JPH0932168A - 枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置 - Google Patents
枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置Info
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- JPH0932168A JPH0932168A JP17882395A JP17882395A JPH0932168A JP H0932168 A JPH0932168 A JP H0932168A JP 17882395 A JP17882395 A JP 17882395A JP 17882395 A JP17882395 A JP 17882395A JP H0932168 A JPH0932168 A JP H0932168A
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- JP
- Japan
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- bracket
- groove
- connecting member
- fixing
- fixed
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無目1と結合ブラケット13との支持固定作
業を、少ない部品点数で容易に行なえるようにする。 【構成】 無目1の方立側の屋内側面に溝部5を設け
る。この溝部5は、入口部分の幅が奥部分の幅よりも狭
い。溝部5に、この溝部5に沿って変位自在な接続部材
8を嵌装する。接続部材8の位置を調節した後、結合ブ
ラケット13を接続部材8に接続する。これと前後し
て、結合ボルト18を結合ブラケット13に設けたねじ
孔17に螺合し、緊締する。結合ボルト18の先端面に
は突起20を設けている。この突起20は、結合ボルト
18の緊締に伴って溝部5の奥面に食い込む。この結
果、結合ブラケット13を固定した上記接続部材8が無
目1に固定される。
業を、少ない部品点数で容易に行なえるようにする。 【構成】 無目1の方立側の屋内側面に溝部5を設け
る。この溝部5は、入口部分の幅が奥部分の幅よりも狭
い。溝部5に、この溝部5に沿って変位自在な接続部材
8を嵌装する。接続部材8の位置を調節した後、結合ブ
ラケット13を接続部材8に接続する。これと前後し
て、結合ボルト18を結合ブラケット13に設けたねじ
孔17に螺合し、緊締する。結合ボルト18の先端面に
は突起20を設けている。この突起20は、結合ボルト
18の緊締に伴って溝部5の奥面に食い込む。この結
果、結合ブラケット13を固定した上記接続部材8が無
目1に固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の枠部材と結合ブラケット
との支持固定装置は、例えば、カーテンウォールを構成
する無目を、鉄骨により組み立てられた躯体或はこの躯
体に固定された方立に固定の部分に連結する為の結合ブ
ラケットを、上記無目に支持固定するのに利用する。
との支持固定装置は、例えば、カーテンウォールを構成
する無目を、鉄骨により組み立てられた躯体或はこの躯
体に固定された方立に固定の部分に連結する為の結合ブ
ラケットを、上記無目に支持固定するのに利用する。
【0002】
【従来の技術】鉄骨建造物を造る場合、鉄骨(躯体)を
組み立てた後、この鉄骨の外側に予め工場で造った複数
枚のカーテンウォールを張り付けて外観を整える。この
様なカーテンウォールにより構成された建造物の外壁面
は、例えば図3〜5に示す様に矩形のパネル2、2によ
り覆われる。これら各パネル2、2は、無目1、1と方
立3、3とにより、その上下両端部及び左右両端部を支
持されている。
組み立てた後、この鉄骨の外側に予め工場で造った複数
枚のカーテンウォールを張り付けて外観を整える。この
様なカーテンウォールにより構成された建造物の外壁面
は、例えば図3〜5に示す様に矩形のパネル2、2によ
り覆われる。これら各パネル2、2は、無目1、1と方
