JPH09321799A - データ伝送装置および方法 - Google Patents

データ伝送装置および方法

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JPH09321799A
JPH09321799A JP8132352A JP13235296A JPH09321799A JP H09321799 A JPH09321799 A JP H09321799A JP 8132352 A JP8132352 A JP 8132352A JP 13235296 A JP13235296 A JP 13235296A JP H09321799 A JPH09321799 A JP H09321799A
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JP
Japan
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data
data transmission
transmission
instruction
transmission instruction
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Pending
Application number
JP8132352A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yoshimura
浩一 吉村
Takanori Hisanaga
隆則 久永
Yuji Ozawa
祐治 小沢
Katsuya Mitsutake
克也 光武
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/861,561 priority patent/US5896413A/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1829Arrangements specially adapted for the receiver end
    • H04L1/1864ARQ related signaling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のデータ伝送を一元的に管理して競合を
回避する競合制御方式において、データ伝送指示の通知
に伝送誤りが発生したときの帯域利用効率の低下を抑制
する。 【解決手段】 データ伝送要求に応じて、データ受信装
置2のデータ伝送指示送信手段9がデータ伝送指示を継
続してデータ送信装置1に送出する。データ伝送指示受
信制御手段13は、継続して送出されてくるデータ伝送
指示のうち初めの有効なものを受け取りデータ送信制御
手段5に渡し、これに応じてデータ送信手段6がデータ
伝送を開始する。データ受信装置2のデータ伝送監視手
段11は伝送の様子を監視し、データ伝送指示に対応し
たデータ伝送がなされた場合にはこれを検出し、データ
伝送指示送信制御手段12に通知する。データ伝送指示
送信制御手段12はこれに応じてデータ伝送指示の通知
を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュー夕・ネ
ットワーク内の共有伝送媒体上で複数のデータ伝送が行
われる場合において、データ伝送間の競合制御を行うデ
ータ伝送装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・ネットワークは、伝送媒
体およびそれに接続された複数の端末により構成され
る。各端末間のデータ伝送は伝送媒体を介して行われ
る。伝送媒体が持つ伝送能力は単位時間当たりの伝送デ
ータ量で表される。これを伝送帯域[単位:bit/s
ec]と呼ぶ。複数のデータ伝送は、伝送帯域を分割し
て使用することによって同一の伝送媒体を共有する。伝
送帯域は有限な共有資源である。
【0003】一般にデータ伝送の帯域使用量は、個々の
アプリケーションの要請によって時々刻々と変動する。
任意の時刻における各データ伝送の帯域使用量の合計が
伝送媒体の伝送帯域より多い場合、伝送帯域は不足して
すべてのデータ伝送を満足することができずに、各デー
タ伝送間で帯域を奪い合う事態となる。これを伝送帯域
