JPH09322712A - あられ菓子及びその製造方法 - Google Patents
あられ菓子及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09322712A JPH09322712A JP8181093A JP18109396A JPH09322712A JP H09322712 A JPH09322712 A JP H09322712A JP 8181093 A JP8181093 A JP 8181093A JP 18109396 A JP18109396 A JP 18109396A JP H09322712 A JPH09322712 A JP H09322712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- flour
- rice
- wheat flour
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】油揚げすることなく製造でき、栄養価が高く、
風味、食感、視覚的にも新鮮な印象を与えることができ
るあられ菓子及びその製造方法を提供する。 【構成】ピーマンを塩水で煮沸してアクを抜き、ミキサ
ーで粉砕する(A)。粉砕して泥状になったピーマン3
00gに米粉450g、小麦粉150gを混合して練り
合せて生地を作り(B)、練り合せた生地を米粒大ある
いは豆粒大の団子状に成形する(C)。成形した生地を
天日に干したり、乾燥機を使用して乾燥する(D)。乾
燥した生地をポン菓子機で焼成する(E)。
風味、食感、視覚的にも新鮮な印象を与えることができ
るあられ菓子及びその製造方法を提供する。 【構成】ピーマンを塩水で煮沸してアクを抜き、ミキサ
ーで粉砕する(A)。粉砕して泥状になったピーマン3
00gに米粉450g、小麦粉150gを混合して練り
合せて生地を作り(B)、練り合せた生地を米粒大ある
いは豆粒大の団子状に成形する(C)。成形した生地を
天日に干したり、乾燥機を使用して乾燥する(D)。乾
燥した生地をポン菓子機で焼成する(E)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポン菓子機を利用
して製造されるあられ菓子に関するものである。
して製造されるあられ菓子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のあられ菓子は、単に乾燥した餅を
賽の目状に切って、倍炒したり油で揚げたものが一般的
である。また、米、とうもろこし、大豆、マカロニ等を
材料として、これを高圧釜で加圧しながら加熱して焼成
した後、大気中に射出して膨張させる菓子製造機械、い
わゆる「ポン菓子機」と称される装置を利用して製造さ
れる「ポン菓子」なるものがある。
賽の目状に切って、倍炒したり油で揚げたものが一般的
である。また、米、とうもろこし、大豆、マカロニ等を
材料として、これを高圧釜で加圧しながら加熱して焼成
した後、大気中に射出して膨張させる菓子製造機械、い
わゆる「ポン菓子機」と称される装置を利用して製造さ
れる「ポン菓子」なるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、市場に出回って
いるスナック菓子と称されるものは、油で揚げ加工され
たものが多く、特に子供の健康のために好ましいとは言
い難く、日持ちも悪い。そこで、本発明者はあられ菓子
を油揚げすることなく製造し、且つ野菜や果実あるいは
魚介類や獣肉等の自然食品を加えて安全で栄養価の高い
あられ菓子を製造することを着想した。本発明は、以上
のような実情に鑑みてなされたものであり、油揚げする
ことなく製造でき、栄養価が高く、風味、食感、視覚的
にも新鮮な印象を与えることができるあられ菓子及びそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
いるスナック菓子と称されるものは、油で揚げ加工され
たものが多く、特に子供の健康のために好ましいとは言
い難く、日持ちも悪い。そこで、本発明者はあられ菓子
を油揚げすることなく製造し、且つ野菜や果実あるいは
魚介類や獣肉等の自然食品を加えて安全で栄養価の高い
あられ菓子を製造することを着想した。本発明は、以上
のような実情に鑑みてなされたものであり、油揚げする
ことなく製造でき、栄養価が高く、風味、食感、視覚的
にも新鮮な印象を与えることができるあられ菓子及びそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明のあられ
菓子は、米粉、小麦粉を主材料とし、さらに副材料とし
て、野菜、果実、魚介類、獣肉またはこれらの加工食品
から選ばれる少なくとも1品目を含有した生地をポン菓
子機にて焼成したものであり、その製造方法を、(1)
副材料を粉砕する工程、(2)粉砕した添加物、米粉、
小麦粉を混合して練り合せて生地を作る工程、(3)練
り合せた生地を米粒大あるいは豆粒大の団子状に成形す
る工程、(4)成形した生地を乾燥する工程、(5)乾
燥した生地をポン菓子機で焼成する工程。あるいは、
(1)副材料を粉砕する工程、(2)粉砕した副材料、
米粉、小麦粉を混合して練り合せて生地を作る工程、
(3)練り合せた生地を平板状に成形する工程、(4)
平板状に成形した生地を蒸す工程、(5)蒸した生地を
賽の目状に切断する工程、(6)賽の目状に切断した生
地を乾燥する工程、(7)乾燥した生地をポン菓子機で
焼成する工程。より構成したものである。
菓子は、米粉、小麦粉を主材料とし、さらに副材料とし
て、野菜、果実、魚介類、獣肉またはこれらの加工食品
から選ばれる少なくとも1品目を含有した生地をポン菓
子機にて焼成したものであり、その製造方法を、(1)
