JPH09323000A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JPH09323000A JPH09323000A JP8142686A JP14268696A JPH09323000A JP H09323000 A JPH09323000 A JP H09323000A JP 8142686 A JP8142686 A JP 8142686A JP 14268696 A JP14268696 A JP 14268696A JP H09323000 A JPH09323000 A JP H09323000A
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- water
- cooling
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気循環式・除湿タイプの衣類乾燥機におい
て、廉価で、かつ、コンパクトな構成であるとともに、
除湿能力を損なわずに冷却水として使用する水道水の使
用量コストを抑え、加えて電磁弁の寿命を延ばすように
する。 【解決手段】 ユニット10は、湿空気通路25内を通
過する湿空気を、冷却パイプ35に貯溜した冷却水で除
湿する水冷構造の除湿機構を有している。このユニット
10は、電源を立ち上げ、サーミスタ48が温風温度に
ついて80℃になった旨の信号を受けたのち、サーミス
タ38が冷却水の水温について38℃以上に達したと信
号を受けた場合には、電磁弁39に対して弁を開放させ
る指示を出力し、その後、冷却パイプ35に新たな冷却
水が供給されてその水温が33℃以下に達した場合に
は、電磁弁39に対して弁を閉じさせる指示を出力す
る。
て、廉価で、かつ、コンパクトな構成であるとともに、
除湿能力を損なわずに冷却水として使用する水道水の使
用量コストを抑え、加えて電磁弁の寿命を延ばすように
する。 【解決手段】 ユニット10は、湿空気通路25内を通
過する湿空気を、冷却パイプ35に貯溜した冷却水で除
湿する水冷構造の除湿機構を有している。このユニット
10は、電源を立ち上げ、サーミスタ48が温風温度に
ついて80℃になった旨の信号を受けたのち、サーミス
タ38が冷却水の水温について38℃以上に達したと信
号を受けた場合には、電磁弁39に対して弁を開放させ
る指示を出力し、その後、冷却パイプ35に新たな冷却
水が供給されてその水温が33℃以下に達した場合に
は、電磁弁39に対して弁を閉じさせる指示を出力す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気循環式・除
湿タイプの衣類乾燥機に関するもので、特に、水冷式除
湿機構を採用し、コンパクトな構成で乾燥効率を高めた
衣類乾燥機に関する。
湿タイプの衣類乾燥機に関するもので、特に、水冷式除
湿機構を採用し、コンパクトな構成で乾燥効率を高めた
衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、衣類乾燥機としては、空気循環
式・除湿タイプのものと、回転ドラム式のもの、および
浴室衣類乾燥機が知られている。
式・除湿タイプのものと、回転ドラム式のもの、および
浴室衣類乾燥機が知られている。
【0003】このうち、浴室衣類乾燥機は乾燥時間が長
く、かつ、消費電力等も多く必要とするため、乾燥効率
および経済性において、除湿タイプや回転ドラム式のも
のに比べ不利がある。
く、かつ、消費電力等も多く必要とするため、乾燥効率
および経済性において、除湿タイプや回転ドラム式のも
のに比べ不利がある。
【0004】また、空気循環式・除湿タイプのものと回
転ドラム式のものとでは、回転ドラム式のものでは運転
中の騒音が大きく、かつ、室内の温度,湿度が異常に上
昇するという問題点があった。
転ドラム式のものとでは、回転ドラム式のものでは運転
中の騒音が大きく、かつ、室内の温度,湿度が異常に上
昇するという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の種
々の衣類乾燥機において、浴室衣類乾燥機あるいは回転
ドラム式乾燥機に比べ、空気循環式・除湿タイプの乾燥
機では、乾燥効率及び経済性に優れ、また、運転中の騒
音が小さく、室内湿度の上昇を抑えることはできるが、
ヒートポンプ方式を使用しているため、高価で、かつ、
構造もコンパクトにできないという欠点があった。
々の衣類乾燥機において、浴室衣類乾燥機あるいは回転
ドラム式乾燥機に比べ、空気循環式・除湿タイプの乾燥
機では、乾燥効率及び経済性に優れ、また、運転中の騒
音が小さく、室内湿度の上昇を抑えることはできるが、
ヒートポンプ方式を使用しているため、高価で、かつ、
構造もコンパクトにできないという欠点があった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、空気循環式・除湿タイプの衣類乾燥機にお
いて、廉価で、かつ、コンパクトな構成であるととも
に、除湿能力を損なわずに冷却水として使用する水道水
の使用量コストを抑え、加えて電磁弁の寿命を延ばす衣
類乾燥機を提供することを目的とする。
れたもので、空気循環式・除湿タイプの衣類乾燥機にお
いて、廉価で、かつ、コンパクトな構成であるととも
に、除湿能力を損なわずに冷却水として使用する水道水
の使用量コストを抑え、加えて電磁弁の寿命を延ばす衣
類乾燥機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、乾燥室内に温風・除湿ユニ
ットを設置し、乾燥室内の湿空気をユニット内の湿空気
通路に吸入し、この湿空気を除湿処理した後、前記乾燥
室内に温風を吹き出し、この乾燥室内の衣料を除湿乾燥
させる衣類乾燥機において、前記温風・除湿ユニット
は、ハウジングの正面側に乾燥室内の湿空気を吸い込む
湿空気吸込口と、所定温度に加熱された温風を乾燥室内