の競合と呼ぶ。競合が発生すると、必要な帯域を獲得す
ることができなかったデータは伝送されずに消失する。
【0004】データが消失した場合、通常はその回復の
ために当該データの伝送が再度試行される。これを再送
と呼ぶ。すなわち再送とは、データ伝送を成功させるた
めに同一データを複数回伝送することであるから、伝送
遅延時間の増大および伝送帯域の利用効率[=伝送した
有効データ量/(有効データの伝送のために要した帯域
×要した時間)]の低下を招く。したがって、競合を未
然に回避するための仕組みが必要である。これを競合制
御と呼ぶ。
【0005】さて、データ伝送を行う種々のアプリケー
ションの中で、ファイル転送やプリントサービス等に着
目すると、以下の様な特徴がある。 (1)伝送対象データは伝送開始以前より送信端に存在
しており、そのデータ量は既知である。 (2)一般に伝送開始以前にデータ量などのデータ伝送
制御情報が送受信端末間で交換される。 (3)伝送対象データは送信端末内に既に存在するた
め、使用伝送帯域の制御が可能である。 (4)伝送遅延の許容範囲が比較的大きい。 (5)ファイルサービス/プリントサービス等のクライ
アント・サーバ型のアプリケーションでは、データ伝送
はすべてサーバに集中する。
【0006】そこで、本出願人は、以上の特徴に着目し
た競合制御手法を提案している(特願平8−17989
号)。この提案では、事前にサーバに集中するデータ伝
送の制御情報をもとに、データ伝送の順序・帯域などを
一元的に制御することにより競合を回避するようにして
いる。
【0007】上記特許出願のデータ伝送装置の競合制御
動作について、データ送信装置、データ受信装置、およ
び伝送媒体から構成される一例に基づいて説明する。こ
の例では、データ受信装置がデータ伝送の順序・帯域な
どを一元的に制御する。図1は、この例の構成を示し、
図2は動作を説明するものである。
【0008】データ受信装置2 データ受信装置2は、データ伝送制御情報取得手段7、
データ伝送制御手段8、データ伝送指示送信手段9、デ
ータ受信手段10等からなっている。データ伝送制御情
報取得手段7は、すべてのデータ伝送の前/中/後にお
いて送受装置間で交換される制御情報より、必要な情報
を取得する。例えば、データ伝送前においては送信装置
1の識別子や伝送するデータ量などを取得する。データ
伝送制御手段8は、データ伝送制御情報取得手段7によ
り取得されたデータ伝送制御情報と、実行中のデータ伝
送による帯域使用状況に基づき、データ伝送制御情報に
示された内容のデータ伝送が可能となる時刻および使用
可能な伝送帯域を決定する。データ伝送指示送信手段9
は、データ伝送制御手段8において決定した内容を含ん
だデータ伝送指示をデータ送信装置1に対して送信す
る。そしてデータ受信手段10は、データ送信装置1よ
り送信されるデータを受信する。
【0009】データ送信装置1 データ送信装置1は、データ送信指示受信手段4、デー
タ送信制御手段5、データ送信手段6等からなってい
る。データ伝送指示受信手段4は、データ受信装置2の
データ伝送指示送信手段9より送信されるデータ伝送指
示を受信する。データ送信制御手段5は、データ伝送指
示受信手段4が受信したデータ伝送指示に従い、データ
送信手段6によるデータ伝送の開始/終了、伝送帯域な
どを制御する。そしてデータ送信手段7は、データ送信
制御手段6の制御の下、データ受信装置2に対してデー
タを送信する。
【0010】一方、データが伝送媒体上を伝送されると
き、雑音等による信号誤りや、あるいは信号誤りや中継
装置でのバッファ溢れ等によるデータ消失を被る可能性
がある。これを伝送誤りと呼ぶ。伝送誤りは検出可能な
場合と検出不可能な場合がある。伝送誤りが検出された
場合、伝送誤りを被ったデータの回復が行われる。これ
を誤り訂正と呼ぶ。誤り訂正方式には、FEC(For
word ErrorCorrection)方式と再
送方式があるが、原理的に伝送誤りを100%訂正可能
なのは再送方式である。伝送データ中の伝送誤りを検出
できるのは受信端だけであるのに対して、当該データを
再送できるのはそれを保持している送信端だけであるか
ら、再送方式では原理的に受信端から送信端に対して送
達確認のためのフィードバックが不可欠である。
【0011】従来の再送制御方式における送達確認のた
めのハンドシェーク手順には以下に示すのふたつの方式
がある。 1)データ伝送の成否を逐次フィードバックする方式
(図3) 2)再送を要求する方式(図4) このとき、以下のオーバーヘツド時間が発生する。 ・受信端においてデータ転送の成否を示す応答あるいは
再送要求の生成に要する時間 ・データ転送の成否を示す応答あるいは再送要求が、受
信端から送信端への伝送に要する時間(伝送遅延時間) 伝送誤りが検出されなかった場合、受信側の誤動作を引
き起こす事態や、送信側と受信側の双方が互いに相手か
らの応答を永久に待ち続ける、いわゆるデッドロックと
呼ばれる事態が発生する危険がある。そこで送信端およ
び受信端は、互いに他方に期待する応答を一定時間内に
受信しない場合は再送を行うか、あるいはデータ転送を
中断してアプリケーションに通知することによってデッ
ドロックを回避する。このようなタイムアウト処理を図
5に示す。このとき、以下のオーバーヘッド時間が発生
する。 ・データ消失が検知されなかった場合にデッドロックを
回避するためのタイムアウト時間 このタイムアウト瞬間は、伝送媒体の伝送帯域、伝送遅
延時間、中継装置や送受信装置内での処理時間等が既知
でないことから、通常データ伝送に要する時間に比して
十分に長い時間に設定されるのがー般的である。
【0012】ところで、図1の例において、データ伝送
指示送信手段9が送信するデータ伝送指示の伝送に際し
て、伝送誤りを被るとデータ伝送指示受信手段5に誤っ
て受信されるか、あるいは全く受信されない。したがっ
てデータ送信装置1はデータ伝送制御手段8による一元
的決定に従わないことになり、データ伝送の競合制御に
失敗する。この場合、帯域利用効率の向上が望めないば
かりでなく、デッドロックが発生していつまでたっても
データ伝送が開始されない事態を招く危険がある。そこ
で、データ伝送指示に伝送誤りに対する信頼性を付与し
て、競合制御の失敗を回避することが要求される。
【0013】しかし、そのために従来の再送方式による
誤り訂正を行うと、上記オーバーヘッド時間内は、送信
装置から受信装置へのデータ伝送のための帯域が確保さ
れているにもかかわらず、実際にはデータ伝送が行われ
ない未使用帯域が発生する。伝送誤りが発生した場合の
ペナルティが大きく、帯域利用効率低下の原因となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の事情を
考慮してなされたものであり、複数のデータ伝送を一元
的に管理して競合を回避する競合制御方式に関し、デー
タ伝送指示の通知に際して伝送誤りが発生した場合に
も、帯域の利用効率低下を最小にすることを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
目的を達成するために、データ送信装置と、データ受信
装置と、上記データ送信装置からのデータを上記データ
受信装置に伝送するデータ伝送媒体とを含み、かつ上記
データ送信装置から上記データ受信装置へのデータ伝送
に先だって上記データ受信装置が上記データ送信装置に
対してデータ伝送指示を送信するデータ伝送装置に、上
記データ送信装置から上記データ受信装置へのデータ伝
送の様態を監視する手段と、上記データ伝送の監視結果
に基づいて上記データ伝送指示の送信を制御する手段
と、上記データ伝送指示の伝送誤りや重複を検出して、
データ伝送指示の受信を制御する手段とを設けるように
している。
【0016】この構成においては、複数のデータ伝送を
一元的に管理して競合を回避する際にデータ受信装置か
らデータ送信装置に通知するデータ伝送指示が適切に送
信・受信されたかどうかの判定を、データ伝送指示の通
知の結果行われるデータ伝送の態様を監視して行うよう
にしているので、わざわざ、送達確認用のフィードバッ
クをデータ送信装置からデータ受信装置に実行する必要
がなく、しかも確実にデータ伝送の指示を行うことがで
きる。この構成では、再送制御のためのハンドシェーク
を廃すことができる。
【0017】また、この構成において、上記データ伝送
の様態がデータ伝送の有無であってもよく、データ伝送
の使用帯域量であってもよい。
【0018】また、本発明によれば、上述の目的を達成
するために、データ送信装置からデータ伝送媒体を介し
てデータ受信装置へデータを伝送するデータ伝送方法に
おいて、上記データ送信装置から上記データ受信装置へ
のデータ伝送に先だって上記データ受信装置から上記デ
ータ送信装置に対してデータ伝送指示を継続して送出す
るステップと、上記継続して送出されてくるデータ伝送
指示に基づいて重複することなく上記データ送信装置か
らのデータの伝送を開始するステップと、上記データ送
信装置から上記データ受信装置へのデータ伝送の様態を
監視するステップと、上記データ伝送の監視結果に基づ
いて上記データ伝送指示の送信を終了するステップとを
実行するようにしている。
【0019】この構成においても、再送制御のためのハ
ンドシェークを必要とせずに、しかも確実にデータ伝送
指示をデータ受信装置からデータ送信装置に送ることが
できる。
【0020】また、本発明は、データ送信装置およびデ
ータ受信装置として実現することもできる。
【0021】
【発明の実施の態様】以下、本発明について詳細に説明
する。図6は本発明の基本的な構成を説明するもので、
この図において、一元的競合制御機能を備えたデータ伝
送装置内に、データ伝送監視手段11、データ伝送指示
送信制御手段12およびデータ伝送指示受信制御手段1
3が設けられている。なお図6において図1と対応する
箇所には対応する符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
【0022】データ受信装置2において、データ伝送監
視手段11は、データ伝送指示制御手段12による制御
の下、伝送媒体3上を伝送されるデータ伝送の様態を監
視して、データ伝送の帯域使用状況に関する情報を取得
し、データ伝送指示送信制御手段12に通知する。デー
タ伝送指示送信制御手段12は、データ伝送監視手段1
1から通知されるデータ伝送の帯域使用状況に関する情
報に基づいて、データ伝送指示の送信を制御する。
【0023】データ送信装置1において、データ伝送指
示受信制御手段13は、データ伝送指示の伝送誤りや重
複を検出して、データ伝送指示の受信を制御する。伝送
誤り(訂正不能な)のあるデータ伝送指示は破棄する。
また直前に受信したデータ伝送指示と同じデータ伝送指
示も破棄する。
【0024】データ送信装置1からデータ受信装置2に
データ伝送を行う場合には、データ伝送要求に応じてデ
ータ受信装置2のデータ伝送指示送信手段9がデータ伝
送指示を継続してデータ送信装置1に送出する。データ
伝送指示受信制御手段13は、継続して送出されてくる
データ伝送指示のうち初めの有効なものを受け取りデー
タ送信制御手段5に渡し、これに応じてデータ送信手段
6がデータをデータ受信装置2に伝送する。
【0025】データ受信装置2のデータ受信手段10は
これを受信する。またデータ伝送監視手段11は伝送の
様子を監視し、データ伝送指示に対応したデータ伝送が
なされた場合にはこれを検出し、データ伝送指示送信制
御手段12に通知する。データ伝送指示送信制御手段1
2はこれに応じてデータ伝送指示の通知を終了する。
【0026】
【実施例】つぎに本発明について詳細な実施例に基づい
てさらに説明する。 [実施例1]図7はデータ受信装置2のデータ伝送監視
手段11の構成例を示す。この図において、データ伝送
監視手段11には、伝送単位受信機能113、データ伝
送識別機能111、伝送単位計数機能112がある。伝
送単位受信機能113は、伝送媒体を伝送されるすべて
の伝送単位を受信して、データ伝送識別機能111に通
知する。データ伝送識別機能111は、伝送単位受信機
能113から通知される受信伝送単位に含まれる送信装
置識別子と伝送ポート識別子とを抽出して、受信伝送単
位が属するデータ伝送の識別子を構成し、その識別子を
データ伝送指示送信制御手段12から通知されるデータ
伝送の識別子と照合し、同一の場合に伝送単位計数機能
112に通知する。伝送単位計数機能112は、データ
伝送指示送信制御手段12から通知される開始信号を契
機として、データ伝送識別機能111からの通知の計数
を開始する。計数結果が1となったとき、データ伝送指
示送信制御手段12に受信信号を通知する。
【0027】図8はデータ受信装置2のデータ伝送指示
送信制御手段12の構成例を示す。この図において、デ
ータ伝送指示送信制御手段12には、データ伝送指示一
時記憶機能121、データ伝送指示生成機能122、デ
ータ伝送指示成否判定機能123がある。データ伝送指
示一時記憶機能121は、データ伝送制御手段8(図
6)から通知されるデータ伝送指示内容を一時的に記憶
し、記憶したデータ伝送指示内容をデータ伝送指示生成
機能122に通知し、それを契機としてデータ伝送指示
成否判定機能123およびデータ伝送監視手段11に開
始信号を通知する。また、このデータ伝送指示一時記憶
機能121は、記憶したデータ伝送指示内容からデータ
伝送の識別子を抽出し、データ伝送監視手段11に通知
する。データ伝送の識別子は送信装置識別子と伝送ポー
ト識別子とで構成される。
【0028】データ伝送指示生成機能122は、データ
伝送指示一時記憶機能121により通知されるデータ伝
送指示内容を含むデータ伝送指示を生成し、誤り検出符
号を付加した後、連続して送信する(図10、図11参
照)。誤り検出符号はCRC符号あるいはパリティ符号
を用いることができる。データ伝送指示生成機能122
は、データ伝送指示成否判定機能123からの肯定信号
の通知を契機として、連続送信を取り止める。
【0029】データ伝送指示成否判定機能123は、デ
ータ伝送指示一時記憶機能121により通知される開始
信号を契機として、データ伝送監視手段11から通知さ
れる受信信号の待ち状態に入り、通知されるとデータ伝
送指示生成機能122に対して肯定信号を通知する。
【0030】図9はデータ送信装置1のデータ伝送指示
受信制御手段13の構成例を示し、この図において、デ
ータ伝送指示受信制御手段13には、誤り検出機能13
1、データ伝送指示一時記憶機能132がある。誤り検
出機能131は、データ伝送指示受信手段4から通知さ
れるデータ伝送指示が伝送誤りを被っているか否かを判
定する。伝送誤りはデータ伝送指示に含まれる誤り検出
符号を用いて検出できる。伝送誤りが検出されたデータ
伝送指示は破棄する。伝送誤りがないと判定されたデー
タ伝送指示は、データ伝送指示一時記憶機能132に通
知する。また、連続して通知される複数個のデータ伝送
指示を用いて伝送誤りの有無を多数決により判定しても
よい。
【0031】データ伝送指示一時記憶機能132は、誤
り検出機能131から通知されるデータ伝送指示を、一
時記憶しているデータ伝送指示と照合し、同一である場
合には破棄する。異なる場合には、そのデータ伝送指示
により一次記憶を更新すると同時に、データ送信制御手
段5にデータ伝送指示を通知する。
【0032】図10は、データ送信装置1から受信装置
2へデータ伝送要求があった場合の動作を説明するもの
である。また図11は、データ伝送指示が伝送誤りを被
った場合の動作を説明するものである。
【0033】図10においては、データを送信しようと
するデータ送信装置1が制御情報を生成してデータ伝送
要求をデータ受信装置2に通知する。データ受信装置2
はデータ伝送要求から制御情報を取得して伝送指示を決
定し、データ伝送指示をデータ送信装置1に通知する。
このデータ伝送指示はデータ送信装置1からデータが送
信されるまで繰り返し送出される。データ送信装置1は
成功裏に(誤り訂正した場合も含む)データ伝送指示を
受信し、データ送信準備期間経過後にデータ伝送を開始
する。データ受信装置2はこのデータを受信して伝送指
示が成功したことを判断し、データ送信指示の送出を中
止する。
【0034】図11においても、図10の場合と同様
に、データ受信装置2がデータ送信装置1に対してデー
タ伝送指示を通知する。ところで、この例では第1回目
の通知に訂正不能の誤りが検出され、また2回目の通知
は途中で消失している。しかしながら、データ伝送指示
はデータ受信装置2がデータを受信するまで継続される
から引き続きデータ伝送指示が送出され続け、やがて3
回目の通知が成功裏に受信され、データ送信準備経過後
にデータ送信装置1からデータが送信され、データ受信
装置2がこれを受信し、こののちデータ送信指示の送出
が中止される。
【0035】このようにこの例ではデータ受信装置2か
らのデータ送信指示が正しく受信されない場合でも、デ
ータ伝送をデータ受信装置2自体が確認するまでデータ
伝送指示を継続するので、確実にデータ伝送の指示を行
うことができる。しかもシェークハンドやタイムアウト
処理のロスがない。
【0036】[実施例2]つぎに、本発明の実施例2を
参照してさらに本発明を説明する。図12はデータ受信
装置2のデータ伝送監視手段11の構成例を示す。この
図において、データ伝送監視手段12には、伝送単位受
信機能113、データ伝送識別機能111、伝送単位間
隔計数機能114がある。伝送単位受信機能113は、
伝送媒体を伝送されるすべての伝送単位を受信して、デ
ータ伝送識別機能111に通知する。データ伝送識別機
能111は、伝送単位受信機能113から通知される受
信伝送単位に含まれる送信装置識別子と伝送ポート識別
子とを抽出して、受信伝送単位が属するデータ伝送の識
別子を構成する。そして、このデータ伝送識別機能11
1はその識別子をデータ伝送指示送信制御手段12から
通知されるデータ伝送の識別子と照合し、同一の場合に
伝送単位間隔計数機能(伝送単位計数機能を含む)11
4にカウント信号を通知する。この動作は1伝送単位の
伝送時間より小さなある一定時間で終了する必要があ
る。
【0037】伝送単位間隔計数機能114は、データ伝
送指示送信制御手段12から通知される開始信号を契機
として、データ伝送識別機能111から通知されるカウ
ント信号の計数およびカウント信号の通知間隔の計数を
開始する。通知間隔の計数のためのクロックは任意であ
るが、伝送媒体から引き込んだ受信用クロック、あるは
伝送媒体への送信クロックが利用できる。カウント信号
の計数結果があらかじめ決められた一定の値になったと
き、カウント信号の通知間隔の計数結果とカウント信号
の計数結果とから平均間隔を求めて、データ伝送指示送
信制御手段12にデータ受信間隔として通知する。上記
一定の値は2でもよい。
【0038】図13は、データ受信装置2のデータ伝送
指示送信制御手段12の構成例を示し、この図におい
て、データ伝送指示送信制御手段12には、データ伝送
指示一時記憶機能121、データ伝送指示生成機能12
2、データ伝送指示帯域判定機能124がある。データ
伝送指示一時記憶機能121は、データ伝送制御手段8
(図6)から通知されるデータ伝送指示内容を一時的に
記憶する。またデータ伝送指示一時記憶手段121は、
記憶したデータ伝送指示内容をデータ伝送指示生成機能
122に通知し、それを契機としてデータ伝送指示帯域
判定機能124およびデータ伝送監視手段11に開始信
号を通知し、また、記憶したデータ伝送指示内容からデ
ータ伝送の識別子を抽出し、データ伝送監視手段11に
通知する。データ伝送の識別子は送信装置識別子と伝送
ポート識別子とで構成される。
【0039】データ伝送指示生成機能122は、データ
伝送指示一時記憶機能121により通知されるデータ伝
送指示内容を含むデータ伝送指示を生成し、誤り検出符
号を付加した後、連続して送信する。誤り検出符号はC
RC符号あるいはパリティ符号を用いることができる。
データ伝送指示生成機能122は、データ伝送指示帯域
判定機能(データ伝送指示成否判定機能を含む)124
からの肯定信号の通知を契機として、連続送信を取り止
め、また、データ伝送指示帯域判定機能124からの否
定信号の通知を契機として、否定信号に含まれる使用帯
域と伝送指示との差分の分だけ使用帯域を相対的に変化
させるデータ伝送指示を生成して、同様に連続送信す
る。
【0040】データ伝送指示帯域判定機能124は、デ
ータ伝送指示一時記憶機能121により通知される開始
信号を契機として、データ伝送監視手段11から通知さ
れるデータ受信間隔の待ち状態に入る。データ受信間隔
の通知を受けると、その値からデータ伝送の使用帯域量
を求める。データ受信間隔をm[sec]、伝送単位長
を固定長のp[bit]とすると使用帯域量B[bit
/sec]は以下の式により導出できる。 B=p/m このようにして得たデータ伝送の帯域使用量と、データ
伝送指示一時記憶機能121により通知される伝送指示
に含まれる伝送帯域の指示内容とを比較する。使用帯域
量がデータ伝送指示と等しい場合には、データ伝送指示
生成機能122に対して肯定信号を通知する。他方、使
用帯域量がデータ伝送指示と異なる場合には、データ伝
送指示生成機能122に対して、使用帯域量Bと指示と
の差分を含む否定信号を通知する。データ伝送指示どお
りか否かの判定の際に、使用帯域量Bにある一定の誤差
範囲eを見込んで、(B−e〜B+e)を用いてもよ
い。
【0041】図14は、データ送信装置1のデータ伝送
指示受信制御手段13の構成例を示す。この図におい
て、データ伝送指示受信制御手段13には、誤り検出機
能131、データ伝送指示一時記憶機能132、データ
伝送指示帯域記憶機能133がある。誤り検出機能13
1は、データ伝送指示受信手段4から通知されるデータ
伝送指示が伝送誤りを被っているか否かを判定する。伝
送誤りはデータ伝送指示に含まれる誤り検出符号を用い
て検出できる。伝送誤りが検出されたデータ伝送指示は
破棄する。伝送誤りがないと判定されたデータ伝送指示
は、データ伝送指示一時記憶機能132に通知する。ま
た、連続して通知される複数個のデータ伝送指示を用い
て伝送誤りの有無を多数決により判定してもよい。
【0042】データ伝送指示一時記憶機能132は、誤
り検出機能131から通知されるデータ伝送指示を、一
時記憶しているデータ伝送指示と照合し、同一である場
合には破棄する。異なる場合には、そのデータ伝送指示
により一時記憶を更新すると同時に、データ伝送指示帯
域記憶機能133にデータ伝送指示を通知する。データ
伝送指示帯域記憶機能133は、データ伝送指示に含ま
れる伝送帯域に関する指示内容を記憶している。データ
伝送指示一時記憶機能132により通知されたデータ伝
送指示において伝送帯域が相対的に指示されている場
合、記憶している伝送帯域指示内容とデータ伝送指示中
の相対的指示とに基づいて使用帯域の絶対量を指示する
内容を含むデータ伝送指示を生成し、データ送信制御手
段5に通知する。
【0043】図15は、実施されたデータ伝送の帯域が
データ伝送指示と異なっていた場合の動作を説明するも
のであり、図において、まずデータ送信装置1が制御情
報を生成してデータ伝送要求をデータ受信装置2に通知
する。データ受信装置2はこれに基づいて制御情報を取
得し伝送指示を決定し、さらにデータ伝送指示(A)を
データ送信装置1に送信する。データ伝送指示(A)は
繰り返し通知される。データ送信装置1はデータ伝送指
示(A)を受信すると、データ送信準備を開始し、その
後データをデータ受信装置2に送信する。データ受信装
置2は送られてきたデータに基づいて伝送指示の成否を
判断する。この例では正しく伝送されているので(識別
子が正しい。ただし伝送帯域がずれている)データ伝送
指示(A)の送出を停止する。
【0044】この例では、データ伝送環境等により設定
した伝送帯域と実際の帯域とがずれており、データ受信
装置2のデータ伝送指示送信制御手段12のデータ伝送
指示帯域判定機能124が指示帯域を調整し、データ伝
送指示生成機能122が適合化した帯域を指示するデー
タ伝送指示(B)を生成し、この指示(B)がデータ送
信装置1に通知される。データ送信装置1はこの通知に
基づいて帯域を変更してデータを伝送する。データ受信
装置2は送られてきたデータの帯域が適正なものである
ことを確認してデータ伝送指示の送出を停止する。
【0045】このように、この例によれば、ハンドシェ
ークやタイムアウト処理のロスを伴うことなくデータ伝
送指示を確実に行うことができる。しかも実際の使用帯
域が指示されたものとずれている場合にも確実に指定さ
れた帯域を使用するように調整することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、データ伝送指示が伝送
誤りを被った場合に、それを訂正して競合制御の失敗を
回避することができ、しかも、再送制御のためのハンド
シェーク手順を行わないため、データ伝送指示の伝送誤
りによる帯域利用効率低下を最小にする効果がある。ま
た、本発明によれば、データ伝送指示の送達をデータ伝
送指示内容とその結果としてのデータ伝送から判定する
ので、伝送媒体上の伝送誤りだけでなく、送信装置ある
い受信装置内での伝送誤りをも検出する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 関連技術のデータ伝送装置の構成を説明する
図である。
【図2】 図1のデータ伝送装置の動作を説明する図で
ある。
【図3】 従来のデータ再送方式の動作を説明する図で
ある。
【図4】 従来の他のデータ再送方式の動作を説明する
図である。
【図5】 従来のデッドロック回避の動作を説明する図
である。
【図6】 本発明の基本構成を説明するブロック図であ
る。
【図7】 本発明の実施例1のデータ伝送監視手段11
の構成例を説明するブロック図である。
【図8】 上述実施例1のデータ伝送指示送信制御手段
12の構成例を説明するブロック図である。
【図9】 上述実施例1のデータ伝送指示受信制御手段
13の構成例を説明するブロック図である。
【図10】 上述実施例1の動作を説明する図である。
【図11】 上述実施例1の動作を説明する図である。
【図12】 本発明の実施例2のデータ伝送監視手段1
1の構成例を説明するブロック図である。
【図13】 上述実施例2のデータ伝送指示送信制御手
段12の構成例を説明するブロック図である。
【図14】 上述実施例2のデータ伝送指示受信制御手
段13の構成例を説明するブロック図である。
【図15】 上述実施例2の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 データ送信装置 2 データ受信装置 3 伝送媒体 4 データ伝送指示受信手段 5 データ送信制御手段 6 データ送信手段 7 データ伝送制御情報取得手段 8 データ伝送制御手段 9 データ伝送指示制御手段 10 データ受信手段 11 データ伝送監視手段 12 データ伝送指示送信制御手段 13 データ伝送指示受信制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 光武 克也 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ送信装置と、データ受信装置と、
    上記データ送信装置からのデータを上記データ受信装置
    に伝送するデータ伝送媒体とを含み、かつ上記データ送
    信装置から上記データ受信装置へのデータ伝送に先だっ
    て上記データ受信装置が上記データ送信装置に対してデ
    ータ伝送指示を送信するデータ伝送装置において、 上記データ送信装置から上記データ受信装置へのデータ
    伝送の様態を監視する手段と、 上記データ伝送の監視結果に基づいて上記データ伝送指
    示の送信を制御する手段と、 上記データ伝送指示の伝送誤りや重複を検出して、デー
    タ伝送指示の受信を制御する手段とを有する事を特徴と
    するデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 上記データ伝送の様態がデータ伝送の有
    無である事を特徴とする請求項1記載のデータ伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 上記データ伝送の様態がデータ伝送の使
    用帯域量である事を特徴とする請求項1記載のデータ伝
    送装置。
  4. 【請求項4】 データ送信装置からデータ伝送媒体を介
    してデータ受信装置へデータを伝送するデータ伝送方法
    において、 上記データ送信装置から上記データ受信装置へのデータ
    伝送に先だって上記データ受信装置から上記データ送信
    装置に対してデータ伝送指示を継続して送出するステッ
    プと、 上記継続して送出されてくるデータ伝送指示に基づいて
    重複することなく上記データ送信装置からのデータの伝
    送を開始するステップと、 上記データ送信装置から上記データ受信装置へのデータ
    伝送の様態を監視するステップと、 上記データ伝送の監視結果に基づいて上記データ伝送指
    示の送信を終了するステップとを有することを特徴とす
    るデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ伝送方法に用いら
    れるデータ送信装置において、 上記継続して送出されるデータ伝送指示の重複を検出す
    る手段と、 上記データ伝送指示のデータの重複の検出に基づいて重
    複することなくデータの伝送を開始する手段とを有する
    ことを特徴とするデータ送信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のデータ伝送方法に用いら
    れるデータ受信装置において、 データ伝送に先だってデータ伝送指示を継続して送出す
    る手段と、 上記データ送信装置から上記データ受信装置へのデータ
    伝送の様態を監視するステップと、 上記データ伝送の監視結果に基づいて上記データ伝送指
    示の送信を終了する手段とを有することを特徴とするデ
    ータ送信装置。
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