JPH09321654A - アンテナ送受共用回路 - Google Patents
アンテナ送受共用回路Info
- Publication number
- JPH09321654A JPH09321654A JP8156366A JP15636696A JPH09321654A JP H09321654 A JPH09321654 A JP H09321654A JP 8156366 A JP8156366 A JP 8156366A JP 15636696 A JP15636696 A JP 15636696A JP H09321654 A JPH09321654 A JP H09321654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- reception
- antenna
- circulator
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 53
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】送信と受信を時分割で行う送受信機のアンテナ
切替スイッチで発生する送信電力損失を軽減し、送受信
機の低消費電力化を図る。 【解決手段】アンテナ1に3開口サーキュレータ2の第
1の開口を接続し、他の第2,第3の開口をそれぞれ受
信部系統のλ/4伝送ライン3と送信部系統のλ/4伝
送ライン4に接続する。第2,第3の開口にスイッチ
5,スイッチ6を接続して終端インピーダンスZ0 をオ
ン/オフするように配置する。制御部11は送信スロッ
ト,受信スロットに対応してスイッチ5と6を交互にオ
ン/オフするように構成した。
切替スイッチで発生する送信電力損失を軽減し、送受信
機の低消費電力化を図る。 【解決手段】アンテナ1に3開口サーキュレータ2の第
1の開口を接続し、他の第2,第3の開口をそれぞれ受
信部系統のλ/4伝送ライン3と送信部系統のλ/4伝
送ライン4に接続する。第2,第3の開口にスイッチ
5,スイッチ6を接続して終端インピーダンスZ0 をオ
ン/オフするように配置する。制御部11は送信スロッ
ト,受信スロットに対応してスイッチ5と6を交互にオ
ン/オフするように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、送信と受
信を時分割で行うTDMA−TDD方式の送受信機に用
いられるアンテナ送受共用回路に関するものである。
信を時分割で行うTDMA−TDD方式の送受信機に用
いられるアンテナ送受共用回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、TDMA−TDD(時分割多重
−時分割送受)方式の送受信機は、1本のアンテナを共
用して送受信を行うように構成されている。図2は従来
のアンテナ送受共用回路例図である。図において、1は
送受共用アンテナ、7は受信フィルタ、8は受信部、9
は送信フィルタ、10は送信部、11は制御部、12は
切替スイッチ、13はアイソレータである。
−時分割送受)方式の送受信機は、1本のアンテナを共
用して送受信を行うように構成されている。図2は従来
のアンテナ送受共用回路例図である。図において、1は
送受共用アンテナ、7は受信フィルタ、8は受信部、9
は送信フィルタ、10は送信部、11は制御部、12は
切替スイッチ、13はアイソレータである。
【0003】図2に示すように、送信部10と受信部8
は、時分割で交互に動作するため、制御部11はアンテ
ナ1の接続をアンテナ切替スイッチ12で切替え、受信
時は、受信フィルタ7に接続され必要帯域外を除去する
帯域通過フィルタを通して受信部8に接続される。送信
時は、送信部10の電力増幅器出力は、アイソレータ1
3が接続され終端インピーダンスが確保された状態で、
電力増幅器で発生するスプリアスを除去する送信フィル
タ9を通し、アンテナ切替スイッチ12を介してアンテ
ナ1に接続される。
は、時分割で交互に動作するため、制御部11はアンテ
ナ1の接続をアンテナ切替スイッチ12で切替え、受信
時は、受信フィルタ7に接続され必要帯域外を除去する
帯域通過フィルタを通して受信部8に接続される。送信
時は、送信部10の電力増幅器出力は、アイソレータ1
3が接続され終端インピーダンスが確保された状態で、
電力増幅器で発生するスプリアスを除去する送信フィル
タ9を通し、アンテナ切替スイッチ12を介してアンテ
ナ1に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来回
路では、アンテナ切替スイッチ12の送信電力損失が多
く、そのため、送信部10での消費電流が増大し、電池
が大きくなるため携帯性に欠点があった。
路では、アンテナ切替スイッチ12の送信電力損失が多
く、そのため、送信部10での消費電流が増大し、電池
が大きくなるため携帯性に欠点があった。
【0005】本発明の目的は、従来技術のアンテナ切替
スイッチの送信電力損失を軽減し、電池の小形化をなし
うることのできるアンテナ送受共用回路を提供すること
にある。
スイッチの送信電力損失を軽減し、電池の小形化をなし
うることのできるアンテナ送受共用回路を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ送受共
用回路は、1つのアンテナを時分割で送受信する送信ス
ロットと受信スロットに対応して送信部と受信部に切替
え接続するアンテナ送受共用回路において、前記アンテ
ナに第1の開口が接続された3開口のサーキュレータ
と、該サーキュレータの第2の開口に接続された受信部
系統と、該サーキュレータの第2の開口に接続され接地
との間の終端インピーダンスをオン/オフする第1のス
イッチと、該サーキュレータの第3の開口に接続された
送信部系統と、該サーキュレータの第3の開口に接続さ
れ接地との間の終端インピーダンスをオン/オフする第
2のスイッチと、送信スロットのとき、前記第1のスイ
ッチをオフにするとともに前記第2のスイッチをオンに
して前記送信部系統からの送信出力を前記アンテナから
送出し、受信スロットのとき、前記第1のスイッチをオ
ンにするとともに前記第2のスイッチをオフにして前記
アンテナからの受信信号を前記受信系統に供給するよう
に制御する制御部とを備えたことを特徴とするものであ
る。
用回路は、1つのアンテナを時分割で送受信する送信ス
ロットと受信スロットに対応して送信部と受信部に切替
え接続するアンテナ送受共用回路において、前記アンテ
ナに第1の開口が接続された3開口のサーキュレータ
と、該サーキュレータの第2の開口に接続された受信部
系統と、該サーキュレータの第2の開口に接続され接地
との間の終端インピーダンスをオン/オフする第1のス
イッチと、該サーキュレータの第3の開口に接続された
送信部系統と、該サーキュレータの第3の開口に接続さ
れ接地との間の終端インピーダンスをオン/オフする第
2のスイッチと、送信スロットのとき、前記第1のスイ
ッチをオフにするとともに前記第2のスイッチをオンに
して前記送信部系統からの送信出力を前記アンテナから
送出し、受信スロットのとき、前記第1のスイッチをオ
ンにするとともに前記第2のスイッチをオフにして前記
アンテナからの受信信号を前記受信系統に供給するよう
に制御する制御部とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示す回路
図である。図において、図2の従来構成と同一部分には
同一符号を付して説明する。2は3開口のサーキュレー
タ、3,4は例えばストリップラインなどのλ/4伝送
ライン(λは使用周波数の波長)、5,6はオン/オフ
スイッチであり、制御部11からのオン/オフ制御信号
によりサーキュレータ2の2つの開口の無反射終端イン
ピーダンスZ0 を接/断する。
図である。図において、図2の従来構成と同一部分には
同一符号を付して説明する。2は3開口のサーキュレー
タ、3,4は例えばストリップラインなどのλ/4伝送
ライン(λは使用周波数の波長)、5,6はオン/オフ
スイッチであり、制御部11からのオン/オフ制御信号
によりサーキュレータ2の2つの開口の無反射終端イン
ピーダンスZ0 を接/断する。
【0008】図1に示すように、本発明の要旨は、送信
部10の出力に使用していたアイソレータをアンテナ切
替用サーキュレータ2として使用し、アンテナ切替スイ
ッチ12を削除することにより、ロスの低減を行ったこ
とである。その他の特性は従来と同様である。
部10の出力に使用していたアイソレータをアンテナ切
替用サーキュレータ2として使用し、アンテナ切替スイ
ッチ12を削除することにより、ロスの低減を行ったこ
とである。その他の特性は従来と同様である。
【0009】以下、動作説明をする。送信スロットのと
き、受信側のスイッチ5を断、送信側のスイッチ6を接
とすることによりサーキュレータ2を送信部10のアイ
ソレータとして動作させ、送信電力はアンテナ1に供給
される。従って、受信フィルタ7とサーキュレータとの
間に接続されたλ/4伝送ライン3により、サーキュレ
ータ2の出力端は高インピーダンスとなり、終端インピ
ーダンスはZ0 となり、アンテナ1からの反射電力はZ
0 に吸収される。
き、受信側のスイッチ5を断、送信側のスイッチ6を接
とすることによりサーキュレータ2を送信部10のアイ
ソレータとして動作させ、送信電力はアンテナ1に供給
される。従って、受信フィルタ7とサーキュレータとの
間に接続されたλ/4伝送ライン3により、サーキュレ
ータ2の出力端は高インピーダンスとなり、終端インピ
ーダンスはZ0 となり、アンテナ1からの反射電力はZ
0 に吸収される。
【0010】受信スロットのとき、受信側スイッチ5を
接,送信側スイッチ6を断とすることにより、サーキュ
レータ2はアンテナからの受信信号をλ/4伝送ライン
3を介して受信フィルタ7に供給し、受信フィルタ7で
反射される電力はスイッチ5に接続されたZ0 に吸収さ
れる。
接,送信側スイッチ6を断とすることにより、サーキュ
レータ2はアンテナからの受信信号をλ/4伝送ライン
3を介して受信フィルタ7に供給し、受信フィルタ7で
反射される電力はスイッチ5に接続されたZ0 に吸収さ
れる。
【0011】送信スロット,受信スロット共にサーキュ
レータ2はアイソレータとして動作し、アンテナ1に対
する送信フィルタ9と受信フィルタ7の切替えに使用す
ると同時に、終端インピーダンスZ0 により、各回路の
インピーダンスを確保することができるため、動作が安
定する。
レータ2はアイソレータとして動作し、アンテナ1に対
する送信フィルタ9と受信フィルタ7の切替えに使用す
ると同時に、終端インピーダンスZ0 により、各回路の
インピーダンスを確保することができるため、動作が安
定する。
【0012】なお、スイッチ5,6は、PINダイオー
ドまたはFET等で構成でき、回路の小形化ができる。
ドまたはFET等で構成でき、回路の小形化ができる。
【0013】サーキュレータ2の両端のλ/4(波長/
4)伝送ライン3,4は、受信周波数における送信フィ
ルタ9のインピーダンスが0Ωのとき有効であり、送信
フィルタ9が高インピーダンスのときはλ/4伝送ライ
ン3,4は不要である。
4)伝送ライン3,4は、受信周波数における送信フィ
ルタ9のインピーダンスが0Ωのとき有効であり、送信
フィルタ9が高インピーダンスのときはλ/4伝送ライ
ン3,4は不要である。
【0014】
【発明の効果】この発明を実施することにより、次の効
果が得られる。 (1)送信出力の電力損失が、スイッチ1個分(約0.
7dB)削減できるため、電力増幅器の最大電力の低減
と消費電流の低減が可能となる。 (2)受信フィルタ,送信フィルタ,アンテナのインピ
ーダンスが終端抵抗Z0 により確保できるため動作が安
定する。 (3)スイッチ5,スイッチ6は反射電力が小さいため
通過電力が少なくてすむ。従って、小形でよく、終端イ
ンピーダンスZ0 の一部と考えれば、スイッチ接の時の
抵抗が50Ωならば、1〜5Ω位あってもよいため、小
形にできる。
果が得られる。 (1)送信出力の電力損失が、スイッチ1個分(約0.
7dB)削減できるため、電力増幅器の最大電力の低減
と消費電流の低減が可能となる。 (2)受信フィルタ,送信フィルタ,アンテナのインピ
ーダンスが終端抵抗Z0 により確保できるため動作が安
定する。 (3)スイッチ5,スイッチ6は反射電力が小さいため
通過電力が少なくてすむ。従って、小形でよく、終端イ
ンピーダンスZ0 の一部と考えれば、スイッチ接の時の
抵抗が50Ωならば、1〜5Ω位あってもよいため、小
形にできる。
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】従来のアンテナ送受共用回路例図である。
1 アンテナ 2 サーキュレータ 3,4 λ/4伝送ライン 5,6 スイッチ 7 受信フィルタ 8 受信部 9 送信フィルタ 10 送信部 12 切替器 13 アイソレータ
Claims (2)
- 【請求項1】 1つのアンテナを時分割で送受信する送
信スロットと受信スロットに対応して送信部と受信部に
切替え接続するアンテナ送受共用回路において、 前記アンテナに第1の開口が接続された3開口のサーキ
ュレータと、 該サーキュレータの第2の開口に接続された受信部系統
と、 該サーキュレータの第2の開口に接続され接地との間の
終端インピーダンスをオン/オフする第1のスイッチ
と、 該サーキュレータの第3の開口に接続された送信部系統
と、 該サーキュレータの第3の開口に接続され接地との間の
終端インピーダンスをオン/オフする第2のスイッチ
と、 送信スロットのとき、前記第1のスイッチをオフにする
とともに前記第2のスイッチをオンにして前記送信部系
統からの送信出力を前記アンテナから送出し、受信スロ
ットのとき、前記第1のスイッチをオンにするとともに
前記第2のスイッチをオフにして前記アンテナからの受
信信号を前記受信系統に供給するように制御する制御部
とを備えたことを特徴とするアンテナ送受共用回路。 - 【請求項2】 前記終端インピーダンスが50Ωである
ことを特徴とする請求項1記載のアンテナ送受共用回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156366A JPH09321654A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | アンテナ送受共用回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156366A JPH09321654A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | アンテナ送受共用回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321654A true JPH09321654A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15626189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8156366A Pending JPH09321654A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | アンテナ送受共用回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09321654A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040004779A (ko) * | 2002-07-05 | 2004-01-16 | (주)싸이버뱅크 | 배터리 전력소모 감소를 위한 무선통신 단말기의 송수신장치 |
| US6816711B2 (en) * | 2001-11-27 | 2004-11-09 | Qualcomm Incorporated | GPS equipped mobile phone with single shared antenna |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP8156366A patent/JPH09321654A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6816711B2 (en) * | 2001-11-27 | 2004-11-09 | Qualcomm Incorporated | GPS equipped mobile phone with single shared antenna |
| KR20040004779A (ko) * | 2002-07-05 | 2004-01-16 | (주)싸이버뱅크 | 배터리 전력소모 감소를 위한 무선통신 단말기의 송수신장치 |
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