に吹き出す温風吹出口とで形成され、かつ、前記湿空気
通路内を通過する湿空気を、冷却パイプに貯溜した冷却
水で除湿する水冷構造の除湿機構と、前記冷却パイプに
冷却水として使用する水道水等を供給・遮断する電磁弁
と、前記温風吹出口に設置され、温風温度を検知する温
風温度検知手段と、前記冷却パイプに設置され、前記冷
却水の水温について第1の設定温度および第2の設定温
度の水温を検知する水温検知手段と、電源を立ち上げ、
前記温風温度検知手段で検知され温風温度が所定の温度
以上に達したのちはじめて、前記電磁弁に対して弁を開
放させる指示を出力する電磁弁制御手段とを具備するこ
とを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、乾燥室内に温風・除湿ユニ
ットを設置し、乾燥室内の湿空気をユニット内の湿空気
通路に吸入し、この湿空気を除湿処理した後、前記乾燥
室内に温風を吹き出し、この乾燥室内の衣料を除湿乾燥
させる衣類乾燥機において、前記温風・除湿ユニット
は、ハウジングの正面側に乾燥室内の湿空気を吸い込む
湿空気吸込口と、所定温度に加熱された温風を乾燥室内
に吹き出す温風吹出口とで形成され、かつ、前記湿空気
通路内を通過する湿空気を、冷却パイプに貯溜した冷却
水で除湿する水冷構造の除湿機構と、前記冷却パイプに
冷却水として使用する水道水等を供給・遮断する電磁弁
と、前記温風吹出口に設置され、温風温度を検知する温
風温度検知手段と、前記冷却パイプに設置され、前記冷
却水の水温について第1の設定温度および第2の設定温
度の水温を検知する水温検知手段と、電源を立ち上げ、
前記温風温度検知手段で検知され温風温度が所定の温度
以上に達したのちはじめて、前記電磁弁に対して弁を開
放させる指示を出力する電磁弁制御手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記電磁弁制御手段は、電源を立ち上げ、
前記温風温度検知手段で検知され温風温度が所定の温度
以上に達したのち、前記水温検知手段で検知した前記冷
却水の水温が第1の設定温度以上に達した場合には、前
記電磁弁に対して弁を開放させる指示を出力し、その
後、冷却パイプに新たな冷却水が供給されてその水温が
第2の設定温度以下に達した場合には、前記電磁弁に対
して弁を閉じさせる指示を出力することを特徴とする。
明において、前記電磁弁制御手段は、電源を立ち上げ、
前記温風温度検知手段で検知され温風温度が所定の温度
以上に達したのち、前記水温検知手段で検知した前記冷
却水の水温が第1の設定温度以上に達した場合には、前
記電磁弁に対して弁を開放させる指示を出力し、その
後、冷却パイプに新たな冷却水が供給されてその水温が
第2の設定温度以下に達した場合には、前記電磁弁に対
して弁を閉じさせる指示を出力することを特徴とする。
【0009】ここで、乾燥室内に設置される温風・除湿
ユニットは、ハウジングの正面側の下側に湿空気吸込
口、上側に温風吹出口がそれぞれ設定されており、温風
吹出口の奥側に設置された温風ファンにより、ヒーター
で所定温度に加熱された温風を乾燥室内に吹き込み、湿
った衣類との接触による湿空気を湿空気吸込口からハウ
ジング内へ吸入し、空気を乾燥室内に循環させて除湿に
より衣類の乾燥を行なう。
ユニットは、ハウジングの正面側の下側に湿空気吸込
口、上側に温風吹出口がそれぞれ設定されており、温風
吹出口の奥側に設置された温風ファンにより、ヒーター
で所定温度に加熱された温風を乾燥室内に吹き込み、湿
った衣類との接触による湿空気を湿空気吸込口からハウ
ジング内へ吸入し、空気を乾燥室内に循環させて除湿に
より衣類の乾燥を行なう。
【0010】この温風ファンとしては、小型軸流ファン
が好適であり、また、温風吹出口近傍部に乾燥室内の温
度の過上昇を防止するサーモスタッドが設置されている
ことが安全運転上好ましいとともに、ヒーターとしては
待ち時間のほとんど不要であるPTCセラミックヒータ
ーが良い。
が好適であり、また、温風吹出口近傍部に乾燥室内の温
度の過上昇を防止するサーモスタッドが設置されている
ことが安全運転上好ましいとともに、ヒーターとしては
待ち時間のほとんど不要であるPTCセラミックヒータ
ーが良い。
【0011】次いで、ハウジング内に設置される水冷構
造の除湿機構としては、給水手段,除湿部(熱交換部
分),排水手段とから構成されており、給水手段とて
は、給水栓から除湿部に冷却水を供給するための給水ホ
ース,給水パイプ等からなる。
造の除湿機構としては、給水手段,除湿部(熱交換部
分),排水手段とから構成されており、給水手段とて
は、給水栓から除湿部に冷却水を供給するための給水ホ
ース,給水パイプ等からなる。
【0012】除湿部としては、湿空気吸込口からハウジ
ング内に取り入れた湿空気との接触面積を大きく確保す
ることが除湿性能を高めることになるから、ユニット内
の湿空気通路(除湿エリア)の全域に亘り、冷却水が高
密度でいきわたるように冷却パイプをジグザク状、ある
いは所望のパターンに沿って配設する構造や、また、冷
却水を貯溜する偏平状の冷却容器を単一、あるいは通路
内に複数個並設することが考えられる。
ング内に取り入れた湿空気との接触面積を大きく確保す
ることが除湿性能を高めることになるから、ユニット内
の湿空気通路(除湿エリア)の全域に亘り、冷却水が高
密度でいきわたるように冷却パイプをジグザク状、ある
いは所望のパターンに沿って配設する構造や、また、冷
却水を貯溜する偏平状の冷却容器を単一、あるいは通路
内に複数個並設することが考えられる。
【0013】排水手段としては、除湿部に生じる結露水
を貯溜する結露水受皿と、外部のトラップに排水する排
水ホースとから構成されている。
を貯溜する結露水受皿と、外部のトラップに排水する排
水ホースとから構成されている。
【0014】冷却パイプ、あるいは冷却容器の表面にサ
ーミスタを設置し、その信号により水を流したり止める
