JPH10210106A - 通信方法および通信装置 - Google Patents

通信方法および通信装置

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JPH10210106A
JPH10210106A JP9008666A JP866697A JPH10210106A JP H10210106 A JPH10210106 A JP H10210106A JP 9008666 A JP9008666 A JP 9008666A JP 866697 A JP866697 A JP 866697A JP H10210106 A JPH10210106 A JP H10210106A
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JP
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JP9008666A
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Wataru Negi
渉 根木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイムアウト時間を調整し、ネットワーク上
が混雑している場合はネットワーク上をさらに混雑させ
ないとともに、ネットワーク上が空いているときは転送
の失敗の検出を早期に行うことを課題とする。 【解決手段】 送信装置から受信装置へネットワークを
介してデータを送信する際に、前記受信装置に前記送信
装置から送信された該データが到達したときに、前記受
信装置が前記送信装置へ該データを転送されたことを示
す応答確認を送信する通信方法において、前記送信装置
は、過去に送信した際の転送レートに基づいて、送信す
るデータのタイムアウト時間を設定し、設定されたタイ
ムアウト時間内に応答確認が検出されない場合、転送に
失敗したと判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
したデータの転送に関するものであり、更に詳しく言え
ば、データの転送におけるタイムアウト時間に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル化の波が世の中に押し寄
せている。このデジタル化の波の一つとしてネットワー
ク化がある。ネットワーク化は、図4に示すように、イ
ーサネット(登録商標)や無線などのネットワーク(例
えば、LAN)で通信装置であるコンピュータ(クライ
アント)1を複数接続して、ホストコンピュータ(サー
バー)2上でのファイルの共有や集中管理などが行われ
ている。そして、ファイルの共有や集中管理のために、
データの転送がコンピュータ1とホストコンピュータ2
との間、あるいは、複数のコンピュータ1間で行われて
いる。このデータの転送など通信の形態としては、種々
の方式があり、例えばUNIX(登録商標)系において
はTCP/IP、NetWare系においてはIPXや
SPXなどのプロトコルで行われる。
【0003】このネットワークを介してデータの転送を
行う(例えば、送信側がコンピュータ1で、受信側がホ
ストコンピュータ2)場合、ホストコンピュータ2では
コンピュータ1から送信したデータが受信(到達)した
ことを示す応答確認(ACK信号)を、コンピュータ1
に送信する。送信側のコンピュータ1においては、該応
答確認(ACK信号)を受信することにより、データが
受信側のホストコンピュータ2に確実に送信できたこと
を認識できる。そして、コンピュータ1は、この応答確
認(ACK信号)の受信後、次のデータを送信するよう
にすることで、データ転送の信頼性を向上させている。
【0004】ところが、コンピュータ1が未来永劫にこ
の応答確認(ACK信号)を待ってしまうと、仮に応答
確認(ACK信号)が消失した場合、コンピュータ1と
ホストコンピュータ2の通信がそこでデッドロックして
しまう恐れがある。そこで、送信側のコンピュータ1は
タイマーを使用し、送信後ある一定時間(タイムアウト
時間)内に応答確認(ACK信号)が検出できない場
合、何らかの原因でデータの送信が失敗したと判断し、
データを再送したり、エラー表示をするようにしてい
る。すなわち、送信側のコンピュータ1では、データの
送信後、タイムアウト時間を設定し、このタイムアウト
時間内に応答確認(ACK信号)が検出されない場合、
送信が失敗したと判断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このタイム
アウト時間は、通常予め定められた一定時間であるが、
ネットワークを介してデータの送信を行う場合、ネット
ワーク上にルータ3やリブ4を介して複数のコンピュー
タが接続されている。これらコンピュータもデータの転
送が行われていると、ネットワーク上が混雑することに
なり、ホストコンピュータ2から応答確認(ACK信
号)が送信し難くなる。このため、予め定められた一定
時間のタイムアウト時間では、混雑している場合は転送
失敗が多くなり、再送が行われ、さらにネットワーク上
が混雑する。
