JPH09323444A - Ledアレイチップおよびledアレイチップの実装構造 - Google Patents
Ledアレイチップおよびledアレイチップの実装構造Info
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- JPH09323444A JPH09323444A JP14244596A JP14244596A JPH09323444A JP H09323444 A JPH09323444 A JP H09323444A JP 14244596 A JP14244596 A JP 14244596A JP 14244596 A JP14244596 A JP 14244596A JP H09323444 A JPH09323444 A JP H09323444A
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- light emitting
- led array
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 LEDアレイチップ間の間隔狭小化に起因し
て、LEDアレイチップに欠けが生じたり、発光素子に
破損あるいは特性低下が生じることを防止したLEDア
レイチップの提供が望まれている。 【解決手段】 発光素子2と電極パッド3とをそれぞれ
多数有した略矩形状のLEDアレイチップ10である。
発光素子2はLEDアレイチップ10の一方の長辺12
a側に所定間隔で配列されている。LEDアレイチップ
の一方の短辺11aは、発光素子2が配列された長辺1
2a側が鈍角となるように斜めにカットされている。こ
の斜めにカットされた部分13の長辺12a側の長さL
は、発光素子2、2間の間隔P2より短く形成されてい
る。
て、LEDアレイチップに欠けが生じたり、発光素子に
破損あるいは特性低下が生じることを防止したLEDア
レイチップの提供が望まれている。 【解決手段】 発光素子2と電極パッド3とをそれぞれ
多数有した略矩形状のLEDアレイチップ10である。
発光素子2はLEDアレイチップ10の一方の長辺12
a側に所定間隔で配列されている。LEDアレイチップ
の一方の短辺11aは、発光素子2が配列された長辺1
2a側が鈍角となるように斜めにカットされている。こ
の斜めにカットされた部分13の長辺12a側の長さL
は、発光素子2、2間の間隔P2より短く形成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光プリンタの光書
き込みヘッドなどとなるLEDプリンタヘッドに用いら
れる発光素子アレイチップ(以下、LEDアレイチップ
と称する)と、LEDアレイチップの実装方法に関す
る。
き込みヘッドなどとなるLEDプリンタヘッドに用いら
れる発光素子アレイチップ(以下、LEDアレイチップ
と称する)と、LEDアレイチップの実装方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LEDプリンタヘッドに用いられ
るLEDアレイチップの実装構造として、図7に示す構
造が知られている。図7において符号1はLEDアレイ
チップであり、このLEDアレイチップ1は、長細い矩
形の形状を有し、その一方の長辺側に多数の発光素子2
…を同一間隔で一列に配列し、中央部から他方の長辺側
にかけて多数の電極パッド3…を有したものである。そ
して、このような構成からなるLEDアレイチップ1
は、その発光素子2…の列が同一列を形成するようにし
て図示しない基板上に複数が配置され、実装されること
により、LEDアレイチップの実装構造を形成したもの
となる。
るLEDアレイチップの実装構造として、図7に示す構
造が知られている。図7において符号1はLEDアレイ
チップであり、このLEDアレイチップ1は、長細い矩
形の形状を有し、その一方の長辺側に多数の発光素子2
…を同一間隔で一列に配列し、中央部から他方の長辺側
にかけて多数の電極パッド3…を有したものである。そ
して、このような構成からなるLEDアレイチップ1
は、その発光素子2…の列が同一列を形成するようにし
て図示しない基板上に複数が配置され、実装されること
により、LEDアレイチップの実装構造を形成したもの
となる。
【0003】このような実装構造においては、LEDア
レイチップ1を基板上に実装するに際して、先に実装さ
れたLEDアレイチップ1の横(短辺側)に後から実装
するLEDアレイチップ1の短辺側が接触してしまうの
を防止するため、通常、図1に示したようにLEDアレ
イチップ1、1間に微少な隙間を設けている。すなわ
ち、LEDアレイチップ1、1を当接させた状態に配置
しようとすると、実装装置の位置決め精度に起因してL
EDアレイチップ1、1を接触配置した際過剰な衝撃が
加わってしまい、発光素子2…の特性が損なわれるおそ
れがあるからである。
レイチップ1を基板上に実装するに際して、先に実装さ
れたLEDアレイチップ1の横(短辺側)に後から実装
するLEDアレイチップ1の短辺側が接触してしまうの
を防止するため、通常、図1に示したようにLEDアレ
イチップ1、1間に微少な隙間を設けている。すなわ
ち、LEDアレイチップ1、1を当接させた状態に配置
しようとすると、実装装置の位置決め精度に起因してL
EDアレイチップ1、1を接触配置した際過剰な衝撃が
加わってしまい、発光素子2…の特性が損なわれるおそ
れがあるからである。
【0004】なお、LEDアレイチップ1、1間の間隔
については、それぞれの一番端の発光素子2a、2a間
の間隔P1が、それぞれのLEDアレイチップ1中にお
ける発光素子2、2間の間隔P2と同じ間隔になるよう
にして配置される。したがって、一番端の発光素子2a
は、LEDアレイチップの短辺との距離が、発光素子
2、2間の間隔P2の半分より短い距離となるようにし
て配置されたものとなっている。
については、それぞれの一番端の発光素子2a、2a間
の間隔P1が、それぞれのLEDアレイチップ1中にお
ける発光素子2、2間の間隔P2と同じ間隔になるよう
