出力端子2
の電圧V2が電圧源122の電圧V122より低くなったとき
演算増幅器102の出力を低くして、トランジスタ112を動
作させてコレクタ電流Ic112を流すようになる。また、
出力端子2の電圧V2が電圧源122の電圧V122より高い
ときは演算増幅器102の出力は高くして、トランジスタ1
12をカットオフさせるように動作する。
【0040】ここで、出力端子2の電圧V2が電圧源12
1の電圧V121より高くなる場合を考える。
1の電圧V121より高くなる場合を考える。
【0041】この場合、帰還抵抗器12には出力端子2か
ら演算増幅器3の反転入力端子に向かって電流が流れ、
入力電流I11は、演算増幅器3の反転入力端子から入力
端子1に向かって電流が流れる。また、出力端子2の電
圧V2が電圧源121の電圧V121より高くなっているの
で、演算増幅器101の出力が高くなり、トランジスタ111
を動作させコレクタ電流Ic111を流すようになる。この
トランジスタ111のコレクタ電流Ic111は、電源電圧Vc
cから演算増幅器3の反転入力端子に電流を流し込む。
このトランジスタ111のコレクタ電流Ic111は、演算増
幅器3の帰還抵抗器12に流れる電流I12と同じ向き(反
転入力端子に流れ込む方向)に流れるので、帰還抵抗器1
2に流れる電流I12を減少させるように動作する。ま
た、出力電圧V2が低くなるとトランジスタ111のコレ
クタ電流Ic111は減少し帰還抵抗器12に流れる電流I12
を増加させるように動作する。このように、演算増幅器
101によって負帰還の動作を行うことにより、最終的に
出力電圧V2が電圧源121の電圧V121と同じ電圧で安定
するようになる。
ら演算増幅器3の反転入力端子に向かって電流が流れ、
入力電流I11は、演算増幅器3の反転入力端子から入力
端子1に向かって電流が流れる。また、出力端子2の電
圧V2が電圧源121の電圧V121より高くなっているの
で、演算増幅器101の出力が高くなり、トランジスタ111
を動作させコレクタ電流Ic111を流すようになる。この
トランジスタ111のコレクタ電流Ic111は、電源電圧Vc
cから演算増幅器3の反転入力端子に電流を流し込む。
このトランジスタ111のコレクタ電流Ic111は、演算増
幅器3の帰還抵抗器12に流れる電流I12と同じ向き(反
転入力端子に流れ込む方向)に流れるので、帰還抵抗器1
2に流れる電流I12を減少させるように動作する。ま
た、出力電圧V2が低くなるとトランジスタ111のコレ
クタ電流Ic111は減少し帰還抵抗器12に流れる電流I12
を増加させるように動作する。このように、演算増幅器
101によって負帰還の動作を行うことにより、最終的に
出力電圧V2が電圧源121の電圧V121と同じ電圧で安定
するようになる。
【0042】このときの、入力電流I11と演算増幅器3
の帰還抵抗器12に流れる電流I12とトランジスタ111の
コレクタ電流Ic111の関係は(数7)で表されるようにな
る。
の帰還抵抗器12に流れる電流I12とトランジスタ111の
コレクタ電流Ic111の関係は(数7)で表されるようにな
る。
【0043】
【数7】I11=Ic111+I12 また、入力電流I11がさらに増加し、出力電圧V2も高
くなるようになった場合でも、演算増幅器101の利得を
充分に大きくしておけば、トランジスタ111のコレクタ
電流Ic111はさらに増加することで、出力電圧V2の変
動を抑えることができる。しかも、トランジスタ111の
コレクタ電流Ic111は電源電圧から供給されるので、演
算増幅器3の出力端子2には、帰還抵抗器12に流れる電
流I12だけになる。したがって、入力電流I11が如何な
る大きさでも演算増幅器3の出力端子2に流れる電流
は、入力電流I11の大きさに依存することなく演算増幅
器3を安定に動作させることができる。
くなるようになった場合でも、演算増幅器101の利得を
充分に大きくしておけば、トランジスタ111のコレクタ
電流Ic111はさらに増加することで、出力電圧V2の変
動を抑えることができる。しかも、トランジスタ111の
コレクタ電流Ic111は電源電圧から供給されるので、演
算増幅器3の出力端子2には、帰還抵抗器12に流れる電
流I12だけになる。したがって、入力電流I11が如何な
る大きさでも演算増幅器3の出力端子2に流れる電流
は、入力電流I11の大きさに依存することなく演算増幅
器3を安定に動作させることができる。
【0044】また、出力端子2の電圧V2が電圧源122
の電圧V122より低くなる場合を考える。
の電圧V122より低くなる場合を考える。
【0045】この場合、帰還抵抗器12には演算増幅器3
の反転入力端子から出力端子2に向かって電流が流れ、
入力電流I11は入力端子1から演算増幅器3の反転入力
端子に向かって流れる。
の反転入力端子から出力端子2に向かって電流が流れ、
入力電流I11は入力端子1から演算増幅器3の反転入力
端子に向かって流れる。
【0046】また、出力端子2の電圧V2が電圧源122
の電圧V122より低くなっているので、演算増幅器102の
出力が低くなりトランジスタ112を動作させコレクタ電
流Ic112を流すようになる。このトランジスタ112のコ
レクタ電流Ic112は、電源電圧Veeから演算増幅器3の
反転入力端子に電流を流し込む。
の電圧V122より低くなっているので、演算増幅器102の
出力が低くなりトランジスタ112を動作させコレクタ電
流Ic112を流すようになる。このトランジスタ112のコ
レクタ電流Ic112は、電源電圧Veeから演算増幅器3の
反転入力端子に電流を流し込む。
【0047】このトランジスタ112のコレクタ電流Ic11
2は、演算増幅器3の帰還抵抗器12に流れる電流I12と
同じ向き(反転入力端子に流れ込む方向)に流れるので、
帰還抵抗器12に流れる電流I12を減少させるように動作
し、また、出力電圧V2が高くなるとトランジスタ112
のコレクタ電流Ic112は減少し帰還抵抗器12に流れる電
流I12を増加させるように動作する。このように、演算
増幅器102によって負帰還の動作を行うことにより、最
終的に出力電圧V2が電圧源122の電圧V122と同じ電圧
で安定するようになる。
2は、演算増幅器3の帰還抵抗器12に流れる電流I12と
同じ向き(反転入力端子に流れ込む方向)に流れるので、
帰還抵抗器12に流れる電流I12を減少させるように動作
し、また、出力電圧V2が高くなるとトランジスタ112
のコレクタ電流Ic112は減少し帰還抵抗器12に流れる電
流I12を増加させるように動作する。このように、演算
増幅器102によって負帰還の動作を行うことにより、最
終的に出力電圧V2が電圧源122の電圧V122と同じ電圧
で安定するようになる。
【0048】このときの、入力電流I11と演算増幅器3
の帰還抵抗器12に流れる電流I12とトランジスタ112の
