JPH08237164A - アンテナ共用器 - Google Patents
アンテナ共用器Info
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- JPH08237164A JPH08237164A JP3664495A JP3664495A JPH08237164A JP H08237164 A JPH08237164 A JP H08237164A JP 3664495 A JP3664495 A JP 3664495A JP 3664495 A JP3664495 A JP 3664495A JP H08237164 A JPH08237164 A JP H08237164A
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- terminal
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Links
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 101000768061 Escherichia phage P1 Antirepressor protein 1 Proteins 0.000 abstract description 37
- 102100032533 ADP/ATP translocase 1 Human genes 0.000 abstract description 29
- 101000796932 Homo sapiens ADP/ATP translocase 1 Proteins 0.000 abstract description 29
- 102100026396 ADP/ATP translocase 2 Human genes 0.000 abstract description 25
- 101000718417 Homo sapiens ADP/ATP translocase 2 Proteins 0.000 abstract description 25
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract 2
- 101500000138 Escherichia phage P1 Antirepressor protein 2 Proteins 0.000 description 7
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンテナの切換制御のための制御電流を低減
する。 【構成】 アンテナANT1と送信用フィルタ2間にダ
イオードD1が介在され、アンテナANT2と受信用フ
ィルタ3間にダイオードD2が介在されている。ダイオ
ードD1のアノードは制御端子CONT1に接続され、
カソードは送信信号を阻止するλ/4位相回路41及び
ダイオードD3を介してアースに接地されている。ま
た、ダイオードD2のアノードは制御端子CONT2に
接続され、カソードは受信信号を阻止するλ/4位相回
路42及びダイオードD3を介してアースに接地されて
いる。アンテナANT1と送信用フィルタ2との接続及
びアンテナANT2と受信用フィルタ3との接続を独立
した制御信号により交互に行えるようにしてアンテナ切
換用制御電流の低減を可能にした。
する。 【構成】 アンテナANT1と送信用フィルタ2間にダ
イオードD1が介在され、アンテナANT2と受信用フ
ィルタ3間にダイオードD2が介在されている。ダイオ
ードD1のアノードは制御端子CONT1に接続され、
カソードは送信信号を阻止するλ/4位相回路41及び
ダイオードD3を介してアースに接地されている。ま
た、ダイオードD2のアノードは制御端子CONT2に
接続され、カソードは受信信号を阻止するλ/4位相回
路42及びダイオードD3を介してアースに接地されて
いる。アンテナANT1と送信用フィルタ2との接続及
びアンテナANT2と受信用フィルタ3との接続を独立
した制御信号により交互に行えるようにしてアンテナ切
換用制御電流の低減を可能にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2本のアンテナをダイ
バーシティ受信用のアンテナとして利用するとともに、
一方のアンテナを送信用及び受信用のアンテナとして共
用することのできるアンテナ共用器に関するものであ
る。
バーシティ受信用のアンテナとして利用するとともに、
一方のアンテナを送信用及び受信用のアンテナとして共
用することのできるアンテナ共用器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、2本のアンテナをダイバーシティ
受信用のアンテナとして利用するとともに、一方のアン
テナを送信用アンテナに共用することのできるアンテナ
共用器が提案されている。
受信用のアンテナとして利用するとともに、一方のアン
テナを送信用アンテナに共用することのできるアンテナ
共用器が提案されている。
【0003】図2は、従来のアンテナ共用器の回路構成
を示す図である。アンテナ共用器100は、送信用フィ
ルタ101、受信用フィルタ102及びピンイオードを
用いたアンテナ切換回路103から構成されている。ア
ンテナ共用器100の端子Txには送信回路(不図示)
が接続され、端子Rxには受信回路(不図示)が接続さ
れる。また、端子ant1,ant2にはそれぞれアン
テナANT1とアンテナANT2とが接続される。アン
テナANT1,ANT2はダイバーシティ受信用のアン
テナで、アンテナANT1は送信用アンテナにも共用さ
れるようになっている。
を示す図である。アンテナ共用器100は、送信用フィ
ルタ101、受信用フィルタ102及びピンイオードを
用いたアンテナ切換回路103から構成されている。ア
ンテナ共用器100の端子Txには送信回路(不図示)
が接続され、端子Rxには受信回路(不図示)が接続さ
れる。また、端子ant1,ant2にはそれぞれアン
テナANT1とアンテナANT2とが接続される。アン