ようにして除湿可能な温度範囲で冷却水を貯溜できるよ
うにしておくことが望ましい。
ーミスタを設置し、その信号により水を流したり止める
ようにして除湿可能な温度範囲で冷却水を貯溜できるよ
うにしておくことが望ましい。
【0015】ここで、前記水温検知手段および前記温風
温度検知手段は、ともにサーミスタを使用してもよい。
温度検知手段は、ともにサーミスタを使用してもよい。
【0016】前記電磁弁制御手段としては、電磁弁に対
して弁の開閉を指示するリレーおよびCPUを有してお
り、CPUが上述した冷却水を検知するサーミスタと、
温風温度を検知するサーミスタとから受けた検知温度に
基づき、リレーに電磁弁を開閉する指示を出力するよう
になっている。
して弁の開閉を指示するリレーおよびCPUを有してお
り、CPUが上述した冷却水を検知するサーミスタと、
温風温度を検知するサーミスタとから受けた検知温度に
基づき、リレーに電磁弁を開閉する指示を出力するよう
になっている。
【0017】本発明によれば、乾燥室内の湿空気を湿空
気吸込口からユニット内に取り入れ、水冷構造の除湿機
構により結露させて、除湿を行なうというものであるか
ら、従来の空冷方式の乾燥機と比べ、小型化が可能にな
るとともに、結露効率を高め、乾燥時間の短縮化を可能
とする。
気吸込口からユニット内に取り入れ、水冷構造の除湿機
構により結露させて、除湿を行なうというものであるか
ら、従来の空冷方式の乾燥機と比べ、小型化が可能にな
るとともに、結露効率を高め、乾燥時間の短縮化を可能
とする。
【0018】また、水冷構造の除湿機構を採用している
ため、冷却パイプを所望のパターンに沿って曲成する
か、偏平状の冷却容器を設定するだけで済み、高価なヒ
ートポンプや放熱用フィン等を必要とする複雑構造に比
べ、構造が簡素化できる。
ため、冷却パイプを所望のパターンに沿って曲成する
か、偏平状の冷却容器を設定するだけで済み、高価なヒ
ートポンプや放熱用フィン等を必要とする複雑構造に比
べ、構造が簡素化できる。
【0019】また、冷却パイプに貯溜されている冷却水
の水温に基づき、貯溜されている冷却水を給排水させる
ため、常時水道水を給水する必要がなくなる。
の水温に基づき、貯溜されている冷却水を給排水させる
ため、常時水道水を給水する必要がなくなる。
【0020】さらに、電源を立ち上げ、サーミスタで検
知され温風温度が所定の温度以上に達した場合のちはじ
めて、電磁弁を開放させるようにしたため、電磁弁の耐
用年数が向上する。
知され温風温度が所定の温度以上に達した場合のちはじ
めて、電磁弁を開放させるようにしたため、電磁弁の耐
用年数が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る衣類乾燥機の
実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0022】図1は本発明に使用する温風・除湿ユニッ
トの一実施形態を示す外観図、図2は同温風・除湿ユニ
ットの構成を示す縦断面図、図3は同温風・除湿ユニッ
トの一部切欠き側面図、図4は温風・除湿ユニットの給
排水制御機構を示すブロック図、図5は温風・除湿ユニ
ットの給排水制御機構の動作説明図、図6は温風・除湿
ユニットの給排水制御機構の動作を示すフローチャー
ト、図7は同温風・除湿ユニットをキャビネット内に設
置した状態を示す斜視図、図8は本発明に係る衣類乾燥
機の作用を示す説明図である。
トの一実施形態を示す外観図、図2は同温風・除湿ユニ
ットの構成を示す縦断面図、図3は同温風・除湿ユニッ
トの一部切欠き側面図、図4は温風・除湿ユニットの給
排水制御機構を示すブロック図、図5は温風・除湿ユニ
ットの給排水制御機構の動作説明図、図6は温風・除湿
ユニットの給排水制御機構の動作を示すフローチャー
ト、図7は同温風・除湿ユニットをキャビネット内に設
置した状態を示す斜視図、図8は本発明に係る衣類乾燥
機の作用を示す説明図である。
【0023】図1乃至図3において、本発明に使用する
温風・除湿ユニット10は、ヒートポンプ結露板等の空
冷方式に替えて、冷却水による効率の良い除湿を可能に
する一方、その冷却水の貯溜について、電源を立ち上
げ、温風温度が所定の温度以上に達したのちはじめて、
貯溜するようにしたことが特徴である。
温風・除湿ユニット10は、ヒートポンプ結露板等の空
冷方式に替えて、冷却水による効率の良い除湿を可能に
する一方、その冷却水の貯溜について、電源を立ち上
げ、温風温度が所定の温度以上に達したのちはじめて、
貯溜するようにしたことが特徴である。
【0024】まず、温風・除湿ユニットの全体構成につ
いて説明すると、ユニットハウジング20の正面側20
a(乾燥室と対向する面側)には、その下側に湿空気吸
込口21、上側に乾燥室に温風を吹き出す温風吹出口2
2が設けられており、ハウジング20の側面側20bに
は操作パネル23が設置されており、後述するサーミス
タが検知する冷却水の水温や温風温度を設定するスイッ
チ,その表面には電源ONスイッチ,運転スイッチ,停
止スイッチ等の衣類乾燥操作に付随する各種スイッチ類
が設けられている。
いて説明すると、ユニットハウジング20の正面側20
a(乾燥室と対向する面側)には、その下側に湿空気吸
込口21、上側に乾燥室に温風を吹き出す温風吹出口2
2が設けられており、ハウジング20の側面側20bに
は操作パネル23が設置されており、後述するサーミス
タが検知する冷却水の水温や温風温度を設定するスイッ
チ,その表面には電源ONスイッチ,運転スイッチ,停
止スイッチ等の衣類乾燥操作に付随する各種スイッチ類
が設けられている。
【0025】尚、ハウジング20の背面側20cには、
図1では図示しないキャビネットに温風・除湿ユニット
10を備え付けるためのスライダー24がその上下に2
条設置されている。
図1では図示しないキャビネットに温風・除湿ユニット
10を備え付けるためのスライダー24がその上下に2