【0006】例えば、病院内のネットワークにおいて
は、平日の午前中は外来患者が多いため、ネットワーク
上が混雑し、データの転送に時間を要する。ところが、
午後は外来患者がなくなりネットワーク上の混雑は減り
データの転送に要する時間が減る。さらに、夜間や休日
においては、ネットワーク上は空いておりデータの転送
には更に時間を要しない。
【0007】そこで、本発明では、タイムアウト時間を
調整し、ネットワーク上が混雑している場合はネットワ
ーク上をさらに混雑させないとともに、ネットワーク上
が空いているときは転送の失敗の検出を早期に行うこと
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、以下の構
成により解決できる。
【0009】(1) 送信装置から受信装置へネットワ
ークを介してデータを送信する際に、前記受信装置に前
記送信装置から送信された該データが到達したときに、
前記受信装置が前記送信装置へ該データを転送されたこ
とを示す応答確認を送信する通信方法において、前記送
信装置は、過去に送信した際の転送レートに基づいて、
送信するデータのタイムアウト時間を設定し、設定され
た前記タイムアウト時間内に応答確認が検出されない場
合、転送に失敗したと判断することを特徴とする通信方
法。
【0010】(2) 前記過去のタイムアウト時間の設
定は、送信するデータ量に応じたタイムアウト時間が設
定されることを特徴とする(1)に記載の通信方法。
【0011】(3) 前記過去の転送レートは、過去に
該受信装置へ送信した転送レートであることを特徴とす
る(1)または(2)に記載の通信方法。
【0012】(4) 前記過去の転送レートは、送信す
る時刻に応じた前記過去の転送レートであることを特徴
とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載の通信方
法。
【0013】(5) 送信したデータが受信側の他の通
信装置に到達した際に、該他の通信装置から送信された
データが到達したことを示す応答確認が送信される通信
を行う通信装置において、過去に送信した際の転送レー
トを記憶する記憶手段と、前記記録手段に記憶された転
送レートに基づいて、タイムアウト時間を設定する設定
手段と、前記設定手段により設定された前記タイムアウ
ト時間内に応答確認が検出されないときに、データの送
信が失敗したと判断する判断手段と、を有することを特
徴とする通信装置。
【0014】(6) 前記設定手段は、前記転送レート
に基づいて、送信するデータ量に応じたタイムアウト時
間を設定することを特徴とする(5)に記載の通信装
置。
【0015】(7) 前記記憶手段は、他の通信装置ご
とに過去の転送レートを記憶し、前記設定手段は、前記
記憶手段に記憶された転送レートのうち、送信先の通信
装置の転送レートに基づいてタイムアウト時間を設定す
ることを特徴とする(5)または(6)に記載の通信装
置。
【0016】(8) 前記記憶手段は、時刻ごとに過去
の転送レートを記憶し、前記設定手段は、前記記憶手段
に記憶された転送レートのうち、送信する時刻の転送レ
ートに基づいてタイムアウト時間を設定することを特徴
とする(5)〜(7)のいずれか1項に記載の通信装
置。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。なお、本実施形態において
は、図4に示すようなネットワーク(本実施の形態では
LAN)に接続された複数のコンピュータ(ホストを含
め)のうち任意の2台のコンピュータ間でデータの転送
(送信ともいう)を行う場合(本実施の形態において
は、送信側(送信装置)であるコンピュータ1から受信
側(受信装置)であるホストコンピュータ2へデータを
送信)について説明する。図1は、送信側のコンピュー
タ1の本発明に係わる部分の機能的構成の概要を示すブ
ロック図である。図2は、記憶手段14に記憶される内
容を模式的に示した図である。図3は、データ転送に係
わる処理手順を示すフローチャートである。
【0018】LANプロトコル制御手段12は、LAN
インターフェース11を介して行うLAN上に接続され
ている他のコンピュータ(ホストコンピュータ2を含
む)との間のLANプロトコルのやり取りを制御する。
【0019】応答確認検出手段13は、上述した応答確
認信号(以下、ACK信号ともいう)を検出する検出手
段である。このACK信号は、受信側(受信装置)であ
るホストコンピュータ2が、送信側(送信装置)である
コンピュータ1から送信したデータが受信(到達)した
ときに、コンピュータ1に送信する信号であり、データ
が到達したことを示す信号である。なお、このACK信
号は、単にデータが到達したことを示すのではなく、デ
ータに誤りなく到達したことを示す信号であってもよ
い。
【0020】記憶手段14は、過去の転送レートを記憶
する手段である。記憶される内容は、図2に示すよう
に、通信先毎に過去の転送レートが記憶されるととも
に、時刻毎にも転送レートが記憶される。ここで、転送
レートとは、所定量のデータを該データを送信してから
応答確認(ACK信号)が検出されるまでの時間で割っ
た値(単位時間(送信してから応答確認が検出されるま
での時間)当たりのデータ量)である。なお、この転送
レートとして、転送するデータ量が一定の場合は単に時
間であってもよい。また、過去の転送レートとは、過去
に送信した(この場合は、ACK信号が検出されデータ
の送信に成功したとき)際の転送レートであり、図2に
示すように、過去n回(任意でよい)分の転送レートで
ある。なお、過去n回分の転送レートではなく、過去の
転送レートの平均などでもよい。
【0021】また、この記憶手段14に記憶されている
過去の転送レートは、ネットワーク上に接続されている
ホストコンピュータ2を含めた複数のコンピュータ毎に
記憶されている。これは、ネットワーク上に接続されて
いるコンピュータ毎にルータ3やハブ4の数が異なるこ
とがあり、各々のコンピュータ毎に転送レートが異なっ
てもきめ細やかな設定を可能とするためである。さら
に、記憶される転送レートは、時刻毎に記憶されてい
る。これは、上述したように、病院内のネットワークに
おいては、その時刻によってはネットワーク上の混雑さ
が異なるため、この時刻に応じたきめ細やかな設定を可
能とするためである。なお、時刻として、本実施の形態
では平日午前、平日午後、夜間・休日の3つに分けた
が、これに限られるものではなく、時間(例えば、午前
9時)、あるいは、所定の時間の範囲(例えば、午前9
時から午前10時や午前中・午後など)などだけでな
く、曜日(例えば、月曜日…日曜日、や、平日・休
日)、月(例えば1月…12月)、季節(例えば、春…
冬)などによって分けてもよい。
【0022】時計15は、現在の時刻を刻む計時手段で
あり、記憶手段14で分けられた時刻に対応した現在
(送信するときの)の時刻が得られる手段である。
【0023】設定手段16は、記憶手段14に記憶され
た転送レートに基づいてタイムアウト時間を演算し設定
する手段である。この設定手段16については、後段に
おいて説明するが、送信する時刻(現在の時刻)におけ
る送信先のコンピュータへ過去に送信した際の転送レー
トに基づいて、送信するデータ量に応じたタイムアウト
時間を演算し、後述するタイマ17に設定する。
【0024】タイマ17は、設定手段16により設定さ
れたタイムアウト時間をカウントする手段であって、後
述する制御手段18から送信が開始されたことを示す信
号(カウントを開始する信号)を受けてからカウントを
開始し、タイムアウト時間経過すると制御手段18にタ
イムアウト時間経過したことを知らせる。なお、後段に
おいて説明するが、このタイマ17は、制御手段18に
よってカウント停止、リセットが制御される。
【0025】制御手段18は、上述した各手段を制御す
る制御手段であるとともに、設定手段16により設定さ
れたタイムアウト時間内に応答確認が検出されないとき
に、データの送信が失敗したと判断する判断手段として
も機能する。さらに説明すると、データを送信するに際
して、時計15から現在の時刻を読み出し、読み出され
た時刻を送信する時刻とし、記憶手段14から送信先の
コンピュータと該送信する時刻とに相当する転送レート
を読み出す。読み出された転送レートと送信するデータ
量を設定手段16に与える。そして、制御手段18は、
データの送信を開始するとともに、タイマ17にカウン
ト開始の信号を付与する。そして、制御手段18は、検
出手段13によって応答確認(ACK信号)が検出され
たことを示す信号を受け取ると、データの送信が成功し
たと判断するとともに、タイマ17に対してカウントを
停止させ、そのカウント値を読み取り、リセットをかけ
る信号を付与する。そして、制御手段18は、読み取っ
たカウント値と送信したデータ量とから転送レートを演
算し、演算された転送レートを記憶手段14の対応する
記憶領域に記憶させる(このとき、既に記憶されている
転送レートは、+1回前の領域へ1つずつシフトさせ
る)。一方、制御手段18は、検出手段13によって応
答確認(ACK信号)が検出されたことを示す信号を受
け取る前に、タイマ17からタイムアウト時間経過した
ことを示す信号を受け取ると、データの送信(転送)に
失敗したと判断し、データを再送したり、エラー表示を
するように制御する。
【0026】次に、データの送信に際するフローについ
て図3に基づいて説明する。
【0027】送信装置であるコンピュータ1が受信装置
であるホストコンピュータ2へ1MB(1メガバイト)
のデータを転送(送信)する要求がある(S1)と、要
求を受けたコンピュータ1の制御手段18は、まず、時
計15から現在の時刻を送信する時刻として、例えば、
金曜日の午前9時50分という時刻を取得する(S
2)。次に、制御手段18は、記憶手段14に記憶され
ている通信先のなかから(この説明においては通信先は
ホストコンピュータ2であるので)通信先がホストコン
ピュータ2である領域であって、さらに、S2で取得し
た送信する時刻に応じた時刻(この説明においては、平
日午前)の領域に記憶されている過去n回の過去の転送
レートを読み出す(S3)。
【0028】読み出された過去n回の過去の転送レート
とデータ量(この説明では1MB)とにより設定手段1
6が、今回の転送によるタイムアウト時間を演算する