テナANT1,ANT2はダイバーシティ受信用のアン
テナで、アンテナANT1は送信用アンテナにも共用さ
れるようになっている。
【0004】アンテナ切換回路103は、3個のピンダ
イオードからなるダイオードD1〜D3と2個のλ/4
位相回路103A,103Bとで構成されている。λ/
4位相回路103Aは送信用フィルタ101から出力さ
れる送信信号のダイオードD3への流入を阻止するもの
であり、λ/4位相回路103BはアンテナANT2で
受信された受信信号のダイオードD3への流入を阻止す
るものである。ダイオードD1〜D3は、制御端子CO
NTから入力されるアンテナ切換制御信号によりON/
OFF制御されるようになっている。
イオードからなるダイオードD1〜D3と2個のλ/4
位相回路103A,103Bとで構成されている。λ/
4位相回路103Aは送信用フィルタ101から出力さ
れる送信信号のダイオードD3への流入を阻止するもの
であり、λ/4位相回路103BはアンテナANT2で
受信された受信信号のダイオードD3への流入を阻止す
るものである。ダイオードD1〜D3は、制御端子CO
NTから入力されるアンテナ切換制御信号によりON/
OFF制御されるようになっている。
【0005】なお、コンデンサC1,C2は結合コンデ
ンサ、高周波チョークコイルRFC1,RFC2は、送
信信号のアンテナANT2側及び制御端子CONT側へ
の流入を阻止するものである。
ンサ、高周波チョークコイルRFC1,RFC2は、送
信信号のアンテナANT2側及び制御端子CONT側へ
の流入を阻止するものである。
【0006】アンテナ切換制御信号はハイレベル又はロ
ーレベルの状態信号で、アンテナ切換制御信号のレベル
状態によりアンテナANT1が送信用アンテナアンテナ
と受信用アンテナとに切り換えられる。
ーレベルの状態信号で、アンテナ切換制御信号のレベル
状態によりアンテナANT1が送信用アンテナアンテナ
と受信用アンテナとに切り換えられる。
【0007】アンテナ切換制御信号がハイレベル(ON
状態)では、ダイオードD1〜D3に順方向電流が流
れ、これらダイオードD1〜D3が短絡状態(ON状
態)となる。ダイオードD1〜D3がONになると、送
信用フィルタ101と端子ant1間は回路的に接続さ
れ、送信回路から送信用フィルタ101を介して出力さ
れた送信信号がダイオードD1及びコンデンサC1を介
してアンテナANT1に導かれ、空中に放射される。ま
た、アンテナANT2で受信された受信信号はダイオー
ドD2を介して受信用フィルタ102に導かれる。
状態)では、ダイオードD1〜D3に順方向電流が流
れ、これらダイオードD1〜D3が短絡状態(ON状
態)となる。ダイオードD1〜D3がONになると、送
信用フィルタ101と端子ant1間は回路的に接続さ
れ、送信回路から送信用フィルタ101を介して出力さ
れた送信信号がダイオードD1及びコンデンサC1を介
してアンテナANT1に導かれ、空中に放射される。ま
た、アンテナANT2で受信された受信信号はダイオー
ドD2を介して受信用フィルタ102に導かれる。
【0008】なお、アンテナANT1で受信された受信
信号はλ/4位相回路103A及びダイオードD3を介
してアースに流出し、受信用フィルタ102側には導か
れない。また、ダイオードD1を介してアンテナANT
1側に導かれる送信信号は、λ/4位相回路103Aに
よりダイオードD3側への流入が阻止され、該ダイオー
ドD3を介してアースに流出することはない。また、ア
ンテナANT2で受信された受信信号は、λ/4位相回
路103BによりダイオードD3側への流入が阻止さ
れ、該ダイオードD3を介してアースに流出することは
ない。
信号はλ/4位相回路103A及びダイオードD3を介
してアースに流出し、受信用フィルタ102側には導か
れない。また、ダイオードD1を介してアンテナANT
1側に導かれる送信信号は、λ/4位相回路103Aに
よりダイオードD3側への流入が阻止され、該ダイオー
ドD3を介してアースに流出することはない。また、ア
ンテナANT2で受信された受信信号は、λ/4位相回
路103BによりダイオードD3側への流入が阻止さ
れ、該ダイオードD3を介してアースに流出することは
ない。
【0009】従って、アンテナ切換制御信号がON状態
では、アンテナANT1が送信用アンテナとなり、アン
テナANT2が受信用アンテナとなる。
では、アンテナANT1が送信用アンテナとなり、アン
テナANT2が受信用アンテナとなる。
【0010】一方、アンテナ切換制御信号がローレベル
(OFF状態)では、ダイオードD1〜D3に逆バイア
スが印加され、これらダイオードD1〜D3が開放状態
(OFF状態)となる。ダイオードD1〜D3がOFF
になると、送信用フィルタ101と端子ant1間は回
路的に開放され、送信信号はアンテナANT1に導かれ
ない。また、λ/4位相回路103Aとアース間は回路
的に開放され、アンテナANT1で受信された受信信号
は、λ/4位相回路103A,103Bを介して受信用
フィルタ102に導かれる。更に端子ant2と受信用
フィルタ102間は回路的に開放され、受信信号は受信
用フィルタ102に導かれない。従って、アンテナ切換
制御信号がOFF状態では、アンテナANT1のみが受
信用アンテナとなる。
(OFF状態)では、ダイオードD1〜D3に逆バイア
スが印加され、これらダイオードD1〜D3が開放状態
(OFF状態)となる。ダイオードD1〜D3がOFF
になると、送信用フィルタ101と端子ant1間は回
路的に開放され、送信信号はアンテナANT1に導かれ
ない。また、λ/4位相回路103Aとアース間は回路
的に開放され、アンテナANT1で受信された受信信号
は、λ/4位相回路103A,103Bを介して受信用
フィルタ102に導かれる。更に端子ant2と受信用
フィルタ102間は回路的に開放され、受信信号は受信
用フィルタ102に導かれない。従って、アンテナ切換
制御信号がOFF状態では、アンテナANT1のみが受
信用アンテナとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアンテナ共