条設置されている。
【0026】次に、ハウジング20の内部構成につい
て、図2を基に説明すると、ハウジング20の湿空気通
路25内に水冷構造の除湿機構30が内蔵されていると
ともに、湿空気吸込口21からハウジング20内に吸い
込まれた湿空気を除湿機構30を経由して温風吹出口2
2から乾燥室内に循環させるように、ハウジング20内
の上部側に温風ファン26,温風ヒーター27が設置さ
れ、かつ、温風吹出口22には温風の吹出方向を規制す
るルーバー22aが設置されているとともに、温風吹出
口22に乾燥室に吹出す温風の温度を検知するサーミス
タ48が設置されている。
て、図2を基に説明すると、ハウジング20の湿空気通
路25内に水冷構造の除湿機構30が内蔵されていると
ともに、湿空気吸込口21からハウジング20内に吸い
込まれた湿空気を除湿機構30を経由して温風吹出口2
2から乾燥室内に循環させるように、ハウジング20内
の上部側に温風ファン26,温風ヒーター27が設置さ
れ、かつ、温風吹出口22には温風の吹出方向を規制す
るルーバー22aが設置されているとともに、温風吹出
口22に乾燥室に吹出す温風の温度を検知するサーミス
タ48が設置されている。
【0027】次に、図2および図3に基づいて、水冷式
の除湿機構30の具体的な構成について説明する。
の除湿機構30の具体的な構成について説明する。
【0028】ここで、除湿機構30は、貯溜手段と給排
水手段とから大略構成されている。
水手段とから大略構成されている。
【0029】まず、除湿機構30を構成する貯溜手段
は、ユニット10内の湿空気通路25で図示するパター
ンに配設された3列の冷却パイプ35で構成されてお
り、この冷却パイプ35に水道水が貯溜されている。な
お、冷却パイプ35のほぼ中央には、水温検知サーミス
タ38が設置されており、このサーミスタ38は冷却水
の水温を検知するものである。
は、ユニット10内の湿空気通路25で図示するパター
ンに配設された3列の冷却パイプ35で構成されてお
り、この冷却パイプ35に水道水が貯溜されている。な
お、冷却パイプ35のほぼ中央には、水温検知サーミス
タ38が設置されており、このサーミスタ38は冷却水
の水温を検知するものである。
【0030】冷却パイプ35の配設パターンとしては、
左右側に経本状に伸びて順次下方向に移行する形状とし
ても良く、また、上下方向に経本状に伸ばし、それぞれ
左右側に向かって進むような形状に設定しても良い。
左右側に経本状に伸びて順次下方向に移行する形状とし
ても良く、また、上下方向に経本状に伸ばし、それぞれ
左右側に向かって進むような形状に設定しても良い。
【0031】このように、湿空気通路25内に配設され
る冷却パイプ35の形状は、湿空気との接触面積を大き
く確保できるように、湿空気通路25内に高密度、すな
わち、冷却パイプ35の長さを可能な限り長く設定すれ
ば良い。
る冷却パイプ35の形状は、湿空気との接触面積を大き
く確保できるように、湿空気通路25内に高密度、すな
わち、冷却パイプ35の長さを可能な限り長く設定すれ
ば良い。
【0032】給排水手段は、冷却パイプ35に冷却水と
して使用する水道水を供給するもので、水道水等の供給
栓31に接続する給水ホース32と、この給水ホース3
2を介して冷却パイプ35に接続された給水パイプ33
とで構成されている。
して使用する水道水を供給するもので、水道水等の供給
栓31に接続する給水ホース32と、この給水ホース3
2を介して冷却パイプ35に接続された給水パイプ33
とで構成されている。
【0033】また、給排水手段は、冷却パイプ35表面
に結露した結露水を貯える結露水受皿36と、冷却パイ
プ35に貯溜されている冷却水を排水する排水ホース3
7aおよび結露水受皿36の結露水を排水する排水ホー
ス37bとで構成されている。
に結露した結露水を貯える結露水受皿36と、冷却パイ
プ35に貯溜されている冷却水を排水する排水ホース3
7aおよび結露水受皿36の結露水を排水する排水ホー
ス37bとで構成されている。
【0034】つまり、給排水手段は、排水ホース37a
を通じて排水トラップへと排水するが、冷却パイプ35
表面に設置された水温検知サーミスタ38からの信号に
より電磁弁39が開閉して、熱交換が完了した温水を排
水ホース37bを通じて排水トラップへ排出し、新たな
冷却水を冷却パイプ35内に導入する仕組みになってい
る。
を通じて排水トラップへと排水するが、冷却パイプ35
表面に設置された水温検知サーミスタ38からの信号に
より電磁弁39が開閉して、熱交換が完了した温水を排
水ホース37bを通じて排水トラップへ排出し、新たな
冷却水を冷却パイプ35内に導入する仕組みになってい
る。
【0035】続いて、図4および図5に基づいて、ユニ
ット10中における冷却水の給排水についての制御機構
について説明する。
ット10中における冷却水の給排水についての制御機構
について説明する。
【0036】給排水制御機構は、図に示すように、前記
サーミスタ38と、電磁弁39と、電磁弁39に対して
弁の開放を指示するリレー41と、80℃の温風温度を
検知する前記サーミスタ48と、CPU42とから構成
されている。
サーミスタ38と、電磁弁39と、電磁弁39に対して
弁の開放を指示するリレー41と、80℃の温風温度を
検知する前記サーミスタ48と、CPU42とから構成
されている。
【0037】ここで、水温検知サーミスタ38は、第1
の設定温度として38℃と、第2の設定温度として33
℃の冷却水の水温を検知するようになっている。
の設定温度として38℃と、第2の設定温度として33
℃の冷却水の水温を検知するようになっている。
【0038】電磁弁39は、冷却パイプ35と排水ホー
ス37aの間に設置され、弁の開閉で冷却パイプ35に
水道水を供給・遮断するものである。
ス37aの間に設置され、弁の開閉で冷却パイプ35に
水道水を供給・遮断するものである。
【0039】CPU42は、温風吹出口に設置されサー