立3、3とにより、その上下両端部及び左右両端部を支
持されている。
【0003】上記方立3、3は、互いに間隔をあけて配
置された上記鉄骨に連結固定され、上記無目1、1は、
この方立3、3等の固定側部材に結合固定される。図示
の例の場合、上記方立3に無目1の両端部を、後述する
結合ブラケット13を介して、連結している。そして、
これら互いに連結された無目1、1と方立3、3との内
側に、上記各パネル2、2を支持固定する。尚、実際の
場合には、躯体である上記鉄骨等にカーテンウォールの
枠材を結合固定し、この枠材に方立を結合固定し、更に
この方立に無目を結合する構造が一般的である。
置された上記鉄骨に連結固定され、上記無目1、1は、
この方立3、3等の固定側部材に結合固定される。図示
の例の場合、上記方立3に無目1の両端部を、後述する
結合ブラケット13を介して、連結している。そして、
これら互いに連結された無目1、1と方立3、3との内
側に、上記各パネル2、2を支持固定する。尚、実際の
場合には、躯体である上記鉄骨等にカーテンウォールの
枠材を結合固定し、この枠材に方立を結合固定し、更に
この方立に無目を結合する構造が一般的である。
【0004】ところで、上記無目1は、鉄に比べて熱膨
張率の大きなアルミニウム材(本明細書に於いては、ア
ルミニウム及びアルミニウム合金を総称してアルミニウ
ム材と称す。)の押し出し成形材により造られている。
この為、上記無目1は、外気温の変化や直射日光の熱等
の影響を受け、伸縮する事が避けられない。従って、上
記無目1の一端は結合ブラケット13により一方の方立
3に連結固定し、他端は他方の方立3に、上記伸縮を吸
収自在に連結する。又、上記無目1の一端は、長さ方向
に亙る若干の位置調節を行ないつつ、上記一方の方立3
に連結固定する。従って、、位置調整後は、上記結合ブ
ラケット13を当該調整位置に支持固定しなければなら
ない。この様な要求を満たす為に従来から、上記無目1
と結合ブラケット13とを、上記図4〜6に示す様な支
持固定装置により支持固定していた。
張率の大きなアルミニウム材(本明細書に於いては、ア
ルミニウム及びアルミニウム合金を総称してアルミニウ
ム材と称す。)の押し出し成形材により造られている。
この為、上記無目1は、外気温の変化や直射日光の熱等
の影響を受け、伸縮する事が避けられない。従って、上
記無目1の一端は結合ブラケット13により一方の方立
3に連結固定し、他端は他方の方立3に、上記伸縮を吸
収自在に連結する。又、上記無目1の一端は、長さ方向
に亙る若干の位置調節を行ないつつ、上記一方の方立3
に連結固定する。従って、、位置調整後は、上記結合ブ
ラケット13を当該調整位置に支持固定しなければなら
ない。この様な要求を満たす為に従来から、上記無目1
と結合ブラケット13とを、上記図4〜6に示す様な支
持固定装置により支持固定していた。
【0005】この支持固定装置では、上記無目1の方立
側の一端面(図4の下端面、図5の右端面)に、断面L
字形の壁部4、4を一体形成する事により、溝部5を形
成している。各壁部4、4は、上記無目1の一端面から
突出する基半部6、6と、各基半部6、6の先端から連
続し、各基半部6、6に対してほぼ直角な先半部7、7
とから成る。これら1対の壁部4、4は、無目1の長さ
方向(図4の左右方向、図5の表裏方向、図6の斜め左
右方向)に亙り、互いに先半部7、7同士が対向する状
態で設けられる。従って、この先半部7、7の先端縁同
士の間隔h2 (本発明の実施例を示す図1参照。図4〜
6には省略。次述する寸法h1 、及び後述する各寸法
H、Dに就いても同様。)は、上記基半部6、6の内面
同士の間隔h1 より狭い(h2 <h1 )。この結果、入
口部分の幅(h2 )が奥部の幅(h 1 )に比べて狭い溝
部5が、無目1の長さ方向に亙って形成される。そし
て、この溝部5に、接続部材8を嵌装している。
側の一端面(図4の下端面、図5の右端面)に、断面L
字形の壁部4、4を一体形成する事により、溝部5を形
成している。各壁部4、4は、上記無目1の一端面から
突出する基半部6、6と、各基半部6、6の先端から連
続し、各基半部6、6に対してほぼ直角な先半部7、7
とから成る。これら1対の壁部4、4は、無目1の長さ