副材料を粉砕する工程、(2)粉砕した添加物、米粉、
小麦粉を混合して練り合せて生地を作る工程、(3)練
り合せた生地を米粒大あるいは豆粒大の団子状に成形す
る工程、(4)成形した生地を乾燥する工程、(5)乾
燥した生地をポン菓子機で焼成する工程。あるいは、
(1)副材料を粉砕する工程、(2)粉砕した副材料、
米粉、小麦粉を混合して練り合せて生地を作る工程、
(3)練り合せた生地を平板状に成形する工程、(4)
平板状に成形した生地を蒸す工程、(5)蒸した生地を
賽の目状に切断する工程、(6)賽の目状に切断した生
地を乾燥する工程、(7)乾燥した生地をポン菓子機で
焼成する工程。より構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を以下
に示す実施例により具体的に説明する。図1及び図2は
本発明に係るあられ菓子の製造工程図である。実施例1
では副材料としてピーマンを、実施例2では鯵を使用し
た。
に示す実施例により具体的に説明する。図1及び図2は
本発明に係るあられ菓子の製造工程図である。実施例1
では副材料としてピーマンを、実施例2では鯵を使用し
た。
【0006】
【実施例1】図1に示すように、まずピーマン1を塩水
で煮沸してアクを抜き、ミキサー2で粉砕する(A)。
粉砕して泥状になったピーマン1を300gに対して米
粉3を450g、小麦粉4を150g混合して練り合せ
て生地5を作り(B)、練り合せた生地5を米粒大ある
いは豆粒大の団子状の生地6に成形する(C)。成形し
た団子状の生地6を天日に干したり、乾燥機を使用して
乾燥する(D)。乾燥した団子状の生地6をポン菓子機
7で焼成する(E)。こうして本発明の目的物であるあ
られ菓子8を得ることができる。
で煮沸してアクを抜き、ミキサー2で粉砕する(A)。
粉砕して泥状になったピーマン1を300gに対して米
粉3を450g、小麦粉4を150g混合して練り合せ
て生地5を作り(B)、練り合せた生地5を米粒大ある
いは豆粒大の団子状の生地6に成形する(C)。成形し
た団子状の生地6を天日に干したり、乾燥機を使用して
乾燥する(D)。乾燥した団子状の生地6をポン菓子機
7で焼成する(E)。こうして本発明の目的物であるあ
られ菓子8を得ることができる。
【0007】
【実施例2】図2に示すように、鯵1は骨を外して肉だ
けをミキサーで粉砕する(A)。粉砕して挽き肉状にな
った鯵の魚肉1を300gに対して米粉3を450g、
小麦粉4を150g混合して練り合せて生地5を作り
(B)、練り合せた生地5を平板状に成形する(C)。
この生地5を温度80℃で約10分間蒸す(D)。蒸し
上がった生地は餅状を呈しており、これが冷めたところ
で包丁等で5mm角位の大きさの賽の目状に切断する
(E)。賽の目状に切断した生地6を天日に干したり、
乾燥機を使用して乾燥させる(F)。乾燥して硬化した
賽の目状の生地6をポン菓子機7で焼成する(G)。こ
うして本発明の目的物であるあられ菓子8を得ることが
できる。
けをミキサーで粉砕する(A)。粉砕して挽き肉状にな
った鯵の魚肉1を300gに対して米粉3を450g、
小麦粉4を150g混合して練り合せて生地5を作り
(B)、練り合せた生地5を平板状に成形する(C)。
この生地5を温度80℃で約10分間蒸す(D)。蒸し
上がった生地は餅状を呈しており、これが冷めたところ
で包丁等で5mm角位の大きさの賽の目状に切断する
(E)。賽の目状に切断した生地6を天日に干したり、
乾燥機を使用して乾燥させる(F)。乾燥して硬化した
賽の目状の生地6をポン菓子機7で焼成する(G)。こ
うして本発明の目的物であるあられ菓子8を得ることが
できる。
【0008】実施例1及び実施例2共に、一回の焼成に
際し、5合の生地を4.5気圧で焼成している。(参考
までに、米は10気圧、とうもろこしは13気圧程度で
焼成する。)尚、この4.5気圧というのは、発明者の
治験に基づく最も好適な値であって、4〜7気圧の範囲
であれば概ね良好な品が得られる。
際し、5合の生地を4.5気圧で焼成している。(参考
までに、米は10気圧、とうもろこしは13気圧程度で
焼成する。)尚、この4.5気圧というのは、発明者の
治験に基づく最も好適な値であって、4〜7気圧の範囲
であれば概ね良好な品が得られる。
【0009】主原料である米粉と小麦粉と副材料である
野菜や魚肉との混合割合は2:3:1の比率が最適であ
り、この割合で製造した生地をポン菓子機で焼成する
と、4〜5倍に膨張して固過ぎず柔らか過ぎずサックリ
した歯応えのある食感の高い霰菓子を得ることができ
る。尚、上記2つの実施例では、副材料に野菜と魚肉を
使用しているが、他にも果実、牛や豚等の獣肉あるいは
梅干しなどの加工食品を使用しても良い。
野菜や魚肉との混合割合は2:3:1の比率が最適であ
り、この割合で製造した生地をポン菓子機で焼成する
と、4〜5倍に膨張して固過ぎず柔らか過ぎずサックリ
した歯応えのある食感の高い霰菓子を得ることができ
る。尚、上記2つの実施例では、副材料に野菜と魚肉を
使用しているが、他にも果実、牛や豚等の獣肉あるいは
梅干しなどの加工食品を使用しても良い。
【0010】また、本発明によれば、特に野菜や果実を
副材料とした場合、それぞれの材料が持つ色彩がそのま
ま菓子の色に反映されるので視覚的にも新鮮な印象を与
えることができる。例えば、ピーマンでは緑、カボチャ
では黄色、梅干しでは桃色等、合成着色料では得られな
い自然な菓子の色彩を得ることができる。
副材料とした場合、それぞれの材料が持つ色彩がそのま
ま菓子の色に反映されるので視覚的にも新鮮な印象を与
えることができる。例えば、ピーマンでは緑、カボチャ
では黄色、梅干しでは桃色等、合成着色料では得られな
い自然な菓子の色彩を得ることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、以