用器100は、制御端子CONTとダイオードD3間に
ダイオードD1とダイオードD2の並列回路が構成され
るようになっているので、アンテナ切換制御信号がON
状態ではダイオードD1,D2の両方に通電電流が流
れ、アンテナ切換用の制御電流が大きくなるという不具
合がある。
用器100は、制御端子CONTとダイオードD3間に
ダイオードD1とダイオードD2の並列回路が構成され
るようになっているので、アンテナ切換制御信号がON
状態ではダイオードD1,D2の両方に通電電流が流
れ、アンテナ切換用の制御電流が大きくなるという不具
合がある。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、アンテナ切換制御電流の小さいアンテナ共用器
を提供することを目的とする。
であり、アンテナ切換制御電流の小さいアンテナ共用器
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信回路が接
続される送信端子と、第1アンテナが接続される第1の
アンテナ端子と、受信回路が接続される受信端子と、第
2アンテナが接続される第2のアンテナ端子と、入力端
が上記送信端子に接続され、上記送信回路から入力され
る送信信号を所定の送信帯域に制限して出力する送信用
フィルタと、出力端が上記受信端子に接続され、上記第
2アンテナで受信された受信信号を所定の受信帯域に制
限して上記受信回路に出力する受信用フィルタと、上記
第1アンテナと上記送信用フィルタとの第1の接続及び
上記第1,第2アンテナと上記受信用フィルタとの第2
の接続を制御するアンテナ接続制御手段と、上記第1の
接続を制御するための制御信号が入力される第1の制御
端子と、上記第2の接続を制御するための制御信号が入
力される第2の制御端子とからなるアンテナ共用器であ
って、上記アンテナ接続制御手段は、上記送信信号を阻
止する第1のλ/4位相回路の入力端に第1のダイオー
ドスイッチのカソードを接続してなる第1の直列回路、
上記受信信号を阻止する第2のλ/4位相回路の入力端
に第2のダイオードスイッチのカソードを接続してなる
第2の直列回路及びカソードが接地された第3のダイオ
ードスイッチの、上記第1及び第2の直列回路の出力端
と上記第3のダイオードスイッチのアノードとを接続し
てなるT型回路からなり、上記第1のダイオードスイッ
チのアノードとカソードとは、それぞれ上記送信用フィ
ルタの出力端及び上記第1の制御端子と上記第1のアン
テナ端子とに接続され、上記第2のダイオードスイッチ
のアノードとカソードとは、それぞれ上記第2のアンテ
ナ端子及び第2の制御端子と上記受信用フィルタの入力
端とに接続されているものである。
続される送信端子と、第1アンテナが接続される第1の
アンテナ端子と、受信回路が接続される受信端子と、第
2アンテナが接続される第2のアンテナ端子と、入力端
が上記送信端子に接続され、上記送信回路から入力され
る送信信号を所定の送信帯域に制限して出力する送信用
フィルタと、出力端が上記受信端子に接続され、上記第
2アンテナで受信された受信信号を所定の受信帯域に制
限して上記受信回路に出力する受信用フィルタと、上記
第1アンテナと上記送信用フィルタとの第1の接続及び
上記第1,第2アンテナと上記受信用フィルタとの第2
の接続を制御するアンテナ接続制御手段と、上記第1の
接続を制御するための制御信号が入力される第1の制御
端子と、上記第2の接続を制御するための制御信号が入
力される第2の制御端子とからなるアンテナ共用器であ
って、上記アンテナ接続制御手段は、上記送信信号を阻
止する第1のλ/4位相回路の入力端に第1のダイオー
ドスイッチのカソードを接続してなる第1の直列回路、
上記受信信号を阻止する第2のλ/4位相回路の入力端
に第2のダイオードスイッチのカソードを接続してなる
第2の直列回路及びカソードが接地された第3のダイオ
ードスイッチの、上記第1及び第2の直列回路の出力端
と上記第3のダイオードスイッチのアノードとを接続し
てなるT型回路からなり、上記第1のダイオードスイッ
チのアノードとカソードとは、それぞれ上記送信用フィ
ルタの出力端及び上記第1の制御端子と上記第1のアン
テナ端子とに接続され、上記第2のダイオードスイッチ
のアノードとカソードとは、それぞれ上記第2のアンテ
ナ端子及び第2の制御端子と上記受信用フィルタの入力
端とに接続されているものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、第1の制御端子から入力され
る制御信号S1により第1のアンテナと送信用フィルタ
との接続が制御され、第2の制御端子から入力される制
御信号S2により第1のアンテナと受信用フィルタとの
接続が制御される。
る制御信号S1により第1のアンテナと送信用フィルタ
との接続が制御され、第2の制御端子から入力される制
御信号S2により第1のアンテナと受信用フィルタとの
接続が制御される。
【0015】第1の制御端子にハイレベルの制御信号S
1が入力され、第2の制御端子にローレベルの制御信号
S2が入力されると(以下、制御モード1という)、第
1のダイオードスイッチ、第1のλ/4位相回路及び第
3のダイオードスイッチにのみ通電電流が流れ、第1及
び第3のダイオードスイッチはON状態(短絡状態)と
なり、第2のダイオードスイッチはOFF状態(開放状
態)となる。これにより送信端子から入力された送信回
路からの送信信号は、送信用フィルタに入力され、該送
信用フィルタで所定の送信帯域に制限された後、第1の
ダイオードスイッチを介して第1のアンテナに導かれ、
該第1のアンテナから空中に放射される。一方、第2の
アンテナで受信された受信信号は、第2のダイオードス
イッチにより遮断されて受信用フィルタ側に導かれず、
第1のアンテナで受信された受信信号は第3のダイオー
ドスイッチを介してアース側に導かれて受信用フィルタ
側に導かれない。
1が入力され、第2の制御端子にローレベルの制御信号
S2が入力されると(以下、制御モード1という)、第
1のダイオードスイッチ、第1のλ/4位相回路及び第