方向(図4の左右方向、図5の表裏方向、図6の斜め左
右方向)に亙り、互いに先半部7、7同士が対向する状
態で設けられる。従って、この先半部7、7の先端縁同
士の間隔h2 (本発明の実施例を示す図1参照。図4〜
6には省略。次述する寸法h1 、及び後述する各寸法
H、Dに就いても同様。)は、上記基半部6、6の内面
同士の間隔h1 より狭い(h2 <h1 )。この結果、入
口部分の幅(h2 )が奥部の幅(h 1 )に比べて狭い溝
部5が、無目1の長さ方向に亙って形成される。そし
て、この溝部5に、接続部材8を嵌装している。
【0006】この接続部材8は、頭部9と、この頭部9
の一面(図5の右面)中央部から突出するスタッド10
とから構成されている。そして、この頭部9を、上記溝
部5に嵌装している。頭部9の高さ寸法Hは、溝部5の
奥部分の幅(h1 )よりもやや小さく、且つ、溝部5の
入口部分の幅(h2 )よりも大きい。又、頭部9の厚さ
寸法Tは、上記無目1の一端面(溝部5の奥面)と、1
対の先半部7、7の内面との間隔Dよりも少し小さく
(T<D)している。従って、上記接続部材8は、本発
明の実施例を表す図1に矢印イで示す方向から溝部5内
に嵌装した後には、この溝部5の入口部分から抜け落ち
る事はない。且つ、この接続部材8は溝部5の長さ方向
に亙り変位自在である。
の一面(図5の右面)中央部から突出するスタッド10
とから構成されている。そして、この頭部9を、上記溝
部5に嵌装している。頭部9の高さ寸法Hは、溝部5の
奥部分の幅(h1 )よりもやや小さく、且つ、溝部5の
入口部分の幅(h2 )よりも大きい。又、頭部9の厚さ
寸法Tは、上記無目1の一端面(溝部5の奥面)と、1
対の先半部7、7の内面との間隔Dよりも少し小さく
(T<D)している。従って、上記接続部材8は、本発
明の実施例を表す図1に矢印イで示す方向から溝部5内
に嵌装した後には、この溝部5の入口部分から抜け落ち
る事はない。且つ、この接続部材8は溝部5の長さ方向
に亙り変位自在である。
【0007】上記溝部5に上記接続部材8を嵌装したな
らば、次いで、この接続部材8を適宜変位させ、その位
置を調節する。これは、この接続部材8と、方立3に固
定される結合ブラケット13とを整合させる為である。
接続部材8の位置を調整したならば、固定ブロック1
1、11を上記頭部9の両側に装着し、タッピングビス
12、12により固定する。この固定ブロック11は、
上記頭部9と同様の形状及び寸法を有しており、その中
央部には通孔を形成している。上記タッピングビス1
2、12はこの通孔を介して上記無目1の一端面に形成
した小孔に螺着する。これにより、1対の固定ブロック
11、11が上記接続部材8の両側に固定され、この接
続部材8が調節された位置に固定される。
らば、次いで、この接続部材8を適宜変位させ、その位
置を調節する。これは、この接続部材8と、方立3に固
定される結合ブラケット13とを整合させる為である。
接続部材8の位置を調整したならば、固定ブロック1
1、11を上記頭部9の両側に装着し、タッピングビス
12、12により固定する。この固定ブロック11は、
上記頭部9と同様の形状及び寸法を有しており、その中
央部には通孔を形成している。上記タッピングビス1
2、12はこの通孔を介して上記無目1の一端面に形成
した小孔に螺着する。これにより、1対の固定ブロック
11、11が上記接続部材8の両側に固定され、この接
続部材8が調節された位置に固定される。
【0008】上述の様に接続部材8を無目1の一端面に
結合固定したならば、この接続部材8に上記結合ブラケ
ット13を取付ける。この結合ブラケット13は、断面
L字形で、その一半部(無目1に対向する側の半部)に
上記スタッド10を挿通自在な通孔14を設けている。
又、図示は省略したが、この結合ブラケット13の他半
部(方立側の半部)にも、必要に応じ、通孔を設ける。
この様に上記他半部に通孔を設けるのは、この結合ブラ
ケット13と上記方立3とをボルトによって結合固定す
る場合である。溶接等の手段による場合には、この様な
通孔は必要ない。上記一半部に設けた通孔14にスタッ
ド10を挿通したならば、ナット15を上記スタッド1
0に螺合緊締し、上記結合ブラケット13を接続部材8
に対して結合固定する。尚、16はワッシャである。
結合固定したならば、この接続部材8に上記結合ブラケ
ット13を取付ける。この結合ブラケット13は、断面
L字形で、その一半部(無目1に対向する側の半部)に
上記スタッド10を挿通自在な通孔14を設けている。
又、図示は省略したが、この結合ブラケット13の他半
部(方立側の半部)にも、必要に応じ、通孔を設ける。
この様に上記他半部に通孔を設けるのは、この結合ブラ
ケット13と上記方立3とをボルトによって結合固定す
る場合である。溶接等の手段による場合には、この様な
通孔は必要ない。上記一半部に設けた通孔14にスタッ
ド10を挿通したならば、ナット15を上記スタッド1
0に螺合緊締し、上記結合ブラケット13を接続部材8
に対して結合固定する。尚、16はワッシャである。
【0009】接続部材8と結合ブラケット13とを支持
結合する事により、この結合ブラケット13を無目1に
取付けたならば、この結合ブラケット13の他半部を上
記方立3に当接させる。そして、これら両部材13、3
を、上述したボルト或は溶接等、適宜の手段で結合固定
する。この結果、無目1が方立3に対して連結される。
結合する事により、この結合ブラケット13を無目1に
取付けたならば、この結合ブラケット13の他半部を上
記方立3に当接させる。そして、これら両部材13、3
を、上述したボルト或は溶接等、適宜の手段で結合固定
する。この結果、無目1が方立3に対して連結される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成される従来の無目1と結合ブラケット13との支持
固定装置の場合、接続部材8の位置調節後に、この接続
部材8を無目1に対して固定する作業が面倒で、建設コ
ストが増大する原因となっていた。即ち、上記接続部材
8を調節された位置に固定する為に、上記1対の固定ブ
ロック11、11と1対のタッピングビス12、12と
が必要である。しかも、この固定作業は、方立3等の固
定側部材に対する結合ブラケット13の位置調整、即
ち、接続部材8の位置調整を行なった後、上記タッピン
グビス12、12を螺合させる小孔を形成する都合上、
建設現場で行なわざるを得ない。この為、無目1に結合
ブラケット13を支持固定する固定装置の部品点数が嵩
み、しかも現場作業が多くなる為、結合ブラケット13
の支持固定作業が面倒となる。本発明の枠部材と結合ブ
ラケットとの支持固定装置は、上述の様な事情に鑑みて
考えたものである。
構成される従来の無目1と結合ブラケット13との支持
固定装置の場合、接続部材8の位置調節後に、この接続
部材8を無目1に対して固定する作業が面倒で、建設コ
ストが増大する原因となっていた。即ち、上記接続部材
8を調節された位置に固定する為に、上記1対の固定ブ
ロック11、11と1対のタッピングビス12、12と
が必要である。しかも、この固定作業は、方立3等の固
定側部材に対する結合ブラケット13の位置調整、即
ち、接続部材8の位置調整を行なった後、上記タッピン
グビス12、12を螺合させる小孔を形成する都合上、
建設現場で行なわざるを得ない。この為、無目1に結合
ブラケット13を支持固定する固定装置の部品点数が嵩
み、しかも現場作業が多くなる為、結合ブラケット13
の支持固定作業が面倒となる。本発明の枠部材と結合ブ
ラケットとの支持固定装置は、上述の様な事情に鑑みて
考えたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の枠部材と結合ブ
ラケットとの支持固定装置は、枠部材を固定側部材に連
結する為の結合ブラケットを、この枠部材に支持固定す
る支持固定装置に関する。本発明の枠部材と結合ブラケ
ットとの支持固定装置に於いては、枠部材に、入口部分
の幅が奥部分の幅に比べて狭い溝部を設けている。そし
て、この溝部内に、この溝部に沿ってその位置を調節自
在とした接続部材を嵌装している。更に、この接続部材
には、上記固定側部材に結合する事により上記枠部材を
この固定側部材に連結する結合ブラケットを支持してい
る。又、上記接続部材を位置調節した後にこの接続部材
を上記枠部材に対して固定する固定手段を備えている。
この固定手段は、上記結合ブラケットに設けられたねじ
孔と、このねじ孔に螺合自在で、その先端が上記溝部に
進入自在なねじ杆部を有する結合ボルトとを備えてい
る。更に、このねじ杆部の先端面には、結合ボルトの螺
合緊締により上記溝部の奥面に食い込む突起を設けてい
る。
ラケットとの支持固定装置は、枠部材を固定側部材に連
結する為の結合ブラケットを、この枠部材に支持固定す
る支持固定装置に関する。本発明の枠部材と結合ブラケ
ットとの支持固定装置に於いては、枠部材に、入口部分
の幅が奥部分の幅に比べて狭い溝部を設けている。そし
て、この溝部内に、この溝部に沿ってその位置を調節自
在とした接続部材を嵌装している。更に、この接続部材
には、上記固定側部材に結合する事により上記枠部材を
この固定側部材に連結する結合ブラケットを支持してい
る。又、上記接続部材を位置調節した後にこの接続部材
を上記枠部材に対して固定する固定手段を備えている。
この固定手段は、上記結合ブラケットに設けられたねじ
孔と、このねじ孔に螺合自在で、その先端が上記溝部に
進入自在なねじ杆部を有する結合ボルトとを備えてい
る。更に、このねじ杆部の先端面には、結合ボルトの螺
合緊締により上記溝部の奥面に食い込む突起を設けてい
る。
【0012】
【作用】上述の様に構成される本発明の枠部材と結合ブ
ラケットとの支持固定装置により、枠部材に結合ブラケ
ットを支持固定する場合、次の様に行なう。先ず、上記
枠部材の溝部に嵌装された接続部材の位置を調節する。
接続部材の位置調節を終えたならば、固定手段により上
記接続部材を当該調節された位置に固定する。この固定
作業は、上記固定手段を構成する1本の結合ボルトを上
記結合ブラケットに形成したねじ孔に螺合し緊締するの
みである。即ち、この結合ボルトのねじ杆部の先端面に
は突起を設けている為、この結合ボルトを緊締する事に
より、上記突起が上記溝部の奥面に食い込む。この為、
上述の固定作業により、上記接続部材は変位不能にな
る。上記接続部材は結合ブラケットに、この固定作業前
に、支持結合しておく。従って、上記結合ボルトの緊締
により、上記枠部材に結合ブラケットが支持固定され
る。
ラケットとの支持固定装置により、枠部材に結合ブラケ
ットを支持固定する場合、次の様に行なう。先ず、上記
枠部材の溝部に嵌装された接続部材の位置を調節する。
接続部材の位置調節を終えたならば、固定手段により上
記接続部材を当該調節された位置に固定する。この固定
作業は、上記固定手段を構成する1本の結合ボルトを上
記結合ブラケットに形成したねじ孔に螺合し緊締するの
みである。即ち、この結合ボルトのねじ杆部の先端面に
は突起を設けている為、この結合ボルトを緊締する事に
より、上記突起が上記溝部の奥面に食い込む。この為、
上述の固定作業により、上記接続部材は変位不能にな
る。上記接続部材は結合ブラケットに、この固定作業前
に、支持結合しておく。従って、上記結合ボルトの緊締
により、上記枠部材に結合ブラケットが支持固定され
る。
【0013】
【実施例】図1〜2は、本発明の実施例を示している。
本実施例は、本発明を、カーテンウォールを構成するア
ルミニウム材製の無目と結合ブラケットとの支持固定部
に適用したものである。前述した従来例と同等部分には
同一符号を付して重複する説明を省略、或は簡略化す
る。枠部材であるアルミニウム材製の無目1の屋内側面
には溝部5を形成し、この溝部5に接続部材8を嵌装す
る。上記溝部5は、前述した様にh1 >h2 とする事に
より入口部分の幅を奥部の幅に比べて狭くしている。上
記無目1、溝部5、及び、接続部材8の構成に就いて
は、前述した従来例と同様である。又、結合ブラケット
13に就いても、後述するねじ孔17を設ける以外、前
記従来例と同様である。
本実施例は、本発明を、カーテンウォールを構成するア
ルミニウム材製の無目と結合ブラケットとの支持固定部
に適用したものである。前述した従来例と同等部分には
同一符号を付して重複する説明を省略、或は簡略化す
る。枠部材であるアルミニウム材製の無目1の屋内側面
には溝部5を形成し、この溝部5に接続部材8を嵌装す
る。上記溝部5は、前述した様にh1 >h2 とする事に
より入口部分の幅を奥部の幅に比べて狭くしている。上
記無目1、溝部5、及び、接続部材8の構成に就いて
は、前述した従来例と同様である。又、結合ブラケット