ミスタ48で検知された温風温度と、冷却パイプ35に
設置されたサーミスタ38で検知された冷却水の水温に
基づき、冷却水35に貯溜されている冷却水を給排水さ
せるため、リレー41に対して電磁弁39の弁の開閉を
指示するものである。
ミスタ48で検知された温風温度と、冷却パイプ35に
設置されたサーミスタ38で検知された冷却水の水温に
基づき、冷却水35に貯溜されている冷却水を給排水さ
せるため、リレー41に対して電磁弁39の弁の開閉を
指示するものである。
【0040】この給排水制御機構は、図5に示すよう
に、電源を立ち上げ、サーミスタ48で検知され温風温
度が80℃の温度以上に達したのちはじめて、CPU4
2が電磁弁39に対して弁を開放させる指示をリレー4
1に出力するようになっている。
に、電源を立ち上げ、サーミスタ48で検知され温風温
度が80℃の温度以上に達したのちはじめて、CPU4
2が電磁弁39に対して弁を開放させる指示をリレー4
1に出力するようになっている。
【0041】温風温度が80℃の温度以上に達したのち
はじめて、CPU42が電磁弁39に対して弁を開放さ
せるのは、電源を立ち上げ後温風温度が80℃になるま
での間は、湿った衣類に蒸発のためのエネルギーを与え
るだけにあり、このため、衣類からの蒸発が未だ少ない
ことにより、冷却パイプ35上の結露水量が少ない。
はじめて、CPU42が電磁弁39に対して弁を開放さ
せるのは、電源を立ち上げ後温風温度が80℃になるま
での間は、湿った衣類に蒸発のためのエネルギーを与え
るだけにあり、このため、衣類からの蒸発が未だ少ない
ことにより、冷却パイプ35上の結露水量が少ない。
【0042】従って、この間は電磁弁を開き、冷却水を
冷却パイプ35に供給する必要がないからである。
冷却パイプ35に供給する必要がないからである。
【0043】さらに、給排水制御機構は、上述のように
電源を立ち上げ後、温風温度が80℃以上に達したの
ち、サーミスタ38で検知した冷却水の水温が第1の設
定温度である38℃以上に達した場合には、リレー41
に対して電磁弁39を開放させる信号を出力し、その
後、冷却パイプ35に新たな冷却水が供給されてその水
温が第2の設定温度である33℃以下になった場合に
は、リレー41に対して電磁弁39を閉じさせる信号を
出力するようになっている。
電源を立ち上げ後、温風温度が80℃以上に達したの
ち、サーミスタ38で検知した冷却水の水温が第1の設
定温度である38℃以上に達した場合には、リレー41
に対して電磁弁39を開放させる信号を出力し、その
後、冷却パイプ35に新たな冷却水が供給されてその水
温が第2の設定温度である33℃以下になった場合に
は、リレー41に対して電磁弁39を閉じさせる信号を
出力するようになっている。
【0044】続いて、このような給排水制御機の動作を
図6のフローチャートを参照して説明する。
図6のフローチャートを参照して説明する。
【0045】この実施形態の温風・除湿ユニット10
は、電源を立ち上げたのち、電源がONであるか否を常
時判断しており(ステップ110)、電源がOFFであ
る場合には(ステップ110;N)処理を終了する一
方、電源がONである場合には(ステップ110;Y)
以下のような処理を行う。
は、電源を立ち上げたのち、電源がONであるか否を常
時判断しており(ステップ110)、電源がOFFであ
る場合には(ステップ110;N)処理を終了する一
方、電源がONである場合には(ステップ110;Y)
以下のような処理を行う。
【0046】すなわち、CPU42は、電源がONであ
る場合には(ステップ110;Y)サーミスタ48が検
知した温風温度を受けとり(ステップ120)、受けた
温風温度が80℃以上に達しているか否かを判断し(ス
テップ130)、温風温度が80℃以上に達していない
場合には(ステップ130;N)、温風温度が80℃以
上に達するのを繰り返し待つ。
る場合には(ステップ110;Y)サーミスタ48が検
知した温風温度を受けとり(ステップ120)、受けた
温風温度が80℃以上に達しているか否かを判断し(ス
テップ130)、温風温度が80℃以上に達していない
場合には(ステップ130;N)、温風温度が80℃以
上に達するのを繰り返し待つ。
【0047】一方、CPU42は、受けた温度温度が一
旦80℃以上に達した場合には(ステップ130;
Y)、冷却パイプ35に設置されたサーミスタ38が検
知した冷却水の水温を受けとる(ステップ140)。
旦80℃以上に達した場合には(ステップ130;
Y)、冷却パイプ35に設置されたサーミスタ38が検
知した冷却水の水温を受けとる(ステップ140)。
【0048】CPU42は、サーミスタ38から冷却水
の水温が第1の設定温度である38℃以上である否かを
判断し(ステップ150)、水温が38℃以上である場
合には(ステップ150;Y)、電磁弁39を開放して
水道水を冷却パイプ35に供給する一方(ステップ16
0)、冷却水が38℃未満である場合には(ステップ1
50;N)、ステップ140に移行し、冷却水の水温が
38℃以上に達するのを繰り返し待つ。
の水温が第1の設定温度である38℃以上である否かを
判断し(ステップ150)、水温が38℃以上である場
合には(ステップ150;Y)、電磁弁39を開放して
水道水を冷却パイプ35に供給する一方(ステップ16
0)、冷却水が38℃未満である場合には(ステップ1
50;N)、ステップ140に移行し、冷却水の水温が
38℃以上に達するのを繰り返し待つ。
【0049】CPU42は、電磁弁39を開放して水道
水を冷却パイプ35に供給して、冷却水の水温を低下さ
せると、再び、サーミスタ38が検知した冷却水の水温
を受けとる(ステップ170)。
水を冷却パイプ35に供給して、冷却水の水温を低下さ
せると、再び、サーミスタ38が検知した冷却水の水温
を受けとる(ステップ170)。
【0050】CPU42は、サーミスタ38からの冷却