3のダイオードスイッチにのみ通電電流が流れ、第1及
び第3のダイオードスイッチはON状態(短絡状態)と
なり、第2のダイオードスイッチはOFF状態(開放状
態)となる。これにより送信端子から入力された送信回
路からの送信信号は、送信用フィルタに入力され、該送
信用フィルタで所定の送信帯域に制限された後、第1の
ダイオードスイッチを介して第1のアンテナに導かれ、
該第1のアンテナから空中に放射される。一方、第2の
アンテナで受信された受信信号は、第2のダイオードス
イッチにより遮断されて受信用フィルタ側に導かれず、
第1のアンテナで受信された受信信号は第3のダイオー
ドスイッチを介してアース側に導かれて受信用フィルタ
側に導かれない。
【0016】また、第2の制御端子にハイレベルの制御
信号S1が入力され、第1の制御端子にローレベルの制
御信号S2が入力されると(以下、制御モード2とい
う)、第2のダイオードスイッチ、第2のλ/4位相回
路及び第3のダイオードスイッチにのみ通電電流が流
れ、第2及び第3のダイオードスイッチはON状態(短
絡状態)となり、第1のダイオードスイッチはOFF状
態(開放状態)となる。これにより第2のアンテナで受
信された受信信号は、第2のダイオードスイッチを介し
て受信用フィルタに導かれ、該受信用フィルタで所定の
受信帯域に制限された後、受信端子を介して受信回路に
出力される。一方、送信用フィルタから出力される送信
信号は、第1のダイオードスイッチにより遮断され、第
1のアンテナには導かれない。
信号S1が入力され、第1の制御端子にローレベルの制
御信号S2が入力されると(以下、制御モード2とい
う)、第2のダイオードスイッチ、第2のλ/4位相回
路及び第3のダイオードスイッチにのみ通電電流が流
れ、第2及び第3のダイオードスイッチはON状態(短
絡状態)となり、第1のダイオードスイッチはOFF状
態(開放状態)となる。これにより第2のアンテナで受
信された受信信号は、第2のダイオードスイッチを介し
て受信用フィルタに導かれ、該受信用フィルタで所定の
受信帯域に制限された後、受信端子を介して受信回路に
出力される。一方、送信用フィルタから出力される送信
信号は、第1のダイオードスイッチにより遮断され、第
1のアンテナには導かれない。
【0017】また、第1及び第2の制御端子にローレベ
ルの制御信号S1,S2が入力されると(以下、制御モ
ード3という)、第1〜第3のダイオードスイッチはO
FF状態となる。これにより送信用フィルタから出力さ
れる送信信号は、第1のダイオードスイッチにより遮断
され、第1のアンテナには導かれない。また、第2のア
ンテナで受信された受信信号は、第2のダイオードスイ
ッチにより遮断され、受信用フィルタ側には導かれな
い。しかし、第1のアンテナで受信された受信信号は、
第1及び第2のλ/4位相回路を介して受信用フィルタ
に導かれる。
ルの制御信号S1,S2が入力されると(以下、制御モ
ード3という)、第1〜第3のダイオードスイッチはO
FF状態となる。これにより送信用フィルタから出力さ
れる送信信号は、第1のダイオードスイッチにより遮断
され、第1のアンテナには導かれない。また、第2のア
ンテナで受信された受信信号は、第2のダイオードスイ
ッチにより遮断され、受信用フィルタ側には導かれな
い。しかし、第1のアンテナで受信された受信信号は、
第1及び第2のλ/4位相回路を介して受信用フィルタ
に導かれる。
【0018】従って、制御モード1では第1のアンテナ
のみ送信用アンテナとして利用され、制御モード2では
第2のアンテナが受信用アンテナとして利用され、制御
モード3では第1のアンテナが受信用アンテナとして利
用される。
のみ送信用アンテナとして利用され、制御モード2では
第2のアンテナが受信用アンテナとして利用され、制御
モード3では第1のアンテナが受信用アンテナとして利
用される。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に係るアンテナ共用器の回路
構成図である。アンテナ共用器1は、例えば自動車電話
などの無線通信機に用いられるもので、特に2本のアン
テナを用いてスペースダイバーシティ受信が行われる無
線機に対応し得るものである。
構成図である。アンテナ共用器1は、例えば自動車電話
などの無線通信機に用いられるもので、特に2本のアン
テナを用いてスペースダイバーシティ受信が行われる無
線機に対応し得るものである。
【0020】アンテナ共用器1は、送信用フィルタ2、
受信用フィルタ3及びダイオードスイッチを用いたアン
テナ接続制御回路4(アンテナ接続制御手段)から構成
されている。
受信用フィルタ3及びダイオードスイッチを用いたアン
テナ接続制御回路4(アンテナ接続制御手段)から構成
されている。
【0021】アンテナ共用器1には、アンテナANT1
(第1アンテナ)が接続されるアンテナ端子ant1
(第1のアンテナ端子)、アンテナANT2(第2アン
テナ)が接続されるアンテナ端子ant2(第2のアン
テナ端子)、送信回路(不図示)が接続される送信端子
Tx、受信回路(不図示)が接続される受信端子Rx、
上記アンテナANT1と上記送信用フィルタ2との接続
を制御するための制御信号が入力される第1の制御端子
CONT1及び上記アンテナANT2と上記受信用フィ
ルタ3との接続を制御するための制御信号が入力される
第2の制御端子CONT2が設けられている。
(第1アンテナ)が接続されるアンテナ端子ant1
(第1のアンテナ端子)、アンテナANT2(第2アン
テナ)が接続されるアンテナ端子ant2(第2のアン
テナ端子)、送信回路(不図示)が接続される送信端子
Tx、受信回路(不図示)が接続される受信端子Rx、
上記アンテナANT1と上記送信用フィルタ2との接続
を制御するための制御信号が入力される第1の制御端子
CONT1及び上記アンテナANT2と上記受信用フィ
ルタ3との接続を制御するための制御信号が入力される
第2の制御端子CONT2が設けられている。
【0022】アンテナANT1及びアンテナANT2
は、ダイバーシティ受信用に設けられるアンテナで、ア
ンテナANT1は送信用アンテナにも共用されるように
なっている。
は、ダイバーシティ受信用に設けられるアンテナで、ア
ンテナANT1は送信用アンテナにも共用されるように
なっている。
【0023】送信用フィルタ2は、送信端子Txから入
力される送信回路からの送信信号を所定の送信帯域の信
号に制限するLPF(Low Pass Filter)等からなるフ
ィルタで、例えば複数個の誘電体同軸共振器を多段に縦
続接続してなる誘電体フィルタで構成される。
力される送信回路からの送信信号を所定の送信帯域の信
号に制限するLPF(Low Pass Filter)等からなるフ
ィルタで、例えば複数個の誘電体同軸共振器を多段に縦
続接続してなる誘電体フィルタで構成される。
【0024】受信用フィルタ3は、アンテナANT1又
はアンテナANT2で受信された受信信号を所定の受信
帯域の信号に制限するBPF(Band Pass Filter)等か
らなるフィルタで、例えば一体成型型誘電体フィルタで
構成される。
はアンテナANT2で受信された受信信号を所定の受信
帯域の信号に制限するBPF(Band Pass Filter)等か
らなるフィルタで、例えば一体成型型誘電体フィルタで
構成される。
【0025】アンテナ接続制御回路4は、3個のピンダ
イオードからなるダイオードD1〜D3(ダイオードス
イッチ)、2個のλ/4位相回路41,42及び2個の
高周波チョークコイルRFC1,RFC2で構成され、
以下のように接続されている。
イオードからなるダイオードD1〜D3(ダイオードス
イッチ)、2個のλ/4位相回路41,42及び2個の
高周波チョークコイルRFC1,RFC2で構成され、
以下のように接続されている。
【0026】すなわち、λ/4位相回路41の入力端a
にダイオードD1のカソードを接続して第1の直列回路
が構成され、λ/4位相回路42の入力端bにダイオー
ドD2のカソードを接続して第2の直列回路が構成さ
れ、第1及び第2の直列回路の出力端(λ/4位相回路
41,42の出力端)cに、カソードが接地された第3
のダイオードD3のアノードを接続して、第1の直列回
路、第2の直列回路及びダイオードD3からなるT型回
路が構成されている。
にダイオードD1のカソードを接続して第1の直列回路
が構成され、λ/4位相回路42の入力端bにダイオー
ドD2のカソードを接続して第2の直列回路が構成さ
れ、第1及び第2の直列回路の出力端(λ/4位相回路
41,42の出力端)cに、カソードが接地された第3
のダイオードD3のアノードを接続して、第1の直列回
路、第2の直列回路及びダイオードD3からなるT型回
路が構成されている。
【0027】上記ダイオードD1のアノードは送信用フ
ィルタ2の出力端に接続されるとともに、高周波チョー
クコイルRFC1を介して第1の制御端子CONT1に
接続され、ダイオードD1のカソードはアンテナ端子a
nt1に接続されている。また、上記ダイオードD2の
カソードは受信用フィルタ3の入力端に接続され、ダイ
オードD2のアノードはアンテナ端子ant2に接続さ
れるとともに、高周波チョークコイルRFC2を介して
第2の制御端子CONT2に接続されている。
ィルタ2の出力端に接続されるとともに、高周波チョー
クコイルRFC1を介して第1の制御端子CONT1に
接続され、ダイオードD1のカソードはアンテナ端子a
nt1に接続されている。また、上記ダイオードD2の
カソードは受信用フィルタ3の入力端に接続され、ダイ
オードD2のアノードはアンテナ端子ant2に接続さ
れるとともに、高周波チョークコイルRFC2を介して
第2の制御端子CONT2に接続されている。
【0028】λ/4位相回路41(第1のλ/4位相回
路)は送信用フィルタ2から出力される送信信号のダイ
オードD3側への流入を阻止するものである。また、λ
/4位相回路42(第2のλ/4位相回路)はアンテナ
ANT2で受信された受信信号のダイオードD3への流
入を阻止するものである。λ/4位相回路41,42
は、例えば1/4波長伝送線路で構成されている。λ/
4位相回路41,42は、ダイオードD3がON状態
(短絡状態)になると、阻止すべき周波数帯域において
入力端からダイオードD3側を見たインピーダンスが極
めて大きくなるように線路定数が設定されている。
路)は送信用フィルタ2から出力される送信信号のダイ
オードD3側への流入を阻止するものである。また、λ
/4位相回路42(第2のλ/4位相回路)はアンテナ
ANT2で受信された受信信号のダイオードD3への流
入を阻止するものである。λ/4位相回路41,42
は、例えば1/4波長伝送線路で構成されている。λ/
4位相回路41,42は、ダイオードD3がON状態
(短絡状態)になると、阻止すべき周波数帯域において
入力端からダイオードD3側を見たインピーダンスが極
めて大きくなるように線路定数が設定されている。
【0029】ダイオードD1は、アンテナANT1と送
信用フィルタ2との接続を制御するスイッチ回路であ
り、制御端子CONT1から入力される制御信号S1に
よりON/OFF(開閉)が制御される。また、ダイオ
ードD2は、アンテナANT2と受信用フィルタ3との
接続を制御するスイッチ回路であり、制御端子CONT
2から入力される制御信号S2によりON/OFF(開
閉)が制御される。なお、ダイオードD3は、上記ダイ
オードD1,D2をON状態にすべく制御電流(直流電
流)を流すための通電経路を構成するものである。
信用フィルタ2との接続を制御するスイッチ回路であ
り、制御端子CONT1から入力される制御信号S1に
よりON/OFF(開閉)が制御される。また、ダイオ
ードD2は、アンテナANT2と受信用フィルタ3との
接続を制御するスイッチ回路であり、制御端子CONT
2から入力される制御信号S2によりON/OFF(開
閉)が制御される。なお、ダイオードD3は、上記ダイ
オードD1,D2をON状態にすべく制御電流(直流電
流)を流すための通電経路を構成するものである。
【0030】なお、コンデンサC1,C2は上記制御電
流のアンテナ側への流入をカットし、高周波のみ結合す
る結合コンデンサである。また、高周波チョークコイル