13に就いても、後述するねじ孔17を設ける以外、前
記従来例と同様である。
【0014】特に、本発明に於いては、上記接続部材8
をその位置調節後に無目1に対して固定する固定手段
を、上記結合ブラケット13に設けたねじ孔17と、結
合ボルト18とから構成している。この結合ボルト18
は、上記ねじ孔17に螺合自在なねじ杆部19と、この
ねじ杆部19の先端面に形成された、円錐状の突起20
とを有する。上記ねじ孔17は、予め工場で形成する。
をその位置調節後に無目1に対して固定する固定手段
を、上記結合ブラケット13に設けたねじ孔17と、結
合ボルト18とから構成している。この結合ボルト18
は、上記ねじ孔17に螺合自在なねじ杆部19と、この
ねじ杆部19の先端面に形成された、円錐状の突起20
とを有する。上記ねじ孔17は、予め工場で形成する。
【0015】上述の様に構成される本発明の場合、無目
1の屋内側面に結合ブラケット13を支持固定する作業
は、次の様に行なう。先ず、接続部材8を、図1に実線
で示す状態から同図に鎖線で示す状態に、矢印イで示す
方向から上記無目1の溝部5に嵌装する。そして、この
接続部材8を溝部5に沿って移動させて、その位置を調
節する。この位置調節は、接続部材8に設けたスタッド
10を結合ブラケット13に形成した通孔14に挿入し
た状態で、この結合ブラケット13の他半部(方立側の
半部)を、方立3等の固定側部材の側面に当接させるべ
く行なう。
1の屋内側面に結合ブラケット13を支持固定する作業
は、次の様に行なう。先ず、接続部材8を、図1に実線
で示す状態から同図に鎖線で示す状態に、矢印イで示す
方向から上記無目1の溝部5に嵌装する。そして、この
接続部材8を溝部5に沿って移動させて、その位置を調
節する。この位置調節は、接続部材8に設けたスタッド
10を結合ブラケット13に形成した通孔14に挿入し
た状態で、この結合ブラケット13の他半部(方立側の
半部)を、方立3等の固定側部材の側面に当接させるべ
く行なう。
【0016】接続部材8の位置調節を終えたならば、次
いでこの接続部材8に結合ブラケット13を支持結合す
る。即ち、接続部材8を構成するスタッド10に、上記
結合ブラケット13に設けた通孔14を挿通させ、ワッ
シャ16を介して、ナット15を螺合緊締する。この様
にして接続部材8に結合ブラケット13を結合固定した
後に、上記結合ブラケット13に形成したねじ孔17に
結合ボルト18のねじ杆部19を螺合し、更に緊締す
る。これにより、上記ねじ杆部19先端面に設けた突起
20が無目1の一端面(溝部5の奥面)に食い込み、上
記接続部材8を当該調節位置に固定する。
いでこの接続部材8に結合ブラケット13を支持結合す
る。即ち、接続部材8を構成するスタッド10に、上記
結合ブラケット13に設けた通孔14を挿通させ、ワッ
シャ16を介して、ナット15を螺合緊締する。この様
にして接続部材8に結合ブラケット13を結合固定した
後に、上記結合ブラケット13に形成したねじ孔17に
結合ボルト18のねじ杆部19を螺合し、更に緊締す
る。これにより、上記ねじ杆部19先端面に設けた突起
20が無目1の一端面(溝部5の奥面)に食い込み、上
記接続部材8を当該調節位置に固定する。
【0017】上記固定作業は、1本の結合ボルト18を
上記結合ブラケット13に形成したねじ孔17に螺合し
緊締するのみである。上記結合ブラケット13はこの固
定作業の前に、上記接続部材8に結合固定しておく。そ
して、この固定作業を行ない、上記ナット15を緊締し
た状態では、上記結合ブラケット13は無目1に対して
変位不能になる。本発明に於いては、上記固定手段を上
述の様にねじ孔17と結合ボルト18とで構成する。こ
の為、前述した従来構造に於ける1対の固定ブロック1
1、11(図6)及び1対のタッピングビス12、12
(図6)、並びにこれら各タッピングビス12、12を
螺入する為の小孔が不要になる。又、上記固定作業は、
上記結合ボルト18を螺合緊締するのみである為、この
固定作業を容易に行なえる。更に、上記接続部材8を無
目1に固定する作業を、この接続部材8に結合ブラケッ
ト13を固定した後に行なえるので、この結合ブラケッ
ト13と方立3との位置合わせ作業を容易且つ確実に行
なえる。
上記結合ブラケット13に形成したねじ孔17に螺合し
緊締するのみである。上記結合ブラケット13はこの固
定作業の前に、上記接続部材8に結合固定しておく。そ
して、この固定作業を行ない、上記ナット15を緊締し
た状態では、上記結合ブラケット13は無目1に対して
変位不能になる。本発明に於いては、上記固定手段を上
述の様にねじ孔17と結合ボルト18とで構成する。こ
の為、前述した従来構造に於ける1対の固定ブロック1
1、11(図6)及び1対のタッピングビス12、12
(図6)、並びにこれら各タッピングビス12、12を
螺入する為の小孔が不要になる。又、上記固定作業は、
上記結合ボルト18を螺合緊締するのみである為、この
固定作業を容易に行なえる。更に、上記接続部材8を無
目1に固定する作業を、この接続部材8に結合ブラケッ
ト13を固定した後に行なえるので、この結合ブラケッ
ト13と方立3との位置合わせ作業を容易且つ確実に行
なえる。
【0018】尚、上記結合ブラケット13に設けるねじ
孔17に代えて、単なる通孔を設け、この通孔形成部分
にナットを溶接固定する事もできる。更に、上述の実施
例は、無目と結合ブラケットとの支持固定部に就いて説
明したが、他の枠部材と結合ブラケットとの支持固定装
置にも本発明を適用できる事は勿論である。
孔17に代えて、単なる通孔を設け、この通孔形成部分
にナットを溶接固定する事もできる。更に、上述の実施
例は、無目と結合ブラケットとの支持固定部に就いて説
明したが、他の枠部材と結合ブラケットとの支持固定装
置にも本発明を適用できる事は勿論である。
【0019】
【発明の効果】本発明の枠部材と結合ブラケットとの支
持固定装置は、以上に述べた通り構成され作用するの
で、枠部材の溝部に変位自在に嵌装した接続部材の固定
作業を、容易且つ迅速に行なえる。しかもこの固定作業
に要する部品点数を低減し、更に現場加工を省略でき
る。これらの結果、固定作業に要する時間の短縮とコス
トの低減とを図れる。
持固定装置は、以上に述べた通り構成され作用するの
で、枠部材の溝部に変位自在に嵌装した接続部材の固定
作業を、容易且つ迅速に行なえる。しかもこの固定作業
に要する部品点数を低減し、更に現場加工を省略でき
る。これらの結果、固定作業に要する時間の短縮とコス
トの低減とを図れる。
【図1】本発明の第一実施例を示す、要部分解斜視図。
【図2】結合ボルトを示す斜視図。
【図3】カーテンウォールにより覆われた壁面の1例を
示す部分正面図。
示す部分正面図。
【図4】図3のA−A断面に相当する図。
【図5】同B−B断面に相当する図。
【図6】従来構造を示す、図1と同様の斜視図。
1 無目 2 パネル 3 方立 4 壁部 5 溝部 6 基半部 7 先半部 8 接続部材 9 頭部 10 スタッド 11 固定ブロック 12 タッピングビス 13 結合ブラケット 14 通孔 15 ナット 16 ワッシャ 17 ねじ孔 18 結合ボルト 19 ねじ杆部 20 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 枠部材を固定側部材に連結する為の結合
ブラケットを、この枠部材に支持固定する支持固定装置
であって、この枠部材に設けられた、入口部分の幅が奥
部分の幅に比べて狭い溝部と、この溝部内に嵌装され、
この溝部に沿ってその位置を調節自在とされた接続部材
と、この接続部材に支持結合された状態で、上記枠部材
と上記固定側部材とを連結する結合ブラケットと、上記
接続部材を上記枠部材に対して固定する固定手段とを備
え、この固定手段は、上記結合ブラケットに設けられた
ねじ孔と、このねじ孔に螺合自在で、その先端が上記溝
部に進入自在なねじ杆部を有する結合ボルトとを備え、
このねじ杆部の先端面には、結合ボルトの螺合緊締によ
り上記溝部の奥面に食い込む突起が設けられている、枠
