JPH09322267A - 遠隔監視装置に適用される所在地データの初期登録方法 - Google Patents
遠隔監視装置に適用される所在地データの初期登録方法Info
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- JPH09322267A JPH09322267A JP8133698A JP13369896A JPH09322267A JP H09322267 A JPH09322267 A JP H09322267A JP 8133698 A JP8133698 A JP 8133698A JP 13369896 A JP13369896 A JP 13369896A JP H09322267 A JPH09322267 A JP H09322267A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔監視装置に適用される所在地データの初
期登録方法に関し、正確な所在地データを簡便かつ効率
的に初期登録できるようにする。 【解決手段】 ビル1A〜1Nに設置される各種の設備
機器2a〜2nの状態を常時検出する多数の端末装置3
a〜3nと、これらの端末装置3a〜3nから通信回線
経由で伝送される異常状態通報に該当する前記設備機器
2a〜2nが設置された特定のビル1A〜1Nの所在地
データに基づいて、そのビル1A〜1Nの所在地付近の
地図情報を出力する情報出力部25を有する監視センタ
20とを含む遠隔監視装置に適用される所在地データの
初期登録方法において、全地球位置把握システム(GP
S)用の携帯型受信装置32を前記ビル1A〜1Nの所
在地で動作させて緯度および経度の測位情報を求め、求
められた前記測位情報を前記所在地データとして初期登
録する。
期登録方法に関し、正確な所在地データを簡便かつ効率
的に初期登録できるようにする。 【解決手段】 ビル1A〜1Nに設置される各種の設備
機器2a〜2nの状態を常時検出する多数の端末装置3
a〜3nと、これらの端末装置3a〜3nから通信回線
経由で伝送される異常状態通報に該当する前記設備機器
2a〜2nが設置された特定のビル1A〜1Nの所在地
データに基づいて、そのビル1A〜1Nの所在地付近の
地図情報を出力する情報出力部25を有する監視センタ
20とを含む遠隔監視装置に適用される所在地データの
初期登録方法において、全地球位置把握システム(GP
S)用の携帯型受信装置32を前記ビル1A〜1Nの所
在地で動作させて緯度および経度の測位情報を求め、求
められた前記測位情報を前記所在地データとして初期登
録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔監視装置に適用
される所在地データの初期登録方法に係り、特に、監視
対象とする各種建造物(ビル)の所在位置を容易に登録
可能とした遠隔監視装置に適用される所在地データの初
期登録方法に関する。
される所在地データの初期登録方法に係り、特に、監視
対象とする各種建造物(ビル)の所在位置を容易に登録
可能とした遠隔監視装置に適用される所在地データの初
期登録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔監視装置は、例えば、エレベータ,
エスカレータ,空調機器などの各種設備機器が設置され
る各種建造物(ビル)に備えられ、常時これら各種設備
機器の状態を検出している多数の端末装置と、これら多
数の端末装置に通信回線経由で接続され、端末装置が検
出した各種設備機器の運転状態や異常発生状態などを集
中的に監視する監視センタとを含む構成になっている。
エスカレータ,空調機器などの各種設備機器が設置され
る各種建造物(ビル)に備えられ、常時これら各種設備
機器の状態を検出している多数の端末装置と、これら多
数の端末装置に通信回線経由で接続され、端末装置が検
出した各種設備機器の運転状態や異常発生状態などを集
中的に監視する監視センタとを含む構成になっている。
【0003】こうした遠隔監視装置では、監視センタに
設けられた画像情報ファイル装置内に、監視対象とする
ビルの所在地付近の地図データなどが固有の地図コード
とともに登録され、同時に、各々のビルがこの地図上の
どの位置にあるのか特定する所在地データが登録されて
いる。そして、ビルに備えられた端末装置が設備機器の
異常状態を検出すると、その異常発生が通信回線経由で
端末装置から監視センタに通報される。この通報を確認
した監視センタのオペレータは、該当するビルの顧客コ
ードを上述した画像情報ファイル装置に入力し、そのビ
ルの所在地付近の地図を画面表示あるいはプリントアウ
トして、異常発生状況などの情報と合わせて待機中のサ
ービス要員に伝える。以上の手順により、ビルの設備機
器に発生した異常への対応の迅速化を図っている。
設けられた画像情報ファイル装置内に、監視対象とする
ビルの所在地付近の地図データなどが固有の地図コード
とともに登録され、同時に、各々のビルがこの地図上の
どの位置にあるのか特定する所在地データが登録されて
いる。そして、ビルに備えられた端末装置が設備機器の
異常状態を検出すると、その異常発生が通信回線経由で
端末装置から監視センタに通報される。この通報を確認
した監視センタのオペレータは、該当するビルの顧客コ
ードを上述した画像情報ファイル装置に入力し、そのビ
ルの所在地付近の地図を画面表示あるいはプリントアウ
トして、異常発生状況などの情報と合わせて待機中のサ
ービス要員に伝える。以上の手順により、ビルの設備機
器に発生した異常への対応の迅速化を図っている。
【0004】このようにビルの所在地付近の地図データ
やビルの所在地データを事前に初期登録して異常発生時
に活用しようとする遠隔監視装置としては、特開平3−
10398号公報に記載のものや、特開平4−3447
99号公報に記載のものなどが公知となっている。
やビルの所在地データを事前に初期登録して異常発生時
に活用しようとする遠隔監視装置としては、特開平3−
10398号公報に記載のものや、特開平4−3447
99号公報に記載のものなどが公知となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ビル
の設備機器に異常が発生したその時点での対応の迅速化
を図ることを目的とした遠隔監視装置の構成に関するも
のであり、こうした遠隔監視装置を具体的に運用する際
に必要不可欠なビルの所在地付近の地図データやビルの
所在地データの初期登録については何も考慮されていな
い。
の設備機器に異常が発生したその時点での対応の迅速化
を図ることを目的とした遠隔監視装置の構成に関するも
のであり、こうした遠隔監視装置を具体的に運用する際
に必要不可欠なビルの所在地付近の地図データやビルの
所在地データの初期登録については何も考慮されていな
い。
【0006】これまでに行われてきた上記初期登録は、
新たに監視対象とするビルの住所表示に基づき、その
ビルの所在地がどの地図上に表示されているのか求めて
該当する地図コードを特定し、そのビルの所在地が特
定された地図上のどこに位置するのか表す所在地データ
を求め、得られた地図コードおよび所在地データを登
録する、といった手順にしたがって行われている。この
場合、監視対象とするビルを新たに登録しようとする度
に、そのビルの住所が地図上のどこに該当するのかを監
視センタの作業員が自分の肉眼で探し出してその位置の
座標値を自分の判断で決定し、これを所在地データとし
て指定・入力する、などの人手を要する煩雑な作業が発
生する。したがって、このような作業を伴う初期登録は
複雑かつ非効率的であるとともに、ビルの所在地付近に
似通った住所表示や複雑な地形などがあるようなときに
は人為的な作業ミスが発生しやすくなってしまうという
問題点があった。
新たに監視対象とするビルの住所表示に基づき、その
ビルの所在地がどの地図上に表示されているのか求めて
該当する地図コードを特定し、そのビルの所在地が特
定された地図上のどこに位置するのか表す所在地データ
を求め、得られた地図コードおよび所在地データを登
録する、といった手順にしたがって行われている。この
場合、監視対象とするビルを新たに登録しようとする度
に、そのビルの住所が地図上のどこに該当するのかを監
視センタの作業員が自分の肉眼で探し出してその位置の
座標値を自分の判断で決定し、これを所在地データとし
て指定・入力する、などの人手を要する煩雑な作業が発
生する。したがって、このような作業を伴う初期登録は
複雑かつ非効率的であるとともに、ビルの所在地付近に
似通った住所表示や複雑な地形などがあるようなときに
は人為的な作業ミスが発生しやすくなってしまうという
問題点があった。
【0007】したがって本発明の第1の目的は、新たに
監視対象とするビルの住所表示や付近の地形などと関係
なく、そのビルの所在地データを確実かつ正確に求める
ことが可能な遠隔監視装置に適用される所在地データの
初期登録方法を提供することにある。
監視対象とするビルの住所表示や付近の地形などと関係
なく、そのビルの所在地データを確実かつ正確に求める
ことが可能な遠隔監視装置に適用される所在地データの
初期登録方法を提供することにある。
【0008】また、本発明の第2の目的は、上記に加え
てさらに、人手を要する作業を従来より簡便かつ効率的
に実行可能な遠隔監視装置に適用される所在地データの
初期登録方法を提供することにある。
てさらに、人手を要する作業を従来より簡便かつ効率的
に実行可能な遠隔監視装置に適用される所在地データの
初期登録方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した第1の目的を達
成するため、本発明の遠隔監視装置に適用される所在地
データの初期登録方法の請求項1に係る発明は、ビルに
設置される各種の設備機器の状態を常時検出する多数の
端末装置と、これらの端末装置から通信回線経由で伝送
される異常状態通報に該当する前記設備機器が設置され
た特定のビルの所在地データに基づいて、そのビルの所
在地付近の地図情報を出力する手段を有する監視センタ
とを含む遠隔監視装置に適用される所在地データの初期
登録方法において、全地球位置把握システム用の携帯型
受信装置を前記ビルの所在地で動作させて緯度および経
度の測位情報を求め、求められた前記測位情報を前記所
在地データとして初期登録するものである。このような
方法によって、新たに監視対象とするビルの住所表示や
付近の地形などと関係なく、そのビルの所在地データを
地球上の緯度および経度から確実かつ正確に求めること
ができる。
成するため、本発明の遠隔監視装置に適用される所在地
データの初期登録方法の請求項1に係る発明は、ビルに
設置される各種の設備機器の状態を常時検出する多数の
端末装置と、これらの端末装置から通信回線経由で伝送
される異常状態通報に該当する前記設備機器が設置され
た特定のビルの所在地データに基づいて、そのビルの所
在地付近の地図情報を出力する手段を有する監視センタ
とを含む遠隔監視装置に適用される所在地データの初期
登録方法において、全地球位置把握システム用の携帯型
受信装置を前記ビルの所在地で動作させて緯度および経
度の測位情報を求め、求められた前記測位情報を前記所
在地データとして初期登録するものである。このような
方法によって、新たに監視対象とするビルの住所表示や
付近の地形などと関係なく、そのビルの所在地データを
地球上の緯度および経度から確実かつ正確に求めること
ができる。
【0010】また、上述した第2の目的を達成するた
め、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明に加え
て、求められた前記測位情報を通信回線経由で前記監視
センタに伝送し、前記所在地データとして初期登録する
ものであり、さらにまた、請求項3に係る発明は、請求
項1に係る発明に加えて、求められた前記測位情報を前
記所在地データとして前記端末装置に初期登録するもの
である。このような方法により、人手を要する作業は全
地球位置把握システム用の携帯型受信装置の現地のビル
への携行と端末装置への接続および所定の測位操作のみ
となり、従来より簡便かつ効率的に実行することができ
る。
め、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明に加え
て、求められた前記測位情報を通信回線経由で前記監視
センタに伝送し、前記所在地データとして初期登録する
ものであり、さらにまた、請求項3に係る発明は、請求
項1に係る発明に加えて、求められた前記測位情報を前
記所在地データとして前記端末装置に初期登録するもの
である。このような方法により、人手を要する作業は全
地球位置把握システム用の携帯型受信装置の現地のビル
への携行と端末装置への接続および所定の測位操作のみ
となり、従来より簡便かつ効率的に実行することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遠隔監視装置に適
用される所在地データの初期登録方法の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
用される所在地データの初期登録方法の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の所在地データの初期登録
方法の一実施形態が適用される遠隔監視装置の全体構成
を示すブロック図である。同図中、1A〜1Nはそれぞ
れ監視対象とするビル、2a〜2nはビル1A〜1Nに
それぞれ設置された空調機器やエレベータなどの設備機
器、3a〜3nは設備機器2a〜2nの状態を常時検出
する端末装置、4は通信回線、20は監視センタ、30
は本実施形態に固有の新規顧客情報入力部である。
方法の一実施形態が適用される遠隔監視装置の全体構成
を示すブロック図である。同図中、1A〜1Nはそれぞ
れ監視対象とするビル、2a〜2nはビル1A〜1Nに
それぞれ設置された空調機器やエレベータなどの設備機
器、3a〜3nは設備機器2a〜2nの状態を常時検出
する端末装置、4は通信回線、20は監視センタ、30
は本実施形態に固有の新規顧客情報入力部である。
【0013】上述した端末装置3a〜3nは、監視中の
設備機器2a〜2nの異常を検出すると、通信回線4を
介して監視センタ20へ異常状態通報を伝送する。監視
センタ20は、端末装置3a〜3nから伝送された異常
状態通報を受信する情報受信部21,受信した異常状態
通報を処理する情報処理部22,情報処理部22による
処理結果を画面表示あるいはプリントアウトする情報出
力部25を備えている。そしてさらに、監視センタ20
は、監視対象とする複数のビル1A〜1Nの各々につい
て固有の情報を記憶させておく顧客情報記憶部23,該
当する各々のビル1A〜1Nの所在地が含まれた地域の
地図情報を記憶させておく地図情報記憶部24を備えて
いる。
設備機器2a〜2nの異常を検出すると、通信回線4を
介して監視センタ20へ異常状態通報を伝送する。監視
センタ20は、端末装置3a〜3nから伝送された異常
状態通報を受信する情報受信部21,受信した異常状態
通報を処理する情報処理部22,情報処理部22による
処理結果を画面表示あるいはプリントアウトする情報出
力部25を備えている。そしてさらに、監視センタ20
は、監視対象とする複数のビル1A〜1Nの各々につい
て固有の情報を記憶させておく顧客情報記憶部23,該
当する各々のビル1A〜1Nの所在地が含まれた地域の
地図情報を記憶させておく地図情報記憶部24を備えて
いる。
【0014】新規顧客情報入力部30は、携帯型情報端
末装置31および全地球位置把握システム(GPS:Glo
bal Positioning System)用の携帯型受信装置32によ
り構成されている。GPS用の携帯型受信装置32は、
米国国防省の管理下で地上約20,180kmの高度を周回して
いる複数のNAVSTAR(NAVigation Satellite Time AndRan
ging)衛星から発信される電波のうち、少なくとも3個
の衛星から発信される電波を受けて、地球上における携
帯型受信装置32の緯度および経度の測位データを求
め、内部に一時蓄積する。そして、例えばビル1Nの端
末装置3nに接続されたとき、上記測位データを端末装
置3nに伝送する。後述するように、この測位データは
ビル1Nの所在地データとして通信回線4経由で監視セ
ンタ20に送信された後、監視センタ20中の顧客情報
記憶部23に初期登録される。
末装置31および全地球位置把握システム(GPS:Glo
bal Positioning System)用の携帯型受信装置32によ
り構成されている。GPS用の携帯型受信装置32は、
米国国防省の管理下で地上約20,180kmの高度を周回して
いる複数のNAVSTAR(NAVigation Satellite Time AndRan
ging)衛星から発信される電波のうち、少なくとも3個
の衛星から発信される電波を受けて、地球上における携
帯型受信装置32の緯度および経度の測位データを求
め、内部に一時蓄積する。そして、例えばビル1Nの端
末装置3nに接続されたとき、上記測位データを端末装
置3nに伝送する。後述するように、この測位データは
ビル1Nの所在地データとして通信回線4経由で監視セ
ンタ20に送信された後、監視センタ20中の顧客情報
記憶部23に初期登録される。
【0015】図2は、図1に示す遠隔監視装置に備えら
れる顧客情報記憶部の内容について説明するための図で
ある。同図中、顧客情報記憶部23に記憶される情報
は、顧客コード,ビル名,住所などの顧客ごとに固有の
顧客情報23aと、地図コード,所在地データ,目標物
などの位置に関連する地図検索情報23bの2つに分類
されている。図3は、図1に示す遠隔監視装置に備えら
れる地図情報記憶部の内容について説明するための図で
ある。同図中、地図情報記憶部24に記憶される情報
は、地図そのものの画像データである地図画像情報24
aと、該当する地図画像情報24aの地図コード,区分
範囲を特定する緯度範囲および経度範囲などの地図検索
情報24bの2つに分類されている。
れる顧客情報記憶部の内容について説明するための図で
ある。同図中、顧客情報記憶部23に記憶される情報
は、顧客コード,ビル名,住所などの顧客ごとに固有の
顧客情報23aと、地図コード,所在地データ,目標物
などの位置に関連する地図検索情報23bの2つに分類
されている。図3は、図1に示す遠隔監視装置に備えら
れる地図情報記憶部の内容について説明するための図で
ある。同図中、地図情報記憶部24に記憶される情報
は、地図そのものの画像データである地図画像情報24
aと、該当する地図画像情報24aの地図コード,区分
範囲を特定する緯度範囲および経度範囲などの地図検索
情報24bの2つに分類されている。
【0016】監視センタ20が管轄している監視対象の
ビル1A〜1Nは、それぞれの所在地がかなりの広範囲
にわたって分散しているのが一般的である。このため、
情報出力部25によって画面上や用紙上に管轄地域の地
図すべてを出力し、その地図上でビル1A〜1Nの所在
地を肉眼により弁別するのは実際的でない。そこで、管
轄地域の地図全体を適当な範囲(緯度範囲および経度範
囲)ごとに区分した上で、ビル1A〜1Nが肉眼により
弁別される程度の縮尺にそれぞれ拡大した区分図を作成
する。そして、区分図そのものを地図画像情報24aと
して、区分図に固有の地図コード,区分範囲を地図検索
情報24bとして、各々の区分図ごとに地図情報記憶部
24にあらかじめ記憶させておく。
ビル1A〜1Nは、それぞれの所在地がかなりの広範囲
にわたって分散しているのが一般的である。このため、
情報出力部25によって画面上や用紙上に管轄地域の地
図すべてを出力し、その地図上でビル1A〜1Nの所在
地を肉眼により弁別するのは実際的でない。そこで、管
轄地域の地図全体を適当な範囲(緯度範囲および経度範
囲)ごとに区分した上で、ビル1A〜1Nが肉眼により
弁別される程度の縮尺にそれぞれ拡大した区分図を作成
する。そして、区分図そのものを地図画像情報24aと
して、区分図に固有の地図コード,区分範囲を地図検索
情報24bとして、各々の区分図ごとに地図情報記憶部
24にあらかじめ記憶させておく。
【0017】図4は、図1に示す遠隔監視装置に備えら
れる情報出力部による区分図の出力の一例を示す図であ
る。区分図はある範囲ごとに区分されており、図4に示
した区分図Mは、例えば北緯40〜50度,東経100〜110度
の範囲を表示したものである。そして、この区分図M
は、上述した地図検索情報24bとして、緯度範囲“04
0050”および経度範囲“100110”を持っている。そこ
で、例えば上述した地図検索情報23b中の所在地デー
タ“049103”を指定すると、区分図M内に点P(北緯49
度,東経103度)が表示される。
れる情報出力部による区分図の出力の一例を示す図であ
る。区分図はある範囲ごとに区分されており、図4に示
した区分図Mは、例えば北緯40〜50度,東経100〜110度
の範囲を表示したものである。そして、この区分図M
は、上述した地図検索情報24bとして、緯度範囲“04
0050”および経度範囲“100110”を持っている。そこ
で、例えば上述した地図検索情報23b中の所在地デー
タ“049103”を指定すると、区分図M内に点P(北緯49
度,東経103度)が表示される。
【0018】ビル1A〜1Nでエレベータなどの設備機
器2a〜2nのいずれかに何らかの異常が発生すると対
応する端末装置3a〜3nがこの異常を検出し、通信回
線4経由で監視センタ20へ顧客コード,異常発生機器
コードを含む異常状態通報を伝送する。この異常状態通
報は、監視センタ20の情報受信部21に受信された
後、情報処理部22へ入力される。情報処理部22は、
受け取った異常状態通報を分析して、顧客コード(例え
ば図2中の顧客コード“12340001”)を判定し、この顧
客コードにしたがって顧客情報記憶部23に登録された
例えば図2に示す情報から必要な情報を読み出す。続い
て情報処理部22は、地図検索情報23b中からその顧
客コードに対応する地図コード(例えば図2中の地図コ
ード“ 123456789”)と所在地データ(例えば図2中の
所在地データ“049103”)とを取り出した後、その地図
コードにしたがって地図情報記憶部24から該当する区
分図の画像データを取り出す。最後に情報処理部22
は、上述のようにして取り出した区分図の画像データを
情報出力部25に入力し、これによって情報出力部25
は、顧客のビルの位置が例えば図4中の点Pのように表
示された区分図Mを画面表示あるいはプリントアウトさ
せる。
器2a〜2nのいずれかに何らかの異常が発生すると対
応する端末装置3a〜3nがこの異常を検出し、通信回
線4経由で監視センタ20へ顧客コード,異常発生機器
コードを含む異常状態通報を伝送する。この異常状態通
報は、監視センタ20の情報受信部21に受信された
後、情報処理部22へ入力される。情報処理部22は、
受け取った異常状態通報を分析して、顧客コード(例え
ば図2中の顧客コード“12340001”)を判定し、この顧
客コードにしたがって顧客情報記憶部23に登録された
例えば図2に示す情報から必要な情報を読み出す。続い
て情報処理部22は、地図検索情報23b中からその顧
客コードに対応する地図コード(例えば図2中の地図コ
ード“ 123456789”)と所在地データ(例えば図2中の
所在地データ“049103”)とを取り出した後、その地図
コードにしたがって地図情報記憶部24から該当する区
分図の画像データを取り出す。最後に情報処理部22
は、上述のようにして取り出した区分図の画像データを
情報出力部25に入力し、これによって情報出力部25
は、顧客のビルの位置が例えば図4中の点Pのように表
示された区分図Mを画面表示あるいはプリントアウトさ
せる。
【0019】新規顧客のビルの所在地データを、監視セ
ンタ20の地図情報記憶部23に初期登録する場合、例
えば新規ビル1Nに、図1に示した携帯型情報端末装置
31とGPS用の携帯型受信装置32を作業員がビル1
Nに携行する。そして、GPS用の携帯型受信装置32
をビル1Nの屋上などで動作させて地球上におけるビル
1Nの位置、すなわち緯度および経度を測位し、得られ
た所在地データ(ビル1Nが所在する前述の緯度および
経度)を携帯型情報端末装置31内に登録する。その
後、ビル1Nに備えられた端末装置3nに携帯型情報端
末装置31を接続し、登録しておいたビル1Nの所在地
データを通信回線4経由で監視センタ20へ送信する。
監視センタ20の情報処理部22は、ビル1Nに該当す
る顧客コードを検索して、携帯型情報端末装置31から
送信された所在地データに基づいて地図コードを特定し
た後、この地図コードと所在地データとを顧客情報記憶
部23中に地図検索情報23bとして初期登録する。
ンタ20の地図情報記憶部23に初期登録する場合、例
えば新規ビル1Nに、図1に示した携帯型情報端末装置
31とGPS用の携帯型受信装置32を作業員がビル1
Nに携行する。そして、GPS用の携帯型受信装置32
をビル1Nの屋上などで動作させて地球上におけるビル
1Nの位置、すなわち緯度および経度を測位し、得られ
た所在地データ(ビル1Nが所在する前述の緯度および
経度)を携帯型情報端末装置31内に登録する。その
後、ビル1Nに備えられた端末装置3nに携帯型情報端
末装置31を接続し、登録しておいたビル1Nの所在地
データを通信回線4経由で監視センタ20へ送信する。
監視センタ20の情報処理部22は、ビル1Nに該当す
る顧客コードを検索して、携帯型情報端末装置31から
送信された所在地データに基づいて地図コードを特定し
た後、この地図コードと所在地データとを顧客情報記憶
部23中に地図検索情報23bとして初期登録する。
【0020】さらに他の方法としては、新規顧客のビル
の所在地データを端末装置3nに初期登録する場合、例
えば新規ビル1Nに、図1に示した携帯型情報端末装置
31とGPS用の携帯型受信装置32を作業員がビル1
Nに携行する。そして、GPS用の携帯型受信装置32
をビル1Nの屋上などで動作させて地球上におけるビル
1Nの位置、すなわち緯度および経度を測位し、得られ
た所在地データ(ビル1Nが所在する前述の緯度および
経度)を携帯型情報端末装置31内に登録する。その
後、ビル1Nに備えられた端末装置3nに携帯型情報端
末装置31を接続し、登録しておいたビル1Nの所在地
データを携帯型情報端末装置31に初期登録する。この
場合には、設備機器に異常が発生したとき監視センタ2
0に伝送する異常状態通報中に、ビルの所在地データも
含めて伝送する。
の所在地データを端末装置3nに初期登録する場合、例
えば新規ビル1Nに、図1に示した携帯型情報端末装置
31とGPS用の携帯型受信装置32を作業員がビル1
Nに携行する。そして、GPS用の携帯型受信装置32
をビル1Nの屋上などで動作させて地球上におけるビル
1Nの位置、すなわち緯度および経度を測位し、得られ
た所在地データ(ビル1Nが所在する前述の緯度および
経度)を携帯型情報端末装置31内に登録する。その
後、ビル1Nに備えられた端末装置3nに携帯型情報端
末装置31を接続し、登録しておいたビル1Nの所在地
データを携帯型情報端末装置31に初期登録する。この
場合には、設備機器に異常が発生したとき監視センタ2
0に伝送する異常状態通報中に、ビルの所在地データも
含めて伝送する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る発明によれば、新たに監視対象とするビルの住所
表示や付近の地形などと関係なく、そのビルの所在地デ
ータを地球上の緯度および経度から確実かつ正確に求め
ることができる。
に係る発明によれば、新たに監視対象とするビルの住所
表示や付近の地形などと関係なく、そのビルの所在地デ
ータを地球上の緯度および経度から確実かつ正確に求め
ることができる。
【0022】また、特に請求項2あるいは請求項3に係
る発明によれば、人手を要する作業は全地球位置把握シ
ステム用の携帯型受信装置の現地のビルへの携行と端末
装置への接続および所定の測位操作のみとなり、従来よ
り簡便かつ効率的に実行することができる。
る発明によれば、人手を要する作業は全地球位置把握シ
ステム用の携帯型受信装置の現地のビルへの携行と端末
装置への接続および所定の測位操作のみとなり、従来よ
り簡便かつ効率的に実行することができる。
【0023】そして、請求項3に係る発明によれば、あ
らゆるビルの所在地データを監視センタに登録しておく
必要がなくなり、メモリを節約したり他の目的に使用し
たりすることが可能となるという効果が得られる。
らゆるビルの所在地データを監視センタに登録しておく
必要がなくなり、メモリを節約したり他の目的に使用し
たりすることが可能となるという効果が得られる。
【図1】本発明の所在地データの初期登録方法の一実施
形態が適用される遠隔監視装置の全体構成を示すブロッ
ク図である。
形態が適用される遠隔監視装置の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す遠隔監視装置に備えられる顧客情報
記憶部の内容について説明するための図である。
記憶部の内容について説明するための図である。
【図3】図1に示す遠隔監視装置に備えられる地図情報
記憶部の内容について説明するための図である。
記憶部の内容について説明するための図である。
【図4】図1に示す遠隔監視装置に備えられる情報出力
部による区分図の出力の一例を示す図である。
部による区分図の出力の一例を示す図である。
1A〜1N ビル 20 監視センタ 22 情報処理部 23 顧客情報記憶部 24 地図情報記憶部 25 情報出力部 30 新規顧客情報入力部 31 携帯型情報端末装置 32 携帯型受信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 301 G06F 15/21 K
Claims (3)
- 【請求項1】 ビルに設置される各種の設備機器の状態
を常時検出する多数の端末装置と、 これらの端末装置から通信回線経由で伝送される異常状
態通報に該当する前記設備機器が設置された特定のビル
の所在地データに基づいて、そのビルの所在地付近の地
図情報を出力する手段を有する監視センタとを含む遠隔
監視装置に適用される所在地データの初期登録方法にお
いて、 全地球位置把握システム用の携帯型受信装置を前記ビル
の所在地で動作させて緯度および経度の測位情報を求
め、 求められた前記測位情報を前記所在地データとして初期
登録することを特徴とする遠隔監視装置に適用される所
在地データの初期登録方法。 - 【請求項2】 求められた前記測位情報を通信回線経由
で前記監視センタに伝送し、前記所在地データとして初
期登録することを特徴とする請求項1記載の遠隔監視装
置に適用される所在地データの初期登録方法。 - 【請求項3】 求められた前記測位情報を前記所在地デ
ータとして前記端末装置に初期登録することを特徴とす
る請求項1記載の遠隔監視装置に適用される所在地デー
タの初期登録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133698A JPH09322267A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 遠隔監視装置に適用される所在地データの初期登録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133698A JPH09322267A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 遠隔監視装置に適用される所在地データの初期登録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322267A true JPH09322267A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15110802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8133698A Pending JPH09322267A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 遠隔監視装置に適用される所在地データの初期登録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322267A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000057377A1 (en) * | 1999-03-19 | 2000-09-28 | British Telecommunications Public Limited Company | Security systems |
| WO2000057375A1 (en) * | 1999-03-19 | 2000-09-28 | British Telecommunications Public Limited Company | Security systems |
| WO2000060556A1 (en) * | 1999-04-01 | 2000-10-12 | Motorola Limited | Apparatus and method for automatic location-dependent disablement |
| JP2001111704A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-20 | Yamatake Building Systems Co Ltd | ビル群管理システム |
| JP2008152503A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Nec Infrontia Corp | 遠隔監視システム、その通報装置および遠隔監視方法 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133698A patent/JPH09322267A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000057377A1 (en) * | 1999-03-19 | 2000-09-28 | British Telecommunications Public Limited Company | Security systems |
| WO2000057375A1 (en) * | 1999-03-19 | 2000-09-28 | British Telecommunications Public Limited Company | Security systems |
| WO2000060556A1 (en) * | 1999-04-01 | 2000-10-12 | Motorola Limited | Apparatus and method for automatic location-dependent disablement |
| JP2001111704A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-20 | Yamatake Building Systems Co Ltd | ビル群管理システム |
| JP2008152503A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Nec Infrontia Corp | 遠隔監視システム、その通報装置および遠隔監視方法 |
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