水の水温が第2の設定温度である33℃以下であるか否
かを判断し(ステップ180)、受けた水温情報が33
℃以下でない場合には(ステップ180;N)、ステッ
プ170に移行し、水温情報が33℃以下に達するのを
繰り返し待つ一方、水温33℃以下に達したとの情報が
入力された場合には(ステップ180;Y)、電磁弁3
9を閉じて水道水を冷却パイプ35に供給するのを停止
し(ステップ190)、ステップ140に移行し、上述
と同様な処理を行う。
水の水温が第2の設定温度である33℃以下であるか否
かを判断し(ステップ180)、受けた水温情報が33
℃以下でない場合には(ステップ180;N)、ステッ
プ170に移行し、水温情報が33℃以下に達するのを
繰り返し待つ一方、水温33℃以下に達したとの情報が
入力された場合には(ステップ180;Y)、電磁弁3
9を閉じて水道水を冷却パイプ35に供給するのを停止
し(ステップ190)、ステップ140に移行し、上述
と同様な処理を行う。
【0051】このように、電源を立ち上げ、サーミスタ
48で検知され温風温度が例えば80℃温度以上に達し
た場合にはじめて、電磁弁39を開放させるよにしたの
で、その間の電磁弁39の開閉動作を抑えることがで
き、電磁弁39の耐用年数が向上する。
48で検知され温風温度が例えば80℃温度以上に達し
た場合にはじめて、電磁弁39を開放させるよにしたの
で、その間の電磁弁39の開閉動作を抑えることがで
き、電磁弁39の耐用年数が向上する。
【0052】また、サーミスタ38で冷却パイプ35の
温度を検知して冷却パイプ35の表面温度が第1の設定
温度に到達したとき、電磁弁39を開放して冷却パイプ
35内部の水を排水ホース37bを通じて外部に排出
し、給水栓31から新たな冷却水を給水ホース32,給
水パイプ33を通じて冷却パイプ35内に導入し、冷却
水の水温を下げさせていき、第2の設定温度に達したと
き、電磁弁39を閉じて水道水の給水を停止させるた
め、それ以上水道水を必要とせず、水道料金は極めて僅
かで済む。
温度を検知して冷却パイプ35の表面温度が第1の設定
温度に到達したとき、電磁弁39を開放して冷却パイプ
35内部の水を排水ホース37bを通じて外部に排出
し、給水栓31から新たな冷却水を給水ホース32,給
水パイプ33を通じて冷却パイプ35内に導入し、冷却
水の水温を下げさせていき、第2の設定温度に達したと
き、電磁弁39を閉じて水道水の給水を停止させるた
め、それ以上水道水を必要とせず、水道料金は極めて僅
かで済む。
【0053】そして、本発明に使用する温風・除湿ユニ
ット10は、このように水冷方式を採用したから、従来
のヒートポンプ方式や放熱フィンを形成した結露板構成
のものに比べ、除湿効率を高めることができ、乾燥時間
の短縮化を可能にすることができる。
ット10は、このように水冷方式を採用したから、従来
のヒートポンプ方式や放熱フィンを形成した結露板構成
のものに比べ、除湿効率を高めることができ、乾燥時間
の短縮化を可能にすることができる。
【0054】更に、ハウジング20内に設置される駆動
用ファンとしては、温風ファン26だけで済み、内部構
造が簡素化されるという利点がある。
用ファンとしては、温風ファン26だけで済み、内部構
造が簡素化されるという利点がある。
【0055】次に、図7,図8に基づいて、乾燥室内に
温風・除湿ユニット10を設置した衣類吊下型の衣類乾
燥機40の構成について説明する。
温風・除湿ユニット10を設置した衣類吊下型の衣類乾
燥機40の構成について説明する。
【0056】図5に示すように、所定内容積を備えたキ
ャビネット50は、仕切板51により上下に2分割され
ており、上部空間を乾燥室A、下部空間を図示しない洗
濯機を収容する洗濯機収容室Bに区画されており、前記
乾燥室A及び洗濯機収容室Bを密閉できるようにそれぞ
れ前面側に前面扉52が観音開き状に開閉可能となるよ
うにヒンジ結合されている。
ャビネット50は、仕切板51により上下に2分割され
ており、上部空間を乾燥室A、下部空間を図示しない洗
濯機を収容する洗濯機収容室Bに区画されており、前記
乾燥室A及び洗濯機収容室Bを密閉できるようにそれぞ
れ前面側に前面扉52が観音開き状に開閉可能となるよ
うにヒンジ結合されている。
【0057】そして、キャビネット50の上部空間であ
る乾燥室A内に上述した温風・除湿ユニット10が収容
設置されるが、ハウジング20の湿空気吸込口21及び
温風吹出口22が乾燥室Aと対向するようにハウジング
20の背面側20cに設けられている2条のスライダー
24をキャビネット50の側壁内面に設けられたガイド
レールに取り付けることにより、温風・除湿ユニット1
0をキャビネット50の乾燥室A内に簡単にスライド装
着できる。
る乾燥室A内に上述した温風・除湿ユニット10が収容
設置されるが、ハウジング20の湿空気吸込口21及び
温風吹出口22が乾燥室Aと対向するようにハウジング
20の背面側20cに設けられている2条のスライダー
24をキャビネット50の側壁内面に設けられたガイド
レールに取り付けることにより、温風・除湿ユニット1
0をキャビネット50の乾燥室A内に簡単にスライド装
着できる。
【0058】更に、このキャビネット50の前面扉52
には、温風・除湿ユニット10の操作パネル23を露出
させるための開口53が設けられているとともに、本発
明は衣類吊下型の衣類乾燥機40であるため、乾燥室A
内には、ハンガー装置54が設けられており、このハン
ガー装置54に濡れた衣類55を掛けた市販のハンガー
56を吊り下げて衣類の乾燥を行なう。
には、温風・除湿ユニット10の操作パネル23を露出
させるための開口53が設けられているとともに、本発
明は衣類吊下型の衣類乾燥機40であるため、乾燥室A
内には、ハンガー装置54が設けられており、このハン
ガー装置54に濡れた衣類55を掛けた市販のハンガー
56を吊り下げて衣類の乾燥を行なう。
【0059】更に、温風・除湿ユニット10をキャビネ