(S5)。例えば、過去n回の過去の転送レートの平均
が、20KBps(20キロバイト/秒)であると、1
MBのデータ量を転送する際には50秒かかると予想さ
れ、これに、+αの10秒を足して(過去の転送レート
から予想される時間をタイムアウト時間にするとエラー
の発生が多くなるが、予想されるより若干長い時間をタ
イムアウト時間とすることによりエラーの発生が減
る)、タイムアウト時間を60秒としてタイマ17に設
定を行う。タイムアウト時間の設定が終わると、制御手
段18は、LANプロトコル制御手段12を制御して、
1MBのデータをLANインターフェース11を介し
て、ホストコンピュータ2へ送信する(S6)。これと
同時に、制御手段18は、タイマ17へカウント開始の
信号を付与する。これにより、タイマ17は、カウント
を開始する(本実施の形態においては、設定されたタイ
ムアウト時間から減算を行う)。
【0029】受信装置であるホストコンピュータ2は、
送信装置であるコンピュータ1から送られてきたデータ
を受け取ると(あるいは、さらに送られてきたデータに
誤りがないかチェックした上で)、コンピュータ1に対
して応答確認信号(ACK信号)を送信する。
【0030】コンピュータ1は、データを送信した後、
ホストコンピュータ2からACK信号が送られてくるの
を検出手段13で監視する。そして、送られてくるAC
K信号を検出すると、検出手段13は、制御手段18へ
検出されたことを示す信号を付与する。一方、タイマ1
7は、カウントを継続しており、タイムアウト時間が経
過する(本実施の形態では、減算するので零となる)
と、タイムアウト時間が経過したことの信号を制御手段
18へ付与する。
【0031】制御手段18は、上記検出手段13からの
信号とタイマ17からの信号を監視し、タイムアウト時
間内にACK信号が検出されたかどうかを見る(S
7)。そして、タイマ17からの信号を受ける前に、検
出手段13からの信号を受けると、データの転送が成功
したと判断する(その後S9へ移る)。一方、検出手段
13からの信号を受ける前に、タイマ17からの信号を
受けると、データの送信に失敗したと判断し(S8)、
データの再送信あるいは更にエラー表示を行う。
【0032】データの転送が成功すると、制御手段18
は、タイマ17に対して、カウントをストップさせ、カ
ウントしたカウント値の取得を行い、次いで、タイマに
リセットをかける。制御手段18は、このタイマ17の
カウント値の取得と送信したデータ量(1MB)とから
今回の転送レートを演算する(S9)。例えば、今回の
送信に要した時間を40秒であったとすると、今回の転
送レートは25KBpsとなる。そして、演算された今
回の転送レートを記憶手段14へ記憶させる(S1
0)。すなわち、転送先がホストコンピュータ2であっ
て時刻が平日午前の1回前の過去の転送レートの記憶領
域に、演算された転送レートを記憶させる。勿論、この
とき、既に記憶されている転送レートは、+1回前の領
域へ1つずつシフトさせる。そして制御手段18は、こ
の転送レートを記憶することにより送信を完了する(S
11)。
【0033】このように本実施の形態においては、送信
先および送信する時刻に応じた過去の転送レートに基づ
いて、送信するデータ量に応じたタイムアウト時間の設
定がなされるので、ネットワーク上のハードの状況(ル
ータやハブの数)やネットワークの使用状況に応じた最
適なタイムアウト時間の設定を行うことができ、例え
ば、病院内のネットワークにおいては、平日の午前中な
どはネットワーク上が混雑していても、タイムアウト時
間を長く設定することになり、転送失敗が生じ難くな
り、失敗に伴うデータの再転送による更なる混雑を解消
でき、さらに、夜間や休日などにおいてはタイムアウト
時間を短く設定することとなり、転送の失敗を早期に検
出することができる。
【0034】なお、本実施の形態では、データの転送に
成功した場合に、記憶手段14にその転送レートを記憶
するようにしたが、データの転送が失敗した場合にその
情報を記憶手段14に記憶させるようにしておき、送信
装置が受信装置へデータの転送要求があったとき、記憶
手段14に記憶されている1回前(前回)の転送が失敗
であるか否かを調べ、失敗でなければ上述したフローに
基づいてデータの転送を行い、失敗であると実際のデー
タの転送を開始する前に確認メッセージなどの疑似デー
タでもって、ホストの状態、ネットワークの状況等をチ
ェックし、問題がなければ、上述のフローのようにデー
タの転送を行うようにすれば好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、過去に送信した際の転送レートに基づいて、送信す
るデータのタイムアウト時間を設定する(請求項1、
5)ので、ネットワークの状況に応じたタイムアウト時
間を設定でき、転送失敗の回数が減り、あるいは、転送
失敗の検出を早期に行うことが可能となる。すなわち、
本発明においては、タイムアウト時間を調整し、ネット
ワーク上が混雑している場合はネットワーク上をさらに
混雑させないとともに、ネットワーク上が空いていると
きは転送の失敗の検出を早期に行うことができる。
【0036】さらに、タイムアウト時間の設定は、送信
するデータ量に応じたタイムアウト時間が設定される
(請求項2、6)ので、より的確なタイムアウト時間の
設定を可能とする。
【0037】また、過去の転送レートは、送信先(通信
先)に応じた転送レートである(請求項3、7)ので、
ネットワークの状況(ルータやハブの数)に応じたタイ
ムアウト時間の設定を可能とする。
【0038】また、過去の転送レートは、送信する時刻
に応じた転送レートである(請求項4、8)ので、ネッ
トワークの使用状況に応じたタイムアウト時間の設定を
可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】送信側のコンピュータの本発明に係わる部分の
機能的構成の概要を示すブロック図である。
【図2】記憶手段に記憶される内容を模式的に示した図
である。
【図3】データ転送に係わる処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】ネットワークの例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ(通信装置、送信装置) 2 ホストコンピュータ(通信装置、受信装置) 3 ルータ 4 ハブ 13 検出手段 14 記憶手段 15 時計 16 設定手段 17 タイマ 18 制御(判断)手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置から受信装置へネットワークを
    介してデータを送信する際に、前記受信装置に前記送信
    装置から送信された該データが到達したときに、前記受
    信装置が前記送信装置へ該データを転送されたことを示
    す応答確認を送信する通信方法において、 前記送信装置は、過去に送信した際の転送レートに基づ
    いて、送信するデータのタイムアウト時間を設定し、 設定された前記タイムアウト時間内に応答確認が検出さ
    れない場合、転送に失敗したと判断することを特徴とす
    る通信方法。
  2. 【請求項2】 前記過去のタイムアウト時間の設定は、
    送信するデータ量に応じたタイムアウト時間が設定され
    ることを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 【請求項3】 前記過去の転送レートは、過去に該受信
    装置へ送信した転送レートであることを特徴とする請求
    項1または2に記載の通信方法。
  4. 【請求項4】 前記過去の転送レートは、送信する時刻
    に応じた前記過去の転送レートであることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信方法。
  5. 【請求項5】 送信したデータが受信側の他の通信装置
    に到達した際に、該他の通信装置から送信されたデータ
    が到達したことを示す応答確認が送信される通信を行う
    通信装置において、 過去に送信した際の転送レートを記憶する記憶手段と、 前記記録手段に記憶された転送レートに基づいて、タイ
    ムアウト時間を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された前記タイムアウト時間内
    に応答確認が検出されないときに、データの送信が失敗
    したと判断する判断手段と、を有することを特徴とする
    通信装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、前記転送レートに基づ
    いて、送信するデータ量に応じたタイムアウト時間を設
    定することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、他の通信装置ごとに過
    去の転送レートを記憶し、 前記設定手段は、前記記憶手段に記憶された転送レート
    のうち、送信先の通信装置の転送レートに基づいてタイ
    ムアウト時間を設定することを特徴とする請求項5また
    は6に記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、時刻ごとに過去の転送
    レートを記憶し、 前記設定手段は、前記記憶手段に記憶された転送レート
    のうち、送信する時刻の転送レートに基づいてタイムア
    ウト時間を設定することを特徴とする請求項5〜7のい
    ずれか1項に記載の通信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005164639A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Brother Ind Ltd コンテンツデータ送信装置及びプログラム
JP2006217283A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Fujitsu Ltd データ転送方法、データ転送プログラム、情報処理端末装置及び情報システム

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