RFC1は送信信号の制御端子CONT1側への流入を
阻止するものであり、高周波チョークコイルRFC1は
アンテナANT2で受信された受信信号の制御端子CO
NT2側への流入を阻止するものである。
流のアンテナ側への流入をカットし、高周波のみ結合す
る結合コンデンサである。また、高周波チョークコイル
RFC1は送信信号の制御端子CONT1側への流入を
阻止するものであり、高周波チョークコイルRFC1は
アンテナANT2で受信された受信信号の制御端子CO
NT2側への流入を阻止するものである。
【0031】上記制御信号S1,S2は、ハイレベル又
はローレベルの状態信号で、これら制御信号S1,S2
のレベル状態の組み合わせによりアンテナANT1及び
アンテナANT2の接続状態が、下記表1に示すように
制御される。
はローレベルの状態信号で、これら制御信号S1,S2
のレベル状態の組み合わせによりアンテナANT1及び
アンテナANT2の接続状態が、下記表1に示すように
制御される。
【0032】
【表1】
【0033】次に、上記表1に示す各制御モードについ
て説明する。 (1)制御モード1 制御モード1は、アンテナANT1を送信用アンテナと
して使用するモードで、制御端子CONT1にハイレベ
ル(H)の制御信号S1を入力し、制御端子CONT2
にローレベル(L)の制御信号S2を入力することによ
りモード設定が行われる。
て説明する。 (1)制御モード1 制御モード1は、アンテナANT1を送信用アンテナと
して使用するモードで、制御端子CONT1にハイレベ
ル(H)の制御信号S1を入力し、制御端子CONT2
にローレベル(L)の制御信号S2を入力することによ
りモード設定が行われる。
【0034】制御端子CONT1にハイレベルの制御信
号S1が入力されると、ダイオードD1,D3及びλ/
4位相回路41に順方向電流が流れ、ダイオードD1,
D3がON状態(閉状態)となる。また、制御端子CO
NT2にローレベルの制御信号S2が入力されると、ダ
イオードD2は逆バイアスされ、ダイオードD2はOF
F状態(開状態)となる。
号S1が入力されると、ダイオードD1,D3及びλ/
4位相回路41に順方向電流が流れ、ダイオードD1,
D3がON状態(閉状態)となる。また、制御端子CO
NT2にローレベルの制御信号S2が入力されると、ダ
イオードD2は逆バイアスされ、ダイオードD2はOF
F状態(開状態)となる。
【0035】ダイオードD1がON状態になると、送信
用フィルタ2とアンテナ端子ant1間は回路的に接続
され、送信回路から送信用フィルタ2を介して出力され
た送信信号がダイオードD1及びコンデンサC1を介し
てアンテナANT1に導かれ、空中に放射される。な
お、上記送信信号は、λ/4位相回路41により阻止さ
れ、ダイオードD3を介してアースに流出することはな
い。
用フィルタ2とアンテナ端子ant1間は回路的に接続
され、送信回路から送信用フィルタ2を介して出力され
た送信信号がダイオードD1及びコンデンサC1を介し
てアンテナANT1に導かれ、空中に放射される。な
お、上記送信信号は、λ/4位相回路41により阻止さ
れ、ダイオードD3を介してアースに流出することはな
い。
【0036】一方、アンテナANT1で受信された受信
信号はλ/4位相回路41及びダイオードD3を介して
アースに導かれ、受信用フィルタ3側には導かれない。
また、ダイオードD2がOFF状態になると、アンテナ
端子ant1と受信用フィルタ3間は回路的に遮断さ
れ、アンテナANT2で受信された受信信号は、受信用
フィルタ3側には導かれない。
信号はλ/4位相回路41及びダイオードD3を介して
アースに導かれ、受信用フィルタ3側には導かれない。
また、ダイオードD2がOFF状態になると、アンテナ
端子ant1と受信用フィルタ3間は回路的に遮断さ
れ、アンテナANT2で受信された受信信号は、受信用
フィルタ3側には導かれない。
【0037】従って、制御モード1では、アンテナAN
T1のみが送信用アンテナとして動作する。
T1のみが送信用アンテナとして動作する。
【0038】(2)制御モード2 制御モード2は、アンテナANT2を受信用アンテナと
して使用するモードで、制御端子CONT1にローレベ
ル(L)の制御信号S1を入力し、制御端子CONT2
にハイレベル(H)の制御信号S2を入力することによ
りモード設定が行われる。
して使用するモードで、制御端子CONT1にローレベ
ル(L)の制御信号S1を入力し、制御端子CONT2
にハイレベル(H)の制御信号S2を入力することによ
りモード設定が行われる。
【0039】制御端子CONT1にローレベルの制御信
号S1が入力されると、ダイオードD1は逆バイアスさ
れ、ダイオードD1はOFF状態(開状態)となる。
号S1が入力されると、ダイオードD1は逆バイアスさ
れ、ダイオードD1はOFF状態(開状態)となる。
【0040】また、制御端子CONT2にハイレベルの
制御信号S2が入力されると、ダイオードD2,D3及
びλ/4位相回路42に順方向電流が流れ、ダイオード
D2,D3がON状態(閉状態)となる。
制御信号S2が入力されると、ダイオードD2,D3及
びλ/4位相回路42に順方向電流が流れ、ダイオード
D2,D3がON状態(閉状態)となる。
【0041】ダイオードD1がOFF状態になると、送
信用フィルタ2とアンテナ端子ant1間は回路的に遮
断され、送信回路から送信用フィルタ2を介して出力さ
れた送信信号は、アンテナANT1に導かれない。ま
た、アンテナANT1で受信された受信信号はλ/4位
相回路41及びダイオードD3を介してアースに導か
れ、受信用フィルタ3側には導かれない。
信用フィルタ2とアンテナ端子ant1間は回路的に遮
断され、送信回路から送信用フィルタ2を介して出力さ
れた送信信号は、アンテナANT1に導かれない。ま
た、アンテナANT1で受信された受信信号はλ/4位
相回路41及びダイオードD3を介してアースに導か
れ、受信用フィルタ3側には導かれない。
【0042】一方、ダイオードD2がON状態になる
と、アンテナ端子ant2と受信用フィルタ3間は回路
的に接続され、アンテナANT2で受信された受信信号