部材と結合ブラケットとの支持固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17882395A JPH0932168A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17882395A JPH0932168A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932168A true JPH0932168A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16055294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17882395A Pending JPH0932168A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932168A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077610A (ja) * | 2012-01-23 | 2012-04-19 | Bunka Shutter Co Ltd | 建材用枠組み構造 |
| CN102619299A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-08-01 | 山东瑞宇蓄电池有限公司 | 一种用于玻璃幕墙的框架和一种玻璃幕墙 |
| CN103243843A (zh) * | 2012-02-14 | 2013-08-14 | 沈阳远大铝业工程有限公司 | 单元幕墙的单挂件系统 |
| JP2017190641A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 大成建設株式会社 | 面材取付構造 |
| CN107989372A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-05-04 | 中建三局集团有限公司 | 一种可周转的匣套式牛腿装置及其使用方法 |
| CN109779233A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-21 | 中国二十冶集团有限公司 | 一种基于梁结构的固定装置 |
| CN111287467A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-06-16 | 上海市建筑装饰工程集团有限公司 | 一种陶砖幕墙整体干挂工艺 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17882395A patent/JPH0932168A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077610A (ja) * | 2012-01-23 | 2012-04-19 | Bunka Shutter Co Ltd | 建材用枠組み構造 |
| CN103243843A (zh) * | 2012-02-14 | 2013-08-14 | 沈阳远大铝业工程有限公司 | 单元幕墙的单挂件系统 |
| CN103243843B (zh) * | 2012-02-14 | 2015-11-25 | 沈阳远大铝业工程有限公司 | 单元幕墙的单挂件系统 |
| CN102619299A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-08-01 | 山东瑞宇蓄电池有限公司 | 一种用于玻璃幕墙的框架和一种玻璃幕墙 |
| CN102619299B (zh) * | 2012-04-24 | 2014-05-07 | 山东瑞宇蓄电池有限公司 | 一种用于玻璃幕墙的框架和一种玻璃幕墙 |
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| CN111287467A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-06-16 | 上海市建筑装饰工程集团有限公司 | 一种陶砖幕墙整体干挂工艺 |
| CN111287467B (zh) * | 2020-02-17 | 2021-08-03 | 上海市建筑装饰工程集团有限公司 | 一种陶砖幕墙整体干挂工艺 |
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