JPH09323192A - ワーク姿勢保持装置 - Google Patents

ワーク姿勢保持装置

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JPH09323192A
JPH09323192A JP14398596A JP14398596A JPH09323192A JP H09323192 A JPH09323192 A JP H09323192A JP 14398596 A JP14398596 A JP 14398596A JP 14398596 A JP14398596 A JP 14398596A JP H09323192 A JPH09323192 A JP H09323192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
jig plate
plate
lower jig
holding device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14398596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Asano
和宏 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP14398596A priority Critical patent/JPH09323192A/ja
Publication of JPH09323192A publication Critical patent/JPH09323192A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はワーク姿勢保持装置に関し、常にワ
ークを上治具プレートに均等に加圧することのできるワ
ーク姿勢保持装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ワーク3をセットした下治具プレート4
1をアクチュエータでリフトし、ワーク3の上面3aを
上治具プレート9に圧接させるワーク姿勢保持装置に於
て、アクチュエータに、下方へ順次拡開するテーパ部3
9aを有する複数のシャフト挿通孔39が形成されたプ
レート37を取り付け、下治具プレート41に、上記各
シャフト挿通孔39を挿通して、そのテーパ部39aに
係合するテーパ部43aが下端側に形成された複数本の
シャフト43を挿着すると共に、下治具プレート41と
プレート37との間に、各シャフト43が挿通するコイ
ルスプリング45を張架したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消音器等の製造に
用いるワーク姿勢保持装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両排気系に装着される消音器
は、板取りした金属製薄板を筒状に折り曲げて、その側
縁部を溶接或いは特開昭61−195722号公報に開
示されるようなロックシーミング加工で接合してシェル
を成形した後、マフラパイプやフロントパイプを挿着し
たバッフルプレートをシェル内に組み込み、そして、シ
ェルの両端開口部をエンドプレートで閉塞して、フロン
トパイプやリヤパイプをエンドプレートに溶接して製造
されている。
【0003】ところで、上述の如くエンドプレートにフ
ロントパイプやリヤパイプを溶接するに当たって、従
来、図6及び図7に示すようなワーク姿勢保持装置1が
使用されている。
【0004】このワーク姿勢保持装置1は、ワーク(消
音器)3をセットした下治具プレート5をエアーシリン
ダ7等のアクチュエータでリフトし、ワーク3の上面
(ガイド受け面)3aを上治具プレート9に圧接させて
ワーク3の位置決めを行うもので、斯様にワーク姿勢保
持装置1でワーク3の位置決めを行った後、図8に示す
ようにワーク姿勢保持装置1を組み込んだ溶接機11の
トーチ13でフロントパイプ15をエンドプレートに全
周溶接している。
【0005】尚、図6及び図7中、17は4本のリジッ
トスペーサ19を介して下治具プレート5に連結された
プレートで、当該プレート17の中央にエアーシリンダ
7のピストンロッド7aが接続されると共に、ピストン
ロッド7aを挟んでプレート17の左右にガイドシャフ
ト21がピストンロッド7aに沿って挿着されており、
エアーシリンダ7はブラケット23を介して治具支柱2
5に取り付けられている。
【0006】そして、治具支柱25の上部に上治具プレ
ート9が取り付けられており、エアーシリンダ7のピス
トンロッド7aの伸長で下治具プレート5がガイドシャ
フト21に案内されて上方へ移動すると、下治具プレー
ト5上にセットされたワーク3の上面3aが上治具プレ
ート9に突き当たって、ワーク3の位置決めがなされる
こととなる。
【0007】その他、図6に於て、27,29は、夫
々、上治具プレート9と下治具プレート5に取り付けら
れたワークガイド、31,33は治具支柱27と下治具
プレート5に夫々取り付けられたワーク案内部材、35
はワーク3のエンドプレートに挿着されたリヤパイプ
で、ワークガイド27,29は、ワーク3を構成するシ
ェルの両端開口部の内周に沿って上治具プレート9と下
治具プレート5に夫々4カ所取り付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記ワーク
姿勢保持装置1にあっては、リジットスペーサ19を介
して連結された下治具プレート5とプレート17が一体
構造のため、例えばワーク3の加工精度が悪く下治具プ
レート5にセットしたワーク3自体が傾いているような
場合、下治具プレート5をエアーシリンダ7でリフトさ
せてワーク3を上治具プレート9に突き当てても、上面
3aが上治具プレート9に完全に密着せず、そのため、
上記トーチ13の軌跡と溶接部分との間にズレが生じて
フロントパイプ15をエンドプレートに確実に溶接する
ことができないといった欠点があった。
【0009】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、ワークをセットした下治具プレートをアクチュエー
タでリフトして、ワークの上面を上治具プレートに圧接
させてワークの位置決めを行うに当たり、ワークの傾き
等を吸収して、常にワークを上治具プレートに対し均等
に加圧することのできるワーク姿勢保持装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、ワークをセットした下治具
プレートをアクチュエータでリフトし、ワークの上面を
上治具プレートに圧接させてワークの位置決めを行うワ
ーク姿勢保持装置に於て、上記アクチュエータに、下方
へ順次拡開するテーパ部を有する複数のシャフト挿通孔
が形成されたプレートを取り付け、下治具プレートに、
上記各シャフト挿通孔を挿通して、そのテーパ部に係合
するテーパ部が下端側に形成された複数本のシャフトを
挿着すると共に、下治具プレートとプレートとの間に、
上記各シャフトが挿通するコイルスプリングを張架した
ものである。
【0011】(作用)請求項1に係るワーク姿勢保持装
置によれば、アクチュエータの作動でプレートが上昇す
るに伴い、コイルスプリングで支持された下治具プレー
トが上昇してワークの上面が上治具プレートに圧接す
る。そして、例えばワークの加工精度が悪く下治具プレ
ートにセットしたワーク自体が傾いているような場合に
は、下治具プレートがリフトしてワークの上面の一部が
上治具プレートに圧接すると、アクチュエータのリフト
力でコイルスプリングがワークの傾きに応じ前後左右,
或いは上下方向に撓み乍ら縮んで、下治具プレートのリ
フトでワークの上面全体が上治具プレートに圧接される
こととなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。尚、発明部分を除く構成につい
ては図6以下に示す従来例と同様であるので、同一のも
のには同一符号を付してそれらの説明は省略する。図1
及び図2は請求項1に係るワーク姿勢保持装置の一実施
形態を示し、図中、37はエアーシリンダ7のピストン
ロッド7aの先端に固定されたプレートで、当該プレー
ト37には、図3乃至図5に示すように下方へ順次拡開
するテーパ部39aを有する4個のシャフト挿通孔39
が、ピストンロッド7aの軸心を略中心に形成されると
共に、当該ピストンロッド7aを挟んで左右にガイドシ
ャフト21が挿着されている。
【0013】又、図1中、41はワーク3をセットする
下治具プレートで、図6に示す下治具プレート5と同
様、その上面にワークガイド29が、ワーク3を構成す
るシェルの両端開口部の内周に沿うように取り付けられ
ている。そして、図3に示すように下治具プレート41
には、上記各シャフト挿通孔39を挿通して、そのテー
パ部39aに係合するテーパ部43aが下端側に形成さ
れた複数本のシャフト43がピストンロッド7aと平行
に挿着されると共に、下治具プレート41とプレート3
7との間に、各シャフト43を中心にコイルスプリング
45が張架されている。
【0014】そして、図1の如く下治具プレート41上
にワーク3をセットしたとき、下治具プレート41は各
コイルスプリング45のバネ力で支えられて殆ど下降せ
ず、このとき、図3及び図4に示すようにシャフト挿通
孔39のテーパ部39aにシャフト43のテーパ部43
aが係合して、下治具プレート41の揺動やがたつきが
防止されるようになっている。
【0015】尚、シャフト挿通孔39は、シャフト43
よりも若干大径に設定されている。そして、この状態で
エアーシリンダ7を作動させてピストンロッド7aを伸
長させると、プレート37の上昇に伴い、コイルスプリ
ング45で支持された下治具プレート41が上昇して、
ワーク3の上面3aが上治具プレート9に圧接するが、
各コイルスプリング45のバネ力の総和は、エアーシリ
ンダ7の推力Fよりも小さく設定されている。
【0016】そのため、例えばワーク3の加工精度が悪
く下治具プレート41にセットしたワーク3自体が傾い
ているような場合、下治具プレート41がリフトしてワ
ーク3の上面3aの一部が上治具プレート9に圧接する
と、図5に示すようにエアーシリンダ7の推力Fでコイ
ルスプリング45がワーク3の傾きに応じ前後左右,或
いは上下方向に撓み乍ら縮んで、ワーク3の上面3a全
体が上治具プレート9に圧接されるようになっている。
【0017】本実施形態に係るワーク姿勢保持装置47
はこのように構成されているから、フロントパイプ15
の全周をエンドプレートに溶接するには、従来と同様、
下治具プレート41に設けたワークガイド29にワーク
3の下端部を位置決めしてセットした後、エアーシリン
ダ7を作動させて下治具プレート41をリフトさせれば
よい。
【0018】而して、斯様にエアーシリンダ7が作動し
てピストンロッド7aが伸長すると、上述したようにプ
レート37の上昇に伴い、コイルスプリング45で支持
された下治具プレート41が上昇してワーク3の上面3
aが上治具プレート9に圧接する。又、例えばワーク3
の加工精度が悪く下治具プレート41にセットしたワー
ク3自体が傾いているような場合には、下治具プレート
41がリフトしてワーク3の上面3aの一部が上治具プ
レート9に圧接すると、エアーシリンダ7の推力Fでコ
イルスプリング45がワーク3の傾きに応じ前後左右,
或いは上下方向に撓み乍ら縮んで、下治具プレート41
のリフトに伴いワーク3の上面3a全体が上治具プレー
ト9に圧接されることとなる。
【0019】以上述べたように、本実施形態によれば、
ワーク3の加工精度が悪く下治具プレート41にセット
したワーク3自体が傾いているような場合でも、下治具
プレート41のリフトに伴い、コイルスプリング45が
ワーク3の傾きに応じ前後左右,或いは上下方向に撓ん
でその傾きを吸収するので、ワーク3が上治具プレート
9に均等に加圧されて上面3aが上治具プレート9に密
着し、この結果、溶接機11のトーチ13の軌跡と溶接
部分との間にズレが生じることがなくなって、フロント
パイプ15をエンドプレートに確実に溶接することがで
きることとなった。
【0020】尚、上記実施形態は、消音器の製造に用い
るワーク姿勢保持装置に本発明を適用したが、本発明は
消音器に限らず、その他の機器の製造に用いるワーク姿
勢保持装置に適用することができることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係るワー
ク姿勢保持装置によれば、ワークの加工精度が悪く下治
具プレートにセットしたワーク自体が傾いているような
場合でも、下治具プレートのリフトに伴い、コイルスプ
リングがワークの傾きに応じ前後左右,或いは上下方向
に撓んでその傾きを吸収するので、ワークが上治具プレ
ートに均等に加圧されて上面が上治具プレートに密着す
ることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係るワーク姿勢保持装置の一実施形
態の正面図である。
【図2】図1に示すワーク姿勢保持装置の側面図であ
る。
【図3】図1に示すワーク姿勢保持装置の要部拡大正面
図である。
【図4】ワークのセット状態に於けるコイルスプリング
の拡大正面図である。
【図5】ワークの位置決め状態に於けるコイルスプリン
グの拡大正面図である。
【図6】従来のワーク姿勢保持装置の正面図である。
【図7】従来のワーク姿勢保持装置の側面図である。
【図8】従来のワーク姿勢保持装置を組み込んだ溶接機
の側面図である。
【符号の説明】
3 ワーク 7 エアーシリンダ 7a ピストンロッド 9 上治具プレート 15 フロントチューブ 21 ガイドシャフト 37 プレート 39 シャフト挿通孔 39a,43a テーパ部 41 下治具プレート 43 シャフト 45 コイルスプリング 47 ワーク姿勢保持装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク(3)をセットした下治具プレー
    ト(41)をアクチュエータでリフトし、ワーク(3)
    の上面(3a)を上治具プレート(9)に圧接させてワ
    ーク(3)の位置決めを行うワーク姿勢保持装置に於
    て、 上記アクチュエータに、下方へ順次拡開するテーパ部
    (39a)を有する複数のシャフト挿通孔(39)が形
    成されたプレート(37)を取り付け、 下治具プレート(41)に、上記各シャフト挿通孔(3
    9)を挿通して、そのテーパ部(39a)に係合するテ
    ーパ部(43a)が下端側に形成された複数本のシャフ
    ト(43)を挿着すると共に、 下治具プレート(41)とプレート(37)との間に、
    上記各シャフト(43)が挿通するコイルスプリング
    (45)を張架したことを特徴とするワーク姿勢保持装
    置。
JP14398596A 1996-06-06 1996-06-06 ワーク姿勢保持装置 Pending JPH09323192A (ja)

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JP14398596A JPH09323192A (ja) 1996-06-06 1996-06-06 ワーク姿勢保持装置

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JP14398596A JPH09323192A (ja) 1996-06-06 1996-06-06 ワーク姿勢保持装置

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JPH09323192A true JPH09323192A (ja) 1997-12-16

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JP14398596A Pending JPH09323192A (ja) 1996-06-06 1996-06-06 ワーク姿勢保持装置

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JP (1) JPH09323192A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102328168A (zh) * 2011-07-11 2012-01-25 重庆市北碚区枫火机械制造有限公司 圆形消声器组焊工装
CN103522109A (zh) * 2013-10-08 2014-01-22 上海新世纪机器人有限公司 生产流水线随行组合式定位工装
CN104511713A (zh) * 2013-09-30 2015-04-15 大连同泰汽车部件有限公司 汽车消音器芯体手工立式旋转组焊模座
CN110560974A (zh) * 2019-09-12 2019-12-13 浙江金麦特自动化系统有限公司 一种汽车消音器自动焊接系统

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CN103522109A (zh) * 2013-10-08 2014-01-22 上海新世纪机器人有限公司 生产流水线随行组合式定位工装
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