コレクタ電流Ic112の関係は(数8)で表されるようにな
る。
の帰還抵抗器12に流れる電流I12とトランジスタ112の
コレクタ電流Ic112の関係は(数8)で表されるようにな
る。
【0049】
【数8】I11=Ic112+I12 また、入力電流I11がさらに増加した場合でも、演算増
幅器102によりトランジスタ112のコレクタ電流Ic112を
増加させ、出力電圧V2の変動を抑えることができる。
さらに、この場合もトランジスタ112のコレクタ電流Ic
112は電源電圧から供給されるので、演算増幅器3の出
力端子2には、帰還抵抗器12に流れる電流I12だけにな
り、入力電流の大きさに依存することなく、演算増幅器
3を安定に動作させることができる。
幅器102によりトランジスタ112のコレクタ電流Ic112を
増加させ、出力電圧V2の変動を抑えることができる。
さらに、この場合もトランジスタ112のコレクタ電流Ic
112は電源電圧から供給されるので、演算増幅器3の出
力端子2には、帰還抵抗器12に流れる電流I12だけにな
り、入力電流の大きさに依存することなく、演算増幅器
3を安定に動作させることができる。
【0050】以上のように、演算増幅器3と電流源11と
抵抗器12からなる負帰還増幅回路10と、演算増幅器101
および102とトランジスタ111および112と電圧源121およ
び122から構成されるリミッタ回路100によれば、演算増
幅器3の反転入力端子に流し込む電流をトランジスタ11
1および112で増減することにより、出力電圧V2を設定
した制限値で一定に保たせることができる。
抵抗器12からなる負帰還増幅回路10と、演算増幅器101
および102とトランジスタ111および112と電圧源121およ
び122から構成されるリミッタ回路100によれば、演算増
幅器3の反転入力端子に流し込む電流をトランジスタ11
1および112で増減することにより、出力電圧V2を設定
した制限値で一定に保たせることができる。
【0051】しかも、リミッタ動作状態において、反転
入力端子に流し込む電流は、トランジスタ111,112のコ
レクタが電源電圧Vcc,Veeに接続しているため、コレ
クタ電流は電源電圧Vcc,Veeより供給されるようにな
り、演算増幅器3の出力端子に流れる電流は帰還抵抗器
12に流れる電流だけになり、入力電圧V1に依存するこ
となく、演算増幅器3を安定に動作させることができ
る。
入力端子に流し込む電流は、トランジスタ111,112のコ
レクタが電源電圧Vcc,Veeに接続しているため、コレ
クタ電流は電源電圧Vcc,Veeより供給されるようにな
り、演算増幅器3の出力端子に流れる電流は帰還抵抗器
12に流れる電流だけになり、入力電圧V1に依存するこ
となく、演算増幅器3を安定に動作させることができ
る。
【0052】さらに、出力電圧V2の制限値は、電圧源
の電圧V121およびV122の電圧に等しくなるため、電圧
源121,122の電圧V121,V122を調整するだけで出力電
圧V2の制限値を設定することができ、その制限値は出
力振幅値ゼロから設定することができる。
の電圧V121およびV122の電圧に等しくなるため、電圧
源121,122の電圧V121,V122を調整するだけで出力電
圧V2の制限値を設定することができ、その制限値は出
力振幅値ゼロから設定することができる。
【0053】なお、トランジスタ111および112はコレク
タ接地のエミッタ出力の構成にあるが、エミッタ接地の
コレクタ出力としても上記と同様の効果が得られる。こ
の場合、演算増幅器101および102の出力を反転させる必
要がある。
タ接地のエミッタ出力の構成にあるが、エミッタ接地の
コレクタ出力としても上記と同様の効果が得られる。こ
の場合、演算増幅器101および102の出力を反転させる必
要がある。
【0054】また、トランジスタ111,112は、CMOS
等の他の素子を用いても同じ効果が得られれば使用可能
である。
等の他の素子を用いても同じ効果が得られれば使用可能
である。
【0055】図2は本発明の第2実施形態の構成を示す
回路図であり、従来例の図5と同様の動作または機能を
もつものには同じ符号を付すことで詳細な説明は省略し
た。
回路図であり、従来例の図5と同様の動作または機能を
もつものには同じ符号を付すことで詳細な説明は省略し
た。
【0056】図2において、200はリミッタ回路であ
る。第2実施形態の装置は負帰還増幅回路10とリミッタ
回路200からなるもので、リミッタ回路200以外は従来例
と同じ構成になっている。
る。第2実施形態の装置は負帰還増幅回路10とリミッタ
回路200からなるもので、リミッタ回路200以外は従来例
と同じ構成になっている。
【0057】リミッタ回路200は、演算増幅器201,202
と、演算増幅器201の非反転入力端子に接続された電圧
値がV221の電圧源221と、演算増幅器202の非反転入力
に接続された電圧値がV222の電圧源222と、演算増幅器
201の出力に接続されたトランジスタ231と、演算増幅器
202の出力に接続されたトランジスタ241と、トランジス
タ232,233,234からなるカレントミラー回路と、トラ
ンジスタ242,243,244からなるカレントミラーと、抵
抗器251,252により構成している。
と、演算増幅器201の非反転入力端子に接続された電圧
値がV221の電圧源221と、演算増幅器202の非反転入力
に接続された電圧値がV222の電圧源222と、演算増幅器
201の出力に接続されたトランジスタ231と、演算増幅器
202の出力に接続されたトランジスタ241と、トランジス
タ232,233,234からなるカレントミラー回路と、トラ
ンジスタ242,243,244からなるカレントミラーと、抵
抗器251,252により構成している。
【0058】トランジスタ231のエミッタには電源電圧
Vccの正側が接続され、コレクタにはトランジスタ23
2,233,234からなる第1カレントミラー回路の入力端
子が接続され、ベースには演算増幅器201の出力が接続
されている。第1カレントミラー回路の出力はトランジ
スタ232とトランジスタ234のコレクタに接続され、トラ
ンジスタ232のコレクタは演算増幅器201の反転入力端子
に接続され、トランジスタ234のコレクタは演算増幅器
3の反転入力端子に接続されている。また、トランジス
タ241のエミッタには電源電圧Veeの負側が接続され、
コレクタにはトランジスタ242,243,244からなる第2
カレントミラー回路の入力端子が接続され、第2カレン
トミラー回路の出力はトランジスタ242,244のコレクタ
に接続され、トランジスタ242のコレクタは演算増幅器2
02の反転入力端子に接続され、トランジスタ244のコレ
クタは演算増幅器3の反転入力端子に接続されている。
Vccの正側が接続され、コレクタにはトランジスタ23