にして配置される。したがって、一番端の発光素子2a
は、LEDアレイチップの短辺との距離が、発光素子
2、2間の間隔P2の半分より短い距離となるようにし
て配置されたものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では光
プリンタ等の印刷解像度が益々高精細化されてきてお
り、この印刷解像度に比例してLEDアレイチップ1内
の発光素子2、2間の間隔P2も微細になる傾向にあ
り、これに伴ってLEDアレイチップ1、1間の間隔も
同様に狭くなってきている。
プリンタ等の印刷解像度が益々高精細化されてきてお
り、この印刷解像度に比例してLEDアレイチップ1内
の発光素子2、2間の間隔P2も微細になる傾向にあ
り、これに伴ってLEDアレイチップ1、1間の間隔も
同様に狭くなってきている。
【0006】しかしながら、このようにLEDアレイチ
ップ1、1間の間隔が狭くなるにつれ、当然前記LED
アレイチップの実装構造においてはそのLEDアレイチ
ップ1のダイボンダに対して高い精度が要求されるよう
になり、さらにはLEDアレイチップ1の外形に対して
も高精度に仕上げなければならないなどといった新たな
改善すべき課題が生じている。なぜなら、LEDアレイ
チップを実装した際に位置ずれが起きたり、LEDアレ
イチップそのものの寸法・形状精度が劣ると、実装の際
LEDアレイチップ間にて接触が起こり、これに起因し
てLEDアレイチップ1に欠けが生じたり、発光素子2
に破損あるいは特性低下が生じるおそれがあるからであ
る。
ップ1、1間の間隔が狭くなるにつれ、当然前記LED
アレイチップの実装構造においてはそのLEDアレイチ
ップ1のダイボンダに対して高い精度が要求されるよう
になり、さらにはLEDアレイチップ1の外形に対して
も高精度に仕上げなければならないなどといった新たな
改善すべき課題が生じている。なぜなら、LEDアレイ
チップを実装した際に位置ずれが起きたり、LEDアレ
イチップそのものの寸法・形状精度が劣ると、実装の際
LEDアレイチップ間にて接触が起こり、これに起因し
てLEDアレイチップ1に欠けが生じたり、発光素子2
に破損あるいは特性低下が生じるおそれがあるからであ
る。
【0007】また、このようなLEDアレイチップの実
装構造においては、実装されたアレイチップに故障等が
発生した場合、このアレイチップを改修するにあたっ
て、通常その一方の長辺を短辺方向に沿って剥がし、基
板から外すようにしている。しかし、このような外し方
をすることから、前述したようにLEDアレイチップ
1、1間の間隔が狭くなり、あるいはアレイチップ1、
1間が接触するようになると、基板から外す際隣に位置
するアレイチップ1と過剰に接触し、これを傷つけてし
まうおそれがある。
装構造においては、実装されたアレイチップに故障等が
発生した場合、このアレイチップを改修するにあたっ
て、通常その一方の長辺を短辺方向に沿って剥がし、基
板から外すようにしている。しかし、このような外し方
をすることから、前述したようにLEDアレイチップ
1、1間の間隔が狭くなり、あるいはアレイチップ1、
1間が接触するようになると、基板から外す際隣に位置
するアレイチップ1と過剰に接触し、これを傷つけてし
まうおそれがある。
【0008】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、このようなLEDアレイチップ間の間隔狭小化に起
因して、LEDアレイチップに欠けが生じたり、発光素
子に破損あるいは特性低下が生じることを防止したLE
Dアレイチップを提供し、さらにはアレイチップ改修時
に生じる不都合を防止したLEDアレイチップの実装構
造をも提供することを目的としている。
で、このようなLEDアレイチップ間の間隔狭小化に起
因して、LEDアレイチップに欠けが生じたり、発光素
子に破損あるいは特性低下が生じることを防止したLE
Dアレイチップを提供し、さらにはアレイチップ改修時
に生じる不都合を防止したLEDアレイチップの実装構
造をも提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における請求項1
記載のLEDアレイチップでは、発光素子と電極パッド
とをそれぞれ多数有し、発光素子をLEDアレイチップ
の一方の長辺側に所定間隔で配列した略矩形状のLED
アレイチップにおいて、該LEDアレイチップの一方の
短辺が、前記発光素子が配列された長辺側が鈍角となる
ように斜めにカットされ、かつこの斜めにカットされた
部分の前記長辺側の長さが、前記発光素子間の間隔より
短いことを前記課題の解決手段とした。
記載のLEDアレイチップでは、発光素子と電極パッド
とをそれぞれ多数有し、発光素子をLEDアレイチップ
の一方の長辺側に所定間隔で配列した略矩形状のLED
アレイチップにおいて、該LEDアレイチップの一方の
短辺が、前記発光素子が配列された長辺側が鈍角となる
ように斜めにカットされ、かつこの斜めにカットされた
部分の前記長辺側の長さが、前記発光素子間の間隔より
短いことを前記課題の解決手段とした。
【0010】このLEDアレイチップによれば、発光素
子が配列された長辺側が鈍角となるように一方の短辺を
斜めにカットしたので、該LEDアレイチップをそれぞ
れの発光素子が同列上に配置されるようにして基板上に
配列実装すると、斜めにカットした側の短辺とこれに連
続して配置されたLEDアレイチップの短辺との間にお
いて、その発光素子が配列された長辺側に前記斜めカッ
ト分の隙間が形成され、これにより該LEDアレイチッ
プ間では、実装時、その発光素子が配列された長辺側に
て接触が起こることが回避される。
子が配列された長辺側が鈍角となるように一方の短辺を
斜めにカットしたので、該LEDアレイチップをそれぞ
れの発光素子が同列上に配置されるようにして基板上に
配列実装すると、斜めにカットした側の短辺とこれに連
続して配置されたLEDアレイチップの短辺との間にお
いて、その発光素子が配列された長辺側に前記斜めカッ
ト分の隙間が形成され、これにより該LEDアレイチッ
プ間では、実装時、その発光素子が配列された長辺側に
て接触が起こることが回避される。
【0011】請求項2記載のLEDアレイチップでは、
発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数有し、発光素子
をLEDアレイチップの一方の長辺側に所定間隔で配列
した略矩形状のLEDアレイチップにおいて、該LED
アレイチップの少なくとも一方の短辺の、前記発光素子
が配列された長辺側に、該短辺側にある発光素子の近傍
にまで切り欠かれてなる凹部が形成されたことを前記課
題の解決手段とした。
発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数有し、発光素子
をLEDアレイチップの一方の長辺側に所定間隔で配列
した略矩形状のLEDアレイチップにおいて、該LED
アレイチップの少なくとも一方の短辺の、前記発光素子
が配列された長辺側に、該短辺側にある発光素子の近傍
にまで切り欠かれてなる凹部が形成されたことを前記課
題の解決手段とした。
【0012】このLEDアレイチップによれば、その少
なくとも一方の短辺の、発光素子が配列された長辺側に
凹部が形成されているので、該LEDアレイチップをそ
れぞれの発光素子が同列上に配置されるようにして基板
上に配列実装すると、凹部を形成した側の短辺とこれに
連続して配置されたLEDアレイチップの短辺との間に
おいて、その発光素子が配列された長辺側に前記凹部分
の隙間が形成され、これにより該LEDアレイチップ間
では、実装時、その発光素子が配列された長辺側にて接
触が起こることが回避される。また、実装に際して、凹
部を位置合わせ用のマークとして利用することにより、
LEDアレイチップ間の、短辺の長さ方向での位置ずれ
を少なくすることが可能になる。
なくとも一方の短辺の、発光素子が配列された長辺側に
凹部が形成されているので、該LEDアレイチップをそ
れぞれの発光素子が同列上に配置されるようにして基板
上に配列実装すると、凹部を形成した側の短辺とこれに
連続して配置されたLEDアレイチップの短辺との間に
おいて、その発光素子が配列された長辺側に前記凹部分
の隙間が形成され、これにより該LEDアレイチップ間
では、実装時、その発光素子が配列された長辺側にて接
触が起こることが回避される。また、実装に際して、凹
部を位置合わせ用のマークとして利用することにより、
LEDアレイチップ間の、短辺の長さ方向での位置ずれ
を少なくすることが可能になる。
【0013】請求項3記載のLEDアレイチップの実装
構造では、発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数有し
た略矩形状のLEDアレイチップであり、前記発光素子
をその一方の長辺側に所定間隔で配列してなるLEDア
レイチップ複数を、それぞれの発光素子が同列上に配置
されるようにして基板上に配列実装されてなるLEDア
レイチップの実装構造であって、前記LEDアレイチッ
プは、その両方の短辺が、前記発光素子が配列された長
辺側が鋭角となるように斜めにカットされた第1のアレ
イチップと、その両方の短辺が、前記発光素子が配列さ
れた長辺側と反対の側の長辺側が鋭角となるように斜め
にカットされた第2のアレイチップとを備え、これら第
1のアレイチップ、第2のアレイチップは、第1のアレ
イチップの斜めにカットされてなる鋭角が、第2のアレ
イチップの斜めにカットされてなる鋭角より大きい角度
となるようそれぞれ形成され、かつ、第1のアレイチッ
プにおける斜めにカットされた部分の前記発光素子が配
列された長辺側と反対の側の長さと、第2のアレイチッ
プにおける斜めにカットされた部分の前記発光素子が配
列された長辺側の長さとの差が、前記発光素子間の間隔
より短くなるよう形成されてなり、該第1のアレイチッ
プと第2のアレイチップとが前記基板上に交互に配列さ
れ、かつそれぞれその発光素子が配列された長辺側と反
対の側の長辺側が接しあるいは近接した状態に配置され
たことを前記課題の解決手段とした。
構造では、発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数有し
た略矩形状のLEDアレイチップであり、前記発光素子
をその一方の長辺側に所定間隔で配列してなるLEDア
レイチップ複数を、それぞれの発光素子が同列上に配置
されるようにして基板上に配列実装されてなるLEDア
レイチップの実装構造であって、前記LEDアレイチッ
プは、その両方の短辺が、前記発光素子が配列された長
辺側が鋭角となるように斜めにカットされた第1のアレ
イチップと、その両方の短辺が、前記発光素子が配列さ
れた長辺側と反対の側の長辺側が鋭角となるように斜め
にカットされた第2のアレイチップとを備え、これら第
1のアレイチップ、第2のアレイチップは、第1のアレ
イチップの斜めにカットされてなる鋭角が、第2のアレ
イチップの斜めにカットされてなる鋭角より大きい角度
となるようそれぞれ形成され、かつ、第1のアレイチッ
プにおける斜めにカットされた部分の前記発光素子が配
列された長辺側と反対の側の長さと、第2のアレイチッ
プにおける斜めにカットされた部分の前記発光素子が配
列された長辺側の長さとの差が、前記発光素子間の間隔
より短くなるよう形成されてなり、該第1のアレイチッ
プと第2のアレイチップとが前記基板上に交互に配列さ
れ、かつそれぞれその発光素子が配列された長辺側と反
対の側の長辺側が接しあるいは近接した状態に配置され
たことを前記課題の解決手段とした。
【0014】このLEDアレイチップの実装構造によれ
ば、第1のアレイチップと第2のアレイチップとが前記
基板上に交互に配列され、かつそれぞれその発光素子が
配列された長辺側と反対の側の長辺側が接しあるいは近
接した状態に配置されているので、これら第1のアレイ
チップと第2のアレイチップとの間の発光素子が配列さ
れた長辺側では、これらアレイチップの斜めカットされ
た短辺の、カット部分の長さの差によって隙間が形成さ
れる。したがって、これらアレイチップ間では、実装
時、その発光素子が配列された長辺側にて接触が起こる
ことが回避される。また、実装後、使用等に伴ってアレ
イチップに故障等が生じた場合、その斜めカットにより
鋭角が形成された側を前方に押しやるようにして基板上
から外せば、隣接するアレイチップとの間で過剰な接触
が起こることが回避される。
ば、第1のアレイチップと第2のアレイチップとが前記
基板上に交互に配列され、かつそれぞれその発光素子が
配列された長辺側と反対の側の長辺側が接しあるいは近
接した状態に配置されているので、これら第1のアレイ
チップと第2のアレイチップとの間の発光素子が配列さ
れた長辺側では、これらアレイチップの斜めカットされ
た短辺の、カット部分の長さの差によって隙間が形成さ
れる。したがって、これらアレイチップ間では、実装
時、その発光素子が配列された長辺側にて接触が起こる
ことが回避される。また、実装後、使用等に伴ってアレ
イチップに故障等が生じた場合、その斜めカットにより
鋭角が形成された側を前方に押しやるようにして基板上
から外せば、隣接するアレイチップとの間で過剰な接触
が起こることが回避される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は本発明のLEDアレイチップの第1実施形態例を
示す図であり、図1において符号10はLEDアレイチ
ップである。このLEDアレイチップ10が図7に示し
た従来のLEDアレイチップ1と異なるところは、その
一方の側の短辺形状にある。すなわち、このLEDアレ
イチップ10は全体の平面視形状が完全な矩形(長方
形)でなく、一方の側の短辺(本実施形態例では図1中
向かって右側の短辺)11aが斜めにカットされた略矩
形状のものとなっている。
図1は本発明のLEDアレイチップの第1実施形態例を
示す図であり、図1において符号10はLEDアレイチ
ップである。このLEDアレイチップ10が図7に示し
た従来のLEDアレイチップ1と異なるところは、その
一方の側の短辺形状にある。すなわち、このLEDアレ
イチップ10は全体の平面視形状が完全な矩形(長方
形)でなく、一方の側の短辺(本実施形態例では図1中
向かって右側の短辺)11aが斜めにカットされた略矩
形状のものとなっている。
【0016】この短辺11aは、発光素子2…が配列さ
れた長辺12a側が鈍角となるように斜めにカットされ
たものであり、図1中二点鎖線で示す斜めカット部分1
3は、その長辺12a側の長さLが、発光素子2、2間
の間隔P2より短く形成されたものである。なお、この
例においては、前記長さLが、発光素子2、2間の間隔
P2の半分よりわずかに短い長さとされている。
れた長辺12a側が鈍角となるように斜めにカットされ
たものであり、図1中二点鎖線で示す斜めカット部分1
3は、その長辺12a側の長さLが、発光素子2、2間
の間隔P2より短く形成されたものである。なお、この
例においては、前記長さLが、発光素子2、2間の間隔
P2の半分よりわずかに短い長さとされている。
【0017】このような構成のLEDアレイチップ10
を基板上に実装して実装構造を得るには、図2に示すよ
うに図示しない基板上に複数のLEDアレイチップ10
を、それぞれの発光素子2…が同一列上に配置されるよ
うにし、かつそれぞれその発光素子2…が配列された長
辺12a側と反対の側の長辺12b側を接した状態に配
置して基板上に配列実装する。なお、LEDアレイチッ
プ10の基板上への実装にあたっては、エポキシ樹脂等
のベース樹脂に導電性粒子を配合した導電性樹脂を用い
て行う。
を基板上に実装して実装構造を得るには、図2に示すよ
うに図示しない基板上に複数のLEDアレイチップ10
を、それぞれの発光素子2…が同一列上に配置されるよ
うにし、かつそれぞれその発光素子2…が配列された長
辺12a側と反対の側の長辺12b側を接した状態に配
置して基板上に配列実装する。なお、LEDアレイチッ
プ10の基板上への実装にあたっては、エポキシ樹脂等
のベース樹脂に導電性粒子を配合した導電性樹脂を用い
て行う。
【0018】このようにして実装すると、隣り合うLE
Dアレイチップ10、10間においては、その斜めにカ
ットした側の短辺11aとこれに連続して配置されたL
EDアレイチップの短辺11bとの間において、その発
光素子2…が配列された長辺12a側に前記斜めカット
部分13に相当する隙間が形成される。したがって、こ
のように隣り合うLEDアレイチップ10、10間にお
いては、実装時、長辺12b側が接した状態に配置され
た際、発光素子2…が配列された長辺12a側にて接触
が起こることが回避される。よって、本実施形態例のL
EDアレイチップ10にあっては、これを基板上に実装
した際、隣り合うLEDアレイチップ10との接触に起
因して、特に長辺12a側で欠けが生じたり、発光素子
2…に破損あるいは特性低下が生じることを防止するこ
とができる。また、LEDアレイチップ10同士を接触
した状態に配置実装するため、一番端の発光素子2a、
2a間の間隔P1が、ダイボンド装置によるLEDアレ
イチップ10の位置決め精度に影響されることなく、L
EDアレイチップ10のダイカット精度のみによって決
まり、したがって高精度のLEDアレイチップの実装構
造を得ることができる。
Dアレイチップ10、10間においては、その斜めにカ
ットした側の短辺11aとこれに連続して配置されたL
EDアレイチップの短辺11bとの間において、その発
光素子2…が配列された長辺12a側に前記斜めカット
部分13に相当する隙間が形成される。したがって、こ
のように隣り合うLEDアレイチップ10、10間にお
いては、実装時、長辺12b側が接した状態に配置され
た際、発光素子2…が配列された長辺12a側にて接触
が起こることが回避される。よって、本実施形態例のL
EDアレイチップ10にあっては、これを基板上に実装
した際、隣り合うLEDアレイチップ10との接触に起
因して、特に長辺12a側で欠けが生じたり、発光素子
2…に破損あるいは特性低下が生じることを防止するこ
とができる。また、LEDアレイチップ10同士を接触
した状態に配置実装するため、一番端の発光素子2a、
2a間の間隔P1が、ダイボンド装置によるLEDアレ
イチップ10の位置決め精度に影響されることなく、L
EDアレイチップ10のダイカット精度のみによって決
まり、したがって高精度のLEDアレイチップの実装構
造を得ることができる。
【0019】図3は本発明のLEDアレイチップの第2
実施形態例を示す図であり、図3において符号20はL
EDアレイチップである。このLEDアレイチップ20
が図7に示した従来のLEDアレイチップ1と異なると
ころは、先の実施形態例と同様にその一方の側の短辺形
状にある。すなわち、このLEDアレイチップ20は全
体の平面視形状が完全な矩形(長方形)でなく、両側の
短辺21、21にそれぞれ凹部22、22を形成した略
矩形状のものとなっている。凹部22は、短辺21の、
発光素子2…が配列された長辺23a側に形成されたも
ので、該短辺21に最も近い位置に配設された発光素子
2aの近傍にまで、LEDアレイチップ20の短辺側側
面が切り欠かれて形成されたものである。ここで、この
凹部22の、図3中に示す短辺側側面からの切り欠き幅
Wは、発光素子2、2間の間隔P2の半分より小さい長
さとされている。
実施形態例を示す図であり、図3において符号20はL
EDアレイチップである。このLEDアレイチップ20
が図7に示した従来のLEDアレイチップ1と異なると
ころは、先の実施形態例と同様にその一方の側の短辺形
状にある。すなわち、このLEDアレイチップ20は全
体の平面視形状が完全な矩形(長方形)でなく、両側の
短辺21、21にそれぞれ凹部22、22を形成した略
矩形状のものとなっている。凹部22は、短辺21の、
発光素子2…が配列された長辺23a側に形成されたも
ので、該短辺21に最も近い位置に配設された発光素子
2aの近傍にまで、LEDアレイチップ20の短辺側側
面が切り欠かれて形成されたものである。ここで、この
凹部22の、図3中に示す短辺側側面からの切り欠き幅
Wは、発光素子2、2間の間隔P2の半分より小さい長
さとされている。
【0020】このような構成のLEDアレイチップ20
を基板上に実装して実装構造を得るには、先の実施形態
例と同様に、図4に示すように基板(図示略)上に複数
のLEDアレイチップ20を、それぞれの発光素子2…
が同一列上に配置されるようにし、かつそれぞれの短辺
21を接した状態に配置して基板上に配列実装する。な
お、このLEDアレイチップ20の基板上への実装にあ
たっても、エポキシ樹脂等のベース樹脂に導電性粒子を
配合した導電性樹脂を用いて行う。
を基板上に実装して実装構造を得るには、先の実施形態
例と同様に、図4に示すように基板(図示略)上に複数
のLEDアレイチップ20を、それぞれの発光素子2…
が同一列上に配置されるようにし、かつそれぞれの短辺
21を接した状態に配置して基板上に配列実装する。な
お、このLEDアレイチップ20の基板上への実装にあ
たっても、エポキシ樹脂等のベース樹脂に導電性粒子を
配合した導電性樹脂を用いて行う。
【0021】このようにして実装すると、隣り合うLE
Dアレイチップ20、20間においては、凹部22が形
成されない箇所、すなわち各短辺21の、発光素子2…
を形成した長辺23aと反対の側の長辺23b側は接触
するものの、当然凹部22、22間では接触が回避され
る。したがって、本実施形態例のLEDアレイチップ2
0にあっても、これを基板上に実装した際、隣り合うL
EDアレイチップ20との接触に起因して、特に長辺2
3a側で欠けが生じたり、発光素子2…に破損あるいは
特性低下が生じることを防止することができる。また、
先の実施形態例と同様に、LEDアレイチップ20同士
を接触した状態に配置実装するため、一番端の発光素子
2a、2a間の間隔P1が、LEDアレイチップ20の
ダイカット精度のみによって決まり、したがって高精度
のLEDアレイチップの実装構造を得ることができる。
さらに、実装に際して、凹部22を位置合わせ用のマー
クとして利用することにより、LEDアレイチップ2
0、20間の、短辺21の長さ方向での位置ずれをより
少なくして位置精度の向上を図ることができる。
Dアレイチップ20、20間においては、凹部22が形
成されない箇所、すなわち各短辺21の、発光素子2…
を形成した長辺23aと反対の側の長辺23b側は接触
するものの、当然凹部22、22間では接触が回避され
る。したがって、本実施形態例のLEDアレイチップ2
0にあっても、これを基板上に実装した際、隣り合うL
EDアレイチップ20との接触に起因して、特に長辺2
3a側で欠けが生じたり、発光素子2…に破損あるいは
特性低下が生じることを防止することができる。また、
先の実施形態例と同様に、LEDアレイチップ20同士
を接触した状態に配置実装するため、一番端の発光素子
2a、2a間の間隔P1が、LEDアレイチップ20の
ダイカット精度のみによって決まり、したがって高精度
のLEDアレイチップの実装構造を得ることができる。
さらに、実装に際して、凹部22を位置合わせ用のマー
クとして利用することにより、LEDアレイチップ2
0、20間の、短辺21の長さ方向での位置ずれをより
少なくして位置精度の向上を図ることができる。
【0022】次に、本発明のLEDアレイチップの実装
構造を説明する。この実装構造においては、実装される
LEDアレイチップとして、図5(a)に示す第1のア
レイチップ30、図5(b)に示す第2のアレイチップ
40が用いられる。図5(a)に示した第1のアレイチ
ップ30が図7に示した従来のLEDアレイチップ1と
異なるところは、その両側の短辺31、31が斜めにカ
ットされて全体の平面視形状が矩形に近い台形状、すな
わち略矩形状に形成された点である。この第1のアレイ
チップ30の短辺31、31は、いずれも発光素子2…
が配列された長辺32側が鋭角θ1となるように斜めに
カットされたものである。
構造を説明する。この実装構造においては、実装される
LEDアレイチップとして、図5(a)に示す第1のア
レイチップ30、図5(b)に示す第2のアレイチップ
40が用いられる。図5(a)に示した第1のアレイチ
ップ30が図7に示した従来のLEDアレイチップ1と
異なるところは、その両側の短辺31、31が斜めにカ
ットされて全体の平面視形状が矩形に近い台形状、すな
わち略矩形状に形成された点である。この第1のアレイ
チップ30の短辺31、31は、いずれも発光素子2…
が配列された長辺32側が鋭角θ1となるように斜めに
カットされたものである。
【0023】また、図5(b)に示した第2のアレイチ
ップ40も、その両側の短辺41、41が斜めにカット
されて全体の平面視形状が矩形に近い台形状(略矩形
状)に形成されたものとなっているものの、第1のアレ
イチップと異なり、その短辺41、41は、いずれも発
光素子2…が配列された長辺と反対の側の長辺42側が
鋭角θ2となるように斜めにカットされたものとなって
いる。ここで、第1のアレイチップ30の鋭角θ1は、
第2のアレイチップ40の鋭角θ2より大きい角度とさ
れており、したがって図5(a)中二点鎖線で示す斜め
カット部分33における長辺32と反対の側の長さL1
は、図5(b)中二点鎖線で示す斜めカット部分43に
おける長辺42と反対の側の長さL2より小さくなって
いる。
ップ40も、その両側の短辺41、41が斜めにカット
されて全体の平面視形状が矩形に近い台形状(略矩形
状)に形成されたものとなっているものの、第1のアレ
イチップと異なり、その短辺41、41は、いずれも発
光素子2…が配列された長辺と反対の側の長辺42側が
鋭角θ2となるように斜めにカットされたものとなって
いる。ここで、第1のアレイチップ30の鋭角θ1は、
第2のアレイチップ40の鋭角θ2より大きい角度とさ
れており、したがって図5(a)中二点鎖線で示す斜め
カット部分33における長辺32と反対の側の長さL1
は、図5(b)中二点鎖線で示す斜めカット部分43に
おける長辺42と反対の側の長さL2より小さくなって
いる。
【0024】また、前記長さL1と長さL2との差は、
発光素子2、2間の間隔P2より短くなるよう形成され
ている。したがって、第2のアレイチップ40の鋭角θ
2については、θ1と同様にアレイチップ30(40)
の長辺間の長さによって異なるものの、L2−L1<P
2を満足する大きさの角度が選択される。これらの構成
からなる第1、第2のアレイチップ30、40は、図6
に示すように図示しない基板上にて、第1のアレイチッ
プ30と第2のアレイチップ40とが交互に配列され、
かつそれぞれその発光素子2…が配列された長辺側と反
対の側の長辺側が接しあるいは近接した状態に配置さ
れ、導電性樹脂で基板上に固定されることにより、本発
明の実装構造を形成している。
発光素子2、2間の間隔P2より短くなるよう形成され
ている。したがって、第2のアレイチップ40の鋭角θ
2については、θ1と同様にアレイチップ30(40)
の長辺間の長さによって異なるものの、L2−L1<P
2を満足する大きさの角度が選択される。これらの構成
からなる第1、第2のアレイチップ30、40は、図6
に示すように図示しない基板上にて、第1のアレイチッ
プ30と第2のアレイチップ40とが交互に配列され、
かつそれぞれその発光素子2…が配列された長辺側と反
対の側の長辺側が接しあるいは近接した状態に配置さ
れ、導電性樹脂で基板上に固定されることにより、本発
明の実装構造を形成している。
【0025】このようにして形成された実装構造にあっ
ては、斜めカット部分33、43における前記長さL
1、L2の差により、第1のアレイチップ30と第2の
アレイチップ40とのそれぞれの短辺31、41間に隙
間Sが形成される。この隙間Sは、各アレイチップ3
0、40の発光素子2…側が広くなるように形成された
ものであり、したがって各アレイチップ30、40の実
装に際しては、先に説明したLEDアレイチップ10、
20の場合と同様に、隣り合うアレイチップとの接触に
起因して、発光素子2…側で欠けが生じたり、発光素子
2…に破損あるいは特性低下が生じることが防止された
ものとなっている。
ては、斜めカット部分33、43における前記長さL
1、L2の差により、第1のアレイチップ30と第2の
アレイチップ40とのそれぞれの短辺31、41間に隙
間Sが形成される。この隙間Sは、各アレイチップ3
0、40の発光素子2…側が広くなるように形成された
ものであり、したがって各アレイチップ30、40の実
装に際しては、先に説明したLEDアレイチップ10、
20の場合と同様に、隣り合うアレイチップとの接触に
起因して、発光素子2…側で欠けが生じたり、発光素子
2…に破損あるいは特性低下が生じることが防止された
ものとなっている。
【0026】また、このような実装構造にあっては、実
装後、使用等に伴ってアレイチップ30(40)に故障
等が生じた場合、図6中矢印で示すようにその斜めカッ
トにより鋭角θ1(θ2)が形成された側を前方に押し
やるようにして基板上から外せば、隣接するアレイチッ
プとの間で接触がほとんど起こることなく外すことがで
きる。したがって、アレイチップ30(40)の改修に
際して、その取り外しに起因して隣のアレイチップを傷
つけてしまうといった不都合を防止することができる。
装後、使用等に伴ってアレイチップ30(40)に故障
等が生じた場合、図6中矢印で示すようにその斜めカッ
トにより鋭角θ1(θ2)が形成された側を前方に押し
やるようにして基板上から外せば、隣接するアレイチッ
プとの間で接触がほとんど起こることなく外すことがで
きる。したがって、アレイチップ30(40)の改修に
際して、その取り外しに起因して隣のアレイチップを傷
つけてしまうといった不都合を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明における請求
項1記載のLEDアレイチップは、発光素子が配列され
た長辺側が鈍角となるように一方の短辺を斜めにカット
したものであるから、該LEDアレイチップをそれぞれ
の発光素子が同列上に配置されるようにして基板上に配
列実装すると、斜めにカットした側の短辺とこれに連続
して配置されたLEDアレイチップの短辺との間に、そ
の発光素子が配列された長辺側に前記斜めカット分の隙
間を形成することができ、これにより該LEDアレイチ
ップ間において、実装時、その発光素子が配列された長
辺側にて接触が起こることを回避することができ、した
がって該LEDアレイチップを基板上に実装した際、隣
り合うLEDアレイチップとの接触に起因して、特に発
光素子が配列された長辺側で欠けが生じたり、発光素子
に破損あるいは特性低下が生じることを防止することが
できる。
項1記載のLEDアレイチップは、発光素子が配列され
た長辺側が鈍角となるように一方の短辺を斜めにカット
したものであるから、該LEDアレイチップをそれぞれ
の発光素子が同列上に配置されるようにして基板上に配
列実装すると、斜めにカットした側の短辺とこれに連続
して配置されたLEDアレイチップの短辺との間に、そ
の発光素子が配列された長辺側に前記斜めカット分の隙
間を形成することができ、これにより該LEDアレイチ
ップ間において、実装時、その発光素子が配列された長
辺側にて接触が起こることを回避することができ、した
がって該LEDアレイチップを基板上に実装した際、隣
り合うLEDアレイチップとの接触に起因して、特に発
光素子が配列された長辺側で欠けが生じたり、発光素子
に破損あるいは特性低下が生じることを防止することが
できる。
【0028】請求項2記載のLEDアレイチップは、そ
の少なくとも一方の短辺の、発光素子が配列された長辺
側に凹部を形成したものであるから、該LEDアレイチ
ップをそれぞれの発光素子が同列上に配置されるように
して基板上に配列実装すると、凹部を形成した側の短辺
とこれに連続して配置されたLEDアレイチップの短辺
との間に、その発光素子が配列された長辺側に前記凹部
分の隙間を形成することができ、これにより該LEDア
レイチップ間において、実装時、その発光素子が配列さ
れた長辺側にて接触が起こることを回避することがで
き、したがって該LEDアレイチップを基板上に実装し
た際、隣り合うLEDアレイチップとの接触に起因し
て、特に発光素子が配列された長辺側で欠けが生じた
り、発光素子に破損あるいは特性低下が生じることを防
止することができる。また、実装に際して、凹部を位置
合わせ用のマークとして利用することにより、LEDア
レイチップ間の、短辺の長さ方向での位置ずれをより少
なくして実装構造上での位置精度の向上を図ることがで
きる。
の少なくとも一方の短辺の、発光素子が配列された長辺
側に凹部を形成したものであるから、該LEDアレイチ
ップをそれぞれの発光素子が同列上に配置されるように
して基板上に配列実装すると、凹部を形成した側の短辺
とこれに連続して配置されたLEDアレイチップの短辺
との間に、その発光素子が配列された長辺側に前記凹部
分の隙間を形成することができ、これにより該LEDア
レイチップ間において、実装時、その発光素子が配列さ
れた長辺側にて接触が起こることを回避することがで
き、したがって該LEDアレイチップを基板上に実装し
た際、隣り合うLEDアレイチップとの接触に起因し
て、特に発光素子が配列された長辺側で欠けが生じた
り、発光素子に破損あるいは特性低下が生じることを防
止することができる。また、実装に際して、凹部を位置
合わせ用のマークとして利用することにより、LEDア
レイチップ間の、短辺の長さ方向での位置ずれをより少
なくして実装構造上での位置精度の向上を図ることがで
きる。
【0029】本発明における請求項3記載のLEDアレ
イチップの実装構造は、第1のアレイチップと第2のア
レイチップとを基板上に交互に配列し、かつそれぞれそ
の発光素子が配列された長辺側と反対の側の長辺側が接
しあるいは近接した状態に配置したものであるから、こ
れら第1のアレイチップと第2のアレイチップとの間の
発光素子が配列された長辺側に、これらアレイチップの
斜めカットされた短辺の、カット部分の長さの差によっ
て隙間を形成することができる。したがって、これらア
レイチップ間では、実装時、その発光素子が配列された
長辺側にて接触が起こることを回避することができ、こ
れにより該LEDアレイチップを基板上に実装した際、
隣り合うLEDアレイチップとの接触に起因して、特に
発光素子が配列された長辺側で欠けが生じたり、発光素
子に破損あるいは特性低下が生じることを防止すること
ができる。また、実装後、使用等に伴ってアレイチップ
に故障等が生じた場合、その斜めカットにより鋭角が形
成された側を前方に押しやるようにして基板上から外せ
ば、隣接するアレイチップとの間で過剰な接触が起こる
ことを回避することができ、これによりアレイチップの
改修に際して、その取り外しに起因して隣のアレイチッ
プを傷つけてしまうといった不都合を防止することがで
きる。
イチップの実装構造は、第1のアレイチップと第2のア
レイチップとを基板上に交互に配列し、かつそれぞれそ
の発光素子が配列された長辺側と反対の側の長辺側が接
しあるいは近接した状態に配置したものであるから、こ
れら第1のアレイチップと第2のアレイチップとの間の
発光素子が配列された長辺側に、これらアレイチップの
斜めカットされた短辺の、カット部分の長さの差によっ
て隙間を形成することができる。したがって、これらア
レイチップ間では、実装時、その発光素子が配列された
長辺側にて接触が起こることを回避することができ、こ
れにより該LEDアレイチップを基板上に実装した際、
隣り合うLEDアレイチップとの接触に起因して、特に
発光素子が配列された長辺側で欠けが生じたり、発光素
子に破損あるいは特性低下が生じることを防止すること
ができる。また、実装後、使用等に伴ってアレイチップ
に故障等が生じた場合、その斜めカットにより鋭角が形
成された側を前方に押しやるようにして基板上から外せ
ば、隣接するアレイチップとの間で過剰な接触が起こる
ことを回避することができ、これによりアレイチップの
改修に際して、その取り外しに起因して隣のアレイチッ
プを傷つけてしまうといった不都合を防止することがで
きる。
【図1】本発明のLEDアレイチップの第1実施形態例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】図1に示したLEDアレイチップの実装状態を
説明するための平面図である。
説明するための平面図である。
【図3】本発明のLEDアレイチップの第2実施形態例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】図3に示したLEDアレイチップの実装状態を
説明するための平面図である。
説明するための平面図である。
【図5】本発明のLEDアレイチップの実装構造に用い
られるアレイチップを示す図であり、(a)は第1のア
レイチップの平面図、(b)は第2のアレイチップの平
面図である。
られるアレイチップを示す図であり、(a)は第1のア
レイチップの平面図、(b)は第2のアレイチップの平
面図である。
【図6】本発明のLEDアレイチップの実装構造の一実
施形態例を示す平面図である。
施形態例を示す平面図である。
【図7】従来のLEDアレイチップの実装構造の一例を
示す平面図である。
示す平面図である。
2 発光素子 3 電極パッド 10、20 LEDアレイチップ 11a、11b、21、31、41 短辺 12a、12b、23a、23b、32、42 長辺 13、33、43 斜めカット部分 22 凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数
有した略矩形状のLEDアレイチップであって、 前記発光素子がLEDアレイチップの一方の長辺側に所
定間隔で配列されてなり、 該LEDアレイチップの一方の短辺が、前記発光素子が
配列された長辺側が鈍角となるように斜めにカットさ
れ、かつこの斜めにカットされた部分の前記長辺側の長
さが、前記発光素子間の間隔より短いことを特徴とする
LEDアレイチップ。 - 【請求項2】 発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数
有した略矩形状のLEDアレイチップであって、 前記発光素子がLEDアレイチップの一方の長辺側に所
定間隔で配列されてなり、 該LEDアレイチップの少なくとも一方の短辺の、前記
発光素子が配列された長辺側に、該短辺側にある発光素
子の近傍にまで切り欠かれてなる凹部が形成されたこと
を特徴とするLEDアレイチップ。 - 【請求項3】 発光素子と電極パッドとをそれぞれ多数
有した略矩形状のLEDアレイチップであり、前記発光
素子をその一方の長辺側に所定間隔で配列してなるLE
Dアレイチップ複数を、それぞれの発光素子が同列上に
配置されるようにして基板上に配列実装されてなるLE
Dアレイチップの実装構造であって、 前記LEDアレイチップは、その両方の短辺が、前記発
光素子が配列された長辺側が鋭角となるように斜めにカ
ットされた第1のアレイチップと、その両方の短辺が、
前記発光素子が配列された長辺側と反対の側の長辺側が
鋭角となるように斜めにカットされた第2のアレイチッ
プとを備え、 これら第1のアレイチップ、第2のアレイチップは、第
1のアレイチップの斜めにカットされてなる鋭角が、第
2のアレイチップの斜めにカットされてなる鋭角より大
きい角度となるようそれぞれ形成され、かつ、第1のア
レイチップにおける斜めにカットされた部分の前記発光
素子が配列された長辺側と反対の側の長さと、第2のア
レイチップにおける斜めにカットされた部分の前記発光
素子が配列された長辺側の長さとの差が、前記発光素子
間の間隔より短くなるよう形成されてなり、 該第1のアレイチップと第2のアレイチップとが前記基
板上に交互に配列され、かつそれぞれその発光素子が配
列された長辺側と反対の側の長辺側が接しあるいは近接
した状態に配置されたことを特徴とするLEDアレイチ
ップの実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14244596A JPH09323444A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | Ledアレイチップおよびledアレイチップの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14244596A JPH09323444A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | Ledアレイチップおよびledアレイチップの実装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323444A true JPH09323444A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15315486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14244596A Pending JPH09323444A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | Ledアレイチップおよびledアレイチップの実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012214028A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-11-08 | Kyocera Corp | サーマルヘッドアレイおよびこれを備えるサーマルプリンタ |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP14244596A patent/JPH09323444A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012214028A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-11-08 | Kyocera Corp | サーマルヘッドアレイおよびこれを備えるサーマルプリンタ |
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