下の優れた効果がある。 (1).油揚げすることなく製造できるので、日持ちが
良く、子供の健康のために好ましい菓子が得られる。 (2).野菜や果実あるいは魚介類や食肉等の自然食品
を加えているので、安全で栄養価が高く風味高いあられ
菓子が得られる。 (3).野菜等の副材料の色彩がそのまま反映されるの
で、視覚的にも新鮮な印象を持つあられ菓子が得られ
る。
下の優れた効果がある。 (1).油揚げすることなく製造できるので、日持ちが
良く、子供の健康のために好ましい菓子が得られる。 (2).野菜や果実あるいは魚介類や食肉等の自然食品
を加えているので、安全で栄養価が高く風味高いあられ
菓子が得られる。 (3).野菜等の副材料の色彩がそのまま反映されるの
で、視覚的にも新鮮な印象を持つあられ菓子が得られ
る。
【図1】本発明に係るあられ菓子の製造工程図である。
【図2】本発明に係るあられ菓子の製造工程図である。
1 ピーマンまたは鯵(副材料) 2 ミキサー 3 米粉 4 小麦粉 5 生地 6 団子状に生地あるは賽の目状の生地 7 ポン菓子機 8 あられ菓子
Claims (3)
- 【請求項1】米粉、小麦粉を主材料とし、さらに副材料
として、 (A)野菜またはその加工食品 (B)果実またはその加工食品 (C)魚介類またはその加工食品 (D)獣肉またはその加工食品 から選ばれる少なくとも1品目を含有した生地をポン菓
子機にて焼成して成ることを特徴とするあられ菓子。 - 【請求項2】次の工程からなることを特徴とする請求項
1記載のあられ菓子の製造方法。 (1)副材料を粉砕する工程、(2)粉砕した副材料、
米粉、小麦粉を混合して練り合せて生地を作る工程、
(3)練り合せた生地を米粒大あるいは豆粒大の団子状
に成形する工程、(4)成形した生地を乾燥する工程、
(5)乾燥した生地をポン菓子機で焼成する工程。 - 【請求項3】次の工程からなることを特徴とする請求項
1記載のあられ菓子の製造方法。 (1)副材料を粉砕する工程、(2)粉砕した副材料、
米粉、小麦粉を混合して練り合せて生地を作る工程、
(3)練り合せた生地を平板状に成形する工程、(4)
平板状に成形した生地を蒸す工程、(5)蒸した生地を
賽の目状に切断する工程、(6)賽の目状に切断した生
地を乾燥する工程、(7)乾燥した生地をポン菓子機で
焼成する工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8181093A JPH09322712A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | あられ菓子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8181093A JPH09322712A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | あられ菓子及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322712A true JPH09322712A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=16094713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8181093A Pending JPH09322712A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | あられ菓子及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322712A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5889736A (en) * | 1995-09-26 | 1999-03-30 | Citizen Watch Co., Ltd. | Electronic watch |
| JP2008043281A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | National Agriculture & Food Research Organization | 小麦含有米菓およびその製造方法 |
| KR102908295B1 (ko) * | 2024-10-28 | 2026-01-05 | 최윤지 | 고구마와 가루쌀을 이용한 티딩러스크 제조 방법 및 이 방법에 의해 제조된 티딩러스크 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP8181093A patent/JPH09322712A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5889736A (en) * | 1995-09-26 | 1999-03-30 | Citizen Watch Co., Ltd. | Electronic watch |
| JP2008043281A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | National Agriculture & Food Research Organization | 小麦含有米菓およびその製造方法 |
| KR102908295B1 (ko) * | 2024-10-28 | 2026-01-05 | 최윤지 | 고구마와 가루쌀을 이용한 티딩러스크 제조 방법 및 이 방법에 의해 제조된 티딩러스크 |
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