ット50に設置した後、給水栓31に接続した給水ホー
ス32をユニット10の給水パイプ33に取り付け、水
廻りの調整を行なう。
ット50に設置した後、給水栓31に接続した給水ホー
ス32をユニット10の給水パイプ33に取り付け、水
廻りの調整を行なう。
【0060】次に、図8を基に本発明に係る衣類乾燥機
40の作用について説明する。
40の作用について説明する。
【0061】まず、乾燥室A内に設置されているハンガ
ー装置54に市販のハンガー56により濡れた衣類55
を吊り下げた後、前面扉52を閉鎖し、操作パネル23
の電源スイッチ,運転スイッチ等を操作すれば、温風フ
ァン26が作動して、温風ヒーター27による所定温度
の温風が、温風吹出口22を通じて乾燥室A内に吹き込
まれる。
ー装置54に市販のハンガー56により濡れた衣類55
を吊り下げた後、前面扉52を閉鎖し、操作パネル23
の電源スイッチ,運転スイッチ等を操作すれば、温風フ
ァン26が作動して、温風ヒーター27による所定温度
の温風が、温風吹出口22を通じて乾燥室A内に吹き込
まれる。
【0062】そして、乾燥室A内に送られた温風が乾燥
室A内を循環し、衣類の除湿を行ない、その結果として
の湿空気がハウジング20の正面側20a下部に設置さ
れた湿空気吸込口21からハウジング20内部に吸い込
まれる。
室A内を循環し、衣類の除湿を行ない、その結果として
の湿空気がハウジング20の正面側20a下部に設置さ
れた湿空気吸込口21からハウジング20内部に吸い込
まれる。
【0063】次いで、ハウジング20内の湿空気は、湿
空気通路25内に配設された冷却パイプ35と接触し、
冷却パイプ35表面に結露し、結露水は受皿36に溜ま
り、排水ホース37aを通じて排水トラップへ排出され
る。
空気通路25内に配設された冷却パイプ35と接触し、
冷却パイプ35表面に結露し、結露水は受皿36に溜ま
り、排水ホース37aを通じて排水トラップへ排出され
る。
【0064】更に、冷却パイプ35で除湿された乾空気
は温風ファン26により温風ヒーター27を通じて所定
温度に加熱され、温風吹出口22から乾燥室A内に再度
供給され、この空気循環が繰り返され、湿った衣類55
の除湿が行なわれ、特に、冷却パイプ35内に間欠的に
冷却水が送り込まれ、効率の良い除湿が行われる。
は温風ファン26により温風ヒーター27を通じて所定
温度に加熱され、温風吹出口22から乾燥室A内に再度
供給され、この空気循環が繰り返され、湿った衣類55
の除湿が行なわれ、特に、冷却パイプ35内に間欠的に
冷却水が送り込まれ、効率の良い除湿が行われる。
【0065】このように、本発明による衣類乾燥機40
は、ヒートポンプ等の空冷方式に替えて、水冷方式の温
風・除湿ユニット10を採用することにより、廉価でコ
ンパクトな構造を達成でき、コストダウン、並びに設置
の容易性、省スペース化等に大きく貢献できるという効
果がある。
は、ヒートポンプ等の空冷方式に替えて、水冷方式の温
風・除湿ユニット10を採用することにより、廉価でコ
ンパクトな構造を達成でき、コストダウン、並びに設置
の容易性、省スペース化等に大きく貢献できるという効
果がある。
【0066】更に、空冷方式に替えて水冷方式を採用す
ることにより、結露時間を早め、乾燥効率を著しく高め
ることができるという利点もある。
ることにより、結露時間を早め、乾燥効率を著しく高め
ることができるという利点もある。
【0067】加えて、本発明に係る衣類乾燥機40は、
湿った衣類を素早く除湿して、かつ、結露効率を高めた
ため、湿度が外部に洩れることがなく、従来の回転ドラ
ム乾燥機等のように室内の湿度が過剰に上昇して、室内
環境へ悪影響をもたらすという不具合も有効に解決する
ことができる。
湿った衣類を素早く除湿して、かつ、結露効率を高めた
ため、湿度が外部に洩れることがなく、従来の回転ドラ
ム乾燥機等のように室内の湿度が過剰に上昇して、室内
環境へ悪影響をもたらすという不具合も有効に解決する
ことができる。
【0068】尚、以上説明した実施形態は、キャビネッ
ト50内に温風・除湿ユニット10を設置したが、衣類
乾燥機40の使用形態としては、上述実施形態に限定さ
れることなく、キャビネット50以外の乾燥スペースに
温風・除湿ユニット10を任意に設置しても良く、種々
のバリエーションが考えられる。
ト50内に温風・除湿ユニット10を設置したが、衣類
乾燥機40の使用形態としては、上述実施形態に限定さ
れることなく、キャビネット50以外の乾燥スペースに
温風・除湿ユニット10を任意に設置しても良く、種々
のバリエーションが考えられる。
【0069】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る衣類乾
燥機は、以下の効果を有する。
燥機は、以下の効果を有する。
【0070】(1)乾燥室内の湿空気を湿空気吸込口か
らユニット内に取り入れ、水冷構造の除湿機構により結
露させて、除湿を行なうというものであるから、従来の
空冷方式の乾燥機と比べ、小型化が可能になるととも
に、結露効率を高め、乾燥時間の短縮化を可能とする。
らユニット内に取り入れ、水冷構造の除湿機構により結
露させて、除湿を行なうというものであるから、従来の
空冷方式の乾燥機と比べ、小型化が可能になるととも
に、結露効率を高め、乾燥時間の短縮化を可能とする。
【0071】(2)水冷構造の除湿機構を採用している
ため、冷却パイプを所望のパターンに沿って曲成する
か、偏平状の冷却容器を設定するだけで済み、高価なヒ
ートポンプや放熱用フィン等を必要とする複雑構造に比
べ、構造が簡素化できる。
ため、冷却パイプを所望のパターンに沿って曲成する
か、偏平状の冷却容器を設定するだけで済み、高価なヒ
ートポンプや放熱用フィン等を必要とする複雑構造に比
べ、構造が簡素化できる。
【0072】(3)冷却パイプに貯溜されている冷却水
の水温に基づき、貯溜されている冷却水を給排水させる