は受信用フィルタ3側に導かれる。なお、上記受信信号
は、λ/4位相回路42により阻止され、ダイオードD
3を介してアースに流出することはない。
と、アンテナ端子ant2と受信用フィルタ3間は回路
的に接続され、アンテナANT2で受信された受信信号
は受信用フィルタ3側に導かれる。なお、上記受信信号
は、λ/4位相回路42により阻止され、ダイオードD
3を介してアースに流出することはない。
【0043】従って、制御モード2では、アンテナAN
T2のみが受信用アンテナとして動作する。
T2のみが受信用アンテナとして動作する。
【0044】(3)制御モード3 制御モード3は、アンテナANT1を受信用アンテナと
して使用するモードで、制御端子CONT1,CONT
2にローレベル(L)の制御信号S1,S2を入力する
ことによりモード設定が行われる。
して使用するモードで、制御端子CONT1,CONT
2にローレベル(L)の制御信号S1,S2を入力する
ことによりモード設定が行われる。
【0045】制御端子CONT1,CONT2にローレ
ベルの制御信号S1,S2が入力されると、ダイオード
D1〜D3は逆バイアスされ、全てOFF状態(開状
態)となる。
ベルの制御信号S1,S2が入力されると、ダイオード
D1〜D3は逆バイアスされ、全てOFF状態(開状
態)となる。
【0046】ダイオードD1,D2がOFF状態になる
と、上述したように送信用フィルタ2とアンテナ端子a
nt1間及び受信用フィルタ3とアンテナ端子ant2
間は回路的に遮断され、上記送信用フィルタ2から出力
される送信信号はアンテナANT1に導かれず、アンテ
ナANT2で受信された受信信号は受信用フィルタ3に
導かれない。
と、上述したように送信用フィルタ2とアンテナ端子a
nt1間及び受信用フィルタ3とアンテナ端子ant2
間は回路的に遮断され、上記送信用フィルタ2から出力
される送信信号はアンテナANT1に導かれず、アンテ
ナANT2で受信された受信信号は受信用フィルタ3に
導かれない。
【0047】一方、ダイオードD3がOFF状態になる
と、アンテナANT2で受信された受信信号はダイオー
ドD3を介してアースに流出されることなくλ/4位相
回路41,42を介して受信用フィルタ3に導かれる。
と、アンテナANT2で受信された受信信号はダイオー
ドD3を介してアースに流出されることなくλ/4位相
回路41,42を介して受信用フィルタ3に導かれる。
【0048】従って、制御モード3では、アンテナAN
T1のみが受信用アンテナとして動作する。
T1のみが受信用アンテナとして動作する。
【0049】ところで、制御モードとして、制御端子C
ONT1,CONT2にハイレベルの制御信号S1,S
2を入力するモード(以下、制御モード4という)が考
えられる。この制御モード4は上記制御モード1と制御
モード2とを独立して組み合わせたもので、アンテナA
NT1が送信用アンテナとなり、アンテナANT2が受
信用アンテナとなるものである。
ONT1,CONT2にハイレベルの制御信号S1,S
2を入力するモード(以下、制御モード4という)が考
えられる。この制御モード4は上記制御モード1と制御
モード2とを独立して組み合わせたもので、アンテナA
NT1が送信用アンテナとなり、アンテナANT2が受
信用アンテナとなるものである。
【0050】通信機の構成上、同時に送受信を行う必要
がある場合は別として、時分割でアンテナANT1,A
NT2を送信用と受信用とに切り換えることにより実質
的に送受信を同時に行うものでは、上記制御モード1〜
3を切換制御すれば制御モード4と同一機能を達成する
ことができ、しかもダイオードD1〜D3のスイッチン
グ制御のために流れる制御電流が制御モード4に比して
略半分になるから、好ましくは制御モード1〜3を採用
することが望ましい。
がある場合は別として、時分割でアンテナANT1,A
NT2を送信用と受信用とに切り換えることにより実質
的に送受信を同時に行うものでは、上記制御モード1〜
3を切換制御すれば制御モード4と同一機能を達成する
ことができ、しかもダイオードD1〜D3のスイッチン
グ制御のために流れる制御電流が制御モード4に比して
略半分になるから、好ましくは制御モード1〜3を採用
することが望ましい。
【0051】上記のように、制御端子CONT1,CO
NT2の少なくともいずれか一方にハイレベルの制御信
号を入力すればアンテナANT1,ANT2が送信用ア
ンテナ又は受信用アンテナに切換設定されるので、切換
制御のための制御電流を従来のものに比して低減するこ
とができる。これにより小電力型のアンテナ共用器を提
供することができる。
NT2の少なくともいずれか一方にハイレベルの制御信
号を入力すればアンテナANT1,ANT2が送信用ア
ンテナ又は受信用アンテナに切換設定されるので、切換
制御のための制御電流を従来のものに比して低減するこ
とができる。これにより小電力型のアンテナ共用器を提
供することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1アンテナと送信用フィルタとの接続及び第1,第2
アンテナと受信用フィルタとの接続をアンテナ接続制御
手段により切換制御して、上記第1アンテナ及び第2ア
ンテナをダイバーシティ受信用アンテナとして利用する
とともに、上記第1アンテナを送信用アンテナとして共
用するアンテナ共用器において、上記第1アンテナと上
記送信用フィルタとの接続を制御するための第1制御信
号が入力される第1の制御端子と、上記第2アンテナと
上記受信用フィルタとの接続を制御するための第2制御
信号が入力される第2の制御端子とを備え、互いに独立
した第1,第2制御信号のうち、第1制御信号により第
1アンテナを送信用アンテナと受信用アンテナとに切換
制御する一方、第2制御信号により上記第2アンテナを
受信用アンテナとするか否かを切換制御するようにした
ので、第1アンテナ及び第2アンテナの切換設定をそれ
ぞれ独立した制御信号で交互に行うことによりアンテナ
制御のための制御電流を低減することができる。これに
よりアンテナ共用器の小電力化が可能となる。
第1アンテナと送信用フィルタとの接続及び第1,第2
アンテナと受信用フィルタとの接続をアンテナ接続制御
手段により切換制御して、上記第1アンテナ及び第2ア
ンテナをダイバーシティ受信用アンテナとして利用する
とともに、上記第1アンテナを送信用アンテナとして共
用するアンテナ共用器において、上記第1アンテナと上
記送信用フィルタとの接続を制御するための第1制御信
号が入力される第1の制御端子と、上記第2アンテナと
上記受信用フィルタとの接続を制御するための第2制御
信号が入力される第2の制御端子とを備え、互いに独立
した第1,第2制御信号のうち、第1制御信号により第
1アンテナを送信用アンテナと受信用アンテナとに切換
制御する一方、第2制御信号により上記第2アンテナを
受信用アンテナとするか否かを切換制御するようにした
ので、第1アンテナ及び第2アンテナの切換設定をそれ
ぞれ独立した制御信号で交互に行うことによりアンテナ
制御のための制御電流を低減することができる。これに
よりアンテナ共用器の小電力化が可能となる。
【図1】本発明に係るアンテナ共用器の回路構成図であ
る。
る。
【図2】従来のアンテナ共用器の回路構成図である。
1 アンテナ共用器 2 送信用フィルタ 3 受信用フィルタ 4 アンテナ接続制御回路 41,42 λ/4位相回路 ANT1,ANT2 アンテナ ant1,ant2 アンテナ端子 CONT1,CONT2 制御端子 Rx 受信端子 Tx 送信端子
Claims (1)
- 【請求項1】 送信回路が接続される送信端子と、第1
アンテナが接続される第1のアンテナ端子と、受信回路
が接続される受信端子と、第2アンテナが接続される第
2のアンテナ端子と、入力端が上記送信端子に接続さ
れ、上記送信回路から入力される送信信号を所定の送信
帯域に制限して出力する送信用フィルタと、出力端が上
記受信端子に接続され、上記第2アンテナで受信された
受信信号を所定の受信帯域に制限して上記受信回路に出
力する受信用フィルタと、上記第1アンテナと上記送信
用フィルタとの第1の接続及び上記第1,第2アンテナ
と上記受信用フィルタとの第2の接続を制御するアンテ
ナ接続制御手段と、上記第1の接続を制御するための制
御信号が入力される第1の制御端子と、上記第2の接続
を制御するための制御信号が入力される第2の制御端子
とからなるアンテナ共用器であって、上記アンテナ接続
制御手段は、上記送信信号を阻止する第1のλ/4位相
回路の入力端に第1のダイオードスイッチのカソードを
接続してなる第1の直列回路、上記受信信号を阻止する
第2のλ/4位相回路の入力端に第2のダイオードスイ
ッチのカソードを接続してなる第2の直列回路及びカソ
ードが接地された第3のダイオードスイッチの、上記第
1及び第2の直列回路の出力端と上記第3のダイオード
スイッチのアノードとを接続してなるT型回路からな
り、上記第1のダイオードスイッチのアノードとカソー
ドとは、それぞれ上記送信用フィルタの出力端及び上記
第1の制御端子と上記第1のアンテナ端子とに接続さ
れ、上記第2のダイオードスイッチのアノードとカソー
ドとは、それぞれ上記第2のアンテナ端子及び第2の制
御端子と上記受信用フィルタの入力端とに接続されてい
ることを特徴とするアンテナ共用器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3664495A JPH08237164A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | アンテナ共用器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3664495A JPH08237164A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | アンテナ共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237164A true JPH08237164A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12475565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3664495A Pending JPH08237164A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | アンテナ共用器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08237164A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005083885A1 (en) * | 2004-02-23 | 2005-09-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for wireless communication |
| CN116155317A (zh) * | 2023-03-02 | 2023-05-23 | 深圳市欧思微电子有限公司 | 一种蓝牙、无线芯片的双天线模块 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP3664495A patent/JPH08237164A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005083885A1 (en) * | 2004-02-23 | 2005-09-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for wireless communication |
| CN116155317A (zh) * | 2023-03-02 | 2023-05-23 | 深圳市欧思微电子有限公司 | 一种蓝牙、无线芯片的双天线模块 |
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