2,233,234からなる第1カレントミラー回路の入力端
子が接続され、ベースには演算増幅器201の出力が接続
されている。第1カレントミラー回路の出力はトランジ
スタ232とトランジスタ234のコレクタに接続され、トラ
ンジスタ232のコレクタは演算増幅器201の反転入力端子
に接続され、トランジスタ234のコレクタは演算増幅器
3の反転入力端子に接続されている。また、トランジス
タ241のエミッタには電源電圧Veeの負側が接続され、
コレクタにはトランジスタ242,243,244からなる第2
カレントミラー回路の入力端子が接続され、第2カレン
トミラー回路の出力はトランジスタ242,244のコレクタ
に接続され、トランジスタ242のコレクタは演算増幅器2
02の反転入力端子に接続され、トランジスタ244のコレ
クタは演算増幅器3の反転入力端子に接続されている。
【0059】また、演算増幅器201の反転入力端子は抵
抗器251を介して入力端子1に接続され、演算増幅器202
の反転入力端子は抵抗器252を介して入力端子1に接続
されている。さらに入力端子1と演算増幅器3の反転入
力端子との間は抵抗器13を介して接続されている。
抗器251を介して入力端子1に接続され、演算増幅器202
の反転入力端子は抵抗器252を介して入力端子1に接続
されている。さらに入力端子1と演算増幅器3の反転入
力端子との間は抵抗器13を介して接続されている。
【0060】次に、負帰還増幅回路10の動作について説
明する。
明する。
【0061】入力端子1に電圧V1が加わったとする
と、演算増幅器3の反転入力が仮想接地点になっている
ので抵抗器13に流れる電流I13は(数9)で表されるよう
になる。
と、演算増幅器3の反転入力が仮想接地点になっている
ので抵抗器13に流れる電流I13は(数9)で表されるよう
になる。
【0062】
【数9】I13=V1/R13 この入力電流I13は演算増幅器3の負帰還抵抗R12に流
れ、演算増幅器3は帰還抵抗器12によって電圧に変換さ
れる負帰還増幅器として動作するので、演算増幅器3の
出力電圧V2は、(数10)で表される。
れ、演算増幅器3は帰還抵抗器12によって電圧に変換さ
れる負帰還増幅器として動作するので、演算増幅器3の
出力電圧V2は、(数10)で表される。
【0063】
【数10】V2=−R12/R13×V1 次に、負帰還増幅回路10に、リミッタ回路200を付加し
た時の動作について説明する。
た時の動作について説明する。
【0064】演算増幅器201は、非反転入力端子に接続
された電圧源221の電圧V221と反転入力端子に接続され
た入力端子1の電圧V1を比較し、電圧V1が電圧V22
1より高くなったとき演算増幅器201の出力を低くして、
トランジスタ231を動作させコレクタ電流Ic231を流す
ように動作させる。また、入力端子1の電圧V1が電圧
源121の電圧121より低いときは演算増幅器201の出力は
高くして、トランジスタ231をカットオフさせるように
動作させる。
された電圧源221の電圧V221と反転入力端子に接続され
た入力端子1の電圧V1を比較し、電圧V1が電圧V22
1より高くなったとき演算増幅器201の出力を低くして、
トランジスタ231を動作させコレクタ電流Ic231を流す
ように動作させる。また、入力端子1の電圧V1が電圧
源121の電圧121より低いときは演算増幅器201の出力は
高くして、トランジスタ231をカットオフさせるように
動作させる。
【0065】このときトランジスタ231に流れるコレク
タ電流Ic231は、トランジスタ232,233,234からなる
第1カレントミラー回路によって演算増幅器201の反転
入力端子に流れ込み、その電流Ic211は演算増幅器201
の反転入力の電圧が非反転入力端子に接続された電圧源
221の電圧V221と等しくするように動作するので、(数1
1)で表されるようになる。
タ電流Ic231は、トランジスタ232,233,234からなる
第1カレントミラー回路によって演算増幅器201の反転
入力端子に流れ込み、その電流Ic211は演算増幅器201
の反転入力の電圧が非反転入力端子に接続された電圧源
221の電圧V221と等しくするように動作するので、(数1
1)で表されるようになる。
【0066】
【数11】Ic231=(V1−V221)/R251 ここで、R251は抵抗器251の抵抗値を示す。
【0067】また、この時トランジスタ232,233,234
からなる第1カレントミラー回路によって演算増幅器3
の反転入力にもトランジスタ231に流れるコレクタ電流
Ic231と同じ電流値が流れ込むようになる。
からなる第1カレントミラー回路によって演算増幅器3
の反転入力にもトランジスタ231に流れるコレクタ電流
Ic231と同じ電流値が流れ込むようになる。
【0068】このときの演算増幅器3の帰還抵抗器12に
流れる電流I12は、入力電流V1を抵抗器13によって変
換された電流I13からトランジスタ232,233,234から
なる第1カレントミラー回路の出力電流Ic231から引い
た電流になり、(数12)で表される。
流れる電流I12は、入力電流V1を抵抗器13によって変
換された電流I13からトランジスタ232,233,234から
なる第1カレントミラー回路の出力電流Ic231から引い
た電流になり、(数12)で表される。
【0069】
【数12】I12=I13−Ic231=V1/R13−(V1−
V221)/R251 ここで、抵抗器251と抵抗器13を同じ抵抗値(R13=R25
1)とすると、(数12)は(数13)のようになる。
V221)/R251 ここで、抵抗器251と抵抗器13を同じ抵抗値(R13=R25
1)とすると、(数12)は(数13)のようになる。
【0070】
【数13】I12=V1/R13−(V1−V221)/R251=
V221/R13 但し、R251=R13 これより、帰還抵抗器12に流れる電流I12は入力電圧V
1に関係なく一定値になり、出力電圧V2も、帰還抵抗
器12に流れる電流I12と帰還抵抗器12の抵抗値R12の積
なので一定電圧になり、(数14)で表されるようになる。
V221/R13 但し、R251=R13 これより、帰還抵抗器12に流れる電流I12は入力電圧V
1に関係なく一定値になり、出力電圧V2も、帰還抵抗
器12に流れる電流I12と帰還抵抗器12の抵抗値R12の積
なので一定電圧になり、(数14)で表されるようになる。
【0071】
【数14】V2=−R12/R13×V221 一方、演算増幅器202は、非反転入力端子に接続された
電圧源222の電圧V222と反転入力端子に接続された
入力端子1の電圧V1とを比較し、電圧V1が電圧V2
22より低くなったとき演算増幅器201の出力を高くし
て、トランジスタ241を動作させコレクタ電流Ic241を
流すように動作させる。また、電圧V1が電圧V222よ
り低いときは演算増幅器201の出力を低くして、トラン
ジスタ241をカットオフさせるように動作させる。
電圧源222の電圧V222と反転入力端子に接続された
入力端子1の電圧V1とを比較し、電圧V1が電圧V2
22より低くなったとき演算増幅器201の出力を高くし
て、トランジスタ241を動作させコレクタ電流Ic241を
流すように動作させる。また、電圧V1が電圧V222よ
り低いときは演算増幅器201の出力を低くして、トラン
ジスタ241をカットオフさせるように動作させる。
【0072】この入力端子1の電圧V1が電圧源222の
電圧V222より低くなったときトランジスタ241に流れる
コレクタ電流Ic241は、トランジスタ242,243,244か
らなるカレントミラー回路によって演算増幅器201の反
転入力端子に流れ込み、その電流Ic241は、演算増幅器
201の反転入力端子に加える電圧が非反転入力端子に接
続された電圧源222の電圧V222と等しくなるように動作
するので、(数15)で表されるようになる。
電圧V222より低くなったときトランジスタ241に流れる
コレクタ電流Ic241は、トランジスタ242,243,244か
らなるカレントミラー回路によって演算増幅器201の反
転入力端子に流れ込み、その電流Ic241は、演算増幅器
201の反転入力端子に加える電圧が非反転入力端子に接
続された電圧源222の電圧V222と等しくなるように動作
するので、(数15)で表されるようになる。
【0073】
【数15】Ic241=(V1−V222)/R252 ここで、R252は抵抗器252の抵抗値を示す。
【0074】また、このときトランジスタ242,243,24
4からなる第2カレントミラー回路によって演算増幅器
3の反転入力もトランジスタ241に流れるコレクタ電流
Ic241と同じ電流値が流れ込む。
4からなる第2カレントミラー回路によって演算増幅器
3の反転入力もトランジスタ241に流れるコレクタ電流
Ic241と同じ電流値が流れ込む。
【0075】このときの演算増幅器3の帰還抵抗器12に
流れる電流I12は、入力電流V1を抵抗器13によって変
換された電流I13からトランジスタ242,243,244から
なる第2カレントミラー回路の出力電流Ic241を引いた
電流になり、(数16)で表される。
流れる電流I12は、入力電流V1を抵抗器13によって変
換された電流I13からトランジスタ242,243,244から
なる第2カレントミラー回路の出力電流Ic241を引いた
電流になり、(数16)で表される。
【0076】
【数16】I12=I13/Ic241=V1/R13−(V1−
V222)/R252 ここで、抵抗器252と抵抗器13を同じ抵抗値(R13=R25
2)とすると、(数16)は(数17)のようになる。
V222)/R252 ここで、抵抗器252と抵抗器13を同じ抵抗値(R13=R25
2)とすると、(数16)は(数17)のようになる。
【0077】
【数17】I12=V1/R13−(V1−V222)/R252=
V222/R13 但し、R252=R13 これにより、帰還抵抗器12に流れる電流I12は入力電圧
V1に関係なく一定値になり、出力電圧V2も、帰還抵
抗器12に流れる電流I12と帰還抵抗器12の抵抗値R12の
積なので一定電圧になり、(数18)で表される。
V222/R13 但し、R252=R13 これにより、帰還抵抗器12に流れる電流I12は入力電圧
V1に関係なく一定値になり、出力電圧V2も、帰還抵
抗器12に流れる電流I12と帰還抵抗器12の抵抗値R12の
積なので一定電圧になり、(数18)で表される。
【0078】
【数18】V2=−R12/R13×V122 以上のように、演算増幅器3と抵抗器13および12からな
る負帰還増幅回路10と、演算増幅器201とトランジスタ2
31とトランジスタ232,233,234からなるカレントミラ
ー回路と抵抗器251と電圧源221および演算増幅器202と
トランジスタ241とトランジスタ242,243,244からなる
カレントミラー回路と抵抗器252と電圧源222から構成さ
れるリミッタ回路200によれば、入力電圧V1が大きく
なったとき演算増幅器3の帰還抵抗器12に流れる電流を
制限し、出力端子2の出力電圧V2を一定に保たせるこ
とができる。
る負帰還増幅回路10と、演算増幅器201とトランジスタ2
31とトランジスタ232,233,234からなるカレントミラ
ー回路と抵抗器251と電圧源221および演算増幅器202と
トランジスタ241とトランジスタ242,243,244からなる
カレントミラー回路と抵抗器252と電圧源222から構成さ
れるリミッタ回路200によれば、入力電圧V1が大きく
なったとき演算増幅器3の帰還抵抗器12に流れる電流を
制限し、出力端子2の出力電圧V2を一定に保たせるこ
とができる。
【0079】しかも、この場合もリミッタ動作状態にお
いては、演算増幅器3の出力端子に流れる電流は帰還抵
抗器12に流れる電流だけになり、入力電圧V1に依存す
ることなく、演算増幅器3を安定に動作させることがで
きる。
いては、演算増幅器3の出力端子に流れる電流は帰還抵
抗器12に流れる電流だけになり、入力電圧V1に依存す
ることなく、演算増幅器3を安定に動作させることがで
きる。
【0080】さらに、出力電圧V2の制限値は、電圧源
の電圧V221および電圧V222のに等しくなるため、電圧
源の電圧V221およびV222を調整するだけで、出力電圧
V2の制限値を設定することができる。
の電圧V221および電圧V222のに等しくなるため、電圧
源の電圧V221およびV222を調整するだけで、出力電圧
V2の制限値を設定することができる。
【0081】また、入力電圧を検出してリミッタ動作を
行うフィードファード型にしているので、入力信号に対
する応答性が良くなる効果も合わせ持っている。
行うフィードファード型にしているので、入力信号に対
する応答性が良くなる効果も合わせ持っている。
【0082】図3は、本発明の第3実施形態の構成を示
す回路図であり、300は状態検出回路を示す。第3実施
形態は、図1に示す第1実施形態の構成に対してリミッ
タ動作の状態を検出する状態検出回路300を付け加えた
ものであり、それ以外は図1と同じ構成のリミッタ装置
になっている。
す回路図であり、300は状態検出回路を示す。第3実施
形態は、図1に示す第1実施形態の構成に対してリミッ
タ動作の状態を検出する状態検出回路300を付け加えた
ものであり、それ以外は図1と同じ構成のリミッタ装置
になっている。
【0083】状態検出回路300は、トランジスタ111のコ
レクタ電流Ic111を検出するための、トランジスタ31
1,312からなる第1カレントミラー回路と、トランジス
タ112のコレクタ電流Ic112を検出するための、トラン
ジスタ321,322からなる第2のカレントミラー回路と、
電流源331とから構成されている。すなわち、トランジ
スタ111のコレクタにトランジスタ311のコレクタを接続
し、トランジスタ311のベースにトランジスタ312のベー
スを接続し、トランジスタ311,312のエミッタに電源電
圧Vccを接続し、トランジスタ311のコレクタとエミッ
タとを連結し、トランジスタ312のコレクタとトランジ
スタ112のコレクタとを接続し、さらに、トランジスタ1
12のコレクタにトランジスタ321のコレクタを接続し、
トランジスタ321のベースにトランジスタ322のベースを
接続し、トランジスタ321,322のエミッタに電源電圧V
eeを接続し、トランジスタ321のコレクタとエミッタと
を連結し、トランジスタ322のコレクタに電流源331を接
続することで状態検出回路300が構成される。
レクタ電流Ic111を検出するための、トランジスタ31
1,312からなる第1カレントミラー回路と、トランジス
タ112のコレクタ電流Ic112を検出するための、トラン
ジスタ321,322からなる第2のカレントミラー回路と、
電流源331とから構成されている。すなわち、トランジ
スタ111のコレクタにトランジスタ311のコレクタを接続
し、トランジスタ311のベースにトランジスタ312のベー
スを接続し、トランジスタ311,312のエミッタに電源電
圧Vccを接続し、トランジスタ311のコレクタとエミッ
タとを連結し、トランジスタ312のコレクタとトランジ
スタ112のコレクタとを接続し、さらに、トランジスタ1
12のコレクタにトランジスタ321のコレクタを接続し、
トランジスタ321のベースにトランジスタ322のベースを
接続し、トランジスタ321,322のエミッタに電源電圧V
eeを接続し、トランジスタ321のコレクタとエミッタと
を連結し、トランジスタ322のコレクタに電流源331を接
続することで状態検出回路300が構成される。
【0084】いま、負帰還増幅回路10の出力電圧V2が
高くなり、リミッタ回路100が動作すると、トランジス
タ111のコレクタ電流Ic111は、第1カレントミラー回
路の入力としてトランジスタ311に入力され、第1カレ
ントミラー回路の出力としてトランジスタ312のコレク
タに電流Ic312が流れる。このコレクタ電流Ic312は、
第2カレントミラー回路の入力となり、トランジスタ32
1に入力され、第2カレントミラー回路の出力としてト
ランジスタ322のコレクタに電流Ic322が流れる。
高くなり、リミッタ回路100が動作すると、トランジス
タ111のコレクタ電流Ic111は、第1カレントミラー回
路の入力としてトランジスタ311に入力され、第1カレ
ントミラー回路の出力としてトランジスタ312のコレク
タに電流Ic312が流れる。このコレクタ電流Ic312は、
第2カレントミラー回路の入力となり、トランジスタ32
1に入力され、第2カレントミラー回路の出力としてト
ランジスタ322のコレクタに電流Ic322が流れる。
【0085】このコレクタ電流Ic322と電流源331の電
流I331を比較し、コレクタ電流Ic322のほうが電流I3
31より大きい場合は出力端子340はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic322のほうが電流I331より小さい場合は
出力端子340はHiになる。したがって、トランジスタ11
1のコレクタ電流Ic111が電流I331より大きくなった場
合にLoを出力するようになり、リミッタ回路100の動作
状態を検出することができる。
流I331を比較し、コレクタ電流Ic322のほうが電流I3
31より大きい場合は出力端子340はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic322のほうが電流I331より小さい場合は
出力端子340はHiになる。したがって、トランジスタ11
1のコレクタ電流Ic111が電流I331より大きくなった場
合にLoを出力するようになり、リミッタ回路100の動作
状態を検出することができる。
【0086】また、負帰還増幅回路10の出力電圧V2が
低くなりリミッタ回路100が動作し、トランジスタ112の
コレクタ電流Ic112が流れているとすると、トランジス
タ112のコレクタ電流Ic112は、第2カレントミラー回
路の入力としてトランジスタ321に入力され、第2カレ
ントミラー回路の出力としてトランジスタ322のコレク
タに電流Ic322が流れる。
低くなりリミッタ回路100が動作し、トランジスタ112の
コレクタ電流Ic112が流れているとすると、トランジス
タ112のコレクタ電流Ic112は、第2カレントミラー回
路の入力としてトランジスタ321に入力され、第2カレ
ントミラー回路の出力としてトランジスタ322のコレク
タに電流Ic322が流れる。
【0087】このコレクタ電流Ic322と電流源331の電
流I331を比較し、コレクタ電流Ic322のほうが電流I3
31より大きい場合は出力端子340はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic322のほうが電流I331より小さい場合は
出力端子340はHiになる。したがって、トランジスタ11
2のコレクタ電流Ic112が電流I331より大きくなった場
合にLoを出力するようになり、リミッタ回路100の動作
状態を検出することができる。
流I331を比較し、コレクタ電流Ic322のほうが電流I3
31より大きい場合は出力端子340はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic322のほうが電流I331より小さい場合は
出力端子340はHiになる。したがって、トランジスタ11
2のコレクタ電流Ic112が電流I331より大きくなった場
合にLoを出力するようになり、リミッタ回路100の動作
状態を検出することができる。
【0088】以上のように、リミッタ回路100のトラン
ジスタ111およびトランジスタ112のコレクタ電流を検出
し、定電流源331と比較することにより、リミッタ回路1
00の動作状態を検出することができる。
ジスタ111およびトランジスタ112のコレクタ電流を検出
し、定電流源331と比較することにより、リミッタ回路1
00の動作状態を検出することができる。
【0089】なお、上述した第3実施形態では第2カレ
ントミラー回路の出力電源Ic322と定電流I331の比較
を行っているが、電流比較手段を用いなくても第2カレ
ントミラー回路の出力電流Ic322を出力としてもよい。
ントミラー回路の出力電源Ic322と定電流I331の比較
を行っているが、電流比較手段を用いなくても第2カレ
ントミラー回路の出力電流Ic322を出力としてもよい。
【0090】また、トランジスタ111およびトランジス
タ112のコレクタ電流を検出するのに、カレントミラー
回路を用いているが、他の電流検出手段を用いてもかま
わない。
タ112のコレクタ電流を検出するのに、カレントミラー
回路を用いているが、他の電流検出手段を用いてもかま
わない。
【0091】図4は、本発明の第4実施形態の構成を示
す回路図であり、400は状態検出回路を示す。第4実施
形態は、図2に示す第2実施形態の構成に対してリミッ
タ動作の状態を検出する状態検出回路400を付け加えた
ものであり、それ以外は図2と同じ構成のリミッタ装置
になっている。
す回路図であり、400は状態検出回路を示す。第4実施
形態は、図2に示す第2実施形態の構成に対してリミッ
タ動作の状態を検出する状態検出回路400を付け加えた
ものであり、それ以外は図2と同じ構成のリミッタ装置
になっている。
【0092】状態検出回路400は、トランジスタ242のコ
レクタ電流Ic241を検出するpnp型のトランジスタ41
1と、トランジスタ232のコレクタ電流Ic242を検出する
npn型のトランジスタ422と、トランジスタ422のコレ
クタ電流の向きを反転させるpnp型のトランジスタ42
3およびトランジスタ424からなるカレントミラー回路
と、トランジスタ422のコレクタ電流を合成するnpn
型のトランジスタ425およびトランジスタ426からなるカ
レントミラー回路と、電流源431とから構成されてい
る。
レクタ電流Ic241を検出するpnp型のトランジスタ41
1と、トランジスタ232のコレクタ電流Ic242を検出する
npn型のトランジスタ422と、トランジスタ422のコレ
クタ電流の向きを反転させるpnp型のトランジスタ42
3およびトランジスタ424からなるカレントミラー回路
と、トランジスタ422のコレクタ電流を合成するnpn
型のトランジスタ425およびトランジスタ426からなるカ
レントミラー回路と、電流源431とから構成されてい
る。
【0093】すなわち、トランジスタ411のベースにト
ランジスタ241のベースを接続し、エミッタに電源電圧
Vccを接続し、コレクタにトランジスタ424のコレクタ
を接続し、トランジスタ232のベースにトランジスタ242
のベースを接続し、コレクタにトランジスタ423のコレ
クタを接続し、トランジスタ423のベースにトランジス
タ424のベースを接続し、トランジスタ423のコレクタと
ベースとを連結し、トランジスタ423,424のエミッタに
電源電圧Vccを接続し、トランジスタ424のコレクタと
トランジスタ425のコレクタを接続し、トランジスタ424
のベースにトランジスタ426のベースを接続し、トラン
ジスタ425のコレクタとベースとを連結し、トランジス
タ422,425,426のエミッタに電源電圧Veeを接続し、
トランジスタ426のコレクタに電流源431を接続すること
で状態検出回路400が構成される。
ランジスタ241のベースを接続し、エミッタに電源電圧
Vccを接続し、コレクタにトランジスタ424のコレクタ
を接続し、トランジスタ232のベースにトランジスタ242
のベースを接続し、コレクタにトランジスタ423のコレ
クタを接続し、トランジスタ423のベースにトランジス
タ424のベースを接続し、トランジスタ423のコレクタと
ベースとを連結し、トランジスタ423,424のエミッタに
電源電圧Vccを接続し、トランジスタ424のコレクタと
トランジスタ425のコレクタを接続し、トランジスタ424
のベースにトランジスタ426のベースを接続し、トラン
ジスタ425のコレクタとベースとを連結し、トランジス
タ422,425,426のエミッタに電源電圧Veeを接続し、
トランジスタ426のコレクタに電流源431を接続すること
で状態検出回路400が構成される。
【0094】いま、負帰還増幅回路10の入力電圧V1が
高くなり、リミッタ回路200が動作して、トランジスタ2
31のコレクタ電流Ic231が流れているとすると、トラン
ジスタ231のコレクタ電流Ic231は、カレントミラー回
路の入力としてトランジスタ233に入力され、カレント
ミラー回路の出力としてトランジスタ232,234のコレク
タにも電流Ic231だけ電流が流れてリミッタ動作を行う
ことになる。また、トランジスタ232,233,234からな
るカレントミラー回路にトランジスタ422を付加するこ
とによりトランジスタ422にも電流Ic231と同じ電流を
得ることができる。このトランジスタ422のコレクタ電
流を、トランジスタ423,424からなるカレントミラー回
路により電流の向きを反転させ、さらにトランジスタ42
5,426からなるカレントミラー回路に入力することで、
その出力トランジスタ426のコレクタ電流Ic426を得る
ことができる。
高くなり、リミッタ回路200が動作して、トランジスタ2
31のコレクタ電流Ic231が流れているとすると、トラン
ジスタ231のコレクタ電流Ic231は、カレントミラー回
路の入力としてトランジスタ233に入力され、カレント
ミラー回路の出力としてトランジスタ232,234のコレク
タにも電流Ic231だけ電流が流れてリミッタ動作を行う
ことになる。また、トランジスタ232,233,234からな
るカレントミラー回路にトランジスタ422を付加するこ
とによりトランジスタ422にも電流Ic231と同じ電流を
得ることができる。このトランジスタ422のコレクタ電
流を、トランジスタ423,424からなるカレントミラー回
路により電流の向きを反転させ、さらにトランジスタ42
5,426からなるカレントミラー回路に入力することで、
その出力トランジスタ426のコレクタ電流Ic426を得る
ことができる。
【0095】このコレクタ電流Ic426と電流源431の電
流I431を比較し、コレクタ電流Ic426のほうが電流I4
31より大きい場合は出力端子440はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic426のほうが電流I431より小さい場合は
出力端子440はHiになる。したがって、トランジスタ23
1のコレクタ電流Ic231が電流I431より大きくなった場
合にLoを出力するようになり、リミッタ回路200の動作
状態を検出することができる。
流I431を比較し、コレクタ電流Ic426のほうが電流I4
31より大きい場合は出力端子440はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic426のほうが電流I431より小さい場合は
出力端子440はHiになる。したがって、トランジスタ23
1のコレクタ電流Ic231が電流I431より大きくなった場
合にLoを出力するようになり、リミッタ回路200の動作
状態を検出することができる。
【0096】また、負帰還増幅回路10の入力電圧V1が
低くなり、リミッタ回路200が動作して、トランジスタ2
41のコレクタ電流Ic241が流れているとする。すると、
トランジスタ241のコレクタ電流Ic241は、カレントミ
ラー回路の入力としてトランジスタ243に入力され、カ
レントミラー回路の出力としてトランジスタ242,244の
コレクタにも電流Ic241だけ電流が流れてリミッタ動作
を行うことになる。また、トランジスタ242,243,244
からなるカレントミラー回路にトランジスタ411を付加
することによりトランジスタ411にも電流Ic241と同じ
電流を得ることができる。このトランジスタ411のコレ
クタ電流をトランジスタ425,426からなるカレントミラ
ー回路に入力することで、その出力トランジスタ426の
コレクタ電流Ic426を得ることができる。
低くなり、リミッタ回路200が動作して、トランジスタ2
41のコレクタ電流Ic241が流れているとする。すると、
トランジスタ241のコレクタ電流Ic241は、カレントミ
ラー回路の入力としてトランジスタ243に入力され、カ
レントミラー回路の出力としてトランジスタ242,244の
コレクタにも電流Ic241だけ電流が流れてリミッタ動作
を行うことになる。また、トランジスタ242,243,244
からなるカレントミラー回路にトランジスタ411を付加
することによりトランジスタ411にも電流Ic241と同じ
電流を得ることができる。このトランジスタ411のコレ
クタ電流をトランジスタ425,426からなるカレントミラ
ー回路に入力することで、その出力トランジスタ426の
コレクタ電流Ic426を得ることができる。
【0097】このコレクタ電流Ic426と電流源431の電
流I431を比較し、コレクタ電流Ic426のほうが電流I4
31より大きい場合は出力端子440はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic426のほうが電流I431より小さい場合は
出力端子440はHiになる。従って、トランジスタ241の
コレクタ電流Ic241が電流I431より大きくなった場合
にLoを出力するようになり、リミッタ回路200の動作状
態を検出することができる。
流I431を比較し、コレクタ電流Ic426のほうが電流I4
31より大きい場合は出力端子440はLoになり、また、コ
レクタ電流Ic426のほうが電流I431より小さい場合は
出力端子440はHiになる。従って、トランジスタ241の
コレクタ電流Ic241が電流I431より大きくなった場合
にLoを出力するようになり、リミッタ回路200の動作状
態を検出することができる。
【0098】以上のように、リミッタ回路200のトラン
ジスタ231および241のコレクタ電流を検出し、定電流源
431と比較することにより、リミッタ回路200の動作状態
を検出することができる。
ジスタ231および241のコレクタ電流を検出し、定電流源
431と比較することにより、リミッタ回路200の動作状態
を検出することができる。
【0099】なお、上述した第4実施形態ではカレント
ミラー回路の出力電流Ic426と定電流I431の比較を行
っているが、電流比較手段を用いなくてもカレントミラ
ー回路の出力電流Ic426を出力としてもよい。
ミラー回路の出力電流Ic426と定電流I431の比較を行
っているが、電流比較手段を用いなくてもカレントミラ
ー回路の出力電流Ic426を出力としてもよい。
【0100】また、トランジスタ231,241のコレクタ電
流の検出をカレントミラー回路を介して行っているが、
トランジスタ231,241と並列にトランジスタを設けて検
出してもかまわない。
流の検出をカレントミラー回路を介して行っているが、
トランジスタ231,241と並列にトランジスタを設けて検
出してもかまわない。
【0101】また、トランジスタ231,241のコレクタ電
流を検出するのに、カレントミラー回路を用いている
が、他の電流検出手段を用いてもかまわない。
流を検出するのに、カレントミラー回路を用いている
が、他の電流検出手段を用いてもかまわない。
【0102】また、トランジスタ231,241のコレクタ電
流をカレントミラー回路により合成しているが、トラン
ジスタ231,241のコレクタ電流をわけて電流比較を行っ
てもかまわない。
流をカレントミラー回路により合成しているが、トラン
ジスタ231,241のコレクタ電流をわけて電流比較を行っ
てもかまわない。
【0103】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、次に記載する効果を奏する。
によれば、次に記載する効果を奏する。
【0104】請求項1記載の構成によれば、演算増幅手
段の最大駆動電流に依存することなく安定して動作させ
ることができ、しかも入力電圧が大きくなっても出力電
圧を一定に保て、出力電圧の制限振幅値がゼロから設定
できるようになる。
段の最大駆動電流に依存することなく安定して動作させ
ることができ、しかも入力電圧が大きくなっても出力電
圧を一定に保て、出力電圧の制限振幅値がゼロから設定
できるようになる。
【0105】請求項2記載の構成によれば、リミッタ動
作状態において、入力電圧が変化して演算増幅手段に流
し込む電流が変化しても、出力電圧の制限値の変化はな
くなり、安定した出力電圧を得ることができる。
作状態において、入力電圧が変化して演算増幅手段に流
し込む電流が変化しても、出力電圧の制限値の変化はな
くなり、安定した出力電圧を得ることができる。
【0106】請求項3,4記載の構成によれば、演算増
幅器の反転入力に流し込む電流を検出できるため、リミ
ッタ動作の状態検出が容易にできる。
幅器の反転入力に流し込む電流を検出できるため、リミ
ッタ動作の状態検出が容易にできる。
【図1】本発明の第1実施形態のリミッタ装置の回路構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2実施形態のリミッタ装置の回路構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図3】本発明の第3実施形態のリミッタ装置の回路構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図4】本発明の第4実施形態のリミッタ装置の回路構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図5】従来例のリミッタ装置の回路構成を示す回路図
である。
である。
1…入力端子、 2…出力端子、 3…演算増幅器、
10…負帰還増幅器、 11,331,431…電流源、 12,1
3, 251,252…抵抗器、 100,200…リミッタ回路、 1
01,102,201,202…比較増幅器、 121,122,221,22
2…電圧源、 111,112,231,232,233,234,241,24
2,243,244,311,312,321,322,411,422,423,42
4,425,426…トランジスタ、 300,400…状態検出回
路、 340,440…状態検出出力端子。
10…負帰還増幅器、 11,331,431…電流源、 12,1
3, 251,252…抵抗器、 100,200…リミッタ回路、 1
01,102,201,202…比較増幅器、 121,122,221,22
2…電圧源、 111,112,231,232,233,234,241,24
2,243,244,311,312,321,322,411,422,423,42
4,425,426…トランジスタ、 300,400…状態検出回
路、 340,440…状態検出出力端子。
Claims (4)
- 【請求項1】 演算増幅手段と、この演算増幅手段の出
力電圧と第1定電圧源の電圧値とを比較する第1比較増
幅手段と、この第1比較増幅手段の出力に接続された第
1トランジスタと、前記演算増幅手段の出力電圧と第2
定電圧源の電圧値とを比較する第2比較増幅手段と、こ
の第2比較増幅手段の出力に接続された第2トランジス
タと、前記演算増幅手段の出力電圧が第1定電圧源の電
圧値よりも高い場合に、前記第1トランジスタを動作さ
せて前記演算増幅手段の出力電圧を制御するための電流
を供給する電圧電源と、前記演算増幅手段の出力電圧が
第2定電圧源の電圧値よりも低い場合に、前記第2トラ
ンジスタを動作させて前記演算増幅手段の出力電圧を制
御するための電流を供給する電圧電源とを備えたことを
特徴とするリミッタ装置。 - 【請求項2】 前記第1トランジスタおよび前記第2ト
ランジスタに流れる電流を検出する状態検出手段を備え
たことを特徴とする請求項1記載のリミッタ装置。 - 【請求項3】 演算増幅手段と、この演算増幅手段の入
力電圧と第1定電圧源の電圧値とを比較する第1比較増
幅手段と、この第1比較増幅手段の出力に接続された第
1トランジスタと、この第1トランジスタのコレクタを
入力とする第1カレントミラー手段と、前記入力電圧と
第2定電圧源の電圧値を比較する第2比較増幅手段と、
この演算増幅手段の第2比較増幅手段の出力に接続され
た第2トランジスタと、第2トランジスタのコレクタを
入力とする第2カレントミラー手段と、前記演算増幅手
段の出力電圧が第1定電圧源の電圧値よりも高い場合
に、前記第1トランジスタを動作させて前記演算増幅手
段の出力電圧を制御するための電流を供給する電圧電源
と、前記演算増幅手段の出力電圧が第2定電圧源の電圧
値よりも低い場合に、前記第2トランジスタを動作させ
て前記演算増幅手段の出力電圧を制御するための電流を
供給する電圧電源とを備えたことを特徴とするリミッタ
装置。 - 【請求項4】 前記第1カレントミラー手段および前記
第2カレントミラー手段に流れる電流を検出する状態検
出手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のリミッ
タ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138731A JPH09321562A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | リミッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138731A JPH09321562A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | リミッタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321562A true JPH09321562A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15228853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8138731A Pending JPH09321562A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | リミッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09321562A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007028372A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 受光増幅回路およびそれを用いた光ピックアップ装置 |
| JP2010119083A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-05-27 | Denso Corp | 演算増幅器 |
| JP2019054438A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | アズビル株式会社 | 光電センサ |
| CN113517866A (zh) * | 2021-07-07 | 2021-10-19 | 广州市迪士普音响科技有限公司 | 一种运算放大器和运算放大器的反馈式限幅电路 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8138731A patent/JPH09321562A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007028372A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 受光増幅回路およびそれを用いた光ピックアップ装置 |
| JP2010119083A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-05-27 | Denso Corp | 演算増幅器 |
| JP2019054438A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | アズビル株式会社 | 光電センサ |
| CN113517866A (zh) * | 2021-07-07 | 2021-10-19 | 广州市迪士普音响科技有限公司 | 一种运算放大器和运算放大器的反馈式限幅电路 |
| CN113517866B (zh) * | 2021-07-07 | 2024-02-13 | 广州市迪士普音响科技有限公司 | 一种运算放大器和运算放大器的反馈式限幅电路 |
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