ため、常時水道水を給水する必要がなくなり、水道水の
使用コストを削減することができる。
の水温に基づき、貯溜されている冷却水を給排水させる
ため、常時水道水を給水する必要がなくなり、水道水の
使用コストを削減することができる。
【0073】(4)電源を立ち上げ、サーミスタで検知
され温風温度が所定の温度以上に達した場合のちはじめ
て、電磁弁を開放させるようにしたため、電磁弁の耐用
年数が向上することができる。
され温風温度が所定の温度以上に達した場合のちはじめ
て、電磁弁を開放させるようにしたため、電磁弁の耐用
年数が向上することができる。
【図1】本発明に係る衣類乾燥機に使用する温風・除湿
ユニットの一実施形態を示す斜視図。
ユニットの一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1に示す温風・除湿ユニットの構成を示す縦
断面図。
断面図。
【図3】図1に示す温風・除湿ユニットにおける除湿機
構の構成を示す説明図。
構の構成を示す説明図。
【図4】図1に示す温風・除湿ユニットの給排水制御機
構を示すブロック図。
構を示すブロック図。
【図5】図1に示す温風・除湿ユニットの給排水制御機
構の動作説明図。
構の動作説明図。
【図6】図1に示す温風・除湿ユニットの給排水制御機
構の動作を示すフローチャート。
構の動作を示すフローチャート。
【図7】図1に示す温風・除湿ユニットをキャビネット
内に組み付けた状態を示す斜視図。
内に組み付けた状態を示す斜視図。
【図8】本発明に係る衣類乾燥機の一実施形態の作用を
示す断面図。
示す断面図。
10 温風・除湿ユニット 20 ハウジング 21 湿空気吸込口 22 温風吹出口 25 湿空気通路 26 温風ファン 27 温風ヒーター 30 除湿機構 35 冷却パイプ 38 サーミスタ 39 電磁弁 40 衣類乾燥機 41 リレー 42 CPU 48 サーミスタ 50 キャビネット 54 ハンガー装置 55 衣類 60 冷却容器 A 乾燥室 B 洗濯機収容室
Claims (2)
- 【請求項1】 乾燥室内に温風・除湿ユニットを設置
し、乾燥室内の湿空気をユニット内の湿空気通路に吸入
し、この湿空気を除湿処理した後、前記乾燥室内に温風
を吹き出し、この乾燥室内の衣料を除湿乾燥させる衣類
乾燥機において、 前記温風・除湿ユニットは、ハウジングの正面側に乾燥
室内の湿空気を吸い込む湿空気吸込口と、所定温度に加
熱された温風を乾燥室内に吹き出す温風吹出口とで形成
され、かつ、前記湿空気通路内を通過する湿空気を、冷
却パイプに貯溜した冷却水で除湿する水冷構造の除湿機
構と、 前記冷却パイプに冷却水として使用する水道水等を供給
・遮断する電磁弁と、 前記温風吹出口に設置され、温風温度を検知する温風温
度検知手段と、 前記冷却パイプに設置され、前記冷却水の水温について
第1の設定温度および第2の設定温度の水温を検知する
水温検知手段と、 電源を立ち上げ、前記温風温度検知手段で検知され温風
温度が所定の温度以上に達したのちはじめて、前記電磁
弁に対して弁を開放させる指示を出力する電磁弁制御手
段と、 を具備することを特徴とする衣類乾燥機。 - 【請求項2】 前記電磁弁制御手段は、電源を立ち上
げ、前記温風温度検知手段で検知され温風温度が所定の
温度以上に達したのち、前記水温検知手段で検知した前
記冷却水の水温が第1の設定温度以上に達した場合に
は、前記電磁弁に対して弁を開放させる指示を出力し、
その後、冷却パイプに新たな冷却水が供給されてその水
温が第2の設定温度以下に達した場合には、前記電磁弁
に対して弁を閉じさせる指示を出力することを特徴とす
る請求項1記載の衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142686A JPH09323000A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142686A JPH09323000A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323000A true JPH09323000A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15321174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8142686A Withdrawn JPH09323000A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323000A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007190139A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯乾燥機 |
| CN109722868A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-05-07 | 上海海事大学 | 一种太阳能仿人型干衣装置 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP8142686A patent/JPH09323000A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007190139A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯乾燥機 |
| CN109722868A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-05-07 | 上海海事大学 | 一种太阳能仿人型干衣装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |